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- さや ますはら
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1 大阪大微物病研究所 / Research Institute for Microbial Diseases IS Winter 微物病研究所は 1934 年に大阪大に設置され 微物病 キーワードに感染や免疫系がん研究分野における基礎研究推進してきまし 現在はこれら研究分野に加え遺伝子工ゲノム解析環境応答ど多様分野研究展開しています は研究所における研究成果ど研究所 今 皆さんにお伝えする冊子です Contents p2 p4 p5 p6 p7 [ 特集 ] 病原体感染戦略探る [ 研究成果 1 ] 受精メカニズム探る : 精子と卵子出会いとは? [ 研究成果 2 ] 細胞膜から遊離して働く GPI-AP RIMD ニュース 各賞受賞 微研業績報告会開催 微研微研開催 未来基金ご案内 平成 29 年 (2017 年 )1 月 18 日行 / 編集 行 : 大阪大微物病研究所広報室 大阪府吹田市山田丘 3-1 TEL: 06(6879)8357 FAX: 06(6879)8360 へご意見お問い合わせは biken-pr@biken.osaka-u.ac.jp までお寄せください
2 2017 Winter 2017 Winter 細菌 Bacteria 細菌毒素病原性持つ細菌には我々体に感染すると熱や炎ど他に麻 痺や痙攣咳作表皮剥脱骨形成不全ど特殊状引き起こすもがいます これら病態多くは細菌が持つ毒素によって起こります 細菌毒素とは宿主体内に入り込み標的細胞に結合し毒性するめに必要機能すべて持つという非常に多機能分子です っ一つでこれほど多機能分子は他にはかかありません 微研ではこん毒素研究しています パスツレラ毒素 Pasteurella multocida toxin 人畜共通感染原因菌として知られるパスツレラ ムルトシダとい う細菌毒素です ボルデテラ属細菌毒素 ( ボルデテラ壊死毒 ) とともにブタ萎縮性鼻炎特徴的状である 鼻まがり に関与し骨形成不全引き起こすことがわかっています 毒素タンパク質構造は本研究所堀口安彦らが決定しまし 堀口教授いわく細菌毒素立体構造は 機能に裏打ちされ造形美がまばゆいばかり C3 ドメイン毒性揮するめに必要部位 C1 ドメイン毒素が標的分子存在する細胞質膜内側に集積するめに必要部位 C2 ドメイン C1 と C3 とついで構造維持するに必要部位と考えられているが詳細は不明 トロイ木馬構造 by 堀口教授 C3 が頭 C1 が前足 C2 が体 + 後ろ足で馬ように見えませんか? 本研究所ではこよう細菌毒素始め細菌が感染し病態原因とるメカニズムについて研究進めています エフェクター病原体中には 分泌装置 と呼ばれる装置で細胞中に直接病原因子 とる分子 ( エフェクター ) 注入する細菌がいます 微研ではこん細菌研究しています 腸炎ビブリオ Vibrio parahaemolyticus 1950 年に大阪府でし しら 宿主細胞 エフェクター直接注入 す食中毒事件 きっかけに本研究所藤野恒三郎教授 ( 当時 ) が見しまし Ⅲ 型分泌装置そ後全ゲノム解析により腸炎ビブリオはⅢ 型分泌装置という注射器ようタンパク質複合体で私達細胞内腸炎ビブリオに直接エフェクター注入し下痢ど状ひきおこすことが明らかにりまし 本研究所ではこ他にⅣ 型分泌装置持つレジオネラども研究しています 腸炎ビブリオ 特集 病原体感染戦略探る 細菌やウイルス寄虫どには私ち体に侵入し病気原因とる病原体とるもがいま す 病原体は実に様々方法で私ち体に感染し様々状引き起こします 微物病研究所では病原体が私ち体でどように病気引き起こすかそ原因やメカニズ ム明らかにすべく研究に取り組んできまし 病原体は私ちに備わるシステム実に巧妙に利用して感染します そ戦術はまるで私ち体や細胞私ちよりも知りつくしてるかようです これらメカニズム解明は病原体によりする病気治療法や予防法開に役立つことはもちろん私ち体や細胞理解めに非常に重要知見もらし得るです 寄虫 Parasites 寄胞マラリア原虫やトキソプラズマ原虫ど寄 虫は私達細胞中に入り込み膜で囲まれ寄胞という構造物つくります 細胞という家中にあるテントようイメージです 原虫は寄胞で細胞免疫システムから攻撃防ぎ安全確保し上で必要タンパク質ど分泌して栄養分摂取し増殖します 微物病研究所ではマラリア原虫表面タンパク質 SERA5 に着目し BK-SE36 マラリアワクチン開進めています まトキソプラズマ原虫感染機構に着目し病原体に対する免疫システム全貌明らかにすべく研究しています 蛍光タンパク質現するレオウイルスに感染し細胞 リング期トロフォゾイト期シゾント期メロゾイト期赤血球中で増殖するマラリア原虫 ( 紫 ) マラリア原虫は赤血球中で形態変化させがら成長します マクロファージ ( 赤 ) 中で増殖するトキソプラズマ原虫 ( 緑 ) ウイルス Viruses 私ち細胞システム利用ウイルスは核酸 (DNA まは RNA) とそれ包む殻という極めてシ ンプル構造しています 自分だけでは自身複製することはもちろんタンパク質合成することすら出来ません ウイルスは細胞に入りこんだ後細胞に酵素やタンパク質合成システムちゃっかり利用して自己複製し増殖するです ウイルスが実に巧みに細胞システム利用する様はまるで私達細胞熟知しているかようです 微研ではこんウイルス研究しています C 型肝炎ウイルス Hepatitis C Virus C 型肝炎ウイルス (HCV) は肝硬変や肝細胞癌主要原因ウイルスで国内では約 180 万人世界で 1 億 7 千万人も感染者が存在すると推測されています HCV は細胞に侵入すると細胞タンパク質合成システム利用して自ら RNA タンパク質に翻訳し細胞タンパク質分解酵素や細胞内小器官利用して増殖します 脱殻ウイルス RNA が放出される 哺乳類ウイルス Mammalian orthoreoviruses Ras というがん遺伝子が活性化しているタイプ腫瘍細胞で選択的に増殖し細胞溶解するという興味深い特徴持つウイルスです 本研究所小林剛准教授らグループはこレオウイルス人工的に作製する実験系確立しウイルス活用しがん治療法開目指して研究進めています レオウイルス全ゲノム 侵入 ウイルスゲノム培養細胞内に遺伝子導入 放出 自己複製 増殖 小胞体でタンパク質合成 ウイルス産 遺伝子改変ウイルスどにより安全で治療効果高いウイルス開目指しています 微物病研究所ではこれらウイルス他にヒト免疫不全疾患ウイルス (HIV) や重急性呼吸器候群原因とる SARS コロナウイルスど様々ウイルス研究展開し感染メカニズム解明や治療法開目指し研究展開しています こよう病原体感染戦略に対し私ちはどように体守っているでしょうか? 体守る免疫機構については次号 で特集します お楽しみに! 2 3
3 2017 Winter 2017 Winter 研究成果 1 英国 Nature Communications 誌に 2016 年 7 月に掲載 受精メカニズム探る : 精子と卵子出会いとは? 命プロセスは精子と卵子が結びつく 受精 から始まります こ極めて重要現象は非常に厳密に制御されています 今回は精子と卵子結合と融合担うタンパク質分子レベルで解析し研究報告です 東京大研究チームとともに中心的に研究進め遺伝子機能解析分野 ( 伊川研 ) 佐藤裕公助教に詳細伺いまし 研究成果 2 米国 Journal of Cell Biology 誌に 2016 年 12 月に掲載 細胞から遊離して働く GPI-AP GPI( グリコシルホスファチジルイノシトール ) とはタンパク質末端に取り付けられる糖脂質です GPI 持つタンパク質 (GPI-anchored protein GPI-AP) は体内に 150 種類もあり様々役割果しています 今回は GPI 部分が切断されて働く GPI-AP について研究です 中心的に研究進め藤田盛久博士 ( 現中国江南大教授元免疫不全疾患研究分野 ( 木下研 ) 助教 ) にお話伺いまし ヒト含む哺乳類受精では精子表面と卵子表面にあるタンパク質が相互作用します 精子と卵子融合に必須タンパク質として本研究所遺伝子機能解析分野 ( 当時は岡部研 ) が 2005 年に精子側 IZUMO (IZUMO1) という膜タンパク質世界で初めて同定しまし IZUMO という名前は縁結び出雲大社にちんでいます 一方 IZUMO1 パートナーとる卵子側タンパク質は JUNO という膜タンパク質でこちらは結婚活守護するギリシャ神話女神名前とっています 今回表論文は岡部研流れくむ伊川研において JUNO ど部分が IZUMO1 と結合するか分子レベルで明らかにし研究です 佐藤裕公助教 ( 写真 ): 岡部さん 伊川さん ( 1) が行われ IZUMO1 同定ように岡部研頃から私達は遺伝子組換え動物作り個体レベルで哺乳類殖メカニズム研究してきまし 近年ではゲノム編集技術導入により研究スピードが加速しています 今回は東京大理研究科濡木理先から共同研究話いだきまし 濡木研ではマウス JUNO タンパク質立体構造決定に成功され IZUMO1 と結合する部位予測に取り組んでおられまし 私ちは得意としている遺伝子操作技術と殖細胞用い実験によって JUNO と IZUMO1 結合メカニズム明らかにするべく共同研究進めまし 世界的に激しい競争中実験効率上げデータ得る伊川研ではまず JUNO 遺伝子欠損させマウス作製しそマウスから卵子採取し体外受精して精子と卵子融合解析されまし マウスや殖細胞用い実験は伊川研得意とするところですが今回は非常に苦労があっそうです 佐藤助教 : 排卵後卵子は採取も操作もしやすいですが今回研究は卵巣中にある排卵前未成熟卵にさまざまに工夫し JUNO( 2) mrna 導入する必要がありま し ところが未成熟卵は非常に壊れやすくピンセットやガラス針で触れだけですぐ壊れてしまいます 実は JUNO と IZUMO1 結合に関する研究は世界的厳しい競争中にありまし 実際私達も含め同時期にヒトやマウス JUNO / IZUMO1 構造に関する論文が 4 報表されています しかし JUNO1 遺伝子欠損マウスは不妊でかか増えませんし卵は壊れてしまう 効率よくデータ得るめに未成熟卵前に道具 ( ガラス針ど ) や培地 ( 浸透圧や添加物ど ) ど一つずつ慎重かつ迅速に条件変え最終的には通常3~4 倍数胚が得られるようにりまし 条件検討は実験最も大変ところですがとても楽しくもあります ま卵子はとても美しく顕微鏡覗いていて飽きいが助かりまし 精子と卵子用いて理機能確認できこと意義同時期に表され論文うち培養細胞に留まらず精子と卵子用いて実験的に証明できは私ちだけでし タンパク質構造解析から予測し理的機能確かめられことは非常に誇らしくチャンスくださっ先方に感謝しています JUNO と IZUMO1 結合部位がわかればそ結合阻害する或いは促進する薬剤開が可能にります 本研究が進み避妊薬や不妊薬開につがることで不妊治療どに大き貢献もらすかもしれません 今後研究展が期待されます ( 1) 岡部さんと伊川さん岡部さん : 岡部勝前 遺伝子機能解析分野教授 ( 現 招へい研究員 ) 伊川さん : 伊川正人現 遺伝子機能解析分野教授 ( 兼任 ) 通常大研究室では教授は 先 と呼ばれることがほとんどですが遺伝子機能解析分野では先用いい習慣があります ( 2) さまざまに工夫し JUNO IZUMO1 が結合すると予測される部位アミノ酸人工的に変異させ JUNO アミノ酸変異により受精がみられければそアミノ酸が IZUMO1 と結合に必須アミノ酸と予測できる 細胞内タンパク質は糖が付加されりリン酸が付加されりど様々 印 がついています GPI もそよう印一つでタンパク質細胞膜上につぐ錨 ( アンカー ) 役割しています 今回研究では GPI 部分切断する酵素同定し GPI-AP が必要に応じて切断されもと細胞から離れて働くこと明らかにしまし 藤田博士 ( 写真 ): 木下研では GPI アンカー医と物 テーマに 25 年以上研究しております GPI アンカー研究に関する貢献は世界一と言って良いと思います 2007 年に私ちは PGAP3 という GPI 脂質構造改変する酵素同定しまし 今回はそ PGAP3 と同じファミリーに属する PGAP6 という遺伝子同定し解析しまし まず PGAP6 遺伝子培養細胞に現させてみると一部 GPI-AP が細胞表面から減少することがわかりまし PGAP6 は細胞表面にあるタンパク質でしで GPI-AP GPI 部分切断して GPI-AP 細胞外に遊離させているからではいかと考えまし 150 種類以上 GPI-AP が存在していますがそ中で切断受けて細胞膜から遊離すると報告あるタンパク質一つずつ調べていき CRIPTO という胚に重要 GPI-AP が PGAP6 によって最もよく切断されることがわかりまし これまで GPI 部分が切断される例はいくつか知られていましが今回ように PGAP6 によって切断され CRIPTO が他細胞で働くこと示しは私達が初めてです 研究すすめるにあり苦労しところはありますか? 藤田博士 : PGAP6 ノックアウトマウスがまれず体で解析がかかできかっことです PGAP6 欠損させてしまうとに重篤障害がおき胎致死にってしまうです 私はマウス胚解析経験もありませんしどうしもだろうと思っておりまし 幸運にも阪大内で共同研究先見つけることができ PGAP6 ノックアウトマウス胚が CRIPTO ノックアウトし胚と同様表現型であることが分かりまし 先は最近中国江南大に移動されまし ご自身にとって研究魅力や今後展開について教えて下さい 藤田博士 : GPI は糖鎖と脂質からできておりそれがタンパク質と結合して GPI-AP にります ですで GPI 通して糖鎖や脂質タンパク質機能や解析法幅広く知ることができまし ま免疫細胞細胞表面細菌やウイルスど病原体でも GPI-AP は重要役割果していますで免疫や感染についてもぶことができまし こういっ一つ分子から広がり持つテーマであることが魅力だと思います そおかげでいろいろ解析手法や知識ぶことができ現在研究にも役立っていると思います 現在は GPI 研究続けつつこ研究から派し新しいテーマにも挑戦しているところです こ研究は藤田教授とともに大院李健熺さんもともに研究進めまし 李健熺さん : 私は大院として藤田先から実験や研究進め方びがらプロジェクト進めまし 藤田先も言われている通りマウス解析には苦労しましが共同研究にり新しいことびがら最後に良い結果得ることが出来まし まだ未解明部分がありますがこ研究により膜から遊離し GPI-AP が機能性有すること証明しことに重要意味があると考えています GPI があることでタンパク質は機能する場所やタイミングど多様制御うけます こ精密制御機構が我々体適切に維持しているです これら制御機構全貌解明目指して研究者が日々切磋琢磨しています 4 5
4 2017 Winter 微研 News Update 本研究所教員 大院が各賞受賞 研究室名 受賞者名 受賞名 分子細菌分野 石垣佳祐 大院 第 159 回日本獣医会術集会 若手奨励賞 分子ウイルス分野 岡本徹 助教 第 64 回日本ウイルス会 杉浦奨励賞 分子ウイルス分野 上村健太朗 大院 第 64 回日本ウイルス会 ベストポスター賞 情報伝達分野 村松史隆 大院 情報伝達分野 木戸屋浩康 助教 ご支援お願い けにります 研における研究助 微 が ト ー ポ サ あ Trainee Travel Awards to XIXth IVBM Meeting, 19th International Vascular Biology Meeting 研究 疫腫瘍における 感染や病原体免 来 以 設 創 年 34 チン開やが 微物病研究所は19 メカニズムワク よる に 体 原 病 原体見や 推 進し新病 貢献してきまし 分野において大きく 科 命 ど して研究 見 ん遺伝子 用 共同研究拠点と や国立大共同利 成 育 材 人 究 研 ま国内外における 能しています 備 施設としても機 動さらる充実 者要請に応える設 展させ教育研究活 み 組 取り 基金 はこよう 微 物病研究所で 金大 阪 大未 来 材 育成 支 援事 業 基 人 策 対 究 研 感 染 すようよろし 図るめ今 般 きご支援賜りま 趣旨にご賛同いだ 業 事 本 卒 何 に立ち上げまし Trainee Travel Awards to XIXth IVBM Meeting, 19th International Vascular Biology Meeting 第 39 回日本分子物会年会 優秀ポスター賞 分子細菌分野 石垣佳祐 右 左は直接指導にあっ新澤直明助教 分子ウイルス分野 岡本徹 左 上村健太郎 右 中央は松浦善治教授 情報伝達分野 木戸屋浩康 左 村松史隆 右 研究業績報告会 術講演会が開催されまし 本研究所では所内研究者による研究業績報告会および外から招い世界リードするオリジナル仕事に従事している研 究者による術講演会年に 1 度開催しています 今年は 12/9 金 に遺伝子機能解析分野 伊川正人教授ウイルス免 疫分野 小林剛准教授感染病態分野 山本雅裕教授による研究報告と京都大大院理研究科 物科専攻物物理 教室 森和俊教授による術講演会 小胞体機能と制御ダイナミクス が行われまし 山本教授 第一線研究者同 士活議論が 行われます 小林 准教授 くお願いいします 寄付金活用プラン 研究活動支援 海外研究拠点で 遣留支援 へ奨金海外派 る す 属 所 に 所 微物病研究 ら留へ支援 で研究志す海外か 微物病研究所 実 地 研 修支 援 対象とし熱帯感染 医 医 床 臨 わが国 公開講座開催支援 等に関する講演会 染 感 し と 象 対 社会人 ご寄付方法 ます 込ご利用いだけ 行振込コンビニ振 クレジットカード銀 来基金サイトから ose= 45 詳しくは大阪大未 n/?donate_ purp.ac.jp/foundatio -u ka sa.o in ik ik ww.mira 大阪大未来基金 高校め Winterschool2016 開催しまし 開催しまし 午前中は本研究所若手研究員 情報伝達分 検 索 方には ご寄付いだい 伊川教授 12/27 火 に高校向けイベント Winterschol2016 微研 木戸屋助教 右 午後講演会様子 野 木戸屋浩康助教分子細菌分野 新澤直明助教 一財 ら感謝状贈呈 待 大阪大総長か 感謝集い にご招 見交換会 大阪大 意 宰 主 長 総 に記し大阪 大中之 大 大阪 ご芳名プレート は 方 い だ い ご寄付 累計 50万円以 上 基金ウェ 示 掲 島センターに しくは大阪 大未 来 措 置があります 詳 遇 優 上 法 税 ど 所得 税 住民税 ださい 照く 参 ご イト ブサ 阪大微物病研究会ブース展示午後は長崎大熱帯医 研究所 金子修教授北海道大人獣共通感染リサーチ センター 鈴木定彦教授東京大医科研究所 川口寧教授 本研究所松浦善治所長講演が行われまし 34 名高校 があつまり熱心に研究者話に耳傾けていまし 参 加者中から将来優秀研究者が出るかもしれません 6 新澤助教 中央 7
5 IS Winter 表紙写真マウス卵子と精子融合 卵子中にあらかじめ DNA 染色する色素注入するめ受精して卵子内に入り込んだ精子 DNA が蛍光 ( 水色 ) で検出される 編集後記 第二号とる本号は本研究所における病原体研究特集と遺伝子機能解析分野免疫不全疾患研究分野から研究成果紹介しまし お忙しい中原稿作成にご協力いだい皆様に厚く御礼申し上げます 微研 News Update に掲載し研究業績報告会 術講演会では毎年同日に微物病研究所同窓会美術展開催しています 美術展では本研究所現役職員 OB OG による作品展示があり絵画から花写真ど様々作品が展示されます 来年も同時期に開催予定ですで皆様是非お越しください 入場無料です 開催情報は 11 月下旬頃本研究所ウェブサイトに掲載予定です ( 微物病研究所広報室中込咲綾 ) 微研同窓会美術展様子 バックナンバーは大阪大微物病研究所ウェブサイトからご覧いだけます 検索
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
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第 1 回遺伝子治療等臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会 平成 29 年 4 月 12 日 ( 水 ) 資料 6-1 ゲノム編集技術の概要と問題点 筑波大学生命科学動物資源センター筑波大学医学医療系解剖学発生学研究室 WPI-IIIS 筑波大学国際睡眠医科学研究機構筑波大学生命領域学際研究 (TARA) センター 高橋智 ゲノム編集技術の概要と問題点 ゲノム編集とは? なぜゲノム編集は遺伝子改変に有効?
More information図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 12 月 17 日 独立行政法人理化学研究所 免疫の要 NF-κB の活性化シグナルを増幅する機構を発見 - リン酸化酵素 IKK が正のフィーッドバックを担当 - 身体に病原菌などの異物 ( 抗原 ) が侵入すると 誰にでも備わっている免疫システムが働いて 異物を認識し 排除するために さまざまな反応を起こします その一つに 免疫細胞である B 細胞が
More information<4D F736F F D20322E CA48B8690AC89CA5B90B688E38CA E525D>
PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:koho@jimu.kyushu-u.ac.jp URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
More information( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
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受精に関わる精子融合因子 IZUMO1 と卵子受容体 JUNO の認識機構を解明 1. 発表者 : 大戸梅治 ( 東京大学大学院薬学系研究科准教授 ) 石田英子 ( 東京大学大学院薬学系研究科特任研究員 ) 清水敏之 ( 東京大学大学院薬学系研究科教授 ) 井上直和 ( 福島県立医科大学医学部附属生体情報伝達研究所准教授 ) 内山進 ( 大阪大学大学院工学研究科准教授 ) 2. 発表のポイント :
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インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明 1. 発表者 : 河岡義裕 ( 東京大学医科学研究所感染 免疫部門ウイルス感染分野教授 ) 野田岳志 ( 京都大学ウイルス 再生医科学研究所微細構造ウイルス学教授 ) 2. 発表のポイント : インフルエンザウイルスが子孫ウイルスにゲノム ( 遺伝情報 ) を伝える仕組みを解明した 子孫ウイルスにゲノムを伝えるとき 8 本のウイルス RNAを 1+7 という特徴的な配置
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糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
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多能性幹細胞を利用した毒性の判定方法 教授 森田隆 准教授 吉田佳世 ( 大阪市立大学大学院医学研究科遺伝子制御学 ) これまでの問題点 化学物質の人体および環境に及ぼす影響については 迅速にその評価を行うことが社会的に要請されている 一方 マウスやラットなど動物を用いた実験は必要ではあるが 動物愛護や費用 時間的な問題がある そこで 哺乳動物細胞を用いたリスク評価系の開発が望まれる 我々は DNA
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1. 2. 3. 4. 5. 6. WASP-interacting protein(wip) CR16 7. 8..pdf Adobe Acrobat WINDOWS2000 論文の内容の要旨 論文題目 WASP-interacting protein(wip) ファミリー遺伝子 CR16 の機能解析 氏名坂西義史 序 WASP(Wiskott-Aldrich syndrome protein)
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病原微生物を退治する新たな生体防御システムを発見 感染症の予防 治療法開発へ貢献する成果 キーワード : 病原性微生物 抗体 免疫逃避 免疫活性化 感染防御 研究成果のポイント 病原微生物の中には 免疫細胞が作る抗体の機能を無効化し 免疫から逃れるものの存在が知られていた 今回 病原微生物に壊された抗体を認識し 病原微生物を退治する新たな生体防御システムを発見 本研究成果によりマイコプラズマやインフルエンザなど
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上原記念生命科学財団研究報告集, 26 (2012) 75. 哺乳類のゴルジ体ストレス応答の分子機構の解明 吉田秀郎 Key words: ゴルジ体, 小胞体, 転写, ストレス応答, 細胞小器官 兵庫県立大学大学院生命理学研究科生体物質化学 Ⅱ 講座 緒言細胞内には様々な細胞小器官が存在して細胞の機能を分担しているが, その存在量は細胞の需要に応じて厳密に制御されており, 必要な時に必要な細胞小器官が必要な量だけ増強される.
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報道関係者各位 平成 26 年 1 月 20 日 国立大学法人筑波大学 動脈硬化の進行を促進するたんぱく質を発見 研究成果のポイント 1. 日本人の死因の第 2 位と第 4 位である心疾患 脳血管疾患のほとんどの原因は動脈硬化である 2. 酸化されたコレステロールを取り込んだマクロファージが大量に血管に溜まっていくことが動脈硬化の原因となる 3. マクロファージ内に存在するたんぱく質 MafB は
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PRESS RELEASE(2018/05/16) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:koho@jimu.kyushu-u.ac.jp URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授と名古屋市立大学薬学研究科の喜多泰之助 教 白根道子教授 金沢大学医薬保健研究域医学系の西山正章教授らの研究グループは
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News Release 平成 30 年 6 月 22 日 各報道機関文教担当記者 殿 B 型肝炎ウイルス複製の鋳型となる DNA の形成に関わる酵素を発見 金沢大学医薬保健研究域医学系分子遺伝学の喜多村晃一講師, 国立感染症研究所の脇田隆字所長, 村松正道部長 (2017 年 9 月 30 日まで金沢大学医薬保健研究域医学系分子遺伝学教授 ), 渡士幸一主任研究官, 長崎大学大学院頭頸部放射線学分野の中村卓教授らの共同研究グループは,
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平成 28 年 7 月 1 日 公益財団法人実験動物中央研究所慶應義塾大学医学部国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ゲノム編集技術により免疫不全霊長類の作出に成功 ( 霊長類を用いた自閉症 統合失調症などの精神神経疾患研究も可能に ) 日本医療研究開発機構 脳科学研究戦略推進プログラムの一環として ( 公益財団法人 ) 実験動物中央研究所 ( 実中研 ) マーモセット研究部の佐々木えりか部長 (
More information2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は 自己複製能と胎盤の細胞に分化する能力を持った胎盤由来の特殊な細胞である 本研究において ヒト胎盤の細胞
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上原記念生命科学財団研究報告集, 25 (2011) 86. 線虫 C. elegans およびマウスをモデル動物とした体細胞レベルで生じる性差の解析 井上英樹 Key words: 性差, ストレス応答,DMRT 立命館大学生命科学部生命医科学科 緒言性差は雌雄の性に分かれた動物にみられ, 生殖能力の違いだけでなく形態, 行動などそれぞれの性の間でみられる様々な差異と定義される. 性差は, 形態や行動だけでなく疾患の発症リスクの男女差といった生理的なレベルの差異も含まれる.
More information汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
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平成 23 年 2 月 12 日筑波大学 不要な mrna を選択的に分解するしくみを解明 医療応用への新規基盤をめざす < 概要 > 真核生物の遺伝子の発現は DNA のもつ遺伝情報をメッセンジャー RNA(mRNA) に写し取る転写の段階だけでなく 転写の結果つくられた mrna 自体に対しても様々な制御がなされています 例えば mrna を細胞内の特定の場所に引き留めておくことや 正確につくられなかった
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2016 年 12 月 19 日 17 時 ~ 記者レクチャー @ 文部科学省 細胞死を司る カルシウム動態の制御機構を解明 - アービット (IRBIT) が小胞体ーミトコンドリア間の Ca 2+ の移動を制御 - 共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1 アポトーシス : プログラムされた細胞死多細胞生物にみられる細胞の死に方の一つ 不要になった細胞や損傷を受けた細胞が積極的に自滅して個体を健全な状態に保つメカニズム
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脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
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TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE 1-3 KAGURAZAKA, SHINJUKU-KU, TOKYO 162-8601, JAPAN Phone: +81-3-5228-8107 報道関係各位 2018 年 8 月 6 日 免疫細胞が記憶した病原体を効果的に排除する機構の解明 ~ 記憶 B 細胞の二次抗体産生応答は IL-9 シグナルによって促進される ~ 東京理科大学 研究の要旨東京理科大学生命医科学研究所
More informationのと期待されます 本研究成果は 2011 年 4 月 5 日 ( 英国時間 ) に英国オンライン科学雑誌 Nature Communications で公開されます また 本研究成果は JST 戦略的創造研究推進事業チーム型研究 (CREST) の研究領域 アレルギー疾患 自己免疫疾患などの発症機構
プレスリリース 2011 年 4 月 5 日 慶應義塾大学医学部 炎症を抑える新しいたんぱく質を発見 - 花粉症などのアレルギー疾患や 炎症性疾患の新たな治療法開発に期待 - 慶應義塾大学医学部の吉村昭彦教授らの研究グループは リンパ球における新たな免疫調節機構を解明 抑制性 T 細胞を人工的につくり出し 炎症性のT 細胞を抑える機能を持った新しいたんぱく質を発見しました 試験管内でこのたんぱく質を発現させたT
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RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果 Poly I:C により一部の樹状細胞にネクローシス様の細胞死が誘導されること さらにこの細胞死がシグナル伝達経路の活性化により制御されていることが分かりました
More information( 図 ) 顕微受精の様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 15 日 独立行政法人理化学研究所 15 年冷凍保存マウスから子供を作出 - 精子の新たな保存法開発へ - マウスなどの動物が モデル動物 としてがんをはじめとする病態の解明や医薬品開発に役立っています とくにマウスは 研究に用いられて 100 年の歴史を持つことや ヒトの遺伝子と 99% も似ている遺伝子を持つなどの特徴をもっていることから さらに重要な動物になってきています
More information本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
More information<4D F736F F D208DC58F498F4390B D4C95F189DB8A6D A A838A815B C8EAE814095CA8E86325F616B5F54492E646F63>
インフルエンザウイルス感染によって起こる炎症反応のメカニズムを解明 1. 発表者 : 一戸猛志東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター感染制御系ウイルス学分野准教授 2. 発表のポイント : ウイルス感染によって起こる炎症反応の分子メカニズムを明らかにした注 炎症反応にはミトコンドリア外膜の mitofusin 2(Mfn2) 1 タンパク質が必要であった ウイルス感染後の過剰な炎症反応を抑えるような治療薬の開発
More information卵管の自然免疫による感染防御機能 Toll 様受容体 (TLR) は微生物成分を認識して サイトカインを発現させて自然免疫応答を誘導し また適応免疫応答にも寄与すると考えられています ニワトリでは TLR-1(type1 と 2) -2(type1 と 2) -3~ の 10
健康な家畜から安全な生産物を 安全な家畜生産物を生産するためには家畜を衛生的に飼育し健康を保つことが必要です そのためには 病原体が侵入してきても感染 発症しないような強靭な免疫機能を有していることが大事です このような家畜を生産するためには動物の免疫機能の詳細なメカニズムを理解することが重要となります 我々の研究室では ニワトリが生産する卵およびウシ ヤギが生産する乳を安全に生産するために 家禽
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公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 平成 27 年 12 月 1 日 信濃町地区研究者各位 信濃町キャンパス学術研究支援課 公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 11 月 27 日付で平成 28 年度 成育疾患克服等総合研究事業
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上原記念生命科学財団研究報告集, 23(2009) 149. サルエイズウイルスのヒトへの感染伝播を規定する宿主制御因子の解明 武内寛明 Key words: エイズウイルス, 異種間感染, 感染症, 人畜共通感染症, 新興感染症 東京大学医科学研究所感染症国際研究センター微生物学分野 緒言ヒト後天性免疫不全症候群 ( ヒトエイズ ) は, ヒト免疫不全ウイルス (HIV) によって引き起こされる慢性持続感染症である.
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平成 22 年 5 月 21 日 東京大学医科学研究所 真菌に対する感染防御のしくみを解明 ( 新規治療法の開発や機能性食品の開発に有用 ) JST 課題解決型基礎研究の一環として 東京大学医科学研究所の岩倉洋一郎教授らは 真菌に対する感染防御機構を明らかにしました カンジダなどの真菌は常在菌として健康な人の皮膚や粘膜などに存在し 健康に害を及ぼすことはありません 一方で 免疫力が低下した人に対しては命を脅かす重篤な病態を引き起こすことがあります
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60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
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2011 年 8 月 26 日独立行政法人理化学研究所岡山県農林水産総合センター生物科学研究所独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構野菜茶業研究所 アブラナ科の野菜 ハクサイ のゲノム塩基配列を初解析 -アブラナ科のモデル植物シロイヌナズナから作物への応用研究にブレイクスルー- 本研究成果のポイント 国際ハクサイゲノム解読プロジェクトと連携し 約 4 万種の遺伝子を同定 約 1 万種の完全長 cdna
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平成 30 年度医科学専攻共通科目 共通基礎科目実習 ( 旧コア実習 ) 概要 1 ). 大学院生が所属する教育研究分野における実習により単位認定可能な実習項目 ( コア実習項目 ) 1. 組換え DNA 技術実習 2. 生体物質の調製と解析実習 3. 薬理学実習 4. ウイルス学実習 5. 免疫学実習 6. 顕微鏡試料作成法実習 7. ゲノム医学実習 8. 共焦点レーザー顕微鏡実習 2 ). 実習を担当する教育研究分野においてのみ単位認定可能な実習項目
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平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
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60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 8 月 1 日 独立行政法人理化学研究所 マイクロ RNA によるタンパク質合成阻害の仕組みを解明 - mrna の翻訳が抑制される過程を試験管内で再現することに成功 - 生命は 遺伝子の設計図をもとにつくられるタンパク質によって 営まれています タンパク質合成は まず DNA 情報がいったん mrna に転写され 次に mrna がタンパク質の合成工場である
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ゲノム編集の医学への応 田中光一 東京医科歯科大学 難治疾患研究所 ゲノム編集とは? 遺伝子の配列を自在に改変する技術 A と T C と G がペア ( 相補性 ) 染色体と DNA 遺伝子から形質までの過程 ゲノム編集は 相同組換えを利用する 外来遺伝子 標的遺伝子非標的遺伝子 相同組み換え ランダムな挿入 外来遺伝子の分解 標的遺伝子の改変 非標的遺伝子の改変 遺伝子の改変無し DNA の 2
More information1. 背景血小板上の受容体 CLEC-2 と ある種のがん細胞の表面に発現するタンパク質 ポドプラニン やマムシ毒 ロドサイチン が結合すると 血小板が活性化され 血液が凝固します ( 図 1) ポドプラニンは O- 結合型糖鎖が結合した糖タンパク質であり CLEC-2 受容体との結合にはその糖鎖が
参考資料配布 2014 年 11 月 10 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人東北大学 血小板上の受容体 CLEC-2 は糖鎖とペプチド鎖の両方を認識 - マムシ毒は糖鎖に依存せず受容体と結合 - 本研究成果のポイント レクチンは糖鎖とのみ結合する というこれまでの考え方を覆す CLEC-2 受容体は同じ領域でマムシ毒とがんに関わる糖タンパク質に結合 糖鎖を模倣したペプチド性薬剤の設計への応用に期待
More informationく 細胞傷害活性の無い CD4 + ヘルパー T 細胞が必須と判明した 吉田らは 1988 年 C57BL/6 マウスが腹腔内に移植した BALB/c マウス由来の Meth A 腫瘍細胞 (CTL 耐性細胞株 ) を拒絶すること 1991 年 同種異系移植によって誘導されるマクロファージ (AIM
( 様式甲 5) 氏 名 山名秀典 ( ふりがな ) ( やまなひでのり ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 26 年 7 月 30 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Down-regulated expression of 学位論文題名 monocyte/macrophage major histocompatibility
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More information研究の詳細な説明 1. 背景細菌 ウイルス ワクチンなどの抗原が人の体内に入るとリンパ組織の中で胚中心が形成されます メモリー B 細胞は胚中心に存在する胚中心 B 細胞から誘導されてくること知られています しかし その誘導の仕組みについてはよくわかっておらず その仕組みの解明は重要な課題として残っ
メモリー B 細胞の分化誘導メカニズムを解明 抗原を記憶する免疫細胞を効率的に誘導し 新たなワクチン開発へ キーワード : 免疫 メモリー B 細胞 胚中心 親和性成熟 転写因子 Bach2 研究成果のポイント 抗原を記憶する免疫細胞 : メモリー B 細胞注 1 がどのように分化誘導されていくのかは不明だった リンパ節における胚中心注 2 B 細胞からメモリー B 細胞への分化誘導は初期の胚中心で起こりやすく
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60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - カビが猛威を振るう梅雨の季節 この時期に限って喘息がでるんですよ というあなたは カビ アレルギー アレルギーを引き起こす原因物質は ハウスダストや食べ物 アクセサリなどとさまざまで この季節だけではない
More information今後の展開現在でも 自己免疫疾患の発症機構については不明な点が多くあります 今回の発見により 今後自己免疫疾患の発症機構の理解が大きく前進すると共に 今まで見過ごされてきたイントロン残存の重要性が 生体反応の様々な局面で明らかにされることが期待されます 図 1 Jmjd6 欠損型の胸腺をヌードマウス
PRESS RELEASE(2015/11/05) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:koho@jimu.kyushu-u.ac.jp URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 - 自己免疫疾患の発症機構の解明に期待 -
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平 成 28 年 熊 本 地 震 に 関 する 対 応 状 況 について( 平 成 28 年 6 月 9 日 現 在 ) 熊 本 県 を 震 源 とする 地 震 に 関 する 本 学 の 対 応 等 は 以 下 のとおりです 1. 学 内 対 応 等 について 4 月 14 日 ( 木 ) 21 時 26 分 頃 地 震 発 生 ( 震 源 地 : 熊 本 県 熊 本 地 方 地 震 の 規 模 推
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上原記念生命科学財団研究報告集, 26 (2012) 112. 水痘帯状疱疹ウイルス感染機構の解明 定岡知彦 Key words: 水痘帯状疱疹ウイルス, 感染性ウイルス粒子産生 神戸大学大学院医学研究科感染症センター臨床ウイルス学 緒言水痘帯状疱疹ウイルス (varicella-zoster virus: VZV) は, ヒトに感染して初感染においては全身性に水痘を発症し, 脊髄後根神経節に潜伏した後,
More information統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を,神経発達関連遺伝子のNDE1内に同定した
平成 26 年 10 月 27 日 統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を 神経発達関連遺伝子の NDE1 内に同定した 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 同研究科神経情報薬理学の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授らの研究グループとの共同研究により 統合失調症発症に関連していると考えられている染色体上
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60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 7 月 12 日 独立行政法人理化学研究所 生殖細胞の誕生に必須な遺伝子 Prdm14 の発見 - Prdm14 の欠損は 精子 卵子がまったく形成しない成体に - 種の保存 をつかさどる生殖細胞には 幾世代にもわたり遺伝情報を理想な状態で維持し 個体を発生させるプログラムを進行するという 2 つの特別な仕組みが組み込まれています 生殖細胞のこの特別な能力を支える分子機構の解明は
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化粧品用コラーゲンの原料 現在は 魚由来が中心 かつては ウシの皮膚由来がほとんど BSE 等病原体混入の危険 人に感染する病原体をもたない アレルギーの問題は未解決 ( むしろ問題は大きくなったかもしれない ) アレルギーを引き起こす可能性 医薬品タンパク質は 安全性の面からヒト型が常識です ではなぜ 肌につける化粧品用コラーゲンは ヒト型でなくても良いのでしょうか? アレルギーは皮膚から 最近の学説では
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AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
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ツリヌス菌などがあります 食中毒では感染原因となる微生物の検出は重要であす ①感染型食中毒 サルモネラ カンピロバクターなど 細菌に汚染された食品を口にすることで 生きた菌自 らが食中毒を引き起こすもので 腸管にたどり着いた菌が腸管内でさらに増殖し 腸管組織に 侵入し 組織を壊し 炎症を起こします このため 腹痛や下痢などの症状を引き起こし ひ どい場合には血便が起こります ②感染 生体内毒素型食中毒
More information遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
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( 別添 ) 最終的に宿主に導入された DNA が 当該宿主と分類学上同一の種に属する微生物の DNA のみである場合又は組換え体が自然界に存在する微生物と同等の遺伝子構成である場合のいずれかに該当することが明らかであると判断する基準に係る留意事項 最終的に宿主に導入されたDNAが 当該宿主と分類学上同一の種に属する微生物のDNAのみである場合又は組換え体が自然界に存在する微生物と同等の遺伝子構成である場合のいずれかに該当することが明らかであると判断する基準
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論文の内容の要旨 論文題目 着床期ヒト子宮内膜におけるコレステロール硫酸の発現調節機序及び機能の解析 指導教員武谷雄二教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 15 年 4 月入学 医学博士課程 生殖 発達 加齢医学専攻 清末美奈子 緒言 着床とは 受精卵が分割し形成された胚盤胞が子宮内膜上皮へ接着 貫通し 子 宮内膜間質を浸潤して絨毛構造を形成するまでの一連の現象をいう 胚盤胞から分化した トロフォブラストが浸潤していく過程で
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ゲノム編集による動物受精卵の遺伝子組み換え 遺伝子治療の簡便化に成功 1. 発表者 : 中内啓光 ( 東京大学医科学研究所幹細胞治療部門特任教授 ) 山口智之 ( 東京大学医科学研究所幹細胞治療部門特任准教授 ) 水野直彬 ( 東京大学医科学研究所幹細胞治療部門特任研究員 ) 2. 発表のポイント : 哺乳類受精卵へのウイルス感染を利用して ゲノム編集により簡便に遺伝子組み換えを行う手法を開発した
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平成 14 年度研究報告 研究テーマ 多嚢胞性卵巣発症に関する遺伝性素因の解析 - PCO の解析 - 北海道大学大学院医学研究科 助手菅原照夫 現所属 : 北海道大学大学院医学研究科 医学部連携研究センター サマリー 多嚢胞性卵巣 (PCO) は生殖可能年齢の婦人の 5 10% に発症する内分泌疾患である 臨床症状は 月経不順 多毛 肥満 排卵障害が主な特徴であり 難治性の不妊症の主な原因である
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ISSN 1349-1229 No.392 February 2014 2 SCIENCE VIEW SPOT NEWS T FACE TOPICS SCIENCE VIEW STUDIO CAC 10K263 1 3m 4K 13m 10K 2013 1 0.5mm RIKEN NEWS 2014 February 03 PS PS PS 120 04 RIKEN NEWS 2014 February
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糖尿病治療薬の作用標的タンパク質を発見 ~ 新薬の開発加速に糸口 ~ 名古屋大学大学院理学研究科 ( 研究科長 : 松本邦弘 ) 脳神経回路研究ユニットのユ ( 注ヨンジェ特任准教授らの日米韓国際共同研究グループは この度 2 型糖尿病 1) の治療薬が作用する新たな標的分子を発見しました この2 型糖尿病は 糖尿病の約 9 割を占めており 代表的生活習慣病のひとつでもあります 2 型糖尿病の治療薬としては
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5 氏 名満仲翔一 学 位 の 種 類博士 ( 理学 ) 報 告 番 号甲第 465 号 学位授与年月日 2017 年 9 月 19 日 学位授与の要件学位規則 ( 昭和 28 年 4 月 1 日文部省令第 9 号 ) 第 4 条第 1 項該当 学位論文題目腸管出血性大腸菌 O157:H7 Sakai 株に存在する Stx2 ファー ジにコードされた Small Regulatory RNA SesR
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