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1 自殺対策の動向について 平成 30 年 3 月 28 日 厚生労働省大臣官房参事官 ( 自殺対策担当 ) 宮原真太郎

2 我が国における自殺の状況と自殺対策の経緯 自殺者数は 6 年連続で年間 3 万人を下回ったものの 依然として深刻な状況にある 平成 28 年 4 月 1 日 自殺対策は内閣府から厚生労働省に移管 改正自殺対策基本法 ( 議員立法 ) が施行 40,000 ( 人 ) 35,000 34,427 過去最多 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5, , 年連続して3 万人超 8 年連続の減少 24,963 21,321 19,273 14,826 9,464 8,585 6,495 総数男性女性 警察庁 自殺統計 より厚生労働省自殺対策推進室作成 平成 18 年 平成 19 年平成 21 年度平成 24 年平成 27 年平成 28 年 平成 29 年 6 月 10 月 6 月 8 月 6 月 3 月 4 月 7 月 自殺対策基本法成立 ( 議員立法 10 月施行 ) 自殺予防総合対策センターの設置 自殺総合対策大綱 ( 閣議決定 ) 地域自殺対策緊急強化基金 ( 内閣府 100 億円 ) の設置自殺総合対策大綱改定 ( 閣議決定 ) 自殺総合対策の更なる推進を求める決議 ( 参議院厚生労働委員会 ) 自殺対策基本法一部改正法成立 ( 議員立法 4 月 1 日施行 ) 自殺対策が内閣府から厚生労働省に移管自殺総合対策推進センターとして機能強化 自殺総合対策大綱 ( 閣議決定 ) 1

3 主要国の自殺死亡率 資料 : 世界保健機関 WHO 死亡データベース より厚生労働省自殺対策推進室作成 2016 年の人口動態統計によると 日本の自殺死亡率は

4 自殺は G7 各国においても若年層の死因の上位を占めるが 日本だけが第 1 位となっており 死亡率も高い 先進国の年齢階級別死亡者数及び死亡率 (15~34 歳 死因の上位 3 位 ) 日本 フランス ドイツ カナダ 死因 死亡数 死亡率 死因 死亡数 死亡率 死因 死亡数 死亡率 死因 死亡数 死亡率 第 1 位自殺 4, 事故 1, 事故 1, 事故 1, 第 2 位事故 1, 自殺 1, 自殺 1, 自殺 1, 第 3 位悪性新生物 1, R00-R99 1, 悪性新生物 悪性新生物 アメリカイギリスイタリア韓国 ( 参考 ) 死因死亡数死亡率死因死亡数死亡率死因死亡数死亡率死因死亡数死亡率 第 1 位事故 30, 事故 2, 事故 1, 自殺 2, 第 2 位自殺 11, 自殺 1, 悪性新生物 事故 1, 第 3 位殺人 8, 悪性新生物 1, 自殺 悪性新生物 ICD-10( 疾病及び関連保健問題の国際統計分類の第 10 回修正版 ) の第 18 章 症状 徴候及び異常臨床所見 異常検査所見で他に分類されないもの に該当するもの ( 資料出所 : 平成 29 年版 自殺対策白書 WHO より作成 ) 3

5 自殺対策に関する意識調査結果 1( 平成 28 年実施 ) これまでの人生のなかで本気で自殺したいと考えたことがあるか 資料 : 厚生労働省 平成 29 年版自殺対策白書 自殺は 誰にでも起こり得る危機 4

6 自殺対策に関する意識調査結果 2( 平成 28 年実施 ) 資料 : 厚生労働省 平成 29 年版自殺対策白書 自殺対策は自分自身にかかわる問題だと思うか 5

7 基本理念の追加 ( 第 2 条 ) 自殺対策基本法の一部を改正する法律概要 ( 平成 28 年 3 月 30 日公布 4 月 1 日施行 ) 自殺対策は 生きることの包括的な支援として 全ての人がかけがえのない個人として尊重されるとともに 生きる力を基礎として生きがいや希望を持って暮らすことができるよう その妨げとなる諸要因の解消に資するための支援とそれを支えかつ促進するための環境の整備充実が幅広くかつ適切に図られることを旨として 実施されなければならない 自殺対策は 保健 医療 福祉 教育 労働その他の関連施策との有機的な連携が図られ 総合的に実施されなければならない 自殺予防週間 自殺対策強化月間 ( 第 7 条 ) 自殺予防週間 (9 月 10 日 ~9 月 16 日 ) を設け 啓発活動を広く展開 自殺対策強化月間 (3 月 ) を設け 自殺対策を集中的に展開 都道府県自殺対策計画等 ( 第 13 条 ) 都道府県 市町村は それぞれ都道府県自殺対策計画 市町村自殺対策計画を定めるものとする 都道府県 市町村に対する交付金の交付 ( 第 14 条 ) 国は 都道府県自殺対策計画 市町村自殺対策計画に基づいて当該地域の状況に応じた自殺対策のために必要な事業 その総合的かつ効果的な取組等を実施する都道府県 市町村に対し 交付金を交付 基本的施策の拡充 調査研究等の推進 体制の整備 ( 第 15 条 ) 1 自殺の実態 自殺の防止 自殺者の親族等の支援の在り方 地域の状況に応じた自殺対策の在り方 自殺対策の実施の状況等又は心の健康の保持増進についての調査研究 検証及びその成果の活用の推進 先進的な取組に関する情報の収集 整理及び提供 2 国 地方公共団体による 1 の施策の効率的かつ円滑な実施に資するための体制の整備 心の健康の保持に係る教育 啓発の推進等 ( 第 17 条 ) 学校は 保護者 地域住民等との連携を図りつつ 各人がかけがえのない個人として共に尊重し合いながら生きていくことについての意識の涵 ( かん ) 養等に資する教育 啓発 困難な事態 強い心理的負担を受けた場合等における対処の仕方を身に付ける等のための教育 啓発その他児童 生徒等の心の健康の保持に係る教育 啓発を行うよう努める 医療提供体制の整備 ( 第 18 条 ) 自殺のおそれがある者への医療提供に関する施策として 良質かつ適切な精神医療提供体制の整備 精神科医とその地域における心理 保健福祉等に関する専門家 民間団体等との円滑な連携の確保を規定 必要な組織の整備 ( 第 25 条 ) 政府は 自殺対策を推進するにつき 必要な組織を整備 6

8 全自治体の自殺実態地域自殺対策強化交付金 今後の自殺対策の流れ ( イメージ ) 28 年度 29 年度 30 年度 ~ 地域自殺対策推進センターの設置促進 全都道府県 政令指定都市で地域自殺対策推進センターを整備 都道府県 市町村自殺対策計画の策定支援 計画に基づく PDCA サイクルの実現 全自治体の自殺実態の分析 地域自殺対策政策パッケージの作成 自殺総合対策大綱の改定 (7/25) 計画策定の手引の作成 都道府県計画の策定 見直しへ モデル市町村計画策定 市町村計画の策定 見直しへ トップセミナーの開催 ( 全都道府県 ) 7

9 自殺総合対策大綱の見直しについて 自殺総合対策大綱は 自殺対策基本法第 12 条に基づき 政府が推進すべき自殺対策の指針として策定 旧大綱は 平成 24 年 8 月閣議決定 おおむね 5 年を目途に見直し < 大綱策定までの経過 スケジュール > 平成 28 年 9 月 27 日第 17 回自殺総合対策会議 ( 会長 : 厚生労働大臣 関係閣僚で構成 ) 平成 29 年夏頃を目途に 新たな自殺総合対策大綱を策定できるよう 厚生労働省において 有識者から意見を幅広く聴取することを決定 検討会設置へ 平成 29 年 4 月 26 日第 6 回 有識者検討会 で報告書まとめ (5 月 15 日公表 ) 厚生労働省において 平成 28 年の自殺対策基本法の改正の趣旨や報告書を踏まえ 大綱素案を作成 平成 29 年 6 月 14 日 ~27 日パブリックコメント ( 大綱素案 ) 平成 29 年 7 月 25 日第 18 回自殺総合対策会議 ( 大綱案の決定 ) 同日閣議決定 8

10 自殺総合対策大綱 概要 下線は旧大綱からの主な変更箇所 平成28年の自殺対策基本法の改正や我が国の自殺の実態を踏まえ抜本的に見直し 第1 自殺総合対策の基本理念 誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指す 自殺対策は 社会における 生きることの阻害要因 を減らし 生きることの促進要因 を増やすことを通じて 社会全体の自 殺リスクを低下させる 阻害要因 過労 生活困窮 育児や介護疲れ いじめや孤立等 促進要因 自己肯定感 信頼できる人間関係 危機回避能力等 第2 自殺の現状と自殺総合対策における基本認識 自殺は その多くが追い込まれた末の死である 年間自殺者数は減少傾向にあるが 非常事態はいまだ 続いている 地域レベルの実践的な取組をPDCAサイクルを通じて 推進する 第3 自殺総合対策の基本方針 生きることの包括的な支援として推進する 関連施策との有機的な連携を強化して総合的に取り組む 対応の段階に応じてレベルごとの対策を効果的に連動させる 実践と啓発を両輪として推進する 国 地方公共団体 関係団体 民間団体 企業及び国民の役割を明 確化し その連携 協働を推進する 第4 自殺総合対策における当面の重点施策 1 地域レベルの実践的な取組への支援を強化する 2 国民一人ひとりの気づきと見守りを促す 3 自殺総合対策の推進に資する調査研究等を推進する 4 自殺対策に係る人材の確保 養成及び資質の向上を図る 5 心の健康を支援する環境の整備と心の健康づくりを推進する 6 適切な精神保健医療福祉サービスを受けられるようにする 7 社会全体の自殺リスクを低下させる 8 自殺未遂者の再度の自殺企図を防ぐ 9 遺された人への支援を充実する 10. 民間団体との連携を強化する 11. 子ども 若者の自殺対策を更に推進する 12. 勤務問題による自殺対策を更に推進する 第5 自殺対策の数値目標 先進諸国の現在の水準まで減少させることを目指し 平成38年までに 自殺死亡率を平成27年と比べて30%以上減少 (平成27年 以下) WHO:仏15.1(2013) 米13.4(2014) 独12.6(2014) 加11.3(2012) 英7.5(2013) 伊7.2(2012) 第6 推進体制等 国における推進体制 地域における計画的な自殺対策の推進 施策の評価及び管理 大綱の見直し 9

11 自殺総合対策における当面の重点施策 ( ポイント ) 自殺対策基本法の改正の趣旨 基本的施策及び我が国の自殺を巡る現状を踏まえて 更なる取組が求められる施策 各施策に担当府省を明記 補助的な評価指標の盛り込み 例 : よりそいホットラインや心の健康相談統一ダイヤルの認知度 下線は旧大綱からの主な変更箇所 1. 地域レベルの実践的な取組への支援を強化する 2. 国民一人ひとりの気づきと見守りを促す 3. 自殺総合対策の推進に資する調査研究等を推進する 4. 自殺対策に係る人材の確保 養成及び資質の向上を図る 5. 心の健康を支援する環境の整備と心の健康づくりを推進する 6. 適切な精神保健医療福祉サービスを受けられるようにする 地域自殺実態プロファイル 地域自殺対策の政策パッケージの作成 地域自殺対策計画の策定ガイドラインの作成 地域自殺対策推進センターへの支援 自殺対策の専任職員の配置 専任部署の設置の促進 自殺予防週間と自殺対策強化月間の実施 児童生徒の自殺対策に資する教育の実施 (SOS の出し方に関する教育の推進 ) 自殺や自殺関連事象等に関する正しい知識の普及 うつ病等についての普及啓発の推進 自殺の実態や自殺対策の実施状況等に関する調査研究 検証 成果活用 ( 革新的自殺研究推進プログラム ) 先進的な取組に関する情報の収集 整理 提供 子ども 若者の自殺調査 死因究明制度との連動 オンサイト施設の形成等により自殺対策の関連情報を安全に集積 整理 分析 医療等に関する専門家などを養成する大学や専修学校等と連携した自殺対策教育の推進 自殺対策の連携調整を担う人材の養成 かかりつけ医の資質向上 教職員に対する普及啓発 地域保健 産業保健スタッフの資質向上 ゲートキーパーの養成 家族や知人等を含めた支援者への支援 職場におけるメンタルヘルス対策の推進 地域における心の健康づくり推進体制の整備 学校における心の健康づくり推進体制の整備 大規模災害における被災者の心のケア 生活再建等の推進 精神科医療 保健 福祉等の連動性の向上 専門職の配置 精神保健医療福祉サービスを担う人材の養成等 うつ病 統合失調症 アルコール依存症 ギャンブル依存症等のハイリスク者対策 7. 社会全体の自殺リスクを低下させる 8. 自殺未遂者の再度の自殺企図を防ぐ 9. 遺された人への支援を充実する 10. 民間団体との連携を強化する 11. 子ども 若者の自殺対策を更に推進する 12. 勤務問題による自殺対策を更に推進する ICT( インターネットや SNS 等 ) の活用 ひきこもり 児童虐待 性犯罪 性暴力の被害者 生活困窮者 ひとり親家庭 性的マイノリティに対する支援の充実 妊産婦への支援の充実 相談の多様な手段の確保 アウトリーチの強化 関係機関等の連携に必要な情報共有の周知 自殺対策に資する居場所づくりの推進 地域の自殺未遂者支援の拠点機能を担う医療機関の整備 医療と地域の連携推進による包括的な未遂者支援の強化 居場所づくりとの連動による支援 家族等の身近な支援者に対する支援 学校 職場等での事後対応の促進 遺族の自助グループ等の運営支援 学校 職場等での事後対応の促進 遺族等の総合的な支援ニーズに対する情報提供の推進等 遺族等に対応する公的機関の職員の資質の向上 遺児等への支援 民間団体の人材育成に対する支援 地域における連携体制の確立 民間団体の相談事業に対する支援 民間団体の先駆的 試行的取組や自殺多発地域における取組に対する支援 いじめを苦にした子どもの自殺の予防 学生 生徒への支援充実 SOS の出し方に関する教育の推進 子どもへの支援の充実 若者への支援の充実 若者の特性に応じた支援の充実 知人等への支援 長時間労働の是正 職場におけるメンタルヘルス対策の推進 ハラスメント防止対策 10

12 自殺総合対策における当面の重点施策 ~1. 地域レベルの実践的な取組への支援を強化する ( 抄 ) (1) 地域自殺実態プロファイルの作成 国は 自殺総合対策推進センターにおいて 全ての都道府県及び市町村それぞれの自殺の実態を分析した自殺実態プロファイルを作成し 地方公共団体の地域自殺対策計画の策定を支援する (2) 地域自殺対策の政策パッケージの作成 国は 自殺総合対策推進センターにおいて 地域特性を考慮したきめ細やかな対策を盛り込んだ地域自殺対策の政策パッケージを作成し 地方公共団体の地域自殺対策計画の策定を支援する (3) 地域自殺対策計画の策定等の支援 国は 地域自殺実態プロファイルや地域自殺対策の政策パッケージの提供 地域自殺対策計画策定ガイドラインの策定等により 地域自殺対策計画の策定 推進を支援する (4) 地域自殺対策計画策定ガイドラインの策定 国は 地域自殺対策計画の円滑な策定に資するよう 地域自殺対策計画策定ガイドラインを策定する (5) 地域自殺対策推進センターへの支援 国は 都道府県や政令指定都市に設置する地域自殺対策推進センターが 管内の市町村の自殺対策計画の策定 進捗管理 検証等への支援を行うことができるよう 自殺総合対策推進センターによる研修等を通じて地域自殺対策推進センターを支援する (6) 自殺対策の専任職員の配置 専任部署の設置の促進 国は 地方公共団体が自殺対策と他の施策等とのコーディネート役を担う自殺対策の専任職員を配置したり専任部署を設置するなどして 自殺対策を地域づくりとして総合的に推進することを促す 自殺総合対策大綱 ( 平成 29 年 7 月 25 日閣議決定 ) 抜粋 11

13 SOS の出し方に関する教育 地域の相談機関や抱えた問題の解決策を知らないがゆえに支援を得ることができず自殺に追い込まれる人が少なくないことから 学校において 命や暮らしの危機に直面したとき 誰にどうやって助けを求めればよいかの具体的かつ実践的な方法を学ぶと同時に つらいときや苦しいときには助けを求めてもよいということを学ぶ教育 (SO S の出し方に関する教育 ) を推進する 問題の整理や対処方法を身につけることができれば それが 生きることの促進要因 ( 自殺に対する保護要因 ) となり 学校で直面する問題や その後の社会人として直面する問題にも対処する力 ライフスキルを身につけることにもつながると考えられる 自殺総合対策大綱 ( 平成 29 年 7 月 25 日閣議決定 ) 抜粋 12

14 11(6) 若者の特性に応じた支援の充実 若者は 自発的には相談や支援につながりにくい傾向がある一方で インターネットや SNS 上で自殺をほのめかしたり 自殺の手段等を検索したりする傾向もあると言われている そのため 自宅への訪問や街頭での声がけ活動だけではなく ICT も活用した若者へのアウトリーチ策を強化する 支援を必要としている人が簡単に適切な支援策に係る情報を得ることができるようにするため インターネット ( スマートフォン 携帯電話等を含む ) を活用した検索の仕組みなど 支援策情報の集約 提供を強化する 自殺総合対策大綱 ( 平成 29 年 7 月 25 日閣議決定 ) 抜粋 13

15 座間市における事件の再発防止策の概要 平成 29 年 10 月に座間市で発覚した 9 名の方々が亡くなられた事件は 加害者が SNS を利用し 自殺願望を投稿するなどした被害者の心の叫びに付け込んで 言葉巧みに誘い出し殺害したという極めて卑劣な手口によるものとみられる 政府一体となって 関係者の協力を得つつ 以下の再発防止策に迅速に取り組む 1.SNS 等における自殺に関する不適切な書き込みへの対策 (1) 削除等に対する事業者 利用者の理解の促進 利用規約等 ( 自殺の誘引情報等の書き込みの禁止 削除等 ) に関する事業者への要請 利用者への注意喚起 (2) 事業者 関係者による削除等の強化 1 事業者による自主的な削除の強化 青少年ネット利用環境整備協議会の提言を踏まえた SNS 事業者による取組への協力 2 事業者による削除を支える団体の支援 インターネット ホットラインセンターの機能強化による削除依頼の支援 サイバーパトロールの強化 2. インターネットを通じて自殺願望を発信する若者の心のケアに関する対策 (1) ICT を活用した相談機能の強化 1 ICT を活用した相談窓口への誘導の強化 検索事業者 SNS 事業者と自殺対策関係 NPO 法人をつなぐ場の設置 SNS 等に対応した相談窓口への誘導の強化 2 SNS 等を活用した相談対応の強化 地方公共団体における SNS を活用した相談事業の実施 広く若者一般を対象とした SNS による相談事業の実施 (2) 若者の居場所づくりの支援等 SOS の出し方に関する教育や SOS を受け止めて支援する方策も組み合わせた新たな居場所づくりのモデルの作成 自殺総合対策大綱に基づく若者等の自殺対策の更なる推進 3. インターネット上の有害環境から若者を守るための対策 (1) 教育 啓発 相談の強化 (2) 改正青少年インターネット環境整備法の早期施行 1 今後の検証は 自殺対策基本法に基づく年次報告の作成過程で確実に行い 政府の自殺総合対策大綱の見直し等に反映 2 関連施策は 青少年インターネット環境整備基本計画の次期見直しに反映 3 本再発防止策に限らず 自殺総合対策大綱の推進状況は 新たに設置する有識者会議で評価 14

16 大綱における指標 自殺予防週間 (9/10~16) 自殺対策強化月間 (3 月 ) 国民の約 3 人に 2 人以上が聞いたことがあるようにすることを目指す ゲートキーパー : 自殺の危険を示すサインに気づき 声をかけ 話を聞き 必要に応じて専門家につなぎ 見守る人 国民の約 3 人に 1 人以上が聞いたことがあるようにすることを目指す フリーダイヤルつなぐ ささえる よりそいホットライン :24 時間 365 日の無料電話相談 ( ) こころの健康相談統一ダイヤル : 地方公共団体の電話相談の全国共通ダイヤル おこなおうまもろうよこころ ( ) 国民の約 3 人に 2 人以上が聞いたことがあるようにすることを目指す 15

17 都道府県及び市町村自殺対策計画策定の手引について ( 平成 29 年 11 月 30 日付け厚生労働省社会 援護局長通知 ) 自殺対策計画の策定に関する標準的な手順と留意点などをとりまとめたもの Ⅰ 自殺対策計画策定の背景 Ⅱ 自殺対策計画策定の意義 Ⅲ 自殺対策計画策定の流れ Ⅲ-1 意思決定の体制をつくる Ⅲ-2 関係者間で認識を共有する Ⅲ-3 地域の社会資源を把握する Ⅲ-4 自殺対策計画を決定する Ⅳ 計画に盛り込む内容の決定 Ⅳ-1 計画の名称を決める Ⅳ-2 計画の構成を決める Ⅳ-3 評価指標等を盛り込む Ⅴ 計画の推進 推進状況の確認等 16

18 Ⅲ 自殺対策計画策定の流れ ( 市町村自殺対策計画策定の手引 ) 1 意思決定の体制をつくる 1) 行政トップが責任者となる 2) 庁内横断的な体制を整える 3) 広く住民の参加を得る 4) 地域ネットワークの参加を得る 2 関係者間で認識を共有する 1) 地域の自殺実態を共有する 2) 自殺対策の理念等を共有する 3) 自殺対策の目標を共有する 3 地域の社会資源を把握する 1) 庁内の関連事業を把握する 2) 地域の様々な活動を把握する 4 自殺対策計画を決定する 1) 計画の全体構成を考える 2) 各事業の担当及び実施時期を明確にする 3) 検証可能な指標や目標を定める 17

19 Ⅳ-2 計画の構成を決める 1 ( 市町村自殺対策計画策定の手引 一部省略 ) 1) はじめに ( 市町村長によるメッセージを直接住民に伝える ) 2) 計画策定の趣旨等 2-1) 趣旨 2-2) 計画の位置づけ 2-3) 計画の期間 2-4) 計画の数値目標 3) における自殺の特徴 ( 地域自殺実態プロファイル 等を活用) 3-1) 全国との比較 3-2) 過去との比較 ( 年次推移 ) 3-3) 対策が優先されるべき対象群の把握 4) これまでの取組と評価 18

20 Ⅳ-2 計画の構成を決める 2 ( 市町村自殺対策計画策定の手引 一部省略 ) 5) いのち支える自殺対策における取組 ( 各事業の担当と実施時期を明記する ) 5-1) 基本施策 地域自殺対策政策パッケージ において全国的に実施することが望ましいとされている次の 5 項目 ( 基本パッケージ ) について 同政策パッケージで紹介されている事例等を踏まえ作成 1 地域におけるネットワークの強化 2 自殺対策を支える人材の育成 3 住民への啓発と周知 4 生きることの推進要因への支援 5 児童生徒の SOS の出し方に関する教育 5-2) 重点施策 地域自殺実態プロファイル における推奨パッケージを踏まえ 地域自殺対策政策パッケージから 地域の特性に応じた対策 ( 重点パッケージ : 例えば 子ども 若者対策 高齢者対策 等 ) を数項目選択の上 同政策パッケージで紹介されている事例等を踏まえ作成 19

21 Ⅳ-2 計画の構成を決める 3 ( 市町村自殺対策計画策定の手引 一部省略 ) 5-3) 生きる支援関連施策 事業の棚卸し 等により把握された 生きる支援 関連事業を 自殺総合対策大綱の重点施策における項目に合わせる等により一覧を掲載 ( 事業の棚卸し事例集 を参照 ) 6) 自殺対策の推進体制等 6-1) 自殺対策組織の関係図 6-2) いのち支える自殺対策推進本部 ( 仮称 ) 6-3) いのち支える自殺対策ネットワーク ( 仮称 ) 6-4) 自殺対策の担当課 担当者 7) 参考資料 20

22 自殺総合対策の基本方針 ~ 関連施策との有機的な連携を強化して総合的に取り組む 1 様々な分野の生きる支援との連携を強化する 自殺は 健康問題 経済 生活問題 人間関係の問題のほか 地域 職場の在り方の変化など様々な要因とその人の性格傾向 家族の状況 死生観などが複雑に関係しており 自殺に追い込まれようとしている人が安心して生きられるようにして自殺を防ぐためには 精神保健的な視点だけでなく 社会 経済的な視点を含む包括的な取組が重要である また このような包括的な取組を実施するためには 様々な分野の施策 人々や組織が密接に連携する必要がある 例えば 自殺の危険性の高い人や自殺未遂者の相談 治療に当たる保健 医療機関においては 心の悩みの原因となる社会的要因に対する取組も求められることから 問題に対応した相談窓口を紹介できるようにする必要がある また 経済 生活問題の相談窓口担当者も 自殺の危険を示すサインやその対応方法 支援が受けられる外部の保健 医療機関など自殺予防の基礎知識を有していることが求められる こうした連携の取組は現場の実践的な活動を通じて徐々に広がりつつあり また 自殺の要因となり得る生活困窮 児童虐待 性暴力被害 ひきこもり 性的マイノリティ等 関連の分野においても同様の連携の取組が展開されている 今後 連携の効果を更に高めるため そうした様々な分野の生きる支援にあたる人々がそれぞれ自殺対策の一翼を担っているという意識を共有することが重要である 自殺総合対策大綱 ( 平成 29 年 7 月 25 日閣議決定 ) 抜粋 21

23 地域自殺対策計画の策定に向けて取組をお願いしたい事項 ( 抄 ) ( 平成 29 年 6 月 15 日全国自殺対策主管課長等会議資料より ) 自殺対策には 精神保健的な視点だけでなく 社会 経済的な視点を含む包括的な取組が必要であり 庁内でも 保健福祉関係部署だけでなく 子ども 子育て支援関係部署や教育関係部署 産業関係部署や住民窓口関係部署 さらには総合的な政策関係部署まで 様々な部署が関係してくる 首長のリーダーシップの下 庁内の自殺対策に係る関係部署を洗い出し これらの連携体制を構築しておくことが考えられる 併せて 庁内の関係部署が行う様々な事業の中から 自殺対策に資する事業を洗い出しておくことも有用と考えられる また 自殺対策には 庁内の関係部署だけでなく 医療機関やこころの悩みに係る相談機関 生活問題 教育問題 労働問題 法律問題等の相談機関や児童に関する相談機関 女性のための相談機関 さらには警察 消防 NPO 団体など 様々な機関が関わってくる 改めて関係組織の取組を洗い出し これらの連携体制を構築しておくことが考えられる 22

24 番号 都道府県及び市町村 事業の棚卸し事例集 の送付について ( 平成 29 年 12 月 13 日付け事務連絡 ) 先行的に計画策定に取り組んでいただいている 全国 14 のモデル市町に対し 有識者に支援を行っていただく中で取りまとまった成果 自殺対策は 生きることの包括的な支援 であることから 既存事業を最大限に活かし 計画に盛り込むことが必要 その際の有効な手段が 事業の棚卸し 本事例集は 意外な事業について自殺対策との関連性を見出せる等 より充実した計画を作る上での参考としていただけるもの 1 担当部署 2. 担当課 3. 事業名 4. 事業概要 5. 仮 判定 6. 自殺対策の視点を加えた事業案 15 総務部 総務課 徴収の緩和制 度としての納 税相談 住民から納税に関する相談を受け付ける 16 嘱託職員費 自治体税の徴収及び収 納事務を行う 17 国民年金受付相談員経費 国民年金の届書 申請書 基礎年金裁定請求書の受付 相談対応等を行う 納税や年金の支払い等を期限までに行えない住民は 生活面で深刻な問題を抱えていたり 困難な状況にあったりする可能性が高いため そうした相談を 生きることの包括的な支援 のきっかけと捉え 実際に様々な支援につなげられる体制を作っておく必要がある 相談を受けたり徴収を行う職員等にゲートキーパー研修を受講してもらうことで 気づき役やつなぎ役としての役割を担えるようになる可能性がある 23 ( 市町村版抜粋 )

25 自殺総合対策の基本方針 ~ 関連施策との有機的な連携を強化して総合的に取り組む 2 < 我が事 丸ごと 地域共生社会の実現に向けた取組や生活困窮者自立支援制度などとの連携 > 制度の狭間にある人 複合的な課題を抱え自ら相談に行くことが困難な人などを地域において早期に発見し 確実に支援していくため 地域住民と公的な関係機関の協働による包括的な支援体制づくりを進める 我が事 丸ごと 地域共生社会の実現に向けた取組を始めとした各種施策との連携を図る 我が事 丸ごと 地域共生社会の実現に向けた施策は 市町村での包括的な支援体制の整備を図ること 住民も参加する地域づくりとして展開すること 状態が深刻化する前の早期発見や複合的課題に対応するための関係機関のネットワークづくりが重要であることなど 自殺対策と共通する部分が多くあり 両施策を一体的に行うことが重要である 加えて こうした支援の在り方は生活困窮者自立支援制度においても共通する部分が多く 自殺の背景ともなる生活困窮に対してしっかりと対応していくためには 自殺対策の相談窓口で把握した生活困窮者を自立相談支援の窓口につなぐことや 自立相談支援の窓口で把握した自殺の危険性の高い人に対して 自殺対策の相談窓口と協働して 適切な支援を行うなどの取組を引き続き進めるなど 生活困窮者自立支援制度も含めて一体的に取り組み 効果的かつ効率的に施策を展開していくことが重要である 自殺総合対策大綱 ( 平成 29 年 7 月 25 日閣議決定 ) 抜粋 24

26 地域共生社会 生活困窮者自立支援制度 自殺対策の対象要因 社会が多様化する中で 地域生活の現場で起きる問題は複雑化 複合化している 複雑化 復合化した問題が最も深刻化したときに自殺は起きる 平均 4 つの要因 ( 問題 ) が連鎖する中で自殺が起きている とする調査 もある 子育ての不安 地域生活の現場 介護疲れ 進路の悩み 被虐待 ごみ屋敷 ひきこもり事業不振いじめ不登校性被害 精神疾患不登校過労多重債務失業 アルコール等の依存 病苦 社会的孤立 うつ状態 希死念慮 自 殺 頼れる人の不在 自殺実態白書 2013(NPO 法人ライフリンク ) 25

27 地域共生社会 生活困窮者自立支援制度 自殺対策の対象要因 地域共生社会 生活困窮者支援 自殺対策の対象となる要因 ( 問題 ) をみると 重複しているものが多い 地域共生社会 自殺対策 子育ての不安 地域生活の現場 介護疲れ 進路の悩み 被虐待 ごみ屋敷 ひきこもり事業不振いじめ不登校性被害 精神疾患不登校過労多重債務失業 アルコール等の依存 病苦 社会的孤立 うつ状態 希死念慮 自 殺 頼れる人の不在 生活困窮者支援 26

28 地域共生 生活困窮者支援 自殺対策の支援対象者像自殺対策における支援の形 自殺に至るプロセス 本人の状況 状況が深刻化する前であり 身近に相談にのってくれる人がいれば改善できる状態例 ) 子育ての悩みを抱える人の中で 誰かに相談できれば状況が良くなるような人 本人の状況 市町村圏域に配置される各種相談機関が支援して改善できる状態 例 ) 複合的な課題を抱えており ごみ屋敷や引きこもりの人 本人の状況 自殺のリスクが高く状態が切迫している 例 ) うつ状態や希死念慮のある人 自 殺 対象者の状態に応じた相談の受け止め 状態が深刻化する前に早期に対象者を発見し支援する 各種相談機関が 複合的課題をアセスメントし支援する 自殺に関して専門的知識を有する者が 緊急支援や専門的対応を実施する 支援の実施 地域共生社会 早期に対象者を発見し 本人の抱える課題を分野に捉われず丸ごと受け止める 地域の中で居場所や参加する場をつくる 生活困窮者自立支援 自殺対策事業 関係者の連携による包括的 複雑化した課題を整理し プランな生きる支援や 自殺予防にを作成する 向けた居場所づくり 本人の状態に応じて 適切な機 自殺のリスクが高い人への関を紹介したり 関係機関の間専門的支援の実施 を調整する 27 自殺予防

29 生活困窮者自立支援制度と自殺対策施策との連携について ( 概要 ) ( 平成 28 年 7 月 14 日付厚生労働省大臣官房参事官 ( 自殺対策担当 ) 社会 援護局地域福祉課長通知 ) 自殺は 倒産 失業 多重債務等の経済 生活問題 病気の悩み等の健康問題 人間関係の問題のほか 地域 職場のあり方の変化など様々な要因とその人の性格傾向 家族の状況 死生観などが複雑に関係しており 自殺を防ぐためには 精神保健の視点だけでなく本人の経済 生活面や人間関係等に係る視点を含めた包括的な生きる支援を展開することが重要 困窮者法に基づく支援と自殺対策が 対象者本人の状態や意向と各々の専門性に応じて しっかりと連携することが重要 1 自立相談支援機関と自殺予防に関する相談窓口との連携 自殺予防に関する相談窓口への相談者のうち 複合的な課題を抱えた生活困窮者 ( 世帯全体でみてそのような状況にある事案を含む ) について 本人の意向を踏まえつつ 当該窓口から自立相談支援機関につなぐこと 自立相談支援機関で把握した生活困窮者のうち自殺の危険性の高い者については 自殺予防に関する相談窓口と連携し 早期に適切な支援を行うことが必要 2 困窮者法主管部局 自立相談支援機関と地域自殺対策推進センターとの連携 地域自殺対策推進センターの機能を踏まえ 困窮者法主管部局 地域自殺対策推進センターの間では 両者が持つ関係機関ネットワークへの相互の参画や 両者が実施する研修を相互に参加 活用する等により お互いの支援内容について理解を深め 連携の基盤つくりを行う 自立相談支援機関においては 自殺の危険性の高い者からの相談事例のうち 自立相談支援機関のみでの対応が困難なものについての支援方法等について 技術的助言を求める 相談者をっなく 場合や ともに支援する場合は 相談の時点で聞き取った相談者の状況や希望 必要と考えられる支援の内容等の個人情報の第三者提供に当たって本人こ同意を得ることが基本 28

30 ~ 最後に ~ 自殺対策は 社会づくり 地域づくり 様々な施策 人々 組織の連携 ー 自殺対策の一翼を担っている との意識を広げる 役所の内外で 我が事 としてとらえ 対応できる人を増やす つらいときや苦しいときには助けを求めてもよいという意識を広げる 地域の特性に合った取組の積み重ね 誰も自殺に追い込まれない社会 の実現へ 29

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- 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6 船橋市自殺対策計画 概要版 ~ 誰も自殺に追い込まれることのない生きる道をつなぐ船橋市 ~ ( 案 ) 船橋市 平成 31(2019) 年 3 月 - 目次 - Ⅰ 計画策定の趣旨等 1 Ⅱ 船橋市における自殺の現状 2 Ⅲ 船橋市の自殺対策における取組 3 Ⅳ 船橋市の自殺対策推進体制 6 Ⅰ 計画策定の趣旨等 国においては 平成 18(2006) 年に 自殺対策基本法

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