平成17年10月7日

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しゅんすけおえづか
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1 1 固定局放送関係無線局 (1) 固定局 1 対象無線局一覧表対象無線局及び無線局諸元一覧表対象周波数 7.25GHz-10.25GHz 周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用状態などの特記事項 ) ルーラル向けアクセス固定局を含む局数は平成 24 年 8 月末現在 2 対象無線局の諸元無線局の諸元関連項番項目計算条件考え方 ( 通信用途 UWB と同様 ) 1 無線システム諸元 ( 受別紙 1 各周波数帯毎に一つの周波数を代表さ信アンテナ利得受信せる給電系損失雑音指数許容干渉レベル ) 2 センサー用途 UWB の送 -41.3dBm/MHz 7.25GHz-10.25GHz 以外の周波数帯を使信電力用する無線局を使用する場合は別紙 2 ( 平均電力 ) の値で計算 3 センサー用途 UWB の波別紙 2 参照形特性 4 センサー用途 UWB の稼 5% シングルエントリーの場合働率稼働率は考慮しないアグリーゲートの場合通信用途 UWB において最近接の UWB 局からの影響が支配的であり被干渉は直接影響を受けるため稼働率は考慮しない 5 センサー用途 UWB の密 50/100/200 テ備考 1

2 度ハイス /k m2 * 6 マイクロ無線局とセンサー UWB 局の位置関係別紙 3 参照マイクロ無線局アンテナ方向 (180 度 ) に対して均一分布シングルエントリーにおける離隔距離内を検討範囲とする 7 マイクロ無線局と UWB 0m 局の高低差 8 UWB の利用環境屋内 9 変調方式パルス位置変調オンオフ変調 10 壁減衰 12dB *UWB 通信用途及びセンサー UWB において需要予測及び需要密度から 10 年後においても 200 デバイス /k m2以下となることから最大 200 デバイス /k m2としている (2) 放送関係無線局 1 対象無線局一覧表対象周波数 7.25GHz-10.25GHz 無線システム名 : STL/TTL/TSL/FPU 周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用状態などの特記事項 ) 7,425 ~ 7,750 57( 注 1) Nバンド ( デジタル固定局のみ ) ( 注 1) 今後約 400 局が 3.4GHz 帯から移行予定このほか公共一般業務が別途あり 10,250 ~ 10, (FPU) ( 上隣接 ) 60 ( 固定局 ) ( 注 2) E バンド ( 固定局およびFPU) ( 注 2) 出典 : 平成 21 年度電波の利用状況調査結果局数は平成 24 年 8 月末現在 2 対象無線局の諸元 ( 放送関係無線局 ) STL&TTL 固定系 2

3 使用する周波数帯受信信号処理占有帯域幅変調方式 N バンド (7425MHz を超え 7750MHz 以下 ) E バンド (10.25GHz を超え 10.45GHz 以下 ) アナログ信号処理とデジタル信号処理の両方アナログ方式 : 400kHz( 音声 ) 等 200kHz( 監視制御回線 ) などデジタル方式 :7.6MHz(64QAM) 5.7MHz(OFDM) 等 ( 注 ) 音声回線や監視制御回線 (Af バンド S バンド ) は RF 伝送帯域幅が 1MHz 以下であるこの場合には 1MHz あたりの電力だけでは共用検討が不十分であるアナログ方式 (S Af バンド ):FM 変調デジタル方式 :64QAM 方式 (TS 方式 ) OFDM 方式 (IF 方式 M,N バンド以外 ) シンボルレート 6.7MS/s 以下 (TS 方式 ) 誤り訂正方式畳み込み + リードソロモンインターリーバサイズ TSL 固定系使用する周波数帯 E バンド (10.25GHz を超え 10.45GHz 以下 ) 受信信号処理占有帯域幅変調方式シンボルレートアナログ信号処理とデジタル信号処理の両方アナログ方式 :17MHz(TV) 400KHz( 音声 ) 等デジタル方式 :16.2MHz(TV) 等 ( 注 ) 音声回線 (Af バンド ) は RF 伝送帯域幅が 1MHz 以下であるこの場合には 1MHz あたりの電力だけでは共用検討が不十分であるアナログ方式 :AM 変調 FM 変調デジタル方式 : 64QAM 32QAM 16QAM QPSK 方式 14.0MS/s 誤り訂正方式トレリス + リードソロモンインターリーバサイズ 3

4 FPU 移動系使用する周波数帯 E バンド (10.25GHz を超え 10.45GHz 以下 ) 受信信号処理占有帯域幅変調方式シンボルレート誤り訂正方式アナログ信号処理とデジタル信号処理の両方アナログ方式 :17MHz(TV), 400kHz( 音声 ) 等デジタル方式 :15.5MHz( シングルキャリア TV) 8.5MHz 17.5MHz(OFDM TV) 等アナログ方式 :AM 変調 FM 変調デジタル方式 : シングルキャリア方式 (64QAM 32QAM 16QAM QPSK) 及び OFDM 方式 13.5MS/s( シングルキャリア方式 ) 15.2MS/s(OFDM 方式 17.5MHz) トレリス+リードソロモン ( シングルキャリア方式 ) 畳み込み+リードソロモン (OFDM 方式 ) インターリーバサイズアンテナ特性 0.15 mφ~1.2mφ のパラボラアンテナ電磁ホーン(12dBi,18dBi 程度 ) 任意地点から任意方向への伝送に供するものでありアンテナビーム特性は規定されていない ( 仮に規定しても任意方向に伝送するので干渉計算に使用できない ) 4

5 2 航空海上レーダー (1) 海上レーダー 1 対象無線局一覧表対象周波数 7.25GHz-10.25GHz 陸上に固定して使用するレーダ周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用状態などの特記事項 ) 9300 ~ レーダビーコン ( アジャイル型 / 掃引型 ) 港湾漁場監視用レーダ ( 平成 15 年 9 月現在 ) 平成 24 年 8 月現在船舶に搭載して使用するシステム UBWは航空機船舶衛星に搭載しないので船舶に搭載する機器については対象外 ( 参考 ) 周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用状態などの特記事項 ) 9300 ~ 9500 Xバンド船舶用レーダ 2 対象無線局の諸元港湾魚場監視レーダー (9410MHz 9740MHz) 9.4GHz から 9.8GHz の帯域内の陸上に固定して使用するレーダー使用する周波数帯変調中心周波数受信信号処理変調方式 9GHz 帯 9410MHz 9740 MHz アナログ信号処理パルス無変調 P0N アンテナ特性空中線最大利得 35 dbi 水平ビーム幅 0.4 垂直ビーム幅 24.5 IF 帯域幅 3 MHz ( 想定値 ) 許容干渉レベル ( 受信機入力端 ) dbm/mhz 5

6 最小受信感度 -105 dbm IF 帯域幅による換算値 db レーダービーコン使用する周波数帯変調周波数受信信号処理ベースバンド帯域幅変調方式シンボルレート誤り訂正方式インターリバーサイズアンテナ特性 3.1GHz から 10.6GHz の帯域内の陸上に固定して使用するレーダー 9300~9500MHz 同上アナログ信号処理周波数アジャイル型 P0N 低速掃引型 Q0N 海上レーダー ( 既存 ) 9.3GHz から 9.5GHz の帯域内の海上で使用するレーダー使用する周波数帯 9GHz 帯変調中心周波数 9410 MHz 変調方式受信信号処理アンテナ特性 IF 帯域幅パルス無変調 P0N アナログ信号処理空中線最大利得 28.5 dbi 水平ビーム幅 1.2 垂直ビーム幅 22 3 MHz dbm/mhz 許容干渉レベル ( 受信機入力端 ) 最小受信感度 -105 dbm IF 帯域幅による換算値 db 6

7 海上レーダー (FM-ICW 開発中 ) 使用する周波数帯 9.3GHz から 9.5GHz の帯域内の海上で使用するレーダー 9GHz 帯変調中心周波数 9400 MHz 周波数変調の幅変調方式受信信号処理 1 MHz Q0N デジタル信号処理空中線最大利得 28.5 dbi アンテナ特性水平ビーム幅 1.2 垂直ビーム幅 22 許容干渉レベル ( 受信機入力端 ) -105 dbm/mhz 内訳 : 許容干渉レベルの基準値 -100 dbm/mhz (-130dBm/kHz を 1MHzへ換算した値 ) 基準値からの低減値 -6 db 給電線損失 1 db ( 以下参考 ) 船舶レーダー ( 既存 ) 9.3GHz から 9.5GHz の帯域内の海上で使用するレーダー使用する周波数帯 9GHz 帯変調中心周波数 9410 MHz 変調方式受信信号処理パルス無変調 P0N アナログ信号処理空中線最大利得 28.5 dbi アンテナ特性水平ビーム幅 1.2 垂直ビーム幅 22 許容干渉レベル ( 受信機入力端 ) -110dBm/MHz 内訳 : 許容干渉レベルの基準値基準値からの低減値給電線損失 -105 dbm/mhz -6 db 1 db 7

8 (2) 航空気象レーダー対象無線局一覧表及び諸元対象周波数 7.25GHz-10.25GHz 船舶高情報表示装置周波数 (MHz) 局数備考船舶レーダー使用する周波数帯送信周波数変調方式アンテナ特性 3.1GHz~10.6GHz 陸上に固定して使用するレーダ 9GHz 帯 9740 MHz パルス無変調 P0N 空中線最大利得 33 dbi 水平ビーム幅 0.5 以下垂直ビーム幅 25 以下精測進入レーダー装置周波数 (MHz) 局数備考 9000~ PAR 使用する周波数帯送信周波数変調方式アンテナ特性 9000~9200MHz 無線航行陸上局 (PAR) 9GHz 帯 9100 MHz パルス無変調 P0N 空中線最大利得 41 dbi X バンド可搬型気象レーダ周波数 (MHz) システム数備考天頂観測用 X-band レーダ筑波無線標定移動局局種無線標定移動局無線標定移動局周波数 (MHz) 送信出力 (kw) 変調方式変調の形式無変調パルス列無変調パルス列 ( パルス変調 ) 変調信号なしなし 8

9 伝送情報なしなしパルス幅 (μs) 0.2~ ~1.0 パルス繰返し周波数 1200 以下 1200 以下 (Hz) アンテナゲイン (dbi) アンテナビーム水平 ( 度 ) 2 2 幅垂直 ( 度 ) 2 2 偏波水平偏波水平偏波最低アンテナ仰角 ( 度 ) 2 2 アンテナ地上高 (m) システム雑音指数 NF(dB) システムロス送信系 (db) 受信系 (db) IF 帯域 (MHz) 最小受信感度 Smin(dBm/MHz) 小型レーダー雨量計周波数 (MHz) システム数備考 9710~ アンテナゲイン (dbi) アンテナビーム幅偏波 44 (Parabolic) 水平 1.2 度垂直 1.2 度水平偏波アンテナ仰角 ( 度 ) 0 アンテナ地上高 (m) 10~50 伝搬モデル ITM (50%50%50%) システム NF (db) 1.4 システムロス (db) 3 IF 帯域 (MHz) 1.2 感度 (dbm/mhz) -113 保護基準 (db) -10 ( 参考 ) 航空機搭載用気象レーダ (WX RDR) (1) インバンドシステム 9

10 使用する周波数帯変調中心周波数気象用レーダ (WX RDR) B787 型機に搭載されている最新型 JAL ANA 共通 MHz から MHz までの 1.27MHz 間隔の周波数 10 波上記周波数受信信号処理デジタルベースバンド帯域幅占有周波数帯幅 :2220KHz 変調方式パルス変調シンボルレート誤り訂正方式なしインターリーバサイズアンテナ特性 34.5dB (2) 隣接周波数システム使用する周波数帯 3.1GHz から 10.6GHz の帯域以外の GBAS(VHF Data Broadcast Receiver) JAL ANA 共通 MHz から MHz 変調中心周波数受信信号処理デジタルベースバンド帯域幅 25KHz 変調方式受信信号 :D8PSK シンボルレート 10

11 誤り訂正方式インターリーバサイズアンテナ特性 11

12 3 アマチュア衛星電波天文台 (1) アマチュア局 1 対象無線局一覧表センサー UWB 無線システム干渉検討対象無線システム対象周波数 7.25GHz-10.25GHz 周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用状態などの特記事項 ) 10.1GHz 帯 (10~10.25GHz) 1517 平成 24 年 6 月末現在 2 対象無線局の諸元使用する周波数帯ベースバンド帯域幅誤り訂正方式アンテナ特性許容干渉レベル固定移動衛星等の無線電信 10GHz 帯 (10~10.25GHz 10.45~10.5GHz) 伝送速度により占有周波数帯幅は変化するが 125Hz 以内なし電磁ホーンやパラボラアンテナ等で各無線局により異なるアンテナ利得 :33dBi -110dBm/MHz (2) 衛星局地球局対象無線局一覧表無線局の諸元移動衛星業務使用する周波数帯変調中心周波数受信信号処理ベースバンド帯域幅変調方式シンボルレート誤り訂正方式移動衛星業務 7250~7375MHz( ダウンリンク ) 及び 7900~8025MHz( アップリンク ) 上述周波数内にて不特定アナログ及びデジタル上述周波数内にて不特定不特定不特定不特定 12

13 インターリーバサイズアンテナ特性不特定 JMCS 系 ITU のファイリング値を使用移動地球局の諸元受信周波数許容干渉レベル利用状況 7250~7375MHz dBm/MHz 運用局数: 数百局移動範囲: 全国用途: 主に屋外で利用し公道など移動中も利用宇宙研究業務 (SRS) 使用する周波数帯変調中心周波数受信信号処理ベースバンド帯域幅変調方式シンボルレート誤り訂正方式インターリーバサイズアンテナ特性宇宙研究業務 8400~8450MHz( ダウンリンク :SRS 深宇宙 ) 8450~8500MHz( ダウンリンク :SRS) 上述周波数内にて不特定アナログ及びデジタル上述周波数内にて不特定不特定不特定不特定不特定 ITU のファイリング値または IRU-R Rec.465 地球局の諸元受信周波数 18400~8450MHz( ダウンリンク :SRS 深宇宙 ) 28400~8450MHz( ダウンリンク :SRS) 許容干渉レベル db(w/hz) 時間率 0.001% (ITU-R Rec. SA 1157) db(w/hz) 時間率 0.1% ( 無人ミッション ) 時間率 0.001% ( 有人ミッション ) (ITU-R Rec. SA 609) 利用状況運用局数( 国内のみの局数 ): 下記のとおり展開範囲( 国内 JAXA 局のみ記載 ): 内之浦 ( 鹿児島県 ) 臼田 ( 長野県 ) 勝浦( 整備予定 ) 鳩山用途:SRS 衛星が地球局の可視域にいる時間帯にのみ地球局に向けてテレメトリ観測データの送信を行う地球探査衛星業務 (space to Earth) 地球探査衛星業務使用する周波数帯 8025~8400MHz( ダウンリンク ) 13

14 変調中心周波数受信信号処理ベースバンド帯域幅変調方式シンボルレート誤り訂正方式インターリーバサイズアンテナ特性上述周波数内にて不特定アナログ及びデジタル上述周波数内にて不特定不特定 ( 主に OQPSK) 不特定不特定不特定 ITU のファイリング値または ITU-R Rec. 580/IRU-Rec.465 地球局の諸元受信周波数 MHz 許容干渉レベル ( ダウンリンク : 地球局の保護基準 ) 148 dbw per 10 MHz 時間率 20% ( 長期間 ) 133 dbw per 10 MHz 時間率 % ( 短期間 ) ITU-R Rec.SA 1027 利用状況運用局数( 国内のみの局数 ): 十数局展開範囲( 国内 JAXA 局のみ記載 ): 勝浦鳩山つくば用途: 地球観測衛星が地球局の可視域にいる時間帯にのみ地球局に向けて観測データの送信を行う地球探査衛星業務 ( 地球探査衛星受動業務 ) 使用する周波数帯 (p: 1 次で能動と共用 P: 1 次で受動と共用 s: 2 次 ) 変調中心周波数受信信号処理地球探査衛星 ( 受動 ) 衛星搭載型マイクロ波放射計 GHz GHz ( p, P) N/A アナログ信号処理ベースバンド帯域幅 200 MHz (6.9GHz 帯 ) 100 MHz (10.7GHz 帯 ) 変調方式シンボルレート誤り訂正方式インターリーバサイズアンテナ特性 N/A N/A N/A N/A オフセットパラボラアンテナ 14

15 干渉許容レベル軌道高度 (typical として前回値 ) 放射計視野面積 (typical として前回値 ) -172 dbm/mhz (6.9GHz 帯 ) -176 dbm/mhz (10.7GHz 帯 ) 700km 2,553 km2 (6.9GHz 帯 ) 1,162 km2 (10.7GHz 帯 ) ASNARO システム無線局諸元 ( 人工衛星局地球局 ) ASNARO の地球探査衛星業務 ASNARO データ送信用人工衛星局の諸元 ASNARO の観測データ送信地球探査衛星業務使用する周波数帯 8025~8400MHz( ダウンリンク ) 変調中心周波数主に 8180MHz 受信信号処理ディジタル信号処理必要周波数帯域幅 300MHz 変調方式主に 16QAM または QPSK シンボルレート主に Msps( 多値変調における1シンボルのレート ) 誤り訂正方式インターリーバサイズ送信アンテナ特性利用状況軌道高度リードソロモン符号 N/A 指向性アンテナ地球観測衛星が受信地球局の可視域にいる時間帯のみ地球局に向けて観測データの送信を行う 504km ASNARO データ受信地球局の諸元 ASNARO の観測データ受信地球探査衛星業務受信周波数 MHz( ダウンリンク ) ( 受信地球局の保護基準 ITU-R Rec.SA 1027) 許容干渉レベル 148 dbw per 10 MHz 時間率 20% ( 長期間 ) 133 dbw per 10 MHz 時間率 % ( 短期間 ) 運用局数 ( 日本国内の局数 ): 十数局 ( 固定地点の受信局が数局程度移動可能な受信局が数局程度 ) 利用状況地球観測衛星が地球局の可視域にいる時間帯のみ地球局に向けて観測データの送受信を行う受信アンテナ特性 ITU-R Rec. S.465 ASNARO-2 SAR 人工衛星局の諸元 ( 地球探査衛星能動業務 ) レーダ信号受信 15

16 地球探査衛星 ( 能動 ) 衛星搭載型合成開口レーダ使用する周波数帯 GHz 変調中心周波数 9.65 GHz 受信信号処理ベースバンド帯域幅 300MHz 変調方式 Q0N 誤り訂正又は S/N 改善方式なしアンテナ特性パラボラアンテナアンテナ利得 46.0 dbi 干渉許容レベル ( 受信レーダ信号の保護基準 ) -75 dbm/mhz ( アンテナ出力端 ) 軌道高度 504km 地表面上レーダー視野面積 150 km2 ( オフナディア角 15 度 ) (3) 電波天文 1 対象無線局一覧表センサー UWB 無線システム干渉検討対象無線システム対象周波数 7.25GHz 10.25GHz 電波天文観測周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用形態などの特記事項 ) 早稲田大学西早稲田 2.4mφ x 8 x 8 ( 台 ) 測地 VLBI 観測周波数 (MHz) 局数 ( 局 ) 備考 ( 運用形態などの特記事項 ) 国土地理院新十津川 3.8m 国土地理院つくば 32m 国土地理院姶良 10m 国土地理院父島 10m ( ) 1 国土地理院石岡 13.2m * NICT 鹿島 34m 16

17 * NICT 小金井 11m 国立天文台水沢 20m 国立天文台入来 20m 国立天文台小笠原父島 20m 国立天文台石垣島 20m 次世代型として現在建設中この周波数帯のうち 1GHz 幅を 4 チャンネル選択することを計画 (9~10GHz 帯が有力候補 ) 干渉検討条件は同じ < 観測所の緯度経度情報 > 観測所経度緯度高さ早稲田大学西早稲田 2.4mφ x 8 x 8 139E N42 25 ビル屋上 ( 台 ) 国土地理院新十津川 3.8m 141E N 国土地理院つくば 32m 140E N 国土地理院姶良 10m 130E N 国土地理院父島 10m 142E N 国土地理院石岡 13.2m 140E N NICT 鹿島 34m 140E N NICT 小金井 11m 139E N ,5 国立天文台水沢 20m 141E N 国立天文台入来 20m 130E N 国立天文台小笠原父島 20m 142E N 国立天文台石垣島 20m 124E N 対象無線局の諸元勧告 ITU-R RA.769 に基づく干渉閾値周波数 (MHz) 干渉閾 spfd 値 (dbw/m 2 /Hz) 干渉閾値 (dbm/mhz) *1, -255 * *1, -255 * * *1, -251 * * * * * *

18 * *1, -241 * * * *1; スペクトル線観測 *2; 連続波観測 *3;8ch(1ch あたり 8MHz 幅 ) spfd; spectral power flux density Aggregation 干渉の条件 UWB 平均電力密度 GHz 帯 -90dBm/MHz GHz 帯 -90dBm/MHz GHz 帯 -85dBm/MHz GHz 帯 -85dBm/MHz GHz 帯 -85dBm/MHz GHz 帯 -85dBm/MHz GHz 帯 -85dBm/MHz GHz 帯 -70dBm/MHz GHz 帯 -70dBm/MHz GHz 帯 -70dBm/MHz GHz 帯 -70dBm/MHz GHz 帯 -70dBm/MHz 帯 -41.3dBm/MHz 8.212GHz 帯 -41.3dBm/MHz 8.252GHz 帯 -41.3dBm/MHz 8.352GHz 帯 -41.3dBm/MHz 8.512GHz 帯 -41.3dBm/MHz 8.732GHz 帯 -41.3dBm/MHz 8852MHz 帯 -41.3dBm/MHz 8912MHz 帯 -41.3dBm/MHz 8932MHz 帯 -41.3dBm/MHz GHz 帯 -85dBm/MHz 壁による減衰一律 12dB 18

19 伝搬モデル自由空間伝搬と回折損失 ( 勧告 ITU-R P.452 の Line-of-sight with sub-path diffraction Line-of-sight におけるマルチパスによる時間率は 10% Diffraction 損失はメディアン値とした ) アンテナ利得 0dBi UWB Active Emitter Density 10/km 2 アクティビティ 5% 電波天文アンテナ高さ 30m 19

資料 2028-AHG-3-2 情報通信審議会情報通信技術分科会公共無線システム委員会技術的条件作業班既存放送業務との検討アドホックグループ検討用資料平成 21 年 12 月 9 日 1

資料 2028-AHG-3-2 情報通信審議会情報通信技術分科会公共無線システム委員会技術的条件作業班既存放送業務との検討アドホックグループ検討用資料平成 21 年 12 月 9 日 1 本資料の構成 1. 検討の前提について (1) 干渉検討の概要 (2) 使用した無線局の主要諸元について (3) 検討に際しての考え方使用される数式等 2. 個別の放送事業用無線システムごとの共用検討 (1)VHF