感染症対策
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- かずまさ のえ
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1 利用規約 提供している資料は 同じ会社内 施設内での研修 や 高校生 大学生のプレゼンテーション参考資料 市民向けの教材をボランティアで作成するため などを想定しています つまり 当サイトの資料の利用は 教育に対して 無償で貢献するために使用すること が大前提です そのため 社外や施設外の研修にこのサイトの資料を利用することは基本的にできません 例えば 製薬企業や医薬品卸が医療機関へ行う得意先研修としての利用は禁止します 得意先から金銭を受け取っていなくても 間接的な営業支援となり 売上に貢献します 当サイト内の資料を使用することによる利益獲得は禁止です 営利目的で使用する場合 有償にて承っています なお このサイトで提供するパワーポイントはノート部分に原稿を載せてあります 参考にして頂ければと思います :
2 感染症対策
3 感染症とは 感染症成立の三大要因 病原菌 感染経路 感受性宿主 病原菌 感染症を引き起こす原因微生物 感染経路 病原体が新たに感染を起こす経路 感受性宿主 宿主の免疫力が関与小児の感染症年齢などの要因も
4 病原菌への対策 症状が出ている患者さんには 当然ながら注意が払われる注意すべき点病原菌が潜伏期間中に体外へ排泄されている場合症状が落ち着いても 病原菌が体外に排泄され続ける場合 血液 かくたん 喀痰 便 HIV C 型肝炎ウイルスなど 結核菌 インフルエンザウイルスなど O-157, ノロウイルスなど 患者 保菌者の排泄物 汚染物の消毒が重要
5 感染経路 感染経路の種類 飛沫感染 空気感染 接触感染 感染疾患 : インフルエンザなど 結核 麻しんなど ノロウイルス O-157 など
6 飛沫感染と空気感染 ( 飛沫核感染 ) 飛沫 水分 飛沫核 微粒子 水分の蒸発 微粒子 飛沫とは 直径 5 mm より大きい すぐに床面に落下 ( 約 1 m) 飛沫核とは 直径 5 mm 以下 長時間空中を浮遊 飛沫 飛沫感染を起こす 飛沫核 空気感染を起こす
7 感染経路への対策 手洗い 手指消毒の実践 マスクや手袋の使用 これら備品の確保が重要 血液 体液 喀痰 尿 糞便など 触れる恐れ 床にこぼれたら 触れるときは あらかじめ手袋を着用 手袋等を着用し 次亜塩素酸ナトリウムで処理 必ず使い捨て手袋を着用手袋を外した後も手洗い
8 感受性宿主への対策 小児への衛生教育の啓蒙と実践手洗い うがい 歯磨きなど生活習慣の改善規則正しい睡眠と十分な栄養ワクチンによる予防接種免疫を与え 未然に感染症を防ぐ定期接種百日咳 ジフテリア 破傷風 日本脳炎 麻疹 結核など任意接種水痘 インフルエンザ ロタウイルスなど
9 標準予防策の実施 標準予防策 感染経路への対策 病原体への対策 感受性宿主への対策 感染症予防の基本は標準予防策!! ( 患者全員に対し 標準予防策を実施 ) 具体的には : 患者さんと接するときにはマスクをする 使用済み針はキャップをするなど
10 問題となる病原菌 飛沫感染インフルエンザウイルス風しんウイルスマイコプラズマなど インフルエンザウイルス 結核菌 接触感染ノロウイルス腸管出血性大腸菌 MRSA など 空気感染結核菌麻しんウイルス水痘 帯状疱疹ウイルスなど ノロウイルス
11 インフルエンザウイルス [ 潜伏期間 ] 1~3 日間 [ 熱 ] 38~40 [ 感染様式 ] 飛沫感染 [ 主な症状 ] 悪寒 発熱 筋肉痛 関節痛 予防方法 うがい 手洗い マスク インフルエンザワクチン
12 インフルエンザによる入院者数 ( 人 ) ( 歳 ) 厚生労働省新型インフルエンザ対策関連情報
13 インフルエンザによる死亡者数 ( 人 ) ( 歳 ) 厚生労働省新型インフルエンザ対策関連情報
14 結核菌 [ 潜伏期間 ] 数ヶ月から年単位 [ 感染様式 ] 空気感染 [ 主な症状 ] 咳 痰 発熱 [ 治療方法 ] 3~4 種類の薬を 6~9 ヶ月 毎日内服 予防方法 BCG ワクチン 免疫力の維持 栄養状態 睡眠 ストレスなど
15 結核の発病予防 [ 結核菌の感染力 ] 非常に強い ( 感染者との接触における予防は極めて難しい ) 感染しても 発病するとは限らない : 10 人に 1~2 人程度 感染 菌の増殖 z z z 冬眠状態 体内で何十年を過ごす 発病 ( 初感染結核 ) 発病 ( 内因性再燃 ) 栄養状態 睡眠など 免疫力の維持が重要
16 ノロウイルス [ 潜伏期間 ] 24~48 時間 [ 発生時期 ] 冬季 (11 月 ~3 月 ) を中心 [ 感染様式 ] 接触感染 [ 主な症状 ] 悪心 嘔吐 下痢 腹痛 予防方法 消毒 ( 次亜塩素酸ナトリウム ) 有効な薬 ワクチンはない 輸液などの対症療法
17 ノロウイルス感染の概要 腸管で増殖 ウイルス感染 悪心 嘔吐 下痢 腹痛 ウイルスが口の中に 環境中へ排出 カキなどの二枚貝 嘔吐物の飛散 消毒不十分
18 感染症と起因菌 状況 アルコール依存症 二週間以上続く咳 笛声様咳 頻度の多い起因菌 肺炎球菌 結核菌 アシネトバクター 百日咳菌 インフルエンザの流行地域 誤嚥 静脈内薬物投与 気管内閉塞 インフルエンザウイルス 肺炎球菌 黄色ブドウ球菌 ヘモフィルス グラム陰性腸内細菌 口腔内嫌気性菌 肺炎球菌 結核菌 黄色ブドウ球菌 肺炎球菌 黄色ブドウ球菌
19 感染症に罹らないために うがい 手洗い マスク病原菌からの感染 他人への感染を防ぐ感染経路への対策消毒薬の活用病原菌の感染力をなくす病原体 感染経路への対策ワクチンの接種病原菌への免疫力を強める感受性宿主への対策
20 医療用マスク : サージカルマスク サージカルマスクとは病気の予防に用いる医療用マスクサージカルマスクの性能 BFE : 細菌ろ過効率細菌を含む粒子 ( 約 3 mm) が除去された割合 (%) PFE : ポリエチレン粒子ろ過効率微粒子 ( 約 0.1 mm) が除去された割合 (%) 鼻の周り 頬のセンター部分に隙間ができやすい 自分の顔に合うマスクを選ぶ
21 医療用マスク : N95 マスク N95 マスクとは 元々は製造現場などで使用 粒子用のマスク 塩化ナトリウムの試験粒子 (0.3 mm) を 95 % 以上除去 結核 SARS などの感染防止に効果医療現場でも使用されるように 粒子の大きさ比較 PFE の基準 N95 の基準 BFE の基準 (mm) 鳥インフルエンザ 細菌 花粉 ノロウイルス 結核菌 飛沫 人が認識できる大きさ
22 サージカルマスクと N95 マスクの違い サージカルマスク 他人にうつさないために使用 手術時など 医療従事者が患者さんに飛沫を飛ばさないため どうしても隙間ができ 自分への感染を防ぐには限界 N95 マスク 自分を守るために使用 医療従事者が患者さんからの飛沫 細菌を吸い込まないため サージカルマスクより規格が厳しい
23 消毒薬の分類 分類 高水準 中水準 低水準 成分名 一般細菌 M R S A 緑膿菌 抗微生物スペクトル 結核菌 真菌 芽胞 中型サイズ ウイルス 小型サイズ H I V 金属 器具 非金属 適応対象 グルタラール フタラール 過酢酸 次亜塩素酸ナトリウム - ポピドンヨード 消毒用エタノール イソプロパノール 塩化ベンザルコニウム 塩化ベンゼトニウム グルコン酸クロルヘキシジン 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン H H C B V V 環境 手指 皮膚 粘膜 : 有効 : やや有効 -: 無効
24 消毒薬 一般細菌の消毒 どの消毒薬を使用しても良い 消毒薬を使い分ける病原菌の例インフルエンザウイルスの消毒 消毒用アルコール イソプロパノール ポピドンヨードノロウイルスの消毒 次亜塩素酸ナトリウム
25 ワクチンの歴史 1796 年 : 天然痘ワクチンが開発世界初のワクチンその後 1879 年 : コレラのワクチンが開発 1881 年 : 炭疽菌のワクチンが開発 1882 年 : 狂犬病のワクチンが開発 1890 年 : 破傷風のワクチンが開発 天然痘 : 最後の患者 (1977 年 ) 根絶宣言 (1980 年 ) ぎゅう えき 牛疫 : 最後の発生 (2001 年 ) 根絶宣言 (2011 年 ) ワクチンは感染症予防に大きな効果
26 ワクチンの種類 生ワクチン BCG 麻しんワクチン風しんワクチン水痘ワクチンロタウイルスワクチンなど 不活化ワクチンインフルエンザワクチン Hib ワクチン HPV ワクチンなどトキソイド破傷風トキソイド よくある Q & A Q. ワクチンを接種した後 次のワクチンはいつから打ってよいか A. 生ワクチンを接種した後 27 日以上あける 不活化ワクチンを接種した後 6 日以上あける
27 MR( 麻しん 風しん ) ワクチンの効果 100 % 90 % 80 % 70 % 健康小児に一回接種 効果の判定基準予防に必要な抗体が十分に作られている ( 陽性基準抗体価 :8 倍 ) 60 % 50 % 40 % 30 % 20 % 10 % 0 % 中和法麻しん抗体 HI 法 HI 法 風しん抗体 MR ワクチンを二回接種する理由 麻しん 風しんの流行が減少 先天性風疹症候群の危険性 麻しんは理論上 天然痘と同じように撲滅可能 MR ワクチン ( 麻しん 風しん混合ワクチン ) インタビューフォーム
28 まとめ 1 感染症には三つの成立要因病原菌感染経路感受性宿主どれか一つでも防げば 感染症に罹らない 2 病原菌の種類によって 特徴が異なる特徴が異なる例感染経路飛沫感染 : インフルエンザウイルスなど空気感染 : 結核菌など接触感染 : ノロウイルスなど感染症によって 予防策が異なる
29 まとめ 3 うがい 手洗い マスク 消毒薬が有効予防したい感染症によって マスクを使い分け一般細菌の消毒では どの消毒薬を使用しても良い消毒薬は病原菌によって使い分ける必要も例 ) インフルエンザウイルス : 消毒用エタノールノロウイルス : 次亜塩素酸ナトリウム 4 ワクチンの活用天然痘はワクチンによって撲滅重篤な感染症を未然に防ぐ
感染症の基礎知識
感染症の基礎知識 ~ 利用者と自分を守るために 知っておいてほしいこと ~ 1 ねらい ( 目指す姿 ) 感染の3 要素がわかる 感染経路対策と標準予防策の重要性がわかり 確実に行える ノロウイルス インフルエンザの対策がわかる 2 今日の話の 3 つのポイント 感染の成立には感染源 感染経路 宿主の3つが必要 感染対策として 感染経路の対策 ( 特に手洗いを中心とした標準予防策 ) が重要 感染性胃腸炎もインフルエンザも
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平成 年 月 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 5-5-5 鳥取県感染症流行情報 第 週 [ 平成 年 月 7 日 ( 月 ) ~ 月 日 ( 日 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 感 染 性 胃 腸 炎 〇 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 〇 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 〇 手 足 口 病 〇 ヘ ル パ
講義資料(1)
感染症の基礎知識 ~ 利用者と自分を守るために 知っておいてほしいこと ~ 平成 28 年 9 月相模原市保健所疾病対策課医師稲村匡紀 1 ねらい ( 目指す姿 ) 感染の3 要素がわかる 感染経路対策と標準予防策の重要性がわかり 確実に行える ノロウイルス インフルエンザの対策がわかる 2 今日の話の 3 つのポイント 感染の成立には感染源 感染経路 宿主の3つが必要 感染対策として 感染経路の対策
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当院における 院内感染対策の概要 院内合同研修会 H19 年 8 月 22 日 B2 病棟師長河岸光子 1 院内感染予防対策委員会規程 第 2 条 ( 所轄事項 ) 1 各職種 各職場ごとの院内感染予防対策に関すること 全職場に関係している ( マニュアルの存在 ) 2 院内感染予防対策実施の監視と指導に関すること 感染チェックと指導 啓蒙 3 職員の教育に関すること 院内研修! 2 院内感染予防対策委員会規程
日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール
日本小児科学会推奨の予防接種スケジュールの主な変更点 2012 年 4 月 20 日 1) ヒブワクチン ヒブワクチンの追加接種 (4) に関して 添付文書上は 3 からおおむね 1 年あけるとありますが 追加接種による効果は 早期に得られるべきであると 考えます したがって 4 は 12 から接種することで適切な免疫が早期にえられる という 1 文を加えました 2) ワクチン 5 価ワクチンのスケジュールを加えました
2. 定期接種ンの 接種方法等について ( 表 2) ンの 種類 1 歳未満 生 BCG MR 麻疹風疹 接種回数接種方法接種回数 1 回上腕外側のほぼ中央部に菅針を用いて2か所に圧刺 ( 経皮接種 ) 1 期は1 歳以上 2 歳未満 2 期は5 歳以上 7 歳未満で小学校入学前の 1 年間 ( 年
ンの種類と当院における オーダー時検索名について ンは 生ン 不活化ン トキソイド の3つに分けられ さらにわが国では接種の区分として定期接種 ( 対象者年齢は政令で規定 ) 任意接種の2つに分けられます ンと一言で言っても ンの製品名と成分名がほぼ同じものや全く異なるもの 略称で記載されることの多いものなど 一見すると分かりづらいため 今回日本で承認されているン ( 表 1) とその 接種方法等
(病院・有床診療所用) 院内感染対策指針(案)
院内感染対策指針 さかえクリニック 1 院内感染対策に関する基本的な考え方院内感染の防止に留意し 感染等発生の際にはその原因の速やかな特定 制圧 終息を図ることは 医療提供施設にとって重要である 院内感染防止対策を全従業員が把握し 指針に則った医療が提供できるよう 本指針を作成するものである 2 院内感染管理体制 2-1 院長は 次に掲げる院内感染対策を行う (1) 院内感染対策指針及びマニュアルの作成
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京都府感染症情報センター 全数報告 1 ページ / 12 全数報告感染症の疾病 保健所別の報告数 累積報告数 ( 総数 ) 1 類 2 類 3 類 4 類 エボラ出血熱 クリミア コンゴ出血熱 痘そう 米出血熱 ペスト マールブルグ病 ラッサ熱 急性灰白髄炎 結核 ジフテリア 重症急性呼吸器症候群 * 1 中東呼吸器症候群 * 2 (H5N 1) (H7N 9) コレラ 細菌性赤痢 腸管出血性大腸菌感染症
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平成 年 月 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 -- 鳥取県感染症流行情報 第 9 [ 平成 年 月 日 ( 月 ) ~ 月 9 日 ( 日 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 感 染 性 胃 腸 炎 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 手 足 口 病 〇 〇 ヘ ル パ ン ギ ー ナ
も 医療関連施設という集団の中での免疫の度合いを高めることを基本的な目標として 書かれています 医療関係者に対するワクチン接種の考え方 この後は 医療関係者に対するワクチン接種の基本的な考え方について ワクチン毎 に分けて述べていこうと思います 1)B 型肝炎ワクチンまず B 型肝炎ワクチンについて
2015 年 2 月 16 日放送 院内感染対策としての予防接種 慶應義塾大学感染症学教授岩田敏はじめに ワクチンで防ぐことのできる疾病(Vaccine Preventable Disease; VPD) はワクチンの接種により予防する ということは 感染制御の基本です 医療関係者においても 感染症をうつさない うつされないために VPD に対して 免疫を持つ必要がある という考えのもと B 型肝炎
Microsoft Word - B-2 感染経路別防止対策(2018.8)
標準予防策を実施するだけでは 伝播を予防することが困難な患者には 標準予防策に加えて 感染経路別予防策を実施する 感染経路別予防策には以下の3つがある 接触感染予防策 飛沫感染予防策 空気感染予防策 1. 感染経路別予防策実施時における患者説明と同意経路別感染予防策が必要な理由について 患者への説明と口頭同意を得て カルテに記載をする 2. 各経路別感染予防策の実施方法 (1) 接触感染 病院感染の中で最も頻度の高い伝播様式
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平成 年 月 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 -- 鳥取県感染症流行情報 第 [ 平成 年 月 7 日 ( 月 ) ~ 月 日 ( 日 祝 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 〇 感 染 性 胃 腸 炎 〇 〇 〇 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 手 足 口 病 〇 〇 〇 ヘ ル
0001 ......
ツリヌス菌などがあります 食中毒では感染原因となる微生物の検出は重要であす ①感染型食中毒 サルモネラ カンピロバクターなど 細菌に汚染された食品を口にすることで 生きた菌自 らが食中毒を引き起こすもので 腸管にたどり着いた菌が腸管内でさらに増殖し 腸管組織に 侵入し 組織を壊し 炎症を起こします このため 腹痛や下痢などの症状を引き起こし ひ どい場合には血便が起こります ②感染 生体内毒素型食中毒
耐性菌届出基準
37 ペニシリン耐性肺炎球菌感染症 (1) 定義ペニシリン G に対して耐性を示す肺炎球菌による感染症である (2) 臨床的特徴小児及び成人の化膿性髄膜炎や中耳炎で検出されるが その他 副鼻腔炎 心内膜炎 心嚢炎 腹膜炎 関節炎 まれには尿路生殖器感染から菌血症を引き起こすこともある 指定届出機関の管理者は 当該指定届出機関の医師が (2) の臨床的特徴を有する者を診察した結果 症状や所見からペニシリン耐性肺炎球菌感染症が疑われ
第1 入間市の概要
第 6 予防接種事業 1 予防接種事業 (1) 乳幼児等の予防接種事業ア目的接種を受けた個人に免疫を付けることにより感染及び発症の予防 症状の軽減化を図る また 感染症の発生及びまん延を予防し 公衆衛生の向上及び増進を図ることを目的とする イ根拠 関連法令予防接種法 予防接種法施行令 予防接種法施行規則 予防接種実施規則 定期接種実施要領ウ対象 予防接種の種類 対象年齢 ヒブ (Hib) 小児用肺炎球菌
Microsoft PowerPoint - 感染対策予防リーダー養成研修NO4 インフルエンザ++通所
感染予防対策リーダー養成研修会 29.11.22 インフルエンザ 魚沼基幹病院感染管理認定看護師目崎恵 インフルエンザに備える 手洗いとマスクはあるけど うがいは?? インフルエンザの基礎知識 インフルエンザウイルスの特徴 インフルエンザと風邪は違う 流行するのは A 型 B 型 A 型もタイプはいくつかある A 型に何度かかかる人もいる 感染してから発症するまでは 1~3 日 人にうつす期間は症状が出る
2)HBV の予防 (1)HBV ワクチンプログラム HBV のワクチンの接種歴がなく抗体価が低い職員は アレルギー等の接種するうえでの問題がない場合は HB ワクチンを接種することが推奨される HB ワクチンは 1 クールで 3 回 ( 初回 1 か月後 6 か月後 ) 接種する必要があり 病院の
Ⅵ. 職業感染対策 1. 針刺し 切創 粘膜曝露 1) 針刺し 切創 粘膜曝露対策および事例発生時の対応 職業感染を防止するためには 針刺し 切創 粘膜曝露を起こさないことが重要ではあ るが もし針刺し 切創 粘膜曝露が発生した場合は 迅速に対処することが必要となる 針刺し 切創 粘膜曝露事例発生時はフローチャートに従い行動する 表 1 感染症別の針刺しによる感染率 問題となるウイルス 感染率 備考
インフルエンザ(成人)
ⅩⅠ-2 インフルエンザ 1 概要 インフルエンザは A 型 B 型インフルエンザウイルスによる急性呼吸器疾患である 主に冬季に流行する 典型的なものでは 急激で高度の発熱 頭痛 倦怠感などの全身症状が現れ 同時かやや遅れて鼻汁 咽頭痛 咳などの呼吸器症状が出現する 熱は 38 度以上となり 諸症状とともに次第に緩解し 1 週間ほどで治癒に向かう 2 診断 臨床症状に加え下記の方法で診断する 迅速診断
学校歯科健診器具の消毒に関するガイドライン
学校歯科健診に使用する器具の消毒 に関するガイドライン 平成 16 年 3 月 茨城県歯科医師会学校歯科委員会 はじめに 茨城県歯科医師会 会長鈴木明夫 学校歯科保健に関わる方々におかれましては 日頃の学校歯科保健の充実へのご協力ありがとうございます さて かねてより学校歯科健診における健診器具の消毒に関するガイドラインが要望されており 昨年度にアンケート調査を行い茨城県における現状の把握を行いました
<報道資料>
< 報道資料 > 2012 年 12 月 19 日 エーザイ株式会社薬粧事業部 - 年末年始に感染症が流行の兆し! マスクに関する意識 実態調査 - 感染症に対する予防意識が高い反面 マスクを正しく使用できていない人 が 73% マスクの誤った使い方としては ウイルスが付着したマスクのフィルターを触ってしまっている人 が 43% マスクを外した後 手洗いできていない人 が 54% エーザイ株式会社
インフルエンザ、鳥インフルエンザと新型インフルエンザの違い
カゼの季節に入り 集団カゼやインフルエンザという文字や言葉を見聞きす ることが増えてきました 今回は インフルエンザ と 鳥 や 新型 が 付いたインフルエンザとの違いについて考えてみましょう インフルエンザは インフルエンザ でも 鳥インフルエンザ でも 新型インフルエンザ でも インフルエンザウイルスが原因です そして 3つの違いは 原因となるインフルエンザウイルスの違いによって起こります
H30資料:15_① 感染症予防等.pptx
高齢者介護施設における 感染症予防等について Ⅰ. 感染症予防について Ⅱ. 高齢者の熱中症予防 Ⅰ. 感染症予防について 高齢者介護施設の特徴 入所者 通所者は抵抗力が弱い高齢者 感染すると重症化しやすい 集団で生活しているため感染拡大のリスクが高い 症状がはっきりせず診断が遅れやすい 認知機能が低下している場合は 衛生管理 感染対策への協力が得られにくい 日本環境感染学会教育ツール Ver.3.2
緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾
2 緑膿菌 Pseudomonas aeruginosa グラム陰性桿菌 ブドウ糖非発酵 緑色色素産生 水まわりなど生活環境中に広く常在 腸内に常在する人も30%くらい ペニシリンやセファゾリンなどの第一世代セフェム 薬に自然耐性 テトラサイクリン系やマクロライド系抗生物質など の抗菌薬にも耐性を示す傾向が強い 多剤耐性緑膿菌は5類感染症定点把握疾患 赤痢菌属 グラム陰性通性嫌気性桿菌 腸内細菌科
Microsoft PowerPoint - リーダー養成研修(通所)NO1
感染予防対策リーダー養成研修会 29.7.12 標準予防策 1 手指衛生 魚沼基幹病院 感染管理認定看護師 目崎恵 1 そもそもなぜ 感染対策が必要なのか? 2 院内感染から医療関連感染へ 高齢化社会となり 療養型や在宅医療が拡大 病院以外の療養型施設 診療所 在宅においてもそれぞれ感染リスクが存在 病院感染 ( 院内感染 ) 医療関連感染 今は 地域全体で感染対策を行っていかなければならない時代になってきた
第14巻第27号[宮崎県第27週(7/2~7/8)全国第26週(6/25~7/1)] 平成24年7月12日
第 21 巻第 4 号 [ 宮崎県 4 週 (1/21~1/27) 全国第 3 週 (1/14~1/20)] 平成 31 年 1 月 31 日 宮崎県感染症週報 宮崎県第 4 週の発生動向 宮崎県健康増進課感染症対策室 宮崎県衛生環境研究所 全数報告の感染症 (4 週までに新たに届出のあったもの ) 1 類感染症 : 報告なし 2 類感染症 : 結核 7 例 3 類感染症 : 報告なし 4 類感染症
洗浄剤 消毒剤適正使用の教育 表 4 各種消毒薬に対し抵抗性を示す病原微生物 消 毒 薬 第四級アンモニウム塩系 塩化ベンザルコニウム グルコン酸クロルヘキシジン 両性界面活性剤 塩酸アルキルジアミノエチルグリシン酸 ポビドンヨード グルタラール 下線 強い抵抗性 抵抗性が報告されている病原微生物 Serratia marcescens Serratia marcescens Serratia
2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に
2017 年 2 月 1 日放送 ウイルス性肺炎の現状と治療戦略 国立病院機構沖縄病院統括診療部長比嘉太はじめに肺炎は実地臨床でよく遭遇するコモンディジーズの一つであると同時に 死亡率も高い重要な疾患です 肺炎の原因となる病原体は数多くあり 極めて多様な病態を呈します ウイルス感染症の診断法の進歩に伴い 肺炎におけるウイルスの重要性が注目されてきました 本日のお話では 成人におけるウイルス性肺炎の疫学と診断の現状
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平成 年 月 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 -- 鳥取県感染症流行情報 第 7 [ 平成 年 月 9 日 ( 月 ) ~ 月 日 ( 日 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 感 染 性 胃 腸 炎 〇 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 手 足 口 病 〇 〇 〇 ヘ ル パ ン ギ
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平成 年 月 7 日 担 当 課 衛生環境研究所 ( 担当者 ) ( 高田 梁川 ) 電話 -- 鳥取県感染症流行情報 第 [ 平成 年 月 日 ( 月 ) ~ 月 日 ( 日 ) ] 疾 病 名 東 部 中 部 西 部 イ ン フ ル エ ン ザ 感 染 性 胃 腸 炎 〇 水 痘 ( 水 ぼ う そ う ) 〇 〇 流行性耳下腺炎 ( おたふくかぜ ) 手 足 口 病 〇 〇 ヘ ル パ ン ギ
中学校保健体育第 3 学年 補助資料 3 23 平成 24 年度から新学習指導要領の内容を完全実施することになっています 新学習指導要領で新しく追加になった内容を新教科書より抜粋してまとめました 追加内容 体育編 3 章文化としてのスポーツの意義 保健編 4 章 1 保健 医療機関や医薬品の有効利用 保健編 4 章 16 個人の健康を守る社会の取り組み ( 一部, 新内容 ) 3243 1 2 1
褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難
褥瘡発生率 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難であり 発症予防がより重要となることから 関連知識の蓄積 予防の計画 予防の実施にかかる総合力を評価します 平成 25 年度 0.04% (109/257,938)
ロタテック内用液ワクチン接種を受ける人へのガイド
ワクチン接種を受ける人へのガイド 2017 年 11 月更新 5 価経口弱毒生ロタウイルスワクチン このワクチンの名前は? 販売名 一般名 ロタテック内用液 RotaTeq Oral Solution 5 価経口弱毒生ロタウイルスワクチン Rotavirus Vaccine, Live, Attenuated, Oral, Pentavalent ワクチン接種を受ける人へのガイドについてワクチンの正しい理解と
