HP Intelligent Provisioningユーザーガイド

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1 HP Intelligent Provisioning ユーザーガイド 概要 このガイドでは HP Intelligent Provisioning ソフトウェアにアクセスし このソフトウェアを使用してオペレーティングシステムのインストール ファームウェア ソフトウェア およびドライバーの更新 および一部の診断テストの実行のような作業などを行う方法について説明します Intelligent Provisioning は HP Service Pack for ProLiant(SPP) に含まれている最適化された HP ProLiant サーバーサポートソフトウェアの一部です このガイドは HP ProLiant サーバーのコンフィギュレーションの経験がある管理者を対象としています HP 部品番号 : 年 2 月第 1 版

2 Copyright 2012, 2013 Hewlett-Packard Development Company, L.P. 本書で取り扱っているコンピューターソフトウェアは秘密情報であり その保有 使用 または複製には HP から使用許諾を得る必要があります FAR および に従って 商業用コンピューターソフトウェア コンピューターソフトウェアドキュメンテーション および商業用製品の技術データ (Commercial Computer Software, Computer Software Documentation, and Technical Data for Commercial Items) は ベンダー標準の商業用使用許諾のもとで 米国政府に使用許諾が付与されます 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります HP 製品およびサービスに対する保証については 当該製品およびサービスの保証規定書に記載されています 本書のいかなる内容も 新たな保証を追加するものではありません 本書の内容につきましては万全を期しておりますが 本書中の技術的あるいは校正上の誤り 脱落に対して 責任を負いかねますのでご了承ください 商標 Intel インテルおよび Intel Inside ロゴはインテルコーポレーションまたはその子会社のアメリカ合衆国およびその他の国における商標または登録商標です Microsoft Windows および Windows Server は Microsoft Corporation の米国における登録商標です UNIX は The Open Group の米国ならびに他の国における登録商標です 本製品は 日本国内で使用するための仕様になっており 日本国外で使用される場合は 仕様の変更を必要とすることがあります 本書に掲載されている製品情報には 日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります

3 目次 1 はじめに Intelligent Provisioning の使用...7 概要...7 Intelligent Provisioning での操作...8 初期設定および登録タスクの完了...9 ステップ 1:Intelligent Provisioning 環境設定...9 ステップ 2:Intelligent Provisioning を有効にする...11 ステップ 3:Insight Remote Support の登録...12 サーバーの設定と OS のインストール...13 各 OS ファミリに対してサポートされる利用可能なインストール方法 ソースメディアのタイプ およびフォーマット...13 ステップ 1: ハードウェア設定...14 ステップ 2:OS の選択...15 ステップ 3:OS の情報...19 推奨インストールに必要な OS 情報...19 カスタマイズインストールに必要な OS 情報...20 ステップ 4: レビュー...23 インストールプロセス...24 メンテナンスの実行...26 Active Health System ダウンロード...26 ファームウェアの更新...27 インストールされている Intelligent Provisioning バージョンの判定...27 Intelligent Provisioning およびコンポーネントファームウェアの更新...27 Intelligent Provisioning 環境設定...28 展開設定...29 展開設定パッケージの作成 ( 概要 )...30 展開設定パッケージを使用した新しいサーバーの設定 ( 概要 )...30 展開設定パッケージレベルの操作の実行...31 展開設定パッケージの個々の設定の入力または変更...32 バージョン情報の入力...33 ファームウェア更新設定の入力...33 アレイ構成設定の入力...33 オペレーティングシステム情報の入力...34 リモートサポート情報の入力...34 ROM 設定の入力...35 システムオプションの入力...35 アレイコンフィギュレーションユーティリティ (ACU/ADU)...36 コンフィギュレーション ( アレイコンフィギュレーションユーティリティ )...36 診断 /SmartSSD...37 ウィザード...38 Insight Diagnostics...38 クイック構成...39 Intelligent Provisioning クイック構成設定と対応する RBSU 設定...40 ilo の構成...41 ilo の概要...42 ユーザーアカウントの編集...42 ユーザーアカウントの追加...43 グローバル設定の変更...44 標準ネットワーク設定の変更...44 アドバンストネットワーク設定の変更...46 SNMP 構成...46 目次 3

4 コマンドラインインターフェイス設定の変更...48 ilo のリセット...49 HP Insight Remote Support...49 消去...50 Intelligent Provisioning の再インストール 高度な方法について...53 Intelligent Provisioning アップデートミラーの作成のために提供されているスクリプトの使用...53 Intelligent Provisioning アップデートミラーの作成...53 HP USB Key Utility の使用 サポートと他のリソース...59 HP への問い合わせ...59 関連情報...59 Web サイト...59 前提条件...60 表記規約...60 HP Insight Remote Support ソフトウェア...60 HP Insight Online...61 A 頭字語と略語...62 索引 目次

5 1 はじめに Intelligent Provisioning は HP ProLiant Gen8 サーバーに組み込まれた必須の単一サーバー展開ツールで HP ProLiant サーバーの以前の世代で使用されていた SmartStart CD や Smart Update Firmware DVD に代わる機能です Intelligent Provisioning は HP ProLiant サーバーのセットアップを簡単にし HP ProLiant サーバーの展開に信頼性が高く一貫した方法を導入します Intelligent Provisioning は すぐに使用できる HP ブランドバージョンの最先端オペレーティングシステムソフトウェアのインストール および HP Service Pack for ProLiant(SPP) からの最適化された HP ProLiant サーバーサポートソフトウェアを統合するためにシステムを準備することにより OS のインストールを支援します SPP は HP ProLiant サーバーおよびサーバーブレードならびにそれらのサーバーを収納するエンクロージャー向けの包括的なシステムソフトウェアおよびファームウェアソリューションです HP ProLiant Gen8 サーバーには ファームウェアコンポーネントとオペレーティングシステムコンポーネントがプリロードされています これらのコンポーネントは Intelligent Provisioning を使ってインストールします サーバーを実行し Intelligent Provisioning のファームウェア更新ユーティリティを使って追加コンポーネントをインストールし サーバーの製造時の古いコンポーネントをアップデートします HP ProLiant Gen8 サーバーは あらかじめファームウェアおよびドライバーがロードされていますが 初期セットアップ時にファームウェアアップデートを使用することで最新のバージョンに保つことができます 重要 : 現在使用中のバージョンとの互換性が必要な場合は ファームウェアのアップデートを実行しないでください Intelligent Provisioning では [ メンテナンスの実行 ] オプション機能を使ってメンテナンス関連のタスクを実行できます Intelligent Provisioning は 次のオペレーティングシステムのインストールをサポートします Microsoft Windows 64 ビットのみ (Windows Server 2008 HPC を除く ) Red Hat Enterprise Linux SUSE Linux Enterprise Server VMware オペレーティングシステムのすべてのバージョンがサポートされているわけではありません HP ProLiant サーバーに対してサポートされるオペレーティングシステムについて詳しくは ProLiant サーバー用の HP オペレーティングシステムおよび仮想化ソフトウェアサポートの Web サイト ( 英語 ) を参照してください サポートのリンク Intelligent Provisioning では アダプターカードを含む一部のハードウェアとドライバーがサポートされません 特定のハードウェア オペレーティングシステム および HP ProLiant サーバーのサポート情報については 以下の Web サイトを参照してください 一部の HP ProLiant サーバーでは Intelligent Provisioning による OS のインストールがサポートされていません 詳しくは HP Intelligent Provisioning リリースノート ( ) を参照してください サポートされるオペレーティングシステムおよびデバイスは サーバーのサポートマトリックス ( 英語 ) に記載されています 5

6 各サーバーの相違点とサポートされているコンポーネントについては HP Intelligent Provisioning Server Support Guide ( ( 英語 )) を参照してください Intelligent Provisioning ドライバー ファームウェア および SPP について詳しくは SPP の Web サイト を参照してください サポートされる BIOS ハードウェア ファームウェア およびソフトウェアについての具体的な定義は HP Service Pack for ProLiant Server Support Guide ( ( 英語 )) を参照してください HP サーバーブレードに関するハードウェア ファームウェア およびソフトウェア互換性の具体的な説明については HP の Web サイト で提供されている HP CloudSystem Matrix 互換性チャートを参照してください 6 はじめに

7 2 Intelligent Provisioning の使用 概要 Intelligent Provisioning にアクセスするには サーバーの電源を入れるか サーバーを再起動し サーバーの POST 実行時にプロンプトが表示されたら [F10] キーを押します Intelligent Provisioning にアクセスすると 次のいずれかになります 初めて Intelligent Provisioning を使用する場合は 画面に表示される指示に従って初期設定および登録タスクを実行します ( 初期設定および登録タスクの完了 (9 ページ ). すでに Intelligent Provisioning にアクセスして初期設定および登録タスクが完了している場合は Intelligent Provisioning のホームページが表示されます ホーム画面で 次のいずれかのメニューを選択して Intelligent Provisioning を使用します [ 構成とインストール ] メニュー ( サーバーの設定と OS のインストール (13 ページ ) ) [ メンテナンスの実行 ] メニュー ( メンテナンスの実行 (26 ページ ) ) Intelligent Provisioning を終了するには ページ右上の電源アイコンをクリックしてサーバーを再起動してください 概要 7

8 Intelligent Provisioning での操作 このメニュー方式インターフェイスを操作し 設定を変更するには Intelligent Provisioning ウィンドウの右上部および左下部と右下部に表示される操作アイコンを使用します これらの操作アイコンは画面ごとに異なり すべての画面に表示されるわけではありません 番号 アイコン名ホームヘルプシステム情報電源前へ 機能 [ 構成とインストール ] および [ メンテナンスの実行 ] メニューがある Intelligent Provisioning のホームページに戻ります このアイコンは 初期設定および登録作業の完了後に初めて使用できるようになります 詳しくは 初期設定および登録タスクの完了 (9 ページ ) を参照してください オンラインヘルプを開き 現在の画面に関するセクションまで移動します Intelligent Provisioning のバージョンを含むシステム情報を表示します サーバーの電源を切るか サーバーを再起動します 選択を確認し 保存した後で前の画面に戻ります 5 続行 選択を確認し 保存した後で次の画面に進みます 6 8 Intelligent Provisioning の使用

9 初期設定および登録タスクの完了 Intelligent Provisioning を初めて使用するときは 画面に表示される指示に従って以下のタスクを実行してください 1. 環境設定 ( ステップ 1:Intelligent Provisioning 環境設定 (9 ページ ) ) 2. Intelligent Provisioning を有効にする ( ステップ 2:Intelligent Provisioning を有効にする (11 ページ ) ) 3. Insight Remote Support の登録 ( ステップ 3:Insight Remote Support の登録 (12 ページ ) ) ステップ 1:Intelligent Provisioning 環境設定 [ 環境の設定 ] 画面は サーバーで Intelligent Provisioning を初めて実行するときに自動的に表示されます 1. インターフェイス言語とキーボード言語を選択します 2. エンドユーザー使用許諾契約書 (EULA) を読みます Intelligent Provisioning をそのまま使用するには [ エンドユーザー使用許諾契約書 (EULA) に同意 ] をクリックします EULA には 補助ソフトウェアのリンクがあります EULA ではこのリンクも他のすべてのリンクも有効になっていませんが このリンクをブラウザーに貼り付けると サードパーティが開発したり取得したりしたオープンソースと独自のソフトウェアの一覧が表示されます Intelligent Provisioning の使用を取り消すには [ 再起動 ] をクリックしてユーティリティを終了し サーバーを再起動します Intelligent Provisioning はアクセス可能のままになります 3. ネットワーク設定を入力します リストからアクティブ NIC を選択し 次のいずれかの IP アドレス方式を選択します [DHCP の自動構成 ] - DHCP を選択して IP アドレスを自動的にサーバーに割り当てることをおすすめします 初期設定および登録タスクの完了 9

10 [ 静的 IPv4] - IPv4 を選択すると 新しいフィールドが 4 つ追加されます [ 静的 IPv4 アドレス ] [ ネットワークマスク ] [ ゲートウェイアドレス ] および [DNS アドレス ] です [ 静的 IPv6] - IPv6 を選択すると 新しいフィールドが 2 つ追加されます [ 静的 IP アドレス ] および [ ゲートウェイアドレス ] です 4. ilo ネットワーク設定を入力します 次のいずれかの ilo ネットワーク IP アドレス方式を選択します [DHCP の自動構成 ] - DHCP を選択して IP アドレスを自動的にサーバーに割り当てることをおすすめします [ 静的 IPv4] - IPv4 を選択すると 新しいフィールドが 4 つ追加されます [ 静的 IPv4 アドレス ] [ ネットワークマスク ] [ ゲートウェイアドレス ] および [DNS アドレス ] です [ オフ ] - [ オフ ] を選択すると このサーバーが ilo から利用できなくなります ilo の使用について詳しくは HP の Web サイト にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください 5. システムソフトウェアの更新の提供方法を選択します 以下の提供オプションがあります [HP ウェブサイト ] - アップデートが使用可能になったときに通知を受信し サーバー用のすべてのソフトウェアアップデートを hp.com からダウンロードするには このオプションを選択することをおすすめします [HTTP/FTP] - プロンプトが表示されたら URL フィールドにアドレスを入力します [ 無効 ] - システムソフトウェアを手動で更新する予定の場合は このオプションを選択して自動アップデートを無効にします 6. システムの日付と時刻が正確であることを確認します 日付または時刻を変更するには 表示されている日付または時刻をクリックし 表示されているカレンダーとクロックを使用して新しい値を選択します 7. [ 続行 ] 右矢印をクリックすると 自動的に ステップ 2:Intelligent Provisioning を有効にする (11 ページ ) に進みます 後でこの画面にアクセスして EULA を読み直したり環境設定を変更したりするには [ メンテナンスの実行 ] メニューを開き [Intelligent Provisioning 環境設定 ]( Intelligent Provisioning 環境設定 (28 ページ ) ) をクリックします 10 Intelligent Provisioning の使用

11 ステップ 2:Intelligent Provisioning を有効にする Intelligent Provisioning に初めてログインすると [ 環境設定 ] 画面の後に [ アクティベーション ] 画面が表示されます Intelligent Provisioning をアクティブにし サーバーの POST 実行時に使用できるようにするには 以下の手順に従ってください 1. [ 有効にする ( 推奨 )] を選択します 2. [ 続行 ] 右矢印をクリックすると 自動的に ステップ 3:Insight Remote Support の登録 (12 ページ ) に進みます Intelligent Provisioning を無効にするには 以下の手順に従ってください 1. [ 無効にする ( 非推奨 )] を選択します 2. [ 続行 ] 右矢印をクリックします サーバーが再起動します POST 実行中 画面では F10 が赤色のテキストで表示され F10 キーが無効で Intelligent Provisioning にアクセスできないことを示します Intelligent Provisioning を再び有効にするには 以下の手順に従ってください サーバーを再起動し プロンプトが表示されたら F9 キーを押して RBSU にアクセスします RBSU で [ サーバーセキュリティ ] [Intelligent Provisioning (F10 プロンプト )] [ 有効 ] の順に選択します 初期設定および登録タスクの完了 11

12 ステップ 3:Insight Remote Support の登録 HP Insight Remote Support は ダウンタイムを回避して迅速な問題解決を可能にするために HP へのハードウェアイベントの自動送信を提供します Remote Support サーバーに Insight RS がインストールされている場合は このマシンでただちに Insight RS に登録できます Insight RS について詳しくは HP Insight Remote Support (49 ページ ) を参照してください この時点で Insight RS に登録するには 以下の手順に従ってください 1. [Insight Remote Support 経由 ] を選択します 2. Insight RS サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します Insight RS ソフトウェアで は Insight RS サーバーのことを ホスティングデバイス と呼んでいます 3. 使用するポート番号を入力します Insight RS のデフォルトのポート番号は 7906 です 4. [ 登録 ] をクリックします ilo は 登録プロセスの一環として HP Insight RS システムがサーバーハードウェアを識別できるように サーバーモデル シリアル番号 および ilo NIC アドレスのようなデータを送信します このプロセスにはしばらく時間がかかる場合があるので 登録プロセスが完了するまで待ってください 登録が完了すると Registration successful というメッセージが表示されます 5. [ 続行 ] 右矢印をクリックして Intelligent Provisioning のホームページに進みます ( 概要 (7 ページ ) ) Insight RS サーバーがない場合 または後でこのサーバーを Insight RS サービスに登録したい場合は 以下の手順に従ってください 1. [ 後で登録 ] を選択します 2. [ 続行 ] 右矢印をクリックします このサーバーを Insight RS に登録する準備ができたら [ メンテナンスの実行 ] 画面に移動し [HP Insight Remote Support]( HP Insight Remote Support (49 ページ ) ) を選択します 12 Intelligent Provisioning の使用

13 nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl nl サーバーの設定と OS のインストール Intelligent Provisioning を使用してハードウェアを設定し HP ProLiant サーバーに OS をインストールするには [ 構成とインストール ] メニューの指示に従って 次の 4 つの画面でタスクを完了します ステップ 1: ハードウェア設定 (14 ページ ) ステップ 2:OS の選択 (15 ページ ) ステップ 3:OS の情報 (19 ページ ) ステップ 4: レビュー (23 ページ ) 各 OS ファミリに対してサポートされる利用可能なインストール方法 ソースメディアのタイプ およびフォーマット 各 [ 構成とインストール ] 画面では 画面の指示に従いながら サーバーを構成したり オペレーティングシステムをインストールしたり システムソフトウェアを更新したりすることができます 次の表に 各 OS ファミリに対してサポートされるインストール方法 ソースメディアのタイプ およびフォーマットを示します 推奨されるインストール方法 カスタマイズされたインストール方法 手動 ディスク ネットワーク共有 FTP USB ディスク ネットワーク共有 FTP USB ディスク Microsoft Windows (64 ビット ) ISO VM ISO フラット ISO VM NET フラット フラット ISO VM USB ISO VM ISO フラット ISO VM NET フラット フラット ISO VM USB ISO VM ISO VMware ESXi ISO VM ISO フラット ISO VM NET フラット フラット ISO VM USB ISO VM ISO フラット ISO VM NET フラット フラット ISO VM USB ISO VM ISO VMware ESX フラット フラット ISO VM ISO SuSE Linux Enterprise Server ISO VM ISO Red Hat Enterprise Linux ISO VM ISO フォーマット : フラット - 標準のフォルダー構造 ISO - ISO または UDF ファイル VM ISO - ilo 仮想メディア ISO kiso - カーネル更新 ISO VM NET - ilo 仮想メディアフォルダー共有 VM USB ilo 仮想メディア USB サポートされるオペレーティングシステム ソフトウェア およびファームウェアについて詳しくは はじめに (5 ページ ) にあるリンクを参照してください サーバーの設定と OS のインストール 13

14 ステップ 1: ハードウェア設定 最初の構成画面で 消費電力 ソフトウェアの更新 およびアレイ構成を制御するグローバル設定を入力します 重要 : このとき SD カードを含めてサポートされていないメディアデバイスが接続されている場合 次のエラーが表示されます 接続した物理ディスクがありません この問題を解決するには サポートされていないメディアデバイスを取り外し ネットワーク共有情報が使用できることを確認し プロンプトが表示されたときにディスクまたは ISO FTP または USB ドライブがインストールされていることを確認します 1. 使用する電力管理システムプロファイルを選択します これらのプロファイルは消費電力とパフォーマンスを対比した基本的なポリシーを設定するので RBSU メニューから個別に設定する必要がなくなります 現在の ( または推奨される ) プロファイルが表示されますが 設定変更のために 次のオプションが提供されます [ 変更なし ] [ 電力消費とパフォーマンスの最適バランス ] [ 最小消費電力 ] [ 最大パフォーマンス ] 推奨されるデフォルトは変化します Intelligent Provisioning がサーバー上でこれらのプロファイルのいずれかと一致する既存の設定を検出すると [ システムプロファイル ] フィールドにそのプロファイルが表示されます Intelligent Provisioning がサーバー上でこれらのプロファイルのいずれとも一致しない設定を検出すると このフィールドには [ 変更なし ] が表示されます これらのオプションについて詳しくは クイック構成 (39 ページ ) を参照してください 2. OS をインストールする前にソフトウェアアップデートを実行するかどうかを選択します 14 Intelligent Provisioning の使用

15 3. サーバーのストレージサブシステム用のアレイ構成仕様を入力します 以下のオプションがあります [ 現在の設定の維持 ] - すでに構築済みのアレイのメンテナンスには 既存の設定を使用します サーバーを再びプロビジョニングする場合は このオプションを使用します このオプションは サーバーに有効な論理ドライブが存在する場合のみ表示されます 新しいサーバーのインストールの場合 このオプションは表示されません [ 推奨された設定 ] - アレイコンフィギュレーションユーティリティは 存在するすべてのドライブに対してポーリングを行い それらのドライブに適したアレイを構築します たとえば 2 台のドライブが Smart アレイカードに接続されている場合 セットアップのデフォルトは RAID 1 になります 初めてサーバーをプロビジョニングするときは このオプションを選択することをおすすめします 注意 : このオプションを選択すると すべてのディスクがリセットされ アレイが存在する場合はアレイもリセットされます 初回のセットアップ時にはアレイデータまたはディスクデータが存在しないので サーバーには影響しません ただし サーバーを再びプロビジョニングするときにこのオプションを選択すると データおよびディスクアレイが消失する場合があります アレイコンフィギュレーションユーティリティについて詳しくは Smart アレイコントローラーでのアレイの設定リファレンスガイド ( ) を参照してください [ カスタマイズ ] - ([ 続行 ] 右矢印をクリックすると ) アレイコンフィギュレーションユーティリティが開き アレイ設定を選択できます ACU の使用について詳しくは アレイコンフィギュレーションユーティリティ (ACU/ADU) (36 ページ ) を参照してください 4. ファイバーチャネルおよび iscsi 設定を確認します ファイバーチャネルおよび iscsi が検出されると その情報が画面の一番下に表示されます Intelligent Provisioning は iscsi ターゲットおよび共有ストレージデバイスへのインストールをサポートします インストールを開始する前に POST 実行時に表示されるオプションを使用して またはそれぞれのセットアップアプリケーションを通じて Intelligent Provisioning の外でデバイスをセットアップする必要があります また インストールの前に RBSU でブートコントローラーの順序を正しく設定する必要があります 5. [ 続行 ] 右矢印をクリックします ステップ 2:OS の選択 この画面で インストールする OS ファミリとインストール方法を指定します サーバーの設定と OS のインストール 15

16 重要 : このとき SD カードを含めてサポートされていないメディアデバイスが接続されている場合 次のエラーが表示されます 接続した物理ディスクがありません この問題を解決するには サポートされていないメディアデバイスを取り外し ネットワーク共有情報が使用できることを確認し プロンプトが表示されたときにディスクまたは ISO FTP または USB ドライブがインストールされていることを確認します 1. OS ファミリを選択します サポートされる使用可能な OS ファミリは次のとおりです Microsoft Windows Red Hat Linux SUSE Linux Enterprise Server VMware ESX カスタムイメージ VMware ESXi/vSphere カスタムイメージ インストールしたい OS が上記の中にない場合は コントローラーモデルでの使用にサポートされていないか HP ProLiant ファームウェアを更新する必要がある場合があります サポートされるオペレーティングシステムおよび OS ドライバーについて詳しくは HP オペレーティングシステムおよび仮想化ソフトウェアサポートの Web サイト ( 英語 ) を参照してください 16 Intelligent Provisioning の使用

17 重要 : SUSE Linux Enterprise Server 10 SP4 または 11 SP1 をインストールするには カーネルアップデート ISO(kISO) を使用する必要があります kiso は SUSE の Web サイト からダウンロードできます 詳しくは HP の Web サイト kb/docdisplay/?docid=emr_na-c ( 英語 ) にあるカスタマーアドバイザリを参照してください VMware をインストールする場合は インストールの前に HP カスタム ISO を入手する必要があります ISO は VMware の Web サイト esxidownload ( 英語 ) からダウンロードできます VMware をインストールする場合 Ethernet ポート 0 がアクティブになっている必要があります 2. インストール方法を選択します 選択する OS ファミリによっては 推奨されるデフォルトを含めてインストール方法のオプションが変化します 詳しくは 各 OS ファミリに対してサポートされる利用可能なインストール方法 ソースメディアのタイプ およびフォーマット (13 ページ ) を参照してください 以下のオプションがあります ( 場合によって異なる ) [ 推奨 ] - サーバーソフトウェアとファームウェア ストレージの分割 およびオペレーティングシステムと HP ドライバーのインストールの構成は HP が定義したデフォルトを使用します 初回のサーバーのセットアップにはこのオプションを選択することをおすすめします 推奨インストールのオプションについて詳しくは 推奨インストールに必要な OS 情報 (19 ページ ) を参照してください [ カスタマイズ ] - サーバーソフトウェアとファームウェアアップデート ストレージの分割 およびオペレーティングシステムと HP ドライバーのインストールのオプションを個別に設定することができます 推奨設定と異なるストレージ分割のような特定のパラメーターがある場合は このオプションを選択してください また カスタムインストールを選択すると SNMP または WBEM 管理プロトコルを選択することもできます カスタムインストールのオプションについて詳しくは カスタマイズインストールに必要な OS 情報 (20 ページ ) を参照してください [ 手動 ] - カスタム OS CD/DVD からオペレーティングシステムをインストールします このオプションを選択したら サーバーが OS CD/DVD から再起動できるように 提供された CD/DVD を挿入します 手動インストール方法を使用すると 仮想インストールディスク (VID) が自動的に有効になり OS のインストールプロセスで USB 大容量記憶装置が VID という名前で表示されます VID には全部ではありませんがストレージおよびネットワークドライバーが含まれているため オペレーティングシステムディスクに該当するドライバーが含まれていない場合でも 必要な SAS/iSCSI/FCoE アダプターをロードできます ただし VID およびカスタム CD/DVD には必要なドライバーの一部が含まれていない可能性があるので ドライバー CD/DVD を作成して必要なドライバーをすべてインストールし OS を正常にインストールできるようにしなければならない場合があります ドライバーディスクの作成については OS のインストールガイドを参照してください VID を無効にするには サーバーを再起動し POST 実行時に [F9] キーを押して RBSU にアクセスして [ アドバンストオプション ]>[ アドバンストシステム ROM オプション ]>[ 仮想インストールディスク ] の順に選択します すべての Linux 環境では コマンドラインに linux dd を追加して ドライバーの位置を指定してください サーバーの設定と OS のインストール 17

18 Red Hat Enterprise Linux 6 がインストールされ SATA コントローラーを含むシステムでは 選択するインストールターゲットデバイスは 1 番小さい番号のベイに接続されたドライブでなければなりません Linux ドライバーのブートパラメーターについては 以下の点に注意してください Linux の版 問題 解決方法 例 SUSE Linux Enterprise Server SUSE Linux Enterprise Server 11 SP1 および SP2 の命名規則の違いにより SP2 ドライバーは SUSE インストーラーが認識しないディレクトリにあります VID で SP2 ドライバーにアクセスするには 該当するオペレーティングシステムの updatedir カーネルパラメーターを含めます updatedir=/linux/suse/ i386 sles11.2 Red Hat Enterprise Linux および SUSE Linux 非 RAID AHCI ドライバーは HP Dynamic 以下のブートパラメーターを入力すると ドラ (RHEL 5, 6) blacklist=ahci Enterprise Server Smart アレイ B120i コンイバーがコントローラー (SLES10, 11) トローラーと接続しようを引き継がなくなりま broken_modules=ahci とするため 論理ドライ す ブが認識されません 3. OS をインストールするソースメディアを選択します メディアのタイプは次のとおりです [ ディスク ] ( デフォルト ) - 標準の起動可能なオペレーティングシステム DVD/CDROM メディアと ilo からの仮想メディアです [ ネットワーク共有 ] - オペレーティングシステムのインストールファイルが含まれるネットワーク共有です [FTP] - オペレーティングシステムのインストールファイルが含まれる FTP サーバーです [USB] - オペレーティングシステムのインストールファイルが含まれる USB フラッシュドライブです 注記 : サポートされるのは FAT フォーマットの USB ドライブのみです NTFS フォーマットでないと USB にコピーできない OS イメージファイルの場合は DVD ネットワーク共有 または FTP サーバーのような別のソースメディアを使用してください 4. CD/DVD ディスクまたは USB ドライブからインストールする場合は メディアを挿入します 5. [ 続行 ] 右矢印をクリックして次の画面に移動します 画面はメディアタイプによって変化します メディアタイプに応じて 以下の情報を提供します メディアタイプ [ ディスク ] [ ネットワーク共有 ] 必要な情報 / 操作 ディスクを挿入します 以下のネットワーク接続情報を入力します [ サーバー名 /IP アドレス ] - オペレーティングシステムの内容を持つサーバーのサーバー名または IP アドレスです サーバー名が指定されている場合 DNS エントリーも必要です [ 共有名 ] - オペレーティングシステムの内容をホストする SMB(Server Message Block) プロトコルを使用しているネットワーク共有の名前です [ ネットワークユーザー ] - ネットワーク共有のアクセスに使用するユーザー名です 18 Intelligent Provisioning の使用

19 メディアタイプ 必要な情報 / 操作 ネットワークパスワード ( 暗号化なし ) - ネットワーク共有のアクセスに使用するパスワードです [FTP] [USB] 以下のネットワーク接続情報を入力します [ サーバー名 /IP アドレス ] - オペレーティングシステムの内容を持つサーバーの FTP サーバー名または IP アドレスです FTP サポートでは FTP サーバーへの匿名アクセスが必要であり プロキシ経由の FTP サーバーとの接続はサポートされていません 重要 : FTP パスを入力する場合は 空白文字と句読点を削除してください FTP サーバーディレクトリ構造は 空白文字や特殊文字 ( 句読点も含む ) を使用できません USB ドライブを挿入して USB ドライブ上のオペレーティングシステムインストールファイルの位置に移動します 次に ISO ファイルをダブルクリックします 6. 前の表で説明したように ディスクまたは USB メディアを挿入するか ネットワーク共有または FTP サイト上のインストールファイルにアクセスするために必要な情報を入力します 7. [ 続行 ] 右矢印をクリックして 自動プロセスの次の画面に移動します ステップ 3:OS の情報 推奨インストールに必要な OS 情報 インストールするオペレーティングシステムによっては 以下の情報を入力または確認する必要があります 1. オペレーティングシステムのファミリと版を選択します Windows 2012 Hyper-V をインストールする場合は Windows 2012 オペレーティングシステムファミリと Hyper-V オペレーティングシステムを選択する必要があります 別の OS ファミリを選択すると インストールが失敗し 次のエラーメッセージが表示されます Unattended settings error. サーバーの設定と OS のインストール 19

20 2. OS とキーボード言語を選択します 3. プロダクトキーを入力します ( オペレーティングシステムによっては表示されません ) これは 製品識別 ( プロダクト ID) 番号です プロダクトキーの入力が必要な場合に入力しないと OS のインストールが無期限で停止して キーの入力を指示されます プロダクトキーを入力すれば インストールは再開されます 4. [ 続行 ] 右矢印をクリックして ステップ 4: レビュー (23 ページ ) に進みます カスタマイズインストールに必要な OS 情報 [OS の選択 ] 画面 ( ステップ 2:OS の選択 (15 ページ ) ) で Windows ベースのオペレーティングシステムおよび [ カスタマイズ ] インストール方法を選択した場合は 追加の画面が表示され カスタム OS インストールと監視管理プロトコル情報を入力できます Microsoft Windows の設定情報 ( カスタマイズインストール用 ) インストールする Microsoft オペレーティングシステムのタイプによっては 以下の情報を入力する必要があります 1. オペレーティングシステムのファミリと版を選択します Windows 2012 Hyper-V をインストールする場合は Windows 2012 オペレーティングシステムファミリと Hyper-V オペレーティングシステムを選択する必要があります 別の OS ファミリを選択すると インストールが失敗し 次のエラーメッセージが表示されます Unattended settings error. 2. OS とキーボード言語を選択します 3. パーティションサイズを選択します これは オペレーティングシステムのインストール先になる C: ドライブとして作成するパーティションのサイズです デフォルトでは 許可される最大サイズ ( 論理ドライブサイズ ) に値が設定されます 許可される最小サイズは一定ではなく 選択されるオペレーティングシステムによって異なります パーティションサイズをデフォルト値から変更するには フィールドの上のバーを左右にスライドさせてサイズを増減します ( カスタムパーティショニングは Essentials 20 Intelligent Provisioning の使用

21 OS ではサポートされないため Microsoft Windows Essentials オペレーティングシステムのインストール時には使用できません ) 提供されているデフォルト値に基づいてパーティションサイズを作成するが スワップスペース ( ページファイル ) 用に確保するサイズ分だけ減らす場合は [ 許可しないスワップ領域 ( 推奨されません )] を選択します このオプションは ページファイルを他の位置に配置する場合にのみ選択します 4. プロダクトキーを入力します これは Microsoft 製品識別 ( プロダクト ID) 番号です ( オペレーティングシステムによっては表示されません ) 5. ( オプション ) コンピューター名と管理者パスワードを入力します 推奨されるデフォルトを使用する代わりに 個別に選択した名前を入力することをおすすめします Microsoft Smart Business Server をインストールする場合は インストール中にファイルシステム名を入力することをおすすめします プライバシーを保護するには コンピューター名に機密情報を使用しないでください この名前は HP Insight RS および HP Insight Online に表示され HP サポート サービスプロバイダー 販売店 およびインストーラーが見ることができます このとき管理者パスワードを入力しない場合 最初のログオン時にパスワードの入力を要求されます ( オペレーティングシステムによっては表示されません ) Microsoft Windows Small Business Server 2011 Essentials では デフォルトの初期管理者パスワードは admin です ) 6. タイムゾーンを選択します タイムゾーンは オペレーティングシステムが夏時間の更新や他の時間関連機能を実行するために使用します 7. ( オプション ) 組織名と所有者名を入力します Microsoft Windows カスタマイズインストールのための管理プロトコルのインストール Windows オペレーティングシステムでは [OS の選択 ] 画面 ( ステップ 2:OS の選択 (15 ページ ) ) で [ カスタマイズ ] インストール方法を選択した場合は 次の画面が表示され インストールする監視管理サービスを選択し 設定することができます サーバーの設定と OS のインストール 21

22 重要 : System Management Homepage に情報を入力するには SNMP または WBEM エージェントをインストールしてください 1. インストールする監視および管理プロトコルを選択します 以下のオプションがあります [AMS] [HP WBEM Provider] [SNMP] プロトコルおよび説明 [AMS] このサービスが自動的に障害予測メッセージを HP サポートに送信できるように AMS をインストールすることをおすすめします AMS の設定は何もありません AMS は イベントに関する OS 設定情報を収集し この情報を ilo Active Health System ログに提供するサービスです 収集される情報には インストールされているアプリケーションに関するサーバーインベントリ情報 プロセス ( 実行中のプロセス システム名 IP アドレス およびインストールされているオペレーティングシステムなど ) に関する情報 および ilo がアクセスできない NIC 情報が含まれる場合があります Windows システムに AMS をインストールすると Agentless Management Service コントロールパネルがインストールされ AMS を有効または無効にしたり AMS をアンインストールしたりするために使用できます AMS はオペレーティングシステムのコンテキストで実行されますが 本来の意味でのエージェントではありません AMS が ilo に提供するのは 今まで SNMP エージェントが提供していた非常に小さなデータのサブセットです このため AMS は非常に軽量なコンポーネントです AMS は インバンド SNMP エージェントと比べて メモリや CPU サイクルの消費量が少量です ilo および AMS について詳しくは HP の Web サイト にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください ( デフォルトでインストールされ 通常は SNMP エージェントを利用する )HP System Management Homepage を使用する予定の場合は 次のいずれかを実行してください サーバーをセットアップし OS をインストールした後で ilo で SNMP パススルーを設定します OS で設定されているネットワークインターフェイスに ilo からトラップを送信します 22 Intelligent Provisioning の使用

23 プロトコルおよび説明 SNMP エージェントの代わりに WBEM Provider をインストールします イベントまたはトラップが重複して報告されないように AMS と HP SNMP エージェントを同時に実行しないことをおすすめします デフォルトでインストールされる HP SNMP エージェントはありません 注記 : Insight マネジメントエージェントや WMI Provider とともに AMS をインストールすることは おすすめしません Linux システムで Insight Management Agent とともに AMS を実行する必要がある場合は 最初に hp-ams デーモンプロセスを起動してから システムで動作している従来のエージェント (cmasm2d など ) の数を減らすか hpilo v1.3 以降を利用してください Linux システムでの AMS について詳しくは AMS デーモンプロセス hphelper のマンページを参照してください [HP WBEM Provider] インストールされると WBEM トラフィックを処理するために自動的にファイアウォールを設定します [WBEM の構成 ] 画面を使用して このシステムにリモート WMI アクセスするためのファイアウォールポートの開放を制御します ファイアウォール構成は WMI へのダイレクトリモート接続に必要です [ はい ] をクリックすると Intelligent Provisioning が自動的にファイアウォールを構成することを許可します System Management Homepage を有効にするには WBEM Provider をインストールする必要があります セキュリティのため Administrator アカウントまたは WMI マネジメントデータにアクセスするための WMI へのアクセス権を持つ権限の低いユーザーアカウントのどちらかを使用する必要があります 権限の低い Windows ユーザーアカウントを使用する場合は Intelligent Provisioning がオペレーティングシステムおよび SPP のインストールを完了した後に設定することができます オプションの権限の低いユーザーアカウントを使用する方法について詳しくは HP の Web サイト にある HP Insight Management WBEM Provider ユーザーガイド を参照してください 2. [ 続行 ] 右矢印をクリックして 次の画面 ( ステップ 3:OS の情報 (19 ページ ) ) に進みます カスタムインストールでの VMware 構成情報 [OS の選択 ] 画面 ( ステップ 2:OS の選択 (15 ページ ) ) で VMware オペレーティングシステムおよび [ カスタマイズ ] インストール方法を選択した場合は 追加の画面が表示され カスタム OS インストールと監視管理プロトコル情報を入力できます 1. ( オプション ) ホスト名を入力します この名前は 3 文字以上である必要があります 2. root パスワードを入力します VMware では 初期のデフォルトパスワードは password です 3. ネットワークタイプを指定します [DHCP] または [ 静的 ] を選択します 4. プロダクトキーを入力します これは VMware 製品識別 ( プロダクト ID) 番号です ステップ 4: レビュー [ レビュー ] 画面には ハードウェアおよびオペレーティングシステム設定が表示されます この画面を過ぎて続行すると OS がインストールされ サーバーが設定されます サーバーの設定と OS のインストール 23

24 注意 : この画面を過ぎて続行すると ドライブを新たにインストールされた状態にリセットし 選択したオペレーティングシステムをインストールします サーバー上の既存の情報は削除されます 初回のセットアップでは サーバーにデータがないため 影響がありません 1. 画面の情報をレビューし 正しいことを確認します 2. 後でこれと同じ設定を使用して別のサーバーをインストールし 設定したい場合は [ この自動インストールから 展開プロファイルを作成 ] を選択します ( 展開設定プロファイルは推奨インストール方法で提供される設定のみをサポートするため カスタマイズインストールの場合 カスタマイズインストール方法に固有の設定は取得されません ) 3. [ 続行 ] 右矢印をクリックして インストールおよび構成の自動プロセスを開始します 展開設定に合わせて さまざまな画面が表示され インストールに関する進捗情報を提供します 詳しくは インストールプロセス (24 ページ ) を参照してください インストールプロセス インストールおよび構成プロセスの進行中 次の点に注意してください Windows インストールの EULA が表示される場合があります 次の 2 つのシステム設定によっては このとき [ ファームウェアの更新 ] 画面が表示される場合があります [ ステップ 1: 環境の設定 ] および [Intelligent Provisioning 環境設定 ] 画面で [ システムソフトウェアアップデート ] が有効になっている必要があります [ ステップ 1: ハードウェア設定 ] 画面で [OS をインストールする前に更新する ] が選択されている必要があります [ ファームウェアの更新 ] 画面が表示されている場合は 画面に表示される指示に従って最新のファームウェアを入手し サーバーコンポーネントにインストールします 更新が完了すると [Installing OS] ページが表示され OS のインストールをいつでも開始できる状態になります ファームウェアの更新について詳しくは 以下の項を参照してください ステップ 1:Intelligent Provisioning 環境設定 (9 ページ ) ステップ 1: ハードウェア設定 (14 ページ ) ファームウェアの更新 (27 ページ ) 24 Intelligent Provisioning の使用

25 Windows のインストールの場合は ドライバーのインストール時にテストされていない Windows バージョンに関するメッセージや hpkeyclick メッセージが表示される場合があります これは 予期される動作です 処置は不要です サーバーの設定と OS のインストール 25

26 メンテナンスの実行 [ メンテナンスの実行 ] メニューには メンテナンスに関する以下のタスクが含まれています Active Health System ダウンロード (26 ページ ) ファームウェアの更新 (27 ページ ) Intelligent Provisioning 環境設定 (28 ページ ) 展開設定 (29 ページ ) アレイコンフィギュレーションユーティリティ(ACU/ADU) (36 ページ ) Insight Diagnostics (38 ページ ) クイック構成 (39 ページ ) ilo の構成 (41 ページ ) HP Insight Remote Support (49 ページ ) 消去 (50 ページ ) Active Health System ダウンロード [Active Health System ダウンロード ] 画面を使用して サーバーから Active Health System テレメトリデータを Active Health System ログファイル形式 (hp_serial#_date.ahs) の形で USB キーにダウンロードします HP サポートは 問題を解決するためにログファイルを使用します この画面を使って データ抽出が必要な期間と 送信先メディアとして使用する USB キーを選択します 特定の開始 / 終了日を選択して データ抽出の期間を限定できます Active Health System テレメトリのサンプルは [Active Health System ダウンロード ] 画面に表示されます ilo を通して接続している場合 仮想デバイスから共有されたローカル接続の USB キーは Active Health System ログ情報を保存するために使用できます [Active Health System ダウンロード ] の機能を使って Active Health System テレメトリデータをダウンロードするには 以下の手順に従ってください 1. サーバーに USB キーを挿入します 26 Intelligent Provisioning の使用

27 2. サーバーの起動中に [F10] キーを押して Intelligent Provisioning を起動します 3. Intelligent Provisioning の [ メンテナンスの実行 ] 画面から [Active Health System ダウンロード ] をクリックします 4. [Active Health System ダウンロード ] 画面のドロップダウンリストから USB キーを選択します 注記 : [Active Health System ダウンロード ] を起動した後に USB キーを挿入した場合は [ 再スキャン ] をクリックします 5. メニューからデータの取得期間を選択します 3 日間のデータを取得することをおすすめします 約 5MB のサイズのファイルが作成されます 6. フォームに連絡先の情報を入力します ( 任意 ) 連絡先の情報は HP カスタマーサービスが支援を提供するために役立ちます 7. USB キーにデータを保存するには [ ダウンロード ] をクリックします HP Support にファイルを送信する ( Contacting HP (59 ページ ) ) には 以下の手順に従ってください 1. 電子メールによるファイル送信を円滑に行うために AHS ログを圧縮します (AHS ログを手動で圧縮すると ファイルサイズが半分以下になる可能性があります ) 2. HP Support にログファイルをメールでお送りください 3. HP Support から Case ID を取得したら 件名に Case ID を入れてログファイルを HPSupport_Global@hp.com にメールしてください たとえば <CASE: > です 4. HP サポートケースを開く場合は 必ず AHS ログファイルを添付してください AHS の使用について詳しくは Active Health System(AHS) ログの生成方法の Web サイト を参照してください ファームウェアの更新 HP ProLiant Gen8 サーバーおよび Gen8 サーバーに取り付けられているハードウェアオプションには最新のファームウェアがインストールされていますが 更新されたファームウェアが提供される場合があります HP ProLiant サーバーおよびインストールされたオプション用の最新のファームウェアを見つけて適用するには Firmware Update ユーティリティを使用します Intelligent Provisioning の更新は SPP の更新が提供されていれば実行できます インストールされている Intelligent Provisioning バージョンの判定 Intelligent Provisioning のバージョンをチェックするには システム情報クして [Intelligent Provisioning Image] を確認します アイコンをクリッ Intelligent Provisioning およびコンポーネントファームウェアの更新 Intelligent Provisioning およびコンポーネントファームウェアを更新するには 以下の手順に従ってください 1. [ メンテナンスの実行 ] ウィンドウで [ ファームウェアの更新 ] を選択します このオプションを選択すると システムは [ システムソフトウェアアップデート ] の設定値 ( Intelligent Provisioning 環境設定 (28 ページ ) ) で指定されているソースのファームウェアをただちに検索します これには数分かかる場合があるので 結果が表示されるまで待ってください システムがデータを取得している間に [ 展開 ] または [ 閉じる ] をクリックして 検索の詳細を表示または非表示にします SPP ISO をコピーしておきたい場合は ダウンロードして DVD または USB キーにコピーしてください SPP をダウンロードするには HP の Web サイト spp_dl を参照してください ISO の使用手順については HP の Web サイト メンテナンスの実行 27

28 にある HP Service Pack for ProLiant ユーザーガイド を参照してください 2. システムは ファームウェアデータを取得すると 取り付けられているハードウェアコンポーネントをチェックして 更新を推奨する項目を示します 検索結果によっては [ 続行 ] をクリックして ハードウェアコンポーネントのチェックを開始するよう指示される場合があります これには数分かかる場合があるので 結果が表示されるまで待ってください 3. 更新する項目にチェックを入れて [ インストール ] をクリックします テーブルが再表示されますが リストには選択した項目のみが示されます 4. リストにあるすべてのコンポーネントをインストールする場合は [ 続行 ] をクリックします 5. インストールの準備ができている場合は 警告に対して [ 続行 ] をクリックします インストールが完了したコンポーネントの名前の左にある欄に緑色のチェックマークが自動的に付けられます 6. すべてのコンポーネントのインストールが完了したら [ 戻る ] をクリックして [ メンテナンスの実行 ] ページに戻ります 7. OS を再起動します Intelligent Provisioning 環境設定 インターフェイス言語およびキーボード言語 ネットワークおよび共有設定 システムの日付と時刻 およびソフトウェア更新の入手設定など 基本的な環境設定を変更するには Intelligent Provisioning 環境設定を使用します さらに この画面からエンドユーザー使用許諾契約書にアクセスできます 28 Intelligent Provisioning の使用

29 展開設定 サーバーで Intelligent Provisioning を初めて実行すると これが Intelligent Provisioning に表示される最初の画面です この画面のフィールドについて詳しくは ステップ 1:Intelligent Provisioning 環境設定 (9 ページ ) を参照してください [ 展開設定 ] 画面では サーバーの構成パッケージを作成します パッケージを作成したら USB キーまたは HP ilo のスクリプト機能を使用して 1 台または複数の ProLiant Gen8 サーバーおよび Gen8 サーバーブレードに設定を展開できます 展開設定は HP Scripting Toolkit の代わりに使用できます 展開設定を使用するには ilo 4 ファームウェアバージョン 1.10 以降で Intelligent Provisioning 1.20 以降を実行している必要があります メンテナンスの実行 29

30 展開設定を開くと 既存の展開設定プロファイルを管理するか 新しい展開設定プロファイルを作成するかを選択できます 新しいカスタム展開設定プロファイルを作成する場合または既存の展開設定プロファイルを修正する場合は [ 管理 ] をクリックします 提供されているデフォルトプロファイルのいずれかをベースにして新しい展開設定プロファイルを作成する場合は ページ下部でテンプレートの 1 つを選択します 展開設定パッケージの作成 ( 概要 ) 展開設定パッケージを作成するには 以下の手順に従ってください 1. 展開設定の各ウィンドウで オプションを順番に選択しながら移動していきます 2. [ 保存 ] をクリックします メッセージが表示されたら 名前を入力し 展開設定を保存す る USB キーまで移動します 名前にスペースを含めることはできません 重要 : 展開設定パッケージの名前にスペースを含めることはできません 展開設定パッケージを使用した新しいサーバーの設定 ( 概要 ) 重要 : 展開を使用して OS をインストールする前に ドライブとアレイが設定されていることを確認してください 設定プロセスを中断しないでください 展開設定パッケージを使用して新しいサーバーを設定するには 以下の手順に従ってください 1. サーバー上で作成したばかりの展開を使用するには [ 展開 ] をクリックします 2. 前に作成した展開を使用するには 展開を含んでいる USB キーを挿入します. a. 展開を USB キーからローカルサーバーに保存します b. [ 展開を選択します ] ウィンドウで リストから展開を選んで [ 展開 ] をクリックします USB キーと USB キーに保存されている展開が表示されない場合は [ 再スキャン ] をク リックします 30 Intelligent Provisioning の使用

31 3. 展開を実行すると 確認画面で以下の要素に設定が適用されます RBSU 設定 ストレージ Intelligent Provisioning のオプション ファームウェア設定 OS プロビジョニング ネットワーク設定 確認画面では 次の表に示すアイコンを使用して設定の結果が表示されます アイコン疑問符赤色ボックス灰色ボックス緑色のチェック 結果状態不明エラー不要な要素正常に適用された要素 展開設定パッケージレベルの操作の実行 パッケージレベルの操作は 展開内部の個々の設定ではなく 展開設定パッケージを対象にした処理を行います 最初のページで選択を行うと [ 展開を選択します ] ウィンドウが開きます [ 展開を選択します ] ウィンドウでは 左ペインにサーバーに保存されている既存の展開設定パッケージ 右ペインに取り付けられている USB ドライブに保存されている既存の展開設定パッケージがそれぞれ表示され ウィンドウの中央にパッケージレベルの操作アイコンが表示されます USB ドライブが取り付けられている場合は その名前がウィンドウ上部の [ ターゲット USB キー ] フィールドに表示されます 展開設定パッケージに対してパッケージレベルの操作を行うには 表示されているパッケージのいずれかを選択して 中央ペインの操作アイコンを選択します メンテナンスの実行 31

32 特定の展開設定パッケージを開いて個々の設定を変更するには 表示されているパッケージのいずれかをダブルクリックします 次の表に 使用できる操作を示します タスク ローカルサーバーへの展開のコピー USB キーへの展開のコピー 新しい展開の作成 展開の名前の変更 展開の複製 展開の削除 説明 [ ローカルサーバーへコピー ] アイコンをクリックして 選択した展開を 接続されている USB キーからローカルサーバーにコピーします [USB キーにコピー ] アイコンをクリックして 選択した展開を サーバーから接続されている USB キーにコピーします [ 新しいプロファイルの作成 ] アイコンをクリックして ローカルサーバーに新しい展開を作成します [ 名前を編集 ] アイコンをクリックして 選択した展開の名前を変更します 展開の名前には英数字とアンダースコアのみを使用します 名前にスペースを含めないでください [ コピー ] アイコンをクリックして 選択した展開またはテンプレートを複製します [ 削除 ] アイコンをクリックして 選択した展開を削除します 展開設定パッケージの個々の設定の入力または変更 表示されている展開設定パッケージをダブルクリックすると [ 展開設定 ] ページが再表示されます このページでは ページの左側に設定カテゴリが示され 修正する展開設定パッケージがページの上部に表示されます 別の展開設定パッケージに切り替えるには ドロップダウンメニューを展開します カテゴリをクリックすると 関連するデータフィールドが表示されます フィールドはオプションであり 空白のまま または未変更のまま残すことができます 32 Intelligent Provisioning の使用

33 新しい値を記録するには [ 保存 ] をクリックします サーバーで展開設定パッケージを実行するには [ 展開 ] をクリックします 前のページに戻るには [ 管理 ] をクリックします [ 展開設定 ] 画面を終了するには [ 終了 ] をクリックします 以下の各項では 使用できる展開設定カテゴリを示します バージョン情報の入力 [ バージョン情報 ] 画面を使用して 展開に割り当てたい任意のタイプのユーザー定義識別情報を入力します ファームウェア更新設定の入力 [ ファームウェアアップデート ] 画面を使用して 展開のインストールプロセスの一部としてのファームウェア更新の実行に関する情報を入力します 以下のオプションがあります [ アップデートなし ] - 展開のインストールプロセスでは システムファームウェアは更新されません [hp.com] - システムは 展開のインストールプロセスでサーバーのインターネット接続を使用して HP の Web サイトから最新のファームウェアを取得しサーバーにインストールします [ ローカルレポジトリ ] - ファームウェアがすでにアップロードされているローカルレポジトリの URL アレイ構成設定の入力 [ アレイ構成 ] 画面を使用して RAID 設定を入力します 1. RAID レベルを選択します 2. ストライプサイズを選択します 3. 読み出し書き込みの比率を選択します 2 つの値の合計が必ず 100% になるようにしてく ださい メンテナンスの実行 33

34 オペレーティングシステム情報の入力 [ オペレーティングシステム ] 画面を使用して オペレーティングシステム情報とインストール設定を入力します 含まれるフィールドは 推奨インストール方法に含まれるフィールドと同じです すべてのオペレーティングシステムですべてのソースメディアタイプがサポートされているわけではありません 1. OS ファミリを選択します 2. OS メディアのパスを入力します ローカルネットワーク上の Windows 共有または FTP サイトを指定できます システムは この設定に基づいて 指定された位置から ISO を自動的に取得しインストールします [ 展開設定 ] を介して展開を開始するとき 共有位置に ISO を準備していない場合は OS メディアがサーバーのローカルドライブに存在するかまたは ilo の仮想メディアを介してサーバーに接続されていなければなりません Windows の共有位置について 次のネットワーク接続設定を入力します [ サーバー名 /IP アドレス ] - オペレーティングシステムの内容を持つサーバーのサーバー名または IP アドレスです サーバー名が指定されている場合 DNS エントリーも必要です [ 共有名 ] - オペレーティングシステムの内容をホストする SMB(Server Message Block) プロトコルを使用しているネットワーク共有の名前です [ ネットワークユーザー ] - ネットワーク共有のアクセスに使用するユーザー名です [ ネットワークパスワード ] - ネットワーク共有のアクセスに使用するパスワードです FTP サイトについて 次のネットワーク接続設定を入力します [ サーバー名 /IP アドレス ] - オペレーティングシステムの内容を持つサーバーの FTP サーバー名または IP アドレスです FTP サポートでは FTP サーバーへの匿名アクセスが必要であり プロキシ経由の FTP サーバーとの接続はサポートされていません 重要 : FTP パスを入力する場合は 空白文字と句読点を含めないでください FTP サーバーディレクトリ構造は 空白文字や特殊文字 ( 句読点も含む ) を使用できません 3. ネットワーク共有へのアクセスに使う 展開設定パッケージのユーザー名とパスワードを入力します このパスワードは暗号化されません アクセスの安全性を高めるには FTP を使用してください 4. OS とキーボード言語を選択します 5. プロダクトキーを入力します プロダクトキーの入力が必要な場合に入力しないと OS のインストールが無期限で停止して キーの入力を指示されます プロダクトキーを入力すれば インストールは再開されます リモートサポート情報の入力 [Remote Support] 画面で Remote Support の有効と無効を切り替えます 有効にする場合は リモートサポートサーバーに関する情報を入力します この機能を使用するには Insight Remote Support 以降が必要です Insight RS の要件について詳しくは HP Insight Remote Support (49 ページ ) を参照してください 34 Intelligent Provisioning の使用

35 Remote Support を有効にする場合は 次の設定値を入力します [ ローカル Remote Support サーバー ] - Insight RS サーバーのホスト名または IP アドレス Insight RS ソフトウェアでは Insight RS サーバーのことを ホスティングデバイス と呼んでいます [ ローカル Remote Support サーバーポート ] - 使用するポート番号 Insight RS のデフォルトのポート番号は 7906 です ROM 設定の入力 [ROM 設定 ] 画面を使用して ROM レベルの設定値を入力します 1. この展開設定パッケージを使用中のサーバーの再プロビジョニングに使う可能性がある場合は 展開設定パッケージの設定値を適用する前にサーバーをデフォルト設定に戻すかどうかを検討してください 安定性を確保するために 標準ブート順序および PCI デバイスの有効 / 無効設定はクリアされません 既存の設定の維持を選択すると 展開設定パッケージの設定値の中で既存の設定と異なるものが既存の設定の修正に使用されます 2. 使用する電力管理パッケージを選択します これらのパッケージは消費電力とパフォーマンスを対比した基本的なポリシーを設定するので RBSU メニューから個別に設定する必要がなくなります 推奨されるパッケージが表示されますが 設定変更のために 次のオプションが提供されます [ 電力とパフォーマンスのバランス ] [ 最小消費電力 ] [ 最大パフォーマンス ] これらのオプションについて詳しくは クイック構成 (39 ページ ) を参照してください 3. ブート順序を選択します 4. SATA デバイスを利用できる場合に有効にするかどうかを選択します 5. HP が提供するドライバーを含む仮想インストールディスクをインストールするかどうか を選択します VID を有効にすると OS のインストールプロセスで USB 大容量記憶装置が VID という名前で表示されます このドライブには全部ではありませんがストレージおよびネットワークドライバーが含まれているため オペレーティングシステムディスクに該当するドライバーが含まれていない場合でも 必要な SAS/iSCSI/FCoE アダプターをロードできます 追加するドライバーのロード方法について詳しくは OS のインストールガイドを参照してください 後で VID を無効にするには サーバーを再起動し POST 時に [F9] キーを押して RBSU にアクセスして [ アドバンストオプション ]>[ アドバンストシステム ROM オプション ]>[ 仮想インストールディスク ] の順に選択します システムオプションの入力 [ システムオプション ] 画面を使用して 基本的なシステム設定を入力します 1. ユーザーインターフェイスとキーボード言語を選択します 2. Intelligent Provisioning の EULA を承認します 3. 展開設定パッケージで設定するサーバー上の Intelligent Provisioning の有効と無効を切り替 えます Intelligent Provisioning を無効にすると そのサーバーでは Intelligent Provisioning にアクセスできません POST 実行中 画面では F10 が赤色のテキストで表示され F10 キーが無効で Intelligent Provisioning にアクセスできないことを示します Intelligent Provisioning を再度有効にするには サーバーを再起動し プロンプトが表示されたら F9 キーを押して メンテナンスの実行 35

36 RBSU にアクセスします RBSU で [ サーバーセキュリティ ] [Intelligent Provisioning (F10 プロンプト )] [ 有効 ] の順に選択します アレイコンフィギュレーションユーティリティ (ACU/ADU) これらのユーティリティは HP Smart アレイ製品用の高可用性構成 管理 および診断機能を提供します コンフィギュレーション ( アレイコンフィギュレーションユーティリティ ) [ 構成 ] タブは ACU にアクセスします ACU は オフラインモードとオンラインモードの両方で実行できるブラウザーベースのユーティリティです ACU には以下の機能があります オフラインでのアレイ容量の拡張 論理ドライブ容量の拡大 オフラインスペアの割り当て および RAID またはストライプサイズの移行をサポート 未設定のシステムに対して最適な構成を提示 各種の動作モードによって 構成速度の向上や設定オプションを使用した より多くの制御が可能 構成手順の各ステップの画面にヒントを表示 ACU でコントローラーを選択すると ユーティリティはドライブアレイをチェックします 以下のタスクを使用できます [ コントローラーの設定 ] - サポートされているコントローラー設定を指定します コントローラーに応じて アレイアクセラレータキャッシュ比率 移行と再構築の優先順位 表面スキャン遅延などを設定できます [ キャッシング設定 ] - サポートされるキャッシングを設定し キャッシュメモリを利用してパフォーマンスを改善できます キャッシングをバッテリまたはキャパシターとともに使用すると データの整合性を保護できます [ 設定の消去 ] - コントローラーの設定をデフォルトの状態にリセットします 既存のアレイまたは論理ドライブはすべて削除され 論理ドライブ上のすべてのデータも消失します 作業を進める前に これが適切な処置であることを確認してください 36 Intelligent Provisioning の使用

37 診断 /SmartSSD [ 物理ドライブライトキャッシュ設定 ] - コントローラーに接続された物理ドライブ上の書き込みキャッシュを有効または無効にします この機能により パフォーマンスを向上させることができますが データの整合性を確保するために注意が必要です [ スペアアクティベーションモードの変更 ] - スペアアクティブ化モードを デフォルトの動作 ( 障害時にのみアクティブ化 ) から障害予測スペアアクティブ化に切り替えたり戻したりします [ ブート可能論理ドライブ / ボリュームに設定 ] - プライマリおよびセカンダリブート論理ドライブおよびボリュームを設定します ローカル論理ドライブのほか リモート論理ドライブとボリュームもリストから選択できます [ ライセンスキーの管理 ] - ライセンスキーの追加または削除をユーザーに許可します 入力または削除されるキーに応じて 各種の機能を有効または無効にすることができます [ 詳細情報 ] - 現在選択しているデバイスとそのすべての子デバイスに関して 可能な場合に 詳細情報を表示します [ 診断 /SmartSSD] タブは これらのレポートツールにアクセスします [ アレイの診断 ] - 選択したコントローラーに対してレポート機能を実行して 利用可能な診断タスクを表示します レポートには サポートされるソリッドステートドライブの SmartSSD Wear Gauge 情報が含まれます [ 診断レポートの表示 ] - 選択したデバイスの診断レポートを生成し 表示します レポートには サポートされるソリッドステートドライブの SmartSSD Wear Gauge 情報および使用率および予想寿命情報が含まれます [ 診断レポートの生成 ] - グラフィック表示せずに エクスポート用に選択したデバイスの診断レポートを生成します [SmartSSD Wear Gauge] - レポートを表示または生成します [SmartSSD Wear Gauge レポートの表示 ] - SSD の使用率および推定寿命情報を表示します メンテナンスの実行 37

38 ウィザード [SmartSSD Wear Gauge レポートの生成 ] - エクスポート用のレポートが生成されますが グラフィカルには表示されません [ ウィザード ] タブは 選択したコントローラーに使用できる ACU ウィザードにアクセスします [ コントローラーの設定 ] - サポートされているコントローラー設定を指定します コントローラーに応じて アレイアクセラレータキャッシュ比率 移行と再構築の優先順位 表面スキャン表示などを設定できます [ 論理ドライブの移行 ] - 論理ドライブの現在の RAID またはストライプサイズを変更します これらの設定を変更すると 未使用スペースを増減したり 論理ドライブのパフォーマンスを調整したりできます [ 論理ドライブの削除 ] - 論理ドライブを削除します 論理ドライブ上のすべてのデータが消失します その論理ドライブがアレイ上の唯一の論理ドライブである場合は アレイも削除されます [ 詳細情報 ] - 現在選択しているデバイスとそのすべての子デバイスに関して 可能な場合に 詳細情報を表示します 詳しくは HP の Web サイト にある HP Smart アレイコントローラーでのアレイの設定リファレンスガイド を参照してください Insight Diagnostics HP Insight Diagnostics はシステム構成情報を取得し 詳細な診断テスト機能を提供します HP Insight Diagnostics アイコンを誤ってダブルクリックすると 同時に 2 つの Insight Diagnostics セッションを開こうとしたことを知らせるメッセージが表示されます この状況を修正するには メッセージに示される手順に従ってください HP Insight Diagnostics は プロセッサー メモリ およびハードディスクドライブなどのデバイスの重要なハードウェアコンポーネントの徹底したテストを提供し 総合的なオフラインシステムおよびコンポーネントテスト一式を提供します オフラインテスト中は ユーザーがインストールした OS は実行されません そのため システムからのソフトウェア情報は報告さ 38 Intelligent Provisioning の使用

39 れません コンピューターが以下の方法のいずれかから開始したときに Insight Diagnostics ( オフライン版 ) が実行されます HP ProLiant サーバーの Intelligent Provisioning HP Service Pack for ProLiant(SPP) Insight Diagnostics は 確認 診断 およびハードウェアの問題の切り分けの効果的なプロセスの簡素化を行います システムの可用性は機能の主要な機能により維持されます 現在の構成を様々なレベルとカテゴリで調査する ハードウェアの障害を視覚的にテストおよび診断する アップグレードのプランニング ソフトウェアインベントリのトラッキング ディザスタリカバリ およびメンテナンスのために構成情報を文書に記録する 構成情報を別の場所にまたは詳細な分析のために転送する インテグレーテッドマネジメントログ (IML) を管理する システム管理ツールに加え サービスツールはシステムの問題をすばやく解決できます サービスプロセスを合理化して 問題をすばやく解決するためには 保守サービスの要請があったときに正しい情報を用意する必要があります この機能の組み合わせは サービスプロセスの簡素化とダウンタイムを軽減します [ 終了診断 ] をクリックすると Insight Diagnostics アプリケーションを終了して Intelligent Provisioning に戻ります Insight Diagnostics は Web ベースのアプリケーションとしても利用可能です 詳しくは HP の Web サイト にある HP Insight Diagnostics ユーザーガイド を参照してください クイック構成 RBSU で個別に設定せずに Intelligent Provisioning から電力管理ポリシーを設定するには この機能を使用します メンテナンスの実行 39

40 nl nl Intelligent Provisioning からサーバーを初期設定し プロビジョニングすると このクイック構成画面が ステップ 1: ハードウェア設定 (14 ページ ) 画面に表示されます 以下の電力プロファイルは サーバーに HP DIMM が装着されていない場合はすべて利用できるとは限りません [ 電力とパフォーマンスのバランス ] - 多くのオペレーティングシステムおよびアプリケーションのパフォーマンスへの影響を最小限にして 電力を最大限節約する設定に最適化されています [ 最小消費電力 ] - パフォーマンスに影響を及ぼすかもしれない電力低減メカニズムを有効にします このモードは システムの最大電力量を低く抑えます [ 最大パフォーマンス ] - パフォーマンスに影響を与えるすべての電力管理オプションを無効にします プロファイルを選択して適用すると 次のメッセージが表示されます 構成は成功しました 個々の設定をカスタマイズするには サーバーの再起動中に F9 キーを押して RBSU へ移動します Intelligent Provisioning クイック構成設定と対応する RBSU 設定 HP ProLiant Gen8 サーバーで使用できる Intelligent Provisioning クイック構成オプションには RBSU メニューで各設定をコンフィギュレーションしなくても パフォーマンスと消費電力の関係の基本ポリシーを選択できる機能があります 以下の表は 3 つの Intelligent Provisioning クイック構成プロファイルと対応する RBSU オプション設定を示しています 表 1 AMD プロセッサーを搭載する Gen8 サーバーの RBSU 設定 Intelligent Provisioning クイック構成設定 RBSU 電力管理オプション [ 電力とパフォーマンスをバランス ] [ 最小消費電力 ] [ 最大パフォーマンス ] HP 電力プロファイル 電力とパフォーマンスのバランス 最小消費電力 最大パフォーマンス HP パワーレギュレーター HP ダイナミックパワーセービングモード HP スタティックローパワーモード HP スタティックハイパフォーマンスモード 最小プロセッサーアイドル電力コア C6 ステート 有効 有効 無効 最小プロセッサーアイドル電力コア C1e ステート 無効 有効 無効 最大メモリバス周波数 自動 自動 自動 メモリインタリービング チャネルインタリービング インタリービングなし チャネルインタリービング PCI Express Generation 2.0 サポート 自動 PCIe Generation 1 を強制 自動 HyperTransport 周波数 HT フルパフォーマンスモード HT パワーセービングモード HT フルパフォーマンスモード ダイナミックパワーセービングモードレスポンス 高速 低速 高速 DIMM 電圧設定 パフォーマンスに最適化 電力に最適化 パフォーマンスに最適化 40 Intelligent Provisioning の使用

41 nl 表 2 インテルプロセッサーを搭載する Gen8 サーバーの RBSU 設定 Intelligent Provisioning クイック構成設定 RBSU 電力管理オプション [ 電力とパフォーマンスをバランス ] [ 最小消費電力 ] [ 最大パフォーマンス ] HP 電力プロファイル 電力とパフォーマンスのバランス 最小消費電力 最大パフォーマンス HP パワーレギュレーター HP ダイナミックパワーセービングモード HP スタティックローパワーモード HP スタティックハイパフォーマンスモード Intel QPI リンク電力菅理 有効 有効 無効 最小プロセッサーアイドル電力コアステート C6 ステート C6 ステート C ステートなし 最小プロセッサーアイドル電力パッケージステート パッケージ C6( 保持 ) ステート パッケージ C6( 保持 ) ステート パッケージステートなし エネルギー / パフォーマンスバイアス パフォーマンスをバランス パワーセービングモード 最大パフォーマンス 最大メモリバス周波数 自動 自動 自動 チャネルインタリービング 有効 無効 有効 最大 PCI Express 速度 最大サポート PCIe Generation 1 最大サポート DIMM 電圧設定 パフォーマンスに最適化 電力に最適化 パフォーマンスに最適化 ilo の構成 ilo の設定ユーティリティを使用して ilo Web インターフェイスからではなく Intelligent Provisioning から ilo の設定を表示または変更します ilo について詳しくは HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください サーバーを登録するには HP Insight RS 登録プロセスで ilo ネットワーク設定を構成する必要があります ilo の設定を変更する際に 表示が予想と異なる場合や未定義のエラーメッセージが表示される場合は F5 キーを押して画面表示を更新します ilo Web インターフェイス経由で同時に変更が行われた可能性があります メンテナンスの実行 41

42 ilo の概要 [ 概要 ] 画面にアクセスすると以下の情報が表示されます ilo ネットワーク名 - ilo サブシステムの DNS 名 たとえば ilo.example.com の場合は ilo となります この名前は DHCP と DNS が IP アドレスではなく ilo サブシステム名に接続するよう構成されている場合のみ使用されます ilo ファームウェアバージョン - インストールされている ilo ファームウェアのバージョン ilo ファームウェア日付 - インストールされている ilo ファームウェアのバージョンの日付 ilo IP アドレス - ilo サブシステムのネットワーク IP アドレス サーバーモデル - この ilo プロセッサーが統合されているシステムのタイプ システム ROM - アクティブなシステム ROM の種類とバージョン この情報は ilo の Web インターフェイスの [ ネットワーク ] - [IP & NIC 設定 ] および [ 概要 ] 画面にも表示されます 詳しくは HP の Web サイト にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください ユーザーアカウントの編集 この画面は 既存のユーザーアカウントの表示および編集に使用します 1. [ アカウントの選択 ] メニューからアカウントを選択します 2. 必要に応じて 以下の情報を変更します [ ユーザー名 ] は ユーザーリストとホーム画面に表示されます ログイン名と同じである必要はありません ユーザー名は 最長 39 文字です [ ユーザー名 ] には 印字可能な文字を使用する必要があります [ ユーザーログイン ] は ilo にログインするときに使用する名前です ログイン名の最大長は 39 文字です [ ログイン名 ] には 印字可能な文字を使用する必要があります [ パスワード ] および [ パスワードの確認 ] フィールドは ilo にログインするときのパスワードと確認用パスワードです パスワードの最低文字数は ilo の Web インター 42 Intelligent Provisioning の使用

43 フェイスの [ アクセスオプション ] 画面で設定されています パスワードは 最長 39 文字です パスワードは 確認のために 2 度入力します 3. 次の権限のいずれかを選択します [ 管理者ユーザーアカウント ] では ローカル ilo ユーザーアカウントを追加 変更 および削除できます また 本人にすべてのアクセス権を許可することを含め すべてのユーザーの権限を変更できます この権限がないと 本人の設定の表示と本人のパスワードの変更しか実行できません [ リモートコンソールアクセス ] では ビデオ キーボード およびマウスの制御など ホストシステムのリモートコンソールにリモートアクセスできます この機能を使用するには リモートシステムにアクセスできる必要があります [ 仮想電源およびリセット ] では ホストシステムの電源再投入やリセットを実行できます 電源の再投入またはリセットを実行すると システムの可用性が中断します また ilo 診断画面を使用して システムを診断することもできます [ 仮想メディア ] を使用すると ホストシステム上の仮想メディアを使用できます [ilo 設定の構成 ] を使用すると セキュリティ設定を含むほとんどの ilo 設定を変更できます ユーザーは リモートで ilo ファームウェアを更新できます ユーザーアカウント管理は含まれません ilo を設定したら Web インターフェイスまたは CPQLOCFG を使用して すべてのユーザーからこの権限を取り消して 再設定を防止します ilo RBSU や HPONCFG にアクセスできるユーザーは 引き続き ilo を再設定できます ユーザーアカウント管理権限を持つユーザーだけが この権限を有効または無効にすることができます 4. [ 適用 ] をクリックします このタスクは ilo の Web インターフェイスの [ ユーザー管理 ] 画面からも実行できます 詳しくは HP の Web サイト にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください ユーザーアカウントの追加 この画面はユーザーアカウントを追加するために使用します 1. 新しいアカウントのユーザー認証情報を入力します [ ユーザー名 ] は ユーザーリストとホーム画面に表示されます ログイン名と同じである必要はありません ユーザー名は 最長 39 文字です [ ユーザー名 ] には 印字可能な文字を使用する必要があります [ ユーザーログイン ] は ilo にログインするときに使用する名前です ログイン名の最大長は 39 文字です [ ログイン名 ] には 印字可能な文字を使用する必要があります [ パスワード ] および [ パスワードの確認 ] フィールドは ilo にログインするときのパスワードと確認用パスワードです パスワードの最低文字数は ilo の Web インターフェイスの [ アクセスオプション ] 画面で設定されています パスワードは 最長 39 文字です パスワードは 確認のために 2 度入力します 2. 次の権限のいずれかを選択します [ 管理者ユーザーアカウント ] では 新しいユーザーがローカル ilo ユーザーアカウントを追加 変更 および削除できます また 新しいユーザーがすべてのユーザーの権限を変更することも可能です 新しいユーザー自身にすべての権限を与えることもできます この権限がない場合は 自分の設定の確認 および自分のパスワードの変更のみが可能です [ リモートコンソールアクセス ] では 新しいユーザーがビデオ キーボード マウスの制御を含めて ホストシステムのリモートコンソールとリモートシリアルコンソールにリモートにアクセスできます この機能を使用するには 新しいユーザーがリモートシステムにアクセスできる必要があります メンテナンスの実行 43

44 [ 仮想電源およびリセット ] では 新しいユーザーがホストシステムの電源再投入やリセットを実行できます 電源の再投入またはリセットを実行すると システムの可用性が中断します また ilo 診断画面を使用して システムを診断することもできます [ 仮想メディア ] を使用すると 新しいユーザーがホストシステム上の仮想メディアを使用できます [ilo 設定の構成 ] を使用すると 新しいユーザーがセキュリティ設定を含むほとんどの ilo 設定を変更できます この権限により 新しいユーザーがリモートで ilo ファームウェアを更新できます ユーザーアカウント管理は含まれません ilo を設定したら Web インターフェイスまたは CPQLOCFG を使用して すべてのユーザーからこの権限を取り消して 再設定を防止します ilo RBSU や HPONCFG にアクセスできるユーザーは 引き続き ilo を再設定できます ユーザーアカウント管理権限を持つユーザーだけが この権限を有効または無効にすることができます 3. [ 追加 ] をクリックします グローバル設定の変更 この画面は グローバル ilo 設定の変更に使用します 1. ilo グローバル設定を有効または無効にするには 以下のチェックボックスを選択またはクリアします [Lights-Out 機能 ] - この設定は ilo への接続を有効にします 無効にすると ilo へのすべての接続が拒否されます ilo の機能が無効になっている場合 ilo の 10/100 ネットワークおよびオペレーティングシステムドライバーとの通信は切断されます ilo 診断ポートを含む ilo の機能が無効になっている場合 ilo を有効にするために セキュリティオーバーライドスイッチを使用する必要があります サーバーのマニュアルを参照してセキュリティオーバーライドスイッチの位置を確認し スイッチをオーバーライドに設定します サーバーの電源を入れ ilo の RBSU を使用して [ilo 機能 ] を [ 有効 ] に設定します 注記 : ilo 機能は サーバーブレードでは無効にできません [ROM ベースセットアップユーティリティ ] - この設定は ilo ROM-Based Setup Utility を有効または無効にします ilo オプション ROM は RBSU を起動するために F8 キーを押すようにプロンプトを出しますが ilo が無効または ilo RBSU が無効に設定されていると RBSU プロンプトが表示されなくなります [RBSU ログインの要求 ] - この設定は ユーザー認証情報の確認に関係なく RBSU にアクセスできます この設定が有効の場合 POST 実行中に F8 キーを押すとログインダイアログボックスが表示されます [POST 中に ilo IP を表示 ] - この設定は ホストサーバーの POST プロセス中に ilo のネットワーク IP アドレスを表示できます 2. [ 適用 ] をクリックします 3. 以下の内容のウィンドウが表示されます "ilo will reset. Click OK to continue.[ok] をクリックしてください 標準ネットワーク設定の変更 この画面は 標準 ilo ネットワーク設定の変更に使用します 1. 以下のオプションを構成します [DHCP 有効 ] - ilo が DHCP サーバーからの IP アドレス ( およびその他の多くの設定 ) の取得を有効にします 44 Intelligent Provisioning の使用

45 [DHCP が提供したゲートウェイ名を使用 ] - ilo が DHCP サーバーが提供するゲートウェイを使用するかどうかを指定します 指定しない場合は [ 静的経路ゲートウェイ ] フィールドにゲートウェイアドレスを入力してください [DHCP が提供したドメイン名を使用 ] - ilo が DHCP サーバーが提供するドメイン名を使用するかどうかを指定します DHCP を使用しない場合は [ ドメイン名 ] ボックスにドメイン名を入力します [ilo IP アドレス ] - ilo の IP アドレスです DHCP を使用する場合 ilo の IP アドレスは自動的に提供されます [ilo サブネットマスク ] - ilo の IP ネットワークのサブネットマスクです DHCP を使用する場合 サブネットマスクは自動的に提供されます [ilo ゲートウェイ IP アドレス ] - ilo のゲートウェイアドレスです DHCP を使用する場合 ゲートウェイアドレスは自動的に提供されます [ilo サブシステム名 ] - ilo サブシステムの DNS 名 たとえば ilo.example.com の代わりに ilo この名前は DHCP と DNS が IP アドレスではなく ilo の DNS 名に接続するよう構成されている場合のみ使用されます ilo の DNS 名には以下の制限があります ネームサービスの制限 - サブシステム名は DNS 名および WINS 名の一部として使用します DNS の制限と WINS の制限は異なります DNS では 英数字とハイフンが使用できます WINS では 英数字 ハイフン アンダースコアが使用できます WINS のサブシステム名は 15 文字よりあとは切り捨てられますが DNS 名では切り捨てられません アンダースコアが必要な場合は RBSU で入力するか ilo スクリプティングユーティリティで入力することができます 注記 : ネームサービスの制限は ドメイン名にも適用されます 名前空間の問題を回避するには 以下に従ってください アンダースコア文字を使用しない サブシステム名を 15 文字までにする IP アドレスと DNS/WINS 名で ilo が PING コマンドで応答があることを確認する NSLOOKUP が ilo ネットワークアドレスを正しく解決し 名前空間の競合がないことを確認する DNS と WINS の両方が名前を正しく解決することを確認する ( 両方を使用している場合 ) 名前空間を変更した場合は DNS 名を更新する [ilo MAC アドレス ] - ilo MAC アドレスを表示します [ ドメイン名 ] - [ ネットワークインターフェイスアダプター ] - プライマリ ilo ネットワークインターフェイスを有効または無効にします これを無効に設定すると ネットワークインターフェイスを再度有効にするために ilo RBSU か他のホストベーススクリプティングユーティリティを使用する必要があります [ トランシーバー速度の自動選択 ] - ネットワークに接続するときに ilo がサポートされる最高のリンク速度とデュプレックスへネゴシエーションすることを有効にします メンテナンスの実行 45

46 [ トランシーバー速度 ] - [ トランシーバー速度の自動選択 ] が無効な場合 リンク速度を指定できます 10Mbit/ 秒,100Mbit/ 秒, または 1Gbit/ 秒を選択します [ トランシーバーデュプレックス設定 ] - [ トランシーバー速度の自動選択 ] が無効な場合に ハーフまたはフルを選択できます [ 共有ネットワークポートを有効 ] - 内蔵ホスト Ethernet ポートを使用して ネットワーク機能を有効にします 共有ネットワークポートは 専用 Ethernet ポートとは異なる Ethernet MAC アドレスを持っています このオプションは サーバーが必要なハードウェアをサポートしている場合にのみ利用可能です 重要 : サーバーの内蔵 NIC カードは eth0 または eth1 の位置となります サーバーにスタンドアロンのカードが取り付けられていると Lights-Out マネジメントは eth2 および eth3 になります 2. [ 適用 ] をクリックします これらの設定は ilo の Web インターフェイスの [ ネットワーク ] - [IP & NIC 設定 ] 画面からも表示および変更ができます 詳しくは HP の Web サイト ilo にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください アドバンストネットワーク設定の変更 SNMP 構成 この画面は アドバンスト ilo ネットワーク設定の変更に使用します 1. 以下のオプションを構成します [DHCP が提供した DNS サーバーを使用 ] - ilo が DHCP サーバーが提供する DNS サーバーリストを使用するかどうかを指定します DNS サーバーリストを使用しない場合は [ プライマリ DNS サーバー ] フィールド [ セカンダリ DNS サーバー ] フィールド および [ ターシャリ DNS サーバー ] フィールドに DNS サーバーアドレスを入力します [DHCP が提供した WINS サーバーを使用 ] - ilo が DHCP サーバーが提供する WINS サーバーリストを使用するかどうかを指定します WINS サーバーリストを使用しない場合は [ プライマリ WINS サーバー ] フィールドおよび [ セカンダリ WINS サーバー ] フィールドに WINS サーバーアドレスを入力します [DHCP が提供した静的経路を使用 ] - ilo が DHCP サーバーが提供する静的経路を使用するかどうかを指定します 指定しない場合は [ 静的経路 IP アドレス ] フィールドに静的ルートアドレスを入力します [ プライマリ / セカンダリー / ターシャリ DNS サーバー ] [ プライマリ / セカンダリー WINS サーバー ] [ 静的経路 1~3 IP アドレス ] [ 静的経路 1~3 ゲートウェイ ] 2. [ 適用 ] をクリックします これらの設定は ilo の Web インターフェイスの [ ネットワーク ] - [IP & NIC 設定 ] 画面からも表示および変更ができます 詳しくは HP の Web サイト ilo にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください この画面を使って SNMP を有効にして設定します 1. 次の SNMP 設定オプションを入力します [ システムの位置 ](Agentless Management のみ ) - サーバーの物理的位置を指定する最大 49 文字の文字列 46 Intelligent Provisioning の使用

47 [ システムコンタクト ](Agentless Management のみ ) - システム管理者またはサーバーの所有者を指定する最大 49 文字の文字列 文字列には 名前 メールアドレス または電話番号を含めることができます [ システムの役割 ](Agentless Management のみ ) - サーバーの役割または機能を記述する最大 64 文字の文字列 [ システムの役割詳細 ](Agentless Management のみ ) - サーバーが実行する場合がある具体的なタスクを記述する最大 512 文字の文字列 [ 読み込みコミュニティ ](Agentless Management のみ ) - 設定されている SNMP 読み取り専用コミュニティ名 [ トラップコミュニティ ] - 設定されている SNMP トラップコミュニティ名 [SNMP アラートの送信先 ] - ilo から SNMP アラートを受信する最大 3 つのリモート管理システムの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名 注記 : 通常 このフィールドには HP SIM サーバーコンソールの IP アドレスを入力します 2. 使用したいアラート方式を有効にします [ilo SNMP アラート ] - 有効または無効にします [insight マネージメントエージェントの SNMP アラートを転送 ] - 有効または無効にします [ コールドスタートトラップブロードキャスト ] - 有効または無効にします 3. Insight Management の統合設定を入力します [HP System Management Homepage (HP SMH)] - SNMP 通信に使用するポート この値は読み取り専用です [ 返されたデータのレベル ] - 4. [ 適用 ] をクリックして設定を保存します SNMP アラートの設定 ilo SNMP アラート Insight マネジメントエージェントへの SNMP アラートの転送 およびコールドスタートトラップのサブネットブロードキャストを有効または無効にすることができます SNMP アラートを設定するには 以下の手順に従ってください 1. [SNMP 設定 ] 画面で [SNMP アラート ] をクリックします 2. 次のアラートタイプの中から いずれかを選択します [ilo SNMP アラート ] - ホストオペレーティングシステムに依存せずに ilo によって検出されるアラート状態は 指定された SNMP アラート送信先 (HP SIM など ) に送信できます [Insight マネージメントエージェントの SNMP アラートを転送 ] - ホストマネジメントエージェントによって検出されるアラート状態は ilo を経由して SNMP アラート送信先に転送できます このアラートは サポートされる各オペレーティングシステム用の Insight マネジメントエージェントによって生成されます これらのアラートを受信するには ホストサーバーに Insight マネジメントエージェントをインストールしていなければなりません [ コールドスタートトラップブロードキャスト ] - [SNMP アラート送信先 ] ボックスにトラップ送信先が設定されていない場合 コールドスタートトラップはサブネットブロードキャストアドレスにブロードキャストされます IPv4 ホストのサブネットブロードキャストアドレスは サブネットマスクとホスト IP アドレスのビット成分間のビット論理 OR 演算を実行することで取得されます たと メンテナンスの実行 47

48 えば サブネットマスクが のホスト のブロードキャストアドレスは = になります 3. [ 適用 ] をクリックして設定を保存します Insight マネージャーの統合の設定 Insight マネージャーの Web エージェントの URL(DNS 名または IP アドレス ) は [ilo] 画面で [Insight エージェント ] リンクのブラウザー移動先を設定します 通常 このリンクは ホストサーバーのオペレーティングシステムで動作するマネジメントソフトウェアの IP アドレスまたは DNS 名です ホストサーバーの IP アドレスを入力します ilo から Insight マネージャーの Web エージェントにアクセスできるように プロトコル ( とポート番号 (:2381) が IP アドレスまたは DNS 名に自動的に追加されます Insight マネージャーの Web エージェントの URL が別の方法 ( たとえば CPQLOCFG) で設定される場合は ブラウザーの表示更新ボタンをクリックして更新された URL を表示します [ 返されたデータレベル ] 設定により ilo によって受信される匿名の検出メッセージの内容が制御されます 返される情報は Insight マネージャーの HTTP 識別要求に使用されます 以下のオプションを使用できます [ 有効 ]( デフォルト ) - HP Systems Insight Manager(HP SIM) は マネジメントプロセッサーをホストサーバーに関連付け HP SIM との統合に十分なデータを提供できます [ 無効 ] - ilo は HP SIM 要求に応答しません [XML 応答の参照 ] - 現在の設定で返ったデータを確認できます Insight マネージャーの Web エージェントの URL を使用して マネジメントプロセッサーの ID を要求するときに HP SIM に返される応答を表示します [ 適用 ] をクリックして 変更を保存します コマンドラインインターフェイス設定の変更 コマンドラインインターフェイスの設定を変更するには この画面を使用してください 1. 以下のオプションを構成します [ シリアル CLI ステータス ] - この設定により シリアルポート経由で CLI 機能のログインモデルを変更できます 以下の設定が有効です [ 有効 - 認証が必要 ]( デフォルト ) - ホストシリアルポートに接続された端末から ilo CLP にアクセスできます 有効な ilo ユーザー証明書が必要です [ 有効 - 認証が不要 ] - ホストシリアルポートに接続された端末から ilo CLP にアクセスできます ilo ユーザー認証情報は不要です [ 無効 ] - ホストシリアルポートから ilo CLP にアクセスできません [ シリアル CLI 速度 ( ビット / 秒 )] - この設定を使って CLI 機能のシリアルポートの速度を設定します 有効な速度 ( ビット / 秒 ) は および です シリアルポート設定は パリティなし データビット 8 ストップビット 1(N/8/1) に設定されている必要があります このパラメーターで設定するシリアルポートの速度は システム ROM の RBSU セットアップで設定したシリアルポート速度と一致させる必要があります [Secure Shell(SSH) アクセス ] - ilo の SSH 機能を有効にするか無効にするかを指定できます SSH は ilo コマンドラインプロンプト (CLP) に暗号化されたアクセスを提供します [Secure Shell(SSH) ポート ] - SSH で使用するポートです 2. [ 適用 ] をクリックします 48 Intelligent Provisioning の使用

49 ilo のリセット これらの設定は ilo の Web インターフェイスの [ アクセス設定 ] 画面からも表示および変更できます 詳しくは HP の Web サイト にある HP ilo 4 ユーザーガイド を参照してください この画面は ilo を再起動したり ilo を工場出荷時のデフォルトの設定に戻すときに使用します ilo を再起動するには [ 再起動 ] をクリックします ilo を工場出荷時のデフォルトに設定するには [ リセット ] をクリックします HP Insight Remote Support HP Insight Remote Support は ダウンタイムを回避して迅速な問題解決を可能にするために HP へのハードウェアイベントの自動送信を提供します Insight RS に登録または登録解除するには この画面を使用します Intelligent Provisioning を使用するために初期設定するとき この画面は ステップ 3:Insight Remote Support の登録 (12 ページ ) に表示されます データ収集プロセスについて ilo は データ収集プロセスの一環として プロアクティブなアドバイスとコンサルティングを有効にするためのデータを Insight RS システムに送信します このデータには 以下のものが含まれます サーバーモデル シリアル番号 プロセッサーモデル 速度 および使用率 ストレージ容量 速度 および使用率 メモリ容量 速度 および使用率 ファームウェア /BIOS メンテナンスの実行 49

50 インストールされているドライバー サービス およびアプリケーション (Agentless Management Service を使用している場合 ) サービスイベントプロセスについて ilo は サービスイベントプロセスの一環として 関連するハードウェアコンポーネントを識別するためのデータを HP Insight RS システムに送信します このデータには サーバーモデル シリアル番号 ハードウェアコンポーネントの製品番号 および説明が含まれます Insight RS の要件 HP ProLiant Gen8 サーバーに組み込まれたリモートサポート機能と HP 間の接続は Insight RS ホスティングデバイスを通して確立されます HP ProLiant Gen8 に組み込まれた Insight RS 機能を使用するには Insight RS ソフトウェアバージョン 7.x 以降を実行している必要があります Insight RS 7.x は 同時に最大 500 台のデバイスを監視するように設計されています Insight RS ソフトウェアの単一インスタンスで 500 台を超えるデバイスを監視するには Insight RS Advanced を使用します Insight RS Advanced は HP ProLiant Gen8 に組み込まれた Insight RS 機能を使用しないため Insight マネジメントエージェントまたは Insight Management Provider をインストールする必要があります HP Insight RS とその要件について詳しくは HP Insight Remote Support and Insight Online Setup Guide for ProLiant Gen8 Servers ( go/insightremotesupport/docs ( 英語 )) を参照してください Insight RS の停止 HP ProLiant Gen8 サーバーの監視を一時的または永久に停止する必要がある場合は Intelligent Provisioning または ilo から停止することができます Intelligent Provisioning からこのサーバー上の Insight RS を無効にするには [ 登録解除 ] をクリックします ( このサーバーがすでに Insight RS サービスに登録されている場合は [ 登録解除 ] ボタンが画面に表示されます ) ilo からこのサーバー上の Insight RS を無効にするには HP の Web サイト h50146.www5.hp.com/services/cs/availability/hpalert/insight_rs_inst.html にある HP Insight Remote Support 管理対象システムガイド を参照してください 消去 ハードディスクドライブと Active Health System ログを消去し RBSU 設定をリセットするには 消去ユーティリティを使用します 50 Intelligent Provisioning の使用

51 注意 : 消去ユーティリティは このユーティリティでユーザーが選択した項目に基づいて システム内の指定された領域からデータを消去します 既存のデータとシステム構成設定が消失します [ 消去しない ] [ リセット ] [ 完全消去 ] [ すべてのハードディスクドライブ ] ハードディスクドライブ操作を消去しません ハードディスクドライブのパターン上書き消去を実行マスターブートレコードをします したがって どの消去します したがって データも復旧できなくなりハードディスクドライブかます 1 ら起動できなくなります [Active Health System ログ ] AHS ログを消去しません AHS パーティションをマウントし パーティションのすべてのファイルを消去します 2 利用不可 [RBSU] RBSU 設定をリセットしません RBSU 設定をデフォルトにリセットします 利用不可 1 ハードディスクドライブの安全な消去には数時間かかる場合があり 大型ドライブでは数日かかる場合があります これは この完全消去手順で予想される動作です 2 RBSU パスワードで保護されたサーバーの場合 AHS ログはリセットされません 該当する選択を行ったら [ 消去 ] をクリックします [ 確認 ] ウィンドウが表示されるので 消去を [OK] または [ キャンセル ] します メンテナンスの実行 51

52 Intelligent Provisioning の再インストール Firmware Update ユーティリティを使用する代わりに Intelligent Provisioning を再インストールして システムに最新のバージョンを搭載できます Intelligent Provisioning を再インストールするには 以下の手順に従ってください 1. HP Intelligent Provisioning の Web サイト から最新の Intelligent Provisioning ISO をダウンロードします 注記 : ISO は PXE ブート可能です 2. Intelligent Provisioning リカバリメディアから起動します インストールが自動的に開始します 3. 更新が完了すると サーバーが自動的に再起動します 52 Intelligent Provisioning の使用

53 3 高度な方法について Intelligent Provisioning アップデートミラーの作成のために提供されているスクリプトの使用 Windows 環境では HP が提供するスクリプトを使用して Intelligent Provisioning のアップデートミラーレポジトリにファームウェアやソフトウェアを自動で格納できます このミラーを作成する場合は SPP で配布されるソフトウェアとファームウェアをローカルネットワーク内のサーバーにアップロードします アップロード後 ネットワーク内部のサーバーを更新する際に サーバーは HP の Web サイトではなくローカルサーバー上のファームウェアやソフトウェアにアクセスできるようになるため サーバーの更新にかかる時間を大幅に短縮できます このスクリプトは hp-ipcli を使用してプロセスを自動化します 1. スクリプトは HP の FTP サイト ftp://ftp.hp.com/pub/softlib2/software1/pubsw-windows/ p /v85390 から入手します 2. プロキシサーバーが必要な場合は 次のコマンドを入力します > set http_proxy= 3. ファイルの同期を取ります HP の Web サイトからご使用の Web サーバーにファイルをコピーしてください > hp-ipcli.exe ipsync C:\inetpub\ftproot\ipupdates ftp://iisserver/ipupdates 4. 作業が完了したら ftp://iisserver/ipupdates にアクセスして [Intelligent Provisioning 環境設定 ] にアクセスします Intelligent Provisioning アップデートミラーの作成 Intelligent Provisioning アップデートミラーを使用して SPP によって提供されるソフトウェアおよびファームウェアに ローカルネットワーク内のサーバーからアクセスすることにより 更新速度が向上します 注記 : この方法は 完全な SPP を使用する場合のみ有効です SPP にコンポーネントを追加 / 削除した場合は SPP のインストールには HP SUM を使用してください 詳しくは HP の Web サイトにある HP Service Pack for ProLiant ユーザーガイド を参照してください アップデートミラーには FTP または HTTP 経由でファイルを提供できる任意のオペレーティングシステムを搭載するサーバー上で動作する Web サーバーが必要です SPP 用の Intelligent Provisioning アップデートミラーを作成するには 以下の手順に従ってください 1. SPP をダウンロードし ファイルを Web サーバーにコピーします a. HP の Web サイトから.iso ファイルをダウンロードします b. SPP ISO をマウントし コンテンツを Web サーバーにコピーします 次の例では UNIX コマンドが使用されており Web サーバーが /srv/www/spp-version1 からファイルを提供することが前提となっています Windows の場合は ユーティリティを使用して ISO をマウントし Windows エクスプローラーを使用してファイルをコピーすることができます # mkdir -p sppmount # mount -o loop SPP iso sppmount # mkdir -p /srv/www/spp-version1 # cp -r./sppmount/. /srv/www/spp-version1 # umount sppmount # rmdir sppmount Intelligent Provisioning アップデートミラーの作成のために提供されているスクリプトの使用 53

54 nl 2. アップデートミラーで Intelligent Provisioning ソフトウェアをホストする場合は 最新バージョンの Intelligent Provisioning をダウンロードして ファイルを Web サーバーにコピーします a. HP の Web サイトにアクセスします ftp://ftp.hp.com/pub/softlib2/software1/pubsw-linux/p b. 最新のフォルダーから 次のファイルをダウンロードします gaius.img.gz vid.img.gz hp_manifest.zip c. ファイルを Web サーバーにコピーします # cp gaius.img.gz /srv/www/ipupdate-1.00 # cp vid.img.gz /srv/www/ipupdate-1.00 # unzip -d /srv/www/ipupdate-1.00 hp_manifest.zip 3. SPP 設定ファイルに含まれている URL を修正して Web サーバーのアドレスを指定します a. spp-version1/hp_manifest/config.xml ファイルを作成または修正して ルールを追加し Web サーバーを参照するように URL を変更します たとえば 次のように記述します <?xml version= 1.0 encoding= UTF-8?> <hp_manifest schema_version= > <index> <config> <rewrite_url pattern= file://\. replace= /> </config> </index> </hp_manifest> この例では Intelligent Provisioning が file:// で始まる各 URL を Web サーバー上の URL に置き換えます たとえば file://./hp/swpackages/ CP scexe の要求は swpackages/cp scexe に変換されます b. config.xml を参照するように spp-version1/hp_manifest/index.xml を修正します ( まだ示されていない場合 ) <?xml version= 1.0 encoding= UTF-8?> <hp_manifest schema_version= > <index> <include src= meta.xml type= meta lang= en /> <include src= meta-ja.xml type= meta lang= ja /> <include src= os.xml type= operating_systems /> <include src= type.xml type= type /> <include src= system.xml type= systems /> <include src= device.xml type= devices /> <include src= category.xml type= categories /> <include src= config.xml type= config /> </index> </hp_manifest> 4. アップデートミラーで Intelligent Provisioning ソフトウェアをホストする場合は Intelligent Provisioning 設定ファイルに含まれている URL を修正して Web サーバーのアドレスを指定します a. ipupdate-1.00/hp_manifest/config.xml ファイルを作成または修正して ルールを追加し Web サーバーを参照するように URL を変更します 54 高度な方法について

55 nl <?xml version= 1.0 encoding= UTF-8?> <hp_manifest schema_version= > <index> <config> <rewrite_url pattern= file://\. replace= /> </config> </index> </hp_manifest> この例では Intelligent Provisioning ソフトウェアが file:// で始まる各 URL を Web サーバー上の URL に置き換えます たとえば file://./gaiusw.img.qz の要求は に変換されます b. config.xml を参照するように ipupdate-1.00/hp_manifest/index.xml を修正します ( まだ示されていない場合 ) <?xml version= 1.0 encoding= UTF-8?> <hp_manifest schema_version= > <index> <include src= meta.xml type= meta lang= en /> <include src= meta-ja.xml type= meta lang= ja /> <include src= os.xml type= operating_systems /> <include src= type.xml type= type /> <include src= system.xml type= systems /> <include src= device.xml type= devices /> <include src= category.xml type= categories /> <include src= config.xml type= config /> </index> </hp_manifest> 5. Intelligent Provisioning ユーザーインターフェイスで入力された URL からアップデートファイルの保存場所に FTP または HTTP 要求をリダイレクトする index.xml ファイルを作成します たとえば Intelligent Provisioning ユーザーインターフェイスで update-src/hp/proliant という URL を使用するには 次の index.xml ファイルを作成し Web サーバーのルートディレクトリに対応する update-src/hp/proliant ディレクトリに保存します <?xml version= 1.0 encoding= UTF-8?> <hp_manifest schema_version= > <index> <include src= type= redirect /> <include src= type= redirect /> </index> </hp_manifest> 異なる SPP の異なるサーバーへのミラーリング 正規表現を index.xml ファイルに追加することにより Web サーバーに SMBIOS ランタイム属性に基づいて 異なる SPP を異なるサーバーに提供させることができます 正規表現が SMBIOS 情報とマッチする場合はファイルが含まれ マッチしない場合は無視されます Intelligent Provisioning アップデートミラーの作成 55

56 表 3 正規表現の属性 属性名 product_name product_serial product_uuid bios_family SMBIOS 属性 SMBIOS 製品名 (dmidecode - string system-product-name) SMBIOS シリアル番号 (smidecode - string system-serial-number) SMBIOS UUID(dmidecode - string system-id) ROM ファミリ (dmidecode - string bios-version) たとえば 異なるタイプのサーバーに異なる SPP を提供するアップデートミラーを設定するために product_name 属性を index.xml ファイルのリダイレクトコマンドに追加することができます 次の例では DL380 サーバーは spp-version1 にアクセスしますが DL580 サーバーは spp-version2 にアクセスします <?xml version= 1.0 encoding= UTF-8?> <hp_manifest schema_version= > <index> <include src= type= redirect product_name=.*dl380.* /> <include src= type= redirect product_name=.*dl580.* /> <include src= type= redirect /> </index> </hp_manifest> HP USB Key Utility の使用 HP USB Key Utility は Intelligent Provisioning の内容の USB フラッシュドライブへのコピーを可能にする Windows アプリケーションです USB フラッシュドライブにコピーされた Intelligent Provisioning は CD または DVD からではなく USB フラッシュドライブから起動できるようになります このプロセスは ヘッドレスサーバーを操作する場合に役立ちます また CD または DVD のイメージを Web から取得し必要に応じてカスタマイズできるため CD または DVD の内容の保存 移動 および使用が簡単になります 前提条件 USB フラッシュドライブにアプリケーションをインストールするには サポートされるソース CD DVD または ISO と それらのソースの内容を保存できるだけの空きスペースを備えた USB フラッシュドライブを用意する必要があります USB Key Utility では メディアまたは ISO イメージよりも大きいストレージ容量 (2GB 以上 ) を備える USB 2.0 フラッシュドライブが必要です 起動可能な USB キーの作成 ユーティリティをインストールすると [ スタート ] メニューの [ すべてのプログラム ] フォルダーの [HP システムツール ] にショートカットが表示されます 起動可能な USB キーを作成するには 以下の手順に従ってください 1. [HP システムツール ] フォルダーの [HP USB Key Utility] ショートカットをダブルクリックします 56 高度な方法について

57 2. アプリケーションの指示に従い 以下の各ステップを実行します a. スプラッシュ画面で [ 次へ ] をクリックします b. エンドユーザー使用許諾契約書を読んで [ 同意する ] を選択し [ 次へ ] をクリックしま す c. [CD/DVD から起動可能な USB キーを作成 ] を選択し [ 次へ ] をクリックします d. 空いている USB ポートに USB フラッシュドライブを挿入します メディアをオプティカルドライブに挿入するか ISO イメージをマウントして [ 次へ ] をクリックします e. ソースのドライブ文字およびターゲット USB フラッシュドライブのドライブ文字を選択し [ 次へ ] をクリックします 注意 : ターゲット USB キー上のすべてのデータが削除されます f. 警告メッセージの画面で [ 次へ ] をクリックします USB フラッシュドライブがフォーマットされ ソースの内容が USB フラッシュドライブにコピーされます g. [ 完了 ] をクリックして README.TXT ファイルを表示します HP USB Key Utility の使用 57

HPE Hyper Converged 250 System for VMware vSphere® リリースノート

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