Oracle Fusion Middleware MapViewer 12c

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1 Oracle ホワイト ペーパー 2016 年 7 月 Oracle Fusion Middleware MapViewer 12c

2 目次 はじめに... 3 使用例... 4 レポート... 4 近接検索... 5 分析... 6 機能概要... 8 MapViewerアプリケーションの開発 特定の機能の使用例 JavaScript API カスタム マップ タイル プロバイダ GeoRSS( およびWebサービス ) のサポート 外部属性 ( 非空間 ) データ プロバイダ 結論

3 はじめに 百聞は一見にしかずと言われることがあります これは 地理的に分散した人々 リソース 製品 およびビジネス プロセスの間の相互作用の複雑さを理解しようとする場合に 特に真実です これまで何世紀にも渡り 人々は地図に頼ってそのような複雑な関係の把握と単純化に努め 理解しやすい明瞭で有用な情報に変えてきました 基本的なOracleプラットフォームは Oracle Database 10g およびOracle Application Server 10g から始まり 現在ではOracle Database 12c 製品とFusion Middleware 製品まで拡張されており ユニバーサルに理解される強力な地理空間機能をすべての開発者に提供します すべてのOracle Databaseには Oracle Locator 機能の広範な空間機能が組み込まれています Oracle Database Enterprise EditionのOracle Spatial and GraphオプションはOracle Locatorの機能を拡張したもので トポロジ ネットワーク 線形参照 グリッド データ およびGeoRaster 画像を管理するためのジオコーディング ルーティング および高度な空間データ モデルをサポートしています ユーザーは すべてのタイプのジオメトリ データをOracle Databaseにロードし 空間索引を作成し SQLによって空間問合せを発行できます これにより Oracle Databaseは地理空間データを管理するための業界標準となっています Oracle Fusion Middleware MapViewerは データベース内のすべての地理空間データをWebベースの手法で配信および表示できるようにして Oracle Databaseの地理データ管理能力を補完します これにより 任意のビジネスの地理的要素を分析して理解するための潜在能力がはるかに高まり 多くの企業の倉庫に眠っている企業情報の封印を解き 使いやすいマッピング アプリケーションで表示することができます 例えば フィールド サービス 輸送およびロジスティクス 製品ライフサイクル管理 人材 および不動産などのビジネス アプリケーションでは一般に 住所などの地理的要素がデータに関連付けられているため 管理する膨大な量のデータがレンダリングおよび可視化されます ロケーションベース サービスの開発者 州政府や地方自治体の情報発信者 Webサービスや従来アプリケーションのアーキテクトすべては MapViewerをWebベースのソリューションに容易に統合できます 3

4 使用例 一般的なユースケースには レポート ( 地域別の売上げなど ) 近接検索( 近隣の店舗またはサービス プロバイダ ) および分析( 資産の場所と状態 予測されるハリケーン進路上の上位 N 被保険財産 ) などが含まれます したがってMapViewerは 仕事と資産管理 フィールド サービス 人的資源管理 在庫管理 ビジネス インテリジェンス ダッシュボードなどの企業アプリケーションに統合されます 同様に 店舗ロケータ 対象範囲と管轄区域情報 または公共事業情報のWebサイトでも使用されます レポート マップは多くの場合に 次のような情報を表す特殊なチャートまたはグラフ タイプとして使用されます ( 図 1 州別の販売業績 ) 図 1: 販売業績 店舗の場所とその在庫レベル ( 図 2) 図 2: 店舗の場所とその在庫レベル 4

5 近接検索以下のスクリーンショット ( 図 3と図 4) は 検索インタフェースとして使用されているマップを示しています マップは どちらの場合も 最初に条件を指定し 続いて検索結果を表示するためのインタラクティブなUIコンポーネントとして使用されています 最初の例 ( 図 3) においてユーザーは マップをクリックして特定した場所 ( 公園 ) から特定の距離の範囲内で発生した事故を検索しています 図 3: ある場所から特定の距離の範囲内の事故 2 番目の例 ( 図 4) は マップ上でクリックした地点から指定されたドライブ タイムの範囲内にある国勢調査領域のデモグラフィック情報のサマリー ( 集計 ) レポートを示しています 5

6 図 4: 指定されたドライブ タイムの範囲内のデモグラフィック情報のサマリー レポート 分析上記の2 番目の例 ( 図 4) は マップ上に空間分析問合せの結果 ( ドライブ タイム ポリゴンを計算し 国勢調査のデモグラフィック情報を集計 ) を表示している例でもあります このセクションには 他にも類似の例が掲載されています 図 5は 指定した場所の間の最適に近いツアーを計算するネットワーク分析 ( 販売担当者の巡回経路 ) の結果を示しています 図 5: 販売担当者の巡回経路 6

7 以下のスクリーンショット ( 図 6) は 所定の関心領域における資産状態スコア分析の結果を示しています この場合の関心領域は マップ ウィンドウに表示されている現在のマップ エクステントまたは領域です 資産状態スコアは 現在のマップ エクステントの範囲内にある資産 ( この例ではパイプライン ) についてのみ計算されます 図 6: 関心領域での資産状態スコア分析 次の例 ( 図 7) は マップ イメージ上に複数のメトリックを表示可能なことを示しています ユーザーが左側のレイアウト マップからゲーム施設のフロアの一部を選択すると 右側にヒートマップと表形式のレポートが表示されます これらの情報は 選択した関心領域内の個々のマシンでの投入金額 勝ち / 負け およびプレイヤーの数のサマリー レポートとして表示されます 図 7: ヒートマップおよび表形式レポートを使用した間取りマップ 7

8 機能概要 Fusion MiddlewareのMapViewerコンポーネントはJavaで記述されており Oracle WebLogic Server (Oracle WLS) またはGlassfish Serverの内部で動作します 起動すると MapViewerはクライアントのリクエストがないかどうかリスニングします リクエストは データソースの定義やデータソース内の事前定義マップの一覧表示など マップ リクエストから管理リクエストまで多岐に渡ります すべてのリクエストはHTTP POSTメソッドを使用して送信され リクエストの内容はXML 形式でエンコードされます 関連するホワイト ペーパー Oracle Fusion Middleware MapViewer Primer (OTN MapViewer Trainingページ ) とMapViewerユーザー ガイドでは このテクノロジーと機能についてさらに詳しく説明されています このセクションでは ごく簡単にMapViewer 機能の概要を示します Oracle Fusion Middleware 10g 以降 MapViewerにはOracle Mapsと呼ばれる新しいテクノロジー スイートが組み込まれています Oracle Mapsは マップ タイル サーバー 対象地物 (FOI) サーバーとして知られる動的地理空間問合せサービス およびJavaScriptベースのWebマッピング クライアント ライブラリで構成されます マップ タイル サーバーは MapViewerまたは他のWeb 対応マップ プロバイダによってレンダリングされたキャッシュ内のマップ イメージ タイルを自動的にフェッチし Webアプリケーションのクライアントに提供します クライアントは 複数のマップ イメージ タイルを自動的に大きなベースにシームレスに繋ぎ合わせることができます マップ イメージ タイルは事前に生成されてキャッシングされるため アプリケーションのユーザーは高速マップ表示性能を実感することになります 対象地物サーバーでは Oracle Spatial and Graphによって管理される空間地物層とともに アプリケーションによって作成される個々の地理空間地物 ( ポイント型 線型 またはポリゴン型 ) もレンダリングします キャッシングされたイメージ タイル ( 通常は静的コンテンツを表す ) とは異なり FOIは動的であり リアルタイムのデータベース コンテンツまたはアプリケーション コンテンツを表します 動的 FOIとキャッシングされた静的ベース マップを使用することにより Webマッピング アプリケーションを作成できます JavaScriptマッピング クライアントは サーバーからマップ コンテンツをフェッチしてクライアント アプリケーションで表示するブラウザ側のマップ表示エンジンです また アプリケーションでのマップのドラッグやクリックなど カスタマイズ可能でインタラクティブなマップ関連ユーザー制御を実現します 以下に Oracle Mapsアプリケーションの例を示します 8

9 図 8:Oracle Maps アプリケーションの例 サンプル アプリケーションでは ベース マップに対象地物 ( 顧客 ) が表示されています マップは以下の2つの層で構成されています ベース マップ層には 海洋 郡境 都市 および高速道路が表示されます FOI 層には 顧客の場所がベース マップの上にマーカーとして表示されます これらの2つの層に加えて マップの左下に縮尺バーが表示され 右上にナビゲーション パネルが表示されます アプリケーション ユーザーは マウスを使用してマップをドラッグすることができます ドラッグすると 現在マップに表示されている空間領域の新しいイメージ タイルとFOIが自動的にフェッチされます Webブラウザの内部で実行されているOracle Mapsクライアント アプリケーションは プラグインを必要としない純粋なHTMLとJavaScriptのページです そのため 純粋なHTMLとしてコンテンツを配信する任意のWebテクノロジーを使用してそれらのアプリケーションを作成できます そのようなテクノロジーには JavaServer Pages Javaサーブレット ASP PHP.NET C# などがあります MapViewer 12cには Oracle Mapsの機能のさまざまな面について説明したチュートリアルが50 以上付属しています Oracle Databaseに格納されている地理空間コンテンツを高速レンダリングするインタラクティブな基本機能のほかに 開発者によるMapViewerの拡張および強化を支援するためのインタフェースがあります 9

10 MapViewer アプリケーションの開発 たとえば 以下のようなインタフェースがあります カスタム マップ タイル プロバイダ インタフェース Oracle Maps APIは汎用的なマップ タイル取得インタフェースとして機能します このインタフェースにより開発者は MapViewerアプリケーションでサード パーティ プロバイダ (Nokiaなど) のマップ タイルを使用できます これにより ユーザーまたはアプリケーション固有のコンテンツ ( 対象地物など ) はOracleデータベースから取得しつつ ベース マップまたは画像は外部オンライン サービスから取り込むことができます カスタム ( 外部 ) 属性データ プロバイダのサポート MapViewerでは 外部属性データ ( 売上げなど ) をOracle Spatial and Graphに格納されているジオメトリと中間層で結合する機能がサポートされるようになっており テーマ別マップの可能性がさらに広がっています カスタム空間データ プロバイダのサポート MapViewerは汎用の空間データ プロバイダ インタフェースとして機能します このインタフェースにより開発者は ESRIシェープファイルなどのファイルベースのデータソースや地理空間情報を管理する他のデータベース ソフトウェアと連携するようにMapViewerを拡張できます 次のセクションでは Oracle JDeveloperやOracle Application Express(Oracle APEX) などのOracle ツールを使用したMapViewerアプリケーションの開発について簡単に説明します その後のセクションでは このセクションで概要を示した機能のいくつかの使用例を紹介します MapViewerには アプリケーション開発用に XML Java およびJavaScriptの各 APIが用意されています これらのAPIとOracleの開発ツールを組み合わせることにより Webマッピング アプリケーションを簡単に開発できます Java APIとJavaScript APIのそれぞれについて Developing Spatial Applications using Oracle Spatial and MapViewerというタイトルの2つのテクニカル ホワイト ペーパーが用意されています 同様に How-To 資料 Oracle Application Express Plug-in for AJAX Maps: Map Integration the Easy Wayでは Webマッピングの機能をAPEXアプリケーションに組み込む場合の基本事項が説明されています Oracle JDeveloper 12cには Oracle Application Development Framework(Oracle ADF) として知られる迅速なアプリケーション開発のための多機能なコンポーネント セットと ダイヤル ゲージ チャートなどのデータ可視化ツール (DVT) つまりコンポーネントの関連セットが組み込まれています Oracle ADFには ADF Facesとして知られるJava Server Faces 準拠コンポーネントが組み込まれており これにはデータ可視化コンポーネントが含まれます それらのコンポーネントの1つにDVT GeoMapがあります このコンポーネントは MapViewer JavaScript API 機能を公開し JSF 関連イベント 部分的ページ リフレッシュ コンポーネント通信 同期その他のインフラストラクチャ サービスのすべてを処理します 以下に示すJDeveloperのスクリーンショットでは Component PaletteメニューにDVT GeoMapのドラッグ アンド ドロップ コンポーネントの一覧が表示され 設計時に表示されるCreate Geographic Mapダイアログが表示されます 10

11 図 9:JDeveloper 11g の "Create Geographic Map" ダイアログとコンポーネント メニュー OTN( には Oracle ADFのデータ可視化コンポーネント ( グラフ ゲージ マップ ピボット テーブル ガント チャート ) の概要というタイトルのステップ バイ ステップのチュートリアルが掲載されています 特定の機能の使用例 このセクションでは 外部データソースをサポートするためのJavaScript APIやメソッドなどの特定の機能をアプリケーションで使用する方法について簡単に説明します 関連ドキュメント ( Using MapViewer Interfaces for External Data Sources ) には技術的な詳細 ( 特定のメソッドやサンプル コードなど ) が述べられています このドキュメントは Oracle Technology NetworkのMapViewer ページ ( で入手することもできます JavaScript API Oracle Mapsのチュートリアルは OTNのMapViewerクイックスタート キット (mvdemoサンプル アプリケーション ) の一部で JavaScript APIの実際の使用方法が50 例以上含まれています このAPI により 以下に示すようなロケーション サービス アプリケーションを開発できます 以下に mvdemoサンプル アプリケーション (mvdemo.earファイル) のデプロイメントにおけるデモ アプリケーションのスクリーンショットを示します このスクリーンショットは 1996 年の雹による負傷者の数に基づいた州のテーマ別マップを示しています ユーザーが州をクリックすると カスタマイズ可能な情報ウィンドウがポップアップ表示されます 11

12 図 10:JavaScript API を使用したデモ アプリケーション カスタム マップ タイル プロバイダ MapViewerは Oracle Databaseに格納されている道路網や衛星画像などの地理空間コンテンツをレンダリングします ユーザーによっては 外部ソースから取得した背景マップや画像に顧客やビジネス パートナーの場所などのアプリケーションに固有のコンテンツのみがレンダリングされるようにする場合もあります たとえば 図 11に示すようなDigitalGlobeのオンライン サービスから取得する高解像度画像の場合などです 図 11: 背景マップとしての DigitalGlobe 高解像度画像 12

13 GeoRSS( およびWebサービス ) のサポート MapViewerは GeoRSS( と OpenGeospatial Consortitium(OGC) のWeb Feature Server(WFS 1.0) 標準およびWeb MapServer(WMS 1.3) 標準をサポートしています これによりユーザーは GeoRSSフィードをサブスクライブし 場所と関連コンテンツをマップ上に表示できます 以下の例では Flickrの写真 Yelpのレストラン レビュー または郵便番号で表される領域の周辺に関連したWikipedia 記事などの地理タグが付いたコンテンツがマップに取り込まれています 図 12:GeoRSS フィードを含む地理タグ付きコンテンツ 外部属性 ( 非空間 ) データ プロバイダマップ上に表示されるデータには地理座標が含まれていない場合が多くあり Oracle Databaseに格納されていない場合さえあります このようなデータでも 場所の名前 識別子 または地番などの一般属性を介して地理空間データにリンクまたは結合する方法があればマップ上に表示可能です MapViewerには この目的で使用するインタフェースが用意されています 通常は データソースが必ずしもOracle Databaseであるとは限らないOracle Business Intelligence Enterprise Edition(Oracle BIEE) プラットフォームまたはJDeveloperに基づいて アプリケーションで使用されます 特に 両方の製品 (Oracle BIEE MapViewer) のJavaScript APIと組み合わせて使用する場合に BIアプリケーションで役立ちます プレゼンテーションMap Views in Oracle Business Intelligence Enterprise Edition 11g および付属のワークブックBuilding Map-Based Dashboards(OTNで入手可能 ) には 機能と技術的な詳細が説明されています ワークブックには 次のような一般的な使用例のステップ バイ ステップ ガイドが記載されています (i) レポートにテーマ別マップを表示する (ii) テーマ別マップにチャートを追加する (iii) マップ上で選択した場所または領域の (Oracle BIEEのマスター詳細リンクとして知られる ) 詳細レポートを呼び出す および (iv) テーマ別マップでアクション リンクを使用する 13

14 ( すなわち 別のダッシュボード ページや詳細レポートに移動するなどのアクションを実行する ) 以下のスクリーンショットはマップ ビューを示しています Oracle BIEE Answersプラットフォームでは 販売地域名に基づいて スプレッドシートに格納されているプロジェクト情報と販売管轄区域マップのマッシュアップを作成しています 図 13:Oracle Business Intelligence Enterprise Edition 11g と MapViewer 同じ外部属性 または非空間データ プロバイダ インタフェースを使用して AccessデータベースなどのOracle 以外のデータソースからのコンテンツ またはXMLドキュメントとして公開されたレポートがOracle Spatial and Graphデータとマッシュアップされ MapViewerでレンダリングされています 14

15 結論 MapViewerによりWebアプリケーション開発者は マップを使用し 汎用性の高い方法でビジネス データを統合および可視化することができます MapViewerでは Oracle Databaseに組み込まれている基本的な機能 (Oracle Spatial and GraphまたはOracle Locator) を使用して 地理的マッピング データを管理します アプリケーション開発者が空間データ問合せと地図作成レンダリング プロセスの複雑さを意識することはありません 開発者は MapViewerをアプリケーションに簡単に統合できます これにより 任意のビジネスの地理的要素を理解して取り込む潜在的能力がはるかに高まり 多くの企業の倉庫に眠っている企業情報の封印を解き 基本的なマッピング アプリケーションで活用することができます 15

16 MapViewer 12cの概要 2016 年 7 月著者 :Jayant Sharma 共著者 :Carol Palmer LJ Qian Charles Murray Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問い合わせ窓口 : 電話 : Fax: Copyright 2016 Oracle and/or its affiliates.all rights reserved. 本文書は情報提供のみを目的として提供されており ここに記載される内容は予告なく変更されることがあります 本文書は その内容に誤りがないことを保証するものではなく また 口頭による明示的保証や法律による黙示的保証を含め 商品性ないし特定目的適合性に関する黙示的保証および条件などのいかなる保証および条件も提供するものではありません オラクルは本文書に関するいかなる法的責任も明確に否認し 本文書によって直接的または間接的に確立される契約義務はないものとします 本文書はオラクルの書面による許可を前もって得ることなく いかなる目的のためにも 電子または印刷を含むいかなる形式や手段によっても再作成または送信することはできません OracleおよびJavaはOracleおよびその子会社 関連会社の登録商標です その他の名称はそれぞれの会社の商標です IntelおよびIntel XeonはIntel Corporationの商標または登録商標です すべてのSPARC 商標はライセンスに基づいて使用されるSPARC International, Inc. の商標または登録商標です AMD Opteron AMDロゴおよびAMD Opteronロゴは Advanced Micro Devicesの商標または登録商標です UNIXは The Open Groupの登録商標です 0113