OnlineScreenAssist マニュアル Ver.1.1 Provided by santec. Powered by ISL Online santec CORPORATION All Right Reserved

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1 OnlineScreenAssist マニュアル Ver.1.1 Provided by santec. Powered by ISL Online 1

2 目次 共通マニュアル OnlineScreenAssist とは 動作環境 通信環境 管理機能 管理者アカウントの作成 オンラインページにログインする パスワードを忘れた場合 段階認証を有効にしている場合 オンラインページ アカウントメニュー 管理メニュー ユーザー ユーザーを作成する ユーザーごとに異なる設定を割り当てる ユーザー情報をエクスポートする ログインパスワードを変更する ユーザーを削除する ドメイン内のユーザーを一括設定する 履歴 設定 ライセンス 現在利用中のセッションを確認 / 切断する ライセンス情報を確認する ライセンス所有者 ( 管理者 ) 情報を確認する セキュリティ 段階認証とは 段階認証を設定する 段階認証を解除する...24 Provided by santec. Powered by ISL Online 2

3 アカウントにログインした端末の履歴を確認する 専用プログラムのインストール OnlineScreenAssist Desk/Client のインストール OnlineScreenAssist Desk/Client の設定 一般 デスクトップ共有 遠隔プリント ファイル共有 ビデオ設定 音声設定 レコーディング OnlineScreenAssist (PC アプリケーションコンソール ) のインストール PC アプリケーションコンソールの設定 変更済の設定 一般 基本設定 ファイル転送 レコーディング ポート転送 音声およびカメラ 許可 禁止 カスタマイズ 詳細設定 プレビュー 録画ファイル専用プログラム ISLPlayer ISLPlayer のインストール 操作画面 ツールバー 操作メニュー モバイルアプリケーションのインストール iphone/ipad にインストールする Android 端末にインストールする Provided by santec. Powered by ISL Online 3

4 6. 制限事項 ワンタイム接続 専用プログラムを使用して接続する 接続方法 起動画面 操作画面 ツールバー チャットウィンドウ ステータスバー オペレーター側 クライアント側 終了方法 PC アプリケーションコンソールを使用して接続する 接続方法 画面の説明 操作画面 ツールバー コントロールバー ステータスバー オペレーター側ステータスバー クライアント側ステータスバー 終了方法 オンラインページから接続する 接続方法 ツールバー コントロールの要求 ズーム 描画ツール 画面の更新 Provided by santec. Powered by ISL Online 4

5 4.5 画面の色を変更 ツール 管理者モード システム情報 ズーム ツールバー 画面共有の範囲 コントロールバーを表示する ブラックスクリーン 設定 画面共有 チャット キーボード システム情報 機能 ファイルを転送する ペンツールを使用する ヘッドセット カメラを使って会話を行う 録画する ( レコーディング ) 録画する 再生する 遠隔で印刷を行う セッションを中止 一時停止 再開する セッションを転送する オペレーターを招待する 履歴を確認する 出力する 常駐接続をセットアップする iphone/ipad とワンタイム接続を行う iphone/ipad をクライアントとして接続する iphone/ipad をオペレーターとして接続する デスクトップ共有を要求 画面送信を有効にする オペレーターを招待する デスクトップ共有 Provided by santec. Powered by ISL Online 5

6 6.3.1 デスクトップ画面を操作する スクリーンショットを送信する ブロードキャストを開始する メニューバー キーボード入力 マウス操作 画面サイズ テキストチャット 管理ツール サブメニュー アプリケーションの設定 Android 端末とワンタイム接続を行う 接続方法 機能 設定 同時接続ライセンス 制限事項 常駐接続 Agent インストール 台にインストールする : オンラインページからのインストール 複数台にインストールする : サイレントインストール サイレントインストール レジストリの変更 複数台にインストールする : クローニングを利用する アクセスパスワード PC アプリケーションコンソールを使用して接続する 接続方法 画面の説明 操作画面 : ツールバー Provided by santec. Powered by ISL Online 6

7 2.4 終了方法 オンラインページから接続する 接続方法 画面の説明 操作画面 : ツールバー 終了方法 iphone/ipad から接続する iphone/ipad アプリにログインする 接続方法 メニューバー キーボード入力 マウス操作 画面サイズ 簡易ログ表示 管理ツール 設定 iphone/ipad アプリからログアウトする Android 端末から接続する Android アプリにログインする 接続方法 メニューバー キーボード入力 マウス操作 画面サイズ 設定 簡易ログ表示 共有ファイル機能を利用する Android アプリからログアウトする 操作画面 ( ツールバー ) 画面共有 チャット Provided by santec. Powered by ISL Online 7

8 6.3 ズーム 描画ツール キーボード システム情報 画面の色 ツール 管理者モード システム情報 ズーム ツールバー 画面共有の範囲 コントロールバーを表示する ブラックスクリーン 設定 セッション終了 接続オプション メインウィンドウを非表示にする サウンドを共有 品質を優先する 利用中の RDP セッションへ接続する デスクトップ背景を表示する Client を利用する ブラックスクリーンを有効にする グループを作成する 遠隔で印刷を行う 録画する ( レコーディング ) 録画する 再生する アクセスパスワードなしで利用する 接続先 PC にメッセージを表示して接続を開始する ファイルを転送する ペンツールを使用する 履歴を確認する 出力する 代替接続を利用する 常駐接続端末へ RDP 接続を実行する Provided by santec. Powered by ISL Online 8

9 常駐接続先端末を経由して別の端末へ接続する ネットワークプリンタを利用する アクションメニュー 接続 接続 ( 以前のバージョン ) WOL 送信 編集 パスワード変更 共有ファイル 履歴 システム情報 EXE 実行 シャットダウン OnlineScreenAssist Client を利用するアップグレード グループに移動する 削除 PC をグループに分ける 新規グループを作成する グループに PC を分類する グループの共有 ( グルーピング ) 複数の端末を一斉にグルーピングする グルーピングの解除 グループのアクション メインウィンドウ メインウィンドウを表示する コンピューターの状態 リモートユーザーの管理 リモートユーザーの追加 リモートユーザーの変更 リモートユーザーの削除 ファイル共有 アクセス履歴 Provided by santec. Powered by ISL Online 9

10 履歴の検索 履歴のエクスポート 履歴の削除 その他の設定 メニュータブ メニューバー OnlineScreenAssist Agent 設定ウィンドウ 基本設定 コンピューターの状態 アクセスパスワード リモートユーザーの管理 通知 その他の設定 デスクトップ共有 コンピューターの状態 接続オプション 詳細設定 レコーディング ファイル共有 コンピューターの状態 ファイル共有 詳細設定 接続オプション WakeOnLan スリープモード 接続 フィルタ プレビュー 履歴 バージョンアップ情報とアップグレード バージョン情報の表示 アップグレード : サイレントインストールによる上書き アップグレード : オンラインページでの一斉アップグレード Provided by santec. Powered by ISL Online 10

11 13. オフラインモード オフラインモードへの移行 オフラインモードの解除 OnlineScreenAssist Agent のアンインストール 常駐接続リストから削除する 常駐接続プログラムのアンインストール :Windows の場合 常駐接続プログラムのアンインストール :Mac の場合 制限事項 WEB 会議 会議 ( セミナー ) を利用する ログインする 会議 ( セミナー ) を作成する 会議 ( セミナー ) に参加する 主催者から送付された 招待状 ( ) 上の URL をクリックする場合 オンラインページ上で 参加者がセッションコードを入力する場合 メイン画面 画面レイアウト メインボタン リボン ホームタブ 共有 閲覧モード レコーディング アクション スライドビュー スライドサムネイル スライド 登壇者 参加者エリア Provided by santec. Powered by ISL Online 11

12 2.6.1 ステータス コントロールツール メッセージエリア チャット Q&A システム プライベートチャット ビデオエリア オンラインページ 画面レイアウト セッションコード 会議 / セミナー名 作成日 アクション 登録済みユーザー / 認証済みユーザー 編集 削除 共有ファイル ファイルの追加 ファイルの削除 ロック / ロック解除 履歴 制限事項 本マニュアルについて 本マニュアルで使用している画像は Windows 版のものです Mac 版をご利用の場合は一部画像が異なる場合がございま すのでご了承ください. 各機能 Windows 版 Mac 版それぞれで利用可能かどうかは 各機能横にあるアイコンマークで参照することができます ( 例 )Windows 版 Mac 版両方で利用可能な機能 : Provided by santec. Powered by ISL Online 12

13 ( 例 )Windows 版のみで利用可能 : 本マニュアルに記載 表示されている会社名および商品名などは 各社または各団体の商標もしくは登録商標です Provided by santec. Powered by ISL Online 13

14 共通マニュアル Provided by santec. Powered by ISL Online 1

15 1. OnlineScreenAssist とは OnlineScreenAssist は 1 つのライセンスでリモートサポート リモートアクセス WEB 会議サービスの 3 つの機能をお使い いただけるリモートサポートツールです ワンタイム接続 ( リモートサポート機能 ) 離れた場所にある PC の画面を共有 操作してヘルプデスクやコールセンターなどのテクニカルサポート業務を大幅に効率化 することができます 電話だけでは説明が伝わらず多くの時間と労力を費やしていた場面でも OnlineScreenAssist を使っ て接続先の PC 画面を自分の PC 上に表示 操作してクライアントが抱えている問題点を迅速に解決できます 常駐接続 ( リモートアクセス ) 離れた場所にある PC の前に人がいない場合も画面を共有 操作して サーバーのメンテナンスやテクニカルサポートなどの 業務を大幅に効率化することができます Web 会議 共有したワークスペース内に作成した Microsoft PowerPoint のスライドを取り込み スライド上に描き込みやコメントを入れ るほか テキストメッセージを使って参加者に質問を投げかけることができます Web カメラとヘッドセットを用意すれば 音 声 ビデオチャットも可能です 会議室に集まる時間とコストを節約できます Provided by santec. Powered by ISL Online 2

16 1.1 動作環境 オペレーティングシステム Windows 7 SP1 /Windows 8 /Windows 8.1 /Windows 10 32bit および 64bit Windows Server 2008 R2 SP1 /2012 /2012 R2 / bit Mac OS X OS Sierra High Sierra Mac OS X Server はサポートしておりません WEB 会議は MacOS には対応しておりません 1.2 通信環境 最低速度 : 256Kbps(DSL) 以上 外向き TCP ポート :7615/443/80 のいずれかの開放が必要です ドメイン *.onlinescreenassist.com *.islonline.com *.islonline.net に対する接続許可が必要です 詳しい動作環境は以下の URL より動作環境ファイルをダウンロードしご参照ください 製品サポートページ : 製品の詳しい制限事項は各機能の [ 制限事項 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 3

17 2. 管理機能 OnlineScreenAssist をご利用いただくには 操作する側のユーザー ( 以降 : オペレーター ) が OnlineScreenAssist アカウ ントを取得している必要があります 操作される側のユーザー ( 以降 : クライアント ) はアカウントを取得する必要はありません アカウントページはライセンス所有者 ( 管理者 ) および管理者が作成したユーザーがログインして利用できます オンラインページのバージョンについて オンラインページは最新バージョンでのご利用を推奨しています ( 本マニュアルは最新バージョンの画像を使用しています ) 旧バージョンをご利用中の方は ブラウザの cookie を削除することで最新バージョンをご利用いただけます 最新バージョン への移行後は 旧バージョンはご利用いただけなくなります ログイン時注意点 ログインする際のアカウントはライセンス所有者 ( 管理者 ) の場合 アカウント通知書をご確認の上 アカウント ID と再設定し たパスワードを入力ください ユーザーの場合は ドメイン名とライセンス所有者が作成したユーザー名をアカウント ID として 入力ください ログイン時のユーザー名 ( アカウント ID) ドメイン名 ライセンス所有者 ( 管理者 ) アドレス osatest osa-admin@osassist.com \\osatest\osa-admin@osassist.com 管理者が作成したユーザー user01 \\osatest\user01 Provided by santec. Powered by ISL Online 4

18 2.1 管理者アカウントの作成 OnlineScreenAssist をご利用いただくには OnlineScreenAssist アカウントを取得している必要があります OnlineScreenAssist アカウントを取得していない場合は以下の手順に従ってください 1. 製品サイトへアクセスして [FREE 無料お試し ] を選択します 製品サイト URL: 2. 必要事項を入力し [ 確認画面へ ] を選択します 3. 入力の修正を行う場合は画面が下部 [ 編集し直す ] を選択し 修正してください 4. 入力に誤りがないことを確認し [ 送信する ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 5

19 5. 登録したメールアドレスにご案内が届くのをご確認ください Provided by santec. Powered by ISL Online 6

20 2.2 オンラインページにログインする OnlineScreenAssist 体験版 製品版をご利用中の方は ユーザー専用のオンラインページを利用できます 製品ログインページ ご登録いただいているアカウント ( ユーザー名 パスワード ) を入力して [ ログイン ] ボタンを選択します ブラウザでログインページを開いたまま 15 分を経過した場合はページを更新してからアカウントを入力してください パスワードを忘れた場合 1. ログインページの [ パスワードを忘れた場合 ] を選択します 2. OnlineScreenAssist アカウント作成時に登録した を入力して [ パスワードを送信 ] を選択します 3. 受信したメールからパスワードを再設定します メール内リンクの有効期間は 1 時間です 段階認証を有効にしている場合 2 段階認証を有効にしている場合 ログインを選択した後にセキュリティコードの入力を求められます セキュリティコードを入力して [ 認証する ] ボタンを選択します 詳細については [2.10 セキュリティ ] をご参照ください 補足 誤ったセキュリティコードを 3 回入力すると強制的にログアウトされます しばらく時間を置いた後 再ログインできるようになります このデバイスを登録する をチェックすると 次回ログイン時にセキュリティコードの入力が不要になります 再度セキュリティコードの入力を求めるように設定する場合は [ アカウントにログインした端末の履歴を確認 ] を参照してデバイスを削除してください Provided by santec. Powered by ISL Online 7

21 2.3 オンラインページ ログイン後 ワンタイム接続 画面に移動します アカウントメニュー ユーザー名を選択するとアカウントメニュー画面へ遷移します 詳細については [2.4 アカウントメニュー ] をご参照ください 2 管理メニュー OnlineScreenAssist のアカウント情報を管理できます ( ユーザー / 履歴 / 設定 / ライセンス / セキュリティ ) 2.4 アカウントメニュー 右上のユーザー名を選択するとアカウントメニュー画面へ移動します アカウントメニュー 設定画面へ移動します 2 クラウドライセンス ログイン後の画面に移動します 3 ログアウト OnlineScreenAssist オンラインページからログアウトします 4 [ ] ログイン後の画面に移動します Provided by santec. Powered by ISL Online 8

22 2.5 管理メニュー OnlineScreenAssist の各種情報を管理できます ユーザー ユーザーアカウントを管理 ( 追加 変更 削除など ) できます 履歴設定ライセンスセキュリティ OnlineScreenAssist の利用状況を確認できます ユーザー情報の変更ができます ご契約中のライセンス情報を確認できます 2 段階認証の設定 OnlineScreenAssist アカウントにアクセスした履歴を確認できます は管理者のみ利用可能な項目です Provided by santec. Powered by ISL Online 9

23 2.6 ユーザー OnlineScreenAssist オンラインページ ( にログインし [ ユーザー ] を選択します ユーザーの管理を行います ユーザーを作成する 1. [ ユーザー ( オペレーター ) の追加 ] を選択して OnlineScreenAssist を利用するユーザーを作成します 一度作成したユーザーのユーザー名は変更できません 変更が必要な場合は 新たに作成します 2. ユーザー名 氏名( 任意 ) を入力して [ 保存 ] を選択します 注意 管理者以外のユーザーログイン時のユーザー名 ( アカウント ID) は \\ ドメイン名 \ 設定したユーザー名 となります 3. 作成したユーザーの にパスワードを設定するメールが送信されます ユーザーがメール内の [ パスワードの設定 ] を選択するとブラウザが起動して パスワードの変更 画面が表示されます [ パスワードの変更 ] を選択し 新しいパスワードを設定して [ 変更してログイン ] を選択します パスワードの詳細は p23[ パスワードの要件 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 10

24 2.6.2 ユーザーごとに異なる設定を割り当てる ユーザーごとに利用できる OnlineScreenAssist の機能を制限します 詳細設定 アカウントこのユーザーによる製品の利用を許可 / 禁止 1 します 最大同時接続数 複数のライセンスをご利用の場合 このユーザーで利用できる最大同時接続セッション数を制限します ( 体験版をご利用中の方は 2 に設定されています ) デスクトップ共有接続先との画面共有機能の利用を許可 / 禁止 1 します ファイル転送接続先とのファイル転送機能の利用を許可 / 禁止 1 します ビデオプラグイン接続先とのビデオチャット機能の利用を許可 / 禁止 1 します 音声プラグイン接続先との音声チャット機能の利用を許可 / 禁止 1 します 遠隔プリント接続先のファイルを自身の端末で印刷する機能を許可 / 禁止 1 します フィルタリング ユーザーが利用できる端末の IP アドレス MAC アドレスを制限します 許可 :allow_ip, allow_mac, allow_all 禁止 :deny_ip, deny_mac, deny_all 1 許可 : 有効にします / 禁止 : 無効にします Provided by santec. Powered by ISL Online 11

25 フィルタリング ユーザーが利用できる端末の IP アドレス MAC アドレスを制限します フィルタリングは OnlineScreenAssist の使用を許可 / 禁止するものであるため 当該ユーザーは本サービスを利用できなくなります 改行または半角セミコロンで区切って設定します サーバーにアクセスする IP アドレスは 以下のリンク先で確認できます 記入例 1: allow_ip xxx.xxx.xxx.xxx allow_jp xxx.xxx.xxx.0/ deny_all このユーザーは xxx.xxx.xxx.xxx の IP アドレスを持つ端末 または xxx.xxx.xxx.0/28 のサブネットマスクに属する端末上でのみ製品を利用できます 記入例 2: allow_mac xx-xx-xx-xx-xx-xx;deny_all このユーザーは xxx.xxx.xxx.xxx の IP アドレスを持つ端末 または xxx.xxx.xxx.0/28 のサブネットマスクに属する端末上でのみ製品を利用です 記入例 3: allow_jp xxx.xxx.xxx.xxx allow_mac xx-xx-xx-xx-xx-xx deny_all このユーザーは xxx.xxx.xxx.xxx の IP アドレスを持つ端末 または xx-xx-xx-xx-xx-xx の MAC アドレスを持つ端末上でのみ製品を利用できます 注意 2018 年 3 月現在 サブネットマスクのフィルタリングに CIDR 表記での記述ができません 補足 フィルタリングはユーザー単位 接続の端末単位の 2 箇所で設定できます 両者は並行して設定することも可能です 本項目では ユーザー単位でのフィルタリング設定方法を記載しています 接続元の端末単位で接続先コンピューターを制限したい場合は 接続先コンピューターから設定する必要があります 設定の詳細に関しては [9.4.5 フィルタ ] をご参照ください IP アドレスによるフィルタリングは OnlineScreenAssist サーバーへのアクセスで使用する IP アド レスを指定します Provided by santec. Powered by ISL Online 12

26 カスタマイズ有効にした場合 リモート接続終了時に表示されるセッションダイアログにコメントを入力できます セッションダイアログに入力したコメントは 履歴で確認できます 履歴の詳細については [2.7 履歴 ] をご参照ください ユーザー情報をエクスポートする [ エクスポート ] を選択して ドメイン内のユーザーと各ユーザーに割り当てられた設定の一覧を CSV ファイルに出力で きます 氏名ニックネームユーザー名 ユーザーの氏名を出力しますユーザーのニックネームを出力しますログインに利用する またはユーザー名を出力しますユーザーの を出力します アカウント アカウント の設定値 1 を TRUE/FALSE 2 で出力します 最大同時接続数 最大同時接続数 の設定値 1 を数字で出力します デスクトップ共有 デスクトップ共有 の設定値 1 を TRUE/FALSE 2 で出力します ファイル転送 ファイル転送 の設定値 1 を TRUE/FALSE 2 で出力します 1 詳細設定は [2.6.2 ユーザーごとに異なる設定を割り当てる ] をご参照ください 2 TRUE: 有効 / FALSE: 無効 CSV ファイルの区切り文字はセミコロン (;) またはコンマ (,) がご利用いただけます Provided by santec. Powered by ISL Online 13

27 2.6.4 ログインパスワードを変更する パスワード要件 ログインパスワードは以下の要件に従って設定してください 文字数 利用可能文字 利用禁止文字列 8 文字以上 ASCII 印字可能文字 E5.AD.97 OWASP(Open Web Application Security Project) が公開している よく使われるパスワード上位 件は使用不可 管理者がユーザーのパスワードを強制的に変更する場合 1. [ その他 ] の [ パスワードの変更 ] を選択します 2. 8 文字以上の推測されにくいパスワードを設定し [ パスワードの変更 ] を選択します 3. パスワードは上記 [ パスワード要件 ] をご確認のうえ設定ください Provided by santec. Powered by ISL Online 14

28 ユーザー自身に新たにパスワードを設定させる場合 [ パスワードを忘れた場合 ] を選択すると ユーザーの に変更に必要なメールが自動で送信されます 再度変更 メールを送信する場合は [ パスワードを送信 ] を選択します 送信先 を入力します 送信先 が表示されます ユーザーを削除する [ 削除 ] を選択して 対象のユーザーを削除します 1 度ユーザーを削除すると元に戻すことができないのでご注意ください 補足 対象ユーザーが常駐接続の接続先 ( クライアント ) を登録している場合 同意する にチェックし このユーザーが現在接続できるコンピューターの台数 ( 常駐接続 ) に表示されている数字を 対象となるコンピューターの台数 に入力して [ ユーザーの削除 ] を選択します ドメイン内のユーザーを一括設定する フィルタリングおよびカスタマイズは [ ドメインの設定 ] でドメイン全体に対しても設定できます Provided by santec. Powered by ISL Online 15

29 2.7 履歴 オンラインページにログインし [ 履歴 ] を選択します ワンタイム接続 常駐接続 WEB 会議の利用状況を確認できます 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します 2. [ 履歴 ] タブを選択します 3. [ ワンタイム接続 / 常駐接続 ] または [Web 会議 ] を選択すると新しいブラウザタブが開き セッションの履歴が表示されます 表示画面 カレンダーを表示し 日付を選択して履歴を表 示するセッションの [ 開始日 ] と [ 終了日 ] が選択できます 1 2 ツールボタン 期間選択表示する期間を選択します ( 日. 月. 年 ) 2 ツールボタン セッション履歴に表示する項目が選択できます 項目にチェックを入れ [ 変更 ] を選択すると内容が表示されます 3 セッション履歴 4 エクスポート 履歴情報を表示します 表示項目については次ページのツールボタンをご参照ください セッション履歴を CSV 出力します 区切り文字はカンマ (,) またはセミコロン (;) を指定します Provided by santec. Powered by ISL Online 16

30 ツールボタン ワンタイム接続 / 常駐接続 WEB 会議 2.8 設定 オンラインページ ( にログインし [ 設定 ] を選択します ユーザー情報 ( パスワード 氏名 ニックネーム ) を変更します 画面は管理者アカウントでログインした場合 パスワードの変更 の変更詳細設定その他の設定 ログインしているユーザーのパスワードを変更しますログインしているユーザーの 氏名を変更しますニックネーム タイムゾーンを設定します管理するドメインに対して標準のタイムゾーンを設定します は管理者のみ利用可能な項目です Provided by santec. Powered by ISL Online 17

31 2.9 ライセンス オンラインページ ( にログインし [ ライセンス ] を選択します 現在接続中の状況 ライセンス情報 ライセンス所有者 ( 管理者 ) 情報を確認できます 現在利用中のセッションを確認 / 切断する 現在利用中のセッションを確認する [ 表示 ] を選択すると 自身を含む全ユーザーの現在利用中のセッション状況が確認できます 現在利用中のセッションを切断する 切断したいセッションにチェックを入れ [ セッションの切断 ] を選択します ライセンス情報を確認する ライセンスの状態 サービス終了日 同時セッション数の上限を確認できます Provided by santec. Powered by ISL Online 18

32 2.9.3 ライセンス所有者 ( 管理者 ) 情報を確認する ライセンス所有者 ( 管理者 ) の情報を確認できます 2.10 セキュリティ オンラインページ ( にログインし [ セキュリティ ] を選択します 2 段階認証 ( 多要素認証 ) の設定や OnlineScreenAssist のアカウントにアクセスした端末情報を確認できます 段階認証とは 2 段階認証を有効にすると アカウントのセキュリティを強化できます ログイン時にパスワード入力に加えて認証アプリ 電話番号 から取得できるセキュリティコードの入力が必要になります ( 認証アプリは Google Authenticator のみサポート対象です ) 2 段階認証はユーザーごとに設定されるため 管理者 ( 親アカウント ) の 2 段階認証を有効にしてもドメイン全体には適用されません ドメインに属するユーザー ( 子アカウント ) の 2 段階認証はユーザーごとに個別に設定を行ってください Provided by santec. Powered by ISL Online 19

33 段階認証を設定する 認証アプリ 1. セキュリティページより [2 段階認証 ] を選択し 認証アプリを選択して [ 開始する ] を選択します 2. 認証アプリに通称 ( 任意の名前 ) を設定し [ 次へ ] を選択します 3. デバイス上で認証アプリ (Google Authenticator) を起動して アカウントのセットアップを行います 手動で行う場合は以下の手順で設定を行ってください 1 [ 手動で設定を行う ] をクリックします Provided by santec. Powered by ISL Online 20

34 2 設定キーが表示されます 3 認証アプリ (Google Authenticator) を起動して アカウントのセットアップを行います 4 認証アプリの設定を保存して 認証コードを発行します 4. 認証アプリの設定を保存して 認証コードを発行します 5. ブラウザ画面に戻り [ 次へ ] を選択します 6. 発行された認証コードを入力して [ 次へ ] を選択します 7. 認証を完了すると設定が保存され 以下のメッセージが表示されます セキュリティコードの有効期間は 1 分間 です 以降 設定したアカウントで OnlineScreenAssist へログインすると ログイン情報 ( ユーザー名およびパスワード ) の 入力に続き 認証アプリから発行された認証コードの入力が必要になります Provided by santec. Powered by ISL Online 21

35 電話番号 1. セキュリティページより [2 段階認証 ] を選択し 電話番号を選択して [ 開始する ] を選択します 2. セキュリティコードの送信先 ( 携帯電話の電話番号 ) を設定し [ 次へ ] を選択します 3. 登録した電話番号に セキュリティコード (6 桁 ) が SMS で送信されます 携帯電話の種類によって表示は異なります 4. ブラウザ画面で受信したセキュリティコードを入力して [ 次へ ] を選択します 5. 認証が完了すると設定が保存され 以下のメッセージが表示されます セキュリティコードの有効期間は 2 分間 です 以降 設定したアカウントで OnlineScreenAssist へログインすると ログイン情報 ( ユーザー名およびパスワード ) の 入力に続き セキュリティコードの入力が必要になります Provided by santec. Powered by ISL Online 22

36 1. セキュリティページより [2 段階認証 ] を選択し を選択して [ 開始する ] を選択します 2. セキュリティコードの送信先 ( ) を入力して [ 次へ ] を選択します 3. 登録した 宛に セキュリティコード (6 桁 ) が通知されます 4. ブラウザ画面でセキュリティコードを入力して [ 次へ ] を選択します 5. 認証を完了すると設定が保存され 以下のメッセージが表示されます セキュリティコードの有効期間は 5 分間 です 以降 設定したアカウントで OnlineScreenAssist へログインすると ログイン情報 ( ユーザー名およびパスワード ) の 入力に続き セキュリティコードの入力が必要になります Provided by santec. Powered by ISL Online 23

37 段階認証を解除する 1. 2 段階認証を設定している場合 有効 が表示されます 2. 2 段階認証を解除 ( 無効 ) する場合 [ 無効にする ] を選択します 3. 表示されたメッセージを確認して [ 無効にする ] を選択します 4. セキュリティページの 2 段階認証の項目が [ 無効 ] になっていることを確認します Provided by santec. Powered by ISL Online 24

38 アカウントにログインした端末の履歴を確認する [ 使用したデバイス ] を選択すると アカウントにログインした端末の履歴を確認できます 2 段階認証を有効にした状態でオンラインページにログインする際 このデバイスを登録する にチェックを入れた場 合 対象のデバイスからのアクセスに関しては 2 段階認証を求められなくなります 対象のデバイスを削除することで再度 2 段階認証を求められるようになります このデバイスに登録する Provided by santec. Powered by ISL Online 25

39 3. 専用プログラムのインストール OnlineScreenAssist は専用プログラムまたは WEB ブラウザ ( オンラインページ ) からご利用いただけます この章では OnlineScreenAssist 専用プログラムのインストール方法をご案内します 3.1 OnlineScreenAssist Desk/Client のインストール ワンタイム接続専用のプログラムです OnlineScreenAssist Desk OnlineScreenAssist Client ワンタイム接続専用 オペレーター用のプログラム ワンタイム接続専用 クライアント用のプログラム 製品ホームページのダウンロードページ ( にアクセスし ワンタ イム接続モジュールの各リンクを選択してダウンロードを行います 実行ファイルがダウンロードされますので任意のフォルダーに保存してください Provided by santec. Powered by ISL Online 26

40 3.2 OnlineScreenAssist Desk/Client の設定 OnlineScreenAssist Desk/Client の設定内容を変更できます 表示される項目は状態 ( 接続前 接続後など ) によって変わります セッションコード取得後は変更が反映されない項目があります その場合は一度セッションを終了したうえで再度セッション コードを取得してください 設定を反映させるには OnlineScreenAssist Desk/Client の再起動が必要な場合があります OnlineScreenAssist Desk OnlineScreenAssist Client セッション開始前 セッションコード入力後 設定画面 Provided by santec. Powered by ISL Online 27

41 3.2.1 一般 接続先のサーバーや使用言語など 一般的な内容に関する設定を行います 接続先サーバー接続先のサーバーを変更します ( パブリッククラウドライセンスのみ ) 言語の選択最大転送単位の設定ログリモート情報 UI 上で使用する言語を選択します使用する帯域に合わせ Normal Slow Slowest の 3 種類の設定ができます接続時の問題解決などに使用するログファイルを出力します接続先の情報を取得します バージョン一覧読み込まれた各種プラグインのバージョンが表示されます デスクトップ共有 デスクトップ画面の共有に関する設定を行います 1 2 コンソールウィンドウ ( コマンドプロンプト ) の表示 透過ウィンドウ ( アルファチャネル ) の転送 リモート PC 上に表示されたコマンドプロンプトを別ウィンドウで表示します 透過ウィンドウを表示するかどうか選択します 3 背景画像を表示しない デスクトップ共有時に 背景画像を非表示にします 使用する回線が遅い場合などにこのオプションを使用すると 接続速度が改善する場合があります Windows Aero 表示を無効にする Windows 効果を無効にする フォントスムージングを無効にする Open GL および DirectX のサポートを有効にする ハードウェアアクセラレーションを制御する Desktop Duplication API を有効にする (Win8 推奨 ) Windows Aero の表示を無効にします Windows visual effects( 視覚効果 ) を無効にします フォントスムージング ( アンチエイリアシング ) を無効にします 3D の CAD の表示が遅い場合にこのオプションを使用すると 表示速度が改善する場合があります を外すと ハードウェアアクセラレーション機能を一時的に無効にします を外すと Desktop Duplication API を一時的に無効にします ブラックスクリーンの実行に必要なドライバーをインストール / アンインストールします 10 ブラックスクリーン Windows 8 以上 Windows Server 2012 以上のクライアントを対象にブラックスクリーンを実行する場合は 初回にドライバーのインストールが必要です 詳細は [] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 28

42 補足 1,2,3,7,8,9 は設定値を PC のレジストリ内に保存しますが 4,5,6 は保存しません セッションごとにその都度必要に応じて設定を行う必要があります 3 は設定値を PC のレジストリ内に保存しますが OnlineScreenAssist Desk と OnlineScreenAssist Client の設定が異なる状態で接続を 終了 した場合 次回セッションの接続を再開すると OnlineScreenAssist Client の設定値が OnlineScreenAssist Desk 側の設定に上書きされます 遠隔プリント 遠隔プリントに関する設定を行います 遠隔プリントは 接続先が Windows PC の場合のみご利用いただけます プリンターを共有する 詳細メニューを表示する 印刷に使用したいプリンターを選択します [ ドライバーの再インストール ] と [ ドライバーのアンインストール ] が表示されます ファイル共有 ファイル転送の保存先 ( フォルダー ) を指定します ビデオ設定 ビデオ ( カメラ配信 ) に関する設定を行います ビデオ入力デバイス ビデオ画質 ローカルビデオテスト ローカル PC( 自分の PC) で使用するビデオデバイスを選択します ローカル PC のビデオ入力画質を選択します ローカル PC のビデオ画像が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 29

43 3.2.6 音声設定 ヘッドセットやマイク ( 音声配信 ) に関する設定を行います テスト音声 音声出力 レコーディング マイク音量の自動調節 エコーキャンセル 高負荷の処理に対して優先設定をする [ 出力テスト ] を選択して 音声の出力と入力のテストを行います音声の出力に使用するデバイスや音量を決定します音声の入力に使用するデバイスや音量を決定しますマイク音量を自動で調整しますエコーが発生する場合に使用します他のアプリケーションなどの影響で CPU の使用率が高くなる場合に使用します 補足 USB カメラなどに付属しているマイクが有効になっていると ヘッドセットを使って音声配信を行う際にノイズが増大する場合があります その際は以下の設定を行ってください 1. Windows の [ コントロールパネル ] より [ サウンドとオーディオデバイス ] を選択します 2. [ ハードウェア ] タブ内の [ デバイス ] から音声入力を無効にしたいデバイスを選択し [ プロパティ ] を選択します 3. [ このデバイスを使わない ( 無効 )] を選択して [OK] を選択します Windows 10 をご利用の場合は [ オーディオデバイスの管理 ] より設定を行ってください レコーディング レコーディングに関する設定を行います レコーディングファイルの保存フォルダー ビューアーを起動 レコーディング (.isr) ファイルのデフォルトの保存先を設定します [ 録画 ] を選択すると ISL Player のダウンロードを開始します Provided by santec. Powered by ISL Online 30

44 3.3 OnlineScreenAssist (PC アプリケーションコンソール ) のインストール ワンタイム接続 ( オペレーター用 クライアント用 ) 常駐接続 ( オペレータ用 ) が利用できるプログラムです 1. 製品ホームページのダウンロードページ ( にアクセスし OnlineScreenAssist 接続プログラム ( 以降 :PC アプリケーションコンソール ) をダウンロードします 2. [ インストール ] を選択します 3. [ 今すぐ起動する ] を選択するとインストールせず すぐに利用を開始します インストールは必須ではありませんが インストールした場合は Windows の [ すべてのプログラム ](Mac の場合 はアプリケーション ) から または作成したショートカットからすぐに起動できるようになります 4. [ 次へ ] を選択するとインストールが始まります インストールが終了したら [ 完了 ] を選択します 5. ショートカットを作成する [ スタートメニュー ]-[OnlineScreenAssist] を右クリックし [ その他 ]-[ ファイルの場所を開く ] を選択します OnlineScreenAssist のショートカットを任意の場所にコピーする または [ 送る ]-[ デスクトップ ( ショートカット作成 )] を選択するとデスクトップにショートカットが作成されます C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\Online ScreenAssist Provided by santec. Powered by ISL Online 31

45 3.4 PC アプリケーションコンソールの設定 PC アプリケーションコンソールの設定内容を変更できます 表示される項目は状態 ( 接続前 接続後など ) によって変わります セッションコード取得後は変更が反映されない項目があります その場合は一度セッションを終了したうえで再度セッション コードを取得してください 設定を反映させるには PC アプリケーションコンソールの再起動が必要な場合があります 設定画面 Provided by santec. Powered by ISL Online 32

46 3.4.1 変更済の設定 現在の PC アプリケーションコンソールの設定状態を表示します デフォルト設定と異なる固有の設定がされている場合のみ表示します [ 元に戻す ] を選択すると 各設定値が初期化され デフォルト ( 初期設定 ) に戻ります 一般 自動アップグレードなど 一般的な内容に関する設定を行います 自動アップグレード ダッシュボード 無効にする 毎月 毎週 毎日 の中から PC アプリケーションコンソールの自動アップグレードのタイミングを選択します ( 初期値は 有効 かつ 毎日 で設定されています ) 常駐 ワンタイム の中から ログイン直後に表示するダッシュボードの画面を選択します ログオフ後も設定は保存されます 実行中のセッションダッシュボード ( ワンタイム ) の画面表示を選択します 1 初期値は リストで表示する で設定されています セッション終了後 セッションコードの入力画面を閉じる 言語 チェックを入れると セッション終了後に自動でセッションコードの入力画面が閉じるようになります 使用する言語を選択します DirectX のバージョン 画面共有のグラフィックアクセラレーション セッション開始時に 招待する のボタンを表示する 開始時にチュートリアルを表示する DirectX 11 Warp DirectX 11 DirectX 9 自動で選択 の中から PC アプリケーションコンソールで使用する DirectX のバージョンを選択します ( この設定は主にトラブルシューティングで使用します ) 自動で選択 (Windows ネイティブ ) DirectX の中から画面共有で使用するグラフィックアクセラレーションの種類を選択します ( この設定は主にトラブルシューティングで使用します ) チェックを入れると ワンタイム接続でセッションコードの取得と同時に セッションに招待する の画面が開くようになります チェックを入れると ログイン後にメニューバー上にチュートリアルを表示しま す 2 Provided by santec. Powered by ISL Online 33

47 1 リスト表示とアイコン表示 リスト表示 アイコン表示 2 チュートリアル チュートリアル Provided by santec. Powered by ISL Online 34

48 3.4.3 基本設定 デスクトップ共有に関する基本的な設定を行います ワンタイム接続時にブラック スクリーンを有効にする 1 チェックを入れると その端末に対してワンタイム接続でセッションを行った際 ブラックスクリーンが自動で実行されます ( デフォルトは無効です ) Desktop duplication API の設定 (Win 8 以上推奨 ) キーボードのショートカット ( 仮想キーコード ) [ 無効にする ] を選択すると Desktop Duplication API の設定を無効にします ( デフォルトは 自動で選択 です ) 特定のキーボードの入力文字がユニコードに変換されず クライアントに正しく送信されない場合にコードを定義します ( この設定は主にトラブルシューティングで使用します ) 透過ウィンドウ ( アルファチャネル ) を送信しない デスクトップ共有中にローカルユーザーの入力を禁止する ハードウェアアクセラレーションを制御する チェックを入れると 透過ウィンドウ ( アルファチャネル ) を表示しなくなります ( デフォルトは無効です ) チェックを入れると デスクトップ共有中に画面を見せている側のマウス キーボード入力を禁止します チェックを外すと ハードウェアアクセラレーション機能を一時的に無効にします ( デフォルトは有効です ) 画面共有時に Windows Aero 表示を有効にする 画面共有時にデスクトップ背景を表示する チェックを入れると 画面共有時に Windows Aero の表示を有効にします ( デフォルトは無効です ) チェックを入れると 画面共有 ( 見せる ) 実行時に背景画像を表示します ( デフォルトは無効です 使用回線が遅い場合に設定を無効にして接続速度が改善する場合があります ) 画面共有時に Windows 効果を有効にする Desktop duplication API を利用する (Win8 以上推奨 ) マウスの右ボタンと中ボタンを入れ替える チェックを入れると 画面共有時に Windows Visual effect( 視覚効果 ) を有効にします ( デフォルトは無効です ) チェックを外すと Desktop Duplication API を一時的に無効にします ( デフォルトは有効です ) チェックを入れると 画面共有 ( 見せる ) 実行時に操作する側のマウスの右ボタンと中ボタンの機能を入れ替えます デスクトップ共有の画質 [ 品質を優先 ][ 速度を優先 ] の中から デスクトップ共有画面の画質を選択しま す ( デフォルトは [ 速度を優先 ] です ) 年 3 月現在 Windows 8 以上 Windows Server 2012 以上ではご利用いただけません Provided by santec. Powered by ISL Online 35

49 3.4.4 ファイル転送 ファイル転送に関する設定を行います 転送されたファイルの保存先 ( 受信時 ) ファイル転送完了後にダイアログを表示する ファイル転送でファイル ( フォルダー ) を受信した際 デフォルトの保存先を設定します ドラッグ & ドロップなどの方法でファイル転送を実行した際にファイル転送ダイアログ 1 を表示します 1 ファイル転送ダイアログ レコーディング レコーディングに関する設定を行います 詳しくは ワンタイム接続 -[5.4 録画する ( レコーディング )] をご参照ください ポート転送 フィルタ ( 接続許可 ) フィルタ ( リッスン許可 ) 使用しません 接続先の IP アドレスやポートを制限します 例 : SSH 接続 ( ポート 22) を禁止 常駐端末及び の端末への接続のみを許可 deny_remote_port 22; allow_remote_ip ; allow_remote_ip ; deny_all; RDP 接続 RDP 接続中に実行可能な操作を定義したファイル (.rdp) のパスを指定して 接続開始 時に読み込ませることができます 例 :C:\Users\user1\Downloads\rdp_default\rdp_default.rdp デフォルトの RDP スキーマー macos で RDP 接続を行う場合 以下の設定値を指定します /usr/bin/open -W -n "rdp://full address=s:localhost:{port}" デフォルトの SSH スキーマー Windows で既にインストール済みの SSH 接続用クライアントを使用する場合 プログラムファイルと対応する引数を指定します 例 :Tera Term を指定する場合 (64bitOS) "C:\Program Files (x86)\teraterm\ttermpro.exe" localhost:{port} Provided by santec. Powered by ISL Online 36

50 3.4.7 音声およびカメラ 音声およびカメラに関する設定を行います セッション開始後 音声またはカメラを使用した会話を実行している際に表示されます 音声およびカメラを使用した会話については ワンタイム接続 -[5.3 ヘッドセット カメラを使って会話をする ] をご参照ください 音声入力デバイス音声出力デバイスマイク音量の自動調節エコーキャンセルシステムオーディオを使用するビデオ入力デバイス 音声の入力 / 出力で使用するデバイス ( ヘッドセット ) を選択し 音声の入 力 / 出力音声の入力 / 出力テストを行います チェックボックスを外すと ヘッドセット音量の自動調整の機能を無効にします チェックボックスを外すと 音響エコーの抑制 / 除去の機能を無効にします チェックボックスを外すと システムオーディオの使用を停止します ビデオの入力で使用するデバイス ( カメラ ) を選択し テストを行います ビデオ画質 ビデオ ( カメラ ) の画質を選択します ビデオ ビデオ ( カメラ ) の映像を表示します 許可 禁止 PC アプリケーションコンソールの許可 / 禁止に関する現在の設定状況を確認します 設定画面上でチェックボックスを外して内容を変更することはできません クリップボードを利用する デスクトップの共有を許可する デスクトップの操作を許可する デスクトップの操作を許可する ファイルの 受信 を許可する ファイルの 送信 を許可する 画面を見る を許可する カスタマイズ 2018 年 8 月現在 ご利用いただけません 詳細設定 PC アプリケーションコンソールの詳細設定を行います 2018 年 3 月現在 ご利用いただけません Provided by santec. Powered by ISL Online 37

51 プレビュー 試験運用中または一部のトラブルシューティングに有効な機能を試用できます プレビュー機能はご利用の環境によっては正常に動作しない場合があります 設定を変更すると製品のパフォーマンスやセキュリティに影響が及ぶ場合がございますので 弊社サポート窓口より個別に案内があった場合を除き 原則的に設定を変更しないようお願いいたします プレビュー機能はサポート対象外となっております Provided by santec. Powered by ISL Online 38

52 4. 録画ファイル専用プログラム ISLPlayer ISLPlayer は OnlineScreenAssist にて画面共有時の操作を録画した動画ファイル (.isr ファイル ) の専用プログラムです インストールせずに動画を確認することも可能です 4.1 ISLPlayer のインストール 1. 事前に ISLPlayer をインストールする場合は起動 exe(mac の場合は app) ファイルを以下よりダウンロードしてください ダウンロード URL: 2. ダウンロードしたファイルを実行します 3. [ インストールする ] を選択すると インストールが始まります 4. インストール完了後に以下のウィンドウが表示されます 4.2 操作画面 操作メニュー 共有画面 チャット ツールバー Provided by santec. Powered by ISL Online 39

53 4.2.1 ツールバー 前に戻る / 次へ 再生スピードを下げる / 上げる 直前 ( 直後 ) のマーカー位置に移動します 動画の再生のスピードを下げます / 上げます 3 再生する 動画を再生します 6 プロパティ レコーディングの情報を表示します マーカー タブについて マーカー挿入: 入力した位置にマーカー ( 位置情報 ) を挿入します 保存する: 現在のマーカーの位置情報を (.meta ファイルで ) 指定したパスに保存します 読み込む: 動画ファイルを開いた開始時のマーカー情報を読み込みます リセットする:meta ファイル自体を削除します マーカーは選択してキーボードの [Delete] キーを押して削除できます 7 マーカーを追加する 現在のタイムライン位置にマーカーを挿入します ( 詳細 に入力したコメントは 6のマーカータブで参照できます ) 8 開始点 / 終了点 動画をトリミングする際の 開始点 / 終了点を決定します ( トリミングは動画をエクスポートする際にご利用いただけます ) 9 フルスクリーン フルスクリーンで表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 40

54 4.2.2 操作メニュー ISL Player Services - Service Preferences: キーボードの設定を行います Hide ISL Recording Player:ISL Player を隠します Hide Others:ISL Player 以外のアプリケーションを隠します Show All: 隠したアプリケーションをすべて表示します Quit ISL Player:ISL Player を終了して閉じます 2018 年 3 月現在 ISL Player のメニューの一部が英語で表示されます ファイル 開く : 再生する動画を選択します 閉じる : 動画ファイルを閉じます (ISL Player は起動したままとなります ) エクスポート : 選択中の動画を MPEG4(V2) 形式でエクスポートします プロパティ : レコーディング情報を確認することができます 補足 PC アプリケーションコンソールで作成した動画ファイルと Web 会議で作成した動画ファイルとでは プロパティで確認できる内容が異なります 終了 :ISL Player を終了します 表示 (F11): フルスクリーンで表示します ( メニューバーあり ) (Ctrl+F11): フルスクリーンで表示します ( メニューバーなし ) ストリーム : チャット画面の表示 / 非表示を設定します デスクトップズーム : 再生画面の表示サイズを設定します 補足 フルスクリーンのショートカットは Windows のみご利用いただけます フルスクリーンは [Esc] キーを押して解除できます 再生 ツール ヘルプ 動画の 再生 一時停止 停止 のほか 動画の再生スピード (0.25 倍 ~4 倍 ) の設定を行います ISL Player の再生時に表示するエリア ( デスクトップ共有画面 チャット画面 カメラ画像 音声 ) を設定するほか ログの参照や使用言語の設定を行います ISL Player のアップデートの確認やインストール バージョン情報の確認を行います 補足 2018 年 3 月現在 クライアントが PC アプリケーションコンソールの UI からワンタイム接続に参加した場合に録画した動画は ISL Player で初回再生時にカメラ映像が反転します ( カメラ映像の上で右クリックして [ ビデオを反転する ] を選択して再生してください ) Provided by santec. Powered by ISL Online 41

55 5. モバイルアプリケーションのインストール OnlineScreenAssist は姉妹サービス ISL Light アプリを使用することでモバイル端末からもご利用いただけます 5.1 iphone/ipad にインストールする iphone または ipad にアプリケーションをインストールする必要があります 1. App Store 上の ISL Light ios のアプリページに移動します App Store の検索欄で isl と入力して検索するか 右の QR コードにアクセスしてください ISL Light ios のアプリページ 2. ISL Light ios の製品名の横にある [ 雲マーク ] ボタンをタップして ISL Light ios のアプリをダウンロードします 3. [Apple ID のパスワード ] ダイアログが表示されます Apple ID のパスワードを入力し [OK] をタップすると 自動でインストールが開始されます アップデート ISL Light ios を最新版にバージョンアップするには App Store 内の アップデート あるいは itunes のライブラリ (App) 上でアップデートを行います App Store itunes アップデートがうまくいかない場合は 旧バージョンの ISL Light ios を一度アンインストールした後 新たにインストー ルを行ってください Provided by santec. Powered by ISL Online 42

56 ログイン情報を保存する ホーム画面の [ 設定 ] を選択し アプリ一覧から [ISL Light] をタップします [ ログイン情報を記憶 ] をオンにします ログイン時のユーザー名 パスワードを保存することができます 5.2 Android 端末にインストールする Android 端末にアプリケーションをインストールする必要があります 1. GooglePlay 上の ISL Light のアプリページに移動します isllight と検索し 検索結果から ISL Light - リモートコントロール を選択します 下の QR コードからもアクセスできます 2. [ インストール ] をタップして ダウンロード及びインストールを実行します アプリの動作に必要なセキュリティ権限が表示されますので これらの使用に同意する場合は [ 同意する ] をタップしま す Provided by santec. Powered by ISL Online 43

57 6. 制限事項 2 段階認証ログインで使用する認証アプリは Google Authenticator のみサポート対象です セキュリティキーを使用した 2 段階認証ログインはサポート対象外です 設定 > 詳細設定 および プレビュー はサポート対象外です クライアントが Mac の場合 ファイル転送で送信した フォルダー はゴミ箱に移動できません 接続先の OS が Windows の場合は Ctrl + Esc のショートカットでフルスクリーンを実行した際に 接続先の画面がモダン UI に切り替わります Windows Windows Server 2012R2 では デスクトップ以外 ( モダン UI 上など ) に共有画面のメニューやツール実行後のウィンドウを表示することはできません ( ヘルプデスクの各ツールを使用する場合は デスクトップ画面から実行してください ) Windows リモートデスクトップで接続中の端末に接続した場合 セッション再接続を有効にする はご利用いただけません メッセージの一部に英語が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 44

58 ワンタイム接続 Provided by santec. Powered by ISL Online 45

59 1. 専用プログラムを使用して接続する ここでは OnlineScreenAssist Desk( オペレーター用 ) OnlineScreenAssist Client( クライアント用 ) を使用してワンタイム 接続を利用する方法と画面 操作についてご案内します 1.1 接続方法 [3.1 OnlineScreenAssist Desk/Client のインストール ] で取得した起動プログラム ( オペレーター側 クライアント側 ) を 実行します オペレーター 1. PC 上で OnlineScreenAssist Desk を起動します 2. OnlineScreenAssist のアカウント ( ユーザー名 パスワード ) を入力し [ ログイン ] を選択します 3. セッションコード (8 桁 ) が発行されます 4. セッションコードをクライアントに伝えます Provided by santec. Powered by ISL Online 46

60 クライアント 1. クライアントの PC 上で OnlineScreenAssist Client を起動します ブラウザから利用する場合は 以下の接続ページにアクセスします 接続ページ URL: モバイル端末から接続する場合は [6. iphone/ipad とワンタイム接続を行う ] [7. Android 端末とワンタイム接続を行う ] をご参照ください 2. オペレーターから伝えられた 8 桁のセッションコードを入力し [ 参加する ] を選択すると接続を開始します 接続が完了すると 両方にメインウィンドウが表示されます チャットを開始できます 3. オペレーター側で [ 開始 ] を選択するとオペレーター側 クライアント側それぞれに確認画面 が表示されます オペレーター側 クライアント側 オプション デスクトップのコントロールを有効にする ストリーミングの速度よりも 品質を優先する 見る / 見せる / キャンセル 選択 デスクトップの共有開始と同時に 相手先にマウスとキーボードの操作を許可します 最高画質でデスクトップ共有を開始します ( 接続の速度よりも画質を優先して接続を行います ) 見る : クライアントの画面を 見る 見せる : オペレーターの画面を 見せる キャンセル : キャンセルしてウィンドウを閉じます 画面共有の範囲を指定します 特定のアプリケーションやモニタを選択して 選択したアプリケーションやモニタ画面だけを相手側に 見せる ことができます 範囲指定 を選択すると デスクトップ画面の任意の範囲を指定して 相手に 見せ る ことができます ( 指定範囲は共有画面の外枠をドラッグして拡大 / 縮小および移動できます ) 4. オペレーターまたはクライアントの確認画面で [ 見る ] または [ 見せる ] を選択すると デスクトップの共有を開始します Provided by santec. Powered by ISL Online 47

61 1.2 起動画面 オペレーター側 クライアント側それぞれの起動画面についてご案内します オペレーター側 クライアント側 招待する を送信してクライアントをセッションに招待します クライアントは受信した 内の URL にアクセスして 表示される [ 開始 ] を選択して接続を開始できます ( オペレーター PC 上で 規定のメールソフトが設定されている必要があります ) コード取得 セッションコードを取得 ( 再取得 ) します 設定 OnlineScreenAssist Desk OnlineScreenAssist Client の設定を行います 詳細は 共通マニュアル -[3.2. OnlineScreenAssist Desk/Client の設定 ] をご参照ください 開始時に確認画面を表示しない オプションを OFF( 無効 ) にして接続を開始すると オペレーターが 見る を実行した際にクライアント側に画面共有を許可するかどうかを尋ねる確認画面が表示されます ( 画面共有を許可する場合は クライアント側で 見せる を選択してください ) メニュー 設定 OnlineScreenAssist Desk OnlineScreenAssist Client の設定を行います 詳細は 共通マニュアル -[3.2. OnlineScreenAssist Desk/Client の設定 ] をご参照ください ログを参照する バージョン情報 OnlineScreenAssist Client のログを確認します ログは起動 exe 実行後に記録を開始します OnlineScreenAssist Client のバージョンを確認します 接続先サーバー 接続先サーバーを表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 48

62 1.3 操作画面 操作画面について 接続する ( オペレーター ) 側の画面 接続される ( クライアント ) 側の画面 ステータスバー ツールバー チャットウィンドウ ( クライアント用 ) チャットウィンドウ ( オペレーター用 ) 上の画面はオペレーターがクライアントに対し 画面を 見る を選択した際のものです チャットウィンドウ は移動 タスクトレイに格納 閉じることができます ステータスバー は初期設定では画面上部に表示されます 補足 Mac 版プログラムについて Windows PC( オペレーター ) から Mac PC( クライアント ) へ接続を行い オペレーター側で 見せる ( オペレーター画面の 共有 ) を実行した場合 Mac 側の操作画面 ( ツールバーなど ) は PC アプリケーションコンソールの画面に準拠します 1.4 ツールバー コントロールの要求詳細は [4.1 コントロールの要求 ] をご参照ください 2 ズーム詳細は [4.2 ズーム ] をご参照ください 3 描画ツール詳細は [4.3 描画ツール ] をご参照ください 4 画面の更新詳細は [4.4 画面の更新 ] をご参照ください 5 画面の色を変更詳細は [4.5 画面の色を変更 ] をご参照ください 6 ツール詳細は [4.6 ツール ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 49

63 1.5 チャットウィンドウ チャットウィンドウについて オペレーター側 クライアント側 オペレーター側に表示されるチャットウィンドウ上部のツー ルバーでは オペレーター側からデスクトップ共有を開始 開始直後にクライアント側に表示されるチャットウィンドウ上 部のツールバーでは クライアント側からデスクトップ共有 見せる を開始 停止 再開できるほか ファイル転送 設 定 ログの参照 セッション終了ができます 停止 再開できるほか マイク カメラの ON/OFF ファイル 転送 設定 ログの参照 セッション終了ができます チャットメニュー上で右クリックして[テキストエディターで開く]を選択すると 会話 チャットウィンドウのメッセージ内容 を テキストエディターに書き出すことができます 会話 チャットウィンドウのメッセージ の内容は 履歴としてオンラインページ上で確認できます Provided by santec. Powered by ISL Online 50

64 1.6 ステータスバー オペレーター側 ズームやコントロールの状況など 現在のステータスを表示します クライアント側 クライアント側上部 ( 初期設定 ) に表示されます ズームやコントロール状況など 現在のステータスを表示します クライアントは [ 共有停止 ] を選択することで いつでもデスクトップ共有を終了することができます クライアントはマウスを操作するか [ コントロール停止 ] を選択するだけで いつでもオペレーターからコントロール権を取り戻すことができます リモートユーザー ( オペレーター ) がクライアントの PC をコントロールしている状態です クライアントがマウスを動かすと オペレーターは 3 秒間コントロール権を失います ローカルユーザー ( クライアント ) が自分の PC をコントロールしている状態です 押しピン ( 初期設定 =ON 固定 ) を選択して OFF にすると ステータスバーの固定を解除します 固定解除されたステータスバーは ドラッグして画面の上 下 左 右 ( 中央位置 ) に自由に移動できます ( 移動先に Windows のタスクバーがある場合は移動できません ) 固定解除されたステータスバーは 移 動しない場合は 3 秒後に自動で画面外にスライドアウトします スライドアウトしたステータスバーを再度表示する場合は スライドが消えた画面の境界 ( 上 下 左 右 ) 付近にマウスカーソルを当ててください Provided by santec. Powered by ISL Online 51

65 1.7 終了方法 デスクトップ共有画面から終了する 1. デスクトップ共有画面 ( ウィンドウ ) 端の [ ] を選択します 2. 終了確認のメッセージが表示されます [ はい ] を選択するとデスクトップ共有を終了します [ セッションも終了する ] に を入れると デスクトップ共有の終了と同時にセッションも終了します チャット画面から終了する 3. チャット画面右のボタン または [ ] を選択します 4. セッション ( またはプログラム ) の終了確認メッセージが表示されます [ はい ] を選択す るとセッションを終了します Provided by santec. Powered by ISL Online 52

66 2. PC アプリケーションコンソールを使用して接続する PC アプリケーションコンソール (OnlineScreenAssist) を使用してワンタイム接続を利用する方法と画面 操作についてご案 内します 2.1 接続方法 オペレーター側 1. 共通マニュアル -[3.3 OnlineScreenAssist(PC アプリケーションコンソール ) のインストール ] でインストールした PC アプリケーションコンソール (OnlineScreenAssist) を起動し アカウント ( ユーザー名 パスワード ) を入力して [ ロ グイン ] を選択します 2 段階認証を有効にしている場合は 続けてセキュリティコードを入力します 詳しくは [2.10 セキュリティ ] をご参照ください 2. [ セッションを開始する ] を選択して セッションコード (8 桁 ) を発行します セッションコードを発行すると ダッシュボードが待機画面に変わり 画面共有用ウィンドウが表示されます クライアントにセッションコードを連絡します クライアント側でセッションコードを入力し [ 接続する ] を選択すると接続を開始します Provided by santec. Powered by ISL Online 53

67 クライアント側 1. [3. 3 OnlineScreenAssist(PC アプリケーションコンソール ) のインストール ] で取得したプログラム OnlineScreenAssist を起動し 右上のメニューから [ セッション参加 ] を選択します ブラウザから利用する場合は 以下の接続ページにアクセスします 接続ページ URL: モバイル端末から接続する場合は [] をご参照ください 2. オペレーターから伝えられた 8 桁のセッションコードを入力し [ 接続する ] を選択すると接続を開始します Provided by santec. Powered by ISL Online 54

68 2.2 画面の説明 ダッシュボード : オペレーター側で起動したプログラム OnlineScreenAssist の画面 画面共有用ウィンドウ : オペレーターがセッションコードを発行して表示される画面 ダッシュボードメニュー セッションに参加するセッションコードを入力し クライアントとして接続を行います 2 設定 OnlineScreenAssist の設定を行います 詳細は 共通マニュアル -[3.4 PC アプリケーションコンソールの設定 ] をご参照ください 3 ログを参照する OnlineScreenAssist のログを確認しますログは OnlineScreenAssist 起動後から記録を開始します 4 通知センター サーバーから通知が届いた際に内容を確認します 5 バージョン情報 OnlineScreenAssist のバージョンを確認します 6 ログアウト OnlineScreenAssist からログアウトを行います ダッシュボード ( 待機 ) 画面共有用ウィンドウ セッション情報 セッションコード アクションメニュー オプションメニュー 11 接続サーバー Provided by santec. Powered by ISL Online 55

69 アクションメニュー セッション開始前 セッション開始後 招待する / 共有画面を開く を送信してクライアントをセッションに招待します セッション開始後は [ 共有画面を開く ] に変わります 2 転送用 URL をコピーするセッション転送用の URL をクリップボード内にコピーします コピーした URL は メモ帳などで貼り付けができます 3 セッションコードをコピーするセッションコードをクリップボード内にコピーします コピーしたコードは メモ帳などで貼り付けができます 4 編集するセッションに 固有の情報 ( セッション名 接続先の アドレス メモ ) を追加できます ここで入力した情報は オンラインページの履歴で確認できます 履歴の詳細は 共通マニュアル -[2.7 履歴 ] をご参照ください 5 オプションセッション開始直後の状態 ( ) - [ 画面を見る ] デフォルトの設定 - [ 画面を見せる ] - [ チャット ] 画面共有を開始する際にオペレーター クライアントのどちらかで手動で実行する必要があります 接続オプション : をいれると有効になります - [ キーボードおよびマウスのコントロールを有効にする ] [ 画面を見せる ] 実行後 共有画面のキーボード マウス操作をクライアント側に許可します - [ 品質を優先する ] 品質を優先して画面共有を行います Provided by santec. Powered by ISL Online 56

70 6 セッション情報セッションの詳細情報を表示します 7 セッションを転送する セッションを転送します詳細は [5.7 セッションを転送する ] をご参照ください 8 オペレーターを招待する セッションに他のオペレーターを招待します 詳細は [5.8 オペレーターを招待する ] をご参照ください 9 セッションを一時停止する セッションを一時停止します 詳細は [5.6 セッションを中止 一時停止 再開する ] をご参照ください 10 セッションを中止する セッションを中止 ( 終了 ) します 詳細は [5.6 セッションを中止 一時停止 再開する ] をご参照ください 11 接続サーバー 接続先サーバー名が表示されます 235: セッションコード取得後 待機時などセッションが開始されていない際 ご利用いただけます 補足 ダッシュボード ( ワンタイム接続 および常駐接続のメニュー画面 ) は セッション開始後 ツールバー上のボタンを選択して 切り替える ( デスクトップ共有画面の前に表示する ) ことができます Provided by santec. Powered by ISL Online 57

71 2.3 操作画面 接続する ( オペレーター ) 側の画面 接続される ( クライアント ) 側の画面 ステータスバー ツールバー チャットウィンドウ ステータスバー 上の画面はオペレーターがワンタイム接続を行い 画面を [ 見る ] を実行したものです デフォルトの設定ではクライアント側に チャットウィンドウ が表示されます [ 見せる ] を実行すると相手側に ツール画面 が表示されます チャットウィンドウ および ツール画面 は 移動 サイズ変更 タスクトレイに格納できます 開始直後にクライアント側に表示されるチャットウィンドウ上部のツールバーでは クライアント側からデスクトップ共有 ( 見 せる ) を開始 停止 再開できるほか ファイル転送 設定 ( ログの参照 ) セッション終了を行うことができます 2.4 ツールバー 詳細は [4. ツールバー ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 58

72 2.5 コントロールバー 現在の共有状態が確認できるほか オプションを選択して画面共有の停止やコントロール許可の取り消し 描画ツール ( ペ ン ポインタ ) などが利用できます 自分が [ 見せる ] 側の場合のみ表示されます 画面共有を停止する コントロール許可を取り消す ホワイトボード デスクトップ共有を停止します デスクトップ画面を見せている相手のコントロール ( キーボードおよびマウスの操作 ) を禁止します フリーハンド : ペン ( 青 ) で書き込みを行います ポインタ : マーカー ( スタンプ ) を押印します クリップボード無効 ( 有効 ) にする : ホワイトボードは [Esc] キーで解除できます 操作する側のローカル端末上でコピーしたテキストを 操作される側の PC 上で貼り付けできない ( できる ) よう設定します 表示する位置 コントロールバーを隠す [ 左 ][ 中央 ][ 右 ] の中から コントロールバーの表示位置を選択します コントロールバーを非表示にします コントロールバーは [ ツール ] - [ コントロールバーを表示する ( 隠す )] で表示 / 非表示の切り替えができるほか ドラッグし て画面上部で左右に移動できます 2.6 ステータスバー オペレーター側ステータスバー ズームやコントロールの状況など 現在のステータスを表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 59

73 2.6.2 クライアント側ステータスバー 詳細は [1.6 ステータスバー ] をご参照ください 2.7 終了方法 デスクトップ共有画面から終了する 1. デスクトップ共有画面 ( ウィンドウ ) 端の [ ] を選択します 2. 終了確認のメッセージが表示されます [ はい ] を選択するとデスクトップ共有を終了します [ セッションも終了する ] に を入れると デスクトップ共有の終了と同時にセッションも終了します チャット画面から終了する 1. チャット画面右のボタン または [ ] を選択します 2. セッション ( またはプログラム ) の終了確認メッセージが表示されます [ はい ] を選択するとセッションを終了します ダッシュボードから強制終了する ダッシュボード上でセッションを強制終了することができます 1. ダッシュボードを開きます ( ツールバー上のボタンを選択して共有画面の前面に表示することができます ) 2. [ ワンタイム ] のタブを選択します 3. 現在使用中のセッションの一覧が表示されます任意のセッションの右側にある [ アクション ] を選択します 4. [ セッションを中止する ] を選択します 5. セッションの終了確認メッセージが表示されます [ はい ] を選択するとセッションを強制終了します Provided by santec. Powered by ISL Online 60

74 3. オンラインページから接続する 3.1 接続方法 オペレーター側 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します 2. ログイン後 ワンタイム接続画面が表示されます 3. [ 新しいセッションを開始する ] を選択すると ワンタイム接続のための実行ファイルをダウンロードします 4. ダウンロードしたファイルを実行すると セッションコード発行後の状態になります 5. セッションコードをクライアントに連絡します クライアント側でセッションコードを入力し [ 接続する ] を選択すると接続を開始します クライアント側 1. OnlineScreenAssist 接続ページ [ にアクセスします モバイル端末から接続する場合は [6.1. iphone/ipad をクライアントとして接続する ] をご参照ください 2. オペレーターから伝えられたセッションコードを入力し [ 接続 ] を選択します 3. 接続プログラムファイルがダウンロードされます 4. ダウンロードしたファイルを実行すると接続を開始します 以降は [2 PC アプリケーションコンソールを使用して接続する方法 ] と同様になります 詳細は [2.2 画面の説明 ]~[2.7 終了方法 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 61

75 4. ツールバー オペレーター側に表示されるツールバーの名称各機能についてご案内します OnlineScreenAssist Desk 利用時のツールバー PC アプリケーションコンソールまたはブラウザから利用時のツールバー コントロールの要求詳細は [4.1. コントロールの要求 ] をご参照ください ズーム 描画ツール 詳細は [4.2 ズーム ] をご参照ください 詳細は [4.3 描画ツール ] をご参照ください 4 画面の更新共有画面の更新を行います 画面の色を変更 ツール 詳細は [4.5 画面の色の変更 ] をご参照ください 詳細は [4.6 ツール ] をご参照ください 7 ダッシュボードの表示 / 非表示ダッシュボードを前面に表示します 8 画面共有 詳細は [4.8 画面共有 ] をご参照ください 9 ファイル転送 ファイルの送信および受信を行います 詳しくは [ ファイルを転送する ]- 方法 5 をご参照ください 10 チャット 詳細は [4.10 チャット ] をご参照ください 13 キーボード詳細は [4.11 キーボード ] をご参照ください 14 システム情報詳細は [4.12 システム情報 ] をご参照ください 17 レコーディング接続先での操作のレコーディング ( 保存 ) を行います 詳細は [5.4 録画する ] をご参照ください 18 セッション終了セッションを終了 ( 切断 ) します 19 フルスクリーン接続元のウィンドウ最大にします フルスクリーン時のみ ツールバーを固定する アイコンが表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 62

76 4.1 コントロールの要求 接続先にデスクトップ画面のコントロール ( マウス キーボードの操作 ) の許可を要求します ( デスクトップ共有開始時に クライアントが確認画面で [ デスクトップのコントロールを有効にする ] のオプションを OFF( 無 効 ) にして [ 見せる ] を選択した場合にご利用いただけます ) コントロールの要求を行うと クライアント側にメッセージが表示されます コントロールを許可する場合は [ はい ] を選択します 4.2 ズーム 共有画面の画質及びサイズを調整します 共有画面の拡大 縮小を行います 共有画面をウィンドウのサイズに合わせます 共有画面を 1:1( 実寸 ) で表示します 4.3 描画ツール 消しゴム ペンによる書き込み マーカーを消去します ( 右クリックすると 5 秒 10 秒 手動でクリア の中から 消去のタイミングを設定できます ) ペン ペンで書き込みを行います デスクトップ画面を 見る 見せる 側の双方から書き込みできます 書き込みはデフォルトでは 10 秒後に自動的に消去されます マーカー マーカー ( スタンプ ) を押印します ( マーカーはデフォルトで 10 秒後に自動的に消去されます ) ポインタ マウスポインタに切り替えます 4.4 画面の更新 共有画面の更新を行います Provided by santec. Powered by ISL Online 63

77 4.5 画面の色を変更 共有画面の画質を変更します 4.6 ツール 接続先の強制終了やブラックスクリーンなどの機能を実行します Provided by santec. Powered by ISL Online 64

78 4.6.1 管理者モード 管理者モードを有効にすると クライアント (Windows PC) 上に表示された UAC 画面に対する操作やセッション再接続を有効にできます クライアントが Mac PC で OnlineScreenAssist からワンタイム接続を開始した場合は デスクトップ共有を行った直後に自動で 管理者モード が有効になります デスクトップ共有を行った直後に自動で セッション再接続 が有効になります セッション再接続についてセッション再接続を有効にすると オペレーター PC で 再起動 シャットダウン スタンバイ ログオフ 休止状態 を実行しても オペレーター PC の起動後 ( ログイン後 ) に再度同じセッションに接続されます また クライアントが Windows の場合は 以下の方法でクライアント PC の再起動を行うことができます 通知後に再起動強制的に再起動通知後に再起動 ( セーフモード ) 強制的に再起動 ( セーフモード ) クライアントにメッセージを表示し クライアント PC の再起動を行います強制的にクライアント PC の再起動を行いますクライアントにメッセージを表示して セーフモードでクライアントの再起動を行います強制的に セーフモードでクライアントの再起動を行います 注意 2018 年 3 月現在 クライアントが Windows PC で PC アプリケーションコンソールからワンタイム接続を開始した場合は 管理者モードはご利用いただけません Ctrl + Alt + Del の送信やクライアント PC の再起動などを行う際は直接クライアントのデスクトップ画面 ( あるいはモダン UI) 上で実行してください システム情報 接続先のシステムに関する情報や OnlineScreenAssist のログを取得します 開く 接続先の主なシステム情報を取得します ( ツールの [ システム情報 ] を選択した場合と同じ結果です ) ログ (Desk) ログ (Client) OnlineScreenAssist のログ ( 接続元 ) を取得します OnlineScreenAssist のログ ( 接続先 ) を取得します Provided by santec. Powered by ISL Online 65

79 4.6.3 ズーム 共有画面の画質およびサイズを調整します 補足 Windows 版の場合 フルスクリーンは [Ctrl + Esc] のショートカットでも切り替えができます ( 接続先の OS が Windows の場合は切り替えと同時に接続先の画面がモダン UI に切り替わります ) ツールバー ツールバーの表示に関する設定を行います ツールバー 表示する / 表示しない 上左右 フルスクリーン実行時のツールバーの表示 / 非表示を設定します 上 左 右 の中から ツールバーの表示位置を選択します 画面共有の範囲 画面共有 ( 見る側 ) の範囲を指定します デスクトップ 共有範囲を選択する 画面共有の範囲をデスクトップ全体に指定します ( デフォルトの指定範囲はデスクトップ全体となっています ) 画面共有の範囲を任意に指定します [ 手順 ] 1. 画面共有開始後 [ 共有範囲を選択する ] を選択します 2. マウスをドラッグして 共有範囲を選択します 共有範囲を選択 3. 選択した範囲のみが画面上に表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 66

80 4.6.6 コントロールバーを表示する コントロールバーの表示 / 非表示を設定します コントロールバーは 自分が [ 見せる ] 側の場合のみ表示されます 現在の共有状態が確認できるほか オプションを選択して画面共有の停止やコントロール許可の取り消し 描画ツール ( ペン ポインタ ) などが利用できます 自分が [ 見せる ] 側の場合のみ表示されます 画面共有を停止する コントロール許可を取り消す ホワイトボード デスクトップ共有を停止します デスクトップ画面を見せている相手のコントロール ( キーボードおよびマウスの操作 ) を禁止します フリーハンド : ペン ( 青 ) で書き込みを行います ポインタ : マーカー ( スタンプ ) を押印します クリップボード無効 ( 有効 ) にする : ホワイトボードは [Esc] キーで解除できます 操作する側のローカル端末上でコピーしたテキストを 操作される側の PC 上で貼り付けできない ( できる ) よう設定します 表示する位置 コントロールバーを隠す [ 左 ][ 中央 ][ 右 ] の中から コントロールバーの表示位置を選択します コントロールバーを非表示にします コントロールバーは [ ツール ] - [ コントロールバーを表示する ( 隠す )] で表示 / 非表示の切り替えができるほか ドラッグ して画面上部で左右に移動できます Provided by santec. Powered by ISL Online 67

81 4.6.7 ブラックスクリーン 接続先の PC 画面を黒画面にして 一時的に相手に操作内容を見せないようにします オプションを有効にすると 画面共有と同時にクライアントの画面を黒表示にして一時的に相手に操作内容をみせないようにすることができます クライアントが Windows のときのみ実行できます ブラックスクリーンを利用するにはクライアントの PC が ISSC DPMS(Display Power Management Signaling) に対応しているまた 実行後の挙動についてはクライアントの PC のグラフィックカードに依存します ブラックスクリーンを Windows 8 以上 Windows Server 2012 以上のクライアントを対象に実行する場合 OnlineScreenAssist Client を利用する の接続オプションも有効 (ON) にする必要があります 初回のみクライアントに専用ドライバーをインストールする必要があります 手順は以下をご参照ください ( インストールには管理者権限が必要です ) 手順 1. オンラインページまたはプログラムを起動し 接続するクライアントを選択します 2. [ 接続先オプションを表示する ] を選択し [OnlineScreenAssist Client を利用する ] のオプションを有効 (ON) にして接続を行います 3. クライアントのチャットウィンドウの [ 設定 ] を選択します 4. メニューから [ デスクトップ共有 ] を選択し [ ドライバーの再インストール ] を選択します ( インストール完了のメッセージは表示されません ) 5. UAC を有効にしている場合は インストール時にメッセージが表示される場合があります [ はい ] を選択してインストールを許可してください ブラックスクリーンは ツールバーから再度ブラックスクリーンを実行するか リモート PC 側で [ESC] キーを入力すると 解除されます ( 解除されるまでに数秒かかります ) 設定 OnlineScreenAssist の設定画面を開きます Provided by santec. Powered by ISL Online 68

82 4.7 画面共有 画面を見せる 画面共有を停止する コントロールの要求 自身のデスクトップ画面を接続先に表示します デスクトップ画面の共有を停止します 接続先にコントロールを要求します コンパチブルモード :Non-Unicode で接続先にイベント情報を送信 します ( 通常は Unicode で接続先にイベント情報を送信します ) セッション転送 / オペレーターを招待する を送信する転送用 URL をコピーするキャンセル 接続中のセッションをオペレーター ( 別のユーザー ) に転送 または招待できます を送信してセッションに招待します ( 転送する側の PC 上で規定のメールソフトが設定されている必要があります ) セッション転送用の URL をクリップボード内にコピーします コピーした URL はメモ帳などに張り付けできます [ を送信する ][ 転送 URL をコピーする ] で取得した招待 URL をキャンセル ( 無効 ) にします ( セッション転送 オペレーター招待の詳細は [4.4 ] をご参照ください ) セッションを一時停止する セッション終了 セッション ( 接続 ) を一時停止します セッション ( 接続 ) を終了します Provided by santec. Powered by ISL Online 69

83 4.8 チャット チャットウィンドウを表示します ファイル送受信の履歴 操作履歴などを確認できます 4.9 キーボード リモートで操作 ローカルで操作 Ctrl + Alt + Del の送信 Unicode で接続先にキーボード信号を送信します Non-Unicode で接続先にキーボード信号を送信します クライアントに [Ctrl + Alt + Del] を送信します ( 管理者モードが有効な場合のみ実行できます ) Win + L Win + R スクリーンショット Windows キー + L の操作 ( ログオフ ) を実行します Windows キー + R の操作 ( ファイル名を指定して実行 ) を実行します 共有画面のスクリーンショットを取得します ( 取得したスクリーンショットは 実行した PC のクリップボード内に保存されます ペイントソフトなどを起動して貼り付けを行ってください ) クリップボードを有効にする オペレーターとクライアント間のクリップボードの共有 ( 保存したテキストの貼り付け ) を 許可 / 禁止できます Ctrl + Alt + Del の送信 Win + L Win + R クライアントが Windows PC の場合のみ実行できます クリップボードを有効にする :Mac 版の場合クライアントが WindowsPC の場合のみ実行できます 4.10 システム情報 接続先の主な情報を取得します ログを取得 接続先の OnlineScreenAssist のログを取得します 詳細情報を取得 接続先の詳細なシステム情報を取得します この機能は主にトラブルシューティングで使用します Provided by santec. Powered by ISL Online 70

84 5. 機能 5.1 ファイルを転送する セッションを開始すると ファイルやフォルダーの転送 ( 送信 受信 ) ができます 接続方法により表示されるウィンドウ 表示が異なります 注意 2018 年 3 月現在クライアントが Mac の場合 ファイル転送で送信した フォルダー はゴミ箱に移動できなくなるのでご注 意ください 方法 1 チャットウィンドウから転送する チャットウィンドウ上にドラッグ & ドロップするファイル転送 ( 送信 受信 ) が完了すると ウィンドウ上に転送完了のメッセージが表示されます チャットウィンドウのツールバーを利用する (OnlineScreenAssist Desk/Client) オペレーター クライアント 1. ツールバー内の [ ファイル転送 ] を選択します 2. [ 送信 ] または [ 受信 ] を選択します 3. 転送するファイル ( フォルダー ) を指定し [ 開く ] を選択します ( 受信する場合は 相手先にファイルを指定するウィンドウが表示されます ) 方法 2 共有画面上にドラッグ & ドロップする 共有画面上にファイルまたはフォルダーをドラッグ & ドロップします Provided by santec. Powered by ISL Online 71

85 方法 3 ツール画面上にドラッグ & ドロップする (PC アプリケーションコンソール ) ツール画面上にファイル / フォルダーをドラッグ & ドロップします ツール画面は [ 見せる ] を実行した PC 上に表示されます 方法 4 右クリックで送信する対象を選択する 1. 送信したいファイル ( フォルダー ) の上で右クリックを行います 2. [ 送る ]-[OnlineScreenAssist Desk(OnlineScreenAssist Client)] を選択します オペレーターから送信する場合 クライアントから送信する場合 3. ファイル ( フォルダー ) の転送が開始されると 転送先のデスクトップ上に以下のウィンドウが表示されます ゲージが 100% になったら転送完了です ファイルを保存してください 補足 既存ファイル ( フォルダー ) の置き換えについて 送信した先に同じ名前のファイル ( フォルダー ) が存在していた場合は 保存する際に別名で 保存 あるいは 置き換 え ( 上書きして保存 ) できます Provided by santec. Powered by ISL Online 72

86 方法 5 ツールバーを利用する ツールバー内の ファイル転送 から送信します 1. ツールバー内の [ ファイル転送 ] を選択します 2. [ ファイルを送信する ] または [ ファイル受信 ] を選択します 3. 転送するファイル / フォルダーを指定し [ 開く ] を選択します 受信する場合は 相手先にファイルを指定するウィンドウが表示されます 4. ファイル / フォルダーの転送が開始されます受信する場合は [ 変更する ] を選択して保存先を変更できます [ 転送内容を表示する ] を選択すると 転送中の状態を確認できます 5. デスクトップに転送されたファイルが保存されます 補足 既存ファイル / フォルダーの置き換えについて送信した先に同じ名前のファイル / フォルダーが存在していた場合は 保存する際にファイル / フォルダーを別名で 保存 または 置き換え ( 上書き ) できます Provided by santec. Powered by ISL Online 73

87 5.2 ペンツールを使用する デスクトップ共有を開始すると 共有画面上にペンで書き込みができます 書き込みは 見る 側 見せる 側の双方からで きます 見る側 1. デスクトップ共有を行います 2. ツールバー内の [ ペン ] を選択します 3. マウスを操作して ペン ( 赤 ) で自由に書き込みができるようになります 補足 描画を消す ペンの書き込みを消去する場合は [ 描画ツール ] - [ 消しゴム ] を選択します書き込みはデフォルトでは 10 秒後に自動的に消去されますが [ 消しゴム ] を右クリックすると [5 秒ごと ][10 秒ごと ][ 手動で削除 ] の中から消去のタイミングを選択できます 見せる側 1. デスクトップ共有を行います 2. [ コントロールバー ] の右上のボタンを選択して [ ホワイトボード ] - [ フリーハンド ] を選択します 3. マウスを操作して ペン ( 青 ) で自由に書き込みができるようになります 補足 書き込み ( 描画線 ) は 30 秒に自動で消えます 手動で消す場合は [Esc] キーを入力してください オペレーター側からクライアントの書き込み ( 描画線 ) を消すことはできません Provided by santec. Powered by ISL Online 74

88 5.3 ヘッドセット カメラを使って会話を行う ヘッドセットおよびカメラを使って会話を行います ヘッドセットおよびカメラは 接続を開始する前にそれぞれの PC に接続 しておく必要があります 1. ヘッドセットおよびカメラを PC に接続しておきます ( それぞれの PC で 事前に音声の出入力およびカメラが正常に動作することをご確認ください ) 2. 通常の手順に従い オペレーターとクライアントとの間で接続を行います 3. ツールバーの [ チャット ] を選択して チャットウィンドウを表示します 4. チャットウィンドウ上部の カメラまたは受話器ボタンを選択します 5. クライアント側に 音声ストリーミングを開始しますか というメッセージが表示されます [ はい ] を選択すると 音声またはカメラを使用した会話を開始します カメラ : カメラ映像の配信を 有効 ( 青 )/ 無効 ( 白 ) にします マイク OFF( 青 ): 音声の配信を 無効 ( 青 )/ 有効 ( 白 ) にします 受話器 : 音声およびカメラを使用した会話を終了します セッションは終了せず 通常のチャット画面に戻ります 会話終了後は クライアント側からも会話を再開できます Provided by santec. Powered by ISL Online 75

89 5.4 録画する ( レコーディング ) 画面共有時の操作を録画 ( 保存 ) します 作成された動画 (.isr ファイル ) は ローカル PC 内の任意の場所に保存できます 録画する 1. OnlineScreenAssist にログインし クライアントと接続します 2. [ ツールバー ] の [ レコーディング ] を選択します 3. Windows の場合保存先を指定して [ フォルダーの選択 ] を選択すると 録画を開始します 任意のフォルダーを保存先に指定する場合は フォルダーの中身を完全に表示した状態で [ フォルダーの選択 ] を選択してください Mac の場合保存先を指定して [ 開く ] を選択すると 録画を開始します 任意のフォルダーを保存先に指定する場合は フォルダーの中身を完全に表示した状態で [ 開く ] を選択してください 4. 録画が開始されるとツールバーの [ レコーディング ] が赤くなります 5. 再度 [ ツールバー ] の [ レコーディング ] を選択すると録画を終了します 6. 手順 3 で指定した場所に動画 (.isr ファイル ) が保存されます Provided by santec. Powered by ISL Online 76

90 5.4.2 再生する 録画したファイルは.isr 拡張子のついたファイル名で保存されます.isr ファイルは専用のプログラムである ISL Player で再生できます ISLPlayer については 共通マニュアル -[4. 録画ファイル専用プログラム ISLPlayer] をご参照ください 接続終了後 すぐに再生する 1. 接続終了後 右のようなメッセージが表示されます 2. 開く を選択すると サーバーに接続を開始します 3. ISL Player が起動します 開始ボタンを選択すると 動画を再生します (ISL Player はインストールされません ) 手動で動画を再生する 1. ISL Player の起動 exe(mac 版の場合は app) を以下からダウンロードします 起動 exe(mac 版の場合は app) を実行して ISL Player を起動します [ レコーディングを開く ] を選択すると インストールせずに動画を再生します [ インストールする ] を選択すると インストール完了後に以下のウィンドウが表示されます [ レコーディングを開く ] を選択します 既に ISL Player をインストールしている場合は 動画 (.isr) ファイルをダブルクリックするだけで ISL Player を起動できます 4. 再生する.isr ファイルを選択して [ 開く ] を選択します 5. ISL Player のツールバー上にある再生ボタンを選択して 動画を再生します Provided by santec. Powered by ISL Online 77

91 5.5 遠隔で印刷を行う 接続を開始した後 遠隔プリントの機能を利用して相手先の PC 上にあるファイルを自身の PC( に接続されているプリンタ ー ) で印刷できます 注意 遠隔プリントをご利用いただくには クライアント PC に管理者権限でログインしている必要があります クライアント PC に管理者権限でログインしているのにも関わらず [ 設定 ] [ 遠隔プリント ] 内の項目が選択できない場合 は 一度クライアント PC で OnlineScreenAssist Client のプログラムを終了した後 再度管理者としてプログラムを起動 してください オペレーター側でクライアント PC 上のファイルを印刷する手順 オペレーター PC 上のファイルをクライアント側で印刷する場合はオペレーターの手順をクライアント側で クライアントの手 順をオペレーター側で行ってください 1. 通常の手順に従い オペレーターとクライアントとの間で接続を行います 2. 必要に応じてデスクトップ画面の共有を行います ( デスクトップ画面の共有は必須ではございません ) 3. オペレーター側に表示される チャットウィンドウのツールバーの [ 設定 ] を選択します 4. 設定画面が表示されます [ 遠隔プリント ] を選択します 5. [ プリンターを共有する ] のチェックボックスに を入れます ([ プリンターを共有する ] のチェックボックスに が入らない場合は [ 詳細メニューを表示する ] のチェックボックスに を入れ [ ドライバーの再インストール ] を選択して プリンターのドライバーのインストールを行います ) Provided by santec. Powered by ISL Online 78

92 6. [ プリンターを共有する ] のチェックボックスに を入れ 印刷を行うプリンターを選択します 7. [OK] を選択すると クライアント側にオペレーターのプリンターのドライバーがインストールされます ( プリンターは OSA Remote Printer の名前で登録されます ) クライアント側には以下のメッセージが表示されます 8. クライアント PC 上で 印刷を実行します ( 印刷を行う際は ISL Remote Printer のプリンターを選択してください ) 9. オペレーター PC 側 (6. で選択したプリンター ) で 印刷が実行されます 5.6 セッションを中止 一時停止 再開する オンラインページで 実行中のセッション状況を確認できます 実行中のセッションは中止 ( 切断 ) 一時停止 再開できます 注意 Mac 版の場合 : セッションの一時停止 再開はご利用いただけません 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します 2. 実行中のセッション状況が ワンタイム接続画面に表示されます 3. 実行中のセッションを確認して アクションを実行します [ アクション ( 下向き矢印ボタン )] - [ セッションを中止する ] を選択すると セッションを中止 ( 切断 ) します [ セッションを一時停止する ] を選択すると セッションを一時停止します セッションを再開する場合は [ セッションを再開する ] を選択します [ オペレーターを招待する ] のアクションは クライアントが Windows PC の場合のみ表示されます 2018 年 4 月現在 [ セッションを再開する ] を選択すると OnlineScreenAssist Desk のプログラムがダウンロードされます 実行して再ログインすると 一時停止していたセッションに再び接続を開始します Provided by santec. Powered by ISL Online 79

93 5.7 セッションを転送する 実行中のセッション ( クライアントとの接続 ) を別のオペレーターに転送できます ( オペレーター PC 上で 規定のメールソフトが設定されている必要があります ) 2018 年 4 月現在 転送先が Windows PC の場合のみご利用いただけます 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します 2. 実行中のセッション状況が ワンタイム接続画面に表示されます 3. 実行中のセッションを確認して アクションを実行します [ アクション ( 下向き矢印ボタン )] - [ セッション転送 ] を選択します 4. の編集画面 ( セッション転送のウィンドウ ) が表示されます [ 宛先 ] に送信 ( 転送 ) 先のオペレーターの アドレスを入力して [ 送信 ] を選択します プラスマークを選択して オペレーターをリストから選択することもできます 5. セッションに招待されました という件名の が転送先のオペレーターに送信されます 転送先のオペレーターは を開き 中に記載されたリンク (Link) を選択します メールの設定によりリンク先が開かない場合があります その場合は上記 Link を右クリックしてリンク先をコピーし メモ帳などで開いてからブラウザでリンク先ページを表示してください 6. 転送先のオペレーターが選択を選択すると OnlineScreenAssist Desk のプログラムのダウンロードが開始されます プログラムを実行してユーザー名とパスワードを入力します 同一オペレーターにセッションを転送する セッション転送は同一オペレーターが別の PC に移動する場合など 転送先で転送元のオペレーターと同一のアカウント ( ユーザ名 パスワード ) を入力することもできます 1 ライセンスでご利用中の場合は 転送前にセッションを一時停止する必要があります Provided by santec. Powered by ISL Online 80

94 5.8 オペレーターを招待する 接続中のクライアントに対し セッションを終了せずに別のオペレーターを招待できます 招待されたオペレーターは接続中 のセッションとは別に 新規でセッションを開始します 同時接続が 2 本以上可能なライセンスを保有している必要があります 2018 年 4 月現在 転送先が Windows PC の場合のみご利用いただけます オペレーター PC 上で 規定のメールソフトが設定されている必要があります 必要な設定および手順は 前述の セッションの転送 と同様です ( 前述の セッションの転送 をご参照ください ) セッション転送と招待の違い セッション転送 が転送後 ( 別オペレーターが接続を開始した後 ) に既存のセッションが終了するのに対し オペレーター 招待 では招待後 ( 別オペレーターが接続を開始した後 ) も既存のセッションが保持されます オンラインページでは [ オペレーターを招待する ] を選択してください 5.9 履歴を確認する 出力する オンラインページで セッションの履歴を参照できます 詳細は 共通マニュアル -[2.7 履歴 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 81

95 5.10 常駐接続をセットアップする ワンタイム接続中のクライアント端末に 常駐接続プログラム OnlineScreenAssist Agent をインストールできます 1. クライアントとワンタイム接続を開始します 2. [ ツールバー ]-[ 常駐接続をセットアップ ] を選択します 3. セットアップウィンドウに必要な情報を入力し [ 送信 ] を選択します 通称 グループへ追加 アクセスパスワード 常駐接続の端末一覧に表示される名前です 未入力の場合は 端末のコンピューター名で追加されます追加する端末を指定したグループに振り分けます常駐接続を開始する際に必要なアクセスパスワードです クライアントに OnlineScreenAssist Agent がインストールされていない場合 ここで入力したパスワードは メインパスワードおよび個別パスワードとして登録します 未入力の場合は OnlineScreenAssist Agent のインストール時にクライアント側でメインパスワードを設定します クライアントに OnlineScreenAssist Agent がインストールされている場合 ここで入力したパスワードは 個別パスワードとして登録します 未入力の場合は 既に設定されているメインパスワードで接続を開始できます ( 参考 ) パスワードは大文字 小文字を含み 以下の記号を 1 つ以上含む英数字 8 文字以上で設定する必要があります! _ - ( ),. ; : ' " $ < > + % & # = * { } [ ] パスワードの種類に関しては 常駐接続 -[1.4 アクセスパスワード ] をご参照ください タグ タグ ( 端末検索の際に使用 ) を設定します 4. クライアントに UAC 画面が表示されます 5. クライアントが UAC 画面を許可すると OnlineScreenAssist Agent のインストールウィザードが立ち上がりますので [ 次へ ] を選択します 6. インストール完了後に表示される [ 完了 ] を選択すると OnlineScreenAssist Agent のオペレーター ( 接続ユーザー ) 追加画面が表示されます [ アクセス許可 ] を選択します 7. [ 保存 ] を選択し 設定ウィンドウを閉じます Provided by santec. Powered by ISL Online 82

96 6. iphone/ipad とワンタイム接続を行う PC と iphone ipad のワンタイム接続についてご案内します 6.1 iphone/ipad をクライアントとして接続する オペレーター側 OnlineScreenAssist にログインし セッションコードを発行します 詳細はご利用状況に合わせて以下をご参照ください 専用プログラム (OnlineScreenAssist Desk) ご利用時 [1 専用プログラムを使用して接続する ] 専用プログラム (PC アプリケーションコンソール ) ご利用時 [2 PC アプリケーションコンソールを使用して接続する ] WEB ブラウザからご利用時 [3 オンラインページから接続する ] クライアント側 1. 共通マニュアル -[5.1 ] でインストールした [ISL Light] を起動します 2. ログイン画面左上の << 画像 >> をタップして [ セッション参加 ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 83

97 3. オペレーターから伝えられた 8 桁のセッションコードを入力し [ セッション参加 ] をタップすると接続を開始します 4. 接続が完了すると チャットウィンドウが表示されます 5. オペレーター (PC) 側でデスクトップ共有 ([ 見る ]/[ 見せる ]) を実行して画面共有を開始します << 画面 iphone/ipad 側から共有を開始する場合は 右上のボタンをタップして [ 画面送信を有効にする ] を選択します << 画面画面共有については [6.3.2 デスクトップ共有 ] をご参照ください 6.2 iphone/ipad をオペレーターとして接続する iphone/ipad がオペレータの場合の接続手順をご案内します オペレーター側 1. 共通マニュアル -[5.1 ] でインストールした [ISL Light] を起動します 2. ログイン画面で [ ログイン ] をタップするとログインウィンドウが開きます 3. ユーザー名とパスワードを入力しします 注意 管理者以外のユーザーログイン時のユーザー名 ( アカウント ID) は \\ ドメイン名 \ 設定したユーザー名 となります iphone ipad でバックスラッシュ \ を入力する iphone の場合 English(US) モード 123 #+= ipad の場合 English(US) モード.?123 #+= 4. [ ログイン ] をタップします 5. ログインに成功すると常駐接続のトップ画面が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 84

98 常駐接続については [<< 参照 >>] をご参照ください 6. 画面下部にある [ ワンタイム ] をタップするとセッションコードを取得します 7. クライアントにセッションコードを伝えます クライアント側 オペレーターから伝えられた 8 桁のセッションコードを 以下のいずれかの手順で入力し 接続を開始します 専用プログラム (OnlineScreenAssist Client) ご利用時 [1 専用プログラムを使用して接続する ] 専用プログラム (PC アプリケーションコンソール ) ご利用時 [2 PC アプリケーションコンソールを使用して接続する ] WEB ブラウザからご利用時 [3 オンラインページから接続する ] 8. オペレーターは接続後 右上をタップして [ デスクトップ共有を要求 ] を選択します 詳細は [6.2.1 デスクトップ共有を要求 ] をご参照ください 9. デスクトップ共有が開始されます 補足 接続先の PC から [ 見せる ] を選択してデスクトップ共有を開始することもできます << 画像 >> デスクトップ共有を要求 デスクトップのコントロールを有効にする にチェックが入っていない状態で PC 側から 見せる を実行した場合に表 示されます リモート PC のデスクトップのコントロールを要求します デフォルトで実行 画面共有を開始します ( 文字情報を Unicode で送信します ) Provided by santec. Powered by ISL Online 85

99 コンパチブルモードで実行 画面共有を開始します ( 文字情報を非 Unicode で送信します ) 実行後は クライアント PC 側で はい を選択するとデスクトップ共有を開始します << 画面 >> 画面送信を有効にする オペレーターを招待する 6.3 デスクトップ共有 デスクトップ共有では 接続先の端末に対して以下の操作ができます デスクトップ画面を操作する オペレーターとして ISL Light ios を起動し デスクトップの共有を開始すると クライアントのデスクトップを見ながらリモートで操作を行うことができるようになります スクリーンショットを送信する iphone/ipad の画面 ( スクリーンショット ) を PC 端末側から見ることができます PC 側から iphone/ipad の画面操作はできません 使用前設定 使用環境 (iphone/ipad の機種や ios のバージョン ) により iphone/ipad 側で 写真に対するアクセスを事前に許可する必要があります 設定は iphone/ipad の 設定 > ISL Light で行います 1. PC 端末とクライアント (iphone/ipad) 間で接続を開始します 2. PC 端末側から画面共有 ([ 見る ]) あるいは iphone/ipad 側から画面共有 ([ 画面送信を有効にする ]) を実行します 3. iphone/ipad の スリープボタン と ホームボタン を同時に長押ししてスクリーンショットを撮影します 4. iphone/ipad の画面 ( スクリーンショット ) がオペレーター側に表示されます 共有画面を更新する場合は手順 3 のスクリーンショットの撮影を繰り返します ブロードキャストを開始する ワンタイム接続の場合 iphone/ipad の画面配信を利用して接続先へ動的に画面共有を行うことができます Provided by santec. Powered by ISL Online 86

100 接続先側から iphone/ipad の画面操作はできません ISL Light ios をインストールしている端末のバージョンが ios11.0 以降の場合のみご利用いただける機能です 本機能を利用するためには 事前にコントロールセンターに 画面収録 を追加しておく必要があります iphone/ipad の 設定 > コントロールセンター > コントロールをカスタマイズ より追加 [ 画面収録 ] 左のプラスマークをタップします OS のバージョンにより画面は異なる場合がございます 1. ワンタイム接続でセッションを開始します 2. iphone/ipad の画面下を上にスワイプしてコントロールセンターを表示し 画面収録 ボタンを長押しします 表示されたオプションから ISL Light をタップしてチェックを入れ ブロードキャストを開始 を選択して画面共有を開始します 画面共有を開始するとオペレーター クライアント共にテキストチャットがご利用いただけなくなります 長押し 3. 画面共有中は ios 端末の画面上に赤いバーが表示されます オペレーターは画面下のボタンから画面表示を縦方向 横方向に変更できます 画面共有中 ( オペレーター側 ) オペレーターへ ios の画面が共有されている状態 Provided by santec. Powered by ISL Online 87

101 画面の向きを変更できます 4. 画面共有を終了する場合は ios 上で赤いバーをタップし 停止 を選択します ブロードキャストを停止する場合はここをタップしてください 注意ブロードキャストを停止するとセッション ( 接続 ) を終了します チャットウィンドウの画面には戻りません 再度ワンタイム接続を行うには 新たにセッションコードを取得してください マイクオーディオ機能はサポート対象外です ブロードキャストに音声を含めることはできません Provided by santec. Powered by ISL Online 88

102 6.4 メニューバー デスクトップ共有中は画面下部にメニューバーが表示されます オペレーターはメニューバー内のツールを使い さまざまなリモート操作を行うこと ができます iphone のメニューバー iphone の ISL Light には [ 設定 ] アイコンは表示されません 設定の機能は [ 管理ツール ] アイコン内に格納されています ipad のメニューバー 以下 ipad の表示ケースで詳細をご案内します 1 キーボード入力 リモート PC 上でキーボードの入力を行います詳細は [6.4.1 キーボード入力 ] をご参照ください 2 マウス操作 マウスの左クリック / 右クリックを切りかえます詳細は [6.4.2 マウス操作 ] をご参照ください 3 画面サイズ 共有画面のウィンドウサイズを変更します詳細は [6.4.3 画面サイズ ] をご参照ください 4 テキストチャット チャットウィンドウを表示します詳細は [6.4.4 テキストチャット ] をご参照ください 5 管理ツール 1 タスクマネージャーの実行や [Ctrl + Alt + Del] の送信を行います詳細は [6.4.5 管理ツール ] をご参照ください 6 設定 リモート PC のデスクトップ背景の表示 / 非表示などを行います詳細は [6.4.6 設定 ] をご参照ください 7 終了 デスクトップ共有またはリモート接続を終了します 1 一部の機能は クライアント PC の OS が Windows の場合のみご利用いただけます キーボード入力 キーボードを使って リモート PC 上で文字を入力します Provided by santec. Powered by ISL Online 89

103 リモート PC の OS が Windows の場合は 上部の切り替えボタンをタップしてファンクションキーやカーソルキーが入力できます リモート PC の日本語入力システム (Windows: 言語バー ) の設定により iphone/ipad から 日本語ローマ字入力 が うまくできない場合は リモート PC の日本語入力システムの入力モードを ひらがな に変更してください 左図では 例として Windows の IME ツールバー ( 言語バー ) を表示しています リモート PC の OS が Mac の場合は キーボード上の一部のキーはご利用いただけません キーボードの入力を終了する場合はキーボード上部右側の をタップしてください マウス操作 マウスの左クリック / 右クリックを切り替えて リモート PC を操作します マウスの左クリック / 右クリックを切り替えて リモート PC を操作します共有画面 ( リモート PC) 上で1 度右クリックを行うと 自動的にマウスは左クリックに戻ります 続けて右クリックを行う場合は 再度 [ マウス ] アイコンをタップしてください 画面サイズ 共有画面の ウィンドウサイズを変更します いずれの画面サイズに変更した場合でも iphone / ipad のピンチアウト ( 拡大表示 ) やピンチイン ( 縮小表示 ) の操作 を行うことができます Provided by santec. Powered by ISL Online 90

104 有画面を実サイズで表示する場合は [1:1] を選択してください テキストチャット チャットウィンドウを表示し キーボードから文字を入力して テキストチャットを行うことができます [ メッセージを入力 ] 欄をタップし キーボードから文字を入力します [ 送信する ] をタップすると 双方の画面に文字が表示されます タップ & 文字入力 ISL Light ios では音声 ビデオを利用したチャットはご利用いただけません 新規投稿数の表示 デスクトップ共有中 クライアントがテキストチャット欄にメッセージの投稿を行うと 投稿数が共有画面内メニューバー上 のテキストチャットアイコン上に表示されます オペレーターがチャットウィンドウを表示して内容を確認し 再びチャットウィンドウを閉じると 新規投稿数がリセットされます 拡大 管理ツール デスクトップ画面を操作する際の設定の変更やリモート PC に対して Ctrl + Alt + Del などのコマンドの送信を行います 管理者モード ( クライアント PC の OS が Windows の場合のみ ) 管理者モード が有効になると Ctrl + Alt + Del の送信やセッション再接続を有効にできます クライアント PC に管理者権限 ( またはアドミン権限に昇格したグループのメンバー ) でログインしていた場合 デスクトップ共有時に自動で 管理者モード が実行されます ワンタイム接続で 管理者モード が表示された場合は 以下の手順で管理者モードを有効にできます 1. [ 管理者モード ] をタップします Provided by santec. Powered by ISL Online 91

105 2. クライアント PC 上で Windows 管理者権限を持つユーザー名 パスワードを入力して [ 送信 ] をタップします ドメインに属するユーザーの場合 ドメイン \ ユーザー名 の形式で入力してください ユーザー名 パスワードを入力 リモート PC 側に入力を委ねる場合は リモートユーザー に承認を要求 をオンにして [ 送信 ] をタップします (ios 側でのユーザー名 パスワードの入力は不要 ) 3. 認証に成功すると チャットウィンドウに 管理者モードに変更されました と表示され 管理ツールの項目に [Ctrl + Alt + Del の送信 ] および [ セッション再接続を有効にする ] が追加されます Ctrl + Alt + Del の送信 ( クライアント PC の OS が Windows の場合のみ ) 接続先の PC に [Ctrl + Alt + Del] のコマンドを送信します 再起動を行った端末でログイン画面が表示された場合は 共有画面内メニューバーの [ ツール ] 内にある [Ctrl + Alt + Del の送信 ] を選択し パスワードを入力してログインしてください セッション再接続を有効にするセッションの再接続を有効にすると デスクトップ共有中に [ 再起動 ] や [ ログオフ ] を行った後も自動で同じセッションに再接続することができます 1. [ セッション再接続を有効にする ] をタップします 2. クライアント側に 確認のメッセージが表示されます [ はい ] を選択します 3. セッション再接続が有効になります オペレーターを招待するセッションを終了せずに別のオペレーターを招待できます 招待されたオペレーターは接続中のセッションとは別に 新規でセッションを開始します 同時接続が 2 本以上可能なライセンスを保有している必要があります オペレーター PC 上で 規定のメールソフトが設定されている必要があります Provided by santec. Powered by ISL Online 92

106 1. [ オペレーターを招待する ] をタップします 2. ( セッション招待 ) の編集画面が表示されます 宛先 に送信 ( 招待 ) 先のオペレーターの アドレスを入力して 送信 をタップします 3. セッションに招待されました という件名の が転送先のオペレーターに送信されます 記載されたリンク (Link) をクリックします 4. リンクをクリックすると ISL Light Desk のプログラムのダウンロードを開始します プログラムを実行してユーザー名 パスワードを入力し [OK] をクリックすると接続を開始します 6.5 サブメニュー 6.6 アプリケーションの設定 Provided by santec. Powered by ISL Online 93

107 7. Android 端末とワンタイム接続を行う 7.1 接続方法 7.2 機能 7.3 設定 Provided by santec. Powered by ISL Online 94

108 8. 同時接続ライセンス OnlineScreenAssist のご利用ケースごとに必要なライセンス数についてご案内します 同時にいくつのクライアントと接続が必要かに応じて ライセンス数をご検討ください 1 オペレーターが 1 クライアントと接続 :1 ライセンス 2 オペレーターが各々 1 クライアントと接続 :2 ライセンス Provided by santec. Powered by ISL Online 95

109 9. 制限事項 クライアントが PC アプリケーションコンソールからワンタイム接続を行った場合 管理者モードはご利用いただけません 遠隔プリントの機能は Windows PC でクライアントが OnlineScreenAssist Client を使って接続を開始した場合のみご利用いただけます Windows 10 の大型アップデート ( バージョン 1607:Anniversary Update) 以降に初期インストールされた端末では Windows 側のセキュリティ制限によりドライバーがインストールできないためブラックスクリーンの機能はご利用いただけません ( ) Windows 8 以上 Windows Server 2012 以上でブラックスクリーンの実行に必要なドライバーのインストール後は 端末のディスプレイの輝度を変更できません ( ドライバーのアンインストールを行うことで 再度ディスプレイの輝度を変更できます ) ( ) セッション転送およびオペレーター招待は セッションの転送先が Windows PC の場合のみご利用いただけます Provided by santec. Powered by ISL Online 96

110 常駐接続 Provided by santec. Powered by ISL Online 97

111 1. Agent インストール 常駐接続機能をご利用いただくには 接続される側のコンピューター ( 以降 : クライアント ) にあらかじめ OnlineScreenAssist Agent プログラムをインストールしておく必要があります インストール方法は 大きく分けて 2 通りあります 通常はオンラインページからインストールを行いますが 登録するコンピュ ーターが多い場合はサイレントインストールやクローニングによるインストールも可能です 台にインストールする : オンラインページからのインストール 1. OnlineScreenAssist オンラインページにログインします 2. [ このコンピューターを追加 ] を選択して OnlineScreenAssist Agent のインストール用 exe をダウンロードします 3. ダウンロードした exe を実行します [ 次へ ] を選択するとインストールを開始します セットアップが完了しました のメッセージが表示されたら [ 完了 ] を選択します 4. セットアップ完了後 OnlineScreenAssist リモートアクセス許可 ダイアログが表示されます 8 文字以上のパスワードを設定し [ アクセス許可 ] を選択します パスワードの大文字小文字は区別されます パスワードには半角英数 ハイフン アンダーバーが利用できます 詳しくは [ アクセスパスワード ] をご参照ください 5. タスクトレイの Agent アイコン またはスタート画面から [OnlineScreenAssist Agent] を選択して メインウィンドウを表示します 6. コンピューターの状態 のオプション( リモートアクセス デスクトップ共有 ファイル共有 ) が全て 有効 に リモートユーザー に登録したユーザー名が表示されていればインストール完了です リモートユーザー には何も表示されない場合は 前述の手順をもう一度行ってください Provided by santec. Powered by ISL Online 98

112 1.2 複数台にインストールする : サイレントインストール サイレントインストール 本マニュアルで紹介している その他のオプション の設定を追加する場合は 基本のスクリプトを作成し 必要に応じて手動でオプションを追加してください サイレントインストールのスクリプトサンプルについては 弊社サポートまでお問い合わせください サイレントインストールでは以下の OnlineScreenAssist の設定を流し込むことができます ユーザー情報 ( リモートユーザーのユーザー名 ) 端末のアクセスパスワード コンピューター名 ( オンラインページ上の表示名 ) 接続方式 タグ グルーピングなどの情報は設定できません 1. OnlineScreenAssist オンラインページにログインします [ このコンピューターを追加 ] を右クリックして [ リンクのアドレスをコピー ] を選択します ブラウザによって名称が変わります Mac の場合は [ このコンピューターを追加する ] のアイコン上で Ctrl+ クリック で [ リンクをコピー ] を選択します 2. コピーした URL をテキストエディタなどに貼り付けます URL の以下の箇所を変更します A) start を download に変更します B) B. grant の後に _silent を足します C) C.?cmdline= の後に以下の内容を足します( パスワードを abcdefgh に設定する場合) %2FVERYSILENT+password+%22abcdefgh%22+ パスワードは半角英数 8 文字以上の任意の文字列を設定してください Provided by santec. Powered by ISL Online 99

113 3. ブラウザを起動し アドレスバーに 3 で変更した URL を貼り付け Enter キーで実行します 4. ダイアログが表示されたら [ 保存 ] を選択し 任意の場所に保存します 5. 保存したインストーラーを配布し 端末上で実行します 注意 サイレントインストーラーは オンライン状態 ( サーバーと通信が取れる状態 ) で行う必要があります オフライン状態でインストールを実行し オンラインにならないまま端末が再起動されると インストールが正常に終了しません 参考 その他のオプション System アカウントでのインストール System アカウントでインストールを実行 ( 許可 ) します 資産管理ツールによる System アカウントでの配布や Active Directory のスタートアップスクリプトを使用して配布する場合は URL の最後に以下の内容を追記してください ignore_system_account+ を grant_silent の前に追記してください 端末のコンピューター名オンラインページ上に表示されるコンピューター名 ( 通称 ) に 任意の名前 を設定できます 前ページ 3-C オプションの後に 以下を追記します %2FVERYSILENT+password+%22abcdefg%22+description+%22%24%5Bname%5D+XXXX%22+ 2 重線の箇所 = 表示するコンピューター名 (XXXX に任意の名前を設定 ) 例 : インストールする端末のコンピューター名が ADMIN-PC の場合 オンラインページ上では ADMIN-PC XXXX と表示されます サイレントインストールでコンピューター名 ( 通称 ) を設定する場合は 日本語はご利用いただけません コンピューター名 ( 通称 ) は オンラインページ上 ([ アクション ] [ 編集 ]) で後から変更できます Provided by santec. Powered by ISL Online 100

114 上書きインストール時の注意 OnlineScreenAssist がインストール済の端末に [ メインパスワードで設定内容を保護する ] を有効にしている状態で上書きインストール ( ユーザーの追加 ) を行う場合は 手順 3-C オプションを以下の通り変更します %2FVERYSILENT+password+%22abcdefgh%22 %2FVERYSILENT+manage_password+%22abcdefgh%22+ ( 例 : 設定済みのアクセスパスワードが abcdefgh の場合 %2FVERYSILENT+manage_password+%22abcdefgh%22 ) 上書きインストールによってアクセスパスワードを変更することはできません 以下の場合 サイレントインストール実行時にアクセスパスワードの入力を求められます 1 2 本オプションを使用しない場合 スクリプトに記載したパスワードが上書きインストールする端末に設定済みのアクセスパスワードと一致し ない場合 Provided by santec. Powered by ISL Online 101

115 1.2.2 レジストリの変更 レジストリの変更に関しては Mac 版では対応しておりません インストール後 レジストリ情報を追加 ( または変更 ) して OnlineScreenAssist の設定を変更します ( 初期設定のままお使いいただく場合は変更を行う必要はありません ) 本マニュアルに記載するレジストリスクリプトのサンプルは 弊社サポートまでお問い合わせください プロキシの設定に関しては d) プロキシの設定をご参照ください このガイドでは 以下の設定変更を行う手順をご案内します タスクトレイアイコンを表示する OFF( デフォルトでは ON) メインパスワードで設定内容を保護する ON( デフォルトでは OFF) 接続前に確認を行う ON(30 秒 ) 接続拒否を有効にする ON( 無操作 = 拒否 )( デフォルトではどちらも OFF) 確認時間はデフォルトで 10 秒 となっており 最大 120 秒 まで設定できます OnlineScreenAssist の他の設定に関しては レジストリによる変更が可能 / 不可能なものがあります 上記以外の設定に関しては 別途弊社までご相談ください [ 概要 ] OnlineScreenAssist の設定 ( 手動で設定を変更する場合 ) システムトレイから [ 基本設定 ] を開きます OnlineScreenAssist の設定画面で行う以下の内容は それぞれ特定のレジストリキーが情報を保有しています レジストリキーを変更するレジストリスクリプトファイル (.reg) を作成し それを OnlineScreenAssist の端末上で実行することで 各設定を一斉に変更できます 設定項目一覧 項目名初期値レジストリキーデータ変更後の値 a) タスクトレイアイコンを表示する ON show_tray false OFF b) メインパスワードで設定内容を保護する OFF global_protect true ON c) 接続前に確認を行う OFF notify_show true ON notify_timeout 30 notify_allow_reject notify_reject_default true true 初期値 ( デフォルト ) の場合 レジストリエディターにレジストリキーは存在しません Provided by santec. Powered by ISL Online 102

116 OnlineScreenAssist 設定での設定手順 a) 基本設定 [ タスクトレイにアイコンを表示する ] のチェックボックスを外します b) 基本設定 [ メインパスワードで設定内容を保護する ] のチェックボックスに を入れます c) デスクトップ共有 [ 接続前に確認を行う ] のチェックボックスに を入れます [ 確認時間 ( 秒 )] に 30( 例 :30 秒 ) を入れます [ 接続拒否を有効にする ] のチェックボックスに を入れ [ 拒否 ] を選択します レジストリキー格納場所 32bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\OnlineScreenAssist 64bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\OnlineScreenAssist 実行手順 以下のレジストリスクリプトファイル (.reg) を作成し 他の端末に配布して実行します ( 必要に応じて 以下のサンプルスクリプトを編集して実行してください ) --レジストリスクリプト記述例 (32bit OS の場合 ) Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\OnlineScreenAssist] "show_tray"="false" "global_protect"="true" a) タスクトレイアイコンを表示する : OFF b) メインパスワードで設定内容を保護する : "notify_show"="true" c) 接続前に確認を行う : ON "notify_timeout"="30" c) 確認時間 ( 秒 ) "notify_allow_reject"="true" c) 接続拒否を有効にする : ON "notify_reject_default"="true" c) 接続拒否のデフォルトの設定 : 拒否 Provided by santec. Powered by ISL Online 103

117 --- レジストリスクリプト記述例 (64bit OS の場合 ) Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\OnlineScreenAssist] "show_tray"="false" "global_protect"="true" a) タスクトレイアイコンを表示する : OFF b) メインパスワードで設定内容を保護する : "notify_show"="true" "notify_timeout"="30" "notify_allow_reject"="true" "notify_reject_default"="true" c) 接続前に確認を行う : ON c) 確認時間 ( 秒 ) c) 接続拒否を有効にする : ON c) 接続拒否のデフォルトの設定 : 拒否 d) プロキシの設定プロキシの設定値 (HTTP proxy HTTP User HTTP password) はレジストリに暗号化した状態で保存されます プロキシの設定をレジストリスクリプトファイルで配布する場合は 予め任意のクライアント端末にインストールされた OnlineScreenAssist Agent で設定を行い 暗号化された設定値をエクスポートして配布します (OnlineScreenAssist Agent のインストール方法は [1.Agent インストール ] をご参照ください ) 1. クライアント端末にインストールされた OnlineScreenAssist の設定ウィンドウを開き [ 詳細設定 ] [ 接続 ] [ 詳細設定 ] を選択し プロキシサーバーの設定を行います 例 1: プロキシサーバーが ポート 8080 の場合 HTTP proxy: :8080 例 2:PAC ファイルの保存場所が 場合 HTTP pac: 2. [ 保存する ] を選択し 設定を保存します 3. Windows の検索ボックスに regedit と入力し レジストリエディターを開きます Provided by santec. Powered by ISL Online 104

118 4. 以下のパスで右クリックし [ エクスポート ] を選択して設定値をエクスポートします 32bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\AutoTransport\Connect options 64bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISLOnline\AutoTransport\Connect options 5. 任意の名前を付けて ファイルを任意の場所に保存します 6. 作成されたファイルを他の端末に配布して実行します 補足 プロキシの設定はレジストリへの登録後 サービスの再起動または端末の再起動を行うことで適用されます 参考 Active Directory のグループポリシーを使用した配布に関してサイレントインストールのインストーラーおよびレジストリスクリプトは Active Directory のグループポリシーを使用して配布することも可能です ただし グループポリシーのログオンスクリプトを使って配布する場合 OnlineScreenAssist はインストール時に管理者権限を持ったアカウントで実行する必要があるため 配布時には管理者権限を持たせる必要があります Microsoft が提供している PsExec を使用した方法を 以下参考までにご案内いたします グループポリシーのスタートアップスクリプトを使って配布する場合は System 権限での配布が行われます 前述の System アカウントでのインストール の内容を参考にしてください Provided by santec. Powered by ISL Online 105

119 Microsoft 提供の PsExec を使用して管理者権限を付与した形で展開を行う方法] 1. Microsoft 提供の PsTools をダウンロードします PsTools 2. OnlineScreenAssist のサイレントインストール用のインストーラーを用意します ([1.2.1 サイレントインストール ] 参照 ) 3. PsExec の使用法 に沿った形でバッチファイルを作成します PsExec の使用法 例 : バッチファイル PsExec.exe OnlineScreenAssist のインストーラー の 3 ファイルを同一のフォルダ ーに配置する場合 psexec -u ユーザー名 -p パスワード ISL_AlwaysOn.exe [ ユーザー名 ] [ パスワード ] は管理者権限を持つユーザー名を指定してください ドメイン環境の場合は ド メイン名 \ ユーザー名 ローカル環境の場合は コンピューター名 \ ユーザー名 の形式で入力してください [ プログラム名 ] には OnlineScreenAssist のインストーラーのファイル名を入力してください ( Online_ScreenAssist.exe など半角スペースがないファイル名を使用してください) 4. 手順 3 で保存したバッチファイルを実行します ( グループポリシーを使用する場合は バッチファイル PsExec.exe OnlineScreenAssist のインストーラー の 3 ファイルを インストール対象者がアクセス可能な共有フォルダーに保存した上でご利用ください ) 1.3 複数台にインストールする : クローニングを利用する 基本となる OnlineScreenAssist 端末 ( マスター PC) を作成し 他の PC にその情報をクローンとしてコピーしていく方法で す OnlineScreenAssist を大量展開する際に それぞれの PC の構成や使用するネットワーク環境などが同じ場合は 1 台ごとにインストールを行うよりも この方法で設定ミスや設定忘れ等を防ぎつつ迅速に展開することができます 注意 本番環境へのご導入前に あらかじめ以下の動作について確認を行ってください マスター PC の作成 [1.1 1 台ごとのインストール方法 ] を参考にマスター PC に OnlineScreenAssist をインストールし 各種設定を行います マスター PC はサーバーと通信が取れる状態で行う必要があります インストール後に必ず接続確認を行ってください Provided by santec. Powered by ISL Online 106

120 クローニング手順 OnlineScreenAssist のマスター PC から固有 ID の情報を削除し クローニングを行います OnlineScreenAssist はインストール時に固有の ID を生成するため 通常のインストールを行った端末の設定情報をそのままマスターとしてコピーすると 全ての ID が同じとなり オンラインページ上に 1 台しか表示されません 1. [ コントロールパネル ] - [ 管理ツール ] - [ サービス ] を開き OnlineScreenAssist Service サービスを停止します 2. レジストリエディターを起動し 以下のキーに移動します 32bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\OnlineScreenAssist 64bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\OnlineScreenAssist 3. バイナリ値 [uid] を削除します 4. 新規でバイナリ値を選択後 [ 名前 ] に _ghost_ [ データ ] に 01 を入力します 入力後の状態 5. マスター PC が作成されました この状態をマスターコピーとして使用してください 注意 上記の設定後にクライアント端末を再起動または OnlineScreenAssist のサービスを開始すると OnlineScreenAssist 固有の ID が再生成されるため クローニングは [ 名前 ] に _ghost_ [ データ ] に 01 が入っている状態で行ってください Provided by santec. Powered by ISL Online 107

121 1.4 アクセスパスワード クライアントのコンピューターへ接続するためのパスワードをアクセスパスワードといいます ご利用方法にあった方法を設定できます 設定方法については [ アクセスパスワード ] をご参照ください メインパスワード ワンタイムパスワード 個別パスワード インストール時に設定したパスワード 1 度のみ使用可能なパスワード (50 個 ) を使用することができます事前に発行しておく必要がありますリモートユーザーごとに メインパスワードと異なるパスワードを使用することができます アクセスパスワードの要件 文字数 8 文字以上 利用可能文字半角アルファベット大文字 小文字 数字 ハイフン - アンダーバー _ Provided by santec. Powered by ISL Online 108

122 2. PC アプリケーションコンソールを使用して接続する PC アプリケーションコンソールを使用して常駐接続を利用する方法と画面 操作についてご案内します 2.1 接続方法 1. 共通マニュアル -[3.3 OnlineScreenAssist(PC アプリケーションコンソール ) のインストール ] でインストールした PC アプリケーションコンソールを起動し アカウント ( ユーザー名 パスワード ) を入力して [ ログイン ] を選択します 2. [ 常駐 ] タブを選択すると 接続可能なコンピューターの一覧が表示されます クライアントコンピューターが オンライ ン であることを確認し コンピューターアイコンをクリックするか から [ 接続 ] を選択します 3. 接続用プログラムが起動し 設定したアクセスパスワードが要求されます アクセスパスワードを入力し 次回以降この作業をしない場合は [ パスワードを保存する ] にチェックをいれます [ 接続 ] をクリックし画面共有を開始します 4. デフォルトではクライアント側の壁紙が非表示となります 右下にファイル転送 BOX が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 109

123 2.2 画面の説明 ツールバー ステータスバー 2.3 操作画面 : ツールバー 詳細は [6. 操作画面 : ツールバー ] をご参照ください 2.4 終了方法 デスクトップ共有画面から終了する 1. デスクトップ共有画面 ( ウィンドウ ) 端の [ ] を選択します 2. 終了確認のメッセージが表示されます [ はい ] を選択するとデスクトップ共有を終了します [ セッションも終了する ] に を入れると デスクトップ共有の終了と同時にセッションも終了します ツールバーから終了する ツールバーの [ セッション終了 ] を選択します PC アプリケーションコンソールからのログアウト 右上のメニュー から [ ログアウト ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 110

124 3. オンラインページから接続する 3.1 接続方法 1. OnlineScreenAssist ログインページにアクセスし アカウント ( ユーザー名 パスワード ) を入力します [ ログイン ] を 選択します 2. 接続可能なコンピューターの一覧が表示されます 接続したいリモートコンピューターの [ 接続 ] を選択します 3. 接続用プログラム (OnlineScreenAssist ) がダウンロードされます ダウンロードしたプログラムを実行します [ 下向き ] - [ 接続 ( 以前のバージョン )] を選択した場合は OnlineScreenAssist Connect のプログラムがダウンロードされます 遠隔プリンターを利用する場合は [ 接続 ( 以前のバージョン )] を選択ください 4. Windows の場合 セキュリティの警告 ダイアログが表示されることがあります ダイアログが表示された場合は [ 実行 ] を選択します 設定環境や使用しているブラウザによって 表示されるダイアログが異なります Provided by santec. Powered by ISL Online 111

125 5. インストール時に設定したアクセスパスワードを入力し [ 接続 ] または [OK] を選択します [ 接続 ] 選択時の画面 アクセスパスワードの入力に 5 回失敗すると プログラムが終了します 再度プログラムを実行して接続を行ってください [ パスワードを保存する ] のチェックボックスをオンにした場合は 次回以降のアクセスパスワード入力が不要になります ( 接続オプションはご利用いただけなくなります ) 設定は [9.5 パスワード変更 ] の手順に従い アクセスパスワードを変更することで解除できます 6. 接続を開始します ( 接続先端末との画面共有が自動的に始まります ) 接続オプションについては [7. 接続オプション ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 112

126 3.2 画面の説明 各フィールド名称と説明 検索 表示されている接続先一覧から 任意のコンピューターを検索します 検索バーに条件 ( 例 : コンピューター名の一部 IP アドレスなど ) を入力すると 条件に合致するコンピューターが表示されます 2 検索パラメーター 2 グループ 3 接続先アイコン グルーピングで他ユーザーに対しアクセスを許可 または他ユーザーからアクセスを許可されたコンピューターを検索できます グループを作成している場合 表示します 端末の状態を表示します オンライン オフライン 4 詳細 コンピューター名 タグ 共有情報を表示します : 所属グループ : 共有ユーザー : タグ マウスオーバーすると詳細が表示されます 5 状態 6 種類 7IP アドレス 端末の状態 ( オンライン / オフライン ) を表示します ログインしているユーザーが所有している端末は 所有 他のユーザーが共有している端末は 共有あり と表示されます 対象端末の IP アドレスを表示します グローバル IP アドレスが表示されます 同一ネットワークにある端末には 同一の IP アドレスが表示されます 8 アクション 端末の情報の編集や削除などのアクションを実行します 詳細は [9 アクションメニュー ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 113

127 検索パラメーターグルーピングで他ユーザーに対しアクセスを許可 または他ユーザーからアクセスを許可されたコンピューターを検索できます グルーピングに関しては [] をご参照ください 使用例 1: ユーザー test1 がユーザー test2 に対し アクセスを許可している PC を検索オンラインページに test1 でログイン後 検索パラメーターの[ アクセス許可 ] 欄に test2 を入力して Enter キーを押します 使用例 2: ユーザー test1 がユーザー test3 からアクセスを許可されている PC を検索 オンラインページに test1 でログイン後 検索パラメーターの [ 次のユーザーが所有 ] 欄に test3 を入力して Enter キーを押します 3.3 操作画面 : ツールバー 詳細は [6. 操作画面 : ツールバー ] をご参照ください 3.4 終了方法 デスクトップ共有画面から終了する 1. デスクトップ共有画面 ( ウィンドウ ) 端の [ ] を選択します 2. 終了確認のメッセージが表示されます [ はい ] を選択するとデスクトップ共有を終了します [ セッションも終了する ] に を入れると デスクトップ共有の終了と同時にセッションも終了します ツールバーから終了する ツールバーの [ セッション終了 ] を選択します オンラインページからログアウトする 共有マニュアル -[2.4 アカウントメニュー ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 114

128 4. iphone/ipad から接続する PC と iphone ipad の常駐接続についてご案内します 4.1 iphone/ipad アプリにログインする 1. 共通マニュアル -[5.1 iphone/ipad にインストールする ] でインストールした [ISL Light] を起動します 2. ログイン画面で [ ログイン ] をタップするとログインウィンドウが開きます 3. ユーザー名とパスワードを入力します 管理者のユーザー名 ( アカウント ID) は \\ ドメイン名 \ 登録メールアドレス となります 管理者以外のユーザー名 ( アカウント ID) は \\ ドメイン名 \ 設定したユーザー名 となります モバイル用アプリでは [\] は使用せず記号から半角バックスラッシュ [\] を入力してください iphone ipad でバックスラッシュ \ を入力する iphone の場合 English(US) モード 123 #+= ipad の場合 English(US) モード.?123 #+= 4. [ ログイン ] をタップします 5. ログインに成功すると常駐接続のトップ画面が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 115

129 4.2 接続方法 iphone/ipad アプリにログインすると接続可能なコンピューターの一覧が表示されます 接続先端末の詳細情報 接続先端末の右にある [i] マークをタップすると端末の詳細を確認できます PC 名 状態 IP アドレス プラットフォーム ISL AlwaysOn のバージョン パスワードを保存 ドメイン+コンピューター名 あるいは設定したコンピューター名オンライン / オフライン IP アドレス Windows または Mac OS X インストールされている ISL AlwaysOn のバージョンリモート先 PC のアクセスパスワードを記憶します 1. コンピューターの一覧から接続したいアイコンの右 [i] マークをタップします [ パスワードを保存 ] をオンにし [ 接続 ] をタップします パスワードを保存したくない場合は [ パスワードを保存 ] がオフであることを確認ください 2. アクセスパスワードを入力し [OK] をタップします 3. 接続が完了すると PC 画面が表示されます [ 設定 ] の [ 操作方法の表示 ] を [ オン ] にしている場合は 接続先の PC のデスクトップ画面より先に [ 操作方法 ] の画面が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 116

130 WOL 送信 ネットワーク経由で 接続先のコンピューターを起動 (Mac の場合はスリープモードを解除 ) できます Windows の場合 各端末の電源やマザーボード OS が ACPI 機能に対応しているほか ネットワークアダプタがマジックパケットを解釈でき る場合に有効です また 事前に BIOS 画面で各種設定を行う必要があります Mac の場合 システム環境設定で 電源アダプタの ネットワークアクセスによるスリープ解除 に が入っている必要があります Provided by santec. Powered by ISL Online 117

131 4.3 メニューバー デスクトップ共有中は画面下部にメニューバーが表示されます メニューバー内のツールを使い さまざまなリモート操作を行うことができます iphone のメニューバー iphone の ISL Light には [ 設定 ] アイコンは表示されません 設定の機能は [ 管理ツール ] アイコン内に格納されています ipad のメニューバー 以下 ipad の表示ケースで詳細をご案内します 1 キーボード入力 リモート PC 上でキーボードの入力を行います詳細は [6.4.1 キーボード入力 ] をご参照ください 2 マウス操作 マウスの左クリック / 右クリックを切りかえます詳細は [6.4.2 マウス操作 ] をご参照ください 3 画面サイズ 共有画面のウィンドウサイズを変更します詳細は [6.4.3 画面サイズ ] をご参照ください 4 簡易ログ表示 簡易ログを表示します詳細は [6.4.4 簡易ログ表示 ] をご参照ください 5 管理ツール 1 タスクマネージャーの実行や [Ctrl + Alt + Del] の送信を行います詳細は [6.4.5 管理ツール ] をご参照ください 6 設定 リモート PC のデスクトップ背景の表示 / 非表示などを行います詳細は [6.4.6 設定 ] をご参照ください 7 終了 デスクトップ共有またはリモート接続を終了します 1 一部の機能は クライアント PC の OS が Windows の場合のみご利用いただけます Provided by santec. Powered by ISL Online 118

132 4.3.1 キーボード入力 キーボードを使って リモート PC 上で文字を入力します リモート PC の OS が Windows の場合は 上部の切り替えボタンをタップしてファンクションキーやカーソルキーが入力できます リモート PC の日本語入力システム (Windows: 言語バー ) の設定により iphone/ipad から 日本語ローマ字入力 が うまくできない場合は リモート PC の日本語入力システムの入力モードを ひらがな に変更してください 左図では 例として Windows の IME ツールバー ( 言語バー ) を表示しています リモート PC の OS が Mac の場合は キーボード上の一部のキーはご利用いただけません キーボードの入力を終了する場合はキーボード上部右側の をタップしてください マウス操作 マウスの左クリック / 右クリックを切り替えて リモート PC を操作します マウスの左クリック / 右クリックを切り替えて リモート PC を操作します共有画面 ( リモート PC) 上で1 度右クリックを行うと 自動的にマウスは左クリックに戻ります 続けて右クリックを行う場合は 再度 [ マウス ] アイコンをタップしてください 画面サイズ 共有画面の ウィンドウサイズを変更します いずれの画面サイズに変更した場合でも iphone / ipad のピンチアウト ( 拡大表示 ) やピンチイン ( 縮小表示 ) の操作を行うことができます 有画面を実サイズで表示する場合は [1:1] を選択してください Provided by santec. Powered by ISL Online 119

133 4.3.4 簡易ログ表示 簡易ログを表示するウィンドウ ワンタイム を表示します ログ情報数の表示 デスクトップ共有中の簡易接続ログの件数が表示されます ファイル送受信の履歴 操作履歴などを確認できます 拡大 管理ツール デスクトップ画面を操作する際の設定の変更やリモート PC に対して Ctrl + Alt + Del などのコマンドの送信を行います 管理者モード ( クライアント PC の OS が Windows の場合のみ ) 管理者モード が有効になると Ctrl + Alt + Del の送信やセッション再接続を有効にできます クライアント PC に管理者権限 ( またはアドミン権限に昇格したグループのメンバー ) でログインしていた場合 デスクトップ共有時に自動で 管理者モード が実行されます ワンタイム接続で 管理者モード が表示された場合は 以下の手順で管理者モードを有効にできます 1. [ 管理者モード ] をタップします 2. クライアント PC 上で Windows 管理者権限を持つユーザー名 パスワードを入力して [ 送信 ] をタップします ドメインに属するユーザーの場合 ドメイン \ ユーザー名 の形式で入力してください ユーザー名 パスワードを入力 リモート PC 側に入力を委ねる場合は リモートユーザー に承認を要求 をオンにして [ 送信 ] をタップします (ios 側でのユーザー名 パスワードの入力は不要 ) 3. 認証に成功すると チャットウィンドウに 管理者モードに変更されました と表示され 管理ツールの項目に [Ctrl + Alt + Del の送信 ] および [ セッション再接続を有効にする ] が追加されます Provided by santec. Powered by ISL Online 120

134 Ctrl + Alt + Del の送信 ( クライアント PC の OS が Windows の場合のみ ) 接続先の PC に [Ctrl + Alt + Del] のコマンドを送信します 再起動を行った端末でログイン画面が表示された場合は 共有画面内メニューバーの [ ツール ] 内にある [Ctrl + Alt + Del の送信 ] を選択し パスワードを入力してログインしてください 設定 画質品質優先ハイカラー (ISSC に設定されます 速度優先 カラー設定 画面表示情報を抑えて速度を優先します 8 色 ~ フルカラーまで段階的に指定できます 2 デスクトップ背景の表示画面共有時のクライアントのデスクトップ背景を表示 / 非表示にします 3 スクロールの方向 : ナチュラルオン画面を上にスクロールして下方のページを表示します オフ 画面を上にスクロールして上方のページを表示します 4 操作方法 iphone/ipad の操作方法 ( インストラクション ) を表示します 5 操作方法の表示デスクトップ共有開始時に 画面の操作方法を表示 / 非表示にします 6 言語 ISL Light ios の使用言語を変更します 7 マウスコントロールフリーフリーハンドでマウスを操作します ロック 画面中央にポインターを表示し マウスを固定して操作します 必ずしもポインター上でダブルタップを行う必要はありません ポインターを対象に合わせた状態で 共有画面上のどこでもタップして実行することができます Provided by santec. Powered by ISL Online 121

135 4.4 iphone/ipad アプリからログアウトする 左上をタップし [ ログアウト ] をタップします Provided by santec. Powered by ISL Online 122

136 5. Android 端末から接続する PC と Android 端末の常駐接続についてご案内します 5.1 Android アプリにログインする 1. 共通マニュアル -[5.2 Android 端末にインストールする ] でインストールした [ISL Light] を起動します 2. ログイン画面で [ オペレーターとしてログイン ] をタップします 3. ユーザー名とパスワードを入力します 管理者のユーザー名 ( アカウント ID) は \\ ドメイン名 \ 登録メールアドレス となります 管理者以外のユーザー名 ( アカウント ID) は \\ ドメイン名 \ 設定したユーザー名 となります モバイル用アプリでは [\] は使用せず記号から半角バックスラッシュ [\] を入力してください 4. [ ログイン ] をタップします 5. ログインに成功すると常駐接続のトップ画面が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 123

137 5.2 接続方法 アプリにログインすると接続可能なコンピューターの一覧が表示されます 接続先端末の詳細情報 接続先の PC 名をタップすると端末の詳細を確認できます PC 名 状態 IP アドレス プラットフォーム ISL AlwaysOn のバージョン タグ パスワードを保存 ドメイン+コンピューター名 あるいは設定したコンピューター名オンライン / オフライン IP アドレス Windows または Mac OS X インストールされている ISL AlwaysOn のバージョンタグ情報を表示しますリモート先 PC のアクセスパスワードを記憶します 1. コンピューターの一覧から接続したい PC 名をタップします [ パスワードを保存 ] をオンにし [ 接続 ] をタップします パスワードを保存したくない場合は [ パスワードを保存 ] がオフであることを確認ください 2. アクセスパスワードを入力し [ 接続 ] をタップします 3. 接続が完了すると PC 画面が表示されます [ 設定 ] の [ 操作方法の表示 ] を [ オン ] にしている場合は 接続先の PC のデスクトップ画面より先に [ 操作方 法 ] の画面が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 124

138 5.3 メニューバー デスクトップ共有中は画面下部にメニューバーが表示されます メニューバー内のツールを使い さまざまなリモート操作を行うことができます キーボード入力 リモート PC 上でキーボードの入力を行います詳細は [5.3.1 キーボード入力 ] をご参照ください 2 マウス操作 マウスの左クリック / 右クリックを切りかえます詳細は [5.3.2 マウス操作 ] をご参照ください 3 画面サイズ 共有画面のウィンドウサイズを変更します詳細は [5.3.3 画面サイズ ] をご参照ください 4 設定 リモート PC のデスクトップ背景の表示 / 非表示などを行います詳細は [5.3.4 設定 ] をご参照ください 5 チャットウィンドウ 簡易ログを表示します詳細は [5.3.5 簡易ログ表示 ] をご参照ください 6 終了 デスクトップ共有またはリモート接続を終了します 1 一部の機能は クライアント PC の OS が Windows の場合のみご利用いただけます Provided by santec. Powered by ISL Online 125

139 5.3.1 キーボード入力 キーボードを使って リモート PC 上で文字を入力します リモート PC の OS が Windows の場合は 上部の切り替えボタンをタップしてファンクションキーやカーソルキーが入力できます リモート PC の日本語入力システム (Windows: 言語バー ) の設定により Android から 日本語ローマ字入力 がうま くできない場合は リモート PC の日本語入力システムの入力モードを ひらがな に変更してください 左図では 例として Windows の IME ツールバー ( 言語バー ) を表示しています リモート PC の OS が Mac の場合は キーボード上の一部のキーはご利用いただけません キーボードの入力を終了する場合は Android 端末本体の 戻る をタップしてください マウス操作 マウスの左クリック / 右クリックを切り替えて リモート PC を操作します マウスの左クリック / 右クリックを切り替えて リモート PC を操作します共有画面 ( リモート PC) 上で1 度右クリックを行うと 自動的にマウスは左クリックに戻ります 続けて右クリックを行う場合は 再度 [ マウス ] アイコンをタップしてください 画面サイズ 共有画面の ウィンドウサイズを変更します いずれの画面サイズに変更した場合でも Android 端末のピンチアウト ( 拡大表示 ) やピンチイン ( 縮小表示 ) の操作を行うことができます 有画面を実サイズで表示する場合は [1:1] を選択してください 設定 選択すると設定メニューを表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 126

140 デスクトップ画面を操作する際の設定の変更やリモート PC に対して Ctrl + Alt + Del などのコマンドの送信を行い ます 設定操作方法の表示デスクトップ共有開始時に 画面の操作方法を表示 / 非表示にしま す デスクトップ背景の表示 マウスコントロール 画面共有時のクライアントのデスクトップ背景を表示 / 非表示にします フリー : フリーハンドでマウスを操作します ロック : 画面中央にポインターを表示し マウスを固定して操作します 必ずしもポインター上でダブルタップを行う必要はありません ポインターを対象に合わせた状態で 共有画面上のどこでもタップして実行することができます 言語 PNG 形式のスクリーンショット 画面解像度の自動調整 ISL Light Android の使用言語を変更します 画面送信方式が変更されます Android から PC への接続時 自動的に解像度を最適化します 2 画質の選択品質優先ハイカラー (ISSC に設定されます 速度優先 共有画面の色数を落とし情報量を減らし速度を優先します 3 Del の送信 Delete キーを送信します タスクマネージャー Ctrl+Alt+Del の送信 セッション再接続を有効にする タスクマネージャーを起動します Ctrl+Alt+Del を送信します セッションの再接続を有効にします Provided by santec. Powered by ISL Online 127

141 5.3.5 簡易ログ表示 簡易ログを表示します ログ情報数の表示 デスクトップ共有中の簡易接続ログの件数が表示されます ファイル送受信の履歴 操作履歴などを確認できます 拡大 5.4 共有ファイル機能を利用する Android 端末に接続先 PC にあるファイルをダウンロードすることができます 共有ファイル機能を利用するには事前に設定が必要です 詳細は [12.3 ファイル共有 ] をご参照ください 1. アプリにログイン後 [ 共有ファイル ] タブをタップすると接続可能な端末一覧が表示されます ダウンロードしたい共有ファイル ( フォルダー ) のある接続先を選択します 2. 接続可能なファイル ( フォルダー ) の一覧が表示されます ダウンロードしたいファイル ( フォルダー ) をタップします 3. 事前設定によって アクセスパスワードを要求されます 4. ダウンロードしたいファイルを選択し 右上のダウンロードボタンをタップします Provided by santec. Powered by ISL Online 128

142 5.5 Android アプリからログアウトする 右上をタップし [ ログアウト ] をタップします Provided by santec. Powered by ISL Online 129

143 6. 操作画面 ( ツールバー ) PC から接続した際に表示されるツールバーについてご案内します ダッシュボードの表示 / 非表示ダッシュボードを前面に表示します 2 画面共有 詳細は [6.1 画面共有 ] をご参照ください 3 ファイル転送 ファイルの送信および受信を行います詳しくは [8.7 ファイルを転送する ]- 方法 5 をご参照ください 4 チャット 詳細は [6.2 チャット ] をご参照ください 5 ズーム詳細は [6.3 ズーム ] をご参照ください 6 描画ツール詳細は [6.4 描画ツール ] をご参照ください 7 キーボード詳細は [6.5 キーボード ] をご参照ください 8 システム情報詳細は [6.6 システム情報 ] をご参照ください 9 画面の色詳細は [6.7 画面の色の変更 ] をご参照ください 10 ツール詳細は [6.8 ツール ] をご参照ください 11 レコーディング接続先での操作のレコーディング ( 保存 ) を行います 詳細は [8.4 録画する ( レコーディング )] をご参照ください 12 セッション終了セッションを終了 ( 切断 ) します 詳細は [6.9 セッション終了 ] をご参照ください 13 フルスクリーン接続元のウィンドウ最大にします フルスクリーン時のみ ツールバーを固定する アイコンが表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 130

144 6.1 画面共有 画面を見せる 画面共有を停止する コントロールの要求 自身のデスクトップ画面を接続先に表示します デスクトップ画面の共有を停止します 接続先にコントロールを要求します コンパチブルモード :Non-Unicode で接続先にイベント情報を送信 します ( 通常は Unicode で接続先にイベント情報を送信します ) セッション転送 / オペレーターを招待する を送信する転送用 URL をコピーするキャンセル 接続中のセッションをオペレーター ( 別のユーザー ) に転送 または招待できます を送信してセッションに招待します ( 転送する側の PC 上で規定のメールソフトが設定されている必要があります ) セッション転送用の URL をクリップボード内にコピーします コピーした URL はメモ帳などに張り付けできます [ を送信する ][ 転送 URL をコピーする ] で取得した招待 URL をキャンセル ( 無効 ) にします ( セッション転送 オペレーター招待の詳細は [4.4 ] をご参照ください ) セッションを一時停止する セッション終了 セッション ( 接続 ) を一時停止します セッション ( 接続 ) を終了します 6.2 チャット チャットウィンドウ ( 簡易ログ ) を表示します ファイル送受信の履歴 操作履歴などを確認できます チャット機能はありません Provided by santec. Powered by ISL Online 131

145 6.3 ズーム 共有画面の画質及びサイズを調整します 共有画面の拡大 縮小を行います 共有画面をウィンドウのサイズに合わせます 共有画面を 1:1( 実寸 ) で表示します 6.4 描画ツール 消しゴム ペンによる書き込み マーカーを消去します ( 右クリックすると 5 秒 10 秒 手動でクリア の中から 消去のタイミングを設定できます ) ペン ペンで書き込みを行います デスクトップ画面を 見る 見せる 側の双方から書き込みできます 書き込みはデフォルトでは 10 秒後に自動的に消去されます マーカー マーカー ( スタンプ ) を押印します ( マーカーはデフォルトで 10 秒後に自動的に消去されます ) ポインタ マウスポインタに切り替えます 6.5 キーボード リモートで操作 ローカルで操作 Ctrl + Alt + Del の送信 Unicode で接続先にキーボード信号を送信します Non-Unicode で接続先にキーボード信号を送信します クライアントに [Ctrl + Alt + Del] を送信します ( 管理者モードが有効な場合のみ実行できます ) Win + L Win + R スクリーンショット Windows キー + L の操作 ( ログオフ ) を実行します Windows キー + R の操作 ( ファイル名を指定して実行 ) を実行します 共有画面のスクリーンショットを取得します ( 取得したスクリーンショットは 実行した PC のクリップボード内に保存されます ペイントソフトなどを起動して貼り付けを行ってください ) クリップボードを有効にする オペレーターとクライアント間のクリップボードの共有 ( 保存したテキストの貼り付け ) を 許可 / 禁止できます Ctrl + Alt + Del の送信 Win + L Win + R クライアントが Windows PC の場合のみ実行できます クリップボードを有効にする :Mac 版の場合クライアントが WindowsPC の場合のみ実行できます Provided by santec. Powered by ISL Online 132

146 6.6 システム情報 接続先の主な情報を取得します ログを取得 接続先の OnlineScreenAssist のログを取得します 詳細情報を取得 接続先の詳細なシステム情報を取得します この機能は主にトラブルシューティングで使用します 6.7 画面の色 共有画面の表示に関する設定を行います Provided by santec. Powered by ISL Online 133

147 6.8 ツール 接続先の強制終了やブラックスクリーンなどの機能を実行します 管理者モード 管理者モードを有効にすると クライアント (Windows PC) 上に表示された UAC 画面に対する操作やセッション再接続を有効にできます クライアントが Mac PC で OnlineScreenAssist からワンタイム接続を開始した場合は デスクトップ共有を行った直後に自動で 管理者モード が有効になります デスクトップ共有を行った直後に自動で セッション再接続 が有効になります セッション再接続についてセッション再接続を有効にすると オペレーター PC で 再起動 シャットダウン スタンバイ ログオフ 休止状態 を実行しても オペレーター PC の起動後 ( ログイン後 ) に再度同じセッションに接続されます また クライアントが Windows の場合は 以下の方法でクライアント PC の再起動を行うことができます 通知後に再起動強制的に再起動通知後に再起動 ( セーフモード ) 強制的に再起動 ( セーフモード ) クライアントにメッセージを表示し クライアント PC の再起動を行います強制的にクライアント PC の再起動を行いますクライアントにメッセージを表示して セーフモードでクライアントの再起動を行います強制的に セーフモードでクライアントの再起動を行います 2018 年 3 月現在 クライアントが Windows PC で PC アプリケーションコンソールからワンタイム接続を開始した場合は 管理者モードはご利用いただけません Ctrl + Alt + Del の送信やクライアント PC の再起動などを行う際は直接クライアントのデスクトップ画面 ( あるいはモダン UI) 上で実行してください Provided by santec. Powered by ISL Online 134

148 6.8.2 システム情報 接続先のシステムに関する情報や OnlineScreenAssist のログを取得します 開く 接続先の主なシステム情報を取得します ( ツールの [ システム情報 ] を選択した場合と同じ結果です ) ログ (Desk) ログ (Client) OnlineScreenAssist のログ ( 接続元 ) を取得します OnlineScreenAssist のログ ( 接続先 ) を取得します ズーム 共有画面の画質およびサイズを調整します Windows 版の場合 フルスクリーンは [Ctrl + Esc] のショートカットでも切り替えができます ( 接続先の OS が Windows の場合は切り替えと同時に接続先の画面がモダン UI に切り替わります ) ツールバー ツールバーの表示に関する設定を行います ツールバー 表示する / 表示しない 上左右 フルスクリーン実行時のツールバーの表示 / 非表示を設定します 上 左 右 の中から ツールバーの表示位置を選択します 画面共有の範囲 画面共有 ( 見る側 ) の範囲を指定します デスクトップ 共有範囲を選択する 画面共有の範囲をデスクトップ全体に指定します ( デフォルトの指定範囲はデスクトップ全体となっています ) 画面共有の範囲を任意に指定します 1. 画面共有開始後 [ 共有範囲を選択する ] を選択します 2. マウスをドラッグして 共有範囲を選択します 共有範囲を選択 3. 選択した範囲のみが画面上に表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 135

149 6.8.6 コントロールバーを表示する コントロールバーの表示 / 非表示を設定します コントロールバーは 自分が [ 見せる ] 側の場合のみ表示されます 現在の共有状態が確認できるほか オプションを選択して画面共有の停止やコントロール許可の取り消し 描画ツール ( ペン ポインタ ) などが利用できます 自分が [ 見せる ] 側の場合のみ表示されます 画面共有を停止する コントロール許可を取り消す ホワイトボード デスクトップ共有を停止します デスクトップ画面を見せている相手のコントロール ( キーボードおよびマウスの操作 ) を禁止します フリーハンド : ペン ( 青 ) で書き込みを行います ポインタ : マーカー ( スタンプ ) を押印します [Esc] キーで解除できます クリップボード無効 ( 有効 ) にする : 操作する側のローカル端末上でコピーしたテキストを 操作される側の PC 上で貼り付けできない ( できる ) よう設定します 表示する位置 コントロールバーを隠す [ 左 ][ 中央 ][ 右 ] の中から コントロールバーの表示位置を選択します コントロールバーを非表示にします コントロールバーは [ ツール ] - [ コントロールバーを表示する ( 隠す )] で表示 / 非表示の切り替えができるほか ドラッグして画面上部で左右に移動できます ブラックスクリーン 接続先の PC 画面を黒画面にして 一時的に相手に操作内容を見せないようにします 詳細は [7.2 ブラックスクリーンを有効にする ] をご参照ください 設定 OnlineScreenAssist の設定画面を開きます Provided by santec. Powered by ISL Online 136

150 6.9 セッション終了 セッションを終了します 選択すると以下のメッセージが表示されます [ はい ] を選択して 接続を終了します Provided by santec. Powered by ISL Online 137

151 7. 接続オプション 接続を開始する前に [ 接続オプションを表示する ] を選択し 接続後の画面共有の状態などを指定しておくことができます 接続オプションは一度設定 ( 有効 無効 ) を行った後は設定内容が保存されます 接続オプションは 各オプションの機能を利用するときのみ [ 有効 ] にしてください ( 必要のないオプションは [ 無効 ] の状態にして接続を開始してください ) PC アプリケーションコンソール オンラインページどちらも共通の画面です 7.1 メインウィンドウを非表示にする 接続後 リモート先 PC のデスクトップ上に接続中であることを通知するミニウィンドウが表示されます 7.2 サウンドを共有 接続先の音声が共有できます サウンドを共有するためには 接続先が音声出力デバイスを有している必要があります 7.3 品質を優先する 接続後の OnlineScreenAssist( デスクトップ共有画面 ) を 品質優先 で表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 138

152 7.4 利用中の RDP セッションへ接続する [RDP 接続を有効にする ] のオプションを有効 (ON) にすると RDP(Remote Desktop Protocol/ リモートデスクトップ プロトコル ) で接続中のセッションに対し OnlineScreenAssist で接続できるようになります 以下の手順に従って接続を行います クライアントが Windows の場合にのみ実行できます 1. 接続オプション内の [RDP 接続を有効にする ] のチェックボックスをオン にして リモート先 PC に接続を行います 2. アクセスパスワードを入力すると RDP で接続中のセッションが選択できるようになります [Console( コンソールセッション )] 右の を選択して接続先のセッションを選択し [OK] を選択します 3. RDP で接続中のセッションに対して接続を開始します RDP 接続を有効にする オプションを使用するには 接続される側 ( クライアント ) の OnlineScreenAssist の詳細 設定で [RDP 接続を有効にする ] が有効になっている必要があります ( デフォルトの設定では有効になっています ) Provided by santec. Powered by ISL Online 139

153 7.5 デスクトップ背景を表示する 接続後 リモート先 PC のデスクトップ背景を表示します アクセス許可を で依頼する 接続先に を送信して 常駐接続のクライアントとして登録する許可を求めます 操作する側の PC で規定のメールソフトが設定されている必要があります 1. [ アクセス許可を で依頼する ] を選択します 2. を入力して [ 送信する ] を選択します 3. を受信した側でメール内の URL( インビテーションリンク ) を選択します 4. ブラウザが起動し OnlineScreenAssist インストーラーのダウンロードを開始します 5. インストーラーを起動すると常駐接続のクライアントとして登録されます 7.6 Client を利用する 接続後 リモート先 PC 上に OnlineScreenAssist Client( メニュー画面 ) およびツールバーを表示します デフォルトではオフになっています 必要な各種プラグインをあらかじめ含んだプログラムを利用することで 接続先 PC への接続時間の短縮 ( 高速化 ) を実現 しています 高速接続を行うにはこのオプションは [ 無効 ] になっている必要があります 高速接続を行った場合 ツールバーなどのメニュー画面は表示されません 高速接続を行った場合は接続先の画面上に ファイルボックス が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 140

154 7.7 ブラックスクリーンを有効にする オプションを有効にすると 画面共有と同時にクライアントの画面を黒表示にして一時的に相手に操作内容をみせないよう にすることができます クライアントが Windows のときのみ実行できます ブラックスクリーンを利用するには クライアントの PC が ISSC DPMS(Display Power Management Signaling) に対応しているまた 実行後の挙動についてはクライアントの PC のグラフィックカードに依存します ブラックスクリーンを Windows 8 以上 Windows Server 2012 以上のクライアントを対象に実行する場合 OnlineScreenAssist Client を利用する の接続オプションも有効 (ON) にする必要があります 初回のみクライアントに専用ドライバーをインストールする必要があります 手順は以下をご参照ください ( インストールには管理者権限が必要です ) 手順 1. オンラインページまたはプログラムを起動し 接続するクライアントを選択します 2. [ 接続先オプションを表示する ] を選択し [OnlineScreenAssist Client を利用する ] のオプションを有効 (ON) にして接続を行います 3. クライアントのチャットウィンドウの [ 設定 ] を選択します 4. メニューから [ デスクトップ共有 ] を選択し [ ドライバーの再インストール ] を選択します ( インストール完了のメッセージは表示されません ) 5. UAC を有効にしている場合は インストール時にメッセージが表示される場合があります [ はい ] を選択してインストールを許可してください ブラックスクリーンは ツールバーから再度ブラックスクリーンを実行するか リモート PC 側で [ESC] キーを入力すると解 除されます ( 解除されるまでに数秒かかります ) 7.8 グループを作成する グループを作成して接続可能なコンピューターを分類することができます 1. [ グループを作成 ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 141

155 2. グループの名前を入力し [ 作成する ] を選択します 3. ドラッグ & ドロップで所属先グループに PC を移動します 詳細は [10 PC をグループに分ける ] をご参照ください 7.9 遠隔で印刷を行う 接続を開始した後 遠隔プリントの機能を利用して相手先の PC 上にあるファイルを自身の PC( に接続されているプリンタ ー ) で印刷できます 遠隔プリントをご利用いただくには クライアント PC に管理者権限でログインしている必要があります クライアント PC に管理者権限でログインしているのにも関わらず [ 設定 ] [ 遠隔プリント ] 内の項目が選択できない場 合は 一度クライアント PC で OnlineScreenAssist Client のプログラムを終了した後 再度管理者としてプログラムを起 動してください 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します クライアント PC へ [ 接続 ( 以前のバージョン )] を選択して接続を行います 2. 操作する側に表示される チャットウィンドウのツールバーの [ 設定 ] を選択します 3. 設定画面が表示されます [ 遠隔プリント ] を選択します 4. [ プリンターを共有する ] のチェックボックスに を入れます [ プリンターを共有する ] のチェックボックスに が入らない場合は [ 詳細メニューを表示する ] のチェックボックスに を入れ [ ドライバーの再インストール ] を選択して プリンターのドライバーをインストールします 5. [ プリンターを共有する ] のチェックボックスに を入れ 印刷を行うプリンターを選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 142

156 6. [OK] を選択すると クライアント側にオペレーターのプリンターのドライバーがインストールされます プリンターは OSA Remote Printer の名前で登録されます 7. クライアント PC 上で 印刷を実行します ( 印刷を行う際は OSA Remote Printer のプリンターを選択してください ) 8. オペレーター PC 側 (6. で選択したプリンター ) で 印刷が実行されます 7.10 録画する ( レコーディング ) 画面共有時の操作を録画 ( 保存 ) します 作成された動画 (.isr ファイル ) は ローカル PC 内の任意の場所に保存できます 録画する 1. OnlineScreenAssist にログインし クライアントと接続します 2. [ ツールバー ] の [ レコーディング ] を選択します 3. Windows の場合保存先を指定して [ フォルダーの選択 ] を選択すると 録画を開始します 任意のフォルダーを保存先に指定する場合は フォルダーの中身を完全に表示した状態で [ フォルダーの選択 ] を選択してください Mac の場合保存先を指定して [ 開く ] を選択すると 録画を開始します 任意のフォルダーを保存先に指定する場合は フォルダーの中身を完全に表示した状態で [ 開く ] を選択してください 4. 録画が開始されるとツールバーの [ レコーディング ] が赤くなります 5. 再度 [ ツールバー ] の [ レコーディング ] を選択すると録画を終了します 6. 手順 3 で指定した場所に動画 (.isr ファイル ) が保存されます Provided by santec. Powered by ISL Online 143

157 再生する 録画したファイルは.isr 拡張子のついたファイル名で保存されます.isr ファイルは専用のプログラムである ISL Player で再生できます 接続終了後 すぐに再生する 1. 接続終了後 右のようなメッセージが表示されます 2. 開く を選択すると サーバーに接続を開始します 3. ISL Player が起動します 開始ボタンを選択すると 動画を再生します (ISL Player はインストールされません ) 手動で動画を再生する 1. ISL Player の起動 exe(mac 版の場合は app) を以下からダウンロードします 起動 exe(mac 版の場合は app) を実行して ISL Player を起動します [ レコーディングを開く ] を選択すると インストールせずに動画を再生します [ インストールする ] を選択すると インストール完了後に以下のウィンドウが表示されます [ レコーディングを開く ] を選択します 既に ISL Player をインストールしている場合は 動画 (.isr) ファイルをダブルクリックするだけで ISL Player を起動できます 4. 再生する.isr ファイルを選択して [ 開く ] を選択します 5. ISL Player のツールバー上にある再生ボタンを選択して 動画を再生します Provided by santec. Powered by ISL Online 144

158 7.11 アクセスパスワードなしで利用する 常駐接続機能では接続時に原則としてアクセスパスワードの入力が必要ですが コマンドプロンプトから特定のオプション を付与して PC アプリケーションコンソールを起動することで 接続先の PC で接続を 許可 した後にアクセスパスワードを 入力せずに接続を開始できます 補足 事前確認項目 接続先に OnlineScreenAssist Agent がインストールされている ログインユーザーがリモートユーザーとして登録されている 準備 1. 接続先の OnlineScreenAssist Agent 設定画面を開きます 2. [ デスクトップ共有 ] - [ 接続オプション ] の [ クライアントの同意でアクセスを許可する ] を有効 にします 3. 接続先の uid(onlinescreenassist の固有の識別番号 ) を確認します Windows の場合レジストリエディターを起動し 以下のキーに移動します 32bit OS の場合 :HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\ISL AlwaysOn 64bit OS の場合 :HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\ISL AlwaysOn uid のキーが存在していることを確認し ISL AlwaysOn のフォルダー上で右クリックしてエクスポートを行います ( テキストファイル (*.txt) の形式で保存してください ) メモ帳などで保存したテキストファイル (*.txt) を開きます 名前 uid のデータ内に値が入っていることを確認します Mac の場合以下のディレクトリに移動し uid ファイルを選択して開きます 値が入っていることを確認します /etc/islonline/isl+alwayson/uid Provided by santec. Powered by ISL Online 145

159 接続 1. OnlineScreenAssist PC アプリケーションコンソールの起動 exe をダウンロードします 2. Exe ファイルの名称を変更し ローカル PC の任意の場所 (C ドライブなど ) に保存します 半角スペースのないファイル名を設定してください 3. コマンドプロンプトを起動し 以下のオプションをつけて exe を実行します = 半角スペース exe 名 --connect-uid UID --username XXXX --password XXX --consent-message " メッセージ " 例 : ISLLight.exe に変更した起動 exe を C ドライブ直下に保存し 接続先の uid が 07f0ce d2eb56cd7b5921b で オペレーターの ID が suzuki パスワードが pass 接続先 PC に表示するメッセージを 鈴木が遠隔先から接続を行います 許可してください にする場合 ISLLight.exe --connect-uid 07f0ce d2eb56cd7b5921b username suzuki --password pass --consent-message " 鈴木が遠隔先から接続を行います 許可してください " 4. 接続先 PC のデスクトップに 3. で設定したメッセージが表示されます [ 許可 ] を選択すると 自動で接続 ( デスクトップ共有 ) を開始します 補足 メッセージ表示後 接続先の PC で [ 許可 ][ 拒否 ] のいずれも選択されなかった場合は 30 秒 後に自動で接続を拒 否 ( 禁止 ) します 接続先の端末で以下が設定されている場合も 上記の設定が優先されます [ デスクトップ共有 ] [ 接続オプション ] - 接続前に確認を行う - 確認時間 ( 秒 ) - 接続拒否を有効にする : 初期設定 ( 許可 拒否 ) Provided by santec. Powered by ISL Online 146

160 7.12 接続先 PC にメッセージを表示して接続を開始する 常駐接続でアクセスパスワードを入力後 接続先 PC のデスクトップに任意のメッセージを表示して接続を開始することが できます 補足 事前確認項目 接続先に OnlineScreenAssist Agent がインストールされている ログインユーザーがリモートユーザーとして登録されている 準備 1. 接続先の OnlineScreenAssist Agent 設定画面を開きます 2. [ デスクトップ共有 ] - [ 接続オプション ] の [ クライアントの同意でアクセスを許可する ] を ( 有効 ) にします 補足 必要に応じて以下のオプションもご利用いただけます 接続前に確認を行う : ( 有効 ) [ 確認時間 ( 秒 )]: メッセージを表示させる時間 ( 秒数 ) を入力します 接続拒否を有効にする : ( 有効 ) [ 初期設定 ]:( 許可 ) または ( 拒否 ) を選択 メッセージ表示後 接続先 PC で許可 拒否のいずれも選択されない状態が続いた場合は 確認時間 ( 秒 ) 後に自動で接続を [ 許可 ( 開始 )] または [ 拒否 ( 禁止 )] します 3. 接続先の uid(onlinescreenassist の固有の識別番号 ) を確認します Windows の場合 : レジストリエディターを起動し 以下のキーに移動します 32bit OS の場合 :HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\ISL AlwaysOn 64bit OS の場合 :HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\ISL AlwaysOn uid のキーが存在していることを確認し ISL AlwaysOn のフォルダー上で右クリックしてエクスポートを行います ( テキストファイル (*.txt) の形式で保存してください ) メモ帳などで保存したテキストファイル (*.txt) を開きます 名 前 uid のデータ内に値が入っていることを確認します Provided by santec. Powered by ISL Online 147

161 Mac の場合以下のディレクトリに移動し uid ファイルを選択して開きます 値が入っていることを確認します /etc/islonline/isl+alwayson/uid 接続 1. OnlineScreenAssist PC アプリケーションコンソールの起動 exe をダウンロードします 2. Exe ファイルの名称を変更し ローカル PC の任意の場所 (C ドライブなど ) に保存します 半角スペースのないファイル名を設定してください 3. コマンドプロンプトを起動し 以下のオプションをつけて exe を実行します ( = 半角スペース ) exe 名 --connect-uid UID --username XXXX --password XXX --notify-message " メッセージ " 例 : ISLLight.exe に変更した起動 exe を C ドライブ直下に保存 接続先の uid が 07f0ce d2eb56cd7b5921b オペレーターの ID が date パスワードが pass 接続先 PC に表示するメッセージを 管理者の伊達です 遠隔先から PC のメンテナンスを開始します にする場合 ISLLight.exe --connect-uid 07f0ce d2eb56cd7b5921b username date --password pass --notify-message " 管理者の伊達です 遠隔先から PC のメンテナンスを開始します " 4. PC アプリケーションコンソールが起動します アクセスパスワードを入力します 5. 続先 PC のデスクトップに 3. で設定したメッセージが表示されます [ 許可 ] を選択すると自動で接続 ( デスクトップ共有 ) を開始します Provided by santec. Powered by ISL Online 148

162 7.13 ファイルを転送する セッションを開始すると ファイルやフォルダーの転送 ( 送信 受信 ) ができます 接続方法により表示されるウィンドウ 表示が異なります 注意 2018 年 3 月現在クライアントが Mac の場合 ファイル転送で送信した フォルダー はゴミ箱に移動できなくなるのでご注 意ください 方法 1 チャットウィンドウから転送する チャットウィンドウ上にドラッグ & ドロップするファイル転送 ( 送信 受信 ) が完了すると ウィンドウ上に転送完了のメッセージが表示されます チャットウィンドウのツールバーを利用する (OnlineScreenAssist Desk/Client) オペレーター クライアント 1. ツールバー内の [ ファイル転送 ] を選択します 2. [ 送信 ] または [ 受信 ] を選択します 3. 転送するファイル ( フォルダー ) を指定し [ 開く ] を選択します ( 受信する場合は 相手先にファイルを指定するウィンドウが表示されます ) 方法 2 共有画面上にドラッグ & ドロップする 共有画面上にファイルまたはフォルダーをドラッグ & ドロップします Provided by santec. Powered by ISL Online 149

163 方法 3 ツール画面上にドラッグ & ドロップする (PC アプリケーションコンソール ) ツール画面上にファイル / フォルダーをドラッグ & ドロップします ツール画面は [ 見せる ] を実行した PC 上に表示されます 方法 4 右クリックで送信する対象を選択する 1. 送信したいファイル ( フォルダー ) の上で右クリックを行います 2. [ 送る ]-[OnlineScreenAssist Desk(OnlineScreenAssist Client)] を選択します オペレーターから送信する場合 クライアントから送信する場合 3. ファイル ( フォルダー ) の転送が開始されると 転送先のデスクトップ上に以下のウィンドウが表示されます ゲージが 100% になったら転送完了です ファイルを保存してください 補足 既存ファイル ( フォルダー ) の置き換えについて 送信した先に同じ名前のファイル ( フォルダー ) が存在していた場合は 保存する際に別名で 保存 あるいは 置き換 え ( 上書きして保存 ) できます Provided by santec. Powered by ISL Online 150

164 方法 5 ツールバーを利用する ツールバー内の ファイル転送 から送信します 1. ツールバー内の [ ファイル転送 ] を選択します 2. [ ファイルを送信する ] または [ ファイル受信 ] を選択します 3. 転送するファイル / フォルダーを指定し [ 開く ] を選択します 受信する場合は 相手先にファイルを指定するウィンドウが表示されます 4. ファイル / フォルダーの転送が開始されます受信する場合は [ 変更する ] を選択して保存先を変更できます [ 転送内容を表示する ] を選択すると 転送中の状態を確認できます 5. デスクトップに転送されたファイルが保存されます 補足 既存ファイル / フォルダーの置き換えについて送信した先に同じ名前のファイル / フォルダーが存在していた場合は 保存する際にファイル / フォルダーを別名で 保存 または 置き換え ( 上書き ) できます 7.14 ペンツールを使用する デスクトップ共有を開始すると 共有画面上にペンで書き込みができます 書き込みは 見る 側 見せる 側の双方からで きます 見る側 1. デスクトップ共有を行います 2. ツールバー内の [ ペン ] を選択します 3. マウスを操作して ペン ( 赤 ) で自由に書き込みができるようになります 補足 描画を消す ペンの書き込みを消去する場合は [ 描画ツール ] - [ 消しゴム ] を選択します 書き込みはデフォルトでは 10 秒後に自動的に消去されますが [ 消しゴム ] を右クリックすると [5 秒ごと ][10 秒ご と ][ 手動で削除 ] の中から消去のタイミングを選択できます Provided by santec. Powered by ISL Online 151

165 見せる側 1. デスクトップ共有を行います 2. [ コントロールバー ] の右上のボタンを選択して [ ホワイトボード ] - [ フリーハンド ] を選択します 3. マウスを操作して ペン ( 青 ) で自由に書き込みができるようになります 補足 書き込み ( 描画線 ) は 30 秒に自動で消えます 手動で消す場合は [Esc] キーを入力してください オペレーター側からクライアントの書き込み ( 描画線 ) を消すことはできません 7.15 履歴を確認する 出力する 詳細は 共有マニュアル -[2.7 履歴 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 152

166 7.16 代替接続を利用する 代替接続では OnlineScreenAssist Agent をインストールしている端末 またはその端末からアクセス可能な端末に対 して PC アプリケーション上から RDP 接続 SSH 接続によるセッションを実行できます また ネットワークプリンターへの 接続も可能です 本機能を利用するためには 以下の条件を満たしている必要があります 接続される端末の OS 設定で RDP 接続 (SSH 接続 ) の受信が許可されていること ISL AlwaysOn の設定でトンネル接続の利用が許可されていること ( 初期値 : 無効 ) 利用環境によって事前に以下のプログラムの設定が必要になります ( 共通マニュアル -[3.2.6 ポート転送 ] 参照 ) PuTTy Windows で SSH 接続を行う場合に使用します 設定変更を行うことで 既にインストール済みの SSH 接続用クライアントを使用することもできます Microsoft Remote Desktop macos で RDP 接続を行う場合に使用します App Store から OS に適したバージョンをインストール後 ISL Light の設定を変更します 常駐接続端末へ RDP 接続を実行する OnlineScreenAssist Agent インストール先端末の事前設定 1. システムトレイのアイコンから [ 設定 ] を選択し [ 詳細選択 ] を開きます 2. デフォルトのサーバー設定を有効にする のチェックをはずし トンネル接続を許可する (RDP 接続 SSH 接 続 ) にチェックを入れ [ 保存 ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 153

167 常駐接続先端末へ RDP 接続を行う 1. 接続を行う端末のアクションから [ 代替接続 ]-[rdp://localhost:3389] を選択します 2. アクセスパスワードを入力し 接続 を選択します 3. リモートデスクトップ接続の資格情報入力画面が表示されます Windows ログオン情報を入力し OK を選択しま す 証明書エラーが表示された場合は [ はい ] を選択します 4. 接続先へ RDP 接続のセッションが実行されます 常駐接続開始後も代替接続よるセッション を開始可能です Provided by santec. Powered by ISL Online 154

168 常駐接続先端末を経由して別の端末へ接続する 1. 接続を行う端末のアクションから [ 代替接続 ]-[ 新しいトンネルを作成 ] を選択します 2. ウィンドウに必要な情報を入力し [ 作成 ] を選択します 入力の注意 IP アドレス欄には IP アドレスおよ び DNS 名が指定可能です IP アドレスを指定しない場合 localhost が使用されて常駐端末に接続が行われます ポートを指定しない場合 初期値を使用します 3. 常駐端末のアクセスパスワードを入力し 接続 を選択します 4. リモートデスクトップ接続の資格情報入力画面 (SSH 接続の場合は接続クライアント ) が表示されます ユーザー名およびパスワードを入力して [OK] を選択します 5. 接続先へ RDP 接続のセッションが実行されます 次回以降 [ アクション ]-[ 代替接続 ] から作成済みの設定内容を選択してセッションを実行できます Provided by santec. Powered by ISL Online 155

169 ネットワークプリンタを利用する 代替接続を活用して 常駐接続端末と同一ネットワーク上にあるプリンターを利用することができます ここでは端末 A が端末 B とう同一ネットワーク上にあるプリンター P の利用方法についてご案内します 1. 端末 A がプリンター P に接続できる状態でプリンターの設定を行います例 Windows10 の場合 :[ 設定 ]-[ デバイス ]-[ プリンターとスキャナー ] を選択します 2. 利用するネットワークプリンターのデバイスを追加します 以前プリンターを使用したことがある場合は 該当のプリンター設定を変更することも可能です 3. [ 管理 ]-[ プリンターのプロパティ ] から 追加したプリンターのプロパティを開きます 4. [ ポート ] タブから [ ポートの追加 ] を選択します 5. [Standard TCP/IP Port] が選択されていることを確認し [ 新しいポート ] を選択します 6. ポートの追加ウィザードが表示されたら [ 次へ ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 156

170 7. プリンター IP アドレスにループバックアドレス ( ) を指定し [ 次へ ] を選択します 8. ポート検出が完了するのを待ちます 9. デバイスを認識できません と表示されますが 無視して [ 次へ ] を選択します 10. [ 完了 ] を選択してウィザードを終了します 11. 追加されたポートにチェックを入れ [ ポートの構成 ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 157

171 12. トンネルに使用する転送ポートを指定します ( 初期値 :9100) 13. 設定したポートをプリンターに適用し プロパティを閉じます 14. ネットワークプリンターにアクセス可能な端末 B へ常駐接続を行います 15. ツールバーから [ 画面共有 ]-[ 代替接続 ]-[ 新しいトンネルを作成 ] を選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 158

172 16. [Custom] を選択し ローカルの転送ポート ネットワークプリンターの IP アドレス及びポートを指定します local addr port remote addr port localhost 転送ポートに指定したポートを指定します ネットワークプリンターのアドレスを指定します ネットワークプリンターのポートを指定します times ポート転送の回数を指定します ( 初期値 :1) 初期値でトンネルを作成した場合 1 ドキュメントの印刷後にトンネルが無効になります 上の画像例では設定を削除しているため 印刷可能なドキュメント数に制限はありません 17. [ 作成 ] を選択します 18. 以降 セッションが継続されポート転送を行っている間ネットワークプリンターが利用できます ポート転送中は [ 代 替接続 ] メニュー内にチェックが表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 159

173 8. アクションメニュー 8.1 接続 リモートコンピューターに接続を行います 選択すると接続用プログラムのダウンロードを開始します 8.2 接続 ( 以前のバージョン ) リモートコンピューターに接続を行います 選択すると接続用プログラムのダウンロードを開始します OnlineScreenAssist Connect が起動します 遠隔プリンタを利用する場合はこちらで接続してください 8.3 WOL 送信 ネットワーク経由で リモートコンピューターを起動 (Mac の場合はスリープモードを解除 ) できます [WOL 送信 ] を選択す ると 実行されます オンラインページからのみご利用できます リモートコンピューターがオフラインのときのみ表示されるメニューです Windows の場合 各端末の電源やマザーボード OS が ACPI 機能に対応しているほか ネットワークアダプタがマジックパケットを解釈でき る場合に有効です また 事前に BIOS 画面で各種設定を行う必要があります ( 詳しい設定方法は弊社サポート窓口ま でお問い合わせください ) Mac の場合 システム環境設定で 電源アダプタの [ ネットワークアクセスによるスリープ解除 ] にチェックが入っている必要があります Mac 端末に接続してファイルを転送中 Mac 端末がスリープモードに入り一度セッションが切断された場合は WOL 送 信を実行してセッションを再開し 中断していたファイル転送を再開できます Provided by santec. Powered by ISL Online 160

174 8.4 編集 コンピューター情報の編集を行います コンピューター名 :( ドメイン \ コンピューター名 ) が表示されます 詳細 : オンラインページ上に表示するコンピューター名を変更します タグ : 検索用のタグを付与します 共有しているユーザー ( グルーピング機能 ): グルーピング機能を使い 共有 ( 接続を許可 ) されているユーザー名が表示されます グルーピング機能の詳細は [10. PC をグループに分ける ] をご参照ください 8.5 パスワード変更 アクセスパスワードの変更ができます 1. 変更 欄で [ 個別パスワード ] か [ メインパスワード ] を選択します 初期設定でご利用中の場合は [ メインパスワード ] を選択してください パスワードの種類については [ アクセスパスワード ] をご参照ください 2. [ メインパスワード ] 欄に 現在使用しているメインパスワードを入力します 個別パスワード を変更する場合もメインパスワードの入力が必要です 個別パスワードを変更する場合には事前に端末のメインパスワードを [ON] にしておく必要があります 3. [ 新しいパスワード ( 新規パスワード )] および [( 再入力 )] の欄に 新しいパスワードを入力します 4. [ 変更 ] を選択すると パスワードの変更を開始します 完了するとメッセージが表示されます ( メインパスワードを変更した場合は password was changed 個別パスワードを変更した場合は Connection password was changed のメッセージが表示されます ) Provided by santec. Powered by ISL Online 161

175 パスワードの一斉変更 複数のクライアント端末で使用している ( 共通の ) パスワードを一斉変更する場合は 以下の手順に従ってください 1. パスワードを変更する端末のチェックボックスをオンにして 右上の [ その他 ] - [ パスワード変更 ] を選択します 2. [ メインパスワード ] に現在使用中の ( 共通の ) メインパスワードを入力します 3. [ 変更する ] 欄で [ 個別パスワード ] か [ メインパスワード ] を選択し [ 新しいパスワード ( 新規パスワード )] と [( 再入力 )] の欄に新しいパスワードを入力します 初期設定でご利用中の場合は メインパスワードを選択してください 4. [ 変更する ] を選択すると 変更を開始します 5. パスワードの変更が完了した端末は [ 状態 ] 欄に 完了 の文字が表示されます 前の画面でメインパスワードを入力していない あるいは入力に誤りがあった場合はメインパスワードの再入力を要求されます 現在使用しているメインパスワードを入力し [ 送信する ] を選択すると変更を開始します 8.6 共有ファイル 共有ファイルにアクセスします 共有ファイルの詳細は [12.3 ファイル共有 ] をご参照ください 8.7 履歴 コンピューターに接続した履歴を表示します 履歴を表示する期間を指定できます 8.8 システム情報 実行すると 端末のシステム情報を取得して情報を表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 162

176 8.9 EXE 実行 指定したファイルを実行できます 注意 EXE ファイルは 半角スペースのないファイル名に変更してください EXE 実行を行うには あらかじめクライアント端末の以下の場所に trusted という名前のフォルダーを作成し その中に 実行する exe を保存しておく必要があります 32bit OS の場合 C: Program Files OnlineScreenAssist OnlineScreenAssist Agent 64bit OS の場合 C: Program Files (x86) OnlineScreenAssist OnlineScreenAssist Agent EXE ファイルは クライアント端末にログオンしているユーザーアカウントではなく システムアカウント で実行されます 1. 実行先の端末のアクセスパスワードを入力します 2. 引数 欄に実行する exe の名前を入力し [EXE 実行 ] を選択します 3. 完了すると メッセージ Command ok が表示されます [ 閉じる ] を選択して終了します ([EXE 実行 ] を選択すると 再度 EXE 実行を行います ) 実行が完了すると Command ok のメッセージが表示されます 8.10 シャットダウン 端末の電源管理 ( シャットダウンまたは再起動 ) ができます 1. [ アクション選択 ] からシャットダウン ( または再起動 ) を選択します 2. アクセスパスワード 欄にメインパスワードを入力して [ 実行する ] を選択します 3. 端末のシャットダウン ( または再起動 ) が行われます 8.11 OnlineScreenAssist Client を利用するアップグレード 端末の OnlineScreenAssist のアップグレードが行えます 端末側の自動アップグレードの設定が有効で オンライン状態のときのみ実行できます OnlineScreenAssist アップグレードを実行しても 画面は切り替わりません すぐにアップグレードを開始します アップグレードを開始すると 画面上部に OnlineScreenAssist アップグレードが実行されました と表示されます アップグレードの詳細については [13. バージョンアップ情報とアップグレード ] を参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 163

177 8.12 グループに移動する グループ機能の詳細は [10. PC をグループに分ける ] をご参照ください 8.13 削除 選択したコンピューターをリモートコンピューターの一覧から削除します 補足 複数の端末を対象にしたアクションの実行について 複数の ( オンライン状態の ) 端末にアクションを実行する場合は 対象端末のチェックボックスをオンにして リスト上部の [ そ の他 ] からアクションを選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 164

178 9. PC をグループに分ける グループを作成して クライアント端末を分類できます あるユーザーで既に接続できる端末を 別のユーザーでも接続できるよう簡単に紐付けることができます グルーピングは 端末 単位で 1 台ずつ設定できますが 登録している端末の数が 100 台を超える場合など 設定が非常に 困難な場合は一斉にグルーピングの設定を行うことができます 補足 コンピューターは それぞれ特定の 1 グループにのみ所属させることができます コンピューターの特定に複数の要件が必要な場合は タグ 機能も合わせてご利用ください ログインしているアカウントが所有しているコンピューターのみ分類できます 9.1 新規グループを作成する 1. オンラインページにログインします 2. グループ名を入力し [ 作成 ] を選択します 3. グループが作成され 左側に表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 165

179 9.2 グループに PC を分類する 1. グループに移動する PC の [ アクション ] から [ グループに移動する ] を選択します 2. [ グループ名 ] で移動先のグループを選択して [ 移動 ] を選択します 3. 移動先のグループを選択すると 移動したコンピューターが表示されます 補足 [ アクション ] から [ グループから削除する ] を選択すると 特定のグループへの所属を解除して すべてのコンピューター からコンピューターを選択できる状態に戻ります 9.3 グループの共有 ( グルーピング ) グループに所属しているすべての PC をほかのユーザーと共有します あるユーザーが接続できるように登録した PC を別のユーザーからもすぐに接続できるように簡単に紐付けることができま す 1. オンラインページにログインします 2. グループを選択し 右横のボタンから [ 共有する ] を選択します 3. 共有可能なユーザーの一覧が表示されます 共有したいユーザーのチェックボックスに を入れ [ 共有する ] を選択します 4. 共有が完了すると グループ名の下に人型のアイコン ( 数字 : 共有しているユーザーの数 ) が表示されます 5. アイコンを選択すると共有しているユーザー名を確認できます 共有 ( グルーピング ) は 1 台ごとに設定ができます 複数の PC を共有 ( グルーピング ) するには [8.4 複数の PC を一斉にグルーピングする ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 166

180 9.4 複数の端末を一斉にグルーピングする 端末を選択して 一斉にグルーピングを行います 1. オンラインページにログインします グルーピングを行う端末に対して接続できるユーザーでログインします 例 : ユーザー test で接続できる端末をユーザー test2 に紐付ける場合: test でログイン 2. 必要に応じて検索を行い グルーピングを行う端末を表示します 3. 対象端末のチェックボックスに を入れ [ その他 ] - [ 一斉グルーピング ] を選択します 4. 実行画面が表示されます 画面に対象端末の一覧が表示されていることを確認します 端末が表示されていない場合は画面を閉じて 再度手順 3. の検索を行います 5. 共有したい端末の横にあるチェックボックスを ON にします 6. [ ユーザー名 ] 欄に 端末を共有 ( 接続を許可 ) するユーザー名を入力します 複数のユーザーを一斉に登録する場合は コンマ (,) 区切りで入力してください 同一ドメイン内のユーザー user2 と user3 と ドメイン domain に所属するユーザー test に紐付けを行う場合 ドメイン default とドメイン domain に所属するすべてのユーザーに紐付けを行う場合 Provided by santec. Powered by ISL Online 167

181 7. [ 共有する ] を選択すると グルーピングを開始します コンピューターの状態が アップデート中... となります 8. コンピューターの状態が [ 完了 ] となり 共有が更新されました と表示されたら完了です 9. グルーピングが正常に実行されたことを確認します 一斉グルーピングの実行画面を閉じ 6. で紐付けを行ったユーザー名 ( 例 :user2) でオンラインページにログインします 検索を行い グルーピングを実行した端末が画面に表示されることを確認します 9.5 グルーピングの解除 グルーピングを解除するには各端末の 共有する 欄に表示されている共有ユーザーの [ ] を選択するか [10.4 複数 の PC を一斉にグルーピングする ] の手順 にしたがってグルーピングを解除する端末を選択後 ユーザー名を入力 ( ) して [ 解除する ] を選択してください ユーザー名は \\domain\ ユーザー名 の形式で入力します (\ はバックスラッシュ ) 注意 [ 現在の共有を解除する ] にチェックを入れてグルーピングを実行した場合 選択した端末に紐付けられたユーザーがすべ て削除されますのでご注意ください Provided by santec. Powered by ISL Online 168

182 9.6 グループのアクション グループ名の編集や グループ内のコンピューターの共有を行います 編集する グループ名 : グループ名を変更します 共有しているユーザー : グループ内の PC を共有 ( 接続を許可 ) するユーザーを指定します 共有する 削除 グループ内に所属しているすべての PC について 他のオペレーターと共有 ( グルーピング ) します グループを削除します グループ内に PC が 1 台でも存在していると グループを削除できません グループ内を空に ( 所属している PC を別グループに移動あるいは削除 ) する必要があります Provided by santec. Powered by ISL Online 169

183 10. メインウィンドウ メインウィンドウでは コンピューターの状態やアクセス履歴などの基本情報が確認できます 接続先のコンピューターでの操作になります 10.1 メインウィンドウを表示する システムトレイの OnlineScreenAssist アイコンを選択して [ メインウィンドウ ] を選択します 10.2 コンピューターの状態 OnlineScreenAssist をインストールしている端末の現在の状態を確認 変更します 1. [ 変更 ] を選択します 2. 有効にしたい機能のチェックボックスをオンにして [OK] を選択します 補足 [ リモートアクセス ] のみにチェックをオンにした場合 デスクトップ共有およびその他のアクション ( パスワード変更 シャットダウン システム情報 ) は実行できません 3. チェックボックスをオンにすると 有効 オフにすると 無効 と表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 170

184 10.3 リモートユーザーの管理 コンピューターに接続するオペレーターの追加 削除 設定の変更を行います リモートユーザーの追加 1. [ 追加 ] を選択します 2. インビテーションコード を入力し [ アクセス許可 ] を選択します 補足 インビテーションコードについて インビテーションコードはリモートユーザーとして登録したいユーザーのアカウントで オンラインページにログイン 後 [ アクセス許可を で依頼 ] を選択して確認できます 3. OnlineScreenAssist リモートアクセス許可 ウィンドウが表示されます [ アクセス許可 ] を選択すると リモートユーザーが追加されます Provided by santec. Powered by ISL Online 171

185 リモートユーザーの変更 1. リモートユーザー右端の 歯車 マークを選択します 2. 設定メニューが表示されます [ 変更 ] を選択します 3. 設定画面が表示されます 4. 各種設定の変更を行います 各設定内容については [12. OnlineScreenAssist 設定ウィンドウ ] をご参照ください 5. [ 保存する ] を選択すると 変更内容が保存されます リモートユーザーの削除 1. リモートユーザー右端の 歯車 マークを選択します 2. 設定メニューが表示されます [ 削除 ] を選択します 3. 確認画面で [ はい ] を選択すると リモートユーザーが削除されます Provided by santec. Powered by ISL Online 172

186 10.4 ファイル共有 共有ファイルの追加 解除 設定の変更ができます 詳細は [12.3 ファイル共有 ] をご参照ください 10.5 アクセス履歴 クライアントコンピューターに対するアクセス ( 接続 ) 履歴の 検索 確認 エクスポートができます 履歴の検索 1. [ 履歴の検索 ] を選択します 2. ユーザー タイプ 期間 検索( 任意 ) 条件を入力して 検索を行います 3. リスト内の各履歴の左に マークが表示されます 選択して詳細を表示します Provided by santec. Powered by ISL Online 173

187 履歴のエクスポート 1. [ 履歴の検索 ] を選択します 2. 履歴の検索などを行い 履歴を表示します 3. ウィンドウ下にある [ エクスポート ] を選択します 4. 保存先とファイル名を指定して [ 保存する ] を選択します 5. 履歴が XML ファイルとして保存されます 履歴の削除 1. ウィンドウ下にある [ クリア ] を選択します 2. 確認のメッセージが表示されます [ はい ] を選択すると履歴が削除されます 10.6 その他の設定 メニュータブ 言語変更のほか 設定ウィンドウの表示などを行うことができます 言語 設定 OnlineScreenAssist で使用する言語を選択します ( 右側の を選択して 使用する言語を選択します ) OnlineScreenAssist Agent 設定 ウィンドウを開きます 詳細は [12 OnlineScreenAssist Agent 設定ウィンドウ ] をご参照ください ヘルプ バージョン情報 閉じる OnlineScreenAssist 製品のサポートページにジャンプします 現在ご利用中の OnlineScreenAssist のバージョンが確認できます OnlineScreenAssist メインウィンドウを閉じます Provided by santec. Powered by ISL Online 174

188 メニューバー [ 接続 ( 以前のバージョン )] で接続を行った場合 メニューが英語で表示されます メニューバーの製品名は OnlineScreenAssist Desk と表示されます OnlineScreenAssist を非表示にする (Hide OnlineScreenAssist Desk) OnlineScreenAssist 以外を非表示にする (Hide Others) すべて表示する (Show All) OnlineScreenAssist を終了する 製品のメインウィンドウを非表示にします (Doc 上の製品アイコンを選択すると再表示します ) デスクトップ上の OnlineScreenAssist 製品以外のソフトウェアのウィンドウを全て隠します [Hide Others] で隠したウィンドウを 再びデスクトップ上に表示します (Doc 上のアイコンを選択して再表示することも可能です ) 接続を終了し 製品のメインウィンドウを閉じます (Quit OnlineScreenAssist Desk) Provided by santec. Powered by ISL Online 175

189 11. OnlineScreenAssist Agent 設定ウィンドウ 設定ウィンドウでは OnlineScreenAssist Agent の詳細な設定ができます 設定ウィンドウの表示 : システムトレイの OnlineScreenAssist Agent アイコンを選択し [ 設定 ] を選択します Windows の場合 Mac の場合 11.1 基本設定 コンピューターの状態 使用している PC の現在の状態の確認 変更ができます 設定方法については [11.2 コンピューターの状態 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 176

190 アクセスパスワード 使用している端末へ接続するためのパスワードの変更ができます アクセスパスワードの要件については [1.4 アクセスパスワード ] をご参照ください パスワードの種類についてメインパスワード標準で使用するパスワードです インストール時に設定したパスワードは メインパスワードとして設定されますワンタイムパスワード 1 度のみ使用可能なパスワード (50 個 ) を発行する場合に設定します すべてのワンタイムパスワードを使用すると 設定が無効になります 再度ワンタイムパスワードを利用するには 新しくパスワードを生成して設定を有効にする必要があります 接続に失敗すると別のワンタイムパスワードの入力を促されますが 接続に失敗したワンタイムパスワードは使用済にはなりません ワンタイムパスワードの発行方法 1. 左のチェックボックスをオンにして [ パスワード発行 ] を選択します 2. 確認メッセージが表示されます [ はい ] を選択します 3. パスワードが発行されます 発行されたパスワードを PDF ファイルで保存します 4. 保存した PDF ファイルを開き 発行されたパスワードを確認します 5. 接続時に ワンタイムパスワードを入力します Provided by santec. Powered by ISL Online 177

191 個別パスワードリモートユーザーごとに メインパスワードと異なるパスワードを使用する際に設定します 個別パスワードは OnlineScreenAssist 設定ウィンドウの [ 基本設定 ] には表示されません リモートユーザーごとの [ 設定 ] 画面上にのみ表示されます 個別パスワードの設定方法個別パスワードはリモートユーザーごとに 設定 あるいはオンラインページの パスワード変更 から設定できます 1. [ 個別パスワード ] 左のチェックボックスをオンにし [ パスワード変更 ] を選択します ( 個別パスワードのみ使用する場合は メインパスワードのチェックボックスをオフにしてください ) 2. パスワードを入力し [OK] を選択します 3. [ 保存する ] を選択して 設定を保存します Provided by santec. Powered by ISL Online 178

192 リモートユーザーの管理 リモートユーザーの追加 1. リモートユーザー 1 番上の欄の右側に表示される [+] を選択します 2. インビテーションコードを入力し [ アクセス許可 ] を選択します 3. インビテーションコードは オンラインページで確認できます 詳細は [11.3 リモートユーザーの管理 ] をご参照ください 4. OnlineScreenAssist リモートアクセス許可 ウィンドウが表示されます [ アクセス許可 ] を選択するとリモートユーザーが追加されます リモートユーザーの削除 1. リモートユーザー右端の 歯車マークを選択します 2. 設定メニューが表示されます [ 削除 ] を選択します 3. 確認画面が表示されます [ はい ] を選択すると リモートユーザーを削除します Provided by santec. Powered by ISL Online 179

193 リモートユーザーの設定変更 リモートユーザーの設定を ユーザーごとに変更できます 1. リモートユーザー右端の 歯車マークを選択します 2. 設定メニューが表示されます [ 変更 ] を選択します 3. 設定を変更し [ 保存する ] を選択して内容を保存します 個別パスワードの設定方法は [ アクセスパスワード ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 180

194 通知 クライアント端末にアクセスが行われた際に 指定した アドレス宛に通知を送信します 1. 送信先のアドレスを入力し 通知を行うイベントのチェックボックスをオンにします 2. [ 保存する ] を選択します 3. イベント実行時に 設定した アドレス宛に通知が送信されるようになります 例 [localdomain\machinename] へのアクセス通知 アクセス日時 T05:30:43Z アクセスしたユーザー username アクセス元 セッションコード 例 [localdomain\machinename] へのアクセス終了の通知 セッション開始時間 T05:28:33Z 使用時間 ( 合計 ) 00:10:15 送信済データ量 ( バイト ) アクセスしたユーザー username アクセス元 IP アドレス セッションコード 例 [localdomain\machinename] の共有ファイルにアクセスがありました アクセスしたユーザー username 共有先のパス C:\Users\username\Desktop\sample\ アクセス元 Provided by santec. Powered by ISL Online 181

195 その他の設定 1. 設定したい項目のチェックボックスをオンにします 2. [ 保存する ] を選択します 1 システムトレイに OnlineScreenAssist のアイコンを表示します Windows の場合 Mac の場合 2 3 OnlineScreenAssist の [ 設定 ] 画面を開く際 メインパスワードの入力が必要になります クライアント端末の OnlineScreenAssist の自動アップグレードを有効にします 11.2 デスクトップ共有 Provided by santec. Powered by ISL Online 182

196 コンピューターの状態 使用している PC の現在の状態の確認 変更ができます 設定方法については [9.2 コンピューターの状態 ] をご参照ください 接続オプション クライアント端末に接続を開始する際のオプションを設定します こちらで設定する接続オプションは 全てのリモートユーザーに対して適用されます リモートユーザーごとに異なる接続オプションを適用する場合は [ 基本設定 ] から設定を行います 詳細は [ リモートユーザーの管理 ] をご参照ください クライアントの同意でアクセスを許可する接続を開始する前に クライアント端末上に確認メッセージを表示します クライアント側でアクセスを 許可 すると 操作する側でアクセスパスワードの入力をせずにリモート接続を開始できます 接続前に確認を行う接続を開始する前に クライアント端末上に確認メッセージを表示します [ 確認時間 ] でメッセージが表示される時間を設定できます ([ 確認時間 ] で設定可能な上限は 120 秒です ) 接続拒否を有効にする接続を開始する前に クライアント端末上で接続の許可 / 拒否の選択ができるようになります ([ 確認時間 ] で設定可能な上限は 120 秒です ) [ 拒否 ] を選択するとただちに接続の開始を停止し オペレーター接続元に接続が拒否されたメッセージを表示します 何もしなければカウントダウンが始まり 0 になると [ 初期設定 ] を 許可 にしていた場合は自動で接続が開始され 拒否 にしていた場合は自動で接続を停止します 接続開始時に コンピューターをロックする開始時に コンピューターをロックします 接続開始時に ブラックスクリーンを有効にする開始時に 自動でブラックスクリーンになります 補足 OnlineScreenAssist をインストールしているクライアント端末の OS が Windows 8 以上 Windows Server 2012 以上の場合は 次にご案内する詳細設定 OnlineScreenAssist Client を利用する の接続オプションも併せて有効 ( オン ) にしてください 詳細については [7.2. ブラックスクリーンを有効にする ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 183

197 詳細設定 特定の端末に対して接続する際に 自動で OnlineScreenAssist Client のプログラムを利用して接続するようになります ( デフォルトではオプションは 無効 に設定されています ) オプションを有効にするには [ デフォルトのサーバー設定を有効にする ] のチェックボックスをオフにして [OnlineScreenAssist Client を利用する ] のチェックボックスをオンにした後 [ 保存する ] を選択します このオプションを有効にしている場合は 接続オプションの OnlineScreenAssist Client を利用する のチェックを外しても 自動で OnlineScreenAssist Client を利用して接続が行われます 接続オプションの詳細は [7.1 OnlineScreenAssist Client を利用する ] をご参照ください レコーディング 端末に対して画面共有が行われた際に 自動的にレコーディング ( 録画 ) を実行します 1. [ セッションレコーディングを有効にする ] のチェックボックスをオンにします 2. [ 参照 ] を選択して レコーディングファイルの保存先を指定します 3. 端末に対して接続が行われた際に 自動的にレコーディングが実行されます レコーディングファイル (.isr) の再生方法については [8.4 録画する ( レコーディング )] をご参照ください 11.3 ファイル共有 オンライン状態のリモート端末と セッションを開始せずにファイル ( フォルダー ) を簡単に共有できます コンピューターの状態 使用している PC の現在の状態について 設定の確認 変更ができます 設定方法については [11.2 コンピューターの状態 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 184

198 ファイル共有 共有ファイルの追加 解除 設定の変更ができます ファイルの追加 1. ファイル共有 欄の一番上 右側に表示される [+] を選択します 簡易設定 の [ ファイル共有 ] [ 追加 ] を選択します 2. ファイル共有の追加 ウィンドウが表示されます 共有ファイルの詳細を 設定します 場所 : 共有ファイル ( フォルダー ) の場所を指定します ハードディスクドライブ パブリックフォルダー カスタム 全てのドライブを共有します OnlineScreenAssist ( ) フォルダーを共有します ( デフォルトで共有フォルダーとして設定されています ) [ 参照 ] を選択して 任意のファイル ( フォルダー ) を共有します パブリックフォルダー OnlineScreenAssist は OS ごとに格納されている場所が異なります 例 :Windows の場合 C:\Users\Public\OnlineScreenAssist アクセス認証 : 共有ファイルアクセス時の認証の種類を設定します 公開 プライベート 認証なしでアクセスできます 許可されたユーザーのみアクセスできます アクセス許可の範囲 : アクセスの許可範囲を設定します [ アクセス時にパスワードを要求する ] にチェックを入れると 共有ファイルへのアクセス時にパスワードの入力が必要になります ダウンロードのみ フルコントロール ZIP ダウンロードのみ可能になります ZIP ダウンロードのほか ファイル ( フォルダー ) の削除 アップロード 新規フォルダーの作成ができます 3. [OK] を選択すると ファイル共有欄に共有ファイルが追加されます Provided by santec. Powered by ISL Online 185

199 参考 : 右クリックによる操作 ファイルへのコピー 任意のファイル ( フォルダー ) 上で右クリックを行い [ 送る ] - [OnlineScreenAssist 接続中のユーザー名 ] を選 択すると接続元にファイル ( フォルダー ) をコピーできます 共有ファイルの使用開始 1. 共有したいフォルダー ( ファイル ) の上で 右クリックします 2. [ このフォルダーを OnlineScreenAssist で共有する ] を選択します 3. ウィンドウが表示されます 共有ファイルの設定を行います 4. 共有ファイルが追加されます Provided by santec. Powered by ISL Online 186

200 ファイルの設定 解除 1. 共有ファイルの右端にマウスポインタを重ね 表示される [ 歯車マーク ] を選択します 2. 簡易設定 の [ ファイル共有 ] でも 同様の設定が行うことができます 3. 設定メニューが表示されます 設定する内容を選択します 共有ファイルにアクセスできる URL を で送信します共有ファイルにアクセスできる URL をクリップボードにコピーしますメモ帳などに張り付けることができます共有ファイルをエクスプローラー上で確認できます共有ファイルをブラウザ上で確認できます ( ブラウザが起動し 1 2の URL にアクセスします ) 共有の設定内容を変更します共有を解除します 4. [ 保存する ] を選択します 共有ファイルへのアクセス 設定した共有ファイルへは オンラインページの アクション からアクセスします Provided by santec. Powered by ISL Online 187

201 共有ファイルの操作 1. アクション の [ 共有ファイル ] を選択して ファイルの一覧を表示します 2. 共有先のパス から参照する共有フォルダーを選択して選択します共有設定の [ アクセス時にパスワードを要求する ] を有効にしている場合は アクセスパスワードの入力を求められます 3. 選択した共有ファイルが表示されます共有設定の アクセス許可の範囲 によって実行できるアクションが変わります 共有ファイルのダウンロードファイル名のリンクを選択すると ファイルをダウンロードできます ファイル名左のチェックボックスをオンにして [ZIP ダウンロード ] を選択すると 複数のファイルをまとめて ZIP 形式でダウンロードできます 補足 :[ZIP に Unicode を使用 ] オプションについて Unicode を保持したまま ZIP 形式に圧縮します (Windows 標準の解凍ツールを使用する場合など 一部の環境でフォルダー名やファイル名の文字化けが発生することがあります ) 共有ファイルのアップロード [ アップロード ] を選択し 表示されるウィンドウでファイルを選択して [ 実行 ] を選択すると ファイルを共有フォルダー内にアップロードできます サブフォルダー内には サブフォルダー右側の [ ] からアップロードできます 共有ファイルの削除ファイル名左のチェックボックスをオンにして [ ファイルを削除 ] を選択すると 選択したファイルを削除できます ( 確認のメッセージが表示されます ) フォルダーの削除は フォルダー内にファイルが存在しない場合のみ実行できます Provided by santec. Powered by ISL Online 188

202 新規フォルダーの作成 [ 新規フォルダーの作成 ] を選択し 表示されるウィンドウでフォルダー名を入力して [OK] を選択するとフォルダーが追加されます 補足 : サブフォルダーの操作各ファイルの操作は 共有フォルダー内のサブフォルダーに対しても実行できます サブフォルダー右側の [ ] から各操作を選択します ( フォルダーの削除は フォルダー内にファイルがない場合のみ実行できます ) 補足 : プレビュー機能各ファイル右の虫眼鏡マークにマウスカーソルを合わせると ファイルの内容を参照できます プレビュー機能は 以下の条件を満たしている場合のみ利用できます 320KB 未満のテキストファイル (txt, out, html, htm, cs, css, vb, ini, reg) 32KB 未満のイメージファイル (png, jpg, jpeg, gif) テキストファイルは 半角文字のみ参照できます 全角文字は文字化けして表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 189

203 11.4 詳細設定 接続オプション RDP 接続を有効にする の接続オプションが使えるようになります デフォルトでは [ デフォルトのサーバー設定を有効にする ] のチェックボックスはオン ( 有効 ) に設定されています 接続オプション RDP 接続を有効にする を無効にする場合は [ デフォルトのサーバー設定を有効にする ] のチェックボ ックスをオフにして [RDP 接続を有効にする ] のチェックボックスをオフにした後 [ 保存する ] を選択します WakeOnLan 固有の IP アドレスやポート (UDP) 番号を指定して Wake On LAN の設定をカスタマイズします Provided by santec. Powered by ISL Online 190

204 スリープモード OnlineScreenAssist をインストールしているクライアント端末を スリープモードに移行できるようにします デフォルトでは [ デフォルトのサーバー設定を有効にする ] のチェックボックスがオンになっており OnlineScreenAssist をインストールしている端末はスリープモードに移行しません スリープモードへの移行を許可するには [ デフォルトのサーバー設定を有効にする ] のチェックボックスをオフにして [ スリープモードの移行を有効にする ] のチェックボックスをオンにした後 [ 保存する ] を選択します 端末が Mac および Windows8 以降の場合は設定不要です システム環境設定 ( 省エネルギー ) の設定に従ってスリープモードに移行します 接続 接続で使用するプロキシサーバーやポート番号 ( ) を設定します 2018 年 6 月現在 [ ポート 80 を使用 ] および [ ポート 443 を使用 ] を選択しても正常に動作しません 詳細設定 : プロキシサーバー経由でインターネットに接続する場合などに使用します 1. [ 詳細設定 ] を選択します 2. プロキシの詳細を設定します 設定後はサービスの再起動 ([ コントロールパネル ] - [ 管理ツール ] - [ サービス ] - [OnlineScreenAssist] を右クリックして再起動 ) を行ってください プロキシを使用した環境の場合は 通信方式が [ 自動検出 ]( デフォルトの設定 ) となっていることを確認し プロキシの設定を入力してください Mac の場合 direct, wsstun-proxy, wsstun-direct, wstun-proxy, httpt-proxy, wstun-direct, httpt-direct, httpsdirect, https-proxy, https-direct のみ表示されます 2018 年 6 月現在 Mac 版では HTTP pac の設定はサポート対象外です 3. [ 接続テスト ] を選択して 接続に問題がないかどうか確認します Provided by santec. Powered by ISL Online 191

205 コネクションテスターを起動 : コネクションテスター (ISL Tester) を起動して 接続 転送のテストを行います テスト結果はログファイルとして出力できます ( 主にトラブルシューティング目的で使用します 接続テスト転送テスト接続オプション UDP テストログを削除するログを保存する設定バージョン情報終了 接続テストを開始します転送テストを開始しますすべてのトランスポートでテストを実行し 結果を出力します UDP プロトコルを利用した転送テストを実行しますウィンドウ上に出力された実行ログを削除します実行ログをファイル (.txt) に保存します設定画面を開きますご利用中の ISL Tester のバージョンを確認しますコネクションテスター (ISL Tester) を終了します 接続 転送ログファイルを取得する 1. [ 接続テスト ] を選択して接続テストを開始し 処理が停止するまでしばらく待ちます 2. 処理が停止したら [ ログを保存する ] を選択し ログファイルを任意の場所に保存します 3. [ ログを削除する ] を選択して実行ログをクリア後 [ 転送テスト ] を選択して転送テストを開始します 処理が停止したら ログファイルを任意の場所に保存します 4. [ ログを削除する ] を選択して実行ログをクリア後 [ 接続オプション ] を選択して接続テストを開始します 処理が停止したら ログファイルを任意の場所に保存します Provided by santec. Powered by ISL Online 192

206 接続 転送の条件を指定してログを取得する [ 設定 ] を選択して画面を開きます [ トランスポート ] を変更することで 接続 転送の条件を指定してログを取得でき ます 言語接続トランスポート HTTP 転送テストその他 コネクションテスター (ISL Tester) で使用する言語を選択します接続先やポートなどのパラメーターを設定します接続 / 転送テストの条件などを設定します HTTP( ポート 80) HTTPS( ポート 443) の有効 / 無効やプロキシ情報を設定します転送テスト実行時に転送するバイト数を設定します接続設定オプションやインターネットオプションを開きます Provided by santec. Powered by ISL Online 193

207 フィルタ IP アドレスまたは MAC アドレスを指定して クライアント端末へのアクセスを制限できます [ 手順 ] 1. [ アクセスフィルタを有効にする ] のチェックボックスをオンにします 2. アクセスを許可する場合は "allow" 禁止する場合は"deny" と記述します 書式 :(allow_ deny_)(all ip mac)[;(allow_ deny_)(ip mac)...] 例 :MAC アドレス [ ] による接続を禁止する場合 deny_mac ;allow_all または deny_mac allow_all 注意 : "deny" と "all" を組み合わせて利用してください 複数の設定を行う場合は [;]( セミコロン ) または改行で追記します 3. [ 保存する ] を選択します 補足 : フィルタリングの記述についてフィルタリングの設定は上から下の順に読み取りが行われ 該当するものが1つでもあると以降の設定は読まない形となります そのため XXX_all を入力すると それ以降に記載された内容は無視されてしまうので 最後に記載する必要があります 例 : allow_ip XXX.CCC.BBB.111 allow_ip XXX.CCC.BBB.122 allow_ip XXX.CCC.BBB.103 deny_all IP アドレスは範囲指定での記載が可能です (XXX.CCC.BBB XXX.CCC.BBB.122) IP アドレスと MAC アドレスを混在させた表記での設定はできません ios 7.X 以上をインストールしている ios 端末は MAC アドレスによるフィルタリングは設定できません Provided by santec. Powered by ISL Online 194

208 プレビュー プレビュー機能はサポート対象外です 主にトラブルシューティングの際に使用します 履歴 選択したコンピューターに接続した履歴を閲覧します アクセス履歴に関する詳細は [9.5 アクセス履歴 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 195

209 12. バージョンアップ情報とアップグレード OnlineScreenAssist のバージョン情報の確認 及びアップグレードができます 12.1 バージョン情報の表示 クライアント側でバージョン情報を表示するには システムトレイの OnlineScreenAssist アイコンを選択し [ バージョン情 報 ] を選択します Windows の場合 Mac の場合 製品ホームページ ( 使用許諾契約書 ) にジャンプします 製品ホームページ (FAQ マニュアル ) にジャンプします ウィンドウを閉じます 現在インストールされている OnlineScreenAssist のバージョンを自動で確認します 最新のバージョンが見つかった場合は [ アップグレード ] が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 196

210 12.2 アップグレード : サイレントインストールによる上書き サイレントインストールによる上書きを行って 最新のバージョンにアップグレードします 以下の URL から取得したサイレントインストーラーを配布して展開を行ってください 補足 : ネットワーク負荷に関して 上記の URL から取得したインストーラーは約 7MB 程度になるため 複数台で一斉にアップグレードを行った場合は実行時にサーバーの CPU およびネットワークに負荷がかかる可能性があります アップグレードは 1 回につき 100 台程度を目安に実行してください ( サーバーの CPU およびネットワークに負荷状況を見ながら 問題ないようであれば順次台数を増やしても構いません ) 12.3 アップグレード : オンラインページでの一斉アップグレード オンラインページ上の端末を 一斉に最新のバージョンにアップグレードします 条件 各端末の OnlineScreenAssist のバージョンが 以上 端末の OnlineScreenAssist 設定画面内で 自動アップデートを有効にする にチェックが入っている状態 ( デフォルトでは ON) 端末が オンライン 表示となっていて 正常に通信が行われる状態であること 補足 : グルーピングで紐つけられたユーザーに関してグルーピングで紐つけられたユーザーのアカウントでオンラインページにログインした場合も グルーピングされた端末を含め一斉アップグレードを行うことができます 1. オンラインページにログインします 2. 必要に応じて アップグレードを行う端末の検索を行います 3. アップグレードを行う端末に を入れ 端末がオンライン状態であることを確認し 画面上部の [ その他 ] - [OnlineScreenAssist アップグレード ] を選択します アップグレードは 表示されている端末の一覧の上から順に実行されます 4. アップグレードが開始されると 画面上に OnlineScreenAssist アップグレードを開始しました のメッセージが表示されます ( 表示されるメッセージはライセンスの種類やバージョンによって異なります ) 5. 必要に応じて 2~4 の作業を繰り返します Provided by santec. Powered by ISL Online 197

211 オンラインページでバージョンを確認する方法 オンラインページ上で 端末名またはアイコンの上にマウスポインタをあてると 現在ご端末にインストールされている OnlineScreenAssist のバージョンが確認できます クライアントの端末上でバージョンを確認する方法クライアントの端末上で OnlineScreenAssist のバージョンが確認できます 確認後 クライアント側でアップグレードを行うこともできます 詳細に関しては [13.1 バージョン情報の表示 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 198

212 13. オフラインモード OnlineScreenAssist をオフラインモードに移行します オフラインモードに移行すると 他のマシンからアクセスができなくなる ほか システムトレイ上も OnlineScreenAssist のアイコンが非表示になります 13.1 オフラインモードへの移行 1. システムトレイの OnlineScreenAssist アイコンを選択し [ オフラインモード ] を選択します Windows の場合 Mac の場合 2. 本当にオフラインモードに移行しますか? の確認メッセージが表示されます [ はい ] を選択します 3. [ コンピューターの状態 ] のオプションが 全て 無効 に切り替わり OnlineScreenAssist がオフラインモードに移行します [ 保存する ] を選択して設定画面を閉じます Provided by santec. Powered by ISL Online 199

213 13.2 オフラインモードの解除 Windows の場合 1. コンピューターの すべてのプログラム から OnlineScreenAssist のプログラムを起動して OnlineScreenAssist の設定画面を開きます 2. 確認のメッセージが表示されたら [ はい ] を選択します 3. [ 保存する ] を選択して設定画面を閉じます Mac の場合 1. Finder の [ アプリケーション ] [OnlineScreenAssist] [ISLAlwayOnSettings.app] を起動して OnlineScreenAssist の設定画面を開きます 2. 確認のメッセージが表示されたら [ はい ] を選択します 3. 続けて確認のメッセージが表示されたら [ アクセス許可 ] を選択します 4. コンピューターの状態 欄の[ 変更 ] を選択し [ リモートデスクトップ ] [ デスクトップ共有 ]( 必要に応じて [ ファイル共有 ]) のチェックボックスをオンにして [OK] を選択します 5. [ 保存する ] を選択して設定画面を閉じます Provided by santec. Powered by ISL Online 200

214 14. OnlineScreenAssist Agent のアンインストール 14.1 常駐接続リストから削除する OnlineScreenAssist の常駐接続リストから削除するとリモートアクセスは利用できなくなります 接続先 OnlineScreenAssist Agent のアンインストールをした場合 常駐接続リストからは削除されず オフライン とひゅ じされます 1. OnlineScreenAssist ログインページまたは PC アプリケーションコンソールにログインします 2. 常駐接続リストから削除対象の接続先 PC のプルダウンメニューで 削除 を選択します 3. 確認のメッセージが表示されるので を選択します 14.2 常駐接続プログラムのアンインストール :Windows の場合 弊社サポートページに削除専用バッチプログラムをご用意しております レジストリ値などすべて削除される場合は以下の リンクからご利用ください < リンク追加 > 全てを手動で行う場合は以下 3 つの手順をご参照ください 常駐プログラムをアンインストールする 1. Windows スタートボタン -[Windows システムツール ] から [ コントロールパネル ] を開きます 2. プログラムのアンインストールを選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 201

215 3. プログラムのリストの中から OnlineScreenAssist Agent を選択し アンインストールを行います ハードディスク内のすべての関連ファイルを削除する アンインストール作業の後 以下のインストールフォルダーも削除します 32bit OS の場合 C:\Program Files\OnlineScreenAssist\OnlineScreenAssist Agent 62bit OS の場合 C:\Program Files (x86)\onlinescreenassist\onlinescreenassist Agent レジストリに設定した値を削除する 以下のレジストリキーを削除します 注意 レジストリを削除すると ユーザーパスワードやアクセスパスワードなどの接続ための設定値や接続を行ったサーバーの履歴などが消去されます ご注意ください 32bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\AutoTransport HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\Grid HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ISL Online\OnlineScreenAssist 64bit OS の場合 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\AutoTransport HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\Grid HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\ISL Online\OnlineScreenAssist Provided by santec. Powered by ISL Online 202

216 14.3 常駐接続プログラムのアンインストール :Mac の場合 Finder の [ アプリケーション - [OnlineScreenAssist] - [OnlineScreenAssistUninstall.app] を起動して プログラ ムをアンインストールします アンインストールすることでリモートアクセスの利用はできなくなりますが OnlineScreenAssist の一部の情報が保持され ている状態です すべての情報を削除する場合は次項をご参照ください すべての情報を削除する場合 アンインストール後に 以下のフォルダを削除することでインストール時の情報等をすべて削除することができます /etc/islonline/autotransport /etc/islonline/grid /etc/islonline/isl+alwayson 上記フォルダは通常 Finder から開くことができません ターミナルを起動して表示し 削除します 以下の手順をご参照ください 1. Mac でターミナルを起動します 2. ターミナルに open /etc] と入力し return キーを押します 3. etc フォルダが開きますので以下のフォルダを削除してください /etc/islonline/autotransport /etc/islonline/grid /etc/islonline/isl+alwayson Provided by santec. Powered by ISL Online 203

217 15. 制限事項 数のディスプレイを持つ端末に常駐接続を行った場合 正しいモニタが選択できません 常駐 ( 高速接続 ) で Mac 端末に接続後 ファイル転送で送信したフォルダーの置き換え ( 上書き ) はできません ログインページの 常駐接続 で 接続 をクリックした後に パスワードを保存する を有効にすると 以降の接続で接続オプションが設定できなくなります 接続元 PC の OS が Windows でかつ管理者権限 ( または Administrator 権限に昇格したグループのメンバー ) でログインしていた場合は 常駐接続を行った際にデスクトップ共有開始直後に自動で 管理者モード および セッション再接続 が有効になります クリップボードにコピーできるテキストデータの上限は 1MB です [OnlineScreenAssist Agent 設定 ] > [ 詳細設定 ] > [ 接続 ] > [ ポート 80 を使用 ] および [ ポート 443 を使用 ] を選択しても正常に動作しません 高速接続 ( 接続オプション OnlineScreenAssist Client を利用する がオフになっている状態 ) で接続を行った場合は 以下の制限事項がございます - テキスト 音声 ビデオチャットは利用できません - 遠隔プリントは利用できません [OnlineScreenAssist Agent 設定 ] > [ 履歴 ] をエクスポートした場合 時間に協定世界時 (UTC) が適用されます [OnlineScreenAssist Agent 設定 ] > [Show Flags] はサポート対象外です ( 主にトラブルシューティングで使用します ) [OnlineScreenAssist Agent 設定 ] > [ フィルタ ] の設定は Android および ios 7.0 以降の端末の MAC アドレスを制限することはできません オンラインページの 共有ファイル には 以下の制限事項がございます - 共有されたフォルダー内のサブフォルダーは 当該フォルダー内が空の場合のみ削除できます - テキスト文書のプレビューが正常に表示されません - 共有ファイル ( フォルダー ) 名が長い場合 すべてのパスが表示されません - [OnlineScreenAssist Agent 設定 ] > [ 詳細設定 ] > [ フィルタ ] の設定は アクセス認証が プライベート - ( パスワード付 ) の共有ファイルにのみ適用されます Provided by santec. Powered by ISL Online 204

218 W E B 会議 Provided by santec. Powered by ISL Online 205

219 1. 会議 ( セミナー ) を利用する 1.1 ログインする 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します 2. [Web 会議 ] タブを選択すると Web 会議 / セミナー一覧の画面が開きます 既に会議を作成していた場合は 会議のリスト一覧が表示されます 1.2 会議 ( セミナー ) を作成する 1. Web 会議を作成する場合は [ 新規 Web 会議の作成 ] を Web セミナーを作成する場合は [ 新規 Web セミナーの作 成 ] をクリックします 2. 会議 ( セミナー ) 名を入力し 開催日の ( 国別 ) 時間帯を選択します 参加可能なユーザーや開始時の役割など 詳細な設定を行う場合は [ 詳細設定を開く ] をクリックします ( 特に設定 を行う必要がない場合は クリックする必要はありません ) 3. [ 作成 ] をクリックすると 招待メールの送信画面に切り替わります Provided by santec. Powered by ISL Online 206

220 必要に応じて [ 件名 ] および [ メッセージ ] の編集を行い [ 送信先 ] に アドレスを入力して [ 送信する ] をクリックします 一度に複数の参加者へ招待状を送付する場合は 間を ; ( セミコロン ) で区切ります例 :tarou@oceanbridge.jp;hanako@oceanbridge.jp 招待状を送付せずに会議 ( セミナー ) 作成を終了する場合は [ キャンセル ] をクリックします 招待状は後から送信することもできます [ 招待する ] をご参照ください 4. [ 送信する ] または [ キャンセル ] をクリックすると 主催者 ( オーナー ) の アドレス宛に会議 ( セミナーが作成されたことを告知するメールが自動で送信されます また 主催者 ( オーナー ) は 自動的に ホスト として会議の参加者リストに追加されます Web 会議と Web セミナーの違いについて デフォルト設定で Web 会議 では会議の主催者 ( オーナー ) を除く参加者全員が プレゼンター となるのに対し Web セ ミナー では主催者 ( オーナー ) を除く参加者全員が ゲスト となります 各役割の詳細は P186[ 補足 : 参加者の役割 ] をご参照ください ホストは 3 通りの方法で招待メールを送信できます 1. セミナー作成時に表示される招待メールの送信画面 2. オンラインページの [ アクション ] [ 招待する ] 詳細は [3.5 アクション ] をご参照ください 3. Web 会議画面内の [ メインボタン ] [ 招待状を送る ] 詳細は [2.2 メインボタン ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 207

221 1.3 会議 ( セミナー ) に参加する 会議 ( セミナー ) に参加するには 大きく分けて以下 2 つの方法があります 主催者から送付された 招待状 ( ) 上の URL をクリックする オンラインページ上で 参加者がセッションコードを入力する 最も簡単な方法は 1 の主催者が参加者へ招待状 ( ) を送信する方法です 参加者は 主催者が送付した の招待状に書かれたリンクをクリックすることで 自動的にブラウザを起動して接続を 開始できます 主催者から送付された 招待状 ( ) 上の URL をクリックする場合 1. メールソフトを起動して 主催者から送付された招待状 ( ) を開きます 2. 参加用 URL の URL を選択します 3. Web ブラウザが起動して 会議 ( セミナー ) 参加画面が開きます 4. セキュリティの警告 が表示される場合は [ 実行する ] をクリックします Provided by santec. Powered by ISL Online 208

222 5. WEB 会議がサーバーに接続されると メイン画面が表示されます Web 会議を初めて利用する際は ユーザー名 アドレスを入力する画面が表示されることがあります オンラインページ上で 参加者がセッションコードを入力する場合 主催者は事前にメールや Web ページ上での公開などを通じ 参加者に会議 ( セミナー ) のセッションコード (12 桁 ) を通知しておく必要があります 1. OnlineScreenAssist ログインページ ( にアクセスし ユーザー名とパスワードを入力して [ ログイン ] を選択します 2. 右上の [ セッション参加 ] ボタンを選択し 参加する会議 ( セミナー ) のセッションコード (12 桁 ) を入力し [ 接続 ] をクリックします 3. ダウンロードされるプログラムを実行します セキュリティの警告 ウィンドウが表示される場合は [ 実行 ] をクリックします 4. Web 会議がサーバーに接続されると メイン画面が表示されます Web 会議を初めて利用する際は個人情報の入力画面が表示される場合があります ( 補足 ) 接続オプションの自動検出について既に OnlineScreenAssist をご利用中で自動接続のオプション (httpt-proxy https-proxy など ) が設定されている場合 現在の設定よりも最適な通信方法が見つかると 画面左上に以下のようなメッセージが表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 209

223 そのまま会議 ( セミナー ) に参加する場合は 閉じる をクリックします 通信方法を最適な通信方法に変更して会 議 ( セミナー ) に参加する場合は 変更する をクリックします ( 何も選択しない場合 メッセージは数秒後に自動で 消えます ) Provided by santec. Powered by ISL Online 210

224 2. メイン画面 Web 会議のメイン画面の使い方をご案内します 2.1 画面レイアウト Web 会議のメイン画面は スライド 会議 フルスクリーンの 3 つの既存のレイアウトの中から選択して表示できます [ メインボタン ]-[ レイアウト変更 ] から変更可能です レイアウトのうち スライドと会議は [ レイアウト変更ボタン ] で切り替えることができます スライド ( 標準 ) レイアウト メインボタン リボン 登壇者 スライドビュー 参加者エリア メッセージエリア ビデオエリア レイアウト変更ボタン 会議 レイアウト フルスクリーン フルスクリーンは F11 キーで簡単に切り替えることができます Provided by santec. Powered by ISL Online 211

225 メインボタン 個人情報の変更 招待状 / 告知の送付 言語の変更 レイアウト変更などを行います 詳細は [2.1.1 メインボタン ] をご参照ください リボン登壇者参加者エリアメッセージエリア Web 会議の基本機能を格納しています [ ホーム ] [ 共有 ] [ 閲覧モード ] [ レコーディン グ ] [ アクション ] 合計 5 つのタブで構成されています 演説台に立ち プレゼンテーションを行います 登壇者のパーソナル画像 あるいはカメラ映像が表示されます 参加者の一覧 現在の役割 ステータスを表示します テキストメッセージを入力し チャットや Q&A を行います 開始直後は [ チャット ] [Q&A] [ システム ] 合計 3 つのタブで構成されていますが パ ーソナルチャットを開始すると [ パーソナルチャット ] タブが追加されます スライドビュー ビデオエリア スライド (PowerPoint スライドなど ) を表示します 参加者のパーソナル画像 またはカメラ映像を表示します 2.2 メインボタン [ メインボタン ] を選択するとメインメニューが表示されます 個人情報 Web 会議上で使用する表示名や アドレスを変更します また カメラ映像の代わりに パーソナル画像として任意の静止画またはスナップショットを表示させることができます 表示名 アドレス スナップショット 参加者の表示名を変更します参加者の アドレスを入力しますスナップショットの撮影を行います カメラを有効にする必要があります クリックすると 3 秒のカウントダウンの後 パーソナル画像を撮影します Provided by santec. Powered by ISL Online 212

226 画像 クリア パーソナル画像に使用する静止画を選択します (.png.jpg.jpeg.bmp 対応 ) パーソナル画像を消去します 招待状を送る ホストのみ使用できます を経由して 参加者に会議 ( セミナー ) の招待状を送ります 通知 を送る ホストのみ使用できます を経由して 参加者に会議 ( セミナー ) の告知を行います 言語 Web 会議のメイン画面で使用する言語を変更します レイアウト変更 スライド 会議 フルスクリーンの 3 つの中から 画面のレイアウトを選択します ライセンス管理 オーナーのみ使用できます ライセンスの取り扱いに関して設定を行います 会議室の設定が 手動 の場合に 必要なライセンス数を確保してセッシ ョンに参加するユーザー数を制限できます ライセンスを確保するには複数ライセンスが必要です 初期設定では 自動 に設定されています Provided by santec. Powered by ISL Online 213

227 終了 プログラムを終了します 補足 通知ダイアログ会議 ( セミナー ) の状況に応じて メインボタンの下に通知ダイアログが表示されることがあります 右の例では 営業部田中 が会議に参加したことをホストに通知しています ダイアログ下のオプション ( この例では [ システムタブに表示 ] ) をクリックすると メッセージエリア内の [ システム ] タブ に内容が転記されます [ 閉じる ] をクリックすると 通知ダイアログを閉じます 補足 ライセンス付与 会議 ( セミナー ) 開始後 Web 会議の終了 ( 退出 ) によりセッション開始権限のあるユーザー ( ライセンス保有者 ) がいなくなる場合は セッション開始権限のあるユーザーが退出した 3 分後にセッション全体が強制的に終了します セッション開始権限のあるユーザーの退出後も 引き続き会議 ( セミナー ) 行いたい場合は 他の参加者に一時的にライセンスを付与できます セッション開始権限については [ 開始可能な役割 ] をご参照ください 例 : セッション開始権限が オーナー の場合 1. オーナー ( ホスト ) が Web 会議を終了します 2. オーナー画面上に ライセンス付与の確認メッセージが表示されます 3. [ ライセンス付与 ] をクリックすると 現在会議 ( セミナー ) に参加しているユーザーの一覧が表示されます 付与する ユーザーを選択し [OK] をクリックします Provided by santec. Powered by ISL Online 214

228 4. 選択したユーザーにライセンスが付与され 会議 ( セミナー ) を続行します ライセンスを付与されたユーザーの画面に通知ダイアログは表示されません 2.3 リボン Web 会議の基本機能が格納されています [ ホーム ] [ 共有 ] [ 閲覧モード ][ レコーディング ] [ アクション ] 合計 5 つのタブで構成されており [ ホーム ] [ 共有 ] [ 閲覧モ ード ][ レコーディング ] は それぞれのタブをクリックして切り替えることができます ホームタブ 共有スライド新規スライドを追加します 画面共有 ファイル 参加者のデスクトップ画面全体 ( または一部 ) を共有します 共有ファイルの追加 削除 保存などを行います 設定設定スピーカー マイク ビデオの設定を行います ヘルプセンターマニュアルブラウザが起動し OnlineScreenAssist ログインページが開きます Provided by santec. Powered by ISL Online 215

229 画面共有 : 参加者のデスクトップ画面全体 ( または一部 ) を共有します 1. [ 画面共有 ] をクリックします 2. 画面がグレーアウトして マウスの左側をクリックしたままスクリーンのエリアを選択してください 選択を解除する場合は [Esc] キーを押してください のメッセージが表示されます 3. ドラッグして 共有したい画面の範囲を選択します デスクトップ画面全体を共有したい場合は 画面上をクリックします ドラッグして 共有範囲を選択 4. 参加者のデスクトップ画面 ( 共有画面 ) が スライド上に表示されます 補足 画面共有の選択範囲 一時停止フルスクリーン切替え黄緑枠ドラッグして移動できます 共有の停止 ( 終了 ) 緑枠 ドラッグして選択範囲の大きさを変更できます Provided by santec. Powered by ISL Online 216

230 Provided by santec. Powered by ISL Online 217

231 ファイル : 共有ファイルの追加 削除 保存などを行います 1. [ ファイル ] をクリックします 2. 共有ファイルボックスが開きます 3. 機能のボタンをクリックします 会議 ( セミナー ) 開始前に オンライン画面上であらかじめ資料を追加していた場合は 最初からボックス内に資料が格納されています オンライン上での共有ファイルの追加については [4.2.5] を参照してください ファイルの追加 共有ファイルボックス内に ファイルを追加します ( 追加できるひとつのファイルの最大サイズは 10MB です ) ファイルの削除ロック / ロック解除開く編集保存閉じる 共有ファイルボックス内のファイルを削除します共有ファイルボックス内のファイルのロック / ロック解除を行います共有ファイルボックス内のファイルを開きます共有ファイルボックス内のファイルを編集します共有ファイルボックス内のファイルを ローカルに保存します共有ファイルボックスを閉じます 共有ファイルのロック解除は そのファイルを追加した ( ロックした ) ユーザー またはホストのみ行うことができま す Provided by santec. Powered by ISL Online 218

232 設定 : スピーカー マイク ビデオの設定を行います 1. [ 設定 ] をクリックします 2. 必要に応じて マイクやカメラのテストを行います スピーカーのデバイスを選択します マイクのデバイスを選択します カメラのデバイスを選択します ここにカメラの映像が表示されます ( カメラ有効時 ) ウィンドウを閉じます 補足 UDP 接続で音声を配信する についてチェックボックスに を入れると UDP による接続を許可します 2018 年 3 月現在 UDP 接続で音声を配信する の機能はサポート対象外です 補足 パーソナル画像についてカメラ映像の代わりに パーソナル画像に任意の静止画 またはスナップショットを表示させることができます 設定方法に関しては [2.2 メインボタン ] の 個人情報 をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 219

233 2.3.2 共有 スライドインポート Microsoft PowerPoint のスライド または JPEG ファイルを取り込みます エクスポート Microsoft PowerPoint のスライドを出力します 挿入クリップボード画像スライド上に クリップボード画像を挿入します スクリーンショット スライド上に デスクトップの共有画面を挿入します 閲覧モード単独閲覧現在の進行に合わせず 独立してスライドを閲覧します 共有閲覧 現在の進行に合わせ 自動的にスライドが切り変わります スライド : インポート / エクスポート 1. [ インポート / エクスポート ] をクリックします ( インポートの場合は PowerPoint のファイルを選択します ) 2. [ インポート / エクスポートするスライドを選択 ] ウィンドウが表示されます [Ctrl] + クリックで 任意の複数のスライドを選択できます 補足 エクスポートすると スライド内のオブジェクトはすべてスライド内に埋め込まれ 以降はスライドの一部としてオブジェクトを選択 編集ができなくなります Microsoft PowerPoint のスライドをインポートまたはエクスポートするには Microsoft PowerPoint (2007~2013) がインストールされている必要があります インポートできるファイルの拡張子は.pptx および.ppt です Provided by santec. Powered by ISL Online 220

234 エクスポートできるファイルの拡張子は.ppt のみで Office Open XML 形式 ( 拡張子が.pptx ) のエクスポートには対応していません クリップボード画像 : スライド上に クリップボード画像を挿入します 1. スクリーンショットの撮影 (Print Screen キーを押すなど ) を行います 2. [ クリップボード画像 ] をクリックします 3. スライド上に 1 で撮影したクリップボードの画像が挿入されます スライドビュー上にスライドが 1 枚もない場合は [ クリップボード画像 ] は使用できません スクリーンショット : 範囲を選択してスクリーンショットを撮影し スライド上に挿入します 1. [ スクリーンショット ] をクリックします 2. 画面がグレーアウトして マウスの左ボタンをクリックしたまま スクリーンのエリアを選択してください 選択を解除する場合は [ESC] を押してください のメッセージが表示されます 3. ドラッグして スクリーンショットを撮影したい画面の範囲を選択します ドラッグして 共有範囲を選択 4. スライド上に スクリーンショットが挿入されます 補足 スライドビュー上にスライドが 1 枚もない場合は [ スクリーンショット ] は使用できません 新しいスライドを追加してください スライドの追加については [ スライドサムネイル ] をご参照ください 単独閲覧 共有閲覧 単独閲覧 現在の進行に合わせず 参加者が独立してスライドを閲覧できます ( 会議中にコンテンツの追加や確認を行う場合や 既に終了した発表を振り返るときなどにお使いください ) 現在会議で使用中のスライドがオレンジ色の枠線で囲まれます 発表者 ( ホストまたはプレゼンター ) のスライド進行に合わせて 自動的にスライドが切り変わります 共有閲覧 ( 発表者が会議を進行し 他の参加者がそれに従って閲覧するときにお使いください ) 現在会議で使用中のスライドがグレーの枠線で囲まれます スライドの進行については [ スライドの進行について ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 221

235 2.3.3 閲覧モード レイアウト変更スライド画面レイアウトを スライド に変更します 会議 画面レイアウトを 会議 に変更します 表示 / 非表示スライドサムネイルスライドサムネイルの ON/OFF の切り替えができます ビデオパネル ビデオパネルの ON/OFF の切り替えができます ズーム画面に合わせるスライドの全体を表示します 実寸 フルスクリーン 実際のサイズでスライドを表示します フルスクリーンモードでスライドを表示します フルスクリーンモードは [ESC] キーで解除できます レイアウト スライド :Web 会議のメイン画面のデフォルトのレイアウト 会議 : プレゼンテーションのレイアウトから スライドビューと登壇者画面を隠します 表示 / 非表示 スライドサムネイル : スライドサムネイルの ON/OFF の切り替えができます ビデオパネル : ビデオパネルの ON/OFF の切り替えができます Provided by santec. Powered by ISL Online 222

236 2.3.4 レコーディング レコーディング開始録画を開始します 停止 設定 録画を停止します 録画の対象を指定します マーカー挿入録画ファイルにマーカー ( 印 ) を挿入します 1. [ 開始 ] をクリックします 2. 録画するファイルの保存先を選択し ファイル名を入力して [ 保存 ] をクリックします 3. 録画を開始します 録画中に 任意のタイミングでマーカー [ 挿入 ] をクリックすると その時間軸にマーカー ( 印 ) を入れておくことができます マーカーは後で録画ファイルを再生する際に 挿入したところから再生できます 4. [ 停止 ] をクリックして 録画を終了します 録画ファイルの再生については共通マニュアル [4. 録画ファイル専用プログラム ISLPlayer] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 223

237 2.3.5 アクション 音声またはビデオマイク選択して マイクの ON/OFF を切り替えます カメラ 選択して カメラの ON/OFF を切り替えます 要求 レイアウトの変更や 役割の昇格を要求します 要求 レイアウト変更 [ スライド ] または [ 会議 ] の画面レイアウトで閲覧中 自分と異なるレイアウトで閲覧している参加者に対し レイアウトの変更を要求します 1. [ 要求 ] をクリックし [ レイアウト変更 ] を選択します 2. レイアウトの一致しない全参加者に レイアウト変更の要求が通知されますメインボタンの下に 通知ダイアログが表示されます レイアウト変更を希望しない場合は [ 無視する ] をクリックします 3. [ 今すぐ変更 ] をクリックすると レイアウトが変更されます [ 今すぐ変更 ][ 無視する ] のいずれも選択しなかった場合は 数秒後 自動的にレイアウトが変更されます Provided by santec. Powered by ISL Online 224

238 昇格オーナーに対して 役割の昇格を要求します 役割の詳細については [] をご参照ください 1. 昇格を希望する参加者が [ 昇格 ] をクリックします 2. オーナーに対し 昇格の要求が通知されますメインボタンの下に メッセージが表示されます 昇格を拒否する場合は [ 拒否する ] をクリックします 3. 昇格を許可する場合は [ 昇格する ] をクリックします [ 昇格する ][ 拒否する ] のいずれも選択しなかった場合は 数秒後 自動的に [ 拒否する ] を選択したとみなされます 4. 1 で昇格を希望した参加者の役割が 1 段階昇格します 5. 昇格を希望した参加者には 昇格の承認が通知されます 参加者の役割 ホスト 会議 ( セミナー ) をオンライン画面上で作成したオーナー およびセッション開始前または途中でホストに昇格した参加者を指します ホストは他の参加者に対し 音声 ( マイク ) やカメラの ON/OFF を要求するほか 参加者の役割の昇格 / 降格や 会議から強制的に退出させることができます ライセンス所有者であるホスト ( オーナー ) に対しては 他ホストから昇格 / 降格 退出させることはできません なお 会議 ( セミナー ) を開始できるユーザーがホストのみの場合 ライセンス所有者であるホスト ( オーナー ) がセッションを終了すると 全ての参加者のセッションが強制的に終了されます ホスト ( オーナー ) はセッション終了時 セッション権限を他ホストに移管して セッションを継続させることもできます プレゼンター ゲスト 音声を発信できる一般的な参加者を指します プレゼンターは スライドやコンテンツの追加 描画ツールによる注釈を入れることができます 聴衆として招待された参加者を指します Provided by santec. Powered by ISL Online 225

239 音声やカメラの発信はできません ゲストは全体に対するチャットと質問の送信はできますが 質問に対して回答することはできません ホストは ゲスト プレゼンター ホストの順に 役割を昇格 / 降格させることができます 2.4 スライドビュー スライドビューは 上部にスライドサムネイル ( スライド全体の流れ ) その下にスライドを表示します 前のスライドに移動 次のスライドに移動 スライドサムネイル 描画ツール 新規スライド追加 スライド表示部 スライドサムネイル スライドサムネイルでは 表示したいスライド または [ 前の / 次のスライドに移動 ] をクリックして前後に移動できます また [ 新規スライド追加 ] をクリックして新しいスライドを追加できます 新しいスライドスライドの複製画面共有インポート 白紙のスライドを挿入します選択したスライドを複製します画面共有を行いますスライドのインポートを行います スライド 現在選択しているスライドを表示します スライド進行 単独閲覧では 現在会議で使用中のスライドがオレンジ色の枠線で囲まれます 共有閲覧では 現在会議で使用中のスライドがグレーの枠線で囲まれます 共有閲覧を行うと 発表者 ( ホストまたはプレゼンター ) のスライド進行に合わせて他の参加者のスライドが自動で切り替わります Provided by santec. Powered by ISL Online 226

240 Provided by santec. Powered by ISL Online 227

241 描画ツールレイアウトで スライド を選択している場合は スライドの左側に [ 描画ツール ] が表示されます 参加者の役割がゲストの場合は 描画ツールは表示されません [ 描画ツール ] を使い スライド上にさまざまな書き込みや注釈を入れることができます 新規スライド 新しいスライドを追加します 移動 / リサイズ [ ペン ][ マーカー ][ 矢印 ][ テキスト ] で挿入したオブジェクトを移動 または拡大 / 縮小します ポインター ペン ポインターを使って スライドに注目させます ポインターは登壇者のみ使用できます フリーハンドで描き込みを行います マーカー マーカーで書き込みを行います 矢印 枠線と中身の色を選択し フリーハンドで矢印を挿入します テキスト フォント 色 サイズを選択し キーボードから文字を入力します 元に戻る 直前の操作をやり直します やりなおす [ 元に戻す ] の操作をやり直します 削除 スライド上の描き込みを すべて削除します 特定のオブジェクトを削除するには [ 移動 / リサイズ ] を選択し オブジェクトを選択してキーボードの [delete] キーを押します 補足 ペン マーカー 矢印 テキストは色と大きさを変更できます例 : ペンの場合クリックして色を選択 スライドを動かして大きさを変更 左 ( 縮小 ) 右 ( 拡大 ) Provided by santec. Powered by ISL Online 228

242 2.5 登壇者 登壇者 ( 席 ) に立ち 参加者の注目を集めて発言を行うことができます 1. [ 登壇者 ] ボタンをクリックします クリック クリック [ 登壇者が空いている場合 ] [ 他の参加者が登壇中の場合 ] 他の参加者が登壇中の場合は 画面上に進行役の名前が表示されます 他の参加者がいる場合でも [ 登壇者 ] ボタンをクリックすると登壇できます 2. 登壇者席に 参加者のパーソナル画像 ( またはカメラ映像 ) が表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 229

243 2.6 参加者エリア 現在の会議の参加者の一覧が表示されます 参加者の役割のほか ステータスにより音声 ビデオ映像 ON/OFF の状態 などが確認できます ステータス コントロールツール ステータス マイクまたはカメラのアイコンをクリックして ON/OFF の切り替えができます また ホストは他の参加者に対しマイクまたはカメラの ON/OFF を要求できます マイクまたはカメラの ON/OFF 要求 1. ステータス内の [ マイク ( 左 )] または [ カメラ ( 右 )] ボタンをクリックします 緑色は ON 灰色は OFF の状態を表しています 2. 参加者の画面上に マイクおよびカメラのコントロール許可を求めるウィンドウが表示されます 3. ホストによるコントロールを許可する場合は [ 許可 ] をクリックします 4. 参加者のマイクまたはカメラの ON/OFF が切り替わり 以降はホスト側で自由に切り替えができるようになります Provided by santec. Powered by ISL Online 230

244 2.6.2 コントロールツール ユーザーの役割によって 表示される項目が異なります コントロールツールは 参加者エリアの参加者名をクリックすると表示されます パーソナルチャットを開く 登壇者を譲る / 強制的に登壇者をやめさせる パーソナルチャット画面が開き 選択した参加者とチャットができます チャット画面はメッセージエリア内に 区切られた別のタブとして表示されます 選択した参加者に登壇者席を譲る または登壇者席から強制的に退出させることができます リモート接続選択した参加者のコンピューターに対し リモート接続を行います ユーザーの音声をミュー トにする / ミュート状態を解除する 選択した参加者の 音声配信の ON/OFF を行います ( 役割名 ) に昇格する選択した参加者を昇格し 現在の役割よりも 1 レベル上位の役割を与えます ( 役割名 ) に降格する選択した参加者を降格し 現在の役割よりも 1 レベル下位の役割を与えます 強制的に退出させる 選択した参加者を セッションから強制的に退出させます リモート接続について ホストは他の参加者のコンピューターに対して OnlineScreenAssist 専用プログラムを利用してリモート接続することができます 1. コントロールツール内の [ リモート接続 ] ボタンをクリックします 2. OnlineScreenAssist Desk または PC アプリケーションコンソールが起動します 3. 参加者の画面上に 接続の許可を求めるウィンドウが表示されます 4. 接続を許可する場合は [ 許可 ] を選択します 5. 接続が開始されます リモート接続機能では 実行中の Web 会議 ( セミナー ) セッションとは別に同時接続ライセンスが必要です ライセン スに空きがない場合はメッセージが表示されます Provided by santec. Powered by ISL Online 231

245 2.7 メッセージエリア メッセージエリアは通常 3 つのタブ [ チャット ] [Q&A] [ システム ] で構成されます プライベートチャットが開始されると [ プライベートチャット ] タブが追加されます メッセージを入力し エンターキーあるいは画面右下にある [ 送信 ] ボタンをクリックするとメッセージを送信できます チャット 参加者全体で チャットを行います Q&A 他の参加者に質問を投げかけ その回答を書き込むことができます 1 つの質問に対し 同じ参加者が続けて書き込み行った場合は 回答は上書きされます [ 詳細ボタン ] をクリックして 各質問に回答できます 質問および回答の削除は 発言を行った本人またはホストが行うことができます システム システムに関する告知を表示します ( 例 : 会議への参加 退出 強制退出など ) Provided by santec. Powered by ISL Online 232

246 システムタブは閲覧専用です メッセージを入力することはできません Provided by santec. Powered by ISL Online 233

247 2.7.4 プライベートチャット 特定のユーザーとプライベートチャットを行います 終了ボタンをクリックすると プライベートチャットが終了します 2.8 ビデオエリア ビデオエリアには 参加者のカメラ映像 あるいはパーソナル画像が表示されます 参加者が登壇者に立つと 参加者のカメラ映像 ( あるいはパーソナル画像 ) がビデオエリアから消え 登壇者に表示され ます Provided by santec. Powered by ISL Online 234

248 3. オンラインページ オンラインページでは Web 会議 ( セミナー ) の新規作成 参加 招待 条件の変更や削除などができます 3.1 画面レイアウト 新規 Web 会議の作成 新規に会議を作成します 作成後 会議はセミナーに変更す ることもできます 詳細は [1.2 会議 ( セミナー ) を作成する ] をご参照ください 2 新規 Web セミナーの作成 新規にセミナーを参加します 作成後 セミナーは会議に変更 することもできます 詳細は [1.2 会議 ( セミナー ) を作成する ] をご参照ください 3 Web 会議 /Web セミナー会議 ( セミナー ) の名称を表示します 会議 ( セミナー ) の名称は アクションの [ ] > [ 編集 ] から変更できます 4 セッションコード会議 ( セミナー ) のセッションコードを表示します 詳細は [3.2 セッションコード ] をご参照ください 5 作成日会議 ( セミナー ) の作成日を表示します 詳細は [3.4 作成日 ] をご参照ください 6 アクション会議 ( セミナー ) に対してアクションを実行します 参加 招待 会議 ( セミナー ) 内容の編集 削除 登録ユーザーの確認など 詳細は [3.5 アクション ] をご参照ください 7 共有ファイルファイルを添付して 会議 ( セミナー ) で共有します 詳細は [3.6 共有ファイル ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 235

249 3.2 セッションコード 会議 ( セミナー ) のセッションコードは数字 12 桁で構成されています セッションコードを Web ページ上などであらかじめ公開しておくことで ホストは招待状を送付せず 参加者を会議 ( セミナ ー ) に自由に参加させることができます その場合 参加者はオンラインページ上で直接セッションコードを入力し 会議 ( セミナー ) に参加します セッションコードの入力手順については [1.3.2 オンラインページ上で 参加者がセッションコードを入力する場合 ] をご参 照ください 3.3 会議 / セミナー名 3.4 作成日 会議 ( セミナー ) を作成した日が表示されます 開催日時 会議 ( セミナー ) の開催日時は アクションの [ ] > [ 編集 ] から変更できます 開催日時を編集して 既に終了している会議 ( セミナー ) を再開することも可能です セッション開始権限のある参加者は 開催日時に関係なく いつでも会議 ( セミナー ) を開始 ( または終了後に入室 ) できます セッション開始権限のない一般の参加者は 開催日時の 30 分前になると会議 ( セミナー ) に参加できます ただし その場合もセッション開始権限のあるユーザーが 先に会議 ( セミナー ) を開始している必要があります セッションの開始権限については [ 開始可能な役割 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 236

250 3.5 アクション 参加する会議 ( セミナー ) に参加できます 詳細は [1.3 会議 ( セミナー ) に参加する ] をご参照ください 2 登録済みユーザー会議 ( セミナー ) に登録を行ったユーザーの情報を確認します 登録済ユーザーの項目は 会議 ( セミナー ) の 参加可能なユーザー が すべて 以外になっている場合のみ表示されます 詳細は [3.5.1 登録済みユーザー / 認証済みユーザー ] をご参照ください 3 招待する招待メールを送信して会議 ( セミナー ) に招待できます 4 セッション情報会議 ( セミナー ) の基本情報を確認します 画面右上の [ ] を選択すると セッション情報の画面を閉じます 5 編集会議 ( セミナー ) の内容や設定の編集を行います 詳細は [3.5. 編集 ] をご参照ください 6 共有ファイル会議 ( セミナー ) で使用する 共有ファイルを追加または削除します オンラインページの共有ファイルの + をクリックした場合と同じページが表示されます 7 アンケートの作成登録フォームおよびアンケートを作成します 2018 年 3 月現在 登録フォームおよびアンケートはサポート対象外です 8 削除会議 ( セミナー ) の削除を行います Provided by santec. Powered by ISL Online 237

251 3.5.1 登録済みユーザー / 認証済みユーザー 登録済みユーザー会議 ( セミナー ) に登録を行ったユーザーの情報を確認します 登録済ユーザーの項目は 会議 ( セミナー ) の 参加可能なユーザー が すべて 以外になっている場合のみ表示されます 1. [ 登録済ユーザー ] をクリックします 2. 登録済のユーザーの氏名 登録日 ( 開始時の ) 役割が表示されます 3. 登録済ユーザーの情報を CSV で出力する場合は [CSV にエクスポート ] をクリックします ブラウザにより 拡張子のないファイルで出力される場合があります その場合は必要に応じてファイル名を変更し 拡張子.csv を追加してください Provided by santec. Powered by ISL Online 238

252 会議 / セミナーの登録についてオーナーが会議 ( セミナー ) の参加者を 登録済ユーザー 認証済ユーザーのみ に設定している場合は 招待されたユーザーは 会議 ( セミナー ) 開始前に参加の登録をしておく必要があります ユーザーは以下の手順に従って 登録を行います 1. オーナーから送付された招待状 ( ) を開きます 2. [ 登録用 URL] の URL をクリックします 3. Web ブラウザが起動して 会議 ( セミナー ) の登録画面が開きます [ ユーザー登録情報 ] 欄に必要な情報を入力し [ 登録する ] をクリックすると 登録が完了します 氏名 ユ ーザーの役割 ( パブリッククラウドライセンスのみ ) は必須項目です 4. 登録が完了すると 手順 3 で入力した アドレス宛に 登録完了の が自動で送信されます ( オーナ ー側では 登録済ユーザー をクリックし 登録済ユーザーの確認ができるようになります ) 2018 年 3 月現在 [ 登録解除 ] は使用できません 登録解除を行うと告知メールは停止されますが 登録解除後もユーザーは会議またはセミナーに参加できます また 登録済ユーザー 一覧からユーザー情報は消えません Provided by santec. Powered by ISL Online 239

253 Provided by santec. Powered by ISL Online 240

254 認証済ユーザーのみ に関してオーナーが会議 ( セミナー ) の参加者を 認証済ユーザーのみ に設定している場合 オーナーが許可するまでユーザーは会議に参加できません オーナーは 登録済ユーザー 一覧からユーザーの会議参加を許可 / 拒否できます 対象のユーザーにチェックを入れて 状態を選択 からユーザーの会議参加を許可 / 拒否します ユーザーには オーナーが許可するまで登録認証待ちの状態が表示されます オーナーに許可されたユーザーは [ 開始する ] からプログラムのダウンロードができ 会議に参加できます Provided by santec. Powered by ISL Online 241

255 ユーザーの登録に関して 登録済ユーザー の情報はオーナー側からも登録できます オーナー側から登録を行う場合は [ ユーザーを登録 ] ボ タンをクリックしてください 編集 会議 ( セミナー ) の内容や設定の編集を行います 保存 を選択すると 編集した内容が保存されます 基本情報 セッションコード会議 / セミナー名開催日詳細 会議 ( セミナー ) のセッションコードが表示されます Web 会議 または Web セミナー 名を変更します会議またはセミナーの開催日時を変更します会議またはセミナーの詳細情報を入力します入力した内容はセッション情報の 詳細 に表示されます ユーザー ( 詳細設定を開く をクリック ) 参加可能なユーザー 開始時の役割 開始可能な役割 すべて 登録済ユーザー 認証済ユーザーのみ の中から 会議 ( セミナー ) に参加できるユーザーを選択します 登録済ユーザー 認証済ユーザーのみに関しては [3.5.1 登録済ユーザー / 認証済みユ ーザー ] をご参照ください 会議 ( セミナー ) 開始直後のユーザーの役割を決定します オーナー ホスト プレゼンター すべて の中から セッション ( 会議またはセミナー ) を開始できる参加者の役割を選択します 開始権限をもつ参加者は 開催日時に関係なくいつでもセッションを開始できます 他のユーザーがセッションを開始した際 オーナーに で通知する ( オプション ) ライセンス管理 : オーナー以外のユーザーが会議 ( セミナー ) を開始した際に ホスト ( オーナー ) に で通知を行います 2018 年 3 月現在 本機能は使用できません 自動 ( 初期設定 ): ライセンス保有数の範囲内で参加者の人数に応じて自動でライセンス数が適用されます 手動 : ライセンス保有数の範囲内で必要なライセンス数を手動で確保できます 自動 / 無効 : Provided by santec. Powered by ISL Online 242

256 自動 と同様にライセンスが適用されますが 変更は無効になります 削除 会議 ( セミナー ) の削除を行います 1. [ 削除 ] を選択します 2. ポップアップが開きます 間違いないようであれば [OK] を選択します 3. 会議 ( セミナー ) が削除されます 3.6 共有ファイル 会議 ( セミナー ) で使用する共有ファイルを 加または削除します ホストおよびプレゼンターは共有ファイルを OnlineScreenAssist Meeting のホームタブの [ ファイル ] から開くことができます 一度にアップロードできる共有ファイルのサイズの上限は 10MB です ファイルの追加 1. 共有ファイルの [+] をクリックします 既に共有ファイルをアップロードしている場合は ファイルのアイコンをクリックします 2. 共有ファイルの画面が開きます 3. [ ファイルを選択 ] を選択して 追加 ( アップロード ) するファイルを選択します Provided by santec. Powered by ISL Online 243

257 画面上にファイルをドラッグ & ドロップして追加することもできます 4. 共有ファイルが一覧に追加されます Provided by santec. Powered by ISL Online 244

258 ファイルのバージョンについて ( 共有ファイルボックス ) 既に存在している共有ファイルと同名のファイルを再度アップロードした場合は バージョン No を更新してファイルが追 加されます ( メイン画面の [ ホーム ] [ ファイル ] - [ 履歴を表示 ] をクリックすると ファイルの履歴が表示されます ) 旧バージョンのファイルをダウンロードする場合は [ 履歴を表示 ] を選択し 該当のファイルを選択して [ 保存 ] を行います ファイルの削除 1. 共有ファイルのファイルアイコンを選択します 2. 共有ファイルのページが開きます アクション欄の [ 削除 ] を選択します 3. 確認メッセージが表示されます [OK] を選択するとファイルが削除されます ロック / ロック解除 共有ファイルが他のユーザーによって編集 / 削除されないよう 会議 ( セミナー ) 開始前にロックをかけておくことができます 1. 共有ファイルのファイルアイコンを選択します 2. 共有ファイルのページが開きます [ ロック ]/[ ロック解除 ] を選択します 3. 共有ファイルがロック ( またはロック解除 ) されます 3.7 履歴 オンラインページで セッション (Web 会議 Web セミナー ) の履歴を確認できます 詳細については 共通マニュアル [2.7 履歴 ] をご参照ください Provided by santec. Powered by ISL Online 245

259 4. 制限事項 Web セミナーの 登録フォーム アンケートの作成 はご利用いただけません 画面共有時の アプリケーション共有 機能はご利用いただけません アクション欄の 編集 > 詳細設定を開く > 他のユーザーが参加した際 ホストに で通知する はご利用いただけません Provided by santec. Powered by ISL Online 246

260 OnlineScreenAssist 販売元 santec 株式会社 愛知県小牧市大草年上坂 5823 URL: Provided by santec. Powered by ISL Online 247