Caché での ActiveX と .NET の使用法

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1 Caché での ActiveX と.NET の使用法 Version InterSystems Corporation 1 Memorial Drive Cambridge MA

2 Caché での ActiveX と.NET の使用法 Caché Version Copyright 2006 InterSystems Corporation. All rights reserved. このドキュメントは Sun Microsystems RenderX Inc. アドビシステムズおよびワールドワイド ウェブ コンソーシアム ( のツールと情報を使用して Adobe Portable Document Format (PDF) で作成およびフォーマットされました 主要ドキュメント開発ツールは InterSystems が構築した Caché と Java を使用した特別目的の XML 処理アプリケーションです Caché 製品とロゴは InterSystems Corporation の登録商標です Ensemble 製品とロゴは InterSystems Corporation の登録商標です InterSystems という名前とロゴは InterSystems Corporation の登録商標です このドキュメントは インターシステムズ社 ( 住所 :One Memorial Drive, Cambridge, MA 02142) あるいはその子会社が所有する企業秘密および秘密情報を含んでおり インターシステムズ社の製品を稼動および維持するためにのみ提供される この発行物のいかなる部分も他の目的のために使用してはならない また インターシステムズ社の書面による事前の同意がない限り 本発行物を いかなる形式 いかなる手段で その全てまたは一部を 再発行 複製 開示 送付 検索可能なシステムへの保存 あるいは人またはコンピュータ言語への翻訳はしてはならない かかるプログラムと関連ドキュメントについて書かれているインターシステムズ社の標準ライセンス契約に記載されている範囲を除き ここに記載された本ドキュメントとソフトウェアプルグラムの複製 使用 廃棄は禁じられている インターシステムズ社は ソフトウェアライセンス契約に記載されている事項以外にかかるソフトウェアプログラムに関する説明と保証をするものではない さらに かかるソフトウェアに関する あるいはかかるソフトウェアの使用から起こるいかなる損失 損害に対するインターシステムズ社の責任は ソフトウェアライセンス契約にある事項に制限される 前述は そのコンピュータソフトウェアの使用およびそれによって起こるインターシステムズ社の責任の範囲 制限に関する一般的な概略である 完全な参照情報は インターシステムズ社の標準ライセンス契約に記され そのコピーは要望によって入手することができる インターシステムズ社は 本ドキュメントにある誤りに対する責任を放棄する また インターシステムズ社は 独自の裁量にて事前通知なしに 本ドキュメントに記載された製品および実行に対する代替と変更を行う権利を有する Caché および InterSystems Caché Caché SQL Caché ObjectScript および Caché Object は インターシステムズ社の商標です ここで使われている他の全てのブランドまたは製品名は 各社および各組織の商標または登録商標です インターシステムズ社の製品に関するサポートやご質問は 以下にお問い合わせください : InterSystems ワールドワイドカスタマサポート Tel: Fax: support@intersystems.com

3 目次 1 はじめに ActiveX インタフェースの要素 ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバ Caché ActiveX オブジェクト Visual Basic プロジェクトの構成 Caché オブジェクト / Visual Basic アプリケーションの構成部分 サーバへの接続 新規オブジェクト インスタンスの作成 オブジェクトの保存 既存のオブジェクトのオープン Visual Basic での Caché オブジェクトの使用法 Visual Basic でのコールバック機能の使用法 Visual Basic でのクエリの実行 Visual Basic でのエラー トラップ Caché での ActiveX と.NET の使用法 iii

4 図一覧 ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバ... 1 Visual Basic コードの自動継続... 7 Visual Basic でのポップアップ ヘルプ ウィンドウ... 7 iv Caché での ActiveX と.NET の使用法

5 テーブル一覧 ActiveX エラー コード Caché での ActiveX と.NET の使用法 v

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7 1 はじめに ここでは以下について説明します ActiveX インタフェースの要素 Visual Basic プロジェクトの構成 Caché オブジェクト / Visual Basic アプリケーションの構成部分 Caché オブジェクトは 幅広いクライアント アプリケーションとの接続 および ActiveX インタフェース経由の開発ツールを提供します ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバ Caché オブジェクトには 以下の主要な ActiveX コンポーネントが含まれます Caché での ActiveX と.NET の使用法 1

8 はじめに ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバ ActiveX オートメーション サーバで Caché オブジェクトを ActiveX オブジェクトとして公開します Caché リスト コントロール Visual Basic 用に書かれた ActiveX コントロールで クエリ結果の表示に役に立ちます クエリの選択のためのインタフェースと 実行にはクエリ パラメータを提供する必要があります Caché クエリ コントロール Visual Basic 用に書かれた ActiveX コントロールで クエリを実行して結果を表示する単純なインタフェースを提供します Caché クエリ コントロールは 実行時に ID を返す任意のクエリを選択し 任意のクエリ パラメータのためのインタフェースを提供します Caché オブジェクト フォーム ウィザード 単一 Caché クラスのプロパティにアクセスするために 迅速に 容易で簡単なフォームを作成できる Visual Basic アドインです 2 Caché での ActiveX と.NET の使用法

9 2 ActiveX インタフェースの要素 Caché ActiveX バインディングは ActiveX オブジェクトをサポートするすべてのアプリケーションからの Caché へのアクセスを提供します このバインディングにより Visual Basic 内の Caché オブジェクト およびその他のクライアントのアプリケーションを開始し 操作することができます また サーバ側オブジェクトをインスタンス化するための トランスペアレント インタフェースを提供します バインディングには Visual Basic からのみ使用でき ひとまとめに Visual Caché と呼ばれる特別なツール一式も含まれます 注釈 : このドキュメントの例ではすべて Visual Basic を使用しますが Visual Caché は使用しません 2.1 ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバ ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバは 完全な ActiveX インプロセス オートメーション サーバです これにより クライアント アプリケーションは サーバ上の Caché オブジェクトにアクセスすることができます ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバは 内部に ActiveX オブジェクトを作成します ActiveX オブジェクトは Caché サーバのオブジェクトを反映します オブジェクト プロパティは ActiveX プロパティとして公開されます 同様に メソッドは ActiveX メソッドとして公開されます メソッドが呼び出されると サーバ マシン上で実行されます すべてのクライアント側 Caché ObjInstance オブジェクトは サーバ上のオブジェクトを参照します 複数のクライアント側オブジェクトが 同じサーバ側オブジェクトを参照することができます クライアント側オブジェクトが接続されている限り それぞれの参照が追加されるたびに サーバ側オブジェクトの参照数は 1 ずつ増加します SysList や ResultSet オブジェクトのような特別な機能を実行するクライアント側オブジェクトは Caché オブジェクトに基づいておらず サーバ上のオブジェクトを参照しません ActiveX から使用 Caché での ActiveX と.NET の使用法 3

10 ActiveX インタフェースの要素 可能なオブジェクトのタイプに関する詳細は 以下の Caché ActiveX オブジェクト を参照してください クライアント側 Caché オブジェクトは ActiveX オブジェクトで IDispatch インタフェース (Visual Basic での オブジェクト ) へのポインタ用に参照されます 例えば patient オブジェクトのプロパティとメソッドに Visual Basic からアクセスするには 以下のコードを使用します Print patient.name 'returns the value of Name for the referenced patient object Print patient.admit 'runs the Admit() method of the patient object on the server 一般的な ActiveX オートメーション サーバの進歩に伴い Caché ActiveX 用オブジェクト サーバは クライアント オペレーティング システムで定義するオブジェクト クラスのすべてを登録する必要がありません その代わりに 実行時にクラス情報を決定します これにより ActiveX レジストリ エントリを維持しないで 多数のクライアント マシンと多数のサーバ ベースのオブジェクトの大容量のアプリケーションを開発することが可能です $system.obj.exportodl(classlist,odlfile,flag,&errorlog) ルーチンを使用して オブジェクトに静的な ActiveX タイプ ライブラリを生成することもできます 詳細は "Caché クラス リファレンス " を参照してください 2.2 Caché ActiveX オブジェクト Caché は 一連の ActiveX オブジェクトを提供して Caché サーバ接続を管理し オブジェクトとの対話を可能にします これらのオブジェクトは CacheObject.dll 内にあり 以下を含みます CacheObject.ObjInstance サーバ側 Caché オブジェクトのクライアント側の表現体です クライアントのアプリケーションが使用する各サーバ側の Caché オブジェクトに対して 1 つの CacheObject.ObjInstance のインスタンスが存在します CacheObject.Factory ファクトリ オブジェクトです アプリケーションはこのオブジェクトを使用して Caché サーバへの接続を確立し Caché オブジェクトを作成して管理します アプリケーションには CacheObject.Factory クラスのインスタンスを 1 つだけ生成する必要があります CacheObject.SysList リスト操作オブジェクトです アプリケーションはこのオブジェクトを使用して Caché の $List 形式でデータを作成し 管理します CacheObject.ResultSet クエリ処理オブジェクトです アプリケーションはこのオブジェクトを使用して クエリ (%Library.Query のインスタンスである内部クラス クエリまたは任意 SQL クエリ ) を実行し これらのクエリの結果を処理します CacheObject.BinaryStream バイナリ ストリーム操作オブジェクトです アプリケーションはこのオブジェクトを使用して Caché のバイナリ ストリームでデータを作成し 管理します 4 Caché での ActiveX と.NET の使用法

11 Caché ActiveX オブジェクト CacheObject.CharStream 文字ストリーム操作オブジェクトです アプリケーションはこのオブジェクトを使用して Caché の文字ストリームでデータを作成し 管理します Caché での ActiveX と.NET の使用法 5

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13 3 Visual Basic プロジェクトの構成 参照設定なしに Visual Basic プロジェクトから Caché オブジェクトを使用することは可能ですが 事前結合を使用する場合には Visual Basic プロジェクトを構成する必要があります 事前結合は Visual Basic の機能で ユーザがオブジェクトを宣言して そのタイプに関する情報を伝えるためのものです 例えば 事前結合では 以下を指定することが可能です Dim MyList as CacheObject.SysList 事前結合はポップアップ メニューを提供し 文の終了に使用できる要素を表示することもできます 例えば 利用可能なオブジェクト タイプのリストから新規のインスタンスを関連付けることができます Visual Basic コードの自動継続 事前結合は Caché 要素にポップアップ構文ウィンドウを提供します Visual Basic でのポップアップ ヘルプ ウィンドウ 事前結合を使用するには 以下の説明のとおり プロジェクト参照を選択します Visual Basic プロジェクト構成プロセスは プロジェクト参照の選択から構成されます 新規の Visual Basic プロジェクトを作成する際には常に プロジェクト参照に cacheobject.dll を追加する必要があります 以下はその方法です Caché での ActiveX と.NET の使用法 7

14 Visual Basic プロジェクトの構成 1. Visual Basic 内で [ プロジェクト ] メニューの [ 参照設定 ] を選択して 参照ウィンドウを開きます 2. CacheObject の左側のチェック ボックスにチェックを付けます CacheObject が利用可能な参照のリストに存在しない場合 1. [ 参照 ] ボタンをクリックします 2. <installation-root>\bin ディレクトリで cacheobject.dll を探し ダブルクリックします 8 Caché での ActiveX と.NET の使用法

15 4 Caché オブジェクト / Visual Basic アプリケーションの構成部分 ここでは Caché オブジェクトを操作する Visual Basic の基本的な機能について説明します 以下の内容を取り上げます サーバへの接続 新規オブジェクト インスタンスの作成 オブジェクトの保存 既存のオブジェクトのオープン Visual Basic での Caché オブジェクトの使用法 Visual Basic でのコールバック機能の使用法 Visual Basic でのクエリの実行 Visual Basic でのエラー トラップ 4.1 サーバへの接続 通常 クライアント アプリケーションはまず CacheObject.Factory オブジェクトを作成し Caché を起動しているサーバ マシンへの接続を確立します Visual Basic 内では 以下のコードがこれを実行します Caché での ActiveX と.NET の使用法 9

16 Caché オブジェクト / Visual Basic アプリケーションの構成部分 'Visual Basic Code option Explicit Dim factory As CacheObject.Factory Private Sub Form_Load() ' Create instance of factory object ' You must use "Set" to assign an object value Set factory = CreateObject("CacheObject.Factory") ' Establish connection to server if one doesn't exist If Not factory.isconnected() Then Dim connectstring As String ' You can explicitly specify the connection string: connectstring = "cn_iptcp: [1972]:user" ' Alternately, you can pop up a connection dialog ' This method returns the connection string. connectstring = factory.connectdlg() Dim success As Boolean success = factory.connect(connectstring) End If End Sub まず Visual Basic の CreateObject 関数を呼び出して CacheObject.Factory オブジェクトのインスタンスを生成します Set factory = CreateObject("CacheObject.Factory") CreateObject が cacheobject.dll (CacheObject.Factory オブジェクトの実装を含みます ) を見つけることができない場合や ロードできない場合は失敗します 上記のコードにもあるとおり factory.isconnected を使用して 接続が確立されているかどうかを調べるために オプションで CacheObject.Factory オブジェクトをテストすることができます このメソッドは接続が存在する場合 真を返します 次に CacheObject.Factory オブジェクトの Connect メソッドを使用して サーバへの接続を確立します success = factory.connect(connectstring) Connect に 接続プロトコル IP アドレスか完全修飾されたドメイン名 (FQDN) とポート番号 およびコロン (:) で区切られたネームスペースからなる接続文字列を渡します 接続プロトコルは常に cn_iptcp で TCP/IP プロトコルを示します IP アドレスとポートはともに特定の Caché サーバを一意に指定します ポート番号は IP アドレスか FQDN の直後に続く角括弧 ( [ と ] ) で囲んで指定します ネームスペースは Caché オブジェクトを含むネームスペースを指定します ネームスペースを省略すると アプリケーションは既定のネームスペースに接続します ユーザは 直接 Connect メソッドに接続文字列を渡すことができます また エンド ユーザが接続情報を接続ダイアログ ボックスで指定できるようにすることも可能です このダイアログは CacheObject.Factory オブジェクトの ConnectDlg メソッドが実行されているときはいつでも表示されます エンド ユーザが接続情報を指定し [OK] をクリックすると ConnectDlg メソッドは生じた接続文字列を返します その文字列は 接続を作成するために Connect に渡されます 10 Caché での ActiveX と.NET の使用法

17 新規オブジェクト インスタンスの作成 Connect は サーバに正常に接続した場合は真を 失敗した場合は偽を返します 4.2 新規オブジェクト インスタンスの作成 CacheObject.Factory オブジェクトの New メソッドを使用して Caché オブジェクトの新規インスタンスを生成することが可能です Dim Patient As Object Set Patient = factory.new("patient") New の引数は インスタンス生成のための Caché のクラス名です New は以下の処理を実行します 指定されたオブジェクトの新規インスタンスを サーバ上に作成します この場合 サーバ側で以下を呼び出すのと同じです Set object = ##class(patient).%new() ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバに このサーバ側オブジェクトの OREF 値を返します サーバ側オブジェクトに接続しているクライアントにある ActiveX オブジェクトの新規インスタンスを生成します この ActiveX オブジェクトに ハンドル (LPDISPATCH) を返します 指定されたオブジェクトを New で作成できない場合は エラーが発生します ("Visual Basic でのエラー トラップ " を参照してください ) 4.3 オブジェクトの保存 永続オブジェクトのインスタンスを その %Save メソッド (Visual Basic では sys_save と呼ばれます ) を使用して保存できます sys_save は Caché オブジェクトのメソッドであり CacheObject.Factory オブジェクトのメソッドではないことに注意してください Dim status As String patient.sys_save patient.sys_close Set patient = Nothing また 使用の際にオブジェクト上の sys_close を呼び出す必要があることに注意してください これは サーバ上のオブジェクトをクローズします また Patient を Nothing に設定して Visual Basic のオブジェクトをクローズします sys_save と sys_close への呼び出しの後に 括弧がないことにも注意してください これは Visual Basic では 呼び出しの後に空の括弧が続く場合 その結果を使用する必要があるためです 呼び Caché での ActiveX と.NET の使用法 11

18 Caché オブジェクト / Visual Basic アプリケーションの構成部分 出しの返り値を無視するには ( または返り値がない場合には ) 上記の呼び出しのように 括弧を省略します 4.4 既存のオブジェクトのオープン CacheObject.Factory オブジェクトの OpenId メソッドを使用して データベースから既存の Caché オブジェクトをロードできます Dim Patient As Object Set Patient = factory.openid("myapp.patient", id) OpenId は 2 つの引数を取ります オープンする Caché クラスの名前 およびオブジェクトがデータベースに格納される ID 値です ID 値は文字列として処理されます OpenId では以下を実行します サーバのメモリに 指定されたオブジェクトをロードします この場合 サーバ側で以下を呼び出すのと同じです Set object = ##class(myapp.patient).%openid(id) ActiveX クライアントのメモリ内サーバ側オブジェクトに対する OREF 値を返します サーバ側オブジェクトに接続しているクライアントにある ActiveX オブジェクトの新規インスタンスを生成します ハンドルをこの ActiveX オブジェクトへ返します 指定されたオブジェクトを OpenId メソッドでオープンできない場合は エラーが発生します (" Visual Basic でのエラー トラップ " を参照してください ) 注釈 : クライアント側の Open メソッドもあり 完全な OID 値 (%Persistent クラスの %Open メソッドに類似 ) を使用してオブジェクトをオープンします 4.5 Visual Basic での Caché オブジェクトの使用法 CacheObject.Factory オブジェクトの New または OpenId メソッドを呼び出して Caché オブジェクトのインスタンスを生成すると 別の Visual Basic オブジェクトを使用するのと同様に そのオブジェクトを使用することができます 例えば プロパティの値を取得して設定します Dim name As String name = patient.name patient.name = name 12 Caché での ActiveX と.NET の使用法

19 オブジェクト上でメソッドを呼び出すことができます ( メソッドがサーバ上で実行されることに注意してください ) patient.admit() Visual Basic と Caché ObjectScript では オブジェクトの使用法が少し異なります Caché で % で始まるメソッドは Visual Basic では sys_ で始まります したがって ObjectScript の %Save メソッドは Visual Basic では sys_save メソッドです また Visual Basic オブジェクトの既定のプロパティに依存しないようにします 例えば 以下を patient.name = txtname.text 以下の代わりに使用します patient.name = txtname ' Don't use default property syntax Visual Basic でのコールバック機能の使用法 4.6 Visual Basic でのコールバック機能の使用法 ActiveX 用 Caché オブジェクト サーバは ファクトリ クラスの SetOutput メソッド経由で コールバック機能をサポートします このメソッドにより システム出力をユーザのクライアント アプリケーションに向けることができます 例えば以下のようになります Set factory = CreateObject("CacheObject.Factory") factory.setoutput(text1) ' System output now goes to textbox Text1 出力機能を無効にするには 空の文字列で SetOutput を呼び出します factory.setoutput("") 4.7 Visual Basic でのクエリの実行 Caché はクエリを実行する強力なインタフェースを提供します このインタフェースは ResultSet オブジェクトを使用して ActiveX からアクセスできます ResultSet オブジェクトは ActiveX にのみ存在し Caché 内で他に関連するオブジェクトはありません 各 ResultSet オブジェクトは特定の Caché クラスで定義された特定のクエリに結びついています 例えば Person クラスではクエリ ByName を実行します Caché での ActiveX と.NET の使用法 13

20 Caché オブジェクト / Visual Basic アプリケーションの構成部分 Dim rset As CacheObject.ResultSet Dim columns As Integer Dim counter As Integer Set rset = factory.resultset("person","byname") 'Find out how many columns will be in the data columns = rset.getcolumncount() 'Now run the ByName query. 'This query will return all people 'whose names begin with the letter specified rset.execute("a") 'Cycle through the returned rows and access the data While rset.next() For counter = 1 To columns Print rset.getdata(counter) Next counter Wend 'Close the result set rset.close() この例を使用すると クラス Person で定義したクエリ ByName を実行できます このクエリは 指定した文字 ( A ) で始まる名前を持つ全員のオブジェクトを返します クエリを実行した後 rset ResultSet オブジェクトの Next メソッドを呼び出すことで 1 つの行から次の行へ移動できます ResultSet GetColumnCount を使用して データの各行にある列数を割り出し 上記の For ループを使用して 現在の行の各列に格納された値を出力します While ループで 1 つの行から次の行へ移動します それらをまとめて クエリによって返されたすべてのデータを出力できます すべてのデータが処理されると Close で ResultSet オブジェクトをクローズできます 4.8 Visual Basic でのエラー トラップ CacheObject.Factory オブジェクトは エラーの条件に遭遇すると Visual Basic エラーを発生します Visual Basic の err オブジェクトを使用して エラーに関する情報を取得できます 例えば以下のようになります Private Sub OpenObject(id As String) ' Set up error handler On Error GoTo errortrap: ' try to open non-existent object Dim Patient As Object Set Patient = factory.openid("patient", id) '... Exit Sub errortrap: ' handle error (show error string in dialog box) MsgBox (Err.Description) End Sub 14 Caché での ActiveX と.NET の使用法

21 交互に CacheObject.Factory クラスの GetErrorText メソッドを使用できます このメソッドは生成された err オブジェクトの説明プロパティを取得し 生成されたエラーのテキストを返します 例えば以下のようになります ' Caché was unable to save your class MyClass. ' The returned error is encapsulated by the err object msg = factory.geterrortext(err.description) ' msg now contains the string ' "Unable to save class: MyClass" Caché ActiveX バインディングは 以下のエラー コードのうちのいずれかを返す場合があります ActiveX エラー コード Visual Basic でのエラー トラップ エラー コード 意味 オブジェクト作成の試行中に エラーが発生しました 指定したネームスペースとサーバに クラスが存在することを確認します Caché システム上でエラーが発生しました 返りタイプ %Status を持つメソッドでエラーが発生したため 状態コードが偽を返します "Caché エラー リファレンス " で内部メッセージのリストを参照してください Caché での ActiveX と.NET の使用法 15

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