オルタックは 脱 TX タイプ ( トルエン キシレン無配合 ) であること 標準仕様全てが対応になりました 近年改修工事が増え 工事に伴う臭気が問題になることが多くなっています 工事中に発生する臭気には 使用する材料自身の臭い と 材料の粘度調合などに使用される溶剤の臭気 とがあります 使用する材

Transcription

1 境対応型ウレタン塗膜防水島ルーフィンこのカタログは古紙配合率 100% の再生紙を使用しております 三星オルタック防水をご採用いただいたお施主様へ ( 取扱いとメンテナンスのお願い ) オルタック防水は 液状のウレタンゴムを塗布して防水層を形成する防水システムです 施工時には液状ですが 化学反応で硬化してウレタン防水皮膜となり その上を歩行することができます 防水工事施工中のご注意 防水工事の施工現場 足場等の仮設 資材置場は危険ですので立ち入らないでください 防水材料の中には有機溶剤を使用した物もありますので 材料や工具には近寄ったり 手を触れたりしないでください また 施工中は臭気が発生する場合もあるため その期間中は窓を閉める等 できるだけ作業外気との接触を避けるようご協力をお願いします オルタック防水材 仕上げ塗料は 塗布後硬化 乾燥するまで養生が必要です 硬化 乾燥前のオルタック防水層に水をこぼしたり 物を置いたり 歩行したりしないでください 通常ご使用時のご注意 オルタック防水層の上を歩行する場合は ゴム底等の底が柔らかい履き物を使用してください 重量物 振動する物や鋭利な物を 防水層の上に置かないでください 漏水の原因となりますので 鋭利な物で防水層を傷つけたり 物を落としたり引き摺ったりしないでください 防水層が劣化しますので 防水層の上に溶剤 薬品類をこぼしたり流したりしないでください 防水層の上で火を燃やしたり タバコを投げ捨てたりしないでください 他の屋根の排水を防水層上に流さないでください また フラワーポット等 常時水が流れる物を置かないでください 防水層の上に客土して草木の栽培を行わないでください 防水層の表面に水や雪等があると滑り易くなりますので 歩行には注意してください 防水層の仕上げとして SPミネラコート ステップ等をご採用の場合も 防水層の取扱いは上記事項を遵守してください メンテナンスのお願い 防水層に苔 草等を生やさないように 側溝 ドレン周辺に土砂等がたまったら 定期的に取り除いてください 防水層の端末 排水ドレン周辺は 半年毎に点検を実施し 異常があった場合はご相談ください 防水層の仕上げ塗料については 専門技術者へ点検を依頼し 必要と判断された場合には 塗り替えをお勧めします 防水層の点検 補修 仕上げ塗料の再塗装には 専門技術が必要です 当社または工事をした防水施工業者へ依頼してください ( 有償 ) 東京 : 大阪 : 札幌 : 仙台 : 北関東 : 千葉 : 横浜 : 金沢 : 名古屋 : 広島 : 福岡 : 東京都千代田区岩本町 大阪市西区京町堀 札幌市中央区北一条西 9 丁目 3 27 仙台市青葉区一番町 さいたま市大宮区土手町 千葉市中央区登戸 横浜市中区南仲通 1 6 金沢市彦三町 名古屋市中区錦 広島市中区西平塚町 8 13 福岡市中央区大名 URL TEL FAX (03) (03) (03) (03) (06) (06) (011) (011) (022) (022) (048) (048) 田(043) (043) (045) (045) (076) (076) (052) (052) (082) (082) (092) (092) 年 7 月印刷 5,0001 KM5, 2007 環対応型ウレタン塗膜防水 グ2007

2 オルタックは 脱 TX タイプ ( トルエン キシレン無配合 ) であること 標準仕様全てが対応になりました 近年改修工事が増え 工事に伴う臭気が問題になることが多くなっています 工事中に発生する臭気には 使用する材料自身の臭い と 材料の粘度調合などに使用される溶剤の臭気 とがあります 使用する材料自身の臭い は 木材や食材などにもあるもので この臭い自体を取り除くことは困難です しかし 材料の粘度調合などに使用される溶剤の臭気 は一般的にシンナー臭と呼ばれ トルエンやキシレン等の刺激臭の強い溶剤が原因です これらの溶剤を多く添加すると 建物周辺にまで強い臭気が広がってしまうことがあります しかし 全く溶剤を使わないというのも現実的ではないかもしれません なぜなら 気象条件などは常に変化しますし 現場で適正な工事を行うためには その時々の状況にあった材料粘度に調整することや硬化速度を調整する必要もあると言えるでしょう 標準仕様は全て脱 TX タイプを使用しています 今までの対応型ウレタン塗膜防水は 取り扱いに特別な注意が必要だったり一部の施工部位 ( 下地 ) に対応できていないなどの課題がありました 田島ルーフィングでは これらの課題を克服した扱い易い対応型ウレタン塗膜防水材をご用意しました 新しいオルタックは 対応 を謳うにあたり 以下の点について配慮しています シックハウスを引き起こす原因とされる物質を含まないこと 新築時やリフォーム時に使用された建材や内装材が含有する化学物質によって室内空気が汚染され 頭痛や吐き気などの症状を引き起こすことをシックハウス症候群と言い 学校や保育園でこのような症状が発生するとシックスクールと呼ばれます 厚生労働省では平成 12 年 4 月よりシックハウス ( 室内空気汚染 ) 問題に関する検討会が開催され 有害物質についてのガイドラインが話し合われており 平 19 年現在 14 の有害物質 ( ホルムアルデヒド クロルピリホス トルエン キシレン他 ) の濃度指針値を定めています 物質名 標準仕様ではこれら 14 物質を使用しておりません 指針値 μg/ m3 (ppm/25 ) シリーズ ホルムアルデヒド 100(0.08ppm) 無配合 トルエン 260(0.07ppm) 無配合 キシレン 870(0ppm) 無配合 パラジクロロベンゼン 240(0.04ppm) 無配合 エチルベンゼン 3800(0.88ppm) 無配合 スチレン ( モノマー ) 220(0.05ppm) 無配合 国土交通省では平成 15 年 7 月 からホルムアルデヒドとクロル ピリホスが規制対象物質と なっています 文部科学省では 学校 衛生の基準 により 材料性能と作業性が 従来品と変わらないこと 対応の結果 材料性能や作業性が劣ってしまっては防水機能に大きな支障が発生する可能性があります 対応と優れた材料性能 作業性は両立しなければなりません 新しいオルタックは JISA6021 ウレタンゴム系塗膜防水材第一類に合格 従来品と変わらない優れた作業性を誇ります クロルピリホス 1(0.07ppb) 小児 (0.007ppb) 無配合 フタル酸ジ -n- ブチル 220(0.02ppm) 無配合 テトラデカン 330(0.04ppm) 無配合 フタル酸ジ -2- エチルヘキシル 120(7.6ppb) 無配合 ダイアジノン 9(0.02ppb) 無配合 アセトアルデヒド 48(0.03ppm) 無配合 フェノブカルブ 33(3.8ppb) 無配合 ノナナール 41(7.0ppb)( 暫定値 ) 無配合 中間報告書その 4 では平成 14 年 1 月までに策定された 14 の有害物質の守るべき濃度が記載されています ホルムアルデヒド トルエン キシレン パラジクロロベンゼン エチルベンゼン スチレンの6 品目が規制対象物質となっています オルタック防水は日本ウレタン建材工業会の 対応型ウレタン防水材システム の認定を受けています オルタックカタログ

3 標準仕様で用いられる材料全てで F を取得しています シックハウスへの対応として平成 15 年に建築基準法が改定され 第 28 条の規定に基づき 居室の内装仕上げ に対して建築材料の使用制限が定められました 規制対象としてクロルピリホス ( 主な用途 : 白蟻駆除剤 ) の使用が禁止され ホルムアルデヒトは放散速度により 4 段階 が設けられました オルタック防水材料は 日本ウレタン建材工業会の自主規制申請登録制度により 最高等級である F 表示の認定を受けています 無等級 F F F の 4 段階 の数により使用面積が制限されており が多いほど広い面積に使用することができます 日本ウレタン建材工業会登録 製品名ホルムアルデヒド放散等級区分登録番号 OT プライマー水系 NUK F07170 NUK F07171 目次 プライマー防水材トップコート副資材 OTプライマー M NUK F07172 OTプライマー Q NUK F07173 OTプライマー KT NUK F07174 水系プライマー AS NUK F07175 NUK F07177 パック NUK F07178 UC NUK F07179 VR NUK F07180 オルタックラピット NUK F07182 NUK F07183 パック NUK F07184 ハード NUK F07185 用オルタックラピット NUK F R NUK F V 50V NUK F07189 オルタックスプレー 600S 60S NUK F07190 オルタックスプレー 700S 70S NUK F07191 G NUK F07192 OTコート A ( 各色 ) NUK F07194 OTコート水系 ( 各色 ) NUK F07195 OTコートシリコーン ( 各色 ) NUK F07196 OTコート Q ( 各色 ) NUK F07197 SPミネラコート ( 各色 ) NUK F07198 SPサーモコート ( 各色 ) NUK F07199 OTコートクール ( 各色 ) NUK F07200 レイコーセメント NUK F07201 アジャスト E NUK F07202 アジャスト 3000 NUK F07203 OT 増粘剤 NUK F07204 オルタック防水はを配慮した材料を用いておりますが ご採用頂いたすべての人の健康状態を保証するものではありません 5 OT コートクール 7 仕様表の解説 9 複合工法 OTW 11 バリボード複合絶縁工法 OTB 13 断熱複合工法 OTI 15 密着メッシュ入り OTM 17 密着メッシュなし OTL 19 バルコニー ベランダ OTM-V,OTL-V 21 室内 ODM,ODL 23 スポーツサーフェス 厚塗り工法 25 機械的固定 SL 工法 OSL 27 スプレー工法 ( 特殊部位 ) 29 パラペット 笠木 30 増し塗り仕様 31 官公庁仕様 33 工法 材料の解説 複合工法 35 バリボード複合絶縁工法 37 断熱複合工法 39 機械的固定工法 41 オルタック SL 工法の耐風圧性 43 OSS 工法 45 オルタックラピッド 47 オルタックスプレー 48 オルタックアクト 49 オルタックアクト ( 仕様 ) 51 製品紹介 ウレタン塗膜防水材 53 仕上げ材 55 下地処理材 / 接着剤 57 オルタックアクト専用材料 59 強溶剤タイプ 60 防水 緩衝シート / 断熱材 61 副資材 63 施工器具 66 技術資料 オルタック防水の性能 67 材料の組み合わせ 69 乾燥 硬化時間 71 製品規格 72 納まり図 73 製品一覧表 75 オルタックカタログ

4 光沢保持対応型の高耐久性トップコート 誕生! は トルエン キシレン無配合で臭いが少ない対応型の弱溶剤系トップコート類の仕上げに用いることで永く美しく屋上を彩ります 性能比較イメージ図 接着性 ( リコート性 ) 率40 (%) 20 新登場 耐汚染性 ( カラーバリエーション ) 耐候性 高耐久オルタックコートシリコーン仕上げトップコートの塗り替え期間が大幅に延長されます 暴露期間 ( 時間 ) ~ 弱溶剤系 ( 脱 TX 系 ) 高耐久性トップコート ~ 乾燥性 ( タック性 ) 耐薬品性 の耐久性 オルタックコート F( フッ素系 ) カラー 印刷のため実際の色と幾分の違いがあります 受注色には対応しておりません S グレー S グリーン S ブラウン オルタックコート F( フッ素系 ) 汎用ウレタントップコート 光沢保持率 : 初期光沢を 100 とし 一定時間暴露し た時の光沢を保持率で表したもの 旧 JIS K に準じて試験を 実施 複合工法 OTW 標準手塗り工法 OTW 3S 機械圧送 OSS 工法 OSS OTW 3S OSS 密着メッシュ入り OTM 標準手塗り工法 OTM 3S OTプライマー A OTコートシリコーン 機械圧送 OSS 工法 OSS OTM 3S OSS 密着メッシュなし OTL 標準手塗り工法 仕様 / 工程 OTL 6S 機械圧送 OSS 工法 OSS 仕様 / 工程 OTL 6S OSS 仕様材料工法製品紹介資料 オルタックカタログ

5 OT コートクール 新登場 対応型の高反射性トップコート OT コートクール 誕生日射反射率 50% 以上を実現した高反射型アクリルウレタン系トップコートです 防水層の温度上昇を抑制し 屋根全体の温度を低下させることができる新しいトップコートです OT コートクールの標準色はライトグレー ライトブラウン N6 グレーの 3 色を用意しています ライトグレー T 12 ライトブラウン T 42 日射反射率 (%) 全波長領域 nm 58.5% 日射反射率 (%) 全波長領域 nm 60.8% 日射反射率 (%) 全波長領域 nm N6 グレー 52.4% ~ 弱溶剤系 ( 脱 TX 系 ) 高反射性トップコート ~ 高反射性トップコートとは 太陽光の 50% 以上を反射させることで 建造物躯体を熱から保護し 太陽光エネルギーを熱にしない特性をもつ機能性の塗料です その効果は冷房費が削減できるという点で大変注目され 過剰な消費電力も抑えられるために 二酸化炭素削減の手段として近年注目されている塗料です この見本は印刷のため 実際の色と幾分の違いがありますので 決定の際はサンプル帳をご参照ください 複合工法 OTW 標準手塗り工法 OTW 3C 機械圧送 OSS 工法 OSS OT コートクール OT コートクール OTW 3C OSS 密着メッシュ入り OTM 標準手塗り工法 OT コートクール OT コートクール OTM 3C OTプライマー A OTコートクール 機械圧送 OSS 工法 OSS OT コートクール OTM 3C OSS 密着メッシュなし OTL 標準手塗り工法 仕様 / 工程 OTL 6C 機械圧送 OSS 工法 OSS OT コートクール OT コートクール 仕様 / 工程 OTL 6C OSS OT コートクール OT コートクール OT コートクール OT コートクール OT コートクール OT コートクール 仕様材料工法製品紹介資料 オルタックカタログ

6 仕様表の解説 仕様目次仕様表の解説 防水仕様目次 用途工法解説 一般的な屋根複合工法 (OTW) 新築にも改修にも対応した標準仕様です P11 下地の水分が多い屋根 アイコンの説明 バリボード複合絶縁工法 (OTB) 下地の水分が多い屋根や下地がタイルやブロック敷きの屋根 断熱効果の高い屋根断熱複合工法 (OTI) 屋内の断熱効果と建物保護をご希望の方に P15 複雑な形状の屋根密着 M L 工法 (OTM OTL) 出入隅の多い屋根などの防水をお考えの方に P17 19 バルコニー ベランダ バルコニー ベランダ工法 (OTM-V OTL-V) ベランダや庇等勾配がはっきりしている部位の防水に 屋内室内用密着 M L 工法 (ODM ODL) OA フロアーや洗面所などの室内防水 P23 屋上運動場 スポーツサーフェイス 厚塗り工法 (OTW OTM) 学校や病院などで屋上を積極的に活用したい方に 機械的固定工法 SL 工法 (OSL) 様々な下地に対応できる新しい防水工法です P27 超速硬化型工法 ( 特殊部位 ) スプレー工法 (SP) 共用廊下 階段 金属屋根や競技場スタンドの防水に P29 パラペット 笠木笠木工法 (OPM OPL) パラペット笠木などの防水に P30 OSS スプレー 速硬化 断熱 防湿 塗膜防水工事の工期短縮 質の高い施工 廃材削減の工法であることを示します 超速硬化型スプレーでの工法であることを示します 速硬化型の工法であることを示します 断熱材を使用していることを示します 防湿層付きの工法であることを示します P13 P21 P25 仕様番号の見かた ( 仕様例 ) O T M 3 V S O S S 工法 TW :WS 複合工法 TB : バリボード工法 T I オルタック TM : 密着メッシュ入り工法 TL DM : 室内密着メッシュ入り工法 DL SL 全仕様共通 SD : 競技場スタンド仕様 TK : 金属屋根仕様 MM ML : 断熱工法 : 密着メッシュなし工法 : 室内密着メッシュなし工法 : 機械的固定工法 : 既存ウレタンのかぶせ改修 ( 密着メッシュ入り ) : 既存ウレタンのかぶせ改修 ( 密着メッシュなし ) 防水材使用量 :3.5kg/ m2 :3.0kg/ m2 :2.5kg/ m2 15 :mm 20 :mm 40 :4.0mm 防水材種別 V R :VR : ラピッド ( 無印 ): カラー S C A Q TH トップコート種別 : :OT コートクール : :OT コート Q :SP サーモコート OSS SP ( 無印 ) 施工方法 : サプライシステム : スプレー工法 : 手塗り 水硬化型ウレタンのオルタックアクトは含まれていません 材料及び仕様詳細は P49 を参照して下さい オルタックカタログ 10

7 複合工法 OTW 複合工法 OTW 標準手塗り工法 OTW 3S OTW 3A 機械圧送 OSS 工法 OSS OTW 3S OSS OTW 3A OSS 速硬化型手塗り工法オルタックラピッド 速硬化 OTW 3RQ OT プライマー Q OT プライマー Q 用オルタックラピッド オルタックラピッド オルタックラピッド 用オルタックラピッド OT コート Q 用オルタックラピッド OT コート Q 超速硬化型スプレー工法オルタックスプレースプレー OTW 20S SP OTW 20Q SP OT プライマー Q OT プライマー Q オルタックスプレー 600S OT コート Q 0.7 オルタックスプレー 600S 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 但し オルタックラピッド及びオルタックスプレー類には添加できません 複合工法では ふくれ防止のため下記いずれかの通気材を設置して下さい 平場 : ステンレスベーパス N(70 m2に 1 ケ所程度 ) : 用ステンレスベーパス (10m 間隔程度 ) OT シール オルタックテープ W OTW 3S 11 オルタックカタログ 12

8 バリボード複合絶縁工法 OTB バリボード複合絶縁工法 OTB 標準手塗り工法 7 OTB 3S OTB 3A レイコーセメント ( 点貼り ) バリボード PS オルタックコーナーテープ オルタックシート WS 機械圧送 OSS 工法 OSS 7 OTB 3S OSS OTB 3A OSS レイコーセメント ( 点貼り ) バリボード PS オルタックコーナーテープ オルタックシート WS 速硬化型手塗り工法オルタックラピッド 速硬化 7 OTB 3RQ レイコーセメント ( 点貼り ) バリボード PS オルタックコーナーテープ オルタックシート WS 用オルタックラピッド オルタックラピッド 超速硬化型スプレー工法オルタックスプレースプレー オルタックラピッド 用オルタックラピッド OT コート Q 用オルタックラピッド 7 OTB 20S SP OTB 20Q SP レイコーセメント ( 点貼り ) OT プライマー Q バリボード PS オルタックコーナーテープ オルタックシート WS オルタックスプレー 600S OT コート Q 0.7 オルタックスプレー 600S 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 但し オルタックラピッド及びオルタックスプレー類には添加できません バリボード工法では ふくれ防止のため下記いずれかの通気材を設置して下さい 平場 : ステンレスベーパス N(70 m2に 1 ケ所程度 ) : 用ステンレスベーパス (10m 間隔程度 ) OT コート Q レイコーセメント OTプライマー A オルタックコーナーテープ OTシール バリテープ C バリボード PS バリテープ C オルタックテープ W OTB 3A 13 オルタックカタログ 14

9 断熱複合工法 OTI 断熱複合工法 OTI 標準手塗り工法 断熱 OTI 3TH 水性レイコーセメントプライマー AS 0.8( 点貼り ) OTプライマー A オルタックコーナーテープ ギルフォーム 35mm オルタックシート S 防湿層付き標準手塗り工法断熱防湿 SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) 0.5 SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) OTIP 3TH 水性プライマー AS OTプライマー A ストライプガムクール P オルタックコーナーテープ ギルフォーム 35mm オルタックシート S 機械圧送 OSS 工法 断熱 OSS SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) OTI 3TH OSS 水性レイコーセメントプライマー AS 0.8( 点貼り ) OTプライマー A オルタックコーナーテープ ギルフォーム 35mm オルタックシート S SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) 防湿層付き機械圧送 OSS 工法 断熱防湿 OSS OTIP 3TH OSS 水性プライマー AS OT プライマー A ストライプガムクール P オルタックコーナーテープ ギルフォーム 35mm オルタックシート S 用 OT プライマー M OT プライマー M 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) オルタックラピッド及びオルタックスプレーは使用できません 断熱工法では ふくれ防止のため下記いずれかの通気材を設置して下さい 平場 : ステンレスベーパス W(70 m2に 1 ケ所程度 ) : 用ステンレスベーパス (10m 間隔程度 ) 硬質ウレタン系フォーム断熱材 ( ギルフォーム ) は 標準仕様として 35 mm品ですが 建物用途や地域により厚みを変更することができます ギルフォームの厚み :25 mm 30 mm 35 mm 40 mm 50 mm 60 mm SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) SPサーモコート SPサーモコート ( 毛刷毛塗布 ) ( 毛刷毛塗布 ) オルタックコーナーテープ OT シール ストライプガムクール P オルタックシート S エンドラップテープ 100 ギルフォーム SPサーモコート OTプライマー M 水性プライマー AS OTIP 3TH 15 オルタックカタログ 16

10 密着メッシュ入り OTM 密着メッシュ入り OTM 標準手塗り工法 OTM 3S OTM 3A 機械圧送 OSS 工法 OTM 3S OSS OTM 3A OSS 速硬化型手塗り工法オルタックラピッド 速硬化 OSS OTM 3RQ OT プライマー Q OT プライマー Q オルタックラピッド 用オルタックラピッド オルタックラピッド 用オルタックラピッド オルタックラピッド 用オルタックラピッド 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 但し オルタックラピッド及びオルタックスプレー類には添加できません OT コート Q OT コート Q OTM 3S 17 オルタックカタログ 18

11 密着メッシュなし OTL 密着メッシュなし OTL 標準手塗り工法 仕様 / 工程 OTL 6S OTL 6A 機械圧送 OSS 工法 OSS 仕様 / 工程 OTL 6S OSS OTL 6A OSS 速硬化型手塗り工法オルタックラピッド速硬化 仕様 / 工程 OTL 6RQ OT プライマー Q OT プライマー Q オルタックラピッド 用オルタックラピッド 超速硬化型スプレー工法オルタックスプレー スプレー オルタックラピッド 用オルタックラピッド 仕様 / 工程 OTL 20S SP OTL 20Q SP OT プライマー Q OT プライマー Q オルタックスプレー 600S オルタックスプレー 600S OT コート Q 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 但し オルタックラピッド及びオルタックスプレー類には添加できません OT コート Q OT コート Q OTプライマー A 19 オルタックカタログ OTL 6A 20

12 バルコニー ベランダ OTM V,OTL V バルコニー ベランダ OTM,OTL 標準手塗り工法 VR OTM 3VS OTM 3VA VR VR 仕様 / 工程 OTL 6VS OTL 6VA VR VR 仕様 / 工程 OTL 8VS OTL 8VA VR VR VR 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 機械圧送 OSS 工法 500V OSS OTコートシリコーン OTM 3VS OSS OTプライマー A VR 500V 500V OTM 3VA OSS VR 仕様 / 工程 OTコートシリコーン OTL 6VS OSS OTプライマー A 500V 500V OTコート A OTL 6VA OSS 仕様 / 工程 OTL 8VS OSS OTL 8VA OSS 500V 500V VR 21 オルタックカタログ OTL 8VS 22

13 室内 ODM,ODL 室内 ODM,ODL 標準手塗り工法 仕様 / 工程 ODM 6 OT プライマー水系 OT プライマー水系 仕様 / 工程 ODL 6 OT プライマー水系 OT プライマー水系 機械圧送 OSS 工法 仕様 / 工程 ODM 6 OSS OT プライマー水系 OT プライマー水系 OSS 仕様 / 工程 ODL 6 OSS OT プライマー水系 OT プライマー水系 速硬化型手塗り工法オルタックラピッド速硬化 仕様 / 工程 ODM 3R OT プライマー水系 OT プライマー水系 OT プライマー水系 オルタックラピッド 用オルタックラピッド OT プライマー水系 仕様 / 工程 ODM 6R OT プライマー水系 OT プライマー水系 オルタックラピッド 用オルタックラピッド オルタックラピッド 用オルタックラピッド オルタックラピッド 用オルタックラピッド 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 室内仕様で耐薬品性 耐熱性を求める場合や 直射日光があたる場合は 適用するトップコートを塗布して下さい (P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい ) 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 室内防水の際は 万一に備えて換気を行って下さい オルタックラピッド 用オルタックラピッド ODL 6 23 オルタックカタログ 24

14 スポーツサーフェス 厚塗り工法 スポーツサーフェス 厚塗り工法 OTW,OTM 複合工法 OTW 標準手塗り工法 製品名 OTW 40A ( 塗膜厚さ ) OTW 50A mm OTW 60A mm 機械圧送 OSS 工法 OSS 製品名 OTW 40A OSS OTW 50A OSS OTW 60A OSS mm ( 塗膜厚さ ) 4mm mm mm 密着メッシュ入り複合工法 OTM 標準手塗り工法 7 製品名 オルタックテープ W ( 塗膜厚さ ) OTM 40A OTコート A 4mm OTM 50A mm OTM 60A mm 機械圧送 OSS 工法 OSS 7 製品名 OTM 40A OSS OTM 50A OSS OTM 60A OSS ( 塗膜厚さ ) 4mm mm mm 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 防滑性能を求める場合には M チップを に添加 (1 セットに対し M チップ 1 箱 ) して下さい 但し 降雨後などで水が防水層表面にある場合には 滑ることがありますのでご注意下さい オルタック防水の屋上運動場仕様は 本格的な競技向けの仕様ではありません 屋上の使用頻度によっては トップコートの部分磨耗もありますので 専門業者による定期点検を行い塗り替え等を実施して下さい 屋上利用によるトップコートの磨耗 減耗及びウレタン防水材の磨耗 損傷による漏水は 防水保証対象外となります 脱気筒を設置する場合は 用ステンレスベーパス等を用いて 屋上利用に支障ない場所への設置をお願いします OTW 60A 25 オルタックカタログ 26

15 機械的固定 SL 工法 OSL 機械的固定 SL 工法 OSL 標準手塗り工法 VR 7 OSL 3S OSL 3A オルタックシート SL ディスク 本 / エアピン 60 または 35 オルタック SL テープ ( 入隅部 ) オルタック SLパッチ / オルタック SLテープ 増塗り 機械圧送 OSS 工法 500V オルタックシート SL ディスク 本 / エアピン 60 または 35 オルタック SLパッチ / オルタック SLテープ 増塗り VR OSS 500V VR 500V 7 OTコート OSL 3S OSS シリコーン OSL 3A OSS オルタック SL テープ ( 入隅部 ) 超速硬化型スプレー工法オルタックスプレー スプレー 7 OSL 20Q SP オルタックシート SL OT プライマー Q ディスク 本 / エアピン 60 または 35 オルタック SL テープ ( 入隅部 ) オルタック SLパッチ / オルタック SLテープ 増塗り オルタックスプレー 600S OT コート Q 0.7 オルタックスプレー 600S SL パッチと SL テープの上には を用いて 塗膜厚 mm以上を確保するように増塗りします 目安としては m2換算 kg使用します ご採用の際には 必ずディスクアンカーの引抜き実験を行って下さい 引抜き強度が 2,450N/ 本 (250 kg f/ 本 ) 未満の場合は ご相談下さい ALC 下地の場合は ALC 下地用の専用アンカーに代えることで対応できます 詳細はご相談ください 下地が断熱露出工法の際には ご相談下さい 工程 2 のディスク 60 エアピン 60 または 35 の代わりに AS ディスク UP アンカーを使用することもできます VR を用いることで 下地の凸凹による液流れにもある程度追従できます 但し 凹凸の大きい箇所や VR に減粘剤を使用しますと 液流れ抵抗性が低下しますのでご注意下さい 面の下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 下地に内在する水分を脱気させるために 下記いずれかの通気材を設置することもあります 平場 : ステンレスベーパス N(100 m2に 1 ケ所程度 ) : 用ステンレスベーパス (15m 間隔程度 ) OT コート Q オルタック SL テープ ディスク 60 オルタック SL パッチ オルタック SL テープ 増塗り VR VR オルタックシート SL OSL 3S 27 オルタックカタログ 28

16 スプレー工法 ( 特殊部位 ) パラペット 笠木 スプレー工法 ( 特殊部位 ) パラペット 笠木 共用廊下 階段 スプレー 仕様 / 工程 OTL 15Q SP オルタックスプレー OTプライマー Q OTコート Q 700S 競技場スタンド スプレー OSD 20Q SP オルタックスプレー OTプライマー Q G 5 号珪砂 G OTコート Q 600S 0.5 金属屋根 スプレー 仕様 / 工程 OTK 15Q SP オルタックスプレー各種プライマー OTコート Q 600S ( 下地種類による ) OTK 15C SP 各種プライマー ( 下地種類による ) オルタックスプレー 600S OT コートクール 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい オルタックスプレーは スプレー専用の機械が必要です オルタックスプレーは 防水の要求性能に応じ厚みを 3.0 mm厚程度まで任意に調整することができます OT コート Q オルタックスプレー 600S OT プライマー Q 標準仕様 OPM-8A 1.2 仕様 / 工程 OPL-8A 下地がコンクリート モルタル以外の場合は プライマーを変更する必要があります 詳細は P.69 の 下地 / プライマー の適用表をご参照下さい 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい オルタックアゴテープ OPL-8A( アゴテープ使用例 ) 健全なパラペット形状形状不良のパラペット改良 オルタックアゴテープ 水切りがある場合水切りが無い場合オルタックアゴテープを使用した場合 オルタックアゴテープが雨水の浸入をシャットアウト! OTL 15Q SP オルタックアゴテープ施工後 29 オルタックカタログ 30

17 増し塗り仕様既存ウレタン防水層を生かした改修工事に 増し塗り仕様 一般的な屋根標準手塗り工法 OMM 3S OMM 3A 仕様 / 工程 OML 6S OML 6A 機械圧送 OSS 工法 OSS OTコートシリコーン OMM 3S OSS OTプライマー M OMM 3A OSS OTコート A 仕様 / 工程 OML 6S OSS OTコートシリコーン OML 6A OSS 既存防水層の種類や劣化状況によっては を採用できないこともあります 既存防水層の種類 トップコートの種類 劣化状態などを十分把握し 状況によっては事前に接着試験を実施することを推奨します 上記仕様表記載以外のトップコートを採用する場合は P.69 の 防水材 / トップコート の適用表をご参照下さい 気象条件によりウレタン防水材を減粘させる場合は 専用減粘材の アジャスト E を必ずご使用下さい (5% 以下 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません 一般の溶剤 ( キシレン トルエン ) は使用しないで下さい 冬季などでウレタン防水材の硬化を早める場合には 専用の硬化促進剤 アジャスト 3000 を必ずご使用下さい ( 添加量は P.58 参照 ) 但し オルタックスプレー類には添加できません バルコニー ベランダ標準手塗り工法 OMM 3VS OMM 3VA VR VR VR VR 仕様 / 工程 OML 6VS OTコートシリコーン OML 6VA VR 2.1 仕様 / 工程 OML 15VS OTコートシリコーン OML 15VA 機械圧送 OSS 工法 500V OSS VR OMM 3VS OSS OMM 3VA OSS VR 500V 500V 500V 仕様 / 工程 OML 6VS OSS OTコートシリコーン OML 6VA OSS 500V 仕様 / 工程 OML 15VS OSS OTコートシリコーン OML 15VA OSS 500V 31 オルタックカタログ 32

18 官公庁仕様国土交通省大臣官房官庁営繕部監修公共建築工事標準仕様書平成 19 年版 9 章 5 節塗膜防水 官公庁仕様 脱 TX 低臭システム仕様 X 1 X 2 接着剤塗り 通気緩衝シート張り ウレタン防水材塗り ウレタン防水材塗り ウレタン防水材塗りウレタン防水材塗りウレタン防水材塗り補強布張り (0.9) 1.2(0.8) ウレタン防水材塗り ウレタン防水材塗り 1.8 ウレタン防水材塗りウレタン防水材塗り補強布張り (0.9) 1.8 仕上塗料塗り プライマー塗り UC 仕様 X 1 X 2 接着剤塗り 通気緩衝シート張り UC 2.1 UC 2.1 仕上塗料塗り 仕上塗料塗り 接着剤塗り ウレタン防水材塗り UC (OSS) 仕様 X 1 X 2 接着剤塗り 補強布張り ウレタン防水材塗り (0.9) UC ウレタン防水材塗り 1.2(0.8) UC 通気緩衝シート張り ウレタン防水材塗り ウレタン防水材塗り 1.9 仕上塗料塗り 仕上塗料塗り プライマー塗り ウレタン防水材塗り 1.2(0.8) 仕上塗料塗り 水系プライマー & 水系トップコートシステム仕様 X 1 X 2 接着剤塗り 水性プライマー AS 通気緩衝シート張り ウレタン防水材塗り パック 1.8 プラスチック (PP) 製容器容器リサイクルシステムを利用した工法です 容器の素材全てをポリプロピレン (PP) に統一しているため 使用後は再生製品として広く使用されます また 宅配業者と提携していますので 全国どこでも回収できます 詳細は弊社営業員にご相談下さい 上記仕様は 日本ウレタン建材工業会の 対応型ウレタン防水材システム の認定を受けています X 1 のは X 2 仕様を適用します の裏面には接着層が 5 kg / m2コーティングしてあります 立上がり部は X 2 の工程 3 及び工程 4を ( ) 内とします ウレタン防水材の硬化物比重は右の通りです ウレタン防水材塗り パック 1.8 ウレタン防水材塗りウレタン防水材塗りウレタン防水材塗り補強布張り (0.9) 1.2(0.8) 仕上塗料塗り OT コート水系 プライマー塗り OT プライマー水系 OT プライマー水系 ウレタン防水材塗り パック 0.4 パック 0.4 補強布張り パック及びパックは 受注生産品 (2 週間以上 ) です (OSS) 仕様 X 1 X 2 接着剤塗り 水性プライマー AS ウレタン防水材塗り (0.9) パック ウレタン防水材塗り 1.2(0.8) パック 通気緩衝シート張り ウレタン防水材塗り ウレタン防水材塗り 1.9 仕上塗料塗り OT コート水系 1.2 UC 仕上塗料塗り OT コート水系 OT コート水系 プライマー塗り OT プライマー水系 OT プライマー水系 0.4 パック 0.4 用パックパック 1.2 仕上塗料塗り OT コート水系 OT コート水系 33 オルタックカタログ 34

19 複合工法 ( ) 複合工法 は 下地の動きをウレタン層に伝えないこと 下地の水分を上手く脱気させること 複合シート同士の継ぎ目も確実に強度を保つこと 施工性の向上 をテーマにして開発された当社オリジナルの複合シートです ウレタン防水の長所である シームレスな仕上がり 狭い場所でも施工が可能 を活かせるように の表面は特殊プラスチックフィルム化することにより ウレタン防水材塗布時のピンホールの抑制が可能になり ウレタン防水の性能が向上できます 裏面にはストライプ状のゴムアス粘着層が予めコーティングされていますので 接着剤塗布工法のようにオープンタイムはありませんから プライマーの塗布 乾燥後 下地に直接 を施工できるため 施工スピードが大幅にアップし 狭い箇所においては切り張り施工の作業効率に優れた複合シートです オルタック防水 WS 工法密着工法 ( メッシュなし ) 試験体 下地の動きをウレタン層に伝えないこと 強靭で寸法安定性に安定性に優れた合成繊維基材に 耐久性に優れた改質アスファルトをコーティングしたシートの裏面に 柔軟なゴムアス粘着層をストライプ状に配置しています ゴムアス粘着層は下地と確実に接着するとともに ひび割れ等による下地の動きを緩衝して 防水層を保護します 破断の亀裂幅剥離紙 試験結果 ( mm ) mm以上 合成繊維不織布 改質アスファルト プラスチックフィルム ゴムアス粘着層 50 mm以上 特殊塗料付フィルム 構成図 オルタック防水層の下地亀裂追従性能のゴムアス粘着層は 下地のひび割れや既存押えコンクリート動きに対して柔軟に追従し 防水層の破断を防止します 1 複合 WS 工法 : kg / m2 2 密着工法 : ウレタン塗膜防水 3.5 kg / m2 ( メッシュなし ) スレート板への貼り付けは標準仕様通りとします 試験方法 50 mm以上 複合 WS 工法 密着工法 50 mm以上は測定不可能 下地の水分を上手く脱気させること 水分の動き 複合シート同士の継ぎ目も確実に強度を保つこと 特許取得済 施工性の向上 気温の上昇に伴って下地の水分が気化すると 防水層に膨れを生じさせることがあります のストライプ状ゴムアス粘着層は 縦方向 横方向とも不連続であるため 下地に残存する水分を拡散し 局部的な膨れを防ぐ効果があります さらに 水分は脱気装置を通して外気に排出します のジョイント部に貼るオルタックテープ W は 強靭なプラスチックフィルムをベースとしているため シートの接合強度に優れています また テープの両サイドに穴を空けていることによってテープ端部の破断抵抗が少なくなり 同士間の強度を維持することができます 複合シート表面とジョイントテープには 特殊塗料付きプラスチックフィルムを採用することにより 複合シートを先行して施工出来るようになり ウレタン防水材塗布までの施工性を大幅に向上させると共に 突然の降雨対策も万全となりました 予め切り込みを入れたスレート板 ( mm ) に上記防水層を作成 スレート板の両端を 10 mm /min のスピードで引張り 防水層が破断した亀裂幅を記録します 0 ー テスト温度 ( ) 35 オルタックカタログ 36

20 バリーボード複合絶縁工法 バリーボート複合絶縁工法 バリボード工法とは 厚み 4 mmの バリボード PS を用いて下地を作り その上にオルタックシート WS を貼り付けてウレタン防水材を施工する複合絶縁工法です 荒れた下地や水分を多く含んだ下地 でも 大幅な下地調整を必要としない でオルタック防水が施工できます 下地調整を樹脂モルタルなどの湿式で行った場合は 既存目地材の撤去 新規充填 樹脂モルタル塗布作業 乾燥硬化待ちなど工程が多くなりますが バリボード工法では既存目地撤去 欠損部補修などだけでバリボードを下地に貼り付けることにより下地が完成します 下地に多くの水分が含まれている場合 天候が不安定な時期の施工に 対象下地 下地の挙動が大きい建物に 下地がタイルやブロック敷きの屋根に バリボード PS の特長 ( 乾式パネル ) 良質のアスファルトに無機質充填材を配合したマスチックを板状に成型したもので 特に水分の多い下地への防水施工用に開発されました マスチックの両面には同質のアスファルトを含浸塗覆したガラスマットを貼り付け 表面には剥離用フィルム 裏面には砂粒を圧着してあります 表面のフィルムは剥して と接着させます 施工が容易で下地に良くなじみ 裏面の砂粒層が下地から発生する湿気の拡散移行効果を発揮します 耐候性 耐腐朽性 防水性 寸法安定性に優れ また耐衝撃性 耐圧縮性などの機械特性も優れています 砂粒 ガラスマット ガラスマット 剥離フィルム アスファルト + 無機質充填材 バリボード PS 構成図 湿式工法 ( 樹脂モルタル ) の場合 下地処理 高圧水洗浄 目地撤去 目地充填 樹脂モルタル塗り 乾燥 プライマー塗布 乾燥 工程多く時間がかかる乾式工法 ( バリボード工法 ) の場合 下地処理 高圧水洗浄 目地撤去 欠損部補修 バリボード貼り バリテープ C 下地の劣化状況により下地処理 ( リグレー等 ) が必要な場合もあります 大幅に工期が短縮されます バリボード PS と の組合せにより工事期間中の降雨対応も万全です 工程少なく早い レイコーセメントによるバリボード PS 貼り バリテープ C 貼り 貼り 37 オルタックカタログ 38

21 住宅の省エネルギー基準に基づく断熱材の厚さ地断熱複合工法 断熱工法 断熱性能に大変優れた硬質ウレタン系フォーム ギルフォーム を使用する ウレタン塗膜断熱防水工法 です メッシュと不織布の二重構造の オルタックシート S を用いることにより 断熱材の上の過酷な条件においても長期に安定した性能を持つ 本格的な断熱防水工法です 新築 改修を問わず省エネルギー基準を満たし 保護塗料には遮熱効果の高い SP サーモコート を標準化することにより 夏場など高温になりやすい防水層の表面温度を下げて長期に渡り安定した防水性能 断熱性能を維持します 無処理 低放熱性 オルタックシート S の特長 合成繊維不織布 ガラスメッシュ プラスチックフィルムを積層し 裏面にゴムアス粘着層をコーティングした当社独自の特殊下貼り用防水シートです オルタック防水層の破断抵抗性や寸法安定性を高め 更に十分な防水層の厚さを確保します 裏面のゴムアス粘着層は 通気工法用として断続したストライプ状にコーティングしてあり 防水層のフクレを防ぎます 低反射率 剥離紙 SP サーモコートの特長 アクリル樹脂を主成分とする特殊エマルジョンと特殊骨材で構成された露出防水用の保護仕上げ材です 日射による屋根表面の温度上昇を抑えることが可能で 大きな省エネ効果があります 塗布量 kg / m2 (2 回塗り ) サーモコート 高放熱 ゴムアス粘着層 アイボリーホワイト ガラスメッシュ 合成繊維不織布ガラスマット プラスチックフィルム オルタックシート S 構成図 ホワイトグリーン この見本は印刷のため 実際の色と幾分の違いがありますので 決定の際はサンプル帳をご参照ください 高反射 ギルフォームと他の断熱材の種類と特性 材料名 特性 熱伝導率 W/m k 密度 kg/ m3 透湿係数 ng/ m2 s Pa ギルフォーム ( 硬質ウレタンフォーム ) 押出発砲ポリスチレン ポリエチレンフォーム 以下 グラスウール 以下 以下 非常に大きい ロックウール 以下 非常に大きい 住宅の省エネルギー基準について 住宅の省エネルギー基準とは 国土交通省が定めた住宅性能の目安です 昭和 55 年に告示された後 平成 4 年に 新省エネルギー基準 平成 11 年に 次世代省エネルギー基準 として改正されました 次世代省エネルギー基準によって建てられた住宅は 従来の省エネルギー基準に比較して省エネ性能が大幅に優れており CO2 排出量の低減や 快適な住を得られます ギルフォームの特長 ( mm ) 域の区分都道府県名 1 断熱材の断熱性能は 熱伝導率で判断することができます ギルフォームは 建築物に用いられている各種断熱材の中でも特に低い熱伝導率 (0.023W/m k) を誇ります これはギルフォームを構成する気泡の中に 熱伝導率が極めて低く フロン系発泡ガスを含まないクリーンガス ( 炭化水素系発泡ガス ) が内包されているためです ギルフォームは住を快適に保ち 地球温暖化を抑制し オゾン層を保護する省エネルギー 対応製品です ギルフォーム 35 mmと同じ性能を得るために必要な他の断熱材の厚さ mm 41 mm 56 mm 67 mm ギルフォーム硬質ポリスチレンフォームポリエチレンフォームグラスウール 次世代省エネ基準 ( 高気密 高断熱 ) 建設省告示第 998 号 1999 年 ( 平成 11 年 ) 断熱材の熱抵抗値屋根m2 k/w 断熱材の厚さ 断熱材種類 E 3 ギルフォーム 4 新省エネ基準建設省告示第 2 号 1992 年 ( 平成 4 年 ) 断熱材の熱抵抗値 屋根m2 k/w 断熱材の厚さ 断熱材種類 E 3 ギルフォーム 4 Ⅰ 北海道 Ⅱ 青森県 岩手県 秋田県 Ⅲ 宮城県 山形県 福島県 新潟県 長野県 栃木県 Ⅳ 茨城県 群馬県 山梨県 富山県 石川県 福井県 岐阜県 滋賀県 2 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 静岡県 愛知県 三重県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 Ⅴ 宮崎県 鹿児島県 Ⅵ 沖縄県 市町村によっては他の地域に区分されることがあります 2. 点線で囲っている 8 県は新省エネ基準では Ⅲ 地域に区分されています 3.( 財 ) 住宅 建築省エネルギー機構 住宅の次世代省エネルギー基準と指針 で区分されている断熱材の種類 ( 押出法ポリスチレンフォーム 3 種 硬質ウレタンフォーム ) での厚み 4. ギルフォームの熱抵抗値から計算した厚み 39 オルタックカタログ 40

22 機械的固定工法 機械的固定工法 機械的固定 SL 工法は 強靭な オルタックシート SL を ディスク + アンカー で下地に固定し ウレタン塗膜防水で仕上げる複合工法です 機械的固定工法の最大の特長は さまざまな種類の下地でも大掛かりな処理をせずにオルタックシート SL の施工ができるので 下地処理の手間が大幅に削減できることです また アンカー固定した箇所以外は下地と防水層は接着していないので 下地に残存した水分は自由に拡散し 局部的なふくれを生じません さらに ひび割れなど下地の動きによる防水層への影響を受けにくいなどの特長があり 改修工事に適した工法です オルタックシート SL は非加硫ゴムをベースに 強靭で寸法安定性に優れた基材を用いた下張りシートであり 単独でも十分な防水性能を有している高品質のシートです 表面には特殊塗料をコーティングしたプラスチックフィルムを使用しており プライマーなしでウレタン防水を施工できます また 突然の降雨にも雨養生が簡単に行えます オルタックシート SL のラインについて 5 cm 9 cm 36 cm 40 cm 10 cm 10 cm オルタックシート SL の特長 オルタックシート S 仮敷き オルタックシート SL の表面には 赤 黒 緑 青のラインを印刷してあるため 面倒な墨出しを行わずにディスク固定位置の割り付けができます 赤線 : ディスク固定の端部線 縦黒線 :SL テープの貼り合せ線 緑線 : ディスク固定の中央線 青線 : シートのラップ線 オルタック SL テープの特長 オルタック SL テープは テープの両サイドに空けた小さな穴からウレタンが流れ込んで接着することによってテープ端部の破断抵抗が少なくなり シート同士間の強度を維持することができます また 入隅部の絶縁 補強としても使用します オルタックシート SL ジョイント部 : オルタック SL テープ貼付け エアロスミス コンクリートドリルで下穴を空ける方法と比較して スピーディーな固定作業が行えて 騒音も大幅に低減できます ディスクの固定 オルタック SL パッチの特長 オルタック SL パッチは 裏面に粘着層が付いているため簡単に施工できます また 固定ディスクを確実に覆うサイズになっていますので 機械的固定工法の弱点となりやすいディスク廻りの処理も万全のシステムとなっています ディスク部 :SL パッチ貼り 固定方法はプラグビスタイプの UP アンカーか あるいはエアロスミスでエアピンを打ち込む方法が選べます ディスク 60 オルタックシート SL 固定用ディスク UP アンカー コンクリートドリルで空けた下穴に 樹脂製プラグを設置し ビスをねじ込むタイプです 安定した固定強度が得られます エアロスミス専用の固定ピン エアピン 35 エアピン オルタックカタログ 横黒線 :10 cm間隔のピッチ線 エアロスミスによる釘打ち固定 42

23 オルタック SL 工法の耐風圧性 オルタック SL 工法の耐風圧性 標準アンカー固定数と割り付け オルタック SL 工法の耐風圧性 オルタック SL 工法は機械的固定工法ですので 防水層が風で飛ばされないようにするために適切な割付でアンカーを固定しなければなりません 屋根面にかかる風圧力 屋上で風が吹いたときに 防水層を上に引っ張る力が働きます さらにその力は屋根面の部位によって強さが異なり 中央部 < 周辺部 < コーナー部の順に風圧力は強くなります したがって 部位によって必要な数のアンカー数が異なります 標準固定数 中央部 2.2 個 / m2周辺部 3.3 個 / m2コーナー部 4.4 個 / m2 基準風速の強い地域や海岸沿い 高層の建物など 強風にさらされる建物では風圧力が増加するため 標準固定数では十分な安全率が確保できない場合があります この場合は 1 m2あたりのディスク固定数を増やす必要がありますのでご相談ください a' H a' 1000 mm a' a H : 建築物の高さと軒の高さとの平均の (m) a' 屋根中央部 a' : 平面の短辺長さ (a) と H の 2 倍の数値のうち いずれか小さい数値 ( ただし 30m を越える時には 30m とする ) 900 mm 1000 mm 500 mm a' 周辺部 : 軒先 ケラバ 周辺部 : 軒先 ケラバのコーナー部 450 mm 450 mm a' a' オルタック SL 工法は 耐風圧計算に基づき適切な固定数量を設定しています 耐風圧性の計算建築基準法 建築基準法施行令 ( 第 82 条の5) 告示 ( 平 12 建告第 1454 号 1458 号 ) 屋根ふき材および野外に面する帳壁の風圧に対する構造体力上の安全性を確かめるため構造計算の基準を定める件 に基づき 下記設定条件において耐風圧性能の計算をします 1. 設定条件耐風圧性を計算する際に標準的なモデルを設定します 建物の高さ (H) :30m 建物の短辺方向の長さ (a):50m 勾配 :1/100 地表面粗度区分 :Ⅲ( 標準的な地域が該当 ) その他 : 都市計画地域内 ( 一般的な市街地が該当 ) 2. 風圧力の計算方法屋根にかかる風圧力は平成 12 年建設省告示第 1458 号に定める計算式により求められます W=q Cf W: 風圧力 (N/ m2 ) q: 平均速度圧 (N/ m2 ) Cf: ピーク風圧係数平均速度圧は次式で求められます q=0.6 Er 2 Vo 2 Er= 平均速度の高さ方向の分布を表す係数 Vo= 基準風速基準風速は 全国の市町村単位で細かく分類し その土地で吹く風の基準として 30 46m の8 段階に分類されています ここでは 基準風速 38 を用いて風圧力を計算します 3. 風圧力の計算結果 風速屋根中央部周辺部コーナー部 オルタック SL 工法の安全率 38m/s -2123N/ m2-2717n/ m2-3651n/ m2 オルタック SL 工法の固定力 1. アンカーの引き抜き強度試験方法 :PC ブロックにアンカーを打ち込み 引き抜き強度を測定しました UPアンカー エアピン 埋め込み深さ ( mm ) 強度 N/ 本 ディスク固定部のシートの引き抜き破断強度試験方法 : オルタック SL シートにディスクとアンカーを固定し 万能引張試験機でシートの引き抜き破断強度を測定しました 試験条件 : テストスピード 100mm/min 測定温度 20 引き抜き破断強度 N/1 箇所 2230 現象 シート破断 1,2 の結果よりオルタック SL 工法の固定力 /1 箇所は2230N とします 風圧力の計算結果 N/ m2 SL 工法の固定力 風速 38m/s の場合の安全率 (A) ディスク個数 / m2 固定力 N/ m2 (B) (B A 100) 屋根中央部 % 周辺部 % コーナー部 % 43 オルタックカタログ a' 以上の結果により 安全率が 200% 以上確保されているので オルタック SL 工法は十分な耐風圧性能を有しているといえます 44

24 OSS 工法特許取得済 材料の機械圧送 自動混練で防水工事の作業を合理化 OSS 工法 オルタックサプライシステムの特長 塗膜防水工事の工事短縮 質の高い施工 廃材削除を実現します 高能率高品質廃材削減 高能率防水材を屋上やベランダへ強力圧送 連続供給機械本体を専用の小型トラックに積んだまま 塗膜防水材を屋上へ強力圧送 連続供給しますから 荷揚げ作業の大幅な時間短縮 作業能率向上を可能にしました また 塗膜防水材はドラム缶入りで専用の運搬器具も用意していますので 供給作業をさらに省力化できます ウレタン防水材の最大吐出量が 15 kg / 分あり作業能率が大幅に向上します 高品質な塗膜メインポンプの強力圧送能力を活かし 主剤 硬化剤を同一容量で連続的にノズル先端部のスタティックミキサーまで送ります スタティックミキサー部で自動混練するため 泡の混入しないウレタン塗膜本来の高品質な防水層を形成することができます 廃材の大幅な減量ドラム缶の中の材料はポリ袋入ですから その袋を始末するだけになり ドラム缶はリサイクルしています オルタックサプライシステムは 廃材の発生を最少限に抑え 清潔な作業を維持します ウレタン塗膜防水材圧送システム OSS は 施工効率と廃材低減のご評価を頂いてマンション 病院 学校など全国で数多くの施工を行い ご愛顧されております この度 更なる OSS の発展として OSS- ツインサプライ 30 TS30 を開発しました コンプレッサーを大型タイプに変更し 1 台のトラックに OSS 機械を 2 組搭載しました 車両サイズ全長 :6.41 幅 :2.2 高さ :2.65(m) 現行 2t ロング車両より全長が 20cm 長く 高さは 30cm 低くなります 大型現場でも 1 台で対応可能 15kg/ 分 2 組 =30kg/ 分 OSS 機械は独立して稼動が可能 2つの屋上や屋上とベランダの同時施工など OSS-TS30 トラックの稼動スタイル ミキサA ーAAメインポンプミキサーBホースリール A ホースリール B 新型ツインサプライ 30(TS30) の特長 主硬化剤B剤主剤ABメインポンプ B 作業 B 作業 A 8m 近隣設備や通路などを配慮してトラックの設置場所を決定し 作業スペースとして トラック周囲 1m( 約長さ 8m 幅 5m) を確保してください 大型コンプレ運転席硬化剤ッサー新登場 ポイント 5m 1)A B ライン独立稼動が可能です 2) オペレーター正オペレーター 1 名と補助 1 名での作業が標準となります 2 ライン同時に稼動すると 約 30 分で 2 セット分 (900kg) の供給となります 45 オルタックカタログ 46

25 ( 歩行可能時間 ) (硬化時間オルタックラピッド オルタックスプレー オルタックラピッドオルタックスプレー )20hrs オルタックラピッドの特長 オルタックスプレーの特長 速硬化型ウレタン防水材として 低温域での施工性に大変優れている オルタックラピッド オルタックラピッドの基本性能はそのままに プライマーからトップコートまで全体のシステムが対応型 に進化して更に使いやすくなりました 5 以下の気温でも翌日には硬化します 混合時の粘度が低いので 塗布時の 超速硬化型作業性が向上します 硬化時間が短いので 施工期間中の降雨 表面のタックが少なく 翌日の施工で歩行 機械化による施工効率向上 による影響が少なく 冬期間の翌日施工が したときにベタつきにくく ゴミ等の付着 可能です も少なくて済みます 気温が低くても泡抜けが良く 美しくオルタックラピッドは に優しい仕上がります ウレタン塗膜防水材です 無溶剤タイプ 硬化時間 (Wタイプ ) 40hrs 30hrs 従来ウレタン 10hrs 0hrs オルタックラピッド ( 温度 ) 必ず守ってください オルタックラピッドは 他の類とは接着しませんので 1つの仕様の中で決して併用しないでください オルタックラピッドのトップコートは OT コート Q 以外は接着しません オルタックラピッドに対してアジャスト 3000( 硬化促進剤 ) は活性が高過ぎるので使用しないでください アジャスト E( 減粘剤 ) の添加は 5% までとしてください オルタックスプレーは 特殊形状の屋根や階段 廊下など防水工事の時間短縮を要求される部位に最も適した工法です オルタックスプレーは 吹付け後すぐに硬化しタックフリーになりますので 約 30 分後には歩行が可能になり 吹付け直後の降雨雪にも影響を受けず ダレもないので垂直面へも容易に施工ができます スプレー専用の機械で材料をコントロールするため 配合ミスや撹拌不良の心配がなく 常に安定した均一な材料で施工することが可能です また 温度調整システムにより防水材を一定に保温し 冬期および寒冷地における施工でも速硬化を可能にします オルタックスプレーは溶剤を使わない防水材です 揮発分を含みませんから 硬化後に肉痩せすることがありません オルタックスプレー 600S は JIS A 6021 ウレタンゴム系塗膜防水材第 1 類を満たす性能を有しています 47 オルタックカタログ 48

26 オルタックアクト オルタックアクト オルタックアクトは水を混合することで 化学的に反応硬化してウレタン塗膜を形成します 有機溶剤を使用していませんので臭気が少ない特長があり を配慮した施工が可能になりました 通常のウレタン防水材 ( 配合比主剤 : 硬化剤 =1:2) の硬化物比重は が一般的です オルタックアクト の水硬化ウレタンは硬化物比重が 1.1 と軽く 極めて経済的な防水材です 材料はこれだけ! オルタックアクトの特長 有機溶剤を使用しない 水 を硬化剤として用いる材料設計がされており 有機溶剤の混入がありません 樹脂自体が低臭気トルエンやキシレンといった刺激臭源となる原料を含まず 樹脂自体も低臭気設計となっています 安心のJIS 適合物性 ( 優れた塗膜物性 ) 日本工業規格による建築用塗膜防水材ウレタンゴム系 1 種の規格 (JISA6021) に適合しています 簡単に残材が剥がせる ( 容器の再利用 : 産廃削減 ) 容器内の残材が簡単に剥がせるため 容器を再利用することが可能です 廃棄物低減という対応にもお役立ていただけます 複雑な形状にも納り良好 ( 塗布施工だから可能 ) 塗布施工だから複雑な形状にも施工が容易です 成形シートを貼り合わせるのに比べ 信頼性の高い施工が可能です 狭い部位でも施工性良好 ( 最小限のスペースで施工可能 ) 狭小部位や基礎の多い部位では そのメリットがさらに生かされます オルタックアクト 混合用撹拌器 推奨機種 : リョービパワーミックス 東芝パワーミックスなど 三枚羽根の低 中速回転 ( rpm) を使用します 経済的 容器の清掃 点検 詳細については 弊社営業員までご相談ください オルタックアクトコート オルタックアクト専用トップコート 2 色 受注色には対応しておりません スピーディー 容器のリユースシステム 防水材料の製造 充填 トラックで再生工場へ AC - 1 グレー AC - 2 グリーン 簡単 現場での施工 この見本の色は印刷のため 実際の色と幾分の違いがありますので 決定の際はサンプル帳をご参照ください 注意 ) オルタックアクトは全て専用の材料で構成されています 他のプライマー ウレタン類と組合わせての使用はできません U チップまたは M チップは オルタックアクトコートに混入して使用できます 49 オルタックカタログ 50

27 オルタックアクト仕様 オルタックアクト仕様 複合工法標準仕様 ACW 3 仕様 水性プライマー AS オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクトコート ACW 3 ベランダ 庇標準仕様 オルタックアクトプライマー オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] ー オルタックアクトコート ACL 3 仕様 オルタックアクトプライマー オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクトコート ACL 3 ベランダ 庇標準仕様 オルタックアクトプライマー オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] 仕様 / 工程 ACL 6 仕様 オルタックアクトプライマー オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクトコート 仕様 / 工程 ACL 6 オルタックアクトプライマー オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] オルタックアクトコート オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 配合比 15:7.5] オルタックアクトコート 官公庁仕様 オルタックアクト仕様 X-1 オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 オルタックアクト + 水 オルタックアクトプライマー オルタックアクトコート オルタックアクト + 水 ACL 3 オルタックアクトプライマー オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 OT シール 水性プライマー AS オルタックテープ W 接着剤塗り 通気緩衝シート張り ウレタン防水材塗り ウレタン防水材塗り 仕上塗料塗り 水性プライマー AS オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] 1.6 X 1 のは X 2 仕様を適用します の裏面には接着剤としてゴムアス自着層が 5 kg / m2コーティングしてあります X-2 オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] オルタックアクトコート プライマー塗り ウレタン防水材塗り 補強布張り ウレタン防水材塗り (0.9) ウレタン防水材塗り 1.2(0.8) 仕上塗料塗り オルタックアクトプライマー オルタックアクトプライマー 部は 工程 3 及び工程 4 を ( ) 内とします 国土交通省大臣官房官庁営繕部監修公共建築工事標準仕様書平成 19 年版 9 章 5 節塗膜防水 オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] 0.4 オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 重量比 15:7.5]0.4 オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] 1.6 オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 重量比 15:7.5] 1.2 オルタックアクト + 水 [ 重量比 15:2] 1.3 オルタックアクト + オルタックアクト添加剤 [ 重量比 15:7.5] オルタックアクトコート オルタックアクトコート オルタックアクトコート オルタックアクト + 水 注意 ) オルタックアクトは全て専用の材料で構成されています 他のプライマー ウレタン類と組合わせての使用はできません U チップまたは M チップは オルタックアクトコートに混入して使用できます 51 オルタックカタログ ACW 3 52

28 ウレタン塗膜防水材 ウレタン塗膜防水材 50R ペール 50R 缶 500V 50V ペール 50V 缶 主剤と硬化剤の混合比率が1:1 のため施工時におけるミスが少なく 安定した防水性能を得られます 特に耐久性において他の追従を許さない性能を持ち ウレタン防水の信頼を高める防水材です ( 比重 1.2) 32 kg / セット ( 主剤 :16 kg / 硬化剤 :16 kg ) UC VR 主剤と硬化剤の混合比率が 1:2 タイプのウ一般的な屋上より勾配がきつい 片持ちのレタン塗膜防水材です 下地の動きにより防張り出しバルコニー 庇等の施工のために 水層が破断しないように引張り強さ 破断ダレにくくきれいなレベリング特性を有し時の伸び率に優れています ( 比重 1.4) ています ( 比重 1.4) 24 kg / セット ( 主剤 :8 kg / 硬化剤 :16 kg ) 24 kg / セット ( 主剤 :8 kg / 硬化剤 :16 kg ) ハード G 主剤と硬化剤の混合比率が 1:2 で チクソ性がより高くダレにくく 部の施工性を向上させます ( 比重 1.3) 18 kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :12 kg ) パック 用 ( 受注品納期 2 週間以上 ) プラスチック (PP) 製容器にとを梱包した容器リサイクルタイプ品です ウレタン防水材は内袋に入っています ( 写真はパック ) パック : 32kg/ パック ( 主剤 :4 kg 4 袋 硬化剤 :8 kg 2 袋 ) プラスチック容器入り ( 比重 1.2) パック : 24kg/ パック ( 主剤 :4 kg 2 袋 硬化剤 :8 kg 2 袋 ) プラスチック容器入り ( 比重 1.3) 主剤と硬化剤の混合比率が 1:2 で チクソ性が高くダレにくく 部の施工性を向上させます ( 比重 1.3) 24 kg / セット ( 主剤 :8 kg / 硬化剤 :16 kg ) 高硬度のウレタン塗膜防水材で耐摩耗性 耐衝撃性に優れ 競技場スタンドなど歩行頻度の高い場所に適しています ( 比重 1.3) 20 kg / セット ( 主剤 :8 kg / 硬化剤 :12 kg ) オルタックラピッド用オルタックラピッド 主剤と硬化剤の混合比率が 1:2 の速硬化型チクソ性が高く部の施工性を向上さウレタン塗膜防水材です 冬期間の施工やせ 冬期間の施工や工期短縮の必要な小面工期を短縮したい現場の施工に最適で 混積の施工箇所における防水に適していま合時の粘度が低いので塗布時の作業性も向す 上します ( 比重 1.4) ( 比重 1.3) オルタックサプライシステム用一般屋上用 ( 比重 1.3) :450 kg / セット ( 主剤 :177kg/ 硬化剤 :273 kg ) 50R ペール 50R 缶 :33 kgセット ( 主剤 :13 kg / 硬化剤 :20 kg ) オルタックスプレー 600S 60S 色 : グレー ( 標準品 ) グリーン ( 受注品 ) イエローオーカー ( 受注品 ) 受注品の納期は 2 週間一般屋上用 ( 比重 ) 吹き付けタイプの超速硬化系ウレタン塗膜防水です 414 kg / セット ( 主剤 :210 kg / 硬化剤 :194 kg / トナー :10 kg ) [35.5 kg / セット ( 主剤 :18 kg / 硬化剤 :16.6 kg / トナー :0.9 kg )] JIS 表示許可番号第 号 オルタックサプライシステム用ベランダ用 ( 比重 1.3) 500V:450 kg / セット ( 主剤 :177kg/ 硬化剤 :273 kg ) 50V ペール 50V 缶 :33 kg / セット ( 主剤 :13 kg / 硬化剤 :20 kg ) オルタックスプレー 700S 70S 色 : グレー ( 標準品 ) グリーン ( 受注品 ) イエローオーカー ( 受注品 ) 受注品の納期は 2 週間床 廊下用 ( 比重 ) 吹き付けタイプの超速硬化系ウレタン塗膜防水です 410 kg / セット ( 主剤 :210 kg / 硬化剤 :190 kg / トナー :10 kg ) [35.2 kg / セット ( 主剤 :18 kg / 硬化剤 :16.3 kg / トナー :0.9 kg )] 24 kg / セット ( 主剤 :8 kg / 硬化剤 :16 kg ) 18 kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :12 kg ) 各材料の表示重量 寸法は代表値であり 実際の製品とは異なる場合があります 53 オルタックカタログ 54

29 仕上げ材 仕上げ材 (14 色 ) OT コート Q (14 色 ) OT コート水系 (2 色 ) アクリルウレタン系の半つやタイプのトッ プコートです 類の上に塗 布することにより 防水層の耐久性や美観が 一段と向上します ( 半つやタイプ ) 3.5kg/ セットのミニサイズもご用意し ています OT コート Q のカラーバリエーション グレー * D 1 OT コートクール (3 色 ) 日射反射率 50% を超える高反射性トップ コートです に替えて使用できま す ( つや有タイプ ) ライトグレー * D 12 SP ミネラコート (3 色 ) SP サーモコート (2 色 ) アクリル樹脂を主成分とする特殊エマルジョンと特殊骨材で構成された露出防水 用の保護仕上げ材です 日射による屋根表面の温度上昇を抑えることが可能で 大 きな省エネ効果があります SP サーモコート塗布前には OT コートに代えて を kg / m2塗布 塗布量 kg / m2 (2 回塗り ) 14 kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :8 kg ) 14 kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :8 kg ) オルタック防水層の保護及び歩行用仕上げ塗料です 硅砂を混入済みのアクリル系 水性エマルジョンタイプで耐候性 耐水性 耐アルカリ性に優れています 防水層上 にハードな被膜が構成されるため 防水層が熱 紫外線 歩行等から保護され 高い 耐久性を得られます SP ミネラコート塗布前には OT コートに代えて を kg / m2塗布 塗布量 kg / m2 (2 回塗り ) グリーン * D 2 * マークは標準在庫品です 標準在庫品以外は 受注後納期 1 週間以内です ライトグレー T-12 ライトブラウン T-42 N6 グレー ダークグレー D 18 レンガ D 69 オルタックラピッド オルタックスプレー用 のアクリルウレタン系トップコートです 防水層の耐久性や美観を向上します ( 半つやタイプ ) 3.5kg/ セットのミニサイズもご用意し ています ブルーグレー D 72 ライトグリーン D 22 (3 色 ) 耐久性に優れたシリコーン系トップコート です 塗り替え期間を大幅に延長出来ます ( つや有タイプ ) S グレー S グリーン S ブラウン アイボリーホワイト スカイブルー D 78 ダークグリーン D kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :8 kg ) ライトブラウン D 42 イエローマロン D 92 グレーシルバーグレーグリーン ホワイトグリーン ナチュラルブラウン D 45 イエローオーカー D 98 ダークブラウン D kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :8 kg ) 18 kg / 缶 18 kg / 缶 ウレタン防水用の水系トップコート塗料です 標準塗布量 : kg / m2 ステップスクエア 500(4 色 ) 天然石細粒を特殊バインダーで固着して成型したカラフルな歩行用防水仕上げ材です 裏面のゴムアス粘着層で防水層に貼り付けます 透水性に優れ 適度の弾力性 滑り 抵抗性があり また薄くて軽いので防水層や建物に負担をかけることもなく 熱 紫 外線 外力等から防水層を保護し長持ちさせます 美しい仕上りを維持するためにク リアタイプのステップトップを 3 年程度毎に塗布することをお勧めします ステップ施工前には必ず を塗布してください ( オルタックラピッド オルタックスプレーの場合は OT コート Q を塗布 ) U チップ ウレタンエラストマーを細かなチップ状に 粉砕したものです OT コートに混入することで 粗面の仕上げ となります D-1 グレー D-2 グリーン 各種トップコート材に添加して使用します トップコート 14kg セットに対し 300g/ 箱添加 11kg/ セット ( 主剤 :0.5 kg 2 缶 / 箱 硬化剤 :5 kg 2 袋 減粘剤 :500cc ボトル / プラスチック容器入り ) NO.501 NO.518 NO.588 NO.520 M チップ アルミノシリケート系の無機質微小中空球 体材です OT コートに混入することで より粗面な仕 上げとなります 天然石細粒ゴムアス自着層天然石細粒ガラスメッシュ ステップ 構成図 各種トップコート材に添加して使用します OT コート類の受注品は価格が割増しとなります 各材料の表示重量 寸法は代表値であり 実際の製品とは異なる場合があります 見本の色は印刷のため 実際の色と幾分の違いがありますので 決定の際はサンプル帳をご参照ください 500 mm 500 mm /7.5 mm厚 6 枚 / 箱 12kg/ m2 トップコート 14kg セットに対し 420g/ 箱添加します 55 オルタックカタログ 56

30 下地処理材 / 接着剤 下地処理材 / 接着剤 アジャスト 3000( 硬化促進剤 ) アジャスト 3000 リッター缶 ウレタン系 1 液型プライマーで一般的なコ ンクリートやモルタル下地との接着性を高 めます OT プライマー Q 16 kg / 缶 ウレタン系 1 液型プライマーで ウレタン防 水の上にオルタック防水材を塗り重ねる場 合等に使用する仲介プライマーです OT プライマー KT ウレタン系 1 液型の速乾性プライマーです ウレタン系 1 液型の金属 タイル等用プラ1 アジャスト 3000 適正添加量 500 パウダーと混合します 乾燥が早いため 次工程への待ち時間の短イマーです 金属の中でも接着が難しいと 400 無印タイプ縮が図れます されていた亜鉛鋼板やアルミにも優れた接 300 W(MW ) タイプ 200 特に冬期の施工などに適しています 着性能を有し 金属下地とウレタン防水材 100 との接着性を向上させる働きをします 量( cc ) ( 平均気温 ) 16 kg / 缶 0.4 kg / 缶 7 kg / 缶 OTプライマー水系 ( 受注品納期 2 週間以上 ) 水性プライマー AS OT 洗浄剤 ウレタン防水用に開発された水系プライマーです 適応下地はコンクリート モルタル等です 標準塗布量 : kg / m2ですが 下地の状況によって塗布量が増減します アスファルト系水性プライマーです S Mを貼り付ける下地に使用します オルタック防水専用の弱溶剤系洗浄剤です 減粘剤としての添加はできません 12 kg / セット ( 主剤 :4 kg 2 袋硬化剤 :2 kg 2 袋 ) 17 kg / 缶 プラスチック容器入り レイコーセメント高級アスファルトをベースに合成ゴム 無機質充填材等から構成された常温で塗布できる接着剤です 耐候性 高温特性 耐寒 アジャスト E オルタック防水専用の粘度調整剤です 粘度調整する場合は 5% までにしてください 性に優れ バリボード PS 及びギルフォーム の接着に使用します 施工後 長期にわたり 安定した接着力を維持します 18 kg / 缶 13 kg / 缶 リグレー リグレーパウダー リグレーエポ 合成高分子エマルジョン混和液と特殊骨材 硬化が速く 下地へ強固に接着する耐溶剤性に 混入ポルトランドセメントとを撹拌混練して すぐれた水性エポキシ系樹脂モルタルです 使用するポリマーセメントモルタルです 配合 用途施工面積主材硬化剤パウダー珪砂 (6 7 号 ) 配合用途施工面積 2mm厚以上約 3.2 m2リグレー パウダー 4kg 4kg 20 kg 4kgの調整 (5 mm厚 ) 2mm厚以上 1kg厚塗り用約 2.4 m2 2mm厚未満約 1.6 m2の調整 (+ 水 3kg ) 1 袋 (5 mm厚 ) 4kg 4kg 20 kgーの調整 (1 mm厚 ) 2mm厚未満 2kg 薄塗り用 1 約 1.6 m2 (1 の調整 (+ 水 6kg ) 袋mm厚 ) リグレーは 4 倍液 ( リグレー : 水 =1:3) を作成し リグレー :18 kg / 缶 リグレーパウダー : 28 kgセット ( 主剤 :4 kg 硬化剤 :4 kg パウダー 20 kg ) 厚塗り用 20 kg / 袋 薄塗り用 20 kg / 袋 8 kg / 缶 オルタック防水専用の硬化促進剤です 混入量は現場の気温等の条件により異なります 以下の製品には使わないで下さい オルタックラピッド / 用オルタックラピッド 添加量 1 セット ( 主剤 硬化剤 ) に対する適正添加量 セットに対する適正添加( 各グレードに共通 500V は 27 kgを 1 セットとする ) kg / 缶 平均気温について ( 例 ) 東京の月別平年値 平均気温 ( ) 最高気温 ( ) 最低気温 ( ) オルタック類に添加可能なアジャスト 3000 は 350g(400 cc ) が限度となります 従来のアジャスト 2000 とは添加量が異なりますのでご注意ください アジャスト 3000 リッター缶ではウレタン 2 セット分 アジャスト 3000 の 18 リットル 缶ではウレタン 40 セット分となります 過量に添加すると 作業性や仕上り性が悪 化することもありますのでご注意ください OT 増粘剤 平場用のウレタン防水材に添加できる増粘 剤です ( 計量カップ付 ) 添加量 配合比 1 月 4 月 8 月 11 月 各地区の平均気温は理科年表等参考にして下さい アジャスト 3000:14 kg (16l/ 缶 ) アジャスト 3000 リッター缶 :700g(800cc/ 缶 ) 1 セットあたり 1:1 品 320g(%) 1:2 品 48g(%) 1: 品 350g(%) 上記添加量は 1/6 勾配までの最大添加量です 1.6 kg / 缶 57 オルタックカタログ 58

31 オルタックアクト専用材料 強溶剤タイプ オルタックアクト専用材料 / 強溶剤タイプ オルタックアクト オルタックアクト添加剤 オルタックコート F (2 色 ) 強溶剤タイプです オルタックコート (14 色 ) 強溶剤タイプです 水を混合して硬化するウレタン防水材です 有機溶剤を一切含まないため 臭いが非常に少なくにやさしい防水材です ( 比重 1.1) [JIS A 6021 適合品 ] 15kg/ プラスチックペール缶入り オルタックアクトプライマー オルタックアクト専用の水性エマルションタイプのプライマーです 2 液反応型で コンクリートやモルタル等と強固に密着します 16kg/ セットプラスチックペール缶入り ( 主剤 :8kg 硬化剤 :8kg) オルタックアクトコートつや消し剤 トップコートをつや消し仕上げにする際に オルタックアクトコートに添加する専用つや消し剤です 0.5kg/ ポリ瓶入り オルタックアクト専用硬化促進剤 オルタックアクトの硬化速度を速めたいときに 水を添加する前に混合して使用します ( 最大添加量 1% まで ) 4kg/ 石油缶入り 施工に適した粘度に調整するため オ ルタックアクトに添加して使用します 有機溶剤を含まないにやさしい添加剤 です 添加剤を使用する場合 水は添加し ません ( オルタックアクト + オルタックア クト添加剤比重 1.3) オルタックアクトコート (2 色 ) オルタックアクト専用の水性トップコートで す 2 液反応型で 優れた耐候性と密着性を 維持します AC - 1 グレー AC - 2 グリーン 20kg/ プラスチックペール缶入り 13.2kg/ セット金属缶 プラスチックペール缶入り オルタックアクト専用減粘剤 オルタックアクトの粘度を下げたいときに 水を添加する前に混合して使用します ( 最大添加量 5% まで ) ( 主剤 :1.2kg 硬化剤 :12kg) 受注色には対応しておりません 18l/ 石油缶入り フッ素系の高耐久性仕上げ塗料です 面倒 なトップコートの塗り替えサイクルを大幅 に伸ばしました ( つや有タイプ ) ( 塗布量 kg / m2 ) グレー オルタックプライマー S ウレタン系 1 液型の速乾性プライマーです 従来のウレタンプライマーに比べ 約 1/3 の 時間で乾燥し 塗り重ね可能時間は変らない ため 次工程への待ち時間の短縮が図れま す 特に冬期の施工などに適しています アジャスト U オルタック防水専用の粘度調整 洗浄剤で す 粘度調整する場合は 5% までにしてく ださい グリーン 強溶剤タイプです 8 kg / セット ( 主剤 :2 kg / 硬化剤 :6 kg ) 強溶剤タイプです 16 kg / 缶 15 kg / 缶 アクリルウレタン系の半艶タイプの仕上げ 塗料です 類の上に塗布 することにより 防水層の耐久性や美観が 一段と向上します ( 半つやタイプ ) ( 塗布量 kg / m2 ) オルタックプライマー U ウレタン系 1 液型プライマーで一般的なコ ンクリートやモルタル下地との接着性を高 めます オルタックプライマー K ウレタン系 1 液型の金属下地用プライマー です 金属の中でも接着が難しいとされて いた亜鉛鋼板やアルミにも優れた接着性能 を有し 金属下地とウレタン防水材との接 着性を向上させる働きをします 強溶剤タイプを使用すると対応システムになりません 強溶剤タイプの材料を使用する際には 特に換気や近隣への配慮を十分に行って下さい 14 kg / セット ( 主剤 :6 kg / 硬化剤 :8 kg ) 強溶剤タイプです 強溶剤タイプです 16 kg / 缶 17 kg / 缶 見本の色は印刷のため 実際の色と幾分の違いがありますので 決定の際はサンプル帳をご参照ください 59 オルタックカタログ 60

32 防水 緩衝シート / 断熱材 防水 緩衝シート / 断熱材 バリボード PS 裏面にゴムアス粘着層をコーティングした単独でも十分な防水機能を有する複合防水用下貼りシートです シートの表面がウレタン防水材との接着性が良い特殊塗料付プラスチックフィルム層のため 雨養生が簡便です オルタック防水層の破断抵抗性や寸法安定性を高め耐久性にも優れています 裏面のゴムアス粘着層は断続したストライプ状にコーティングしてあり防水下地から発生する水蒸気を抵抗なく外部に排出するための通気路となります 防水層のフクレを防ぎ 美しいシームレスな仕上りの防水層を形成します オルタックシート S 合成繊維不織布 ガラスメッシュ プラスチックフィルムを積層し 裏面にゴムアス粘着層をコーティングした当社独自の特殊下貼り用防水シートです オルタック防水層の破断抵抗性や寸法安定性を高め 更に十分な防水層の厚さを確保します 裏面のゴムアス粘着層は 通気工法用として断続したストライプ状にコーティングしてあり 防水層のフクレを防ぎます オルタックシート M 合成繊維不織布 ガラスメッシュ プラスチックフィルムを積層し 裏面全面にゴムアス粘着層をコーティングした当社独自の特殊下貼り用防水シートです オルタック防水層の破断抵抗性や寸法安定性を高め 十分な防水層の厚さを確保します オルタックシート SL オルタックシート SL は非加硫ゴムをベースに強靱で寸法安定性に優れた基材を用いており 単独でも十分な防水性能を有する複合防水用下貼りシートです シート表面にはウレタン防水材との接着性が良い特殊塗料付プラスチックフィルム層がコーティングされているため雨養生が簡便に行えると共に シートの敷き込みおよびディスク固定がし易いように 青 赤 緑 黒のラインが印刷されています ストライプガムクール P 断熱材ギルフォームを下地と接着させるための防湿層を兼ねたルーフィングです 特殊プラスチックフィルムの両面にゴムアス粘着層をコーティングしてありますが 裏面の粘着層は防水下地から発生する水蒸気の通気路として断続したストライプ状に配してあります 1m 10m 巻 / 厚 1.3 mm ( ストライプ粘着層を含まない ) 1m 30m 巻 / 厚 0.7 mm ( ストライプ粘着層を含まない ) 1m 30m 巻 / 厚 0.8 mm 1m 10m 巻 / 厚 1.8 mm 良質のアスファルトに無機質充填材を配合したマスチックを板状に成型したもので 特に水分の多い下地への防水施工用に開発されました マスチックの両面には同質のアスファルトを含浸塗覆したガラスマットを貼り付け 表面には剥離用フィルム 裏面には砂粒を圧着してあります 表面のフィルムは剥してと接着させます 施工が容易で下地に良くなじみ 裏面の砂粒層が下地から発生する湿気の拡散移行効果を発揮します 耐候性 耐腐朽性 防水性 寸法安定性に優れ また耐衝撃性 耐圧縮性などの機械特性も優れています / のり付き / ソフト はウレタン防水材の含浸が良く 寸法安定性に優れたガラスメッシュです また 適度な硬度と平滑性があるため作業性に優れ美しい仕上りが得られます ソフトは強靭かつ柔軟性に優れており 特に出隅コーナーや複雑部位での取扱いが容易なポリエステル製メッシュです :1,040mm 100m 巻 /5kg のり付き :1,040mm 100m 巻 /5.2kg ソフト :1,020mm 50m 巻 /2.5kg ギルフォーム 35 mm 防水と断熱の一体化を図るために開発された外断熱防水用の完全ノンフロン硬質ポリウレタン系フォームです 一般の断熱材と比較して熱伝導率が極めて小さく 非常に大きな断熱効果を得られます 両面にガラスマットを貼り合わせてあるので寸法安定性が良く 耐熱性 耐腐朽性にも優れています 他に厚 25 mm品 30 mm品 40 mm品 50 mm品 60 mm品もあります ( 価格別途 ) 三星ギルフォーム 1m 0.9m/ 厚 4.0 mm 写真は 605 mm 910 mm / 厚 35 mm 1m 16m 巻 61 オルタックカタログ 62

33 副資材 副資材 オルタックテープ W オルタック SL テープ ディスク 60 エアピン 35 エアピン 60 専用の粘着層付きジョイントテープです シートジョイント部へのウレタン防水材の流入を防ぎ 連続一体化した防水層を形成するオリジナル製品です 97 mm 50m 巻 / 厚 4 mm オルタック SL パッチ オルタックシート SL 一般部に固定されたディスクの上に貼る補強絶縁材です 固定ディスクに直接ウレタン防水材を接しないことにより 弱点を克服したオリジナル製品です Φ120 mm / 厚 mm 200 枚 / 袋 オルタックコーナーテープ 柔軟な非加硫ゴムをベースに寸法安定性が優れた芯材を挿入した合成高分子系のコーナー部補強テープです オルタックシート S (M) を採用する仕様の 入隅コーナー部における防水層の破断防止のために 材料の柔軟さと軟接着性が効果を発揮し 塗膜防水の一番の弱点を解消しました 150 mm 15m 2 巻 / 包 アゴテープ パラペットアゴ下専用の粘着層付き水切りテープです 48mm 50m 巻 / 厚 4mm オルタック SL シート専用の粘着層付ジョイントテープです シートジョイント部の補強と固定ディスクに直接ウレタン防水材を接しないことにより シート相互間を連続一体化した防水層を形成するオリジナル製品です 入隅部の絶縁 補強としても使用します バリテープ C バリボード PS のジョイント用の 剛性が高く強靱な粘着層付きテープです エンドラップテープ 100 強靭なガラスメッシュの片面に 粘着層をコーティングしたテープです オルタックシート S(M) 相互のエンドラップ部の補強に またステンレスベーパスやドレン周囲の補強に使用します 197 mm 30m 巻 / 厚 mm 100 mm 20 m 巻 8 巻 / 箱 100 mm 50m 巻 オルタックシート SL の固定用ディスクです エアロスミスを使用して打ち込みます ディスク 60(100 枚 / 箱 ) AS ディスク オルタックシート SL の固定用ディスクです UPアンカーを使用して打ち込みます ASディスク (100 枚 / 箱 ) OT シール 端末に施工する速乾性のウレタン系シーリング材です 20 湿度 55% で硬化時間が約 30 分と速乾燥性のカートリッジタイプのため 防水工事における作業性が大変優れています 320 mlカートリッジ 10 本 2 箱 ステンレスベーパス N/W 平面部用通気材 露出防水における防水層のフクレを解消するために 耐候性 耐久性を考慮して ステンレス製の平面部専用の通気システム材として開発されました 断熱工法用として二重タイプのステンレスベーパス Wも用意しています 詳細に関しては別冊ステンレスベーパスのカタログをご参照ください ステンレスベーパスは m2程度に 1ヶ所設置します また 押えコンクリート下地の改修の場合は既設伸縮目地の交点に設置します その際交点部の充填材は通気性を考慮して撤去します ディスク 60 の専用エアピンです エアロスミスを使用して打ち込みます UP アンカー 35/50/72 AS ディスクの専用アンカーです ステンレスベーパス N 長さ :50 mmビス :4.6 mm 55 mmビス山特殊形状 100 本セット / 箱 エアピン 35(100 本 / 箱 ) エアピン 60(100 本 / 箱 ) 長さ :72 mmビス :4.6 mm 77 mmビス山特殊形状 100 本セット / 箱 ( ドリル径 :6 mm 埋め込み深さ :30 mm以上 ) ステンレスベーパス W 63 オルタックカタログ 64

34 副資材 / 施工器具 副資材 / 施工器具 用ステンレスベーパス部用通気材 平板転圧ローラー (AA 04) ステッチャー (AA 05) 部から通気する場合のステンレス製の通気システム材です ウレタン複合工法で屋上を歩行用等に使用する場合 平面部にステンレスベー パスを設置できないときがあり その場合には部から通気させることで 防水層のフクレを解消します 下貼り通気シートから脱気板への通気路として専用のアルミ製プレートを貼り 付けますので 確実に部から通気が行えます 用ステンレスベーパスを設置する高さは mmまで対応可能 です 面へ 10m 間隔で設置します リードレン 70U 100U( タテ型 横引用 ) 500 リードレン Uは現場加工しやすい鉛板製の改修用かぶせ型ルーフドレンです ウレタン防水材との接着力を高める金属用 500 リードレン ( タテ型 ) プライマーが付属しています 錆びて劣化した既存ドレンに新設防水層を施すのと異なり より確実な水密性を得ることができまリードレン ( ヨコ型 ) す リードレン Uパイプ外径 ( タテ型 68 mm / ヨコ型 73 mm ) ドレンキャップアルミ製 ドレンキャップ AS ( 黒 ライトグレー ) 600 ドレンキャップ AL ( 黒 ライトグレー ) ステンレスベーパスシリーズの特長 防水層の納まりを考えた形状が貼仕舞を確実に保護します 防水層とベーパスとの取り合いがシンプルなので 施工が簡単で確実な通気が行えます アンカープラグ コンクリートネイルなどで下地に確実に固定されますから 風飛びなどの心配がありません ステンレス製ですから耐久性抜群です メジパス 脱気板 プレート 特殊な表面処理加工をしたアルミ板と 両面粘着層タイプの改質アスファルトテープ ( ハイテープ B100) を組合せた目地通気システムです 目地を通気路にして下地に含まれる水分を排出し 防水層のフクレを防ぐことができます 厚 mm 90 mm 1m 板 100 枚 / 箱 ドレンキャップ横引用 AL( 黒 ) [ 旧称 : リードレンキャップ横引用 AL ] 用ステンレスベーパス ドレンキャップ横引き AS ( ライトグレー ) の出入隅などに浮きが生じないように施工するための転圧ローラーです 樹脂製パイプのローラーをプラスチックの厚板に固定してあります ローラー部幅 145 mm 20φ ルーフィングカッター DX(AA 10) オルタックシートの裏面剥離紙のみをカットできる特殊形状のカッターです 刃がむき出しになっていないため安全に作業が行えます 市販の替え刃 (NT カッター ) を使用し刃の交換も容易です オルタックレーキ用刷毛 kg 用 交換用プラスチック製櫛目刷毛 kg 用 5 枚入り / 箱 局部的な転圧をするためのスチール製ローラーです コーナーの浮きをおさえるために使用します 長さ 210 mmローラー部 30φ 5 本 / 箱 オルタックレーキセット (FA 12) ウレタン防水材を塗布する際に使用する大型のレーキ刷毛セットです 刃先はプラスチック製の櫛目刷毛で k g/ m2用とkg/ m2をご用意しています シャフト 固定冶具 レーキ刷毛 kg 用 /kg 用各 1/ 箱 オルタックレーキ用刷毛 kg 用 交換用プラスチック製櫛目刷毛 kg 用 5 枚入り / 箱 65 オルタックカタログ 66

35 オルタック防水の性能 オルタック防水の性能 JAS S 8 防水工事 メンブレン防水層の性能評価試験方法 による防水層の性能試験 [ 試験方法 ] オルタック防水の密着仕様と複合仕様について 防水層の性能を 日本建築学会建築工事標準仕様書 同解説 JASS8 防水工事メンブレン防水層の性能評価試験方法 によって評価しました 水密試験 出入隅部 貫通パイプおよびドレンを設置した箱を作り その内側および面に防水層を施工する 養生後 水深 80 cmの水を入れ 漏水の有無を観察する その期間は 1 週間とする 下地ひび割れ抵抗性試験 裏面に V 字型の切込みを入れたフレキシブル板の表面に防水層を形成し 切込みと平行に 5 mm間隔の基準線を引く 切込み部に生じる下地のひび割れを 5 mmまで広げたときの基準線の伸び率を求める コンセプト 目次 [ 試験結果 ] へこみ試験 耐衝撃試験 OTL 仕様 OTW 仕様 OTプライマー M OT シール VR SP ミネラコート SP ミネラコート SP ミネラコート SP ミネラコート OTプライマー M 水密 項目 試験結果 漏水なし へこみ (20 ) へこみ 4 耐衝撃 (20 ) 耐衝撃 2 疲労 (A 型 ) 水密 項目 疲労 A3 試験結果 漏水なし へこみ (20 ) へこみ 4 耐衝撃 (20 ) 耐衝撃 4 疲労 (A 型 ) 疲労 A4 通気抵抗 ( ml / min) 529 下地ひび割れ抵抗性 (%) 0.0 防水層の上に直径 30 mmの鋼球を置き 鋼球の上から総量 50N の定荷重を 24 時間載荷する その後防水層のあなあきの有無を検査し 3 体ともにあなあきがなければ載荷位置をかえて 順次 150N 250N の載荷検査を行う 試験結果の区分 へこみ 1:50N の載荷で 1 体でもあながあいた場合へこみ 2:150N の載荷で 1 体でもあながあいた場合へこみ 3:250N の載荷で 1 体でもあながあいた場合へこみ 4:250N の載荷で 3 体ともあながあかなかった場合 疲労試験 裏面に V 字型の切込みを入れたフレキシブル板の表面に防水層を形成し 切込み部分に生じる下地のひび割れに所定のムーブメントを発生させて 防水層の状態を観察する 試験結果の区分 疲労 A1: 工程 1 で 1 体でも破断した場合疲労 A2: 工程 2 で 1 体でも破断した場合疲労 A3: 工程 3 で 1 体でも破断した場合疲労 A4: 工程 3 で 3 体とも破断しなかった場合 通気抵抗試験 試験体の送気口から圧力空気 (10 mm Aq) を送り込み 微少流量計で 1 分あたりの流出空気量を読み取る 先端が半球状を有するおもり ( 先端直径 10 mm 質量 500g 鉄製 ) を その先端から防水層表面までの高さ 0.5m の位置から落下させる その後防水層のあなあきの有無を検査し 3 体ともにあながなければ落下位置を変えて 順次 1m m の高さで検査を行う 試験結果の区分 耐衝撃 1:0.5m で 1 体でもあながあいた場合耐衝撃 2:m で 1 体でもあながあいた場合耐衝撃 3:m で 1 体でもあながあいた場合耐衝撃 4:m で 3 体ともあながあかなかった場合 試験工程 工程 送気口 ステップ 温度 ( ) ムーブメント ( mm ) 密着部 送気用溝 1,200 1, 密着部 OTW 防水層 その位置のムーブメントと温度で周期 10 分で500 回行うことを示す 2 同一試験体により試験を継続する順序を示す ( 単位 : mm ) 600 スレート板 仕様材料工法製品紹介資料 日本建築学会建築工事標準仕様書 同解説 JASS 8 防水工事 において 水密 へこみ 耐衝撃 疲労は 2000 年版 通気抵抗性 下地ひび割れ抵抗性は 1986 年版の試験方法による 67 オルタックカタログ 68

36 材料の組み合わせ 異種材料の組み合わせ 下地 / プライマー 下地 防水材 / トップコート 下塗り 上塗り OT コート Q OT コートクール OT コート水系 SP ミネラコート SP サーモコートオルタックコート F M M UC VR オルタックラピッド ハード 用オルタックラピッド M M M M M M M M M M 500V M M オルタックスプレー 600S オルタックスプレー 700S 上塗り OT プライマー水系 OT プライマー Q OT プライマー KT 水性プライマー AS M M M M G トップコートの塗り重ねは 防水材の上塗り材施工可能時間 以内に完了してください 時間を過ぎた場合は 塵埃等を除去して (kg / m2 ) を塗布してください オルタックプライマー K コンクリートモルタル ウレタン防水 塩ビシート防水 ステンレス板 アルミ板 鉛板 ガルバリウム板 磁器タイル エポキシ床 下地の乾燥を確認し 塵埃 油分等は除去してください 下地の材質によっては サンディングや接着試験が必要な場合もあります プライマー / 防水材 上塗り 下塗り OT プライマー A OT プライマー水系 OT プライマー M OT プライマー Q OT プライマー KT 水性プライマー AS オルタックオルタック UC カラー VR ラピッド ハード 用オルタックラピッド 500V オルタックスプレー 600S オルタックスプレー 700S G 防水材の塗り重ねは プライマーの上塗り材施工可能時間 以内に完了してください 時間を過ぎた場合は そのままプライマーを塗り重ねせず 必ずサンディング 清掃してから (kg / m2 ) を塗布してください ( 水性プライマー AS を除く ) オルタックシート WS S M 防水材の塗り重ね 上塗り 下塗り UC VR オルタックラピッドハード用オルタックラピッド 500V オルタックスプレー 600S オルタックスプレー 700S 共通事項 UC : 左列の下地 材料に そのまま上行の材料を塗り重ねできます : 重ね塗りできません VR オルタックラピッド M: そのままでは塗り重ねできませんが 仲介プライマー (kg / m2 ) を塗布することで塗り重ねできます 材料の乾燥 硬化時間は P.71 を参照してください ハード 用オルタックラピッド 500 R 500 V オルタックスプレー 600S オルタックスプレー 700S M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M M 防水材の塗り重ねは 防水材の上塗り材施工可能時間 以内に完了してください 時間を過ぎた場合は 塵埃等を除去して (kg / m2 ) を塗布してください G コンセプト 目次 仕様材料工法製品紹介資料 69 オルタックカタログ 70

37 乾燥 硬化時間 製品規格 乾燥 硬化時間製品規格 プライマー 項目 可使時間 初期硬化時間 上塗り材施工可能時間 品名 夏期 冬期 OTプライマー A 6 8 時間 3~4 時間 3 日以内 5 日以内 OTプライマー Q 4~6 時間 2~3 時間 1 日以内 3 日以内 OTプライマー M 6~8 時間 3~4 時間 1 日以内 3 日以内 OTプライマー水系 1 時間 10~12 時間 4~6 時間 3 日以内 5 日以内 OTプライマー KT 12~14 時間 5~7 時間 2 日以内 4 日以内 オルタックプライマー U 10~12 時間 4~6 時間 3 日以内 5 日以内 オルタックプライマー S 5~7 時間 2~3 時間 1 日以内 3 日以内 オルタックプライマー K 16~20 時間 8~10 時間 3 日以内 5 日以内 可 使 時 間 : 材料を混合してからの使用可能な時間です 初期硬化時間 : タックフリーとなり次工程作業を開始できる時間です 上塗り施工可能時間 : 時間内にウレタン防水材の施工を完了してください 時間を過ぎてしまった場合は サンディング 清掃してから OTプライマー M( kg / m2 ) を塗布してください 注 意 : 一度開栓したプライマーはできるだけ当日中に使い切ってください ウレタン防水材 項目 可使時間 初期硬化時間 上塗り材施工可能時間 品名 夏期 冬期 60 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 UC 60 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 VR 55 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 オルタックラピッド 55 分 8 時間 2 日以内 4 日以内 70 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 ハード 65 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 用オルタックラピッド 55 分 8 時間 2 日以内 4 日以内 60 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 500V 55 分 16 時間 3 日以内 5 日以内 オルタックスプレー 600S - 3~6 分間 2 日以内 4 日以内 オルタックスプレー 700S - 2~5 分間 2 日以内 4 日以内 G 35 分 12 時間 2 日以内 4 日以内 可 使 時 間 : 材料を混合してからの使用可能な時間です 初期硬化時間 : 歩行可能で次工程作業を開始できる時間です 直後は十分な強度は発現していないので 注意して歩行してください 上塗り施工可能時間 : 時間内に防水材塗り重ねあるいはトップコートの施工を完了してください 時間を過ぎてしまった場合は OTプライマー M( kg / m2 ) を塗布してください トップコート 項目 可使時間 初期硬化時間 開放時間 品名 冬期 夏期 4 時間 6 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コート Q 3 時間 4 時間 2 時間 8 時間 3 時間 4 時間 6 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コートクール 4 時間 6 時間 3 時間 12 時間 5 時間 OT コート水系 1 時間 8 時間 4 時間 12 時間 5 時間 オルタックコート 4 時間 5 時間 2.5 時間 11 時間 4.5 時間 オルタックコート F 4 時間 16 時間 8 時間 24 時間 12 時間 可 使 時 間 : 材料を混合してからの使用可能な時間です 初期硬化時間 : 上に乗って養生テープの撤去作業等はできますが 十分な強度が発現していないので 靴底でひねったりしないよう歩行には注意してください 開 放 時 間 : 一般開放できる時間です 硬化時間等は目安であり 日射や通風によって異なる場合があります ウレタン塗膜防水材基本物性 品名 項目 配合比 ( 重量比主剤 : 硬化剤 ) 一般性状 粘度 (mpa s/23 ) 硬さ 引張強さ 破断時の伸び率 塗膜物性 抗張積 引裂強度 主剤硬化剤ショア A (N/ mm 2 ) (%) (N/ mm 2 )(N/ mm 2 ) 1: UC 1: VR 1: オルタックラピッド 1: ハード 用オルタックラピッド 500V オルタックスプレー 600S オルタックスプレー 700S 硬化物比重 1: : : : ( 容量比 1:1) 1: ( 容量比 1:1) 210:194:10 ( トナー ) 210:190:10 ( トナー ) G 1: 荷姿 32 kgセット主剤 :16 kg硬化剤 :16 kg 24 kgセット主剤 :8 kg硬化剤 :16 kg 24 kgセット主剤 :8 kg硬化剤 :16 kg 24 kgセット主剤 :8 kg硬化剤 :16 kg 24 kgセット主剤 :8 kg硬化剤 :16 kg 18 kgセット主剤 :6 kg硬化剤 :12 kg 18 kgセット主剤 :6 kg硬化剤 :12 kg 450 kgセットオープンドラム内袋入主剤 :177 kg硬化剤 :273 kg 450 kgセットオープンドラム内袋入主剤 :177 kg硬化剤 :273 kg 414 kgセット主剤 :210 kg硬化剤 :194 kgトナー :10 kg 410 kgセット主剤 :210 kg硬化剤 :190 kgトナー :10 kg 20 kgセット主剤 :8 kg硬化剤 :12 kg 用途 カラーウレタン防水材 カラーウレタン防水材 ベランダ用カラーウレタン防水材速硬化型カラーウレタン防水材用カラーウレタン防水材用 ( 厚塗 ) カラーウレタン防水材速硬化型用カラーウレタン防水材 サプライシステムカラーウレタン防水材 サプライシステムベランダ用カラーウレタン防水材 超速硬化型スプレー用ウレタン防水用 超速硬化型スプレー用ウレタン防水床用 仕上用高硬度ウレタン 各物性 性状の数値は代表値であり 保証値ではありません コンセプト 目次 仕様材料工法製品紹介資料 71 オルタックカタログ 72

38 納まり図 納まり図 ステンレスベーパス N の施工手順 既設ドレンへの施工手順 ステンレスベーパスは 屋根面各部分から平均に通気できるよう割付けてください 取付け個数は 70 m2に1 個ですが下地の湿潤状況により多少異なります 下地が押えコンクリートの場合では 既存目地材の交点に設置することを推奨します 1 ステンレスべーパス Nの取付け位置を決めてください 2 位置が決まったら すでに貼ってあるオルタックシートを約 12 cm角に切り取ります 3 オルタックシートを切り取った位置に ステンレスべーパス Nの筒の位置を合わせます 4 付属のアンカープラグを用いて 4カ所確実に固定します 5 ステンレスベーパス N の周囲は OT シールを塗布し エンドラップテープを貼り付けます 6 を併用して を塗布します 7 筒と底板の取り合い部を OTシールで処理します 120 mm角切取り 付属のコンクリートネイルにて固定 OTプライマー A OT シール OTシール エンドラップテープ 100 縦型ドレン 1 OTプライマー KTをドレンのつばに塗布します 2 その他のコンクリート面は OTプライマーを塗布します 3 平面部にオルタックシートを貼り付けます 4 ドレンつば端部とオルタックシート端部に OTシールを塗布します 5さらにオルタックシートの端部にエンドラップテープを貼り付けます 6 を併用して を塗布します エンドラップテープ 100 エンドラップテープ 100 OTシール OTプライマー KT OTプライマー A コンセプト 目次 ステンレスベーパスの施工手順 1 部および平面部へ OTプライマーを塗布します 2 プレート裏面の粘着テープの剥離紙をはがし 平面部に約 100mm 折り曲げた後 高さに合わせて貼り付けます (400mm まで対応可能 ) 3 プレートの上端が脱気板の脱気口中央部に来るよう 脱気板を取り付けます 固定は付属のアンカーを使用します 4 オルタックシートを貼り付け 端部に OTシールを施工します この際 プレートの通気口をオルタックシートの粘着材でふさがないように注意します 5 脱気板およびプレートの端部に OTシール処理 エンドラップテープを貼り付けます 6 の施工に際し 脱気板の脱気口をガムテープ等で養生し ウレタン防水材でふさがないように注意します メジパスの施工手順 1 既存目地材を撤去します ( 深さ10mm 程度 ) 2 リグレー厚塗りを用いて 目地部の段差修正を行います 3 リグレー薄塗りで下地調整を行います 4 OTプライマーを塗布します 5 ハイテープ B100 を貼り付け 中央部を目地に沿ってカットします 6 オルタックシートを貼り付けます エンドラップテープ 100 用脱気 OT シール 既存押え層表面 プレート エンドラップテープ 100 OTシール リグレー厚塗り メジパス 半撤去した既存目地 オルタックカラ ハイテープ B100 OTプライマー A リグレー薄塗り 既存押えコンクリート 既存アスファルト防水層 スラブコンクリート 横引きドレン 平場部 縦型ドレンに準じます 部 1 OTプライマー KTをドレンのつばに塗布します 2 その他のコンクリート面は OTプライマーを塗布します 3 ドレンつば端部に OTシールを塗布します 4 を併用して を塗布します 改修用リードレン U の施工手順 1 リードレン Uを下地に固定するためにガムリッチ 18 を使用します 2 リードレン Uを旧ドレン及び周囲になじませます 3 リードレン Uの表面に付属の金属用プライマーを塗布します 4 その他のコンクリート面は OTプライマーを塗布します 5 オルタックシートをドレンつば先端 10mm 手前まで貼り付けます 6 オルタックシートとドレンつばの取合い部に OTシールを塗布し エンドラップテープを貼り付けます 7 を併用して を塗布します リードレン Uの特長既存ドレンを生かしたまま かぶせる方式ですので 次のような特長があります 1 特別な既存ドレンへの処理が必要ありません 2 新規防水層とドレンの納まりが確実です 3 押えコンクリートに含まれている水分は既存ドレンを通して排出されます 面 エンドラップテープ 100 エンドラップテープ 100 OTシール OTプライマー A OTシールエンドラップテープ 100 リードレン U OTプライマー KT OTシール エンドラップテープ 100 OTシール 仕様材料工法製品紹介資料 4 現場の形状に合わせて容易に加工できます 73 オルタックカタログ 74