*2. 調整後 EBITDA は EBITDA に MBO 及びその後の社名変更 構造改革等に伴う一時的な費用 一時的な アドバイザリーフィー及び経営指導料等を加算して調整した数値 当社の成長を支えるビジネスモデルは 以下のように 3 つの強みがサイクルとして噛み 合っており MBO 実行後にはこの

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1 2018 年 12 月 6 日 センクシア株式会社 中長期経営戦略について 弊社は 今までに構築したユニークなビジネスモデルを礎に 建築部材事業 ( 建材カンパニー ) と産業向けチェン事業 ( マテハンカンパニー ) において高いマーケットシェアを持ち 2015 年 3 月の MBO 後の様々な取組みにより高い成長性と収益性を兼ね備える企業体質に転換しつつあります この度 企業価値の継続的な向上をめざし 既存事業の強化と新事業領域 新事業への進出による一層の成長を実現するため 中長期経営戦略を策定いたしました 1. 足許の事業進捗の振り返り弊社はこれまで 建材カンパニーにおいては メインマーケットである鉄骨造建築市場を中心に 市場ニーズを迅速かつ的確に把握し 従来にはなかったソリューションを備えた高付加価値商品を随時開発 提供することで新たな市場を創出してきました その結果 お客様に対し 安全 安心 省力化 工期短縮 トータルコスト削減など建設業界における重要課題へのソリューションを提供して参りました また マテハンカンパニーにおいては 特に得意分野である産業インフラ向け領域などで 対話型営業を基盤とした対応力 提案力と 長年積み重ねてきた信頼性の高い製造技術力により お客様の個々のニーズに柔軟に対応する商品を提供して参りました 2015 年に実施した日立グループからのマネジメント バイアウト (MBO) 実行後に 成長のための社内体制の整備 戦略の策定 目標設定 カンパニー制導入などの経営体制の強化及び指名委員会等設置会社への移行など ガバナンス体制の強化に取組んで参りました これらの取組みを始めとする各種施策により MBO 後多くの成果が実現し始めており 業績面では以下のグラフの通り 一層の高い成長性と収益性の向上を実現しつつあります ( 億円 ) /3 期実績 注記 *1. EBITDA= 営業利益 + 減価償却費 売上高調整後 EBITDA *1*2( 金額及びマージン ) 2017/3 期実績 /3 期実績 半期実績 /3 期見込 1 ( 億円 ) % 14.4% 15.9% 2016/3 期実績 2017/3 期実績 2018/3 期実績 半期実績 /3 期見込 22% 20% 18% 16% 14% 12% 10% 8%

2 *2. 調整後 EBITDA は EBITDA に MBO 及びその後の社名変更 構造改革等に伴う一時的な費用 一時的な アドバイザリーフィー及び経営指導料等を加算して調整した数値 当社の成長を支えるビジネスモデルは 以下のように 3 つの強みがサイクルとして噛み 合っており MBO 実行後にはこのビジネスモデルの強化を図って参りました Ⅰ. マーケットニーズの察知能力の高さお客様に近いコンサルティング営業に加え 建材カンパニーでは 販売 施工 を一体で提案することで 建設現場におけるお客様の生の声を早い段階で察知することが出来ております Ⅱ. ビジネスへの転換力建材カンパニーにおいては 察知した現場ニーズを 在来工法からの置換えを中心に長年に亘り培ってきた開発力で商品を企画し ファブレスを主体とした機動的な製造委託体制により 短期間で商品を市場投入することが出来ます また 大臣認定 評定の取得ノウハウの蓄積も大きな強みになっております マテハンカンパニーにおいても お客様の現場固有のニーズを捉えた個別対応型の商品を提案 製造する体制を整えております Ⅲ. ニッチ領域でのリーディングカンパニーお客様の悩みを解決する高付加価値の商品をニッチな市場に他社に先駆け投入することで 高いシェアを獲得し 維持しております これらのサイクルを継続的に回転させることで お客さまからの高い信頼を頂いております 特に国内の建設業界においては 今後一層深刻化することが見込まれる人手不足 頻発する地震や今後予想されている大規模地震に備えた耐震対策等 社会が抱える多くの課題に対して 当社の最大の強みであるマーケットニーズの察知能力 商品開発力 ソリューションの提供により 社会に貢献できる分野が数多く存在していると考えております 2

3 過去 3 か年の主な事業上の取組み 1 営業体制の更なる強化による既存事業のシェアアップ従来の 構造システム事業 を シェア拡大領域と 市場開拓を中心とした成長領域のそれぞれにおいて事業活動を明確にしたうえで シェア拡大領域である柱脚を中心に取り扱う 基礎本部 と 成長領域であるハイリング / ダンパなど構造部材を取り扱う デバイス本部 の 2つの事業本部に再編いたしました 各々の事業本部で適材の営業人員体制 営業戦略を構築 強化することで それぞれの商品に最適な事業運営を可能にする効果的な事業展開を実現しました 2 新商品の投入と新事業領域への進出既存事業領域における革新的な新商品として 建材事業では PIN ベース工法やジョイントカプラ工法など お客様の省力化 トータルコスト削減に寄与する新工法と新商品開発を ソリューション提供の一環として市場投入して参りました また 新事業領域への進出として お客様の既存工場や倉庫の耐震リニューアル市場におけるソリューションとして 従来にはなかった安全 安心と優れた施工性を兼ね備えた耐震補強商品の開発と投入を積極的に推進して参りました 2. 中長期経営戦略の基本方針 センクシア長期ビジョン革新的なソリューションで社会インフラを支えるチャレンジングカンパニー 安全 安心 省力 対震 環境 をキーワードに 革新的なソリューションで社会インフラに貢献します グローバル事業体を目指し 積極果敢にチャレンジします 長期ビジョンの実現と継続的な企業価値向上を最重要の目標とし 中長期経営戦略の基 本方針を下記のように定めております (1) 引き続き当社が強みと高いシェアを有している既存のニッチ領域やその周辺領域において 開発 技術力 営業力 施工力のファンダメンタルな機能を軸に 着実な成長と収益性を達成する (2) 長期的な成長を見据え 新事業領域の成長 既存事業領域におけるグローバル市場での成長基盤づくりを行う (3) 全てのステークホルダーから信頼される企業であり続けるために 経営基盤の更なる強化を図る 3

4 (4) 継続的な新商品開発 既存商品のリファイン等にリソースを投入し 新商品 (*1) 比率 (*2) を 50% 程度に維持する (5) 売上高については過去のトレンドを上回る成長を目指し 営業利益率及び EBITDA 率についても更なる改善を実現する 注記 *1. 新商品 = リファイン 改良 代替 新規開発に関わらず 新しくリリースされた全ての商品 ( 有効期間 = 販売 開始後 3 年以内 ) *2. 新商品比率 = 販売開始後 3 年以内の新商品の売上高 全社売上高 3. 成長戦略 A 既存事業領域既存事業領域としては 建材カンパニーにおいては 新築建設需要が好調な物流センターやデータセンターの建設をはじめとする当社の得意とする市場での受注獲得強化を目指します マテハンカンパニーにおいては カンパニー制導入を契機に強化した 製造 販売 一体の体制により より効率的かつ機動的な事業運営を行うことで 国内外で更なるシェア拡大に取組みます B 新事業領域 新事業さらに新事業領域と新事業への進出のために 以下の施策に取り組みます これらの取組みの実行には必ずしも既存事業の成長 ( オーガニックグロース ) のみを前提とせずに M&A の実行等も視野に入れ達成していく所存です 1 依然として存在する在来工法領域へのソリューション提供による需要開拓 ( 新商品の投入等 ) マーケットニーズの察知能力の高さを活かし お客様の施工において未だ在来工法が主流になっている非効率なプロセスに対し 弊社のイノベーション力を生かした新商品 新工法の提供により お客様の省力 工期短縮 トータルコストダウンに貢献し 在来工法からの切り替え需要を開拓して参ります 2 国内既存工場 / 倉庫向け耐震 / 免震のリニューアル事業潜在的に大きな需要の存在する既存の鉄骨造工場 倉庫を中心とした耐震リニューアルに対し 鉄骨造と耐震部材における知見を活かし 従来の耐震工事の課題とされた 長い工期 火気( 溶接 ) の使用難易度が高い 大スペースの使用が必要 などの問題点を解決する新工法の商品を開発 投入し 新たな市場創出に取組んで参ります 3 米国を中心とするチェン事業のグローバル拡大マテハンカンパニーのグローバルビジネス拡大の一環として 北米において顧客ニーズの高いチェン周辺商材をラインナップに追加し 更なる成長を目指します また既に 4

5 海外で好評を得ております 製糖工場向けチェンや水処理向けチェンなどにつきまして も 更なる顧客や地域の深耕を図ります 4 鉄筋コンクリート造等の新市場への進出の足場づくり鉄骨造建築分野で培った顧客基盤 商品開発 提案力を活かし周辺市場への進出を目指します 具体的には 鉄骨造建築分野と親和性のある鉄筋コンクリート造建築分野や 老朽化対策として長期需要の見込める土木 公共投資分野への進出を模索して参ります 5 デジタリゼーション取組みの加速建材カンパニーの強みである マーケットニーズの察知能力とファブレスでの事業モデルで培った機動力のあるオペレーション力を より一層の建設業界の生産性向上に向け i-construction 領域のソフト開発や BIM(Building Information Modeling) に対応した商品 工法等の開発を進めて参ります また働き方改革の一環として注目される SWO(Smart Wellness Office) を前提とした環境省エネ 快適性 生産性向上に寄与する商品開発に注力いたします 売上高成長への貢献イメージ ( 本中長期経営戦略期間中 ) 以上 本資料は 当社の企業情報等の提供を目的としており 日本国内外を問わず 一切の投資勧誘又はこれに類する行為のために作成及び公表されたものではありません また 本資料に記載されている当社の目標 計画 見積もり 予測 予想その他の将来情報については 本資料の作成時点における当社の判断又は考えに過ぎず 実際の当社の経営成績 財政状態その他の結果は 国内外の経済情勢 企業の動向 他社との競業 人材の確保等により 本資料の内容又は本資料から推測される内容と大きく異なることがあります 5

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お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします - 新生スカイマークの方針および 2016~2018 年度中期経営計画を策定 2016 年 3 月 28 日 スカイマーク株式会社は 新生スカイマークの方針 および 2016~2018 年度中期経営計画 を策定いたしましたので お知らせいたします 新生スカイマーク は社会から評価されお客様に愛される航空会社となるべく また社員一人一人が新生スカイマークの一員として共通の目標を持ち日々の業務にあたることができるよう

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