TimeDocカード登録手順

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よしおかやぬま
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1 マックスタイムレコーダー通信仕様書改訂履歴 Ver. 年月日適用初版 Ver1.00

2 マックスタイムレコーダー通信仕様書本書はマックスタイムレコーダーとサーバ間の通信に関する仕様書です 1. 概要マックスタイムレコーダーは選択された勤怠種別 + かざされた非接触 IC カードの情報を本体メモリに保存し指定された時刻に HTTP/HTTPS を使用してサーバへまとめて送信します 2. HTTP 認証方法認証なし BASIC 認証 DIGEST 認証上記認証方法を設定により切替 3. アクセス URL 本体設定値のサーバ設定 - 通信プロトコルサーバ設定 -サーバ名サーバ設定-WEB アプリパスにより決定されます例 ) 通信プロトコル :https (or http) サーバ名 :max-ltd.co.jp WEB アプリパス :/tr/ アクセス URL 4. HTTP メソッドサーバへのリクエストは基本的に POST メソッドを使用する ContentType:text/plain;charset= us-ascii とする 5. HTTP ヘッダ USER AGENT MAX/ER-IC1100HM/

3 6. 送信パラメータフォーマット ( マックスタイムレコーダー WEB サーバ ) リクエストヘッダ( 共通 ) requ リクエスト char[4]: 数字可変長 0: 接続確認 1: 打刻送信 2: 本体バージョンチェック 3: 設定ファイルチェック trid 端末番号 char[4]: 数字タイムレコーダに設定可変長 free 自由項目 char[80]: 英数字可変長タイムレコーダに設定リクエストの 0~3 はフォーマットも含めて今後変更しない通信フォーマットを変更する場合や新しいリクエストを追加する場合は新しい番号で定義する本文 ( リクエスト : 接続確認 ) なし本文( リクエスト : 打刻送信 ) caid カード番号 char[16]: 英数字 IDm やエンコード情報固定長 ( 足りない場合は後ろをスペースでパディング ) kind 打刻種別 char[4]: 数字出勤退勤等可変長 time 打刻日時 char[14]: 数字 YYYYmmddHHmmss 固定長 type 入力方法 char[2]: 数字可変長 0:IC カードでの打刻 1: 手入力 ( カード忘れ ) 2: 後で追加した打刻 send 送信フラグ char[2]: 数字可変長 0: 未送信 1: 送信済み shif シフト番号 char[4]: 数字可変長 0~

4 kind 詳細 No 勤怠備考 0-99 固定の勤怠別表参照設定アフリで指定したシフト番号を勤怠は 1= 出勤と共に記録 ( 記録方法はシフト指定通常のみ ) ホタンの時間帯は通常画面の場合は有効時間帯として機能しシフト選択画面の場合はホタン内の表示文字列として機能する弁当設定アフリで指定した勤怠を記録 ( 記録方法は通常のみ ) 連続打刻チェックは行わないユーサー任意の勤怠 1 設定アフリで指定した勤怠を記録 ( 記録方法は通常のみ ) 連続打刻チェックを行なうユーサー任意の勤怠 2 設定アフリで指定した勤怠を記録 ( 記録方法は日時入力のみ ) 連続打刻チェックを行なわないユーサー任意の勤怠 3 設定アフリで指定した勤怠を記録 ( 記録方法はカレンター入力のみ ) 連続打刻チェックを行なわない固定の勤怠 No 勤怠記録方法 No 勤怠記録方法 No 勤怠記録方法 No 勤怠記録方法 0 ( 予備 ) 10 半振休 1 カレンター 20 半公休 2 カレンター 30 欠勤カレンター 1 出勤通常 11 半振休 2 カレンター 21 ( 予備 ) 31 半欠勤 1 カレンター 2 退勤通常 12 代休カレンター 22 生理休カレンター 32 半欠勤 2 カレンター 3 外出通常 13 半代休 1 カレンター 23 その他 1 カレンター 4 戻り通常 14 半代休 2 カレンター 24 その他 2 カレンター 5 出張カレンター 15 有休カレンター 25 その他 3 カレンター 6 直行日時指定 16 半有休 1 カレンター 26 早出通常 7 直帰日時指定 17 半有休 2 カレンター 27 残業通常 8 忌引カレンター 18 公休カレンター 28 ( 予備 ) 9 振休カレンター 19 半公休 1 カレンター 29 ( 予備 ) 記録方法通常ボタン押下カード待ち画面カードかざし記録画面記録方法日時指定ボタン押下日時入力画面日時確定カード待ち画面カードかざし記録画面記録方法カレンダーボタン押下カード待ち画面カードかざしカレンダー画面カレンダー確定記録画面 - 3 -

5 本文( リクエスト : 本体バージョンチェック ) vers 本体バージョン char[4]: 数字可変長 0: バージョン確認しない 0001~9999: 本体バージョン ver1.20 を 0120 とする本文 ( リクエスト : 設定ファイルチェック ) なし送信例 ) 接続確認 requ,trid,free<cr><lf> 0,1,123456<CR><LF> 打刻送信 requ,trid,free<cr><lf> 1,1,123456<CR><LF> caid,kind,time,type,send,shif<cr><lf> ,1, ,0,0,0<CR><LF> ,1, ,0,0,0<CR><LF> 本体バージョンチェック requ,trid,free<cr><lf> 2,1,123456<CR><LF> vers<cr><lf> 0100<CR><LF> 設定ファイルチェック requ,trid,free<cr><lf> 3,1,123456<CR><LF> - 4 -

6 7. レスポンス受信 (WEB サーバマックスタイムレコーダー ) HTTP StatusCode:200: 正常処理 200 以外 :HTTP プロトコル準拠リクエストヘッダ本文に関するエラーの場合も 200 を返答しエラー内容はレスポンスヘッダに付加する ContentType:text/plain;charset= us-ascii レスポンスヘッダ( 共通 ) resp レスポンス char[4]: 数字可変長 1: 成功 ( 要求なし ) 2: ファームアップ要求 3: 設定受信要求 1000: 知らないリクエスト 1001: リクエスト本文が不正 1999: 不明なエラーリクエスト= 接続確認の場合 <レスポンスヘッダ> resp レスポンス char[4]: 数字 1: 成功可変長 <レスポンス本文 > なしリクエスト= 打刻送信の場合 <レスポンスヘッダ> resp レスポンス char[4]: 数字 1: 成功可変長 <レスポンス本文 > なし - 5 -

7 リクエスト= 本体バージョンチェックの場合 <レスポンスヘッダ> resp レスポンス char[4]: 数字可変長 1: 要求なし 2: ファームアップ要求レスポンスの判定は以下の条件で行う本体バージョン(ver) が 0 の場合はバージョン確認をせずにバージョンアップファイルがあるかチェックするレスポンス=1: バージョンアップファイルなしレスポンス=2: バージョンアップファイルあり本体バージョン(ver) が 0 以外は本体バージョン (ver) より新しいバージョンアップファイルがあるかチェックするレスポンス=1: バージョンアップファイルなしレスポンス=1: 本体バージョンより新しいバージョンアップファイルはないレスポンス=2: 本体バージョンより新しいバージョンアップファイルがある <レスポンス本文 > レスポンス=1の場合なしレスポンス=2の場合 host ホスト名 char[64]: 英数字可変長バージョンアップファイルが格納されているホスト名 path パス char[64]: 英数字可変長バージョンアップファイルが格納されているルートディレクリからのパス - 6 -

8 リクエスト= 設定ファイルチェックの場合 <レスポンスヘッダ> resp レスポンス char[4]: 数字可変長 1: 要求なし 3: 設定受信要求レスポンスの判定は以下の条件で行うリクエストの端末番号お客様 ID をチェックするレスポンス=1: 設定変更させない or 対象設定ファイルがないレスポンス=3: 対象設定ファイルがあり設定変更させる <レスポンス本文 > レスポンス=1の場合なしレスポンス=3の場合 host ホスト名 char[64]: 英数字可変長設定ファイルが格納されているホスト名 path パス char[64]: 英数字可変長設定ファイルが格納されているルートディレクトリからのパス - 7 -

9 受信例 ) 接続確認のレスポンス resp<cr><lf> 1<CR><LF> 打刻送信のレスポンス < 正常受信の場合 > resp<cr><lf> 1<CR><LF> <リクエスト本文が不正の場合 > resp<cr><lf> 1001<CR><LF> 本体バージョンチェックのレスポンス <バージョンアップファイルがある場合 > resp<cr><lf> 2<CR><LF> host,path<cr><lf> max-ltd.co.jp,/verup/110.bin<cr><lf> <バージョンアップファイルがない場合 > resp<cr><lf> 1<CR><LF> 設定ファイルチェックのレスポンス < 設定ファイルがある ( 設定を変更させたい ) 場合 > resp<cr><lf> 3<CR><LF> host,path<cr><lf> max-ltd.co.jp,/setting/12345.dat<cr><lf> < 設定ファイルがない ( 設定を更新させたくない ) 場合 > resp<cr><lf> 1<CR><LF> - 8 -

10 8. 処理シーケンス接続確認 No 本体方向 WEB サーバ 1 接続待ち 2 接続要求接続受付 3 接続受付返答 4 要求待ち 5 リクエスト ( 接続確認 ) 送信 :POST リクエスト ( 接続確認 ) 受信 6 レスホンス ( 接続確認 ) 受信レスホンス ( 接続確認 ) 送信 :StatusCode=200 7 切断要求切断受付 8 切断受付応答 9 接続待ち打刻送信 No 本体方向 WEB サーバ 1 接続待ち 2 接続要求接続受付 3 接続受付応答 4 要求待ち 5 リクエスト ( 打刻テータ ) 送信 :POST リクエスト ( 打刻テータ ) 受信 6 レスホンス ( 打刻テータ ) 受信レスホンス ( 打刻テータ ) 送信 :StatusCode=200 7 切断要求切断受付 8 切断受付応答 9 送信済みフラクセット接続待ち端末側の送信済みフラグセットはクローズ処理が正常に行われた場合のみ行う本体バージョンチェック < バージョンアップしない場合 > No 本体方向 WEB サーバ 1 接続待ち 2 接続要求接続受付 3 接続受付返答 4 要求待ち 5 リクエスト ( 本体ハーションチェック ) 送信 :POST リクエスト ( 本体ハーションチェック ) 受信 6 ハーション & ハーションアッフ必要確認 7 レスホンス ( 本体ハーションチェック ) 受信レスホンス ( 本体ハーションチェック ) 送信 :StatusCode=200 8 レスホンス確認要求待ち 9 切断要求切断受付 10 切断受付応答 11 接続待ち - 9 -

11 < バージョンアップする場合 > No 本体方向 WEB サーバ 1 接続待ち 2 接続要求接続受付 3 接続受付返答 4 要求待ち 5 リクエスト ( 本体ハーションチェック ) 送信 :POST リクエスト ( 本体ハーションチェック ) 受信 6 ハーション & ハーションアッフ必要確認 7 レスホンス ( 本体ハーションチェック ) 受信レスホンス ( 本体ハーションチェック ) 送信 :StatusCode=200 8 レスホンス確認要求待ち 9 切断要求切断受付 10 切断受付応答 11 接続待ち 12 接続要求接続受付 13 接続受付返答 14 要求待ち 15 ハーションアッフファイル取得要求送信 :GET 取得要求受信 16 ハーションアッフファイル受信ハーションアッフファイル送信 :StatusCode= 切断要求切断受付 18 切断受付応答 19 ハーションアッフファイルコヒー接続待ち 20 再起動接続待ち 21 ハーションアッフ接続待ち 22 再起動接続待ち 23 接続要求接続受付 24 接続受付返答 25 要求待ち 26 リクエスト ( 本体ハーションチェック ) 送信 :POST リクエスト ( 本体ハーションチェック ) 受信 27 ハーション & ハーションアッフ必要確認 28 レスホンス ( 本体ハーションチェック ) 受信レスホンス ( 本体ハーションチェック ) 送信 :StatusCode= レスホンス確認要求待ち 30 切断要求切断受付 31 切断受付応答 32 接続待ち設定ファイルチェック < 設定ファイルがない ( 設定を更新させたくない ) 場合 > No 本体方向 WEB サーバ 1 接続待ち 2 接続要求接続受付 3 接続受付返答 4 要求待ち 5 リクエスト ( 設定ファイルチェック ) 送信 :POST リクエスト ( 設定ファイルチェック ) 受信 6 設定更新の必要性確認 7 レスホンス ( 設定ファイルチェック ) 受信レスホンス ( 設定ファイルチェック ) 送信 :StatusCode=200 8 レスホンス確認要求待ち 9 切断要求切断受付 10 切断受付応答 11 接続待ち

12 < 設定ファイルがある ( 設定を変更させたい ) 場合 > No 本体方向 WEB サーバ 1 接続待ち 2 接続要求接続受付 3 接続受付返答 4 要求待ち 5 リクエスト ( 設定ファイルチェック ) 送信 :POST リクエスト ( 設定ファイルチェック ) 受信 6 定更新の必要性確認 7 レスホンス ( 設定ファイルチェック ) 受信レスホンス ( 設定ファイルチェック ) 送信 :StatusCode=200 8 レスホンス確認要求待ち 9 切断要求切断受付 10 切断受付応答 11 接続待ち 12 接続要求接続受付 13 接続受付返答 14 要求待ち 15 設定ファイル取得要求送信 :GET 取得要求受信 16 設定ファイル受信設定ファイル送信 :StatusCode= 切断要求切断受付 18 切断受付応答 19 設定更新接続待ち 20 再起動接続待ち

13 9. 本体設定名称設定項目設定範囲初期値時刻サーバサーバーアドレス IP アドレス /URL( を除く最大 64 桁の ntp.nict.jp ー英数記号 ) LAN IP アドレスサブネットマスクデフォルトゲートウ xxx.xxx.xxx.xxx(xxx:0~255) ェイ DHCP ( 使用 ) する / しないしない DNS1 自動取得 /IP アドレス入力 / 使用しない使用しない DNS2 IP アドレス入力 / 使用しない使用しないサーバー設定 ( 固定パスワードを設けユーザが値を変更できないようにする ) プロキシ設定接続タイミングプロトコル http/https https サーバー名を除く最大 64 桁の英数記号空白ポート番号 0~65535/ 自動自動 (443) Web アプリパス最大 64 桁の英数記号空白接続タイムアウト 10~90 秒 60 秒送受信タイムアウ 10~90 秒 30 秒ト認証方法認証無し / Basic/Digest Digest 自由項目最大 80 桁の英数記号空白アドレス使用しない / アドレス入力 / URL( を使用しない除く最大 64 桁の英数記号 ) ポート 0~ ユーザ名英数記号 1~16 桁空白パスワード英数記号 1~16 桁空白接続タイミング時刻指定 : データ送信時刻を 8 つまで登録 5 分間隔選択 :5/10/15/30/60/120/180 分未使用 HTTP 認証ユーザー名最大 16 桁の英数記号 admin パスワード最大 16 桁の英数記号 admin

14 注意事項免責事項本書の内容の一部または全部を無断で複製転載改編することはおやめください本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります本書に記載された内容を元にお客様が作成した成果物 ( プログラム仕様書設計書等 ) について発生したいかなる障害損害損失に関しても当社は一切の責任を負わないものとします 2016/05/

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LCV-Net セットアップガイド macOS

LCV-Net セットアップガイド macOS macos Sierra(10.12) エルシーブイネットセットアップガイド CATV LCV CORPORATION エルシーブイ株式会社目次 LCV-Net 目次ＯＳの設定有線接続の設定１無線 (Wi-Fi) 接続の設定２４メールソフトの設定を行う前に５ Mailの設定７ LCV-Net以外の接続環境からメールを送信する場合１１ブラウザ設定 Safariの設定メール設定