第 1 章道路台帳作成業務積算基準 ( 平成 28 年 10 月 1 日以降適用全面改訂 ) 第 1 節道路台帳作成業務積算基準 1-1 適用範囲この積算基準は山形県道路台帳作成要領に基づき道路法第 28 条に規定する道路台帳を新規に作成または補正する業務に適用する 1-2 道路台帳作成業務費

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ようじろういせき
5 years ago
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1 第 1 章道路台帳作成業務積算基準 ( 平成 28 年 10 月 1 日以降適用全面改訂 ) 第 1 節道路台帳作成業務積算基準 11 適用範囲この積算基準は山形県道路台帳作成要領に基づき道路法第 28 条に規定する道路台帳を新規に作成または補正する業務に適用する 12 道路台帳作成業務費道路台帳作成業務費の構成及び構成の容については設業務等標準積算基準書第 1 編第 1 章第 1 節測量業務積算基準によるものとする 13 道路台帳作成業務費の積算方法道路台帳作成業務費の積算方法については設業務等標準積算基準書第 1 編第 1 章第 1 節測量業務積算基準及び下記にものとする 131 変化率の積算地域差による変化率に用いる地域区分は設業務等標準積算基準書 ( 参考資料 ) 第 2 編第 1 章第 1 節測量業務積算基準 [ 表 112 地域差による変化率 ( 標準例 )] によるものとする 132 安全費の積算安全費の積算は設業務等標準積算基準書 ( 参考資料 ) 第 2 編第 1 章第 1 節測量業務積算基準によるものとする表 11 安全費率場所地域大市街地市街地甲市街地乙都市近郊その他主として現道上 4.0% 3.5% 3.0% 2.5% 133 技術管理費の積算技術管理費は精度管理費のみ上するものとし成果品検定費は上しないなお精度管理費の算定に用いる精度管理費係数は表 12のとおりとする ( 技術管理費 )=( 精度管理費 )={( 直接人件費 )+( )} ( 精度管理費係数 ) 表 12 精度管理費係数作業種別精度管理費係数 0.09 地形測量 0.05 ( 注 ) 台帳図作成補正等は精度管理費係数の対象としない参 111

2 参考道路台帳作成業務費の書 ( 例 ) 工種施工名称など数量単位単価金額備考 ** 測量業務費 ** 1 道路台帳 2 道路台帳作成 ( 箇所 ) km 4 km 精度管理費含む 3 地形測量 4 3 既存道路台帳図 ( 箇所 ) km 精度管理費含む 4 平面管理図 km 4 道路 km 3 道路台帳図作成補正 4 平面管理図 4 道路部面積算素図 4 道路 1 打合せ等 ( 箇所 ) km ( 箇所 ) km ( 箇所 ) km 2 打合せ等 3 打合せ等 4 打合せ等式 ** 人件費 ** 旅費交通費式必要に応じて上安全費式 ** 直接経費技術管理費 ** ** 直接測量費 ** ** 諸経費 ** ** 測量業務価格 ** ** 消費税等相当額 ** ** 測量業務費 ** 参 112

3 第 2 節道路台帳作成業務標準歩掛 21 業務容別適用標準歩掛適用する標準歩掛は業務の容に応じ以下の図を参考に組み合わせて適用するものとするの有無なしあり用地の取得全面取得現道の両側で用地取得現道の片側で用地取得用地の取得なし ( 用地調査未実施 ) 事業における測量レベル事業実施に際し図化又はによる平面図を作成事業実施に際しによる平面図を作成していない ( 使用等 ) ( 参考 ) ( 道路改築 ) ( 道路改築 ) ( 交安雪寒 ) ( 交安雪寒 ) ( 道路保全 ) ( 道路保全 ) ( 道路保全災害 ) ( その他 ) 事業例バイパス整備現道拡幅片側歩道設置防雪柵設置等幅広路肩等防雪柵設置等側溝整備等延長 50m 以上側溝整備等延長 50m 未満局部的な擁壁等延長 50m 未満軽微な修正等 ( 道路部面積の変更なし ) 道路区域及び沿道の現況を把握主に道路区域の現況を把握レベル 3 ( 箇所単位 ) ( 世界測地系 ) ( 任意座標 ) 道路区域及び事業完了後の沿道を併せて測量主に道路区域の測量レベル 3 ( 箇所単位 ) 管理図 CAD トレース面積図必要に応じて新規全面補正台帳図作成管理図面積図が CAD 化されていない場合の片側補正部分補正管理図レベル 3 面積図レベル 3 レベル 3 が CAD 化されている場合の片側補正部分補正必要に応じて管理図レベル 3 ( 箇所単位 ) 面積図レベル 3 ( 箇所単位 ) 打合せ等レベル 3 参 113

4 事業例はあくまで参考であり事業の容沿道状況の変化など必要な補正容を適切に踏まえ選定するものとする ( 例 ) 用地取得を伴わない側溝整備であるが沿道状況が作成時から大きく変化し道路管理上併せて補正することが望ましい場合 1 ( レベル1) 2 ( レベル2) 3 ( レベル1) 4 CADトレース ( 不要 ) 5 台帳図作成補正 ( レベル2) 参考図事業例 1 2 バイパス整備現道拡幅等 CAD 化未了 CAD 化済みは用地実測図の CAD データ台帳 CAD トレース領域本業務による測量成果領域既存 CAD テータ領域事業区間台帳図作成 ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) 管理図 ( 2) 管理図レベル 3 1. 事業区間外は図の CAD( トレース ) を用いることとするが沿道状況が変化している場合は併せて等を行い補正を行うことが望ましい 2. 既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) で網羅されている場合は上しない ( 1) 事業例 3 交安雪寒事業等 ( 現道の片側を用地取得 ) CAD 化未了 CAD 化済み台帳 CAD トレース領域本業務による測量成果領域既往の測量成果領域 ( 事業実施平面図 CAD テータ ) 用地取得側のは用地実測図の CAD データ用地未取得側のは既存の既存 CAD テータ領域事業区間 ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) ( 1) 管理図 ( 3) 管理図レベル 3 1. 事業区間外は図のCAD( トレース ) を用いることとするが沿道状況が変化している場合は併せて等を行い補正を行うことが望ましい 2. 当該区間の台帳がCAD 化未了の場合はレベル1 CAD 化済みの場合はレベル2 を適用 3. 既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) で網羅されている場合は上しない or 2 ( 2) ( 1) 参 114

5 事業例 4 交安雪寒事業等 ( 事業実施に際して道路両側に渡る平面図を作成しており且つ現道路敷地で事業を実施 ) CAD 化未了 CAD 化済み既往の測量成果領域 ( 事業実施平面図 CAD テータ ) 台帳 CAD トレース領域本業務による測量成果領域既存 CAD テータ領域既往の測量成果領域 ( 事業実施平面図 CAD テータ ) 事業区間 ( 1) レベル 3 ( 1) ( 1) or 2 ( 1) ( 1) レベル 3 ( 1) 管理図 ( 3) レベル 3 or 3 ( 平面管理図面積算素図 ) ( 2) ( 1) 1. 事業区間外は図のCAD( トレース ) を用いることとするが沿道状況が変化している場合は併せて等を行い補正を行うことが望ましい 2. 当該区間の台帳がCAD 化未了の場合はレベル2 CAD 化済みの場合はレベル3 を適用 3. 既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) で網羅されている場合は上しない事業例 5 側溝整備等 ( 事業実施に際してによる平面図を作成していない ) CAD 化未了 CAD 化済み台帳 CAD トレース領域本業務による測量成果領域既存 CAD テータ領域事業区間レベル3 レベル2 レベル3 平面管理図平面管理図 ( 1) レベル3 レベル2 or 3 ( 平面管理図面積算素図 ) ( 2) 1. 当該区間の台帳がCAD 化済みの場合は既存平面管理図のCADトレースは上しない 2. 当該区間の台帳がCAD 化未了の場合はレベル2 CAD 化済みの場合はレベル3 を適用事業例 6 7 側溝整備局部的な擁壁工等 ( 延長 50m 未満 ) CAD 化未了本業務による測量成果領域 CAD 化済み本業務による測量成果領域台帳 CAD トレース領域既存 CAD テータ領域 ( 箇所単位 ) ( 箇所単位 ) ( 箇所単位 ) ( 箇所単位 ) 平面管理図レベル 3 ( 箇所単位 ) 参 115

6 22 道路台帳作成業務標準歩掛 221 (1) 標準歩掛等業務範囲の現況を把握し測量の準備等を行う適用レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 事業完了後の道路区域及び沿道の現況を把握する事業完了後の道路区域及び沿道 ( 主に片側拡幅側 ) の現況を把握する事業完了後の主に道路区域の現況を把握する補正を要する部分的箇所 ( 延長 50m 未満程度 ) の現況を把握する ~3 1 箇所当り業補レベルレベルレベルレベルレベル 3 3.0% 3.0% 3.0% 3.0% 15.0% 15.0% 15.0% 15.0% ( 注 )1. 作業延長 200m 以下の場合には以下の補正係数 ( 少数第 3 位四捨五入 ) を乗じるものとする ~3 共通補正 α : 補正係数, X : 作業量 (km) α = X 2. は精度管理費係数の対象としない外各の直接人件費に対する割合ライトバン損料雑機材木杭ガソリン雑品 (2) 地域差による変化率地域地形平地丘陵地低山地高山地大市街地市街地甲市街地乙都市近郊耕地原野森林参 116

7 (3) 交通量による変化率現地条件変化率交 3,000 台以上 /12 時間かなり影響を受ける通 1,000~3,000 台未満 /12 時間ある程度影響を受ける量 1,000 台未満 /12 時間 0.0 影響を受けやすい 222 (1) 標準歩掛等に必要となる基準点の設置観測を行う適用既往の測量成果等を確認しに必要となる基準点網を世界測地系で展開するなお設置する基準点は構造物等に測量鋲にて設置するものとしその座標値については平面管理図へ表示するものとする既往の測量成果等を確認しに必要となる基準点網を任意座標で展開する各の直接人件費に対する割合作業画選点観測算整理業外補 % 3.0% 4.5% 4.0% 3.5% 3.0% トータルステーションライトハン損料雑機材通信運搬費測量鋲木杭ガソリン雑品 (2) 地域差による変化率地域地形平地丘陵地低山地高山地大市街地市街地甲市街地乙都市近郊耕地原野森林 (1) 標準歩掛等トータルステーションを用いて道路台帳図作成に必要な細部測量を実施し数値地形図 ( 縮尺 1/500) を作成する参 117

8 適用レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 道路区域及び沿道部 ( 既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) から変化している部分等 ) について測量を実施する道路区域及び沿道部 ( 主に拡幅側で既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) から変化している部分等 ) について測量を実施する既存の道路台帳図との重ね合わせを前提に主に道路区域について測量を実施する既存の道路台帳図との重ね合わせを前提に補正を要する部分的箇所 ( 延長 50m 未満程度 ) について測量を実施する ~3 1 箇所当り各の直接人件費に対する割合作業画細部測量数値編集数値地形図テータファイルの作成業補レベルレベルレベルレベルレベルレベルレベルレベル 3 6.0% 6.0% 6.0% 6.0% 1.0% 1.0% 1.0% 1.0% 2.5% 2.5% 2.5% 2.5% ( 注 )1. 作業延長 200m 以下の場合には以下の補正係数 ( 少数第 3 位四捨五入 ) を乗じるものとする ~3 共通補正 α : 補正係数, X : 作業量 (km) α = X 外トータルステーションライトハン損料雑機材通信運搬費木杭ガソリン雑品 (2) 地域差による変化率地域地形平地丘陵地低山地高山地大市街地市街地甲市街地乙都市近郊耕地原野森林参 118

9 224 既存道路台帳図 (1) 標準歩掛等平面管理図既存の平面管理図を利用して補正を行う場合において必要となる範囲をする各の直接人件費に対する割合補業 % 1.5% ( 注 )1. は精度管理費係数の対象としない雑機材雑品道路部面積算素図原則適用なし道路既存の道路を利用して補正を行う場合において必要となる範囲をする用地取得を伴わない場合道路の CAD 化は原則行わないただし平面管理図作成段階で既存の修正が必要となった場合においては本作業を追加上するものとする各の直接人件費に対する割合補業 % 1.5% ( 注 )1. は精度管理費係数の対象としない雑機材雑品 (2) 地域差による変化率平面管理図地域地形平地丘陵地低山地高山地大市街地市街地甲市街地乙都市近郊耕地原野森林道路地域大市街地市街地甲市街地乙都市近郊耕地原野森林変化率参 119

10 225 道路台帳図作成補正 (1) 標準歩掛等平面管理図成果既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) やのCADトレース等のデータを重ね合わせることにより平面図 ( 縮尺 1/500) を作成し道路中心線等の必要記載事項を入力作図する適用レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 成果及び既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) 等を重ね合わせることで平面図を作成し所定の台帳構成 ( 図郭 ) に従い必要記載事項を入力作図する図が CAD 化されていない場合主に図の又は既往の測量成果 ( 事業実施平面図 ) 等に対し主に道路区域の成果を重ね合わせることで平面図を作成し所定の台帳構成 ( 図郭 ) に従い必要記載事項を既存の台帳を参考としながら入力作図する図が CAD 化されている場合図 (CAD) に対し主に道路区域及び片側拡幅部の成果を重ね合わせることで平面図を補正し図の必要記載事項を修正する図が CAD 化されていない場合主に図のに対し部分的な成果を重ね合わせることで平面図を作成し所定の台帳構成 ( 図郭 ) に従い必要記載事項を既存の台帳を参考としながら入力作図する図が CAD 化されている場合図 (CAD) に対し主に道路区域の成果を重ね合わせることで平面図を補正し図の必要記載事項を修正する図 (CAD) に対し部分的な成果等を重ね合わせることで平面図を補正し図の必要記載事項を修正する ~3 1 箇所当り各の直接人件費に対する割合平面管理図作成業補レベルレベルレベルレベルレベル 3 2.5% 2.5% 2.5% 2.5% 2.0% 2.0% 2.0% 2.0% ( 注 )1. 作業延長 200m 以下の場合には以下の補正係数 ( 少数第 3 位四捨五入 ) を乗じるものとする ~3 共通補正 α : 補正係数, X : 作業量 (km) α = X 外 2. 平面管理図作成は精度管理費係数の対象としない雑機材ポリエステルシート参 1110

11 道路部面積算素図作成補正した平面管理図に基づき道路部面積 ( 車道歩道中央帯その他 ) を算出面積算素図の作成を行う新規及び図がCAD 化されていない場合平面管理図のレベル1~3 に応じて道路部面積を算出し所定の台帳構成 ( 図郭 ) に従い必要記載事項を入力作図するなお事業において道路部面積の改変を行っていないものの平面管理図作成段階で既存道路部面積算素図の修正が必要となった場合にはレベル3 による作業を追加上する図が CAD 化されている場合平面管理図の~4 に応じて道路部面積を算出し既存道路部面積算素図の必要記載事項を修正する ~3 1 箇所当り道路部面積算素図作成各の直接人件費に対する割合業補レベルレベルレベルレベルレベル 3 2.0% 2.0% 2.0% 2.0% 1.5% 1.5% 1.5% 1.5% ( 注 )1. 作業延長 200m 以下の場合には以下の補正係数 ( 少数第 3 位四捨五入 ) を乗じるものとする ~3 共通補正 α : 補正係数, X : 作業量 (km) α = X 2. 道路部面積算素図作成は精度管理費係数の対象としない雑機材ポリエステルシート道路事業において用地取得が伴う場合において既往の調査成果 ( 用地実測図 ) や図のCADトレース等のデータを重ね合わせることにより平面管理図と整合を図りつつ平面図 ( 縮尺 1/500) を作成し所有者等の必要記載事項を入力作図する適用既往の調査成果 ( 用地実測図 ) に対し必要に応じて図の等のデータを重ね合わせることで平面図を作成し所定の台帳構成 ( 図郭 ) に従い必要記載事項を入力作図する参 1111

12 図が CAD 化されていない場合主に図のに対し所定の図面構成 ( 図郭 ) に従い必要記載事項を既存の台帳を参考としながら入力作図する事業において用地取得を行っていない ( 道路敷地に変更がない ) ものの平面管理図作成段階で面積錯誤が確認される等補正が必要となった場合に上する図が CAD 化されている場合図 (CAD) に対し用地取得部分に係る既往の調査結果 ( 用地実測図 ) を重ね合わせることで平面図を補正し図の必要記載事項を修正する各の直接人件費に対する割合道路作成業補 % 2.0% 1.5% 1.5% ( 注 )1. 道路作成は精度管理費係数の対象としない雑機材ポリエステルシート (2) 地域差による変化率道路台帳図作成補正は地域差による補正は行わない 226 打合せ等 (1) 標準歩掛等業務の実施において必要となる打合せ等をを参考に上する適用レベル 3 主に用地の取得を伴って行われた事業に係る道路台帳の作成補正業務主に用地の取得は伴わないものの比較的延長の長い道路台帳の補正業務主に部分的 ( 延長 50m 未満程度 ) な道路台帳の補正業務区分補業務当り業務着手時中間打合せ (1 回 ) 成果物納入時レベルレベルレベルレベル参 1112

第 2 章測量業務標準歩掛 ( 参考資料 ) 第 2 章測量業務標準歩掛 ( 参考資料 ) 測量業務標準歩掛における, 各作業の直接人件費に対する機械経費, 通信運搬費等, 材料費の割合の構成を下表に示すなお, 下表に示す各資機材等の種類, は標準歩掛設定に用いた標準的なものであり, 契約ではない

第 2 章測量業務標準歩掛 ( 参考資料 ) 第 2 章測量業務標準歩掛 ( 参考資料 ) 測量業務標準歩掛における, 各作業の直接人件費に対する機械経費, 通信運搬費等, 材料費の割合の構成を下表に示すなお, 下表に示す各資機材等の種類, は標準歩掛設定に用いた標準的なものであり, 契約ではない第 2 編測量業務第 1 章測量業務積算基準 ( 参考資料 ) 第 1 節測量業務積算基準 1-1 成果検定 1-1-1 成果検定の対象 (1) 基本測量 ( 全ての測量の基礎となる測量で, 国土地理院が行うものをいう ) 基本測量は全ての測量の基礎となるものであり, 高精度を要し, かつ利用度の高いものであるので, 原則として全ての基本測量を成果検定の対象とする (2) 公共測量 ( 地方整備局等が行う測量