2015年WEC競技規則(和訳)

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1 2015 FIA WORLD ENDURANCE CHAMPIONSHIP 競技規則 (2015 年 3 月 26 日付発行版仮訳 )

2 目次 目次 競技規則 項目 ( 条項 No.) (Page) 序文 1 規定 (1.~2.) 1 一般的合意事項 (3.) 1 一般条件 (4.) 1 (5.~8.) 2 ライセンス (9.) 2 選手権競技会 (10.~15.) 2 参加資格のある車両 (16.A.) 2 および燃料 (16.B.) 4 均衡化システム (17.) 4 (18.~18 その 2) 5 タイトル (19.) 5 (20.) 6 (21.) 7 (22.~23.) 9 デッドヒート ( 同着 ) (24.~25.) 9 オーガナイザー (26.) 10 競技会の組織 (27.) 10 保険 (28.~31.) 10 FIA 競技役員 ( オフィシャル ) (32.A.) 10 および派遣委員 (33.~37.) 11 (38.) 12 競技参加申請 (39.) 12 エントリー手続き (39.A.) 12 (39.B~39.D.) 13 (40.~41.) 14 選考委員会および選手権出場許可 (42.) 16 ドライバーの参加条件 (43.A.) 16 およびクルーの構成 (43.B.) 17 一般規則および安全 (44.A.~44.B.) 17 競技参加者および (45.~50.) 18 ドライバーに関する一般規則 (51.~57.) 19 (58.~62.) 20 (63.) 21 書類検査 (64.) 21 車両検査および (65.A.) 21 エンジンとタイヤの使用 (65.B.) 25 (65.C.) 26 i

3 目次 (65.D.) 29 (65.E.) 31 (65.F.) 31 ウェイング (66.) 32 競技会のフォーマットおよび (67.A.) 33 プライベートテストに関わる規則 (67.B.) 34 ブリーフィングおよび (68.A.) 36 公式プラクティス (68.B.) 36 ウォームアップ (69.) 39 サインセッション ドライバーパレード (70.) 39 合同インタビューゾーン スターティンググリッド (71.) 40 スタート手順 (72.) 41 変更されたスタート手順 (73.) 43 情報と合図 (74.) 43 ピットストップ (75.) 44 燃料補給 (76.) 46 修理およびメンテナンス (77.) 47 ピットエリアの人員 (78.) 51 ピットの変更 (79.) 52 ドライバー交代および運転時間 (80.) 52 プラクティスの停止 (81.) 53 あるいはレースの中断 レースの非競技化 : セーフティカー (82.A~82.B.) 56 フィニッシュおよびパークフェルメ (83.) 61 順位認定の条件 (84.) 61 記者会見 (85.) 62 表彰式 トロフィーおよびカップ (86.) 62 競技参加者への指示および連絡 (87.) 62 罰則および抗議 (88.) 63 競技参加者との関係 (89.) 63 スポーツに反する行為 (90.) 63 各競技会の付則 1 (91.) 63 付則 1 競技規則に従い要求される情報 64 付則 年 FIA 世界耐久選手権エントリーフォーム 67 付則 3 車両広告の位置 68 付則 4 第 65 条 E 71 ii

4 2015 年 FIA 世界耐久選手権 競技規則 序文 FIA 世界耐久選手権 ( 以下 選手権 ) は ル マン プロトタイプ車両 ( 以下 LMP1 および LMP2) および ル マン グランドツーリング耐久車両 ( 以下 LMGTE Pro および LMG TE Am) のみを対象とする選手権で FIA および ACO との協力の成果である 選手権は主に世界耐久製造者チャンピオンのタイトル 世界耐久ドライバーチャンピオンのタイトル GT 製造者に対する世界耐久カップおよび GT ドライバーに対する世界耐久カップから成る 本選手権のカレンダーに登録された競技会により構成され それらについては本規則第 27 条に明記されるオーガナイザー協定 (Organization Agreement) に ASN およびオーガナイザー ( 第 26 条参照 ) が署名している ( 付則 1- パート D 参照 ) 本選手権は FIA 国際モータースポーツ競技規則ならびにそれらの付則 ( 以下 国際競技規則 ただし付則 J 項第 251 条車両の分類および定義を除く ) 本規則に反することのないサーキット一般規則の条項 選手権特有の本競技規則 適用される技術規則ならびにそれらの付則 ( ル マン プロトタイプおよび LMGTE) および競技会に適用される特別規則により統轄される すべての参加団体 (FIA ASN オーガナイザー 競技参加者およびサーキット ) は 選手権を統轄する規則を適用すると共にそれを遵守することを約束する 選手権の規則の適用に関する ある一定の局面は ル マン協定 ( 以下 協定 ) に制定されている耐久コミッティ ( 以下 コミッティ ) に委託され その構成 使命および運営規定は上記コミッティの内部規定に明記されている 耐久コミッティの決定は最終であり 控訴できない 規定 1. 本競技規則の正本はフランス語版とし その解釈に関して論議が生じた場合にはフランス語版が用いられる 本競技規則は協定の条項に従ってのみ訂正を受け 世界モータースポーツ評議会は本件について唯一資格を有する団体であると理解される 2. 本競技規則は毎年 1 月 1 日に発効し 以前の選手権に関する競技規則すべてに取って代わる 一般的合意事項 3. 選手権に出場するすべてのドライバー 競技参加者 および競技役員は 自身とその従業員 および代理人が 国際競技規則 サーキット一般規則 適用される技術規則 本競技規則 および各競技会の付則 1 におけるすべての規定内容 ならびにそれらの補足 または改正されたものすべてを遵守する義務を負う 一般条件 4. ISC 第 9 条 16 項に定められる通り 競技参加者のエントリーに関するすべての関係者および参加者に国際競技規則 サーキット一般規則 適用される技術規則 本競技規則 および各競技会の付則 1 のすべての要件を確実に遵守させることは 各競技参加者の責任である WEC Sporting Regulations 1 / March 2015

5 5. 各競技参加者は 選手権にエントリーする時点で 書面にてその代理人を指名しなければならない (ISC 第 2 条 6 項 4 参照 ) 競技会期間を通じ その期間中いかなる時でも 参加車両に求められる事項が遵守されていることを保証することは その車両の担当者の責任であり かつ競技参加者との共同責任でもある 6. 競技参加者は競技会を通じ 自己の車両が参加の適格性の諸条件を満たし 技術規定を遵守し 安全であることを保証しなければならない 7. 車両検査に車両を提示することは 当該車両がすべての規則に適合していることを暗に申告したものと見なされる 8. 参加車両に関わるすべての関係者 または指定エリアに立ち入る者は いかなる立場に関わらず 適切なパス ( クレデンシャル ) を常に正しく身につけていなければならない ライセンス 9. 選手権に参加するすべてのドライバー 競技参加者 および競技役員は 現在有効なライセンスを所持していなければならない ドライバーについては 付則 L 項第 1 章 - 第 2 条に従うライセンス (FIA 国際ドライバーズライセンスのグレード B 以上 ) を所持し 適用のある場合には 管轄の ASN が発効する有効な許可証を所持していなければならない (ISC 第 3 条 9 項 4) 選手権競技会 10. 各競技会は制限付国際競技会の格式を有する 11. 協定に従い 競技会は その他 FIA 世界選手権の対象となる競技会と同日に開催することができる 12. 選手権の競技会数は ル マン 24 時間を含めて 最小 6 戦とする 競技会は,6 時間未満とすることはできない 競技会 とは 世界耐久選手権の年間カレンダーに登録されたすべてのレースを言い それには予選があるかないかに関わらず 書類検査および技術的車両検査 すべてのプラクティスセッション ウォームアップ走行がある場合はそれが そして決勝レース自体が含まれる 13. 競技会の最終リスト ( シリーズカレンダー ) は 毎年 1 月 1 日までに FIA から発表される 14. 競技会開催日の 3 ヵ月前を過ぎてから書面をもって FIA に中止が通告された競技会は FIA によってそれが不可抗力による中止であったと判断されない限り 翌年の選手権に含まれることは考慮されない 15. 競技会は 参加車両が 20 台に満たない場合には中止することができる 参加資格のある車両および燃料 16.A. 参加資格のある車両競技会は 2015 年技術規則に従い 適用される技術規則に定義され FIA および / あるいは ACO により公認された ル マンプロトタイプ 車両 ( 以下 LMP1 および LMP2) および ル マングランドツーリング耐久 車両 ( 以下 LMGTE Pro および LMGTE Am) WEC Sporting Regulations 2 / March 2015

6 のみを対象とする 2012 年 1 月 1 日から 新しい車両 あるいは既に公認された車両の進化型はそれぞれ FIA と ACO の共同責任の下で公認を受けなければならない a) I-LMP1 カテゴリー車両は 2015 年 LMP1 規定に一旦合致した時点で 完全な権利をもって参加が認められる II-ACO により LMP2 および LMGTE カテゴリーにて公認され 2011 年 12 月 31 日以前に発行された ACO 公認書式 あるいは 2012 年 1 月 1 日以降の FIA の発行する公認書式を有する車両は 2015 年規則に合致すると同時に完全な権利をもって参加が認められる b) 音量レベル制限の遵守は 当該車両カテゴリーに適用される技術規則に定められている通りとする クローズド車両のコクピット内最大温度レベルの遵守は 当該車両カテゴリーに適用される技術規則に定められている通りとする c) 革新的と見なされる技術を利用した車両も参加を認められるが 耐久コミッティの同意が必要であり 選手権のポイントを得ることはできない d) 公認書式の有効性 ( または非有効性 ) に関する FIA の決定は ACO による決定と同じく 技術的な最終決定であり いかなる司法権に対してもいかなる団体が控訴することもできない e) 以下に定義されるリザーブカーは認められない リザーブカーとは 当該競技会に参加するものとして用意された車両ではないが 競技参加者が登録した主となるレース車両に置き換えることを意図された車両である 車両 とは それが設計され製作される目的に適合するという予測の下に それ自体の中に識別された対象を形成する目的にて 様々な種類の構成部品 ( 機械的 電気的 電子的などの ) の組み立ての結果により成る自動車 ( 国際競技規則第 13 条の見解において ) を意味する f) 追加 (Additional) 車両 : 例外として また 選手権を象徴することが可能でありうるという関心の高さ次第で 選考委員会は 1 つあるいはそれ以上の競技会について 1 台以上の追加車両を それに適用される技術規定および公認規定への合致を条件として認める場合がある 追加車両は競技会の順位認定には表示されるが 本選手権の異なる順位認定には表示されない ただし 以下を例外とする : - 第 16 条 A.h)( 製造者がエントリーする追加車両 ) すべての場合において 世界選手権に登録した製造者によってエントリーされる追加車両のドライバーは 当該競技参加者による各競技会への参加車両台数 車両グループまた車両カテゴリーに関わらず 世界選手権ドライバー部門のポイント獲得する権利がある 追加 車両をエントリーする競技参加者はすべて 下記第 39 条 A に規定されるエントリー手続きに従い 登録しなければならない ただし 締め切りに関しては除く g) 製造者によりエントリーされた追加車両 : 世界選手権製造者部門に登録された競技参加者によりエントリーされた追加車両は そのエントリーを通じ 競技参加者がエントリーした車両台数が 第 39 条 b) および第 16 条 A. WEC Sporting Regulations 3 / March 2015

7 16.B. 燃料 2015 WEC SPORTING REGULATIONS h) に規定された数を超えない場合に その選手権についてのみポイントを獲得することができる h) 24 時間競技会のみ FIA 世界耐久選手権に登録した製造者は 第 3 番目の車両をエントリーすることができるが 成績の良い 2 台の車両のポイントのみが製造者選手権タイトルについて数えられる それにも関わらず その 3 番目の車両のドライバーも 世界選手権ドライバー部門のポイントを獲得することができる a) 競技会期間中 競技参加者は各カテゴリーについて指定された オーガナイザーが供給する燃料のみを使用することができる 燃料の仕様は オーガナイザーに要求次第提供される b) 搭載に関する事項 : 適用される技術規則を参照 c) オーガナイザーは ヨーロッパ外の競技会を除き 燃料用のドラム缶を競技参加者用に用意しないため 各チームは オーガナイザーの指定供給業者より燃料を受け取るために必要なドラム缶を用意しなければならない d) 各ガレージにて車両 1 台に認められる貯蔵燃料の最大量は 400 リットルである この燃料はパドック側のドアの近くに保管されなければならない 供給ドラム缶からポンプ輸送で独立型タンクに送られ 付則 A(LMP1) および付則 2(LMP2 および LMGTE) 技術規則第 8 条に示される臨時タンクで充填がなされなければならない ピットにおいて この臨時タンクによるものを除き ガソリンの操作は一切認められない 唯一可能な例外は 事前に書面による申請を行いテクニカルデリゲートによる許可を得た上で 正確に較正された容器で車両のタンク容量を管理することである 均衡化システム ( 性能と技術 ) 17. 異なる推進技術をもつ LMP1 車両の均衡化システム ハイブリッドと非ハイブリッドの車両間の差異を制限するため 耐久コミッティは以下の条件に従い 非ハイブリッドの車両性能を適合させることができる : A. 各技術の最速車両のラップタイム平均計算が参照基準とされる 平均ラップタイムはレース距離の 20% に相当するラップ数について計算される ( ベストラップの平均 ) 最も遅い技術の車両モデルは 規定の適用により利益を得るためには 少なくとも 2 レースに参加していなければならず 正式に順位認定されていなければならない 最初の性能調整は 耐久コミッティがいつでも適用できる コミッティは審議中の案件を解決に導くため 製造者および / あるいは競技参加者に必要な情報を求める権利を有する そのようにして得られた情報は 極秘事項として扱われる 故意に誤った情報を提供した競技参加者 あるいは真実の性能レベルを隠匿することで調整に影響を及ぼそうと画策した一切の競技参加者は FIA により罰則が科せられる B. 耐久コミッティは 車両性能の世界的レベル調整を行う目的で すべての LMP1 車両のエネルギー配分を + あるいは -10MJ( ル マン 24 時間サーキットの 1 周回についての参考値 ) の調整することができる WEC Sporting Regulations 4 / March 2015

8 C. LMP1 車両の技術の均衡化各技術の クラスベスト から集められたデータを基に算出された EoT の原則 ( 遅くとも 年 1 月 1 日に耐久コミッティにより発表される仕様書に定義される ) が コミッティの決定 14-D0027-LMP1 に明記され 2015 年技術規則付則 B に定められる値に基づき 2015 年ル マン競技会を含めそれまで適用される 2015 年ル マン 24 時間競技会の間で集められたデータが調査され 2016 年ル マン競技会を含めそれまで適用される EoT の基準が定義される これらの要素の適用および / あるいは解釈に関して生じる一切の質問を最終的に解決することは耐久コミッティに委ねられる 18. LMP2 車両の性能の均衡化 FIA および ACO は 製造者が LMP2 車両の性能を向上させる開発のすべてに投資することを奨励することは望まない これらの車両の主な目的は 信頼性 安全性そして低メンテナンス費用でなければならない そのため ある特定の車両モデルの性能が突出している場合 性能調整に適用される条件の下で 耐久コミッティは当該車両の性能を下げる方策を直ちにとることができる 耐久コミッティは 遅い車両モデルの性能を上げるよりもむしろ 最速の車両モデルの性能を下げることを是認する 耐久コミッティは 異なる LMP2 車両およびエンジンの性能の均衡化調整を進めることができる 修正されるべきパラメータは以下の通り : - エンジンパワーを -5% まで - 重量を +30kg まで - 燃料タンク容量を -10 リットルまで 性能調整は 耐久コミッティのみの責任である 18. その 2 GTE 車両の性能の均衡化その使命に従い コミッティは適用される技術規則に規定される通り GTE 車両の性能を均衡することが認められている タイトル 選手権が終了した時点で 以下の世界選手権タイトル カップおよびトロフィーが勝者に授与される : 19. a) 選手権は主に以下の2つの世界チャンピオンタイトルで構成される : - FIA 世界耐久ドライバーチャンピオンタイトル - FIA 世界耐久製造者チャンピオンタイトル 製造者 とは シャシー製造者およびエンジン製造者 つまり シャシーとエンジンに関連する知的所有権を所有し それを使用する権利のある個人あるいは法人により構成される連合体を意味し その名前は 2011 年 12 月 31 日までに ACO により またその後日 ACO と共同で FIA にから発行される公認書式に記載される 2 つの異なる製造者がある場合 シャシー製造者の名称が常にエンジン製造者の名称の前に位置しなければならない b) タイトルは以下の通り授与される : 1/ FIA 世界耐久ドライバーチャンピオンタイトルは LMP1 および LMP2 ドライバーのみに (LMP カテゴリーの混合認定順位にて ) 与えられるものであり 各競技会で総合順位にて最高得点を得たドライバー ( 含複数 ) に授与される WEC Sporting Regulations 5 / March 2015

9 2 名あるいは 3 名のドライバーが選手権シーズンを通じて常任クルーとして組んでいる場合には 全員が同ポイントを獲得し 適用される場合には全員がドライバータイトルを授与され得る しかしながら 異なるクルーの 2 名以上のドライバーは 下記第 24 条および 25 条の規定に従い分離される 2/ FIA 世界耐久製造者チャンピオンタイトルは 以下の条件で授与される : - LMP1 製造者選手権に特別にエントリーし ( 第 39 条 D 参照 ) 実際に開催された競技会の総合順位において 製造者世界選手権へ製造者によってエントリーされた 2 台 ( 第 16 条 Ai が適用される場合は 3 台 ) の車両 ( 車両の公認書式に記載された銘柄 / モデル ) が得たすべての結果が考慮され 最高得点を獲得した製造者 - タイトルは ル マンを含めた選手権対象の全競技会で得られた結果を考慮して与えられる タイトルは 製造者が少なくとも 2 社エントリーした場合にのみ授与される 20. 加えて 以下のカップおよびトロフィーが授与される : A. a) カップ : - FIA 世界耐久 GT ドライバーカップ FIA 世界耐久 GT ドライバーカップは GT ドライバー (Pro と Am の混合 ) にのみ与えられるもので 各競技会で 総合順位 (LMGTE カテゴリーの混合認定順位 ) にて最高得点を得たドライバー ( 含複数 ) に授与される 選手権シーズンを通して 2 名あるいは 3 名が常任クルーとして組んで参加している場合には その全員に同点が与えられ 適用のある場合には 全員にドライバーズタイトルが授与される しかしながら 異なるクルーで構成される 2 名あるいは 3 名のドライバーは 下記第 24 条および 25 条の規定に従い分かれる -LMGTE(Pro と Am の混合 ) にエントリーした製造者のみに与えられる FIA 世界耐久 GT 製造者カップ FIA 世界耐久 GT 製造者カップは以下の条件で授与される : - 特にこの世界耐久 GT 製造者カップにエントリーした製造者で 同一製造者がフルシーズンエントリーした上位 2 台の車両 ( 車両の公認書式に記載された銘柄 / モデル ) が達成した各競技会のすべての結果が考慮され LMGTE Pro と LMGTE Am が合わせられた順位認定で最高得点を得た製造者に与えられる タイトルは ル マンを含めた選手権対象のすべての競技会にて得られた結果を考慮して授与される カップのポイントは下記第 21 条 D.a) および b) に規定される得点基準に従って与えられる B. b) トロフィー : - シーズンに少なくとも3 台の車両がエントリーされた場合にのみ FIA 耐久トロフィーがLMP1プライベートチーム1 位のドライバー ( 含複数 ) に与えられる - FIA 耐久トロフィーが LMP2チームの1 位に与えられる - FIA 耐久トロフィーが LMGTE AMチームの1 位に与えられる WEC Sporting Regulations 6 / March 2015

10 - FIA 耐久トロフィーが LMGTE PRO チームの 1 位に与えられる - FIA 耐久トロフィーが LMP1 プライベートチームの 1 位に与えられる ( 非ハイブリッドのみを使用しているか あるいは第 16 条 Aa)III) に規定される通り ) このチームは 選手権に正規にエントリーしたが FIA 世界耐久製造者チャンピオンのタイトルは争わず 直接的にも間接的にも 技術面あるいは資金面から見ても 上記第 19 条 a) の意味で 選手権にエントリーしているか否かにかかわらず 製造者に依存していないチームであること この条件の適用において耐久コミッティは 下記第 39 条 B.a. の最終段落に記載の権限と同一の権限を付与される 1) LMP1 プライベートチームカテゴリーは 独立したプライベートチームだけのカテゴリーである 製造者より独立しているチームとは 製造者から 唯一エンジン供給 それらのエンジンに関するサービス または商業上支援を除き 一切のサポートを製造者から受けていないチームをいう シャシーあるいはシャシーシステムに関する製造者による一切の支援は禁止される トラクションコントロールはシャシーシステムとみなされる 2) これらの基準の適用および / あるいは解釈に関して生じる一切の質問を最終的に解決することは耐久コミッティに委ねられる これらのトロフィーは 各競技会終了時点でエントリーされた各々の車両により そのカテゴリーで達成されたすべての結果が考慮され 最大得点を獲得したチームに授与される エントリーされた各々の車両 ( ゼッケンを参照 ) はチームの順位認定に個々に表示される 最高位の LMP1 プライベートチームに与えられる FIA 耐久トロフィーについては 特別に LMP1 製造者世界選手権にエントリーされた LMP1 車両によって達成された各競技会の総合順位認定の位置は 表示されない B. b) 2- " ドライバー " トロフィー : - FIA 耐久トロフィーが 最高位の LMP2 ドライバー ( 含複数 ) に授与される - FIA 耐久トロフィーが 最高位の GTEAm ドライバー ( 含複数 ) に授与される これらのトロフィーは そのドライバーが参加した各競技会の終了時点で エントリーされた車両のドライバー ( 含複数 ) によって そのカテゴリーで達成されたすべての結果が考慮され 最大得点を獲得したドライバー ( 含複数 ) に授与される 選手権シーズンを通して 2 名あるいは 3 名が常任クルーとして組んで同一車両で参加している場合には その全員に同点が与えられ 適用のある場合には 全員にドライバーズタイトルが授与される C. 順位認定およびタイトル 21. それぞれのカップおよびトロフィータイトルについて 個別の順位認定が作成される 以下の順位認定が各競技会の後で作成される 1. 競技会の総合順位 2. 世界耐久ドライバー選手権の順位 3. 世界耐久製造者選手権の順位 4. 世界耐久 GTドライバーカップの順位 5. 世界耐久 GT 製造者カップの順位 6. LMP1プライベートチームのFIA 耐久トロフィーの順位 7. LMP1プライベートチームドライバーのFIA 耐久トロフィーの順位 ( フルシーズンに少 なくとも3 台の車両がエントリーしていることが条件とされる ) 8. LMP2ドライバーのFIA 耐久トロフィーの順位 WEC Sporting Regulations 7 / March 2015

11 9. LMP2 チームの FIA 耐久トロフィーの順位 10.LMGTE Pro チームの FIA 耐久トロフィーの順位 11. GTE Am ドライバーの FIA 耐久トロフィーの順位 12. LMGTE Am チームの FIA 耐久トロフィーの順位 D. ル マン 24 時間を除く すべての競技会のポイント基準 2015 WEC SPORTING REGULATIONS a) 世界チャンピオンドライバー部門 および世界チャンピオン製造者部門のタイトルのポイントは 以下の基準で各レースにて授与される : 1 位 25 点 2 位 18 点 3 位 15 点 4 位 12 点 5 位 10 点 6 位 8 点 7 位 6 点 8 位 4 点 9 位 2 点 10 位 1 点 それ以下 0.5 点 * * 競技会の総合順位で 11 位以下の認定を受けたすべての車両には ハーフポイント (0.5 点 ) が与えられる b) ル マン 24 時間のみ ポイントは以下の基準で与えられる : 1 位 50 点 2 位 36 点 3 位 30 点 4 位 24 点 5 位 20 点 6 位 16 点 7 位 12 点 8 位 8 点 9 位 4 点 10 位 2 点 それ以下 1 点 * * この競技会の総合順位で 11 位以下の認定を受けたすべての車両には 1 点が与えられる c) 上記のすべての順位について 各競技会で ポールポジション を得たチーム さらに各カテゴリーで当該車両のクルーを構成したすべてのドライバーに ( 追加車両および補足車両を除き 予選にて各カテゴリーで車両が達成したベストタイム ) 追加ポイントが与えられる d) 選手権の公式エントリーリストに掲載された競技参加者のみが 選手権タイトルのポイントを獲得する権利がある e) 本規則第 16 条 f および g に規定される 追加車両 および 補足車両 は 選手権タイトルのポイントを獲得することは認められず 各選手権競技会の順位認定の中ではその位置を保持するが 種々の順位認定については 表示されない WEC Sporting Regulations 8 / March 2015

12 f) 一般的に 選手権競技会に参加しているが 正規に登録されていない車両は 参加したそれぞれの競技会終了時点でその認定された順位を保持するが 選手権の種々のタイトルのポイントを獲得せず 様々な順位認定について 表示されない 22. レースがレースディレクターによって中断され 再開できない場合は 先頭車両が 2 周回を満たしていない場合はポイントが与えられない 先頭車両が 2 周回以上走行したがレースの当初予定時間の 75% を走破していない場合にはハーフポイントが与えられる セーフティカー手順以外の周回で 首位車両が最低でも 2 周回を走破していなければならない 先頭車両がレースの当初予定時間の 75% 以上を走破した場合はフルポイントが与えられる 23. FIA が要求する場合 FIA 世界選手権ドライバー部門および FIA 世界耐久 GT ドライバーカップで 1 位となったドライバー 世界製造者チャンピオンの代表者 および GT 耐久ワールドカップの勝者 また FIA に特に指名されたトロフィーの勝者があればその者は FIA の年間表彰式に出席しなければならない すべての競技参加者は ドライバーが上述の表彰式に出席することを確実とするため最善の努力を尽くすこと 出席対象ドライバーおよび / あるいは競技参加者が欠席すると 不可抗力 の場合を除き 1 万ユーロの罰金が課せられる オーガナイザーが要請する場合 すべてのドライバー順位認定で 1 位となったドライバー 世界製造者チャンピオンの代表 GT 世界耐久カップ勝者 さらに第 20 条 Bb に明記される異なるトロフィーの順位認定の上位 3 位の代表は WEC 表彰式に出席しなければならない すべての競技参加者は ドライバーが上述の表彰式に出席することを確実とするため最善の努力を尽くすこと 出席対象ドライバーおよび / あるいは競技参加者が欠席すると 不可抗力 の場合を除き 1 万ユーロの罰金が課せられる デッドヒート ( 同着 ) 24. 同着の競技参加者に認定順位に応じて与えられる賞典は 合算され 均等に与えられる 25. 複数のドライバー コンストラクターおよび / あるいはチームが同一ポイントでシリーズを終了した場合 選手権の上位は下記の方法により決定される a) 1 位の回数が一番多いもの b) 1 位の回数が同じ場合は 2 位の回数が一番多いもの c) 2 位の回数も同数の場合は 3 位の回数が一番多いもの などのように勝者が決まるまで続ける d) 以上の方法によっても結果が出ない場合には 同点を分ける基準は 参加した選手権の各競技会の決勝レースにて各車両が達成したベストタイムに従って勝者を決定する e) 以上の方法によっても結果が出ない場合には 同点を分ける基準は 参加した選手権の各競技会の予選にて各車両が達成したベストタイムに従って勝者を決定する f) この手続きによって結果を出すことができない場合 たとえば 最初に同順位となったドライバーまたはチームが 選手権の順位認定の 2 列を占める 次に 次点のドライバーまたチームは当該順位認定において 3 位の認定とされる FIA はそれにも関わらず 状況がそれを求め スポーツの利益のため 適切と思われる基準に従って それでもなお勝者を指定することができる g) この手続きによっても結果を出すことができない場合 シーズン内で最も早く最上位の成績を得たドライバーが選手権 1 位となる WEC Sporting Regulations 9 / March 2015

13 オーガナイザー 26. 競技会を組織するための申請は 当該サーキットにて競技会を主催する占有的かつ必要な権限を得た当該者 ( オーガナイザー ) が その競技会が行われる国の ASN に対してなされなければならず その申請を受けた ASN が FIA へ申請する 競技会の組織 27. 各オーガナイザーは ASN を通じ 本規則の付則 1 に定められているインフォメーションを 少なくともフランス語と英語にて 競技会オーガナイザー 開催国の ASN および FIA の間で締結されるオーガニゼーションアグリーメントと共に FIA に競技会の遅くとも 1 ヶ月前までに また国際競技規則付則 H 項に従った医務役務調査票を少なくとも 2 ヶ月前に提出するものとする 各競技会は これらの書類を厳密に遵守して組織されなければならない 本規則により要求されるすべての書類が前述の期限までに FIA に正しく送付され それらが選手権に適用される書規則に合致していることを条件に それぞれの競技会の FIA より査証が発給される 保険 28. 競技会のオーガナイザーは すべての競技参加者とその関係者とドライバーに 第三者保険を付保しなければならない 29. 競技会の 30 日前までに オーガナイザーは ASN を通じ 保険契約によって保証されている内容の詳細を少なくとも英語で FIA に送付しなければならない ( 付則 1 パート E 参照 ) その保険契約は 開催国の国内法に準じていなければならない 英語に加えて開催国の国語にて作成された保険証券が競技参加者に入手可能であること 30. オーガナイザーにより加入される第三者保険は 競技参加者や競技会に参加するその他の一切の個人または法人がすでに加入している個別の保険に加えて付保されるもので それらの既得権を侵害しないこと 31. 競技会に参加するドライバーは互いに第三者とはならない FIA 競技役員 ( オフィシャル ) および派遣委員 ( デリゲート ) 32.A. 常任競技役員ル マン アグリーメントの条件に従い FIAは選手権対象競技会にて公的な資格で務める選手権の常任競技役員を任命する すなわち : - 国籍のそれぞれ異なる 競技審査委員会の委員長および第二国際審査委員 - レースディレクター - 常任テクニカルデリゲート - 車両検査委員長 - 選手権の医務デリゲート - 公式計時委員 B. 非常任競技役員およびデリゲート WEC Sporting Regulations 10 / March 2015

14 a) 以下の競技役員は ASN により任命され 競技会を組織する申請と同時に FIA へその氏名が通知される : - 当該 ASN つまり 選手権競技会が開催される領土を管轄する ASN のライセンス所有者の中から選出された審査委員 - 競技長 b) デリゲート FIA はさらに各競技会に以下を任命することもできる : - FIA 会長代理 - 競技審査委員会のアドバイザー ( その資格および役割については本規則第 33 条に規定される ) - 非常任メディカルデリゲート - セーフティデリゲート - オブザーバー 33. 競技審査委員会のアドバイザーは 経験豊富な元耐久ドライバーであることが必要である その役割は審査委員会が決定を下すにあたり モータースポーツ一般に関するすべての質問 および特に以下についてアドバイスを行うことで補佐することである : - コース上でのドライバーおよび競技参加者の行為 - 委員会がドライバーの分類について決定を求められる場合に その分類について アドバイザーは競技審査委員会の会議に出席をすることができるが 投票の権利は有さない 34. FIA デリゲートの役割は 競技会競技役員を補佐することであり また選手権を統轄するすべての規則が遵守されているかを権限の範囲内で確認し 必要ならば自らの判断による意見を述べ 競技会に関する必要なすべての報告書を作成することである 35. 車両検査委員長は車両検査に責務を負い 国内車両検査委員に対し全権を有する 競技審査委員会の留意のために FIA テクニカルデリゲートの発行する報告書はすべて 競技会の車両検査委員長の連署がされなければならない C. 競技長とレースディレクターの関係 36. 競技長はレースディレクターと常時協議しながらその役務を行う 国際競技規則により競技審査委員に付与された権限により レースディレクターは以下の事項について優先権限を有し 競技長はレースディレクターの明確な同意を得てのみ以下に関する命令を下せるものとする a) プラクティスおよび決勝レースのコントロール タイムテーブルの厳守 また必要ならば国際競技規則または競技規則に従ってタイムテーブルの変更を競技審査委員会に対し提案すること b) 国際競技規則または競技規則に従って車両を停止させること c) プラクティスの中断すること d) スタート手順 e) セーフティカーの使用 f) レースの中断と再開 g) レースの最終的な中止 37. レースディレクター 競技長 テクニカルデリゲート および車両検査委員長は 国際競技規則 WEC Sporting Regulations 11 / March 2015

15 の定める通り 遅くとも競技会の開始からサーキットに立ち会い FIA 審査委員は車検終了の前から立ち会わなければならない 38. レースディレクターは 車両がコース上の走行を許されている間は 競技長 テクニカルデリゲート および審査委員長と常に無線で連絡が取れる状態になければならない これに加え この間 競技長はレースコントロールに就き 全マーシャルと無線連絡をとれる状態になければならない 競技参加申請 39. シーズンエントリー : a) エントリー手続きは プロモーターと協力し FIA の指導と責務の下におかれる b) 選手権へのシーズンエントリーは 当該選手権のカレンダーに登録されたすべての競技会に関わるものであり 1 カテゴリーにつき最大 2 台に制限される c) 選手権に正式に登録された競技参加者は 選手権対象競技会への全戦参加が義務付けられる 競技会の書類検査に 以下の理由を除いて 時間通りに現れない競技参加者は : - 不可抗力 ( 悪天候 社会的不安など ) - 以前の選手権の競技会での事故による 車両の損傷の結果によるもので その事が選手権のテクニカルデリゲートに通知されており それが所与の時間で修理できない場合 競技審査委員会による罰則が課せられる : この罰則は選手権失格にまで至る場合がある エントリー手続き 39.A. 一般的なケース : エントリーフォーム 書類 締め切り a) 本規則の付則 2 にあるエントリーフォームは 選手権の正式エントリー開始日である毎年 12 月 20 日より FIA のウェブサイト ( にて入手可能である b) 協定に従い 申請書類は 毎年遅くとも 1 月 30 日の消印で 以下の住所に 完成され署名された原文が郵送によりプロモーターに返却されなければならない World Endurance Championship For the attention of Mr Cédric VILATTE Circuit des 24 Heures du Mans LE MANS CEDEX 2 FRANCE 各申請書類には 以下が添えられていなければならない 1/ カテゴリー毎に競技参加者あたりのエントリーフィーに対応する第 41 条 C に規定される FIA の口座への金額の支払い証明書 2/ 当該年の競技参加者ライセンスのコピー 注 : 提出されるライセンスの文字表現が 公式な書類に使用される唯一の文字表現となる 文字数は最大で 25 までに制限され スペースも 1 文字とされる この制限以内に FIA とプロモーターの明確な合意のもとで 公式書類上の競技参加者名 WEC Sporting Regulations 12 / March 2015

16 にスポンサー名称が追加される場合がある ( その要請は選手権あるいは当該競技会へのエントリー正規締め切り日の前に正式になされなければならない ) その日以降は 追加の変更は受け付けられない 3/ 選考委員会の選択を促進できるような詳細な説明 4/ 各ドライバー (1 台につき最大 3 名 ) の氏名および戦歴 5/ 各ドライバーのパスポートのコピー 6/ チームがすべてのドライバーに FIA 承認の頭部拘束装置 および使用されるトランスポンダー ( トランスポンダーにつなげるプラグ ) に適合するヘルメットを使用する義務について伝達したことの確認 いかなる状況においても ヘルメットは製造者から納品された後で改造されてはならない 7/ エントリーした車両台数にて全競技会に参加する申請者の書面による保証 a) FIA および / あるいはプロモーターは 選考委員会の決定を促進するために 競技参加者から追加の情報を要求する権限を留保する b) 協定に従い 選手権の競技参加者の一覧が選考委員会によって認証される ( 本規則第 4 2 条参照 ) 39.B. LMP2 カテゴリーへエントリーする特別条件 : a) LMP2 カテゴリーは 製造者および / あるいはエンジン供給業者から独立しているプライベートチーム専用のカテゴリーである ( 技術規則に規定されている定義参照 ) 必要であれば 競技参加者の会計報告を監査するため 耐久コミッティは適任の独立した公共事業機関に調査依頼する権利を留保する b) 車両を公認した製造者によって製作された部品は かならず販売されていなければならず これと同じ車両モデルを使用している選手権に参加するすべてのチームに供給することができなければならない 耐久コミッティは当該部品の技術的説明を要求することができる 本規則に違反した場合は FIA により制裁が課せられる結果を招く場合がある 39.C. 追加 競技参加者のエントリー 選考委員会によって 追加 とみなされる競技参加者は 競技規則 ( 第 39 条 A) に則ったエントリー手順に従ってエントリーしなければならない しかしながら 第 39 条 A の施行において これらの競技参加者は 当該競技会開始の遅くとも 8 週間前までに 完全な書類一式を送付しなければならない ( 注 : 競技会は書類検査の開始をもって始まりとする ) 競技参加者は 供給物資および技術費用の前払い金を支払った証明資料も提供しなければならない 39.D. FIA 世界耐久選手権 LMP1 製造者部門へのエントリーに関する特別条件 第 41 条 A.a) およびb) の規定を遵守する一方で FIA 世界耐久選手権製造者部門への参加を希望する競技参加者には以下が義務付けられる : - 特定のエントリーフォームへの記載 - FIA 国際競技参加者ライセンスの提出 WEC Sporting Regulations 13 / March 2015

17 40. ル マン 24 時間へのエントリーに関する特別条件 ル マン 24 時間へのエントリーは 選手権に参加することが認められたすべての競技参加者に義務付けられており 当該競技会の特別規則に定められた別の手順に従うことが必要である ( オーガナイザー ACO の公式ウェブサイト参照 ) 41. エントリーフィーおよび金融条件 すべての金額は 税抜き で表示されている VAT( 付加価値税 ) は自身の課税状況による適用規定に従って付加される A. 選手権参加料 a) ル マン 24 時間を除き 選手権のすべての競技会に参加する料金は次の通り : - 車両 1 台につき 15,000 ユーロが 選手権対象競技会数で乗じられる 競技参加者が参加しなかった場合 この料金は例外的状況がある場合のみ 競技審査委員会の裁量にて返金される b) 選手権参加料に加算される 製造者世界チャンピオンのタイトルおよび GT 製造者ワールドカップへの参加料は次の通り : - LMP1: 製造者毎に 360,000 ユーロ - LMGTE: 製造者毎に 130,000 ユーロ B. 選手権のいくつかの競技会に参加する場合の料金 ( 追加 競技参加者によるレース単位のエントリー ) a) ル マン 24 時間を除く 追加 競技参加者の選手権参加料は次の通り : - 競技会毎に車両 1 台につき 25,000 ユーロ - 供給物資およびその他の技術費用の前払い金として 6,000 ユーロ C. 参加料の支払い ( ル マン 24 時間に参加する場合については除く ) a) カテゴリー毎に競技参加者あたり最低 1 台のエントリーに対する参加料は エントリー書類提出のときに 以下の住所の FIA へ銀行送金にて支払われなければならない : FIA 8, Place de la Concorde Paris (France) 銀行口座詳細は次の通り : Crédit du Nord 50, rue d'anjou F PARIS 口座名 :FIA コード IBAN: FR スイフトコード : NORDFRPP b) 競技参加者が FIA に明確な要求をする場合 エントリー締め切り前に 当該競技参加者が同一カテゴリーに少なくとも 2 台をエントリーする場合には 各車両のエントリーフィーの半額を遅くとも 2015 年 4 月 1 日に また各エントリーフィーの半額を 年 1 月 27 日と設定されているエントリー締め切り日前に支払うことを要請することができる この場合 差額は FIA の銀行口座に支払われなければならず 支払いができない場合 WEC Sporting Regulations 14 / March 2015

18 は その後開催される選手権競技会から当該競技参加者を失格とする FIA が受領する一切の参加料金は受領されたままとなり いかなる理由があろうとも 返金されない 選考委員会によって 1 台あるいはそれ以上の車両が選ばれなかった場合 参加料に一致する全額が返金されるが 1,000 ユーロは取り扱い手数料として差し引かれる D. ル マン 24 時間の参加料の支払い ル マン 24 時間の特別規則書の規定に従い 参加料は 競技会の特別な規定条項に従い 競技会の正式オーガナイザーである l'automobile CLUB DE L'OUEST に直接支払われなければならない E. 技術費用および燃料の前払い金 選考委員会によって選ばれたすべての競技参加者は 燃料およびその他の技術的費用の前払い金として 以下の金額をプロモーターに支払わなければならない ( ル マン 24 時間に関連する同様の性質の前払い金を除く ) 毎年遅くとも 4 月 1 日までに 25,000 ユーロ毎年遅くとも 8 月 31 日までに 20,000 ユーロ 送金先の銀行口座は : Le Mans Endurance Management HSBC BBC Val de Loire 11 place Jean Jaurès F TOURS 銀行コード : カウンターコード : 口座番号 : key RIB 88 コード IBAN: FR スイフトコード : CCFRFRPP ル マン 24 時間に関する燃料およびその他の技術的費用の前払い金については ル マン 24 時間の特別規則を参照のこと 燃料の前払い金として使用されなかった金額は シーズンの最終競技会の後で返金される F. エントリーに関する一般条件 a) エントリーの譲渡第三者へのエントリーの譲渡は正式に禁じられている b) 出場取り消し選手権出場を取り消す あるいは競技会の出場を取り消す場合は すべて FIA へ書面にて 受け取りの証明が発行される書留書簡により プロモーターへのコピーを添えて通知されなければならない この形式に従わない一切の競技参加者には 罰金 10,000 ユーロが課せられる 一切の出場取り消しは 変更することはできず エントリー料金 技術費用あるいは燃料費用前払い金は返金されない c) 各競技参加者の車両あるいは複数車両がエントリーするカテゴリーとグループは シー WEC Sporting Regulations 15 / March 2015

19 ズン中変更することはできない (" グループ " とは LMP1 カテゴリーの中でエンジンおよび ERS の異なる技術および ERS のオプションを意味する ) 非ハイブリッド LMP 1 車両の公認は 本規定に定められる通りプライベートチームにのみが利用できる ハイブリッド LMP1 車両については 耐久コミッティにより例外的免除が認められない限り モデルの変更はシーズン中一切認められず ( モデルとはシャシーとパワーユニットを意味する ) 公認書式が証明としての役割をする 非ハイブリッド LMP1 車両については シーズンの間 1 度だけ変更は認められる LMP2 LMGTE Pro および LMGTE Am カテゴリーについては モデルの変更はすべて 耐久コミッティの許可を得ることが条件とされる 上記の規定によって認められる場合 一切の車両のモデルの変更は 各選手権競技会の開始の遅くとも 1 ヶ月前までに 耐久コミッティに書面にて要望を提出しなければならない 耐久コミッティは その要望書の許容性および正当性を評価し コミッティの要望書の受領から 72 時間以内に最終決定する 42. 選考委員会および選手権出場許可 a) 協定に従い 競技参加者の選考は 耐久委員会と合わせて 6 名の委員で構成される選考委員会によって実施される 当該委員会の構成は FIA ウェブサイトで閲覧できる 選考委員会は 申請に関する決定のため当該年の遅くとも 2 月 10 日までに召集される 選考委員会の決定は 控訴の対象とはならない b) 協定に従い ル マン 24 時間に特別な選考委員会が形成され その競技会に参加許可される競技参加者の選考が行われる ( ル マン 24 時間の特別規則書参照 ) c) 競技参加者は 参加料の全額支払いが FIA に受領されるまで ( 上述の条件にて ) またル マン 24 時間については ACO に受領されるまで ( ル マン 24 時間の大会特別規則書参照 ) 選手権あるいはその競技会に最終的に参加承認されたとは見なされない ドライバーの参加条件およびクルーの構成 43.A. ドライバーの分類 a) 参加を予定する最初の競技会のスタート ( つまり 書類検査の開始 ) の遅くとも 15 日前までに 競技会への参加を望むドライバーは 以下のウェブリンクより入手可能なフォームを使用し FIA ドライバーカテゴライゼーションコミッティにレース戦歴を送付しなければならない : 分類付けに関するすべての決定は FIA ドライバーカテゴライゼーションコミッティの権限の下で行われる FIA ドライバーカテゴライゼーションコミッティは当該競技審査委員会に 競技会が開始された後でレース戦歴を通知してきたドライバーの分類を行うよう命令する 分類がされないドライバーは 規定で参加が許される競技会にのみ参加することができる FIA ドライバー分類規定に定められた定義に従って分類されたドライバーのリストは 当該競技会の開始の遅くとも 48 時間前 ( つまり車検開始前 ) に FIA ウェブサイトに公表される 各シーズンの終了時に FIA ドライバーカテゴライゼーションコミッティはレースでのドライバーの運転能力に応じてすべての分類付けを見直す 次のシーズンに適用される分類付け一覧は 前年の 12 月 1 日前に公示されなければならない b) ドライバーの分類に関する規定 : FIA ドライバー分類規定参照 ( WEC Sporting Regulations 16 / March 2015

20 43.B. クルーの構成 a) 最終的なクルー構成 ( 最大 3 名のドライバー ) が 各競技会の開始 ( 書類検査の開始 ) の遅くとも 15 日前までにプロモーターに送付されなければならず 指名されなかった あるいは不可抗力の場合を除き出席しなかったドライバーについては 1 名につき 1,000 ユーロの罰金を FIA に支払う 書類検査終了後は クルーの変更は禁止されるが 不可抗力によるものと競技審査委員会が認める場合は除く 競技会に参加を認められた競技参加者とドライバーの最終リストが競技審査委員会によって公示される b) LMP2 カテゴリーのみ : クルーの構成を管理する規則は ドライバーの分類から生じる : 2 名あるいは 3 名構成のクルーには 少なくとも 1 名のシルバーあるいはブロンズ分類のドライバーが含まれていなければならない c) LMGTE Am カテゴリーのみ クルーの構成を管理する規則は ドライバーの分類から生じる :2 名あるいは 3 名構成のクルーは 少なくとも 1 名のブロンズ および 1 名のブロンズかシルバー分類のドライバーを含まなければならない d) LMP1 のみ ブロンズ分類のドライバーは認められない e) LMGTE Pro カテゴリーのクルー構成は自由である 一般規則および安全 44.A. パスおよび許可証 : ISC 第 3 条 21 項に規定される通り ISC 第 20 条に定められる一切の競技関係者は いかなる立場に関わらず 指定エリアに立ち入る (ISC 第 20 条参照 ) 適切なパス ( クレデンシャル ) を明瞭に見えるように身につけていなければならない プロモーターのみが パスを発行する権限を有する ル マン 24 時間については ACO が特別なパスを発行する パスは発行されたその者のみが 発行の目的にのみ使用することができる 44.B. パドックおよびピット : - プロモーターのみが ピットおよびパドック内の場所を割り当てる権限を有する - 競技参加者は 遅くとも競技会前の水曜日 ( 競技会が土曜日の場合は火曜日 ) の朝から サーキットに立ち入り ピット設営ができる - プロモーターは競技参加者がサーキットに入る順番を決めることができる 競技参加者はそれに応じ遵守しなければならない トランスポーター ( ヘッド + トレーラー ) は 全長が 19m を超えてはならず 超える場合はサーキットへの入場が拒否される - 設置物の取り外し および機材の撤去は 当該競技会の付則 1 に別の定めがない限り 競技会最終日翌日の昼 12 時までに完了させなければならない それを超える 1 日ごとに 1,00 0 ユーロが保証預託金から引かれる - すべての設置物は安全基準を満たすものでなければならず 管制室による報告書の検査対象となる - ピット数が参加車両台数を下回る場合 ピットは分割される - ピットを共用しなければならない車両の選択順は次の通り :1/LMGTE Am 2/LMGTE Pro 3/LMP2 4/LMP1 プロモーターは 安全上の理由によりこの規則を適用免除する権限を留保する 2015 年選手権の各競技会で世界耐久選手権製造者部門に参加する LMP1 競技参加者のピット選択優先順は WEC Sporting Regulations 17 / March 2015

21 2014 年 FIA 世界耐久選手権の製造者の認定順位に従って決定される 1 位となった製造者のみ優先され そのガレージを選択することができる - 競技参加者は いかなる理由であろうとも レースあるいはフリー走行または予選のいずれかをスタートできない場合は 使用していたピットを 競技会から撤退する事由が発生したその日の終了までに立ち退かなければならない 競技参加者およびドライバーに関する一般規則 45. ドライバーは 車両をマーシャルの指示によって危険な場所から移動させるのに絶対必要な場合以外は 定められた方向と反対に走行することを厳禁とする ( 失格 ) 46. ドライバーはレースの走路を必ず守らなければならず 常に ISC 付則 L 項第 Ⅴ 章 ( 第 2 条 c) の詳細要件 ) を遵守しなければならない 以下の反則の場合罰則が課せられる : a) プラクティス走行中 : 競技審査委員会の裁量による : ドライバーの失格に至る場合がある b) レース中 : 競技審査委員会の裁量による : ドライバーの失格に至る場合がある 47. プラクティスおよびレース中に停止した車両はすべて プラクティスセッションあるいはレースに危険を及ぼすことなくその走行を妨げないよう マーシャルによってコースから取り除かれる a) ドライバーが自身の車両を危険な場所から移動させることができない場合 マーシャルがそれを補佐する b) レース中 そのようなマーシャルの補佐がエンジンの再スタートの利益につながってはならない 罰則 : 競技審査委員会の裁量による : 競技参加者の失格に至る場合がある c) レース中 マーシャルにそのように指示をされない限り ドライバーが車両より 10m 以上離れた場合 当該車両はレースをリタイアしたものとみなされる場合がある ( 競技審査委員会の裁量による ) d) レース中 マーシャル以外の者が 車両および / あるいはドライバーの 10m 以内に近づくことはできない e) 競技会のどの時点であっても ドライバーが車両を走路に置いて立ち去る時は常に ニュートラルにするか 駆動系を外し ハイブリッドシステムを安全な状態にし ステアリングホイールはそのまま正常位置にしておかなければならない この規定はパークフェルメにも適用される 罰則 : 競技審査委員会の裁量による : 競技参加者の失格に至る場合がある 48. いかなる状況であっても ピットレーンを含み ドライバーが自身の車両を押すことはできない 罰則 : 競技参加者の失格 49. コース上での 一切のエネルギーあるいは液体類の補給は禁止される 罰則 : 競技参加者の失格 50. 国際競技規則あるいは本規則にて 特に許されていない限り ドライバー以外の者が停止している車両に接触することはできない ただし ピットレーン内の指定されたエリア ガレージあるいはスターティンググリッドにある場合は除く WEC Sporting Regulations 18 / March 2015

22 罰則 : 競技参加者の失格 51. グリッドが空になると直ちに フィニッシュ後に車両がパークフェルメに入るまでは 職務遂行中のマーシャル レース中あるいはマーシャルの指示の下にあるドライバー以外 誰も走路に立ち入ることはできない 52. レース中 車両が停止した場合 エンジンはドライバーのみがスターターあるいはその他何らかの車載の装備を使用して再スタートさせなければならない 外部のスタート装置の使用は ピットストップ中 および第 77 条 1.11 の規定範囲内においてのみ認められる 53. プラクティス走行 ウォームアップ およびレース中 ドライバーは FIA がサーキットでの国際競技会用に定めた安全基準に合致した衣類およびヘルメット さらに FIA 公認の頭部拘束装置を 国際競技規則付則 L 項に定められた条件にて 常に装着していなければならない FIA 基準 ヘルメットテスト進化仕様 ( テクニカルリスト No.33) の公認を得たヘルメットの着用が義務付けられる 54. ピットエリアの開始と終了の地点は 各サーキットにて明確に決められる ピットエリアで チームに属する車両をピットまで押すのは最大 4 名が認められる グリーンライトを待つピットエリア終点まで移動する車両は 自力でそこまで行かなければならない 罰則 : 競技審査委員会の裁量による 55. ストップ アンド ゴー ゾーン ( 当該車両のガレージの正面 ) レース中 タイムペナルティ ( ストップ アンド ゴー ) が課せられる場合 : a) ドライバーは最大 4 周回以内に ストップ アンド ゴー ゾーンに停車する ; 罰則を受け終わると ドライバーは自己のピットに停止することなく レースに復帰しなければならない : 違反の場合 : 新たな罰則が課せられる b) 誰も車両に近づいて何かを確認したり 干渉することは許されない : 違反の場合 : ダブルペナルティ c) 競技審査委員会によってその他の決定がなされない限り 一切の競技参加者は " ストップ アンド ゴー " ペナルティの間に車両のエンジンを切るか否かを選択する機会を有する d) しかしながら ペナルティを受けるために ドライバーがすでにピット入口にいる場合でない限り ドライバーはセーフティカーが出動した後にはペナルティに服すことはできない セーフティカーの後方でラインを通過した回数が 当該ドライバーが走路上でコントロールラインを通過できる最大回数に追加される e) 車両がそのピットに停止する前に 1 名の人員のみが指示を与えるために 作業エリア を画定している地表に塗装された連続する線 あるいは壁を越えることが認められる この人員は 当該車両のゼッケンを端に表示した長い柄を持ち および車両の前後方向の軸と一致して位置することはできない 第 75 条 1 項 6 も適用される 56. 競技長および医師団長は 競技会期間中いつでもドライバーあるいは競技役員に身体検査を求めることができる 57. ピット中および裏 パドック全域 コース上 また観客用のすべてのエリアに動物を持ち込むことは禁止される オーガナイザーが管理規制および保安のために使用する動物のみが認められる WEC Sporting Regulations 19 / March 2015

23 歳未満の者はピットレーンに立ち入ることはできない ただし ピットウォーク の時間は除く 59. 識別標シグナル表示エリアに立ち入る者はすべて そのエリア立ち入りに適切な腕章を身に着け 常にそれが見える状態でなければならない 車両に指定されたシグナリングエリアに適切な腕章をしないで時折立ち入ることができるのはドライバーのみである 60. ライト a) 車両がコースあるいはピットレーンを走行中 2 つのメイン ヘッドライト ( 公認書式に記載される通りの ) およびリアライトが 昼夜ともに 絶えず点灯していなければならない ピットレーンを走行中 ヘッドライトをフラッシュさせることは禁止される 走路上でヘッドライトを連続してフラッシュさせるのは 一切の補助なく ドライバーが個々に要求することが必要である 一連は 2 秒を超えてはならず フラッシュはその中で最大 4 回までしか実行できない b) リアのレインライトは レースディレクターが逆の指示を出さない限り コースがウェットであると宣言されている間は常に点灯していなければならない c) 車両のライトおよびライト信号システムが機能不全である場合は それが走路上であっても ピットレーン内であっても レースディレクターは直ちに競技参加者に通知し 当該競技参加者は次のピットストップで状況を修正しなければならない ただし レースディレクターがその裁量にて安全上の理由で 修理を実施するために直ちに車両を止める命令を下す決定をする場合は除く 61. 危険であるとみなされる車両 ( 著しい損傷あるいは安全構成部品の機能低下 ) はすべて 修理のため停止しなければならない 当該車両は 車両検査委員の同意なにし レースに復帰することはできない 牽引フックが破損した場合 またはフック部が重機を使用してクレーンで車両を吊り上げることが不可能になった場合 コースマーシャルは十分に頑丈であるとみなすシャシーあるいは車体のどの部分でも車両牽引に利用する 同様のことが車両にギアが掛かった状態である場合にも適用される 車両に損傷が生じる場合も 抗議は受け付けられず 競技審査委員会により罰則が課せられる場合がある ( 第 65 条 A;2.1.5a) 参照 ) 62. 国際競技規則あるいは本規則の 一般規定および安全に関する規則の違反はすべて : 罰則 : 競技審査委員会の裁量により 当該車両および / あるいはドライバーの失格となる場合がある いかなる場合にも : 1. プラクティス走行中の旗信号不遵守および / あるいはスポーツに反する行為の場合 そのセッションの開始から違反を犯した時刻までのタイムの取り消し 2. レース中で 以下の場合 : - ジャンプスタート - フォーメーションラップ中のスタート練習 - スタート前のフォーメーションラップ中 義務付けられた車間距離の不遵守 - ローリングスタート前のフォーメーションラップあるいはセーフティカー出動中の追い越し - 旗信号の不遵守 - スポーツに反する行為 罰則は競技審査委員会の裁量に任される 騒音レベルあるいはコクピット内の温度が超過した場合 : WEC Sporting Regulations 20 / March 2015

24 - コクピット内温度または音量レベルを超過第 1 回目の超過確認 : 当該車両はレースコントロールにより停止され チームは車両がレースに復帰することを許される前にその異常を修理しなければならない - それに続く次の超過確認 : 競技審査委員会の裁量による当該競技参加者の失格までの罰則 63. 競技審査委員会により課せられタイムペナルティを受けることが不可能であると証明された場合は これらのペナルティは 罰則の対象となった違反のあった前の最終ラップを走破するのに当該競技参加者がかかった時間を基本に ラップペナルティに転換される この場合 その転換は 課せられたタイムペナルティと同じく抗議の対象とはならない 書類検査 64. 提出が義務付けられる書類 : 各競技参加者および各ドライバーは 以下の 現在有効な義務付けられる書類を提出しなければならない : - 競技参加者ライセンス - ドライバーライセンス : 最低 FIA グレード B FIA カレンダーに登録された国際競技会に参加する恒久的許可を認めていないライセンスを所有するドライバーおよび競技参加者については : 当該競技会の開催国にてレースすることを認めた ASN 発行の許可証 書類検査の間 競技参加者は 本規則第 5 条に明記されている正規代理人 ( 含複数 ) およびその補佐 ( 含複数 ) を書面にて確認しなければならない また続けて 競技参加者は以下を承知して 車両 1 台につき最大 3 名から成る公式クルーを指名しなければならない : a) 1 名のドライバーを 1 台を超える車両に割り当てることはできない b) 代わりのドライバーは受け入れられない c) クルーの変更 ( 上述の第 43 条 B 参照 ) 車両検査およびエンジンとタイヤの使用 65.A. 車両検査については以下通り : 競技参加者は車検の前に車両にオーガナイザーの広告を貼り付けなければならない ( 競技規則にある図解に従いサイズと位置を参照 ) また 競技参加者は 競技会オーガナイザー専用に取り置かれたいくつかの場所をその自由な利用に残しておくこと ( 本規則付則 4 参照 ) FIA 世界耐久選手権のワッペンは FIA 安全規定を守った上で ドライバーとメカニックのオーバーオールに縫い付け / 刺繍しなければならない 本条項の違反の一切は 競技審査委員会による制裁の対象となり 最大で車両の失格を招く ドライバーとメカニックのスーツ上ワッペンの取り付け位置は下記の図解の位置を守らなければならない すべての仕様は プロモーターに要請しだい入手可能である 刺繍ワッペンの寸法は :13.5cm( 長さ ) 5.6cm( 高さ ) WEC Sporting Regulations 21 / March 2015

25 ドライバーのワッペン位置 : ワッペン 2 枚 メカニックのワッペン位置 : ワッペン 1 枚 1.1 車両の技術的適合性 1.2 ヘルメットの公認と FIA 公認の頭部拘束装置を含むドライバーの着衣 ( 国際競技規則付則 L 項に規定された条件 ) および車両の安全装備の確認 ヘルメットおよび頭部拘束装置の改造は その製造者の予定するものでない限り禁止される 同一性確認を容易にし クルーの統一性のため 同じ車両のドライバーは同一のオーバーオールを着用すること 1.3 コクピット内温度の確認 ( クローズドカー ): ドライバー周辺の温度が技術規定の定める値を超えている場合 あるいはセンサーが接続されていない場合は 当該車両は問題が解決されるまで停止させられる スティント終了時点で 疲労の重要な兆候を示すドライバーは競技会の医師団長の診断を受けることができる それが過熱ストレスによる場合は ドライバーはレースに再び参加することは認められない 1.4 車両の公認書式 給油システムのテクニカルパスポートおよび装備品申告書式 : 装備品申告書式は 交換の可能性に応じて 競技会の間継続的に更新されなければならない 2.1 車両の提示は以下の状態でなければならない : 競技参加者ライセンスの国籍の旗 (14 10cm) をフロントボンネットに貼付していること この国旗のステッカーはオーガナイザーから支給されない プロモーターにより要求されるゼッケン番号とカテゴリーステッカーは 車検前に すべてが所定位置になければならない ( 書面による承認がある場合は除く ) 車検の間 1 台の車両につきチーム員は最大 6 名が認められる 車両には牽引フックおよびジャッキシステムの取り付けがなければならない ( 技術規則でそれが免除されているモデルは除く ) レース中の罰則 : a) レース中に牽引フックが破損した場合 コースマーシャルは 十分に頑丈であると判断するシャシーあるいは車体のどの部分でも使用して車両を安全な場所へ引いて移動する 当該車両は競技審査委員会によって失格とされる場合がある b) 競技参加者は それによって車両が損傷しても抗議を申し立てる権利はない WEC Sporting Regulations 22 / March 2015

26 2.2 車両検査委員は以下を検査する : トランスポンダー データロガー テレメトリー リーダーライトシステム 燃料システムおよび燃料補給員の着衣の検査が 木曜日または金曜日にレースが行われる曜日に応じてどちらかで実施される ( 大会プログラムに明記される ) 独立型燃料タンクは 燃料を空にして上部カバーを取り除き 絶縁カバーのない状態で提示されなければならない エンジンの封印各エンジンには 車両のゼッケン番号が表示される 各エンジンは競技会で競技参加者に使用される前に封印されなければならない 1 つあるいはそれ以上の封印の破損は 事前に車両検査委員に許可されなければならず 競技会失格に至るまでの罰則が課せられる場合がある 一切の封印の破損は エンジンを変更したものとみなされる 競技会期間中 バルブの調節を行うためにだけ 競技参加者は シリンダーヘッドカバーの封印を壊す許可を車両検査委員に正式に求めることができる この実施は 車両検査委員の立会いのもとで行われなければならず それ以外の部分の交換は認められない ( シリンダーヘッドカバーガスケット ( 含複数 ) は除く ) この作業が終了したなら 車両検査委員は再び当該箇所の封印を取り付ける 次の競技会では 以前に封印されたエンジンが再び封印されることはない 2.3 レース番号のベースレース番号ベースは 競技参加者が作成し取り付けなければならない 高さ 25cm 幅 35cm の 3 枚のゼッケンベース 必ず次の色を使用しなければならない : LMP1:Pantone 赤 485 LMP2:Pantone 青 653 LMGTE Pro:Pantone 緑 355 LMGTE Am:Pantone オレンジ 021C ゼッケンベースと番号は 車検前に定位置になければならない 側面のレース番号の 2 枚のゼッケンベースは できる限り平坦な垂直面に貼付され いかなる状況にあっても読み取りできる状態が保たれなければならない それらは前後のホイールの間に配置されなければならない 車両のフロントに配置されるレース番号のゼッケンベースは いかなる状況にあっても読み取りできる状態が保たれなければならず レースコントロールから確認が容易で TV カメラが容易に映し出せる場所に配置されなければならない 2.4 レース番号 レース番号はシーズン全体について プロモーターが割り当てる レース番号は各競技参加者が作成し 上述のゼッケンベースに貼付し 以下の規定を遵守しなければならない : - 高さ :21cm - 太さ :4cm - 色 : 白 - フォント :Helvetica Neue Bold Condensed 夜間のレース あるいは一部分が夜間のレースでは 車両は白色の蛍光体の電圧発光を装備しなければならず 夜間に照明されるように 色つきのゼッケンベースは番号にそって切り抜かれる 車両が番号によって確認できない場合は ( 昼間あるいは夜間 ) レースコントロールにより停止させられる 2.5 カテゴリーステッカー これらはプロモーターによって配分され支給される 赤 :LMP1 青 :LMP2 緑 :LMGTE Pro WEC Sporting Regulations 23 / March 2015

27 オレンジ :LMGTE Am プロトタイプについては 3 枚のカテゴリーステッカーが車検前に定位置に貼付されていなければならない それらは車両の両側 フロントボンネットに レース番号のゼッケンベース近くに貼付されなければならない GTE 車両については 4 枚のカテゴリーステッカーが車検前に定位置に貼付されていなければならない それらは車両の両側 フロントボンネットおよび車両後部に レース番号のゼッケンベース近くに貼付されなければならない ( 車両後部のステッカーは除く ) 2.6 選手権ロゴのステッカー選手権ロゴのステッカーはプロモーターによって支給され 車検前に定位置に貼付されていなければならない プロトタイプおよび GTE 車両は選手権ロゴのステッカーを貼付する場所として 高さ 10 cm 幅 35cm の 3 箇所の空いた場所がなければならない この場所はレース番号のゼッケンベースの真上に配置されなければならない 2.7 選手権スポンサーあるいは競技会スポンサーのステッカー選手権プロモーターによる要請があれば 選手権スポンサーあるいは競技会スポンサーのステッカーが選手権プロモーターにより供給され 競技参加者は車検の前に 車両両側の選手権ロゴの 2 枚のステッカーに代えて それらを貼り付けなければならない プロトタイプおよび GTE 車両は 選手権スポンサーあるいは競技会スポンサーのステッカー貼り付けスペースとして 10cm( 高さ ) 35cm( 幅 ) の 3 箇所の空きスペースを有していなければならない この場所は レース番号のゼッケンベースの真上に配置されなければならない 2.8 ル マン 24 時間のロゴステッカー ( ル マン 24 時間についてのみ ) これらはプロモーターが支給し 車検前に定位置に貼付されていなければならない プロトタイプおよび GTE 車両は ル マン 24 時間のロゴステッカーを貼付する場所として 高さ 10cm 幅 35cm の 3 箇所の空いた場所がなければならない この場所はできる限り レース番号のゼッケンベースの真上に配置されなければならない ( あるいは それが不可能である場合は それに近く ) その場合 選手権のロゴステッカーはレース番号のゼッケンベースの下側に配置されなければならない ( あるいは それが不可能である場合は それに近く ) 2.9 ハイブリッド車両のステッカーこれらはプロモーターが支給し 車検前に定位置に貼付されていなければならない ハイブリッドプロトタイプは 高さ 16cm 幅 16cm の 3 箇所の空いた場所がなければならない 2.10 レース番号のゼッケンベースとその他すべてのステッカー ( カテゴリー 選手権ロゴ ウェブサイトあるいはスポンサー ) の配置は以下に示される通りであり ここに補足として付けられているステッカー貼付案を参照のこと 2.11 適合性証明ステッカー 車両検査にて一旦車両が車両検査委員に認められ 給油システム エンジン封印 競技参加者によるデータ送信のためのネットワーク接続の規則への合致が確認され 規則およびテクニカルリスト No.46 によって定められたすべての装置および機材が正しく機能することが検査され 車検が終了した後 これらのステッカーが貼付される この適合性証明ステッカーの貼付がない車両は 競技会に参加できない ステッカーは決して剥がしてはならず ( 罰則 : 失格 ) 常に見える状態でなければならない 2.12 ロードセーフティー活動 ステッカー競技参加者は そのドライバーの車両およびヘルメットに 下記の寸法で任意に選択した場 WEC Sporting Regulations 24 / March 2015

28 所へ ロードセーフティー活動 ステッカーの貼り付けが求められる - 車両 :18 8cm - ヘルメット :7 3cm ステッカーは 白または黒のモノクロのものが プロモーターより入手可能である 2.13 車両検査委員は 以下を実施できる : 競技会期間中いつでも 車両あるいは競技参加者の適合性を確認すること 適合性あるいは適格性の状態を照合するために 競技参加者によって車両装備を取り外すことを要請すること 競技参加者に以下を要請すること : a) 上記の権限を執行したことにより生じた費用の支払い b) 車両検査委員が必要とみなす見本あるいは部品の提供 2.14 車両検査委員によって合格とされた一切の車両でも 安全性に影響を及ぼすような方法で分解あるいは改造が行われた場合や 適格性に疑義が生じる可能性がある場合 または同様な結果を生じる事故に巻き込まれた場合は 車両を再度 車検承認のため提示しなければならない 2.15 各予選走行後 およびレースフィニッシュ後 車両は無作為に選択され検査を受ける 2.16 パークフェルメ フィニッシュ後 車両は競技役員の監督の下で パークフェルメに進む パークフェルメに直ちに直行しない車両は 競技審査委員会により当該順位認定より失格とされる場合がある 各チームより 1 名がパークフェルメの入口に待機しなければならず 車検を受けることとなった場合に実施される一切の処置について通知を受ける 2.17 車両検査検査は競技長の命令により車両検査委員が実施する 車両検査委員は パークフェルメの運営を担当し 競技参加者およびドライバーに指示を与える権限を有する 2.18 ピットガレージの識別選手権プロモーターは 各競技参加者のピットガレージ上方のピットレーン側に 識別用ボードを設置することを担当する このボードの取り付けは義務付けられる 65.B. エンジンの使用 GTE Pro および GTE Am の競技参加者 : 競技会にエントリーする各車両は ( ル マン 24 時間を除く - 特別規則書参照 ) 予選および決勝レースに必ず同一のエンジンを使用しなければならない 予選で使用したエンジンと異なるエンジンをレースで使用した場合の罰則 :3 分間のストップ アンド ゴーが レースの前半にレースディレクターの命令によりレース中に実施される LMP1 ハイブリッド競技参加者についてのみ : LMP1 ハイブリッド車両をエントリーする競技参加者 : パワートレインは 1 つの型式がシーズンについて公認できる 完全なシーズン ( すべてのレース競技会 ) にて エントリー車両 1 台につきエンジンの使用数は 5 基に制限される FIA 世界耐久選手権製造者部門に 新たに参加する LMP1 ハイブリッド競技参加者について : エントリー車両 1 台につきエンジンの使用数は 7 基に制限される 公式 FIA WEC 合同テスト ( プロローグ ル マンテスト ルーキーテスト ) はこの制限を受 WEC Sporting Regulations 25 / March 2015

29 けない 追加のエンジンを使用した場合のペナルティは : - 6 時間競技会では3 分間のストップ アンド ゴー ル マン24 時間では5 分間のストップ アンド ゴーが レースディレクターの命令によりレースの前半で実施される - 5 基のオリジナルエンジンのうち1つは シーズンの残余競技会終了時点までもはや使用はできない FIA 世界耐久選手権のノンパーマネントLMP1 競技参加者 ( レースバイレース参加 ) について : 参加している競技会のフリー走行 予選およびレースで使用できるエンジンは最大 2 基まで 3 基目のエンジン ( ジョーカーエンジン ) が認められる この3 基目のエンジンが使用された場合 最初の2 基のエンジンの使用はもはや認められない FIA WEC 合同テスト ( プロローグ ル マンテスト ルーキーテスト ) の間 エンジンの使用は自由である ( 但し FIA 世界耐久選手権の技術および競技規則が遵守されることを条件とする ) 追加のエンジンを使用した場合のペナルティは : - 6 時間競技会では3 分間のストップ アンド ゴー ル マン24 時間では5 分間のストップ アンド ゴーが レースディレクターの命令によりレースの前半で実施される LMP2 競技参加者についてのみ : フルシーズンの競技参加者については エンジンは以下に制限される : 各競技会で また WEC 合同プラクティス走行 ( ル マン 24 時間のテストディを含む ) で エントリーした競技参加者の当該車両に使用できるエンジンは 3 基まで その他の競技参加者には 2 基まで 追加のエンジンを使用した場合のペナルティは : - 6 時間競技会では3 分間のストップ アンド ゴー ル マン24 時間では5 分間のストップ アンド ゴーが レースディレクターの命令によりレースの前半で実施される - オリジナルエンジンのうち1つは シーズンの終了時点までもはや使用はできない LMP2レース バイ レース競技参加者については 競技会ごとにエンジン1 基の使用に制限される 追加のエンジンを使用した場合のペナルティは : - 6 時間競技会では3 分間のストップ アンド ゴー ル マン24 時間では5 分間のストップ アンド ゴーが レースディレクターの命令によりレースの前半で実施される エントリーされた車両のエンジンに貼られた 1 枚あるいはそれ以上の公式のコントロールシールが 貼り付け当時の状態でない場合には エンジンは交換されたものと判断される 車両の計時トランスポンダーが一旦ピットレーンを離れたことを示したならば エンジンは使用されたと判断される エンジンの使用および交換は 以下の条件でのみ可能である : - 競技参加者が車両検査委員に事前にそれを通知していること - 封印が取り外されていないことこの条件についての違反は 競技審査委員会の裁量により 当該車両の失格を招く場合がある エンジン変更をせざるを得ない事故あるいは不可抗力であることが 競技審査委員会により承認される場合は ( その証明の責任は競技参加者にある ) 罰則が適用される必要はない 65.C. タイヤ : 1) ドライ状態の走路に使用されるタイヤ ( スリック ) については以下の通りに規定される : 2 本のフロントタイヤと 2 本のリアタイヤで構成される 4 本のタイヤがタイヤ 1 セットであ WEC Sporting Regulations 26 / March 2015

30 る LMP1 LMGTE Proカテゴリーについて : 各競技会で使用できるタイヤの数は制限される ( 表 65C4) 参照 ) すべてのタイヤはFIAによって設置されるRFID 検知システムおよび光スキャナーで読み取ることができるバーコードにより識別可能でなければならない ; すべての照会事項はF IAテクニカルデリゲートに事前に伝えられなければならない それにより以下が検査される : - これらのタイヤは その製造者によってその競技会に指定されたタイヤのまさに一部であること - タイヤの最大許可数が正当に守られていること レースおよびプラクティスにて タイヤ交換の後 競技参加者は車両から外したばかりのコンプリートホイールを 競技役員が自由に利用できるよう ピットに残さなければならない ホイールは 競技役員の合意を得てのみ 引き取ることができる LMP2 カテゴリーおよび LMGTE Am について : 異なるタイヤ製造者が フルシーズンについて LMP2 にエントリーされた車両のすべてのモデルに対し また LMGTE Am にエントリーした車両モデルごとに 最大で 3 種のタイヤ仕様を FIA に宣言することができる これらの 3 種のタイヤ仕様は 最初の競技会の少なくとも 15 日前までに宣言されなければならず ある 1 つの製造者のタイヤを装着している全競技参加者が明らかにその性能ハンデを負う場合に 当該製造者の要請に答えて耐久コミッティの決定がなされない限り シーズンの期間中凍結される この場合 許可された新しい仕様は 当初宣言された仕様に取って代わる シーズン中 タイヤ製造者は 1 度のみ適用免除要請を耐久コミッティに提出することができ その要請は 最初の競技会前に 3 種の宣言された仕様のうち最大 2 仕様に係わる そのような要請が提出された場合 耐久コミッティは 当該カテゴリーに参加しているその他のタイヤ製造者に対し この要請についての判断が下される前に 直ちに伝える義務がある 耐久コミッティは 適用免除要請をその他タイヤ製造者に伝えた日より遅くとも 8 日後には その決定を出す 遅くとも車検の開始 48 時間前までに タイヤ製造者は レースごとにエントリーされた車両 (LMP2 車両についてはすべてのモデル LMGTE Am 車両はモデルごと ) について そのシーズンに指定した 3 つの仕様の中から 2 つのタイヤ仕様を指定しなければならない これらの 2 つの仕様のみを 1 競技会にて 1 競技参加者が使用することができる 各競技会で使用できるタイヤの数は制限を受ける ( 表 65C4) 参照 ) すべてのタイヤはFIAによって設置されるRFID 検知システムおよび光スキャナーで読み取ることができるバーコードにより識別可能でなければならない ; すべての照会事項はF IAテクニカルデリゲートに事前に伝えられなければならない それにより以下が検査される : - これらのタイヤは その製造者によってその競技会に指定されたタイヤのまさに一部であること - タイヤの最大許可数が正当に守られていること レースおよびプラクティスにて タイヤ交換の後 競技参加者は車両から外したばかりのコンプリートホイールを 競技役員が自由に利用できるよう ピットに残さなければならない ホイールは 競技役員の合意を得てのみ 引き取ることができる 各競技会にて 各タイヤ製造者は 当該競技会に許可されているすべての仕様からいくつかのタイヤを車両検査委員が利用できるようにしなければならない タイヤの数は テクニカルデリゲートのノートによって決定される これらのタイヤは封印され その後の競技会で競技参加者が使用するテクニカルデリゲートの許可を求め 再度提出される WEC Sporting Regulations 27 / March 2015

31 各タイヤ製造者は少なくとも以下に供給できる立場になければならない ( 立場にある とは 審査委員会の裁量にて 供給を求める競技参加者に対し供給を拒否してはならないということを意味する ): - カテゴリーに 2 つの別個のタイヤ製造者がある場合 当該カテゴリーにエントリーする競技参加者数の 50% - カテゴリーに 3 つの別個のタイヤ製造者がある場合 当該カテゴリーにエントリーする競技参加者数の 30% - カテゴリーに 4 つの別個のタイヤ製造者がある場合 当該カテゴリーにエントリーする競技参加者数の 20% タイヤは耐久コミッティの裁量で 市販価格にて供給されなければならない LMP2 カテゴリーのみについて : 各タイヤ製造者は 競技会の間にそのカテゴリーで使用された別の製造者のタイヤを渡される場合がある ( タイヤの数は テクニカルデリゲートの裁量による ) 2) ウェットコースでのタイヤ ( ウェット天候用タイヤ ) の使用については 以下の通りに規定される : LMP2 カテゴリーおよび LMGTE Am について : ウェット天候用タイヤの数に制限はない 異なるタイヤ製造者が フルシーズンについて 最初の競技会の少なくとも 15 日前までに ウェット天候用タイヤを最大 1 仕様 インターミディエイトタイヤを 1 仕様 LMP2 車両についてはエントリーされた車両のすべてのモデル LMGTE Am 車両はモデルごとに F IA に宣言することができる ある 1 つの製造者のタイヤを装着している全競技参加者が明らかにその性能ハンデを負う場合に 当該製造者の要請に答えて耐久コミッティの決定がなされない限り それら仕様はシーズンの期間中凍結される この場合 許可された新しい仕様は 当初宣言された仕様に取って代わる シーズン中 タイヤ製造者は 1 度のみ適用免除要請を耐久コミッティに提出することができ それはウェット天候用タイヤ最大 1 仕様 インターミディエイトタイヤ 1 仕様に関わるものとすることができる そのような要請が提出された場合 耐久コミッティは 当該カテゴリーに参加しているその他のタイヤ製造者に対し この要請についての判断が下される前に 直ちに伝える義務がある 耐久コミッティは 適用免除要請をその他タイヤ製造者に伝えた日より遅くとも 8 日後には その決定を出す 各タイヤ製造者は 競技会の間にそのカテゴリーで使用された別の製造者のタイヤを渡される場合がある ( タイヤの数は テクニカルデリゲートの裁量による ) FIA に宣言されていないウェット天候用あるいはインターミディエイトタイヤの使用は 競技会のすべての部分において禁止される ウェット天候用あるいはインターミディエイトタイヤの各プロファイルのモデルは 最初の競技会の少なくとも 15 日前までに FIA に預けられなければならない タイヤの再カットは厳禁 すべてのタイヤはFIAによって設置されるRFID 検知システムおよび光スキャナーで読み取ることができるバーコードにより識別可能でなければならない ; すべての照会事項はF IAテクニカルデリゲートに事前に伝えられなければならない それにより以下が検査される : - これらのタイヤは その製造者によってその競技会に指定されたタイヤのまさに一部であること レースおよびプラクティスにて タイヤ交換の後 競技参加者は車両から外したばかりのコ WEC Sporting Regulations 28 / March 2015

32 ンプリートホイールを 競技役員が自由に利用できるよう ピットに残さなければならない ホイールは 競技役員の合意を得てのみ 引き取ることができる LMP1 LMGTE Proカテゴリーについて : ウェット天候用タイヤの数に制限はない すべてのタイヤはFIAによって設置されるRFID 検知システムおよび光スキャナーで読み取ることができるバーコードにより識別可能でなければならない ; すべての照会事項はF IAテクニカルデリゲートに事前に伝えられなければならない それにより以下が検査される : - これらのタイヤは その製造者によってその競技会に指定されたタイヤのまさに一部であること レースおよびプラクティスにて タイヤ交換の後 競技参加者は車両から外したばかりのコンプリートホイールを 競技役員が自由に利用できるよう ピットに残さなければならない ホイールは 競技役員の合意を得てのみ 引き取ることができる 3) タイヤ規定違反の罰則 : 違反 1 回につき 3 分間のストップ アンド ゴー ペナルティー 4) 競技会ごとのタイヤ制限概略表 ( ル マン 24 時間レースには適用されない ) スリックタイヤの制限 (LMP1) タイヤ数 シングルタイヤ 6 時間の競技会 フリー走行 予選 + 決勝 競技会の間いつでも LMP * 2 * バーレーンおよび上海 6 時間競技会では 32 本のタイヤ 一切の新しいサーキット (2014 年カレンダーにない ) のタイヤ制限 あるいはレース継続時間は 競技会の 3 ヶ月前に 耐久コミッティによって確認される スリックタイヤの制限 (LMP2 GTE Pro および GTE Am) タイヤセット数 シングルタイヤ 6 時間の競技会 フリー走行 予選 + 決勝 競技会の間いつでも LMP GTE Pro GTE Am すべてのカテゴリーについて : 決勝前に ピットを出てスターティンググリッドに向かうために使用されるタイヤの仕様は自由 ( ドライまたはウェット ) であり 上記 スリックタイヤの制限 表内の数量を守っていなければならない 使用されるタイヤは 装着された車両がピットレーン出口を出た時にカウントされる 65.D. 規則およびブルテンにて定められる装置および機材 a) データ記録装置 : すべての車両にはACOによって公認されたデータ記録装置が装備されなければならない 車両が車検に提示される前に 記録装置は搭載され 機能が正常であることがテストされていなければならない 各車両について データ記録装置の供給業者は 公認書式の図面に従って搭載された当該システムが 車両で正常に機能することがテストされたことを証明する書類を提供しなければならない 各競技参加者は以下を確実にしなければならない : - 競技会を通して システムが正確に機能すること そのために 競技参加者はオーガナ WEC Sporting Regulations 29 / March 2015

33 イザーと同じ情報を同時に共有する - オーガナイザーにデータを送信することを専用とするコンピューターが 競技会を通してプロモーターに提供されたネットワークに恒久的に接続していること ネットワークへの接続は競技参加者の責任である - 以下の期間 データを回復し それらを インターネットを経由してピットからオーガナイザーへ直ちに送信すること - プラクティス走行中 各走行セッションスタート最初のピットストップ中 それから走行セッション中は少なくとも1 時間に1 回 および各セッションの終了時 - レース中 各燃料補給ストップ時 最後の1 時間は除く 上記の各ダウンロード義務時について データは車両がピットレーンに入った後 最低 10 分間はオーガナイザーに送信されなければならない - 車両にはファストレーンあるいはトラックを走行中常に 公式計時委員により供給されたル マンタイプの多重周波数トランスポンダー ( ドライバーを確認できるもの ) が完全に機能する状態で搭載されていなければならない 各競技参加者は 自身の費用負担で このトランスポンダーを入手し それを搭載し 機能確保する責任がある このトランスポンダーは 関連の規定に厳密に従って搭載されなければならない - 計時スクリーンに表示されているドライバーの氏名が 常に車両の中にいるドライバー氏名と一致していることを保証するのは チームマネージャーの責務である モニターに表示された氏名が 車両内にいるドライバー氏名と異なっている場合は チームマネージャーは直ちに レースコントロールにそれを知らせなければならない - 回復されたデータに関して確認された一切の異常を直ちに訂正すること 違反の場合の罰則 : プラクティス走行にて :1,000ユーロの罰金レースにて : ストップ アンド ゴー b) 事故データ記録装置 (ADR) 1- このユニットは競技会に参加する各競技参加者によって使用されなければならない この装置ユニットは 関連の指示に厳密に準拠して搭載されなければならず 競技会期間中 常に機能していなければならない 2- すべての競技参加者は このシステムを選手権プロモーターから入手し またそれを正確に搭載し機能するようにすることについて自ら責務を負う 3- この装置ユニットおよびその装備品の重量は 車両の最低重量に含められる c) 車載カメラ : 車載カメラの使用は 選手権プロモーターと競技参加者との間で締結される標準契約を通じ規定されている d) 位置システム : 車両の位置を走路上に定め その進行を衛星との連絡によって追尾する目的の 競技参加者に特定される装置の使用 またインターネットを介してその情報を放送する可能性も含めて オーガナイザーの承認が必要となる すべての要請は 操作詳細仕様を添えてなされなければならない e) 選手権に適用される規定に定められているその他の義務付けられるシステムおよび装備品 : - これらのシステムおよび装備品は選手権にエントリーするすべての競技参加者によって当該選手権のカレンダーに掲載されるすべての競技会で使用されなければならない - これらのシステムおよび装備品は 関連の指示に厳密に準拠して搭載されなければならず 競技会期間中 常に機能していなければならない - これらのシステムあるいは装備品を選手権プロモーターから入手し 搭載し正確に機能するようにすることは 各競技参加者の責務である 規則およびブルテンで定められた装置あるいは機材が機能しない場合 : WEC Sporting Regulations 30 / March 2015

34 制裁 : プラクティス走行にて :1,000 ユーロの罰金 レースにて : 第 1 回目の機能不全確認 : 正常に戻るまで ストップ アンド ゴー第 2 回目の機能不全確認 : 正常に戻るまで ストップ アンド ゴー +2 分間第 3 回目の機能不全確認 : 競技審査委員会の裁量に任される ( 失格の場合あり ) f) LMP1 燃料流量計についての特別なケース i FIA に公認された燃料流量計の取り付けは その他すべての燃料流量計を除いて 義務付けられる これらの流量計に記録された計測値のみが あるいは最終的に FIA による評価に不具合が認められた場合は その他いかなる FIA の裁量による補助的方法も 真正であるとみなされる 従って この装置の信頼性あるいは FIA による補助的な評価について 競技参加者および / あるいは国際モータースポーツ競技規則第 9 条 16 項 1 に言及される者により出された苦情は それが提出され得る当局あるいは裁判所に関わらず受け付けられない ii この装置の常に円滑な操作 およびその監視は競技参加者の責務である 欠陥のある流量計は一切 異常が現れた後の最初の車両停止の間に交換されなければならない 流量計の交換は 燃料補給中に行うことができ その作業に特に任命された作業員によって実施できる 流量計交換は 燃料補給手順の一部である 交換作業の時間期限が遵守されない場合 あるいは車両の性能が 流量計が正常に稼動していない間に向上した場合 競技審査委員会の裁量による罰則が科される 上述の条件についての例外は 車両に機械的操作を実行するためにガレージの中に車両を押して移動した場合にのみ その場合に限って流量計をガレージ内で交換することができる 確立された原則に対するこの免除規定については個別に解釈される g) FIA のマーシャル活動用スクリーンが 車両運転中常にドライバーが見えるようにしておくことは競技参加者の責務である これは以下を意味する : スクリーンは恒久的にドライバーの視界になければならない ; ドライバーはスクリーン上に表示された合図あるいはメッセージを容易に認識できなければならない 競技審査委員会は 技術的欠陥が証明される場合以外 ドライバーには常にそのスクリーンが見えているものとして取り扱う 65.E. 技術規則不遵守に対する罰則 - 付則 4 65.F. 人員の制限 世界耐久選手権の製造者部門に参加する競技参加者についてのみ : ル マン 24 時間の 2015 年大会以降に予定されるすべての競技会について : WEC6 時間レースでは 大会前車検開始からレース終了まで チームのピットガレージおよび技術トラック / オフィスに立ち入ることのできる 競技参加者が 2 台エントリーに対して擁することのできる人員数は最大 65 人 3 台エントリーの場合は 90 人である ( 競技会の特別規則で追加人員が必要とされる場合は除く これについては耐久コミッティの決定により確認されなければならない ) - 許可される運営スタッフは 色の付いたブレスレット ( 車検時に供給される ) を身に付け 明瞭に識別されること - あらゆるレース競技会の前に 車検の前日 CET11:00am までに 各チームマネージャーは 正規に完成させた標準の報告書式を使用し 運営スタッフのリストを FIA に提出する - 各チームのリストは FIA の利用可能とされる - 不可抗力による交代 ( 疾病 事故あるいは家族の事情を含むがそれに限られない ) がレース週末の間で認められるが その交代が審査委員会に報告され 明らかに正当化されることが WEC Sporting Regulations 31 / March 2015

35 条件とされる - 運営スタッフとは 以下の業務 ( それだけに限られない ) を遂行する者とされる : a) テクニカルディレクターおよびチームマネージャーを含めたレースエンジニアリングスタッフ ( レース パフォーマンス システム エンジン ハイブリッドシステム 戦略 空力 電子技術者など ) b) 複合素材専門家を含めた レースメカニック c) IT 無線 テレメトリー パーツマネジメント / 搬出入要員など d) 運用設計 / 技術支援 ( 疑義を避けるため チームの技術オフィスの 1 箇所でコンピューターのある着座場所を得る一切の人員は運営サポート者と見なされる ) e) 天気予報および監視活動 - 運営スタッフ制限の適用除外および説明のリストが以下に示される 車両に関わる運営活動に関与する者 および適用除外者リストに掲載のない者は レーススタッフ報告書に記載されること 疑義を避けるため 次に挙げる役割のみに関与する者については上記の要件は免除される a) ホスピタリティー チームモーターホームおよびケータリング要員 b) スポンサー マーケティング メディアおよび広報担当 c) 保安要員および競技会会場へまたそこからトラックを運転する者 ( このような者であっても その後タイヤ取り扱いなどのその他の運営関連業務に就く場合は 数に数えられる ) d) 指名されたドライバーおよびその医療スタッフ e) 車両運用に直接関係のないトップマネジメント ( 社長 チーム代表 会長あるいはマネージングディレクター ) f) 車両運用に直接関係のない設計 / 技術スタッフ ( コンピュターを備えた着座場所のないもの ) g) 世界耐久選手権にエントリーする複数チームに対する供給業者によって雇用される者 ( タイヤ ブレーキの技術者やヘルメット技術者など ) は スタッフ制限に含まれない 1 つのチーム専用に仕事を行う外部の会社の雇用人員は スタッフ制限数に含まれなければならない レース競技役員は サーキット領域内の一切のチームエリアに立ち入りが自由に許される 規則に違反のある場合のペナルティ : 審査委員会の裁量により 3 分間のストップ アンド ゴー ペナルティ ウェイング 66. 1/ 車両は プラクティスセッション終了後 レースのフィニッシュ時に重量計測を受ける ( 技術規則参照 ) 2/ 重量測定を受けることが競技参加者に一旦通知されたならば いかなる固体 液体 気体あるいは物質など 車両に加えたり または車両から取り除いてはならない 3/ オフィシャルの他は誰も 測定エリアに立ち入ることはできない かかるオフィシャルの許可がない限り いかなる種の介入もそこでは許されない 4/ プラクティスおよびレース終了時車両はパークフェルメに置かれ 検査に選択された車両は ドライバーが搭乗せず 燃料の搭載がない状態で重量計測される 計測結果が適正でない場合 : a) プラクティス終了時 : タイムの取り消し b) レース終了時 : 失格 5/ LMP1 競技参加者のみについて : 競技参加者は 予選開始の 4 時間から 2 時間前までの時間枠に エントリーする各ドライバーの最低体重を申告しなければならない この所与の時間枠内にクルーの体重申告を行わな WEC Sporting Regulations 32 / March 2015

36 いチームは 参加資格を失う 申告体重はキログラム表示の整数でなければならない 申告体重は競技会の間のいかなる時点での最低体重を示すものでなければならない ( よってその数値は競技会の間減る可能性を含めたものでなければならない ) ドライバーの平均体重は最も近い整数に切り下げられる 乗車するドライバーの平均体重が 80kg 以上の場合 : 義務付けられる車両の最低重量に変更はされない 乗車するドライバーの平均体重が 80kg 未満の場合 : 次の公式に従いドライバーのバラストが追加される : 80kg- ドライバーの平均体重 = ドライバーのバラスト従って 車両の最低重量は基本の義務付けられる最低重量 + ドライバーのバラスト ドライバーのバラストは : 不活性の均質な金属塊でなければならない LMP1 技術規則第 4 条 2 項に合致していなければならない 車両の重量を増す以外の機能を有することはできない 20kg を超えることはできない ドライバーの体重は ドライバーの以下のフル装備を含める : 装備されるコンプリートヘルメット 頭部拘束装置 レーシングスーツ アンダーウェア レーシングシューズ グローブ 各ドライバー専用の追加の取り外し可能な座席 競技役員は競技会の間いつでも各ドライバーの体重を検査することができる 競技役員が体重検査のためドライバーに近づく時 ドライバーは : 競技役員の指示に従わなければならない 飲食禁止 上記に記された完全な装備を身に付け 重量を増すようなその他の追加装備は一切ない状態であることを確実にしなければならない ドライバーの体重が予選開始の 4 時間から 2 時間前までの時間枠に申告した重量を下回った場合のペナルティ : プラクティスの間では : 達成タイムの取り消しレースの間は : 車両の失格 競技会のフォーマットおよびプライベートテストに関わる規則 67.A. 各競技会の付則 1 の規定に従い 競技会フォーマットは以下の通りとする : プラクティスセッション : - 2 回あるいは3 回 1 時間 1 時間半あるいは2 時間のフリープラクティスセッションが 合計時間 4 時間の制限の下で実施される ( 競技会の付則 1 参照 ) - 1 回の予選セッションが スターティンググリッドを決めるため 以下の通りに運営される : - LMP1 LMP2カテゴリー車両単独の最短 20 分間 1 回のハーフセッション - LMGTE ProとLMGTE Amカテゴリー車両単独の最短 20 分間 1 回のハーフセッション - これらの2つのハーフセッションは少なくとも5 分のインターバルとする ウォームアップ : WEC Sporting Regulations 33 / March 2015

37 各競技会の付則 1 に定められていない限り また安全上の理由からレースディレクターの提案で競技審査委員会が実施を決定しない限り ウォームアップは競技会のプログラムに予定されない 決勝レース : 決勝レースは最小 6 時間でなければならない 67.B. プライベートテストおよび公式合同テスト 合同テストプロローグ ( 公式シーズン前合同テスト ) は FIA による事前の承認を得た上で プロモーターが組織すること 日程と場所は競技参加者と FIA に 遅くとも前年の 8 月末までに通知されなければならない この規則は テスト実施日程に影響を及ぼす可能性のある FIA フォーミュラ 1 世界選手権のカレンダーの変更および不可抗力の場合の変更を受けることがある FIA 世界耐久選手権に 1 台あるいはそれ以上の台数で 1 カテゴリーあるいはそれ以上のカテゴリーに フルシーズンエントリーする競技参加者は ル キャステレ ( ポールリカールサーキット ) にて行われる FIA WEC 公式合同テスト (2015 年 3 月 27 日 /28 日 ) に 年 FIA WEC シーズンに当該競技参加者がエントリーする各カテゴリーに最低 1 台の車両で参加することが義務付けられる ルーキーテスト ( 日程と開催場所はプロモーターによって確認される ) はプロモーターが主催する シーズン終了時のテストデーである FIA 世界耐久選手権製造者部門にエントリーする各競技参加者に これが義務付けられる ( 少なくとも 1 台の車両の参加 ) プロモーターによって指名されたドライバーの参加も FIA 世界耐久選手権製造者部門にエントリーする各製造者の車両にて要求される プロモーターによって指名された各ドライバーは ルーキーテスト で最低 30 周回しなければならない ( 不可抗力の場合を除く ) その他の競技参加者については このテストデーの参加は任意である プライベートテスト 1/ プライベートテスト とは プロモーターが運営する公式合同シーズン前テスト以外のテストで 選手権に正式にエントリーしている競技参加者の 1 つあるいは複数が 2015 年選手権に参加する あるいは参加の可能性があると思われる車両 1 台あるいは複数台をもって参加するテストを言う プライベートテストについての規定は 2015 年 1 月 1 日から 12 月 31 日まで適用される その他の選手権あるいはシリーズの対象となる競技会への参加は プライベートテストとはみなされない 2/ テストデーの定義と一般条件 a) オープン プライベートテスト とは 少なくともひとつの競技参加者が主導して組織するが 選手権に参加するその他すべての競技参加者も参加が可能なテストをいう - オープン プライベートテスト に関する規則 : 一切の オープン プライベートテスト の日程は 規定に定められている告知締め切り日を遵守し ( 第 67 条 B4/ および 5/) 競技参加者が選手権プロモーターに宣言しなければならない これを行わない場合 当該テストセッションは クローズド プライベートテスト とみなされる 選手権プロモーターは 選手権にエントリーするすべての競技参加者に これらのプライベートテストの開催場所と日程を通知し サーキットを予約した競技参加者の連絡先詳細を連絡する WEC Sporting Regulations 34 / March 2015

38 - これらのテストに参加を希望する競技参加者は 主導の競技参加者に直接連絡をとる これらのプライベートテストでは いかなる競技参加者もその他の競技参加者の参加を拒否する権限はない ただし 参加者数が 当該サーキットでプライベートテストに受け入れ可能な最大参加台数を上回る場合はその限りではない 宣言された一切の オープン プライベートテスト は 1 日を超えて継続する日程の場合 連続した日に実施されなければならない 一切のテストは 宣言された オープン プライベートテスト の前後 3 日間に実施することは認められない 耐久コミッティはこれについて特有の逸脱を認める権限を留保する ( この規則の精神に従う ) b) クローズド プライベートテスト とは ひとつの競技参加者が組織するテストで その他の競技参加者は当該競技参加者の独占的裁量において招待される場合にのみ参加できるテストをいう - クローズド プライベートテスト に関する規定 : - クローズド プライベートテスト 日程はすべて 規定に定められている告知締め切り日を遵守し ( 第 67 条 B4/ および 5/) プロモーターに宣言されなければならない c) ロールアウト プライベートテストロールアウトテストは 以下の条件の下で オープンあるいはクローズドのプライベートテストとして数えられない : 走路使用合計時間が 1 日に 1 台について 1 時間を超えてはならない 同日にテスト走行する車両台数が 選手権に当該競技参加者がエントリーする車両台数を超えてはならない LMP1 競技参加者について : ロールアウト プライベートテストは 輸送用タイヤを使用して行われなければならない 輸送用タイヤは輸送目的にのみ製造されたタイヤで それらの仕様はレース競技会ではいかなる時も使用されてはならない d) タイヤ製造者テストデー製造者は オープン プライベートテストの開催を宣言することができ そのテストはそれらのテストを宣言したタイヤ製造者に相当するタイヤ銘柄を使用する競技参加者のみが参加することができる そのテストに参加を希望する競技参加者は次に 以下の条件を受けることでこのオープン プライベートテストを宣言しなければならない : 次の公式合同テストに参加する各 LMP1 競技参加者は 90 日間の事前告知期間を遵守し 1 回の 1 台 / 日のオープン プライベートテストとして数えられる 次の公式合同テストに参加する各 LMP2 あるいは GTE 車両は 30 日間の事前告知期間を遵守し 1 回の 1 台 / 日のオープン プライベートテストとして数えられる e) 撮影用テストデー撮影目的で行われるテストは 以下の条件の下でオープンあるいはクローズドのプライベートテストとして数えられない : 最大速度はいつ何時も :200kph LMP1 競技参加者については : 撮影用テストデーは輸送用タイヤを使用して行われなければならない 撮影用テストデーは予定日の 7 日前に宣言されなければならない f) ジャーナリストあるいは VIP デージャーナリストあるいは VIP デーは 以下の条件の下でオープンあるいはクローズドのプライベートテストとして数えられない : そのような走行日には 選手権にエントリーされた ( シングルレースあるいはフルシーズン ) 最大 1 名のドライバーが運転することを認められる 1 日に 1 ドライバーが走行できるのは最大 10 周回 WEC Sporting Regulations 35 / March 2015

39 LMP1 競技参加者については : ジャーナリストあるいは VIP デーは輸送用タイヤを使用して行われなければならない ジャーナリストあるいは VIP デーは予定日の 7 日前に宣言されなければならない g) サーキット以外で実施されるテスト ( 例 : 空港の直線滑走路利用のテスト ) つまり 閉鎖環状でないトラックでのテストは オープンあるいはクローズドのプライベートテストとして数えられない h) 車両 / 日の制限テストの量についての一切の制限は 車両 / 日として数えられる 考慮される量は 各テストデーでテストされる車両台数である 例えば 2 台の車両が同一日にテストされれば 2 車両 / 日と数えられる i) 事前に宣言されたテストデーが 競技参加者の制御範囲を超えた理由のために使用されなかった ( 技術的トラブル 事故などにより ) テストデーは 当該テストセッションに予定された日の後 遅くとも 48 時間以内に当該競技参加者が耐久コミッティに証明を提出することを条件に 後日当該競技参加者が使用することができる 後日使用することについての合意は耐久コミッティの裁量による 3/ オープン であるか クローズド であるかに係わらず すべてのプライベートテストに適用されるその他の条件 : a. これらのテストの実施宣言を行う書式は 競技規則第 39 条以下に従い 選手権に正規に登録したすべての競技参加者に対し 要求があり次第 選手権プロモーターより入手可能である sport@fiawec.com b. 宣言は 当該セッションに参加した競技参加者の同一性に加え 当該セッションに実際参加した車両の数およびモデルならびにシャシー番号を特定しなければならない c. 耐久コミッティは 本条項の規則が遵守されていることを立証するために 直接あるいは明確に指定された代理人を通じて 検査を実施することができる これらの検査の妨害は それが故意であってもなくても プライベートテストに関する規定違反となり 下記に規定される制裁の対象となる ペナルティ : 上述の規則に違反の場合 当該競技参加者あるいはドライバーの 選手権失格までを招く場合がある ( 審査委員会の裁量による ) d. プライベートテストは オープンであってもクローズドであっても 選手権競技会の 30 日前以降は 競技会と同じサーキットで実施することはできない 4/ LMP1 競技参加者に許可される日数 最大 10 のクローズド プライベートテスト車両 / 日が認められる それらは競技参加者によって 競技参加者が主導する走行セッションの最終日の後 5 日以内に宣言されなければならない 新たに世界耐久選手権製造者部門にエントリーする製造者については 最大 20 のクローズド プライベートテスト車両 / 日が認められる それらは競技参加者によって 競技参加者が主導する走行セッションの最終日の後 5 日以内に宣言されなければならない 最大 10 のオープン プライベートテスト車両 / 日が 30 日の事前告知期間を遵守することで認められる 最大 30 のオープン プライベートテスト車両 / 日が 90 日の事前告知期間を遵守することで認められる 次の公式合同テストに参加する各車両は 90 日の事前告知期間を遵守することで 1 回の WEC Sporting Regulations 36 / March 2015

40 オープン プライベートテスト車両 / 日と数えられる : 1. プロローグ ( ポールリカール-2 日間 ):2015 年 3 月 27 日 /28 日 2. ル マンテスト (24 時間サーキット-1 日間 ):2015 年 5 月 31 日 3. ル マンブガッティテスト ( ブガッティ サーキット-1 日間 ):6 月 2 日 ( ロールアウ ト プライベートテストの条件が遵守される場合を除く ) 4. シーズン終了ルーキーテスト ( プロモーターによって確認される-1 日間 ) もうひとつの競技参加者によってすでに宣言されたテストに合流する各車両は テスト開始前に 24 時間の事前告知期間を遵守しなければならない それは 90 日の事前告知期間を遵守することで 1 回のオープン プライベートテスト車両 / 日と数えられる 5/ LMP2 GTE Pro および GTE Am 競技参加者のみについてオープン プライベートテスト日は制限されない ; 但し それらは 30 日の事前告知期間を遵守し 競技参加者により宣言されなければならない もうひとつの競技参加者によってすでに宣言されたテストに合流する各車両は テスト開始前に 24 時間の事前告知期間を遵守しなければならない 最大 10 のクローズド プライベートテスト車両 / 日が認められる それらは競技参加者によって 競技参加者が主導する走行セッションの最終日の後 5 日以内に宣言されなければならない ブリーフィングおよび公式プラクティス 68.A ブリーフィング 1/ レースディレクター開催するドライバーズ ブリーフィングは できれば初回のフリー走行の前に行うことが望ましい 当該競技会に参加するすべてのドライバー それらのチームマネージャーあるいはチームの公式代表者は ブリーフィング全体を通して出席しなければならない 罰則 : 競技審査委員会に裁量にて 最大で競技会失格 レースディレクターが また別途ブリーフィングを開催することが必要であると判断した場合 競技審査委員会の合意を得てレースディレクターが決めた場所と時間でそれが実施される ドライバー チームマネージャーあるいはチームの公式代表者はそれに応じて情報を通達される 2/ レースディレクター開催するチームマネージャーのブリーフィングは 初回のドライバーズ ブリーフィング直後に開催される すべてのチームマネージャーはブリーフィング全体を通して出席しなければならない 罰則 : 競技審査委員会に裁量にて 最大で競技会失格 B 公式プラクティス 1/ 参加資格のあるドライバーおよび車両 : 書類検査および車検に合格したドライバーおよび車両のみが 公式プラクティスに参加することが認められる 2/ 第 43.B 条 ( 最後の節 ) で定められるドライバーは : 2.1 公式プラクティスに参加しなければならず しない場合は失格となる 2.2 最低予選通過タイムを達成しなければならない 2.3 レースが一部分夜間に行われる場合 夜間のプラクティス走行を最低 5 周回達成し スタート / フィニッシュラインを少なくとも 1 回通過していなければならない WEC Sporting Regulations 37 / March 2015

41 2.4 プラクティス中 ピットとトラックに関する規則およびすべての安全方策は レースのものと同様となる 2.5 ドライバーは 指定された車両のみを運転しなければならないが 不可抗力の場合に競技審査委員会によって事前にその目的のための適用免除が認められている場合は除く クルーのうち 1 名 ( あるいは複数名 ) のドライバーが 予選タイム達成にこの適用免除が認められた場合 その ( それらの ) 車両は グリッドの最後尾に置かれる 2.6 プラクティスの中断 : 競技長は 安全確保のため プラクティスを中断できる 競技長は 競技審査委員会との合意の上で 中断した後のプラクティスセッションを延長する義務を負わない プラクティスセッションが中断された場合 それによってドライバーおよび車両の予選結果に起こりうる影響について 抗議は認められない 赤旗が提示された周回を除き 車両がラインを通過する度に 1 ラップを完了したとみなされる 2.7 最低予選通過タイム LMP1 LPM2 および LMGTE Pro カテゴリー : 1 つの公式プラクティスセッション中 各ドライバーは少なくとも以下と同等なタイムを達成しなければならない : a) 異なる銘柄の 3 台の車両が達成した上位 3 台の平均タイムの 120% b) 所属するカテゴリーの最速車両の達成したベストタイムの 110% LMGTE Am カテゴリー : a) 1 つの公式プラクティスセッション中 ドライバーは少なくとも所属するカテゴリーの最速車両の達成したベストタイムの 110% と同等なタイムを達成しなければならない すべてのカテゴリー : a) 上記の最低タイムを満たす車両台数が スタートを認められる出走台数を上回る場合は : - シーズンエントリーをしている車両に絶対的優先権がある - 残りの台数は 以下の順で各カテゴリーに均等数配分される : LMP1 LMP2 LMGTE Pro LMGTE Am b) レースディレクターの提案により 競技審査委員会は安全上の理由で 公式テストに参加し最低予選通過タイムを達成することのできなかったドライバーを競技会参加禁止とすることができる 競技審査委員会の決定は それに対する控訴があっても 即刻適用される c) ドライバーはウォームアップ中に決勝レース参加資格を付与されることはない 2.8 特殊なケース スタートを認められる最大出走台数に至るまで レースディレクターの提案により 競技審査委員会は 不可抗力を理由として 予選セッションに参加できなかった車両を 以下を条件として 受け入れることができる : a) 最低予選通過タイムを達成する実力があったと思われる b) ドライバーらおよび車両が 安全についてすべての保証を提示している c) スターティンググリッドの最後尾に置かれる d) クルーのうちの最速ドライバーが レースのスタートをする レースディレクターの提案にて 競技審査委員会は 計時されたプラクティスに参加したが 最低予選通過タイムを達成することができなかったドライバーも 参加を認めることができる この場合 指名されたクルーの中の 1 名のドライバーが最低予選通過タイムを達成している場合 そのドライバーがレースをスタートしなければならない WEC Sporting Regulations 38 / March 2015

42 2.9 予選予選セッション中 車両はそのガレージ内に入ることは禁止される 車両はピットレーンに留まっていなければならない ( 違反の場合は ガレージに入る前に当該車両が達成したタイムの取り消し ) - 予選セッションに参加しない車両 ( 例 : プロトタイプのセッション中のGTE 車両 G TEセッション中のプロトタイプ車両 ) は 車検を受けなければならない車両を除き 必ず自己のガレージ内に留まっていなければならない - 予選セッションの終了時 車検を受けなければならない車両を除き 自己のガレージ内へ行かなければならない 予選セッション終了時に車検に行かなければならない車両は 競技役員の合意を得て ホイールを交換することができる - パークフェルメ規定の適用解除は レースコントロールの指示により競技参加者に確認される プロトタイプの競技参加者は レースディレクターの許可が一旦出された場合にのみ 車両をガレージから出し ピットレーンに停止することが認められる 2.10 プラクティスセッションの終了時点で チェッカーフラッグの提示を受けた後で再びフィニッシュラインを通過することはできず 違反の場合 競技審査委員会の裁量による罰則の対象となる ウォームアップ 競技会の付則 1 にウォームアップ走行が予定される場合 下記の条件にて実施される 1.2 ウォームアップ走行の参加が認められる車両およびドライバーのリストは予選終了後に掲示される 1.3 タイムテーブル ウォームアップはレーススタートの少なくとも 2 時間前には終了しなければならない サインセッション ドライバーパレード 合同インタビューゾーン すべてのドライバーが サインセッションの全時間に渡って参加しなければならない この義務をドライバーに遵守させることは チームマネージャーの責務である 違反の場合は 欠席のドライバー 1 名につき 最大 500 ユーロの罰金が競技審査委員会の裁量により課せられる 1.2 ドライバーパレードプロモーターの要請により 競技会の出走資格のある車両のドライバーは ( ヘルメット以外の ) レース用衣類を着用し パレードに参加することが義務付けられる 欠席あるいは遅刻は ドライバー 1 名につき 1,000 ユーロの罰金が課せられる 1.3 合同インタビューゾーンドライバーとメディアとのミーティングを容易にするため 合同ゾーンが各競技会のプレスルームに設営される 予選終了後 すべての予選セッション参加ドライバーは カテゴリーに関係なく 各競技会の付則 1 に記載された時間にこのプレスルームに入ることが義務付けられる 予選後の記者会見に参加したドライバーは ( 第 85 項参照 ) 出席を免除される 競技審査委員会の裁量により 欠席のドライバーには罰金が科される WEC Sporting Regulations 39 / March 2015

43 スターティンググリッド スターティングドライバー : a) LMP2 および LMGTE Am 以外の競技参加者 : 競技参加者は 書類検査の際に スタートを行うドライバーの氏名を適切な書式を記載することにより宣言しなければならない 予選終了後遅くとも 30 分以内に 競技審査委員会へ書面にてドライバーの変更通知がなされない限り 書類検査にて宣言されたドライバーがスタートを行わなければならない 罰則 : 競技審査委員会の裁量による b) LMP2 および LMGTE Am 競技参加者 : スターティングドライバーは ウォームアップを除き すべてのプラクティスセッションでそのクルーのベストタイムを達成したドライバーが必ず務めなければならない 1.2 出走の取り消し : いかなる理由であろうとも 車両 ( 含複数 ) を出走させることができない競技参加者 ( または車両のスタートの準備を整えられないことを確信するに足る十分な理由のある競技参加者 ) は できるだけ早く遅くともレーススタートの 90 分前には それをレースディレクターあるいはテクニカルデリゲートに通知しなければならない エントリー料金は返還されない 1.3 スターティンググリッド : 予選終了 1 時間後に 暫定スターティンググリッドが確定される ウォームアップが実施される場合 暫定スターティンググリッドが予選終了後 1 時間後に作られ 最終スターティンググリッドは ウォームアップ終了 1 時間後に確定される 各クルーのうち 2 名のドライバーが 予選の間に少なくとも 1 回の計時を受けた周回を達成しなければならない ベストラップ 2 周回の平均 ( 各ドライバーのベスト周回 ) が グリッドを確定するための基準タイムとなる この義務付けられた 2 周回 (2 名の異なるドライバーがそれぞれ 1 回の計時を受けた周回走破する ) を達成できなかった競技参加者は次のようにスターティンググリッドに追加されることができる : スターティンググリッドは まず義務の 2 周回を達成した競技参加者で確立される つぎにベスト周回タイムを達成したが 1 周回を超えて周回を走破できなかった競技参加者が続き 周回タイムを 1 つも達成できなかった競技参加者が続く LMP2 カテゴリーについて : 2 回の計時周回のうちグリッドを確立するために使用された 1 周回は シルバーあるいはブロンズのドライバーによって走破されていなければならない LM GTE Am カテゴリーについて : 2 回の計時周回のうちグリッドを確立するために使用された 1 周回は ブロンズのドライバーによって走破されていなければならない FIA 公認に従い 各サーキットに設定される * ポールポジション は 上記の規則を適用して決定される 予選でベストタイムを達成した車両に与えられる 名以上のドライバーが同一平均タイムであった場合 それを最初に達成したドライバーが優先される グリッドに現れない車両が 1 台以上あり 競技審査委員会が新しいスターティンググリッドを確定することができると判断した場合 その空いたポジションは詰められる 理由の如何に関わらず スターティンググリッド上の決められた位置からスタートで WEC Sporting Regulations 40 / March 2015

44 きない車両は その旨を競技審査委員会に書面にて通知しなければならず 通知がない場合は 競技審査委員会の裁量にて失格となる 走行セッションに参加しなかった一切の車両は 審査委員会の許可があれば 現行の規則で定められる通り 第一周回終了時点にピットレーンからレースをスタートする このような車両は すべての競技参加者がレース周回を 1 周終了した後で レースコントロールの監督の下で ピットレーンよりスタートする 国歌斉唱中にエンジンをかけることは厳禁である 違反の場合 1 回につき 1,000 ユーロの罰金が課される 車両がホイールを装着した状態でグリッド上にある時 ステアリングホイール操作ができる者が誰もいない場合には車両のエンジンをスタートさせることは厳禁とする 1.4 グリッドへの進入 : グリッドは フォーメーションラップ開始予定時刻の 15 分前に閉鎖される * グリッドの指定位置にいない車両は それ以降入ることはできず 上記第 1 条 3.4 に定められた条件にてピットからスタートしなければならない 分前の合図が提示された後は グリッド上に空きスペースがある場合もそのままとする * 詳細は各競技会の付則 1 に明記される 1.5 予選中の例外的状況 : 予選中に例外的な状況が発生した場合 競技審査委員会は 競技長の要請により 安全上の理由で スターティンググリッドを確定した予選の結果を無視する場合がある 競技審査委員会の安全上の理由で下した決定は いかなる形態の請求権をも排除し 適用できるものとする スタート手順 灯火信号によるローリングスタートとする 車両は スターティンググリッドからレースをスタートしなければならない この原則に対する例外 ( ピットレーンあるいはピットからのスタート ) は 競技審査委員会によって明確に許可されたものでなければならない スターティンググリッドからスタートしない車両は 車両隊列の最後の車両が第 1 周回を終了するまで レースに参加できない この手順は グリッド上での進行手順中に 機械的トラブルがあった競技参加者にも適用される いかなる場合にも ピットからスタートする車両は 競技役員の指示に従う 上記の場合 ドライバーおよび車両は 自力でピットを離れピットレーン出口まで進まなければならない 罰則 : ストップ アンド ゴー 1 分間 1.2 スタート時には パスを明確に視認できる競技役員および消火マーシャルを除き シグナリングエリア に誰も立ち入ることは認められない 1.3 レコナイザンスラップ ( 含複数 )( 下見走行 ): フォーメーションラップ開始の遅くとも 30 分前に 車両は 1 周あるいはそれ以上のレコナイザンスラップをするためにピットを離れる フォーメーションラップの開始前のピットレーン開放および閉鎖の時刻は 各競技会の付則 1 に明記される ピットレーン出口が閉鎖され それでもまだピットに残っている車両はすべて ピットレーン出口からレースをスタートする ( 第 72 条 -1.1 ピットスタート ) レコナイザンスラップ終了後 車両はスターティンググリッドの指定位置につかなければならず ドライバーはマーシャルの指示下に留まる レコナイザンスラップを複数周回行う車両は 各周回とその次の周回の間で 最大速度 60km/h にて ピットレーンを使用しなければならない グリッドを使用する WEC Sporting Regulations 41 / March 2015

45 ことは禁止される 罰則 : 競技審査委員会の裁量による ピットレーンでの危険な運転あるいは速度違反 : 罰則 : 競技審査委員会の裁量による レコナイザンスラップを完了せず 自力でグリッドあるいはピットレーンに到達しない車両はすべて レースをグリッドからスタートすることが認められない 1.4 スタート ( カウントダウン ): スタートの接近は 5 分前 3 分前 1 分前 および 30 秒前に それを示すボードの提示が 警告音を伴いアナウンスされる これらのボードの意味は : - 5 分前ボード *: カウントダウンの開始 : ドライバーは車両に搭乗し 車両への作業はこのボード提示以降は一切認められない しかしながら チーム員がその場に留まることができる - 3 分前 * ボード : ドライバー チーム員 競技役員を除き 全員がグリッドから退去する - 1 分前 * ボード : クローズドカーのドアは閉鎖されなければならず チーム員はグリッドを退去しなければならない エンジンは外部の補助なく ドライバーによって始動される - 30 秒前 * ボード : フォーメーションラップ開始までに残り 30 秒のみである - グリーンフラッグの提示 *: ペースカーの後方からフォーメーションラップを開始する 車両はグリッド位置を保って走行しなければならない 詳細は各競技会で条件指定される 1.5 レイトスタート : ピットレーン出口に スタート時刻の 1 時間以上遅く現れた車両 : 罰則 : 競技審査委員会により失格となる 1.6 援助スタート : フォーメーションラップをスタートできないドライバーは それをマーシャルに知らせなければならない グリッドを離れる際には 走路脇に立つ者すべてを通過するまで すべてのドライバーは大幅に減速して進まなければならない グリッドを離れることのできるすべての車両がグリッドを離れたらすぐに マーシャルはグリッドに残る車両 ( 含複数 ) すべてを押してピットレーンに行くよう指示される グリッドから押し出された車両のドライバーはすべて 車両のスタートを試みることはできず マーシャルの指示に従わなければならない 罰則 : 競技審査委員会の裁量による 車両が一旦ピットレーンに入ったならば 車両の作業を行うことができる その後ドライバーがレースに復帰できる場合は 第 72 条 1.1 の条項に従って復帰する 1.7 フォーメーションラップ ( 含複数 ) 中 車両は先導車両に先導され 医務車両と介入車両が後ろにつく 1.8 グリッドを離れる際に遅れた一切のドライバーは その他の車両がスタートラインを通過した後で停止した場合は その他の走行中の車両を追い越すことはできず レースはグリッド最後尾よりスタートしなければならない 1 名以上のドライバーが影響を受けた場合 それらのドライバーは フォーメーションラップを出走した順番にグリッドの最後尾に整列しなければならない スタートラインがポールポジションの前にない場合 この条項の目的にのみ ポールポジションの 1 メートル前方に白線があるものとみなされる フォーメーションラップ中の追い越しは グリッド位置を離れる際に遅れてしまった車両があり その後ろの車両がその車両を追い越さないと隊列の残りを不当に遅らせることになってしまう場合にのみ許される この場合 ドライバーは元のスタート位置を取り戻す場合に WEC Sporting Regulations 42 / March 2015

46 おいてのみ追い越しが許される このようにして遅れたドライバーで 最初のセーフティカーラインに到達する前に自己の当初のスタート順を取り戻すことができない あるいは介入車両の前方にいることができないドライバーは ピットレーンに侵入し 第 72 条 1 項 1 に規定されたとおりにピットレーン終点よりスタートしなければならない 1.9 状況の求めに応じ 競技長は先導車両にフォーメーションラップを 1 周またはそれ以上追加することを要請できる その場合 レース距離の目的でのみ レースのスタートは最初のフォーメーションラップの終了次点でなされたものとみなされる 1.10 再スタート手順 : 予測不可能な理由により 1 周回 ( あるいはそれ以上 ) の追加のフォーメーションラップが走行できない場合 次の手順がとられる : レースディレクターがレースを中断し 全車両は先導車両の後ろに停止する 先導車両の後ろで全車が一旦停止したならば 全車ともエンジンを切る レースを中断することになった問題が解決し 安全に実行することができる確認が得られたならば レースディレクターは 第 81 条の原則に従いレースを再開する指示を出す 1.11 ( 最終の ) フォーメーションラップの終了次点で 先頭車両はスタートライン手前で退去する ポールポジションの車両はスタートライトが緑色になるまでその速度を維持しなければならない すべての車両は スタートラインを通過するまでその位置を守ること 変更されたスタート手順 73. 手順変更のケース 予測不可能な理由のため あるいは水量が安全にスタートできない状況の場合 レースディレクターは スタート遅延 のボードを提示し スタートを遅らせる レースディレクターが 状況が安全でスタートが可能であると判断すると直ちに 計時モニターに新しいフォーメーションラップスタート時刻の情報が表示される この情報は常に フォーメーションラップの遅くとも 10 分前までに表示される フォーメーションラップ開始 5 分前からは 第 72 条 1.4 が適用される 情報と合図 情報 : 国際競技規則に定められた信号により ドライバーに伝達される公式情報 : 競技参加者はオーガナイザーが使用する旗や灯火信号と類似するものを使用してはならない ピットと車両とをつなぐ無線およびテレメトリーは 以下を条件に認められる : a) オーガナイザーにより 例外的な仕様が指示されない限り ヨーロッパ内で行われるレースでは アンテナが パドック内ガレージ後方に駐車しているトラックの屋根に設置されること b) 使用する器具類が 現地の電気通信行政機関の規定に合致していること ( 周波数 送信電力など ) c) 一旦電気通信行政機関より許可が得られた後 アンテナが定位置に設置されていること : アンテナ設置前に オーガナイザーに許可証のコピー提出が求められる 一切の違反は : a) 競技参加者の費用負担で 設置を取り外すことになる b) 一切の無線通信が一時的に禁止される カメラ ビデオシステムおよび計時装置 : これらをプロモーターの設置物に あるいはコース脇に取り付けることは禁止される WEC Sporting Regulations 43 / March 2015

47 1.2 合図 : シグナリングエリア はピットエリアに配置されている 設置の最大寸法は以下の通り : - 高さ : コース面上 2.20m - 幅 : シグナリングエリアの壁に沿って 2.00m - 奥行き : ピット側のピットウォールから 1.00m 設置物は透明な素材でのみできており 取り付け部は壁 ( 走路側 ) と同一面になければならない 設置物上の記名は唯一 車両の銘柄および / あるいは 競技参加者ライセンスに記載されたチーム名称のみが許される ( 最大 cm) ドライバーへの合図に使用されるボードは スライド式 あるいは回転式であってよいが 色は赤 黄 緑であってはならない ボードは 合図を出されるドライバーが走路上を走り過ぎる間に シグナリングエリア車両が近づいたときにのみ取り出され提示されなければならない 日よけ パラソルおよび傘は禁止される 車両のチームに属する最大 3 名の 腕章を見えるように身につけた者が プラクティス中 およびレースのスタート後に シグナリングエリア の中に入ることが認められる ピットの識別 : プロモーターより別の指示がない限り シーズンの開始時点でプロモーターが識別ボードを支給し 各競技参加者のガレージ入口上部 ピットレーン側に 各レースで取り付ける ヨーロッパのレースではチームの国旗が ガレージ後方に駐車しているトラック前部の旗立てに掲揚されていなければならない ピットストップ ピットレーンの安全 : ピットレーンは レース車両が使用するという理由のみならず 隣接の走路を走行する車両による事故の可能性からも 非常に危険性の高い場所である プラクティスおよびレース中 ピットレーンへの立ち入りは そこで行わなければならない特別な任務がある者のみに限られる 各競技参加者は チームの関係者であるか否かに関わらず 自己のピットから出てくる人間に対して責任を負う ピットウォールのシグナリング プラットフォームには 競技役員 あるいは腕章を提示し 第 59 条に規定される識別標を身につけたレーシングチームのスタッフ以外 誰も立ち入りが認められない レーススタート時は このエリアへは一切の者の立ち入りが正式に禁じられている 耐火性のオーバーオールを着用しているチーム員のみが チームの車両に割り当てられたピットウォールエリアに立ち入りが認められる 車両が停止しエンジンのスイッチが切られたならば それに作業を行う直前にのみ チーム員がピットレーンに入ることが認められる 作業が終了したら エンジンが再スタートされ車両が出される前に直ちに撤退し 作業エリアを空けなければならない 歳未満の子どもは ピットウォーク の時間帯を除き ピットレーンに入ることは認められない 1.2 サーキットの条件が許す場合は ピットレーンを以下の 3 つのエリアに区分することができる : ファストレーン : シグナリングエリアの壁に最も近いレーン 車両は自力でのみファストレーンに入ることができる 加速および減速レーン : 中央レーン 作業エリア ガレージ寄りのレーン 車両への作業はそこで行うことができる 片側が壁であるか ピットのシャッター前の塗装ラインで区切られ もう片側は中央レーンとの境界線で形成される WEC Sporting Regulations 44 / March 2015

48 工具および機材はすべて ガレージの内側にのみ保管しなければならない 作業エリアに車両が停止する際は 作業エリアの境界を定める線あるいは壁 (2.50m ライン ) から 少なくとも 50cm 離して停車しなければならない 違反はすべて : 競技審査委員会による罰則が課せられる 1.3 速度制限 : ピットレーンは 60km/h に制限される ピットレーンの最高速度を超えた場合の罰則 : a) プラクティスおよびウォームアップ中 : 制限を超過した 1km/h 毎に 200 ユーロの罰金と プラクティスセッション中違反を犯した時点までの当該ドライバーのタイム抹消 b) レース : - 第 1 回目の違反 :1km 毎に あるいは 1km 未満の端数は切り上げられた km 毎に ストップ アンド ゴーエリアで 5 秒間停止 - 第 2 回目の違反 :1km 毎に あるいは 1km 未満の端数は切り上げられた km 毎に ストップ アンド ゴーエリアで 10 秒間停止 - 第 3 回目の違反 : 競技審査委員会の裁量による罰則 ( 失格の可能性あり ) 1.4 規制 ピットストップの際に車両がガレージの外に停車した場合にのみ ドライバーは以下を行うことができる : - 安全ハーネスを外す - 灯火を消す - エンジンを切る - ドアを開ける罰則 : 競技審査委員会の裁量による 車両がガレージに入らなければならない場合 走路と平行にガレージ外側の 作業エリア に入る前に一旦停車しなければならず それからエンジンを切り 最大 4 名のメカニックにより押して入れられる 罰則 : 競技審査委員会の裁量による車両がファストレーンに復帰しようとする時 ガレージの外へ押して出され 走路と平行に 作業エリア に置かれなければならない エンジンはドライバー 1 人のみでスタートさせなければならない 罰則 : 競技審査委員会の裁量による ピットを離れる前に ドライバーは以下を実行しなければならない : - 安全ハーネスを締める - 灯火をつける罰則 : 競技審査委員会の裁量による ピットを離れる際にホイールをスピンさせることは厳禁とする 罰則 : ストップ アンド ゴー 1.5 ピットのオーバーランドライバーが自己のピットをオーバーランしてしまった場合 当該車両は チームのメカニック ( 最大 4 名 ) のみがピットへ戻すことができる 後退ギアの使用は厳禁とされる : 失格 同様のことが ピットを離れようとした車両が ピットエリア終了地点までの範囲内で 故障した場合にも適用される この場合 一切の介入が行われる前に 最大 4 名のメカニックがピットへ押し戻さなければならない 罰則 : 失格 1.6 車両が作業エリアを離れるのは それが安全に行える時のみであることを確実にすることはチームマネージャーの責任である ファストレーンにいる車両が 作業エリアを離れる車両よりも優先される WEC Sporting Regulations 45 / March 2015

49 燃料補給 76. 燃料補給リグ基部の終端は ガレージ建屋の壁から最も遠いところで作業エリアの範囲を定める線の後方に位置していなければならない 燃料補給リグはピットを出る ( 走路側 ) ドア前方に配置されなければならない オーガナイザーは 安全上の理由で この規則を不適用とする権限を留保する 1.1 燃料補給は ピットストップの開始時に 作業エリア でのみ認められるが 車両が修理のためにガレージに入った場合は ピットストップの終了の時に 作業エリア でのみ補給を実施することができる 車両はガレージの前に走路と平行に停止させなければならない 1.2 安全上の理由で 給油中は : 車両は 緊急の場合に押す必要に備えて ホイールを装着した状態でなければならない 車両が作業エリアにまだ居る間は 独立燃料タンクに補給することは禁止される 罰則 : 競技審査委員会の裁量による 給油作業中 独立燃料タンクには一切の燃料を入れることはできない 1.3 プラクティスおよびレース中 給油は車両の番号を表示したピットの独立燃料タンクを使用し オーガナイザーの供給による燃料を使用して行われなければならない 車両のピットストップ中に給油作業を容易にする目的で燃料補給リグを移動させることは禁止される 罰則 : 競技審査委員会の裁量による 1.4 独立燃料タンクは 大気温度で大気圧に保たれていなければならない 車両に補給およびガス抜きするシステムが別に備わっている場合 ガス抜きする担当者は 指示を与える要員と同時に 塗装線あるいは壁を越えることができるが 車両の停止中にその他の業務を行うことはできず 耐火性のオーバーオール グローブ バラクラバ ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない 1.5 独立燃料タンク : ピットのすべての燃料貯蔵は 3 気圧に耐えうるものでなければならない レース中 ピットでの燃料補給はすべて 技術規則に合致した ピットに 1 つの独立燃料タンクを使用して行わなければならない 1.6 燃料補給中 : ドライバーは車両内に留まっていることができるが エンジンは停止されなければならない 競技参加者はピットシャッターのところから以下を確実にしなければならない : a) 消火器を持ったアシスタントが車両の脇にいること 当該アシスタントは作業エリアにいる場合は 耐火性のオーバーオール グローブ バラクラバ ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない b) 公認の装備に加え 耐火性オーバーオール グローブ バラクラバ 長袖のアンダーウェア 靴および閉鎖バイザーの付いた無塗装のヘルメット (FIA 公認 ) を着用した給油専門に任命された最大 2 名の要員 c) カットオフバルブの付き添い要員が 公認された装備に加えて 耐火性オーバーオール グローブ バラクラバ 長袖のアンダーウェア 靴および閉鎖バイザーの付いた無塗装のヘルメット (FIA 公認 ) を着用して 所定位置についていること d) 補給および排出用カップリングの接続の前に 車両は電気的にアースされていること e) LMP1 の流量計を変更することは燃料補給の一部である この作業に特に指定 WEC Sporting Regulations 46 / March 2015

50 された作業員はヘルメットを着用し 耐火性オーバーオール グローブ バラクラバおよび保護ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴を身につける f) エネルギー再生装置 ( ハイブリッド -ERS) が搭載された車両が 安全な位置になければならない : 赤色灯火が消され緑色灯火がつけられる 電子式データ記録装置の外部の接続は 給油の前か間かあるいは後に許可される g) ガレージとピットレーの間のラインを作業エリア方向へ越える一切の者は 耐火性のオーバーオール グローブ バラクラバ ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない 1.7 独立燃料タンクへの介入 : プラクティス走行およびレースの間給油用タワーに上ることは 技術上の問題が生じた場合以外 禁止される 独立燃料タンクの補給は 本規則第 76 条に従って実施しなければならない 排出ホースに収容されるガソリンは 付則 A(LMP1) および付則 2(LMP2 および L MGTE) および技術規則第 8 条に示される臨時タンクに注がれなければならない それは カプラー ( 連結器 ) と共に装備されている場合は 直接 あるいは 臨時タンクに燃料を移送するための充填用カプラーとセルフシーリング コネクターと共に取り付けられた最大容量 6 リットルの金属製の空のレセプタクル ( 貯蔵容器 ) によってのいずれかの方法による 1.8 第 76 条の違反は 車両の失格となる場合がある 修理およびメンテナンス 修理 レース中 ガレージの外側あるいは内側に配置された修理用場所 およびスターティンググリッド上を除き 修理は車載の工具および部品を使用しドライバーのみが実施しなければならない 罰則 : 失格 車両がそのピットに停止する前に 1 名の要員のみが 指示を与えるために 地面に塗装された連続的ラインを越える あるいは 作業エリア の境となっている壁を越えることが許される この要員は 当該車両番号を示すボードを端につけた取っ手を持ち 車両の前後方向軸に沿って位置することができない ピットストップの間 この要員は 監視すること以外の業務を有してはならず 耐火性のオーバーオール グローブ バラクラバ ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない 罰則 :1 回の違反につき ストップ アンド ゴー 1 分間 1.2 技術者 給油およびホイール交換最大 2 名の要員が 以下のためにのみ 給油の前か間かあるいは後に介入すること およびタイヤ交換が許される a) ウインドスクリーン ヘッドライトおよびリアライト カメラと後方視界ミラーの清掃 b) データのダウンロードのためにケーブルをつなぐこと c) 車両を電気的にアースすること およびアースを切り離すこと これらの要員は : - 上述の介入が終了次第 作業エリアを離れなければならない - 2 名の給油担当員およびホイール交換に任命された 2 名のメカニックを 給油作業中いかなる方法であっても手助けしてはならない ラップトップあるいはその他電子装置はすべて 給油中およびホイール交換中に 作 WEC Sporting Regulations 47 / March 2015

51 業エリアにあることが禁止される これと同じ間に 第三者が ACO のデータ記録装置のメモリーカードを交換する目的にのみ 介入することが許される この操作は 当該エリアにてもう 1 名の許可された者が実行することができる 当該者は耐火性のオーバーオール グローブ バラクラバ ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない もう 1 名の要員が LMP1 車両の流量計を交換するために給油の間介入することが認められる この要員は耐火性のオーバーオール グローブ バラクラバ ゴーグル 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない その他の介入燃料補給後 ホイールおよび装備品の交換担当のメカニックが作業エリアにいなくなった時に 整備作業 液体類の補充 ( 燃料以外 ) 修理あるいはその他一切のいかなる作業 ( タイヤ交換以外 ) を実施するために 最大 4 名の要員が介入することが許される これらの要員は耐火性のオーバーオール 長袖のアンダーウェア 靴およびヘルメットを身につけていなければならない ( グローブ バラクラバ ゴーグルの着用が推奨される ) 罰則 : 第 1.2 項の 1 回の違反につき ストップ アンド ゴー 1 分間新たな違反すべて : ダブルペナルティ 流量計担当のメカニックは 流量計に欠陥が事前に検知されていた場合 当該車両のピットストップの間に給油ゾーンにのみ立ち入ることができる この担当員は 給油ベント担当のように 車両が到着する寸前に作業エリアに配置できる このメカニックは給油要員の着用する完全な一式を身につけなければならず 欠陥が生じた結果として作業を行うよう要請された時点でのみ そのエリアに入ることができる 流量計交換手順は 車両の流量計の交換が完了した時点で終わったものと見なされる これは その他すべての給油作業が終了した場合に 流量計の交換が完了した時点で 流量計交換担当メカニックが作業エリアを立ち去り 作業エリア範囲を定める線を越す前に その他の車両への作業が開始できるということを意味する ( 燃料ベント担当員の作業が給油と排出とが分けられていることに類似 ) 1.3 タイヤ および ブレーキ の技術者 : 車両がピットストップしている間は常に 1 名の タイヤ 技術者および 1 名の ブレーキ 技術者 ( 会社派遣の技術者かまたはチーム員 ) が 検査を行う目的にのみ許される それらの技術者は 耐火性のレーシングスーツ グローブ および顔面を完全に保護するバラクラバと安全めがね 長袖アンダーウェアおよびシューズを身に着け 事前に車両検査委員によって承認されたヘルメットを 公認された装備品に加えて着用のこと 1.4 ピット内の場合も含め 修理中は常に競技役員の立会いが義務付けられる 1.5 ホイール / タイヤ交換 : これらは 以下でのみ許される : スターティンググリッドで 5 分前ボードが提示されるまで プラクティスおよびレース中 ガレージの外側で ホイール交換に必要なすべての作業を実施するため 作業エリアには 空気圧式ホイールガン 1 つのみ あるいはトルクレンチを所持した最大 2 名の要員が認められる これらの作業には ピットストップ中 最大 4 名の別々の人員が連続的に参加することができるが オーガナイザーによって支給された認識腕章を身につけていなければならない ( エントリー車両 1 台につき 4 つの腕章が支給される ) これらの作業に 最大 2 つの空気圧式ホイールガン ( 次から次へと ) を連続的に使用することができる 上記人員が 作業エリアに立ち入りが認められるのは : WEC Sporting Regulations 48 / March 2015

52 - 給油中 安全着衣装備を完全に整えて 車両に取り付けられなければならない 2 つのホイールを車両の横の 走路 側に寝かせて置くためにのみ 地面にホイールを置く作業が終わり次第それらの人員は 2.5m ラインの後方へと後退しなければならない - 燃料用充填および排出カップリングを車両から外すとき 適用のある場合には 燃料流量計の一切の修理あるいは交換が一旦完了したとき これらの 2 名の要員は : - エアホースを持ってきてエアジャッキに接続しなければならない - 作業エリアには 1 つのみのホイールガンを持ってこなければならない - 外部の支援を受けることなく新しいホイールを取り 交換終了したホイールを 2.5m ラインとガレージの間 もしくはガレージの内部に置かなければならない - ガレージの外側にいる場合には外されたホイールを持っていなければならない しかしながら ホイール交換を容易にする目的で 車両の近くのピットシャッターと 2.5m ラインの間の地面に平たく置くことが可能である - ホイールを投げたり 落としてはならない - エアジャッキを外し 機材を 2.5m ライン後方に戻さなければならない ホイール交換のメカニックが戻り それらの機材が作業エリアから取り除かれるまで 車両はピットを離れることはできない ピットのシャッターとピットシャッター前の 2.5m 塗装ラインとの間のエリアを これらの作業に必要なタイヤおよび工具に使用することができる そのエリアにいる人による補助は認められない 上述の条件の例外として 車両に機械的作業を実施する目的で ガレージの中に押されて移動した場合に限り ガレージ内にてタイヤ交換ができる 確立された原則に対するこの特例は 制限的に解釈される メカニックのコントロール下にない一切のホイールがある場合 あるいは本条項の および の各項のその他一切の違反 : 罰則 : ストップ アンド ゴー 1 分間 1.6 以下のための一切の装置を有することは禁止される : ホイールの取り外し時間を短縮できる 作業エリア では 1 台の車両につき 所与の時間に 1 つのホイールガンあるいは 1 つのトルクレンチのみが許される 作業エリア ガレージ内およびスターティンググリッド上で タイヤを温めること および / あるいはタイヤ温度を保つこと これは コンプリートホイールを覆うことが禁止されることを意味する コンプリートホイールはこれらのエリアにある間は常に 競技役員が見えるように保たれ 外気の中にある状態でなければならない 独立した装置は そのメカニックが居ない状態で操作することはできない : これはレースの間にのみ適用 火花を生じる可能性のある工具の使用は ガレージの外側および内側では禁止される エアボトルの充填あるいは別の容器に移し替えることは厳禁とする 違反の場合の罰則 : 競技審査委員会の裁量による 1.7 ドライバーの補助員ピットストップ中 1 名の追加要員 ( あるいは車両を出たドライバー ) が 搭乗ドライバーの安全ハーネスを締めるためにのみ ドライバーを補助し ドアの開閉の手助けをすることが許される ボトル ( 飲料 ) の交換も許可される 罰則 : 過剰人員 1 名につきストップ アンド ゴー 1 分間 1.8 ガレージ内の車両 : a) 車両への作業に認められる最大 4 名の規定 ( 第 参照 ) は 車両がガレージ内 WEC Sporting Regulations 49 / March 2015

53 にある場合は適用されない b) この場合 車両がレースに復帰する準備ができている場合 車両はガレージの外へ押し出されなければならず 作業エリア に走路と平行に置かれなければならない エンジンはその後 ドライバーのみがスタートさせなければならない 違反の場合の罰則 : 競技審査委員会の裁量による 1.9 レース中 以下を変更することは禁止され 違反の場合 車両は失格となる : - エンジンあるいはその構成部品 つまり シリンダーヘッド ( 含複数 ) シリンダーヘッドガスケット ( 含複数 ) オイルパンおよびエンジンブロック シールによって互いに固定されている構成部品 - メインギアボックスおよびディファレンシャルハウジング - シャシーあるいはモノコック構造体 1.10 ピットストップ中はすべて いかなる理由であろうとも エンジンは切っていなければならない 罰則 : 車両の停止 ドライバーによりエンジンを切り 再スタートさせる 1.11 チューニングあるいは調整のため エンジンは外部のエネルギー源を使用してスタートさせることができる - すべての場合において すべての介入作業が終了し 車両がレースに復帰しようとする時 エンジンは搭乗したドライバーが 1 人で 外部の補助なしに 車両がすべてのホイールを装着した状態で スタートさせなければならない 罰則 : 車両の停止 ドライバーによりエンジンを切り 再スタートさせる 1.12 外部の補助 ( 押す など ) は 車両がレースに復帰するために作業エリアを離れる時には禁止される 罰則 : ストップ アンド ゴー ( エンジンを切る ) 1.13 上述の介入作業を実施する資格を有するチーム員は 同一の競技参加者によってエントリーされた車両 ( 含複数 ) に作業することができるが 介入に認められた最大 4 名の要員 ( 第 参照 ) の規定を遵守していることを条件とする 1.14 ガレージへのアクセス : プラクティスおよびレース中は : a) ピットのシャッター ( 走路側 ) は 完全に開いた状態でなければならない b) ガレージ内部は ( 車体部品 カバー 積み重ねたタイヤなど ) いかなるものによる妨げもまったく無く見通せる状態が保たれなければならない c) 競技役員は ガレージ内部に自由にアクセスできなければならない 罰則 : 競技審査委員会の裁量による 1.15 車両に作業が行われている間を除いて 人員は常にピットガレージ内側にいなければならない 1.16 介入の終了 : - すべての工具 機材および資材は 一旦介入が終了したなら 作業エリア から取り出されなければならない - 作業エリアが一旦完全に何もない状態になったならば エンジンを再スタートすることができ 車両は作業エリアから出される WEC Sporting Regulations 50 / March 2015

54 ピットエリアの人員 立ち入りが許可される人員 : 給油中の作業エリア : - チームマネージャー 1 名 - 給油担当員 1 または 2 名 - 消火 要員 1 名 - ドライバー補助員 1 名 ( 安全ハーネスおよびその他可能な補助 ) - タイヤ 技術者 1 名 ( 検査目的のみ ) - ブレーキ 技術者 1 名 ( 検査目的のみ ) - ウインドスクリーンの清掃要員およびデータのダウンロード用にケーブルをつなぐ要員の計 2 名 - ACO のデータ記録装置のメモリーカードを交換する担当者 1 名 - LMP1 車両の流量計を交換する担当者 1 名 - ピットストップの前 ( 車両の到着が差し迫るまでのみ ) 間および後で 作業エリアに人が入らないよう制止するためのロープを張る 2 名のロープ要員 ホイール交換中の作業エリア : - チームマネージャー 1 名 - 消火 要員 1 名 - ドライバー補助員 1 名 ( 安全ハーネスおよびその他可能な補助 ) - タイヤ 技術者 1 名 ( 検査目的のみ ) - ブレーキ 技術者 1 名 ( 検査目的のみ ) - ウインドスクリーンの清掃要員およびデータのダウンロード用にケーブルをつなぐ要員の計 2 名 - ホイール交換を行う 2 名のメカニック - ACO のデータ記録装置のメモリーカードを交換する担当者 1 名 - ピットストップの前 ( 車両の到着が差し迫るまでのみ ) 間および後で 作業エリアに人が入らないよう制止するためのロープを張る 2 名のロープ要員 修理および整備作業中の作業エリア : - チームマネージャー 1 名 - メカニック 4 名 - ドライバー補助員 1 名 ( 安全ハーネスおよびその他可能な補助 ) - 消火 要員 1 名 - タイヤ 技術者 1 名 ( 検査目的のみ ) - ブレーキ 技術者 1 名 ( 検査目的のみ ) - ACO のデータ記録装置のメモリーカードを交換する担当者 1 名 - ピットストップの前 ( 車両の到着が差し迫るまでのみ ) 間および後で 作業エリアに人が入らないよう制止するためのロープを張る 2 名のロープ要員 チームに所属し 作業エリア内に居る一切の人員は 車両に作業している人員とみなされる 車両に作業を行うドライバーは メカニックの一人とされる シグナリングエリア : - 車両 1 台につき最大 3 名 特別な目立つ腕章を身につけていなければならない 1.2 最低限の安全着衣 ( プラクティスおよびレース ): 第 76 条 1.6.2b を遵守しなければならない給油要員を除き 許可された人員はすべて 以下を身につけていなければならない : a) 修理および整備作業 さらにシグナリングエリアに入る者 : 耐火性のオーバーオール b) 給油中 : ピットのライン ( ピットの仕切り ) を超える チームマネージャーを含むすべての要員について 耐火性オーバーオール グローブ フルフェイスのバラクラバ ゴ WEC Sporting Regulations 51 / March 2015

55 ーグル 長袖の下着および靴 c) 作業エリアに居る一切の者は 車両検査委員によって事前に承認を受けたヘルメットを着用しなければならない ( ただし シグナリングエリアへ行く要員は除く ) 罰則 : 競技審査委員会の裁量による ピットの変更 79. 1/ 一切の競技参加者は 選手権プロモーターの勧告に従い 自己のピットを装飾することが義 務付けられる ドリル穴あけ 溶接を要する一切の変更あるいはピットガレージの改造は オーガナイザーから事前に書面による合意を取り付けることが必要である 2/ 設置物および床の装飾は一切禁止される 不燃性の素材を使用し 事前にオーガナイザーより書面による許可を得ている場合は カーペットをひくこと あるいはその他の装飾が許可される 3/ 折りたたみ式ブラケット エアー 燃料あるいは灯火用の柔軟性のある支持具は a) 作業エリア の外側の境界から出てはならない( 第 75 条 参照 ) b) 地面から上方 2m 未満にあってはならない 4/ エアボトルは その保護用の蓋が一旦取り外されたならば しっかりと固定されるか繋ぎ止められなければならない バルブおよびレギュレーター周辺の保護は 恒久的に所定の位置になければならない エアボトルの設置に関する適合性および有効年月日は いつでも検査できる 5/ ピットエリアの灯火 : 5.1 走路上のドライバーの障害となることがないよう 灯火の光線はレース走行方向で走路下向き あるいはピット方向を指していなければならない 5.2 独立燃料タンクおよび燃料配管から 3m 未満にある電気を使用した設置物は スパーク防止型でなければならない 5.3 低温のスパーク防止型ランプのみが認められる ハロゲンランプは禁止される 5.4 競技参加者は 設置物および機材が上記の規則を遵守していることを証明するために必要な書類を車両検査委員に提供しなければならない 5.5 タイヤを温める装置 : ガレージの裏手で 燃料式装置を使用することが認められる ただし 火炎がそのまま露出することは認められず 装置が作動している間は 消火器を常に近くに携えていなければならない ガレージ後方に近接して配置された外側のエリア以外では タイヤを温めるあるいは温度を保持する装置は一切認められない これは タイヤを覆うことが禁止されることを意味する タイヤはガレージ外側の直後にある場合を除き 常に 競技役員が見えるように保たれ 外気の中にある状態でなければならない 5.6 ピットエリア ( ピットレーンおよびピットウォール ガレージ ) の外に競技参加者によって取り付けされる計測機器は サーキット周辺のサービスロードを含めサーキット上では禁止される ドライバー交代および運転時間 80. 1/ 交代 : 任命されたクルーの中でのドライバーの交代は 以下について認められる : a) 車両がピットにある時 b) ピットマーシャルの監督下にある場合 マーシャルは交代について知らされなければな WEC Sporting Regulations 52 / March 2015

56 らない c) チーム員 1 名の補佐を受けることが可能 ( 第 78 条 ) 2/ 6 時間の競技会の最小および最大運転時間 : 運転時間はピットストップを考慮せずに計測される : 最初のスティント : 緑のスタートライト - ピットレーン位置口まで次のスティント : ピットレーン出口から - ピットレーン位置口まで最終スティント : ピットレーン出口から - フィニッシュライン 2015 WEC SPORTING REGULATIONS a) LMP1 カテゴリーについて : 最小運転時間 :40 分 1 名のドライバーは 合計で 4 時間 30 分以上運転することはできない - 競技会審査委員会に不可抗力と認められる場合を除き ドライバーにまったく運転時間がなかった場合 : 車両の失格 - 運転時間について不遵守があった場合 : 罰則は 競技審査委員会の裁量により 当該ドライバーあるいは車両の失格の場合あり 1 名のドライバーが 合計で 4 時間 30 分以上運転した車両はすべて : 罰則 : 競技審査委員会の裁量により 失格の場合あり b) LMGTE Pro カテゴリーについて : ポイントを獲得するためには ドライバーはレース中 最小 40 分間は必ず運転していなければならない 1 名のドライバーは 合計で 4 時間 30 分以上運転することはできない 1 名のドライバーが 合計で 4 時間 30 分以上運転した車両はすべて : 罰則 : 競技審査委員会の裁量により 失格の場合あり c) LMP2 カテゴリーについて : ドライバーはレース中 最小 1 時間 15 分は必ず運転していなければならない 1 名のドライバーは 合計で 3 時間 30 分以上運転することはできない d) LMGTE Am カテゴリーについて : ドライバーはレース中 最小 1 時間 45 分間は必ず運転していなければならない 1 名のドライバーは 合計で 3 時間 30 分以上運転することはできない 罰則 (LMP2;LMGTE Am): 競技審査委員会が不可抗力と認める場合を除き ドライバーの運転時間が全くない場合 : 当該車両の失格 運転時間の規則不遵守 : 罰則 : 競技審査委員会の裁量により 失格の場合あり 6 時間を超える競技会では 運転時間は付則 1 に明記される 状況の求めに応じ 競技審査委員会はこの規則の適用を制限する方策を講じることができる プラクティスの停止あるいはレースの中断 81. 1/ 責任 : プラクティスあるいはレース中断の指示は レースディレクターの役目である 2/ 手順 : 2.1 必要であれば レースコントロールがプラクティスあるいはレースを中断する 競技長は : a) スタートラインとすべてのマーシャルポストで同時に赤旗を提示する指示を出す b) また 設置があればサーキット周囲に配された赤色灯をつけるよう指示を出す WEC Sporting Regulations 53 / March 2015

57 2.2 レースの中断 : 事故によってサーキットが閉鎖されたり 天候またはその他の理由で競技の継続が危険となったため 決勝レースを中断する必要が生じた場合 競技長は赤旗をすべてのマーシャルポストで また中断ライトをスタートライン上において提示することを命ずる 中断のシグナルが出されたら 追い越しは禁止され ピット出入り口は閉鎖され そして全ドライバーはピット入口前の赤旗ラインまでゆっくりと車両を進ませ そこで 1 列に整列する ( 位置はドライバーズ ブリーフィングにてレースディレクターより確認される ) セーフティカーは赤旗ラインの後方に並んだ車両の先頭に置かれる レースが中断されている間は : - レースも計時も停止することはない 赤旗中の運転時間はカウントされず 審査委員会はレースの再スタートの前に最新の運転時間を確認する 状況の求めに応じ 競技審査委員会は停止および / あるいは設定レースタイムを改変する決定を行う場合がある これにより競技会の付則 1 に規定される競技会の時間を超えることはできない - グリッド上には 競技役員のみが立ち入りを認められる - ドライバーは車両から離れ ( しかし遠くへ立ち去ってはならない ) ヘルメットとグローブを取り外すことができる - ドライバー交代は禁止される - ドライバーは常にマーシャルの指示に従わなければならない - パークフェルメ規定がすべての車両に適用され ピットでは修理作業は一切認められない a) グリッド上およびピットレーン内では車両へのすべての作業は禁止されるが レースコントロールからの許可があり 車両検査委員の監督下で 以下のためのみの場合は除く : エネルギー再生装置 ( ハイブリッド -ERS) の冷却のため車両に取り付けられる追加の外部の固定装置の取り付け 外部バッテリーとの接続 温度管理のためのエンジンスタート 雨天の場合に車両に覆いをかける これらの作業は 1 車両にチーム員 1 名のみが実施でき 当該員は適切な腕章を身に付けていること b) レースディレクターが 安全上の理由で スリックからウェット天候用タイヤへタイヤ交換をすることを許可する決定を行う場合がある この場合 タイヤ交換は レース再開の 10 分前提示後で 全車がすでにホイールを装着していなければならい レース再開の 5 分前提示以前に実施されなければならない c) 赤旗合図の後 グリッドにつくために支援を必要とする一切の車両は 次にピットレーンに進入し そのガレージの外の作業エリアにパークフェルメ条件の下で留まらなければならず 第 81 条 2 項 3c) 赤旗合図後にピットレーンに進入する車両 に従わなければならない 2.3 レース再開 : レース再開の遅延はできる限り短く保たれ 再開時刻がわかるとすぐに チームはピットの計時モニターによって知らせを受ける いかなる場合にも 10 分前の警告音による合図が再開の前に出される スタート再開前に 10 分前 5 分前 3 分前 1 分前 および 30 秒前のボードが提示される a) グリッド上の車両について : 10 分前ボード提示から 車両につき最大 4 名のチーム要員が 適切な腕章を身に付け 以下の作業を行うためだけにグリッドに入ることが認められる : - ドライバーの補助 WEC Sporting Regulations 54 / March 2015

58 - 外部のバッテリーで車両のスタートを手伝う - タイヤとブレーキの検査 - レースディレクターに許可された場合はタイヤ交換 (5 分前ボード提示前 ) - ハイブリッド車両の冷却装置の取り外し (5 分前ボード提示前 ) - ウインドスクリーンの曇りとり 5 分前ボード提示時点で 車両はホイールを装着していなければならない レース再開の 4 分前には 総合順位 1 位の走路にいる車両と赤旗ラインの間の グリッド上にある全車は追い越しをすることなく 1 周回をするよう合図され セーフティカーの後方の車両隊列の後尾に合流する 1 分前ボード提示により エンジンが始動されなければならず チーム員 タイヤおよびブレーキ技術者はグリッドを退去しなければならない 30 秒前ボードが提示された後にドライバーが援助を必要とする場合 黄旗を掲げたマーシャルによりその合図が出される b) 赤旗合図提示前にピットレーンに進入した車両について : レース再開の 4 分前に 車両への作業は第 75 条 76 条 77 条 78 条および 80 条 1 項の通りに再開することができる 3 分前ボードが提示されると ピット出口は 赤旗合図の前にピットレーンに進入した車両のために 1 分間開放される ピット出口よりレースを再開しようとする一切の車両は その他の車両を不当に遅らせることがない限り 出口に自力で到達した順番で出て行くことができる それらの車両は 追い越しをすることなく 1 周するよう合図され 走路上の車両列後尾に合流する レース再開 2 分前までにピット出口を出ない一切の車両は レースが再開され 1 周回が終了し 走路上の最後尾の車両が第二セーフティカーラインを通過し終えた後に 再びピット出口が開けられるまでそこに留まらなければならない レース再開 2 分前に ピット出口は閉められる c) 赤旗合図後にピットレーンに進入した車両について : 一旦ピットレーンに進入すると 車両は当該ガレージ外の作業エリアにパークフェルメ条件下で留まらなければならない レース再開の 4 分前に ピットレーンでの車両への作業は第 75 条 76 条 77 条 78 条および 80 条 1 項の通りに再開することができる レースの再開時点でのみ 赤旗合図後にピットレーンに進入したこれらの車両はピット出口に移動できる ピット出口は レースが再開した後 1 周回終了し 走路上の最後尾の車両が第二セーフティカーラインを通過し終えた時点で開放される d) レース再開時点で 走路上にいる全車両について : 緑色のライトが点灯すると セーフティカーがグリッドを離れ 全車は赤旗ラインの後方に停止した順でそれに続く セーフティカーが 1 周回終了し 走路上の最後尾の車両が第二セーフティカーラインを通過し終えた時点でピット出口が開放される セーフティカーの第 2 周回目の間 ピット出口から出た全車両が走路に合流した時 セーフティカーと該当クラスの先頭車両の間にいる車両は それらの車両順を崩さず 追い越しをすることなくもう 1 周する この手順が完了するまで セーフティカーは走路上に留まる 補修作業 ( ガードレール タイヤバリアなど ) をまだ続行する必要がない限り セーフティカーはピットに入る 競技長は 作業が完了するまで あるいは天候状況のため セーフティカーを入れないでおく決定を行うことができる これらの周回中 国際競技規則付則 H 項第 II 章第 2 条 9 が適用される レースが再開できない場合 レース中断の合図が出された周回の 1 つ前の周回が終了した時点の順位が結果として採用される WEC Sporting Regulations 55 / March 2015

59 レースの非競技化 : セーフティカー 82.A. フルコースイエロー "FCY" 1. レースディレクターは 安全上の理由で必要であると判断した場合は フルコースイエロー期間を宣言することができる 一旦 FCY の状態になると 車両は 80kph に減速し 1 列縦隊に整列し 前後の車両間隔を維持する FCY の間は 追い越しは厳禁とされる モニター上にメッセージが表示されると直ちに 全車は減速しなければならない すべてのマーシャルポストでは 黄旗の振動表示がなされ FCY と記載されたボードも提示される FCY が使用されている間に 不要に遅く 一定しない動きで あるいはその他のドライバーに危険を及ぼす恐れがあるような方法で運転されている一切の車両は競技会審査委員会に報告される これは そのような車両が走路にある時 ピット入り口にある時あるいはピットレーン出口ロードにある場合にも適用される 2. ピットレーンの出入り口は開放されたままとし 車両はピットへ自由に進入できる ピットレーンに進入しようとする車両は 一旦第 1 セーフティカーラインを通過したならば 走路上の車両を追い越すことができる ピットレーンを出ようとする車両は 第 2 セーフティカーラインに到達するまでは その他の車両を追い越すことができる ピットレーンの出入り口でも 速度は最大 80kph に制限される 3. 一旦問題が解決したならば レースディレクターは モニター上のメッセージ提示により 走路を緑信号に戻す この時点で すべてのマーシャルポストは 黄旗と FCY ボードを緑旗の振動表示に変える レースおよび追い越しは 制約を受けることなく 車両同士の位置関係やラインに対する車両の位置に関わりなく 通常に再開される 4.FCY 期間終了後も 問題が解決しておらず 安全面が危険にさらされている場合には セーフティカーの介入がなされる 82.B セーフティカー選手権の競技会については 当地の特別な事情により各競技会の特別規則が別に定める場合を除き セーフティカーは 1 台とし ル マン 24 時間では 3 台とする 1/ 競技長の決定により セーフティカーは以下を実施するために出動できる : - 競技参加者あるいは競技役員が危険な状況ではあるが レースを中断する必要まではない状況で レースを中立化するため ; - 例外的状況でレースをスタートさせる ( 例 : 悪天候 ); - ローリングスタートの速度を定める ; - 中断していたレースを再開する 2/ セーフティカー手順が使用されるサーキットにて 2 本の連続した幅 20cmの セーフティカーライン が 滑り防止処理された塗料で 走路を渡って またピット入口と出口路で 走路中心線に直角に端から端まで 以下の場所で印付けされること : - 第 1セーフティカーライン : セーフティカーあるいは走路に残っているもう1 台の競技車両を追い越してピットに車両が入るのを認めるに合理的であると判断される箇所 この箇所は 競技車両が セーフティカー介入の終了時点でピットに入る時にセーフティカーを追い越すことができるポイントでもある - 第 2 セーフティカーライン : ピットを離れる車両が 走路を走っている他の競技車両と WEC Sporting Regulations 56 / March 2015

60 同様な速度で走行し出すのに適切な地点 従って 走路を走行している車両は このラインに到達する前にピットを離れるもう一台の車両を追い越してよいが そのライン通過後は 追い越しはできない - セーフティカーが 2 台以上出動している場合は 中間セーフティカーライン : セーフティカーが介入の終了時点でその中間位置に戻る時に競技車両がセーフティカーを追い越せる箇所 3/ セーフティカーは 高性能サーキットでの運転に指定されるあるいは適合する車両で その競技会で競技するタイプの車両がレースへの相応しさを損なうことなく運転できる速度を維持できるに十分な馬力があること 一定の競技会では 車両をトラックレーシングなどの 特定のカテゴリーに適合するよう選択することができる 座席は少なくとも 2 座席を有し ドアは 2 枚あるいは 4 枚とする 後方視界は良好でなければならない 付則 J 項の仕様のロールケージ搭載が FIA 承認の座席ハーネス同様に推奨される セーフティカーは その後部と側部に 競技車両のゼッケンと類似の適切な寸法の文字で "SAFETY CAR" と表示されなければならない 屋根には明瞭に見える黄色あるいはオレンジ色のライトが少なくとも 1 つなければならず 後部には緑のライトを有し それぞれが異なる電気回路で電力供給されていなければならない 外側に取り付けられているライトは その車両で出せる最大速度に耐えうるように固定されていなければならない セーフティカーを運転するのは 経験豊かなサーキットドライバーとする セーフティカーにはすべての競技車両を認識できるオブザーバーが同乗し レースコントロールと常時無線連絡が取れる状態であること 乗員は FIA 承認のヘルメット FIA 耐火衣類を着用することが推奨される これらは FIA 世界選手権の大会では義務付けられる 4/ 一度に 1 台のセーフティカーのみが出動するが 長さが 7km を超えるサーキットではサーキット上の中間地点に配備されたその他のセーフティカーが FIA によって許可される場合がある 2 台以上のセーフティカーが許可される場合は 以下の要件が適用される : - - 各セーフティカーのスタートおよび撤退位置は すべてのドライバーに通知されなければならない 緑のライトが 撤退場所を過ぎた地点に配置されることにより レースの中立化終了地点が決定されドライバーにそれを合図することができなければならない 5/ レースのスタート時刻の 30 分より前に セーフティカーはグリッドの前の位置につき 5 分前シグナルが出されるまでそこにとどまる 選手権あるいは競技の適正な規則が 15 分間のフリー走行を認めている場合には セーフティカーはその 15 分間のプラクティスセッションが終了すると直ちにグリッド前の位置につく 6/ 5 分前シグナルが提示されると ( 下記第 項の場合を除き ) セーフティカーはその位置につく 7/ 2 台以上のセーフティカーが使用されている場合には 1 台が第 82.5 および 82.6 項の通りに進み その他は レーススタート時刻の 15 分前に以上前に 中間地点に着く レースの中立化 8/ セーフティカーの出動命令が出されたら すべてのマーシャルのポストで黄旗の振動表示と WEC Sporting Regulations 57 / March 2015

61 "SC" ボードが提示され ライン上ではオレンジ色のライトが点灯され それが介入の間 継続される 9/ セーフティカーは オレンジ色のライトを点けてピットレーンからスタートし レースの首位車両の位置に関係なく走路に合流する 10/ すべての競技車両は 互いに車両 5 台分以下の間隔を保ち セーフティカーの後方へ整列しなければならない そして 次の例外を除き セーフティカーがピットに戻った後 車両がライン ( あるいは次のレース中立化終了地点 ) に到達するまで追い越しは禁止される 追い越しは次の状況では許可される : - セーフティカーにより追い越しを指示される場合 - 第 項の場合 - ピットに進入した車両は 第 82.2 項に決められている通り 第 1セーフティカーラインを通過した後 もう1 台の車両あるいはセーフティカーを追い越すことができる - ピットを出た一切の車両は 第 82.2 項に決められている通り 第 2セーフティカーラインを通過する前に 走路上で もう一台の車両に追い越されることができる - セーフティカーがピットあるいは中間地点に戻る時 一旦セーフティカーラインを通過したならば 走路上で車両に追い越されることができる - セーフティカーがピットレーンを使用している間に ( 第 項参照 ) 指定されたガレージエリアに停止している一切の車両は 以下の場合に追い越されることができる : - 車両が明らかな故障で速度を落としている場合 11/ セーフティカーが出動している間に 不必要に遅く 不安定で あるいはその他のドライバーに危険を及ぼす可能性のあると判断される方法で運転されている一切の車両は 競技審査委員会に報告される これは そのような車両が 走路上にある場合に またピット入り口あるいはピットレーンにいる場合に適用される 12/ 競技長に指示を受けた場合には セーフティカー内のオブザーバーは セーフティカーとレースの首位車両との間にいる車両に対して 追い越しをするよう合図するため 緑のライトを使用する これらの車両は セーフティカー後方の車両隊列に達するまでは追い越しすることなく減速して走行を続ける 適切であると判断される場合には レースディレクターは クラスの首位車両がその他当該クラスの車両の後方にある場合に セーフティカー後方に走行する順で パス アラウンド を認める 車両が パス アラウンド の資格があるかどうかを決めるのは競技参加者の責務である その資格なく パス アラウンド を行った場合の罰則 : 停止し レース 2 周回に等しい時間待機 その手順の間を通じ パス アラウンド を行ったすべての車両は セーフティカー後方に当初並んだ順番で互いに 1 列縦隊を保つ パス アラウンド を行う車両は 指示が出された場合にのみ 正規の順で安全に セーフティカーを追い越し 安全性に影響を及ぼすことなく隊列にできる限り早く追いつき セーフティカー後方に走行する車両の後方の位置に着かなければならない セーフティカーは レース首位車両のゼッケンを示す 電気的に制御されるリアパネルを有することもできる それが点灯すると レース首位車両を除くそれまでの車両のゼッケンが表示され セーフティカーを追い抜いていく 13/ セーフティカーは少なくとも レース首位車両がその後方につき ( 第 項 a) の場合を除く ) それ以外の全車両が首位車両の後ろに並ぶまで 使用される ( あるいは 2 台以上の WEC Sporting Regulations 58 / March 2015

62 セーフティカーが利用される場合には そのセーフティカーの区域にある全車両 ) セーフティカーの後方に一旦ついたならば レース首位車両 ( あるいはその区域の首位車両 ) は 車両 5 台分以下の距離を保ちながら ( 第 項の場合を除く ) その他すべての車両はできる限り整然とフォーメーションを保たなければならない 14/a) セーフティカーの最初の 3 周回の間 ピット入口は閉鎖される これらの最初の 3 周回の間にピットに入る一切の車両は 5 秒間の給油および / または損傷したタイヤ ( 含複数 ) の交換のみが 3 周回目の後に あるいはピット入口が開放されると直ぐに その車両が再び通常のピットストップを行うという条件のもとで 認められる チームマネージャーは レースディレクターに 自己のチームの車両がピットレーンに入ろうとしていることを伝えなければならない 最初の 3 周回の間に 首位の車両がピットに入る場合 その結果として 2 位の車両がセーフティカーの後方につき 3 周の間にピットに入ることを決定する車両がある毎にその後ろの車両が順をつめる セーフティカー のメッセージが一旦モニター上に表示されたならば すべての車両は減速し ピット入口閉鎖 の合図が提示される セーフティカーが走路上のコントロールラインを最初に通過した時点で 最初のセーフティカー周回が完了したとみなされる これは 走路上のコントロールラインを通過するセーフティカー後方のすべての車両にも適用される セーフティカーが走路上のコントロールラインを 2 回目に通過した時点で 第 2 回目のセーフティカー周回が完了したとみなされる これは 走路上のコントロールラインを通過するセーフティカー後方のすべての車両にも適用される セーフティカーが走路上のコントロールラインを 3 回目に通過した時点で 第 3 回目のセーフティカー周回が完了したとみなされる これは 走路上のコントロールラインを通過するセーフティカー後方のすべての車両にも適用される セーフティカーが 最初の 3 周回の間にすべての車両にピットレーンを通過させなければならない場合 周回数の計算は セーフティカーとすべてのその他車両が ピットレーン出口を通過した時からなされる 車両は セーフティカー後方で 3 周回を完了した後 修理あるいは給油のためにのみ 制約を受けることなくピットに入ることができる 最初の 3 周回の間に セーフティカーが走路から撤退した場合 第 82 条 14 項の目的のために セーフティカーはピットレーンに進入し すべての黄旗が緑旗に変えられ 緑旗が提示されてグリーンライトが点灯している時に すべての車両は走路上のコントロールラインを通過する その後にのみ 車両はペナルティを受けることなくピットレーンに進入することができる この期間の間 最終の車両がコントロールラインを通過するまで ピット入口閉鎖 の合図が提示され続ける b) セーフティカーが出動している間の セーフティカーの最初の 3 周回の後 競技車両はピットレーンに進入することができるが 走路に復帰できるのは ピットレーンの終端のグリーンライトが点灯したときのみである そのライトは セーフティカーおよびそれに続く車両隊列がピット出口を通過しようとしている あるいは通過しつつある時を除いて 常に点灯している 走路に復帰する車両は セーフティカー後方の車両隊列の最後尾に到達するまで 適切な速度で進まなければならない WEC Sporting Regulations 59 / March 2015

63 特定の状況下では 競技長はセーフティカーにピットレーンの使用を求める場合がある この場合 オレンジ色のライトが点灯したままであることを条件に すべての車両は追い越しをすることなくピットレーンに続いて進入しなければならない このような状況でピットレーンに入った車両は一切 セーフティカーの最初の 3 周回の間を除き 指定されたガレージエリアに止まることができる セーフティカーがピットレーンを使用している場合 作業エリアにいる一切の車両は 一旦ピット出口のライトが赤になったならばその位置を動くことはできない この場合 セーフティカーの後に続く車両の最後の車両がそのガレージ前を通過しきってからのみ 作業エリアを出ることができる 15/ 競技長がセーフティカーを呼び戻すとき そのオレンジ色のライトは消される これは その周回の終了時にピットレーンに入ることを知らせる合図となる この時点で セーフティカー後方に続く車両の先頭は 走行ペースを決めることができ 必要であれば その後方に空けていた 5 台分の距離以上になっても構わない セーフティカーがピットに戻る前に事故を起こす可能性を避けるために セーフティカーのライトが消灯された地点から ドライバーは一貫性を欠く加速またはブレーキングのない また 他のドライバーを危険にさらす あるいは再スタートの妨げとなるようなその他一切の行為のない一定ペースで進まなければならない セーフティカーがピット入口に近づくと マーシャルポストで提示されていた黄旗と SC ボードが撤去され 代わりに緑旗の振動表示がされ ライン上および中間レース非競技化終了地点 ( 含複数 ) では緑ライトが点灯される これらは最後尾車両がラインを通過するまで提示される 2 台以上のセーフティカーが出動している場合 それらは正確に同時退去しなければならない 16/ セーフティカーが出動している間に完了する各周回は レース周回として計算される 17/ 最終周回の開始時点でまだセーフティカーが出動している場合 あるいは最終周回に出動した場合 その周回の終了時にピットレーンに入り 競技車両は追い越しをすることなく通常通りにチェッカーフラッグを受ける セーフティカー後方からのレーススタート 18/ 特殊な状況の場合 レースがセーフティカー後方からスタートする場合がある この場合 1 分前シグナルの前の何れかの時点で オレンジ色のライトが点灯される これはレースがセーフティカーの後方からスタートすることをドライバーに知らせる合図となる 緑色のライトが点灯されると セーフティカーはグリッドを離れ すべての車両はグリッド順を保って 車両 5 台分以下の距離で続く フォーメーションラップは行われず レースは緑色のライトが点灯した時点でスタートする 追い越しは 最初の周回でのみ グリッドの位置を離れるのが遅れ その車両を追い越さないと 後続の車両が隊列の残りを不当に遅らせることになってしまう場合にのみ認められる この場合 ドライバーは当初のスタート順を取り戻すためにのみ追い越すことができる セーフティカー後方の最後尾車両がピットレーン終端部を通過するとすぐに ピット出口のライトは第 1 周回終了後に緑になる ピットレーンにいる車両はコースに合流でき セーフティカー後方の車両隊列に加わる WEC Sporting Regulations 60 / March 2015

64 グリッドを離れる際に遅れたドライバーは 残りの車両がラインを通過し終えた後も停止している場合はその他の走行中の車両を追い越すことはできず セーフティカー後方の車両隊列の最後尾につかなければならない 2 名以上のドライバーが遅れた場合 それらはグリッドを離れた順に 隊列の最後尾に着かなければならない 競技審査委員会の判断で 第 1 周回中に不要な追い越しをしたとみなされるドライバーにはすべて罰則が課される 19/ 国際競技規則第 91 条に従い セーフティカーはローリングスタートの公式車両として使用することができる この場合 スタートを規定する大会特別規則が スタートが切られてからセーフティカーがその機能を再開させるまで 適用される フィニッシュおよびパークフェルメ 83. 1/ チェッカーフラッグ : レースの予定走行時間が終了した あるいはレースの総距離が走破された時 レーストラック上のフィニッシュラインを通過する総合 1 位の車両に対してチェッカーフラッグが振られる チェッカーフラッグが提示されると ピット出口は閉鎖される レース終了の合図が出された後 すべての車両は 停止することなく また一切の補助を受けることなく ( 必要があってマーシャルの支援を受ける場合は除く ) サーキットからパークフェルメに直接進まなければならない チーム員は 車両検査委員を手助けするため パークフェルメ付近にいなければならない 適正な冷却が実施されなければならないため 各チーム 1 名のメカニックが 内部冷却装置を稼動させるための追加の電力供給を連結する あるいは切るために または 損傷防止のために車両の周りに外部の冷却装置を配置するために パークフェルメに立ち入ることができる ハイブリッド車両の安全手順に特有の一切の作業を進めることも認められる いかなる場合にも それ以上の作業あるいは設置は いかなるものも禁止される 罰則 : パークフェルメにできる限り直ちに進まなかったすべての車両は 失格が課される可能性がある レース終了時に チェッカーフラッグを受けた車両はフィニッシュラインを再び通過することはできず 違反の場合は競技審査委員会に裁量にて罰則が課される 2/ 早期または遅滞のフィニッシュ : 2.1 何らかの理由で レースの予定時間が経過し終わる前にチェッカーフラッグが提示された場合 ( 第 22 条の下でレースが中断されている場合を除き ) チェッカーフラッグが提示される前に先頭車両がフィニッシュラインを最後に通過した時にレースは終了したものとみなされる 2.2 何らかの理由でチェッカーフラッグが遅れて提示された場合には レースは予定された時間が経過した時点で終了したものとみなされる 順位認定の条件 第 1 位となる車両は チェッカーフラッグ提示までに最も長い距離を走破した車両とする ( スターティンググリッドの位置は考慮されない ) 1.2 順位認定されるには 車両は以下を行っていなければならない : a) 競技審査委員会により不可抗力とみなされる場合を除き チェッカーフラッグが提示されている時にレーストラック上のフィニッシュラインを通過している チェッカーフラ WEC Sporting Regulations 61 / March 2015

65 ッグが提示されている間 レーストラックの上に停止することは禁止される b) 総合順位で第 1 位と認定された車両が走破した距離の少なくとも 70% を走破している c) 公式周回数は 最も近い整数に切り下げられる 2.1 車両は レース中に走破完了した周回数にしたがって順位認定される 同一周回数の場合は競技参加者がフィニッシュラインを通過した順序で順位を決定する 2.2 公式結果 / 順位認定 : 公式結果および認定順位のみが公表され オーガナイザーにより公式通知掲示板に掲示される 記者会見 85. 予選後 : LMP1 および LMP2 専用の予選セッションの終了直後 各カテゴリーでポールポジションにつけたドライバーは記者会見に出席しなければならない 場所 : プレスルームこれらの義務をドライバーに遵守させることは チームマネージャーの責務である 罰則 : 遅刻あるいは欠席のドライバー 1 名につき 1000 ユーロ フィニッシュ後 : 表彰式の直後 競技役員の指示に従い 競技会の総合順位で 1 位 2 位 3 位でレースをフィニッシュした車両および各グループ ( 第 1 条 ) で優勝した車両のドライバーおよびチームマネージャーは 以下に参加しなければならない : a) インタビュー b) 優勝者記者会見 場所 : プレスルームこれらの義務をドライバーに遵守させることは チームマネージャーの責務である 罰則 : 競技審査委員会の裁量による 表彰式 トロフィーおよびカップ 86. 表彰式セレモニーへの出席は LMP1 プライベートエントラントを含み総合順位および各カテゴリーで上位 3 位に入ったクルーに義務付けられる 競技参加者とドライバーは 表彰式セレモニーに関連して与えられる指示に従うことを約束する 違反の場合は 競技審査委員会の裁量による罰則を受けることになる 1/ 表彰式 : 場所 : 表彰台の上 フィニッシュの直後出席義務のある者 : a) 競技会の総合順位で 1 位 2 位 3 位に認定された全ドライバー b) 各グループの上位 3 位の全ドライバー罰則 : 競技審査委員会の裁量による 競技参加者への指示および連絡 87. 1/ 競技参加者への競技役員の指示 決定 通知あるいは連絡は 書面にてなされる 1.1 競技参加者は受領を証明しなければならない : 競技参加者あるいはその指定した代表者の署名が義務付けられる WEC Sporting Regulations 62 / March 2015

66 1.2 競技参加者が署名を拒否する場合 : 競技審査委員会の裁量により 当該競技参加者およびその車両 ( 含複数 ) の失格の可能性 1.3 競技役員の通知および決定 ( プラクティスおよびレースの ) 結果は 公式通知掲示板に掲示される 罰則および抗議 88. 1/ 競技審査委員会は 国際競技規則の下で課せられる一切のその他罰則に追加して あるいは その代わりに 本規則に定められた罰則を課すことができる 2/ 請求権 : A. 抗議の権利抗議は国際競技規則に従い 1,000 ユーロ ( あるいは当日のレート換算で等価のドル ) の現金を支払うことにより請求されなければならない B. 控訴の内金 : 国際控訴審判所への控訴料は 6,000 ユーロである (FIA の裁判および懲罰規定参照 ) 耐久コミッティによる決定は 一切控訴の対象とはならない C. 再審の権利 : これは国際競技規則に定める通りとする 競技参加者との関係 つの競技会の間 規則のある 1 点について解釈を求めることを望む一切の競技参加者 製造者あるいはドライバーは その件を耐久コミッティに提起することができる 耐久コミッティによってなされた解釈は レースディレクターおよび競技審査委員会によって代表されるスポーツ権能に対し対抗できるものではない そのようにするためには 競技参加者 製造者あるいはドライバーは 耐久コミッティに 解釈を求める点についての十分な動機と その点を明確に詳記した要望書を送付しなければならない スポーツに反する行為 90. レースディレクターおよび / あるいは競技長は スポーツとフェアプレーの精神に反すると思われる競技参加者あるいはドライバーの反スポーツ行為について 当該者が本規則の文字通りの適用を要求する場合にも 競技審査委員会に訴えることができる 各競技会の付則 / ヨーロッパで行われる競技会の付則 1は 6 時間を越えるか否かに関わらず 競技会開始の 遅くとも3 週間前までに競技参加者に入手可能となる 2/ ル マン 24 時間 : その特殊性を考慮し ル マン 24 時間は 特有な競技規則を含み オーガナイザーによって供給される特別規則書によって統轄される これらの特有な規則は 遅くとも 2014 年 12 月末に競技参加者が入手可能となる WEC Sporting Regulations 63 / March 2015

67 付則 1 競技規則に従い要求される情報 パート A( 第 27 条参照 ) 1. ASN の名称および住所 2. オーガナイザーの名称および住所 3. 競技会の開催日および開催場所 4. 書類検査および車両検査開始日時 5. レースのスタート時刻 6. 照会先の住所 電話番号 ファックスおよび E メール 7. サーキットの詳細 ; 以下を含んでいなければならない ; 所在地および交通の案内 1 周回の距離 レース時間 周回方向 ( 時計回りか逆時計回り ) コントロールラインに対するピットレーン出口の位置 8. サーキット内施設の正確な位置 競技審査委員会室 レースディレクター室 FIA 事務局 書類検査場所 車両検査場所 フラットエリアおよび重量計測場所 パークフェルメ ドライバーおよび競技参加者のブリーフィングルームドライバーブリーフィング : 日時チームマネージャーブリーフィング : 日時 公式通知掲示板 優勝者記者会見室 プレスセンター メディア登録センター 9. 付帯トロフィーおよび特別賞典のリスト ( 選手権の競技規則に明記されるものに加えて ) 10.ASN に指名された以下の競技会役員の氏名 競技審査委員 競技長 競技会事務局長 国内車両検査委員長 国内医師団長 WEC Sporting Regulations 64 / March 2015

68 11. その他当該競技会に特有な事項 第 44.B 項参照 第 67.A 項参照 3 回の計時プラクティス走行は以下のように行われる : - 60 分走行が 1 回 - 90 分走行が 2 回 スターティンググリッドを決定するための予選 1 回が 2015 年 [ 日付 ] に以下のように実施される : - 20 分のハーフセッション 1 回を LMP1&LMP2 カテゴリーの車両のみの予選として [ 午後時 分 ]~[ 午後時 分 ] - 20 分のハーフセッション 1 回を LMGTE Pro&LMGTE Am カテゴリーの車両のみの予選として [ 午後時 分 ]~[ 午後時 分 ] ウォームアップは行われない 第 項参照ドライバーパレードドライバーパレードは行われない 第 項参照 [ サーキット名称 ] 国際サーキットの仕様上 この競技会の合同インタビューゾーンはメディアセンターにて実施される ( 開催場所は確認される ) 予選に参加したすべてのドライバーは ( 参加カテゴリーでポールポジションを獲得したドライバーを除き ) は [ 日付 ] の [ 午後時 分 ]~[ 午後時 分 ] に合同ゾーンに入ることが義務付けられる 第 項参照 ポールポジション は FIA により公認されたサーキットに応じ 最前列の ( 右 / 左 : 確認される ) とする 第 項参照 1 回以上のレコナイザンスラップのため ピットレーンは [ 時 分 ] に開き [ 時 分 ] に閉鎖される フォーメーションラップは [ 時 分 ] にスタートする WEC Sporting Regulations 65 / March 2015

69 パート B(FIA 記入 ) 第 32 条参照 1. FIA 競技審査委員 2. レースディレクター 3. テクニカルデリゲート 4. プレスデリゲート 5. メディカルデリゲート 6. チーフタイムキーパーおよび指名があれば オブザーバー ( 含複数 ) アシスタント ( 含複数 ) および競技審査委員会のドライバーアドバイザー パート C 詳細な競技会タイムテーブル 正しく記載完了された付則 1 とともに FIA に送付される パート D オーガニゼーションアグリーメントおよび医務役務調査票 第 27 条参照 (FIA 事務局より入手可能 ) オーガニゼーションアグリーメント : 競技会の遅くとも 1 ヶ月前までに FIA に送付される 医務役務調査票 : 国際競技規則付則 H 項に従い 競技会の遅くとも 2 ヶ月前に FIA( メディカル部門 ) に送付されること パート E 保険 ( 第 29 条参照 ) 正しく記載完了された付則 1 とともに FIA に送付される WEC Sporting Regulations 66 / March 2015

70 付則 年 FIA 世界耐久選手権エントリーフォーム 以下のリンクより入手可能 FIA 連絡先 FIA Geneva WEC Department Chemin de Blandonnet 2 CH 1215 Genève 15 Fax : Manager: Mr Frédéric Bertrand (fbertrand@fia.com) Coordinator: Mr Sina Amirdivani (samirdivani@fia.com) WEC Sporting Regulations 67 / March 2015

71 付則 3 車両広告の位置 LMP1 と LMP2 の側面表示 ( サイズ 色 フォント等は規定を参照のこと この図はステッカー貼付位置についての指示としてのみ有効 ) シャークフィンエリア前方 : ハイブリッド識別ステッカー 1 枚 サイドポッドエリア車両カテゴリーステッカー 1 枚レースゼッケンおよび公式 WEC ステッカー組み合わせ FIAロードセーフティー活動ステッカー 1 枚位置は許可されているエリア内で自由車検にて認められなければならない 第 65A 条に従い 選手権あるいは競技会スポンサーのある場合 LMP1 と LMP2 の側面表示 ( サイズ 色 フォント等は規定を参照のこと この図はステッカー貼付位置についての指示としてのみ有効 ) シャークフィンエリア前方 : ハイブリッド識別ステッカー 1 枚 サイドポッドエリア車両カテゴリーステッカー 1 枚レースゼッケンおよび公式スポンサーステッカー組み合わせ FIA ロードセーフティー活動ステッカー 1 枚位置は許可されているエリア内で自由車検にて認められなければならない WEC Sporting Regulations 68 / March 2015

72 LMP1 と LMP2 のフロント表示 ( サイズ 色 フォント等は規定を参照のこと この図はステッカー貼付位置についての指示としてのみ有効 ) フロントエリア レースゼッケン1 枚 許可エリア内での位置は自由 公式 WECステッカー 1 枚 車検にて承認されなければならない 車両カテゴリーステッカー 1 枚 水平面に公式ステッカーは貼付不可 ( 前方から見えなければならない ) 国旗 1 枚ハイブリッド識別ステッカー 1 枚 ここには認められない 水平面には不可 位置は許可されているエリア内で自由車検にて認められなければならない スプリッター上に認められる国旗を除く WEC Sporting Regulations 69 / March 2015

73 GTE Pro と GTE Am の表示 ( サイズ 色 フォント等は規定を参照のこと この図はステッカー貼付位置についての指示としてのみ有効 ) サイドエリアレースゼッケン1 枚公式 WECステッカー 1 枚車両カテゴリーステッカー 1 枚 FIAロードセーフティー活動ステッカー 1 枚 フロントエリアレースゼッケン 1 枚公式 WEC ステッカー 1 枚車両カテゴリーステッカー 1 枚国旗 1 枚 位置は許可されているエリア内で自由車検にて認められなければならない GTE 車両について : レースゼッケンと公式 WEC ステッカーは フロントとサイドエリアに この ( 写真 ) モデルと同様に貼付しなければならない 車両カテゴリーステッカー 1 枚は 車両後部の後方から見える垂直なエリアに表示しなければならない フロントエリアレースゼッケン 1 枚公式 WEC ステッカー 1 枚車両カテゴリーステッカー 1 枚国旗 1 枚 第 65A 条に従い 選手権あるいは競技会スポンサーのある場合 GTE Pro と GTE Am の表示 ( サイズ 色 フォント等は規定を参照のこと この図はステッカー貼付位置についての指示としてのみ有効 ) サイドエリアレースゼッケン 1 枚 WEC スポンサーステッカー 1 枚車両カテゴリーステッカー 1 枚 FIA ロードセーフティー活動ステッカー 1 枚 位置は許可されているエリア内で自由車検にて認められなければならない GTE 車両について : レースゼッケンと公式 WEC ステッカーは フロントとサイドエリアに この ( 写真 ) モデルと同様に貼付しなければならない 車両カテゴリーステッカー 1 枚は 車両後部の後方から見える垂直なエリアに表示しなければならない WEC Sporting Regulations 70 / March 2015

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