操作説明書_WIRELESS05-C_Rev1

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まれあたなせ
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1 シリアル通信デジタル I/O 無線化ボード WIRELESS05 取扱説明書 Rev.1

2 はじめにシリアル通信デジタルI/O 無線化ボードボード WIRELESS05 をお買い上げ頂きまして誠にありがとうございます本書ではシリアル通信デジタルI/O 無線化ボード WIRELESS05 をより効果的にご利用頂くために正しい使用方法取扱方法を説明致します本機の優れた機能をご理解頂き末永くご愛用頂くためにこの説明書をよくお読みくださいご使用上の注意電源電圧周囲温度については仕様に書かれている範囲内でご使用ください電源の正負逆接続は事故や故障の原因になりますので絶対にしないでください濡れた手で本製品に触れないでください本製品は電子部品ですので水中や極度に湿度の高い環境 (85%RH 以上 ) での使用保存はしないでください物品や身体に静電気を帯びた状態で本製品に触れないでください本製品は破損しやすいため床面などへの落下や衝撃を加えないでください本製品のコネクタ脱着の際は必ず電源を切ってから行ってください ROHM 社製無線 LAN モジュールを採用しているため使用上の注意事項は無線 LAN モジュール (BP3599) ハードウェアマニュアル詳細な通信設定は BU1805GU シリーズ TCP/IP 内蔵 WLAN 仕様書を確認してください本書に記された内容以外の変更及び改造分解をしないでください本書の内容については将来予告なしに変更することがあります本書の内容については万全を期して作成致しましたが万一ご不審な点や誤り記載漏れなどお気付きの点がありましたらご連絡くださいご使用された結果につきましては前項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください本製品は他の電波を発射する機器 ( 無線 LAN Bluetooth 機器テシタルコートレス電話電子レンシ等 ) から電波干渉を受けることがあります

3 第 Ⅰ 章第 Ⅱ 章第 Ⅲ 章第 Ⅳ 章第 Ⅴ 章第 Ⅵ 章第 Ⅶ 章第 Ⅷ 章第 IX 章第 X 章もくじ概要特長各部の名称と機能インターフェイスコネクタ詳細動作モード特定コマンド無線 LANモジュール設定主な仕様外形寸法問合わせ先 P1 P1 P2 P3 P8 P12 P13 P17 P18 P19

4 第 Ⅰ 章概要 1) 2) 3) 本製品 WIRELESS05 はシリアル通信デジタルI/Oを無線化するためのボードです無線 LANモジュールは ROHM 社製 BP3599を採用しました無線化することで離れた場所からの制御を可能としています第 Ⅱ 章特長シリアル通信デジタルI/Oを手軽に無線化ペアで使用することで手元のスイッチ操作を離れた場所で再現可能デジタルI/Oの出力はリレー接点 PC スマートホンよりコントロールすることが可能弊社製品マウトークシリーズを離れた場所より制御可能 1:Nでの無線制御が可能 ( 但し WIRELESS05 同士で使用する場合は1:1となります ) 基板サイズ 100mm(W) 60mm(D) 17mm(H) DC+5V±5% の電源対応 ( 内部動作電圧は DC+3.3V) ROHM 社製無線 LANモジュールを採用しているため IEEE802.11b/g/nに準拠し適用周波数は2.4GHz 帯となりますまた国内電波法認証取得済みのためお客様の製品にそのまま組込み可能 - 1 -

5 第 Ⅲ 章各部の名称と機能 SW1 SW2 JP1 CN3 RL3 RL6 RL2 RL5 CN1 RL1 RL4 CN6 LED1 CN5 CN2 CN4 各部説明備考 CN1 無線 LANモジュール取付コネクタ BP3599 取付け CN2 ( 未使用 ) 工場設定用 CN3 電源コネクタ DC+5V ±5% CN4 デジタルI/Oコネクタ出力側 CN5 シリアル通信コネクタ CN6 デジタル I/O コネクタ入力側 RL1 リレー接点用 A 接点 RL2 リレー接点用 A 接点 RL3 リレー接点用 A 接点 RL4 リレー接点用 A 接点 RL5 リレー接点用 A 接点 RL6 リレー接点用 A 接点 LED1 ステータス LED 接続状態を明示 SW1 無線 LAN モジュール初期化ボタン BP3599 を初期化 SW2 WPS 用ボタン WPS PBC 方式用 JP1 ステーションモードアクセスポイントモー JP1 接続 : アクセスポイントモードド切替ジャンパー ( 注 1) ルーターと同様で親機 JP1 未接続 : ステーションモードインフラストラクチャもしくはアドホックで通信を行う子機注 1) 弊社工場出荷時はステーションモードとなります - 2 -

6 1) 各コネクタピンアサイン CN ピン No. IN/OUT 信号名説明 CN1 CN2 CN3 CN4 ( 注 1) CN5 ( 注 2) CN6 第 Ⅳ 章 2 IN 7 GND デジタル I/O 入力用 GND 注 1) 接点リレー定格抵抗負荷 5A 250V AC 5A 30V DC 注 2) シリアル定格レベル 3.3V 2) 適応コネクタ一覧表インターフェイスコネクタ詳細無線 LANモジュール (BP3599) ハードウェアマニュアル参照ユーザー未使用 ( プログラム書込み用 ) 1 Vcc 本体用電源 DC+5V ±5% 2 GND 本体用電源 GND 1 OUT OUT1 RL1(NO) 2 COM1 RL1(COM) 3 OUT OUT2 RL2(NO) 4 COM2 RL2(COM) 5 OUT OUT3 RL3(NO) 6 COM3 RL3(COM) 7 OUT OUT4 RL4(NO) 8 COM4 RL4(COM) 9 OUT OUT5 RL5(NO) 10 COM5 RL5(COM) 11 OUT OUT6 RL6(NO) 12 COM6 RL6(COM) 1 IN Rx シリアル受信信号 2 OUT Tx シリアル送信信号 3 GND シリアル用 GND 1 IN IN1 デジタル I/O 入力 1 IN2 デジタル I/O 入力 2 3 IN IN3 デジタル I/O 入力 3 4 IN IN4 デジタル I/O 入力 4 5 IN IN5 デジタル I/O 入力 5 6 IN IN6 デジタル I/O 入力 6 CN 基板側コネクタケーブル側コネクタ適合コンタクト CN3 B2B-XH-A / 日圧 XHP-2 SXH-001T-P0.6 CN4 B12B-XH-A / 日圧 XHP-12 SXH-001T-P0.6 CN5 B3B-XH-A / 日圧 XHP-3 SXH-001T-P0.6 CN6 B7B-XH-A / 日圧 XHP-7 SXH-001T-P

7 3) 入出力等価回路 CN ピンNo. IN/OUT 信号名説明 1 OUT OUT1 RL1(NO) 2 COM1 RL1(COM) 3 OUT OUT2 RL2(NO) 4 COM2 RL2(COM) 5 OUT OUT3 RL3(NO) CN4 6 COM3 RL3(COM) 7 OUT OUT4 RL4(NO) 8 COM4 RL4(COM) 9 OUT OUT5 RL5(NO) 10 COM5 RL5(COM) 11 OUT OUT6 RL6(NO) 12 COM6 RL6(COM) 1 IN IN1 デジタルI/O 入力 1 2 IN IN2 デジタルI/O 入力 2 3 IN IN3 デジタルI/O 入力 3 CN6 4 IN IN4 デジタルI/O 入力 4 5 IN IN5 デジタルI/O 入力 5 6 IN IN6 デジタルI/O 入力 6 7 GND デジタルI/O 入力用 GND 出力等価回路 PA1a-5V +5V PORT CN4(1,3,5,7,9,11) RN1406 CN4(2,4,6,8,10,12) 入力等価回路 +3.3V CN6(1,2,3,4,5,6) CN6(7) 4.7k 10k PORT - 4 -

8 4) シリアル I/F 部接続回路 WIRELESS05 はシリアル入出力を備えておりお客様のシリアル製品と接続することが可能です CN CN5 ピンNo. IN/OUT 信号名 1 IN Rx 2 OUT Tx 3 GND シリアル受信信号シリアル送信信号シリアル用 GND 説明注意 ) 信号名は WIRELESS05からの場合です信号レベルは +3.3Vです WIRELESS05 側にはレベル変換 IC(MAX322C 等 ) を搭載していませんマイコン (5F100ACASP) にてRx Txラインは内部でプルアップしていますマイコン (5F100ACASP) Rx Tx CN5-5 -

9 5) 接続回路例デジタル I/O 無線化 ( 入力 ) GND +5V 7 GND 6 IN6 5 IN5 4 IN4 3 IN3 2 IN2 1 IN1 デジタル I/O 無線化 ( 出力 ) GND +5V 12 COM6 11 OUT6 10 COM5 9 OUT5 8 COM4 7 OUT4 6 COM3 5 OUT3 4 COM2 3 OUT2 2 COM1 1 OUT1 デジタル I/O 機器 - 6 -

10 シリアル通信無線化 GND +5V 3 GND 2 Tx 1 Rx Rx Tx シリアル機器 - 7 -

11 第 Ⅴ 章 1) デジタル I/O 無線化本機能を使用するには 1 WIRELESS05 を 2 台使用する場合と 2 無線 LAN 機器より特定コマンド送信する場合があります 1 WIRELESS05を2 台使用する場合構成図動作モード IN1 1 IN2 2 IN3 IN4 3 4 IN5 5 IN6 6 GND 7 A 基板 B 基板 12 COM6 11 OUT6 10 COM5 9 OUT5 8 COM4 7 OUT4 6 COM3 5 OUT3 4 COM2 3 OUT2 2 COM1 1 OUT1 デジタル I/O 機器スイッチの状態変化に合わせて無線にて特定コマンドを送信しリレー接点の制御を行いますスイッチ ON 状態変化 A 基板のスイッチ (IN1) を押します B 基板側に IN1 が押された状態であることを送信します B 基板側のリレー接点出力 (RL1) が ON になりますスイッチ OFF 状態変化 A 基板のスイッチ (IN1) を放します B 基板側に IN1 が放された状態であることを送信します B 基板側のリレー接点出力 (RL1) が OFF になります注意 ) スイッチの状態を常時監視 (30ms 間隔 ) し対となるWIRELESS05へ状態変化が生じた場合に送信しますその為 30ms 以上の状態維持が必要となります無線 LAN モジュール (BP3599) のターミナルモードの設定を行う必要があります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください無線 LAN モジュール (BP3599) は " インフラストラクチャ " " アドホック " の 2 種のアクセスモードがあります " インフラストラクチャ " に設定している場合は別途ルーターが必要となります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください 1:1 での通信となりますシリアルポート (CN5) からはデジタル I/O 無線化で使用していてもシリアルデータを出力しますその為使用しない場合は CN5 を未接続にして下さい追加接続しシリアルデータを送信すると対となる WIRELESS05 のシリアルポートより出力されます特定コマンドを送信した場合はリレー回路の制御を行うことも可能です A 基板側にデジタル I/O 機器を接続し B 基板側にスイッチを追加接続すれば双方向にて特定コマンドの送受信が可能ですリレー ON とは A 接点 ( 導通 ) となります - 8 -

12 2 無線 LAN 機器より特定コード送信する場合構成図無線 LAN 機器 12 COM6 11 OUT6 10 COM5 9 OUT5 8 COM4 7 OUT4 6 COM3 5 OUT3 4 COM2 3 OUT2 2 COM1 1 OUT1 無線 LAN 機器より特定コマンドを送信しリレー接点の制御を行います無線 LAN 機器より RL1 を ON 無線 LAN 機器より特定コマンドを送信しますリレー接点出力 (RL1) が ON になります無線 LAN 機器より RL1 を OFF 無線 LAN 機器より特定コマンドを送信しますリレー接点出力 (RL1) が OFF になります注意 ) 無線 LAN 機器とはスマートホン PC 等のWi-Fi 通信可能な機器を指します無線 LAN モジュール (BP3599) のターミナルモードの設定を行う必要があります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください無線 LAN モジュール (BP3599) は " インフラストラクチャ " " アドホック " の 2 種のアクセスモードがあります " インフラストラクチャ " に設定している場合は別途ルーターが必要となります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください特定コマンドを送る為のソフトウェア等はお客様でご準備をお願いします特定コマンドに関して "Ⅳ 特定コマンド " の項を参照してくださいシリアルポート (CN5) からはデジタル I/O 無線化で使用していてもシリアルデータを出力しますその為使用しない場合は CN5 を未接続にして下さいシリアルポート (CN5) を追加接続するとデジタル I/O 無線化で使用していても接続機器の制御を行うことが可能ですリレー ON とは A 接点 ( 導通 ) となりますデジタル I/O 機器 - 9 -

13 2) シリアル通信無線化 2) 本機能を使用するには 1 WIRELESS05を2 台使用する場合と 2 無線 LAN 機器よりコマンド送信する場合があります 1 WIRELESS05を2 台使用する場合構成図 3 GND 2 Tx 1 Rx 機器 A 3 GND 2 Tx 1 Rx 機器 B 機器 A B 間でシリアルデータの送受信を無線化します注意 ) 無線 LANモジュール (BP3599) のターミナルモードの設定を行う必要があります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LANモジュール設定 " の項を参照してください無線 LAN モジュール (BP3599) は " インフラストラクチャ " " アドホック " の 2 種のアクセスモードがあります " インフラストラクチャ " に設定している場合は別途ルーターが必要となります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください 1:1 での通信となりますデジタル I/O 無線化で使用する特定コマンドをシリアルポート (CN5) より送信すると対となる WIRELESS05 のリレー回路の制御を行うことも可能ですデジタル I/O 無線化を使用しない場合は 2 台共 CN4 CN6 を未接続にしてください

14 2 無線 LAN 機器よりコマンド送信する場合構成図無線 LAN 機器 3 GND 2 Tx 1 Rx 機器 A 無線 LAN 機器より無線にて機器 A を制御します無線 LAN 機器より機器 A を制御するコマンドを送信しますコマンドを受信した機器 A は動作します注意 ) 無線 LAN 機器とはスマートホン PC 等のWi-Fi 通信可能な機器を指します無線 LAN モジュール (BP3599) のターミナルモードの設定を行う必要があります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください無線 LAN モジュール (BP3599) は " インフラストラクチャ " " アドホック " の 2 種のアクセスモードがあります " インフラストラクチャ " に設定している場合は別途ルーターが必要となります設定方法に関して "Ⅶ 無線 LAN モジュール設定 " の項を参照してください特定コマンドを送る為のソフトウェア等はお客様でご準備をお願いします特定コマンドに関して "Ⅳ 特定コマンド " の項を参照してくださいデジタル I/O 無線化で使用する特定コマンドを無線 LAN 機器より送信すると WIRELESS05 のリレー回路の制御を行うことも可能です使用しない場合は CN4 CN6 を未接続にしてください

15 第 Ⅵ 章 1) 特定コマンドについてリレー接点出力を行う場合は特定コマンドの送信が必要となりますデジタル I/O 無線化において WIRELESS05 同士で通信を行う場合も特定コマンドにて行います電文フォーマット Byte 数コマンド特定コマンド P W 1/0 1/0 1/0 1/ /0 1/0 ETX 1Byte 目 P : 特定コマンド先頭文字 ( 固定 ) 2Byte 目 W : 特定コマンド二文字目 ( 固定 ) 3Byte 目 1/0 : 4Byte 目 1/0 : 5Byte 目 1/0 : 6Byte 目 1/0 : 7Byte 目 1/0 : 8Byte 目 1/0 : 1 : RL1をON 状態にする 0 : RL1をOFF 状態にする 1 : RL2をON 状態にする 0 : RL2をOFF 状態にする 1 : RL3をON 状態にする 0 : RL3をOFF 状態にする 1 : RL4をON 状態にする 0 : RL4をOFF 状態にする 1 : RL5をON 状態にする 0 : RL5をOFF 状態にする 1 : RL6をON 状態にする 0 : RL6をOFF 状態にする 9Byte 目 ETX : 特定コマンド終了コード ( 固定 ) 注意 ) リレー ONとはA 接点 ( 導通 ) となります例 ) RL1をON 状態にする場合の電文 P W ETX 0x50 0x57 0x31 0x30 0x30 0x30 0x30 0x30 0x03 RL1をOFF 状態にする場合の電文 P W ETX 0x50 0x57 0x30 0x30 0x30 0x30 0x30 0x30 0x

16 第 Ⅶ 章 1) 無線 LAN モジュール設定各動作モードを使用するには無線 LAN モジュールの設定を行う必要があります無線 LAN モジュール設定を行うには Web ブラウザにて設定を行うことが可能です WIRELESS05 弊社出荷時項目ボーレートデータビットパリティストップビットフロー制御通信タイプチャンネル SSID セキュリティ DHCP IP アドレスサブネットマスクゲートウェイアドレス DNS アドレスプロトコルホストポート番号リモート IP アドレス無線 LAN モジュール設定設定値なし 1 無効インフラストラクチャ 11 WIFI なし無効 TCP(Server) リモートポート番号

2) ターミナルモード, アクセスモード設定無線モジュールへのアクセス方法弊社工場出荷時の設定でのアクセス方法となります設定を変更されている場合は変更内容通りにアクセスする必要があります 1 Wi-Fiルーターを用意します SSID : WIFI キーセキュリティ : なし 2 ルーターの電源を入れます 3

の電源を入れます 4 ステータス LED が点灯状態になったことを確認します ( 点滅状態は未接続状態です ) 5 PC とルーターを接続し Web ブラウザを起動します 6 Web ブラウザのアドレスバーに IP アドレス "192.168.0.

17 2) ターミナルモード, アクセスモード設定無線モジュールへのアクセス方法弊社工場出荷時の設定でのアクセス方法となります設定を変更されている場合は変更内容通りにアクセスする必要があります 1 Wi-Fiルーターを用意します SSID : WIFI キーセキュリティ : なし 2 ルーターの電源を入れます 3 WIRELESS05 の電源を入れます 4 ステータス LED が点灯状態になったことを確認します ( 点滅状態は未接続状態です ) 5 PC とルーターを接続し Web ブラウザを起動します 6 Web ブラウザのアドレスバーに IP アドレス " " を入力します 7 下図を表示するのでユーザ名とパスワードを入力しますユーザ名 admin000 パスワード password 8 ターミナルモードの設定を行います "TCP/IP 通信設定 "-" ターミナルモードの通信設定 " を選択しますプロトコル WIRELESS05 同士で通信を行う場合 2 台ある内の任意のWIRELESS05 1 台を "TCP(Sever)" に設定します残りの1 台を "TCP(Client)" に設定します無線 LAN 機器と通信を行う場合無線 LAN 機器の状態に合わせて設定を行う必要がありますホストポート番号設定を行っている基板にポート番号を設定しますリモート IP アドレス対となるWIRELESS05のIPアドレスを設定します

を選択します設定が完了しましたら " 設定 " ボタンをクリックして下さい注意 ) 設定変更した内容が全て保存されます 3) WPS 設定について WPS 設定にて設定することが出来ます "WPS 設定 " を選択します WPS

18 リモートポート番号対となるWIRELESS05のポート番号を設定します設定が完了しましたら " 設定 " ボタンをクリックして下さい 9 アクセスモードの変更を行います " 無線 LAN 通信設定 " を選択します通信タイプ " インフラストラクチャ " " アドホック " を選択します設定が完了しましたら " 設定 " ボタンをクリックして下さい 10 設定を保存します " 設定管理 "-" 設定管理 " を選択します保存 " 保存する " を選択します設定が完了しましたら " 設定 " ボタンをクリックして下さい注意 ) 設定変更した内容が全て保存されます 3) WPS 設定について WPS 設定にて設定することが出来ます "WPS 設定 " を選択します WPS 接続 WPS 接続方式をPBC 方式 PIN 方式から選択します PIN コード PINコードを指定します注意 ) 無線 LANモジュール (BP3599) をSTAモードで起動しているため WPS Enrolleeで動作します

- 16-4) 初期化について初期化ボタンを押した状態で電源を投入すると BP3599 は初期化されます初期化後の設定は弊社工場出荷時の状態ではなく ROHM 社工場出荷時の状態に戻ります WIRELESS05 にて使用するには手動で弊社工場出荷時の設定に変更する必要があります ROHM 社工場出荷時の状態項目設定値ボーレート 115200 データビット 8 パリティなし

19 - 16-4) 初期化について初期化ボタンを押した状態で電源を投入すると BP3599 は初期化されます初期化後の設定は弊社工場出荷時の状態ではなく ROHM 社工場出荷時の状態に戻ります WIRELESS05 にて使用するには手動で弊社工場出荷時の設定に変更する必要があります ROHM 社工場出荷時の状態項目設定値ボーレートデータビット 8 パリティなしストップビット 1 フロー制御無効通信タイプアドホックチャンネル 11 SSID WIFI セキュリティなし DHCP 無効 IPアドレスサブネットマスクゲートウェイアドレス DNSアドレスプロトコル TCP(Server) ホストポート番号リモートIPアドレスリモートポート番号 ) 無線 LAN モジュール設定における注意事項 WEB ブラウザにてシリアル通信設定の変更が可能ですが弊社工場出荷の状態から変更しないでください注意 ) 起動タイムアウト (1~60sec) は 3sec 以上で設定して下さい 3secを推奨しています

20 第 Ⅷ 章項目定格使用電圧消費電流外形寸法使用環境無線 LANモジュールデジタル I/O 無線化シリアル通信無線化主な仕様詳細 DC5V±5% 待機時 210mA 以下動作時 400mA 以下 ( 使用条件により変動 ) 100mm(W) 60mm(D) 17mm(H) 0 ~70 結露なし ROHM 社製 BP3599を使用周波数帯域 2,400MHz ~ 2,483.5MHz (ch1~ ch13) 周波数偏差 ±25ppm 以下送信出力電力 IEEE802.11b 15dBm±2dB IEEE802.11g 13dBm±2dB IEEE802.11n 12dBm±2dB 通信速度 IEEE802.11b 1~11Mbps IEEE802.11g 6~54Mbps IEEE802.11n 6.5~72.2Mbps 受信感度 IEEE802.11b IEEE802.11g IEEE802.11n セキュリティ機能 64bit/128bit WEP TKIP AES 電波認証国内電波法認証取得済み起動フラッシュ領域 0からの起動する為 STAモードで起動します無線 LANモジュールハードウェアマニュアル参照入力 6ポート出力 6ポート ( リレー接点 ) 通信速度 9600bps パリティなしストップビット 1 データビット 8 フロー制御なし

21 第 Ⅸ 章外形寸法図

22 第 X 章問合わせ先お困りの時やご不明な点がございましたら下記お問い合わせまでご連絡下さい株式会社マウビック静岡県浜松市東区小池町 408 TEL: (053) FAX: (053) URL:

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ｉＣＬＲ RF24N1D-05-TK 無線モジュール簡易評価キット取扱説明書第 1.02 版 2014 年 05 月 01 日株式会社 TOUA 1/10 目次 1. はじめに... 3 1.1. 無線モジュール簡易評価キットの概要... 3 1.2. 免責事項... 3 2. 無線モジュール簡易評価キットの構成... 3 3. 評価ボードの説明... 4 4. 事前準備... 5 5. 評価キットの実機動作...