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ひでよりこいたばし
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1 証券コード :4728( 東証 1 部 ) 2017 年 8 月期決算説明資料 2017 年 10 月 24 日

2 目次 2017 年 8 月期決算概要今後の成長戦略 2018 年 8 月期業績予想参考資料 1

3 2017 年 8 月期決算概要今後の成長戦略 2018 年 8 月期業績予想参考資料 2

4 業績ハイライトデジタルエンタテインメント事業の売上減少等により減収となるもその他事業の赤字幅縮小により利益面では増益を達成経常利益最終利益は想定以上の為替差益も寄与 ( 単位 : 百万円 ) 2016 年 8 月期 2017 年 8 月期前期比実績実績 ( 額 ) ( 率 ) 売上高 4,874 4, % 売上原価 3,735 3, % 販管費 % 営業利益 % 営業外損益経常利益 % 特別損益法人税等 % 非支配株主に帰属する当期純利益 % 親会社株主に帰属する当期純利益 % 3

5 デジタルエンタテインメント事業 ( 売上構成 ) ( 単位 : 百万円 ) 4,469 4,369 モバイルコンテンツ関連パチンコパチスロ関連 1,561 1,561 (35.0%) (9.8%) 2,032 2,032 (46.5%) (11.1%) スマートフォン向けゲームにおける大型タイトル数の増加により拡大傾向規制強化の影響による厳しい受注環境の中微増ゲームソフト関連 2,468 2,468 (55.2%) 1,851 1,851 (42.4%) 家庭用ゲームソフトにおける大型タイトル数の減少等が要因スマートフォン向けゲームの好調に伴いモバイルコンテンツ関連に人員を割いたことも影響 2016 年 8 月期 2017 年 8 月期 4

6 セグメント別概況 2016 年 8 月期 2017 年 8 月期前期比 ( 単位 : 百万円 ) 実績実績 ( 額 ) ( 率 ) デジタルエンタテインメント事業 4,469 4, % 売上高その他事業 % 合計 4,874 4, % デジタルエンタテインメント事業 % セグメント利益その他事業合計 % 5

7 2017 年 8 月期決算概要今後の成長戦略 2018 年 8 月期業績予想参考資料 6

8 事業環境 ( 市場規模 ) オンラインゲーム市場は 1 兆円規模を維持家庭用ゲーム市場は回復の兆しオンラインプラットフォームゲーム市場規模推移家庭用ゲーム市場規模推移 ( 単位 : 億円 ) 家庭用ハード家庭用ソフト ( 単位 : 億円 ) 12,000 9,600 7,886 9,989 10,361 10,344 10,456 5,000 4,000 4,038 3,601 3,439 3,734 3,759 7,200 4,800 3,000 2,000 2,617 2,301 2,269 2,289 2,323 2,400 1,000 1,421 1,300 1,170 1,445 1, 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 ( 予測 ) ( 予測 ) 年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 ( 予測 ) ( 予測 ) 出典 : カドカワファミ通ゲーム白書 2017 開発運営の複雑化多様化大型化が進む 7

9 4 つの成長戦略今後の重点施策重点施策サービス業務の拡大多様化するコンテンツに応じた展開を加速グローバル化の推進海外子会社の技術力開発力向上サービス分野の拡大非ゲーム分野への対応力強化収益基盤の拡充開発運営業務の更なる標準化促進組織体制の改革 DevOps の構築推進開発運用が一体となったソフトウェア開発体制 8

10 サービス業務の拡大 ( 具体的成果 ) 多様化するコンテンツに応じた展開を加速大型のスマートフォン案件を着実に推進スマートフォン向けタッグバトルエンターテインメントファイトリーグの開発運営を受託配信元 :XFLAG 2017 年 6 月 22 日配信開始世界累計利用者数 100 万人突破ファイトリーグとは株式会社ミクシィの XFLAG スタジオが提供する 2 人の知恵と勇気をかけた熱きタッグバトルエンターテインメントです友人とタッグを組み数々の対戦を通してパートナーと一緒にアプリの中だけでは完結しない深い友情やコミュニケーションでリアルに盛り上がる体験が最大の魅力ですプレイヤーも観戦者も皆が熱狂できる全世界的な競技としての普及を実現するべく日本韓国台湾香港マカオカナダの全 6 か国地域で配信しています XFLAG mixi, Inc. All right reserved. 9

11 サービス業務の拡大具体的成果多様化するコンテンツに応じた展開を加速大型のスマートフォン案件を着実に推進スマートフォン向け対戦デジタルカードゲームドラゴンクエストライバルズの開発運営を受託配信元株式会社スクウェアエニックス 2017年11月2日配信予定事前登録も順調に増加ドラゴンクエストライバルズとはドラゴンクエストシリーズでは初となる本格対戦デジタルカードゲームですドラゴンクエストに登場するキャラクターやモンスターのカードでターン制バトルが楽しめますさまざまなカードを組み合わせた自分だけのデッキで全国のライバルたちと対戦カードバトルで紡がれる新たなるドラゴンクエストがここに登場 2017 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved 10

12 収益基盤の拡充収益基盤の拡充開発運営業務の更なる標準化促進持続的な成長実現に向け全社における技術の取得ノウハウの蓄積による開発運営業務の更なる標準化を促進組織体制の改革プロジェクト管理の適正化による社内横断のフレキシブルな開発体制の確立プロジェクト開発部マネージャープロジェクトマネージャー ( ディレクター ) ゲームデザインクライアントプログラム BM 部門が担う事業別戦略の責任者 PM 商品品質に加え事業収支顧客満足等プロジェクト全体を管理プロジェクトの利益を目指しビジネスを成功させる責任者サーバプログラムアートデータデバッグ < 日本全国 6 拠点 = 部 > という概念を排し社内横断的組織編成を推進開発力向上収益の最大化顧客の信頼獲得事業の成長拡大 11

ヘルスケアプラットフォームサービス業務の拡大多様化するコンテンツに応じた展開を加速グローバル化の推進海外子会社の技術力開発力向上サービス分野の拡大

13 中長期的成長イメージ日進月歩のゲーム業界において変化するトレンドに応じ戦略を展開顧客企業の未来を創るパートナーとして企業価値と資本効率の向上を図ります企業価値現在 IoT AR VR 等技術の発展広がる海外市場開発運営の複雑化多様化大型化オンラインゲーム市場は 1 兆円規模を維持家庭用ゲーム市場は回復の兆しヘルスケアプラットフォームサービス業務の拡大多様化するコンテンツに応じた展開を加速グローバル化の推進海外子会社の技術力開発力向上サービス分野の拡大非ゲーム分野への対応力強化収益基盤の拡充開発運営業務の更なる標準化促進組織体制の改革 DevOps の構築推進将来 DevOps 開発運用が一体となったソフトウェア開発体制 12

14 2017 年 8 月期決算概要今後の成長戦略 2018 年 8 月期業績予想参考資料 13

15 業績予想ハイライト収益性の高い案件の受注拡大により売上利益ともに 20% 超の成長を見込む 2017 年 8 月期 2018 年 8 月期前期比 ( 単位 : 百万円 ) 実績予想 ( 額 ) ( 率 ) 売上高 4,705 5, % 営業利益 % 経常利益 % 親会社株主に帰属する当期純利益 % 14

16 デジタルエンタテインメント事業 6,000 スマートフォン向け大型プロジェクトの開発増及び前期に開発完了した大型のスマートフォン向けゲームの運営業務の着実な遂行等により前期比 20% 超の増収を見込む増収に伴い利益も大幅伸長 Switch 向け開発案件の引き合いが増加傾向にあり収益拡大に更なる余地 5,247 ( 単位 : 百万円 ) 900 4,000 4, , 売上高営業利益 2017 年 8 月期売上高営業利益 2018 年 8 月期 ( 予想 ) 0 15

17 その他事業新ハード向けカラオケ配信事業の開始により前期比 20% 超の増収を見込む東南アジア向けコンテンツ配信事業の先行投資の減少により赤字幅も大きく改善 ( 単位 : 百万円 ) 売上高営業利益 2017 年 8 月期売上高営業利益 2018 年 8 月期 ( 予想 ) 16

18 開発タイトルの見通しスマートフォン向けコンテンツを中心に今後 1 年で 25 本の開発を予定スマートフォン向けコンテンツ携帯型ゲーム機向けソフト 1 本ニンテンドー 3DS 1 本 18 本 3 本 Switch 1 本 PS4 1 本 / Xbox One 1 本 Switch 向けの引き合いが増加し試作案件も複数進行据置型ゲーム機向けソフトスマートフォン向けゲームの開発依頼は引き続き増加傾向パソコン向けソフト前期より 4 本の上積みを見込む 3 本ストック収入として安定的な収益を見込む運営サイト数が増加予定 32 サイト 17

19 大型プロジェクト大型プロジェクトの売上拡大が継続スマートフォン向け大型プロジェクトが増加基調大型プロジェクト件数と売上高の推移製品別大型プロジェクトの件数推移 ( 件数 ) ( 件数 ) ,272 百万円 ,580 百万円 4,874 百万円 ,705 百万円 ,654 百万円年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 ( 予想 ) 5 千万円以上 1 億円以上 3 億円以上年 2015 年 2016 年 2017 年 2018 年 ( 予想 ) モバイルコンテンツ関連ゲームソフト関連 5 億円以上売上高パチンコパチスロ関連開発金額が 5 千万円以上を超える案件を大型プロジェクトとしておりますなお件数は試作案件も含めた案件数のためタイトル数を示すものではありません 18

20 株主還元配当方針当社は企業体質の強化と新たなビジネス分野への積極的な事業展開に備えるために内部留保資金の充実を図りつつ株主の皆様に対し安定的な配当を維持していくことを基本方針としています 2018 年 8 月期 ( 予想 ) 12.5 円 25 中間配当 12.5 円期末配当配当合計円配当性向 61.5% 19

21 2017 年 8 月期決算概要今後の成長戦略 2018 年 8 月期業績予想参考資料 20

22 会社概要 (2017 年 8 月 31 日現在 ) 会社名設立年月日本社所在地株式会社トーセ ( 英訳名 TOSE CO., LTD.) 1979 年 ( 昭和 54 年 )11 月 1 日京都市下京区東洞院通四条下ル代表者資本金従業員数 ( 連結 ) 代表取締役会長兼 CEO 齋藤代表取締役社長兼 COO 渡辺 9 億 6,700 万円 632 名茂康人事業内容家庭用ゲームソフトの企画開発運営モバイルインターネット関連コンテンツの企画開発運営 21

23 セグメント別連結業績の詳細 2018 年 8 月期セグメント別売上 ( 計画 ) ( 単位 : 百万円 /% 表示は対前期増減率 ) デジタルエンタテインメント事業その他合計開発売上 3, % % 3,768 運営売上 1, % % 1,610 ロイヤリティ売上 % % 274 合計 5, , % % 23.3% +20.1% +21.0% +20.2% 2017 年 8 月期セグメント別売上 ( 実績 ) デジタルエンタテインメント事業その他合計開発売上 3, ,600 運営売上ロイヤリティ売上合計 4, ,705 22

24 稼働プロジェクト数の推移 ( 単体 ) プロジェクトの大型化に伴う減少傾向に底入れの兆し回復局面へ年 8 月期 2014 年 8 月期 2015 年 8 月期 2016 年 8 月期 2017 年 8 月期件数には運営プロジェクトを含んでおりますなお件数は試作案件も含めた案件数のためタイトル数を示すものではありません 23

25 当社の強み 1 複雑化多様化するゲーム市場において豊富なパイプライン展開を可能にする多彩な技術ポートフォリオ 2 長年の実績とノウハウに基づく信用力と強固な財務基盤 3 豊富な実績に裏付けされた開発売上と積み上げ型の運営売上を持つ安定的なビジネスモデル 24

26 強みの源泉と当社の強み < 強みの源泉 > 国内外を代表する多種多様な顧客との取引実績ワンストップで対応あらゆるプラットフォームに対応約 1,000 名のスタッフ数 ( 独立系受託開発企業内最多 ) 豊富な情報力一気通貫の企画開発運営力高い技術力充実した開発体制マーケットニーズのいち早い獲得業界内での高い評価参入障壁が高い環境変化へのフレキシブルな対応開発案件の複雑化大型化に対応唯一無二の存在多彩な技術ポートフォリオ信用力と強固な財務基盤安定的なビジネスモデル 25

27 本資料お取扱上の注意本プレゼンテーションおよび引き続き行われる質疑応答の際の回答には将来に関する見通し期待判断計画あるいは戦略が含まれていますこの将来予測に基づく記載や発言は受託開発に対する需要変動各ソフトの開発ロイヤリティと開発費の設定およびゲームハード別の需要の変動ならびにその他のリスクや不確定要素を含みます本プレゼンテーションおよび引き続き行われる質疑応答の際の回答に含まれる全ての将来予測に基づく記載や発言はプレゼンテーションの日に入手可能な情報に基づいており私たちはこのような将来予測に基づく記載や発言を更新する義務を負いませんまたこの記載や発言は将来の実績を保証するものではなく実際の結果が私たちの現在の期待とは実体的に異なる場合がありますこのような違いには多数の要素が原因となりえます本資料に関するお問い合わせ株式会社トーセ経営管理本部経営企画部 (IR 担当 ) 電話 : ( 代表 ) keiki@tose.co.jp 26

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スライド 1 証券コード :4728( 東証 1 部 ) 2019 年 8 月期第 2 四半期決算説明資料 2019 年 4 月 18 日目次 2019 年 8 月期第 2 四半期決算概要 2019 年 8 月期業績予想下期以降の取り組み参考資料 1 2019 年 8 月期第 2 四半期決算概要 2019 年 8 月期業績予想下期以降の取り組み参考資料 2 業績ハイライト Nintendo Switch 向けの開発売上増が業績寄与するも