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1 AT&T Global Network Client V7.2.1 Managed VPN Edition 日本語版ユーザーガイド 第 72 版 2008/07 AT&T ジャパン株式会社 UG-NC-XX-72

2 目次 第 1 章 概要 AT&T Global Network Clientとは 全体の流れ AT&Tから提供されるもの お客様にご準備いただくもの 制限事項... 6 第 2 章 インストール インターネット接続用 /FOMA PC 設定ソフトウェアのインストール AT&T Global Network Clientのインストール... 7 第 3 章接続とセットアップ 接続 IPSecとSSL-Tのどちらが選択されているかを確認する方法 SSL-Tの設定と接続 手動セットアップ セキュアIPブロードバンド サービス ( 共用ゲートウェイ ) をご利用の場合 アドバンスログインプロパティの設定 (DNS WINS 設定 ) 外観の変更方法 第 4 章接続時の注意事項 Windows XPの警告画面 パスワードの変更 ダイヤルアップ ( アナログ ISDN AIR-EDGE PHS) での接続 海外での電話番号選択方法 電話番号リストの手動更新方法 FOMAでの接続方法 Wi-Fiでの接続 第 5 章切断 VPNの切断 (AT&T Global Network Client) 第 6 章 困ったときには VPNの接続ができない場合 VPN 接続はできるが イントラネットの利用に問題がある場合 ネットワーク プリンター ファイル共有が使用できなくなった場合 問題切り分けに使用する情報の収集方法 プログラムの異常終了などが発生して動作が不安定な場合 第 7 章アンインストール AT&T Global Network Clientのアンインストール

3 第 8 章インターネット接続用ソフトウェアの設定 フレッツ接続ツールのセットアップ FOMA PC 設定ソフトでのAPN 設定 FOMA での回線交換接続 FOMA 国際ローミングの設定方法 [ 巻末資料 ] 日本国内のアクセスポイント電話番号

4 はじめに 当ガイドは AT&T Global Network Client のインストール セットアップ および 接続方法について説 明しています 著作権 本書の著作権は AT&T ジャパン株式会社にあります 本書の内容は予告なしに変更されることがあります Microsoft および MS-DOS は Microsoft Corporation の登録商標です Windows Windows 2000 Windows XP Windows Vista および Internet Explorer は Microsoft Corporation の商標です 本書に記載されているその他の製品名はすべて 各製品を明示的に示すために使用されているもので それぞれの各社の商標または登録商標である可能性があります 本書で使用している登録商標および商標は 各社の独占的財産です 4

5 第 1 章概要 1-1 AT&T Global Network Client とは AT&T Global Network Client は暗号化技術とファイアウォール機能により リモート拠点からお客様の基幹ネットワークへ安全かつ経済的なアクセスを実現するための PC ソフトウェアです お客様の構成情報の自動設定 最新のアクセスポイント情報のダウンロード 暗号化プロトコルの切替えなど モバイル ワーカーに便利な機能を実装しています 1-2 全体の流れ 接続までの全体の流れをご説明します 1 導入にあたっての準備事項 注意事項などを第 1 章後半にてご確認ください 2 第 2 章では AT&T Global Network Client の導入方法を説明します 3 第 3 章では接続方法 セットアップ方法を説明します 4 第 4 章で接続の際の注意事項を説明します VPN の切断は第 5 章を 問題が発生した場合は第 6 章をご確認ください 他社インターネット接続ソフトウェアの設定は第 7 章を参照ください 当ガイドは Windows Vista 画面で構成されています 1-3 AT&T から提供されるもの お客様社内のサービス管理者経由で以下を入手し ご準備下さい 1 VPN ユーザー ID 情報 ( アカウント ID ユーザー ID 初期パスワード) 2 FastPath コード ( 必要な場合のみ ) 3 ユーザーガイド ( 本ガイド ) 4 AT&T Global Network Client V7.2.1 (agnc_vpn.msi) 5

6 1-4 お客様にご準備いただくもの 1 PC PC のシステム要件 OS: Microsoft Windows 2000 Professional SP4 日本語版 *Internet Explorer 6 ServicePack1 以上をご利用ください Microsoft Windows XP SP2 日本語 32bit 版 *Internet Explorer 6 ServicePack1 以上をご利用ください Microsoft Windows Vista 日本語版 最小構成 推奨構成 CPU 1GHz 以上 1.2GHz 以上 メモリー 512Mバイト以上 (Win2000,XP) 1Gバイト以上 (Win2000,XP) 1Gバイト以上 (WinVista) 2Gバイト以上 (WinVista) 空きハードディスク容量 150Mバイト 150Mバイト IP v6 および 64bit 版 Windows XP には対応しておりません インストール及びバージョンアップの際は Administrator 権限で PCにログオンする必要があります 前バージョンの AT&T Global Network Client が PC に既に導入されている場合はそれらをアンインストールしてください 2 インターネット接続用機器 ( モデムなど ) 3 インターネット接続用ソフトウェア ( フレッツ接続ツール等 ) ブロードバンド ルーター配下から接続の場合は不要です 1-5 制限事項 他社製の VPN ソフトウェアおよびパーソナルファイアウォール製品 ( ウィルス対策ソフトウェアに同梱のものを含む ) との併用はサポート対象外とさせていただきます ( ただし Windows XP, Windows Vista の ICF は除きます ) Windows XP のネットワークブリッジ機能はサポート対象外とさせていただきます フレッツ接続ツールは NTT 東日本ではフレッツ接続ツール V3.2.1 NTT 西日本ではフレッツ接続ツール ver.west.1. との動作を確認しています コーリングカードを使う場合 電話番号はプレフィックスとサフィックスを合わせて 79 桁未満のみ認識します 6

7 第 2 章インストール 2-1 インターネット接続用 /FOMA PC 設定ソフトウェアのインストール AT&T Global Network Client の導入に先立ってインターネット接続用ソフトウェアを導入する必 要があります 各プロバイダーのガイドに従って導入いただきますが フレッツ接続ツール FOMA PC 設定ツールについては巻末のガイドをご参照ください 2-2 AT&T Global Network Client のインストール 1 PC に保管した AT&T Global Network Client V7.2.1 (agnc_vpn.msi) をダブルクリックして起動します インストールの最初の画面が表示されますので [ 次へ >] ボタンをクリックします 7

8 2 使用許諾契約書画面が表示されます ライセンス契約の内容をお読みになった上で 同意される場合には [ 使用許諾契約の条項に同意します ] をクリックしてチェックがついたことを確認して [ 次へ >] ボタンをクリックします [ キャンセル ] ボタンをクリックするとインストールは中止されます ライセンス契約の内容は [Page Down] キーまたは スクロールバーを使ってご確認ください 8

9 3 FastPath コード画面が表示されます サービス管理者から入手していない場合は空白のまま [ 次へ >] をクリックしてください 4 セットアップタイプの選択画面が表示されます [ 標準 ] のまま [ 次へ >] をクリックしてください 9

10 5 インストールの準備完了画面が表示されます [ インストール ] をクリックするとインストールを開始します 6 Windows Vista をお使いの場合は 以下の画面が表示されます 情報を確認し問題がなければ [ 続行 ] をクリックしてください 10

11 7 ファイルのコピー レジストリーの設定が行なわれます 8 インストールが完了すると以下の画面が表示されます [ 完了 ] をクリックしてください 11

12 9 Windows XP, Windows Vista の場合 すぐサービスをご利用される場合は再起動を行ってください 10 Windows2000 の場合 以下の再起動を求める画面が表示されます すぐに再起動する場合は [ はい ] ボタンをクリックします あとで再起動する場合は [ いいえ ] ボタンをクリックします サービスをご利用される前には必ず PC の再起動を行う必要があります 12

13 第 3 章接続とセットアップ V7.2.1 の自動設定機能 ( 集中管理サーバー上のユーザー ID 設定情報の自動ダウンロード ) オートコネクト機能 ( 事前に PC 上で設定されているアクセス種類の中で使用可能なものをプライオリティ順に試行する機能 ) により 省略時値での接続の場合はセットアップ不要となりました 自動設定機能では省略時値として IPSec 接続が選択されていますので SSL-T およびセキュア IP ブロードバンド共用ゲートウェイをご利用になる場合にはセットアップが必要です オートコネクト機能の省略時値では接続手順として 高スピード自動接続 が選択されていますので 以下の順序でアクセスを試行します 1) 既存のインターネット接続 (LAN 経由 ) 2) Wi-Fi ( 公衆無線 LAN) 3) ダイヤルアップ アクセス種類の接続タイプの固定 および SSL-T/ セキュア IP 共用ゲートウェイを使用する場合には [3-3] 以降の手順に従ってセットアップを実施してください 13

14 3-1 接続 既に PC がインターネットに接続されている状態で IPSec を使って接続する場合には省略時値のまま この方法で接続できます セットアップが完了している状態でもこの方法で接続できます 1 デスクトップ上の AT&T Global Network Client アイコンをダブルクリックします 2000/XP の場合のアイコン Vista の場合のアイコン 2 接続画面が表示されます 3 [ 接続 ] ボタンをクリックするとアカウント ユーザー ID パスワードを入力する画面が表示されますので すべての情報を英数半角で正しく入力後 [OK] ボタンをクリックしてください 14

15 4 [OK] ボタンをクリックするとメイン画面が以下のように変わります 5 パスワードなどの情報が間違っていなければ以下の画面になり接続が完了します 15

16 3-2 IPSec と SSL-T のどちらが選択されているかを確認する方法 省略時値で接続できない理由のひとつに IPSec が通過できない環境で IPSec 接続を試行することがあります 現在の設定が IPSec になっているか SSL-T になっているかは以下の方法で確認します 1 画面左側の [ 設定 ] をクリックしてください 2 [ 設定 ] の下に表示された [ セットアップの表示 ] をクリックしてください 16

17 3 [ セットアップの選択 ] 画面が表示されるので [ 次へ >] ボタンをクリックします 4 [ ユーザー ID] 画面が表示されます アカウントとユーザー ID を確認して [ アドバンスログインプロパティ ] ボタンをクリックしてください 17

18 5 [ ネットワーク ] 画面が表示されますのでデフォルトの下の [ このユーザー ID の デフォルト 設定の現在接続先は :] という欄に接続方法が表示されていることを確認してください 下記のケースでは IPSec が選択されています SSL-T の選択方法は次へ進んでください 18

19 3-3 SSL-T の設定と接続 SSL-T を利用することにより IPSec で接続できない環境 ( プロキシー サーバー経由の場合 ファイアウォールなどで通信に必要なポートが閉じられている場合など ) で接続できるようになります しかし 全ての環境での接続を保証するものではありません 加えてスループットが若干低下するため 低速かつプロキシー等の介在がないダイヤルアップ環境では IPSec を使用されることをお勧めします SSL-T を利用するには事前登録が必要になります 登録が完了していることをサービス管理者に確認してください 2008 年 4 月 1 日以降にご契約いただいたブロードバンドソリューションをご使用の方 および IPSec フェイルオーバーをご利用のお客様は [3-3] の作業は不要となります IPSec と区別するため 以下の手順に従って別途 SSL-T 利用時のプロファイルを新規に作成されることをお勧めします 1 メイン画面の [ セットアップの表示 ] をクリックしてください 19

20 2 セットアップの選択画面が表示されますので [ 既存ユーザー ID の新規プロファイル作成 ] を クリックして [ 次へ >] をクリックしてください 3 [ 新規プロファイルを作成 ] 画面が表示されますので適当な名前 (SSL 用であることが識別しやすいものをお勧めします ) を付けて [ 次へ >] をクリックしてください 20

21 4 ユーザー ID 画面が表示されますので IPSec 利用時と同じアカウント / ユーザー ID を入力後 [ アドバンスログインプロパティ ] をクリックしてください 5 ネットワーク画面が表示されますので [ イントラネット ] を選択し [Managed VPN SSL] または [ インターネットおよびイントラネット ] を選択し [Managed VPN SSL デュアルアクセス ] を選択して [ 次へ >] をクリックしてください [ イントラネット ] [ インターネットおよびイントラネット ] のどちらを選択すればよいか分からない場合はサービス管理者に問い合わせてください 21

22 6 それ以外の設定は IPSec 利用時と同じであれば設定は必要ありません 後続の画面では [ 次へ >] をクリックしてウィンドウズログオン画面で [ 完了 ] をクリックするとユーザー ID 画面に戻るので [ 完了 ] をクリックしてください 7 メイン画面が表示されます 8 [ 接続 ] をクリックするとプロファイル アカウント ユーザー ID が表示されます SSL-T 用のプロファイルが表示されていない場合は SSL-T のプロファイルを選択してください オプションをクリックするとパスワード ルールを確認できますが 変更すると接続できなくなる場合がありますのでオプションの設定は絶対に変更しないでください 9 パスワードを入力し [OK] ボタンをクリックすると SSL-T で接続できます 22

23 3-4 手動セットアップ 手動セットアップによるユーザー ID の変更 接続タイプの選択 ( 固定化 ) ロケーション( 電話番号リスト等の表示の基準となります ) の手順を説明いたします 1 メイン画面の [ セットアップの表示 ] をクリックしてください 2 セットアップの選択画面が表示されますので [ 次へ >] をクリックしてください 23

24 3 ユーザー ID の設定画面でアカウントとユーザー ID を変更することができます 4 自動接続の画面が表示されます アクセスの選択を変更する場合には [ いいえ 自分で接続タイプを選びます ] が選択されているのを確認し [ 次へ >] をクリックしてください 24

25 5 接続タイプの画面が表示されます 接続タイプを選択し 後述の設定を行ってください 5-1 ブロードバンド ルーターなどで既にインターネットへ接続できている状態で 接続する場 合は [ ブロードバンド ] を選択し [ 既存のインターネット接続 ] を選択して [ 次へ >] をクリックしてください 25

26 5-2 AT&T のアクセスポイントにアナログ電話 ISDN AIR-EDGE FOMA PHS を利用して接 続する場合は [ ダイアル ] を選択し [ 通常の ( アナログ ) 電話線とモデム ] を選択して [ 次へ >] をクリックしてください 5-3 公衆無線 LAN で接続する場合 [Wi-Fi( 無線 LAN)] を選択して [ 次へ >] をクリックしてください 5-4 [ 携帯 ] は日本国内では使用しません FOMA で接続の場合は5-2 の手順で設定してください 26

27 接続タイプの設定完了後に 以下の画面が表示された場合は市外局番を入力し所在地情報を設定してください 6 ロケ ションの画面が表示されます お客様が現在いる場所の国名 市外局番を入力して [ 次へ >] をクリックしてください 27

28 7 セットアップ完了画面が表示されます [ 完了 ] をクリックしてセットアップを完了させてください 8 [ 完了 ] ボタンをクリックすると 以下のメイン画面が表示されます 28

29 3-5 セキュア IP ブロードバンド サービス ( 共用ゲートウェイ ) をご利用の場合 セキュア IP ブロードバンド サービスの使用には設定が必須になります 1 メイン画面の [ セットアップの表示 ] をクリックしてください 2 セットアップの選択画面が表示されますので [ 次へ >] をクリックしてください 29

30 3 アカウントとユーザー ID を入力して [ アドバンスログインプロパティ ] をクリックしてください 3-1 セキュア IP の場合 [ イントラネット ] を選択した後にイントラネットへのアクセス方法として [ 通常のセキュア IP] を選択してください 30

31 3-2 Fixed IP の場合 [ イントラネット ] を選択した後にイントラネットへのアクセス方法として [Fixed IP] を選択してください 3-3 Fixed IP デュアルアクセスの場合 [ インターネットおよびイントラネット ] を選択した後にイントラネットへのアクセス方法として [Fixed IP DualAccess] を選択してください [ 次へ >] ボタンをクリックしてください DNS,WINS, ドメインサフィックスの画面では [ 次へ >] ボタンをクリックしていき ウィンドウズログオンの画面では [ 完了 ] ボタンをクリックすると 元の画面に戻ります 31

32 3-6 アドバンスログインプロパティの設定 (DNS WINS 設定 ) DNS, WINS は通常 事前に登録されていますので設定は不要です ただし 登録されている設定とは異なる設定にする場合は [ アドバンスログインプロパティ ] から設定を行います 1 メイン画面の [ セットアップの表示 ] をクリックしてください 2 セットアップの選択画面が表示されますので [ 次へ >] をクリックしてください 32

33 3 [ アドバンスログインプロパティ ] ボタンをクリックします 4 ネットワークの種類を選択する画面が表示されます [ デフォルト ] を選択した後 [ 次へ >] ボタンをクリックします 33

34 5 DNS サーバーを設定する画面が表示されます 設定が必要な場合のみ入力して [ 次へ >] ボ タンをクリックします DNS の IP アドレスが不明な場合はサービス管理者へお問い合わせください 6 WINS サーバーを設定する画面が表示されます お客様のネットワークでお使いの WINS サーバーの IP アドレスを入力し [ 次へ >] ボタンをクリックします ご不明な場合は サービス管理者へお問合せください 34

35 7 ドメインサフィックス画面が表示されます 設定が不要な場合は [ 次へ >] ボタンをクリックしてください 8 ウィンドウズログオン画面が表示されます [ いいえ, プログラムを自動で実行しません ] を選択して [ 完了 ] ボタンをクリックしてください 35

36 3-7 外観の変更方法 V7 より 外観を V6, V5 の外観に変更できる機能が追加されています V7 では新機能の追加 不具合修正などが行われておりますので なるべく V7 の外観のまま変更しないで利用されることを お勧めいたします 1 変更方法はメイン画面の ログインプロパティの表示 より その他 タブをクリックして デフォルトを上書き にチェックしてください 次に メインウィンドウに以下のスキンを使用 の Version 6.6 または Version 5.0 を選択後に OK ボタンをクリックして Network Client を終了すると 次回起動時より選択した外観で表示されます 2 V6.6 を選択した場合に次回起動時に表示されるメイン画面です V6.9 日本語版と同じ画面になります 外観の変更は 当バージョンではサポートいたしますが 今後のバージョンではサポートされない場合もあります 外観を変更する場合 Ver6.6 を選択ください 他の外観を変更した場合 サポートできない場合があります 36

37 第 4 章接続時の注意事項 4-1 Windows XP の警告画面 Windows XP(Service Pack 2) をご利用の際は 初回 VPN 接続時に Windows セキュリティの重要な警告 画面が表示されます ブロックを解除する を選択してください 4-2 パスワードの変更 初めて接続する場合 またはパスワードの有効期限が切れている場合 次の画面が表示されます 新しいパスワードを入力後 [OK] ボタンをクリックします 37

38 入力されたパスワードが事前に定義されたパスワード設定ルールに適合していない場合 次のメッセージが表示されます [OK] ボタンをクリックするとメイン画面にもどります パスワード設定ルールについては サービス管理者にご確認ください パスワードが正常に変更された場合 次の画面が表示されます [OK] ボタンをクリックします 38

39 4-3 ダイヤルアップ ( アナログ ISDN AIR-EDGE PHS) での接続 接続タイプをダイヤルアップに固定した場合 またはオートコネクト ( 自動接続 ) でブロードバン ド Wi-Fi などの接続方法に失敗した場合には電話番号を選択する画面が表示されます ご利用方法 ( ダイヤルアップ ISDN AIR-EDGE PHS) に対応した番号を選択してください ISDN マルチリンク PPP 接続を行う場合は ISDN-MP と表示されている電話番号を選択してください PHS(PIAFS) で接続を行う場合は PHS と表示されている電話番号を選択してください AIR-EDGE の電話番号はお客様の WILLCOM との契約プランによって異なります 契約に応じた番号を選択してください 市の表示が AIR-EDGE ではじまる電話番号が AIR-EDGE の電話番号になります 巻末に電話番号一覧を掲載していますので参照してください 2008 年 4 月 1 日以降にご契約いただいたブロードバンドソリューションをご使用の方は Wi-Fi サービスが利用可能な場所で AIR-EDGE, FOMA で接続しようとした場合に Wi-Fi で接続しようとします しかし いいえ をクリックしていただければ AIR-EDGE, FOMA で接続の画面が表示されます 外出先で AIR-EDGE, FOMA のみをご利用で Wi-Fi の選択画面で毎回 いいえ を選択したくない場合は自動接続ではなく 手動でダイヤルアップのみを使用する接続を選択してください 39

40 4-4 海外での電話番号選択方法 1 自動接続をお使いで接続ボタンをクリックして電話線以外が接続されていない場合に以下 の画面が表示されます 日本以外の国の電話番号を選択するためには Japan と表示されているところをクリックしてください 2 選択できる国の一覧が表示されます ( ただし 表示される国はサービスにより異なり 将来的に変更される可能性があります ) 表示された一覧の中から現在滞在している国を選択してください 40

41 3 国を選択すると以下のように国内のアクセスポイントがある市の一覧が表示されます 4 電話をかけたい市が分かっている場合は市をクリックしてください その市にあるアクセスポイントの一覧が表示されます 国内の全ての電話番号を表示したい場合は 全ての市 をクリックしてください 市を選択した場合 全ての市 を選択した場合 41

42 4-5 電話番号リストの手動更新方法 電話番号リストは 2 週間ごとに自動で更新の確認を行い新しい電話番号リストがあった場合に 更新を行います 手動で行う場合はメイン画面の左側の [ ヘルプ ] をクリックしてその下に表示される [ 更新の確認 ] をクリックしてください すると [ 更新の確認 ] 画面が表示されます 各コンポーネントの左に表示されているチェックボックスにチェックが行われている場合は新しいデータがあります 新しいデータをダウンロードするため [ チェックしたアイテムをダウンロード ] をクリックしてください V7.2.1 より VPN 証明書を更新できるようになりました 期限が切れていなければ更新の必要はありません 電話番号リストの更新はブロードバンド ルーター経由など認証付きプロキシー経由でない接続方法で行ってください ( 認証付きプロキシー経由では電話番号リストの更新が行え 42

43 ない場合があります ) 43

44 4-6 FOMA での接続方法 FOMA でのパケット接続には FOMA オプション (3G オプション ) の登録が必要です FOMA で接続するためには事前に NTT ドコモ提供の FOMA PC 設定ソフト で APN( Access Point Name) と呼ばれる接続先名を設定する必要があります 後述の FOMA PC 設定 ソフト セットアップを参照して設定してください AT&T Global Network Client でのアクセスポイントの選択は APN 設定の際に選択した cid 番号 が必要です cid の 2 番に設定してある場合 [*99***2#] を選択してください 44

45 4-7 Wi-Fi での接続 日本国内ではソフトバンクテレコム提供のモバイルポイント NTT コミュニケーションズ提供の HOTSPOT Livedoor 提供の Livedoor-wireless 成田空港提供の無線 LAN サービス 計 4 つのプロバイダーが 2008 年 5 月現在利用できます Wi-Fi での接続は 2008 年 4 月 1 日以降にご契約いただいたブロードバンドソリューションをご使用の方は標準でご利用いただけます ご利用のユーザー ID で Wi-Fi が使用可能かどうかはサービス管理者の方にご確認ください 下記のように [ 接続 ] ボタンの下に 近くの Wi-Fi ネットワークを見るにはここをクリック と表示されない場合は Wi-Fi の電波が届いていないため接続できません 移動して Wi-Fi の表示が出ることを確認してください ( ただし 電波の検知から表示まで 1 分程度かかるため 表示されるまで Wi-Fi の電波が届いている場所にとどまる必要があります ) クリックした後に Wi-Fi 詳細 と表示される一覧の右端に (AT&T パートナー ) と表示されているアクセスポイントが Wi-Fi オプションで利用できるアクセスポイントです 一覧の右端に ( 暗号化 ) と表示されているアクセスポイントは接続できません 45

46 (AT&T パートナー ) と表示されている左に mobilepoint, 0033, NRT-AIRPORT, livedoor-web と表示している部分をクリックするとそのアクセスポイントで接続します アメリカで Wi-Fi のアクセスポイントを探す場合は地図上にアクセスポイントの場所を表示できます ( ただしインターネットと接続されている必要があります ) アクセスポイントの一覧表示で青く表示されている文字列をクリックするとそのアクセスポイントが地図上に下図のように表示されます 46

47 第 5 章切断 5-1 VPN の切断 (AT&T Global Network Client) 1 接続時のメイン画面右上の [ 切断 ] ボタンをクリックします 2 次のメッセージが表示されます [ はい ] ボタンをクリックすると VPN が切断されます 47

48 第 6 章 困ったときには 6-1 VPN の接続ができない場合 1 以下のエラーメッセージが表示された場合はインターネットへの接続を確認してください 復旧手順 : ( イ ) ADSL モデム /ONU/TA の電源やケーブルの抜けなど物理的接続を確認してください ( ウ ) 物理的接続を確認した後にインターネット上のウェブサイトが表示可能か確認してください ( エ ) ウェブサイトが問題なく表示できたら 再度 VPN 接続をお試しください 2 以下のエラーメッセージが表示された場合 弊社 VPN サーバーと Network Client の間で接続に必要なポートが開放されていません 復旧手順 : ( ア ) インターネット切断 再接続後 再度 VPN への接続を実施してください ( イ ) PC およびモデムの電源の OFF/ON 後 再度 VPN への接続を確認してください ( ウ ) アンチウィルスソフトに付属しているファイアーウォールソフトなどが有効になっていないか確認してください ( エ ) SSL-T 接続で回避できる場合がありますのでお試しください 上記 4 点で回復しない場合はクライアント側以外の問題と考えられますのでサービス管理者に連絡して下さい 48

49 3 以下のエラーメッセージが表示された場合 VPN 接続用のインターフェースが無効になっ ている場合があります 復旧手順 : ネットワーク接続のプロパティから VPN に使用するインターフェースを選択して AGN Filter Interface がチェックされていることを確認してください チェックが外れていた場合はチェックしてください 49

50 6-2 VPN 接続はできるが イントラネットの利用に問題がある場合 VPN 接続はできていてイントラネットの WEB 画面などの表示もできているにも関わらず WEB アプリケーション ftp などで作業が途中で止まってしまう場合 は VPN MTU サイズを小さくすることにより問題を回避できる場合があります VPN MTU サイズを変更する時はメイン画面のメニューから [ ログインプロパティ ] を選択し [ その他 ] タブを選択してください [ デフォルトを上書き ] チェックボックスをオンにして画面を下にスクロールすると [VPN MTU サイズ ] という項目が表示されます 当初はデフォルトに設定されておりますので 変更したいサイズを選択してください 設定した値を反映させるには MTU サイズ変更後 一度 VPN 接続を行ってください 2 度目の VPN 接続時より設定された MTU サイズが反映されます この値はお客様がお使いのアプリケーション ネットワークなどにより異なってきます 50

51 6-3 ネットワーク プリンター ファイル共有が使用できなくなった場合 AT&T Global Network Client を導入後にネットワーク プリンターでの印刷が出来なくなる ファイル共有ができなくなる ブロードキャストでリクエストを出して返答が返ってこないなどの事象が起こった場合には ファイアウォール設定を Windows のスタートメニュー ->AT&T Global Network Client から起動して 無効 をクリックしてください 無効 を選択しても VPN 接続中は Firewall が自動的に有効になります ただし 必要がない場合はファイアウォールを無効にしないようお願い致します 51

52 6-4 問題切り分けに使用する情報の収集方法 1 メイン画面より左側のヘルプをクリックしてその下の [ サポートログを作成 ] をクリックすると現在の設定情報 メッセージログが表示されます 表示された Internet Explorer の [ ファイル ] メニュー ->[ 名前を付けて保存 ] を選択しファイル名は変更せずに適当な場所に保存してください そのファイルをサービス管理者経由でヘルプデスクに送付いただきますと OS, AT&T Global Network Client のバージョン情報などがわかりますのでこれを元に問題を調査させていただきます 2 VPN 接続はできているにも関わらずイントラネットを利用できない場合 接続中にメイン画面の左側のタスクをクリックしてください その下に表示された [ 接続状態を表示 ] をクリックしてください すると接続状態の一覧が表示されますのでこちらの情報も併せて送付ください 52

53 3 過去の接続履歴を確認するには左側のタスクをクリックしてください その下に表示された [ 接続履歴を参照 ] をクリックしてください 4 以下のような画面が表示されます 各接続の接続方法 ユーザー ID などの情報を確認できます より詳細な情報を確認したい場合は参照したい [ 日にち / 時刻 ] の左に表示されているアイコンをクリックしてください 53

54 5 クリックすると選択した接続の詳細な情報が表示されます セキュリティ状態に表示される ファイアウォールはファイアウォールの状態 マルウェア防御はウィルスソフトなどの状態 VPN は VPN 接続のアドレスなどの状態 更新は電話番号リストなどの状態を確認できます 54

55 6-5 プログラムの異常終了などが発生して動作が不安定な場合 スタートメニュー ->[ 設定 ]->[ アプリケーション / プログラムの追加と削除 ] より AT&T Global Network Client を選択して [ 変更 ] ボタンをクリックしてください すると以下のようなアプリケーションメンテナンス画面が表示されます 修復をクリックして [ 次へ >] をクリックするとファイル レジストリーなどの破損をインストール直後の状態に戻します 修復を実行する場合は Network Client などのプログラムは全て終了させてから行ってください 55

56 第 7 章アンインストール 7-1 AT&T Global Network Client のアンインストール AT&T Global Network Client を PC から削除する手順を以下に示します 1 [ スタート ] メニューの [ 設定 ] の [ コントロールパネル ] を選択後 [ アプリケーション / プログラムの追加と削除 ] アイコンをダブルクリックします 2 AT&T Global Network Client Managed VPN Edition を選択した後に [ 変更 ] をクリックします 56

57 3 以下の画面が表示されますので [ 次へ ] をクリックしてください 4 [ プログラムの保守 ] 画面が表示されますので削除をクリックして [ 次へ >] をクリックしてください 57

58 5 ユーザデータの削除画面が表示されますので [ コンピュータ上の全ユーザ設定を削除します ] を選択して [ 次へ >] ボタンをクリックします 他のオプションは選択しないでください 6 [ プログラムの削除 ] 画面が表示され [ 削除 ] ボタンをクリックするとアンインストールが開始されます 58

59 7 以下の画面が表示されたら アンインストールを完了するために必ず再起動を行ってください 再起動をせずに次のアプリケーションのインストールを実施するとインストールは中断され PC の再起動を要求されます 59

60 第 8 章インターネット接続用ソフトウェアの設定 8-1 フレッツ接続ツールのセットアップ 以下の説明は v3.1 の画面で行います PC と ADSL モデム /ONU( 電源は ON) が接続され ADSL モデムがアナログ回線に接続された状態で フレッツ接続ツールのセットアップを実施してください 1 [ スタート ] メニューの [ プログラム ] から [NTTE] の中の [Flets] の中の [ フレッツ接続ツール ] をクリックします インストール後 初めて起動したときにプロファイル画面が表示されます 2 プロファイル画面が表示されます [ 新規プロファイルの作成 ] アイコンをダブルクリックします 60

61 3 接続サービス名称を登録する画面が表示されます わかりやすい名称を入力して ( ここでは OCN )[ 次へ >] ボタンをクリックします 4 ユーザー名およびパスワードを入力します ユーザー名には お客様情報の インターネット接続用ユーザー ID を半角英数小文字で入力します 61

62 5 複数のデバイスが存在する状態にあるとデバイス選択画面が表示されます デバイスを選択し [ 次へ >] ボタンをクリックして次へ進んでください 6 次の画面が表示されます [ 完了 ] ボタンをクリックします 62

63 以下は フレッツ接続ツールをご使用の場合の設定事項です 7 プロファイル画面の [ 基本設定 ] をクリックします 8 画面左下の [ 設定 ] ボタンをクリックします 63

64 9 設定画面が表示されます 共通設定タブを選択してください 10 共通設定タブ上の [ ネットワークアクセス ] の設定を [Protocol Driver] になっていることを確認してください 11 アプリケーションの設定画面に戻ります [OK] ボタンをクリックします 詳しい内容は フレッツ接続ツールユーザーガイドを参照してください 64

65 8-2 FOMA PC 設定ソフトでの APN 設定 パケット通信の接続先 (APN) パケット通信の接続先には 通常の電話番号は使用しません あらかじめ接続先毎に FOMA 端末に APN(Access Point Name) と呼ばれる接続先名を登録し その登録番号 (cid) を接続先電話番号欄に指定して接続します APN の登録には FOMA PC 設定ソフト を使用して下さい FOMA PC 設定ソフト は端末付属の CD-ROM または NTT ドコモホームページからダウンロード可能です ex.html ここでは FOMA PC 設定ソフト v4.00 を使用して AT&T ネットワークを接続先として追加します 1 NTT ドコモのガイドに従って FOMA PC 設定ソフトを PC に導入します 2 FOMA PC 設定ソフトを起動し 接続先 (APN) 設定 をクリックします 65

66 3 接続先 (APN) 設定画面が表示されるので 追加 をクリックします 4 接続先 (APN) の追加画面で 接続先 (APN) に attbusiness.net を入力し 番号 (cid) を 2 ~ 10 の中から任意の番号を入力します ここでは 番号 (cid) として 2 を入力しています 接続方式は PPP 接続を選択して OK をクリックします 5 接続先 (APN) の設定画面で 入力した接続先 (APN) が登録されていることを確認し FOMA 端末へ設定を書き込む をクリックします 以上で 接続先 (APN) 設定は完了です 66

67 APN 情報及び電話番号について AT&T ネットワークに接続する際に FOMA 端末に設定する APN 情報は以下のとおりです cid : (2~10 の任意の番号 ) APN : attbusiness.net cid 番号 2 に登録した接続先(APN) attbusiness.net に接続する場合 電話番号は *99***2# となります FOMA 端末には最大 10 件の APN が登録できますが cid 番号 [1] はあらかじめ mopera.ne.jp が登録されているため 使用できる cid 番号は [2] から [10] になります cid に登録した接続先 (APN) に接続するときの 接続先番号 (Network Client からダイヤルする電話番号 ) は *99***<cid 番号 ># となります 67

68 8-3 FOMA での回線交換接続 回線交換データ通信の接続先設定 FOMA 端末で 64Kbps 回線交換データ通信をご利用になる場合は 特別な設定は必要ありません 接続できる番号は Nationwide(Keitai) のみになります 64Kbps 回線交換データ通信をご利用の場合は 利用時間に応じた従量課金が生じますのでご注意下さい 68

69 8-4 FOMA 国際ローミングの設定方法 ここでは FOMA 国際ローミング機能を利用して海外からアクセスする場合の設定について記述します 国際ローミング機能を利用するには接続方式を IP 接続に変更の必要があります FOMA 国際ローミングをご利用になると 海外に渡航している FOMA ユーザーが 海外オペレータ ( 携帯電話通信事業者 ) 及び GRX(General packet radio service Roaming exchange) 経由で NTT ドコモ FOMA 網に入り SecureIP サービス及びブロードバンド サービスを契約されているお客様イントラネットにリモートアクセスすることが可能となります 国際ローミング概要 海外オペレータ GRX NTT ドコモ FOMA 網 AT&T 網等 3G GSM/GPRS お客様イントラネット 国際ローミング サービスの詳細 利用料金 ご利用可能地域についてはは NTT ドコモホームページを参照下さい お手持ちの端末が国際ローミング対応機種か または国際ローミングが使用可能になっているかを事前に確認ください FOMA 国際ローミング利用時のパケット通信の接続先 (APN) 設定 国際ローミング用 APN の登録には FOMA PC 設定ソフト v4.00 を使用して下さい PC 設定ソフトは NTT ドコモホームページからダウンロード可能です ex.html v4.00 以前のバージョンがインストールされている場合は アンインストール後 新しいバージョンをインストールして下さい ご利用中の PC 設定ソフトのバージョンはソフトウェアを起動し [ メニュー ] [ バージョン情報 ] から確認することができます 69

70 次に ご利用になる FOMA 端末に AT&T ネットワークを接続先として追加します FOMA PC 設定ソフトを起動し 接続先 (APN) 設定 をクリックします 70

71 接続先 (APN) 設定画面が表示されるので 追加 をクリックします 接続先 (APN) の追加画面で 接続先 (APN) に attbusiness.net を入力し 番号 (cid) を 2 ~ 10 の中から任意の番号を入力します ここでは 番号(cid) として 2 を入力しています 接続方式は IP 接続 を選択して OK をクリックします 71

72 接続先 (APN) 設定画面で 入力した接続先 (APN) が登録されていることを確認し FOMA 端末へ設定を書き込む をクリックします 以上で 接続先 (APN) 設定は完了です 72

73 FOMA 国際ローミングが接続できない場合の確認事項 FOMA 国際ローミングをご利用になる場合 渡航先の海外オペレータ ( 携帯通信事業者 ) の状況によって パケット通信速度や接続品質に差があります またご使用になる携帯電話端末のネットワーク設定が必要になる場合もあります このような場合に確認する基本的な項目を以下に記載します 1 サービスエリアの確認国際ローミング機能をご利用可能なエリアについて NTT ドコモホームページ内国際ローミングサービスエリア 通信料のページにてご確認下さい 音声通信が可能な海外オペレータであっても 対応ネットワーク の欄に 3G または GPRS の記載が無い場合はご利用になることができませんので ご注意下さい 2 ネットワーク設定の確認サービスエリア内にもかかわらず圏外となる場合 携帯電話端末にてネットワーク設定 ( 自動 /3G/GSM の切替 ) が必要になることがあります NTT ドコモホームページ内国際ローミングサービスエリア 通信料のページのパケット通信の欄に渡航先オペレータの対応ネットワーク (3G/GSM) の記載を確認してください ご利用中の携帯端末の設定方法については 携帯端末の付属マニュアル等を参照下さい 3 接続している海外オペレータの確認デフォルトでは FOMA 携帯端末は最も電波強度の強い海外オペレータを自動選択して接続します 音声通信が可能であっても接続した海外オペレータによってはパケット通信ができない場合があります このような場合 手動で接続する海外オペレータを変更することで改善される場合があります 手動での接続先オペレータ設定方法については 携帯端末の付属マニュアル等を参照下さい 4 時間帯の変更渡航先によっては 日中帯など電波状況が混雑する時間帯等において接続できない場合があります 接続する時間帯を変更 ( 深夜など ) することで接続できる場合があります 携帯端末の設定方法や各種サポートについては NTT ドコモ国際ローミングサービスサポート窓口 ( ネットワークテクニカルオペレーションセンター ) にご連絡下さい 73

74 [ 巻末資料 ] 日本国内のアクセスポイント電話番号 2008 年 05 月現在のアクセスポイント電話番号は以下になります アナログ /ISDN でのダイヤルアップ ISDN マルチリンク PPP でのダイヤルアップ WILLCOM PHS での PIAFS 接続 WILLCOM PHS での PIAFS 接続 WILLCOM PHS での PIAFS 接続 NTT ドコモ,au の携帯電話, KDDI メタルプラス経由の電話 着信課金 着信課金 (ISDN マルチリンク PPP 用 ) ##61 AIR EDGE つなぎ放題 [1x] ##64 AIR EDGE つなぎ放題 [2x, 4x, PRO] ネット25[PRO] ##7 AIR EDGE ネット 25 フレックスチェンジ ##61 AIR EDGE つなぎ放題 [1x] ##64 AIR EDGE つなぎ放題 [2x, 4x, PRO] ネット25[PRO] ##7 AIR EDGE ネット 25 フレックスチェンジ 上記以外の電話からのダイヤルアップ ( 東京 ) 上記以外の電話からのダイヤルアップ ( 大阪 ) 以上 74