Oracle Planning and Budgeting Cloud June 2017 Update

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1 Oracle Planning and Budgeting Cloud 2017 年 6 月 更新情報

2 目次 目次... 2 変更履歴... 3 ORACLE PLANNING AND BUDGETING CLOUD (6 月更新 )... 4 更新情報... 4 Planning and Budgeting Cloud および Enterprise Planning and Budgeting Cloud 更新情報... 4 月次更新スケジュール... 4 EPM 自動ユーティリティの新規バージョン... 4 Activity Report でのデータベースのクエリ パフォーマンスの表示... 4 Oracle Enterprise Performance Management Cloud と Oracle NetSuite の統合... 5 チャート ポイント値および軸ラベルの数値書式の変更... 5 データのプッシュ オプションと データのクリアおよびプッシュ オプションの結合... 5 新しい承認ユニット ステータス レポート... 5 期間ディメンション メンバーのキューブによる使用の設定... 5 Google Chrome 向けの追加サポート... 6 Smart View でのアプリケーション管理... 6 ダッシュボードの新しいチャート タイプ : 複合... 6 Financial Reporting へのカスタム フォントのアップロード... 6 アプリケーション タイプ ライト を Reporting に改名... 7 アプリケーション設計ガイドラインの更新... 7 アカデミの更新... 7 動作の変更 : ファイルのアップロード... 7 Enterprise Planning and Budgeting Cloud 限定更新情報... 7 Strategic Modeling... 7 Groovy スクリプト言語のビジネス ルールの作成... 8 Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloud Workforce と Oracle Human Capital Management の統合... 8 機能の有効化 使用可能性の増加 およびアップグレード プロセスの追加チェック... 9 サポートの終了について... 9 標準インタフェース (Planning and Budgeting Cloud Workspace インタフェース )... 9 Financial Reporting Studio のデスクトップ クライアント版... 9 Oracle Fusion Financials Cloud と Data Management のファイルベース統合 修正された不具合 考慮事項 ユーザーのフォルダおよびレポートへのアクセス制限について

3 変更履歴 このドキュメントは 既存のセクションの変更および新しい情報の追加により 更新され続けます すべての 更新を次の表に示します 最新の更新情報が先頭に記載されています 日付 変更内容 Notes 2017 年 5 月 26 日 初版リリース 3

4 ORACLE PLANNING AND BUDGETING CLOUD (6 月更新 ) このガイドでは 近日公開される Oracle Planning and Budgeting Cloud と Enterprise Planning and Budgeting Cloud のリリースにおける最新情報と修正された問題点の概要について説明します 更新情報 PLANNING AND BUDGETING CLOUD および ENTERPRISE PLANNING AND BUDGETING CLOUD 更新情報 月次更新スケジュール Oracle 社では 本サービスの最新の更新を テスト環境へは 2017 年 6 月 2 日 ( 金 ) 本番環境へは 2017 年 6 月 16 日 ( 金 ) に適用します この更新はお客様の通常の日次メンテナンス中に実施されます また 2017 年 6 月 2 日より Oracle Help Center で 最新のドキュメントをご覧いただくことが可能です EPM 自動ユーティリティの新規バージョン この更新より EPM 自動ユーティリティの新規バージョンが有効になります このバージョンでは resetpassword オプションが新しく装備された importsnapshot コマンドがご利用頂けます このオプションは インスタンスにスナップショットをインポートする際に作成された アイデンティティ ドメイン ユーザーに割当されたデフォルト パスワードを ユーザーの最初のサイン イン後に変更する必要があるかどうかを決定します 新規コマンドをご利用になるには このバージョンのユーティリティをインストールする必要があります Working with EPM Automate for Oracle Enterprise Performance Management Cloud で以下のセクションを参照してください インストール手順 : Installing the Utility コマンド実行手順 : Command Reference ACTIVITY REPORT でのデータベースのクエリ パフォーマンスの表示 この更新では 以下の情報を提供することにより データベースのクエリ パフォーマンスを表示できるように 強化された Activity Report をご利用いただけます 完了までに 15 秒以上かかるクエリの上位 10 個をリストする 最もパフォーマンスが低いデータベースのクエリ 実行に最も時間を要したクエリの上位 10 個をリストする 期間別上位 10 位のデータベースのクエリ ユーザーが実行した上位 10 位のクエリをリストする 実行ごとの上位 10 位のデータベースのクエリ 4

5 ORACLE ENTERPRISE PERFORMANCE MANAGEMENT CLOUD と ORACLE NETSUITE の統合 Oracle Enterprise Performance Management Cloud のお客様が Oracle NetSuite からデータをロードするための統合メカニズムとして Data Management をご利用いただけるようになりました Oracle Enterprise Performance Management Cloud のお客様は Netsuite のクラウド ベースの統一スイートである ERP CRM およびコマース アプリケーションに直接アクセスできるようになりました この統合では NetSuite Saved Search フレームワークを使用して 事前パッケージ済または顧客定義の 保存済検索 を含む NetSuite システムでデータを照会します この統合の活用に関心のある NetSuite のお客様は NetSuite 環境で必要となるバッチ バンドルの構成方法の詳細について NetSuite サポートにお問い合わせください チャート ポイント値および軸ラベルの数値書式の変更 Financial Reporting Web Studio では 軸 タブと 棒グラフのオプション 折れ線グラフのオプション または 円グラフのオプション タブの数値書式を 選択されているチャート タイプに応じてカスタマイズする ことができます データのプッシュ オプションと データのクリアおよびプッシュ オプションの結合 レポート キューブにデータを移動する際のオプションが データ プッシュ のみになりました このオプションを選択すると 既存のデータを最初に消去するかどうかを確認するユーザー確認が表示されます データの移動の詳細については Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Moving Data to a Reporting Cube を参照してください 新しい承認ユニット ステータス レポート 承認ステータス レポートを作成して 承認プロセスの詳細なステータスを表示できるようになりました 承認ステータス レポートは 承認ステータス シナリオ バージョン 承認ユニット階層でフィルタリングすることができます レポートは XSLX PDF HTML または XML 形式で作成できます この新しいレポートの詳細について またサンプル レポートの表示は Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Creating Approval Status Reports を参照してください 期間ディメンション メンバーのキューブによる使用の設定 サービス管理者は カスタム ディメンション Account ディメンション および Entity ディメンションのメン バーのキューブによる使用の設定と同様に 期間ディメンションのメンバーのキューブによる使用を設定で きるようになりました 5

6 メンバー プロパティの編集の詳細については Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Editing Member Properties in the Simplified Dimension Editor を参照してくださ い GOOGLE CHROME 向けの追加サポート この更新で Google Chrome と Oracle Smart View for Office 以降のバージョンを相互運用できるようになりました ご利用のサービスから Open In Smart View を選択し Microsoft Office にある同様のデータにアクセスすることができます また ドリルスルー操作を実行する場合も Smart View から Chrome を起動してサービス インスタンスにアクセスすることができます SMART VIEW でのアプリケーション管理 サービス管理者は Oracle Smart View for Office でのアプリケーションの管理に Microsoft Excel を使用できるようになりました ダウンロード可能な Excel ワークブック テンプレートを使用すれば Smart View で Planning アプリケーションをすばやく作成できます アプリケーション テンプレート ワークブックのワークシートを編集することで アプリケーション プロパティー ディメンションおよびメンバー プロパティ セキュリティ ( アクセス権限 ) および代替変数を定義します また テンプレートからデータをロードすることもできます さらに サービス管理者は Smart View からアプリケーションの編集と削除ができます 詳細については Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud を参照してください ダッシュボードの新しいチャート タイプ : 複合 ダッシュボードの設計者とユーザーは チャート内の垂直バー線で行データを表示する 複合 という名称の新しいチャート タイプを選択できるようになりました たとえば フォームの行 1 のデータはバーとして表示され 行 2 のデータは行として表示されます このチャート タイプは 2 つのデータ カテゴリ ( 例 : ドイツとフランスの数年にわたる平均為替レート ) を比較する場合に非常に便利です このチャート タイプの詳細については Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Designing Dashboards を参照してください FINANCIAL REPORTING へのカスタム フォントのアップロード Financial Reporting へカスタム フォントのアップロードができるようになりました カスタム フォントをアップロードする場合は 以下の制限が適用されます サポートされるフォントは True Type フォント (.tff) のみとなり 一度に 1 つのフォントのみアップロードすることができます フォントの embeddability プロパティは installable に設定する必要があります カスタム フォントをアップロードする場合 フォントの サービス条件 を満たす責任があり それに応じてライセンスを取得する必要があります Oracle 社では アップロードされたフォントが動作することを保証しておらず フォントが誤用された場合の責任は負いません カスタム フォントのアップデートの詳細については Designing with Financial Reporting Web Studio for Oracle Enterprise Performance Management Cloud の Uploading Custom Fonts を参照してください 6

7 アプリケーション タイプ ライト を REPORTING に改名 このアップデートでは ライト アプリケーション タイプの名称が Reporting に変更されました Reporting アプリケーションは 1 つのキューブと 素早い起動と実行が必要なコア コンポーネントを備えた基本アプリケーションです 今後さらに複雑なビジネス ロジックが必要と判断した場合 Reporting アプリケーションを標準または Enterprise アプリケーションに変換することも可能です Reporting アプリケーション タイプの詳細については Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Creating a Reporting Application を参照してください アプリケーション設計ガイドラインの更新 この月次更新では 更新されたアプリケーション設計ガイドラインをご利用いただけます アプリケーションの計画の際は アプリケーションがビジネス ニーズを満たすことを確実にするために役立つ設計ガイドラインを確認することができます アプリケーション設計の詳細については Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Designing Your Application を参照してください アカデミの更新 Enterprise Planning and Budgeting Cloud のアカデミにあるその他のコンテンツにもアクセスすることがで きるようになりました 更新を確認するには サービス インスタンスにアクセスし アカデミ をクリックしてく ださい 動作の変更 : ファイルのアップロード Oracle 社では セキュリティの強化にともない お客様のサービスへの実行可能ファイル ( 例 :.EXE.BAT および.sh などの拡張子を持つファイル) のアップロードを使用不可にしました の更新より アプリケーションへのデータ メタデータなどを含む実行可能ファイルのアップロードはご利用いただくことができません ENTERPRISE PLANNING AND BUDGETING CLOUD 限定更新情報 STRATEGIC MODELING Strategic Modeling は 豊富な財務予測とモデリング機能と オンザフライのシナリオ分析およびモデリング機能を組み合せたものです これは ユーザーが財務シナリオを迅速にモデル化し評価するのに役立ち 洗練された債務と資本構成管理のための財務機能を標準装備しています これは 長期予測モデルの構築 迅速な財務影響分析の実行 情報に基づく意思決定のための集中的な財務情報の提示に使用することのできる完全なソリューションを提供します Strategic Modeling は スタンドアロンのビジネス プロセスとして あるいは他のビジネス プロセスと組み合わせて使用することができます 7

8 Strategic Modeling では 次の主な機能を提供します : オンザフライでのモデル作成 オンザフライ シナリオのモデル化 複数のシナリオ モデルの連結 標準の予測メソッドを用いた勘定科目の予測 値の計算方法を決定する監査証跡 ゴール シーク 資金調達オプション 損益計算書 賃借対照表およびキャッシュ フローを含む標準モデル レポート Excel を使用したカスタム レポートの作成 迅速な起動と実行が可能な プランにより詳細レベルのサブアカウントを追加する機能を備えた 組込み階層型勘定体系 ジョブ コンソールからの統合ステータス確認機能とナビゲーション フローのカスタマイズ機能 モデルのアクセス権限を管理するアクセス制御 Strategic Modeling では 実用的な Web と Smart View インタフェースを提供します GROOVY スクリプト言語のビジネス ルールの作成 Oracle 社は Groovy スクリプト言語で作成されたビジネス ルールの作成をサポートしています Groovy ビジネス ルールにより 通常のビジネス ルールでは解決できないユース ケースに対応可能な洗練された ルールの設計が可能です ( 例 : データ値が事前定義済しきい値を超える場合 ユーザーがフォームにデー タを保存できないようにするルール ) Groovy ルールは Calculation Manager で作成され アプリケーショ ンにデプロイされ 検証され 実行されます 情報ソース : Groovy ルールの作成については Designing with Calculation Manager for Oracle Enterprise Performance Management Cloud. の Creating a Groovy Rule を参照してください アプリケーションでの Groovy ルール使用についての詳細は Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Using Groovy Rules を参照してください Groovy Javadoc を開くには Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloud Academy の Administer セクションで Groovy Javadocs をクリックします アカデミにアクセスするには サービス インスタンスにサイン インし アカデミをクリックします ORACLE ENTERPRISE PLANNING AND BUDGETING CLOUD WORKFORCE と ORACLE HUMAN CAPITAL MANAGEMENT の統合今回のアップデートで ワークフォース ビジネス プロセスを使用する Oracle Enterprise Planning and Budgeting Cloud のお客様は Oracle HCM Cloud からのワークフォース データを整理して取得できるようになりました Data Management は お客様が Oracle HCM Cloud データ モデルからワークフォースのターゲット ディメンションに事前定義マッピングを適用できるようにする標準ソリューションを提供します 8

9 お客様は ビジネス要件を満たすために必要に応じて他のマッピングを適用するなど これらの統合をカス タマイズして拡張することもできます 機能の有効化 使用可能性の増加 およびアップグレード プロセスの追加チェック Enterprise Planning and Budgeting Cloud では サービス管理者がビジネス プロセスの機能を有効にすると アプリケーションはメンテナンス モードになり アプリケーションを使用できるのはサービス管理者のみになります メタデータの変更が検出された場合 ビジネス プロセス機能が有効になる前にデータベースがリフレッシュされます データベースの更新が失敗した場合 サービス管理者は機能を有効にする前に問題を解決する必要があります データベースは 初回の有効化 使用可能性の増加 およびコンテンツのアップグレードの際に 必要に応じてリフレッシュされます サポートの終了について 標準インタフェース (PLANNING AND BUDGETING CLOUD WORKSPACE インタフェース ) この変更 2016 年 7 月 31 日以前にサブスクリプションをアクティブ化した Planning and Budgeting Cloud Service のお客様にのみ影響します 2014 年 11 月からサービスでご利用いただけるようになったオプションの簡易インタフェースが 今後のサービス全体における標準となります 結果的に Enterprise Planning and Budgeting Cloud Workspace としてご利用いただいている現在の標準インタフェースのサービスは 2017 年 12 月の更新にともない終了となります ( テスト環境へは 2017 年 12 月 1 日 本番環境へは 2017 年 12 月 15 日に適用されます ) 2017 年 11 月 17 日に本番インスタンスへ 11 月更新がデプロイされてからは 標準インタフェースのバグ処理や機能強化の対応は終了します この更新に備え 次の情報ソースを活用して ユーザーに対し簡易インタフェースについての説明を実施してください Accessing the Service : サービスへのアクセス手順について Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud の Displaying the Simplified Interface : 簡易インタフェースの表示について Working with Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud :Planning タスクの実行についての情報 Administering Planning for Oracle Planning and Budgeting Cloud :Planning Administrative タスクの実行についての情報 FINANCIAL REPORTING STUDIO のデスクトップ クライアント版 Oracle 社では お客様へのシンプルで直観的なユーザー エクスペリエンスの提供に積極的な取り組みを 実践しています これを実現するために 2016 年 3 月からご利用いただいている Financial Reporting Web Studio が レポートの設計と構築の唯一の環境となります 9

10 Oracle 社では ユーザーが Financial Reporting Desktop Studio から Financial Reporting Web Studio に移行するための追加時間を提供しています Financial Reporting Desktop Studio で提供されている機能と同等の機能が 2017 年後半に Financial Reporting Web Studio でご利用いただけることが予定されており その時点でデスクトップ版の Studio のサポートは Web Studio に移行され Desktop Studio のサービスは終了となります Oracle 社は お客様が速やかに Financial Reporting Web Studio のご利用に移行されることを推奨します ご不明の点やご質問がある場合は サービスの フィードバックの実行 オプションを使用して Oracle 社へお問い合わせください ORACLE FUSION FINANCIALS CLOUD と DATA MANAGEMENT のファイルベース統合 Oracle Fusion Financial Cloud の Budgetary Control and Encumbrance Accounting が Data Management と完全に統合されました この拡張により Oracle Fusion Financials Cloud と Oracle Enterprise Performance Management Cloud の統合で 現在のファイルベース統合と同等の機能のご利用が可能になります 結果として ファイルベース統合は 9 月の更新より段階的に廃止されます お客様が Oracle Fusion Financials Cloud および Oracle Enterprise Performance Management Cloud 間のファイルベース統合をご利用の場合 Oracle 社では お客様がこの最新バージョンを早急に適用することを推奨しています 修正された不具合 不具合番号 摘要 選択したデータ ロード ルールで PLAN6 をターゲットとして使用した場合 インポートは正常に 実行されますが ワークベンチに行は表示されません / Enterprise Planning and Budgeting Cloud の Financials ビジネス プロセスでは 貸借対照表勘定科目の他のメンバーの下に子メンバーを追加できるようになりました : OFS_Indirect Cash Flow Statement OFS_Revenue Planning OFS_Expense Planning OFS_Gross Profit OFS_Total Expenses OFS_Depreciation and Amortization OFS_Non Current Assets OFS_Rolling Accounts Calculated OFS_Total Preferred and Common Stock OFS_Total Other Current Liabilities 10

11 不具合番号 摘要 OFS_Short Term Borrowings OFS_Fixed Assets OFS_Cash Flow from Operating Activities OFS_Net Cash From Investing Activities OFS_Net Cash from Financing Activities OFS_Adjustments to Net Income OFS_Sources of Cash OFS_Uses of Cash OFS_Total Non Current Liabilities OFS_Accumulated Depreciation and Amortization OFS_Variable Expense OFS_Total Fixed Expenses OFS_Cash OFS_Depreciation OFS_Total Retained Earnings Enterprise Planning and Budgeting Cloud Financials で アプリケーション と 設定 を選択することで Expense Accounts の設定を試行する場合のエラー メッセージが表示されなくなりました Unable to process request エラーが表示されることなく 動的レポートを Excel にエクスポートできるようになりました Financial Reporting Web Studio では PDF レポートの別々のページに Page Break Before プロパティが設定された図が正しく表示されるようになりました Migration を使用したエクスポートでは アプリケーションで使用可能な期間のマッピングを含むスナップショットが正しく作成されるようになりました Excel からアンパサンド記号 (&) を含むレポートを正常にエクスポートできるようになりました PDF プレビューでは グリッドが別のグリッドにマージされなくなりました Financial Reporting Web Studio プリファレンスの Server タブの DisplayFilterBySecurity オプションを使用して 管理者以外のユーザーを制御しアクセス権を持つメンバーのみを表示できるようになります フォームでデータを保存またはリフレッシュすると セルのフォーカスが保持されるようになりました Financial Reporting レポートを簡易インタフェースで開いた場合 Excel で正しく開かれるようになりました スマートプッシュは データ マップのクリアおよびプッシュ コマンドを使用した場合と同様の結果を通知するようになりました 11

12 不具合番号 摘要 アプリケーションで新しいブロック ストレージ キューブを作成後 すべてのディメンションを有効にできるようになりました Enterprise Planning and Budgeting Cloud では 以前 プランニングと予測の準備 ページで変更を加えてその変更の保存をしなかった場合 プランニングと予測の準備 構成タスクが正しい期間を使用するようになりました Financial Reporting Web Studio を使用して日本語でレポートを作成し 列にプロンプトを追加する場合 HTML プレビューが正しく機能するようになりました Chrome ブラウザを使用している場合 Excel で Financial Reporting レポートの実行時に 簡易インタフェースで検索基準を選択するためのプロンプトが正しく表示されるようになりました ダッシュボードでのフォームの位置の変更後 フォームのすべての行が正しく表示されるようになりました 印刷ボタンをクリック または Ctrl + Alt + P キーの組み合わせを押すことでフォームを印刷できるようになりました また 印刷プレビューは設計どおりに表示されます ワークフォース ビジネス プロセスでは Hiring Requisition Status を Closed に変更することで 報酬費用が正しく削除されるようになりました アプリケーションのアップグレード後は Change Hiring Requisition Status ルールを実行して ステータスを Closed に設定する必要があります 簡易インタフェースで Financial Reporting レポートを表示する場合 グリッドの POV が表示されるようになりました ユーザーがアプリケーションから削除された場合 アプリケーション内のユーザーのすべてのインスタンスが削除されます 日次メンテナンス ページでタイムゾーンを変更した場合 アプリケーションは自動的に既存のタイムゾーンを新しいタイムゾーンに変換するようになりました ナビゲータ メニューを使用して現在のアプリケーション デフォルトを設定した場合 アプリケーション設定を正常に保存できるようになりました Enterprise Planning and Budgeting Cloud の資本ビジネス プロセスでは すべてのサービス開始日の償却累計額が正しく計算されるようになりました (17.05 更新で修正済 ) ルール セキュリティでビジネス ルール フォルダを使用する場合 以前削除したフォルダはフォルダ リストに再表示されなくなりました 簡易インタフェースから Excel に Financial Report を正常にエクスポートできるようになりました 承認ユニットのロックが失敗した場合 データ検証エラーにアクセスするためのリンクが提供されます 12

13 考慮事項 ユーザーのフォルダおよびレポートへのアクセス制限について の更新で導入された Financial Reporting オブジェクトへのいくつかのセキュリティ変更により そのサービスでユーザー ( プランナ ) の事前定義ロールが付与されたユーザーは Financial Reporting のフォルダとレポートへのアクセスができなくなりました 回避策 : サービス管理者としてサイン インし 影響を受ける各レポートとフォルダに WORLD グループを割り当てます グループを割り当てるには レポートまたはフォルダの現在のアクセス権限を編集します 詳細については My Oracle Support document を参照してください

14 Copyright 2017 Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. This document is provided for information purposes only, and the contents hereof are subject to change without notice. This document is not warranted to be error-free, nor subject to any other warranties or conditions, whether expressed orally or implied in law, including implied warranties and conditions of merchantability or fitness for a particular purpose. We specifically disclaim any liability with respect to this document, and no contractual obligations are formed either directly or indirectly by this document. This document may not be reproduced or transmitted in any form or by any means, electronic or mechanical, for any purpose, without our prior written permission. Oracle and Java are registered trademarks of Oracle and/or its affiliates. Other names may be trademarks of their respective owners. Intel and Intel Xeon are trademarks or registered trademarks of Intel Corporation. All SPARC trademarks are used under license and are trademarks or registered trademarks of SPARC International, Inc. AMD, Opteron, the AMD logo, and the AMD Opteron logo are trademarks or registered trademarks of Advanced Micro Devices. UNIX is a registered trademark of The Open Group