本日の内容 1 事業概要 2 長期ビジョンと中期経営計画 3 今後の成長戦略 4 株主様への還元と CSR の取組み 2

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りさこはやしもと
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1 個人投資家向け会社説明会日本光電工業株式会社 ( 証券コード :6849) 2012 年 12 月 2 日執行役員経営企画室長広瀬文男 1

2 本日の内容 1 事業概要 2 長期ビジョンと中期経営計画 3 今後の成長戦略 4 株主様への還元と CSR の取組み 2

3 1 事業概要 3

会社概要会社名日本光電工業株式会社日本光電グループ30 社呼称 : 日本光電 (2012 年 9 月 30 日現在 ) 設立 1951 年 8 月本社東京都新宿区西落合 1-31-4 資本金 75 億 4,400 万円 (2012 年 3 月 31 日現在 ) 売上高連結 1,207 億円 (2012 年 3 月期

4 会社概要会社名日本光電工業株式会社日本光電グループ30 社呼称 : 日本光電 (2012 年 9 月 30 日現在 ) 設立 1951 年 8 月本社東京都新宿区西落合資本金 75 億 4,400 万円 (2012 年 3 月 31 日現在 ) 売上高連結 1,207 億円 (2012 年 3 月期 ) 従業員数連結 4,057 名 (2012 年 3 月 31 日現在 ) 生産拠点群馬県埼玉県中国イタリアインド発行済株式総数 : 4,576 万株時価総額 : 1,223 億円 (2012 年 11 月 28 日株価 2,674 円 ) 単元株式数 : 100 株証券コード : 6849 ( 東証 1 部 ) 4

5 グループ体制 ~ 開発生産販売拠点 ~ 国内販売拠点日本光電北海道日本光電東北日本光電東関東日本光電北関東日本光電東京日本光電南関東日本光電中部日本光電関西日本光電中四国日本光電九州生産拠点日本光電富岡開発拠点ベネフィックス日本ハイオテスト研究所営業所数 :121ヶ所サービス拠点数 :68ヶ所海外欧州日本光電ヨーロッパ日本光電フランス日本光電イベリア日本光電イタリア日本光電 UK 日本光電フィレンツェ : 開発拠点 : 生産拠点 : 販売拠点 : 開発生産販売 (2012 年 11 月 1 日現在 ) 米州日本光電アメリカ NKUS ラボニューロトロニクス日本光電ブラジルアジア州上海光電医用電子儀器日本光電シンガポール日本光電コリアスハン日本光電タイアクノスティクス日本光電インディア日本光電ミドルイースト 5

6 経営理念病魔の克服と健康増進に先端技術で挑戦することにより世界に貢献すると共に社員の豊かな生活を創造する 6

7 創業時から受け継ぐ想い創業者医学博士荻野義夫一人の医者が救える命には限りがあるしかし医療機器ならそれを世界中に広めることで限りない人々に貢献できるこれは私達が開発したんだと世界に向かって大きな声で言えるような機器を 1 つでも多く本当のユーザーは医師の向こう側にある患者さんである患者さんに優しい機器をわずか 12 名で発足 7

8 技術の日本光電 1 世界的な脳波計メーカー 1951 年 1979 年世界初世界初現在世界中の研修医を受け入れる米国トップクラスの病院が当社の脳波計を使用全交流直記式脳波装置マイコン脳波計第 1 位ジョンズホプキンズ第 5 位クリーブランドクリニック全米病院ランキング神経内科脳神経外科部門脳波検査てんかん脳腫瘍けがによる脳障害 ( 脳挫傷 ) 睡眠障害などを診断 8

9 技術の日本光電 2 主力技術センサ技術患者さんに苦痛や負担を与えないより早くより正確な生体情報 ( バイタルサイン ) の計測を目指して開発 1974 年世界で初めてパルスオキシメータの原理を開発パルスオキシメータは採血することなく指にセンサを着けるだけで正常な呼吸により血液中に酸素が十分取り込まれているかを測定できる機器です医療現場で世界標準として幅広く使用されています 9

10 医療の流れに沿ってトータルサポート在宅医療健康増進救急医療医療支援システム検査診断療養リハビリ手術治療 10

11 商品群別売上構成 4 その他血球計数器や試薬仕入商品など売上構成比 (2011 年度 ) 1 生体計測機器脳波計心電計などの検査機器 3 治療機器除細動器 AED 心臓ペースメーカ人工呼吸器など 25.2% 25.4% 売上高 1,207 億円 16.8% 32.6% 2 生体情報モニタ生体情報モニタ関連の消耗品保守サービスなど 11

12 機器だけでなく消耗品も自社展開機器納入後も関連の消耗品が安定した収益基盤に設置台数で高いシェアを確保することが成長のキーポイント血球計数器消耗品保守サービス生体情報モニタ売上高 36.9% + 1,207 億円 + 医療機器 63.1% 試薬売上構成比 (2011 年度 ) SpO 2 センサ 12

13 主要商品の国内シェア国内市場で高いシェアを獲得脳波計 ( 市場規模 :22 億円 ) 86% 生体計測機器心電計 ( 市場規模 :100 億円 ) 27% 生体情報モニタ ( 市場規模 :270 億円 ) 除細動器 ( 病院救急車向け ) 治療機器 AED 39% 58% ( 市場規模 : 110 億円 ) AED 含む 41% 資料は矢野経済研究所調べ (2010 年単年度 ) シェアは生体情報モニタのみ金額ベース他は全て台数ベース 13

14 主力事業生体情報モニタの強み幅広い商品ラインアップを提供高性能多機能国内市場 B 社応機能領域の幅普及モデル対応部門の幅対救急車搭載 A 社日本光電その他搬送用救急医療救命救急センター A 社独立集中治療室 C 社手術室病棟管理集中治療室 D 社病院診療所 E 社病棟特定領域セクション一般診療所 14

15 国内唯一の AED メーカー日本企業ならではの細やかな心配りで AED の普及に貢献 Automated External Defibrillator 全国で AED 講習会を実施 2004 年 7 月から一般市民も使用できるようになり様々な施設への導入が進んでいます東京マラソンを AED でサポート 15

16 業績推移売上高 ( 億円 ) 営業利益 ( 億円 ) ( 予想 ) 16

17 2 長期ビジョンと中期経営計画 17

18 長期ビジョン中期経営計画目標数値長期ビジョン (2010/4~2020/3) The CHANGE The Global Leader of Medical Solutions- 海外 40% 国内 60% 中計目標値予想 25% 75% 売上構成 18% 82% 売上高 2020 年 3 月期 2,000 億円以上中期経営計画 (2010/4~2013/3) SPEED UP Ⅲ 2013 年 3 月期売上高営業利益 130 1,300 億円億円 130 億円営業利益 250 億円以上 18

19 3 今後の成長戦略 19

イギリス 3% ドイツ 8% 日本 11% 米国 39% ブラジル 2% インド 1% ロシア 3% 中国 5% その他西欧 13% イギリス 3% その他諸国

20 世界の医療機器市場米国日本で 5 割を占める引き続き市場は拡大 2010 年 2,584 億ドル +902 億ドル ( 約 7 兆円 ) 2016 年 3,486 億ドル ( 約 21 兆円 ) ( 約 28 兆円 ) ブラジル 1% ロシア 2% 中国 3% その他西欧 16% インド 1% その他諸国 16% イギリス 3% ドイツ 8% 日本 11% 米国 39% ブラジル 2% インド 1% ロシア 3% 中国 5% その他西欧 13% イギリス 3% その他諸国 18% ドイツ 7% 米国 38% 日本 10% 出所 :Medistat Worldwide Medical Market Forecasts To Epsicom 20

21 日本 : 医療安全の取り組み医療機関では医療安全確保医療事故防止が急務医療アラーム聞き逃し事故多発医療の安全道半ば ( 新聞報道より ) みんなの協力で一万人のいのちをまもろう全国各地の病院が参加日本光電は医療安全全国共同行動を応援しています 21

22 日本 : 医療安全に寄与する商品の提供 1 生体情報モニタ鳴り過ぎないアラーム電極のズレや雑音の混入などによる誤アラームを大幅に低減緊急度に応じて色分け高緊急警戒注意重要度低見やすいアラーム 22

23 日本 : 医療安全に寄与する商品の提供 2 患者さんの居場所をモニタで確認できる機能例: トイレに設置した場合医療現場の課題容態が悪化した患者さんの居場所がわからないトイレトイレ発信機日本初! 病室解決策ナースステーション 23

24 米国 : 世界最大市場で事業基盤を強化生体情報モニタ脳波計に加え救命救急分野に参入生体情報モニタ高品質高機能の製品ラインアップ販売網の強化共同購買組織への販促強化直販チャネルの増強脳波計全米トップ 50 病院への販促に注力著名病院の要求に対応し製品力を強化クリーブランドクリニック救命救急分野 2012 年 11 月デフィブテック社を買収 AED 新製品病院市場救急市場 24

25 米国 : 高品質なサービスの提供アメリカの医療機関から品質サービス No.1 評価を獲得生体情報モニタ 20 四半期連続で顧客満足度 No.1 を獲得 1. 日本光電 A 社 9.6 脳波計長時間てんかんモニタリングで顧客満足度 No.1 を獲得 1. 日本光電 B 社 C 社 8.9 (2011 年 10 月 ~12 月 MD Buyline 調査 10 点満点対象企業数 9) (2011 年 10 月 ~12 月 MD Buyline 調査 10 点満点対象企業数 3) MD Buyline 社米国のヘルスケア関連の市場調査会社ヘルスケア関連施設に対して設備購入時の意志決定の支援を行う 25

26 新興国 : 販売網の拡大 2012 年 9 月 2011 年 3 月 UAE( ドバイ ) に販売拠点設立中東アフリカ地域の営業体制強化 2012 年 9 月インドに販売拠点設立中国事業の強化販売サービス拠点の拡充東南アジアの営業体制強化 2012 年 1 月ブラジルに販売拠点設立 26

27 医療に国境はない医療に国境はない一人でも多くの患者さんを救うために国や地域によって異なる医療ニーズや地域特性を見極めグローバルシェアNo.1を目指します 27

28 4 株主様への還元と CSR の取組み 28

連結配当性向創立 60 周年記念配当期末配当 21 円 23 円 1 株当たり配当金予想自己株式取得について配当利回り

29 株主様への還元配当について企業体質の強化と将来の事業展開に備えるための内部留保の充実に配慮しながら長期に亘って安定的な配当を継続当面の目安 : 連結配当性向 30% ( 円 ) 1 株当たり配当金連結配当性向の推移連結配当性向創立 60 周年記念配当期末配当 21 円 23 円 1 株当たり配当金予想自己株式取得について配当利回り : 1.65% (11 月 28 日株価 2,674 円 ) 取得実績 2012 年 3 月末現在の自己株式保有 :183 万株 ( 持株比率 :4.0%) 29

30 株価推移 2009 年 4 月 1 日から 2012 年 11 月 28 日までの株価推移日本光電 2,674 9,308 8,351 1,234 日経平均 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2011 年 4 月 : 日経 500 の銘柄に採用 30

31 CSR( 企業の社会的責任 ) の取組み経営理念の実践 =CSR 活動社会の課題 ( 病魔の克服と健康増進 ) に向き合い企業活動を通じてその解決に貢献する ( 先端技術で挑戦し世界に貢献 ) ボランティア活動をバックアップ災害ボランティアや骨髄移植の休暇制度など社員のボランティア活動をバックアップドクターヘリ防災ヘリの場外離着陸場富岡第二工場がドクターヘリや防災ヘリの場外離着陸場に指定群馬県の救急医療に貢献 31

32 ホームページのご案内当社ホームページを是非ご覧ください AED 情報日本光電検索 IR 情報日本光電のモノづくりテレビ映画で活躍する日本光電製品 32

33 この資料に記載されている業績予想数値は当社および当社グループ会社の事業に関連する業界の動向国内外の経済情勢各種通貨間の為替レートの変動など業績に影響を与える要因についての現時点で入手可能な情報を基にした見通しを前提としております同数値は市況競争状況新商品導入の成否など多くの不確実な要因の影響を受けます従って実際の業績はこの資料に記載されている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おきください日本光電工業株式会社経営企画室 TEL: ( 代表 ) 33

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ジャパニーズインベスター誌宝印刷 ( 株 ) 主催個人投資家のための会社説明会日本光電工業株式会社 ( 証券コード :6849) 2012 年 3 月 28 日執行役員経営企画室長広瀬文男本日の内容 1 事業概要 2 長期ビジョンと中期経営計画 3 今後の成長戦略 4 株主様への還元と CSR の取組み 1 1 事業概要 2 会社概要会社名日本光電工業株式会社日本光電グループ32