H25年度 年間報告書

Size: px
Start display at page:

Download "H25年度 年間報告書"

Transcription

1 高知ユニットセンター 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) 平成 25 年度年間活動報告書 小児保健 環境医学研究センター

2 1

3 目次 はじめに... 3 エコチル調査とは... 4 エコチル調査の中心仮説... 5 Ⅰ 主な活動年表...12 Ⅱ 調査実施体制...13 Ⅲ 広報...23 Ⅳ 調査対象者のリクルート及び登録...26 Ⅴ 調査の実施...29 Ⅵ 疾患情報登録調査...31 Ⅶ フォローアップ...32 Ⅷ データクリーニング...33 Ⅸ 問合せや苦情への対応...33 Ⅹ リスク管理...34 Ⅺ 高知ユニットセンターにおける連携 協力体制の確保...37 Ⅻ その他...37 ⅩⅢ 各種資料

4 小児保健 環境医学研究センター ( エコチル調査ユニットセンター ) センター長菅沼成文 はじめに こうちエコチル調査 への皆様方のご理解 ご協力に深くお礼を申し上げます おかげさまで 平成 25 年度には 2,683 名のお母さまがエコチル調査に参加登録 2,393 名のエコチルベビーが誕生し 対象地区出生数の約 6 割を占めました これによって 平成 23 年 1 月に開始しましたリクルートが平成 26 年 3 月 31 に終了し 高知県では 7000 組 全国でも 10 万組を超える親子に参加登録いただき 今後参加された子ども達が 13 歳になるまで続く大規模出生コホート調査のスタートラインに立つことができました 5000 人参加を目標に 高知市 南国市 四万十市 梼原町を対象地区としてスタートした本調査ですが 2012 年 5 月には 香南市 香美市 宿毛市 土佐清水市 黒潮町 大月町 三原村が加わり計 11 市町村に対象地区を拡大 最終的には当初目標を 2000 人上回る 7000 人の参加目標を達成することができました これもひとえに 参加者はもとより 高知県と愛媛県の 22 カ所の協力医療機関 県及び市町村自治体等 関係各所の皆さまのご協力の賜物と深謝いたします 平成 26 年度下期には 全国 10 万人を対象とした 全体調査 と並行して その 5%( 全国で 5000 人 高知県で 350 人 ) に対し 詳細調査 も開始いたします 小児科 学校保健の専門家等 さらに多岐にわたる方々のお力をお借りしながら 7000 組の親子の健康を見守りながら 未来の子ども達のために 子どもの健康と環境に関する科学的エビデンスを提供する責任を果たして参ります エコチル調査は デンマーク ノルウェーに次いで世界で 3 番目の 10 万人規模の出生コホート調査です このような調査を高知県で実施することで 県内の母子保健にも成果を還元しつつ 環境医学や母子保健の専門家育成をめざし 未来の子ども達のために 高知から世界へ 情報を発信できるよう 微力ながら高知ユニットセンター全員が一丸となって邁進していく所存です 引き続き皆さまのご協力 ご支援をよろしくお願い申し上げます 平成 26 年 8 月 3

5 エコチル調査とは 2011 年 1 月 環境省は 日本中で 10 万組の子どもたちとそのご両親に参加していただく大規 模な疫学調査 子どもの健康と環境に関する全国調査 を開始しました エコロジー と チル ドレン を組み合わせ その愛称は エコチル調査 となりました エコチル調査は 近年増加傾向にあるアレルギーや肥満など小児の疾病の増加を背景に 胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が 妊娠 生殖 先天奇形 精神神経発達 免疫 アレルギー 代謝 内分泌系等に影響を与えているのではないか という中心仮説を解明するため 赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から 13 歳になるまで 定期的に健康状態を確認させていただき 環境要因が子どもたちの成長 発達にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的としています また 化学物質の曝露などの環境影響以外にも 遺伝要因 社会要因 生活習慣要因など さまざまな要因についても幅広く調べていきます 環境リスクが私たちの健康に与える影響を明らかにするために 従来から動物実験 基礎研究を中心としたメカニズムの解明が図られてきました しかし 動物と人間とでは 形態学的 生理学的に大きな違いがあることから 動物実験の結果だけから人間の健康影響を知ることは困難であり なんらかの影響が生じているのかどうかを 実際に人間の集団で観察する疫学的なアプローチが重要になります それがエコチル調査です 北は北海道から南は沖縄まで 全国 15カ所の拠点で 10 万組の参加者の追跡調査を実施しています エコチル調査によって子どもたちの成長 発達に影響を与える環境要因が明らかとなれば 化学物質規制の審査基準への反映等を通じ より適切なリスク管理体制の構築へとつなげることができます また この調査を通じて 環境保健の分野における若い研究者を中心とした人材育成も期待できます エコチル調査の結果から 子どもの健康や成長に影響を与える環境要因を明らかにし 子ども たちが健やかに成長できる環境 安心して子育てができる環境の実現を目指していきます 4

6 エコチル調査の中心仮説 エコチル調査は 胎児期から小児期にかけての化学物質曝露が 子どもの健康に大きな影響を与えているのではないか という中心仮説を検証するものです この中心仮説に基づく種々の仮説を明らかにするためには 化学物質の曝露以外の要因についても併せて検討を行う必要があります 解明すべき要因としては遺伝要因 社会要因 生活習慣要因等が想定されます エコチル調査の分野別仮説 妊娠 生殖 分野 1 化学物質のカップルへの暴露は性比に影響を及ぼす 2 妊娠中の化学物質の暴露により 妊娠異常や胎児 新生児の発育異常が生じる 先天奇形 分野 1 環境中の化学物質が先天奇形の発生に関与する 2 先天奇形症候群奇形発症は 遺伝的感受性と暴露量の複合作用による 精神神経 発達分野 1 胎児期および幼少期における化学物質の暴露が子どもの発達障害および精神障害に 関与している 2 胎児期および幼児期における化学物質の暴露が子どもの精神症状に関与している 免疫 アレルギー分野 1 胎児期および幼少期における 近代的環境で著しく増加した化学物質の暴露が 子 どものアレルギー症患に関与している 代謝 内分泌分野 胎児期および幼少期における環境中の化学物質の暴露が 1 小児期から成人期の肥満 インスリン抵抗性 2 型糖尿病の発生に関与する 2 小児 思春期の成長 思春期および成人期の性成熟 生殖能力 性腺系発癌に影響を及ぼす 5

7 出生前後の環境要因と子どもへの健康影響 調査の対象とする環境要因と結果 環境要因 化学物質の曝露残留性有機汚染物質 ( ダイオキシン類 PCB 有機フッ素化合物 難燃剤等 ) 重金属( 水銀 鉛 ヒ素 カドミウム等 ) 内分泌攪乱物質( ビスフェノールA 等 ) 農薬 VOC( ベンゼン等 ) など 遺伝要因 社会要因 生活習慣要因 身体発育 : 出生時体重低下 出生後の身体発育状況等 先天奇形 : 尿道下裂 停留精巣 口唇 口蓋裂 二分脊椎症 消化管閉鎖症 心室中隔欠損 染色体異常等 性分化の異常 : 子どもの健康 性比 性器形成障害 脳の性分化等 精神神経発達障害 : 自閉症 LD( 学習障害 ) ADHD( 注意欠陥 多動性障害 ) 等 免疫系の異常 : 小児アレルギー アトピー 喘息等 代謝 内分泌系の異常 : 耐糖能異常 肥満等 出典 : エコチル調査 2 周年記念シンポジウム 調査の対象とする環境要因 ( 例示 ) 化学物質の暴露残留性有機汚染物質 ( ダイオキシン類 PCB 有機フッ素化合物 難燃剤等) 重金属 ( 水銀 鉛 ヒ素 カドミウム等 ) 内分泌攪乱物質( ビスフェノールA 等 ) 農薬 VOC( ベンゼン等 ) など その他の要因 ( 交絡因子 ) 遺伝要因 社会 生活習慣地域 ( 住所 ) 住居( 種類 築年数 空調等 ) 両親の学歴 職業歴 収入 両親の喫煙 飲酒 食事 家庭環境 ( 兄弟の数 ペット等 ) 遊び場の環境 学校の環境等 6

8 健康影響の指標 ( アウトカム エンドポイント )( 例示 ) 身体発育 : 出生時体重低下 出生後の身体発育状況等 先天異常 : 尿道下裂 停留精巣 口唇 口蓋裂 二分脊椎症 消化管閉鎖症 心室中隔欠損 染色体異常等 性分化の異常 : 性比 性器形成障害 脳の性分化等 精神神経発達障害 : 自閉症 LD( 学習障害 ) ADHD( 注意欠陥 多動性障害 ) 等 免疫系の異常 : アレルギー アトピー 喘息等 代謝 内分泌系の異常 : 耐糖能異常 肥満等 出典 :2013 年エコチル調査国際シンポジウム in 名古屋 7

9 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) とは 調査目的 子どもの健康に与える環境要因を解明 中心仮説 胎児期から小児期にかけての化学物質曝露が 子どもの健康に大きな影響を与えているのではないか? 調査方法 規模 全国で 10 万組の親子 を対象とした出生児の追跡調査 調査期間 平成 23 年 1 月より 3 年間で参加者募集 13 年間追跡調査 期待される成果 平成 23 年 8 月 1 日以降出産予定の妊婦さん 1 小児の健康に影響を与える環境要因の解明 2 小児の脆弱性を考慮したリスク管理体制の構築 3 次世代の子どもが健やかに育つ環境の実現 4 ライフサイエンス分野の国際競争力の確保 出生コーホート調査 出典 : エコチル調査 2 周年記念シンポジウム 定義対象調査項目予算実施内容 全体調査詳細調査追加調査 環境省の予算で 10 万人を目標に実施する調査 全国各地域 ( すべてのユニット ) が対象 全国統一項目 対象者は約 10 万人を想定 全国統一で行う事ができる項目 環境省が事業予算として計上 母親採血 採尿 父親の採血 ( 任意協力 ) 臍帯血採取 母乳採取 診察記録票 質問票調査 個人暴露測定 母子健康手帳等の転記 小児科診療 子どもの採血 採尿 環境省の予算で 10 万人コホートの 1 部を対象に実施する調査全国調査 10 万人の中から抽出された数千人 ~ 数万人を対象とする すべてのユニットセンターから対象者を抽出する 全体調査で行う項目に加え より詳細な調査を行う 環境省が事業予算として計上 左記に加えて 面接調査 ( 精神神経発達 ) ユニットの独自予算で環境省の承認のもとに 調査対象者を限定して実施する調査 ユニットごとに調査参加者の一部または全部を対象として行う 環境省の承認を受けて実施する 独自の調査項目を設定することができる 各ユニットが環境省を含む各省庁の競争的資金 その他民間の研究費等を活用し 独自に確保 独自の調査項目 8

10 エコチル調査の流れ調の流れ 10 万組の参加登録 妊娠初期 妊娠中期 出産時 1 ヶ月時 6 ヶ月から 13 歳になるまで インフォームドコンセント 質問票調査 妊婦血液 尿の採取 出生児の健康状態を確認 臍帯血の採取 母の血液 毛髪 父の血液の採取 ろ紙血 ( 出生児 ) の採取 母乳の採取 赤ちゃんの毛髪の採取 質問票調査( 半年ごと ) 面接調査( 数年ごと ) 環境試料の採取 長期保存 ( バンキング ) 化学物質等の測定 分析結果 統計学的解析 子どもの成長発達に影響を与える環境要因を解明 1 一部の方 2 ハサミで 2 つまみほどカット 出典 : エコチル調査 2 周年記念シンポジウム 出典 : 環境省 9

11 調査実施体制 環境省 連携 調査の企画立案 予算の確保 厚生労働省文部科学省 国際機関 (WHO 等 ) 米国等 コアセンター ( 国立環境研究所 ) 調査実施の中心機関 データシステムの運営 試料の保存分析 精度管理 ユニットセンター管理 支援 メディカルサポートセンター ( 国立成育医療研究センター ) 地方自治体 地域住民への普及啓発 広報 母子健康手帳発行窓口等によるリクルートへの協力 法律に基づいて行政データの提供 協力医療機関 連携 ユニットセンターの呼びかけに応じ 地域の医療機関 ( 大学病院 一般病院 診療所等 ) が参加者のリクルートや生体試料の採取に協力 公募 調査における医学的支援 アウトカムの測定に関するプロトコール作成支援 調査に関わる医療関係者への指導 支援 ユニットセンター ( 大学等 全国 15 か所 ) 参加者のリクルートと 13 歳に達するまでの追跡 生体試料の採取 質問票調査の実施 個別相談窓口など参加者とのコミュニケーション 出典 : エコチル調査 2 周年記念シンポジウム 出典 : 環境省エコチル調査 HP 10

12 南国市高知市 香美市 香南市 梼原町 四万十市 黒潮町 宿毛市 三原村 調査地区 大月町土佐清水市 11

13 Ⅰ 主な活動年表 平成 25 年度 1. 4 月 1 日 : 最終目標数 7,000 人にて新年度スタート 2. 6 月 25 日 : こうちエコチル調査参加者 5,000 人達成 3. 7 月 10 日 : 協力医療機関 1 院追加 4. 7 月 23 日 : 平成 24 年度年間活動報告書発刊 5. 8 月 30 日 : 電子マネー業務に関する業者選定入札 6. 9 月 17 日 : 詳細調査計画書について web ヒアリング 月 15 日 : 環境省主催エコチル調査国際シンポジウム in 名古屋開催 月 22 日 : こうちエコチル調査参加者 6,000 人達成 月 6 日 : エコチル調査年次評価ヒアリング実施 月 8 日 : 電子マネーシステム作動開始 月 3 日 : 尾﨑正直高知県知事エコチル調査サポーター就任他 2 名 1 組 月 11 日 : こうちエコチル調査 3rd anniversary ちょるるんフェスタ開催 月 14 日 : 協力医療機関 1 院追加 月 15 日 : 電子マネーポイント付与開始 月 20 日 : エコチル調査全国参加者 100,000 人達成 月 28 日 : こうちエコチル調査参加者 7,000 人達成 12

14 Ⅱ 調査実施体制 地域エコチル調査運営協議会等県内調査対象地域である高知市 南国市 香南市 香美市 四万十市 宿毛市 土佐清水市 梼原町 黒潮町 大月町 三原村において 地方公共団体及び産婦人科医会 産科婦人科学会 小児科医会 看護協会 教育委員会と連携 協力体制を構築し 地域エコチル調査運営協議会を設置し 今年度も引き続き 地域エコチル調査運営協議会として3 回開催した また目標数 1,000 人増加のため 協力医療機関を訪問し更なる協力を依頼した 地域エコチル調査運営協議会 第 11 回平成 25 年 7 月 25 日開催 議事内容 1. 活動報告高知県の集計結果の紹介調査の進捗状況研究計画書の変更平成 24 年度及び平成 25 年度会計報告成果好公表について 2. 調査計画詳細調査の開始に向けた今後の検討スケジュール 3. フォローアップ住所不明者に関する住民基本台帳の閲覧 照会について疾患情報登録について 4. 管理業務個人情報管理に関する基本ルール電子マネー導入についてトラブル事例と対応状況について広報活動の報告 5. 審議事項エコチル調査参加者のフォローアップの体制構築について 3 周年イベントについて 13

15 第 12 回平成 26 年 1 月 28 日開催 議事内容 1. エコチル調査の意義と国際連携について環境省環境リスク評価室長坂雄一室長 2. エコチル調査の進捗状況についてエコチル調査コアセンター新田裕史センター長代行 3. 報告事項調査の進捗状況第一次中間評価書の指摘事項に対する改善状況報告学会発表等全国データを用いた新たな成果発表予定課題募集について詳細調査の開始に向けた今後のスケジュール 4. 管理業務についてトラブル事例と対応状況について広報活動の報告 (3 周年イベント ) 電子マネー導入 5. 組織体制フォローアップ実施の組織体制詳細調査実施の組織体制 6. 審議事項 H26 年度地域エコチル運営協議委員の追加 エコチル対象児の就園就学に向けた委員の選出 14

16 高知ユニットセンター運営委員会 第 1 回平成 25 年 7 月 16 日開催 議事内容 1. 活動報告高知県の集計結果の紹介調査の進捗状況研究計画書の変更平成 24 年度及び平成 25 年度会計報告成果好公表について 2. 調査計画詳細調査の開始に向けた今後の検討スケジュール 3. フォローアップ住所不明者に関する住民基本台帳の閲覧 照会について疾患情報登録について 4. 管理業務個人情報管理に関する基本ルール電子マネー導入についてトラブル事例と対応状況について広報活動の報告 5. 審議事項エコチル調査参加者のフォローアップの体制構築について 3 周年イベントについて 第 2 回運営委員会平成 26 月 1 月 14 日開催 議事内容 1. 報告事項調査の進捗状況第一次中間評価書の指摘事項に対する改善状況報告学会発表等全国データを用いた新たな成果発表予定課題募集について詳細調査の開始に向けた今後のスケジュール 2. 管理業務についてトラブル事例と対応状況について広報活動の報告 (3 周年イベント ) 電子マネー導入 3. 組織体制 15

17 フォローアップ実施の組織体制詳細調査実施の組織体制 4. 審議事項 H26 年度地域エコチル運営協議委員の追加 エコチル対象児の就園就学に向けた委員の選出 環境省 コアセンター主催会議等 1. 平成 25 年 4 月 2 日 : 第 33 回実務担当者 web 会議 2. 平成 25 年 5 月 7 日 : 第 34 回実務担当者 Web 会議 3. 平成 25 年 5 月 13 日 : 個人情報管理に関する web ヒアリング 4. 平成 25 年 6 月 4 日 : 第 35 回実務担当者 Web 会議 5. 平成 25 年 7 月 2 日 : 第 36 回実務担当者 Web 会議 6. 平成 25 年 7 月 24 日 : 第 7 回ユニットセンター連絡協議会 7. 平成 25 年 8 月 6 日 : 第 37 回実務担当者 Web 会議 8. 平成 25 年 9 月 3 日 : 第 38 回実務担当者 Web 会議 9. 平成 25 年 9 月 17 日 : 詳細調査 web ヒアリング 10. 平成 25 年 10 月 8 日 : 第 39 回実務担当者 Web 会議 11. 平成 25 年 10 月 18 日 : 第 3 回精神発達部門合同プロジェクト会議 ( 臨時会議 ) 12. 平成 25 年 11 月 5 日 : 第 40 回実務担当者 Web 会議 13. 平成 25 年 11 月 15 日 : エコチル調査国際シンポジウム in 名古屋 ( 環境省主催 ) 14. 平成 25 年 12 月 3 日 : 第 8 回ユニットセンター連絡協議会 15. 平成 26 年 1 月 14 日 : 第 41 回実務担当者 web 会議 16

18 16. 平成 26 年 1 月 31 日 : エコチル調査 3 周年記念シンポジウム ( 環境省主催 ) 17. 平成 26 年 2 月 4 日 : 第 42 回実務担当者 web 会議 18. 平成 26 年 2 月 21 日 : 第 2 回疫学デザイン データ解析ワーキンググループ会合 19. 平成 26 年 3 月 4 日 : 第 43 回実務担当者 web 会議 17

19 協力医療機関の登録既に構築した調査地区内の医療機関との協力体制を維持しつつ 調査地区拡大のため新たに協力医療機関の追加を行った 調査地区に在住する妊婦が受診 出産すると考えられる産科施設 ( 調査地区内及び近接地域 ) で 本調査への協力を承諾した協力医療機関において 調査地区内の全出産の70% 以上のカバー率を維持できるような体制を引き続き維持した 協力医療機関 平成 26 年 3 月末現在 高知医療センター 高知県高知市 国立病院機構高知病院 高知県高知市 高知赤十字病院 高知県高知市 浅井産婦人科 内科 高知県高知市 はまだ産婦人科 高知県高知市 国見産婦人科 高知県高知市 田村産婦人科 高知県高知市 内田産婦人科 高知県高知市 高知ファミリークリニック 高知県高知市 高知大学医学部附属病院 高知県南国市 JA 高知病院 高知県南国市 たにむら産婦人科 高知県香美市 高知県立幡多けんみん病院 高知県宿毛市 菊地産婦人科医院 高知県四万十市 町立国保梼原病院 高知県梼原町 市立宇和島病院 愛媛県宇和島市 長野産婦人科 愛媛県宇和島市 萩山医院寿レディースクリニック 愛媛県宇和島市 かわばた産婦人科 愛媛県大洲市 伊藤医院 愛媛県南宇和郡愛南町 梅原産科婦人科 高知県高知市 にこにこレディースクリニック 高知県高知市 18

20 調査スタッフに対する教育 研修 情報交換会調査の実施に際し 参加者のリクルート 質問票の配布 回収 コアセンターから別途提供されたデータシステム ( 以下 データシステム という ) への入力 問合せへの対応等を行うスタッフに対して コアセンター主催の研修を受講し 調査実施のために必要な代行研修等の教育 研修を行った コアセンター主催研修 管理者研修平成 25 年 7 月 24 日 ( 東京 ) 開催 研修プログラム大規模調査研究における危機管理 事故事例とその対応 エコチル調査の現状と課題エコチル調査におけるリスク管理グループ討論情報管理の思想と現場への適用 RCアドバンスド研修平成 25 年 11 月 1 日 ( 大阪 ) 開催 研修プログラムエコチル調査の現状と今後の課題エコチル調査におけるコミュニケーショングループワークコミュニケーション能力アップのために フォローアップ情報交換会平成 25 年 11 月 15 日 ( 名古屋 ) 開催 RCアドバンスド研修平成 25 年 11 月 25 日 ( 東京 ) 開催 研修プログラムエコチル調査の現状と今後の課題エコチル調査におけるコミュニケーショングループワークコミュニケーション能力アップのために 19

21 高知ユニットセンター主催研修 1. 高知ユニットセンター主催 RC 研修第 1 回平成 25 年 4 月 14 日開催 研修内容今年度のシフトについて広報報告 Web 会議報告撤回 打ち切り処理確認未成年者の同意について再確認 第 2 回平成 24 年 6 月 23 日開催 研修内容広報報告 Web 会議報告協力医療機関外での出産時情報収集についてシフト確認 第 3 回平成 24 年 9 月 8 日開催 研修内容広報報告 Web 会議報告個人情報保護についてろ紙血採取方法再確認コア主催 RC 研修について 第 4 回平成 25 年 11 月 10 日開催 研修内容個人情報管理について追加調査について年度末に向けてのリクルート電子マネー導入について 20

22 広報スケジュール 年末年始の生体試料回収スケジュール 大阪研修報告 第 5 回平成 26 年 1 月 12 日開催 研修内容 7,000 人達成について追加調査について広報 3 周年 anniversary に向けてパイロット調査見学報告福島 UC 訪問報告電子マネー導入進捗リクルート終了後の同意書受付について 第 6 回平成 26 年 3 月 9 日開催 研修内容新年度体制について協力医療機関追加報告目標数達成見込み父親リクルートについて年度末に向けての確認事項 2. 高知ユニットセンター主催代行研修平成 25 年 6 月 12 月 ( 高知大学内 ) 開催 研修内容エコチル調査スタッフ代行研修 (DVDによる自習及び試験) 21

23 他ユニットセンター等との情報交換会 1. 平成 25 年 4 月 22 日 : 甲信ユニットセンター訪問見学 2. 平成 25 年 6 月 28 日 : 北海道ユニットセンター訪問見学 3. 平成 25 年 7 月 30 日 : 愛知ユニットセンター訪問運営協議会参加 4. 平成 25 年 7 月 31 日 : 愛知 北海道 甲信 高知 4UC 意見交換会 ( 愛知ユニットセンター主催 ) 5. 平成 25 年 9 月 9 日 10 日 : 千葉ユニットセンター来高 広報 フォローアップについて意見交換 6. 平成 25 年 11 月 21 日 22 日 : 南九州沖縄ユニットセンター来高 7. 平成 25 年 11 月 29 日 : 福島ユニットセンター訪問郡山事務所意見交換会 いわき運営協議会参加 8. 平成 25 年 12 月 11 日 : 産業医科大学パイロット調査 4 歳詳細調査医学的検査見学 9. 平成 25 年 12 月 25 日 : 北海道ユニットセンター訪問見学 10. 平成 26 年 1 月 6 日 7 日 : 自治医科大学パイロット調査 4 歳詳細調査医学的検査見学 11. 平成 26 年 1 月 30 日 : 富山ユニットセンター訪問見学 12. 平成 26 年 2 月 10 日 : 鳥取ユニットセンター 愛知ユニットセンター来高 13. 平成 26 年 2 月 11 日 : 甲信ユニットセンター 富山ユニットセンター 愛知ユニットセンター 鳥取ユニットセンター 南九州沖縄ユニットセンター来高 14. 平成 26 年 2 月 12 日 : 鳥取ユニットセンター 富山ユニットセンター来高 15. 平成 26 年 3 月 12 日 : 京都ユニットセンター訪問見学 22

24 Ⅲ 広報 HPの運用 ポスター等広報資材の作成及び掲示 イベント等の開催 地域メディアの活用 コアセンターから提供される広報資材の配布等を通じて 調査地域における本調査の広報活動を行った また 関係地方公共団体の協力を得て 地域広報誌 赤ちゃん会 母子健康手帳交付窓口などでの周知を行った フォローアップ強化に向け高知ユニットセンター内で広報ワーキンググループを立ち上げた 具体的には以下の広報活動等を行った 1 調査対象者のさらなる調査参加を目的として エコチル調査の概要を紹介するポスターやリ ーフレットを作成し 調査対象者が多く集まりそうな医療機関や金融機関などに掲示し 調 査の周知につとめた 2 これからも調査に継続して協力してもらえること等を目的として こうちエコチル調査会報 誌 ( ちょるるん News) を作成し 調査参加者に郵送や手渡しで配布した 3 地元テレビ局 3 局 (RKC 高知放送 KUTVテレビ高知 KSSさんさんテレビ ) のコマーシャル パブリシティを中心にテレビでの広報活動を行った また 地元メディアである高知新聞や地域情報誌 ( ほっとこうち はたも~ら ) を活用した広報活動を展開し 調査対象地域内のエコチル調査の知名度アップに貢献した 4 参加者のフォローアップや 県内全体への認知を目的とし エコチル調査開始 3 周年記念イ ベントちょるるんフェスタ ( 音楽コンサート ) を開催した また ミニ絵本やちょるるんのぬ いぐるみを作成しキャラクターの認知度アップを図った 5 高知県知事 高知市長 立川親方 ( 元関脇土佐ノ海 ) スーパーバンドがエコチル調査オフィ シャルサポーターに就任した 6 地元企業が主催する子育て世代を対象としたイベントに参加し調査の周知に努め 認知度に ついてアンケート調査を行った 7 こうちエコチル調査のイメージソングを作成し TVCM 等で使用しイメージの向上 認知 を図った 8 HPにて調査の進捗状況や イベント開催等情報の発信を行った こうちエコチル調査 HP(PC 版 ) こうちエコチル調査スタッフブログ こうちエコチル調査 HP( 携帯サイト ) 二次元バーコード ( 右図 ) 9 エコチル調査 3 周年記念シンポジウム平成 26 年 1 月 31 日 ( 東京 ) 開催 23

25 広報評価実施方法 : すこやか 2013 エコチルブース イベント総集客数 20,353 人調査期間 :2013 年 7 月 28 日 ~29 日アンケート回答数 :518 名 2011 年 3 月 2012 年 7 月 2013 年 7 月 キャラクター認知度 33% 55% 35% エコチル調査認知度 41% 66% 60% 高知ユニットセンターキャラクター ちょるるん 24

26 25

27 Ⅳ 調査対象者のリクルート及び登録 調査対象者のリクルートコアセンターが作成した リクルートマニュアル に基づき 適格要件を満たす調査候補者 ( 妊婦 ) に対し 協力医療機関及び母子健康手帳交付窓口にて 必要に応じて母子健康手帳発行情報を利用して リクルートを行った 協力医療機関 ( 産科施設 ) の参画を得て それぞれの協力医療機関における調査地区内在住の受診妊婦をリクルートし インフォームドコンセントを受領した 調査期間中の調査地区における調査参加者が出生した児が 調査地区における総出生数 ( 人口動態統計 ) の50% 以上をカバーする ( カバー割合 50% 以上 ) ことを目標とし リクルート活動を行った また インフォームドコンセントを受けた妊婦が出産する子どもの父親 ( 以下 父親 という ) に対して リクルートマニュアル に基づき 説明文書を用いて 調査に対する説明と参加依頼を協力医療機関で行った 調査対象者の登録 インフォームドコンセントを受けた調査参加者 ( 妊婦及びその出産する子どもの父親 出産し た子ども ) について データシステムに登録し 進捗状況を管理した < リクルート状況の推移 > 平成 26 年 5 月 31 日現在 26

28 < リクルート状況 > 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度計 リクルート予定者数リクルート実績数 450 人 1,680 人 2,360 人 2,564 人 7,054 人 349 人 1,739 人 2,324 人 2,683 人 7,095 人 不同意者数 125 人 756 人 803 人 663 人 2,347 人 達成率 77.3% 103.6% 98.5% 104.6% 100.6% 声掛け数 605 人 2,482 人 3,118 人 3,237 人 9,442 人 同意率 57.5% 70.1% 74.5% 82.9% 75.1% 父親同意数 70 人 599 人 640 人 837 人 2,146 人 分娩数 1,169 人 1,945 人 2,375 人 5,489 人 平成 23 年度出生者数 1,176 人 ( 双胎分娩数 7 組 ) 平成 24 年度出生者数 1,963 人 ( 双胎分娩数 18 組 ) 平成 25 年度出生者数 2,393 人 ( 双胎分娩数 16 組 品胎分娩数 1 組 ) 平成 25 年度リクルート実績数 不同意者数 声掛け数については 2014 年 5 月 31 日締とする < 市町村別同意者数 > 平成 26 年 5 月 31 日現在 高知市南国市四万十市梼原町香南市香美市 4, 宿毛市土佐清水市黒潮町大月町三原村合計 ,095 27

29 < 市町村別出生数 > 平成 23 年度 平成 24 年度 参加者出生数市町村総計カバー率参加者出生数市町村総計 10 月以降総計カバー率 高知市 915 2, % 1,375 2, % 南国市 % % 四万十市 % % 梼原町 % % 香南市 % 香美市 % 宿毛市 % 土佐清水市 % 黒潮町 % 大月町 % 三原村 % その他 合計 1,169 2, % 1,925 4, % 7 市町村については 2012 年 10 月以降の出産予定者を対象に追加となった地区である為 10 月以降の出生総計でカバー率の算出とする 平成 25 年度 参加者出生数市町村総計カバー率 高知市 1,561 2, % 南国市 % 四万十市 % 梼原町 % 香南市 % 香美市 % 宿毛市 % 土佐清水市 % 黒潮町 % 大月町 % 三原村 % その他 27 合計 2,393 4, % 市町村別出生数参照資料 : 月刊統計高知 2012 年 5 月号 ~2014 年 4 月号出典元 URLhttp:// 28

30 Ⅴ 調査の実施 インフォームドコンセントを受領した調査参加者について 以下のとおり調査を実施した 1) 母親 1 診察記録票及び妊婦健診転記票の記入と回収コアセンターが作成した アウトカム測定マニュアル に基づき 診察記録票及び妊婦健診転記票について 医療機関に対して記入を依頼するか もしくはRCの採録により 記入し回収した その後 記録票及び転記票の内容について データシステムへの登録を行った 2 質問票調査の実施コアセンターが作成した 質問票調査実施マニュアル に基づき 以下のとおり質問票調査を行い その回答内容をデータシステムに登録した 妊娠前期 妊娠中期 出生後 1ヶ月 : ユニットセンターから調査参加者へ質問票を手渡し又は郵送し 参加者に記入いただいたうえ RCが受け取り もしくはユニットセンターへ返送してもらった 3 生体試料の採取と受け渡しコアセンターが作成した 生体試料取り扱いマニュアル に基づき 以下のとおり血液 尿 その他の生体試料の採取を行った 採取した生体試料はコアセンターが指定した回収輸送業者に受け渡した 妊娠前期 : 採血 採尿妊娠中期 : 採血 採尿出産入院時 : 臍帯血 採血 毛髪採取 ろ紙血 ( 子ども ) 採取出生後 1ヶ月 : 母乳採取 毛髪 ( 子ども ) 採取 2) 父親 1 質問票調査の実施来院の機会を捉えて コアセンターが作成した 質問票調査実施マニュアル に基づき 質問票調査を行い その回答内容をデータシステムに登録した 2 生体試料の採取と受け渡し コアセンターが作成した 生体試料取り扱いマニュアル に基づき 採血を行った 29

31 3) 子ども ( 生後 6ヶ月以降の調査 ) 1 質問票調査の実施コアセンターが作成した 質問票調査実施マニュアル に基づき 以下のとおり質問票調査を行い その回答内容をデータシステムに登録した 出生後 6ヶ月 12ヶ月 18ヶ月 : 調査参加者への質問票の郵送はコアセンターから行い 参加者に記入いただいたうえ ユニットセンターへ返送してもらった < 各調査実施項目のフォローアップ状況 > 平成 26 年 3 月 31 日現在 1 ヶ月健診終了者 :N=5,257 調査時期質問票等 生体試料データ登録件数 質問票 M-T1 5, % 妊娠前期妊娠中期 ~ 後期出産時 1 か月健診時 ドクター調査票 Dr-T1 5, % 採 血 4, % 採 尿 4, % 質問票 M-T2 5, % 採 血 5, % 採 尿 5, % ドクター調査票 Dr-0m 5, % 臍 帯 血 5, % 母親採血 5, % 母親毛髪 5, % ろ 紙 血 ( 子ども ) 5, % 質問票 M-1m 5, % ドクター調査票 Dr-1m 5, % 妊婦健診転記票 5, % 母 乳 4, % 児毛髪 4, % 30

32 < 郵送質問票のフォローアップ状況 > 平成 26 年 3 月 13 日発送分まで 発送数 回収数 回収率 督促後回収数 督促後回収率 6 か月質問票 3,891 3, % 3, % 1 歳質問票 2,787 2, % 2, % 1 歳 6 か月質問票 1,769 1, % 1, % 2 歳質問票 % % 2 歳 6 か月質問票 % % Ⅵ 疾患情報登録調査 先天異常 ( および代謝 内分泌系疾患 ) 川崎病 てんかん 小児がんについては 保護者記入の質問票では把握できない専門的な情報を得るため 二次調査票を用いた疾患情報登録調査を行う 二次調査票は それぞれについて作成する ユニットセンターは 1 か月に 1 回 データ管理システムを使用し 6 か月以降の調査票で得られた対象疾患該当者を抽出する 該当者のかかりつけ医療機関に対し 二次調査票を用いた疾患情報登録の概要を説明し 登録方法に関する調整を行い 二次調査票の記入を依頼する < 疾患情報登録抽出状況 > 先天異常 代謝異常 内分泌 心疾患川崎病てんかん小児がん計 3 月まで

33 Ⅶ フォローアップ 調査参加者から住所変更の連絡を受けた場合には 速やかにデータシステムに入力した また 他のユニットセンターが担当していた調査参加者が 高知ユニットの調査対象地区に転居してきた場合や里帰り出産の場合には 調査を引き継いで実施した 高知ユニットが担当していた調査参加者が 他のユニットセンターに転居した場合や里帰り出産の場合には 資料を送付して調査を引き継いでもらった 協力医療機関外に里帰りした場合には 参加者本人の協力を得て出産時情報を収集した 他ユニットへ 他ユニットから 里帰り 転居 里帰り 転居 平成 23 年度 1 人 4 人 平成 24 年度 5 人 1 人 10 人 平成 25 年度 7 人 1 人 6 人 2 人 産婦人科受診期間中の流産 死産については 参加者や医療機関スタッフ等からの通知 カルテ情報での確認により把握した エコチル調査の研究目的としている疾病に罹患した調査対象者 ( 子ども ) の状況については受療中の医療機関 主治医から情報を得た < 打ち切り者数 > 平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 7 人 27 人 51 人 63 人 同意撤回等の意思表示がない状態で連絡ができなくなった調査対象者に対しては 電話 家庭訪問 行政データへのアクセス等により状況の把握に努め 転居先が判明した場合には データシステムに入力した 調査参加者から同意撤回等の意思表示があった場合には コアセンターが作成した 進行管理マニュアル に基づき 意思表示以前に収集したデータや生体試料の取扱いを含めて その意思を確認し 請求書類を受領のうえ データシステムに入力した 1 接触拒否 2 同意撤回 3 完全同意撤回 平成 23 年度 4 人 13 人 平成 24 年度 15 人 26 人 1 人 平成 25 年度 24 人 15 人 32

34 Ⅷ データクリーニング 収集された質問票 診療記録票等の入力済みデータに対して コアセンターが行ったデータク リーニングによって抽出された入力ミスや不整合が疑われたデータの確認を行った 第 2 次一部固定データ 1. 平成 25 年 12 月 4 日 ~12 月 27 日 : データクリーニング作業第 1 弾 2. 平成 26 年 1 月 10 日 ~ 1 月 31 日 : データクリーニング作業第 2 弾 3. 平成 26 年 1 月 15 日 ~ 1 月 31 日 : データクリーニング作業第 3 弾 4. 平成 26 年 3 月 18 日 ~ 3 月 28 日 : データクリーニング作業第 4 弾 5. 平成 26 年 3 月 25 日 ~ 4 月 18 日 : データクリーニング作業第 5 弾 Ⅸ 問合せや苦情への対応 参加者からの問合せや苦情受付けに対する窓口を設置し コアセンターが作成した 問合せ対応マニュアル に基づき コアセンターが設置するコールセンターと連携して 対応した 特に 参加者の個人情報を踏まえた対応が必要な健康相談 謝礼の支払い状況等に関する問合せや苦情については ユニットセンターが中心となって対応した 問い合わせ対応履歴 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) 4 月 11 件 分類 件数 5 月 9 件 質問票 26 件 6 月 5 件 参加希望 6 件 7 月 9 件 登録内容変更 51 件 8 月 12 件 同意撤回 5 件 9 月 15 件 謝礼 5 件 10 月 6 件 広報関連 14 件 11 月 21 件 郵送関連 28 件 12 月 16 件 他 UC 9 件 1 月 20 件 参加者以外 2 件 2 月 15 件 その他 15 件 3 月 28 件 間違い電話 6 件 合計 167 件 合計 167 件 33

35 Ⅹ リスク管理 コアセンターが作成した リスク管理 危機管理マニュアル に基づき リスク管理体制を整備し 各リスクに応じた顕在化防止策 顕在化後の対応策を用意し 適正なリスク管理を行った 事故等トラブル事例の発生と対応状況 ( 平成 25 年 3 月末現在 ) 1. リクルート 同意 システム登録に関連する事例と発生件数事例対応状況 データ管理システムにおける PDF ファイルの破損 作成不良 添付ミス等 * 母親 14 件父親 1 件児 5 件 ID 重複発行 ( 母親 ) *1 件別人データへの紐付 ( 父親同意書へ別の母親 ID 貼付 ) *1 件 PDFドキュメント添付時のミス *5 件同意書へ貼付の ID と依頼書へ貼付の ID の相違 ( 父親 ) *1 件誤った出産日でデータ登録 *1 件謝金の過払い *1 件 原因調査を行い コアセンターへ報告 可能なものについては是正作業や復元作業を行った 実施 確認体制の見直し 関係者への注意喚起を行った対応終了 UCで個人情報 IDを統合 コアへ 2 回目参加の ID 削除対応終了 採取検体のデータ管理システム上の ID 変更 " 母親 ID の修正を行った対応終了 OCR 詳細帳票を PDF 化 PDF より確認可能な部分を OCR 対応終了 コアからの未返却データの問い合わせで発覚した 依頼書記載 IDの訂正を依頼し 当該参加者へデータの返却を行った 対応終了 データシステム上の個人情報 親子関係等の登録の 修正を行った 対応終了 生体試料がないにも関わらず謝金を支払った 対応終了 34

36 2. 生体試料の採取に関連する事例と対応 事例 対応 状況 BD 使用によるスピッツ破損 *5 件発生採取キット種類相違 *5 件同一ポイントでの複数採取 *2 件参加者への検査結果数値が空欄となった *1 件臍帯血欠測 *1 件参加者以外からの生体試料採取 *3 件指定器具以外での採取 *3 件臍帯血がスピッツに分注されずシリンジのまま提出された *1 件 スピッツにはパラフィルムを巻いて対応 読めなくなった依頼書は再発行対応終了 回収依頼書へ誤ったキットでの採取と明記し提出した対応終了 採取ポイントの確認の徹底 回収依頼書へ 2 回目の採取の旨記入し提出した 管理体制の再確認と参加者への説明 謝罪対応終了 検査結果を分析する 1 番スピッツを欠測として提出した為 参加者の問い合わせで発覚し コアセンターへ対応終了問合せ原因調査を行った RC に周知をし 注意喚起を行った 医療機関スタッフの確認抜かりにより臍帯血が 欠測となった対応終了 参加者認識情報の共有の確認を行った 参加者への採取は予定通り行った 医療機関スタッフの採取ミスであり 当該患者の対対応終了応については医療機関側に一任した 採取のメーカーを確認 検体依頼書の特記事項に状況を記入し提出した対応終了 血液凝固が始まっており 真空分注は断念 5 本中 4 本の分注を行い提出した対応終了 医療機関スタッフへ周知徹底を行った 35

37 3. 生体試料の提出 回収 保管に関する事例と対応 事例 対応 状況 依頼書 ID 貼付ミス *7 件 インシデントレポートをもってコアセンターへ ID の修正依頼を行った 誤貼付の ID は使用しないよう UCへ返却した 対応終了 依頼書記入不備 SRL へ連絡し 不備部分を訂正 *3 件発生 医療機関側と手順の確認徹底 対応終了 生体試料回収遅延 *1 件 採取から 4 日後に回収に出されていないことに気が付いた 依頼書に回収遅延と明記し 提出 対応終了 生体試料回収遅延 参加者に事情を説明し再度採血を行った *2 件 参加者に謝罪と謝金の支払を行った 対応終了 4. 質問票回収 保管に関する事例 事例 対応 状況 質問票重複回収 *3 件質問票保管ミス *1 件質問票誤配布 *1 件医療機関側記入済みの書類が回収前に紛失 *1 件返送したはずの質問票に督促状が来たと UCへ問合せがあった *1 件 同時期の質問票を 2 度記入させてしまった対応終了 参加者に説明 謝罪し謝金を支払った 回収済みの質問票を一時的に紛失 情報漏洩がないことを確認 参加者に説明 謝罪を対応終了行った 参加者にお詫びし 改めて質問票を配布した対応終了 医療機関ないでどこかに紛れていないか数週間様子を見たが 発見できなかった対応終了 医療機関スタッフと話し合いを行った 郵便局にも発送の事実確認を行った 後日参加者の勘違いが発覚 記入後提出いただいた対応終了 36

38 Ⅺ 高知ユニットセンターにおける連携 協力体制の確保 本調査の実施に当たっては ユニットセンターを代表する研究機関及びその他の共同研究機関との間で適切な役割分担を行うとともに 相互に十分な連携 協力が確保できる体制を構築し 高知ユニットセンターとして一体的かつ効率的に調査を実施した Ⅻ その他 平成 25 年 7 月 23 日こうちエコチル調査平成 24 年度活動報告書発刊 学会 講演会発表 1. 高知市内小児科医説明会 エコチル調査の概要について 2013/4/13 高知市 2. 平成 24 年度高知産科婦人科学会及び高知県産婦人科医会定例総会 菅沼成文 2013/5/25 高知市 3. 遺伝子シナプスと自閉症スペクトラム障害について 講師 Thomas Bourgeron 博士 2013/6/24 4. 高知で広がるエコチル調査 安野智哉 ( 国立病院機構高知病院検査科 ) 国臨協中四国支部合同 学会 ( 第 1 回国臨協中四国支部総会 ) 2013/9/7 岡山市 5. エコチル調査の進捗状況と疾患情報登録 詳細調査について 菅沼成文 第 84 回日本小児科 学会高知地方会 2013/9/22 高知市 6. エジンバラ GUSS: Growing Up in Scotland and Scandinavia The Japan Environment and Children's Study (JECS) - JECS in Kochi prefecture as one of the fiftenn Regional Centres - Yasumitsu-Lovell K, Minami M, Eitoku M, Suganuma N, Nakayama S 2013/11/3 Edinburgh, Scotland 7. 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) 高知ユニットセンターにおける進捗報 告 広報及びフォローアップの取り組みについて 安光ラヴェル香保子 日本内分泌撹乱科学 物質学会 ( 環境ホルモン学会 ) 第 16 回研究発表 2013/12/13 東京 8. こうちエコチル調査の進捗状況 南まりな 第 63 回高知産科婦人科学会学術集会 2013/12/21 9. 第 13 回 KMS Research Meething ポスター発表 2014/2/

39 倫理審査 高知大学医学部倫理委員会審査承認平成 26 年 2 月 14 日 : 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) コホート調査平成 26 年 2 月 14 日 : 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) 遺伝子解析 先端医療学コース( エコチル研究班 ) 最先端医療の開発を目指し 独自性の高いリサーチマインドをもった医師 医学者を育成するという目的のもと行われている教育プログラムに所属する学生 ( 医学部医学科 3 年生 ) の受け入れを行い エコチル調査の運営参加を通じて社会医学の教育研究を実践すると共に 学内でのエコチル調査の浸透を図った 追加調査 1. アレルギー疾患の防御因子としての母乳栄養 - 母乳栄養を促す支援のあり方の検討 -( 演題承認 ) 研究打合せ 平成 25 年 10 月 18~19 日 : 詳細調査 発達調査についての研究打合せ クリストファー ギルバーグ博士 38

40 ⅩⅢ 各種資料 業務担当者 ( 平成 26 年 3 月末現在 ) 役職氏名担当 教育研究部医療学系連携医学部門教授菅沼成文ユニットセンター長 医学部医療学 ( 環境医学 ) 特任準教授清澤秀孔情報管理責任者 教育研究部医療学系連携医学部門助教栄徳勝光調査研究担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 特任研究員 安光ラウ ェル香保子 広報担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 特任研究員南まりな事務局運営担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 特任研究員野口修平リスク管理責任者 医学部医療学 ( 環境医学 ) 特任研究員 ンガツ ランドゥ ロジャー 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員楠瀬貴子事務担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員西内由佳事務担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員岡村ひとみ事務担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員井上照美事務担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員岩村香織事務担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員森本美穂事務担当 情報管理補佐担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 技術補佐員今中桃フォローアップ担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 技術補佐員荒木優子情報管理補佐担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 医療補佐員徳弘慎治生体資料採取統括 教育研究部医療学系臨床医学部門教授藤枝幹也小児追跡調査 教育研究部医療学系臨床医学部門助教松下憲司小児追跡調査 教育研究部医療学系臨床医学部門助教大石拓小児追跡調査 医学部附属病院小児科医員 ( 病院助教 ) 三浦紀子小児追跡調査 教育研究部医療学系臨床医学部門教授深谷孝夫妊婦リクルート 教育研究部医療学系臨床医学部門講師池上信夫妊婦リクルート 教育研究部医療学系臨床医学部門講師泉谷知明妊婦リクルート 教育研究部医療学系臨床医学部門助教松島幸生妊婦リクルート 教育研究部医療学系臨床医学部門教授森信繁精神神経発達調査 教育研究部人文社会科学系教育学部門教授寺田信一精神神経発達調査 39

41 教育研究部人文社会科学系教育学部門准教授是永かな子精神神経発達調査 教育研究部人文社会科学系教育学部門講師鈴木恵太精神神経発達調査 事務局医学部 病院事務部総務企画課長都築泰仁事務担当 事務局医学部 病院事務部総務企画課研究推進室長正木博 事務連絡担当 事務局医学部 病院事務部会計課長 中島一浩 事務担当 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 山下真奈美 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 野田久美 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 野口由美 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 矢﨑なな 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 門田仁美 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 藤本雅子 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 門田いずみ 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 箭野美砂 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 岡本佳代 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 植野怜奈 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 中町千景 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 橋本かおり 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 篠原節江 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 武市ゆきの 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 田中美千枝 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 岡林雅代 妊婦リクルート 医学部医療学 ( 環境医学 )(RC) 中山早苗 フォローアップ担当 医学部医療学 ( 環境医学 ) 事務補佐員 大薮佳代 データ入力 書類管理 事務補佐担当 ( 派遣職員 ) 上村恭子 OCR 読込 郵送業務等 事務補佐担当 ( 派遣職員 ) 濵田世津子 資料作成 データ入力担当 ( 派遣職員 ) 石本美智子 OCR 読込 郵送業務等 データ入力担当 ( 派遣職員 ) 高橋智子 OCR 読込 郵送業務等 データ入力担当 ( 派遣職員 ) 廣瀬砂里 OCR 読込 郵送業務等 データ入力担当 ( 派遣職員 ) 町田由香 OCR 読込 郵送業務等 事務補佐担当 ( 派遣職員 ) 角田一月 会計 精算事務 エコチル調査リサーチコーディネータ ( ハ ックアッハ ー ) 渡辺瑞枝 妊婦リクルート 40

42 広報活動 ( 平成 26 年 3 月末現在 ) < 広報実績まとめ> 平成 25 年度 備考 TV-CM 430 本 RKC 207 本 (15 秒 ) KUTV 110 本 (15 秒 ) KSS 113 本 (15 秒 ) TV 番組 7 回 RKC 4 回 KUTV 2 回 KSS 1 回 TVニュース 1 回 RKC 1 回 ラジオ CM 36 本 RKC 36 本 (20 秒 ) ラジオ番組 3 回 RKC 3 回 ケーブル TV 62 回 高知ケーブルテレビ 20 回 香南ケーブルテレビ 42 回 ニュースレター 2 回 ちょるるん News vol.2 vol.3 新聞記事 3 回 高知新聞 3 回 ( 朝刊 ) 雑誌掲載 2 回 ほっとこうち 2 回 大学広報誌 1 回 Lead 1 回 地域情報誌 4 回 はたも~ら 4 回 学会誌掲載 1 回 高知県産婦人科医報 1 回 イベント 10 回 主催 2 回 開催協力 1 回 ブース出展 3 回 チラシ配布 4 回 報道履歴 ( 詳細 ) 2013/4/13 新聞 ( 朝刊 ) 高知新聞 教員 2 人の処分 2013/4 地域情報誌 はたも~ら ( 平成 25 年 4 月号 ) エコチル調査について 3 年目参加者 4,300 人超 2013/5/25 学会誌掲載 高知県産婦人科医報第 24 号 平成 24 年第 62 回高知産婦人科婦人科学会学術講演会 特別講演要旨 2013/7 地域情報誌 はたも~ら ( 平成 25 年 7 月号 ) エコチル調査について参加者 5,000 人超 2013/7/18 テレビ KSS さんさんテレビ さんさん PickUp 2013/7/19 テレビ RKC 高知放送 TV こうち eye プラス 2013/7/30 テレビ KUTV テレビ高知 ホット告知板 2013/8/31 新聞 ( 朝刊 ) 高知新聞 県内妊婦全国 2 倍の頻度でマグロやカツオ摂取 2013/9/25 雑誌 ほっとこうち ママの本 エコチル紹介 2013/10 地域情報誌 はたも~ら ( 平成 25 年 10 月号 ) 2014/1 地域情報誌 はたも~ら ( 平成 26 年 1 月号 ) 参加者 6000 人ちょるるんフェスタイベント告知 2014/1/25 雑誌 ほっとこうち別冊 高知病院ガイド ちょるるんフェスタイベント告知 2014/1 大学広報誌 高知大学広報誌 Lead 2014 冬号 参加者 6000 人ちょるるんフェスタイベント告知 2014/1/16 ラジオ RKC 高知放送ラジオ みんなのラジオ 調査の進捗参加募集 2014/1/16 テレビ RKC 高知放送 RKC 伝言板 調査の進捗イベント告知 2014/1/25~31 ケーブルテレビ 高知ケーブルテレビ Kochi on TV! 2014/1/20 ラジオ RKC 高知放送ラジオ 久保田ヒロシの気分は上々! 調査の進捗参加募集 41

43 2014/2/4 新聞 ( 朝刊 ) 高知新聞 エコチル調査について 進捗状況 募集期間 3/31 迄 2014/2/11 テレビ RKC 高知放送 こうち eye+ ちょるるんフェスタ開催 2014/2/25~31 ケーブルテレビ 香南ケーブルテレビ 調査の進捗参加募集 2014/3/1~7 ケーブルテレビ 高知ケーブルテレビ 調査の進捗参加募集 2014/3/10 ラジオ RKC 高知放送ラジオ 久保田ヒロシの気分は上々! 調査の進捗参加募集 2014/3/28 テレビ RKC 高知放送 こうち eye+ 調査の進捗参加募集 イベント履歴 ( 詳細 ) 2013/4/14 高知県立追手前高校 第 83 回赤ちゃん会高知会場 リーフレット配布 2013/4/29 高知県立幡多看護専門学校 第 83 回赤ちゃん会幡多会場 リーフレット配布 2013/5/18 ひろめ市場 高知かんごフェア リーフレット配布 2013/7/13-14 高知市文化プラザかるぽーと日本小児看護学会第 23 回学術集会 ポスター掲示 2013/7/27-28 高知ぢばさんセンター すこやか 2013 ブース出展アンケート調査 2013/9/1 四万十市立中央公民館 0 歳から 6 歳までの音楽コンサート in 幡多開催協力 2013/11/4 イオンモール高知 子育て応援フォーラム 2013 ブース出展アンケート調査 2013/11/24 高知大学朝倉キャンパス 第 16 回 青少年のための科学の祭典 高知大会ブース出展アンケート調査 2013/12/1 イオンモール高知 ちょるるんフェスタ in イオン 主催 2014/2/11 高知市文化プラザかるぽーと こうちエコチル調査 3rd Anniversary ちょるるんフェスタ主催 42

44 広報資材 こうちエコチル調査広報ポスター こうちエコチル調査広報リーフレット こうちエコチル調査各種ノベルティ こうちエコチル調査イベント資材 43 こうちエコチル調査封筒

45 こうちエコチル調査発刊 ニュースレター ちょるるん News vol.2 44

46 こうちエコチル調査発刊 ニュースレター ちょるるん News vol.3 45

47 平成 25 年 7 月 27 日 すこやか 2013 平成 25 年 11 月 4 日 子育て応援フォーラム 平成 25 年 11 月 24 日 科学の祭典 46 平成 25 年 12 月 1 日 ちょるるんフェスタ

48 平成 26 年 2 月 11 日 3rd anniversary ちょるるんフェスタ 47

49 < エコチル調査サポーター就任挨拶 > こうちエコチル調査の開始から 3 周年を迎えられ ちょるるんフェスタが開催されますことを 心か らお喜び申し上げます 私も つい先日 このエコチル調査のサポーターに就任させていただきました 高知県知事として また サポーターとして この調査を応援したいと思っております エコチル調査は 今 私たちができる 未来の子どもたちへのプレゼントであると思いますので ご理解とご協力をお願い申し上げます 四国で唯一の調査の拠点となっている高知県では すべての県民の皆様が 住み慣れた地域で安心して 生き生きと暮らし続けることができるよう 日本一の健康長寿県構想 を策定し 取組を進めているところです 特に 母子保健に関しては 本県の周産期死亡率や乳児死亡率の改善に向けて 早産予防を目的とした母体管理の徹底や安全 安心な出産環境づくり 健やかな子どもの成長 発達への支援に重点的に取り組んでいますが 高知県では 1 才 6か月児健診と3 才児健診の受診率が 残念ながら 全国で最下位となっています 乳幼児健診は お子さんの健やかな成長 発達と健康を守るための大切な健診ですので 是非とも受けて下さい 高知県は ひとつの大家族です 高知家の子どもたちの健康を 家族みんなで守っていきましょう 結びに 会場にお集まりの皆様のご健勝とますますのご活躍をご祈念いたしますとともに 今後も このエコチル調査へのご協力をお願い申し上げまして 私からのメッセージとさせていただきます 平成 26 年 2 月 11 日 高知県知事尾﨑正直 48

50 49

51 平成 25 年 8 月 31 日高知新聞夕刊 平成 26 年 2 月 4 日高知新聞朝刊 50

Microsoft PowerPoint - 4-4新田裕史.ppt

Microsoft PowerPoint - 4-4新田裕史.ppt 総合的リスク評価による化学物質の安全管理 活用のための研究開発 - 平成 21 年度対象施策成果報告会 - 化学物質管理における 安全 と 安心 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) 国立環境研究所新田裕史 1 概要 1. 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) とは 2. 環境行政に求められる行動 3. 調査研究の目的 内容 成果 4. 調査研究のアウトリーチ

More information

資料1-1 HTLV-1母子感染対策事業における妊婦健康診査とフォローアップ等の状況について

資料1-1 HTLV-1母子感染対策事業における妊婦健康診査とフォローアップ等の状況について HTLV-1 母子感染対策事業における妊婦健康診査とフォローアップ等の状況について 現在 HTLV-1 総合対策に基づいて 都道府県に HTLV-1 母子感染 対策協議会を設置し HTLV-1 母子感染予防対策について検討 いただいくよう通知しているところ HTLV-1 総合対策の取組から 3 年経過し 都道府県の取組の好 事例も出てきており 今後の体制整備 特に連携体制整備の 参考となると思われる項目や事例について調査した

More information

1. エコチル調査の概要 2. 子どもを取り巻く環境 - エコチル調査 ( 詳細調査 ) からわかってきたこと - 3. 他に指摘されている子どもを取り巻く環境 4. まとめ 2

1. エコチル調査の概要 2. 子どもを取り巻く環境 - エコチル調査 ( 詳細調査 ) からわかってきたこと - 3. 他に指摘されている子どもを取り巻く環境 4. まとめ 2 基調講演 国立研究開発法人国立環境研究所 エコチル調査コアセンター長代行 新田裕史 1 1. エコチル調査の概要 2. 子どもを取り巻く環境 - エコチル調査 ( 詳細調査 ) からわかってきたこと - 3. 他に指摘されている子どもを取り巻く環境 4. まとめ 2 エコチル調査で明らかにしたいこと (1) 子どもをとり巻く環境 ( 例 ) 住宅環境化学製品の使用など 曝露経路も多様 ( 子ども特有の曝露経路もある

More information

Microsoft Word - h24_nenkanhoukoku

Microsoft Word - h24_nenkanhoukoku 目次 はじめに... 1 エコチル調査とは... 2 エコチル調査の中心仮説... 3 Ⅰ 主な活動年表... 10 Ⅱ 調査実施体制... 11 Ⅲ 広報... 20 Ⅳ 調査対象者のリクルート及び登録... 23 Ⅴ 調査の実施... 26 Ⅵ フォローアップ... 28 Ⅶ データクリーニング... 29 Ⅷ 問合せや苦情への対応... 29 Ⅸ リスク管理... 30 Ⅹ 高知ユニットセンターにおける連携

More information

スライド 1

スライド 1 平成 21 年 10 月 20 日 環境省 Japan Environment & Children's Study 1 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) とは 中心仮説 : 胎児期から小児期にかけての化学物質曝露が 子どもの健康に大きな影響を与えているのではないか? 調査方法 : 出生コーホート研究 調査規模 : 全国で 10 万人 調査期間 :21 年間 ( リクルート

More information

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大

愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒等の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺等の重大 愛知県アルコール健康障害対策推進計画 の概要 Ⅰ はじめに 1 計画策定の趣旨酒類は私たちの生活に豊かさと潤いを与える一方で 多量の飲酒 未成年者や妊婦の飲酒の不適切な飲酒は アルコール健康障害の原因となる アルコール健康障害は 本人の健康問題だけでなく 家族への深刻な影響や飲酒運転 自殺の重大な社会問題を生じさせる危険性が高く その対策は極めて重要な課題である 平成 26 年 6 月に施行されたアルコール健康障害対策基本法において

More information

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な 新井病院 医療安全管理者の業務指針 新井病院医療安全管理者業務指針 1. はじめに医療機関の管理者は 自ら安全管理体制を確保するとともに 医療安全管理者を配置するにあたっては 必要な権限を委譲し また 必要な資源を付与して その活動を推進することで医療機関内の安全管理につとめなければならない 2. 医療安全管理者の位置づけ医療安全管理者とは 病院管理者 ( 病院長 ) の任命を受け 安全管理のために必要な権限の委譲と

More information

個人情報の取り扱いについて 公益財団法人岩手県予防医学協会 個人情報保護管理責任者常務理事 公益財団法人岩手県予防医学協会 ( 以下 協会 という ) は 健康診断等で取得した個人情報 を協会の個人情報保護基本規程に従って適正に管理し 以下のとおりお取り扱いさせていただき ますので 個人情報の提供

個人情報の取り扱いについて 公益財団法人岩手県予防医学協会 個人情報保護管理責任者常務理事 公益財団法人岩手県予防医学協会 ( 以下 協会 という ) は 健康診断等で取得した個人情報 を協会の個人情報保護基本規程に従って適正に管理し 以下のとおりお取り扱いさせていただき ますので 個人情報の提供 個人情報の取り扱いについて 公益財団法人岩手県予防医学協会 個人情報保護管理責任者常務理事 公益財団法人岩手県予防医学協会 ( 以下 協会 という ) は 健康診断等で取得した個人情報 を協会の個人情報保護基本規程に従って適正に管理し 以下のとおりお取り扱いさせていただき ますので 個人情報の提供 利用について同意をお願い致します 1. 個人情報の利用目的 (1) 健康診断等 ( 各種健康診断 人間ドック

More information

系統看護学講座 クイックリファレンス 2012年 母性看護学

系統看護学講座 クイックリファレンス 2012年 母性看護学 母性看護学 母性看護学 目標 Ⅰ. 母性看護の対象となる人々 関連する保健医療の仕組み 倫理的問題 人間の性と生殖のしくみについての理解を問う 1 母性看護の概念 母性看護の主な概念 a 母性の概念 母性の発達 母性看護学 [1]( 母性看護学概論 ): 第 1 章 母性とは (p.2 12) 公衆衛生 : 第 5 章 C リプロダクティヴ ヘルス / ライツ (p.115 130) 家族論 家族関係論

More information

1

1 1 2 < 調査実施項目 > Ⅰ 院内がん登録の組織体制 Ⅱ 院内がん登録の実施体制 Ⅲがん登録の方法 Ⅳ 集計 解析 報告書 Ⅴ 院内がん登録システムのソフト Ⅵ 院内がん登録の研修教育 3 1. 院内がん登録の組織 (1) 院内がん登録委員会について (2) 院内がん登録委員会の定期開催 施設数 16 14 3 施設数 16 14 12 12 2 10 なし 10 していない 8 8 6 13

More information

別添2 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況

別添2 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況 Ⅱ 乳児家庭全戸訪問事業の実施状況について 別添 2 1. 実施の有無 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 乳児家庭全戸訪問事業を実施している市町村 ( 特別区を含む 以下同じ ) は 全国 1,742 市町村のうち 1,660か所 (95.3%) であった 表 Ⅱ-1 都道府県ごとの乳児家庭全戸訪問事業の実施状況 ( 平成 25 年 4 月 1 日現在 ) 乳児家庭全戸訪問事業 乳児家庭全戸訪問事業

More information

ただし 対象となることを希望されないご連絡が 2016 年 5 月 31 日以降にな った場合には 研究に使用される可能性があることをご了承ください 研究期間 研究を行う期間は医学部長承認日より 2019 年 3 月 31 日までです 研究に用いる試料 情報の項目群馬大学医学部附属病院産科婦人科で行

ただし 対象となることを希望されないご連絡が 2016 年 5 月 31 日以降にな った場合には 研究に使用される可能性があることをご了承ください 研究期間 研究を行う期間は医学部長承認日より 2019 年 3 月 31 日までです 研究に用いる試料 情報の項目群馬大学医学部附属病院産科婦人科で行 人を対象とする医学系研究についての 情報公開文書 研究課題名 : 予定帝王切開における脊椎麻酔による血圧変動と出生後の児への影響についての検討 はじめに現在 日本のほとんどの施設の標準的な麻酔方法は脊椎麻酔であり 当院でも帝王切開に対する標準的な麻酔方法を脊椎麻酔としています 脊椎麻酔では全身麻酔と比較し児への麻酔の影響が少ないとされていますが 麻酔導入後のお母さんの血圧低下を認めることが多く その際に赤ちゃんへどのような影響があるかは明らかにされていません

More information

平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加

平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加する医療機関等 ( 以下 参加施設 ) を結んだネットワークシステム これに接続される機器及び周辺装置の運用及び管理に関し必要な事項を定め システムの効率的な運用及び適正な管理を図り 併せてデータの漏洩

More information

臨床研究の概要および研究計画

臨床研究の概要および研究計画 別紙第 2 説明書 1 原発性免疫不全症の早期診断法について ( 臍帯血採取用 ) 原発性免疫不全症は 免疫系を作るプログラムが一部障害されたために起こる疾患です 感染に対する抵抗力が極めて弱く 乳児期に重症の感染症を起こして発見される場合もあります 早期に適切な治療が施されなければ命に関わる疾患ですが 早期発見および早期治療により重症化を防ぐことができ 最近では造血幹細胞移植により根治も可能となってきました

More information

資料 4 エコチル調査の進捗状況 2014 年 9 月 29 日 独立行政法人国立環境研究所 エコチル調査コアセンター 1

資料 4 エコチル調査の進捗状況 2014 年 9 月 29 日 独立行政法人国立環境研究所 エコチル調査コアセンター 1 資料 4 エコチル調査の進捗状況 2014 年 9 月 29 日 独立行政法人国立環境研究所 エコチル調査コアセンター 1 エコチル調査の内容 10 万組の参加登録 妊娠初期 妊娠中期 出産時 1 ヶ月時 6 ヶ月から 13 歳になるまで インフォームドコンセント 質問票調査 妊婦血液 尿の採取 出生児の健康状態を確認 臍帯血の採取 母の血液 毛髪 父の血液の採取 ろ紙血 ( 出生児 ) の採取 母乳の採取

More information

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱

子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱 第一総則 子宮頸がん予防措置の実施の推進に関する法律案要綱 一目的 けいりこの法律は 子宮頸がんの罹患が女性の生活の質に多大な影響を与えるものであり 近年の子宮頸が んの罹患の若年化の進行が当該影響を一層深刻なものとしている状況及びその罹患による死亡率が高い 状況にあること並びに大部分の子宮頸がんにヒトパピローマウイルスが関与しており 予防ワクチンの 接種及び子宮頸部の前がん病変 ( 子宮頸がんに係る子宮頸部の異形成その他の子宮頸がんの発症前にお

More information

個人データの安全管理に係る基本方針

個人データの安全管理に係る基本方針 個人情報保護宣言 ( プライバシーポリシー ) 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 ( 以下 協会 といいます ) は 個人情報の重要性を認識し これを保護することを法的 社会的責務と考えています 協会が事業活動を行うにあたり 個人情報を保護することを事業運営上の最重要事項の一つと位置づけ 個人情報の保護に関する法律 および 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律

More information

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件 資料 1-1 地域医療構想 ( 案 ) に対する意見について 1 市町村からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意件数 5 件 (4 市 ) (4) 意見の内容 主な意見と県の回答 1 医療提供体制について 日常の医療 緊急時の医療 在宅医療体制の整備 特に周産期

More information

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し 2014 年 8 月 20 日 教育資金贈与信託 資産の世代間移行を後押し 新規申し込み件数が増えるも 払い出し手続きに戸惑う生活者 情報管理ソリューションのトッパン フォームズ株式会社 ( 以下 トッパンフォームズ ) は お孫さんなどの教育資金として祖父母が金銭などを信託した場合に 1 人あたり 1,500 万円まで贈与税が非課税となる制度を利用した金融商品 教育資金贈与信託 に関する調査を実施しました

More information

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を 都道府県推進計画 都道府県名 埼玉県 計画期間平成 27 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 3 月 31 日平成 26 年度末までに都道府県計画に則して実施した活性化事業の総括 評価 1 消費生活相談体制 (1) 管内市町村消費生活相談窓口の設置自治体が 平成 20 年度に比べ増加し 平成 26 年 10 月末時点で全 63 市町村において週 4 日以上窓口を開設している消費生活センター が設置されている

More information

多くの大学においては 新入生のオリエンテーション時やサークルの代表者に 未成年者の飲酒の防止と イッキ飲み 等過剰飲酒の禁止に関する指導や啓発が行われています また 平成 27 年度からは 県保健所 精神保健福祉センター等が中心となり 大学生向けのアルコール健康障害や適正飲酒の知識に関する出前講座を

多くの大学においては 新入生のオリエンテーション時やサークルの代表者に 未成年者の飲酒の防止と イッキ飲み 等過剰飲酒の禁止に関する指導や啓発が行われています また 平成 27 年度からは 県保健所 精神保健福祉センター等が中心となり 大学生向けのアルコール健康障害や適正飲酒の知識に関する出前講座を Ⅴ 具体的な取組 1 発生予防対策 対策の方向性 ( 正しい知識の普及及び不適切な飲酒を防止する社会づくり ) アルコール健康障害の発生を予防するため アルコール関連問題に関する県民の関心と理解を深め 飲酒に伴うリスクやアルコール依存症に対する正しい知識の普及を図るための教育や啓発を推進し 不適切な飲酒を防止する社会づくりを進めます (1) 教育の振興 普及啓発活動等 < 現状 課題 > ( 未成年者

More information

<4D F736F F D20338FAC8E A815B836792B28DB88E9697E18A E646F63>

<4D F736F F D20338FAC8E A815B836792B28DB88E9697E18A E646F63> 小児コホート調査の事例参考資料 3 1. 国内 環境と子どもの健康に関する北海道研究 (Hokkaido Cohort) 調査主体北海道大学リクルート期間 2002-2005 年追跡期間 5-6 歳まで国日本サイズ約 20,000( 詳細調査数 n=514) 内分泌かく乱物質ばく露 ( 母体血 臍帯血 母乳 毛髪 ) 先天異常 出生体重 在胎週数アレルギー 神経発達 行動障害前向きコホート研究による先天異常モニタリング

More information

スライド 1

スライド 1 平成 22 年 9 月環境省 Japan Environment & Children's Study 1 子どもの健康と環境に関する全国調査 ( エコチル調査 ) とは 中心仮説 : 胎児期から小児期にかけての化学物質曝露が 子どもの健康に大きな影響を与えているのではないか? 調査方法 : 出生コーホート研究 調査規模 : 全国で 10 万人 調査期間 :16 年間 ( リクルート 3 年 追跡

More information

Ⅲ 各種施策及び事業の動向 第 1 妊娠 出産期から乳幼児期にかけての子育て支援 4 乳児健康診査 (1) 根拠法令等 母子保健法 厚生省児童家庭局長通知 仙台市乳児健康診査実施要領 (2) 制度の概要 事業目的 対象者 実施機関 一般健康診査 精密健康診査 乳児の心身の異常を早期に発見し, 早期に

Ⅲ 各種施策及び事業の動向 第 1 妊娠 出産期から乳幼児期にかけての子育て支援 4 乳児健康診査 (1) 根拠法令等 母子保健法 厚生省児童家庭局長通知 仙台市乳児健康診査実施要領 (2) 制度の概要 事業目的 対象者 実施機関 一般健康診査 精密健康診査 乳児の心身の異常を早期に発見し, 早期に 4 乳児健康診査 厚生省児童家庭局長通知 仙台市乳児健康診査実施要領 事業目的 対象者 実施機関 精密健康診査 乳児の心身の異常を早期に発見し, 早期に適切な措置を講じ, 乳児の健康保持増進を図る 市内居住の乳児 ( 生後 2 か月,4~5 か月,8~9 か月の各時期 1 回 ) 県内指定医療機関 ( 仙台市医師会が指定した医療機関 ) の結果, より精密な健康診査の必要があると認められた乳児 (

More information

4 月 17 日 4 医療制度 2( 医療計画 ) GIO: 医療計画 地域連携 へき地医療について理解する SBO: 1. 医療計画について説明できる 2. 医療圏と基準病床数について説明できる 3. 在宅医療と地域連携について説明できる 4. 救急医療体制について説明できる 5. へき地医療につ

4 月 17 日 4 医療制度 2( 医療計画 ) GIO: 医療計画 地域連携 へき地医療について理解する SBO: 1. 医療計画について説明できる 2. 医療圏と基準病床数について説明できる 3. 在宅医療と地域連携について説明できる 4. 救急医療体制について説明できる 5. へき地医療につ 日付 時限 4 月 3 日 4 医療と社会ガイダンス GIO: 社会と医療の関係について理解する 内 容 SBO: 1. 医師としての公衆衛生の必要性を説明できる 2. 社会医学の概念について説明できる 3. 健康 疾病 障害の概念を説明できる 4. 社会構造 環境要因と健康 疾病との関連を説明できる 5. 予防医学について説明できる 4 月 4 日 5 医療制度 1( 医療施設 ) GIO: 医療施設について理解する

More information

表紙.indd

表紙.indd 教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982

More information

平成27年国勢調査の5つのポイントと12の新たな取り組み

平成27年国勢調査の5つのポイントと12の新たな取り組み 資料 2-2 平成 27 年国勢調査の 5 つのポイントと 12 の新たな取り組み 総務省統計局統計調査部国勢統計課 平成 27 年国勢調査の 5 つのポイントと 12 の新たな取り組み 1 オンライン調査の推進 1 オンライン調査の全国展開 / 2 オンライン調査先行方式 / 3 スマートフォンにも対応したシステム 2 調査票の提出方法の改善 4 任意封入提出方式 / 5 郵送回収の市区町村毎の選択制

More information

平成19年度 病院立入検査結果について

平成19年度 病院立入検査結果について 平成 22 年度病院への立ち入り検査結果について 立ち入り検査とは? 横浜市では 法令で病院に義務付けられている 安心 安全な医療を提供するための体制が整っているかどうか 毎年市内の全病院 ( 平成 22 年度は 134 施設 ) を訪問し 幅広い項目について検査を行っています 基準を満たしていなければ 改善するよう適正に指導を行っています 今回 その中でも 重点的に検査した下記の項目について結果をまとめました

More information

化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典

化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典 報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています

More information

針刺し切創発生時の対応

針刺し切創発生時の対応 1. 初期対応 1) 発生直後の対応 (1) 曝露部位 ( 針刺し 切創等の経皮的創傷 粘膜 皮膚など ) を確認する (2) 曝露部位を直ちに洗浄する 1 創傷 粘膜 正常な皮膚 創傷のある皮膚 : 流水 石鹸で十分に洗浄する 2 口腔 : 大量の水でうがいする 3 眼 : 生理食塩水で十分に洗浄する (3) 曝露の程度 ( 深さ 体液注入量 直接接触量 皮膚の状態 ) を確認する (4) 原因鋭利器材の種類

More information

群馬大学人を対象とする医学系研究倫理審査委員会 _ 情報公開 通知文書 人を対象とする医学系研究についての 情報公開文書 研究課題名 : がんサバイバーの出産の実際調査 はじめに近年 がん治療の進歩によりがん治療後に長期間生存できる いわゆる若年のがんサバイバーが増加しています これらのがんサバイバ

群馬大学人を対象とする医学系研究倫理審査委員会 _ 情報公開 通知文書 人を対象とする医学系研究についての 情報公開文書 研究課題名 : がんサバイバーの出産の実際調査 はじめに近年 がん治療の進歩によりがん治療後に長期間生存できる いわゆる若年のがんサバイバーが増加しています これらのがんサバイバ 人を対象とする医学系研究についての 情報公開文書 研究課題名 : がんサバイバーの出産の実際調査 はじめに近年 がん治療の進歩によりがん治療後に長期間生存できる いわゆる若年のがんサバイバーが増加しています これらのがんサバイバーにおいて生命の質の維持 向上は重要な問題で 中でもがん治療による妊孕性 ( 将来の妊娠の可能性 ) への影響は人生を左右する大きな問題と考えられますが 我が国においては がん患者の妊孕性温存治療に対する一定の指針がないのが現状です

More information

特定健康診査等実施計画 ( 第二期 ) 三重交通健康保険組合 平成 25 年 7 月

特定健康診査等実施計画 ( 第二期 ) 三重交通健康保険組合 平成 25 年 7 月 特定健康診査等実施計画 ( 第二期 ) 三重交通健康保険組合 平成 25 年 7 月 背景 趣旨及び状況我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健医療水準を達成してきた しかし 急速な少子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており 医療制度を持続可能なものにするために その構造改革が急務となっている このような状況に対応するため 高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて

More information

Ⅰ. 第 3 期がん対策推進基本計画 について 第 11 回都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会では 第 3 期がん対策推進基本計画 に記載されたがん診療連携拠点病院に新たに求められる機能について 都道府県レベルでの取り組み状況を共有し 今後のがん診療連携拠点病院の活動について議論していくことを予

Ⅰ. 第 3 期がん対策推進基本計画 について 第 11 回都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会では 第 3 期がん対策推進基本計画 に記載されたがん診療連携拠点病院に新たに求められる機能について 都道府県レベルでの取り組み状況を共有し 今後のがん診療連携拠点病院の活動について議論していくことを予 返信先 6/27 15:00 までに事務局 (kyoten-office@ml.res.ncc.go.jp) 迄電子メールでご返送ください 第 11 回都道府県がん診療連携拠点病院連絡協議会事前アンケート調査 各内容に関して それぞれのご担当の方が回答できるよう シートを割り振るようお願い申し上げます 本アンケートは Ⅰ ~ Ⅴ の 5 種類で構成されています 事前アンケート調査へのご協力をお願い申し上げます

More information

⑤5 地方公共団体における検証等に関する調査結果

⑤5 地方公共団体における検証等に関する調査結果 5 地方公共団体における検証等に関する調査結果国及び地方公共団体は 重大な子ども虐待事例についての調査研究及び検証を行うことが責務とされており 地方公共団体が行う検証については 地方公共団体における児童虐待による死亡事例等の検証について ( 平成 20 年 3 月 14 日付け雇児総発第 0314002 号厚生労働省雇用均等 児童家庭局総務課長通知 ) により詳細を示している 今回 平成 29 年

More information

血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 に関する説明書 一般財団法人脳神経疾患研究所先端医療研究センター 所属長衞藤義勝 この説明書は 血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 の内容について説明したものです この研究についてご理解 ご賛同いただける場合は, 被

血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 に関する説明書 一般財団法人脳神経疾患研究所先端医療研究センター 所属長衞藤義勝 この説明書は 血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 の内容について説明したものです この研究についてご理解 ご賛同いただける場合は, 被 血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 に関する説明書 一般財団法人脳神経疾患研究所先端医療研究センター 所属長衞藤義勝 この説明書は 血液 尿を用いたライソゾーム病のスクリーニング検査法の検討 の内容について説明したものです この研究についてご理解 ご賛同いただける場合は, 被験者 ( 研究の対象者 ) として研究にご参加くださいますようお願い申し上げます この研究に参加されない場合でも,

More information

平成 27 年度予算概算要求予算額について ( 国勢調査経費 ) 平成 22 年国勢調査予算額 649 億円 基本数の増 調査員に係る経費: 調査員報酬に係る統一単価の見直し (6,800 円 6,830 円等 ) その他の経費: 消費税の増税 (5% 8%) 調査区数の修正: 世帯数の増加に伴う修

平成 27 年度予算概算要求予算額について ( 国勢調査経費 ) 平成 22 年国勢調査予算額 649 億円 基本数の増 調査員に係る経費: 調査員報酬に係る統一単価の見直し (6,800 円 6,830 円等 ) その他の経費: 消費税の増税 (5% 8%) 調査区数の修正: 世帯数の増加に伴う修 参考資料 時代に即した国勢調査の実施手法の在り方 ~ 平成 27 年国勢調査の実施に向けて ~ 平成 26 年 11 月 14 日 総務省統計局 平成 27 年度予算概算要求予算額について ( 国勢調査経費 ) 平成 22 年国勢調査予算額 649 億円 基本数の増 調査員に係る経費: 調査員報酬に係る統一単価の見直し (6,800 円 6,830 円等 ) その他の経費: 消費税の増税 (5% 8%)

More information

平成27年度事業計画書

平成27年度事業計画書 平成 27 年度事業計画書 一般社団法人日本医療安全調査機構 ( 以下 当機構 という ) は 医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 6 条の 19 の規定に基づき 同法第 6 条の 18 に掲げる医療事故調査 支援センターが行うこととされている調査等業務 ( 以下 センター業務 という ) について 事業計画を次のとおり定める 平成 27 年 9 月 17 日 一般社団法人日本医療安全調査機構

More information

はじめに 佐世保市では平成 16 年 3 月に次世代育成支援対策推進法に基づく 次世代育成支援佐世保市行動計画 ( 前期行動計画 ) を 平成 22 年 3 月には後期計画である させぼっ子未来プラン を策定し 子どもを安心して産み育てることのできる環境の充実や地域での子どもと子育て支援 子育てと仕事の両立支援など 子どもと子育てを支援するための総合的な施策に取り組んでまいりました そのような中 平成

More information

< F2D817991E F1817A8C46967B2E6A7464>

< F2D817991E F1817A8C46967B2E6A7464> 平成 28 年熊本地震 における国立病院機構の支援活動について ( 第 32 報 :6 月 30 日 16 時 ) < 第 31 報からの変更箇所に下線を引いています > 平成 28 年 4 月 14 日 ( 木 ) に発生した 平成 28 年熊本地震 における国立病院機構の支援活動について 平成 28 年 6 月 30 日 ( 木 )16:00 時点の状況は以下のとおりです ( 詳細は別添のとおり

More information

同意説明文書(見本)

同意説明文書(見本) 同意説明文書 患者さんへ 膠原病の皮膚症状と血管障害の関連性について に関する研究の説明 これは臨床研究への参加についての説明文書です 本臨床研究についてわかりやすく説明しますので 内容を十分ご理解されたうえで 参加するかどうか患者さんご自身の意思でお決め下さい また ご不明な点などがございましたら遠慮なくご質問下さい 臨床研究代表者群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学講師茂木精一郎 臨床研究責任医師群馬大学大学院医学系研究科皮膚科学講師茂木精一郎

More information

系統看護学講座 クイックリファレンス 2013年7月作成

系統看護学講座 クイックリファレンス 2013年7月作成 母性看護学 母性看護学 目標 Ⅰ. 母性看護の概念および人間の性と生殖について基本的な理解を問う 大項目中項目小項目系統看護学講座の該当箇所 1 母性看護の概念 A 母性看護の主な概念 a 母性 父性 母性看護の概念 母性看護学 [1]( 母性看護学概論 ): 第 1 章 A 母性とは (p.2 12) 公衆衛生 : 第 5 章 C リプロダクティヴ ヘルス / ライツ (p.115 130) 家族論

More information

6. 研究が終わった後 血液を他の研究に使わせてください 詳しくは ページへ 病には未解決の部分がまだ多く残っています 今後のさらなる研究のため ご協力をお願いいたします ( 必要に応じて ) バンク事業へのご協力をお願いします 遺伝子を扱う研究を推進するため 多くの人の遺伝子の情報を集めて研究に使

6. 研究が終わった後 血液を他の研究に使わせてください 詳しくは ページへ 病には未解決の部分がまだ多く残っています 今後のさらなる研究のため ご協力をお願いいたします ( 必要に応じて ) バンク事業へのご協力をお願いします 遺伝子を扱う研究を推進するため 多くの人の遺伝子の情報を集めて研究に使 赤字で示した部分はポイントとして挙げています適当な言葉を入れたあと 削除してください * ヘッダーに研究名とバージョンを記載 * 研究内容に合わせて適切に変更してください 要約口頭説明に利用コントロール用 研究名 研究参加のお願い 1. 研究の目的 詳しくは ページへ 病は という病気です ( 疾患の簡単な説明 ) 病については ということを調べ に役立てたいと考えて います 遺伝子って何?( 必要に応じて

More information

無題 * - TeraPad

無題 * - TeraPad ------2011.7.15 エコチル調査メールマガジン創刊号 ------ エコチル調査サポーターの皆様に メールマガジン創刊号 を配信させていただきます 今号より内容をボリュームアップし 新たにスタートいたしました サポーター代表からの応援メッセージやコラム ユニットセンターだよりなど エコチル調査をより身近に感じていただける情報をお届けしていきます -- 今月の内容 -----------------------------------

More information

家族の介護負担感や死別後の抑うつ症状 介護について全般的に負担感が大きかった 割合が4 割 患者の死亡後に抑うつ等の高い精神的な負担を抱えるものの割合が2 割弱と 家族の介護負担やその後の精神的な負担が高いことなどが示されました 予備調査の結果から 人生の最終段階における患者や家族の苦痛の緩和が難し

家族の介護負担感や死別後の抑うつ症状 介護について全般的に負担感が大きかった 割合が4 割 患者の死亡後に抑うつ等の高い精神的な負担を抱えるものの割合が2 割弱と 家族の介護負担やその後の精神的な負担が高いことなどが示されました 予備調査の結果から 人生の最終段階における患者や家族の苦痛の緩和が難し 報道関係各位 患者の人生の最終段階における苦痛や療養状況に関する初めての全国的な実態調査の結果を公表 ~ 医療に対する満足度は高いものの 人生の最終段階で多くの患者が痛みや気持ちのつらさを抱えてすごしており 緩和ケアの改善が必要なことが明らかになりました~ 218 年 12 月 26 日 国立研究開発法人国立研究センター 国立研究開発法人国立研究センター ( 理事長 : 中釜斉 東京都中央区 ) 対策情報センター

More information

料 情報の提供に関する記録 を作成する方法 ( 作成する時期 記録の媒体 作成する研究者等の氏名 別に作成する書類による代用の有無等 ) 及び保管する方法 ( 場所 第 12 の1⑴の解説 5に規定する提供元の機関における義務 8 個人情報等の取扱い ( 匿名化する場合にはその方法等を含む ) 9

料 情報の提供に関する記録 を作成する方法 ( 作成する時期 記録の媒体 作成する研究者等の氏名 別に作成する書類による代用の有無等 ) 及び保管する方法 ( 場所 第 12 の1⑴の解説 5に規定する提供元の機関における義務 8 個人情報等の取扱い ( 匿名化する場合にはその方法等を含む ) 9 北里研究所病院研究倫理委員会研究申請時確認シート ( 補助資料 ) 20170425 Ver.2.0 < 研究計画書の確認 > 記載項目 1 研究の名称 2 研究の実施体制 ( 研究機関の名称及び研究者等の氏名を含む ) 3 研究の目的及び意義 4 研究の方法及び期間 5 研究対象者の選定方針 6 研究の科学的合理性の根拠 7インフォームド コンセントを受ける手続等 ( インフォームド コンセントを受ける場合には

More information

01 【北海道】

01 【北海道】 平成 28 年度第 2 回精神障害者の地域移行担当者等会議 事前課題 シート における地域移行推進とは ~ その取組みについて が実施する地域移行推進と地域包括ケアシステムへの取組みについて紹介します 1 1 県又は政令市の基礎情報 障がい保健福祉圏域 (21 圏域 ) 取組内容 精神障がい者の地域移行推進等に関する取組み 精神障がい者地域生活支援事業 精神障がい者地域生活支援センター事業の実施 精神障がい者地域移行研修事業の実施

More information

平成 28 年度健康診断について 基本健康診断 ( 一次検査 ) 健康保険組合は疾病予防事業として被保険者 被扶養者の皆様の健康診断を実施しています 健診種類 ( いずれかを選択 ) 生活習慣病健診 人間ドック 被保険者 対象者 対象年齢 ( 該当年度末日 (3 月 31 日 ) 基準 ) 年齢制限

平成 28 年度健康診断について 基本健康診断 ( 一次検査 ) 健康保険組合は疾病予防事業として被保険者 被扶養者の皆様の健康診断を実施しています 健診種類 ( いずれかを選択 ) 生活習慣病健診 人間ドック 被保険者 対象者 対象年齢 ( 該当年度末日 (3 月 31 日 ) 基準 ) 年齢制限 平成 28 年度健康診断の お知らせと実施手順について 新日本有限責任監査法人健康保険組合は健康診断業務を株式会社バリュー HR に委託しています 1 平成 28 年度健康診断について 基本健康診断 ( 一次検査 ) 健康保険組合は疾病予防事業として被保険者 被扶養者の皆様の健康診断を実施しています 健診種類 ( いずれかを選択 ) 生活習慣病健診 人間ドック 被保険者 対象者 対象年齢 ( 該当年度末日

More information

CIN 推進拠点事業概要 事業名 補助事業課題 採択課題名 事業代表者 事業担当者 補助事業予定期間 クリニカル イノベーション ネットワーク推進支援事業 クリニカル イノベーション ネットワーク (CIN) の推進拠点 CIN 構想の加速 推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築 国立国際医療研

CIN 推進拠点事業概要 事業名 補助事業課題 採択課題名 事業代表者 事業担当者 補助事業予定期間 クリニカル イノベーション ネットワーク推進支援事業 クリニカル イノベーション ネットワーク (CIN) の推進拠点 CIN 構想の加速 推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築 国立国際医療研 クリニカル イノベーション ネットワーク推進支援事業 CIN 構想の加速 推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築 事業代表者国立研究開発法人国立国際医療研究センター理事長國土典宏 資料 1-2 資料内容 事業の概要 国内の患者レジストリ等の状況 (1 次調査中間報告 ) CIN 推進拠点事業概要 事業名 補助事業課題 採択課題名 事業代表者 事業担当者 補助事業予定期間 クリニカル イノベーション

More information

エコチル調査で明らかにしたいこと (1) どもをとり巻く環境 ( 例 ) 住宅環境化学製品の使 など 曝露経路も多様 ( 子ども特有の曝露経路もある ) 吸入 経皮 経口 ( 例 ) 事運動 睡眠育児環境など 環境の要素は多種多様 個人の要因による違い 地域の要因に関わる違い 3 (2) エコチル調

エコチル調査で明らかにしたいこと (1) どもをとり巻く環境 ( 例 ) 住宅環境化学製品の使 など 曝露経路も多様 ( 子ども特有の曝露経路もある ) 吸入 経皮 経口 ( 例 ) 事運動 睡眠育児環境など 環境の要素は多種多様 個人の要因による違い 地域の要因に関わる違い 3 (2) エコチル調 資料 4 別添 第 6 回エコチル調査シンポジウム発表資料 基調講演 国 研究開発法 国 環境研究所エコチル調査コアセンター 代 新 裕史 1 1. エコチル調査の概要 2. どもを取り巻く環境 - エコチル調査 ( 詳細調査 ) からわかってきたこと - 3. 他に指摘されている どもを取り巻く環境 4. まとめ 2 1 エコチル調査で明らかにしたいこと (1) どもをとり巻く環境 ( 例 ) 住宅環境化学製品の使

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い

高齢者の健康及び長寿医療制度アンケート調査のご協力のお願い 健康と医療に関する高齢者意識調査 アンケート調査ご協力のお願い 平素は 医療保険行政にご理解 ご協力を賜り 厚くお礼申し上げます さて 平成 20 年 4 月から長寿医療制度 ( 後期高齢者医療制度 ) がはじまり 1 年が経過しました この間 滋賀県後期高齢者医療広域連合と県内各市町では いつまでも元気で活動的に暮らせるよう 高齢者の健康づくりに取り組んでいるところです 本調査は 県内にお住まいの

More information

する 研究実施施設の環境 ( プライバシーの保護状態 ) について記載する < 実施方法 > どのような手順で研究を実施するのかを具体的に記載する アンケート等を用いる場合は 事前にそれらに要する時間を測定し 調査による患者への負担の度合いがわかるように記載する 調査手順で担当が複数名いる場合には

する 研究実施施設の環境 ( プライバシーの保護状態 ) について記載する < 実施方法 > どのような手順で研究を実施するのかを具体的に記載する アンケート等を用いる場合は 事前にそれらに要する時間を測定し 調査による患者への負担の度合いがわかるように記載する 調査手順で担当が複数名いる場合には 参考 : 様式 2( 記載例 ) ( 研究責任者 ) ( 本会倫理審査委員会 ) 西暦年月日 研究計画書 ( 第版 ) 公益社団法人富山県薬剤師会倫理審査委員会委員長様 計画者 ( 研究責任者 ) 所属 : 職名 : 氏名 : 印 1. 研究の名称 : 2. 研究の実施体制 研究責任者名所属職名役割及び責任 薬局管理薬剤師 研究分担者名 所属 職名 役割及び責任 薬局 薬剤師 病院 科 病院薬剤部

More information

資料 3 全国精神保健福祉センター長会による自殺予防総合対策センターの業務のあり方に関するアンケート調査の結果全国精神保健福祉センター長会会長田邊等 全国精神保健福祉センター長会は 自殺予防総合対策センターの業務の在り方に関する検討チームにて 参考資料として使用されることを目的として 研修 講演 講

資料 3 全国精神保健福祉センター長会による自殺予防総合対策センターの業務のあり方に関するアンケート調査の結果全国精神保健福祉センター長会会長田邊等 全国精神保健福祉センター長会は 自殺予防総合対策センターの業務の在り方に関する検討チームにて 参考資料として使用されることを目的として 研修 講演 講 資料 3 全国精神保健福祉センター長会による自殺予防総合対策センターの業務のあり方に関するアンケート調査の結果全国精神保健福祉センター長会会長田邊等 全国精神保健福祉センター長会は 自殺予防総合対策センターの業務の在り方に関する検討チームにて 参考資料として使用されることを目的として 研修 講演 講義 調査研究 統計資料 刊行物の有益性 及び今後の要望に関して 質問紙票によるアンケート調査を行った

More information

個人情報保護方針の例

個人情報保護方針の例 個人情報の取扱いについて シミックヘルスケア株式会社個人情報保護管理責任者 シミックヘルスケア株式会社 ( 以下 当社 といいます ) は お客様 お取引先様 従業員の方々の個人情報について 個人情報保護方針 ( プライバシー ポリシー ) に従い適正な管理を行うとともに 個人情報の保護に努めます 具体的には 以下の内容に従って個人情報の取り扱いを行います 1. 個人情報取扱事業者の名称シミックヘルスケア株式会社

More information

胎児計測と胎児発育曲線について : 妊娠中の超音波検査には大きく分けて 5 種類の検査があります 1. 妊娠初期の超音波検査 : 妊娠初期に ( 異所性妊娠や流産ではない ) 正常な妊娠であることを診断し 分娩予定日を決定するための検査です 2. 胎児計測 : 妊娠中期から後期に胎児の発育が正常であ

胎児計測と胎児発育曲線について : 妊娠中の超音波検査には大きく分けて 5 種類の検査があります 1. 妊娠初期の超音波検査 : 妊娠初期に ( 異所性妊娠や流産ではない ) 正常な妊娠であることを診断し 分娩予定日を決定するための検査です 2. 胎児計測 : 妊娠中期から後期に胎児の発育が正常であ 胎児計測と胎児発育曲線について : 妊娠中の超音波検査には大きく分けて 5 種類の検査があります 1. 妊娠初期の超音波検査 : 妊娠初期に ( 異所性妊娠や流産ではない ) 正常な妊娠であることを診断し 分娩予定日を決定するための検査です 2. 胎児計測 : 妊娠中期から後期に胎児の発育が正常であることを確認するための検査です 3. 子宮 胎盤 臍帯 羊水等の検査 : 子宮や胎盤 臍帯 羊水量等についての異常を見つけるための検査です

More information

<4D F736F F F696E74202D208DA196EC90E690B E63589F EA98EA191CC92B28DB882DC82C682DF E392E B315D81408DA196EC205B8CDD8AB B83685D>

<4D F736F F F696E74202D208DA196EC90E690B E63589F EA98EA191CC92B28DB882DC82C682DF E392E B315D81408DA196EC205B8CDD8AB B83685D> 子宮頸がん予防ワクチン公費助成接種状況 についての ) アンケート調査報告 2012.10.19 子宮頸がんがん征圧征圧をめざすをめざす専門家会議実行委員長今野良 1 調査概要 1. 調査名 : 子宮頸がん検診受診状況 及び 子宮頸がん予防ワクチン公費助成接種状況 についてのアンケート 2. 調査主体 : 子宮頸がん征圧をめざす専門家会議議長野田起一郎 ( 近畿大学前学長 ) 実行委員鈴木光明 (

More information

第三期特定健康診査等実施計画 ニチアス健康保険組合 最終更新日 : 平成 30 年 02 月 20 日

第三期特定健康診査等実施計画 ニチアス健康保険組合 最終更新日 : 平成 30 年 02 月 20 日 第三期特定健康診査等実施計画 ニチアス健康保険組合 最終更新日 : 平成 30 年 02 月 20 日 特定健康診査等実施計画 ( 平成 30 年度 平成 35 年度 ) 背景 現状 基本的な考え方 No.1 No.2 No.3 被扶養者の特定健診の受診率が低い特定保健指導の実施率の向上 疾病分類別一人当たり医療費によると被保険者男性では 循環器系疾患 内分泌 栄養 代謝疾患 が上位にある 生活習慣病にかかる一人当たり医療費では

More information

<4D F736F F D A835E838A F8B7982D18AC48DB85F20534F A68CEB8E9A E9A8F4390B38DCF2

<4D F736F F D A835E838A F8B7982D18AC48DB85F20534F A68CEB8E9A E9A8F4390B38DCF2 自治医科大学人を対象とした医学系研究に関するモニタリング及び監査の標準業務手順書 ver.1.0(2015 年 5 月 15 日 ) 1. 目的等 1) 目的 (1) 本手順書は 自治医科大学の教職員が 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針 ( 平成 26 年文部科学省 厚生労働省告示第 3 号 ) 及び指針告示に伴う通知ならびにガイダンス ( 以下 指針 指針告示に伴う通知及びガイダンスを合わせて

More information

平成18年度標準調査票

平成18年度標準調査票 平成 29 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

zzm0040_02_上伊那地域.indd

zzm0040_02_上伊那地域.indd 信州公衆衛生雑誌,6 ⑵:101~106,2012 上伊那地域における 子どもの健康と環境に関する全国調査 堺温哉 1) 津田洋子 1) 塚原照臣 1) 日高義彦 2) 稲葉雄二 2) 金井誠 3) 福嶋義光 4) 1) 野見山哲生 1) 信州大学医学部衛生学公衆衛生学講座 2) 信州大学医学部小児医学講座 3) 信州大学医学部保健学科小児 母性看護学講座 4) 信州大学医学部遺伝医学 予防医学講座

More information

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会 第 3 章保健指導対象者の選定と階層化 (1) 保健指導対象者の選定と階層化の基準 1) 基本的考え方生活習慣病の予防を期待できる内臓脂肪症候群 ( メタボリックシンドローム ) の選定及び階層化や 生活習慣病の有病者 予備群を適切に減少させることができたかを的確に評価するために 保健指導対象者の選定及び階層化の標準的な数値基準が必要となる 2) 具体的な選定 階層化の基準 1 内臓脂肪型肥満を伴う場合の選定内臓脂肪蓄積の程度を判定するため

More information

2010 年 7 月 30 日国立大学法人群馬大学 若手先端科学研究者の研究環境改革 プログラム 先端科学研究指導者育成ユニット テニュア トラック教員の募集要項国立大学法人群馬大学 群馬大学では 文部科学省の科学技術振興調整費 若手研究者の自立的研究環境整備促進事業 (2010 年度から 2014

2010 年 7 月 30 日国立大学法人群馬大学 若手先端科学研究者の研究環境改革 プログラム 先端科学研究指導者育成ユニット テニュア トラック教員の募集要項国立大学法人群馬大学 群馬大学では 文部科学省の科学技術振興調整費 若手研究者の自立的研究環境整備促進事業 (2010 年度から 2014 2010 年 10 月 29 日 国立大学法人群馬大学 若手先端科学研究者の研究環境改革 プログラム 先端科学研究指導者育成ユニット テニュア トラック教員の募集要項に関する重要なお知らせ 国立大学法人群馬大学 下記の通り テニュア トラック教員 ( ケイ素化学 ) の国際公募を 2010 年 11 月 30 日まで延長しました 応募にあたっては 以下の変更点をご確認下さい 記 先端工学研究チーム募集番号

More information

日本医療情報学会

日本医療情報学会 医療情報学研究の利益相反 (COI) に関する指針 The Guidelines Concerning Conflict of Interest in Medical Information Research 一般社団法人日本医療情報学会 はじめに一般社団法人日本医療情報学会 ( 以下 日本医療情報学会という ) は 医療情報学に関する研究 教育 技術向上 その他社会応用の推進のために 会員相互の交流を図り

More information

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182CC8EE688B582C982C282A282C E646F6378>

<4D F736F F D208CC2906C8FEE95F182CC8EE688B582C982C282A282C E646F6378> 個人情報の取扱いについて 株式会社ヘルスクリック個人情報保護管理責任者 株式会社ヘルスクリック ( 以下 当社 といいます ) は お客様 お取引先様 従業員の方々の個人情報について 個人情報保護方針 ( プライバシー ポリシー ) に従い適正な管理を行うとともに 個人情報の保護に努めます 具体的には 以下の内容に従って個人情報の取り扱いを行います 1. 個人情報取扱事業者の名称株式会社ヘルスクリック

More information

所掌業務①:研究関係

所掌業務①:研究関係 所管業務と活動内容 統括研究官安藤雄一 所管業務 私の所管業務は 概ね 以下の4つに由来する (1) 地域資料システム研究分野 ( 統括研究官としての担当分野 ) (2) 歯科 ( 自身が歯科医師であり専門領域として ) (3) 地域保健システム研究療育 ( 前職の生涯健康研究部 上席主任研究官時代の専門領域として :2011~2014 年度 ) (4) 情報系 ( 元口腔保健部 口腔保健情報室長時代の専門領域として

More information

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~

出産・育児調査2018~妊娠・出産・育児の各期において、女性の満足度に影響する意識や行動は異なる。多くは子どもの人数によっても違い、各期で周囲がとるべき行動は変わっていく~ 2018 年 9 月 13 日 妊娠 出産 育児の各期において 女性の度に影響する意識や行動は異なる 多くは子どもの人数によっても違い 各期で周囲がとるべき行動は変わっていく 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ( 本社 : 東京都品川区代表取締役社長山口文洋 ) が運営するリクルートブライダル総研では 出産 育児の実態について詳細を把握するために を実施しました ここに 調査結果の要旨をご報告いたします

More information

特定健康診査等実施計画

特定健康診査等実施計画 特定健康診査等実施計画 ( 第二期 ) サカタインクス健康保険組合 平成 25 年 5 月 背景及び趣旨 我が国は国民皆保険のもと世界最長の平均寿命や高い保健水準を達成してきた しかし 急速な少 子高齢化や国民の意識変化などにより大きな環境変化に直面しており 医療制度を持続可能なものに するために その構造改革が急務となっている このような状況に対応するため 高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて

More information

1.ICD-10(2013 年版 ) のコーディングの確認対象 確認対象医療機関 DPC 対象病院および DPC 準備病院 確認対象期間 平成 28 年 10 月診療分 ~ 平成 30 年 3 月診療分 ( 計 18 か月 ) 確認対象 ICD-10 様式 1 の診断情報の ICD-10 コードを対

1.ICD-10(2013 年版 ) のコーディングの確認対象 確認対象医療機関 DPC 対象病院および DPC 準備病院 確認対象期間 平成 28 年 10 月診療分 ~ 平成 30 年 3 月診療分 ( 計 18 か月 ) 確認対象 ICD-10 様式 1 の診断情報の ICD-10 コードを対 2017.11.21 変更箇所緑字 ICD-10(2013 年版 ) 準拠データの作成 確認作業について 実施要領 現在 DPC 制度では 疾病及び関連保健問題の国際統計分類 ICD-10( 以下 ICD-10 という )( 2003 年版 ) に基づいて疾病のコーディングを行っていただいておりますが 我が国における 疾病 傷害及び死因の統計分類 が ICD-10(2013 年版 ) 準拠に改正されたことを踏まえ

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 2018 年 9 月 13 日 出産 育児調査 2018 妊娠 出産 育児の各期において 女性の度に影響する意識や行動は異なる 多くは子どもの人数によっても違い 各期で周囲がとるべき行動は変わっていく 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ ( 本社 : 東京都品川区代表取締役社長山口文洋 ) が運営するリクルートブライダル総研では 出産 育児の実態について詳細を把握するために 出産 育児調査

More information

Microsoft PowerPoint - 参考資料

Microsoft PowerPoint - 参考資料 参考資料 1 精神疾患を有する総患者数の推移 ( 単位 : 万人 ) 400 392.4 350 300 258.4 302.8 323.3 320.1 250 200 150 100 204.1 170 223.9 267.5 290 287.8 361.1 外来患者数 入院患者数 50 0 34.1 34.5 35.3 33.3 32.3 31.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26

More information

はじめての子どもが生まれる前に 赤ちゃんの世話をしたことがある割合 (25 年度と 20 年度の 比較 ) 利用ニーズ把握のための調査 ( 平成 20 年 ( 市民意識調査 ) 25 年 ( 未就学児 )) < 平成 20 年 > 無回答 2.9% < 平成 25 年 > 無回答 %

はじめての子どもが生まれる前に 赤ちゃんの世話をしたことがある割合 (25 年度と 20 年度の 比較 ) 利用ニーズ把握のための調査 ( 平成 20 年 ( 市民意識調査 ) 25 年 ( 未就学児 )) < 平成 20 年 > 無回答 2.9% < 平成 25 年 > 無回答 % 施策分野 2 出産 子育てがしやすく 子育てが楽しいと思える環境をつくる基本施策 5 生まれる前から乳幼児期の一貫した支援 1 現状と課題 妊娠 出産に関する正しい知識の普及啓発と相談支援 結婚年齢の上昇等に伴い 35 歳以上の高年齢で妊娠 出産される方の増加が続いています 35 歳以上の高齢出産の割合は 平成 15 年では 17.8% であったものが 平成 24 年には約 32.0% まで上昇し

More information

妊娠 出産 不妊に関する知識の普及啓発について 埼玉県参考資料 現状と課題 初婚の年齢は男女とも年々上昇している 第一子の出生時年齢も同時に上昇している 理想の子ども数を持たない理由として 欲しいけれどもできないから と回答する夫婦は年々上昇している 不妊を心配している夫婦の半数は病院へ行っていない

妊娠 出産 不妊に関する知識の普及啓発について 埼玉県参考資料 現状と課題 初婚の年齢は男女とも年々上昇している 第一子の出生時年齢も同時に上昇している 理想の子ども数を持たない理由として 欲しいけれどもできないから と回答する夫婦は年々上昇している 不妊を心配している夫婦の半数は病院へ行っていない 平成 28 年 10 月 26 日 妊娠 出産 不妊に関する知識の普及啓発について 埼玉県知事上田清司 人口動態統計によると 初婚の年齢は男性 女性とも年々上昇し 晩婚化が進んでいる 女性においては 平成 7 年の 26.3 歳が 20 年で約 3 歳上昇し 29.4 歳となっている 第一子の平均出生時年齢も上昇し 平成 27 年で 30.7 歳となっている また 第 15 回出生動向基本調査によると

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション Maruzen ebook Libraryは 学術 研究機関の為の学術情報に特化した 電子書籍をご提供する丸善雄松堂オリジナルのプラットフォームです 丸善雄松堂の機関向け電子書籍提供サービス 最新情報をご案内中 QRコードからご覧頂けます https://elib.maruzen.co.jp/ 学術認証フェデレーションと連携 No.2018-623 発達 教育関連 動画カタログ 医学映像教育センターのDVDが

More information

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について

【通知】海外療養費・出産育児一時金の支給の適正化に向けた対策等について 保国発 0401 第 2 号 平成 31 年 4 月 1 日 都道府県民生主管部 ( 局 ) 国民健康保険主管課 ( 部 ) 長 殿 厚生労働省保険局国民健康保険課長 ( 公印省略 ) 海外療養費及び海外出産に係る出産育児一時金の支給の適正化に向けた 対策等について 国民健康保険の被保険者が急病等により海外の医療機関で療養を受けた場合 保険者 ( 市町村 ( 特別区を含む 以下同じ ) 及び国民健康保険組合をいう

More information

9 予防接種

9 予防接種 9 予防接種 1 予防接種実施体制 ( 平成 28 年度 七尾市 参考 : 平成 28 年度予防接種担当者連絡会資料 接種対象年齢接種方法接種場所周知方法未接種者への対応 ヒブ 生後 2 か月 ~5 歳に至るまで 赤ちゃん訪問 健診 教室時に個別指導 小児用肺炎球菌 生後 2 か月 ~5 歳に至るまで 赤ちゃん訪問 健診 教室時に個別指導 4 種混合百日咳破傷風ジフテリア不活化ポリオ 生後 3 か月

More information

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔 介護サービス事業に係る事務手続 書類等の見直しについて 厚生労働省からの各基準 通知等の改正内容 ( 新旧対照表 ) は神戸市ホームページ 神戸ケアネット 国等からの通知 文 (http://www.city.kobe.jp/cityoffice/18/carenet/hiroba/tsuchi-index.html) を参照すること リハビリテーション 個別機能訓練関係 1. リハビリテーションマネジメント加算

More information

個人情報の取り扱いに関する規程

個人情報の取り扱いに関する規程 個人情報の取り扱いに関する規程 一般社団法人福島県医療福祉情報ネットワーク協議会 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 一般社団法人福島県医療福祉情報ネットワーク協議会 ( 以下 協議会 という ) が設置する福島県医療福祉情報ネットワークシステム ( 以下 ネットワーク という ) が保有する個人情報の適切な取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 用語 ) 第 2 条この規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによる

More information

Microsoft Word - 円滑化開示資料目次.doc

Microsoft Word - 円滑化開示資料目次.doc 貸付けの条件の変更等の申込みに対する対応状況を適切に把握するための体制の概要 当組合は 中小企業者及び個人のお客さまから 貸付けの条件の変更等に関する申込みがあった場合は 当組合の業務の健全かつ適切な運営の確保に留意しつつ 申込みに至った背景や事情 事業や収入に関する将来の見通し 財産その他の状況を総合的に勘案し 貸付けの条件を変更させていただくなど 積極的かつ柔軟に対応しております また その対応状況を適切に把握するため

More information

平成 30 年度救急業務のあり方に関する検討会報告書の概要 消防庁救急企画室 はじめに 消防庁救急企画室では 高齢化を背景として救急需要が増大する中 救急車の適正利用の推進や救急業務の円滑な実施と質の向上等 救急業務を安定的かつ持続的に提供し救命率の向上を図ることを目的に 平成 30 年度救急業務の

平成 30 年度救急業務のあり方に関する検討会報告書の概要 消防庁救急企画室 はじめに 消防庁救急企画室では 高齢化を背景として救急需要が増大する中 救急車の適正利用の推進や救急業務の円滑な実施と質の向上等 救急業務を安定的かつ持続的に提供し救命率の向上を図ることを目的に 平成 30 年度救急業務の 平成 30 年度救急業務のあり方に関する検討会報告書の概要 消防庁救急企画室 はじめに 消防庁救急企画室では 高齢化を背景として救急需要が増大する中 救急車の適正利用の推進や救急業務の円滑な実施と質の向上等 救急業務を安定的かつ持続的に提供し救命率の向上を図ることを目的に 平成 30 年度救急業務のあり方に関する検討会 ( 座長 : 山本保博一般財団法人救急振興財団会長 ) を開催しました 検討会では

More information

無題 * - TeraPad

無題 * - TeraPad -------------- 2011.8.19 エコチル調査メールマガジン第 2 号 -------------- エコチル調査サポーターの皆様に メールマガジン第 2 号 を配信させていただきます 今号のコラムは 放射線の健康影響 についてです エコチル調査企業 団体サポーターの募集を開始しました 企業 団体のみなさん エコチル調査への応援メッセージを よろしくお願いします! -- 今月の内容

More information

H25.9-P1(2稿).indd

H25.9-P1(2稿).indd 広報 あなたの知りたい 伊予市情報満載 特集 輝く伊予市の夏イベント 9 平成25年 9月1日発行 No.101 119 申し 込 み 問い合わせ 伊予市保健センター 中山保健センター 双海保健センター 983 4052 967 1111 986 5666 983 5295 967 1101 986 1533 特定健診の申し込みは 982 2727 健康診査 各種がん検診 ද 8

More information

記 1. 適用対象本通知は 製造販売業者等が GPSP 省令第 2 条第 3 項に規定する DB 事業者が提供する同条第 2 項に規定する医療情報データベースを用いて同条第 1 項第 2 号に規定する製造販売後データベース調査を実施し 医薬品の再審査等の申請資料を作成する場合に適用する GPSP 省

記 1. 適用対象本通知は 製造販売業者等が GPSP 省令第 2 条第 3 項に規定する DB 事業者が提供する同条第 2 項に規定する医療情報データベースを用いて同条第 1 項第 2 号に規定する製造販売後データベース調査を実施し 医薬品の再審査等の申請資料を作成する場合に適用する GPSP 省 記 1. 適用対象本通知は 製造販売業者等が GPSP 省令第 2 条第 3 項に規定する DB 事業者が提供する同条第 2 項に規定する医療情報データベースを用いて同条第 1 項第 2 号に規定する製造販売後データベース調査を実施し 医薬品の再審査等の申請資料を作成する場合に適用する GPSP 省令第 2 条第 2 項において 医療情報データベース とは 一定の期間において収集される診療録その他の診療に関する記録

More information

< F2D816994D48D FA957493FC816A >

< F2D816994D48D FA957493FC816A > -1- 厚生労働省 告示第二号農林水産省カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号)第八条第一項の規定に基づき カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針を次のように策定したので 同条第四項の規定により告示する 平成二十四年十一月三十日厚生労働大臣三井辨雄農林水産大臣郡司彰カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針カネミ油症(カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律(平成二十四年法律第八十二号

More information

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に

平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果報告に基づき講じた措置内容等 墨田区長 監査委員意見について 監 査 結 果 の 内 容 措 置 内 容 (1) 事務処理の適正化について今回の監査では指摘事項に該当する事例はなかったものの 指導 注意事項の事例については これまでの重ねての指摘に 墨田区監査委員公告第 4 号 平成 29 年度定期監査 ( 第 1 回 ) の結果に基づき講じた措置について 墨田区長及び墨田区教育委員会教育長からそれぞれ別紙のとおり通知があったので 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 199 条第 12 項の規定により公表する 平成 29 年 10 月 23 日 墨田区監査委員 同 同 長谷川昌伸 板𣘺秀幸 福島優子 同木内清 平成 29 年度定期監査

More information

内容 1. はじめに 大規模治験ネットワーク登録医療機関への支援内容 治験実施医療機関情報の登録と公開 登録の条件 事前確認 大規模治験ネットワーク への登録方法 登録の手順 登録でき

内容 1. はじめに 大規模治験ネットワーク登録医療機関への支援内容 治験実施医療機関情報の登録と公開 登録の条件 事前確認 大規模治験ネットワーク への登録方法 登録の手順 登録でき 大規模治験ネットワーク 登録マニュアル Ver1.1 2013/4/1 公益社団法人日本医師会治験促進センター 0 内容 1. はじめに... 2 2. 大規模治験ネットワーク登録医療機関への支援内容... 2 3. 治験実施医療機関情報の登録と公開... 3 4. 登録の条件... 4 5. 事前確認... 5 6. 大規模治験ネットワーク への登録方法... 6 6-1 登録の手順... 6 6-2

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 1 30 年度第 1 回精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築担当者会議 事前課題 シート における 精神障害者の地域移行 では 本市地域自立支援協議会の部会である 地域生活支援部会 や 精神科病院と障害者相談支援事業所それぞれの担当者等が精神障害者の地域移行について情報共有や意見交換を図る 地域移行 地域定着支援連絡会 そして 9 年度からは部会委員で構成されるワーキングチームを設置し 本市の精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築に向けた取組について協議検討している

More information

① 平成 27 年度新生児聴覚検査実施状況のまとめ 平成 29 年 1 月 鳥取県福祉保健部子育て王国推進局 子ども発達支援課 新生児聴覚検査は 聴覚障がいを早期発見し 早期に児及び保護者に支援を行うことを目的としている 平成 27 年度は 県内の分娩取扱産科施設 16か所について 新生児聴覚検査実施状況の調査を行った ( 全分娩取扱施設で実施 ) 平成 27 年度の県全体の新生児聴覚検査実施率は98.7%(

More information

豊川市民病院 バースセンターのご案内 バースセンターとは 豊川市民病院にあるバースセンターとは 医療設備のある病院内でのお産と 助産所のような自然なお産という 両方の良さを兼ね備えたお産のシステムです 部屋は バストイレ付きの畳敷きの部屋で 産後はご家族で過ごすことができます 正常経過の妊婦さんを対

豊川市民病院 バースセンターのご案内 バースセンターとは 豊川市民病院にあるバースセンターとは 医療設備のある病院内でのお産と 助産所のような自然なお産という 両方の良さを兼ね備えたお産のシステムです 部屋は バストイレ付きの畳敷きの部屋で 産後はご家族で過ごすことができます 正常経過の妊婦さんを対 バースセンターはじめます! バースセンターって? バースセンターとは 医療設備のある病院内でのお産と 助産所のような自然なお産という両方の良さを兼ね備えたお産のシステムです 正常経過の妊婦さんを対象に お母さん 赤ちゃん ご家族の意向に沿ったお産ができるよう助産師がサポートしていきます お産に医師の立ち会いや必要以上の医療行為はありませんが 途中で異常となった場合は すぐに産科医師が立ち会います 当院では

More information

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針 平成 23 年度 チェック式自己評価用 作成日 ( 完成日 ) 施設 事業所名 作成関係者 組織マネジメント分析シートの記入手順 組織マネジメント分析シート 自己評価用 経営層合議用 平成 年 月 日 カテゴリー 1. リーダーシップと意思決定 2. 経営における社会的責任 3. 利用者意向や地域 事業環境の把握と活用 4. 計画の策定と着実な実行 5. 職員と組織の能力向上 6. サービス提供のプロセス

More information

平成30年度精神保健に関する技術研修過程(自治体推薦による申込研修)

平成30年度精神保健に関する技術研修過程(自治体推薦による申込研修) 平成 30 年度 精神保健に関する技術研修課程 自治体推薦による申込受付の研修 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター精神保健研究所 187-8553 東京都小平市小川東町 4-1-1 電話 042(341)2711( 代表 ) 精神保健研究所ホームページ研修情報案内 (http://www.ncnp.go.jp/nimh/kenshu/index.html) < 目次 > 自治体推薦による申込受付の各研修課程要項

More information

市町村名 岡崎市 窓口 岡崎市保健部健康増進課 住所 岡崎市若宮町 2 丁目 1 番地 1 電話 FAX URL

市町村名 岡崎市 窓口 岡崎市保健部健康増進課 住所 岡崎市若宮町 2 丁目 1 番地 1 電話 FAX URL 市町村名 岡崎市 窓口 岡崎市保健部健康増進課 住所 444-8545 岡崎市若宮町 2 丁目 1 番地 1 電話 0564-23-6180 FAX 0564-23-5071 E-mail hokenzoshin@city.okazaki.lg.jp URL http://www.city.okazaki.lg.jp/index.html 周産期医療機関への PR コメント 岡崎市では 安心して子どもを生み

More information

<4D F736F F D AA96EC82CC837C815B835E838B C6782CC82BD82DF82CC92B28DB F18D908F912E646F63>

<4D F736F F D AA96EC82CC837C815B835E838B C6782CC82BD82DF82CC92B28DB F18D908F912E646F63> ライフサイエンス分野の ポータルサイト連携のための調査 報告書 目 次 はじめに... 1 1. Jabion... 2 1.1. 概要...2 1.2. 全体の構成...4 1.3. 用語辞書...5 1.4. コラム一覧...9 1.5. 遺伝子百科...14 1.6. 文献検索...20 1.7. ご意見箱...22 1.8. 道具箱...24 1.9. お役立ちリンク...36 1.10.

More information

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹ 2018ã••11朋.xls

ã•⁄社僖çfl¨ã‡¢ã…³ã‡±ã…¼ã…‹  2018ã••11朋.xls 放課後デイサービス自己評価表 環境 体制整備環境 業務改善 適切な支援の提供 1 チェック項目はいどちらともいえないいいえ改善目標 工夫している点など 利用定員が指導訓練室等 スペースとの関係は適切であるか 利用定員 スペースの関係は適切 2 職員の配置数は適切であるか 3 4 5 人員配置は足りているが サービス向上のため人員確保に努めている 事業所の設備等について バリアフリー化の配慮が適切になされているか

More information

スライド 1

スライド 1 厚生労働省委託事業 緩和ケア普及啓発オレンジバルーンプロジェクト (OBP) 日本緩和医療学会委託事業委員会 緩和ケア普及啓発 WPG 濵卓至 厚生労働省委託事業 緩和ケア普及啓発オレンジバルーンプロジェクト (OBP) 2007 年 4 月厚労省は 一般市民に対して 緩和ケアは死を待つだけのあきらめの医療 といった誤った考え方を改め 緩和ケア の正しい知識を持つことを目的とした緩和ケア普及啓発事業の実施計画を立案

More information

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2 免疫アレルギー疾患等実用化研究事業 ( 移植医療技術開発研究分野 ) 2019 年度 1 次公募に係る府省共通研究開発管理システム (e-rad) への入力方法について 戦略推進部 難病研究課 2018 年 11 月 1 目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2 1. はじめに

More information

(

( MIYAWAKA 25 4 1 2 5 36 (3 6 36 3 36 36 25 1 1 25 4 1 7 15 10 50 280 330 100 25 4 18 18 3 31 2 3 1 P20 P21 P22 IPPO P22 P23 P23 P24 P3 P3 P4 P4 P5 P6 P6 P6 P7 8 P9 10 P11 P12 P12 P12 P13 P14 P14 P15 P16

More information

研究報告書レイアウト例(当該年度が最終年度ではない研究班の場合)

研究報告書レイアウト例(当該年度が最終年度ではない研究班の場合) 長寿医療研究開発費平成 29 年度総括研究報告 治験関連情報の一元管理を可能とする治験管理システムの開発 (29-44) 主任研究者平島学国立長寿医療研究センター 治験 臨床研究推進センター ( 治験 臨床研究主任薬剤師 ) 研究要旨治験には 症例実施時に発生する費用があり 治験薬の投与期間や治験の進捗状況に応じて依頼者毎で請求時期が異なっている 現状では 契約 進捗 請求の情報が 別々の情報として管理されているため

More information

北里大学病院モニタリング 監査 調査の受け入れ標準業務手順 ( 製造販売後臨床試験 ) 第 1 条 ( 目的 ) 本手順書は 北里大学病院において製造販売後臨床試験 ( 以下 試験とする ) 依頼者 ( 試験依頼者が業務を委託した者を含む 以下同じ ) が実施する直接閲覧を伴うモニタリング ( 以下

北里大学病院モニタリング 監査 調査の受け入れ標準業務手順 ( 製造販売後臨床試験 ) 第 1 条 ( 目的 ) 本手順書は 北里大学病院において製造販売後臨床試験 ( 以下 試験とする ) 依頼者 ( 試験依頼者が業務を委託した者を含む 以下同じ ) が実施する直接閲覧を伴うモニタリング ( 以下 北里大学病院モニタリング 監査 調査の受け入れ標準業務手順 ( 製造販売後臨床試験 ) 第 1 条 ( 目的 ) 本手順書は 北里大学病院において製造販売後臨床試験 ( 以下 試験とする ) 依頼者 ( 試験依頼者が業務を委託した者を含む 以下同じ ) が実施する直接閲覧を伴うモニタリング ( 以下 モニタリング という ) 監査の受け入れ 並びに試験審査委員会( 治験審査委員会が兼ねる 以下 治験審査委員会

More information

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン)

Microsoft PowerPoint - 9月末公表(栃木県正社員転換・待遇改善実現プラン) 栃木県正社員転換 待遇改善実現プラン 進捗状況 栃木県正社員転換 待遇改善実現本部 (1) 正社員転換等について 栃木県正社員転換 待遇改善実現プランの取組状況 1 不本意非正規雇用労働者の正社員転換等 目標 1 ハローワークにおける正社員就職 正社員転換数 82 千人 ( 平成 28 32 年度累計 ) 平成 27 年度実績 :15,958 人 目標 16,527 人 16,369 人 16,368

More information

2)HBV の予防 (1)HBV ワクチンプログラム HBV のワクチンの接種歴がなく抗体価が低い職員は アレルギー等の接種するうえでの問題がない場合は HB ワクチンを接種することが推奨される HB ワクチンは 1 クールで 3 回 ( 初回 1 か月後 6 か月後 ) 接種する必要があり 病院の

2)HBV の予防 (1)HBV ワクチンプログラム HBV のワクチンの接種歴がなく抗体価が低い職員は アレルギー等の接種するうえでの問題がない場合は HB ワクチンを接種することが推奨される HB ワクチンは 1 クールで 3 回 ( 初回 1 か月後 6 か月後 ) 接種する必要があり 病院の Ⅵ. 職業感染対策 1. 針刺し 切創 粘膜曝露 1) 針刺し 切創 粘膜曝露対策および事例発生時の対応 職業感染を防止するためには 針刺し 切創 粘膜曝露を起こさないことが重要ではあ るが もし針刺し 切創 粘膜曝露が発生した場合は 迅速に対処することが必要となる 針刺し 切創 粘膜曝露事例発生時はフローチャートに従い行動する 表 1 感染症別の針刺しによる感染率 問題となるウイルス 感染率 備考

More information