法改正の概要と条例改正の方向性 青少年インターネット環境整備法の改正の概要 1. フィルタリングサービス提供義務の対象機器の拡大 ( 法第 2 条第 7 項 ) 別紙 1 神奈川県青少年保護育成条例の改正の方向性 1. フィルタリングサービス提供義務の対象機器の拡大 ( 条例第 36 条他 ) 青少

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1 青少年インターネット環境整備法の改正に伴う神奈川県青少年保護育成条例の改正について 資料 4 1 経緯神奈川県青少年保護育成条例 ( 以下 条例 という ) は 青少年の健全な育成を図るため これを阻害するおそれのある行為を防止すること を目的として 昭和 30 年 1 月に制定された その後 青少年を取り巻く社会環境の変化に対応し 逐次 改正を行っているが 青少年のインターネット対策については 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律 ( 平成 20 年法律第 79 号 以下 法 という ) の内容を踏まえ 平成 22 年 10 月から現行の規定となっている 近年 スマートフォンやアプリ 公衆無線 LAN 経由のインターネット接続が急速に普及し 青少年がスマートフォン等を利用する際のフィルタリング利用率が低迷している状況に対応し フィルタリングの利用の促進を図るため 法改正が行われ 平成 29 年 6 月 23 日付けで公布された 法の改正を踏まえ 上記のような状況に対応するため 条例の改正を検討する なお 法の施行日は 公布後 1 年以内となっている 2 改正の方向性法改正に伴い 条例及び同条例施行規則のインターネット対策に係る規定について 今後 公布される政令等の動向を踏まえ 次の内容の改正を検討する アフィルタリングサービス提供義務の対象機器の拡大法改正により フィルタリングサービス提供義務の対象機器が 携帯電話回線を利用してインターネットを閲覧できる機器 ( 以下 携帯電話端末等 という ) とされ スマートフォンを含む携帯電話端末及びPHS 端末に加え タブレット等にも拡大された このため 条例で規定する販売等の際に事業者等が保護者に説明事項を書面で交付する対象機器として 今回 法で新たに対象とする携帯電話端末等に拡大する イ申出理由と書面提出義務のフィルタリング有効化措置への拡大 1 法改正により 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等 ( 以下 事業者等 という ) に対し 既に規定されているフィルタリングサービス提供義務に加え フィルタリング 2 有効化措置義務が新たに規定された 保護者がフィルタリング有効化措置を安易に解除しないようにするため 現行条例で規定されているフィルタリングサービスを利用しない旨の申出と同様に フィルタリング有効化措置についても 解除の理由を限定した上で その理由を書面で提出するよう保護者に義務付ける 1 いわゆる大手 3キャリア会社のほか 格安スマホ販売事業者 及びその契約代理店 2 フィルタリング有効化措置とは 事業者等が機器に予めインストールされたフィルタリングアプリの機能を有効にすることにより 青少年有害情報を遮断する仕組みウ事業者等の書面での説明義務の継続法改正により 事業者等に対し 契約者又は使用者が青少年の場合には フィルタリングサービスの必要性や内容等について説明する義務が新たに規定された 現行条例では 契約者又は使用者が青少年の場合には所定の事項について書面で説明する義務を課しているが 法で説明義務が新設されたことに伴い 法と重複する部分について整理した上で 書面で説明する義務を継続する 3 今後の予定 平成 29 年 11 月 法施行時 第 3 回県議会定例会に条例改正議案を提出 改正条例施行

2 法改正の概要と条例改正の方向性 青少年インターネット環境整備法の改正の概要 1. フィルタリングサービス提供義務の対象機器の拡大 ( 法第 2 条第 7 項 ) 別紙 1 神奈川県青少年保護育成条例の改正の方向性 1. フィルタリングサービス提供義務の対象機器の拡大 ( 条例第 36 条他 ) 青少年が使用するインターネットに接続可能な機器でフィルタリング提供義務の対象となる機器の範囲拡大旧 : 携帯電話端末 ( スマートフォン含む ) PHS 端末新 : 携帯電話端末 ( スマートフォン含む ) PHS 端末 タブレット ( 携帯電話回線とセット契約 ) 一部の携帯ゲーム機 無線 LAN 接続のみのタブレット 一般の携帯ゲーム機 携帯音楽プレーヤーについては 製造者にフィルタリングソフトウェアをあらかじめインストールすることなどの措置を講じた上で販売するよう努力義務あり ( 法第 18 条 ) 法の対象が拡大したことに伴い 条例の対象機器も 法と同様に拡大する 2. 青少年有害情報フィルタリング有効化措置義務 ( 新設 )( 法第 16 条 ) 2. 保護者の申出に関する理由と書面提出義務のフィルタリング有効化措置への拡大 ( 条例第 36 条 第 37 条 ) 現行法では 青少年が契約又は使用する携帯電話端末等について 携帯電話回線によるインターネット接続のみがフィルタリングの対象であったが 改 正法第 15 条では無線 LAN(Wi-Fi 等 ) でのインターネットに接続可能な機器もフィルタリングの対象となった そこで 今回の改正法では 特定携帯電話端末等 ( 携帯電話回線によるネット接続と端末販売がセットになった機器 ) の販売時に 当該機器に組み込まれたフィルタリングアプリを有効化 ( 機能をON にする ) ことを義務付けることとした ( 別紙イメージ参照 ) ただし 保護者が有効化しない旨の申出をした場合には この限りではない 改正法で青少年有害情報フィルタリング有効化措置義務の規定が新設され その規定のただし書きにおいて 保護者が有効化しない場合の申出について規定された そこで 保護者が有効化措置を安易に解除しないようにするため 現行のフィルタリングサービスを利用しない旨の申出と同様に 有効化措置についても理由を限定した上で その理由を書面で提出するよう保護者に義務付けることとする 3. 携帯電話インターネット接続役務事業者等の説明義務 ( 新設 )( 法第 14 条 ) 3. 携帯電話インターネット接続役務事業者等の書面での説明義務の改正 ( 条例第 39 条 施行規則第 17 条 ) 携帯電話インターネット接続役務事業者等は 契約者又は使用者が青少年の場合には フィルタリングサービスの必要性や内容等について説明しなければならない 現行条例で 契約者又は使用者が青少年の場合には所定の事項について書面で説明する義務を課しているが 法で説明義務が新設されたことに伴い 法と重複する部分について所要の改正を行う 今回改正の法では定められていない部分 ( 説明は書面で行う義務など ) を条例に残す方向性 4. その他の主な改正事項 条例 規則の改正対応なし 携帯電話端末等の契約の相手方又は使用者が青少年かどうかを確認する義務 ( 新設 )( 法第 13 条 ) OS 開発事業者の努力義務 ( 新設 )( 法第 19 条 )

3 フィルタリングの仕組み ( イメージ ) 事業者の聞き取りを基に 青少年課が作成 別紙 2 改正前 ( 現行法 ) フィルタリングサービス提供義務 (17 条 ) 携帯電話事業者が 契約期間中 継続してフィルタリングサービスを提供 接続不可 携帯電話回線接続端末 携帯電話回線の中で有害情報をブロック インターネット インターネット 自宅 コンビニ 公共施設 飲食店 駅 空港等 公衆無線 LAN (Wi-Fi 等 ) 携帯電話 PHS スマートフォン 携帯電話回線 (3G,4G,LTE) 現行法の制定時は 携帯電話や PHS など 携帯電話回線にしかつながらない機器しか普及していなかったため 法では WiFi 接続やアプリに配慮した取組義務が課されていない アプリ タブレット etc. 携帯電話事業者 改正後 フィルタリングサービス提供義務 (15 条 ( 旧 17 条 )) 携帯電話事業者が 契約期間中 継続してフィルタリングサービスを提供 インターネット 自宅 コンビニ 公共施設 飲食店 駅 空港等 公衆無線 LAN (Wi-Fi 等 ) 携帯電話回線接続端末 接続不可 携帯電話 PHS 端末のフィルタリングアプリで有害情報をブロック どちらの方法でも可 携帯電話回線の中で or 有害情報をブロック インターネット 端末のフィルタリングアプリで有害情報をブロック 端末の機能設定等により 使用可能なアプリの種類や時間帯などを制限 アプリ スマートフォン タブレット etc. 携帯電話回線 (3G,4G,LTE) 携帯電話事業者 有効化措置義務 (16 条 )( 新規 ) 携帯電話販売店が 契約時に店頭で 端末にインストールされたアプリの機能を ON にすること 端末のアプリ制限機能を設定すること

4 青少年インターネット環境整備法新旧対照表 別紙 3 ( 新 ) ( 旧 ) 第一章総則第一章総則 ( 目的 ) ( 目的 ) 第一条この法律は インターネットにおいて青少年有害第一条この法律は インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通している状況にかんがみ 青少年のイン情報が多く流通している状況にかんがみ 青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に必要な措置ターネットを適切に活用する能力の習得に必要な措置を講ずるとともに 青少年有害情報フィルタリングソフを講ずるとともに 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及その他の青少年トウェアの性能の向上及び利用の普及その他の青少年がインターネットを利用して青少年有害情報を閲覧すがインターネットを利用して青少年有害情報を閲覧する機会をできるだけ少なくするための措置等を講ずるる機会をできるだけ少なくするための措置等を講ずることにより 青少年が安全に安心してインターネットをことにより 青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにして 青少年の権利の擁護に資するこ利用できるようにして 青少年の権利の擁護に資することを目的とする とを目的とする ( 定義 ) ( 定義 ) 第二条この法律において 青少年 とは 十八歳に満た第二条この法律において 青少年 とは 十八歳に満たない者をいう ない者をいう 2 この法律において 保護者 とは 親権を行う者若し 2 この法律において 保護者 とは 親権を行う者若しくは後見人又はこれらに準ずる者をいう くは後見人又はこれらに準ずる者をいう 3 この法律において 青少年有害情報 とは インター 3 この法律において 青少年有害情報 とは インターネットを利用して公衆の閲覧 ( 視聴を含む 以下同じ ) ネットを利用して公衆の閲覧 ( 視聴を含む 以下同じ ) に供されている情報であって青少年の健全な成長を著に供されている情報であって青少年の健全な成長を著しく阻害するものをいう しく阻害するものをいう 4 前項の青少年有害情報を例示すると 次のとおりであ 4 前項の青少年有害情報を例示すると 次のとおりである る 一犯罪若しくは刑罰法令に触れる行為を直接的かつ明一犯罪若しくは刑罰法令に触れる行為を直接的かつ明示的に請け負い 仲介し 若しくは誘引し 又は自殺を示的に請け負い 仲介し 若しくは誘引し 又は自殺を直接的かつ明示的に誘引する情報直接的かつ明示的に誘引する情報二人の性行為又は性器等のわいせつな描写その他の著二人の性行為又は性器等のわいせつな描写その他の著しく性欲を興奮させ又は刺激する情報しく性欲を興奮させ又は刺激する情報三殺人 処刑 虐待等の場面の陰惨な描写その他の著し三殺人 処刑 虐待等の場面の陰惨な描写その他の著しく残虐な内容の情報く残虐な内容の情報 5 この法律において インターネット接続役務 とは 5 この法律において インターネット接続役務 とは インターネットへの接続を可能とする電気通信役務 ( 電インターネットへの接続を可能とする電気通信役務 ( 電気通信事業法 ( 昭和五十九年法律第八十六号 ) 第二条第気通信事業法 ( 昭和五十九年法律第八十六号 ) 第二条第三号に規定する電気通信役務をいう 以下同じ ) をい三号に規定する電気通信役務をいう 以下同じ ) をいう う 6 この法律において インターネット接続役務提供事業 6 この法律において インターネット接続役務提供事業者 とは インターネット接続役務を提供する電気通信者 とは インターネット接続役務を提供する電気通信事業者 ( 電気通信事業法第二条第五号に規定する電気通事業者 ( 電気通信事業法第二条第五号に規定する電気通信事業者をいう 以下同じ ) をいう 信事業者をいう 以下同じ ) をいう 7 この法律において 携帯電話インターネット接続役 7 この法律において 携帯電話インターネット接続役務 とは 専ら携帯電話端末等 ( その一端が携帯電話端務 とは 携帯電話端末又はPHS 端末からのインター末又はPHS 端末と接続されるための伝送路設備に接ネットへの接続を可能とする電気通信役務であって青続される移動端末設備 ( 電気通信事業法第十二条の二第少年がこれを利用して青少年有害情報の閲覧をする可四項第二号ロに規定する移動端末設備をいう ) であっ能性が高いものとして政令で定めるものをいう て インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報をその利用者の選択に応じ閲覧することができ - 1 -

5 るものをいう 以下同じ ) からのインターネットへの接続を可能とする電気通信役務であって青少年がこれを利用して青少年有害情報の閲覧をする可能性が高いものとして政令で定めるものをいう 8 この法律において 携帯電話インターネット接続役務提供事業者 とは 携帯電話インターネット接続役務を提供する電気通信事業者をいう 9 この法律において 青少年有害情報フィルタリングソフトウェア とは インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報を一定の基準に基づき選別した上インターネットを利用する者の青少年有害情報の閲覧を制限するためのプログラム ( 電子計算機に対する指令であって 一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう 第十六条及び第十九条において同じ ) をいう 10 この法律において 青少年有害情報フィルタリングサービス とは インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報を一定の基準に基づき選別した上インターネットを利用する者の青少年有害情報の閲覧を制限するための役務又は青少年有害情報フィルタリングソフトウェアによって青少年有害情報の閲覧を制限するために必要な情報を当該青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを作動させる者に対してインターネットにより継続的に提供する役務をいう 11 この法律において 特定サーバー管理者 とは インターネットを利用した公衆による情報の閲覧の用に供されるサーバー ( 以下 特定サーバー という ) を用いて 他人の求めに応じ情報をインターネットを利用して公衆による閲覧ができる状態に置き これに閲覧をさせる役務を提供する者をいう 12 この法律において 発信 とは 特定サーバーに インターネットを利用して公衆による閲覧ができるように情報を入力することをいう ( 基本理念 ) 第三条青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策は 青少年自らが 主体的に情報通信機器を使い インターネットにおいて流通する情報を適切に取捨選択して利用するとともに 適切にインターネットによる情報発信を行う能力 ( 以下 インターネットを適切に活用する能力 という ) を習得することを旨として行われなければならない 2 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する施策の推進は 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者による青少年が青少年有害情報の閲覧をすることを防止するための措置等により 青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくすることを旨として行われなければなら 8 この法律において 携帯電話インターネット接続役務提供事業者 とは 携帯電話インターネット接続役務を提供する電気通信事業者をいう 9 この法律において 青少年有害情報フィルタリングソフトウェア とは インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報を一定の基準に基づき選別した上インターネットを利用する者の青少年有害情報の閲覧を制限するためのプログラム ( 電子計算機に対する指令であって 一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう ) をいう 10 この法律において 青少年有害情報フィルタリングサービス とは インターネットを利用して公衆の閲覧に供されている情報を一定の基準に基づき選別した上インターネットを利用する者の青少年有害情報の閲覧を制限するための役務又は青少年有害情報フィルタリングソフトウェアによって青少年有害情報の閲覧を制限するために必要な情報を当該青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを作動させる者に対してインターネットにより継続的に提供する役務をいう 11 この法律において 特定サーバー管理者 とは インターネットを利用した公衆による情報の閲覧の用に供されるサーバー ( 以下 特定サーバー という ) を用いて 他人の求めに応じ情報をインターネットを利用して公衆による閲覧ができる状態に置き これに閲覧をさせる役務を提供する者をいう 12 この法律において 発信 とは 特定サーバーに インターネットを利用して公衆による閲覧ができるように情報を入力することをいう ( 基本理念 ) 第三条青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策は 青少年自らが 主体的に情報通信機器を使い インターネットにおいて流通する情報を適切に取捨選択して利用するとともに 適切にインターネットによる情報発信を行う能力 ( 以下 インターネットを適切に活用する能力 という ) を習得することを旨として行われなければならない 2 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する施策の推進は 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者による青少年が青少年有害情報の閲覧をすることを防止するための措置等により 青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくすることを旨として行われなければなら - 2 -

6 ない 3 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する施策の推進は 自由な表現活動の重要性及び多様な主体が世界に向け多様な表現活動を行うことができるインターネットの特性に配慮し 民間における自主的かつ主体的な取組が大きな役割を担い 国及び地方公共団体はこれを尊重することを旨として行われなければならない ( 国及び地方公共団体の責務 ) 第四条国及び地方公共団体は 前条の基本理念にのっとり 青少年が安全に安心してインターネットを利用することができるようにするための施策を策定し 及び実施する責務を有する ( 関係事業者の責務 ) 第五条青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は その事業の特性に応じ 青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに 青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする ( 保護者の責務 ) 第六条保護者は インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し 自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ その保護する青少年について インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し 及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする 2 保護者は 携帯電話端末等からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には 青少年の売春 犯罪の被害 いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする ( 連携協力体制の整備 ) 第七条国及び地方公共団体は 青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策を講ずるに当たり 関係機関 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者及び関係する活動を行う民間団体相互間の連携協力体制の整備に努めるものとする 第二章基本計画 第八条子ども 若者育成支援推進法 ( 平成二十一年法律第七十一号 ) 第二十六条に規定する子ども 若者育成支援推進本部 ( 第三項において 本部 という ) は 青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画 ( 以下 基本計画 という ) を定め 及びその実施を推進するものとする ない 3 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関する施策の推進は 自由な表現活動の重要性及び多様な主体が世界に向け多様な表現活動を行うことができるインターネットの特性に配慮し 民間における自主的かつ主体的な取組が大きな役割を担い 国及び地方公共団体はこれを尊重することを旨として行われなければならない ( 国及び地方公共団体の責務 ) 第四条国及び地方公共団体は 前条の基本理念にのっとり 青少年が安全に安心してインターネットを利用することができるようにするための施策を策定し 及び実施する責務を有する ( 関係事業者の責務 ) 第五条青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者は その事業の特性に応じ 青少年がインターネットを利用して青少年有害情報の閲覧をする機会をできるだけ少なくするための措置を講ずるとともに 青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得に資するための措置を講ずるよう努めるものとする ( 保護者の責務 ) 第六条保護者は インターネットにおいて青少年有害情報が多く流通していることを認識し 自らの教育方針及び青少年の発達段階に応じ その保護する青少年について インターネットの利用の状況を適切に把握するとともに 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用その他の方法によりインターネットの利用を適切に管理し 及びその青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得の促進に努めるものとする 2 保護者は 携帯電話端末及び PHS 端末からのインターネットの利用が不適切に行われた場合には 青少年の売春 犯罪の被害 いじめ等様々な問題が生じることに特に留意するものとする ( 連携協力体制の整備 ) 第七条国及び地方公共団体は 青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策を講ずるに当たり 関係機関 青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者及び関係する活動を行う民間団体相互間の連携協力体制の整備に努めるものとする 第二章基本計画第八条から第十一条まで削除第十二条子ども 若者育成支援推進法 ( 平成二十一年法律第七十一号 ) 第二十六条に規定する子ども 若者育成支援推進本部 ( 第三項において 本部 という ) は 青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する基本的な計画 ( 以下 基本計画 という ) を定め 及びその実施を推進するものとする - 3 -

7 2 基本計画は 次に掲げる事項について定めるものとする 一青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策についての基本的な方針二インターネットの適切な利用に関する教育及び啓発活動の推進に係る施策に関する事項三青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及等に係る施策に関する事項四青少年のインターネットの適切な利用に関する活動を行う民間団体等の支援その他青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する重要事項 3 本部は 第一項の規定により基本計画を定めたときは 遅滞なく 基本計画を公表しなければならない 4 前項の規定は 基本計画の変更について準用する 第三章インターネットの適切な利用に関する教育及び啓発活動の推進等 ( インターネットの適切な利用に関する教育の推進等 ) 第九条国及び地方公共団体は 青少年がインターネットを適切に活用する能力を習得することができるよう 学校教育 社会教育及び家庭教育におけるインターネットの適切な利用に関する教育の推進に必要な施策を講ずるものとする 2 国及び地方公共団体は 青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得のための効果的な手法の開発及び普及を促進するため 研究の支援 情報の収集及び提供その他の必要な施策を講ずるものとする ( 家庭における青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用の普及 ) 第十条国及び地方公共団体は 家庭において青少年によりインターネットが利用される場合における青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用の普及を図るため 必要な施策を講ずるものとする ( インターネットの適切な利用に関する広報啓発 ) 第十一条前二条に定めるもののほか 国及び地方公共団体は 青少年の健全な成長に資するため 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアによる青少年有害情報の閲覧の制限等のインターネットの適切な利用に関する事項について 広報その他の啓発活動を行うものとする ( 関係者の努力義務 ) 第十二条青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者その他の関係者は その事業等の特性に応じ インターネットを利用する際における青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得のための学習の機会の提供 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用の普及のための活動その他の啓発活動を行うよう努めるものとする 2 基本計画は 次に掲げる事項について定めるものとする 一青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策についての基本的な方針二インターネットの適切な利用に関する教育及び啓発活動の推進に係る施策に関する事項三青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及等に係る施策に関する事項四青少年のインターネットの適切な利用に関する活動を行う民間団体等の支援その他青少年が安全に安心してインターネットを利用できるようにするための施策に関する重要事項 3 本部は 第一項の規定により基本計画を定めたときは 遅滞なく 基本計画を公表しなければならない 4 前項の規定は 基本計画の変更について準用する 第三章インターネットの適切な利用に関する教育及び啓発活動の推進等 ( インターネットの適切な利用に関する教育の推進等 ) 第十三条国及び地方公共団体は 青少年がインターネットを適切に活用する能力を習得することができるよう 学校教育 社会教育及び家庭教育におけるインターネットの適切な利用に関する教育の推進に必要な施策を講ずるものとする 2 国及び地方公共団体は 青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得のための効果的な手法の開発及び普及を促進するため 研究の支援 情報の収集及び提供その他の必要な施策を講ずるものとする ( 家庭における青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用の普及 ) 第十四条国及び地方公共団体は 家庭において青少年によりインターネットが利用される場合における青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用の普及を図るため 必要な施策を講ずるものとする ( インターネットの適切な利用に関する広報啓発 ) 第十五条前二条に定めるもののほか 国及び地方公共団体は 青少年の健全な成長に資するため 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアによる青少年有害情報の閲覧の制限等のインターネットの適切な利用に関する事項について 広報その他の啓発活動を行うものとする ( 関係者の努力義務 ) 第十六条青少年のインターネットの利用に関係する事業を行う者その他の関係者は その事業等の特性に応じ インターネットを利用する際における青少年のインターネットを適切に活用する能力の習得のための学習の機会の提供 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの利用の普及のための活動その他の啓発活動を行うよう努めるものとする - 4 -

8 第四章青少年が青少年有害情報の閲覧をすることを防止するための措置 ( 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等の青少年確認義務 ) 第十三条携帯電話インターネット接続役務提供事業者及び携帯電話インターネット接続役務提供事業者の携帯電話インターネット接続役務の提供に関する契約 ( 以下 役務提供契約 という ) の締結の媒介 取次ぎ又は代理を業として行う者 ( 以下 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等 という ) は 役務提供契約 ( 既に締結されている役務提供契約 ( 以下この項において 既契約 という ) の変更を内容とする契約又は既契約の更新を内容とする契約にあっては 当該既契約の相手方又は当該既契約に係る携帯電話端末等の変更を伴うものに限る 以下この条及び次条において同じ ) の締結又はその媒介 取次ぎ若しくは代理をしようとするときは あらかじめ 当該役務提供契約を締結しようとする相手方が青少年であるかどうかを確認しなければならない 2 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等は 前項の規定により役務提供契約を締結しようとする相手方が青少年でないことを確認したときは 当該相手方に対し 当該役務提供契約に係る携帯電話端末等の使用者が青少年であるかどうかを確認しなければならない 3 携帯電話端末等を青少年に使用させるために役務提供契約を締結しようとする者は 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等が前項の規定による確認を行う場合において 当該携帯電話インターネット接続役務提供事業者等に対し その旨を申し出なければならない ( 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等の説明義務 ) 第十四条携帯電話インターネット接続役務提供事業者等は 役務提供契約を締結しようとする相手方が青少年である場合にあっては当該青少年に対し 役務提供契約に係る携帯電話端末等の使用者が青少年であり かつ 当該役務提供契約を締結しようとする相手方がその青少年の保護者である場合にあっては当該保護者に対し 次に掲げる事項について 説明しなければならない 一携帯電話端末等からのインターネットの利用により青少年が青少年有害情報の閲覧をする可能性がある旨二青少年有害情報フィルタリングサービスの利用の必要性及び内容並びに第十六条に規定する青少年有害情報フィルタリング有効化措置の必要性及び内容 ( 携帯電話インターネット接続役務提供事業者の青少年有害情報フィルタリングサービスの提供義務 ) 第十五条携帯電話インターネット接続役務提供事業者は 役務提供契約の 第四章青少年有害情報フィルタリングサービスの提供義務等 ( 新設 ) ( 新設 ) ( 携帯電話インターネット接続役務提供事業者の青少年有害情報フィルタリングサービスの提供義務 ) 第十七条携帯電話インターネット接続役務提供事業者は 携帯電話インターネット接続役務を提供する契約の - 5 -

9 相手方又は役務提供契約に係る携帯電話端末等の使用者が青少年である場合には 青少年有害情報フィルタリングサービスの利用を条件として 携帯電話インターネット接続役務を提供しなければならない ただし その青少年の保護者が 青少年有害情報フィルタリングサービスを利用しない旨の申出をした場合は この限りでない ( 削除 ) ( 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等の青少年有害情報フィルタリング有効化措置実施義務 ) 第十六条携帯電話インターネット接続役務提供事業者等は 携帯電話端末等 ( 青少年有害情報フィルタリング有効化措置 ( インターネットを利用する者の青少年有害情報の閲覧を制限するため インターネットと接続する機能を有する機器に組み込まれたプログラムの機能を制限する措置をいう 以下この条及び第十九条において同じ ) を講ずる必要性が低いものとして総務省令 経済産業省令で定めるものを除く ) であって その販売が携帯電話インターネット接続役務の提供と関連性を有するものとして総務省令 経済産業省令で定めるもの ( 以下この条において 特定携帯電話端末等 という ) を販売する場合において 当該特定携帯電話端末等に係る役務提供契約の相手方又は当該特定携帯電話端末等の使用者が青少年であるときは 当該特定携帯電話端末等について 青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講じなければならない ただし その青少年の保護者が 青少年有害情報フィルタリング有効化措置を講ずることを希望しない旨の申出をした場合は この限りでない ( インターネット接続役務提供事業者の義務 ) 第十七条インターネット接続役務提供事業者は インターネット接続役務の提供を受ける者から求められたときは 青少年有害情報フィルタリングソフトウェア又は青少年有害情報フィルタリングサービスを提供しなければならない ただし 青少年による青少年有害情報の閲覧に及ぼす影響が軽微な場合として政令で定める場合は この限りでない ( インターネット接続機器の製造事業者の義務 ) 第十八条インターネットと接続する機能を有する機器であって青少年により使用されるもの ( 以下この条及び次条において インターネット接続機器 という ) を製造する事業者は 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを組み込むことその他の方法により青少年有 相手方又は携帯電話端末若しくは PHS 端末の使用者が青少年である場合には 青少年有害情報フィルタリングサービスの利用を条件として 携帯電話インターネット接続役務を提供しなければならない ただし その青少年の保護者が 青少年有害情報フィルタリングサービスを利用しない旨の申出をした場合は この限りでない 2 携帯電話端末又は PHS 端末をその保護する青少年に使用させるために携帯電話インターネット接続役務の提供を受ける契約を締結しようとする保護者は 当該契約の締結に当たり 携帯電話インターネット接続役務提供事業者に対しその旨を申し出なければならない ( 新設 ) ( インターネット接続役務提供事業者の義務 ) 第十八条インターネット接続役務提供事業者は インターネット接続役務の提供を受ける者から求められたときは 青少年有害情報フィルタリングソフトウェア又は青少年有害情報フィルタリングサービスを提供しなければならない ただし 青少年による青少年有害情報の閲覧に及ぼす影響が軽微な場合として政令で定める場合は この限りでない ( インターネットと接続する機能を有する機器の製造事業者の義務 ) 第十九条インターネットと接続する機能を有する機器であって青少年により使用されるもの ( 携帯電話端末及び PHS 端末を除く ) を製造する事業者は 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを組み込むことその他の方法により青少年有 - 6 -

10 害情報フィルタリングソフトウェア又は青少年有害情報フィルタリングサービスの利用を容易にする措置を講じた上で インターネット接続機器を販売しなければならない ただし 青少年による青少年有害情報の閲覧に及ぼす影響が軽微な場合として政令で定める場合は この限りでない ( インターネット接続機器の動作を直接制御する機能を有するプログラムを開発する事業者の努力義務 ) 第十九条プログラムの実行をするためにインターネット接続機器の動作を直接制御する機能を有するプログラムを開発する事業者は 携帯電話インターネット接続役務提供事業者等の青少年有害情報フィルタリング有効化措置及び当該インターネット接続機器を製造する事業者の青少年有害情報フィルタリングソフトウェア又は青少年有害情報フィルタリングサービスの利用を容易にする措置が円滑に講ぜられるように 当該プログラムを開発するよう努めなければならない 害情報フィルタリングソフトウェア又は青少年有害情報フィルタリングサービスの利用を容易にする措置を講じた上で 当該機器を販売しなければならない ただし 青少年による青少年有害情報の閲覧に及ぼす影響が軽微な場合として政令で定める場合は この限りでない ( 新設 ) ( 青少年有害情報フィルタリングソフトウェア開発事業 ( 青少年有害情報フィルタリングソフトウェア開発事業者等の努力義務 ) 者等の努力義務 ) 第二十条青少年有害情報フィルタリングソフトウェア第二十条青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発する事業者及び青少年有害情報フィルタリングを開発する事業者及び青少年有害情報フィルタリングサービスを提供する事業者は 青少年有害情報であってサービスを提供する事業者は 青少年有害情報であって閲覧が制限されないものをできるだけ少なくするとと閲覧が制限されないものをできるだけ少なくするとともに 次に掲げる事項に配慮して青少年有害情報フィルもに 次に掲げる事項に配慮して青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発し 又は青少年有害情報フタリングソフトウェアを開発し 又は青少年有害情報フィルタリングサービスを提供するよう努めなければなィルタリングサービスを提供するよう努めなければならない らない 一閲覧の制限を行う情報を 青少年の発達段階及び利用一閲覧の制限を行う情報を 青少年の発達段階及び利用者の選択に応じ きめ細かく設定できるようにするこ者の選択に応じ きめ細かく設定できるようにすること と 二閲覧の制限を行う必要がない情報について閲覧の制二閲覧の制限を行う必要がない情報について閲覧の制限が行われることをできるだけ少なくすること 限が行われることをできるだけ少なくすること 2 前項に定めるもののほか 青少年有害情報フィルタリ 2 前項に定めるもののほか 青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発する事業者及び青少年有害情ングソフトウェアを開発する事業者及び青少年有害情報フィルタリングサービスを提供する事業者は その開報フィルタリングサービスを提供する事業者は その開発する青少年有害情報フィルタリングソフトウェア又発する青少年有害情報フィルタリングソフトウェア又はその提供する青少年有害情報フィルタリングサービはその提供する青少年有害情報フィルタリングサービスについて その性能及び利便性の向上に努めなければスについて その性能及び利便性の向上に努めなければならない ならない ( 青少年有害情報の発信が行われた場合における特定サ ( 青少年有害情報の発信が行われた場合における特定サーバー管理者の努力義務 ) ーバー管理者の努力義務 ) 第二十一条特定サーバー管理者は その管理する特定サ第二十一条特定サーバー管理者は その管理する特定サーバーを利用して他人により青少年有害情報の発信がーバーを利用して他人により青少年有害情報の発信が行われたことを知ったとき又は自ら青少年有害情報の行われたことを知ったとき又は自ら青少年有害情報の発信を行おうとするときは 当該青少年有害情報につい発信を行おうとするときは 当該青少年有害情報について インターネットを利用して青少年による閲覧ができて インターネットを利用して青少年による閲覧ができないようにするための措置 ( 以下 青少年閲覧防止措置 ないようにするための措置 ( 以下 青少年閲覧防止措置 という ) をとるよう努めなければならない という ) をとるよう努めなければならない - 7 -

11 ( 青少年有害情報についての国民からの連絡の受付体制の整備 ) 第二十二条特定サーバー管理者は その管理する特定サーバーを利用して発信が行われた青少年有害情報について 国民からの連絡を受け付けるための体制を整備するよう努めなければならない ( 青少年閲覧防止措置に関する記録の作成及び保存 ) 第二十三条特定サーバー管理者は 青少年閲覧防止措置をとったときは 当該青少年閲覧防止措置に関する記録を作成し これを保存するよう努めなければならない 第五章インターネットの適切な利用に関する活動を行う民間団体等第一節フィルタリング推進機関 ( フィルタリング推進機関の登録 ) 第二十四条青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及を目的として 次に掲げるいずれかの業務 ( 以下 フィルタリング推進業務 という ) を行う者は 総務大臣及び経済産業大臣の登録を受けることができる 一青少年有害情報フィルタリングソフトウェア及び青少年有害情報フィルタリングサービスに関する調査研究並びにその普及及び啓発を行うこと 二青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの技術開発の推進を行うこと 2 前項の登録 ( 以下単に 登録 という ) を受けようとする者は 総務省令 経済産業省令で定めるところにより 総務大臣及び経済産業大臣に申請をしなければならない 3 次の各号のいずれかに該当する者は 登録を受けることができない 一第二十六条の規定により登録を取り消され その取消しの日から起算して二年を経過しない者二法人で その役員のうちに前号に該当する者があるもの 4 総務大臣及び経済産業大臣は 第二項の申請をした者が次に掲げる要件のすべてに適合しているときは 登録をしなければならない 一インターネットの利用を可能とする機能を有する機器を有し かつ 次のいずれかに該当する者がフィルタリング推進業務を行うものであること イ一年以上青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの開発又は青少年有害情報フィルタリングサービスに関する実務に従事した経験を有する者ロイに掲げる者と同等以上の能力を有する者二フィルタリング推進業務を適正に行うために次に掲げる措置がとられていること イフィルタリング推進業務を適正に行うための管理者を置くこと ロフィルタリング推進業務の管理及び適正な実施の確 ( 青少年有害情報についての国民からの連絡の受付体制の整備 ) 第二十二条特定サーバー管理者は その管理する特定サーバーを利用して発信が行われた青少年有害情報について 国民からの連絡を受け付けるための体制を整備するよう努めなければならない ( 青少年閲覧防止措置に関する記録の作成及び保存 ) 第二十三条特定サーバー管理者は 青少年閲覧防止措置をとったときは 当該青少年閲覧防止措置に関する記録を作成し これを保存するよう努めなければならない 第五章インターネットの適切な利用に関する活動を行う民間団体等第一節フィルタリング推進機関 ( フィルタリング推進機関の登録 ) 第二十四条青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能の向上及び利用の普及を目的として 次に掲げるいずれかの業務 ( 以下 フィルタリング推進業務 という ) を行う者は 総務大臣及び経済産業大臣の登録を受けることができる 一青少年有害情報フィルタリングソフトウェア及び青少年有害情報フィルタリングサービスに関する調査研究並びにその普及及び啓発を行うこと 二青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの技術開発の推進を行うこと 2 前項の登録 ( 以下単に 登録 という ) を受けようとする者は 総務省令及び経済産業省令で定めるところにより 総務大臣及び経済産業大臣に申請をしなければならない 3 次の各号のいずれかに該当する者は 登録を受けることができない 一第二十六条の規定により登録を取り消され その取消しの日から起算して二年を経過しない者二法人で その役員のうちに前号に該当する者があるもの 4 総務大臣及び経済産業大臣は 第二項の申請をした者が次に掲げる要件のすべてに適合しているときは 登録をしなければならない 一インターネットの利用を可能とする機能を有する機器を有し かつ 次のいずれかに該当する者がフィルタリング推進業務を行うものであること イ一年以上青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの開発又は青少年有害情報フィルタリングサービスに関する実務に従事した経験を有する者ロイに掲げる者と同等以上の能力を有する者二フィルタリング推進業務を適正に行うために次に掲げる措置がとられていること イフィルタリング推進業務を適正に行うための管理者を置くこと ロフィルタリング推進業務の管理及び適正な実施の確 - 8 -

12 保に関する文書が作成されていること 保に関する文書が作成されていること 5 登録は フィルタリング推進機関登録簿に次に掲げる 5 登録は フィルタリング推進機関登録簿に次に掲げる事項を記載してするものとする 事項を記載してするものとする 一登録年月日及び登録番号一登録年月日及び登録番号二登録を受けた者 ( 以下 フィルタリング推進機関 と二登録を受けた者 ( 以下 フィルタリング推進機関 という ) の氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては いう ) の氏名又は名称及び住所並びに法人にあっては その代表者の氏名その代表者の氏名三フィルタリング推進機関がフィルタリング推進業務三フィルタリング推進機関がフィルタリング推進業務を行う事務所の所在地を行う事務所の所在地 6 フィルタリング推進機関は 前項第二号又は第三号に 6 フィルタリング推進機関は 前項第二号又は第三号に掲げる事項を変更しようとするときは 総務省令 経済掲げる事項を変更しようとするときは 総務省令及び経産業省令で定めるところにより その旨を総務大臣及び済産業省令で定めるところにより その旨を総務大臣及経済産業大臣に届け出なければならない び経済産業大臣に届け出なければならない ( 業務の休廃止 ) ( 業務の休廃止 ) 第二十五条フィルタリング推進機関は フィルタリング第二十五条フィルタリング推進機関は フィルタリング推進業務を休止し 又は廃止したときは 総務省令 経推進業務を休止し 又は廃止したときは 総務省令及び済産業省令で定めるところにより その旨を総務大臣及経済産業省令で定めるところにより その旨を総務大臣び経済産業大臣に届け出なければならない 及び経済産業大臣に届け出なければならない 2 前項の規定によりフィルタリング推進業務を廃止し 2 前項の規定によりフィルタリング推進業務を廃止した旨の届出があったときは 当該フィルタリング推進機た旨の届出があったときは 当該フィルタリング推進機関に係る登録は その効力を失う 関に係る登録は その効力を失う ( 登録の取消し ) ( 登録の取消し ) 第二十六条総務大臣及び経済産業大臣は フィルタリン第二十六条総務大臣及び経済産業大臣は フィルタリング推進機関が次の各号のいずれかに該当するときは 登グ推進機関が次の各号のいずれかに該当するときは 登録を取り消すことができる 録を取り消すことができる 一第二十四条第三項第二号に該当するに至ったとき 一第二十四条第三項第二号に該当するに至ったとき 二第二十四条第四項各号のいずれかに適合しなくなっ二第二十四条第四項各号のいずれかに適合しなくなったと認めるとき たと認めるとき 三第二十四条第六項又は前条第一項の規定に違反した三第二十四条第六項又は前条第一項の規定に違反したとき とき 四不正の手段により登録を受けたとき 四不正の手段により登録を受けたとき 五次条の規定による報告若しくは資料の提出をせず 又五次条の規定による報告若しくは資料の提出をせず 又は虚偽の報告若しくは資料の提出をしたとき は虚偽の報告若しくは資料の提出をしたとき ( 報告又は資料の提出 ) ( 報告又は資料の提出 ) 第二十七条総務大臣及び経済産業大臣は フィルタリン第二十七条総務大臣及び経済産業大臣は フィルタリング推進業務の適正な運営を確保するために必要な限度グ推進業務の適正な運営を確保するために必要な限度において フィルタリング推進機関に対し その業務のにおいて フィルタリング推進機関に対し その業務の状況に関し報告又は資料の提出を求めることができる 状況に関し報告又は資料の提出を求めることができる ( 公示等 ) ( 公示等 ) 第二十八条総務大臣及び経済産業大臣は 次に掲げる場第二十八条総務大臣及び経済産業大臣は 次に掲げる場合には その旨を官報に公示しなければならない 合には その旨を官報に公示しなければならない 一登録をしたとき 一登録をしたとき 二第二十四条第六項の規定による届出があったとき 二第二十四条第六項の規定による届出があったとき 三第二十五条第一項の規定による届出があったとき 三第二十五条第一項の規定による届出があったとき 四第二十六条の規定により登録を取り消したとき 四第二十六条の規定により登録を取り消したとき 2 総務大臣及び経済産業大臣は 前項の規定による公示 2 総務大臣及び経済産業大臣は 前項の規定による公示をしたときは 当該公示の日付及び内容をインターネッをしたときは 当該公示の日付及び内容をインターネットの利用その他の方法により公表するものとする トの利用その他の方法により公表するものとする ( 総務省令 経済産業省令への委任 ) ( 総務省令及び経済産業省令への委任 ) - 9 -

13 第二十九条この節に規定するもののほか フィルタリング推進機関及びフィルタリング推進業務に関し必要な事項は 総務省令 経済産業省令で定める 第二節インターネットの適切な利用に関する活動を行う民間団体等の支援第三十条国及び地方公共団体は 次に掲げる民間団体又は事業者に対し必要な支援に努めるものとする 一フィルタリング推進機関二青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能に関する指針の作成を行う民間団体三青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発し又は提供する事業者及び青少年有害情報フィルタリングサービスを提供する事業者四青少年がインターネットを適切に活用する能力を習得するための活動を行う民間団体五青少年有害情報に係る通報を受理し 特定サーバー管理者に対し措置を講ずるよう要請する活動を行う民間団体六青少年有害情報フィルタリングソフトウェアにより閲覧を制限する必要がないものに関する情報を収集し これを青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発する事業者その他の関係者に提供する活動を行う民間団体七青少年閲覧防止措置 青少年による閲覧の制限を行う情報の更新その他の青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関し講ぜられた措置に関する民事上の紛争について 訴訟手続によらずに解決をしようとする当事者のために公正な第三者としてその解決を図るための活動を行う民間団体八その他関係する活動を行う民間団体第六章雑則 ( 経過措置の命令への委任 ) 第三十一条この法律の規定に基づき命令を制定し 又は改廃する場合においては その命令で その制定又は改廃に伴い合理的に必要と判断される範囲内において 所要の経過措置を定めることができる 附則 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 平成二〇年一二月政令三七七号により 平成二一 四 一から施行 ( 経過措置 ) 第二条この法律の施行に関し必要な経過措置は 政令で定める ( 検討 ) 第三条政府は この法律の施行後三年以内に この法律の施行の状況について検討を加え その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする 第二十九条この節に規定するもののほか フィルタリング推進機関及びフィルタリング推進業務に関し必要な事項は 総務省令及び経済産業省令で定める 第二節インターネットの適切な利用に関する活動を行う民間団体等の支援第三十条国及び地方公共団体は 次に掲げる民間団体又は事業者に対し必要な支援に努めるものとする 一フィルタリング推進機関二青少年有害情報フィルタリングソフトウェアの性能に関する指針の作成を行う民間団体三青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発し又は提供する事業者及び青少年有害情報フィルタリングサービスを提供する事業者四青少年がインターネットを適切に活用する能力を習得するための活動を行う民間団体五青少年有害情報に係る通報を受理し 特定サーバー管理者に対し措置を講ずるよう要請する活動を行う民間団体六青少年有害情報フィルタリングソフトウェアにより閲覧を制限する必要がないものに関する情報を収集し これを青少年有害情報フィルタリングソフトウェアを開発する事業者その他の関係者に提供する活動を行う民間団体七青少年閲覧防止措置 青少年による閲覧の制限を行う情報の更新その他の青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備に関し講ぜられた措置に関する民事上の紛争について 訴訟手続によらずに解決をしようとする当事者のために公正な第三者としてその解決を図るための活動を行う民間団体八その他関係する活動を行う民間団体第六章雑則 ( 経過措置の命令への委任 ) 第三十一条この法律の規定に基づき命令を制定し 又は改廃する場合においては その命令で その制定又は改廃に伴い合理的に必要と判断される範囲内において 所要の経過措置を定めることができる 附則 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 平成二〇年一二月政令三七七号により 平成二一 四 一から施行 ( 経過措置 ) 第二条この法律の施行に関し必要な経過措置は 政令で定める ( 検討 ) 第三条政府は この法律の施行後三年以内に この法律の施行の状況について検討を加え その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする

14 第四条インターネットを利用して公衆の閲覧に供することが犯罪又は刑罰法令に触れる行為となる情報について サーバー管理者がその情報の公衆による閲覧を防止する措置を講じた場合における当該サーバー管理者のその情報の発信者に対する損害の賠償の制限の在り方については この法律の施行後速やかに検討が加えられ その結果に基づいて必要な措置が講ぜられるものとする ( 内閣府設置法の一部改正 ) 第五条内閣府設置法の一部を次のように改正する 次のよう略 附則 平成二一年七月八日法律第七一号抄 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 平成二一年一二月政令二八〇号により 平成二二 四 一から施行 ( 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律の一部改正に伴う経過措置 ) 第四条前条の規定による改正前の青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律 ( 以下この条において 旧法 という ) 第八条第一項に規定するインターネット青少年有害情報対策 環境整備推進会議が旧法第十二条第一項の規定により作成した同項の基本計画は この法律の施行後は 本部が前条の規定による改正後の青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律第十二条第一項の規定により作成した同項の基本計画とみなす 第四条インターネットを利用して公衆の閲覧に供することが犯罪又は刑罰法令に触れる行為となる情報について サーバー管理者がその情報の公衆による閲覧を防止する措置を講じた場合における当該サーバー管理者のその情報の発信者に対する損害の賠償の制限の在り方については この法律の施行後速やかに検討が加えられ その結果に基づいて必要な措置が講ぜられるものとする ( 内閣府設置法の一部改正 ) 第五条内閣府設置法の一部を次のように改正する 次のよう略 附則 平成二一年七月八日法律第七一号抄 ( 施行期日 ) 第一条この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日から施行する 平成二一年一二月政令二八〇号により 平成二二 四 一から施行 ( 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律の一部改正に伴う経過措置 ) 第四条前条の規定による改正前の青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律 ( 以下この条において 旧法 という ) 第八条第一項に規定するインターネット青少年有害情報対策 環境整備推進会議が旧法第十二条第一項の規定により作成した同項の基本計画は この法律の施行後は 本部が前条の規定による改正後の青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律第十二条第一項の規定により作成した同項の基本計画とみなす

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