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1 クラウドファースト時代だから すべてを新しく! + OMS オンプレミスデータセンターをもっと使いやすく! Microsoft との連携をもっと! Hybrid Cloud Cloud Ready Operations Management Suite Digital Transformation Ready Infrastructure October 2016

2 [ はじめに ] デジタル変革を支える次世代インフラストラクチャー と OMS の登場の背景 デジタル技術が新たな産業革命を引き起こす デジタル変革という産業革命 IoT やクラウド 人工知能など デジタル化が一層進む現在 CIO や IT リーダーには 自ら進んで最新テクノロジーを活用した新しいビジネスモデルの創出や イノベーティブな顧客体験の創造に取り組むことが求められています 現在の産業革命の源泉は人工知能 (AI) やドローン 3D プリンター 生産ラインのスマート化をはじめとするデジタルテクノロジーです あらゆるモノやプロセスに IT が埋め込まれて有機的に連携することで これまでの延長線上にはない変革が起こりつつあります 経営環境が連続的に変化し続ける現在 どの企業にも新しいビジネスを迅速に立ち上げる体制が求められています このためには デジタル変革が必須といっても過言ではありません ビジネスはよりスピーディーに 失敗する確率もあがります そのような激変するビジネス環境をサポートするために新たなインフラストラクチャーが必要です と OMS (Operations Management Suite) は パブリッククラウドとオンプレミスを連携させたり オンプレミスを Microsoft へスムーズに拡張するお手伝いをします と OMS でデジタルビジネスへの対応力をぜひ手に入れてください デジタル変革を支えるインフラストラクチャーに必要な要素とは? 経営者 人工知能 / 機械学習 IoT (Internet of Things) ビッグデータ スピードアップ すぐにインフラを提供したい ユーザーがインフラを自由に操作したい ビジネスの拡大と縮小 素早い運用管理をしたい デジタル変革時代の と OMS が実現するインフラストラクチャー デジタル変革 digital transformation スピードアップできるか? IT 管理者 /IT 部門 Speed Expand & Shrink Continuity Cost Security 拡大と縮小ができるか? 止まらないか? セキュリティは大丈夫か? コストは削減できるか? コスト削減 ストレージのコストを削減したいオンプレミスとクラウドの 管理コストを削減したい 運用監視コストを削減したい セキュリティ サイバー攻撃対策をしたい内部統制に向けて厳密な ID 管理をしたい仮想マシンのセキュリティを向上したいマルウェア対策を確実に実施したい ビジネスを止めない できるだけ止めずに運用したい安価に可用性を向上させたい災害対策をしたい

3 CONTENTS と統合管理スイート OMS (Operations Management Suite) とは? とは? OMS とは? クラウド技術を取り入れた最新の Windows Server OS レベルのセキュリティ データセンター革新の基盤 クラウド時代に即したアプリケーション基盤 クラウド オンプレミス ハイブリッドクラウド時代だからこそ 一元管理ができる運用管理サービスを Operations Management Suite オンプレミス AWS Windows Server Linux VMware OpenStack など クラウド内のあらゆるインスタンスを管理 組み込みのセキュリティ層 ID の保護 仮想化プラットフォームのセキュリティ保護 組み込みの SDDC 機能 低コスト & エンタープライズ対応 を基にしたインフラストラクチャ 組み込みのコンテナー 軽量 Nano Server オプション へのライセンスの移行 オンプレミス DC インサイト & 分析 自動化 & コントロール セキュリティ & コンプライアンス クラウド環境 保護 & 可用性 ハイブリッドクラウド全体の可視化と分析 複雑で反復的な操作の自動化と制御 セキュリティと監査情報の可視化 データ保護とディザスタリカバリー対策 概要と Nano Server...4 新しい... 5 ストレージと Windows コンテナー...6 可用性向上と Remote Desktop と ADFS...7 OMS (Operations Management Suite) 概要...8 ログの分析と IaaS のセキュリティ監査...9 災害対策 バックアップ 自動化...10 System Center クラウドファースト時代の IT 環境の最適化 新しい基盤技術を利用して再整理 コンテナー OMS.12 システム更新例 1 仮想化 H y p e r - V とセキュリティの強化 システム更新例 2 ファイルサーバーとリモートデスクトップ ライセンスシステム更新例 3 運用改善と ADFS Windows Server...16 OMS 構成と価格.. 11

4 使いやすくなった と史上最小 Nano Server 概要 従来の使い勝手はそのままに より使いやすくパワーアップしました Nano Server Nano Server は最小のフットプリントで動作する の再構築バージョン 仮想化基盤 ストレージ機能 記憶域スペースダイレクト エンタープライズ フェールオーバークラスター Nano Server Server Core GUI 使用サーバー Windows コンテナー 記憶域レプリカ リモートデスクトップ Nano Server 重複除去 マルウェア対策 セキュリティ ReFS ADFS の主なエディション物理または集約率が少ないサーバーデータセンターまたは集約率が高いサーバー向け Standard 2 仮想マシン 2 コンテナー 無制限の Windows コンテナー 1.5 倍 Datacenter 無制限の仮想マシン 無制限の コンテナー 無制限の Windows コンテナー ストレージ機能 ネットワークスタック シールドされた仮想マシン ホストガーディアンサービス 前バージョンと比較して の大幅アップしたスケーラビリティ 512 プロセッサ 240 物理プロセッサ最大数 6 倍 24TB メモリ 4TB 物理メモリの最大サイズ 3.75 倍 240 プロセッサ 64 仮想プロセッサの最大数 16 倍 16TB メモリ 1TB 仮想メモリの最大サイズ Nano Server の管理 GUI のない Nano Server は Virtual Machine Manager PowerShell RSAT から管理可能 Nano Server Nano Server に追加可能な役割または機能 DNS Server Internet Information Services(IIS) ファイルサービスと記憶域サービス Windows コンテナー フェールオーバークラスタリング System Center Virtual Machine Manger Windows PowerShell Remoting リモートサーバー管理ツール (RSAT) Windows Defender Desired State Configuration(DSC) System Center Virtual Machine Manager エージェント Network Performance Diagnostics Service データセンターブリッジング (DCB)

5 クラウド技術を取り入れた最新の とデータ抜き取りを防止できるセキュリティ対策 新しい セキュリティが強化された とマルウェア対策 統合サービスは Windows Update から自動的に配信 最大 240 コア最大 16 TB メモリ Update 仮想マシンを起動したまま ディスクの追加と削除 メモリの追加と削除 仮想トラステッドプラットフォームモジュール BitLocker による OS ディスクの暗号化で利用 [ トラステットプラットフォームモジュールを有効化にする ] 第 2 世代仮想マシン シールドされた仮想マシン 仮想マシンを信頼されたホストでのみ実行 実行 OK シールドされた仮想マシン BitLocker で仮想ディスクを暗号化 実行 NG 仮想マシン より安心安全に 進化したチェックポイント NIC の追加と削除 ホスト 物理 TPM は不要 Host Guardian サポートを追加 保護された ホスト 保護されていない ホスト 第 2 世代仮想マシンで ソフトウェアベースの TPM である仮想トラステッドプラットフォームモジュール (vtpm) を利用可能 保護されていない ホストは 仮想マシンの起動や仮想ディスク内の表示を制限 ホスト ホスト内でテスト環境用のネットワークを手軽に 物理 NIC ホスト 仮想 NIC すぐに戻せるスナップショットを本番運用で取得 NAPT 内部仮想スイッチ デフォルトゲートウェイにホストの仮想 NIC を指定 仮想マシン Linux 仮想マシンのセキュアブート ゲスト OS のカーネルコードの整合性を維持 ブートソフトウェア OS 第 2 世代の仮想マシンでサポート Ubuntu 以降 SUSE Linux Enterprise Server 12 以降 Red Hat Enterprise Linux 7.0 以降 CentOS 7.0 以降 署名をチェック 正しい場合のみ起動 起動時に承認されていないファームウェア OS UEFI ドライバーが実行されることを阻止 Windows Defender OS 標準のマルウェア対策ソフトウェア Active Directory グループポリシーで一元管理 定義ファイル Windows Update などからダウンロード SIEM による監視 Windows Defender の操作と設定は GUI コマンドブログラム PowerShell から可能

6 ストレージ機能は大幅パワーアップ! これからのアプリ実行環境は Windows コンテナーで素早く ストレージ クラスター クラスター 拠点 A 複製元サーバー 拠点 B 複製先サーバー Windows コンテナー 記憶域スペースダイレクト記憶域レプリカアプリの実行環境を 1 つのパッケージにまとめたコンテナー型の仮想化テクノロジースケールアウトファイルサーバーの共有ストレージが不要ボリュームをブロックレベルで拠点間レプリケーションアプリ 展開や再展開が容易 コンテナー フレームワーク フレームワーク コンテナーごとにリソースを分離して実行 ( 競合の防止 ) スケールアウトファイルサーバー クラスター兼スケールアウトファイルサーバーも展開可能 SMB による複製 データログデータログ Windows コンテナーのコンポーネント レジストリ ダウンロード Docker クライアント ローカルストレージ (SATA) を利用可能 サーバー間 クラスター間 ストレッチクラスター サーバー内のローカルなストレージ間でのレプリケーションに対応 コンテナーイメージ 作成と実行 Docker エンジン Windows コンテナー 管理 重複除去 新しいファイルシステム ReFS コンテナーホスト 重複データをまとめて記憶域の利用効率を向上 ファイル A A1 X1 A2 X2 データチャンク 耐障害性 高速性を高めた ReFS データの整合性の確保ボリュームの検査と修復が自動 Windows コンテナーの 2 つの実行環境 Windows Server コンテナーコンテナー A コンテナー B コンテナー C コンテナー コンテナー A コンテナー B コンテナー C ファイル B B1 X1 B2 X2 ReFS アプリ A (+ バイナリ ) アプリ B (+ バイナリ ) アプリ C (+ バイナリ ) アプリ A ごみ箱 / ライブラリ アプリ B ごみ箱 / ライブラリ アプリ C ごみ箱 / ライブラリ チャンクストア A1 X1 A2 X2 B1 B2 一般的なファイルで約 50% VHDX ファイルのライブラリでは約 85% の高い圧縮率を実現重複除去は NTFS のみ対応 耐障害性と可用性ボリューム修復中でもアクセス可能 VHD の新規作成や各種操作を高速化も実現例えば VHD ファイルのフォーマットは一瞬で終了 ライブラリライブラリ ホストとすべてのコンテナーでカーネルを共有 OS OS OS コンテナーごとにカーネルを分離

7 使えるクラスター新機能 シンクライアント向けの新機能 使える Office 365 向けの新しい ADFS! フェールオーバークラスター ワークグループ構成やマルチドメイン構成におけるフェールオーバークラスター作成にも対応クラウド監視ローリングアップグレード クラウドによるクォーラムの監視を新たにサポート ダウンタイムなしでクラスター全体をアップグレード Remote Desktop Service IaaS 上にも構築可能 GPU を直接ユーザーに割り当て可能 ( 複数で共有も可能 ) Blob ストレージ 共有ストレージ 共有フォルダー クラウド監視は 地理的場所の異なるノードで構成されるマルチサイトクラスターでの利用に最適 仮想マシンの回復性 一時的な障害を許容して障害が解決するまで待機頻繁な仮想マシンの移動を排除し可用性を向上 一時的なネットワークの障害 孤立した ノード孤立した状態のまま 仮想マシンを実行 2012 R R R2 実行中の VM を他ノードに移動 2012 R R のノードフェアネス ノードを切り離してアップグレード クラスターに追加 残りのノードも同じ手順でアップグレード クラスタ機能レベルを変更 仮想マシンの構成バージョンの更新 ホストの負荷に合わせた再配置 ノード追加時または定期的に 再配置 再配置 新しいノード SQL Database をサポート ( 構築コストの削減 ) Remote Desktop Services サーバー Remote Desktop Services の新機能 Active Directory Federation Services ペン入力のサポート RDP 10.0 Microsoft Edge のサポート OpenGL OpenCL のサポート 個人用セッションデスクトップコレクション VRAM サイズの調整 RD セッションホストにおける RemoteFX 仮想 GPU のサ 4K 解像度のサポートポート VDI における第 2 世代の仮想マシンのサポート RD 接続ブローカーにおける SQL データベースのサポート モダン認証のサポート Open ID Connect / OAuth 2.0 のサポート SSO Google Apps 新しい認証のサポート ADFS で追加の認証をサポートし セキュリティ強化や多要素認証を実現 Microsoft Passport による安全なログオン 登録デバイスによる認証 一時的なストレージの障害 ADFS ADFS 多要素認証 仮想マシンを一時停止 Open ID Connect/OAuth 2.0 の Web to Web API Server to Web API に対応したアプリへのシングルサインオン (SSO) が可能

8 OMS (Operations Management Suite) 複雑な IT 環境をシンプルに! マルチクラウドを一元管理できるサービス群 OMS の特徴 クロスプレミスで一元管理ができる運用管理サービス群をまとめたライセンススイート クラウド選択の幅と影響 - お客様環 機能 API のバラつき SaaS PaaS IaaS クラウド導入パターン 標準化自動化運用負荷 Operation Management Suite (OMS) マルチクラウド環境でも統合運用管理を可能に OMS は 側で提供する機能とオンプレミス向けの System Center と統合 Windows /Linux Windows /Linux VMware パブリッククラウド / AWS 側提供機能 (OMS) インサイト & 分析 自動化 & コントロール セキュリティ & コンプライアンス 保護 & 可用性 Windows /Linux Windows /Linux VMware プライベートクラウド他社プライベートクラウド AWS Private Cloud インサイト & 分析 自動化 & コントロール セキュリティ & コンプライアンス 保護 & 可用性 クラウド仕様の違い ハイブリッドクラウド全体の可視化と分析 複雑で反復的な操作の自動化と制御 セキュリティと監査情報の可視化 データ保護とディザスタリカバリー対策 オンプレミス Windows /Linux Windows /Linux VMware System Center

9 OMS (Operations Management Suite) 場所を問わずログ収集 & 分析がサーバー構築不要な SaaS で さらに のセキュリティ設定も監査! Log Analytics /AWS Windows PC/Linux PC ( 直接接続 エージェント ) Windows PC/Linux PC (System Center 経由 ) データの収集 データの分析 Log Analytics データの視覚化 Web ブラウザー モバイルアプリ セキュリティセンター インターネット 分析結果推奨構成パッチ状態各種アラート デプロイ 連携 製品 サービス Microsoft Digital Crimes Unit Microsoft Security Response Center 外部セキュリティ関連データ データ収集 セキュリティセンター 監査 FW/WAF 有無 ルール設定ソリューションデプロイデータ収集パートナーソリューションからの情報も連携 各種ログ 各種パフォーマンス Wired Data 構成変更履歴 設定情報等の分析結果 推奨事項などを表示 全データを横断検索が可能 サブネット 監査 所有する IaaS 全環境を自動監査可能 OS のパッチ適用状態監視 IaaS VM 構成にリスクはないか? マルウェア対策有無 感染していないか? 悪意のある BOT/Dark net と通信していないか? ブルートフォースを受けていないか? この VM は疑わしいのではないか? セキュリティ関連情報を一元把握 Office 365 連携機能

10 OMS (Operations Management Suite) 災害対策からバックアップ 自動化まで Site Recovery レプリケーションとフェールオーバーによる事業継続 / 災害対策 (BCP) オンプレミスから への環境の移行をサポート VMM* VMware 物理 PC レプリカ VMM* VMM* オンプレミスの VMware 物理サーバーのレプリケートを 上 ( または災害対策サイト ) に作成 非常時にフェールオーバーし システムの継続性を担保 * System Center Virtual Machine Manager Backup シンプルで信頼性の高いクラウドベースのバックアップ 仮想マシンの保護 ファイル保護 ワークロードデータの保護 仮想マシンの直接保護 ファイルの直接保護 対応ワークロードの個別状態を オンラインで取得 / 回復 ワークロードデータの保護 オンプレミスの場合 Backup Server* の導入が可能 個別に直接エージェント経由で Backup にバックアップも可能 フェールオーバーテストフェールオーバー 計画されたフェールオーバー 計画されていないフェールオーバー Backup Server* Backup * Backup Server は Backup をご利用いただければ 無料でサーバーソフトウェアを利用可能オンプレミスの Windows Server にインストール可能 フェールオーバーは 3 つのモードをサポートフェールバックは ダウンタイムが最小または同期データを最小化する 2 つのモードをサポート 物理 PC や VMware 仮想マシンの保護 オンプレミス 構成 プロセスモビリティサービスマスターターゲット サイト間 VPN または ExpressRoute フェールオーバーした仮想マシン 仮想マシン Automation SQL Server データベース ハイブリッドクラウド環境の管理タスクの自動化を実現 Automation SharePoint Server ファーム Exchange Server メールボックス リソース 物理 PC や VMware 仮想マシン 構成サーバー ストレージカウント Runbook スケジュールに基づき実行 ハイブリッド Runbook ワーカー オンプレミスリソース

11 System Center 2016 OMS に含まれる System Center 2016 オンプレミスの運用は System Center で System Center 主にオンプレミスの統合運用環境を提供仮想化管理 Virtual Machine Manager VMM サーバー 仮想化基盤の統合管理 OS だけだと CUI が必要な操作を GUI で提供 ソフトウェア定義ネットワーク (SDN) の提供と管理 ホストガーディアンサービスのサポート 記憶域レプリカ 記憶域スペースダイレクトをサポート IaaS の制御 物理サーバー仮想マシン Windows Linux/UNIX 監視 Operations Manager 管理パック 監視 更新 Operations Manger サーバー 連携 ( ログ送信 ) Log Analytics ログ送信 仮想マシン 監視項目と管理アクションがワークロードごとにパックに 更新がよりわかりやすく アラートの調整をよりわかりやすく 仮想ネットワーク SDN 自動化 Orchestrator 繰り返し操作する運用手順を自動化 自動化ワークフローを GUI で設定 Nano Server ホスト ホスト VMware ホスト バックアップ Data Protection Manager 保護対象 DPM サーバー Backup D2D のシナリオのサポート D2D2C をサポートし Backup と連携 D2D2T D2T などテープをサポート 記憶域スペースダイレクトの共有ボリュームの保護 仮想 TPM で暗号化された仮想マシンも保護 インシデント管理 Service Manager 日々発生するインシデントを記録 ITIL ベースの運用が可能 新しいセルフサービスポータル インシデントの記録において Skype for Business の連絡先をサポート 構成管理 Configuration Manager サーバーのソフトウェアの構成を管理 パッチの適用 更新 Configuration Manager サーバー 構成情報の収集更新プログラムの配布

12 クラウドファースト時代の IT 環境の最適化とは? 新しい基盤技術を利用して再整理 コンテナー OMS クラウド時代の現状 ワークロードの最適化 把握しづらい IT 環境 ワークロード OS VHD VHD VHD コンテナー コンテナー Office 365 AWS ワークロード Linux ワークロード WS2016 ワークロードコンテナー ワークロード PaaS さまざまな場所 ばらばらな管理ツール さまざまなワークロード ワークロード OS ワークロード OS ワークロード OS どの場所でも OMS で一元管理 は ベースのパブリッククラウド 同じテクノロジーを使っているので行き来がスムーズ データセンター クラウド SaaS クラウド ばらばらな基盤テクノロジー の と Windows コンテナーを活用してインフラを構築 ワークロード OS ESX ワークロード OS ワークロード OS ワークロード OS ワークロード OS ESX ワークロード OS VHD ワークロード WS 2016 VHD ワークロード Linux VHD WS 2016 コンテナー コンテナー ワークワークロードロード WS 2016 コンテナー ハードウェア ハードウェア オンプレミス オンプレミス

13 と OMS を使ったシステム更新例 1 すべての運用フェーズで見直せる の仮想化とセキュリティの強化 仮想化 の更なる機能強化 セキュリティ強化 運用チェックポイント まさかの時にすぐに仮想マシンを元に戻せる ネストされた テスト環境の構築を迅速化 Log Analytics OS の状態監視 仮想ディスクイメージ Nano Server OS の最小化でセキュリティと運用効率の向上 記憶域ダイレクト ストレージコストを削減 Active Directory 特定の時間のみ 特定の役割を割り当てで特権 ID を強化 Windows Defender OS のマルウェア対策の強化 必要最低限の機能だけをインストール 再起動 80% 削減 OS ディスクサイズ 7% VMware からの移行ももちろん引き続きサポート Virtual Machine Converter 3.0 ( 無償 ) または System Center Virtual Machine Manger 2012 以降を利用可能 VMDK 形式を VHD/VHDX 形式に移行可能 Virtual Machine Converter 3.0 は以下からダウンロード可能 ( 英語 ) 仮想トラステッドプラットフォームモジュール 仮想化基盤のセキュリティ強化 OS ディスクの暗号化で保護 仮想 TPM 仮想 TPM

14 と OMS を使ったシステム更新例 2 ファイルサーバー運用に効く新機能活用! リモートデスクトップは GPU 活用や 4K 対応へ ファイルサーバー リモートデスクトップ 記憶域レプリカによるファイルサーバー遠隔地バックアップ ソフトウェアだけで ハードウェアレベルのことが実現 ブリックレベル ( 変更点のみ ) でコピー Datacenter Datacenter 4K 拠点 A 拠点 B RD ゲートウェ RD Web イ Remote Desktop Services サーバーファーム 3D CAD ペン入力のサポート 4K 解像度のサポート H.264 コーデックの改善 ( 動リモート画 ) デスクトップクライアントは Android ios Mac Windows をサポート 重複除去によるディスクスペースの節約 最大 64 TB までサポート 1 ファイルの最大サイズ 1 TB までサポート Active Directory ファイルサーバー RD ライセンスサーバー RD コネクションブローカー RD 仮想化ホスト 重複の除去でディスク容量を節約 GPU 搭載の仮想ホストの場合 3D CAD の環境を提供可能

15 と OMS を使ったシステム更新例 3 運用改善を以下にしていくか? ADFS を使った新たな SSO とは? 運用改善 セキュリティセンター 内の IaaS 設定のセキュリティ脅威を自動分析 Active Directory Federation Service 安全なシングルサインオン環境の構築と Windows 10 対応 そのほかの SaaS OMS Backup バックアップの取得 OMS Log Analytics 各種ログの分析 OMS Site Recovery DR サイトの構築 Active Directory MFA Intune Office 365 MDM/MAM オンプレミス Nano Server 再起動を 80% 削減 Nano Server Nano Server ネストされた Hyper V テスト環境をすぐに構築 Nano Server System Center 仮想化管理 監視 Active Directory Microsoft Passport による安全なログオン 顔認証 Active Directory Federation Services デバイス登録 電話認証 多要素認証 運用改善 バックアップ Windows 10 自動化 の回復性ストレージやネットワークの一時的な障害への耐性 インシデント管理 PC タブレットスマートフォン

16 ライセンス Windows Server Windows Server は クラウド時代を見すえ物理プロセッサ課金からコア課金へ 異なる環境間で一貫性を保つためコアという共通の基準に統一 Windows Server はオンプレミス クラウドデータセンター と複数の環境での利用に対応 課金単位はいずれの環境でも使える物理コアへ のコアライセンスの購入例 物理サーバーあたりの最低コア数 物理サーバーには 最低 16 コアライセンスが必要 コアの計算が 16 コアを下回った場合でも 16 コア必要 16 コアの料金は Windows Server 2012 R2 のライセンスと同等 価格は 2 コアパック単位の提供 2 コアで 1 パック Standard エディションで VM を追加する場合は 2 VM を追加ごとに 全コア分購入が必要 クラウドオンプレミス物理プロセッ物理コア * データセンターサ * 物理コアは インテル ハイパースレッディング テクノロジーには依存しません たとえば 8コア16 スレッドの場合は 必要ライセンスは 8コアです Client Access License (CAL) Windows Server CAL は従来通り必要 ユーザーまたはデバイス単位のライセンス だけに使う場合は 新たな CAL は不要なのも従来と同様 の主なエディション エディション Datacenter Standard 高度に仮想化されたデータセンターおよびクラウド環境向け 物理環境または最低限の仮想化環境向け ライセンスモデル コア コア CAL 要件 Essentials ユーザー数が 25 名以内で デバイスが 50 個以内の小規模企業 プロセッサ CAL 不要 サーバーごとにコアライセンスは最低向け 16 ライセンス必要 ライセンスは 2 コアパック単位で提供 の 2 コアパックライセンス 8 個の料金は Windows Server 2012 R2 の 2 プロ セッサライセンス 1 個と同等 ボリュームライセンスにおけるコアライセンスの販売形態ボリュームライセンスでは Datacenter/Standard のコアライセンスを 2 コアパックで販売します コア数 プロセッサ数 仮想インスタンス数 (Standard エディション ) 必要なコアライセンス数を計算 2 CAL CAL 購入する 2 コアパック数 1 1 プロセッサ 4 コアの場合 4 最低要件の 16 ライセンスの範囲 4 コアだが 16 コア未満なので 最低要件の 16 ライセンス (8 パック ) 必要 2 1 プロセッサ 10 コアの場合 コアだが 16 コア未満なので 最低要件の 16 ライセンス (8 パック ) 必要 ➂ 2 プロセッサ 16 コアの場合 8 8 コア数の最低要件以上なので 搭載コア数の 16 ライセンス (8 パック ) 必要 4 4 プロセッサ 40 コアの場合 コア数の最低要件以上なので 搭載コア数の 40 ライセンス (20 パック ) 必要

17 ライセンス OMS これからの管理は ノード 単位という数え方に ライセンスの概要 OMS は ニーズに応じで 個別またはスイートライセンスをご選択いただけます Pay-as-you-go ( 月額サブスクリプション型 MC 利用可能 ) サービス価格 ( 月額 ) インサイト & 分析 (Log Analytics を含む ) 自動化 & コントロール セキュリティ & コンプライアンスまたは セキュリティセンター 保護 & 可用性 お客様所有サイトに対する Site Recovery (E2E) 1,530/ ノード * 1 * 3 1,020/ ノード * 1 1,530/ ノード * 1 1,020/ ノード * 2 1,632/ ノード * 2 Suite 価格 ( 月額 ) インサイト & 分析 Suite インサイト & 分析 SCOM 自動化 & コントロール Suite 自動化 & コントロール SCCM & Orchestrator セキュリティ & コンプライアンス Suite セキュリティセンターまたは OMS Security & Compliance Suites ( 年間コミット型 ライセンス購入 ) 1,530/ ノード 1,020/ ノード 1,530/ ノード Suite 価格 ( 月額 ) OMS E1 インサイト & 分析 自動化 & コントロール すべての System Center Management License OMS E2 インサイト & 分析 自動化 & コントロール セキュリティ & コンプライアンス Backup Site Recovery E2E & E2A すべての System Center 2,040/ ノード 3,570/ ノード へのSite Recovery 2,550/ ノード保護 & 可用性 Suite (E2A) * 2 Backup 3,060/ ノード Site Recovery E2E & E2A Log Analytics 234.6/GB * 3 VMM & DPM Management License * Automation 1 インサイト & 分析およびセキュリティ 0.20/ & コンプライアンスについて 分 1 日 1ノードあたり500MBまでの利用制限枠があります 1 日あたりの利用制限枠は サブスクリプション間でスタッキン グが可能で 複数ノード間での共有が可能です 自動化 & コントロールの Automation の Ingestion API を利用する 変更のトラッキング および 更新の管理 については このサービス内に含まれます 超過利用については 月額 234/GB の料金が発生します * 2 Backup および Site Recovery で格納するデータに関する料金は ストレージの通常料金 (Storage ストレージトランザクション 送信データ転送に対する料金 ) が別途課金されます * 3 *3 OMS 上にアップロードされたデータの保管は 1 か月まで追加料金なしで保持されます 1 か月以上 データ保管が必要な場合は 追加の料金として月額 10.2/GB で保持できます 課金はノード単位 10 ノードにたいして E1 で管理する場合 20,400/ 月 x 12 = 年額 244,800/ 年 10 ノードにたいして E2 で管理する場合 35,700/ 月 x 12 = 年額 428,400/ 年 インサイト & 分析 Log Analytics 含まれているサービス SC Ops Mngr Assessment Networking Analytics Service Fabric monitoring Wire Data AD replication status Alert Management Container monitoring Surface Hub monitoring DDI Analytics AD Assessment Agent Health Key Vault monitoring Office 365 security monitoring SQL Assessment Application Insights (connector) Application Dependency monitor Network performance monitor 自動化 & コントロール Automation Desired State Configuration Change tracking Update management セキュリティ & コンプライアンス Security & Audit Malware Assessment セキュリティセンター 保護 & 可用性 Backup Site Recovery

18 記載の価格は 2016 年 10 月現在の参考価格です お客様の実際のお支払額は お客様のご注文先である LSP 様 販売会社様との間で決定されます 上記はあくまで参考情報であり 導入の際には実環境に合わせた構成を考慮する必要があります 記載の価格は 2016 年 10 月現在の参考価格です お客様の実際のお支払額は お客様のご注文先である LSP 様 販売会社様との間で決定されます 上記はあくまで参考情報であり 導入の際には実環境に合わせた構成を考慮する必要があります 04, 05, 06, 07, 構成例と価格 の構成例 前提条件 Windows CAL は購入済み 前提条件 Windows CAL は購入済み ドメインコントローラー用 Datacenter 機能が必要な物理サーバーアプリケーションサー 1 CPU 8 コアバー用物理サーバー ホスト 2 CPU 16 コア 2VM 2 CPU 16 コア 対象 必要エディション 必要コ ア ドメインコントローラー用物理サーバー 1 CPU 8 コア アプリケーションサーバー用物理サーバー 2 CPU 16 コア (8 x 2) ホスト 2 CPU 12 コア (6 x 2) ホスト 4 CPU 48 コア (12 x 4) Standard Datacenter Standard Datacenter 16 コア 16 コア 16 コア 48 コア ホスト 4 CPU 48 コア 金額 900 x 8 (Core Pack) 130,200 x 8 (Core Pack) 189,00 x 8 (Core Pack) 130,200 x 24 (Core Pack) 151,200-1,0416,00-151,200-3,124,800- Standard 機能のみを使った ホスト 2 CPU 12 コア Datacenter 機能を使った ホスト 2 CPU 12 コア 2VM ホスト 4 CPU 32 コア 対象必要エディション必要コア金額 Standard 機能のみを使った ホスト 2 CPU 12 コア (6 x 2) Datacenter 機能を使った ホスト 2 CPU 12 コア (6 x 2) 2VM ホスト 4 CPU 32 コア (8 x 4) Standard 24 コア 12 x 2 = 2VM 分 Datacenter 16 コア * Datacenter 32 コア * 900 x 12 (Core Pack) 130,200 x 8 (Core Pack) 合計 4,468, ,800-1,041, ,200 x 16 (Core Pack) 2,083,200 合計 3,351,600- *Datacenter エディションはコア数無制限 最低発注数は 16 コア

19 構成例と価格 OMS の構成例 事例 前提条件 OMS の各種超過料金は発生しないものとします OMS で管理された 20 ノード オンプレミス仮想サーバー 12 台 オンプレミス物理サーバー 2 台 IaaS 6 台 Log Analytics で管理 対象 必要エディション 必要コ ア 物理サーバー 2 CPU 16 コア (8 コア x 2) 物理サーバー 4 CPU 40 コア (10 コア x 4) Standard x 2 (4 VM 分 ) Datacenter 32 コア (16 コア x 2) 40 コア 金額 900 x 16 (Core Pack) 130,200 x 20 (Core Pack) 3024,00-2,604,000- 対象必要エディション必要ノード金額 オンプレミス仮想サーバー 12 台オンプレミス物理サーバー 2 台 IaaS 6 台 合計 連携 SCOM VMM DPM Orchestrator Windows Serve 2016 ホスト 2 CPU 16 コア IaaS Backup OMS E2 マルウェア対策の評価 (Windows Defer の管理 ) 20 ノード Windows Serve 2016 ホスト 4 CPU 40 コア 3,570 x 20 x , ,280-/ 年合計 2,906, ,280/ 年 記載の価格は 2016 年 10 月現在の参考価格です お客様の実際のお支払額は お客様のご注文先である LSP 様 販売会社様との間で決定されます 上記はあくまで参考情報であり 導入の際には実環境に合わせた構成を考慮する必要があります Site Recovery 導入事例小柳建設株式会社様 パートナー : 株式会社ティーケーネットサービスオンプレミスから Microsoft へのシステム移行により 自然災害発生時でも 止まらない IT 基盤を整備 2016 年 10 月 小柳建設株式会社のプロフィール 1945 年の創業以降 建設事業を通じて 新潟県における地域社会の成長発展に貢献してきた小柳建設株式会社 その時代の最先端技術を取り入れるべく常に挑戦し続ける同社は 土木や建築事業にくわえ 自社開発の技術を用いた浚渫事業を持って これからも地域社会への貢献と グローバル規模でのビジネス展開をおこなっていきます 以前のシステム構成 各現場 NAS 三条本社 VPN ルータ AD サーバ 工事検索サーバ 導入製品とサービス Microsoft OMS Microsoft Office 365 Power BI メール 工事原価管理 APサーバ ADサーバ2 工事原価管理 DB サーバ 2016 年 10 月に保守切れ 第 1 フェーズ終了段階でのシステム構成 VM Microsoft 工事検索サーバ 工事原価管理 AP サーバ /DB サーバ スイミング顧客サーバ ASR 給与サーバ VPN ルータ ファイアウォール L2スイッチ バックアップ制御サーバ工事検索サーバ LandScopeCat6 スイミング顧客サーバ AD サーバ サイボウズサーバ LandScopeCat6 工事完了データ ASR ファイルサーバ AD 同期 インターネット フレッツグループアクセス 導入メリット Site Recovery をはじめとした の機能を活用することで わずか 2 か月でシステム構築とデータ移行を完了できた 三重化された信頼性の高い IT 基盤をこれまでとほぼ同等の運用コストで構築でき 事業継続性を高めることができた コンビベース ( 資産管理 ) インターネット及び DC 接続は三条本社経由 各サーバとも単一構成で可用性が低い バックアップデータからシステム復元できるか不明 サーバー室は一般オフィス内災害 サーバ障害による業務停止リスク Office 365 E3 300 シートメール Web 会議社内 SNS など インターネット 三条本社 VPN ルータ 仮想ネットワーク L2スイッチ 不動産 ファイルサーバ AD サーバ 2 ファイルサーバ 工事完了データ バックアップサーバ 県内 DC 給与サーバ 加茂本店 Log Analytics や Power BI を活用することで システム管理の精度向上と 簡単かつ効率的な運用が実現できた 在宅勤務やモバイルワークなどを実現するために必要な 高い拡張性をもった IT 基盤が獲得できた 小柳建設様のコメント IT 基盤に を採用したことで 当社の事業継続レベルは大幅に高まったと感じています 今後 理想的な職場環境が築けるような IT 基盤整備を 上ですすめていく予定です 実際に 現在リモートアクセスの在宅勤務への活用を試験的にスタートしています 社員はそれぞれに個別の事情を抱えていますから 時として在宅勤務の方が効率的に業務をこなせる場合もあるでしょう IT 基盤の整備と就業規則の見直しをすすめ 来年には本格運用したいと考えています ASR 加茂本店 インターネット VPN NAS 正 ホワイトスイム秋葉 NAS 副 ホワイトスイム秋葉 給与サーバ 不動産 合計 2,906,400- 各支店 営業所

20 最新の Windows Server や OMS の情報は Web サイトで または担当営業までお問い合わせください 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本書は情報提供のみを目的としており 本書の内容について Microsoft は 明示的あるいは非明示的ないかなる保証もいたしません 本書に記載した情報は 将来予告なしに変更されることがあります 本書を使用する場合のリスクまたは本書の使用による結果について Microsoft はいかなる責務も負うものではありません 本書に記載されている会社 組織 製品 人物 イベントの例は架空のものです 実在の会社 組織 製品 人物 またはイベントとの関連を示唆するものではありません 適用する著作権法のすべてにお客様は準拠いただく必要があります 著作権上の権利に限定されることなく 本書の一部または全部を無断で使用 複製することはできません その他記載されている 会社名 製品名 ロゴ等は 各社の登録商標または商標です 本書の内容は 2016 年 10 月現在のものです