V05L19R1 Release News Letter<IBMシステム>

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1 第 1 版平成 30 年 3 月 1 日発行 ES/1 NEO V05L19R1 MF シリーズ Release News Letter IBM システム 目次 お知らせ ES/1 NEO MF シリーズのサポートについて PC 製品サポート終了のお知らせ HOST 資源使用量比較一覧 リリースニュースレター機能一覧プロセジャ別 1 リリースニュースレター機能一覧カテゴリ分類別 2 MF-ADVISOR 3 MF-MAGIC 6 MF-CICS 10 MF- 支援ライブラリー 11 MF-eASSIST 12 PC リリースニュースレター機能一覧プログラム別 21 リリースニュースレター機能一覧カテゴリ分類別 22 Performance Navigator 23 CONNECT 31 本リリースニュースレターは V05L19R1 のリリース内容をまとめたものです 過去のリリース内容につきましては プロダクトメディア (x:\rnl) または 以下の URL をご参照ください

2 改版履歴 日付版数内容 2018/03/01 1 V5L19R1 リリース

3 ES/1 NEO MF シリーズのサポートについて ES/1 NEO MF シリーズの通常サポート期間は原則としてリリースより 18 ヶ月間となります 18 ヶ月を経過したバージョ ンについては 限定的なサポートのみの提供となります 定期的なバージョンアップのご検討をお願い致します < 今後のサポート予定 > ES/1 NEO MF シリーズのサポート期間について お知らせします バージョン リリース時期 サポート終了予定時期 V05L 年 3 月 2019 年 9 月 V05L 年 9 月 2019 年 3 月 V05L 年 3 月 2018 年 9 月 V05L16 以下 2016 年 9 月 2018 年 3 月 < 通常サポート中とサポート終了後の違い> サポート終了後のバージョンも継続してご利用頂けます 但し 不具合に対応した修正モジュールは 最新リリース またはサポート期間中のバージョンに対してのみの提供となります サポート終了後のバージョンをご利用中に発生した不具合の対応については 原則として最新バージョンに対応した修正モジュールを提供させて頂きます サポート期間中 サポート終了後 当該バージョンの継続使用 可 可 製品の使用方法に関するご質問 可 可 不具合発生時の調査 可 可 不具合修正モジュールの提供 可 不可 < 定期バージョンアップのお願い> ES/1 NEO MF シリーズは 半年毎に新バージョンをリリースしております この内 2~3 月のメンテナンスリリース ( ライセンス更新を含む ) については 毎回ご適用をお願い致します 8~9 月のリリース分については 最新機能の利用をご要望の際にご適用ください 以上

4 PC 製品サポート終了のお知らせ 現在 MF-eASSIST でサポートしています次のオペレーティング システムを V05L19R1(2018 年 3 月 ) にてサポート終了とさせて頂きます <サポート終了オペレーティング システム> Microsoft Windows Vista Service Pack2 また次のアプリケーションを V05L20R1(2018 年 8 月 ) にてサポート終了とさせて頂く予定です <サポート終了アプリケーション> Microsoft Excel2007 / Word2007 Internet Explorer 8 V05L20R1 では MF-eASSIST の対象環境は次の通りとなります <オペレーティング システム> Microsoft Windows Server 2008 Service Pack2 Microsoft Windows Server 2008 R2 Service Pack1 Microsoft Windows 7 Service Pack1 Microsoft Windows 8 Microsoft Windows 8.1 Microsoft Windows Server 2012 Microsoft Windows Server 2012 R2 Microsoft Windows 10 Microsoft Windows Server 2016 <アプリケーション> Microsoft Excel2010 / Word2010 Microsoft Excel2013 / Word2013 Microsoft Excel2016 / Word2016 Internet Explorer 9~11 Windows Edge Google Chrome.NET Framework 以上 以上

5 ES/1 NEO MF シリーズ V05L19 資源使用量比較一覧 本資料は ES/1 NEO MFシリーズ V05L19 と 以前のリリース (V05L17, V05L18) との資源使用量比較一覧です 各項目の意味は以下の通りです CPU 以前のリリースと比較し CPU 時間が1 割以上増加することがある場合 としています この結果は 入力されるデータにより異なります STG 本体 以前のリリースと比較し 使用仮想記憶域が増加した量を示します この結果は 入力されるデータには関係ありません データ 以前のリリースと比較し 上記本体の増分以上に使用仮想記憶域が増加することがある場合 としています この結果は 入力されるデータにより異なります V05L17 vs V05L19 V05L18 vs V05L19 CPU STG CPU STG 本体 (KB) データ 本体 (KB) データ MF-ADVISOR CPECNVRT CPEPRT CMOSPRT HIBICHK CPEREG SMFPRT CPEDSN RAIDPRT RAIDCNF VOLLST CPEMQS MF-MAGIC CPEDBAMS BOXSYS BOXWLC MF-SCOPE JOBANLST JOBMONTH JOBDTL AUDITPRT AUDITMON PNAVIADT MF-PREDICT PRDIOS CPEDSN CPEREG MF-AUDIT AUDITPRT DSNCSV AUDITMON PNAVIADT MFシリーズ CPEDASD 支援ライブラリー PAGPRT CPEVOLGP CPETAPE CPEVTS CPEVSM DSNCSV TSSCSV CPETS JOBDSNCV MF-eASSIST PNAVICEC PNAVJOB PNAVJOB PNAVIVSP PNAVIIMS PNAVIMSL PNAVCICS PNAVIVTS PNAVIVSM PNAVIDB PNAVIADT PNAVTS MF-ZVM ZVMPRT ZVMCSV MF-WebSphere CPEWAS MF-DB2 CPEDB DB2TRC MF-CICS CICSPRT CICSTRC 本体の使用仮想記憶域の増加が大きい場合 該当の箇所に色を付けて表示します 例. MF-ADVISOR CPEPRT CMOSPRT0-4 - 注意 :(1) 本資料は弊社環境 (IBM 環境 ) での結果に基づいています 環境により異なる場合がありますので 参考資料としてください (2) 実行時に仮想記憶領域不足が発生する場合 OVER16 機能をご使用ください OVER16 機能指定方法 実行するプロセジャのJCLに次のような指定を追加してください REGIONサイズの指定は お客様の環境に応じて変更してください //SHELL EXEC PGM=CPESHELL,REGION=1024M,PARM=PARM <= 追加 変更 //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSUDUMP DD SYSOUT=* //SYSUT1 DD UNIT=SYSDA,SPACE=(TRK,(10,5)) //CPEPARM DD * <= 追加 OVER16=SYMBOL <= 追加 OSTYPE=#OSTYPE <= 追加 OVER16 機能の詳細につきましては ES/1 NEO MFシリーズ使用者の手引き共通編 (IBM / 富士通 / 日立システム ) '3.3.2 OVER16 機能 ' をご参照ください

6 ES/1 NEO MF シリーズ HOST リリースニュースレター機能一覧 プロセジャ別 既存プロセジャ プロダクト MF-ADVISOR プログラムプロセジャ CMOSPRT0 分類項番項目非互換 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 1 主記憶フレーム使用状況レポート (64 ビットモード用 ) に内訳を追加 z/os V1R10 以降 変更 2 キャッシュ有無チューニングヒントの廃止 参照ページ 記事番号 VOLLST00 変更 3 データセット情報レポートのフッター統一 不具合 4 途中で変更されたグループ上限値が反映されない MF-MAGIC BOXWLC00 不具合 5 2 番目以降の区画情報が出力されない 不具合 6 グループキャパシティ情報が出力されない 不具合 7 入力データ状況レポートに欠損値 MF-CICS CICSTRC0 拡張 8 CPU 時間の下限値を追加 MF- 支援ライブラリー CPEVSM00 拡張 9 VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応 PNAVICEC 拡張 10 主記憶使用率の内訳項目を追加 z/os V1R10 以降 不具合 11 ボリュームグループで配列オーバー PNAVJOB1 不具合 12 処理経過時間よりその内訳の合計が大きくなる PNAVIVSP 変更 13 一度も参照されていないデータセット情報を出力対象に MF-eASSIST PNAVIIMS 拡張 14 IMS V14 に対応 PNAVIMSL 拡張 15 IMS V14 に対応 PNAVIVSM 拡張 16 VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応 PNAVIDB2 拡張 17 PLAN と PACKAGE のストレージ使用量を追加 DB2 V10 以降 BOXWLC00 不具合 18 途中で変更されたグループ上限値が反映されない 不具合 19 グループキャパシティ情報が出力されない 表項目の説明 非互換 : 新旧バージョン間で JCLやパラメータを変更しないとES/1が動作しない場合に が付きます 数値変更 : 本バージョンの適用により出力される値 ( 数値 / 文字列 ) に変更がある場合に が付きます 表示変更 : 新規項目追加等により レイアウトが変更した場合に が付きます スイッチ追加 : 新規スイッチが追加された場合に が付きます 特記事項 :OSのバージョン 対象データなど環境が特定できる場合に明記します 1

7 ES/1 NEO MF シリーズ HOST リリースニュースレター機能一覧 カテゴリ分類別 既存プロセジャ 拡張一覧 プロダクト プログラムプロセジャ 分類項番項目非互換 MF-ADVISOR CMOSPRT0 拡張 1 主記憶フレーム使用状況レポート (64 ビットモード用 ) に内訳を追加 z/os V1R10 以降 MF-CICS CICSTRC0 拡張 2 CPU 時間の下限値を追加 MF- 支援ライブラリー CPEVSM00 拡張 3 VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応 PNAVICEC 拡張 4 主記憶使用率の内訳項目を追加 z/os V1R10 以降 PNAVIIMS 拡張 5 IMS V14 に対応 MF-eASSIST PNAVIMSL 拡張 6 IMS V14 に対応 PNAVIVSM 拡張 7 VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応 PNAVIDB2 拡張 8 PLAN と PACKAGE のストレージ使用量を追加 DB2 V10 以降 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 参照ページ 記事番号 変更一覧 プロダクト MF-ADVISOR プログラムプロセジャ 分類項番項目非互換 CMOSPRT0 変更 1 キャッシュ有無チューニングヒントの廃止 VOLLST00 変更 2 データセット情報レポートのフッター統一 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 参照ページ 記事番号 MF-eASSIST PNAVIVSP 変更 3 一度も参照されていないデータセット情報を出力対象に 不具合一覧 プロダクト MF-MAGIC プログラムプロセジャ BOXWLC00 分類項番項目非互換 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 不具合 1 途中で変更されたグループ上限値が反映されない 不具合 2 2 番目以降の区画情報が出力されない 不具合 3 グループキャパシティ情報が出力されない 不具合 4 入力データ状況レポートに欠損値 参照ページ 記事番号 PNAVICEC 不具合 5 ボリュームグループで配列オーバー MF-eASSIST PNAVJOB1 不具合 6 処理経過時間よりその内訳の合計が大きくなる 不具合 7 途中で変更されたグループ上限値が反映されない BOXWLC00 不具合 8 グループキャパシティ情報が出力されない 表項目の説明 非互換 : 新旧バージョン間で JCLやパラメータを変更しないとES/1が動作しない場合に が付きます 数値変更 : 本バージョンの適用により出力される値 ( 数値 / 文字列 ) に変更がある場合に が付きます 表示変更 : 新規項目追加等により レイアウトが変更した場合に が付きます スイッチ追加 : 新規スイッチが追加された場合に が付きます 特記事項 :OSのバージョン 対象データなど環境が特定できる場合に明記します 2

8 MF-ADVISOR [ IBM システム ] CMOSPRT 主記憶フレーム使用状況レポート (64 ビットモード用 ) に内訳を追加 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 - - z/os V1R10 以降 主記憶フレーム使用状況レポート (64 ビットモード用 ) で 次の内訳を出力させるようにしました < 対象項目 > COMM(%):64 ビット共通域に割り当てられたメモリオブジェクトの割合 SHR(%): 拡張共用メモリ域に割り当てられたメモリオブジェクトの割合 主記憶フレーム使用状況レポート (64 ビットモード用 )(SW31) <V05L18R1> (C) I I M CORP EXPERT SYSTEM / ONE *** INTERVAL SUMMARY REPORT *** CMOSPRT0 12 PSW=SW REAL STORAGE FRAME USAGE --- VER=05 LVL= PAGABLE FRAMES IN CENTRAL FIXED FRAMES IN CENTRAL VIO AND HIPERSPACES YY/MM/DD HHMM NUC SQA LPA CSA LSQA PVT AFQ TTL SQA LPA CSA LSQA PVT <16M <2GB VIO HIPR WT-V WT-H RD-V RD-H (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) /SEC /SEC /SEC /SEC 16/08/ /08/ /08/ /08/ <V05L19R1> (C) I I M CORP EXPERT SYSTEM / ONE *** INTERVAL SUMMARY REPORT *** CMOSPRT0 12 PSW=SW REAL STORAGE FRAME USAGE --- VER=05 LVL= PAGABLE FRAMES IN CENTRAL FIXED FRAMES IN CENTRAL VIO AND HIPERSPACES YY/MM/DD HHMM NUC SQA LPA CSA LSQA PVT COMM SHR AFQ TTL SQA LPA CSA LSQA PVT <16M <2GB VIO HIPR WT-V WT-H RD-V RD-H (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) (%) /SEC /SEC /SEC /SEC 16/08/ /08/ /08/ /08/

9 [ IBM システム ] キャッシュ有無チューニングヒントの廃止 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 チューニングヒントの見直しを行い 次のチューニングヒントを廃止としました < 対象チューニングヒント > IOSS12n: キャッシュボリュームがあります IOSS13n: キャッシュボリュームはありません チューニングヒント <V05L18R1> 重要度 キャッシュ ボリュームがあります ( *IOSS124* ) <-- I/O スキャン入出力サブシステムに キャッシュ コントローラがあります また 多くの入出力要求がキャッシュで処理されています キャッシュ コントローラによってはリードとライトの両方をキャッシュ処理するものがあります それらの場合 ヒット率はリードとライトの両方のヒット率を含みます キャッシュ ボリューム名とヒット率を次に示します 重要度 キャッシュ ボリュームはありません ( *IOSS135* ) このシステムの入出力サブシステムには キャッシュ ボリュームがありません もし キャッシュ コントローラが使用されているのであれば そのパフォーマンスを調査して下さい あまりにもキャッシュのヒット率が低いようですと キャッシュ ボリュームとして認識できません 4

10 [ IBM システム ] VOLLST データセット情報レポートのフッター統一 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 - - データセット情報レポート (SW02) のフッターを 他のレポートに合わせて変更しました データセット情報レポート (SW02) <V05L18R1> SYSTEM=VTOC,REPORTING=17/07/10(MON)-1326 <V05L19R1> SYSTEM=VTOC,START=17/07/10(MON)-1000,END=17/07/10(MON)-1000,REPORTING=17/07/10(MON)

11 MF-MAGIC [ IBM システム ] BOXWLC 途中で変更されたグループ上限値が反映されない 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 現象 次のいずれかの条件に合致する場合 対象レポートにて途中で変更されたグループ上限値を反映していませんでした < 発生条件 > 入力データの途中でグループキャパシティ設定値が変更された 入力データの途中でグループに所属する区画が変更された < 対象レポート > 時間帯毎の製品使用状況レポート (SW30,ALLHOUR) 原因 グループの上限値およびグループ構成情報を 入力データの最終インターバルのみから取得していた為でした 対処 最終インターバルではなく インターバル毎にグループ情報を取得し 正しい値を報告するように修正しました 時間帯毎の製品使用状況レポート (SW30,ALLHOUR) <V05L18R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORT ***** BOXWLC00 9 PSW=SW30,ALLHOUR CPC HOURLY INTERVAL --- VER=05 LVL=18 ID : 1234-ZOS, NAME : Z/OS, FEATURE : Z/OS VERSION : IIM001 IIM005 IIM00H2 IIM00H6 IIM00S5 IIM00P2 IIM0010 IIM0020 IIMXGRP /1111 /2222 /3333 /4444 /5555 /6666 /7777 /8888 /_GP_ YY/MM/DD HH RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU _TOTAL_ 17/06/ /06/ /06/ <V05L19R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORT ***** BOXWLC00 9 PSW=SW30,ALLHOUR CPC HOURLY INTERVAL --- VER=05 LVL=19 ID : 1234-ZOS, NAME : Z/OS, FEATURE : Z/OS VERSION : IIM001 IIM005 IIM00H2 IIM00H6 IIM00S5 IIM00P2 IIM0010 IIM0020 IIMXGRP /1111 /2222 /3333 /4444 /5555 /6666 /7777 /8888 /_GP_ YY/MM/DD HH RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU RAW MSU _TOTAL_ 17/06/ /06/ /06/

12 [ IBM システム ] 番目以降の区画情報が出力されない 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 現象 次の条件を満たす場合 対象レポートで最初に検知した区画以外の情報が出力されていませんでした < 発生条件 > 構成レポート (SW10) を非出力にしている < 対象レポート > 論理区画使用状況レポート (SW11) 製品毎の入力データ状況レポート (SW22) 原因 構成レポート (SW10) を出力するタイミングで 出力レポートの区画の配列インデックスを調整していた為でした 対処 構成レポートの出力可否に関係なく配列インデックスの調整を行い 全ての区画情報を正しく出力するように修正しま した 論理区画使用状況レポート (SW11) <V05L18R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORTS ***** BOXWLC00 4 PSW=SW DETAIL LPAR DATA SECTION VER=05 LVL=18 * HIGHEST * *---- 2ND HIGHEST * LPARNAME SYSID MSU COUNT YY/MM/DD HH MSU COUNT YY/MM/DD HH IIM /06/ /06/09 19 CPC /06/ /06/09 11 <V05L19R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORTS ***** BOXWLC00 4 PSW=SW DETAIL LPAR DATA SECTION VER=05 LVL=19 * HIGHEST * *---- 2ND HIGHEST * LPARNAME SYSID MSU COUNT YY/MM/DD HH MSU COUNT YY/MM/DD HH IIM /06/ /06/09 19 IIM /06/ /06/09 02 IIM00H /06/ /06/09 16 IIM00H /06/ /06/09 03 IIM00S /06/ /06/08 09 IIM00P /06/ /06/08 09 IIM /06/ /06/08 02 IIM /06/ /06/07 23 CPC /06/ /06/

13 [ IBM システム ] グループキャパシティ情報が出力されない 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 現象 次の条件を満たす場合 対象レポートでグループキャパシティ情報が出力されていませんでした < 発生条件 > 構成レポート (SW10) を非出力にしている < 対象レポート > 製品毎の最大使用状況レポート (SW21) 時間帯毎の製品使用状況レポート (SW30,ALLHOUR) 原因 構成レポート (SW10) を出力するタイミングで グループキャパシティ情報を示す配列インデックスを調整していた為で した 対処 構成レポートの出力可否に関係なく配列インデックスの調整を行い 正しくグループキャパシティ情報を出力するよう に修正しました 製品毎の最大使用状況レポート (SW21) <V05L18R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORTS ***** BOXWLC00 6 PSW=SW PRODUCT MAX CONTRIBUTORS VER=05 LVL=18 IIM005 IIM00H6 IIM00P2 IIM0020 IIM001 IIM00H2 IIM00S5 IIM0010 PROD_ID YY/MM/DD HH /1111 /2222 /3333 /4444 /5555 /6666 /7777 /8888 _TOTAL_ 5650-ZOS 17/06/ A04 17/06/ DB2 17/06/ N16 17/06/ N17 17/06/ W97 17/06/ <V05L19R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORTS ***** BOXWLC00 6 PSW=SW PRODUCT MAX CONTRIBUTORS VER=05 LVL=19 IIM005 IIM00H6 IIM00P2 IIM0020 IIM001 IIM00H2 IIM00S5 IIM0010 IIM0GRP PROD_ID YY/MM/DD HH /1111 /2222 /3333 /4444 /5555 /6666 /7777 /8888 /_GP TOTAL_ 5650-ZOS 17/06/ A04 17/06/ DB2 17/06/ N16 17/06/ N17 17/06/ W97 17/06/

14 [ IBM システム ] 入力データ状況レポートに欠損値 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 現象 次の条件を満たす場合 対象レポートの項目が欠損値で出力されていました < 発生条件 > 構成レポート (SW10) を非出力にしている < 対象レポート > 製品毎の入力データ状況レポート (SW22) 原因 構成レポート (SW10) を出力するタイミングで 出力項目に使用する配列を生成していた為でした 対処 構成レポートの出力可否に関係なく配列を生成するように修正しました 製品毎の入力データ状況レポート (SW22) <V05L18R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORTS ***** BOXWLC00 7 PSW=SW PRODUCT GRID SNAPSHOT VER=05 LVL=18 IIM001 PROD_ID / ZOS A DB N N W97... <V05L19R1> (C) I I M CORP ***** SUB CAPACITY REPORTS ***** BOXWLC00 7 PSW=SW PRODUCT GRID SNAPSHOT VER=05 LVL=19 IIM005 IIM00H6 IIM00P2 IIM0020 IIM001 IIM00H2 IIM00S5 IIM0010 PROD_ID /1111 /2222 /3333 /4444 /5555 /6666 /7777 / ZOS A DB N N W

15 MF-CICS [ IBM システム ] CICSTRC CPU 時間の下限値を追加 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 - - CICS トランザクション情報について CPU 時間の下限値を指定できるスイッチを追加しました 追加スイッチ CPULIMIT CPULIMIT = n :CPU 時間が設定値未満のトランザクションを出力対象外とします 指定例 CPU 時間が 0.03 秒未満のトランザクションは出力させない CPULIMIT=

16 MF- 支援ライブラリー [ IBM システム ] CPEVSM VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 VSM6(VTCS7.2 相当 ) 以降から VSM の内部アーキテクチャが変更され これまでチャネルビジー時間がセットされていた SMF データの項目に 転送バイト数がセットされるようになりました これに伴い VSM6(VTCS7.2 相当 ) 以降の場合はチャ ネル使用率ではなく転送バイト数を出力するようにしました < 対象レポート > インターバル サマリー レポート (SW01) インターバル サマリー レポート (SW01) <VTCS7.2 未満の場合 > (C) I I M CORP EXPERT SYSTEM / ONE ***** VIRTUAL STORAGE MANAGER ANALYSIS REPORTS ***** CPEVSM00 4 PSW=SW INTERVAL SUMMARY REPORT ( VTAPE ) VER=05 LVL= CU BUSY VTV RTD MIG RECALL MOVE--- YY/MM/DD HHMM DBU HOST RTD VLE MNT MNT.TM DIS DEL SIZE MNT MNT.TM DIS CNT TIME SIZE CNT TIME SIZE CNT TIME (%) (%) (%) (%) CNT (SEC) MNT CNT (GB) CNT (SEC) MNT (SEC) (GB) (SEC) (GB) (SEC) 04/04/ /04/ /04/ <VTCS7.2 以降の場合 > (C) I I M CORP EXPERT SYSTEM / ONE ***** VIRTUAL STORAGE MANAGER ANALYSIS REPORTS ***** CPEVSM00 7 PSW=SW INTERVAL SUMMARY REPORT ( VSML1 ) VER=05 LVL= CU BUSY VTV RTD MIG RECALL MOVE--- YY/MM/DD HHMM DBU HOST RTD VLE MNT MNT.TM DIS DEL SIZE MNT MNT.TM DIS CNT TIME SIZE CNT TIME SIZE CNT TIME (%) (B) (B) (B) CNT (SEC) MNT CNT (GB) CNT (SEC) MNT (SEC) (GB) (SEC) (GB) (SEC) 16/11/ G 6G 1G /11/ G 1G 845M /11/ G 1G 1G CU BUSY HOST(B) RTD(B) VLE(B) VTSS とホスト間のデータ転送量 ( バイト )(WRITE+READ) VTSS と RTD 間のデータ転送量 ( バイト )(RECALL+WRITE) VTSS と VLE 間のデータ転送量 ( バイト )(RECEIVE+SENT) 制限事項 数値が 4 桁に収まらない場合 K,M,G 表示となります 11

17 MF-eASSIST [ IBM システム ] PNAVICEC 主記憶使用率の内訳項目を追加 分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 z/os V1R10 以降 主記憶使用率の内訳として次のフィールド項目を追加しました これに伴い 標準グラフ 主記憶使用率 (64bit) を追 加しています 詳細は をご参照ください 対象レコード 主記憶使用率内訳 レコード名:CS_DETAIL フィールド名 説明 USE_COMM_AVG 平均主記憶使用率 (COMM)(%) USE_SHR_AVG 平均主記憶使用率 (SHR)(%) USE_COMM_MAX 最大主記憶使用率 (COMM)(%) USE_SHR_MAX 最大主記憶使用率 (SHR)(%) 主記憶使用量内訳 レコード名:CS_DETAIL_MB フィールド名 説明 USE_COMM_AVG 平均主記憶使用量 (COMM)(MB) USE_SHR_AVG 平均主記憶使用量 (SHR)(MB) USE_COMM_MAX 最大主記憶使用量 (COMM)(MB) USE_SHR_MAX 最大主記憶使用量 (SHR)(MB) ボリュームグループで配列オーバー 分類 数値変更 表示変更 スイッチ追加 特記事項 拡張 変更 不具合 現象 次の条件を満たす場合 プロセジャ内部処理で配列オーバーを起こし 終了コード 10 でエラーしていました < 発生条件 > %PNVOLOPT GAUTO=YES を指定 1 インターバルに 4681 個より多くのボリューム情報が含まれる 原因 過去に廃止した分布値データの配列処理が残っており 配列がオーバーフローを起こしていました 対処 対象の配列処理を削除し 正常に終了するようにプロセジャを修正しました 12

18 [ IBM システム ] PNAVJOB 処理経過時間よりその内訳の合計が大きくなる 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 - - 現象 次の条件を満たす場合 処理経過時間よりもその内訳の合計が大きくなっていました < 発生条件 > 入力に SMF レコードタイプ 30 の分割レコードを含む %PNJOBOPT ELAPSDTL = YES を指定 対象レコード ジョブ詳細情報 レコード名 :JOB_DTL_ ジョブグループ情報 レコード名:JOB_GROUP_ フィールド名 説明 ENQWAIT_TIME データセット排他制御待ち時間 ( 秒 ) ALLOCWAIT_TIME 装置割当て待ち時間 ( 秒 ) EXECUTE_TIME 実行時間 ( 秒 ) LONGWAIT_TIME 長時間待ち時間 ( 秒 ) ACTIVE_TIME アクティブ時間 ( 秒 ) SWAPINWAIT_TIME スワップ イン待ち時間 ( 秒 ) RESIDENT_TIME 常駐時間 ( 秒 ) 原因 分割レコードの処理に誤りがありました 本来分割レコードを検知した場合は その最終レコードの値のみを使用すべ きでしたが 全ての分割レコードの値を集約していた為 内訳の値が大きく報告されていました 対処 分割レコードの場合は最終レコードの値のみを使用するようにし 正しい値で報告するように修正しました 13

19 [ IBM システム ] PNAVIVSP 一度も参照されていないデータセット情報を出力対象に 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 未参照ファイル情報( ボリューム単位 ) 未参照データセット情報 ( 詳細 ) において これまで 一度も参照されていないデータセット ( 最終参照日が欠損のデータセット ) 情報を出力対象外としていましたが これらの情報を出力対象とするよう仕様を変更しました 制限事項 一度も参照されていないデータセット情報の最終参照日は ----/--/-- で出力されます 14

20 [ IBM システム ] PNAVIIMS IMS V14 に対応 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 IMS V14 に対応しました 15

21 [ IBM システム ] PNAVIMSL IMS V14 に対応 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 IMS V14 に対応しました 16

22 [ IBM システム ] PNAVIVSM VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 - - VSM6(VTCS7.2 相当 ) 以降から VSM の内部アーキテクチャが変更され これまでチャネルビジー時間がセットされていた SMF データの項目において 転送バイト数がセットされるようになりました これに伴い VSM6(VTCS7.2 相当 ) 以降の場合 には新規に転送量のフィールドを出力するようにしました 対象項目 VSM VTSS インターバル情報 レコード名 :VTSS フィールド名 説明 V6HSTIN VSM6_ ホストとの接続で転送されたデータ量 (WRITE) V6HSTOUT VSM6_ ホストとの接続で転送されたデータ量 (READ) V6RTDIN VSM6_RTD との接続で転送されたデータ量 (RECALL) V6RTDOUT VSM6_RTD との接続で転送されたデータ量 (WRITE) V6CLKIN VSM6_VLE との接続で転送されたデータ量 (RECEIVE) V6CLKOUT VSM6_VLE との接続で転送されたデータ量 (SENT) V6UNIT VSM6_ データ量の単位 追加オペランド %PNVSM CUBUNIT CUBUNIT = B : 転送量をバイト単位で出力する = KB : 転送量を KB 単位で出力する = MB : 転送量を MB 単位で出力する ( 省略値 ) = GB : 転送量を GB 単位で出力する = TB : 転送量を TB 単位で出力する 指定例 対象項目を GB 単位で出力させる %PNVSM CUBUNIT = GB 17

23 [ IBM システム ] PNAVIDB PLAN と PACKAGE のストレージ使用量を追加 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項 拡張変更不具合 DB2 V10 以降 DB2 V10 で SMF レコードタイプ 100 に追加された THREAD PLAN AND PACKAGE STORAGE 情報に対応しました 対象項目 DB2 EDM プール (DB2 V10.1 V11.1 用 ) レコード名:DB2_EDM フィールド名 説明 PLAN_STOR_BELOW PLAN ストレージ使用量 (B)(2GB 未満 ) PKG_STOR_BELOW PACKAGE ストレージ使用量 (B)(2GB 未満 ) PLAN_STOR_ABOVE PLAN ストレージ使用量 (B)(2GB 以上 ) PKG_STOR_ABOVE PACKAGE ストレージ使用量 (B)(2GB 以上 ) 18

24 [ IBM システム ] BOXWLC 途中で変更されたグループ上限値が反映されない 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 現象 次のいずれかの条件に合致する場合 対象レコードで途中で変更されたグループ上限値が反映されていませんでした < 発生条件 > 入力データの途中でグループキャパシティ設定値が変更された場合 入力データの途中でグループに所属する区画が変更された場合 < 対象レコード > IBM 製品使用度データ レコード名 :IBM_USAGE 原因 グループの上限値およびグループ構成情報を 入力データの最終インターバルから取得していた為でした 対処 最終インターバルではなく インターバルごとにグループ情報を取得するようにし 正しい値を報告するように修正し ました 19

25 [ IBM システム ] グループキャパシティ情報が出力されない 分類数値変更表示変更スイッチ追加特記事項拡張変更不具合 - - 現象 次の条件を満たす場合 対象レコードでグループキャパシティ情報が出力されていませんでした < 発生条件 > 構成レポート (SW10) を非出力にしている場合 < 対象レコード > IBM 製品使用度データ レコード名 :IBM_USAGE 原因 構成レポート (SW10) を出力するタイミングで グループキャパシティ情報を示す配列インデックスを調整していた為で した 対処 構成レポートの出力可否に関係なく配列インデックスの調整を行い 正しくグループキャパシティ情報を出力できるよ うに修正しました 20

26 ES/1 NEO MF シリーズ PC リリースニュースレター機能一覧プログラム別 プログラム分類項番項目 参照ページ 拡張 1 標準グラフに箱ひげ図を追加 拡張 2 標準グラフに 64 ビットモード使用時の主記憶使用率グラフを追加 拡張 3 標準グラフに業務 チャネル関連グラフを追加 記事番号 Performance Navigator 拡張 4 標準グラフに VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応したグラフを追加 拡張 5 推奨報告書テンプレート機能の追加 拡張 6 グラフ作成時にエラーした場合のリトライ処理機能を追加 拡張 7 Windows Server 2016 への対応 変更 8 フィールドの説明を変更 CONNECT 拡張 9 入力データからダブルクォーテーションを取り除く機能を追加 拡張 10 ヘッダ行をスキップする機能を追加

27 ES/1 NEO MF シリーズ PC リリースニュースレター機能一覧カテゴリ分類別 拡張一覧 プログラム分類項番項目 参照ページ 拡張 1 標準グラフに箱ひげ図を追加 拡張 2 標準グラフに 64 ビットモード使用時の主記憶使用率グラフを追加 記事番号 Performance Navigator 拡張 3 標準グラフに業務 チャネル関連グラフを追加 拡張 4 標準グラフに VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応したグラフを追加 拡張 5 推奨報告書テンプレート機能の追加 拡張 6 グラフ作成時にエラーした場合のリトライ処理機能を追加 拡張 7 Windows Server 2016 への対応 CONNECT 拡張 8 入力データからダブルクォーテーションを取り除く機能を追加 拡張 9 ヘッダ行をスキップする機能を追加 変更一覧 プログラム分類項番項目 Performance Navigator 参照ページ 変更 1 フィールドの説明を変更 記事番号 22

28 Performance Navigator( 拡張 ) [ MF - eassist ] 標準グラフに箱ひげ図を追加 標準グラフに 箱ひげ図 を追加しました データのばらつき ( 分布 ) を可視化できるため 長期データの傾向の変化に気づきやすくなります ご利用の際は 報告書テンプレート設定 (2/2) 画面のグラフ選択肢からグラフを選択してください < 追加グラフ> グラフ名プロセッサ使用率の推移 - 箱ひげ図 - 論理分割プロセッサ使用率の推移 (TYPE=CP) - 箱ひげ図 - AVM ゲスト OS プロセッサ使用率の推移 - 箱ひげ図 - PRMF 論理分割プロセッサ使用率の推移 - 箱ひげ図 - メーカ 時系列 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細 時間 月次 年次 非時系列 標準グラフの見方やチェックポイントについては ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの Performance Navigator 出力結果解説書 をご覧ください ここでは 代表的な標準グラフを 1 つご紹介します <プロセッサ使用率の推移 - 箱ひげ図 -> 月毎 ( 月次グラフの場合は日毎 ) のプロセッサ使用状況の傾向分析にご利用ください 箱の上端 箱の下端 箱の中央の線と 箱から伸びているひげの部分は 以下の数値を示しています 箱ひげ図を見ることにより データのばらつきがわかりやすくなります ひげの上端 箱の上端 最大値 75 パーセンタイル値 箱の中央の線 中央値 (50 パーセンタイル値 ) 箱の下端 ひげの下端 25 パーセンタイル値 最小値 23

29 24 [ MF - eassist ]

30 [ MF - eassist ] 標準グラフに 64 ビットモード使用時の主記憶使用率グラフを追加 システムを 64 ビットモードで運用している場合の主記憶使用率のグラフを追加しました ご利用の際は 報告書テン プレート設定 (2/2) 画面のグラフ選択肢からグラフを選択してください < 追加グラフ > メーカ 時系列 グラフ名 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細 時間 月次 年次 主記憶使用率 (64bit) 非時系列 標準グラフの見方やチェックポイントについては ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの Performance Navigator 出力結果解説書 をご覧ください < 主記憶使用率 (64bit)> このグラフは 各主記憶フレームが使用した使用率を積み重ね 主記憶の変動状況を示します 主記憶使用率の変動状 況を確認してください 25

31 [ MF - eassist ] 標準グラフに業務 チャネル関連グラフを追加 業務プログラム多重度やチャネルデータ転送量などを確認できるグラフを追加しました ご利用の際は 報告書テンプ レート設定 (2/2) 画面のグラフ選択肢からグラフを選択してください < 追加グラフ> メーカ時系列グラフ名非時 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細時間月次年次系列 業務プログラム多重度 ベロシティ値とサンプル数 業務トランザクション応答時間 業務トランザクション応答時間分布 チャネルデータ転送量 ( 筐体全体 ) チャネルデータ転送量 ( 対象区画 ) CPM チャネル使用率 標準グラフの見方やチェックポイントについては ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの Performance Navigator 出力結果解説書 をご覧ください ここでは 代表的な標準グラフを 1 つご紹介します < 業務プログラム多重度 > このグラフは プログラム多重度の変動状況を内訳と共に示します プログラム多重度の内訳を確認してください プログラム多重度が急激に増加している場合 プロセッサや主記憶の使用率に影響を及ぼしている可能性がありますので プロセッサや主記憶の使用状況も合わせて確認してください 26

32 [ MF - eassist ] 標準グラフに VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応したグラフを追加 VSM6(VTCS 7.2 相当 ) に対応したグラフを追加しました ご利用の際は 報告書テンプレート設定 (2/2) 画面のグラフ 選択肢からグラフを選択してください < 追加グラフ > グラフ名 VSM コントロールユニット使用状況 (VSM6) メーカ 時系列 IBM MSP XSP 日立 NEC 詳細 時間 月次 年次 非時系列 標準グラフの見方やチェックポイントについては ES/1 NEO MF シリーズプロダクトマニュアルの Performance Navigator 出力結果解説書 をご覧ください <VSM コントロールユニット使用状況 (VSM6)> このグラフは 仮想テープ装置のコントロールユニットにおける HOST/RTD/VLE のデータ転送量の変動状況を示します 各データ転送量の変動状況を確認してください 27

33 [ MF - eassist ] 推奨報告書テンプレート機能の追加 各メーカ 時系列毎に推奨グラフをまとめた報告書のテンプレートを準備しました 次の手順で推奨報告書テンプレー トを登録することができます これにより 報告書テンプレートの設定が簡易化されます 時系列毎の報告書テンプレートは 次のような使用を想定しています 日次テンプレート Performance Web Service(PWS) にグラフをアップロードし PWS 上でグラフを確認 月次テンプレート 出力された Word ファイル報告書を使用 年次テンプレート 出力された Word ファイル報告書を使用 < 手順 > 1 2 報告書テンプレート選択 画面で [ 設定推奨報告書テンプレート (C)...] ボタンを押下 対象サイト / システムと推奨報告書テンプレートを選択し [OK] ボタンを押下 [Performance Navigator 報告書テンプレート選択 ] [Performance Navigator - 推奨報告書テンプレート設定 ] 注意 / 制限事項 この機能は単一システムでの利用を想定しています 複数システムでの利用は未対応です 28

34 [ MF - eassist ] グラフ作成時にエラーした場合のリトライ処理機能を追加 グラフ作成時 Excel が次のいずれかのエラーを返した場合 リトライ処理 ( グラフの再作成 ) を行うようにプログラム を改修しました 70: 書き込みできません 91: オブジェクト変数または With ブロック変数が設定されていません 462: リモートサーバーがないか 使用できる状態ではありません Windows Server 2016 への対応 Microsoft Windows Server2016 に対応しました 29

35 Performance Navigator( 仕様変更 ) [ MF - eassist ] フィールドの説明を変更 構成情報 レコードの SYSNAME フィールドの説明を オペレーティング システム名 から システム名 に変 更しました 30

36 CONNECT( 拡張 ) [ MF - eassist ] 入力データからダブルクォーテーションを取り除く機能を追加 入力データからダブルクォーテーションを取り除く機能を追加しました 次のような各項目がダブルクォーテーション で囲まれたデータを MF-CONNECT で変換する場合 変換前に入力データのダブルクォーテーションを取り除く作業が不要に なります "2017/09/23","12:00","example1","0.1" "2017/09/23","12:00","example2","1.9"... また 次のように一部のフィールドのみ囲まれている場合も 囲まれたフィールドのダブルクォーテーションを除いて 取り込むことができます 2017/09/23,12:00,"example1", /09/23,12:00,"example2", この機能を使用するには変換定義ファイルの [GLOBAL] セクションに QUOTE キーを指定します 追加キー [GLOBAL] QUOTE = QUOTE = 0 : ダブルクォーテーションの除去は行わない ( 省略値 ) = 1 : ダブルクォーテーションの除去を行う " のエスケープなし = 2 : ダブルクォーテーションの除去を行う " のエスケープあり QUOTE = 1 と = 2 の違いは フィールド中に現れる連続したダブルクォーテーション ("") をそのまま取り込むか あるい は ( エスケープされたものとして )1 つのダブルクォーテーションとして取り込むかの違いです "2017/09/25","00:00","-""example""-",... このような入力データの 3 番目のフィールドは次のようになります QUOTE = 1: -""example""- QUOTE = 2: -"example"- また ""+ 区切り文字というパターンが現れた場合 QUOTE = 1 を指定した場合は区切り文字の位置でフィールドを区 切ります 一方 QUOTE = 2 を指定した場合は区切り文字の位置ではフィールドとして区切りません "2017/09/25","00:00","example"",012",... このような入力データの 3 番目のフィールドは次のようになります 31

37 [ MF - eassist ] QUOTE = 1: example" QUOTE = 2: example",012 特に後者の場合 取り込み時にカンマ (,) をピリオド (.) に置換し最終的には example".012 として取り込みます ヘッダ行をスキップする機能を追加 入力データのヘッダ行をスキップする機能を追加しました MF-CONNECT で変換を行う前に入力データのヘッダ行を取り 除く作業が不要になります Date,Time,Sys,Usr 2017/09/23,12:00,0.1, /09/23,13:00,1.2,45 す 上記データの場合 Date,Time,Sys,Usr の行を読み飛ばすことができます この機能を使用するには変換定義ファイルの [GLOBAL] セクションに HEADSKIP キーを記述し 読み飛ばす行数を指定しま 追加キー [GLOBAL] HEADSKIP = HEADSKIP = 0: ヘッダ行の読み飛ばしを行わない ( 省略値 ) = n: 先頭 n 行の読み飛ばしを行う 32