P2

Size: px

Start display at page:

Download "P2"

さみおいもり
5 years ago
Views:

1 消音ユニット取付マニュアルアップライトタイプ GENIO MODEL : GT-2A 株式会社アサヒピアノ静岡県浜松市北区三方原町 TEL FAX 年 8 月更新 P1

2 P2

3 P3

4 システムの配線接続図注意! 各ケーブルの接続は差込向きが定められています差込口オスメスの形状をよく確認のうえ接続願います接続が正常でない場合は電源故障の原因になりますのでご注意ください例 : メインユニットコントロールユニットを接続する平ケーブル凸凹を合わせて差し込むケーブルオス側ケーブルメス側メインユニットコントロールユニット側 P4

5 ハンマーシャンクストッパーアッセンブリー ( 全体図 ) P5

ハンマーシャンクストップバーの選択本製品のハンマーシャンクストップバーは 5 種類の規格から選べることが出来ます適合機種の場合は面倒な切断作業が省けますご注文時にストップバーを選定のうえ発注願いますストップバーの種類 Y121 Y131 K125 K132 STANDARD YAMAHA 基本モデル U1,U2 型に適応 YAMAHA 基本モデル U3 型に適応 KAWAI 基本モデル

6 ハンマーシャンクストップバーの選択本製品のハンマーシャンクストップバーは 5 種類の規格から選べることが出来ます適合機種の場合は面倒な切断作業が省けますご注文時にストップバーを選定のうえ発注願いますストップバーの種類 Y121 Y131 K125 K132 STANDARD YAMAHA 基本モデル U1,U2 型に適応 YAMAHA 基本モデル U3 型に適応 KAWAI 基本モデル 124~127cmに適応 KAWAI 基本モデル 132cmに適応その他の機種メーカー用としてノーカットバーがありますピアノ本体に合わせて加工が必要となります KAWAI 適応機種一覧機種高さストッフハー機種高さストッフハー KU1 KU2 124~127 STANDARD KU3 KU5 132 STANDARD BL12 BL31 124~125 K125 BL K132 BL K125 BL K132 KS2F 124 K125 KS5F 132 K132 KS3F 125 K125 US50 US K132 NS10 NS15 124~125 K125 NS K132 NS K125 US55 US K132 BS10 NS20 124~125 K125 BS K132 BS K125 US63H 132 K132 BS1A 122 K125 BS3A 132 K132 BS2A US5X 125 K125 US6X 132 K132 製造番号 250,000~500, ,000~1,050, ,000~1,050,000 1,050,000~1,400,000 1,050,000~1,400,000 1,400,000~1,700,000 1,400,000~1,700,000 1,700,000~2,000,000 1,700,000~2,000,000 2,000,000~2,200,000 2,000,000~2,200,000 KAWAI 125,132 ストップバーミドルエンド部のダンパーブロックスクリューが干渉しないように切り抜いてあります注意! KAWAI の比較的新しい機種はアクションの設計上ミドルエンド部のダンパーの緩衝やストップバーの開閉ストロークを十分に取れない場合がありますその場合アクションブラケットのダンパーストップレール取付面を加工したり専金具を ( 別売り ) 使用す場合があります詳しくは弊社までお問い合わせください P6

7 シャンクストップバーの加工 ( スタンダードタイプ ) 1. アクションにストップバーをあて切り落とす部分の線引きをします中間ブラケット部分高音ブラケット部分 2. 高音部の切断鉄鋸を使って縦に切り込みを入れたあと横から切り落とす切断後 3. 中間部の切断鉄鋸で縦に2 箇所切込みを入れた後ドリルで下部切断面にそって穴を空ける穴あけ後プライヤーで折り曲げながら切り取ります切り取り面をヤスリで整えます付属のフェルトを適当な大きさに切って貼ります P7

ヤマハの中音と高音間の L 字ブラケットはそのまま使用しますカワイの Y 字ブラケットは取り外し付属の L 字ブラケットと交換します

8 ハンマーシャンクストップバーの取付 1. アクションよりダンパーストップレールを取り外します ( ネジ 4 ケ所 ) また外したネジはストッパー取り付けに使用しますヤマハの中音と高音間の L 字ブラケットはそのまま使用しますカワイの Y 字ブラケットは取り外し付属の L 字ブラケットと交換しますその際にセンターレールのダンパーフレンジ取付ガイドの突起をヤスリで平らに削ってください他メーカーも状態に合わせてお取付願います 2. ストップバーにユニブラケットをはめます上部のフックとユニブラケットのワイヤー固定部分が直線上になるようにはめ込みます P8

9 ハンマーシャンクストップバーの取付 3. アクションにストップバーを取付ます ( 上下調整 ) 次高音部 ( 表 ) 次高音部 ( 裏 ) ダンパー側よりボルトハンマー側よりナットを利用して固定しますナットをラジオペンチでつまんでドラバーで締めますストップバーの上下調整ストップバーの上下位置はできるだけハンマーフェルトに近い位置が適当ですストッパーヒンジの固定穴はストップバーを上下できるようオーバルに空いています最高音部などは若干上げ気味に取り付ける方法も有効です P9

左端レバー ) を左手で軽く手前に引き図のように各セクションのハンマーを指 ( 右手 ) で押して見ます

各セクションごとの誤差を記録しておくと作業効率がアップします ) 次にアクションをピアノから降ろします

10 ハンマーシャンクストップバーの取付 4. ストップバーの取付 ( 前後調整 ) ここまでの状態でアクションをピアノ本体に固定しますまずストッップバー ( 左端レバー ) を左手で軽く手前に引き図のように各セクションのハンマーを指 ( 右手 ) で押して見ますそのままレバーを徐々に弦に近付け一番先に弦に触れるハンマー ( セクション ) を探します探し出されたハンマー ( セクション ) が基準値となります基準値となるセクションが決まったらそれ以外のセクションが基準値に比べどのぐらい弦から離れているかを目測で計測します ( 各セクションごとの誤差を記録しておくと作業効率がアップします ) 次にアクションをピアノから降ろします基準値以外のセクションのブラケットを緩めて付属のスペーサーをはさんで調整し再度締めなおします再度アクションを本体に固定し各セクションで弦との距離が均一化を確認します均一になるまでは何度でもこの工程を繰り返しますテーパースペーサーはストップバーの働きを増幅させたい時に使用しますバーの角度を付ける事によって運動量を確保します P10

11 ハンマーシャンクストップバーの取付 5. ストップバーの固定再びアクションを取り外しスプリングをつけますスプリングを付けたら E リングをはめ込みアクションを本体に固定します E リングネジ穴の位置を変えることによりユニブラケットの位置をずらすこともできます低音側に腕木やペダル突き上げ棒など緩衝する場合もユニブラケットをずらすことによって回避できますストップバーが左右にずれるのを防ぐため最高音部に付属のケーブルタイを使用します 6. ハンドルレバーを取り付ける付属の木ネジでピアノの左側に付けますレバーを引いた時棚から 1cm 程出る位が定位置ですまたジョイントスクリューやワイヤーが干渉しないようクランプで固定してください P11

12 ハンマーシャンクストップバーの取付 7. ストップバーの前後調整ジョイントスクリューを広げるとストップバーが手前に逆に狭めると奥に動きます定位置に調整したあとは小ナットを締めしっかり固定してくださいレバーボックス内の右側の細いネジでストローク調整が出来ます右に締めると奥に入るつまりレバーが多く戻るのでストッップバーがより多くダンパー側に行きます逆に左に緩めるとレバーの戻りが少なくなるためストッップバーはハンマー寄りで止まります通常演奏時にハンマーシャンクに緩衝しない位置までストップバーが戻りなおかつダンパーが十分に働く位置に調整してください推奨位置はハンマーと弦の距離が 5~7mm です注意! ストップバーの位置が決まった後はその位置にあわせてレットオフの調整を行いますシステムの機構上ハンマーのレットオフは通常より広く取る必要が有りますレギュレティングっスクリューを回してストップバーに対して 0.5~1 mm程度はなれたところでレットオフするように調整しますレットオフが抜けない状態で鍵盤が確実に下がらない場合キーセンサーの作動に支障をきたす事が有ります P12

14 ペダルセンサーの取付ペダルセンサーは天地方向どちらにも取り付けが出来ます単純な ON - OFF スイッチなのでペダルの天秤棒の働きにあわせてスイッチが作動する位置を決めますセンサーを上下させスクリューを締めることによりスイッチのタイミングを調整しますサスティーンソフトのケーブル表示を確認のうえコネクターを接続します (P2 配線図参照 ) ペダル付近に取り付ける場合天秤棒左側に取り付ける場合 P14

15 ユニットの取付位置全体図メインユニット高音側下前板の内側棚の下面に取り付けます上記位置に取りつけるスペースが無い場合は親板の内側でもOKですコントロールユニット高音側棚板仮面に取り付けますコントロールボックスをつける前にヘットホーン掛けを取り付けます付ける位置は高音側足の内側を推奨しますコントロールボックスは一度押すと収納更にもう一度押すと操作版がスライドして出てきます注意! 棚板裏面が水平でない場合にスライドが引っかかる事がありますその場合木ネジ設置面にかいものなどをしてスムーズにスライドするよう調整願います P15

16 P16

17 P17

18 P18

19 P19

20 P20

ホームシアター固定フレームカーブドスクリーンリュネット (Lunette) シリーズユーザーガイド重要 : 安全に使用するための注意事項ご使用前にこのユーザーガイドをご一読ください正しく使用することで長くお使いいただけます 1. スクリーンは照明スイッチコンセント家具窓などの障害物

ホームシアター固定フレームカーブドスクリーンリュネット (Lunette) シリーズユーザーガイド重要 : 安全に使用するための注意事項ご使用前にこのユーザーガイドをご一読ください正しく使用することで長くお使いいただけます 1. スクリーンは照明スイッチコンセント家具窓などの障害物ホームシアター固定フレームカーブドスクリーンリュネット (Lunette) シリーズユーザーガイド重要 : 安全に使用するための注意事項ご使用前にこのユーザーガイドをご一読ください正しく使用することで長くお使いいただけます 1. スクリーンは照明スイッチコンセント家具窓などの障害物がない空間を選んで取り付けてください 2. スクリーンを壁に取り付ける場合重量のある大きな絵画を取り付けるのと同様に