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うまじうすい
5 years ago
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1 マルドリ方式施設設計支援システム使用マニュアル Ver. 2.01_0 平成 29 年 11 月国立研究開発法人農業食品産業技術総合研究機構西日本農業研究センター農村工学研究部門

3 目次 1 利用にあたっての注意事項 1 2 配布データの内容 2 3 コンピュータの環境の確認 3 4 設計の基本 4 5 起動と終了 5 6 操作の概略 7 7 水源データについて 8 8 制御部データについて 9 9 樹列屈折点の登録削除について樹列屈折点の設定について管材選択について点滴チューブの設定についてブロック設定について結果表示について表示部設定についてデータ入出力について応用操作設計サンプル参考資料 23 マルドリ方式施設設計支援システム使用許諾条件巻末

5 1 1 利用にあたっての注意事項 (1) 利用条件の確認 (2) 選択できる資機材 (3) 資機材の価格

6 2 2 配布データの内容 (1) プログラムとデータ marucad.jar.dat.dat.txt.xlsx (2) その他の配布ファイル readme.txt muldori_information.html html muldori_license.html html mulcad.css html tubeloss.png html valveloss.png html

7 3 3 コンピュータの環境の確認 (1)Java のインストール状況の確認 Java Java

8 4 4 設計の基本 1 mh 2 O = 0.1 kgf/cm 2 = 0.01 MPa

9 5 5 起動と終了 marucad.jar 2 操作ウィンドウ各種の操作や, データの入力を行う操作パネル切替メニュー操作の種類毎に, 操作部のパネルを切り替える決定ボタン各パネルで入力する場メッセージ表示部合に, 最後に押して入力各種の補足情報やエラーメッセージを表示するを確定させる表示ウィンドウ入力データや計算結果が表示される 1 1

10 6 100 m (0,0 ) x y m m 20 m

11 7 6 操作の概略 10 10

12 8 7 水源データについて (1) 水源の種類 (2) 標高 0m 0m (3) 制御部までの距離 (4) 高所タンク以外の水源を使用する場合 4 kgf/cm 2 40 m

13 9 8 制御部データについて

14 10 9 樹列屈折点の登録削除について 1 1 1

15 11 10 樹列屈折点の設定について X Y 0 0 1m 1

16 12 11 管材選択について

17 13 12 点滴チューブの設定について m ISO 16 mm ユニラム RC-30 cm2.3 L RC 2.3 L/h 30 cm ユニラム RC-30 cm1.0 L RC 1.0 L/h 30 cm ラム L/h 30 cm ドリップネット _20 cm ピッチ 1.0 L/h 20 cm ドリップネット _30 cm ピッチ 1.0 L/h 30 cm ナーン PC NaanPC 16 mm 1.6 L/h 30 cm ナーン PC NaanPC 16 mm 2.1 L/h 30 cm

18 14 13 ブロック設定について (1) ブロックの追加と削除 1 1 (2) ブロック内の樹列と屈折点の接続順序の変更 (3) 樹列と屈折点の所属ブロックの変更

19 15 14 結果表示について (1) 点滴チューブの圧力 mh 2 O (2) その他の損失の設定 2.0m (3) マルチ幅の設定

20 16 (4) 最低必要ブロック数の表示 (5) 資材量の表示 1.4 (6) 概算費用の表示

21 17 15 表示部設定について 100 m 50 m 1 m

22 18 16 データ入出力について Windows

23 19 17 応用操作 (1) 本システムで選択できない資機材の使用 14 (2) 樹列データ入力の簡略化

20 18 設計サンプル p.28 39 参考資料 9. システム水理設計 (4) 35m 10m 17.5m 4.5 15.

8m 105cc/s 19.7m 32.5m 139cc/s 32.5 2 2.13 20.5m 31.8m 136cc/s 31.

4 0.064 3.19 8.2 m 9.0 m 9.9 m 2 0.44 0.6 0.05 0.6 0.02 0.6 1.30 0.

24 20 18 設計サンプル p 参考資料 9. システム水理設計 (4) 35m 10m 17.5m m m m 96cc/s 4.5m m 86cc/s 18.0m 18.8m 105cc/s 19.7m 32.5m 139cc/s m 31.8m 136cc/s 31.2m 133cc/s 1.2m 31.8m 136cc/s 2.5m 25m (m) m 288 cc/s m 9.0 m 9.9 m m m m m 図 39 システム水理設計の例

25 21 マルドリマニュアル図 39 対応サンプルデータ水源 [ 種類 ] [ 標高 ] [ 制御部までの距離 ] 高所タンク, 0.0, 35.0 制御部 [ 液肥混入器 ] [ フィルタ ] [ バルブ ] ドサトロン DR-6, Arkal ディスク 1 インチ #40-120, アクアプロブロック [ 番号 ] [ その他の損失 ] [ マルチ幅 ] 1, 2.0, 3.0 [ 名称 ] [ 標高 ] [ 上流 X] [ 上流 Y] [ 下流 X] [ 下流 Y] [ 樹数 ] 屈折点 1, 0.0, 1.0, 5.0 樹列 1, -15.4, 1.0, 10.0, 26.0, 10.0, 10 樹列 2, -16.2, 1.0, 12.5, 26.0, 12.5, 9 樹列 3, -17.1, 1.0, 15.0, 26.0, 15.0, 11 ブロック [ 番号 ] [ その他の損失 ] [ マルチ幅 ] 2, 2.0, 3.0 [ 名称 ] [ 標高 ] [ 上流 X] [ 上流 Y] [ 下流 X] [ 下流 Y] [ 樹数 ] 樹列 4, -18.0, 0.0, 17.5, 25.0, 17.5, 11 樹列 5, -18.8, 0.0, 20.0, 25.0, 20.0, 10 樹列 6, -19.7, 0.0, 22.5, 25.0, 22.5, 9 樹列 7, -20.5, 0.0, 25.0, 25.0, 25.0, 10 導水管国内規格 (JIS) 一般用 1 種管 25 mm 給水管 [ ブロック番号 ] [ 規格 ] 1, 国際規格 (ISO)25 mm 2, 国際規格 (ISO)32 mm ブロック 2 の計算の際には両側蛇行に変更点滴チューブラム 17, 渦巻き (4.5 m) 表示部 [ 倍率 ] [ 制御部 X] [ 制御部 Y] [ 横幅 ] [ 縦幅 ] 10.0, 50.0, 50.0, 100.0, 100.0

26 22 4 図を見やすくするため便宜的に配置末端まで32mm に設定ブロック 1 は渦巻きで計算ブロック 2 は両側蛇行で計算

27 23 19 参考資料 original_contents/tech/category3 /index.html other/ html 2005 (1994 ) Java Web amiad.com/ Web Web Web dosatron.com/ Web Web TEFEN Web Web Plastro

28 24 マルドリ方式施設設計支援システム使用許諾条件平成 29 年 9 月 15 日国立研究開発法人農業食品産業技術総合研究機構マルドリ方式施設設計支援システム提供担当者マルドリ方式施設設計支援システム( 登録番号機構 - N01 ) ( 以下システムとします ) に含まれる主処理プログラム ( ファイル名 "marucad.jar" および "muldori.j ar", 以下プログラムとします ) の著作権は, 独立行政法人農業食品産業技術総合研究機構 ( 以下機構とします ) に帰属しますまた, システムに含まれる, プログラム以外の情報は, それぞれ著作権者が異なる場合がありますシステムを使用した場合, 同時に使用者は以下の条件に同意したものと見なしますなお, システム内のプログラム以外の情報について, 以下に定めのない事項に関しては一般的な著作物と同様に取り扱ってください ( 第 1 条 ) 使用者は, 第 2 条以下の条件に反しない限り, プログラムを複製することができますまた, 複製したプログラムについても, 第 2 条以下の条件が適用されるものとします ( 第 2 条 ) プログラムは, 使用者本人, および使用者と利害関係がなく, 使用者がプログラム使用に関して監督可能な者 ( 所属組織における部下や家族など ) だけが使用できます ( 第 3 条 ) プログラムによって得た結果を第三者に提供する場合には, いかなる理由および形態によっても結果の提供の対価を受け取ることを禁じます ( 第 4 条 ) システムの使用により生じた一切の結果について, 直接的および間接的な損害を含め, 機構は一切責任を負いません ( 第 5 条 ) システムの利用に関するサポート, システムの欠陥の改善および機能の向上について, 機構はその義務を負いません ( 第 6 条 ) 機構は, システムに関する利用状況や効果等の調査のための情報収集を行うことがありますこれに対し, 使用者は積極的に協力していただくものとします ( 第 7 条 ) プログラムを自ら改変することを希望する使用者にはプログラムのソースコードを提供し, その改変を許諾します ( 第 8 条 ) 第 7 条によりソースコードの提供を受けた使用者は, 提供を受けたと同時に, 改変を行った場合は改変した部分のソースコードを機構のシステム配布担当者に提出するとともに, 改変により生じたすべての二次的著作物について, その著作権を機構に譲渡し, 機構が改変および公表することに同意したものと見なします ( 第 9 条 ) 別途に機構と契約を締結しない限り, 使用者は機構からのシステム利用の対価要求を拒否できます ( 第 10 条 ) 本使用許諾条件は, 機構により今後予告なく変更されることがありますその場合, 機構は条件変更の公表は行いますが, 全使用者への周知の義務は負いませんまた, 使用者は, 条件変更を承知の有無にかかわらず条件変更に同意したものと見なしますただし, 第 9 条に反する条件変更についてはこの限りではありません ( 第 11 条 ) 使用者は, 本使用許諾条件を一部でも遵守しない状況に至った場合は, システムおよびそのすべての複製物について直ちに使用を中止し, これらを機構に返納していただくか, または廃棄していただきます ( 第 12 条 ) 本許諾条件は, 使用者がシステムを機構に返納するか, 廃棄するまで有効とします以上

29 プログラムバージョン 2.01 用初版, 平成 29 年 11 月 9 日 25

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