ニュースリリース 報道関係者各位 平成 13 年 8 月 20 日グローバルナレッジネットワークインク日本支社 独立系 IT 教育専門企業グローバルナレッジが セキュリティ関連教育コースを拡充 ~ 緊急! CodeRed 対策セミナー も実施 ~ 世界最大の独立系 IT 教育企業グローバルナレッジネ

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1 ニュースリリース 報道関係者各位 平成 13 年 8 月 20 日グローバルナレッジネットワークインク日本支社 独立系 IT 教育専門企業グローバルナレッジが セキュリティ関連教育コースを拡充 ~ 緊急! CodeRed 対策セミナー も実施 ~ 世界最大の独立系 IT 教育企業グローバルナレッジネットワークインク日本支社 ( 東京都新宿区西新宿 東京オペラシティタワー 34F 社長 : 尾藤伸一 以下グローバルナレッジ ) は 9 月より同社のセキュリティ関連コース体系を拡充し 新しい 3 コースを発表しました また 従来の受講フローを再検討し セキュリティ管理者 という新しいカテゴリのためのカリキュラムを提案します 最近のネットワークシステムは複雑化している上 特定のベンダーで統一されていないため ネットワーク全体を一貫したセキュリティレベルに保つには高度で広範囲な技術力が必要になります また パスワードを他人に教えない サーバーは鍵のかかる部屋に格納する といった運用上の注意も重要です ネットワーク製品ベンダーやソフトウェア製品ベンダーの認定教育コースは 各ベンダーの製品に対して高い品質を保っていますが 他社の製品と組み合わせた場合の留意点は充分ではありません グローバルナレッジが提供するセキュリティコース体系は次ページのように MicrosoftWindows2000 管理者 Cisco 製品管理者 CheckPoint 管理者の 3 つに対応しています これらのコースはいずれも 各ベンダーの認定コースです さらに 特定の製品に依存しないセキュリティ管理者向けのコースも提供しています 受講者は セキュリティの一般的な基礎知識を学んだあと 各社の認定コースによって実際の社内環境に合わせた機能を学習できます このように グローバルナレッジでは ベンダー独立なコースとベンダー認定コースを組み合わせたカリキュラムを提案し 効果的にセキュリティ管理者を育成します < 緊急! CodeRed 対策無料セミナー 開催 > なお 8 月 13 日付けで発表しましたように 緊急の CodeRed 対策セミナー ( 無料 ) を 8 月 27 日 ( 月 ) に開催予定ですので 重ねてご案内申し上げます 本セミナーはインターネット経由の V-Clas で提供いたします お申し込みは Web 経由のみで受け付けております 詳細は下記 URL よりご確認ください 御社媒体のセミナー案内欄をはじめ セキュリティ関連の記事などにおいて 本コースをご紹介いただければ幸いです なお コース詳細 開催日程等につきましては弊社 Web をご覧ください お問い合わせ : コースの詳細について ラーニングソリューション本部横山哲也 TEL: プレスリリースについて Sales&Marketing 統括本部川村文 TEL: * 掲載された社名 製品名は 各社の商標及び登録商標です NewsRelease

2 < 添付資料 > 新規コースの内容 ============================= =

3 1.TCP/IP セキュア通信と VPN コースコード :AA224 受 講 料 :150,00 円 期 間 :3 日間 インターネットを使用したビジネス展開が増加するにつれ 企業にとってセキュリティの必要性は ますます最優すべき項目となりつつあります これは 顧客向けの商品販売やビジネスパートナとの関係についても同様です 間違いは単なる商品不足や請求ミスでは済まされません 侵入者はインタネットを使って簡単にツールを発見し クレジットカード番号や通帳口座といった顧客の重要な情報を入手します セキュア通信プロトコルは このような脅威からインターネットを介したトランザクションを安全に保つための中心となる技術です このコースでは セキュア通信を実現するために必要なオブジェクト 構成要素 アーキテクチャ アプリケーションおよびプロトコル (SSL TLS S/MIME PGP) について学習します また セキュアネットワークを実現する技術 (VPN IPSec kerberos SSH PGPNet) やトンネリングプロトコル (PPTP L2F L2TP) について学習します コースを修了されると次のことができるようになります 公開キーの作成と配布 Firewal-1 を使用した暗号化通信の構築 セキュアプロトコルを使った SSL 通信と SSL トラフィックの分析 セキュアプロトコルを使った S/MIME 通信と S/MIME トラフィックの分析 IPSec ベースのエンドーエンドの暗号化通信 学習内容 1. セキュア通信の脅威 2. セキュア通信の目的 ( プライバシ保護 整合性 認証 アクセス制御 監査とロギング 可用性 ) 3. セキュア通信の構成要素 4. セキュア通信のアーキテクチャ 5. セキュアな Web 通信 (SSL TLS) 6. セキュアな電子メール通信 (S/MIME PGP) 7. セキュアなネットワーク通信 (VPN IPSec Kerberos SSH PGPNet) 8. トンネリング カプセル化 ラベリングプロトコル (PP PPTP L2F L2TP MPLS ATMP) 9. セキュアな通信への挑戦 演習内容演習 1. 匿名のメール送信演習 2. 平文での通信の弱点演習 3. フラッド攻撃の実行演習 4. 暗号化通信のインパクトの確認演習 5.SSL 通信とアナライザの実施演習 6. 公開キーの作成と使用演習 7.S/MIME 通信とアナライザの実施演習 8. エンド - エンドのカプセル化通信演習 9. ファイアウォールベースのセキュア通信演習 10.SSH 通信とアナライザの実施 TCP/IP ネットワークセキュリティの設計と運用を受講または同等レベルのスキル TCP/IP インターネットワーキングを受講または同等のスキル 対象者 IT 管理者 ネットワーク設計者 ネットワークエンジニア ネットワーク管理者セキュリティ管理者 セキュリティコンサルタント e コマースコンサルタントおよび開発者 Web マスタ 2.MicrosoftInternetSecurityandAccelerationServer2000 の導入と管理

4 コースコード :M2162 受 講 料 :98,00 円 期 間 :2 日間 コース概要 MicrosoftInternetSecurityandAcceleration(ISA)Server2000 を導入し管理するための以下のような知識およびスキルを提供します なお このコースは IT 専門家向けに設計されており ネットワーク構築者向けではありません Web 管理 : 内部 Web サーバーを外部アクセスから保護 ネットワーク管理 : 内部ネットワークトラフィックの監視と管理 セキュリティ管理 : ネットワークのセキュリティ管理 このコースを終了すると 受講者は次のことが修得できます 自社のエンタープライズネットワークに必要な ISAServer の役割を選択する ISAServer をキャッシュサーバーおよびファイアウォールとしてインストールする クライアントコンピュータで安全なインターネットアクセスができるように アクセスポリシーを構成する ISAServer をキャッシュサーバーとして構成する ISAServer を仮想プライベートネットワーク (VPN) サーバーとして構成する ISAServer をファイアウォールとして構成する 選択した内部リソースへのアクセス制限を構成する 警告 ログ レポート作成 およびリアルタイム監視を使用して ISAServer の活動を監視する ISAServer をエンタープライズ環境でインストールし構成する 内容 1. MicrosoftISAServer の概要 2. ISAServer のインストールと保守 3. 安全なインターネットアクセスの有効化 4. キャッシュの構成 5. リモートのクライアントとネットワークに対するアクセスの構成 6. インデックスの計画 7. 内部リソースに対するアクセスの構成 8. 監視とレポート作成 9. エンタープライズ用の ISAServer の構成 対象者企業内ネットワークから安全にインターネットリソースを利用できるようなソリューションを設計 提案 構築 運用するネットワークエンジニア TCP/IP の基本的な知識をお持ちの方 以下のコースの受講経験 または同等の知識がある方 M2152 MicrosoftWindows2000 インプリメンテーション (#2152 ) M2153 MicrosoftWindows2000 ネットワークインプリメンテーション (#2153 ) コースで使用するソフトウェア MicrosoftWindows2000 AdvancedServer MicrosoftInternetSecurityandAccelerationServer2000 MCP 試験との関係 : Installi ng,configuring, andadministeringmicrosoftisaserver CiscoSecureVirtualPrivateNetworks<CSVPN> コースコード :CI223

5 受 講 料 :220,00 円 期 間 :4 日間 CiscoSecureVPN3000 と CiscoSecurePIXFirewall と CiscoIOSIPsec の設定方法を講義及び実習を通してわかりやすく学びます コースを修了されると次のことができるようになります CiscoSecureVPN 製品を用いた機能 利点を理解できる CiscoSecureVPNconcentrator3000 について理解できる CiscoSecurePIXFirewall について理解できる Cisco 製品を用いた IPSec について理解できる 内容 1.VPN と IPSec 技術概要 2.CiscoVPN3000 シリーズハードウェア 3.pre-sharedKey を用いたリモートアクセスでの CiscoVPN3000 の構成 4.CA を用いたリモートアクセスでの CiscoVPN3000 の構成 5. リモートアクセスでの CiscoVPN3000 の確認と管理 6.pre-sharedKey を用いた CiscoIOSIPSec の構成 7.CA を用いた CiscoIOSIPSec の構成 8.pre-sharedKey を用いた PIXFirewall の構成 9.CA を用いた PIXFirewall の構成 10.CiscoIPSecVPNs について 対象者 Cisco 製品を用いて VPN 環境の構築 保守を担当される Cisco 製品のお客様 Cisco チャネルパートーの方 ManagingCiscoNetworkSecurity を受講または同等レベルのスキル CCNA 資格取得あるいは同等レベルのスキル