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ひとおいまいだ
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1 SCHOOL OF SCIENCE, THE UNIVERSITY OF TOKYO The Rigakubu News 理学部ニューストピックス BBC 100 学部生に伝える研究最前線 The RIGAKUBU News

01 2019 理学部ニュース 2 3 50 38 03 04 02 Photo Koji Okumura Forward Stroke Inc 3 3 1 50 2018 50 10 10 50 50 5 ISSN 2187 3070 2019 1 20 113

2 理学部ニュース Photo Koji Okumura Forward Stroke Inc ISSN rigaku-news@adm.s.u-tokyo.ac.jp 理学部ニュース発刊のお知らせメール配信中くわしくは理学部 HP でご確認ください BBC

no. 38 AI 1 19 19 10 AI AI2016 2017 Nature1 2 3 CNN 3 3 13 CNN 4 X ALMA 1

Knowledge, Nature, 550, 354 2017 3AI 2018 4 Dieleman. S et al.

3 no. 38 AI AI AI Nature1 2 3 CNN CNN 4 X ALMA 1 David. S. et al., Mastering the game of Go with deep neural networks and tree search, Nature, 529, David. S. et al., Mastering the Game of Go without Human Knowledge, Nature, 550, AI Dieleman. S et al., Rotation-invariant convolutional neural networks for galaxy morphology prediction, MNRAS, 450, rigaku-news@adm.s.u-tokyo.ac.jp 03

学部生に伝える研究最前線 CASE 1 50 MMS 15 2015 NASA Magntospheric Multiscale MMS 0.

4 学部生に伝える研究最前線 CASE 1 50 MMS NASA Magntospheric Multiscale MMS N. Kitamura et al., Science, 361, MMS

5 学部生に伝える研究最前線 C ASE P m 1.26 m 1600 M. Mizumoto et al., Monthly Notices of the Royal Astronomical Society, 431,

6 学部生に伝える研究最前線 CASE K. Hashimoto et al., Nature Communications, 9,

7 学生ポスドクの研究旅行記遠方見聞録とうほうけんぶんろく 28 2 Profile DC Univ. California, Berkeley: UCB ALPS Condensed Matter Theory Center: CMTC Ehud Altman CMTC CMTC J1 CMTC job interview CMTC UCB UCB ALPS 07

8 化学専攻

9 Department of Chemistry Central Science 8 QR 09

2002 3 2011 2015 Global Science Graduate Course GSGC 2018 2 ALPS

10 Global Science Graduate Course GSGC ALPS MERIT GSGC XPS R&D 化学専攻 10

Frazer Stoddart 2017 3 2018 3 2019 3 2016 Bernard L.

Young Scientists for International Network in

Campbell 10 2002 1 Academic English for Chemistry

11 Department of Chemistry Jean- Pierre Sauvage J. Frazer Stoddart Bernard L. Feringa ZESTY = Zasshi-kai Exchange Seminar for Top Young Scientists for International Network in Chemistry GSGC 2014 GSC GSGC Robert Campbell Academic English for Chemistry Basic Academic English for Chemistry 2019 IYPT2019 = International Year of the Periodic Table of Elements

理学の第 7回謎光る植物はなぜ存在しないのか川北篤植物園教授生物による発光は動物と菌類キノコで光する細菌や菌類を共生させることも不可能でははさまざまな分類群で知られているが植なかっただろうシイ林が発達する暖温帯の森で物では見つかっていないもし植物が光る能力夜に明かりを消して真っ暗闇に目を慣らすととを備えていたら夜の森にはきっと光る花が咲い

12 理学の第 7回謎光る植物はなぜ存在しないのか川北篤植物園教授生物による発光は動物と菌類キノコで光する細菌や菌類を共生させることも不可能でははさまざまな分類群で知られているが植なかっただろうシイ林が発達する暖温帯の森で物では見つかっていないもし植物が光る能力夜に明かりを消して真っ暗闇に目を慣らすととを備えていたら夜の森にはきっと光る花が咲いころどころで落ち葉や枯れ枝が光っているのを見たと私は思う花は光ることで蜜の存在を知らせることがある図これは植物を分解する腐そのような花を訪れるスズメガに花粉が運ばれた朽菌の菌糸の発光によるものだがこれが生きたかもしれないなぜ植物には光るものが存在し植物の中で起これば植物も光るのにといつも考ないのだろうか私が考えるほど植物には光るえてしまうメリットがないのだろうかあるいは植物には光る仕組みをもつことができない特別な理由があるのだろうかクチナシやテッポウユリあるいはジャスミン私たちの研究室では花の色や形や匂い葉の形などの多様性に着目した研究を進めており植物と昆虫の新しい共生や葉の新しい防御機構などをこれまで見つけてきたありふれた植物ののように夜に咲きガに花粉が運ばれる花は目で見て分かるレベルの現象にも見過ごされてほとんどが白い花をつけるこれは月明かりのもいるものがまだたくさんありこうした未知の生とで白い花がよく目立つためだ花に芳香がある態を解明していくことで私たちが見ている植物のも夜の森でガに花の位置を知らせる重要な役の世界を広げていくことを目指している光る植割があるもしこれらの花が発光していればそ物を見つけるのは夢物語かもしれないが植物がのような花はより目立ちより昆虫に見つけられ光っていてもおかしくないと信じなければ見つかやすくなると考えるのは不自然ではないだろうらないまずは夜の森を明かりを消して歩くこまたオシロイバナなどいくつかの植物では花とから始めたいと思う弁が蛍光を発することが知られている蛍光は短波長の光紫外光などで励起された物質がもとの状態に戻る際に光を発するもので暗闇でも生物自らが光る発光とは異なるしかし夕方や曇りの日に蛍光色の服が目立つように夕闇に咲くオシロイバナの花は遠目からでも浮き上がるように際立って見える蛍光と違い発光にはエネルギーが必要なのでそれに見合うだけのメリットがあるかを検証しなければならないが目立つことを競うように咲く自然界の花を見ていると光れるものなら光りたいという植物の声が聞こえそうな気がしてくるする腐朽菌に分解されると図のように光る子実体キノコ以いっぽうで植物には光る仕組みを発達させら外の菌糸が発光する菌類としてれない理由があるのだろうかこれには発光に関はナラタケ属が代表的本図のわる物質やタンパク質についての分子レベル遺菌は未同定本州から沖縄にかけての暖温帯の森で雨上がりな伝子レベルの研究が必要だろうしかし一部のどに普通に見られるので機会が魚やイカのように自ら光る仕組みをもたなくてあればぜひ見て欲しい微弱な光も発光バクテリアを共生させて光る動物は多だが目が慣れてくると林床がい植物が窒素固定細菌や養分の吸収を担う菌類を根や葉に共生させているのは普通だから発 12 図林床に落ちた枯れ枝が発光星空のように見えてくる与那国島にて高感度で 30 秒間露光

理学部ニュース発刊 50 周年を迎えて今から 50 年前の 1969 年 1 月東京大学理学部の広報誌は理学部弘報の 2002 年 9 月号から名で創刊されたその後理学部広報廣報と名を変え現在の名称である理学部ニュースとして隔月に発刊されているちょうど発刊 50 周年を迎える本号では本誌にゆかりの深い 4 名の方々に寄稿いただくという特集記事を企画した 1

13 理学部ニュース発刊 50 周年を迎えて今から 50 年前の 1969 年 1 月東京大学理学部の広報誌は理学部弘報の 2002 年 9 月号から名で創刊されたその後理学部広報廣報と名を変え現在の名称である理学部ニュースとして隔月に発刊されているちょうど発刊 50 周年を迎える本号では本誌にゆかりの深い 4 名の方々に寄稿いただくという特集記事を企画した 1 人目の和田昭允名誉教授は 1970 年 2 月号からの 20 刊以上 2 代目の編集委員長として黎明期を支えた続いて歴代編集委員長の中でもっとも在任期間が長かったお二人に寄稿いただいた牧島一夫名誉教授は 2004 年 11 月号から 2012 年 3 月号までの 45 刊その後を継いだ横山央明准教授は 2012 年 5 月号から 2017 年 3 月号までの 36 刊の編集委員長をそれぞれ務め現在の形に理学部ニュースを発展させてきたそして最後に横山広美教授国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構学際情報学府 ) に寄稿いただいた横山広美教授は 2007 年度から 10 年間理学系研究科広報室副室長の立場から内容編集体制を整え理学部ニュースをより本格的な広報誌へと充実させることに大きな貢献をされた 1969 年の創刊から 50 年間の理学部ニュースはすべて電子化され理学部 HP や東京大学学術機関リポジトリで公開されているほか 2012年よりISSN を取得し国立国会図書館でも蔵書されているぜひご覧いただきたい The RIGAKUBU News 13

1963 14 TISN, Todai International Science

14 TISN, Todai International Science Network

5050 50 1 1969 1 6 1969 4 3 5 1972 1968 4 1981 ISAS ISAS 1 1986 ISAS 1985 2001 1 2000

15 ISAS ISAS ISAS ISAS ( ) 15

16 ( ) 16

17 PDF

18 BBC 100 本 2 BBC

19 知 AI AI AI AI AI AI AI AI :45 21:

20 理学の本棚第 31 回 RI ISBN 向

新任教員紹介 ITO, Sosuke 2018 12 1 Message 30 理 2019 2 28 10:00 17:15 HP https://www.s-tech.adm.s.u-tokyo.

21 新任教員紹介 ITO, Sosuke Message 30 理 :00 17:15 HP :20 11:10 CNS 11:20 14:10 14:20 15:30 15:30-17: CNS h ps:// 30 博士学位取得者一覧種別専攻取得者名論文題名 2018 年 12 月 31 日付 (2 名 ) KAGRA O 人事異動報告異動年月日所属職名氏名異動事項備考 LIU PENG GSGC HARTWIG TILMAN

22 3 ISSN rigaku-news adm.s.u-tokyo.ac.jp

Mastering the Game of Go without Human Knowledge ( ) AI 3 1 AI 1 rev.1 (2017/11/26) 1 6 2

Mastering the Game of Go without Human Knowledge ( ) AI 3 1 AI 1 rev.1 (2017/11/26) 1 6 2 6 2 6.1........................................... 3 6.2....................... 5 6.2.1........................... 5 6.2.2........................... 9 6.2.3................. 11 6.3.......................