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- あゆみ やまがた
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1 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の 神経変性メカニズムを解明 和歌山県立医科大学神経内科学講座伊東秀文
2
3 共同研究者 和歌山県立医科大学医学部愛媛大学プロテオサイエンスセンター綾木孝 伊東秀文 ( 神経内科学 ) 高橋宏隆 竹田浩之 澤崎達也大阪市立大学医学部広島大学原爆放射線医科学研究所及川大輔 徳永文稔 ( 分子細胞生物学 ) 川上秀史群馬大学生体調節研究所 医学部京都大学医学部中澤世識 亀井希代子 竹吉泉 岩井一宏畑田出穂東京大学理学部石井亮平 石谷隆一郎 濡木理 ( 構造生物学 )
4 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
5 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
6 ALS の症状と社会的認知 随意筋を支配する上位および下位運動ニューロンが選択的に侵される進行性の神経変性疾患 四肢の筋力低下と筋萎縮により寝たきりとなり 呼吸筋麻痺により死亡する 引用 :ALS 運動ニューロン疾患 ( 辻省次総編集 中山書店 ) Lou Gehrig ( 引用 :wikipedia) アイスバケツチャレンジ ( 引用 :
7 Guam/Kii ALS
8 ALS の生命予後 Kaplan-Meier 法による病型別生存曲線 栁澤信夫 : 第 40 回日本神経学会総会サテライトシンポジウムより引用
9 レヴィ小体 Lewy body α- シヌクレイン 凝集 細胞死 レヴィ小体形成
10 遺伝性パーキンソン病の原因遺伝子 Abou-Sleiman PM, Muqit MM, Wood NW. Expanding insights of mitochondrial dysfunction in Parkinson s disease. Nat Rev Neurosci. 2006;7(3):
11 Pathways to parkinsonism Abou-Sleiman PM, et al. Nat Rev Neurosci
12 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
13 ALS の神経病理 ユビキチン染色 円形封入体 正常 ALS TDP-43 染色
14 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) ALS Guam/Kii ALS Sporadic ALS Familial ALS (FALS) SOD1 TDP-43 FUS Unknown 家族性 ALS の 70% は原因遺伝子不明
15 劣性型 FALS 患者の homozygosity mapping
16 ALS の新規原因遺伝子 optineurin (2010) Maruyama H, Morino H, Ito H, et al. Nature 465: , 2010.
17 OPTN の構造 huntingtin
18 Optineurin は autophagy receptor である Tumbarello DA et al. J Cell Sci 2013;126:
19 The rate of discovery of ALS-related genes タンパク分解 RNA 代謝 Sreedharan J, Brown RH Jr. Amyotrophic lateral sclerosis: Problems and prospects. Ann Neurol 2013;74:309-16
20 ALS の分子病態 RNA 代謝 タンパク分解 TDP-43 or FUS 核ー細胞質間輸送障害 ストレス顆粒形成 タンパク分解系の異常? 封入体形成 Thomas M, et al. RNA dysfunction and aggrephagy at the centre of an amyotrophic lateral sclerosis/frontotemporal dementia disease continuum. Brain 2013;136:
21 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
22 ユビキチン プロテアソームシステム (UPS)
23 The Nobel Prize in Chemistry 2004 "for the discovery of ubiquitin-mediated protein degradation" Aaron Ciechanover Avram Hershko Irwin Rose Photos: Copyright The Nobel Foundation
24 iquitin の構造と機能 76 アミノ酸 MQIFVKTLTGKTITLEVEPSDTIENVKAKIQDKEGIPPD QQRLIFAGKQLEDGRTLSDYNIQKESTLHLVLRLRGG
25 iquitin の構造と機能 K48 K63
26 Polyubiquitin の多様性 ユビキチン修飾系の最新モデル 基質 マルチ - モノユビキチン化 基質 基質 MQIFVKTLTGKTITLEVEPS DTIENVKAKIQDKEGIPPD QQRLIFAGKQLEDGRTLSD YNIQKESTLHLVLRLRGG E1, E2, E3, ATP 基質 K6 基質 K33 基質 分枝鎖 基質 K11 基質 K27 基質 K29 基質 基質 基質 K48 K63 基質 混成鎖 P P 基質 リン酸化 Ac 基質 アセチル化
27 iquitin の構造と機能
28 NF-kB は炎症や免疫の中心的なレギュレーター 細菌 ウイルス感染 LPS dsrna 抗原受容体刺激 TCR BCR 炎症性サイトカイン TNF-a IL-1b 遺伝毒性ストレス紫外線 放射線活性酸素種 NF-kB 免疫制御タンパク質 Serum amyloid protein Complement C3 VCAM ICAM TCRa, b MHC I 炎症性サイトカイン TNF-a IL-1 IL-6 IL-12 NF-kB 抑制 IkBa c-rel p105 A20 抗アポトーシス Bcl-XL IAPs G-CSF M-CSF
29 NF-kB シグナルの破綻は多くの疾患を引き起こす 細菌 ウイルス感染 LPS dsrna 抗原受容体刺激 TCR BCR 炎症性サイトカイン TNF-a IL-1b 遺伝毒性ストレス抗がん剤 紫外線 放射線活性酸素種 癌乳がん大腸がん胃がん肝臓がん円柱腫毛包上皮腫 B 細胞リンパ腫多発性骨髄腫骨髄性白血病 炎症性疾患炎症性大腸炎クローン病皮膚炎 NF-kB 自己免疫疾患関節リウマチ SLE 多発性硬化症乾癬アトピー性皮膚炎 神経変性疾患緑内障筋萎縮性側索硬化症パーキンソン病アルツハイマー病 生活習慣病糖尿病アテローム性動脈硬化症
30 LUBAC による直鎖状ユビキチン鎖を介した NF-kB 活性化とその破綻が引き起こす疾患 HOIL-1L HOIP SHARPIN 直鎖状ポリユビキチン鎖 LUBAC (Linear ubiquitin chain assembly complex) NF-kB 炎症 免疫制御 細胞生存に関わる遺伝子の発現調節 癌 炎症性疾患 自己免疫疾患 生活習慣病 神経変性疾患 Kirisako, T. et al., EMBO J. (2006) Tokunaga, F. et al., Nature Cell Biol. (2009) Tokunaga, F. et al., Nature (2011) Tokunaga, F. et al. EMBO J. (2012)
31 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
32 孤発性 ALS Optineurin (OPTN) は 孤発性 家族性 ALS の発症に関与 SOD1-FALS FUS-FALS Maruyama H, Ito H, et al. Nature 465:223-6, Ito H, et al. Acta Neuropathol 121:555-7, 2011.
33 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) Guam/Kii ALS Sporadic ALS ALS OPTN Familial ALS (FALS) SOD1 TDP-43 FUS Unknown OPTN Unknown 分子メカニズムが異なる
34 Pathological condition ALS の分子病態 ストレス顆粒形成 TDP-43 or FUS 核ー細胞質間輸送障害 タンパク分解系の異常? 封入体形成 オプチニューリン Thomas M, et al. RNA dysfunction and aggrephagy at the centre of an amyotrophic lateral sclerosis/frontotemporal dementia disease continuum. Brain 2013;136:
35 NF-κB 活性 変異 OPTN は NF-κB 抑制作用を喪失 Maruyama H, Morino H, Ito H, et al. Nature 465: , 2010.
36 Optineurin Knockdown cell では 細胞死が誘導される Akizuki M, Ito H* et al. J Neurochem 2013;126:
37 OPTN の構造 直鎖状ユビキチン結合? UBAN huntingtin Maruyama H, Morino H, Ito H, et al. Nature 465: , 2010.
38 WT H26D E50K R96L M98K Q165X E322K Q398X Q454E D474N E478G H486R Q545Q LUBAC WT H26D E50K R96L M98K M98K Q165X E322K Q398X Q454E D474N E478G H486R Q545Q R545Q NF-κB (fold induction) オプチニューリンの ALS 型変異体は NF-kB 活性抑制能を喪失している 変異 ; 緑内障 ALS (kda) FLAG-OPTN
39 直鎖状ユビキチン 直鎖状ユビキチン Response Response c オプチニューリンのUBANドメインは 40 直鎖状ユビキチンに結合する Time (sec) オプチニューリン N N a d Time (sec) -20 ()#%&'% 125 nm )#+%&'% 250 nm #++%&'% 500 nm #++%&'% 500 nm (+++%&'% 1000 nm distal distal distal NEMO distal E16 N R74 proximal NEMO distal OPTN proximal OPTN dista E16 C OPTN/NEMOQ2 proximal R479 distal NEMO distal R482 OPTN E478 オプチニューリン proximal proximal Q2 U proximal U proximal OPTN proximal b OPTN C C dista 東京大学大学院理学研究科濡木理教授との共同研究 dista
40 IL-6 IL-6 (fold (fold induction) BIRC3 (fold induction) ICA (fold (fold induction) オプチニューリンが欠損した細胞では NF-kB 活性化が亢進する 細胞内シグナル 元の細胞 オプチニューリンが欠損した細胞 転写因子の核移行 元の細胞 オプチニューリンが欠損した細胞 NF-kB 標的遺伝子の発現 TNF-a (h) 元の HeLa OPTN -/- が -H2 細胞欠損した細胞 元の HeLa OPTN -/- が -H2 細胞欠損した細胞 元の HeLa OPTN -/- が -H2 細胞欠損した細胞
41 オプチニューリンが欠損した細胞ではアポトーシス ( 細胞死 ) が亢進する Cell viability (%) Cell Cell viability (%) (%) Trypan blue-positive cells (%) Trypan blue-positive cells (%) (%) ssdna ( A405) ssdna ( ( A405) オプチニュー生存細胞数解析カスパーゼ活性化リンが欠損元の細胞 HeLa OPTN a d TNF- HeLa OPTN -/- -H2 した細胞 -/- -H TNF-a a d +CHX (h) TNF- HeLa OPTN -/- -H2 (kda) CHX (h) TNF- HeLa OPTN -/- -H 元の細胞 (kda) 58 +CHX (h) +CHX (h) (kda) (kda) カスパーゼ IB: Caspase IB: 8 Caspase オプチニューリンが IB: Caspase 8 IB: Caspase 欠損した細胞 活性型 カスパーゼ TNF- 20 +CHX (h) TNF (h) CHX (h) b c IB: Caspase 3 30 TNF- +CHX (h) TNF- (h) CHX (h) IB: Caspase 30 TNF- +CHX * (h) TNF- (h) CHX (h) 死細胞数解析 * カスパーゼ b * 断片化 2.5 c DNA 量 17 * IB: Caspase 3 IB: Caspase * 2.0 IB: cleaved * IB: 活性型 cleaved caspase * * caspase 17 カスパーゼ3 1.5 * IB: IB: 80 cleaved cleaved オプチニューリン caspase caspase IB: OPTN *** * 46 IB: tubulin IB: PARP *** TNF- +CHX (h) TNF- +CHX (h) HeLa OPTN -/- -H2 HeLa OPTN -/- -H2 IB: IB: PARP PARP e 0 0 Lysate IP: caspase TNF- TNF- +CHX +CHX (h) 0 (h) TNF- +CHX (h) TNF- TNF- HeLa OPTN -/- -H HeLa OPTN -/- -/- -H2 元の元の OPTN が HeLa OPTN -/- -/- が -H e +CHX (h) +CHX (h) 0 3 6細胞 細胞欠損した欠損した IB: RIP1 IB: RIP1 Lysate 細胞 IB: RIP1 IP: caspase 細胞 HeLa OPTN -/- -/- -H2 TNF- HeLa OPTN -/- -/- -H2 IB: FADD
42 本研究の分子細胞生物 構造生物学的解析で明らかになったこと 1) オプチニューリンは UBAN ドメインの E478 で直鎖状ユビキチンに結合する 2) オプチニューリンの ALS 型変異体は NF-kB 活性抑制能を喪失しており オプチニューリンが欠損した細胞では NF-kB 活性が亢進する 3) オプチニューリンが欠損した細胞では活性型カスパーゼ 3 8 が増加しており アポトーシスが亢進する
43 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
44 オプチニューリンは細胞の生と死のシグナルを制御 その破綻は ALS を発症させる 正常型オプチニューリンの場合 TNFa ALS 型オプチニューリン変異の場合 TNFa TNF 受容体 TNF 受容体 HOIL-1L HOIP SHARPIN P IKKa NEMO P IKKb p50 P IkBa p65 NF-kB 活性抑制 RIP1 IKKa NEMO IKKb 複合体 I オプチニューリン 複合体 II RIP1 FADD カスパーゼ 8 細胞死抑制 HOIL-1L HOIP SHARPI N P IKKa NEMO P IKKb p50 IkBa p65 NF-kB 異常活性化 P RIP1 IKKa NEMO IKKb 複合体 I オプチニューリン ALS 型変異体 p65 p65 p65 細胞質内封入体 複合体 II RIP1 FADD カスパーゼ 8 細胞死亢進 ALS
45 OPTN 変異を伴う FALS 優性型 (E478G) 劣性型 (Q398X)
46 OPTN 変異を伴う FALS (E478G) にも TDP-43 陽性封入体が出現する 優性型 (E478G) 劣性型 (Q398X) TDP-43 TDP-43 ptdp-43
47 OPTN-ALS 患者の運動ニューロン封入体には直鎖状ポリユビキチン鎖と活性型 NF-kB が共局在 コントロール E478G 変異 Q398X 変異 直鎖状ユビキチン 活性型 NF-kB ( リン酸化 p65)
48 直鎖状ポリユビキチン鎖 活性型 NF-kB は ALS 患者の TDP-43 凝集体と共局在する
49 OPTN-ALS 患者の運動ニューロンでは細胞死を司る酵素 ( カスパーゼ ) が活性化している コントロール E478G 変異 Q398X 変異 活性型カスパーゼ 3 活性型カスパーゼ 8
50 ALS の分子病態 Pathological condition Cell death 封入体形成 OPTN の封入体への取り込み NF-kB 異常活性化カスパーゼ活性化 直鎖状ユビキチン鎖 OPTN 機能障害 Thomas M, et al. RNA dysfunction and aggrephagy at the centre of an amyotrophic lateral sclerosis/frontotemporal dementia disease continuum. Brain 2013;136:
51 本研究の神経病理学的解析で 明らかになったこと 1) オプチニューリン変異 ALS 患者 3 例の運動ニューロンに出現する TDP-43 陽性封入体に 直鎖状ユビキチン鎖と活性化 NF-κB が共存している 2) OPTN-ALS 患者の運動ニューロンでは 細胞死を司るカスパーゼ 3 8 が活性化している 3) オプチニューリン機能障害による NF-κB の異常活性化とアポトーシスの亢進が ALS に共通の細胞死メカニズムである可能性がある
52 発表内容 ALS 克服のための基本戦略 ALSについて わかっていることと わからなかったこと ユビキチン修飾系とNF-kBシグナル伝達経路の生理機能 オプチニューリンの直鎖状ユビキチン結合性と病態との関連 ( 分子細胞生物 構造生物学的解析 ) 筋萎縮性側索硬化症 (ALS) 発症における意義 ( 病理学的解析 ) 今後の展開
53 まとめと今後の展開 ALS 型オプチニューリン変異の場合 新たな創薬標的の可能性 HOIL-1L HOIP SHARPIN LUBAC P P IKKa NEMO IKKb p50 NF-kB 異常活性化 P IkBa p65 IKKa NEMO IKKb RIP1 TNF 受容体 複合体 I オプチニューリン ALS 型変異体 p65 p65 p65 細胞質凝集体 複合体 II RIP1 FADD カスパーゼ 8 細胞死亢進 孤発性 ALS や他の遺伝子変異に起因する家族性 ALS においても 直鎖状ユビキチン鎖生成を介する NF-kB 活性亢進という 同様の細胞応答が見られるか確認する アルツハイマー病 パーキンソン病などユビキチン陽性凝集体形成を伴う神経変性疾患に関連するユビキチンの連結を詳細に解析し 発症に至る細胞メカニズムを解析する ALS 治療薬開発を目的に LUBAC の活性阻害剤探索を行う ALS
54 ありがとうございました
図 B 細胞受容体を介した NF-κB 活性化モデル
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第6号-2/8)最前線(大矢)
最前線 免疫疾患における創薬標的としてのカリウムチャネル 大矢 進 Susumu OHYA 京都薬科大学薬理学分野教授 異なる経路を辿る 1つは マイトジェンシグナル 1 はじめに を活性化し 細胞増殖が促進されるシグナル伝達経 路 図1A 右 であり もう1つはカスパーゼやエ 神 経 筋 の よ う な 興 奮 性 細 胞 で は カ リ ウ ム ンドヌクレアーゼ活性を上昇させ アポトーシスが K
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60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
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平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
の活性化が背景となるヒト悪性腫瘍の治療薬開発につながる 図4 研究である 研究内容 私たちは図3に示すようなyeast two hybrid 法を用いて AKT分子に結合する細胞内分子のスクリーニングを行った この結果 これまで機能の分からなかったプロトオンコジン TCL1がAKTと結合し多量体を形
AKT活性を抑制するペプチ ド阻害剤の開発 野口 昌幸 北海道大学遺伝子病制御研究所 教授 広村 信 北海道大学遺伝子病制御研究所 ポスドク 岡田 太 北海道大学遺伝子病制御研究所 助手 柳舘 拓也 株式会社ラボ 研究員 ナーゼAKTに結合するタンパク分子を検索し これまで機能の 分からなかったプロトオンコジンTCL1がAKTと結合し AKT の活性化を促す AKT活性補助因子 であることを見い出し
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果 Poly I:C により一部の樹状細胞にネクローシス様の細胞死が誘導されること さらにこの細胞死がシグナル伝達経路の活性化により制御されていることが分かりました
平成24年7月x日
< 概要 > 栄養素の過剰摂取が引き金となり発症する生活習慣病 ( 痛風 動脈硬化や2 型糖尿病など ) は 現代社会における重要な健康問題となっています 近年の研究により 生活習慣病の発症には自然免疫機構を介した炎症の誘導が深く関わることが明らかになってきました 自然免疫機構は 病原性微生物を排除するための感染防御機構としてよく知られていますが 過栄養摂取により生じる代謝物にも反応するために 強い炎症を引き起こして生活習慣病の発症要因になってしまいます
共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1
2016 年 12 月 19 日 17 時 ~ 記者レクチャー @ 文部科学省 細胞死を司る カルシウム動態の制御機構を解明 - アービット (IRBIT) が小胞体ーミトコンドリア間の Ca 2+ の移動を制御 - 共同研究チーム 個人情報につき 削除しております 1 アポトーシス : プログラムされた細胞死多細胞生物にみられる細胞の死に方の一つ 不要になった細胞や損傷を受けた細胞が積極的に自滅して個体を健全な状態に保つメカニズム
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
難病 です これまでの研究により この病気の原因には免疫を担当する細胞 腸内細菌などに加えて 腸上皮 が密接に関わり 腸上皮 が本来持つ機能や炎症への応答が大事な役割を担っていることが分かっています また 腸上皮 が適切な再生を全うすることが治療を行う上で極めて重要であることも分かっています しかし
解禁日時 :2018 年 12 月 12 日 ( 水 ) 午後 6 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2018 年 12 月 11 日国立大学法人東京医科歯科大学国立研究開発法人日本医療研究開発機構 炎症性腸疾患の腸上皮における新たな炎症 再生応答の協調機構を解明 早期の治療効果予測に期待 ポイント 炎症性腸疾患 ( 潰瘍性大腸炎 クローン病 ) は消化管に原因不明の炎症と腸上皮の傷害
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
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Title 出血性脳障害におけるミクログリアおよびMAPキナーゼ経路の役割に関する研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 大西, 正俊 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2010-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/120523 Right Type Thesis or Dissertation
糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する
糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
るが AML 細胞における Notch シグナルの正確な役割はまだわかっていない mtor シグナル伝達系も白血病細胞の増殖に関与しており Palomero らのグループが Notch と mtor のクロストークについて報告している その報告によると 活性型 Notch が HES1 の発現を誘導
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 奥橋佑基 論文審査担当者 主査三浦修副査水谷修紀 清水重臣 論文題目 NOTCH knockdown affects the proliferation and mtor signaling of leukemia cells ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > 目的 : sirna を用いた NOTCH1 と NOTCH2 の遺伝子発現の抑制の 白血病細胞の細胞増殖と下流のシグナル伝達系に対する効果を解析した
られる 糖尿病を合併した高血圧の治療の薬物治療の第一選択薬はアンジオテンシン変換酵素 (ACE) 阻害薬とアンジオテンシン II 受容体拮抗薬 (ARB) である このクラスの薬剤は単なる降圧効果のみならず 様々な臓器保護作用を有しているが ACE 阻害薬や ARB のプラセボ比較試験で糖尿病の新規
論文の内容の要旨 論文題目アンジオテンシン受容体拮抗薬テルミサルタンの メタボリックシンドロームに対する効果の検討 指導教員門脇孝教授 東京大学大学院医学系研究科 平成 19 年 4 月入学 医学博士課程 内科学専攻 氏名廣瀬理沙 要旨 背景 目的 わが国の死因の第二位と第三位を占める心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患を引き起こす基盤となる病態として 過剰なエネルギー摂取と運動不足などの生活習慣により内臓脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満を中心に
<4D F736F F D20322E CA48B8690AC89CA5B90B688E38CA E525D>
PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
汎発性膿庖性乾癬の解明
汎発性膿疱性乾癬の病因の解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚病態学杉浦一充 ( すぎうらかずみつ ) 准教授 秋山真志 ( あきやままさし ) 教授らの研究チームは 国内 11 施設との共同研究で汎発性膿疱性乾癬の 8 割以上の患者の病因がインターロイキン 36 受容体阻害因子の欠損であることを解明しました 汎発性膿疱性乾癬は厚労省の難治性疾患克服研究事業における臨床調査研究対象疾患
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ALS 筋萎縮性側索硬化症 三小田一成 村山皓紀 森將一郎 ALS(Amyotrophic lateral sclerosis) とは ALS とは運動ニューロンが変性し 重篤な筋肉の萎縮と筋力の低下を示す疾患 厚生労働省の定める難病に指定されている 発病率は人口 10 万人あたり 1~2 人 男性が 1.2~1.5 倍多く 国内に約 1 万人の患者がいる アイスバケツチャレンジ wikipedia
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上原記念生命科学財団研究報告集, 26 (2012) 75. 哺乳類のゴルジ体ストレス応答の分子機構の解明 吉田秀郎 Key words: ゴルジ体, 小胞体, 転写, ストレス応答, 細胞小器官 兵庫県立大学大学院生命理学研究科生体物質化学 Ⅱ 講座 緒言細胞内には様々な細胞小器官が存在して細胞の機能を分担しているが, その存在量は細胞の需要に応じて厳密に制御されており, 必要な時に必要な細胞小器官が必要な量だけ増強される.
るマウスを解析したところ XCR1 陽性樹状細胞欠失マウスと同様に 腸管 T 細胞の減少が認められました さらに XCL1 の発現が 脾臓やリンパ節の T 細胞に比較して 腸管組織の T 細胞において高いこと そして 腸管内で T 細胞と XCR1 陽性樹状細胞が密に相互作用していることも明らかにな
和歌山県立医科大学 先端医学研究所 生体調節機構研究部 樹状細胞の新機能の発見 腸炎制御への新たなアプローチ 要旨和歌山県立医科大学先端医学研究所生体調節機構研究部の改正恒康教授 大田友和大学院生 ( 学振特別研究員 ) を中心とした共同研究グループは 病原体やがんに対する免疫応答に重要な樹状細胞 [1] の一つのサブセットが 腸管の免疫系を維持することによって 腸炎の病態を制御している新たなメカニズムを発見しました
今後の展開現在でも 自己免疫疾患の発症機構については不明な点が多くあります 今回の発見により 今後自己免疫疾患の発症機構の理解が大きく前進すると共に 今まで見過ごされてきたイントロン残存の重要性が 生体反応の様々な局面で明らかにされることが期待されます 図 1 Jmjd6 欠損型の胸腺をヌードマウス
PRESS RELEASE(2015/11/05) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 免疫細胞が自分自身を攻撃しないために必要な新たな仕組みを発見 - 自己免疫疾患の発症機構の解明に期待 -
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
関係があると報告もされており 卵巣明細胞腺癌において PI3K 経路は非常に重要であると考えられる PI3K 経路が活性化すると mtor ならびに HIF-1αが活性化することが知られている HIF-1αは様々な癌種における薬理学的な標的の一つであるが 卵巣癌においても同様である そこで 本研究で
( 様式甲 5) 氏 名 髙井雅聡 ( ふりがな ) ( たかいまさあき ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 27 年 7 月 8 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Crosstalk between PI3K and Ras pathways via 学位論文題名 Protein Phosphatase 2A in human
4. 発表内容 : 研究の背景 国際医療福祉大学臨床医学研究センター郭伸特任教授 ( 東京大学大学院医学系研究科講師 ) らの研究グループは これまでの研究の積み重ねにより ALS では神経伝達に関わるグ ルタミン酸受容体の一種である AMPA 受容体 ( 注 4) の異常が運動ニューロン死の原因で
経口 AMPA 受容体拮抗剤による筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の治療法確立 - 孤発性 ALS 分子病態モデルマウスへの長期投与試験 1. 発表者 : 郭伸 ( 国際医療福祉大学臨床医学研究センター特任教授 / 東京大学大学院医学系研究科講師 ( 非常勤 )) 赤松恵 ( 東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻神経病理学分野特任研究員 ) 山下雄也 ( 東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻神経病理学分野特任研究員
の感染が阻止されるという いわゆる 二度なし現象 の原理であり 予防接種 ( ワクチン ) を行う根拠でもあります 特定の抗原を認識する記憶 B 細胞は体内を循環していますがその数は非常に少なく その中で抗原に遭遇した僅かな記憶 B 細胞が著しく増殖し 効率良く形質細胞に分化することが 大量の抗体産
TOKYO UNIVERSITY OF SCIENCE 1-3 KAGURAZAKA, SHINJUKU-KU, TOKYO 162-8601, JAPAN Phone: +81-3-5228-8107 報道関係各位 2018 年 8 月 6 日 免疫細胞が記憶した病原体を効果的に排除する機構の解明 ~ 記憶 B 細胞の二次抗体産生応答は IL-9 シグナルによって促進される ~ 東京理科大学 研究の要旨東京理科大学生命医科学研究所
石黒和博 1) なお酪酸はヒストンのアセチル化を誘導する一方 で tubulin alpha のアセチル化を誘導しなかった ( 図 1) マウスの脾臓から取り出した primary T cells でも酢酸 による tubulin alpha のアセチル化を観察できた これまで tubulin al
酢酸による T 細胞活性化制御の分子機序解明 石黒和博名古屋大学大学院医学系研究科消化器疾患病態論寄附講座准教授 緒言酢酸は食酢の主成分であり 腸内細菌が産生する短鎖脂肪酸の大部分を占めている 1) また乳酸菌の一部( ビフィズス菌など ) は乳酸だけでなく酢酸も産生している 2) これまで食酢や乳酸菌製品が健康に寄与することが知られているが 酢酸 酢酸ナトリウムが免疫機能に与える影響 特に T 細胞活性化に与える影響については報告が全くなかった
「飢餓により誘導されるオートファジーに伴う“細胞内”アミロイドの増加を発見」【岡澤均 教授】
解禁時間 ( テレヒ ラシ オ WEB): 平成 27 年 7 月 14 日 ( 火 ) 午後 6 時 ( 日本時間 ) ( 新聞 ) : 平成 27 年 7 月 15 日 ( 水 ) 付朝刊 プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 平成 27 年 7 月 10 日国立大学法人東京医科歯科大学国立研究開発法人日本医療研究開発機構 飢餓により誘導されるオートファジーに伴う 細胞内 アミロイドの増加を発見
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL http
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
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オートファジーはマウスの聴覚に重要である 1. 発表者 : 藤本千里 ( 東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 頭頸部外科助教 ) 山岨達也 ( 東京大学大学院医学系研究科外科学専攻感覚 運動機能講座耳鼻咽喉科学分野教授 ) 2. 発表のポイント : オートファジー ( 注 1) に必須の遺伝子である autophagy-related 5(Atg5) を有毛細胞にて欠損させたマウスは 先天性の高度難聴の聴力像を呈し
概要 名古屋大学環境医学研究所の渡邊征爾助教 山中宏二教授 医学系研究科の玉田宏美研究員 木山博資教授らの国際共同研究グループは 神経細胞の維持に重要な役割を担う小胞体とミトコンドリアの接触部 (MAM) が崩壊することが神経難病 ALS( 筋萎縮性側索硬化症 ) の発症に重要であることを発見しまし
小胞体とミトコンドリアの接触部の崩壊が神経難病 ALS 発症の鍵となる 名古屋大学環境医学研究所 ( 所長 : 山中宏二 ) の渡邊征爾 ( わたなべせいじ ) 助教 山中宏二 ( やまなかこうじ ) 教授らの国際共同研究グループは 神経細胞の維持に重要な役割を担う小胞体とミトコンドリアの接触部 (MAM) が崩壊することが神経難病 ALS ( 筋萎縮性側索硬化症 ) の発症に重要であることを発見しました
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TrkA を標的とした疼痛と腫瘍増殖 に効果のあるペプチド 福井大学医学部 器官制御医学講座麻酔 蘇生学領域 准教授 廣瀬宗孝 1 研究背景 癌による痛みはWHOの指針に沿って治療すれば 8 割の患者さんで痛みが取れ 残りの内 1 割は痛みの専門医の治療を受ければ痛みが取れる しかし最後の1 割は QOLを良好に保ったまま痛み治療を行うことは困難であるのが現状である TrkAは神経成長因子 (NGF)
別紙 < 研究の背景と経緯 > 自閉症は 全人口の約 2% が罹患する非常に頻度の高い神経発達障害です 近年 クロマチンリモデ リング因子 ( 5) である CHD8 が自閉症の原因遺伝子として同定され 大変注目を集めています ( 図 1) 本研究グループは これまでに CHD8 遺伝子変異を持つ
PRESS RELEASE(2018/05/16) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授と名古屋市立大学薬学研究科の喜多泰之助 教 白根道子教授 金沢大学医薬保健研究域医学系の西山正章教授らの研究グループは
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
60 秒でわかるプレスリリース 2008 年 2 月 19 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス反応を増強する重要分子 PDC-TREM を発見 - 形質細胞様樹状細胞が Ⅰ 型インターフェロンの産生を増幅する仕組みが明らかに - インフルエンザの猛威が続いています このインフルエンザの元凶であるインフルエンザウイルスは 獲得した免疫力やウイルスに対するワクチンを見透かすよう変異し続けるため 人類はいまだ発病の恐怖から免れることができません
2019 年 3 月 28 日放送 第 67 回日本アレルギー学会 6 シンポジウム 17-3 かゆみのメカニズムと最近のかゆみ研究の進歩 九州大学大学院皮膚科 診療講師中原真希子 はじめにかゆみは かきたいとの衝動を起こす不快な感覚と定義されます 皮膚疾患の多くはかゆみを伴い アトピー性皮膚炎にお
2019 年 3 月 28 日放送 第 67 回日本アレルギー学会 6 シンポジウム 17-3 かゆみのメカニズムと最近のかゆみ研究の進歩 九州大学大学院皮膚科 診療講師中原真希子 はじめにかゆみは かきたいとの衝動を起こす不快な感覚と定義されます 皮膚疾患の多くはかゆみを伴い アトピー性皮膚炎においてはかゆみが診断基準の基本項目にもあげられる重要な要素となっています 執拗なかゆみの持続により 集中力の低下や不眠が生じ日常生活に悪影響を及ぼし
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を
解禁日時 :2019 年 2 月 4 日 ( 月 ) 午後 7 時 ( 日本時間 ) プレス通知資料 ( 研究成果 ) 報道関係各位 2019 年 2 月 1 日 国立大学法人東京医科歯科大学 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 IL13Rα2 が血管新生を介して悪性黒色腫 ( メラノーマ ) を進展させるしくみを解明 難治がんである悪性黒色腫の新規分子標的治療法の開発に期待 ポイント 難治がんの一つである悪性黒色腫
1. Caov-3 細胞株 A2780 細胞株においてシスプラチン単剤 シスプラチンとトポテカン併用添加での殺細胞効果を MTS assay を用い検討した 2. Caov-3 細胞株においてシスプラチンによって誘導される Akt の活性化に対し トポテカンが影響するか否かを調べるために シスプラチ
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 朝日通雄 恒遠啓示 副査副査 瀧内比呂也谷川允彦 副査 勝岡洋治 主論文題名 Topotecan as a molecular targeting agent which blocks the Akt and VEGF cascade in platinum-resistant ovarian cancers ( 白金製剤耐性卵巣癌における
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer (
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 佐藤雄哉 論文審査担当者 主査田中真二 副査三宅智 明石巧 論文題目 Relationship between expression of IGFBP7 and clinicopathological variables in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > Insulin-like growth factor ( 以下 IGF)
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 教授 大道正英 髙橋優子 副査副査 教授教授 岡 田 仁 克 辻 求 副査 教授 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent trans
( 様式甲 5) 学位論文内容の要旨 論文提出者氏名 論文審査担当者 主査 大道正英 髙橋優子 副査副査 岡 田 仁 克 辻 求 副査 瀧内比呂也 主論文題名 Versican G1 and G3 domains are upregulated and latent transforming growth factor- binding protein-4 is downregulated in breast
ランゲルハンス細胞の過去まず LC の過去についてお話しします LC は 1868 年に 当時ドイツのベルリン大学の医学生であった Paul Langerhans により発見されました しかしながら 当初は 細胞の形状から神経のように見えたため 神経細胞と勘違いされていました その後 約 100 年
2015 年 10 月 1 日放送 第 64 回日本アレルギー学会 1 教育講演 11 ランゲルハンス細胞 過去 現在 未来 京都大学大学院皮膚科教授椛島健治 はじめに生体は 細菌 ウイルス 真菌といった病原体などの外来異物や刺激に曝露されていますが 主に免疫システムを介して巧妙に防御しています ところが そもそも有害ではない花粉や埃などの外来抗原に対してさえも皮膚が曝露された場合に 過剰な免疫応答を起こすことは
<4D F736F F D208DC58F498F4390B D4C95F189DB8A6D A A838A815B C8EAE814095CA8E86325F616B5F54492E646F63>
インフルエンザウイルス感染によって起こる炎症反応のメカニズムを解明 1. 発表者 : 一戸猛志東京大学医科学研究所附属感染症国際研究センター感染制御系ウイルス学分野准教授 2. 発表のポイント : ウイルス感染によって起こる炎症反応の分子メカニズムを明らかにした注 炎症反応にはミトコンドリア外膜の mitofusin 2(Mfn2) 1 タンパク質が必要であった ウイルス感染後の過剰な炎症反応を抑えるような治療薬の開発
第14〜15回 T細胞を介する免疫系.pptx
MBL CD8 CD4 8.1 8.2 5.20 8.3 8.4 8.5 8.6 8.7 8.8 8.9 8.10 8.18 B7 CD28 CD28 B7 CD28 8.13 2.22 NK Toll(TLR) LBP! LPS dsrna ssrna TLR1/2/6! TLR4 TLR5 TLR3 TLR7/9 CD14! JNK/p38! MyD88! IRAK! TRAF! NFκB! TNF-α
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
スライド 1
1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
研究成果報告書
様式 C-19 科学研究費補助金研究成果報告書 平成 23 年 3 月 28 日現在 機関番号 :3714 研究種目 : 若手研究 研究期間 :28~21 課題番号 :279342 研究課題名 ( 和文 )Toll-like receptor 1 のリガンド探索および機能解析研究課題名 ( 英文 )Functional analysis of Toll-like receptor 1 研究代表者清水隆
博士の学位論文審査結果の要旨
博士の学位論文審査結果の要旨 申請者氏名 稲荷均 横浜市立大学大学院医学研究科外科治療学 審査員 主査横浜市立大学大学院医学研究科教授矢尾正祐 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師成井一隆 副査横浜市立大学大学院医学研究科講師仙石徹 学位論文 : 転移性乳癌における EZH2 発現の臨床的意義 Expression of enhancer of zeste homolog 2 correlates
報道発表資料 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - ポイント アレルギー発症の細胞を可視化する緑色蛍光マウスの開発により解明 分化 発生等で重要なノッチ分子への情報伝達
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 21 日 独立行政法人理化学研究所 アレルギー反応を制御する新たなメカニズムを発見 - 謎の免疫細胞 記憶型 T 細胞 がアレルギー反応に必須 - カビが猛威を振るう梅雨の季節 この時期に限って喘息がでるんですよ というあなたは カビ アレルギー アレルギーを引き起こす原因物質は ハウスダストや食べ物 アクセサリなどとさまざまで この季節だけではない
肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが ウイルスだけを狙うことができず 感染した肝
エンテカビル トーワ を服用されている方へ B 型慢性肝疾患の治療のために 監修 国立大学法人高知大学医学部消化器内科学講座 教授西原利治先生 施設名 2017 年 10 月作成 (C-1) 肝臓の細胞が壊れるる感染があります 肝B 型慢性肝疾患とは? B 型慢性肝疾患は B 型肝炎ウイルスの感染が原因で起こる肝臓の病気です B 型肝炎ウイルスに感染すると ウイルスは肝臓の細胞で増殖します 増殖したウイルスを排除しようと体の免疫機能が働きますが
一次サンプル採取マニュアル PM 共通 0001 Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May EGFR 遺伝子変異検
Department of Clinical Laboratory, Kyoto University Hospital 6459 8. その他の検体検査 >> 8C. 遺伝子関連検査受託終了項目 23th May. 2017 EGFR 遺伝子変異検査 ( 院内測定 ) c-erbb/egfr [tissues] 基本情報 8C051 c-erbb/egfr JLAC10 診療報酬 分析物 識別材料測定法
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酵素 : タンパク質の触媒 タンパク質 Protein 酵素 Enzyme 触媒 Catalyst 触媒 Cataylst: 特定の化学反応の反応速度を速める物質 自身は反応の前後で変化しない 酵素 Enzyme: タンパク質の触媒 触媒作用を持つタンパク質 第 3 回 : タンパク質はアミノ酸からなるポリペプチドである 第 4 回 : タンパク質は様々な立体構造を持つ 第 5 回 : タンパク質の立体構造と酵素活性の関係
ヒト脂肪組織由来幹細胞における外因性脂肪酸結合タンパク (FABP)4 FABP 5 の影響 糖尿病 肥満の病態解明と脂肪幹細胞再生治療への可能性 ポイント 脂肪幹細胞の脂肪分化誘導に伴い FABP4( 脂肪細胞型 ) FABP5( 表皮型 ) が発現亢進し 分泌されることを確認しました トランスク
平成 28 年 12 月 19 日 ヒト脂肪組織由来幹細胞における外因性脂肪酸結合タンパク (FABP)4 FABP 5 の影響 糖尿病 肥満の病態解明と脂肪幹細胞再生治療への可能性 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 泌尿器科学分野の山本徳則 ( やまもととくのり ) 准教授 後藤百万 ( ごとうももかず ) 教授と札幌医科大学内分泌内科の古橋眞人 ( ふるはしまさと ) 講師
法医学問題「想定問答」(記者会見後:平成15年 月 日)
平成 28 年 5 月 26 日 肺がんに対する新たな分子標的治療を発見! 本研究成果のポイント 肺がんのうち 5% 程度を占める KRAS( 1) 遺伝子変異肺がんは, 上皮間葉移行 ( 2) 状態により上皮系と間葉系の 2 種類に分類される KRAS 遺伝子変異を有する肺がんに対し現在臨床試験中の MEK 阻害薬は, 投与後に細胞表面受容体を活性化することにより効果が減弱され, 活性化される細胞表面受容体は上皮間葉移行状態により異なる
センシンレンのエタノール抽出液による白血病細胞株での抗腫瘍効果の検討
Evaluation of anti-tumor activity with the treatment of ethanol extract from Andrographis Paniculata in leukemic cell lines Hidehiko Akiyama 1), Kazuharu Suzuki 2), Toshiyuki Taniguchi 2) and Itsuro Katsuda
様式 F-19 科学研究費助成事業 ( 学術研究助成基金助成金 ) 研究成果報告書 平成 25 年 5 月 15 日現在 機関番号 :32612 研究種目 : 若手研究 (B) 研究期間 :2011~2012 課題番号 : 研究課題名 ( 和文 ) プリオンタンパクの小胞輸送に関与す
Powered by TCPDF (www.tcpdf.org) Title プリオンタンパクの小胞輸送に関与するRAB11およびSGSMファミリーの機能解析 Author 楊, 浩 (Yang, Hao) Publisher Jtitle 科学研究費補助金研究成果報告書 (2012. ) Abstract SGSM(Small G protein Signaling Modulator) ファミリータンパクは
