発生日時 平成 19 年 4 月 23 日 事故の原因 脾臓破裂 (2 週間の加療 ) 国道の斜面積雪の調査中 濃霧が発生していたため 視界が悪く足元が確認できない状況であったにも関わらず 下りる際に注意を怠ったため 積雪法面で足を滑らせ 擁壁の上から落ちた 安全帯を装着し命綱と連結させる ライフジ

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1 発生日時 平成 19 年 3 月 5 日 事故の 原因 北電閉塞線の切断 (200 戸 ~ 約 2 時間 50 分停電 ) バックホウが現場に移動中 ブームを上げて移動したため NTT 線をつり下げているワイヤーを切断した ワイヤーを引っかけた際 隣接の電柱が引っ張られて傾き 共架していた北電閉塞線を切断した 架空線横断箇所に安全施設 ( 注意喚起用看板等 ) の設置や誘導員の配置を怠ったために起きた 現場内の架空線など横断箇所に安全施設 ( 注意喚起看板等 ) の設置または誘導員の配置を行い 事故防止及び安全管理を周知徹底させる 元請 : 文書注意

2 発生日時 平成 19 年 4 月 23 日 事故の原因 脾臓破裂 (2 週間の加療 ) 国道の斜面積雪の調査中 濃霧が発生していたため 視界が悪く足元が確認できない状況であったにも関わらず 下りる際に注意を怠ったため 積雪法面で足を滑らせ 擁壁の上から落ちた 安全帯を装着し命綱と連結させる ライフジャケットを着用し衝撃を和らげる 緊急時を知らせる笛 防犯ブザーを所持する 調査員相互の連絡 指示を徹底するため トランシーバーを携行させる 天候の急変に留意し 視界不良の場合は中断若しくは終了する 等 元請 : 口頭注意

3 発生日時 平成 19 年 5 月 18 日 事故の原因 右足首けい骨 ひ骨開放骨折 ( 約 6 ヶ月の加療 ) 防波堤撤去工で波消ブロック (4t) 撤去作業中 視界不良の条件下での作業であったことや下層ブロックの挙動に対する安全確認が不十分であったため 潜水士が滑動したブロックに右足首を挟まれた ブロック除去作業における潜水作業の安全を確保するためのブロックの挙動や安定度の確認などについて作業手順を遵守させる 視界不良時の潜水作業に関する作業手順を遵守させる 等 元請 1 次下請 : 口頭注意

4 発生日時 平成 19 年 5 月 30 日 事故の原因 水道管の破損 (1 戸 ~1 時間断水 ) 光ケーブルの地中配管掘削作業中 管理者も把握していない水道管 ( 分岐管 ) が表れたが 確認のため掘り進めたところ 別の水道管を損傷させた なお 関係機関への事前照会では埋設物はないと返答されていた 埋設物が予想される場合はバックホウのバケット先端による切り崩しを行い 埋設シート発見した場合は手作業に切り替える 埋設物発見時には各関係機関に立会を求める 工事管理記録 KY 記入欄にライフラインのチェック内容を記入し指導する 元請 : 不問

5 発生日時 平成 19 年 6 月 4 日 事故の原因 左踝 ( くるぶし ) 骨折 ( 全治 2 ヶ月 ) 国道の斜面積雪の調査中 安全ルートを歩行しなかったため 積雪法面で足を滑らせ 尻餅をついた状態で高さ約 1m の積雪斜面を道路側に降りたところ 着地箇所に側溝トラフの枡があったため 両足がはまり左足首をねじった 斜面の状況に応じた安全ルートの明示と誘導ロープ等の設置を行う 調査開始前における作業の確認と徹底 斜面調査の安全に対する再教育の徹底 道路の附帯構造物に関する現地確認の徹底 等 元請 : 文書注意

6 発生日時 平成 19 年 6 月 4 日 事故の 原因 一般車側面にすり傷 植樹帯の樹木を移植するため 4t ユニックにて垂直に吊り上げ荷台に積み込み中 不測の風により 荷台から枝がはみ出し 後方から中央車線を走っていた一般車と接触し 車の側面に損傷を与えた 移植樹木の積み込み作業においては 予め地上にて樹木を横に倒し 2 本吊りとして吊り荷の安定を確認する トラック荷台後方に監視員を配置して 作業区域内外の安全確認を行う 根元と先端の 2 箇所に介錯ロープを取り付けて吊り荷の回転などを防止し適切な誘導を行う 元請 : 口頭注意

7 発生日時 平成 19 年 6 月 8 日 事故の原因 右足大腿部骨折 (3 ヶ月の入院加療 ) ハンドガイドによる除草作業の準備のため走行中 堤内地の立木と排水の間で 平坦部が次第に狭くなっていったにも係わらず前進したため 片側が排水に脱落し素堀排水にハンドガイド前部が入って後部がバウンドしオペレーターが転落 その上にハンドガイドが落下 ステップ部が衝突し被災した 作業主任者は 作業開始前にオペレータ 作業員に危険箇所及び注意事項の資料を基に当日の作業区間 範囲の状態を周知する 作業標準の内容を見直し 作業主任者は全ての作業者に指示 確認を行う 等 元請 : 口頭注意

8 発生日時 平成 19 年 6 月 27 日 事故の 原因 水道管 (PPφ25 mm ) の切断 (1 戸 ~1 時間断水 ) バックホウの作業位置を移動中 ズレ防止の為の溶接等が不十分であったことと予想以上に沈下したため 水道管保護のため敷いていた 2 枚の敷鉄板がずれ水道管を切断した 現地確認作業及び埋設物対応について 仮設計画に基づいて慎重に作業し 現場における実作業においては 細部作業工程の点検確認を徹底し 今後注意するよう指導した 元請 : 不問

9 発生日時 平成 19 年 7 月 4 日 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (3 戸 ~ 約 2 時間不通 ) 残土運搬のダンプ (10t) が残土仮置き場で荷下ろし後 荷台を上げたまま走行し NTT 線 ( 私道を横断している民地引き込み ) を切断した 作業手順書に 仮置き場での作業手順 架空線についての明記がされておらず現地での対応も取られていなかった 仮置き場出入り口にダンプゲート (H=4m) を設置し 注意を促す また ダンプの荷台が上がっている事を知らせる警報装置を取り付ける 作業手順書に仮置き場での作業手順 架空線について追記する 元請 1 次 2 次下請 : 不問

10 発生日時 平成 19 年 7 月 11 日 事故の原因 死亡 4t ダンプ背面と荷台に積載していた散水タンクの間に交通誘導員が乗車中 公園からボールが出てきたため 急ブレーキをかけたところ 散水タンクは レバーブロック左右 1 箇所のみの固定であったため 散水タンクが移動してダンプ背面と散水タンクに交通誘導員がはさまれた ダンプトラックの荷台に乗り込まないよう 荷台背面部と散水タンクの間には隙間をつくらず 乗車禁止のステッカーを貼り 作業員に現場乗り込み 朝礼時に指導を行う 散水タンクが移動しないよう レバーブロックで固定し 午前午後の始業時前に緩んでないか確認を行う 等 元請 1 次下請 : 指名停止 1 ヶ月

11 発生日時 平成 19 年 7 月 24 日 事故の原因 外傷性白内障及び緑内障 ( 約 1 ヶ月の入院加療 ) 保護メガネを装着してケレン作業中に 左目に 塵 が入り違和感が生じた 眼科で検査結果 左目の眼球内に電動ブラシの破片が刺さっていた 保護メガネと顔面との隙間からワイヤー飛んできて被災した可能性があると想定される 始業前に必ず保護具の点検を行い 損傷のあるものは使用しない 現在使用しているスライド式保護メガネは使用せず より密着性の高いゴーグル式のメガネを使用する 無理な姿勢はとらず 常に顔から胸あたりを作業範囲とし 対象物から 50cm 程度離隔を取るような姿勢 ( 常に正面 ) で作業を行う 等 措置対象外

12 発生日時 平成 19 年 7 月 31 日 事故の 原因 クレーン転倒人身事故無し油流失無しガードケーブル ( 北見市所有 )L=60m 破損 作業半径 ( 約 8m) 以上のつり込み位置で鋼矢板圧入引抜機 (14t) を 50t クローラクレーンにて吊り込み作業中 安全装置の警報が鳴ったが解除して 鋼矢板打ち始め箇所へ設置するために旋回した際に転倒した 作業計画を策定する際 吊り荷の荷重を考慮し作業半径を超えないようクレーン設置位置 荷揚げ位置 荷卸し位置を決定し マーキングを行う 現場代理人が作業前に安全装置が有効であることを確認し 安全装置を施錠する 等 元請 : 文書注意

13 発生日時 平成 19 年 8 月 1 日 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~ 約 4 時間不通 ) NTT 架空線に注意しながら 道路部をバックホーで掘削中 誘導員及び油圧ショベル操作員の上方への注意が疎かになったことに加え 一時的に強く吹く風によって架空線が大きく揺れていたことに気づくのが遅れたことによって バックホウのアームで回線を切断した 緊急現場安全大会を開催させ 今回の事故を教訓に作業現場の状況確認と作業内容の周知 危険箇所での作業に対する危険意識の共有を常時行うように指導する 元請 1 次下請 : 口頭注意

14 発生日時 平成 19 年 8 月 6 日 事故の原因 左環指不全切断 左小指裂傷 (3 ヶ月入院 通院による加療 ) ブレーカーによる掘削作業中 坑内作業員と重機オペレーターの作業間合図確認方法の不備と坑内作業員と重機の足場整地が十分に行われていなかった為に重機がズリ足場上で横滑りし ブレーカーの先端が鋼製支保工の当たり取りをしていた作業員の手と接触した あたり取り作業時における坑内作業員と重機オペレータの作業間合図確認方法の見直しを行い 周知徹底させる 坑内作業員及び重機足場整地を徹底し 安全確保を図る 再発防止に向けて安全教育の周知徹底をさせる 元請 : 口頭注意

15 発生日時 平成 19 年 8 月 8 日 事故の 原因 左足骨折 ( すね部 ) 骨盤骨折 ( 入院 2~3 ヶ月程度 ) 除草作業中 現場堤内側法尻付近において 作業員がハンドガイド ( 搭乗式 ) から落下した際 安全装置 ( 緊急停止用 ) が正しく調整されていなかったため 下敷きになりキャタピラに足を挟まれた 作業開始前には安全装置の確認を主任技術者がチェックする 元請は 下請の主任技術者の在場を確認し 主任技術者を必ず作業打合せ KY に参加させて適切な施工体制を徹底する 等 元請 1 次下請 : 文書注意 2 次下請 : 口頭注意

16 発生日時 平成 19 年 8 月 9 日 事故の原因 水道管の切断 (24 戸 ~ 約 1 時間断水 ) 集水桝設置作業中 先立って人力による試掘を行い 現場代理人及び関係作業員が水道管確認後 集水桝設置を行ったが 所定の位置からわずかにずれていたため 微調整が必要になった その際 作業員が作業に集中し水道管があることを忘れ 金テコ先端で水道管を切断させたものである 埋設物がある箇所の作業には カナテコ等の先の尖った道具は使用禁止とする 埋設物を埋め戻した後も埋設物があることが確認できるような旗などを設置して作業を実施する 等 元請 : 不問

17 発生日時 平成 19 年 8 月 22 日 事故の原因 骨盤開放骨折 左脛骨開放骨折 左腓骨骨折 ( 約 3 ヶ月の加療 ) 土留作業中 クレーンにて矢板吊込を行いバイブロに矢板をかませた後 合図者とクレーン運転者の小フック停止状態の確認が不十分だったため 矢板を吊り込んでいた小フックが落下し 矢板の位置を調整していた作業員の背中付近にあたり被災した 合図者 クレーン運転者 矢板作業者の 3 者間の連携を向上させるため 手信号と併用して無線による通信を導入する 矢板の位置を調整するバールについて 形状を修正し専用のバールにすることで 小フック真下での作業を回避する 等 元請 : 文書注意

18 発生日時 平成 19 年 8 月 24 日 事故の原因 NTT 架空線の切断 (13 戸 ~ 約 3 時間不通 ) 道路照明柱の撤去作業中 ブームを操作する者が操作の途中で荷台の固定作業などでその場を離れてしまう際に 代わりの操作者にブームを格納していない旨の連絡を失念したために ブームを上げたまま走行し 架空線を損傷した ユニックのブーム格納を現場代理人や職長が確実に確認し ユニック車を出発させる 元請 : 口頭注意

19 発生日時 平成 19 年 8 月 28 日 事故の 原因 水道管 ( 塩ビ φ75mm) の破損 (2 戸 ~ 約 2 時間断水 ) 試掘作業中 管理者も明確な埋設位置を把握していなかったため 人力で 30cm 程度確認後 油圧シャベルで 2 0cm 程度掘削しながら作業手順書とおり試掘をおこなっていたが 油圧シャベルのバケット先端部が人力で確認した以上の深さに入り破損させた 水道管理者 地域管理者は勿論 施工業者等可能な限りの情報収集を行う 人力による埋設物確認は 検索棒 検索定規 を用いて行い 埋設物の有無を確認するとともに バケット部に 過堀防止板 を装着した油圧ショベルで掘削する 等 元請 : 不問

20 発生日時 平成 18 年 12 月 20 日 ( 発生 ) 平成 19 年 8 月 30 日 ( 判明 ) 事故の原因 ライトバン運転席側ドアガラス破損 既設舗装切断中 アスファルトカッターが凍結路面で横滑りし 刃に負担がかかり破損した その際に浮き刃の一部が運転席ドアガラスに当たり破損した 施工箇所の完全な除雪 凍結の恐れのある場合には凍結防止剤等を散布する 作業機械の点検及び作業箇所の安全確保を徹底する 作業手順の遵守及び安全教育の再確認を徹底する 元請 : 口頭注意 窓ガラスの破損

21 発生日時 平成 19 年 9 月 4 日 事故の 原因 右足関節外果骨折 ( 約 2 ヶ月の加療 ) 橋脚部で張芝施工中 バックホウを主たる用途以外の小運搬 ( 生芝入り大型土のう袋 ) をしていたこと及び誘導者を配置していたが 他の作業を行い危険箇所に作業員を立ち入らせたため 横転し作業員が下敷きとなった 車両系建設機械の用途以外使用禁止及び専任の誘導者を配置し事故再発防止の徹底を図る 再発防止に向けて 安全対策の実施及び安全教育を周知徹底させる 元請 : 指名停止 2 週間

22 発生日時 平成 19 年 9 月 5 日 事故の原因 通信用光ケーブルの切断 ( 無線基地局 300 局位に切断後 30 分くらい影響 ) 縁石取替のため車道舗装切断作業中 ジャストポイントでの試掘調査が実施されていなかったことや正確な埋設深の測定結果が得られない埋設探知機による測定だったため 舗装下 ( 舗装上面から約 21cm) の情報 BOX 光ケーブルを切断した 埋設探知機で測定不能の箇所については 埋設物の位置 深さ等について 確実に試掘調査を行うことによって確認を行う 過去の施工から画一的な推定を払拭し 経験などにとらわれない調査 計画を実施するよう徹底する 元請 : 不問

23 発生日時 平成 19 年 9 月 29 日 踵骨骨折 ( 約 3 ヶ月入院加療 ) 法面 45t ラフタークレーン 事故の原因 他の作業を終了した作業員が大型土のうの荷下ろし作業が終わったトレーラーの汚れが気になり 荷台の掃き清掃をしていた所 荷台から踏み外しバランス崩して足元から路面に墜落した 12m 合図者 落石防護柵 4 0m 1t 土のう 4 5m 0 5m 外側線 合図者 H=1 58m 大型トレーラー 転落箇所 安全教育を徹底することにより不安全行動を無くすこと 照明については 安全な作業環境確保をできる照明設備の配置を計画する 新規入場者教育は事務所のみではなく 現場での教育も行う 措置対象外

24 発生日時 平成 19 年 10 月 16 日 事故の原因 左中指挫滅創 左環指 小指尖部切断 ( 全治 2 ヶ月程度 ) クレーン組立作業において ジブを巻き上げ中 巻上ワイヤーが外れ ジブが落下し 補巻ワイヤーを引っ張っていた作業員がワイヤーとジブの滑車の間に左手を挟まれた 作業責任者が ジブの取り付け作業手順を現地で変更していたことや作業員の配置および 行動の確認を行わなかったことが原因である 作業開始前に作業手順の確認と危険予知活動の徹底を行い 作業手順の変更が必要となった場合は元請職員と作業責任者が検討し 作業手順変更打合せ書を作成し 作業を行う 元請 1 次下請 : 口頭注意

25 発生日時 平成 19 年 10 月 18 日 事故の 原因 右踵骨骨折 (2 週間の入院加療 ) 足場の撤去作業中 作業手順書を逸脱し 安全帯の親綱の両端を外しフーチング上に降ろし その親綱を回収するためフーチング上に下りた作業員がバランスを崩し 2. 25m 下のフーチングに飛び降りた際に被災した 現地 KY にリスクアセスメントを導入する 昼礼を実施して 安全伝達事項の浸透度を再確認する 安全メッセージを場内放送して 安全意識の高揚を図る 安全パトロールを強化する 元請 : 口頭注意 1 次 2 次下請 : 不問

26 発生日時 平成 19 年 10 月 22 日 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 回線 1 時間不通 ) 掘削作業中 架空線高さと使用重機のアームの高さを計測していなかったこと また バックホウ運転者と合図者の意志の疎通も欠けていた事が要因となり バックホウで一般住宅の引き込み電話回線を切断した 請負者に対し各施工箇所において架空線高及び地下埋設深さを計測し安全ミーティングに注意喚起を促すように指示した 元請 1 次下請 : 口頭注意

27 発生日時 平成 19 年 10 月 26 日 事故の原因 1 名左肩の打撲 ( 全治 14 日 ) 1 名右足の大腿骨骨折と右手首のひび ( 全治 60 日 ) 吊足場解体作業中 作業用ゴンドラを吊るワイヤーが外れ転落した ゴンドラのワイヤーが 2 本使い 4 点支持の為 ワイヤーリング 1 個が外れることによってバランスを失いやすい状態だったこと また ゴンドラに乗り込んでいた作業員 2 名が安全帯を着用していたが使用していなかった 安全な施工方法とするため十分な検討をさせるとともに 法令等を遵守させる 安全帯の使用は確実に行わせ 安全衛生管理者もしくは現場代理人が午前 午後 就業前に巡回点検を行い危険な行為はないか KY で指示されたことが守られているかを確認し徹底させる 等 元請 : 指名停止 2 週間

28 発生日時 平成 19 年 11 月 8 日 事故の 原因 水道管 (50mm) の切断 (3 戸 ~2 時間半断水 ) 試掘を地上より 2.4m まで実施したが 歩道下の試掘深さより低い位置に存在すると思い込み 施工範囲を既設道路法面部に限り作業を実施したが 想定が外れ 道路法面部に埋設してあった塩ビ管 φ50mm を切断してしまった 地下埋設管は壷掘りで確認する 確認に至らなかった場合は横断方向に範囲を広げ試掘を実施し埋設位置 埋設高を確認する 確認後 着色した杭等に深さと位置を記入し埋設箇所に設置する また 朝礼等の打ち合わせ時にオペレーター 作業員に周知させる 元請 : 不問

29 発生日時 平成 19 年 11 月 10 日 事故の 原因 頭部打撲 左脛骨内果骨折 左脛骨後果骨折 左腓骨骨折 (1 ヶ月の入院加療 ) 橋台足場解体作業中に足場 (2 段目 H=3.6m) から墜落した 台木につまずき 仮置きした布板に倒れ 布板とともに墜落した 足場の解体作業時における 開口部からの墜落による危険防止対策及び足場の作業主任者による監視等が十分に行われていない為に起きた 足場の解体にあたっては 作業方法及び墜落防止対策の見直しを行い 再発防止の徹底を行う 足場の作業主任者は 再発防止に向けての監視等を十分に実施すること 等 元請 : 文書注意

30 発生日時 平成 19 年 11 月 10 日 事故の原因 左肩鎖関節脱臼 左第 2 第 3 肋骨骨折 ( 約 6 週間の入院加療及び約 6 週間の通院加療 ) ガードレールの取り外し作業中 作業員がつり荷のガードレールに直接触れて誘導するなど危険な状態で行っていたため 外側にあおられたときに 戻そうと危険な場所に入った時に擁壁 (H=3.45m) から足を踏み外し墜落した 転落の恐れのある箇所では足場の確認等の安全意識の向上を図り かつ安全監視員を配置する ガードレール吊り上げ時の誘導作業は危険性のある支柱外側ではなく 両側面から行い また誘導ロープ等の使用を徹底する 等 元請 : 文書注意

31 発生日時 平成 19 年 11 月 12 日 事故の 原因 水道管の切断 (43 戸 ~2 時間半断水 ) 水道分水管の閉栓作業のため 給水台帳をもとに掘削し位置を確認した 作業幅を広げるため横を掘削したところ 給水台帳とは異なり管がクランクしていたため切断した 請負者に対し ライフライン事故防止について 事前調査の徹底を図るとともに 現地確認作業及び埋設物対応について慎重に作業し 現場における実作業 ( 仮設 ) においては 細部作業工程の点検 確認を徹底し 今後この様な事故の無いよう指導した 元請 1 次下請 : 不問

32 発生日時 平成 19 年 11 月 15 日 事故の 原因 水道管の破損 (28 戸 ~2 時間半断水 ) 屋外排水管の撤去作業中 給水管布設図には およその埋設位置は記載されていたが 正確な埋設位置及び埋設深が記載されていなかった 他の排水管撤去作業では給水管が出てこなかったことを参考にして 確認作業を怠った ため 排水管の上部に埋設されていた給水管を破損した 破損箇所 給水管付近の掘削作業時には人力による掘削を行い 正確な位置を確認の上 バックホウによる掘削を行うことを徹底する 日常の KY 活動や作業打合せ時に 作業手順の確認を徹底する 元請 1 次下請 : 文書注意

33 発生日時 平成 19 年 11 月 20 日 事故の 原因 水道管の破損 (8 戸 ~1 時間断水 ) 屋外排水の改修作業中 給水管布設図にはおおよその埋設位置は記載されていたが 正確な埋設位置及び埋設深が記載されていないため 慎重に作業すべきところ 人力ではなくバックホウによる掘削を行ったため 排水管と同じ深さに埋設されていた給水管を破損した 破損箇所 今後の掘削作業にあたっては 予想給水管位置を明示し人力による掘削を行う 日常の KY 活動や作業打合せ時に 作業手順の確認を徹底する 元請 1 次下請 : 口頭注意

34 発生日時 平成 19 年 11 月 21 日 事故の原因 水道管の破損 (28 戸 ~2 時間断水 ) 屋外排水の改修作業中 作業員や 重機オペレーターが発注図に無い排水管 排水桝を発見したにも関わらず 現場代理人や下請け主任技術者に報告せず 独断で撤去作業を行った際に 排水管付近に埋設されていた給水管を破損した 作業員にも情報を周知し 情報の共有化を図る 給水管に近接する物置基礎部分では給水管の位置を確認しながら 解体作業においても人力作業で行う また その他にも埋設物がある可能性があるため 小割し周辺の埋設物を確認しながら作業を進める 等 元請 1 次下請 : 指名停止 1 ヶ月 破損箇所

35 発生日時 平成 19 年 11 月 23 日 事故の 原因 水道管の破損 (16 戸 ~1 時間断水 ) ハンドホール設置のためバックホウで床堀作業中に人力掘削等慎重に施工すべきところを機械掘削で行ったため 誤って水道管 ( 塩ビ Φ100 mm ) 継ぎ手部分を破損した 請負者に対し ライフライン事故防止について ライフライン事故防止の手引き ( 案 ) を基に事前調査の徹底を図ると共に 現地確認作業及び埋設物対応について 作業計画書に詳細に記載し 現場における実作業においては 細部作業工程の点検 確認を徹底し 今後このような事故の無いよう指導した 元請 1 次下請 : 口頭注意

36 発生日時 平成 19 年 11 月 26 日 事故の原因 左足関節脱臼骨折 第 1 腰椎圧迫骨折 血胸 ( 約 2 ヶ月の入院加療 ) 路上作業において 保安要員の配置 注意看板の設置等の安全管理を怠ったため ( 道交法違反 ) 道路センターライン付近にいた調査員が乗用車 ( 一般車 ) のバンパー側面及びサイドミラーに 調査員が接触し被災した 作業内容に沿った適切な人員配置を行い 作業責任者は作業開始前に適切か確認した後に作業を行う 業務計画書による安全管理対策 且つ道路使用許可条件の厳守 現場内での合図方法の確立及び調査員への周知指導を徹底する 元請 : 指名停止 1 ヶ月

37 発生日時 平成 19 年 11 月 27 日 事故の原因 死亡 除雪作業中 吹き溜まりを山側に押しつけるため 前後進操作の後進時に林道の法肩より脱輪 車両 ( タイヤショベル ) は法面を滑り降り 5m 下の立木に衝突した反動でタイヤを上にし オレペータは車両の下敷きになり死亡した オペレータの後方確認が万全でなかったことと 駐機場へ着くまで主任技術者が同行すべきであった 路肩位置表示施設の増設をする 単独での作業は行わないこと徹底する 後進時の後方確認を確実に行うことを含め 作業員 オペレータへの安全に対する指導 教育を徹底する 元請 1 次下請 : 指名停止 1 ヶ月

38 発生日時 平成 19 年 11 月 27 日 事故の原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~18 時間不通 ) 合図者の指示により 荷台を下げたところ 架空線を切断した 頭上注意 ののぼりを設置し 作業手順書にも架空線 1.0m 手前にて荷台を下げることとしていたが 合図者の目視にての判断だったことから目測を誤り架空線を切断した 架空線前後の 3m 付近に赤白のポールを追加設置する また合図者には発光誘導棒及び警笛を使用させる 安全教育の徹底を図ることから 日々の KY 活動においても架空線に対する注意を強化する 強風時作業の目安として 現場事務所に吹き流しを設置する 元請 1 次下請 : 不問

39 発生日時 平成 19 年 12 月 15 日 事故の 原因 右足首骨折 ( 右脛骨遠位端開放骨折 ) ( 約 6 ケ月の加療の診断書 ) 舗装の夜間工事で使用の投光機を作業終了のためトラック荷台から下ろす際 昇降機の幅に余裕が無く 投光機の移動防止対策も取らないで投光機を路面に降下しようとしたため 昇降機から外れ 作業員の足に落下し 被災した 昇降機積荷の落下危険範囲に作業員の立入禁止及び積荷に対して十分に余裕幅のある昇降機を使用し 積荷移動防止対策を取り事故再発防止の徹底を図る 再発防止に向けて 安全対策の実施及び安全教育を周知徹底させる 元請 : 文書注意

40 発生日時 平成 19 年 12 月 18 日 事故の 原因 薬指切断 (3 週間の加療 ) 厚層基材吹付工の圧送ポンプの点検中 ドラムの穴に薬指が入ったため切断された ドラムの蓋は取れた状態であり また 機械を停止しないで点検を行っていた 機械の蓋が取れた状態が放置され 作業員は吹付機械の運転を停止しないままメンテナンスを行っていた 労働者の安全意識高揚教育の実施 持ち込み機械の安全装置等の有効保持のための点検整備の徹底 現場巡視の強化 吹付機械の点検項目見直し 元請 1 次下請 : 口頭注意

41 発生日時 平成 19 年 12 月 22 日 事故の 原因 右上頭蓋骨骨折 (7 日間の入院加療 ) 仮囲いの単管を本来の用途以外であるバックホウで打撃を加えたところ 単管が倒れ 1.5m 離れたところで相伴していた作業員が倒れた単管がおでこに直撃し 被災した 安全情報システム (AIS) を活用した安全活動の展開 現地現物による安全確認を徹底し 不安全活動の防止を図る 事前検討会を実施し 危険領域の排除活動を推進する リスクアセスメント ( 試行 ) による危険性及び有害性を排除し 労働者保護を推進する 等 元請 : 口頭注意

42 発生日時 平成 19 年 12 月 26 日 事故の 原因 北電ケーブルをショートさせ信号機が停電 ( 信号機 1 本 道路照明 1 基 ~1 時間停電 ) 基礎掘削工事中に作業責任者が作業現場を離れていて 重機操作者から見えにくい位置にあった埋設配管に誤ってバケットを接触させてしまったため ショートし ヒューズが溶断して一緒につながっていた信号機が停電した 埋設物の視認性を確保すると共にバケットが接触しないよう施工方法を工夫する 作業責任者の監視が無いときは機械掘削を休止する 元請 : 口頭注意 1 次下請 : 不問

43 発生日時 平成 19 年 12 月 27 日 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~2 時間不通 ) 基盤整形作業中 誘導員が一時的に持ち場を離れていたにも関わらず 油圧ショベルオペレーターが経験的な慣れから 独断で重機を稼働させ バックホウのアームが NTT の電線 ( 引込み線 ) を切断したものである 路肩位置表示施設の増設をする 単独での作業は行わないこと徹底する 後進時の後方確認を確実に行うことを含め 作業員 オペレータへの安全に対する指導 教育を徹底する 元請 1 次下請 : 不問

44 発生日時 平成 20 年 1 月 11 日 事故の原因 水道管の破損 (14 戸 ~1 時間 30 分断水 ) 橋梁護岸工においてカゴマット枠固定用アンカーピンを打設中 元請けは現地に水道管が埋設されている事及び 埋設深について十分周知していたにもかかわらず 作業着手前の打ち合わせ時に水道管について作業員への事前周知していなかったため 作業員は水道管の位置を確認しないままアンカーピンを打ち込み 水道管を破損させた 日々の作業打ち合わせでの指示 確認が欠落しないよう 安全管理打合簿にライフラインの安全確保に関するチェック項目を作成し 作業を行う ライフライン存在箇所は その位置を明示する 元請 : 口頭注意

45 発生日時 平成 20 年 1 月 18 日 事故の 原因 左手人差し指第 1 関節付近切断 ( 休業 70 日 ) 板柵工組立作業中 切断した松板が所定の寸法より数ミリ合わなかったため 再度加工しようと松板に丸鋸を当てたところ 安全カバーが松板の小口に引っかかった弾みで手元が狂い板材を押さえていた左指を負傷した 作業手順書に再加工する際の手順が未記載であり 作業員に再加工に手順が周知されていなかった 作業内容に応じ適切な工具を選択し 作業方法を遵守する 作業手順書を作成し その内容を作業員に指導する 元請 : 文書注意

46 発生日時 平成 20 年 1 月 22 日 事故の原因 水道管の破損 (2 事業所 ~2 時間断水 ) 歩道橋基礎部分撤去作業中 コンクリート構造物に水道管が埋め込まれていないものと思い込み 埋設シートも確認できなかったため 試掘による事前確認及び関係機関との打合せをせずバックホウで周辺土砂掘削し 整備工場につながる水道管を破損した 掘削作業前に埋設物が表示されている図面を現場担当者が再度確認し作業員全員に周知する 管理者に再度確認を行い 事前に図面等を入手し位置及び深さ等を確認する 調査した結果を速やかに発注者 管理者へ報告し確認を得てから本作業を実施する 等 元請 : 口頭注意

47 発生日時 平成 20 年 1 月 23 日 事故の 原因 水道減圧弁の破損 (1 戸 ~4 時間断水 ) 路肩の除雪作業中 前日同じオペレ - タ - が事故箇所の除雪をしているため マンホ - ルの有無について認識していると思い 作業前に支障物件等の有無 位置等について作業指示をしていなかったが バックホウで除雪中に水道弁と思われるマンホールに接触し水道管を破損した 元請からの指示の徹底 見出し杭等の設置 支障箇所のの再調査 再確認 合図者の配置 元請 1 次下請 : 不問

48 発生日時 平成 20 年 1 月 25 日 事故の 原因 NTT 光ケーブルの切断 (167 回線 ~6 時間不通 ) 現場内休憩所を撤去運搬中 現場技術者不在の単独作業であったため 工事関係者及びユニック車のオペレーターがブームの収納を確認せず 走行したため 町道を横断していた NTT 光ケーブルを切断した 施工体系構成者以外の現場入場者においても 安全作業手順を周知する 単独作業の禁止を徹底する ユニック車の移動を開始する前には ブームが収納されていることを必ず確認することを徹底する 元請 : 文書注意

49 発生日時 平成 20 年 1 月 28 日 事故の 原因 右目眼窩ふきぬけ骨折 右足大腿骨転子下骨折 ( 休業 53 日 ) 凍結防止剤散布車に凍結防止材 ( 塩化ナトリウム ) の積み込み作業準備中 散布装置上部に上がる際に十分な墜落防止対策を取らなかった事と運転助手が不安定な状態で上ろうとして車輌上部より転落した 除雪トラックの凍結防止材散布装置上部での積込み作業時には 墜落防止対策を取り事故再発防止の徹底を図る 再発防止に向けて 安全対策の実施及び安全教育を周知徹底させる 措置対象外

50 発生日時 平成 20 年 2 月 4 日 事故の 原因 右手人差し指 中指及び薬指の第一関節から上部を切除 ( 休業 30 日 ) ボーリング調査中 機械の調子が悪くなったため 回転部分の状況確認しようとした際 エンジン停止を怠ったため モーターのベルトに右手を巻き込まれ 右手人差し指 中指及び薬指の第一関節から上部を押し潰された 安全衛生検討班を設置し 再発防止計画書による安全意識の向上 作業手順の周知 点検方法の再教育を行うなど 安全作業の徹底を図ること 業務担当者を対象とした安全大会を開催し 事故再発防止対策を適切に行うことを周知した 元請 : 口頭注意

51 発生日時 平成 20 年 2 月 7 日 事故の 原因 左第 Ⅰ 中足骨骨折 左第 Ⅱ 中足骨骨折 ( 休業 22 日 ) クレーンの分解中 120t クローラータワー組立中のフ ームの上で 被災者がシ フ 起伏用のシ フ ヘ イルとシ フ フ ライト ルを分解中 連結ヒ ンを外したところ 30 位シ フ フ ライト ルが傾き ブームとの間に左足を挟まれた 安全靴を履いていたにも拘らず 重量物の下に誤って入り込んでいたため被災した 再発防止に向けた 現場内の安全大会を実施した 今後の安全管理担当の専任等含めた検討をする 朝礼にて作業員へ災害防止の徹底 工事種別毎に施工計画書の再確認 ( 作業手順 作業に潜む危険 対策 ) をした 元請 : 口頭注意

52 発生日時 平成 20 年 2 月 13 日 事故の 原因 急性腰痛症 ( 休業 18 日 ) 作業用道具を取りに行くため 昇降足場を移動中 階段部を降りようとした時に足を滑らせ 手摺りを掴んですべり落ちるのを止めたが 腰をひねった 昇降動作に関して注意喚起する安全標識が設置されていなかったことや作業員は当該現場入場 2 日目であり 現場の状況を把握していなかったことに起因する 安全看板等の設置 足場ステップの形状変更 注意喚起の徹底 足場の降雪状況の確認 元請 : 口頭注意 1 次 2 次下請 : 不問

53 発生日時 平成 20 年 2 月 16 日 事故の原因 A: 頭部打撲挫創 B: 胸部打撲 C: 擦過傷 仮設構造計算における屋根受け架台の水平力に対する検討が不足していた このことに気づかず 屋根受け架台が負担すべき水平力に見合う部材が配置されていない仮設計画を作成し その計画に基づき納品された 建設 JV は自らの責任において リース会社が作成した仮設構造計算書の確認を行うものであったが その不備を見過ごし 耐力が足りない部材を用いて施工した 今回のような大スパン 移動可能な仮設物は特殊構造であり 今後は請負者の更なる安全対策の検討が必要 未定

54 発生日時 平成 20 年 2 月 18 日 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (25 戸 ~4 時間不通 ) バックホウにて敷鉄板を敷き終わり現場外へ移動中 ブームを下げきらずに現場内から出ようとしたところ NTT 架空線に引っかけ切断した 架空線に三角旗などの明示はなく 指示者 ( 見張り者 ) も配置していなかったことに起因する 架空線のある箇所には 三角旗などで明示する 回送ではあるが見張り人を付けた上での回送を行う 走行時はバケットを地上 40cm を確保しながらアームが最小地上高になる走行形態 ( 技能講習テキスト ) をとる 元請 1 次下請 : 口頭注意

55 発生日時 平成 20 年 2 月 19 日 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~16 時間 30 分不通 ) 補償工事に伴う民家出入り口の道路復旧を実施中 現場に電話線があることを明示する 標識等を設置しておらず 砂利を荷下ろしする際に電話引き込み線下でダンプトラックの荷台を上げたため 荷台が電話線に接触 切断した 朝礼 KY 活動により現場状況 危険箇所及び作業禁止区域の周知徹底を行う 危険箇所に啓蒙看板 布幕を設置する 運転手 誘導員及び作業関係者への再教育を行う 危険箇所にバリケード等を設置し立入禁止措置を行う 元請 : 口頭注意

56 発生日時 平成 20 年 2 月 20 日 事故の 原因 右目眼球外傷性角膜穿孔 ( 全治 14 日 ) コンクリートの表面処理中 保護面に付着したはつりガラ混じり水のため 前面の見通しが悪くなり ウォタ - ジェットを作動させたまま拭き取る際に はずみで保護面が浮いた状態になったため はつりガラ混じり水が右目に入った 保護面を取る時は 機械を確実に停止させてから行う 保護面を拭く場合に浮いてずれないように拭き取り安全確保として保護面を固定する 措置対象外

57 発生日時 平成 20 年 2 月 21 日 事故の 原因 死亡 作業指示を受けていない運転手 ( 被災者 ) が無断でタイヤローラーを運転駐車し 降車時に逸走防止 ( サイドブレーキ エンジン停止 車止め ) 措置を行わず 被災者が下車しタイヤローラの前方へ回った時 サイドブレーキが甘かったか かかっていなかったため 無人のタイヤローラが移動し 轢かれた 各機械の運転者を決定し 指名者以外の運転を禁止 重機から離れる場合は エンジンの停止 サイドブレーキの確認 車止めの設置などを指導 作業分担以外の作業は行わない 等 元請 1 次下請 : 文書注意

58 発生日時 平成 20 年 3 月 2 日 事故の原因 管路 2 条破損 ( 内 1 条は NTT ドコモ占用光ケーブル もう 1 条は空管路 ) 雨水桝設置のため掘削中 作業前に地下埋設物について口頭で周知を行ったが 作業員まで埋設物位置関係の周知が不十分であったため 既設情報ボックス (2 条 ) をバックホウで破損した 先行して行われた下水道工事において 埋設シートが復旧されていなかったことも起因する 第 3 者への対応を考慮し 指揮者が持ち場を離れる場合には作業を一時休止するなど 管理体制の強化を図る 作業計画時には地下埋設物管理者等に確認を行い 事前に図面等を入手し 位置 深さ等の確認を徹底する 元請 1 次下請 : 口頭注意

59 発生日時 平成 20 年 3 月 6 日 事故の原因 NTT 架空線の切断 (60 戸 ~19 時間不通 ) ダンプが雪捨て場から施工箇所へ戻る移動中 作業標準 ( 手順書 ) に反して出発前のダンプ格納確認をせず 自主的に取り付けてあるダンプ格納警報装置は故障のまま走行したため あおりを上げたまま走行し 市道を横断している NTT 架空線と接触 切断した 出発前にダンプトラックは投雪後荷台格納をバックミラーで確認し ダンプトラック荷台の昇降警報装置を確認させる さらに雪捨場監視員の指示により雪捨場を出発する 雪捨場監視員は 2 名配置して 必ず確認を行う 雪捨場において高さ制限の為のゲートを設置する 等 元請 : 文書注意

60 発生日時 平成 20 年 3 月 11 日 事故の原因 左大腿骨遠位端骨折 ( 全治 90 日 ) 作業が終了したためトラックの荷台から降りる際 昇降施設があったにもかかわらず 後輪のタイヤに足をかけ降りようとしたが 当日は降雪していたが気温が高く すぐ雪が溶け タイヤが濡れた状態で滑りやすくなっていたため 滑って落下し左ヒザから地面に落ちて負傷した 資機材 ( タイヤ等 ) の目的外使用の禁止の徹底を行う 安全施設を利用し安全に対する意識を高揚するため 施設付近に注意喚起のシール等を貼る 予定外作業を行う場合の作業内容報告を行い 安全に対する注意喚起を行う 措置対象外

61 発生日時 平成 20 年 3 月 13 日 事故の原因 第 5 腰椎の圧迫骨折 頭部の傷 打撲 鼻血による出血 ( 休業 22 日 ) 3 階床の防水工事を行うために清掃作業中 前日に足場の盛替作業が行われ 開口部が出来ていたが 残されたままとなっていたため 被災者は開口部に気付かず約 3.5m 下の足場上に墜落した また 安全帯を着用していたが 使用していなかった 足場組立 盛替時の使用前点検と不備 不良箇所の是正 リスクアセスメント手法による危険 有害要因の特定 新規入場者に対する 現場の特有事項 注意が必要な事項についての周知 徹底 現場巡視の強化により不備 不良箇所を早期に発見し是正 等 元請 : 文書注意

62 発生日時 平成 20 年 3 月 14 日 事故の 原因 通信用光ケーブルの切断 道路標識 ( 字界 ) の基礎ブロック設置のため 路肩を掘削中 土砂が凍結していたためエアーピックを使用し 作業途中での掘削深さの確認を怠ったため 通信管路 ( 開発局,KDDI ( 株 ). 東日本高速道路 ( 株 )) を損傷した 試掘に際しては 事前に占用者等に対し 図面の照合及び試掘時の立会依頼を必ず行うこととする 埋設物の位置及び深さを確認し近傍に明示する 発注者 請負者の両者でライフライン事故防止チェックリストを用いての確認を周知徹底する 等 元請 : 文書注意

63 発生日時 平成 20 年 3 月 15 日 事故の 原因 右脛骨高原骨折 ( 全治 60 日 ) トンネルの掘削中 ドリルジャンボ油圧ホースの緩みを確認しようと 高さ 90cm の機械に取り付けた工具箱の上に乗り上げた時 ( ドリルジャンボに昇降用階段が設置されていないため ) 軸足を滑らせ 膝を工具箱の角にぶつけた ドリルジャンボに昇降用階段を設置する ドリルジャンボ点検における作業手順書を作成する ヒヤリハット KY 活動で安全教育を徹底する 元請 1 次下請 : 文書注意

64 発生日時 平成 20 年 3 月 25 日 (3 月 10 日発生 ) 事故の 原因 右膝骨折 靱帯損傷 ( 休業 30 日 ) 橋梁の補修中 高所作業車の作業台から降りようとした際 装備されている手すりを使わず降りたため 専用昇降階段から足を滑らし 両足で着地したが右足をひねり骨折した 安全パトロール 1 回 / 月を 2 回 / 月に実施 作業所長の現場内巡回を巡視だけではなく 書面に残す リスクアセスメントによる危険予知活動を導入する 現場代理人に対して 現場の安全管理等を行うために社外から講師を招き年 1 回安全講習を行う 等 元請 : 口頭注意

65 発生日時 平成 20 年 3 月 31 日 事故の 原因 右橈骨遠位端骨折 ( 休業 10 日 ) 被災者は地中梁フカシ筋の配筋を行っていたが 隣の作業場へ移動しようとベース筋上を歩行中 つまづいて転び右手首を捻った また 被災者の実務経験が 14 年と確認出来たが 自社加工場での作業が主であり 現場の経験が少なかった ベース筋上にロードメッシュ ( マット ) を設置 協力会社に対して現場経験年数の少ない作業員へのサポート指示 朝礼 新規入場者教育 作業打合時に 鉄筋上は歩かない事の指示 連絡を周知徹底 等 元請 : 不問

66 発生日時 H 発生 H 報告 事故の 原因 H 当時の診察結果 : 骨 神経系には異常ない ( 翌日から 2 週間程休業 ) 潜水士船のアンカーを引き上げる際に船上の潜水助手がジャンパーの袖を巻き込まれ 転倒して頭部 腕 腰などに被災した 作業員個々の作業手順や役割分担を明確にし 再教育により周知徹底させること 適切な作業服 保護具の完全着用を重点的に指導すること 元請 : 口頭注意

67 発生日時 H ( 土 ) 事故の 原因 第 11 胸椎破裂骨折 ( 休業 30 日 ) 支保工立て込み中 粘土塊 (60cm*60cm*45cm) が高さ 3.5m から崩落し体に当たった 切羽の点検をさらに入念( 目視 ) に行い 異常が発生したら作業を中止し 再度コソク 点検を行うこと 災害の事実より得られた防止対策を作業手順書に追記し 全作業員に周知徹底をはかること 監視者は安全意識の高揚に努める事を再度指示徹底し 監視員はタイロットピン取付け時に作業員の間近後ろで監視し 緊急時には腕などを引っ張るなど直接行動を行える位置に配置すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

68 発生日時 H ( 金 ) 事故の 原因 右手根骨骨折 指間部切創 左手圧挫創 ( 休業 60 日 ) ゴムマットがずれたため補修の際 被災者はバックホウオペレータに敷鉄板を下ろすよう指示したところ ゴムマットの上に石があるのに気付き補修しようと不意に手を入れて被災した バックホウ作業半径にセーフティコーンを配置し 立入禁止措置を講じること 作業内容変更時には 作業計画書を基に再度指示事項の確認を行うよう指導徹底すること 指示伝達系統について明確にし 指示事項が末端まで周知されるよう徹底すること 元請 1 次下請 : 指名停止 2 週間

69 発生日時 H ( 火 ) 事故の 原因 両脛骨骨幹部開放骨折 ( 休業 90 日 ) 堤外法面をハンドガイド除草機で作業中 階段部分があるため堤防に直角方向に除草後 後進中に後部ステップが脱落しハンドガイドの下に両足が入り負傷した 牽引が想定される作業場に入る時は その機能が備わった機種に変更すること 亀裂が早期確認できるよう チェック方法 チェックリストの確立をすること 作業方法において 可能な限り後進しない方法を検討すること 元請 : 文書注意

70 発生日時 H ( 火 ) 事故の 原因 北電架空線の切断 (3 戸 ~1 時間 35 分間停電 ) バックホウによるすきとり作業中 北電の低圧引込線にアームが接触し断線した 合図者は 不安定ではない 当該作業が見渡せる場所を合図場所として選定すること バックホウ運転者 合図者が同じく危険認識が出来るよう 作業位置に 架線注意 看板及び 架線に目印 を設置し 架空線の存在を再認識させること また バックホウ運転者 合図者は ホイッスル音の指示のみではなく お互いの目線を確認しながら作業を行うこと 元請 : 口頭注意

71 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 腰椎捻挫 ( 約 1 週間の安静加療 ) 用地境界部の状況を確認するため 堤防天端から堤内地へ下り用地境界に向かったが 草丈が長かったため 堤内排水の存在に気づかず進み 鋼製水路 (H=1.0m B=1.0m) に転落し被災した 巡視計画に基づいた安全教育 安全対策を実施して 再発防止に努めること 元請 : 不問

72 発生日時 H20.8.4( 月 ) 事故の原因 クレーンの転倒 袋型根固め設置のため クレーン足場用の鉄板を敷設中 クレーンが転倒した アウトリガーが敷鉄板に対し十分に乗っておらず 荷重がかかった際 敷鉄板から外れたため転倒に至った 安全規則に基づき作業手順書及び作業計画書を適切に作成し 作業者に対し指示の徹底を図ってから作業を行うこと 作業責任者に作業内容を周知すると伴に 作業場から離れる場合には代理の者を指名し 作業員に周知すること クレーン据付後 作業開始前には作業計画書による点検を実施すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

73 発生日時 H20.8.4( 月 ) 事故の原因 左踵骨骨折 ( 休業 21 日 ) 法面で湧水があったため 擁壁天端で湧水確認をしたあと擁壁天端から飛び降りた際に被災した 被災当時は足に痛みがなかったためそのまま帰宅したが 翌日になり足が痛み出したため病院に行ったところ負傷が判明した 類似作業に対するリスクアセスメントを実施し類似災害の再発防止に努めること 日々の打合せで詳細な作業予定を確認し的確な安全指示を行うこと 新規入場者教育において不安全行動防止のための指導を強化すること 店社の安全パトロールを強化すること 措置対象外

74 発生日時 H ( 月 ) 事故の原因 左下腿骨骨折 ( 休業 84 日 ) 作業終了後 起重機船に係船作業中 足にロープが絡んでいるのに気づかず ロープをかけたためロープで足を絞められた 係船ロープの取扱い 係船作業時に補助員と声の掛け合いを行うこと 元請 1 次下請 : 不問

75 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 水道管の切断 (1 戸 ~4 時間 50 分断水 ) 本作業は トラフ設置のための床堀作業中であり 水道管移設 ( 別工事 ) 後の管の位置は把握し 注意を払い作業をしていたが 油圧ショベルで水道管の接続金具を引っかけてしまった ライフラインに関しては 始業前に作業手順を確認し 原則どおりに作業を行うように指導すること 元請 : 不問

76 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 水道管の切断 (4 戸 ~1 時間 10 分断水 ) スコップにて試掘調査中に玉石を除去する為 突き棒作業した際に水道管を切断した 再発防止に向けて 作業前 KY 活動の教育項目の設定と現地作業手順の確立に関する試掘手順書の作成を行い周知徹底し遵守すること 元請 : 不問

77 発生日時 H ( 火 ) 北電架空線の切断 (1 戸 ~3 時間半停電 ) 事故の 原因 ガードレール打ち込みの際 バックホウが電線に引っかかり切断してしまう 電線は民家への引き込み線で一棟が停電した ライフラインを事前に確認し 作業範囲が判るように明示して架空線の位置を明示すること KY は現場の作業状況が確認できる場所で行い 作業員全員に周知させること 合図者は作業終了後も後片付けまで注意をはらうこと 元請 : 口頭注意

78 発生日時 H ( 土 ) 事故の 原因 左腕負傷 ( 手首から肘の間の骨が 1 本骨折 )( 休業 3 ヶ月見込み ) バルーン投光機を2t 車に積み込む作業中 投光機を載せ車輪のロックをし ゲートを上昇させた後 別の作業員が投光機を抑える前に車輪のロックを解除してしまったため 投光機が荷台後方に動き出してしまい 荷台から落下した 投光機積み込み際には車輪のロックの他に 2 重の事故防止対策として車止め及びレバーブロック ( チェーン ) を設置すること 資機材の積み卸しは必ず複数で行い 投光機については必ず3 人で作業を行うこと KY 活動により 作業員同士の連携を図ること 元請 1 次下請 : 不問

79 発生日時 H20.9.2( 火 ) 事故の 原因 右上腕骨骨幹部骨折 ( 休業 45 日見込み ) 現場事務所敷地内の資材ヤードで本日作業に使用する資材 ( 無孔管 φ100) を3 名で工事車両 (1t 車 ) に積込中 内 1 名が荷台 ( 高さ 1.2m) からバランスを崩し足を滑らし 背面から転落し 右腕を損傷した 荷の積み卸しを行う際は 荷台上での作業スペースと足場を確保し 安定した踏み台を用意すること 啓蒙看板で作業員に対して視覚的に注意喚起を行うこと 安全大会等の教育訓練において 準備 後片付け等の軽作業の安全意識を高めるため 軽作業を含む全ての作業の労働災害防止について徹底した教育を行うこと 元請 1 次下請 : 不問

80 発生日時 H20.9.2( 火 ) NTT 架空線の切断 (1 戸 ~1 時間 30 分不通 ) 事故の 原因 重機で掘削作業中 旋回したところ産業廃棄物処理場入り口の電話 (NTT) 引き込み線を切断した NTT 架空線には 目印や旗などの注意標識を設置して 作業員が確認しやすくすること 元請 1 次下請 : 口頭注意

81 発生日時 H20.9.4( 木 ) 水道管の切断 (27 戸 ~3 時間 30 分断水 ) 事故の 原因 現場事務所用電気引込のための仮設電柱を設置するために 電気工事の施工者がオーガにて削孔作業中 水道管を切断した 指示伝達系統について明確にし 指示事項が末端まで周知されるよう徹底すること 掘削作業の前に試掘を行い 埋設物の位置 深さを確認すること ライフラインについて 看板により目印表示をすること 元請 : 文書注意

82 発生日時 H20.9.5( 金 ) 北電の通信線 ホットネット通信線 交通標識の引き込み線の切断 事故の 原因 集草作業終了後 ユニック車により搬出しているところ ユニック車が横転 その反動でブームが伸び電線等を切断した 作業手順書に安全対策を追加し クレーン作業終了後のブームの格納の確認を現場従事者複数で行うこと 全ての築堤出入口に単管による鳥居を設け 運転者に確認を促す 再確認掲示板 の取付 発進前の確認及びゲート通過時の再度確認し 写真撮影後発進すること 元請 : 文書注意

83 発生日時 H20.9.9( 火 ) 事故の原因 左上肢コンパートメント症候群 ( 全治 1 ヶ月見込み ) 打設面清掃を行っていたところ 清掃に使用するバキュームのホースに腕が吸い込まれた バキュームホースを使用するときは ホースの筒先から半径 1m 以内に手を近づけず 口元作業員 清掃作業員とバルブ操作作業員を配置し 無線を携帯させる事を作業手順書にも明記すること バキュームホースの筒先付近に持ち手を取付 岩ズリを上部より吸引する または筒先にスリットを入れ 吸い付かないようにすること 安全朝礼 危険予知活動で 具体的な記述で判りやすい指示 指導を徹底すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

84 発生日時 H ( 木 ) 頸椎骨折 ( 全治 4 週間見込み ) 事故の 原因 基準点観測のため笹を刈払機により刈り 刈り取った笹を除去作業中に誤って足を滑らせ滑落した 法面は30 度程度で10m 近く落下して立木にぶつかり腰を強打した 急斜面上での作業については 親綱及び安全帯を着用させ滑落防止に細心の注意を払うこと 現場責任者は 作業開始前に危険箇所の確認を行い 作業上の注意点を作業員に周知徹底させ KY 活動を強化すること 全作業員に再度安全教育を実施すること 元請 1 次下請 : 指名停止 2 週間

85 発生日時 H ( 火 ) 水道管の切断 (1 戸 ~50 分断水 ) 事故の原因 当工事において外灯基礎設置のためミニユンボで掘削中 水道本管から消防車庫 ( 無人 ) に分岐していた水道管をバケットにて引掛け破損させた 埋設物 ( 水道管 ) の事前調査は 分岐管等の存在も意識して十分に行うこと 埋設物近傍の掘削作業時には施工計画を遵守し 必ず試掘を行う また 作業時の打合せの際 埋設物への注意喚起を十分に行うこと 事故発生時には被害の多寡に関わらず 発注者に速やかに報告を行うこと 元請 : 文書注意 1 次下請 : 不問

86 発生日時 H ( 金 ) 第 1 腰椎破裂骨折 ( 全治 6 ヶ月見込み ) 事故の 原因 先週打設した桟橋床版コンクリートの支保工を陸上作業員と潜水士とで解体作業中 支保材が落下し潜水士にあたり 腰付近を打った 支保材撤去作業に伴う作業員の安全を確保するため作業手順を遵守させること 共同作業上の注意として 作業員同士の連絡合図を徹底させること 職員及び作業員全員への作業手順等についての再教育と指導を徹底させること 支保材が吊りボルト切断時に落下しないよう ジャッキ レバーブロック等を使用し一時仮受けさせること 元請 1 次下請 : 口頭注意

87 発生日時 H ( 水 ) 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~4 時間 30 分不通 ) 管理用道路の路床部作業中 0.45BHにて掘削土を4tダンプに積込む際に 0.45BHのアームにてNTT 架空線を切断した 架空線下の車両系建設機械作業計画については 油圧ショベル本体が架空線の下に入らない位置に変更する また ダンプトラックの位置についても 油圧ショベルの旋回範囲に架空線が入らない位置に変更すること 架空線下の作業においては 専任の監視員を設置すること 作業従事者に対する安全教育の徹底を図ること 元請 1 次下請 : 不問

88 発生日時 H ( 木 ) NTT 架空線の切断 (8 戸 ~3 時間 10 分不通 ) 事故の 原因 型枠資材を 4t ユニック車に積み込み場外へ搬出する際 ユニックのブームが確実に収納されていなかったため NT T ケーブルに引っかかり切断した 作業終了時の安全確認を複数の人員で行うこととすること また ブームの状態などを確認する 安全確認書 を作成 配布することで安全確認を徹底すること 現場入場前に安全会議(K Y 活動 ) や作業打合せ行い安全教育の徹底を図ること 単管パイプによるゲート及び看板 架空線注意 停止確認 を追加し 事故防止の強化を図ること 元請 1 次下請 : 不問

89 発生日時 H ( 月 ) 発生 H ( 木 ) 判明 事故の原因 車への塗料飛散 ( 入居庁職員 37 名 ) 塗装工事の塗料が飛散し 駐車中の車両に塗料が付着した 周囲に飛散しない施工方法及び対策養生計画の選定すること. 飛散防止上の必要養生の始業前確認すること 吹付前及び吹付中は風向風速の監視により強風時の中止手順 ( 養生内での空気の流れを監視する ) を徹底すること 元請 : 文書注意

90 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 右第 2 指骨折 ( 休業 18 日 ) ダクタイル鋳鉄管接合作業中に 接合器具のチェーンが破損し作業員の右人差し指に接触し被災した レバ-ブロック及び接合器具の点検表を作成し 使用前には点検を行い安全確認を徹底すること 管の接続前には ゴム輪の装着状態及び滑剤の塗布状況が適切であるかのチェックを行うこと 夜間作業時には 投光機の位置 設置台数等十分に検討し 安全な作業環境を確保すること 朝礼 KY 活動で当日の作業内容及び危険箇所を周知徹底し 更なる安全意識の徹底を図ること 元請 : 口頭注意 1 次 2 次下請 : 不問

91 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 左足首頸椎骨折 ( 休業 34 日 ) 型枠支保工解体中 開口部下の足場から降りる途中 1m 程度の所でバランスをくずし下に飛び降り 足首を挫いた 支保工 足場に関わる昇降作業時等には 脚立等の昇降器具を適切に使用するよう 作業所内で行う教育訓練において 再認識させること 作業指示においても 安全設備使用の徹底を図る様指示し 作業内容が次工程へ進む場合は 作業手順を再確認し 徹底した安全点検を実施すること 緊急安全大会を実施し 型枠支保工解体における作業手順及び安全対策の再教育を実施し 事故に対する意識改革を行うこと 元請 1 次下請 : 口頭注意

92 発生日時 H ( 土 ) 事故の 原因 左肋骨多発骨折 ( 休業 30 日 ) ボックスカルバート頂版の型枠支保工の設置作業を行っていたが 被災者は 型枠支保の接続作業を担当していたところ 足場から足を踏み外し4. 4m 下へ転落した 作業主任者が 常に作業状況を点検し 安全帯の着用を徹底させるとともに 未着用者に対しては退場等の措置を図ること 足場板の広幅設置と転落防止用ネットの設置すること 作業手順書の再度徹底と危険予知活動を行うこと 元請 : 口頭注意

93 発生日時 H ( 土 ) 右踵骨骨折 ( 全治 60 日の見込み ) 事故の 原因 基礎鉄骨の積み込みセミトレーラー上で 作業中に積荷に足を掛けた際 積荷のバランスが崩れ高さ3mの積み荷上から落下した 安全教育の実施 新規入場者教育の徹底 作業時の安全施設使用の徹底及び作業分担範囲 手順確認の徹底等を行うこと 措置対象外

94 発生日時 H ( 水 ) 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~1 時間 45 分不通 ) 取付道路を跨ぐ盛土敷均し作業中 バックホウのアームでN TT 電話引込線を誤って切断してしまった 本線架空線及び引き込み線に架空線注意標識を設置すること 架空線付近の作業が行われる時は 朝礼 KYで危険箇所を周知し 安全意識の向上を図ること ライフライン(NTT 北電 上下水道 ) も含め 位置を図化し 休息所に掲示すること 土砂運搬作業時のダンプトラックの荷台の下ろし忘れ防止 資材運搬車のユニックブームしまい忘れ防止のため 出入り口に注意標識を設置すること 元請 : 口頭注意

95 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~2 時間不通 ) 降雨により作業中止し 現場片付けの後 油圧ショヘ ルを所定の位置に戻す際 NTT 架空線の下を通過して NTT 線と接触し切断した 架空線接触防止のための 簡易ゲートと注意喚起のためのノボリを設置すること 架空線下通過及び作業時には専任の誘導者を配置すること 作業従事者に対する安全教育の強化を行い 事故防止に関する意識の浸透を図ること 事故発生現場内での残る作業については小型機械 (0. 2m3 級 ) を使用し架空線切断に対しての再発防止に努めること 元請 1 次下請 : 口頭注意

96 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 水道管の切断 (6 戸 ~1 時間 30 分断水 ) 浅層混合処理箇所上部を掘削中に国道横断している水道管を破損した 埋設部の確認作業は複数で行い 埋設物が施工箇所に支障ない箇所であっても近接する場合は試掘を行い 埋設物の確認を行うこと 措置対象外

97 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 水道管の切断 (5 戸 ~1 時間 20 分断水 ) 上水道 φ75 mm ( 塩ビ管 ) を排水路掘削作業中に破損した 緊急現場安全大会 本社緊急安全大会を実施すること 合図者とオペレータによる作業シュミレーションの実施すること 試掘手順の見直しをすること 終業 1 時間程度前の作業状況の巡回確認及び終了作業の指定すること 安全確認書 を作成し 活用の徹底をすること 社内安全パトロールの強化をすること 元請 : 不問

98 発生日時 H ( 金 ) 事故の 原因 水道管の切断 (1 軒 2 時間 30 分断水 ) 路面排水の取付管を設置するためバックホウにて掘削中に水道管 (φ50 塩ビ管 ) を破断した 埋設管の位置が申請図面と異なる場合は 個々の掘削箇所において必ず埋設物管理者の立会を求め埋設物を確認すること 個々の場所で埋設箇所を確認しても 箇所ごとに埋設位置にずれが生じている場合があるため 30cm 毎程度人力にて確認後 機械で徐々に人力確認扶川まで慎重に掘り下げるよう周知徹底すること 元請 : 不問

99 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 死亡 プレキャスト型枠ブロック起重機船積込作業時型枠ブロックを降ろす際に起重機船ホールド底部と型枠ブロックとの間に挟まれ腹部を圧迫した 合図者は専任者を配置すること 合図者は ワイヤーレスマイクの拡声器を使用して合図内容を確実に作業員に伝達のうえ返答を確認すること また 視認により安全を確認することを徹底すること 工事関係者全員に危険行為や危険作業 相互安全確認徹底の再教育を実施し 作業員の安全意識を高めると共に 独断での判断や不安全行動の排除を徹底すること 元請 : 指名停止 1 ヶ月 1 次下請 : 指名停止 2 週間

100 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 北電架空線の切断 (10 戸 ~2 時間 30 分停電 ) バックホウによる路盤掘削作業中に道路横断している架空線に接触し破損した 職員及び作業員全員にライフライン切断に関する安全教育を実施すること 架空線事故に絡む可能性のある重機及び車両については 移動時においても 専任の合図者を配置し 各装備の状態を指差呼称で確認するとともに 周辺の安全も確認してからの指示を徹底させること 危険時に重機運転者等に知らせるため 作業員全員に笛を装備させること 架空線に架空線注意標識旗を設置すること 元請 1 次下請 : 文書注意

101 発生日時 H ( 月 ) 事故の原因 NTT 架空線の切断 (5 戸 ~2 時間不通 ) ユニック車にて現場内に物品を搬送後 ブームを上げたまま走行し 現場出入口のNTT の架空線を切断した 資材運搬におけるクレーン作業においても 作業手順書を周知させること 資材運搬におけるクレーン作業の際も 単独で行動せず適正な人員を配置すること 運搬経路には 高さ制限ゲート及びブーム確認を喚起する看板の設置をすること 元請 : 口頭注意

102 発生日時 H ( 木 ) 事故の原因 腰椎圧迫骨折 ( 休業 144 日 ) 網撤去作業関連について 作業場所まで登山中 足元が前夜の雪 (t=20cm 程度 ) で滑り滑落した 工事用通路の滑りやすい箇所に角材等で滑り止め及び手摺を設置すること 工事用通路では安全帯を着用し 必ずロリップを掛け 手摺をしっかり掴んで移動すること 安全対策を作業手順書に追加し 作業員全員に周知すること また 通路昇降時には監視員を配置し 移動が安全に行われているか確認するとともに ヒヤリハット等現場で気づいた危険箇所は作業員同士が声を掛け合い 注意を促しながら作業すること 元請 1 次下請 : 文書注意

103 発生日時 H ( 月 ) 事故の原因 骨盤の骨折 ( 全治 90 日の見込み ) バックホウで敷鉄板を敷設作業中 バケットに敷鉄板が引っかかり持ち上がったため戻そうとした際 被災者が地面と鉄板に挟まれ 腰を被災した 重機の作業範囲をコーン バリケード等を設置して立ち入り防止措置を行うこと 敷鉄板布設時に隙間が生じた場合はクレーンを使用して作業する事を敷鉄板布設の作業手順に追記し 作業員全員に周知すること 元請 1 次下請 : 文書注意

104 発生日時 H ( 火 ) 事故の 原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~2 時間不通 ) やぶれたブルーシートを詰めた大型土のうを移動するため 0.8m3バックホウでつり上げたところ アームがNTT 架空線に接触し切断した 専門外作業従事の禁止を徹底し 作業内容を変更する場合は元請技術者の承諾を得てから実施すること 重機管理者に作業計画に無い運転員は有資格者でも安易に運転をさせないように重機の保守管理を厳格にするように指導すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

105 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 クレーンの転倒 仮締切工の鋼矢板試験施工後に 高周波バイブロハンマー及び鋼矢板を片付けるために吊って旋回し吊り荷を卸す際にブームを傾けたところそのまま前方へ転倒した アウトリガーは最大張出とし 位置は敷鉄板上で余裕を設けること アウトリガーは 接地面全体が敷鉄板上に設置されている事を確認し 接地面が滑動する恐れのある異物は確実に除去すること また 作業途中にも確認を行うこと 吊荷作業は 定格荷重の 80% 以内の作業半径内で使用を行うこと クレーンブーム フックの上げ下げ等は慎重に行い 急激な操作を行わないこと 元請 : 文書注意

106 発生日時 H ( 月 ) 左下腿両骨開放骨折 腓骨動脈損傷 ( 全治 60 日の見込み ) 事故の原因 測量作業のための伐開作業中にブラシカッターの歯が割れ飛散し足を負傷した 刈払い作業中 石及び木に接触するなど大きな力が加わった場合は 刈刃に亀裂が発見されなくても 直ちに刈刃の交換を行うこと 刈刃の履歴管理を行い 刈刃の稼働時間管理を行い 刈刃の平均交換時間の 8 0% 程度で交換を徹底すること 2 年を目処に ギヤケースを定期交換し 金属疲労による破壊を防止すること 刈払い作業開始前のプロテクター着用及び機械の始業前点検を徹底すること 措置対象外

107 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 NTT 架空線の切断 (1 戸 ~2 時間不通 ) 土砂を土砂搬入先に運搬する工事を行っていたが 排水処理施設へ通信する電話線をダンプのあおりがふれてしまい切断した 運搬捨土箇所には ダンプトラック荷台が下降している事を運転手自ら指差呼称で確認し 完全に下降した状態を確認する監視員を常時配置すること 電話線が架空している箇所に注意標識を設置し 高さ確認を行う単管ガードフェンスを設置すること 臨時の安全大会を行い 職員及び全作業員に対し事故の再発防止措置を含めた指導 教育を行うこと 元請 1 次下請 : 口頭注意

108 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 水道管の切断 (5 戸 ~2 時間断水 ) 既設縦断排水管撤去中にバックホウ (0.4m3) にて水道管を切断した 掘削前には埋設物平面図及び関係機関の聞取りだけに頼らず 再度 管理者及び発注者立会の下 試掘調査を入念に実施し 水道管のルートを確認すること 発見された時には目印( 杭 ) を打込み作業員に対し周知及び作業時の注意を徹底し 後日確認できる様にしておくこと 掘削時は バックホウオペレーター及び合図者は地盤より0.5m~1.5m 以内は特に注意を払い慎重に作業を行うこと 措置対象外

109 発生日時 H21.1.6( 火 ) 事故の原因 NTT 線切断 (1 軒 ~1 時間 30 分断線 ) 4t ユニック付トラックに管路資材を積込み作業中 ブームを張り出したまま現場内を移動させブームがNTT 架空線に接触し切断した 架空線下を通過する箇所は 安全ゲートの設置だけでなく監視員を配置して作業を行うこと バックホウ クレーンの運転席にアーム クレーンブームの格納確認を喚起するステッカーを貼り付けること 元請 1 次下請 : 口頭注意

110 発生日時 H ( 月 ) 事故の原因 左足左下下腿骨複雑骨折 ( 休業 30 日 ) 減速してボラードより高い位置に上げようとした際に 被災者が停止すると思いボラードとハンマーの間に入ってしまったが ハンマーが停止しなかったため 避けようとした際にハンマーとボラードの間に挟まれ被災した 稼働中の重機に 作業員が接近できないようにするため 作業員がバックホウ側に移動可能な通路にチェーンを設置し 立入禁止看板を付けること オペレーターの意思表示は 新たに運転席にマイクを設置し外部に設置したスピーカーより肉声にて行うようにすること 元請 : 不問

111 発生日時 H ( 月 ) 水道管の破損 (3 軒 ~45 分断水 ) 事故の原因 仮道撤去残土処理の作業中 凍土を掘り起こそうとしたとき 配水管路 ( 仮設管 ) に接触パイプライン事故を発生させた 埋設部の位置は杭 のぼり等の目印で明確にすること 元請 下請も含めて当日の作業内容を再確認し 特にライフライン近接作業の場合は全体で確認し 周知徹底すること 元請 : 不問

112 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 開発局電柱 1 本 開発局光ケーブル1 本 北電ケーブル2 本 NTT 電話線 1 本 1 軒 テレビ共同受信用ケーブル 1 本 1 軒の切断 資材置場から足場資材を積んだユニック車が国道に出たところ ブームを上げたままだったため 国道沿いの架空ケーブルを切断し電柱を倒壊した 運転手のみでの単独作業を禁止し 複数での確認を行うこと 架空線下を横断する箇所に 門型バリケードを設置すること 工事関係者に作業ヤード 運搬路にある架空線位置 高さの再確認を行うこと また ライフライン事故の防止として埋設物についての確認も行うこと 元請 : 口頭注意

113 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 左足大腿骨骨折 ( 休業 30 日 ) 敷鉄板を簡易土止めに建てかけたところ 敷鉄板が倒れ左足をはさまれた 関係住民等からの申し出などで生じた課題は 単独判断を禁止し 施工手順の変更や対策等が必要となる場合は 速やかに監督員に報告すること 安全教育訓練を開催し 使用資材の特性や誤使用の危険性に対する認識を高め 元請け及び協力会社が作業手順書を再確認し 作業手順の遵守を徹底すること 玉掛け及び玉外し作業が 作業員間において 指差呼称などの定められた合図方法で行われるよう 毎作業開始時に教育すること 元請 2 次下請 : 指名停止 2 週間

114 発生日時 H ( 火 ) 事故の 原因 小指切断 薬指の腱が 2 本切断し 1 本接合 薬指 中指が骨折 ( 全治 180 日 ) ハンドガイドの羽根に雪の固まりが詰まり ニュートラルにしてから固まりを取り除こうとして手を入れたところ ブロアが完全に止まっていなかったため 指を切断した 使用除雪機械に応じた雪が詰まった時の点検復旧手順を作業手順書に明記すること 使用機械の点検整備は安全な場所でエンジンを切り 完全に停止したことを 指差し確認 により確認を行い 雪の除去を行う場合には 除去棒を使用すること 不安全作業に気がついたら声をかけ注意するように教育すること 元請 1 次下請 : 文書注意

115 発生日時 H ( 土 ) 事故の 原因 右大腿部圧挫傷及皮下血腫 ( 休業 9 日 ) テトラポット (12.5t) 制作の防寒養生パネル取り外し作業中に 足場板の隙間から右足が落ち被災した 外した養生シートは側面手摺りにロープにて固定し 足場上には置かないようにすること 作業前の足場の点検を強化する さらに鋼製足場板を固定し滑動しないようにすること 元請 1 次下請 : 口頭注意

116 発生日時 H ( 月 ) 事故の原因 両側橈骨遠位端骨折 ( 休業 14 日 ) 2 段目の立体足場上 ( 高さ約 4m) で安全帯を掛けようとして足を滑らし地上に転落して被災した 足場板が凍結している場合は ガスバーナーで足場上の氷を溶かし 除去させた後 作業を行うこと 臨時安全訓練を実施し 不安全行動禁止の徹底をはかること 新入場者教育時は 経験年数の浅い作業員に対しては 特に不安全行動の禁止を徹底するための教育を行うこと 現場内の改善が必要な事項を発見した場合 ただちに口頭またはヒヤリハット報告書で職員に報告すること 元請 : 口頭注意

117 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 水道管の破損 (40 軒 ~1 時間 30 分断水 ) 擁壁の床掘作業中に土砂が崩れて 水道管 (φ100) の継ぎ目が外れて漏水した 掘削時に土質が変わった場合は 作業を中断し土質試験に於いて材料特性を確認してから作業を行うこと 掘削斜面へのシート養生時においては 融雪水等の進入を防ぐために上部は土のうなどによる締め切りを行うこと 直接目視による地山及び掘削面の点検等による定時的な観測を実施すること 現場内での連絡体制および監督職員への緊急時連絡体制の周知徹底と継続的な教育指導を行うこと 元請 1 次下請 : 文書注意

118 発生日時 H ( 木 ) 事故の 原因 死亡 0.4m3 級バックホウで堤防法尻と堤内排水の間の盛土中 作業員が法面部の土砂を整理していたのに気づかずバックホウを1m 程度後退させ 後部にいた被災者の下半身をひいた 重機重機 運搬車両の誘導員の配置を徹底すること 重機作業帯 運搬車両通行帯の区分を明示 ( トラロープ等 ) し 作業半径内の立入禁止をすること 重機と作業員との作業時は 重機作業の一時停止をすること 重機接触事故防止用の補助機器を設置すること ( アーチ型スパイラル管を重機に取付ける等 ) 元請 : 指名停止 1 ヶ月

119 発生日時 H21.2.2( 月 ) 水道管 ( ポリエチレン製 φ50mm) 切断断水などの影響無し 事故の 原因 マンホール設置作業中にバックホウ0.4m3級で破断した ( 水道管確認のため手堀と併用中であった ) 今後水道管及び NTTケーブル等の地下埋設物が想定される箇所の掘削に際しては 地表から0.5m 以深は 人力掘削とし埋設物の所在を確認して行うものとすること 措置対象外

120 発生日時 H21.2.9( 月 ) 事故の 原因 左鎖骨骨折 骨盤骨折 ( 休業 58 日 ) 装薬作業中に切羽崩壊 岩塊 ( 約 ) 被災者の肩にあたり 足に落下した 切羽監視及び点検を強化すること 休日作業後の切羽再開時の切羽を強化すること 装薬 結線作業時の改善を行うこと 鏡吹付コンクリート量を増加すること 作業員欠員時の作業内容変更の周知を行うこと 元請 : 口頭注意

121 発生日時 H21.2.9( 月 ) 水道管切断 ( 住宅 8 軒 ガソリンスタンド 1 軒 小学校の計 10 軒 ~3 時間 20 分断水 ) 事故の 原因 排水枡移設作業に当たり 床堀作業中に埋設された水道管 (φ100) を損傷した 設計変更等により施工区域等に変更がある場合は 工事着手前と同じように関係機関との打合せを行い 地下埋設物確認書を監督員に提出すること 施工計画書を 遵守し施工すること 元請 : 口頭注意

122 発生日時 H ( 月 ) 右上腕骨開放骨折 ( 休業 30 日 ) 事故の 原因 作業構台設置のための作業時に150tクレーンのワイヤーロープがたるんでいたので 直そうとした際に ロープが張り ぶつかって負傷した 起伏ワイヤーロープが大きくたるむ前にワイヤーロープのたるみを早期発見するため 確認作業を徹底すること 新規入場者教育を更に入念に行うこと 機械類の始業前点検の実施状況とのその結果の確認を確実に行い 現場巡視を強化すること 元請 1 次下請 : 不問

123 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 水道管の破損 (1 軒 ~1 時間断水 ) バックホーによる表土剥ぎを行い 水道管の埋設痕が見つからなかったことから再度バックホーより掘削を開始したところ 浅く埋設されていた水道管をバケットにより破損した 埋設物が予測される箇所において 作業手順書に基づく慎重な作業と判断を行うように周知するとともに ライフラインに対する安全対策について 再徹底すること 元請 : 不問

124 発生日時 H21.3.3( 火 ) 事故の 原因 水道管の破損 (4 軒 ~1 時間 50 分断水 ) 視線誘導柱移設作業で 床堀掘ライン上にあった水道管を切断した 埋設物が出てきたら関係機関に連絡して立会を求めること 埋設物確認後 他の埋設物が有る場合があるので注意して作業を行うこと 措置対象外

125 発生日時 H21.3.6( 金 ) 事故の原因 水道管の破損 (1 軒 ~50 分断水 ) 除雪ステーションへの光ケーブル引き込み電柱を建てるための支線を取っていた処 地中の水道管を破損した ライフライン事故防止チェックリストの活用を徹底すること 当日の作業内容に 掘削作業が含まれる場合は埋設物への損傷防止を必ず注意喚起すること 事前に関係各所で十分な協議を行い 図面等で埋設物の確認を行い 試掘立会いを行うこと 埋設物が確認された場合は 手掘り作業で行うこと 埋設物の事故防止について 社内 協力会社に対し再度周知徹底すること 元請 : 不問

126 発生日時 H21.3.7( 土 ) 事故の 原因 左足ふくらはぎ腓骨骨折 ( 休業 71 日 ) 塗装工事の不塗装部の養生を行うために資材を持ちブラケット足場を歩行中 足場板がはずれ バランスを崩し左足を被災した 作業前の現場の安全確認を徹底させること 安全標識の設置を確実に実施し 足場板等が容易に移動し ゆるみが生じないようにすること 元請 : 文書注意 1 次下請 : 措置対象外

127 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 NTT 通信光ファイバー切断 (10 軒 ~4 時間 55 分断線 ) 片側交互通行規制を行うべく標識車を配置していたところ 標識車が表示板を上げたまま移動した際に国道を架空横断して設置されている NTT 通信光ファイバーを切断した 片側交互通行規制に関する作業手順書の図に 規制車の配置位置を具体的に明示すること また 規制車移動時の対応を明確にして 周知を図ること 架空線の存在が 標識などにより現地で容易に認識できるようにする 元請 : 口頭注意

128 発生日時 H21.6.4( 木 ) 事故の原因 NTT 架空線及び北電線の切断 (6 軒 ~1 時間 30 分断線 ) 0.7m3 級バックホウが移動していた際 ブームを上げたままであったため架空線を切断した 架空線付近での作業上の注意点 重機のブームやダンプの荷台等と架空線との離隔を確認するよう安全大会で周知徹底すること 安全教育訓練等を通じ バックホー ダンプトラックなど建設機械を移動する時は必ずアーム, 荷台を下げることを徹底すること 架空線付近に門形ゲートやリボンを配置し再発防止を行うこと 重機が架空線下を通行する場合には架空線の監視員を配置すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

129 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 右手薬指開放骨折 右手中指裂傷 ( 休業 9 日 ) 支保工材に固定していたバタ角 の結線が外れて 支保材から滑り落ちてきた角材が 荷下ろし作業を行っていた作業員に当たり被災した 支保材撤去の作業手順を遵守させ 全てのバタ角を撤去してから支保工材の吊上げ 撤去を行うこと 支保工材解体時 支保材が海面まで降りて海面に浮いた状態になった時に 全てのバタ角の撤去を行ってから支保工材の吊上げ 撤去を行うこと 毎月実施する安全教育訓練の中でヒューマンエラーに関する教育を取り入れて再教育と指導を徹底させること と 元請 1 次下請 2 次下請 : 口頭注意

130 発生日時 H ( 水 ) 事故の 原因 水道管の切断 (9 軒 ~2 時間 40 分断水 ) 試掘作業中に営農用水管を切断した 試掘は慎重に人力でおこなうこと 試掘中に異物や支障物などがあった場合は 直ちに作業をやめ監督員に報告をすること 残りの試掘作業は必ず町役場の水道課及び地先に立会して行うこと 元請 1 次下請 : 不問

131 発生日時 発生 :H ( 火 ) 報告 :H ( 月 ) 事故の原因 右両下腿骨粉砕骨折 ( 休業日数未定 ) 宿舎内で階段から転倒し 足を骨折したが 報告がなかった 調査した結果 階段から落ちる前に法面から墜落した事が判明した 親綱設置後 昇降足下の浮石を除去してから浮石処理作業にかかること 緊急性の高い浮石処理作業であったが 昇降階段を設置してから作業に取りかかること どんな小さな事故でも報告するよう安全教育を徹底すること 元請 : 文書注意

132 発生日時 H21.7.9( 木 ) 北電線の切断 (1 軒 ~1 時間 20 分停電 ) 事故の原因 すき取り物の搬出作業を行っていたバックホウが アームを上げた状態で移動を行い 国道を横断していた北電線を切断した 重機作業計画に重機の移動を含めた詳細計画を行い 朝礼で作業者全員に周知徹底してから作業を開始すること 重機オペレーターと架空線の監視員が無線により連絡できる体制とすること 北電線横断箇所すべてに目印及び啓発のぼりを設置すること 元請 : 文書注意

133 発生日時 H ( 水 ) 事故の 原因 水道管の破損 (16 軒 ~25 分断水 ) 試掘作業中 バックホウ掘削時にサドル分水栓に接触してしまい サドル分水栓に亀裂が生じ 亀裂部分から漏水した 埋設位置が特定できないことから 地層の目視確認及びスコップによる打診確認を併せて行いながらの機械掘削とし それ以降は全て人力による掘削作業を行うこと 安全意識高揚のため 安全日誌による反省会 ライフライン事故を念頭においた KY 活動 安全教育時に過去の事故事例を紹介し注意喚起を図る 等を実施すること 元請 : 不問

134 発生日時 H ( 木 ) 水道管の破損 (2 軒 ~2 時間断水 ) 事故の原因 豪雨の影響を受けて詰まった縦断管の清掃を行っていた際 水道管を破損した 緊急時においても 埋設物については 最低限の有無の確認作業を行うこと 緊急時においても 関係機関の立会を原則とすること 埋設物のある試掘は 手作業を原則とすること 緊急時においての 雑作業の手順書を作成し安全管理の徹底を計ること 元請 : 不問

135 発生日時 H ( 木 ) 事故の 原因 腰椎脱臼骨折 脊椎損傷 ( 休業 6 ヶ月以上 ) 伐開作業を行っていたブルドーザーが斜面より滑り落ち 被災者が飛び降りた際に被災した 作業用通路は降雨や繰り返しの走行で路面が乱されることを想定して 作業前と作業中の適当な間隔で確認を行うこと 坂道で前進 後進のギアを入れ替える際は ギアが確実に接続されていることを確認してブレーキを解除する基本動作を徹底すること また 再発を防止するため 現場状況の把握と作業手順について新規入場者教育を含めた安全教育の徹底を行うこと 元請 : 口頭注意

136 発生日時 H21.8.3( 月 ) 事故の 原因 左脛骨高原骨折 ( 休業 2 ヶ月以上 ) 取付道路上に資材運搬車を停車し 資材置場から資材運搬車へ片付け中, 取付道路上おいて転倒し膝を打った 人力のみで取り扱いが可能なものとクレーンで取り扱うものを明記した資材取扱いカードを作成し 作業者全員に携帯させ周知徹底すること 元請作業責任者はカードの携帯状況を確認し 携帯していない者は作業に従事させず現場代理人に報告し カードの再交付を行い記録すること 元請 : 口頭注意

137 発生日時 H21.8.7( 金 ) 事故の 原因 左第 5 趾 ( し ) 基節骨開放骨折 中足骨開放骨折 ( 休業 30 日 ) 人力除草工で刈り払いしていた際 ガードレールの支柱に当たり反動で草刈補助員 ( ネット持ち ) の左足を損傷させた 施工計画書及び作業手順書の周知徹底が不十分であることから 安全教育を実施し 作業手順 安全対策等の周知徹底を行うこと 会社の安全対策として 緊急の安全大会 災害防止協議会等を実施し 今後の活動 対応をどのように行っていくか取りまとめること その際には出来る限り具体的な記述とすること 付属物等に近接する狭隘部は手刈りとすること 元請 1 次下請 : 不問

138 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 筋肉断裂 ( 休業 76 日 ) 2 名で草刈り作業中 1 名が振り向いた際 もう 1 名の右足すねに 刈り払い機の歯 ( 金属製 円盤 ) が接触し 裂傷した 作業区域をトラロープにて明示し 他の者が作業区域に立ち入らないよう立入禁止の看板を掲示し喚起する 作業日には作業計画を作成し周知徹底すること 作業区域はブロック分けし隣接作業をしないこととする 万が一近づかなければならない事態になった時は ロープ外から相手の正面まで回り 刈払機が完成に止まって機械を置いたことを確認してから接近する 又 合図はホイッスルにて行うこと 元請 1 次下請 : 口頭注意

139 発生日時 H ( 木 ) 修理中の断水 (7 軒 ~1 時間断水 ) 事故の 原因 バックホーのキャタピラ付近より水が流れて来たので人力で掘削した際 布設されていた水道管のジョイント部にバックホウの重さによりひびが入り漏水を起こしていた 破損箇所 埋設箇所の正確な情報を有していない水道管の位置確認は 当該管理者と入念な打合せ ( 立会を含む ) により埋設位置の確実な把握を行うこと 試掘位置の選定は 掘削箇所 重機作業予定箇所を優先して選定すること 元請 : 口頭注意

140 発生日時 H ( 月 ) NTT 線の切断 (1 軒 ~4 時間の不通 ) 事故の原因 バックホウによる 既設排水構造物の撤去をしていた際 架線にアームが接触していたのに気づかず 切断した 架空線の下での作業については十分に注意し 内容を関係者全員に周知徹底を行うとともに 合図者は重機の動きを監視し 誘導に専念すること 小割りをブレーカー等で行ってから積み込みを行うなど 施工方法を再検討すること 元請 : 不問

141 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 左足腓骨骨折 ( 休業 13 日 ) 仮置きの木杭を移動する作業中にオペレーターが誤って操作しモンケンが落下して仮置きしてあった木杭にあたり跳ね上がり 作業員の足に接触した 人員等の増員及び作業分担 役割を明確にすること 合図者は作業全体を見渡せる位置に配置し 作業員の安全を確認した後 クレーンオペレーターに指示をすること 予定外の作業が発生した場合は 作業手順 人員配置 安全を確保したうえで作業を進めること 作業スペース 立入禁止区域の区画を徹底すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

142 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 北電線の切断 (4 軒 ~3 時間 30 分停電 ) 測量作業のため見出し杭 ( 木杭 ) を打ったところ 北電の埋設線を切断した 地下埋設物箇所の掘削時は 専任の監視人を配置視 施工時の安全確認と 見出し標 の設置状況を確認すること 地下埋設物がある場所を掘削する場合は 事前に地下埋設物の位置に 見出し標 を設置することでその確認すること 掘削時は 見出し標 を一時的に取り外すことになるが 掘削後は 必ず施工終了まで 見出し標 を復元し分かり易い箇所に設置しておくこと 作業手順をチェックリストにまとめ管理すること 元請 : 不問

143 発生日時 H21.9.1( 火 ) 水道管の破損 (1 軒 ~2 時間 30 分断水 ) 事故の原因 バックホウにより排水路掘削中に試掘確認済みの個人宅に引き込まれている水道給水管を切断した ライフライン事故防止に向けた埋設管の位置の明示 ( のぼり 看板 ) すること 地下埋設物がある場所掘削する場合は 事前に地下埋設物の位置に 見出し標 を設置することでその確認を行うこと 元請け会社を含めた協力会社 作業員への注意喚起を行うこと 日々打合せ 朝礼等で指示事項 注意事故の確実な伝達と結果の確認をすること 元請 1 次下請 : 不問

144 発生日時 H21.9.6( 日 ) 事故の原因 水道管ソケットの破損 (16 軒 ~ 1 時間断水 ) 既設桝をブレーカーで取壊し撤去完了したが 桝床部から湧水が湧き出ていたので その箇所を掘削したところ 水道管のソケット部から水が漏水していた 水道管理者の立ち会いのもと 既設管 ( 水道管 ) の試掘を必ず行うこと ライフライン事故防止に向けた埋設管の位置の明示 ( のぼり 看板 ) をすること 日々打合せ 朝礼等で指示事項 注意事項の確実な伝達と結果の確認をすること 元請 : 不問

145 発生日時 H21.9.7( 月 ) 事故の原因 左大腿骨 左膝蓋骨折 ( 休業 60 日 ) 鋼管杭の荷下ろし作業中に 杭がクレーンのフックから外れ 下にいた作業員の足に当たり被災した クレーンの吊り作業中は 作業半径に人が立ち入らないよう コーン等で作業範囲を立入禁止とし 作業員に周知すること 作業前点検による機械部品の事前確認を徹底的に行い不良部品 異常部品の発見 交換を行うこと 作業手順書にない作業が発生した場合は その作業方法 使用機械について承認を得て作業を行い その内容を関係者にミーティング時に周知徹底させること 元請 1 次下請 : 口頭注意

146 発生日時 発生 :H18 報告 :H21.9.7( 月 ) 用水パイプラインの破損 事故の 原因 ボーリング削孔の際に用水パイプラインを傷つけたが 水も出なかったことから自社で復旧できると判断し 用水パイプラインを傷つけたことを発注者や所有者 管理者に報告していなかった 検討中 未定

147 発生日時 H21.9.8( 火 ) 事故の原因 肋骨骨折 胸椎破裂骨折 ( 休業 41 日 ) A2 側ベント解体作業中 法面 ( テールアルメ上 ) を下る途中でコンクリート上で滑って転落した 作業計画書に従った作業員の行動の指導の徹底をすること 作業員への注意事項を指導 徹底するための訓練等を実施すること 立入禁止の所への物理的 な処置の実施すること 高所への安全な道路の確保すること 事故発生等の対応強化に関する訓練の実施すること 元請 1 次下請 : 不問

148 発生日時 H ( 火 ) 事故の 原因 空気弁破損 (2 軒 ~30 分断水 ) 山積 0.8BHにより ボサをめくっていた際 既設空気弁に接触破損した 埋設物の試掘の間隔を 10 0m 毎とし 営農用水管路の位置を明確にすること 水路等の横断箇所に施設がないか担当部署へ各施設の位置を再度確認し 慎重に表土のすき取りを行うこと 掘削箇所の地権者に営農用水管路の各施設の有無を聞き取り調査すること 措置対象外

149 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 右第 1 趾末節骨開放性粉砕骨折 ( 休業 30 日 ) コア倉庫にて ボーリングコアの運搬中箱を落として右親指上に落下した ハンドリフトのアーム先端部にコア箱を載せて運搬しないこと 積荷は 容易に転倒しない高さに制限すること 転倒が予測される範囲に近づかないようにするとともにコア運搬者は周囲に声をかけ 危険範囲に立ち入らないように注意喚起すること 日々の打合せ 朝礼等で 指示事項 注意事項の伝達及び結果の確認を確実に行うこと 元請 : 不問

150 発生日時 H ( 水 ) 事故の 原因 NTT 線の切断 (1 軒 ~1 時間 30 分不通 ) バックホウにて掘削作業中 旋回時にブームの先端が電話線に接触した 緊急安全会議を実施し 安全に対する基本の再確認及び安全意識の高揚を作業員末端まで図ること 待機車輌を含めた機械配置計画を行い 車輌停止位置を示す見出しを設置すること 合図者は笛を携帯し 作業エラー時は笛による中止指示を行うこと 架空線の近接箇所には注意喚起旗を増設すると供に ケーブルへの吹流し設置を行い視覚による確認を容易に出来るよう改善すること 元請 : 口頭注意

151 発生日時 H ( 月 ) 事故の原因 情報ネットワークシステムの光ケーブル切断 ダンプからじか取りで砂利をすくい 路盤投入作業中にバックホウのアームにて国道を横断しているLAN 回線の引込線を切断した 原則として 架空線横断箇所では 資材等の積み込み 取り下ろしは行わないこと 架空線下の作業時は 合図者の他に見張り人を専属で配置すること 見張り人及び合図者には笛を携帯させ 接触の危険が予想される場合には 笛により注意喚起すること 架空線下の作業開始前に架空線のピンクテープにて目印表示を設置すること 元請 : 口頭注意 1 次下請 2 次下請 : 不問

152 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 左足下肢部の骨折 ( 休業 90 日 ) バス停車帯の路側位置で現地測量調査中ダンプに接触し 左足を骨折した 元請け職員も下請負作業員と同様に 新規入場者教育を実施し確認書類を整備すること 緊急安全会議を実施し 安全に対する基本の再確認及び安全意識の高揚を 作業員末端まで図ること 安全ベストを日中も視認性が容易となるものに変更 し 作業員に着用させること 元請 : 文書注意

153 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 左肩脱臼 ( 休業 4 ヶ月の見込み ) 作業ヤードから約 2.5m 上方の鋼矢板上にはしごを使用して登り はしご上から合図をおこなっていた際 あやまって海側へ転落し左肩を被災した ヤード側に枠組み足場を設置する 安全帯を着用し 単管パイプ手摺に取付けて墜落を防止する 朝礼 打合せ時に作業方法 手順等を作業所職員及び全作業員に周知する 安全管理の徹底を図るため安全管理者を常駐させる 元請 1 次下請 : 指名停止 2 週間

154 発生日時 H ( 土 ) 事故の原因 肋骨骨折 ( 休業 16 日 ) 積み下ろし後の一方の矢板のセクション箇所に 65t 用クレーンの吊り込みワイヤ- 先端フックが引っかかり置いた鋼矢板が移動しホ ールトレーラーの荷台上で運転手 1 名が足を取られ転倒し被災した 安全確認強化のため 積込み作業は増員して合図者が専任する体制とし 吊り金具の取り外し及び作業員の位置を確実に確認し クレーンOPへ合図できる体制とすること 鋼矢板の積込み作業は 作業計画書の厳守を確認するため元請職員が常時確認すること 元請 : 口頭注意

155 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 外傷性くも膜下出血 右血気胸 右腸骨骨折 ( 全治 3 ヶ月の見込み ) ゲート前面頂版にてゲート戸当たり金物の取付け金物溶接作業中に溶接の火花が引火し炎が吹き出た際に 驚いてよろめきゲート前面頂版から 4m 下の底版に墜落した 溶接作業にあたっては 近くに可燃性資材を置かないようにするとともに 保管場所を指定し 使用の都度保管場所に戻すこと 高所作業を行う場合は 墜落防止のための措置として 墜落防止柵や開口部を閉鎖する等の安全施設を設置すること また 元請職員が安全装備等の使用について確認を行うこと 元請 1 次下請 : 指名停止 2 週間

156 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 営農用水管の破損 (1 軒 ~1 時間断水 ) 営農用水管の試掘 (0.2m3 ハ ックホー + 手掘り ) を行っていた際 深さ約 2.2mにあった営農用水管 (φ25mmホ リエチレン管 ) に接触破損した 埋設深が深く作業スペースが十分に得られない時は 段取り替えを行い再度 使用機械の選定 掘削方法を検討すること 埋設深が一定でない場合があることも考慮し 堀山 ( 営農用水管埋設当時の掘削断面 ) が不明瞭な場合は 人力試掘範囲を通常より広範囲で行うこと 措置対象外

157 発生日時 H ( 土 ) 事故の原因 NTT 架空線の切断 (1 件 ~3 時間断線 ) 情報管路設置工事中にバックホウのアームが住宅への引き込み線と接触し 電話線を切断した 作業計画書に架空線位置を朱書きし 重機オペレーターと合図者に位置関係を把握させること 作業計画書に基づき重機オペレーターと合図者に 現 地で作業開始前に指さし確認を行い架空線位置の確認を行うこと 横断線箇所に視認性の高い目印を設置すること 元請 : 口頭注意

158 発生日時 H ( 月 ) 事故の 原因 NTT 架空線 火薬庫への通報ケーブルの切断 (2 軒 ~4 時間 45 分断線 ) 大型土のう運搬作業中 工事現場から国道に出る際 10tユニック車のクレーンを格納していなかったため 架空線を切断した 運搬車両計画書に 架空線接近と防護の方法 を明確に記載し ライフラインの見張りをさせる場合は 具体的な指示を行うことを周知徹底すること 高さ制限ゲートを設置すること ユニック車のブーム格納忘れ防止装置を設置すること 元請 1 次下請 : 口頭注意

159 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 頸椎損傷 ( 休業 180 日程度 ) 消波ブロックのつり下げ作業の合図に従事していた作業員が 作業に気を取られていて 消波ブロックを設置している箇所へ転落した クレーン作業半径外に待避場所を設け 合図者等が待避したことを確認する監視員を配置する クレーンのオペレーターは 監視員と合図者を確認してから旋回等を行うこと 足場を確保するため ブロック設置箇所の前後に手すり付きの作業床を設置し その上での作業の徹底を図ること ブロックを確実に設置するため 据付け順を徹底し 安定状態は 合図者と補助者の 2 方向から確認すること 元請 1 次下請 : 文書注意

160 発生日時 H ( 木 ) 事故の原因 死亡 残土仮置き中にキャリアダンプ横転し 車内から投げ出され被災した 建設機械と作業員の一体化作業時及び転倒 転落の恐れのある区域においては誘導員を適正に配置すること 作業エリアへの立入り禁止など 安全施設の設置を再徹底すること 斜路走行部の勾配及び仮置場の高さは現状を維持し 急勾配 高盛土としないこと 路肩部分にロール コーン等の目印を設置すること 作業計画書にキャリアダンプ ( クローラ式 ) 及び運転者名を記載すること 元請 1 次下請 : 指名停止 1 ヶ月

161 発生日時 H ( 水 ) 事故の原因 北電線の切断 (350 軒 ~ 11 時間 30 分 ) ユニックのブームを上げたまま 国道を移動したところ 現トンネル内に添架されている北電架空線に接触し断線した 常駐するユニック車にブーム未格納検知器を設置すること 工事車両出入り口に門形ゲートを設置すること ユニック作業中は合図者のほかに監視員を常駐させ クレーン作業終了後に運転手 監視員共に確認後ユニック車を退出させること 元請は 前日の打合せ時及び朝礼時に 作業員が作業内容及び危険ポイントについて具体的に確実に把握できるよう作業員全員に周知 確認する 元請 : 文書注意

162 発生日時 H ( 金 ) 事故の原因 下あご骨折 ( 休業 30 日 ) グラウンドアンカー掘削機械とキャリアクレーンに作業員が挟まれ負傷した 重機を移動させる際には 誘導員の指示なしでは移動しないこと 重機は可能な限り前進で移動させること 照明設備を適正に配置して薄暗い場所をなくすこと 安全教育の徹底を図ること 元請 1 次下請 : 口頭注意

163 発生日時 H ( 土 ) 事故の 原因 肋骨骨折 ( 休業 4 日 ) 玉かけの補助のため トラック荷台に上がり荷台に降りる最中に足を滑らせ 荷台に転倒した 玉かけ作業を行う場合は 必ず踏み台を使用すること 各自 当該計画書の厳守及び必要な設備等の認識を徹底し お互いに声を掛け合い 注意喚起をしながら作業すること KY 活動に盛り込んであるリスクアセスメントの再教育をし 実施内容の充実を図り 危険 度 有害原因等の事前除去に全員で取り組むこと 元請 1 次下請 : 不問

164 発生日時 H ( 水 ) 水道管の切断 (1 軒 ~1 日断水 ) 事故の パワーブレンダーによる地盤 原因 改良施工中 管理棟への引き込み水道管 ( ポリφ50) を切断 した 水道管の確認では 試掘で 2カ所以上の位置を目視確認することを原則とすること 試掘箇所は 国道縦断方向は100m 程度の間隔で横断方向に試掘を行うなど 2 点以上で埋設管位置を確認すること また 水道管が確認されない場合は さらに試掘間隔を狭めるなど 水道管の目視確認を徹底すること パワーブレンダーの余剰改良を考慮し 試掘範囲は設計範囲に対し 幅および深度に +30cm 程度の余掘りを行うこと 元請 : 不問

165 発生日時 H ( 火 ) 事故の原因 水道管の破損 (2 軒 ~2 時間破損 ) 構内道路の拡幅作業のため掘削し仮設の進入通路作成のためバックホウによる掘削を行った際に水道管を破裂した 基本的には指示された場所以外掘削しない やむを得ず作業内容を変更する場合は所定手続きを経ることを徹底すること 掘削施工範囲外でも5m 以内に埋設物が有る場合は 埋設物の打合せと確認をおこなうこと 可能な限り担当職員の増員を進める また 各工事エリアの進捗等を勘案し フレキシブルな担当職員配置に努めること 元請 1 次下請 : 口頭注意

166 発生日時 H ( 土 ) 事故の原因 大型アジテーター車の運転席上部が大破 現場事務所に戻る際に 4t ユニック車のブームの格納を忘れ 右側にブームを出したまま走行し 対向してきた大型アジテーター車の運転席にブームが衝突した 安全対策として リースで使用するユニック車にブーム未格納検知器を設置する ユニック車の作業を行うに当たり 新たに作業員を配置させる また 合図者が作業前に作業箇所にカラーコーンで作業範囲を仕切り 作業終了時においてもブームの格納状況を確認する 作業内容について作業計画書の確認を行い 作業員全員に再度周知徹底を行う 元請 1 次下請 : 文書注意

167 発生日時 H ( 月 ) 事故の 原因 3 階空調機械室 C に設置の 2 階講堂系統の空調機の故障 空調機の冷温水コイルの凍結による破損により 機械室内に漏水 2 階講堂 講堂前ホールの天井 床 壁の一部と1 階法務局事務室天井の一部に漏水被害を起こす 空調機仮暖房送風運転前に正常動作が出来ない排気側モーターダンパーは全数確認し 閉 とし 開放禁止表示 を取り付ける その後自動制御試運転調整作業終了し排気側モーターダンパーが正常動作になることを確認後表示を取り外すこと 元請 : 口頭注意 1 次下請 : 不問

168 発生日時 H ( 木 ) 事故の原因 西寮 東寮 サービス棟 道場 体育館 本館 講堂の断水 (7 軒 ~5 時間 30 分断水 ) 警察学校敷地内で電柱建柱のため掘削時に上水道に接触破損した 全ての範囲を手作業で配管の有無を確認して掘削 建柱埋設工事を行うこと 措置対象外

169 発生日時 H22.1.7( 木 ) 事故の原因 架空電話線切断 ( 水道施設のモニター用回線の切断 5 時間 ) 除雪作業中バックホウにて切断 架空線付近における除雪作業時には 作業計画書に基づき重機合図者の配置を徹底するとともに 職員立会のもと作業を行う 架空線横断箇所にのぼり旗を設置するとともに 架空線に接触防止の三角旗を取り付け注意喚起する 作業計画書に架空線位置を明示し 作業関係者に架空線の位置 高さの把握を徹底する 元請 : 口頭注意

170 発生日時 H ( 火 ) 水道管凍結 (1 戸 ~4 時間 20 分断水 ) 事故の原因 凍結防止として保温材で保護していたが水道使用が少なくなり凍結した 凍結防止のため 水道管理者との打合せの結果 仮添架管から水道使用者間に水抜き工を設け常時排水状況を保つこととした 現場において 自記温度計により外気温を計測し気温が低い場合は 給水宅を訪問し 水道に異常がないか確認を行う (-15 を目明日に ) また水抜き工の排水状況の確認を行う 措置対象外

171 発生日時 H ( 水 ) NTT 線切断 (1 戸 ~4 時間不通 ) 事故の原因 現場内除雪中バックホウにて切断 工事安全教育を実施し 事故の原因及び対策を明確にする 架空線への接触対策となる目印表示を設置する 朝礼時のKY 活動に当日の作業のライフライン対策について十分に話し合う 合図者 オペレーターに架空線下での作業上の注意点を再度周知させる ( 緊急安全対策等 ) 元請 : 口頭注意

172 発生日時 H ( 月 ) NTT 架空引き込み線切断 (1 戸 ~2 時間不通 ) 事故の原因 舗装面の氷を除去していたところバックホウのアームと引込み線が接触してることに気づかず 切断した 架空線のある付近でのバックホウ作業においては 各バックホウごとに専従の合図者を配置する 作業員と合図者の役割分担を明確にし 合図者は架空線を含めた周辺の安全確保に努め オペレータの見える位置にて笛で合図を送る オペレータは架空線の高さを作業開始前に目視ではなく箱尺により検測し 架空線に対する 危険度を再確認する 元請 1 次 : 口頭注意

173 発生日時 H ( 水 ) 死亡 事故の原因 除雪車がバックしてくるのに気づかず被災した 作業前のミーティングにおいて作業内容 手順 道路維持台帳により作業員 機械 誘導員の配置位置を指示し 配置完了後も現場代理人又は作業責任者が確認する 除雪機械等のオペレータは 機械を退去する時は誘導員の指示のもと行い 周知の安全を確認したのち運転を開始する 除雪車と誘導員双方にトランシーバーを携帯させ連絡を行い 移動時は 2 回クラクションを鳴らす 元請 : 指名停止 1 ヶ月

174 発生日時 H ( 土 ) 死亡 事故の原因 スクリュー付近にいた作業員がスクリューと路盤の間に巻き込まれ被災した AF をサイドミラーが標準装備されているホイール式の AF と入れ替えオペレータの死角を減らす 立入禁止措置として スクリューの上部を金網で覆い 作業員が進入できない構造とする 作業開始する場合は声掛け行い 機械周囲の作業員の配置を確認し 作業開始する 元請 : 指名停止 1 ヶ月

175 発生日時 H22.2.5( 金 ) NTT 線切断 (24 軒 ~1 時間 6 軒 ~2 時間 30 分停電 ) 事故の原因 アームを上げた状態で走行中施工した縁石に注意がいき架空線の存在に気づかず切断した 事故調査委員会で事故状況を調査し 今後類似事故の再発防止を図るために行った 作業員に対し 事故内容の周知 事故防止対策の指導を行い安全作業実施にむけて意思統一を図った 元請 : 文章注意

176 発生日時 H22.2.5( 金 ) NTT 線切断 (41 軒 ~5 時間不通 ) 事故の原因 クレーン付きトラックでクレーンを収納せずに走行中 NTT 線を切断した 作業手順を再周知し 作業区切りにおける指差し呼称を徹底する 資材置場の出入り口に 高さ3.8mのガードフェンスと クレーン アウトリガー注意 の看板を設置する 作業車両の通行路を定め 決められた通行路以外の通行を禁止する また通行路に 架線注意 の看板を設置して注意を促す 元請 : 文書注意

177 発生日時 H22.2.3( 水 ) NTT 線切断 (4 軒 ~9 時間不通 ) 事故の原因 ダンプレバーを戻したが完全に戻っていなかった 荷台があがった状態で走行し架空線を切断した 再発防止対策会議開催 緊急安全訓練開催 元請 1 次 : 口頭注意

178 発生日時 H ( 木 ) クレーン転倒 ( 全転倒はしなかった ) 事故の原因 石かご撤去作業中 安全装置のスイッチがオフとなって作動しなかったためクレーンが転倒 オペレータに対し 安全作業手順の再教育 安全装置を常にオン状態にし オフ状態にならないよう安全ボックスを施錠し 鍵は現場代理人が保管する 緊急の安全大会を実施し 問題点 課題を周知徹底し 安全意識の高揚を図る 陸側陸側 海側両方を視認できる監視員を配置し 作業全体を監視する 元請 : 口頭注意

179 メ示きせメ不足メとがきかメが破損可があすピ再動再度ァル赤が示場メ除入 工事事故事例 発生日時 H ( 木 ) 右第 2 足指挫傷 伸筋腱損傷 事故の 原因 吊り金具からブロックが外れ足に当たり被災した ブロックが接地面に下りるまで近づかない また玉掛け者は鋼線挿入時吊り荷の静止を確認してから作業を行い ブロックの斜面直下では作業を行わない 玉掛け者は玉掛け部の氷をガスバーナーにより完全に溶かしてから 専用金具を使用して作業を行う 指定以外の吊り金具は禁止する 元請 : 口頭注意

180 発生日時 H ( 月 ) 水道管切断 (14 戸 ~6 時間断水 ) 事故の原因 試掘土砂をバックホウで除去中水道管を切断した 事故対策委員会開催 (2 回 ) 工事災害防止安全大会開催 元請 : 口頭注意

181 発生日時 H ( 木 ) 水道管切断 (5 戸 ~4 時間断水 ) 事故の 原因 基礎ブロック布設箇所の掘削作業中 水道管を切断した 事故発生周知ミーティング開催 緊急安全衛生協議会開催 緊急安全訓練開催 措置対象外

182 発生日時 H ( 金 ) 事故の 原因 左下腿不全切断 右足関節外果骨折 ( 全治 90 日 その後持病により死亡 ) バックホウがバックした際 バックホウ運転者の死角に入ったため被災した バックホウの作業半径の立入禁止措置として セーフティコーンバーで区切る 運転手と合図者の合図は無線を使用する 重機を移動させる場合 運転手の目視による周囲の安全確認と共に 死角部分については合図者と別に誘導員の許可で移動する 元請は安全の指示事項をKY 用紙等に記載することで確実に下請けに伝え それを得て作業員に指示事項を周知する 元請 : 指名停止 2 週間 1 次 : 文書注意

183 発生日時 H ( 金 ) 右脛骨踝部不全骨折 ( 休業 2 ヶ月以上 ) 事故の原因 ハンドガイド除雪機を下ろす際オーガ部が運搬車荷台に引っかかり 除雪機と地面に右足を挟み被災した 不慣れな機械を操作する場合 取扱方を十分に確認し 検討し作業員に周知徹底する パワーゲートを操作する時は 積載している機械は必ずエンジンをとめ 移動防止の措置をする 安全に作業を実施できるように 作業員の配置位置や機械操作等の作業手順を見直し作業員に再教育を行う 作業指示打合せや危険予知活動時の注意喚起を徹底するとともに元請職員が巡回する 元請 : 文書注意

184 発生日時 H22.3.4( 木 ) 水道管切断 (54 戸 ~4 時間 45 分断水 ) 事故の 原因 現場施工後 地域住民より町に水道がおかしいと連絡 復旧方法及び復旧後の埋設方法について 町水道課との協議より決定し 現地立会のもと施工を行った 措置対象外

185 発生日時 H22.3.4( 木 ) 右手第 指切断 ( 全治 180 日 ) 事故の原因 既設分岐桝の蓋を人力にて閉める際 右手指を入れたまま蓋を閉め被災した 専用器具を使用して開閉する蓋については必ず専用器具を使用させる 元請職員が立会 点検のもと開閉作業を行う 現在実施されている作業手順書を見直し 是正を図る 元請 1 次 : 文書注意

186 発生日時 H ( 水 ) 北電柱 (1 本損傷 ) 架空線切断 ( 被害無し ) 事故の 原因 ダンプトラックの荷台を上げたまま走行し切断した 交通誘導員 1 名及び車両通行監視員 1 名を配置する 運転者に運行点検表を持たせ 架空線等の安全チェックを実行する 始業前の安全指示 ( 誘導員の指示に従う ) について厳守 元請 : 口頭注意

187 発生日時 H ( 木 ) 急性硬膜外血腫 頭蓋骨骨折 顔面骨骨折 ( 休業 49 日 ) 事故の原因 ボルトナット 4 本中 4 本外し バックホウのアームが支柱に触れ支柱が倒れて被災した 作業手順を具体的に記載した計画書を作成し 作業員に周知徹底する 支柱撤去はバックホウによる玉掛け後 4 本のナットを取り外す 支柱転倒範囲で外の作業をしない 元請 1 次 : 文書注意

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