1 公的保険外の健康関連サービス産業の 活性化に向けた取り組み 平成 26 年 2 月 経済産業省

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1 1 公的保険外の健康関連サービス産業の 活性化に向けた取り組み 平成 26 年 2 月 経済産業省

2 医療費ターゲットとして目指すべき社会システムの姿 生活習慣病等の慢性期医療にかかる費用を 予防 疾病管理にシフトすることにより 健康寿命を伸ばし 健康で長生きできる社会を目指す 具体的には 公的保険外の運動 食事指導サービス等により 国民の QOL( 生活の豊かさ ) の向上を図り 個人の一生にかかる医療費総額を抑制する 現状の保険医療供給ラインイメージ ( 潜在 ) 国内需要を考慮したライン 慢性期医療 慢性期医療から予防分野への大胆なシフト 重症化予防サービス 生活支援サービス等の提供 公的保険外の運動 食事指導サービス等の提供による予防 疾病管理の徹底 選択肢の提供 選択肢の提供 疾病治療に加え 個々人の生活環境 習慣等に寄り添う多様性のあるサービス供給 誕生 個人の一生 死 2

3 平成 25 年度地域ヘルスケア構築推進事業コンソーシアム一覧 全国対象事業 医療費適正化に向けた企業向けベンチマークツール整備 / 日本医療データセンター 大学病院によるヘルスケアサービスの科学的評価 / 慶應義塾 医療連携プロセスの標準化と認証基盤構築 / 日本規格協会 コンビニ店舗を活用した疾病予防 重症化予防サービス / ローソン 大学知財を活用した健康増進管理システム提供と地域における健康増進 生活支援サービス提供 / マルマンコンピュータサービス 遺伝子栄養情報に基づくテーラーメイドな食ライフスタイル改善サービス / ゲノフ 健康な個人を優遇する金融商品モデル開発 / 長野経済研究所 アートを活用した高齢者の認知症予防 / アーツアライブ 血液検査を利用したストレス把握とうつ病発症回避サービス / 健康開発 疲労度測定 分析によるメンタルヘルスサービス利用促進 / 電通関西支社 健診データ等に基づくテーラーメイド型健康増進プログラム提供 / 関電アメニックス 委託事業 保険者のサービス利用を促す基盤整備 サービス認定 認証のための基盤整備 健康行動を促す経済的インセンティブ設計 補助事業 医療機関主体によるサービス 保険者を対象としたサービス 医療 介護 民間連携 ヘルスケア創出サポート事業 削減した医療費を財源とする健康版エスコ事業 / 健康保養ネットワーク 地域後見受任 NPO への生活支援サービス提供機能実装支援 / 東京大学 健康行動促進のためのインセンティブモデル開発 / ベネフィットワン ヘルスケア 地域薬局を活用した生活習慣病重症化予防サービス / データホライゾン 健康 FP シミュレーションによる健康意識啓発と健康投資の費用対効果の見える化 / コナミスポーツ & ライフ 民間フィットネスクラブにおける高品質運動プログラム提供及びその為の人材育成研修 / ジャパンハートクラブ センシング技術を活用した在宅リハビリ運動支援システム提供 / アルカディア システムズ 四国地域における医療介護周辺産業コーディネート / 日本システムサイエンス 徳島地域糖尿病予防サービス / 徳島データサービス 重症化予防を軸とした地域健康づくり拠点構築 /MIU 麻田総合病院 産業保健領域への理学療法士活用による腰痛予防サービス / 産業理学療法研究会 疾病予防サービスと連携した健康行動を促す保険商品開発 / 大阪大学 3 近畿圏における医療介護周辺産業創出に向けた事業化コーディネート / 公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

4 今後の政策的対応の方向性 予防 健康管理サービスの成長 発展のためには 以下の対策を並行して進めていく必要がある 供給サイド ( 各種製品 サービス ) への対策 医療行為やその他法規制を受ける行為と事業活動の関係が不明確 ( いわゆるグレーゾーンの存在 ) 製品 サービスの品質を訴求するための基準や仕組みが不在 需要サイド ( 企業経営層 従業員含む国民各層 ) への対策 製品 サービスを利用することの意義 効果が認識できていない 産業競争力強化法 に基づきグレーゾーンを解消 第三者認証を活用した品質確保を検討 健康投資による効果を定量的に示し 経営層への意識喚起を実施 これら課題の検討を官民挙げて行うプラットフォームを構築 ( 次世代ヘルスケア産業協議会を設置 ) また 健康寿命伸長産業創出推進事業 (H26 年度要求中 ) を活用し 横断的な課題を抽出するとともに 成功事例を創出し その全国展開を図る 4

5 設置の趣旨 次世代ヘルスケア産業協議会の設置 健康寿命延伸分野の市場創出及び産業育成は 国民の QOL( 生活の豊かさ ) の向上 国民医療費の抑制 雇用拡大及び我が国経済の成長に資するもの このため 健康寿命延伸分野における民間の様々な製品やサービスの実態を把握し 供給 需要の両面から課題や問題点を抽出 整理し 対応策を検討する 当面取り組む課題 事業環境 WG 新たな健康関連サービス 製品の創出のための事業環境の整備 ( グレーゾーン解消等 ) に係る検討 品質評価 WG 健康関連サービス 製品の品質評価の在り方の検討 健康投資 WG 企業 個人等の健康投資を促進するための方策の検討 5

6 グレーゾーン解消に関する取組 事業者が健康製品 サービスを提供する際に 関連法の規制の適用範囲が不明確な分野が存在 このため 産業競争力強化法案において 個別案件の事業計画に即し あらかじめ 規制の適用の有無を確認できるグレーゾーン解消制度を創設 特に 公的領域である医療 介護分野との関係が深く 事業者のニーズが大きい分野については 関係省庁が連携し ガイドラインを策定 次世代ヘルスケア産業協議会 においては 幅広く事業者のニーズを把握し ガイドラインの策定やグレーゾーン解消制度の活用へとつなげていく 産業競争力強化法案 ( グレーゾーン解消制度 ) 1 規制の解釈 適用の有無の確認の求め 参考 4 回答内容の通知 業所臣事管ガイドライン 2 確認 3 回答 制所臣規管大共同して作成 次世代ヘルスケア産業協議会を通じたニーズの吸い上げ事業者大次世代ヘルスケア産業協議会 ( 民間ニーズ等 ) 医師が出す運動 栄養に関する指導 助言に基づき 生活習例 1 慣病等に罹患していない者に対し 健康の維持 増進を目的として 民間事業者が それらの指導を実施 民間の取組を通じ 多様なサービスを提供医療法人が希望する場合に 入院患者に加え 通院患者に例 2 対しても 病院食を提供 通院患者の利便性向上 多様な患者のニーズへの対応保険者が 被保険者等の同意を得て 企業に対し レセプ例 3 ト 健診データの分析結果を提供することにより 企業と共同して 被保険者の健康増進等に関する取組を実施 保険者と企業が共同した健康の増進等 医師が出す指導 助言に基づく 運動 栄養指導 指導 助言の発出 指導 助言の対価 医療機関 利用者 指導 助言の持ち込み 利用料 運動又は栄養指導 民間事業者 病院食の提供 6

7 事業環境 WG における検討事項 1. グレーゾーン解消に向けた検討公的保険外で成長が期待される様々なサービス 製品について 現行規制 制度等に照らして提供可能な範囲を明確化し 今後政府が策定する グレーゾーン解消のためのガイドライン へ反映させる ( 参考 ) 協議会における関連意見 患者が早くよくなるような食事を考え 提供していくことが重要 病気の人が生活習慣を改善する 適切に指導を受ける環境がないと感じている 対象者とプログラムのマッチング 使い方のインストラクションを行うことが重要 調剤薬局を活用した健康管理が必要と考えるが 規制により調剤薬局では採血はできない データを個人が管理する仕組み作り それをビッグデータとして活用する際の法規制との関係整理も必要 2. ヘルスケア産業の育成に向けた対応方策の検討ベストプラクティスの収集 整理を通じ ヘルスケア産業の創出のための環境整備に係る要因 ( 例 ; 資金調達方法 人材育成 産学連携等 ) を分析する また 地域の特色を活かした新規ビジネスの実情の把握等により 例えば 地域レベルでの推進体制の構築などの 具体的な対応方策を検討する ( 参考 ) 協議会における関連意見 医療 介護分野と 農業 商業 工業分野 研究機関 金融機関 行政等の連携による事業を立ちあげることが 経済社会システムの効率化 活性化に大きなインパクトを与えるはず 自治体 医療機関 民間企業でビジネスモデルとして成立するものを作り 海外に展開していきたい 7

8 品質確保 保証に関する取組 予防 健康管理製品 サービスは多様であり 消費者が安心して購入 利用を判断するための情報 ( 効果に関するもの ) が乏しいことが市場拡大の阻害要因の一つ このため 大学や学会等の協力 連携による第三者認証の仕組みの構築を目指す 次世代ヘルスケア産業協議会 においては 第三者認証制度に関する国内 海外のベストプラクティスの収集と横展開 対象とする分野や評価方法の検討を通じて 制度構築を図る ヘルスケアサービス等の認証スキーム ( 検討中 ) 健康医療に関する知見を有する研究機関 ( 大学や学会等との協力 ) 検討項目 評価対象とする製品 サービスの類型化 評価方法の策定が可能な機関のリスト化 認証機関の要件 リスト化の検討 全体スキームの確立 26 年度中に慶大医学部との連携により 運動サービスに関する第一号事例を創出 海外事例 URAC マーク米国の非営利団体 Utilization Review Accreditation Commission (URAC) が 提供される医療保険 サービスの品質 提供企業の組織理念 品質管理体制 実際の運営状況等の確認を経て認証 認証機関 2 評価方法策定 ( 既存の国内外の関連認証制度との関係を整理 ) 4 データ提出 5 認証付与 1 評価方法策定依頼 製品 サービスを提供する民間事業者 3 実証研究 6 認証結果の表示 Standards of Excellence マーク米国の非営利団体 National Health Council が 優れた医療に関する活動実績を有する組織に対して 当該団体への入会資格を認定 入会すると 当該団体が策定したマークの使用が可能 平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度以降 認証機関 スキーム確立 評価対象とする製品 サービスを類型化 第三者認証制度の構築につながる各種取組のスキームを分析 ( ベストプラクティスのリスト化 ) 慶大医学部と連携し 認証機関の第 1 号実証事例を創出 製品 サービス毎に 適切な評価機関 評価方法を抽出 標準モデルをベースに 他事業者参入による横展開を推進 標準モデルのブラッシュアップ ガイドラインの策定 8

9 品質評価 WG における検討事項 1. 評価対象とすべき分野 範囲の特定 品質評価 を行うことで利用促進が図られる領域 あるいは 海外の先行事例などから具体的な取組が進んでいる領域を 特定分野 として選定する ( 運動サービス等 ) 2. 特定分野における品質評価の基準の具体化品質マネジメント 安全性等の観点から品質評価の基準を検討する 3. 品質評価 認証のための標準モデルの具体化 1 2 を踏まえ 品質を評価しその結果を利用者に適切に情報提供するためのする仕組み ( 認証制度等 ) についての標準モデルを検討 ( 参考 ) 協議会における関連意見 企業 自治体向け健康支援サービスについては 医療費の削減効果を示すと ユーザーの反応が非常によく エビデンスとサービスの品質を示すことが重要 生活者の安全と新産業創出を両立する議論ができることを期待する 9

10 健康投資促進に関する取組 生活習慣病の予防や医療費の低減を図るためには 社会全体で早期の予防投資を促進させることが必要 このため 従業員への健康増進の投資対効果の見える化 健康状態を業種間比較するためのベンチマークの設定などによる経営層の意識改革を図る 次世代ヘルスケア産業協議会 においては 必要なデータやベストプラクティスの抽出を行い 効果的な経営層への効果的な働きかけの手法 ( 例えば 健康投資トップランナー など ) について検討 具体化を図る 1 予防活動の投資対効果の計測 2 業種別ベンチマーク策定 3 産業界の取組促進 タニタでは 従業員向け健康管理の徹底や健康に配慮した社員食堂により 業種平均と比較して一人当たり医療費を 18% 削減 一人当たり医療費は 従業員の年齢構成や職務内容によって 業種別に 2 割程度異なる レセプトや検診データを分析して 業種特有要因を踏まえた上で 一人当たり医療費 保健指導対象者率等を企業間で比較することにより 効果的な健康指導を行うことが可能 政投銀では 従業員の健康増進に向けた取組や レセプト 健診データを分析した効果的な健康指導を行っている企業を評価 選定する 健康経営格付 を実施 特に優れた企業に対しては 低利融資を実施し 健康投資へのインセンティブを付与 平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度以降 1 投資対効果の計測 先進事例の実績の分析 公表 実証事業等を通じ 新たな測定指標や測定手法 投資対効果の定量的な成果の創出 得られた指標や測定手法 投資対効果の普及 2 業種別ベンチマーク策定 比較する指標の選定 業種間で健康に関する定量的な比較ができるベンチマークの策定 特定業種の企業間で健康に関する定量的な比較ができるベンチマークの策定 他業種でベンチマークの策定 活用促進 3 産業界の取組促進 健康経営の先進事例の抽出 公表経済界と協議会等を通じて議論を開始 1 と 2 の取組を踏まえた 産業界の健康投資促進を助長するための方策を検討 10 更なる社会運動化に向けた方策の検討

11 健康投資 WG における検討事項 1. 投資対効果 の定量化のための新たな測定指標 効果指標等の作成 個人レベルでの健康行動 状態の測定 企業レベルでの従業員等の健康状態の測定 それに関連する投資活動の測定等を可能とする指標等を検討 2. 業種別の従業員の健康状態のベンチマークの作成と普及 1. の成果を踏まえつつ さらに業種区分の設定やデータの標準化等を行い 企業が従業員等の健康状態等を他社との比較の中で客観的に把握するためのベンチマークを検討 3. 経営層の取組を促進するための手法の作成 健康投資 健康経営 について 企業経営の経営課題としての認識を高めるための具体的な方策を検討 例えば データヘルス計画と連携することも検討 また 企業ブランドの向上 投資対象としての価値の向上等への活用なども考えられる ( 参考 1) 健康投資に対する課題 企業において従業員等の健康維持については 法律等に基づくコンプライアンス事項と扱われることが多く 結果としてその経費は 投資 ではなく コスト と認識されているとの指摘がある ( 参考 2) 協議会における関連意見 企業 従業員 健保組合等の保険者が一体となり 健康の増進や予防に取り組む 健康経営の推進が一部企業でスタートしている 本協議会ではヘルスケアサービスの利用者が健康維持 増進や予防に向けて努力したくなる仕組みと それを支える事業環境を整備するということで 政府 民間挙げて健康寿命延伸の取り組みを強力に加速していくことを期待したい 国民は水 空気と同じく健康もただと考えがちだがそれでは成り立たない 国民の健康に対する投資の意識を増進していかなければならない点で 経済産業省 厚生労働省の連携は重要である 産業保健の観点から 企業の健康投資に注目している 企業が健康投資を進めるには費用対効果の見える化が重要である 11

12 平成 26 年度関連予算 事業の内容 事業の概要 目的 健康寿命延伸産業創出推進事業 8.7 億円 ( 新規 ) 日本再興戦略では 国民の健康寿命の延伸 に向けて 効果的な予防サービスや健康管理の充実 を掲げています 経済産業省では 医療機関と民間事業者が連携して 公的保険外の予防 健康管理サービスなどを提供する 健康寿命延伸産業 の創出に向けて 新たなサービスを提供する際の制度的課題の抽出や事業化の推進に取り組んでいきます 本事業において 1 事業環境の整備 ( グレーゾーンの解消等 ) 2 企業による健康投資の促進 3 健康関連商品 サービスの品質評価などの主な課題について 民間事業者等と連携し 実証事業を行うことによって 解決策を検討します 以上を通じて 関連省庁とも連携しながら 新たな健康 予防サービスの創出により 国民の健康増進 それによる 医療費削減 そして新たな市場 雇用の拡大による 経済成長 の同時達成を目指します 条件 ( 対象者 対象行為 補助率等 ) 事業イメージ < グレーゾーン解消 ( 一例 )> 指導 助言の発出 指導 助言の対価 医療機関 < 健康投資 ( 一例 )> < 品質評価 ( 一例 )> 健康医療に関する知見を有する研究機関 ( 大学や学会等との協力 ) 認証機関 利用者 ( 既存の国内外の関連認証制度との関係を整理 ) 2 評価方法策定 指導 助言の持ち込み 利用料 運動又は栄養指導 民間事業者 1 評価方法策定依頼 4 データ提出 5 認証付与 製品 サービスを提供する民間事業者 3 実証研究 民間事業者が医療機関等と連携して 公的保険外の予防 健康管理サービスを行う際の制度的グレーゾーンの解消 企業が保険者と連携して レセプト 健診データを分析し 効果的な介入計画を策定 実行する場合の投資対効果や改善効果の定量的検証 様々な商品 サービスの品質担保のための第三者認証の仕組みの構築 国 委託 民間事業者等 実証事業を通じた横断的課題の抽出 解決策の検討 12

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<4D F736F F F696E74202D A6D92E888C4817A4A52495F A837E B C668DDA8CB48D655F 平成 25 年度サービス産業強化事業費補助金 ( 地域ヘルスケア構築推進事業費補助金 ) 平成 25 年度地域ヘルスケア構築推進事業 経済産業省ヘルスケア関連 2 事業合同成果報告会 ヘルスケア産業の最前線 2014 開催趣旨 世界に類をみないスピードで少子高齢化が進む我が国では 国民の健康長寿に関する関心は高まりを見せており 生活習慣病の予防や生活支援サービス等 国民の健康長寿を実現する主に予防を中心としたヘルスケアサービスに対する需要もますます増えてくることが想定されます

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