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1 市町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) 過疎地有償運送 の要件 福祉有償運送市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車による セダン型車両による 第ニ種運転免許かつ免許停止中ではない 第ニ種運転免許かつ免許停止中ではない 左の要件に加え次のいずれか いずれかの要件 第一種運転免許かつ過去 2 年以内に免許停止がなく次のいずれか 1) 認定講習修了 ( 注 1) 2) 自家用自動車管理業運転サービス科修了 第一種運転免許かつ過去 2 年以内に免許停止がなく次のいずれか 1) 認定講習修了 ( 注 1) 2) ケア輸送サービス従事者研修修了 1) 認定講習修了 ( 注 1) 2) ケア輸送サービス従事者研修修了 3) 介護福祉士 ヘルパー ガイドヘルパー 認定講習の種類 市町村運営有償運送等講習 福祉有償運送講習 セダン等講習 ( 注 1) によって認定講習の種類が異なる 市町村 = 市町村運営有償運送等講習 福祉有償 = 福祉有償運送講習 セダン = セダン等講習 ( 注 2) セダンの要件は 福祉自動車の要件を備えていることが条件 第二種運転免許でもセダンの要件を備えなければならない もしくは乗務員が備えれば可

2 代替講習 代替講習とは 認定講習 ( 初任者向け ) に替わる講習 旧 80 条ガイドライン時代に従事していたが初任者向けの認定講習を受けなおさなくても済むように * 福祉有償 セダン 市町村講習それぞれに代替講習がある 代替講習受講対象者 市町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) 過疎地有償運送 福祉有償運送市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車による セダン型車両による いずれかに該当する 平成 18 年 9 月 30 日以前に従事していた 平成 18 年 10 月以降に認定を受けた講習主催者が 認定を受ける前に実施した講習を修了した セダン特区でセダンのもしくは乗務員として従事していた者 代替講習の種類 市町村運営有償運送等代替講習 福祉有償運送代替講習 セダン等代替講習

3 認定講習 カリキュラム 市町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) 過疎地有償運送 福祉有償運送市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車によるセダン型車両による 講習の種類 市町村運営有償運送等講習 福祉有償運送講習 セダン等講習 1) 関係法令等に関する講義 (20 分 ) 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応に関する講義 3) 運転方法に関する講義 (40 分 ) 1) 関係法令等に関する講義 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応に関する講義 3) 運転方法に関する講義 1) 福祉自動車以外の自動車を使用して行う福祉有償運送における利用者理解及び乗降介助等の対応に関する講義及び演習 ( 講義 50 分演習一人あたり 20 分 ) カリキュラム 4) 運転方法に関する演習 ( 一人あたり 20 分 ) 4) 障害の知識及び利用者理解に関する講義 5) 基礎的な接遇技術及び介助技術に関する講義演習含む (120 分 ) 6) 福祉自動車の特性に関する講義演習含む (60 分 ) 7) 福祉自動車の運転方法等に関する演習 ( 一人あたり 20 分 )

4 認定講習 ( 代替講習 ) カリキュラム 市町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) 過疎地有償運送 福祉有償運送市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車によるセダン型車両による 講習の種類 市町村運営有償運送等代替講習 福祉有償運送代替講習 セダン等代替講習 カリキュラム 1) 関係法令等に関する講義 (20 分 ) 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応に関する講義 1) 関係法令等に関する講義 (30 分 ) 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応及び運転方法に関する講義 ( 事故事例 ヒヤリハット事例の学習及びシチュエーションによる班別討議を含む ) 1) 福祉自動車以外の自動車を使用して行う福祉有償運送における利用者理解及び乗降介助等の対応に関する講義及び演習 ( 講義 50 分 ) 3) 運転方法に関する講義 (40 分 ) 3) 障害の知識 利用者理解及び基礎的な接遇技術に関する講義 ( 事故事例 ヒヤリハット事例の学習及びシチュエーションによる班別討議を含む ) 2) と 3) 合わせて 150 分

5 市町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) 過疎地有償運送 の要件認定講習の種類対象者 市町村運営有償運送 ( 交通空白輸送 ) 過疎地有償運送 第ニ種運転免許かつ免許停止中ではない もしくは第一種運転免許かつ過去 2 年以内に免許停止がなく次のいずれか 1) 認定講習修了 2) 自家用自動車管理業運転サービス科修了 市町村運営有償運送等講習 右記以外 1) 関係法令等に関する講義 (20 分 ) 市町村運営有償運送等代替講習 平成 18 年 9 月 30 日以前に従事していた もしくは平成 18 年 10 月以降に認定を受けた講習主催者が 認定を受ける前に実施した講習を修了した 1) 関係法令等に関する講義 (20 分 ) カリキュラム 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応に関する講義 3) 運転方法に関する講義 (40 分 ) 4) 運転方法に関する演習 ( 一人あたり 20 分 ) 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応に関する講義 3) 運転方法に関する講義 (40 分 )

6 福祉有償運送 市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車による の要件 福祉有償運送 市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車による 第ニ種運転免許かつ免許停止中ではない もしくは第一種運転免許かつ過去 2 年以内に免許停止がなく次のいずれか 1) 認定講習修了 2) ケア輸送サービス従事者研修修了 認定講習の種類 対象者 カリキュラム 福祉有償運送講習 右記以外 1) 関係法令等に関する講義 (20 分 ) 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応に関する講義 3) 運転方法に関する講義 (40 分 ) 4) 障害の知識及び利用者理解に関する講義 5) 基礎的な接遇技術及び介助技術に関する講義 (120 分 ) 6) 福祉自動車の特性に関する講義 (60 分 ) 7) 福祉自動車の運転方法等に関する演習 ( 一人あたり 20 分 ) 福祉有償運送代替講習 平成 18 年 9 月 30 日以前に従事していた もしくは平成 18 年 10 月以降に認定を受けた講習主催者が 認定を受ける前に実施した講習を修了した 1) 関係法令等に関する講義 (30 分 ) 2) 安全 安心な運行と緊急時の対応及び運転方法に関する講義 3) 障害の知識 利用者理解及び基礎的な接遇技術に関する講義 2) と 3) 合わせて 150 分 ) 2) と 3) は 事故事例 ヒヤリハット事例の学習及びシチュエーションによる班別討議を含む

7 福祉有償運送 市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) セダンによる の要件 福祉有償運送 市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) セダンによる 福祉有償運送 市町村運営有償運送 ( 市町村福祉輸送 ) 福祉自動車による の要件に加えて 次のいずれか 1) 認定講習修了 2) ケア輸送サービス従事者研修修了 3) 介護福祉士 ヘルパー ガイドヘルパー 認定講習の種類 対象者 カリキュラム セダン等講習 右記以外 1) 利用者理解及び乗降介助等の対応に関する講義 2) 演習 ( 一人あたり 20 分 ) セダン等代替講習 平成 18 年 9 月 30 日以前にセダン特区でセダンの又は乗務員として従事していた者 もしくは平成 18 年 10 月以降に認定を受けた講習主催者が 認定を受ける前に実施した講習を修了した者 1) 利用者理解及び乗降介助等の対応に関する講義 要件は 又は乗務員が備えれば良い

8 認定講習考え方の整理 ( 経過措置期間後に更新 変更登録する団体 ) H は更新登録もしくは変更登録までに講習を受ければ ( 要件を備えれば ) 良い H H 要件経過措置期間 団体 ( 甲 ) 80 条許可 79 条届出 更新登録 変更登録 ( イ ) ( ホ ) 注 2 (A) (C) ( ロ ) ( ハ ) (B) 注 1 ( ニ ) 福祉有償 代替講習 福祉有償認定講習 もしくは代替講習 注 1: (B) は 認定を受けた講習実施者が 当該認定を受ける前に実施した講習注 2: 旧 80 条許可を受けた他の団体で従事していた

9 認定講習考え方の整理 ( 経過措置期間内に更新 変更登録する団体 ) H は更新登録もしくは変更登録までに講習を受ければ ( 要件を備えれば ) 良い H 要件経過措置期間 H 団体 ( 甲 ) 80 条許可 79 条届出 更新登録 変更登録 ( イ ) ( ホ ) 注 2 (A) (C) ( ロ ) ( ハ ) (B) 注 1 ( ニ ) 福祉有償 代替講習 福祉有償認定講習 もしくは代替講習 注 1: (B) は 認定を受けた講習実施者が 当該認定を受ける前に実施した講習注 2: 旧 80 条許可を受けた他の団体で従事していた

10 認定講習考え方の整理 ( 経過措置期間内に新規に登録する団体 ) H は経過措置期間が終わるまでに講習を受ければ ( 要件を備えれば ) 良い H 要件経過措置期間 H 団体 ( 甲 ) 79 条新規登録 更新登録 変更登録 ( イ ) 注 2 (A) ( ロ ) ( ハ ) (B) 注 1 ( ニ ) 福祉有償 代替講習 福祉有償認定講習 もしくは代替講習 注 1: (B) は 認定を受けた講習実施者が 当該認定を受ける前に実施した講習注 2: 旧 80 条許可を受けた他の団体で従事していた

運転者 項目 使用車両及び権原 損害賠償措置 運行管理の責任者の選任 整備管理の責任者の選任 安全運転管理者の選任 要件 第二種運転免許を受けている者 第一種運転免許を受けており 国土交通大臣が認定する講習を修了している者 運行主体が使用権原 ( 使用できる権利 ) を有するもの 車両は原則として貨

運転者 項目 使用車両及び権原 損害賠償措置 運行管理の責任者の選任 整備管理の責任者の選任 安全運転管理者の選任 要件 第二種運転免許を受けている者 第一種運転免許を受けており 国土交通大臣が認定する講習を修了している者 運行主体が使用権原 ( 使用できる権利 ) を有するもの 車両は原則として貨 II 公共交通空白地有償運送について 1 公共交通空白地有償運送の概要 公共交通空白地有償運送とは バスやタクシーなどの公共交通機関によっては住民に対する移動手段が確保できないと認められる場合において NPO 法人などの非営利団体が 営利とは認められない範囲の運送の対価によって 自家用自動車を使用して運送する運行形態です 公共交通空白地有償運送の主な登録要件は次のとおりです 項目 必要性 ( 導入が認められる場合

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