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1 千葉大学環境 エネルギーマネジメントマニュアル ver 年 4 月 1 日 目次 目的 引用規格 適合規格及び用語の定義 適合規格 用語の定義 千葉大学の状況 千葉大学及びその状況の理解 利害関係者のニーズ及び期待の理解 環境 エネルギーマネジメントシステムの適用範囲 環境 エネルギーマネジメントシステム リーダーシップ リーダーシップ及びコミットメント 最高経営層 環境管理責任者 環境 エネルギー方針 資源 役割 責任及び権限 計画 リスク及び機会への取組み 一般 環境側面を決定する手順 法的及びその他の要求事項 エネルギーレビュー エネルギーベースライン エネルギーパフォーマンス指標 取組みの計画策定 環境目標及びそれを達成するための計画策定 支援 資源 力量 認識 コミュニケーション 一般 内部コミュニケーション 外部コミュニケーション 文書化した情報 一般 環境 エネルギーマネジメントシステム資料集 文書化した情報の管理

2 8. 運用 運用の計画及び管理 緊急事態への準備及び対応 設計 エネルギーサービス 製品 設備及びエネルギーの調達 パフォーマンス評価 監視 測定 分析及び評価 一般 順守評価 内部監査 マネジメントレビュー 改善 要改善点及び是正処置 継続的改善 * 目次のページ番号は用紙端に記入されたマニュアル本文のものです 2

3 制定 ( 改廃 ) 年月日 倉阪秀史 倉阪秀史 作成者 改廃履歴 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会文書作成班 < 責任者 : 岩崎慎平 >) 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会岡山咲子 ) 倉阪秀史 ( キャンパス拡大原案 : 環境 IS O 学生委員会綿地雅彦, ISO14001:2004 対応原案 : 伊藤佳世 ) 内容 施設環境部会 を 環境 ISO 企画委員会 に改称 幹事会 を削除し その機能を 環境 ISO 企画委員会 と統合 運用実態に照らして修正 松戸キャンパス 柏の葉キャンパスへのサイト拡張のための修正 ISO14001 の改訂に照らした修正 最高経営層の規定を設け 環境方針 各種責任者の指名行為以外の学長の役割については 学長が統括する最高経営層が担うように修正 倉阪秀史亥鼻キャンパスへのサイト拡張のための修正 倉阪秀史 倉阪秀史 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会杉原崇之 ) 最高経営層からキャンパス整備企画室長を除くなど 実態に照らした所要の修正 最高経営層 企画委員会のメンバーについての所要の修正 是正処置報告書返送期限の修正その他表現の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会環境マネジメントシステム資料集を位置づけるな高橋和幸 ) ど 実態に照らした所要の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会総合安全衛生管理機構による改善措置が行われ佐藤芽衣 ) た場合の取扱いの追加その他所要の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会基礎研修の対象の明確化など 実態に照らした青栁貴秀 ) 所要の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会キャンパス全体の順守評価の追加など 実態に三枝愛 ) 照らした所要の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会エネルギーマネジメントシステムとの統合を行うた三枝愛 氣仙佳奈 ) めの所要の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会三枝愛 ) ISO50001 第一段階審査に対応した所要の修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会 環境 を 環境 エネルギー にするなど 文言 植草太郎 吉永和史 ) 表現の修正 環境 ISO 事務局 : 岡山咲子 運用実態に照らして修正 倉阪秀史 ( 原案 : 環境 ISO 学生委員会石口純輝 井上香織 近藤優衣 鷺谷駿 松井詩央里 ) ISO14001の改訂に対応した所要の修正 3

4 1. 目的 本マニュアルは 千葉大学の事業活動とサービスにおける環境 エネルギーマネジメントシステムの運用 改善の手順を示し 環境保全活動の推進を図ることを目的とする 本マニュアルは ISO14001: 2015 及び JIS Q 14001:2015 並びに ISO50001:2011 及び JIS Q 50001:2011 の要求事項に適合した環境 エネルギーマネジメントシステムの中心要素とそれらの相互関係を文書として体系化したものである 2. 引用規格 本マニュアルにおける引用規格は存在しない 3. 適合規格及び用語の定義 3.1 適合規格 本マニュアルは ISO14001:2015 及び JIS Q14001:2015 並びに ISO50001:2011 及び JIS Q 50001:2011 の規格に適合する 3.2 用語の定義 本マニュアルにおける用語は 原則として JIS Q14001:2015 (ISO14001:2015) 及び JIS Q 50001:2011(ISO50001:2011) で示された用語の定義に従う ただし 千葉大学で固有に使用している用語は以下に定義する (1) 本マニュアルにおいて 環境重点管理項目 とは ISO14001 の 3.6 参考における significant environmental aspects を意味するものとする (2) 本マニュアルにおいて 要改善点 とは ISO14001 の 3.15 及び ISO50001 の 3.21 における nonconformity を意味するものとする (3) 本マニュアルにおいて 関連事業者 とは ISO14001 の における contractors と suppliers を意味するものとする 4. 千葉大学の状況 4.1 千葉大学及びその状況の理解 千葉大学 ( 以下 本学 という ) は 本学の目的に関連し かつ その環境 エネルギーマネジメントシステムの意図した成果を達成する本学の能力に影響を与える 外部及び内部の課題を決定する こうした課題には 本学から影響を受ける又は本学に影響を与える可能性がある環 4

5 境状況を含めるものとする 4.2 利害関係者のニーズ及び期待の理解 本学は 次の事項を決定するものとする a) 環境 エネルギーマネジメントシステムに関連する利害関係者 b) 前項の利害関係者による本学の環境 エネルギーマネジメントシステムに関連するニーズ及び期待 c) 前項のニーズ及び期待のうち 本学が順守義務を負うもの 4.3 環境 エネルギーマネジメントシステムの適用範囲 本学は 次の事項を考慮して 環境 エネルギーマネジメントシステムの適用範囲を定めるものとする その際 適用範囲の中にある本学のすべての業務内容は 環境 エネルギーマネジメントシステムに含まれているものとする 本学の環境 エネルギーマネジメントシステムの適用範囲は 文書化した情報として維持し 利害関係者が入手できるようにするものとする a) 4.1 に規定する外部及び内部の課題 b) 4.2 に規定する順守義務 c) 国立大学法人としての本学の組織の範囲 機能及び物理的境界 d) 国立大学法人法第 22 条に掲げる国立大学法人の業務内容 e) 本学が管理し 影響を及ぼすことができる範囲 CHU43-1 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステムの適用範囲 4.4 環境 エネルギーマネジメントシステム 環境パフォーマンスの向上 環境上の順守義務の履行 エネルギー効率の改善 学生の教育効果の向上をはじめとする本学の環境 エネルギーマネジメントシステムが意図した成果を達成するため 本学は この規格の要求事項に従って 環境 エネルギーマネジメントシステムを確立し 維持し かつ 継続的に改善するものとする その際 4.1 及び 4.2 を考慮するものとする 5. リーダーシップ 5.1 リーダーシップ及びコミットメント 最高経営層 (1) 目的この節は 最高経営層の責任について規定するものとする 5

6 (2) 最高経営層の責任最高経営層は 学長 総務担当理事 企画担当理事からなり 学長が統括するものとする 最高経営層は 次の事項を行うことによって 環境 エネルギーマネジメントシステムに関するリーダーシップ及びその有効性に対して継続的に改善することのコミットメントを実証しなければならない a) 環境 エネルギーマネジメントシステムの有効性に説明責任を負う b) 環境 エネルギー方針 環境目的及び目標を確立し それらが本学の戦略的な方向性及び状況と両立することを確実にし それらを実施し 維持する c) 本学の業務内容への環境 エネルギーマネジメントシステムの要求事項の統合を確実にする d) 環境管理責任者及びエネルギー管理統括者を含み 環境マネジメント及びエネルギーマネジメントシステム活動の効果的実施及びパフォーマンスの改善の推進に責任をもつ人々を特定し それぞれの責任の領域でのリーダーシップが発揮できるよう支援する e) 環境 エネルギーマネジメントシステム及びその結果として生じる環境 エネルギーパフォーマンスを確立し 実施し 維持し 改善するために必要な資源を用意する f) 環境 エネルギーマネジメントシステムにおいて取り組む適用範囲及び境界を特定する g) 環境 エネルギーマネジメント及びその要求事項に適合することの重要性を組織内の人々に周知する h) 環境 エネルギーマネジメントの意図した成果を達成することを確実にする i) エネルギーパフォーマンス指標が本学にとって適切であることを確実にする j) 大学経営の長期計画は エネルギーパフォーマンスを考慮に入れる k) 定められた間隔で結果が測定され 報告されることを確実にする l) マネジメントレビューを実施し 環境 エネルギーマネジメントシステムの継続的改善を促進する (3) エネルギー管理統括者の責任最高経営層のうち 企画担当理事は エネルギー管理統括者として 環境管理責任者に適切に指示を行うことを通じて 次に掲げる事項を行う責任を有する a) このマニュアルに従ってエネルギーマネジメントシステムが確立され 実施され 維持され 継続的に改善されることを確実にする b) エネルギーマネジメント活動を支援するうえで 環境管理責任者と共に働くために 適切なレベルの管理者によって承認された人々を指名する c) 本学の環境 エネルギー方針に沿って エネルギーマネジメント活動の計画が策定されることを確実にする d) 効果的なエネルギーマネジメントを促進するために 責任及び権限を定め 周知する e) エネルギーマネジメントシステムの運用及び管理が共に有効であることを確実にするために必要な基準及び方法を決定する f) 組織の全ての階層において 環境 エネルギー方針及び目的の自覚を促す 環境管理責任者 (1) 目的この節は 環境管理責任者の責任について規定するものとする (2) 環境管理責任者の責任 6

7 環境管理責任者は 最高経営層が指名した者とする 環境管理責任者は 他の責任にかかわりなく 以下の事項を遂行する役割 権限 責任が与えられるものとする a) このマニュアルに従って環境 エネルギーマネジメントシステムが確立され 実施され 維持され 継続的に改善されることを確実にする b) 環境 エネルギーマネジメント活動を支援するうえで 環境管理責任者と共に働くために 適切なレベルの管理者によって承認された人々を指名する c) 最高経営層に環境 エネルギーパフォーマンスを報告する d) 最高経営層に環境 エネルギーマネジメントシステムのパフォーマンスを報告する e) 組織の環境 エネルギー方針に沿って 環境 エネルギーマネジメント活動の計画が策定されることを確実にする f) 効果的な環境 エネルギーマネジメントを促進するために 責任及び権限を定め 周知する g) 環境 エネルギーマネジメントシステムの運用及び管理が共に有効であることを確実にするために必要な基準及び方法を決定する h) 組織の全ての階層において 環境 エネルギー方針及び目的の自覚を促す 5.2 環境 エネルギー方針 (1) 目的この節では 本学が環境 エネルギーマネジメントシステムを実施する上での基本的な方針 ( 以下 環境 エネルギー方針という ) を定めるための手順が述べられる (2) 環境 エネルギー方針の策定手順学長は 次の点に留意しつつ環境 エネルギー方針を定める 1 本学における各種業務の内容と それに伴う環境影響の状況を踏まえたものとすること 2 エネルギーに関する事項については 本学のエネルギー使用及び使用量の性質及び規模に対して適切であること 3 環境 エネルギーマネジメントシステムの継続的改善 省エネルギー 省資源 資源の循環利用 緑の保全 汚染の予防及びエネルギーパフォーマンスの継続的改善に関するコミットメントを含めること 4 目的及び目標を達成するための情報並びに必要な資源を利用できることを確実にすることへの約束を含めること 5 環境に関する法律 条例などによる各種要求事項並びに本学のエネルギーの使用 使用量及び効率に関係して適用される法律 条例などによる各種要求事項を順守する約束を含めること 6 環境 エネルギー方針に従って環境目的と目標を定め 環境 エネルギーマネジメントシステムの中で定期的に見直しを行うことを含めること 7 エネルギーパフォーマンスに関しては 国立大学の中で全国トップ水準のエネルギー効率を維持するという内容を含めること 8 エネルギー効率の優れた製品及びサービスの購入並びにエネルギーパフォーマンス改善のための設計を支援するものであること (3) 環境 エネルギー方針の見直し環境 エネルギー方針は 最高経営層による見直しのときに 定期的に見直すものとする また 学長が必要と認めたときには 臨時に見直すものとする 7

8 (4) 学内への周知徹底最高経営層は その責任において 環境 エネルギー方針の意義内容を 本マニュアル 環境カードなどにより 非常勤講師を除く教職員 適用範囲に含まれる大学構内に事業所を持つ関連事業者 ( パート職員を含む ) 環境 ISO 学生委員会に登録している学生 博士後期課程又はそれに相当する課程に在籍する院生であってユニットの環境管理に携わる者として環境 ISO 事務局に登録があった者 ( 以下 構成員 という ) に周知し その内容の理解を基礎研修などによって確実なものとする 新しく構成員となる者については ユニット環境責任者が 環境 エネルギー方針の意義内容を 本マニュアル 環境カードなどにより周知する 環境 ISO 学生委員会に登録していない学生 構成員以外の院生 附属中学校の生徒 附属小学校の児童 附属幼稚園の園児 構内に事業所を持たない関連事業者 非常勤講師からなる準構成員については ホームページ 環境カードなどによって 環境意識の向上を図ることとする (5) 学外への開示環境 エネルギー方針は 環境 ISO 事務局がホームページに掲載すること 求めに応じて文書を交付することにより 広く学外へも開示することとする (6) 帳票様式 千葉大学環境 エネルギー方針 CHU 資源 役割 責任及び権限 (1) 目的この節では 本学の環境 エネルギーマネジメントを効果的に実施するため 5.1 と相まって 体制 役割 責任及び権限を定める (2) 体制本学は 環境 エネルギーマネジメントを実施するための組織を最高経営層 エネルギー管理統括者 内部監査責任者 内部監査委員会 環境管理責任者 キャンパス責任者 環境 ISO 企画委員会 環境 ISO 事務局 環境 ISO 学生委員会 総合安全衛生管理機構 地区環境 ISO 実行委員会 省エネリーダー会議 部局 部局環境責任者 ユニット ユニット環境責任者によって構成するものとする 環境 ISO 事務局は 次項に定める役割 責任及び権限を文書化し 部局 ユニットを通じて周知する (3) 役割 責任及び権限 5.1 に定めるもののほか 体制の構成者 組織の役割 責任及び権限は以下に掲げるとおりとする 1 内部監査責任者 : 学長が指名した者とする 内部監査責任者は 環境管理責任者や環境 ISO 企画委員会メンバーを兼ねることはできない < 主要業務 > a) 内部監査委員会の業務を統括する b) 内部監査結果を最高経営層などに報告する 2 内部監査実施チーム : 内部監査責任者が指名した者によって構成する < 主要業務 > 8

9 a) 環境 エネルギーマネジメントシステム監査を計画する b) 環境 エネルギーマネジメントシステム監査の実施が円滑に行われるようにする 3 環境 ISO 企画委員会 : 環境管理責任者が指名した者によって組織する その際 環境マネジメントシステム実習 Ⅰ Ⅱ の担当教員 地区環境 ISO 実行委員会の委員長又はその代理となる者を含めるものとする < 主要業務 > a) ISO14001 及び ISO50001 規格の要求事項に適合した環境 エネルギーマネジメントシステムの確立 実施 維持のために本マニュアルに定める事項の審議 検討を行う b) 専門的な見地から環境 ISO 事務局の業務を補佐する c) 環境 ISO 学生委員会を指導する 4 キャンパス責任者 : 環境管理責任者が指名した者とする キャンパス責任者は 他の責任にかかわりなく 以下の事項を遂行する役割 権限 責任が与えられるものとする < 主要業務 > 1. 法律 条例の制定 改廃 最高経営層による見直し 内部コミュニケーションを通じた要望 外部コミュニケーションを通じた要望 関連する国際規格の変更 環境影響評価が必要と認められる業務内容の変更について キャンパスにまたがるものは環境 ISO 事務局から ユニット内又は部局内での業務内容の変更に伴って必要となる環境影響評価については ユニット環境責任者又は部局環境責任者から報告を受ける 2. 環境 ISO 事務局と相談して キャンパスにまたがる環境重点管理項目の原案又は改訂案を策定する 3. 環境 ISO 事務局と相談して キャンパスにまたがる環境目的 目標及び実施計画原案を策定する 4. キャンパス全体にかかる環境目的 目標及び実施計画案を地区実行委員会に提出し 部局 ユニットの意見を聞く 5. キャンパス全体の環境目的 目標 実施計画及び環境管理責任者が文書化した 目的 目標 実施計画一覧表 を地区実行委員会で周知する 6. 部局環境責任者に対して キャンパス全体の環境目的 目標及び実施計画と整合が図れるように部局やユニット独自の環境目的 目標及び実施計画の原案検討を要請する 7. 環境 エネルギーマネジメントシステムに関する最高経営層 環境管理責任者又は環境 ISO 事務局の指示 提案 及び学内における提案等とこれらの案に対する処置内容について 環境 IS O 事務局から報告を受け 地区実行委員会を通じて各部局環境責任者に伝達する 8. 外部から寄せられた提案等の対処が十分か不十分かについて環境 ISO 事務局から報告を受ける 9. 環境 ISO 事務局から 外部から寄せられた提案等が未処理であると報告を受けた場合 対処し その結果を環境 ISO 事務局に報告する 10. 環境へ著しい影響を及ぼすような異常事態が発生した場合 すみやかに関係行政機関に連絡する 必要に応じて消防署に連絡する また その日時 内容を記録する 11. 関連法規制により要求されている文書化について環境 ISO 事務局から報告を受ける 12. 環境 ISO 事務局から順守評価すべきユニットに関する報告を受け 当該ユニット環境責任者に内部監査までに順守評価と記録するように通知する 13. ユニットが検討した業務内容の変更に伴う環境影響評価の必要性について報告を受ける 14. 要改善点の発生予測及び発生について 構成員から報告を受けた場合 ユニット環境責任者 部局環境責任者 キャンパス責任者 環境 ISO 事務局相互で連絡をとる 9

10 15. 法規制にかかる要改善点が確認される場合は 構成員から連絡を受ける 16. 法規制にかかる要改善点について 構成員から報告を受けた場合 ユニット環境責任者 部局環境責任者 キャンパス責任者 環境 ISO 事務局相互で連絡をとる 17. 環境報告書の原案について審議する 18. 最高経営層による見直しを学内に周知する 5 環境 ISO 事務局 : 施設環境部に置く < 主要業務 > a) ISO14001 規格及び ISO50001 規格の要求事項に適合した環境 エネルギーマネジメントシステムの確立 実施 維持のために本マニュアルに定める業務を遂行する b) 環境 ISO 企画委員会に関する事務を行う c) 地区環境 ISO 実行委員会に関する事務を行う d) 環境マネジメントシステム実習 I 及び II の担当教官と調整して 環境 ISO 学生委員会に実習させる業務を決定する 6 環境 ISO 学生委員会 : 環境マネジメントシステム実習 Ⅰ 若しくは Ⅱ の単位の取得者又は受講者及びそれに相当する者によって組織する < 主要業務 > a) 担当教官の監督のもと 教育研修の実施その他環境 エネルギーマネジメントシステムの確立 実施 維持のために環境 ISO 事務局が所掌する業務を実習する b) 担当教官の監督のもと 内部環境監査の実施のために内部監査委員会が所掌する業務を実習する c) 環境 エネルギーマネジメントシステムの確立 実施 維持のための業務に対して 学生の立場から提言を行う 7 総合安全衛生管理機構 : 本学の安全衛生管理を行うために置かれた部局である < 主要業務 > a) 化学物質等安全衛生管理にかかる研修計画を策定し 実施する b) 環境 ISO 事務局の活動に関し 化学物質等安全衛生管理にかかる観点から必要な助言を行う c) 国立大学法人千葉大学総合安全衛生管理機構規程 ( 平成 16 年 4 月 1 日制定 ) 第 9 条第 1 項の規定に基づき 所掌する環境安全並びに学生及び職員の健康安全に関する事故 法令違反行為に対して 改善 再発防止のために必要な措置 ( このマニュアルにおいて 改善措置 という ) を講ずるとともに 10.1(5) に定める手続を行う 8 防災危機対策室 : 本学の防災対策を行うために置かれた部局である a) 緊急時に所要の指揮命令を行う b) 環境 ISO 事務局の活動に関し 防災危機対策にかかる観点から必要な助言を行う 9 地区環境 ISO 実行委員会 : 各地区の部局環境責任者又はその者が指名した者 環境 ISO 企画委員会が指名した者 環境 ISO 学生委員会の各地区委員長 地域住民代表者によって組織する < 主要業務 > a) 環境 ISO 事務局から各地区の部局への情報伝達を行う b) 各地区の部局から環境 ISO 事務局への情報伝達を行う c) 各地区の部局間の情報伝達を行う 10

11 d) 学生や近隣地区との情報交換を行う 10 省エネリーダー会議 : 部局の建物のエネルギーパフォーマンスの改善にたずさわる者として部局環境責任者から指名を受けた者 ( 以下 省エネリーダー という ) によって組織する < 主要業務 > a) 部局の建物のエネルギーパフォーマンスの改善にかかる事項について 環境 ISO 事務局から各地区の部局への情報伝達を行う b) 各地区の部局から環境 ISO 事務局への情報伝達を行う c) 各地区の部局間の情報伝達を行う 11 部局 : 各学部 各大学院 各センター 各構内事業者からなる 名称は 組織図に列記する 12 部局環境責任者 : 部局の長あるいはその者が指名した者とする < 主要業務 > a) 部局の環境 エネルギーマネジメントシステムの運用及び部局の環境教育又は環境研究に関する業務を統括する b) ISO14001 規格及び ISO50001 規格の要求事項に適合した環境 エネルギーマネジメントシステムの確立 実施 維持のために本マニュアルに定める業務を遂行する 13 ユニット : 環境管理を行うために最も効率的であると認められる単位であって 部局環境責任者が定めるものとする 14 ユニット環境責任者 : ユニットの環境責任者として 部局環境責任者が指名した者とする < 主要業務 > 部局の環境 エネルギーマネジメントシステムの運用を統括し 本マニュアルに記載された業務を遂行する (4) 帳票様式 千葉大学環境マネジメントシステム組織図 CHU 計画 6.1 リスク及び機会への取組み 一般 本学は ~6.1.4 に規定する要求事項を満たすために必要なプロセスを確立し 実施し 維持しなければならない 環境 エネルギーマネジメントシステムの計画を策定するとき 本学は 4.1 に規定する課題 4.2 に規定する要求事項及び 4.3 に定める適用範囲を考慮するものとする その際に 本学は 環境パフォーマンスの向上 環境上の順守義務の履行 エネルギー効率の改善 学生の教育効果の向上をはじめとする本学の環境 エネルギーマネジメントシステムが意図した成果を達成し それを通じて望ましくない影響を防止 低減し システムの継続的 11

12 な改善を達成するために鍵となる内部要因及び外部要因をリスク及び機会として特定し 文書化するものとする 本学は 4.3 に定める適用範囲の中で 環境影響を与える可能性のあるものを含め 潜在的な緊急事態を決定し 文書化するものとする CHU611-1 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステムに関連するリスク及び機会 CHU611-2 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステムの適用範囲における潜在的な緊急事態 環境側面を決定する手順 (1) 目的本節は 環境側面を決定するための手順を定める (2) 側面を決定する手順本学では 本節に掲げる手順によって 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステムが対象とする環境側面と その中でとくに重点的に管理を行う環境側面 ( 以下 環境重点管理項目という ) を特定する このとき 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステムが対象とする環境側面としては 本学が直接に管理できる環境側面の他 他の事業者の活動などの中で本学が影響を及ぼすことができる環境側面も対象とする その際 製品等のライフサイクルにわたる環境影響が想定される場合には その視点も含めるものとする また とくに環境重点管理項目としては 著しい環境影響を持つか あるいは持つ可能性がある環境側面を対象とし 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステムの目的を設定する際に これらを考慮する (3) 環境影響評価の種類と実施頻度環境影響評価の種類と実施頻度は 以下のとおりとする 1 環境影響評価の種類本学における環境影響評価は 以下に掲げる一般業務分析 特定業務分析 有益業務分析 関連事業者業務分析の 4 種類とする 1) 一般業務分析各キャンパス単位で エネルギー消費量 水消費量などのインプットと 廃棄物排出量 温室効果ガス排出量などのアウトプットの総量を把握するとともに 校舎外の環境の状況を分析する方法 2) 特定業務分析実験系の研究室 食堂など 環境影響が大きいと考えられる部局 ユニットの業務 附属諸学校など特別な業務形態が含まれると考えられる部局 ユニットの業務について 著しい環境影響を及ぼすと考えられる環境側面を個別に洗い出す方法 3) 有益業務分析環境関連カリキュラム 環境関連研究など 有益な環境影響をもたらすと考えられる環境側面の状況を把握する方法 4) 関連事業者業務分析関連事業者との契約に際して その事業者にどのような環境配慮を要請するのかを決定するために その業務内容を検討する方法 12

13 2 実施頻度環境影響評価は 以下に掲げる場合を除き 原則として年に 1 回実施するものとする 環境 ISO 企画委員会において 以下の事項が発生した場合には 環境影響評価を各キャンパスにおいて実施するかどうかを個別に検討し 環境管理責任者が実施するかどうかを決定する 環境 I SO 事務局は 以下の事項が発生しているかどうかを随時確認し 発生している場合には キャンパス責任者 ( キャンパスにまたがる事項については 環境管理責任者 ) に報告しなければならない また ユニット環境責任者又は部局環境責任者は ユニット内又は部局内での業務内容の変更に伴って環境影響評価が必要となったかどうかを検討し その結果をキャンパス責任者に報告しなければならない この一連の手続きを通じて 環境側面に関する情報を最新のものとする 法律 条例の制定 改廃 最高経営層による見直し 内部コミュニケーションを通じた要望 外部コミュニケーションを通じた要望 ISO14001(JISQ14001) 規格の変更 環境影響評価が必要と認められる業務内容の変更 (4) 環境影響項目 1 環境影響項目環境影響評価の対象とすべき環境影響項目には 枯渇性資源の消費 更新性資源の過剰消費 化学物質の排出 廃棄物の排出 温室効果ガスの排出 オゾン層破壊物質の排出 騒音 振動 悪臭 地盤沈下 構内緑化 構内美化 環境系教育 研究等が含まれるものとする 具体的には 環境影響評価ごとに 以下の項目を確認することを通じて これらを把握するものとする 1) 一般業務分析エネルギー投入量 用紙使用量 水資源投入量 ( 上水 井水 ) 規制等対象化学物質排出 移動量 廃棄物排出量 ( 一般廃棄物 産業廃棄物 ) 温室効果ガス排出量 排水量 構内緑化 構内美化 2) 特定業務分析 PRTR 法 ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法 ダイオキシン類対策特別措置法 大気汚染防止法 水質汚濁防止法 土壌汚染対策法 振動規制法 騒音規制法 毒物及び劇物取締法 高圧ガス保安法その他の関連法規制等で規制などの対象となっている業務内容を含んでいるかどうか 3) 有益業務分析環境系講義等の開講状況 環境系の研究状況 4) 関連事業者業務分析一般業務分析及び特定業務分析の内容のうち 当該事業者にとくに関連のある項目 2 状態項目環境影響評価にあたっては 次の 3 つの状態について考慮するものとする その際 製品等のライフサイクルにわたる環境影響が想定される場合には その視点も含めるものとする 1) 定常時通常の事業活動 メンテナンスが行われている状態 2) 非定常時入学手続 大学祭など 特別のイベントが行われている状態 3) 緊急時地震 火災 爆発 漏出などの異常事態が発生している状態 13

14 (5) 手順 1 一般業務分析環境 ISO 企画委員会において一般業務分析を行うこととした場合 環境 ISO 事務局は キャンパスごとに必要な調査を行う この際 環境 ISO 事務局は 必要に応じて 部局やユニットに協力を求める 部局やユニットは 環境 ISO 事務局から協力を求められた場合には データの提供などを行う 環境 I SO 事務局は 調査結果をとりまとめ 環境管理責任者に報告する 2 特定業務分析環境 ISO 企画委員会において特定業務分析を行うこととした場合 環境 ISO 事務局は 特定業務分析の対象とすべき部局 ユニットを選定する 環境 ISO 事務局は アンケート調査又は実地調査によって 対象とすべき部局 ユニットについて 環境影響評価項目に掲げた事項への該当状況を確認し 該当している場合 どの業務に関係しているのかを特定する 部局環境責任者は 部局における回答が適切に行われるように配意するものとする 環境 ISO 事務局は これらの調査結果をとりまとめ 漏れがないかを確認した後に 環境管理責任者にそれを報告するものとする 3 有益業務分析環境 ISO 企画委員会において有益業務分析を実施することとした場合 環境 ISO 事務局は 必要な調査を行う この際 環境 ISO 事務局は 必要に応じて 部局 ユニットに協力を求める 部局 ユニットは 環境 ISO 事務局から協力を求められた場合には データの提供などを行う 環境 ISO 事務局は 調査結果をとりまとめ 環境管理責任者に報告する 4 関連事業者業務分析環境 ISO 企画委員会において関連事業者業務分析を実施することとした場合 環境 ISO 事務局は 会計書類を参照して関係事業者をリストアップし 関係事業者の環境影響の程度を評価する 環境 IS O 事務局は 関係事業者のリストと環境影響の程度を記録するとともに 環境管理責任者に報告する (6) 環境重点管理項目の特定環境影響評価の結果が環境 ISO 企画委員会に報告された場合 環境 ISO 事務局はその結果を踏まえ以下の評価基準に従って 環境重点管理項目の原案又は改訂案を作成する その際 各キャンパスのみに係る項目については キャンパス責任者と相談して原案を作成するものとする 法律 条例の規制がある環境影響であること 増加傾向にある環境影響であり その低減が必要と認められること 利害関係者からの要望があること 過去に法律 条例等の要求事項違反があったこと 有益な環境影響がとくに期待できること 経費に占める割合が大きいなど 経費の削減への寄与がとくに期待できること環境 ISO 事務局は 環境重点管理項目の案とその特定にあたっての判断の根拠を 環境 ISO 企画委員会に諮って その承認を得る 環境管理責任者は 環境 ISO 企画委員会において承認された環境重点管理項目を 環境重点管理項目一覧として記録する (7) 環境重点管理項目の取扱環境重点管理項目については 可能な限り 目的及び目標を設定する 目的及び目標の設定が困難な場合には 継続的に調査する対象として取り扱う 14

15 (8) 帳票様式 環境影響評価結果 CHU612-1 環境重点管理項目一覧 CHU 法的及びその他の要求事項 (1) 目的この節では 本学の事業活動やサービスの環境側面並びにエネルギーの使用 使用量及び効率に関係して適用される法的な要求事項及び本学が同意するその他の要求事項 ( 以下 履行すべき要求事項という ) を特定し 参照するための責任と行動を定める (2) 履行すべき要求事項を特定するための手順施設環境部は 随時 電子政府の総合窓口 ( 環境省のホームページ ( 資源エネルギー庁 ( を調査するとともに 千葉県 各サイトの所在する関係市の担当部局にヒアリングを行うなどして 履行すべき要求事項を 大学全体もしくはキャンパス全体に適用される環境規制一覧 及び 環境規制順守評価チェックシート として特定する 環境 ISO 事務局は その要求事項が部局 ユニットレベルで順守すべきものである場合 部局環境責任者を通じてユニット環境責任者に履行すべき要求事項の内容を周知するとともに その部局 ユニットに適用されるかどうかを確認して その結果を報告するよう要請する 履行すべき要求事項に変更があった場合 環境 ISO 事務局は 大学全体もしくはキャンパス全体に適用される環境規制一覧 及び 環境規制順守評価チェックシート を修正する 変更があった要求事項が部局 ユニットレベルで順守すべきものである場合 部局環境責任者を通じてユニット環境責任者にその旨を周知するとともに 変更があった要求事項について各部局 ユニットに関連があるかどうかを確認し その結果を報告するよう要請する (3) 履行すべき要求事項の参照の手順環境 ISO 事務局は 最新の 大学全体もしくはキャンパス全体に適用される環境規制一覧 が構成員によって参照できるよう ホームページに掲載するものとする (4) 帳票様式 大学全体もしくはキャンパス全体に適用される環境規制一覧 CHU613-1 環境規制順守評価チェックシート CHU エネルギーレビュー (1) 目的この節では 本学のエネルギーの使用及び使用量を測定し 分析し 著しいエネルギーの使用の領域を特定し エネルギーパフォーマンスを改善するための機会と優先度を決めるための責任と行動を定める (2) エネルギーレビューの種類と実施時期エネルギーレビューの種類と実施時期は 以下のとおりとする 1 エネルギーレビューの種類本学におけるエネルギーレビューは 以下に掲げる一般エネルギー分析 特定エネルギー分析 関 15

16 連事業者エネルギー分析 関連大学エネルギー分析の 4 種類とする 1) 一般エネルギー分析各建物別にエネルギーの流れと消費量 エネルギーの使用に著しい影響を及ぼす設備を把握し 分析する方法 2) 特定エネルギー分析各部屋別 構内事業者別にエネルギー多消費型設備の保有状況を把握し 分析する方法 3) 関連事業者エネルギー分析関連事業者との契約に際して その事業者にエネルギーパフォーマンスの改善を要請するのかを決定するために その業務内容を検討する方法 4) 関連大学エネルギー分析他の主要な国立大学法人におけるエネルギー使用効率の状況を把握し 分析する方法 2 エネルギーレビューの実施時期エネルギーレビュー ( 一般エネルギー分析を除く ) は 以下に掲げる場合を除き 原則として年に 1 回実施するものとする 一般エネルギー分析は 以下に掲げる場合を除き 原則として 3 ヶ月に一度実施するものとする 環境 ISO 企画委員会において 以下の事項が発生した場合には エネルギーレビューを実施するかどうかを検討し その結果を環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者に報告する エネルギー管理統括者はその報告を踏まえてエネルギーレビューを実施するかどうかを決定する 環境 ISO 事務局は 以下の事項が発生しているかどうかを随時確認し 発生している場合には 環境管理責任者を通じて エネルギー管理統括者に報告しなければならない また ユニット環境責任者又は部局環境責任者は ユニット内又は部局内での業務内容の変更に伴ってエネルギーレビューが必要となったかどうかを検討し その結果を 環境管理責任者を通じて エネルギー管理統括者に報告しなければならない 法律 条例の制定 改廃 最高経営層による見直し 内部コミュニケーションを通じた要望 外部コミュニケーションを通じた要望 ISO50001(JISQ50001) 規格の変更 エネルギーレビューが必要と認められる業務内容の変更 エネルギーレビューが必要と認められる関連大学における取り組みの進展 (4) エネルギーレビュー項目エネルギーレビューは エネルギーレビューの種類ごとに 以下の項目を把握するものとする 1 一般エネルギー分析キャンパスごとのエネルギーの流れ 建物別のエネルギー消費量 エネルギーの使用及び使用量に著しく影響を及ぼしうる設備の状況 エネルギーの使用及び使用量に著しい影響を及ぼす変数として建物別の用途及び床面積並びに月平均気温 2 特定エネルギー分析エネルギーの使用及び使用量に著しく影響を及ぼす設備の保有状況 3 関連事業者エネルギー分析一般エネルギー分析及び特定エネルギー分析の内容のうち 当該事業者にとくに関連のある項目 16

17 4 関連大学エネルギー分析他の主要な国立大学法人におけるエネルギーの使用及び使用量の状況 (5) 手順 1 一般エネルギー分析一般エネルギー分析は エネルギー管理統括者の指揮監督のもと 施設環境部が実施する 施設環境部は 受変電単線結線図 県水 井水 ガスなどの系統図を整備して エネルギーの流れを把握する 施設環境部は 建物別のエネルギー消費量を把握するため 積算電力計 量水器 ガスメーターを建物別に配置する また 施設環境部は エネルギーの使用に著しく影響を及ぼすものとして 受変電設備 熱源設備 昇降機設備 ガスヒートポンプ設備について把握する 2 特定エネルギー分析特定エネルギー分析は 環境 ISO 事務局が行うアンケート調査によって部屋ごとに実施する 環境 ISO 事務局は これらの調査結果をとりまとめ 漏れがないかを確認した後に 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者に報告するものとする 3 関連事業者エネルギー分析関連事業者エネルギー分析は 環境 ISO 事務局が 会計書類を参照して関係事業者をリストアップし 関係事業者のエネルギーパフォーマンスへの影響の程度を評価することによって実施する 環境 ISO 事務局は 関係事業者のリストとその影響の程度を記録するとともに 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者に報告する 4 関連大学エネルギー分析関連大学エネルギー分析は 環境 ISO 事務局が 主要な国立大学法人の環境報告書などを分析することによって実施する 環境 ISO 事務局は 関連大学エネルギー分析の結果を記録するとともに 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者に報告する (6) 著しいエネルギー使用の領域の特定エネルギーレビューの結果がエネルギー管理統括者に報告された場合 エネルギー管理統括者の指示を受けて 環境 ISO 事務局は 著しいエネルギー使用の領域に係る施設 設備 システム プロセス及び要員 ( 以下 著しいエネルギー使用領域 という ) 著しいエネルギーの使用に影響を及ぼすその他の関連変数 著しいエネルギー使用領域に係る現在のエネルギーパフォーマンス及び将来のエネルギー使用及び使用量を特定し 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者に報告する エネルギー管理統括者は 上記の内容を確認し 著しいエネルギー使用領域一覧として記録する (7) 帳票様式 エネルギーレビュー結果 CHU614-1 著しいエネルギー使用領域一覧 CHU エネルギーベースライン (1) 目的本節は エネルギーベースラインを決定するための手順を定める 17

18 (2) エネルギーベースラインの策定手順環境 ISO 企画委員会は 初回のエネルギーレビューの情報を用いて エネルギーベースラインの原案を策定するものとする 環境 ISO 企画委員会は エネルギーベースラインの原案を策定した場合には 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者の承認を得るものとする エネルギー管理責任者の承認が得られた場合には 環境 ISO 事務局は 省エネリーダー会議の場を通じて エネルギーベースラインの内容を関係部局に周知するものとする (3) エネルギーベースラインの調整環境 ISO 企画委員会は 次のいずれかの状況が生じた場合には エネルギーベースラインの内容を見直すものとする 1 策定されたエネルギーパフォーマンス指標 (EnPIs) がもはや本学のエネルギーの使用及び使用量を反映しなくなった場合 2 プロセス 運用パターン又はエネルギーシステムに大きな変更があった場合 3 関連大学において著しいエネルギーパフォーマンスの改善が行われた場合 4 その他 エネルギー管理統括者が エネルギーベースラインの見直しが必要であると認めた場合 (4) エネルギーベースラインの維持 記録エネルギーベースラインは 維持し 記録されなければならない (5) 帳票様式エネルギーベースライン CHU エネルギーパフォーマンス指標 (1) 目的本節は エネルギーパフォーマンス指標を決定し 更新するための手順を定める (2) エネルギーパフォーマンス指標の決定手順環境 ISO 企画委員会は エネルギーベースラインの原案の策定と合わせて エネルギーパフォーマンスを監視し 測定するために 適切なエネルギーパフォーマンス指標の原案を策定するものとする 環境 ISO 企画委員会は エネルギーパフォーマンス指標の原案を策定した場合には 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者の承認を得るものとする エネルギー管理責任者の承認が得られた場合には 環境 ISO 事務局は 省エネリーダー会議の場を通じて エネルギーパフォーマンス指標の内容を関係部局に周知するものとする (3) エネルギーパフォーマンス指標の更新手順環境 ISO 企画委員会は 次のいずれかの状況が生じた場合には エネルギーパフォーマンス指標の内容を見直すものとする 1 策定されたエネルギーパフォーマンス指標 (EnPIs) がもはや本学又は他の主要な国立大学法人の組織のエネルギーの使用及び使用量を反映しなくなった場合 2 プロセス 運用パターン又はエネルギーシステムに大きな変更があった場合 3 その他 エネルギー管理統括者が エネルギーパフォーマンス指標の見直しが必要であると認めた場合 18

19 (4) エネルギーパフォーマンス指標の決定 更新手順の見直し環境 ISO 企画委員会は 本節 (2) 及び (3) に掲げるエネルギーパフォーマンス指標の決定 更新手順をレビューし 必要に応じて その手順を見直さなければならない (5) エネルギーパフォーマンス指標のレビュー環境 ISO 企画委員会は 著しいエネルギー使用の領域ごとに エネルギーパフォーマンス指標を測定し 前節に基づいて策定されたエネルギーベースラインと比較しなければならない 環境 ISO 企画委員会は この比較の結果を記録し 環境管理責任者を通じてエネルギー管理統括者に報告しなければならない (6) 帳票様式エネルギーパフォーマンス指標のエネルギーベースラインとの比較結果 CHU 取組みの計画策定 本学は で特定したリスク及び機会 (6) に定める環境重点管理項目への取り組み で特定した法的及びその他の要求事項 6.1.4(6) で特定した著しいエネルギー使用の領域に関する取組みを進めるとともに その取組みを本学の業務内容の一環として位置づけるものとする また 内部監査やマネジメントレビューを通じて その取組みの有効性を評価するものとする 本学は これらの取組みを計画するときに 技術的実行可能性 財務上 運用上 業務上の制約要件を考慮するものとする 6.2 環境目標及びそれを達成するための計画策定 (1) 環境目的及び目標環境目的及び目標は 環境 エネルギー方針と整合性が保たれるよう また 汚染の予防に関する約束とエネルギーパフォーマンスの改善に関する項目を含む形で 設定する 環境目的は中長期 ( 原則として 3 年 ) 環境目標は短期 ( 同 1 年 ) の視点から設定する 設定にあたっては 次の事項を考慮するものとする で特定したリスク及び機会 2 法的及びその他の要求事項 3 環境重点管理項目 4 著しいエネルギーの使用 5 エネルギーレビューで特定されるエネルギーパフォーマンス改善の機会 6 各部局を通じて集められた構成員の意見 7 準構成員その他の利害関係者の要望 8 地域住民の要望 9 技術上の選択肢 10 財政上 運用上 業務上の明らかな実現不可能性 環境目標は可能な限り測定可能なものとする 数値化ができるものは数値化し 数値化が困難なものの場合も 環境影響及びエネルギーパフォーマンスの改善が図られるよう極力具体的な設定 19

20 とする (2) 実施計画実施計画には 環境目的及び目標を達成するために具体的に行われるべき行動 行動の責任者 行動のスケジュール 監視測定の項目 監視測定の頻度 監視測定の責任者を記載する (3) 環境目的 環境目標 実施計画の設定手続 1 キャンパス全体にかかる環境目的 環境目標 実施計画環境管理責任者は 環境 ISO 事務局に対して キャンパス責任者と相談しつつ キャンパス全体に係る環境目的 目標及び実施計画の原案を設定するよう指示する 環境管理責任者は 環境目的 目標及び実施計画の原案の提出があったときは 環境 ISO 企画委員会に諮った上で キャンパス責任者を通じて地区実行委員会に提出し 部局 ユニットの意見を聞く 部局 ユニットの意見を勘案して 環境 ISO 事務局は環境目的 目標及び実施計画の案を修正する 環境管理責任者は 修正案を 環境 ISO 企画委員会に諮った上で キャンパスごとの環境目的 目標及び実施計画を設定する 環境管理責任者は 環境目的 目標及び実施計画を設定したときは すみやかに 目的 目標 実施計画一覧表 として文書化し キャンパス責任者を通じて地区実行委員会で周知する 部局環境責任者はユニット環境責任者に ユニット環境責任者はユニットに所属する構成員に周知する 2 部局 ユニットにかかる環境目的 環境目標 実施計画環境管理責任者は キャンパス責任者を通じて 部局環境責任者に対して キャンパス全体の環境目的 目標及び実施計画と整合が図られる形で 部局やユニット独自の環境目的 目標及び実施計画の原案を検討するように要請する 独自の環境目的 目標及び実施計画を作成した部局環境責任者又はユニット環境責任者は その内容を構成員に周知する 3 部局省エネ行動計画環境管理責任者は エネルギー管理統括者の指示を受けて 省エネリーダー会議の場を用いて 部局環境責任者に対して 部局の建物のエネルギーパフォーマンスの改善にかかる環境目的 目標及び実施計画 ( 以下 部局省エネ行動計画 という ) の原案を検討するように要請する 部局省エネ行動計画を作成した部局環境責任者は その内容を省エネリーダー会議で報告するとともに 構成員に周知する (4) 環境目的及び目標の見直し環境目的は 3 年に 1 回 環境目標は年 1 回定期的に見直しをする 環境管理責任者は 次のような場合には 随時 環境目的 目標及び実施計画の見直しを行う 1 環境 エネルギー方針の変更 2 法規制等の新設 改正 変更 3 業務範囲 内容等の変更 4 組織変更 5 内部監査の結果 6 利害関係者の見解 7 エネルギー管理統括者の指示 8 その他環境 ISO 企画委員会が必要と認めたとき 環境目的 目標及び実施計画の見直しは 環境目的 環境目標 実施計画の設定手順に準じて行 20

21 う 見直しされたキャンパス全体にかかる環境目的 目標及び実施計画は 環境管理責任者がすみやかに 目的 目標 実施計画一覧表 に記載するとともに キャンパス責任者に伝える キャンパス責任者は部局環境責任者を通じてユニット環境責任者に周知する ユニット環境責任者はユニットに所属する構成員に周知する 見直しされた部局省エネ行動計画は 部局環境責任者が すみやかに省エネリーダー会議の場で報告するとともに 構成員に周知する (5) 帳票様式 目的 目標 実施計画に関する監視測定記録一覧表 CHU 支援 7.1 資源 最高経営層は 環境 エネルギーマネジメントシステムの確立 実施 維持及び継続的改善に必要な資源を決定し 提供するものとする 7.2 力量 認識 (1) 目的この節は 構成員及び準構成員に対して 環境及びエネルギーに関する教育を行う上で必要な責任と行動を定める (2) 教育研修の種類と内容本学が環境 エネルギーマネジメントシステムを実施するにあたり 必要な教育研修は次に掲げるとおりである 1 基礎研修基礎研修は 構成員及び準構成員に対して 主に次の内容を教育するために 実施される研修をいう a) ISO14001 及び ISO50001 の理解 b) 本学の環境 エネルギーマネジメントシステムの理解 c) 環境 エネルギー方針 関連文書ならびに環境 エネルギーマネジメントシステムの要求事項に適合することの重要性 d) 環境 エネルギーマネジメントシステムの要求事項を達成するための役割 責任及び権限 e) 環境重点管理項目と顕在又は潜在的な著しい環境影響の自覚と環境目的 目標及び実施計画 運用文書等を実現 実施することによる作業改善の環境上のメリット f) 改善されたエネルギーパフォーマンスから得られる利点 g) 環境 エネルギーマネジメントシステムに規定された事項を実現 実施しないことによって予想される結果とそのデメリットの理解と自覚 h) 環境 エネルギーマネジメントシステムの運用 環境保全活動の実施における各構成員及び準構成員の役割と責任の自覚 2 専門研修 21

22 専門研修は 著しい環境影響または著しいエネルギー使用の原因となりうるユニットに所属する者に対して 主に次の内容を教育するために実施される研修をいう a) 法律 条例により要求される知識 技能 ( 化学薬品や有害物質 機器の適正管理等 ) b) 資格の習得 取得 ( 危険物 高圧ガス 特別管理産業廃棄物 エネルギー管理等 ph メータの監視 etc.) 3 内部監査研修内部監査研修は 内部監査責任者が指名する内部監査員の候補者に対して主に次の内容を教育するために実施される研修をいう a) 本学の環境 エネルギーマネジメントシステムの理解 b) 監査技法の習得 4 緊急事態対応訓練研修緊急事態対応訓練研修は 該当するユニットに所属する構成員に対して 主に次の内容を教育するために実施される研修をいう a) 火災や地震等の発生時の適切な処置及び避難の対応 b) 事故発生時における緩和措置 再発防止及び未然防止の対応 (3) 教育研修の方針 1 教育研修の実施責任主体 時期 対象教育研修の実施責任主体 時期及び対象は 次の各号に掲げる研修ごとに 次の各号に定めるとおりとする a) 基礎研修 : 環境 ISO 事務局 ( 実施責任主体 ) 4 月 ~5 月 ( 時期 ) 構成員及び構成員以外の学生 院生 ( 対象 ) b) 専門研修 : 著しい環境影響の原因となりうる部局 ユニットの環境責任者 ( 実施責任主体 ) 4 月 ~5 月 ( 時期 ) 著しい環境影響または著しいエネルギー使用の原因となりうる業務に従事する者 ( 対象 ) c) 内部監査研修 : 環境 ISO 事務局 ( 実施責任主体 ) 9 月 - 教職員の内部監査員の候補者 / 通年 - 学生の内部監査員の候補者 ( 時期 対象 ) d) 緊急事態対応訓練研修 : 部局 ユニット環境責任者 ( 実施責任主体 ) 4 月 ~5 月 ( 時期 ) 当該部局ユニットの構成員 ( 対象 ) 2 教育研修の実施責任主体 時期 対象の周知環境管理責任者は 教育研修の実施責任主体 時期及び対象を 毎年 4 月にキャンパス 部局 ユニットに周知する (4) 教育研修の実施 1 環境 ISO 事務局は 教育研修の実施主体 時期 対象に基づき 教育研修が行われるよう 自ら研修を行うとともに 部局 ユニットを監督する 2 教育研修の実施主体は それぞれの教育研修を受けるべき者のすべてに研修が行われるように配意する 3 研修の実施責任者は 研修を実施した場合には 教育実施の実施日時 内容 受講者数をすみやかに記録する 4 外部機関が主催する研修の場合は 当該受講者が 環境 ISO 事務局に 教育実施の実施日時 内容 受講者名を報告する 環境 ISO 事務局は この報告があったときは その内容を確認した後に 教育研修実施報告書 に記載する 22

23 5 環境 ISO 事務局は 専門の教育研修を通じて 法制度に定める特別の資格を取得 習得した者の所属 名前 取得資格名などを 有資格者一覧表 に登録する また 内部監査研修の受講者を 内部監査員登録表 に登録する 6 環境管理責任者は すべての教育研修の実施状況とその効果を可能な限り把握し 適切な方法で管理する (5) 帳票様式 教育研修実施報告書 CHU72-1 有資格者一覧表 CHU72-2 内部監査員登録表 CHU コミュニケーション 一般 この節は 本学の環境 エネルギーマネジメントシステムに関する内部でのコミュニケーションと外部とのコミュニケーションの手順を述べる 本学におけるコミュニケーションプロセスは 各種順守義務を考慮し 伝達される環境情報が正しく 信頼性のあるものであることを確実にしつつ行われるものとする ここでいう 提案等 とは 環境側面 エネルギー使用及び環境 エネルギーマネジメントシステムに関して内部又は外部から寄せられる提案 意見 苦情 質問などのことをいう 内部コミュニケーション 学内における提案等の伝達 記録及び取扱の手順は以下のとおりである 1 環境 エネルギーマネジメントシステムに関する最高経営層 環境管理責任者又は環境 ISO 事務局の指示及び提案等は 以下の手順で伝達する また 電子メールを補足的な伝達手段として用いるものとする a) 環境管理責任者が企画委員会の場で口頭又は文書にて伝達する b) 伝達を受けたキャンパス責任者は地区実行委員会を通じて各部局環境責任者に伝達する c) 伝達を受けた部局環境責任者は ユニット環境責任者に伝達する d) 建物単位のエネルギーマネジメントに関する事項については 省エネリーダー会議の場で口頭又は文書にて伝達する e) 伝達を受けた省エネリーダーはそれぞれの部局の構成員に伝達する 2 職員その他構成員からの提案等は 随時 環境 ISO 事務局において 電子メール 文書などにより 受け付ける 提案等を行う際には 特別の事情がない限り 所属と連絡先を明らかにすることとする 3 部局間の連絡 調整は 地区環境 ISO 実行委員会の場などにおいて実施するものとする 4 キャンパス間の連絡 調整は 環境 ISO 企画委員会の場などにおいて実施するものとする 5 環境 ISO 事務局は 提案等を受けた場合には 遅滞なく処置内容を検討し すみやかに 環境提案等記録簿 に 提案等の内容 提案者の名前 連絡先 処置内容などを記録するとともに 処置内容を 環境管理責任者に報告するとともに 提案者その他その提案に関係するキャンパス責任者 部局環境責任者に伝達するものとする 6 環境管理責任者は 定期的に 内部からの提案等に対する処置内容を環境 ISO 企画委員会に報 23

24 告する また 必要に応じて その内容を最高経営層に報告する 外部コミュニケーション (1) 苦情 提案の取扱い学外から寄せられる提案等の伝達 記録及び取扱の手順は以下のとおりである 1 学外から提案等を受け付けた者は 提案等の内容に応じて自ら処置できる場合には自ら処置し 提案等の内容 その処置の結果 特定できる場合にはその提供者名と連絡先を 環境 ISO 事務局に報告する 自ら処置できない場合には 環境 ISO 事務局に 提案等の内容 未処置である旨 特定できる場合にはその提供者名と連絡先を連絡する 2 環境 ISO 事務局は 処理の連絡があった提案等について 対応が十分かどうかを検討する 対応が十分でないと認められる場合は 対応にあたるべきキャンパス 部局を決定し そのキャンパス責任者 部局環境責任者に連絡する 3 環境 ISO 事務局は 未処理の連絡があった提案等について 対応にあたるキャンパス 部局を決定し そのキャンパス責任者 部局環境責任者に連絡する 4 環境 ISO 事務局から 対応にあたるべきとされたキャンパス責任者 部局環境責任者は 外部から寄せられた提案等に対処し その結果を環境 ISO 事務局に報告する 5 環境 ISO 事務局は 1 及び 4 において報告のあった事項を 環境提案等記録簿 に記録し 環境管理責任者に報告する 6 環境管理責任者は 定期的に 外部からの提案等に対する対応を環境 ISO 企画委員会に報告する また 必要に応じて その内容を最高経営層に報告する (2) 学外への情報開示 1 環境重点管理項目及び著しいエネルギーの使用に関連する情報は 環境報告書に記載して 外部に提供するものとする 環境管理責任者は 環境 ISO 事務局に対して 環境記録等を踏まえて 対外的に公開すべき情報をとりまとめ 環境報告書を作成するよう指示する 指示を受けた環境 ISO 事務局は 国の発行する環境報告書関連ガイドラインなどを参照しつつ 環境報告書を作成するものとする キャンパス責任者 部局環境責任者又はユニット環境責任者は 環境 ISO 事務局から 環境報告書の作成のために資料を提供する旨を求められた場合には 可能な限りこれに対応するものとする 環境報告書の原案は キャンパス責任者及び部局環境責任者の意見を聴き 環境 ISO 企画委員会に諮ってから 最高経営層の承認を得るものとする 最高経営層の承認を受けた環境報告書は 構成員に周知するとともに 常駐する関連業者をはじめとする関係者 一般の人にも文書又はインターネットのホームページを用いて積極的に開示していくこととする 2 キャンパス責任者は 環境へ著しい影響を及ぼすような異常事態が発生した場合 すみやかに 関係行政機関に連絡する また 必要に応じて 消防署に連絡する 3 キャンパス責任者は 2 の連絡を行ったときには その日時 内容を記録するものとする 4 第 1 項及び第 2 項に定めるもののほか 本学は で特定した順守義務に応じて 必要な情報を学外に開示するものとする (3) 帳票様式 環境報告書 CHU733-1 環境提案等記録簿 CHU733-2 異常事態にかかる外部連絡記録簿 CHU

25 7.4 文書化した情報 一般 (1) 目的この節では 本学の環境 エネルギーマネジメントシステムの中で作成される文書及び記録の体系を明確にする (2) 文書及び記録の定義 1 環境 エネルギーマネジメントマニュアル本学の環境 エネルギーマネジメントシステムを ISO14001 及び ISO50001 の規格要求項目に沿った形で具体的に記載した本文書を指す 2 環境 エネルギーマネジメントシステム資料集次項に定める 環境 エネルギーマネジメントシステム資料集 を指す 3 運用文書 記録環境 エネルギーマネジメントシステムを運用していくにあたって作成される文書及び記録を指す (3) 文書 記録体系環境 エネルギーマネジメントシステムの中で作成される文書及び記録とそのタイトル 管理担当者 所在は 文書 記録体系一覧 に記載するとおりとする (4) 文書 記録体系の見直し環境 エネルギーマネジメントシステムの見直しがあった場合 見直しの内容に応じて 文書 記録体系一覧 を改訂するものとする 環境管理責任者は 文書 記録体系の形式及び媒体に関して 必要に応じてレビューを行うものとする (5) 帳票様式 文書 記録体系一覧 CHU 環境 エネルギーマネジメントシステム資料集 (1) 目的この節は 環境 エネルギーマネジメントシステムを機能させるために必要な環境 エネルギーマネジメントマニュアル及び運用文書をまとめた 環境 エネルギーマネジメントシステム資料集 ( 以下 単に 資料集 という ) について その管理手続を文書化し維持する手順を定める (2) 資料集の管理における実施事項 1 資料集は 毎年 4 月に企画委員会メンバー 地区環境 ISO 実行委員会メンバー 部局環境責任者及びユニット環境責任者に配布する 2 資料集には 次に掲げる文書で最新のものを収録するものとする a) 環境 エネルギー方針 b) 環境重点管理項目 c) 著しいエネルギーの使用 25

26 d) 本マニュアル e) 千葉大学環境 エネルギーマネジメントシステム組織図 f) キャンパス全体にかかる環境目的 目標及び実施計画 g) 部局 ユニットにかかる環境目的 目標及び実施計画の策定の手引き h) 各種研修記録フォーマット i) 内部監査の実施の手引き j) 特定業務分析の実施の手引き k) 順守評価にかかる記録様式 l) 最高経営層による見直し記録 m) 関連事業者種別及び必要伝達事項 n) 前各号に掲げる項目を解説するために必要な事項 3 資料集は 毎年 3 月又は環境管理責任者が必要と判断したときに改訂する 4 新しい資料集の配布があった場合には 部局環境責任者又はユニット環境責任者は すみやかに 旧版の資料集を新しい資料集と区別し 旧版の資料集を用いないように配意する (3) 帳票様式 環境 エネルギーマネジメントシステム資料集 CHU 文書化した情報の管理 (1) 目的この節では 本学が環境 エネルギーマネジメントシステムの運用のために必要な文書化した情報を識別し維持及び廃棄することの責任及び行動を定める (2) 文書化した情報の管理 1 文書化した情報は 情報セキュリティ保護等の観点から適切に管理される必要がある 2 文書化した情報は 読みやすく どの部局の業務にかかる文書化した情報であるかわかるように記載する必要がある 3 文書化した情報は容易に検索でき かつ損傷 劣化又は紛失を防止するように保管する必要がある ただし 他の目的で使用される文書化した情報については コピーで代替しても構わないこととする 4 文書化した情報は責任者が識別 管理し 保管期間を超えたものは廃棄する 5 その他の文書化した情報については 環境 ISO 事務局の指示に従うものとする 8. 運用 8.1 運用の計画及び管理 (1) 目的この節では 環境目的及び目標に沿って 環境管理重点項目及び著しいエネルギーの使用に関連する運用と活動を特定し これらに関して必要な運用基準を定める手順を定める また 環境重点管理項目及び著しいエネルギーの使用について 関連事業者の活動を特定し その事業者に必要な事項を伝達するための手順を定める 26

27 (2) 運用基準を定める手順 1 実施計画において具体的に行われるべき行動の責任者とされた者は 次の事項を考慮して 具体的な運用にあたって順守すべき運用基準を定める必要があるかどうかを検討し 必要と認められる場合には運用基準を作成するものとする a) 運用基準がなくとも確実に目標達成ができるか否か b) 運用及び活動に従事する担当者が交代しても 早期のノウハウ移管ができるか否か c) 関連法規制により文書化が要求されているか否か d) 運用及び活動を関連事業者が行っており 本学の手順を順守させる必要があるか否か e) 準構成員への指導と教育のために運用基準が必要か否か f) その他 2 運用基準の作成者は 必要に応じて 運用基準を改定するものとする 3 運用基準の作成者は 運用基準を作成し 改訂した場合 構成員に周知するとともに 内部監査などの際に確認ができるように 運用基準を保管するものとする (3) 関連事業者の特定と必要事項の伝達 1 環境管理責任者は 環境重点管理項目及び著しいエネルギーの使用に関連する関連事業者の種別と種別ごとに伝達すべき内容を特定するよう 環境 ISO 事務局に指示する 2 環境 ISO 事務局は に定める関連事業者業務分析の結果を参照して 環境重点管理項目及び著しいエネルギーの使用にかかる関連事業者の種別を漏れのないようにリストアップするとともに 種別ごとに伝達すべき内容を特定して 環境管理責任者に報告する その際 種別ごとに伝達すべき内容には 次の事項を含むものとする a) 関連する法規制の概要 b) 関連する環境目的及び目標 c) 特に環境影響又はエネルギー使用量の大きい種別と認められる場合には その旨 3 環境管理責任者は 環境 ISO 事務局から 2 に規定する報告があったときには 環境 ISO 企画委員会に諮って その内容を承認する 環境管理責任者は その内容を承認したときには すみやかに 関連事業者種別及び必要伝達事項 に登録し 各キャンパス 部局 ユニットに周知する 4 各部局 ユニットにおいて 関連事業者と契約を結ぶ際には 契約担当者は 関連事業者に千葉大学環境 エネルギー方針を示すとともに その種別ごとに 文書にて 必要伝達事項を伝達する また その際に 契約担当者は 特に環境影響の大きい種別と認められる種別に属する関連事業者 ( 以下 特定関連事業者 という ) に対して 必要伝達事項を踏まえて具体的に行動する内容を列記して 文書にて伝達する 契約担当者は 伝達事項を受け取った関連事業者に受領証の提出を求めるものとする 受領証が提出された場合には 契約担当者において適正に保管するものとする (4) 帳票様式 関連事業者種別及び必要伝達事項 CHU 緊急事態への準備及び対応 (1) 目的この節では 本学における事業活動及びサービスで起こりうる事故時及び緊急時を特定するための責任と行動を定めることを目的とする また それらに伴う環境影響 ( 緊急事態 ) を予防し 緩和するための責任と行動を定める 27

28 (2) 緊急事態の特定緊急事態は に定める手続きの中で特定し 環境重点管理項目一覧 に記載するものとする (3) 緊急事態対応運用文書の作成手続 1 環境管理責任者は 環境 ISO 事務局に 緊急事態を予防して緩和するための運用文書 ( 以下 緊急事態対応運用文書 という ) の作成を行うべき者を特定するよう指示する 2 環境 ISO 事務局は 特定業務分析結果を参照しつつ 想定される緊急事態の広がりに応じて 緊急事態対応運用文書を作成すべき者を特定し 環境管理責任者に報告する このとき キャンパス全体におよぶ緊急事態対応運用文書を作成すべき者は 防災危機対策室および総合安全衛生管理機構とする 3 2 の報告を受けた環境管理責任者は 緊急事態対応運用文書を作成すべき者に対して 運用文書を作成するよう連絡する 4 環境管理責任者から 3 の連絡を受けた者は 運用文書を作成し 環境 ISO 事務局に 運用文書の内容 適用範囲 作成者及び作成日 ( 以下 登録情報 という ) を登録するものとする 5 運用文書の作成者は 必要に応じて 運用文書を改訂するものとする 6 運用文書を改訂した場合その他登録情報に変更があった場合には 運用文書の作成者は すみやかに環境 ISO 事務局に最新の登録情報を登録するものとする 7 環境 ISO 事務局は 4 又は 6 の登録があったときは 環境管理責任者に報告するものとする 8 環境管理責任者は 作成又は改訂された運用文書について 問題がある場合には 部局環境責任者などを通じて 運用文書の修正を求めるものとする (4) 緊急事態の予防と準備 1 運用文書の作成者は 最新版の運用文書を その運用文書が対象とする範囲の関係者に周知する手段を講ずることによって 緊急事態を日頃から予防するように努めるものとする 2 運用文書の作成者は 定期的に緊急事態対応のためのテストを行うものとする 3 運用文書の作成者は テストの結果 運用文書に不備が発見された場合は 文書管理に従い緊急事態対応運用文書を改訂する 4 運用文書の作成者は テストを行った際には その結果の概要を記録し 保管するものとする (5) 緊急事態への対応 1 緊急事態が発生した場合 関係者は 該当する緊急事態対応運用文書に従って行動するとともに 防災危機対策室に報告することとする 2 緊急事態の発生後に 運用文書の作成者は 緊急事態対応運用文書について不具合がなかったかどうか 効果があったかどうかについて確認を行う その結果 不具合がある 又は効果がない場合 運用文書の作成者は 運用文書を改訂することとする 3 防災危機対策室は 1 の報告があった案件について 運用文書の作成者が 2 の確認を行い 適切に運用文書を見直したかどうかを確認するものとする このとき 防災危機対策室は 運用文書の作成者が 2 の確認を適切に行っていないと認められるときには その者にその確認を行うように指示するものとする (6) 関連事業者に対する伝達環境 ISO 事務局は 8.1(3)2 の手続きにあわせて 著しい環境影響を及ぼすおそれのある関連事業者を特定する また その際に これらの関連事業者への必要伝達事項に 8.2(4)2 に定めるキャ 28

29 ンパス全体におよぶ緊急事態対応運用文書を含めるものとする (7) 帳票様式 緊急事態対応運用文書 CHU82-1 テスト結果記録様式 CHU 設計 (1) 目的この節では 本学におけるエネルギーパフォーマンスに著しい影響を与えるような 施設 設備 システム及びプロセスの新設 改造及び改修の設計を行う場合に エネルギーパフォーマンスの改善の機会及び運用管理を考慮するための責任と行動を定めることを目的とする (2) エネルギー配慮対象設計の基準の設定環境管理責任者は エネルギー管理統括者の指示を受けて 毎年度はじめに 施設 設備 システム及びプロセスの新設 改造及び改修の設計であって エネルギーパフォーマンスの改善の機会及び運用管理を考慮すべきもの ( 以下 エネルギー配慮対象設計 という ) の基準を定めるものとする 環境管理責任者は エネルギー配慮対象設計の基準を定めた場合には 部局環境責任者及びユニット環境責任者に周知するものとする (3) エネルギー配慮対象設計の特定と配慮の実施エネルギー配慮対象設計の基準に該当する設計を行う計画をもつ部局環境責任者又はユニット環境責任者は エネルギーパフォーマンスの改善の機会及び運用管理を考慮するものとする 考慮を行った部局環境責任者又はユニット環境責任者は その結果を記録するものとする (4) 帳票様式 エネルギー配慮対象設計の基準 CHU83-1 エネルギー配慮対象設計検討記録様式 CHU エネルギーサービス 製品 設備及びエネルギーの調達 (1) 目的この節では 本学におけるエネルギーサービス 製品 設備及びエネルギーの調達に当たって その評価の一部がエネルギーパフォーマンスに基づいて行われるための責任と行動を定めることを目的とする (2) エネルギー配慮対象調達の基準の設定環境管理責任者は エネルギー管理統括者の指示を受けて 毎年度はじめに エネルギーレビューのうち関連事業者エネルギー分析の結果にしたがって 本学のエネルギーパフォーマンスへの影響が大きい調達 ( 以下 エネルギー配慮対象調達 という ) の基準を定めるものとする 環境管理責任者は エネルギー配慮対象調達の基準を定めた場合には 部局環境責任者及びユニット環境責任者に周知するものとする 29

30 (3) エネルギー配慮対象調達の特定と配慮の実施エネルギー配慮対象調達の基準に該当する調達を行う計画をもつ部局環境責任者又はユニット環境責任者は 当該選定の評価の一部がエネルギーパフォーマンスに基づいていることを取引先に伝えるものとする 当該部局環境責任者又はユニット環境責任者は その結果を記録するものとする (4) 帳票様式 エネルギー配慮対象調達の基準 CHU84-1 エネルギー配慮対象調達伝達記録様式 CHU パフォーマンス評価 9.1 監視 測定 分析及び評価 一般 (1) 目的この節は 環境目的及び目標を達成するため 環境重点管理項目及び著しいエネルギーの使用を定期的に監視し 測定し 分析し 評価するための手順を定める (2) 監視 測定 分析及び評価の手順 1 キャンパスごとの監視及び測定は 次の項目について行われるものとし 環境目的 目標ごとに 監視測定項目 監視測定頻度 監視測定責任者の各項目を 目的 目標 実施計画一覧表に記載するものとする a) 法規制の順守状況 b) 環境重点管理項目及び著しいエネルギーの使用に関する運用管理状況 c) 環境目的 目標にかかるパフォーマンスの状況 d) 環境目的 目標への適合状況 e) その他環境管理責任者が必要と認めたもの 2 実施計画に記載された監視測定責任者は 実施計画に従って 担当する監視測定を 定められた監視測定頻度で実施するものとする 3 監視測定責任者は 監視測定を実施したときには 監視測定の日付 監視測定者名 監視測定の結果を指定の様式で記録するようにする 4 環境 ISO 事務局は a) から e) に関する記録を集計し 実施計画に定める頻度で監視 測定し その結果を記録する 5 環境 ISO 事務局は その記録をもとに 以下の評価基準にしたがって 評価する a) 目標を達成している項目 b) 目標を概ね達成しているが さらなる努力が必要な項目 c) 目標を達成できていなかった項目 6 環境 ISO 事務局は 4 及び 5 の結果を 環境管理責任者に報告する 報告を受けた環境管理責任者は 環境 ISO 企画委員会に対して その内容を報告する ただし 緊急事態の発生など報告が必要な場合には随時報告を行うこととする 7 部局 ユニットごとの監視 測定 分析及び評価は 1~5 の手順に準じて 各部局 ユニットにおいて行うものとする また この場合において 1e) の 環境管理責任者 は 部局環境責任者又はユ 30

31 ニット環境責任者 と読み替えるものとする (3) エネルギーマネジメントのための分析及び評価の手順環境 ISO 事務局は エネルギー管理統括者の指示を受けて 以下の事項を含めて エネルギーパフォーマンスに関する所要の分析及び評価を行うとともに その結果を省エネリーダー会議の場に報告するものとする a) 著しいエネルギーの使用及びエネルギーレビューのその他のアウトプット b) 著しいエネルギーの使用に関係する変数としての気温の状況 c) エネルギーパフォーマンス指標 d) 目的及び目標を達成する省エネ行動計画の有効性 e) 予想に対する実際のエネルギー使用量の評価 (4) 監視 測定機器の校正実施計画に掲げられた監視測定項目を監視測定するために必要な機器については 監視測定責任者が 定期的に校正し 精度を維持することとする 監視測定責任者は 校正の対象となる環境監視機器を特定し 環境 ISO 事務局に報告するものとする 環境 ISO 事務局は 報告を集計して 監視測定機器一覧表 を作成し 環境管理責任者に報告する 監視測定責任者は 機器の校正を実施した際には その日付と内容を記録する者とする 監視測定を関連事業者に外注している場合には 当該関連事業者に対して 監視測定機器を定期的に校正し 正確性及び再現性を維持するよう伝達するものとする (5) 帳票様式 監視測定機器一覧表 CHU911-1 目的目標実施計画に関する監視測定記録一覧表 CHU911-2 目的目標実施計画に関する監視測定記録様式 CHU 順守評価 (1) 目的この節は 法規制及びその他の要求事項の順守状況について定期的に評価するための手順を定める (2) 評価の手順 1 環境 ISO 事務局は 順守評価を行うべきユニットを特定し キャンパス責任者又は部局環境責任者を通じて 当該ユニット環境責任者に 順守すべき要求事項とともに通知する 2 1 の通知を受けたユニット環境責任者は 9.2 に定める内部監査が行われる前に 通知された要求事項と の監視測定記録を照らし合わせ 法規制及びその他の要求事項の順守状況を評価し その調査内容と結果について記録する 3 施設環境部は キャンパス全体にかかる法規制およびその他の要求事項の順守状況を評価し その調査内容と結果について記録する 4 2 又は 3 の評価に基づき ユニット環境責任者又は施設環境部は 必要に応じて 是正予防措置を講ずるものとする (3) 帳票様式 千葉大学環境規制順守評価チェックシート CHU

32 9.2 内部監査 (1) 目的この節では 本学における 内部監査のプログラム及び手順を規定する (2) 内部監査の内容本学の内部監査は 次の事項を行う 1 本学の環境 エネルギーマネジメントシステムが ISO14001 又は ISO50001 の要求事項を含めて環境 エネルギーマネジメントシステムのために計画した取り決めに合致しているか否か 設定された環境 エネルギーに関する目的及び目標に適合しているか否か 効果的に実施され 維持され エネルギーパフォーマンスを改善しているか否かを決定する 2 監査の結果に関する情報を最高経営層に報告する 本学の監査プログラムは 対象とする部局 ユニットの環境 エネルギーマネジメントシステム上の重要性と前回監査した結果に基づいて作成され 実施される 包括的なものとするために 監査手順には 監査のスケジュール 監査の範囲 頻度 方法に加えて 監査を実施し 結果を報告するための責任と要求事項を含むこととする (3) 監査員の資格内部監査員は環境マネジメントシステム実習 Ⅰ の単位を取得した者 又は 環境 ISO 事務局もしくは外部の機関が実施するそれに相当する研修を受けた者とする (4) 内部監査の手順 1 学長は毎年度はじめに 内部監査責任者を指名する 2 前項の指名を受けた内部監査責任者は 内部監査の企画 進行を補佐するため 複数の内部監査補佐員を指名する この項では 内部監査責任者と内部監査補佐員を内部監査実施チームと呼ぶ 3 内部監査責任者は 内部監査員登録リストの中から また内部監査の資格を有する者として 有資格者一覧表の中から監査員を選任する 必要な場合には 外部の専門家を指名することもできる (5) 監査の種類内部監査は 次のように定期的な監査と臨時的な監査とに区分できる 1 内部監査は 各キャンパスを対象に年 1 回以上実施する 2 次の事項が発生した場合 内部監査責任者は内部監査の必要性を判断する a) 大規模な組織変更が行われた場合 b) 大規模な施設 設備の導入 改善が行われた場合 c) 要改善点が多発している場合 3 臨時の内部監査の必要があると判断された場合 内部監査責任者は 最高経営層にその旨を報告し 了承を得た後に内部監査を実施する また 環境管理責任者にもその旨を連絡する (6) 内部監査計画 1 内部監査責任者は 内部監査計画書を作成し 最高経営層に提出する 内部監査計画書には 監査の対象とする項目や部局 ユニットについて大まかに記載する その際に 配慮すべき項目は次のとおりである a) 環境 エネルギーマネジメントシステム上の重要性 ( 環境重点管理項目 著しいエネルギーの 32

33 使用 要改善点事項等 ) b) 前回監査の結果 ( 初回は除く ) c) 前回内部監査実施後の環境 エネルギーマネジメントシステムの変更点 ( 初回は除く ) 2 最高経営層は 内部監査計画書を承認し 内部監査責任者に返却する (7) 事前準備 1 内部監査実施チームは 被監査部局 ユニットごとに 内部監査の日時 配員される監査員等を確定する その際 被監査部局 ユニットごとの監査員は 2 名以上とし 内部監査班を編成することとする 2 内部監査班は 合議により 班の中から そのリーダーを 1 名選出する 3 内部監査実施チームは 上記の準備が整い次第 すみやかに被監査部局 ユニットに通知し 日時 場所 被監査部局 ユニット応対者等の調整を行う 4 内部監査実施チームは 内部監査に備え 内部監査チェックリストを作成する 5 内部監査班は 内部監査に備え 事前に打合せを行い 内部監査の効率化を図る (8) 内部監査の実施 1 内部監査班リーダーは 内部監査を実施するにあたり 簡単なオープニングミーティングを行い 被監査部局へ内部監査の目的 範囲 内部監査班の紹介等を行う 2 内部監査班は 内部監査実施チームが定めたスケジュールと内部監査チェックリストに基づき 内部監査を実施する 3 内部監査班リーダーは内部監査を終了するにあたり 簡単なクロージングミーティングを行い 被監査部局へ暫定的な内部監査の結果を伝える 4 内部監査班は 被監査部局 ユニットで見聞した事項を内部監査所見書に記入する 5 要改善点の判定については 内部監査班リーダーが行うものとし その判定基準については要改善点の判定基準に準じて行う ただし 最終決定は内部監査実施チームが行うものとする (9) 内部監査結果の判定 1 内部監査終了後 内部監査班はミーティングを開催し 内部監査チェックリスト 被監査部局で見聞した事項をもとに 次項に掲げる要改善点の判定基準に従い要改善点の判定を行い 内部監査所見書を作成する 2 内部監査実施チームは 内部監査所見書を被監査部局 ユニットに回付するものとする 3 被監査部局 ユニットの環境責任者は 是正計画 / 是正報告 欄に記入し 内部監査実施チームに返送することとする この際に要改善点の判定に異議がある場合にはその理由を添えて 内部監査実施チームに対して申し立てるものとする 4 要改善点の判定に関する異議申し立てが行われた場合 内部監査実施チームは状況確認の上 適切な対応を行うものとする 5 内部監査責任者は 是正計画 / 是正報告 欄に基づき 内部監査報告書 を作成する (10) 要改善点の判定基準 1 要改善点の判定基準は以下のとおりとする 33

34 区分 重大な要改善点 内容 環境 エネルギーマネジメントシステムが ISO14001(JIS Q 14001) 又は ISO50001(JIS Q 50001) の要求事項から大きく乖離している 環境 エネルギーマネジメントシステムを実施する上で 重大な欠陥 欠落がある 又は環境 エネルギーマネジメントシステムが殆ど機能していない 要改善点が著しい悪影響を招いている 要改善点が法律 条例違反を招いている 軽微な要改善点が再発している 環境マネジメントシステムが ISO14001(JIS Q 14001) 又は ISO50001(JIS Q 50001) の要求事項から一部乖離している 軽微な要改善点 環境 エネルギーマネジメントシステムを実施する上で 一部欠陥 欠落がある 又は環境 エネルギーマネジメントシステムが一部機能していない 要改善点が軽微な悪影響を招いている 要改善点が法律条例違反を招くおそれがある 観察事項 要改善点ではないが 改善することが望ましい ( システム運用が困難な場合 良い提案事項がある場合等 ) 2 要改善点による是正処置 予防処置の期間は次のとおりとする 区分重大な要改善点軽微な要改善点観察事項 期間内部監査所見書の回付日より 90 日以内内部監査所見書の回付日より 30 日以内なし (11) 内部監査結果の報告 1 内部監査責任者は 部局長連絡会議において次の事項を説明する a) 内部監査の結果概要 b) 発見した要改善点の概要 c) 是正処置 予防処置策の実施方針 2 内部監査責任者は 内部監査報告書と一連の記録のコピーを環境管理責任者に提出するものとする (12) 内部監査のフォローアップ 1 内部監査実施チームは 被監査部局 ユニットから返送のあった 是正計画 / 是正報告 について 内部監査班リーダーに回付する 2 内部監査班リーダーは その内容を確認の上 内部監査実施チームに返送することとする その際 34

35 とくに 重大な要改善点が是正されることとなったかどうかを中心に確認することとする なお重大な要改善点の再発を繰り返している被監査部局 ユニットに対して内部監査実施チームが選任した者から個別指導を行うこととする 3 内部監査責任者はフォローアップの結果を確認し 環境管理責任者にその旨を通知する (13) 帳票様式 内部監査スケジュール CHU92-1 内部監査計画書 CHU92-2 内部監査チェックリスト CHU92-3 内部監査所見書 是正報告 / 是正要求 確認書 CHU92-4 内部監査報告書 CHU マネジメントレビュー 最高経営層は 本学における環境 エネルギーマネジメントシステムの適切性 妥当性 有効性を確実にするため 少なくとも年 1 回見直しを行う (1) 見直しの時期 1 定期の見直し毎年 1 回定期の見直しを行う 2 臨時の見直し最高経営層が必要と判断したときに臨時の見直しを行う (2) 見直しの対象見直しの対象は 次のとおりとする 1 環境 エネルギー方針 2 エネルギーパフォーマンス及びエネルギーパフォーマンス指標 3 環境目的 目標 4 環境 エネルギーマネジメントシステムの 以外の要素 ( 資源の配分を含む ) (3) 見直しのための情報見直しのために次の情報を用いる 1 前回までの最高経営層の見直しの結果に対するフォローアップ状況 2 以下に掲げる事項の変化 a) 環境エネルギーマネジメントシステムの継続的な改善を達成するために鍵となる内部要因及び外部要因を特定したリスク及び機会 b) 学内外の関連する利害関係者からの要望 c) 法規制の制定 改訂 その他の要求事項 d) 環境重点管理項目 e) 著しいエネルギー使用領域 3 以下に掲げる本学の環境エネルギーパフォーマンス評価結果 a) 目的及び目標の達成状況 b) 法規制及びその他の要求事項の順守評価結果 c) 環境 エネルギーマネジメントシステムの内部監査結果 35

36 d) 是正措置及び予防措置の状況 ( 要改善点の達成状況 ) e) 本学のエネルギーパフォーマンス及び関連するエネルギーパフォーマンス指標の評価結果 f) 次期に向けて計画されたエネルギーパフォーマンス 4 環境エネルギーマネジメントを支える資源の状況 a) 人的資源 b) 予算 c) その他 5 利害関係者からの関連するコミュニケーション ( 苦情 提案を含む ) 6 継続的改善の機会 (4) 見直しの手順 1 環境管理責任者は 環境 ISO 事務局に指示して 前項 (3) に関する情報を収集し 最高経営層に提供する 2 最高経営層は 1 の情報に基づき 継続的改善への約束に照らして見直しを行う 3 最高経営層は 前項 (2) に関する要素の変更の必要性を判断し その結果を 最高経営層による見直し記録 に記述する 4 前項の見直し記録には 以下の項目を含めるものとする a) 環境エネルギーマネジメントシステムの妥当性 有効性に関する結論 b) 継続的改善の機会及び環境目標が達成されていない場合の対応 c) 環境エネルギーマネジメントシステムの変更の必要性に関する決定 d) 本学の中期計画と環境エネルギーマネジメントシステムとの関連 4 最高経営層は 最高経営層による見直し記録 を環境管理責任者に提出する 5 環境管理責任者は 最高経営層による見直し記録 に基づき 変更の手続を開始する 6 環境管理責任者は 環境 ISO 企画委員会に見直し結果を報告するとともに 環境 ISO 事務局に対して学内への伝達 周知を指示する 7 環境 ISO 事務局は キャンパス責任者や部局環境責任者などを通じて 学内に周知する (5) 帳票様式 最高経営層による見直し記録 CHU 改善 10.1 要改善点及び是正処置 (1) 目的この節は 要改善点が発見された場合において 適切に その要改善点の扱いや発生過程を調査し それによって生じる悪影響を修正する処置をとるため 是正処置を実施する責任と権限と手順を定める 顕在及び潜在する要改善点の原因を除去するためにとられるあらゆる是正処置の内容 規模等は 問題の大きさに対応し かつ生じた影響の重大性に釣り合うものとする 36

37 (2) 要改善点の定義 1 要改善点は 重大な要改善点と軽微な要改善点からなる 2 重大な要改善点とは 環境 エネルギーマネジメントシステムが ISO14001(JIS Q 14001) 又は ISO50001(JIS Q 50001) の要求事項から大きく乖離していること 環境 エネルギーマネジメントシステムを実施する上で 重大な欠陥 欠落がある 又は環境 エネルギーマネジメントシステムが殆ど機能していないこと 実際に著しい悪影響を招いていること 法律 条例違反を招いていることなど 環境 エネルギーマネジメントシステムの根幹にかかわる改善点を指す 3 軽微な要改善点とは 環境 エネルギーマネジメントシステムが ISO14001(JIS Q 14001) 又は ISO50001(JIS Q 50001) の要求事項から一部乖離していること 環境 エネルギーマネジメントシステムを実施する上で一部欠陥 欠落がある 又は環境 エネルギーマネジメントシステムが一部機能していないことなど 環境 エネルギーマネジメントシステムの過程において継続的に改善していくことが予定されている改善点を指す (3) 是正処置 1 構成員は 要改善点の発生が予測される場合あるいは要改善点の発生を認めた場合には すみやかに その旨を ユニット環境責任者 部局環境責任者 キャンパス責任者又は環境 ISO 事務局に連絡するものとする 2 構成員等から連絡を受けたユニット環境責任者 部局環境責任者 キャンパス責任者又は環境 IS O 事務局は 相互に連絡を行うものとする 環境 ISO 事務局は 直ちに環境管理責任者に連絡するものとする 3 連絡にかかる要改善点の発生の予測あるいは発生の事実が正しいと認められる場合には 環境管理責任者は 直ちにその発生を回避させ緩和させるための措置を講ずるものとする 環境管理責任者は その要改善点が重大な要改善点に相当すると認めるときには 直ちに最高経営層に報告する 4 要改善点にかかる部局又はユニットの環境責任者は 日付 要改善点の内容 特定した原因 是正措置の内容 再発防止のための措置の内容を記録するとともに その記録を環境 ISO 事務局に提出するものとする 5 記録の提出を受けた環境 ISO 事務局は その措置が妥当かどうかを確認し 妥当と認められるときには すみやかに環境管理責任者に報告する 妥当と認められないときには 該当する部局 ユニットの環境責任者に対してさらなる措置を講ずるように求める 6 5 の報告を受けた環境管理責任者は 重大な要改善点に相当する場合には報告の内容を環境 I SO 企画委員会と最高経営層に 軽微な要改善点に相当する場合には環境 ISO 企画委員会に報告するものとする (4) 法規制等にかかる要改善点 是正措置法規制等の要求事項の要改善点 是正措置については特に以下のように手順を規定する の監視測定 の評価の結果 また 構成員が関連法規制等に違反する事実を確認した場合には ただちに ユニット環境責任者 部局環境責任者 キャンパス責任者又は環境 ISO 事務局に連絡するものとする 2 構成員等から法規制等に関する違反を確認した旨の連絡を受けたユニット環境責任者 部局環境責任者 キャンパス責任者又は環境 ISO 事務局は 相互に連絡を行うものとする 3 法の違反が認められる部局又はユニットの環境責任者は 違反の事実を確認し その事実が確認された場合には ただちに是正のための措置を講ずるものとする 4 違反を確認した部局又はユニットの環境責任者は 確認した日付 違反の内容 是正措置の内容 再発防止のための措置の内容を記録するとともに その記録を環境 ISO 事務局に提出するものと 37

38 する 5 記録の提出を受けた環境 ISO 事務局は その措置が妥当かどうかを確認し 妥当と認められるときには すみやかに環境管理責任者に報告する 妥当と認められないときには 該当する部局 ユニットの環境責任者に対してさらなる措置を講ずるように求める 6 5 の報告を受けた環境管理責任者は 環境 ISO 企画委員会と最高経営層に報告するものとする (5) 総合安全衛生管理機構による改善措置にかかる要改善点 是正措置総合安全衛生管理機構による改善措置にかかる要改善点 是正措置については特に以下のように手順を規定する 1 総合安全衛生管理機構が 5.3(3)7c) の改善措置を行った場合には ただちに 環境 ISO 事務局に連絡するものとする 連絡を受けた環境 ISO 事務局は すみやかにその旨を環境管理責任者に報告する 2 1 の報告を受けた環境管理責任者は その旨を環境 ISO 企画委員会に報告するものとする 3 改善措置の対象となる部局は 国立大学法人千葉大学総合安全衛生管理機構改善措置規程 ( 平成 18 年 4 月 1 日制定 ) に定められた手続に従って必要な措置を講ずるものとする 4 総合安全衛生管理機構は 3 の手続に従って改善措置報告書が提出された場合には すみやかに環境 ISO 事務局に連絡するものとする 連絡を受けた環境 ISO 事務局は すみやかにその旨を環境管理責任者に報告する 5 4 の報告を受けた環境管理責任者は その報告にかかる改善措置報告書を環境 ISO 企画委員会と最高経営層に報告するものとする (6) 帳票様式 要改善点にかかる記録様式 CHU 継続的改善 本学は 環境エネルギーパフォーマンスを向上させるために 環境エネルギーマネジメントシステムの適切性 妥当性及び有効性を継続的に改善しなければならない 38

京橋スマートコミュニティ協議会 制定 改訂履歴 改廃年月日版改訂理由作成者承認者 制定 XXXX XXXX 一次審査 XXXX XXXX 2/21

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