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1 水産エコラベルをめぐる状況について 平成 30 年 12 月

2 1. 水産エコラベルとは ( 参考 )2020 年東京オリ パラ大会と水産エコラベル 2. 世界の状況 3. 日本における水産エコラベルの取組

3 1. 水産エコラベルとは ポイント 水産エコラベルは 水産資源の持続的利用や環境に配慮した漁業 養殖業を確認するため FAO 水産委員会が採択したガイドラインに沿った取組 生産段階 ( 漁業 養殖業 ) と流通加工段階の各々で策定 基準を満たした商品には ラベルの貼付が可能で 消費者への訴求が可能 SDGsの14 海の豊かさを守ろう の実現に向けても寄与

4 水産エコラベルとは 1 水産エコラベルは 生態系や資源の持続性に配慮した方法で漁獲 生産された水産物に対して 消費者が選択的に購入できるよう商品にラベルを貼付するスキームのこと 水産エコラベルの背景 1995 年に FAO( 国連食糧農業機関 ) 総会で 責任ある漁業のための行動規範 を採択 Food and Agriculture Organization of the United Nations 環境と調和した持続的な水産資源の利用や生態系の保全に関する理念 基本原則が示される 水産資源の管理や生態系保全等の行動規範を具体化する水産エコラベルについて検討が始まる 1997 年に MSC ( 海洋管理協議会 ) 設立 MSC 認証を旗揚げ イギリス 2005 年に FAO 水産委員会で 海洋漁業からの漁獲物と水産物のエコラベルのためのガイドライン を採択 (2009 年改訂 ) 2007 年に MEL( マリン エコラベル ジャパン協議会 ) 設立 MEL 認証を旗揚げ 日本 2010 年に ASC( 水産養殖管理協議会 ) 設立 ASC 認証を旗揚げ オランダ 2011 年に FAO 水産委員会で 養殖業及び内水面漁業に関する認証スキームの国際的なガイドライン を策定 世界中で多数の水産エコラベル認証スキームが誕生 1

5 水産エコラベルとは 2 水産エコラベル認証には 1 生産段階認証 ( 漁業 / 養殖別 ) 2 流通加工段階認証の 2 種類がある 生産段階認証は持続可能で環境に配慮した漁業 養殖業から生産された水産物であること 流通加工段階認証は認証された水産物が 非認証水産物と混ざることなく 流通 加工 小売等の事業者により消費者のもとに確実に届くことをそれぞれ担保している 水産エコラベル認証のイメージ 漁業認証 養殖認証 流通加工段階 (CoC) 認証 流通加工段階 (CoC) 認証 流通加工段階 (CoC) 認証 認証機関が認証 ( 年次監査 臨時監査等も実施 ) 漁業者養殖業者 卸売事業者 加工 流通事業者 小売事業者外食事業者 消費者 生産段階認証流通加工段階認証 (CoC(Chain of Custody) 認証 ) 2

6 水産エコラベルの例 MSC 漁業認証 基本的に世界中のどのような漁業も審査対象 データの少ない小規模漁業向けの審査方法もある MEL 漁業認証 日本をはじめとするアジアの多様な魚種 漁法に対応 ( 複数の魚種を同時に漁獲する漁法など ) 認証された遠洋かつお まぐろ漁業により漁獲された認証水産物が 実際に国内の小売店で販売されている例 CoC 認証 持続可能で環境に配慮していると認証された漁業から生産された水産物 ( 認証水産物 ) が 流通 加工の過程において非認証水産物と混ざることなく消費者に届くようにすることを目的とした認証 水産エコラベルが貼付された商品は 認証された漁業から生産され 流通 ~ 製造 加工 ~ 販売の全ての過程において CoC 認証を取得した事業者により きちんと分別管理して取り扱われた商品といえる ( CoC 認証において MEL MSC ともに 同じ認証の水産物同士の混合については 認められている ) 3

7 FAO の 責任ある漁業のための行動規範 環境や次世代の人類にも配慮した水産資源の持続的開発と利用を漁業者及び漁業に関係する国々が自ら責任を持って実現する漁業の体制を確立するための行動規範 法的拘束力のない宣言的 プログラム規定的な規範 (1) 策定の経緯 国際的に合意された漁業資源の保存措置等を害するような無秩序 無責任な操業 ( 便宜置籍 規制違反等 ) の問題化を受けて 1992 年 5 月に 責任ある漁業に関する国際会議 ( カンクン会議 ) が開催され FAOに 責任ある漁業のための行動規範 の策定を要請 同年 11 月 FAO 理事会において FAO による行動規範の策定を承認 1995 年 10 月 FAO 総会において 責任ある漁業のための行動規範 を承認 (2) 規範の概要 目的 漁業の重要性を認識し 資源の持続的利用の促進のための責任ある漁業体制を確立 主要項目 一般原則( 乱獲及び過剰漁獲能力の防止 科学的根拠に基づく管理など ) 漁業管理( 資源の持続的利用のための措置の採択 関係国の協力 データの収集など ) 漁業操業( 旗国による操業許可等の記録 適切な漁具 漁法の利用など ) 養殖( 適切な餌料 餌料添加物 薬品の使用 遺伝的多様性の保全など ) 貿易及び漁獲魚処理( 資源の保存 管理措置への合致など ) 4

8 FAO の 水産エコラベルガイドライン 生態系や資源の持続性に配慮した方法で漁獲 生産された水産物へのエコラベル付与に関し 認証の基準や手続き等を標準化するための指針 海洋漁獲漁業からの水産物のエコラベリングのためのガイドライン (2005 年策定 2009 年改訂 ) 養殖認証に関する技術的ガイドライン (2011 年策定 ) 主な内容 1. 水産エコラベル認証スキーム (1) 対象となる漁業 養殖業が 技術的 財政的能力があり 且つ中立性 独立性のある第三者機関 ( 認定機関及びこれにより認定された認証機関 ) によって認証基準を遵守していることが認証されるものであること (2) WTO/TBT 協定を遵守し 不必要な貿易制限を招いていないこと 2. 水産エコラベル認証基準 (1) 漁業については 関係する国際協定 ( 国連海洋法条約 FAOの行動規範 ) 等と整合しており 1 適切な漁業管理 2 認証対象となる水産資源の利用状況 3 生態系への影響評価について基準が設けられていること (2) 養殖業については 関係する国際協定 ( 国際獣疫事務局 (OIE) の定めた規格 FAOの行動規範 WHO) 等と整合しており 1 動物衛生及び福祉 2 食品安全 3 環境保全 4 社会経済的側面について基準が設けられていること このほか 流通加工段階で 非認証水産物の混入や混在が生じないことが確保されていることを認証する流通加工段階認証 (CoC 認証 ) も ガイドラインに記述されている 5

9 水産エコラベル誕生の経緯 年国連人間環境会議 ( ストックホルム会議 ) において 人間環境宣言 採択 地球環境の保全と開発 成長のバランスを目指すことが確認された 1982 年国連海洋法条約採択 生物資源の保存及び利用等について規定 発効 1994 年 日本の批准 1996 年 1992 年 5 月責任ある漁業に関する国際会議 ( カンクン会議 ) 国際的に合意された漁業資源の保存措置等を害するような無秩序 無責任な操業 ( 便宜置籍 規制違反等 ) が問題化していることを踏まえ FAO に 責任ある漁業のための行動規範 づくりを要請 1992 年 6 月国連環境開発会議 ( 地球サミット ) 生物多様性条約 への署名 アジェンダ 21 採択 ( 責任ある漁業の励行 - 持続可能な海洋生物資源の利用と保存 ) エコラベルが 持続可能で環境への負荷の少ない経済社会を構築するために有効な手段として国際的に認識された ( 第 4 章 ) 1995 年第 28 回 FAO 総会において 責任ある漁業のための行動規範 採択 環境と調和した持続的な水産資源の利用や生態系の保全に関する理念 基本原則が示されている 水産資源の管理や生態系保全等の行動規範を具体化する水産エコラベルについて 検討が始まった < 日本 > 1996 年海洋生物資源の保存及び管理に関する法律成立 1997 年 MSC ( 海洋管理協議会 ) 設立 MSC 認証を旗揚げ 環境 NGOのWWFとユニリーバ社 ( 英 ) に支援されて設立された非営利団体 持続可能で適切に管理され 生態系に配慮した漁業に関する水産エコラベル認証 第 1 号認証は2000 年 ヨーロッパでは行政も産業も敏感に反応し 水産エコレベル認証の独自基準作りが開始された 6

10 水産エコラベル誕生の経緯 2 < 日本 > 2001 年水産基本法成立 水産物の安定供給の確保と水産業の健全な発展を理念とする法律 水産資源の適切な保存及び管理についても記載 2005 年 FAO 水産委員会において 海洋漁業からの漁獲物と水産物のエコラベルのためのガイドライン 採択 (2009 年改訂 ) < 日本 > 2007 年大日本水産会内に マリン エコラベル ジャパン 設立 2010 年 ASC( 水産養殖管理協議会 ) 設立 ASC 認証を旗揚げ 2012 年ロンドンオリンピック パラリンピック開催飲食提供の基本戦略の中で食材の調達基準を規定 MSC の認証水産物等が選手村で提供された 2013 年 Global Sustainable Seafood Initiative(GSSI) 設立 2015 年国連において 持続可能な開発のための 2030 アジェンダ 採択 先進国と開発途上国が共に取り組むべき国際社会全体の普遍的な目標 持続可能な開発目標 (SDGs) として 17 のゴールが設定 2016 年リオデジャネイロオリンピック パラリンピック開催 飲食提供の基本戦略等において食材の調達基準を規定 MSC や ASC の認証水産物等が選手村で提供された < 日本 >2016 年 12 月 ( 一社 ) マリン エコラベル ジャパン協議会設立 < 日本 >2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会開催 ( 予定 ) 持続可能性に配慮した調達コードや飲食提供の基本戦略等を策定 水産物の調達基準を満たすことを確認する方法として MEL や MSC AEL や ASC といった水産エコラベル認証水産物等が記載されている 7

11 持続可能な開発目標 (SDGs) について 持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals:SDGs) は 2015 年 9 月に国連で採択された 持続可能な開発のための 2030 アジェンダ の中に位置づけられた 17 のゴールと 169 のターゲットから構成される 国際社会全体の普遍的な目標 SDGs の 14 番目には Life below water として 持続可能な開発のために海洋 海洋資源を保全し 持続可能な形で利用する ことが 記載されている 日本においても 2016 年 12 月に 持続可能な開発目標実施指針 が決定 SDGs 持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals 2016~2030 年 17 ゴール 169 ターゲット ( 包括的で 互いに関連 ) 全ての国の目標 ( ユニバーサリティ ) 国連全加盟国で交渉 実施手段も重視 ( 資金 技術等 ) 目標 14 海洋資源 持続可能な開発のために 海洋 海洋資源を保全し 持続可能な形で利用する 8

12 SDGs (14 Life below water) 仮訳 目標 14. 持続可能な開発のために海洋 海洋資源を保全し 持続可能な形で利用する 年までに 海洋堆積物や富栄養化を含む 特に陸上活動による汚染など あらゆる種類の海洋汚染を防止し 大幅に削減する 年までに 海洋及び沿岸の生態系に関する重大な悪影響を回避するため 強靱性 ( レジリエンス ) の強化などによる持続的な管理と保護を行い 健全で生産的な海洋を実現するため 海洋及び沿岸の生態系の回復のための取組を行う 14.3 あらゆるレベルでの科学的協力の促進などを通じて 海洋酸性化の影響を最小限化し 対処する 14.4 水産資源を 実現可能な最短期間で少なくとも各資源の生物学的特性によって定められる最大持続生産量のレベルまで回復させるため 2020 年までに 漁獲を効果的に規制し 過剰漁業や違法 無報告 無規制 (IUU) 漁業及び破壊的な漁業慣行を終了し 科学的な管理計画を実施する 年までに 国内法及び国際法に則り 最大限入手可能な科学情報に基づいて 少なくとも沿岸域及び海域の 10 パーセントを保全する 14.6 開発途上国及び後発開発途上国に対する適切かつ効果的な 特別かつ異なる待遇が 世界貿易機関 (WTO) 漁業補助金交渉の不可分の要素であるべきことを認識した上で 2020 年までに 過剰漁獲能力や過剰漁獲につながる漁業補助金を禁止し 違法 無報告 無規制 (IUU) 漁業につながる補助金を撤廃し 同様の新たな補助金の導入を抑制する (*2) 年までに 漁業 水産養殖及び観光の持続可能な管理などを通じ 小島嶼開発途上国及び後発開発途上国の海洋資源の持続的な利用による経済的便益を増大させる 14.a 海洋の健全性の改善と 開発途上国 特に小島嶼開発途上国および後発開発途上国の開発における海洋生物多様性の寄与向上のために 海洋技術の移転に関するユネスコ政府間海洋学委員会の基準 ガイドラインを勘案しつつ 科学的知識の増進 研究能力の向上 及び海洋技術の移転を行う 14.b 小規模 沿岸零細漁業者に対し 海洋資源及び市場へのアクセスを提供する 14.c 我々の求める未来 のパラ 158 において想起されるとおり 海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用のための法的枠組みを規定する海洋法に関する国際連合条約 (UNCLOS) に反映されている国際法を実施することにより 海洋及び海洋資源の保全及び持続可能な利用を強化する *2 現在進行中の世界貿易機関 (WTO) 交渉および WTO ドーハ開発アジェンダ ならびに香港閣僚宣言のマンデートを考慮 9

13 ( 参考 ) 持続可能な水産物とは 持続可能な水産物 に関する世界的に合意された定義は存在していない 学術的には国際サステナビリティ学会において サステナビリティ学とは 気象変動や生物多様性 生態系サービスの劣化など 世界が抱える複雑で長期的な問題に対して 俯瞰的 統合的アプローチで取り組み 人間活動と自然環境が調和した持続的社会の構築を目指すための学術体系である としており確立しているものと考えられるが 水産物に特定されたものではない 持続可能な水産物 を国際的に受け入れられるよう表現するなら 現在および将来の世代にわたって最適利用が出来る様資源が維持されている水産物 が妥当と思われる ( 一社 ) マリン エコラベル ジャパン協議会資料より 10

14 ( 参考 )2020 年東京オリ パラ大会と水産エコラベル ポイント 水産エコラベル (MSC, MEL, ASC, AEL) が 東京大会の持続可能性に配慮した水産物の調達基準に記載 調達基準は資源管理計画や漁場改善計画に基づく漁業 養殖業で 労働に関する要件を確認したものも満たしている 国産の認証された水産物は約 50 万トン強

15 2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会における持続可能性に配慮した水産物の調達基準 ( 概要 ) < 要件 > 1 漁獲又は生産が FAO の 責任ある漁業のための行動規範 や漁業関係法令等に照らして 適切に行われていること 2 天然水産物 科学的な情報を踏まえ 計画的に水産資源の管理が行われ 生態系の保全に配慮されている漁業によって漁獲されていること 3 養殖水産物 科学的な情報を踏まえ 計画的な漁場環境の維持 改善により生態系の保全に配慮するとともに 食材の安全を確保するための適切な措置が講じられている養殖業によって生産されていること 4 作業者の労働安全を確保するため 漁獲又は生産に当たり 関係法令等に照らして適切な措置が講じられていること ( 海外産で 上記要件の 1~4 の確認が困難な場合 ) 組織委員会が認める持続可能性に資する取組に基づき漁獲または生産され トレーサビリティが確保されているものを優先 ( 要件 1~4 を満たすことを示す方法 ) ア MEL MSC AEL ASC FAO のガイドラインに準拠したものとして組織委員会が認める認証スキームイ資源管理に関する計画であって 行政機関による確認を受けたものに基づいて行われている漁業かつ要件 4 について確認ウ漁場環境の維持 改善に関する計画であって 行政機関による確認を受けたものにより管理されている養殖かつ要件 4 について確認エ認証取得を目指した改善計画によるものを含め 要件 1~4 を満たすことを確認 < 国産を優先的に選択国産優先 > > ( 国内水産業の振興とそれを通じた漁業 漁村の多 ( 国内農業の振興とそれを通じた農村の多面的面的な機能の発揮等への貢献を考慮 ) ) ( 生鮮食品 ) 加工 ( 加工食品 ) 主要な原材料である水産物が本基準を満たすものを 可能な限り優先的に調達 サプライヤー ( ケータリング事業者等 ) 11

16 ( 参考 )2020 年オリパラ東京大会の選手村規模の飲食で必要となる食材量 試算結果 品目主食野菜類果実類肉類等魚介類 食材量 (t) 主な品目例 ( 数字は t) パン類 97 コメ類 13 麺類 25 キャベツ 39 トマト 37 たまねぎ 19 にんじん 9 フ ロッコリー 9 かんきつ類 20 スイカ 9 柿 1 鶏肉 51 豚肉 37 牛肉 19 卵 16 魚 27 ほたて 3 エビ 2 イカ 1 注 1) 本試算は 主食以外は日本人選手の飲食料をベースに算出したものであり 大会で必要とされる食材量はこれ以上となる可能性が高い 注 2) 国内で一定の生産量を有する品目を例として挙げている 当該試算は NTC( ナショナルトレーニングセンター ) の食材データを大会規模に拡大して算出したものであり 大会で実際にこれらの品目が調達されるとは限らない 注 3) キャベツが上位にあるのは サラダメインの食材がキャベツとなっているため 注 4) 野菜類 果実類については おおむね非可食部も含めた重量 肉類等 魚介類についてはおおむね可食部の重量となっている 注 5) 上記品目以外にも 餃子 春巻き等の加工品の利用も多い 資料 : 内閣官房東京オリンピック競技大会 東京パラリンピック競技大会推進本部事務局資料 12

17 水産エコラベル認証を受けた水産物の生産量 ( 抜粋 ) 日本国内の認証水産物の生産量は 50 万トン強 * 我が国の漁業養殖業生産量は約 436 万トン (2016 年 ) MEL 漁業/ 日本発 魚種 数量 ( トン ) 1 カツオ 85,400 2 サンマ 14,800 3 スルメイカ 10,200 4 ビンナガマグロ 10,000 5 サケ マス類 8,600 6 ベニズワイガニ 8,200 7 ブリ 7,500 8 シラス 6,000 9 イカナゴ 4, サバ類 2, キンメダイ 1,400 MSC 漁業/ 海外発 魚種 数量 ( トン ) 1 ホタテガイ 368,000 AEL 養殖業/ 日本発 魚種 数量 ( トン ) 1 マダイ 19,500 2 ブリ 18,200 3 カンパチ 6,500 4 ギンザケ 1,100 5 シマアジ アユ クロマグロ モズク類 スズキ ヒラマサ 200 ASC 養殖業/ 海外発 魚種数量 ( トン ) 1 ブリ 8,000 13

18 2. 世界の状況 ポイント 水産エコラベル認証スキームが世界で乱立している 2013 年に世界水産物持続可能性イニシアティブ (GSSI) が設立 FAOガイドラインに基づく 独自の基準を満たす認証スキームを承認し 認証水産物の普及を図っている 2018 年 12 月現在 4つの漁業スキームと 3つの養殖スキームがGSSIから承認されている

19 水産エコラベルの乱立 世界には少なくとも 140 の水産エコラベルが存在すると言われている ( 各組織の HP より ) 14

20 世界の水産エコラベル認証取得状況 欧米においては MSC(Marine Stewardship Council) 認証と FOS(Friend of the sea) 認証が主要な水産エコラベルとして認知されている 北欧や北米においては MSC 認証が普及している一方 南欧 地中海 アフリカ北部や東南 南アジアにおいては FOS 認証が普及している MSC(Marine Stewardship Council) 認証 イギリスに本部をおく MSC( 海洋管理協議会 ) が運営する水産エコラベル認証制度であり 1997 年に創設 現在 世界において 329 漁業が認証を取得しており CoC 認証を取得した企業は 4,095 社にのぼる (H29.12 時点 ) FOS(Friend of the Sea) 認証 イタリアに本部をおく環境 NGO が運営する水産エコラベル認証制度であり 2006 年創設 漁業及び養殖業を認証しており 漁業については 83 漁業が認証を取得 CoC 認証 ( 漁業 ) を取得した企業は 481 社 (H28.3 時点 ) 主に北欧及び北米において普及 アジア太平洋地域にも拡大中 欧米の流通業者の動き 南欧 北アフリカ及びアジアにおいて普及 ウォルマートにおいては 独自の水産物調達ポリシーを作成し 店内販売の条件としており MSC ラベルやそれに準ずるラベルのあるものや The Sustainability Consortium( 商品の持続可能性を促進する団体 ) の作成したプログラム等 持続可能性に配慮されていることが担保されている商品でなければ仕入れないとしている ウォルマートに限らず 欧米の流通業者においては 概ね何らかの水産物調達ポリシーを作成している 出典 : 水産エコラベル国際標準化有識者検討会議資料を元に水産庁において加工 15

21 生産者を要GSSI とは 費者題点 GSSI(Global Sustainable Seafood Initiative) とは 持続可能な水産物の普及を目的に 2013 年 2 月に設立された 水産関連企業 NGO 専門家 政府及び政府間組織による地球規模の戦略的連合組織 国際的なプラットフォームとして 情報交換の促進や Global Benchmark Tool の開発及びこのツールに基づく各認証スキームの承認を行い 水産エコラベル認証スキームの信頼性確保と普及 改善を目的としている 現在 60 以上の企業がGSSIの会員となり FAO 等の国際機関もGSSIの普及 推進に参画している ( 時点 ) サプライチェーンにおける認証の問題 GSSIのパートナー企業及び機関 環境保護団体 環境へ配慮された水産物の供給を強く要求 独自の基準によるエコラベル又はエコガイドの使用 宣伝 流通業者消世界的な水産物証供給需要の高まり認求水産物 エコラベルやエコガイドの乱立により 生産者 流通業者及び消費者の混乱を招いている 複数のラベル等を取得せざるを得ない状況に陥る可能性もあり 不必要にコストが増加する 問GSSI の設立 GSSI は ドイツ政府の出資により設立されたドイツ国際協力公社 (GIZ) 国際的な水産関係企業 17 社及び NPO 法人 3 社により 2013 年 2 月に設立 16

22 GSSI から承認されたスキーム 2018 年 11 月末現在 4 つの漁業認証スキーム 3 つの養殖認証スキームが GSSI 承認されている GSSI の目標 2020 年までに世界の 30% の水産物が GSSI によって承認された認証スキームにより認証されたものにする GSSI 承認を受けた漁業 / 養殖認証スキーム 認証スキーム ASMI( アメリカ 漁業 ) Alaska Seafood Marketing Institute IRF( アイスランド 漁業 ) Iceland Responsible Fisheries MSC( イギリス 漁業 ) Marine Stewardship Council BAP( アメリカ 養殖 ) Best Aquaculture Practices GLOBALG.A.P.( ドイツ 養殖 ) Good Agricultural Practices ASC( オランダ 養殖 ) Aquaculture Stewardship Council G.U.L.F.( アメリカ 漁業 ) Gulf United for Lasting Fisheries GSSI 承認されたスキームは 主に欧米の大手小売事業者等の調達基準に採用されている GSSI 承認時期 2016 年 7 月 2016 年 10 月 2017 年 3 月 2017 年 10 月 2018 年 4 月 2018 年 9 月 2018 年 10 月 17

23 各スキームの概要 MSC 認証 ( 英国 ) ASMI 認証 ( アラスカ ) MEL 認証 ( 日本 ) ISEAL Allianceは 信頼できる持続可能性基準のための国際的な会員制の協会 MSCは ISEALの規範に合致した唯一の天然魚漁獲漁業の第三者認証制度 2017 年 3 月 GSSIから承認 一般的な ISO 型の第三者認証制度 2016 年 7 月 GSSI から承認 一般的な ISO 型の第三者認証制度の形とな るべくスキームを構築中 IAF は国際的な認定機関の集まり ここに加盟し IAF MLA に署名している認定機関同士は同等の認定能力を有すると国際的に認められ 認定された認証機関同士も同等の能力を持つと認められる 18

24 3. 日本における水産エコラベルの取組 ポイント 日本で主に活用されている水産エコラベルは4 種類 日本の漁業者の取組に沿った 日本発の水産エコラベル (MEL) も開発され GSSI 承認を申請中 水産エコラベルの国内外への普及方策について政策に位置づけるとともに 関係者と議論中

25 海外発の認証18 事業者 ( 流通加工 ) 我が国で主に活用されている水産エコラベル認証 我が国で活用されている主な水産エコラベルは メルエル 1 日本発の漁業認証のMELと養殖認証のAEL 両者は今後 統合することで基本合意 (2018 年 3 月 ) エムエスシー エーエスシー 2 海外発の漁業認証の MSC と養殖認証の ASC の 4 種類が知られている なお いずれの認証も民間団体により運営されている MSC 認証 < イギリス > 日本での認証数 4 漁業 ホタテガイ ( 北海道 ) アカガレイ ( 京都府 ) カツオ ( 宮城県 ) ビンナガ ( 宮城県 ) 188 事業者 ( 流通加工 ) 漁業 < 日本 > 日本での認証数 48 漁業 1 養殖業 サケ( 北海道 ) カツオ( 高知県他 ) サンマ( 岩手県 ) サクラエビ( 静岡県 ) 等 67 事業者 ( 流通加工 ) MEL 認証 平成 30 年 12 月 28 日現在 ASC 認証 <オランダ> 日本での認証数 5 養殖業 (60 養殖場 ) カキ( 宮城県 ) ブリ( 宮崎県 鹿児島県 ) 70 事業者 ( 流通加工 ) 殖業 < 日本 > 日本での認証数 39 養殖業 カンパチ( 宮崎県 ) ブリ( 鹿児島県 ) マダイ( 愛媛県 ) 等 AEL 認証 今後 MEL に統合 日本発の認証養 特記ない限り 認証数は平成 30 年 9 月末日現在 ( 水産庁調べ ) 19

26 ( 参考 ) 国内の水産エコラベルの認証状況 10-1 北海道南かやべ定置漁業愛媛県マダイ (3 件 ) 番号は基本的に北から順に合 12 2 北海道猿払さけ定置漁業計件数をカウントするためのもの 13- 漁愛媛県ブリ (3 件 ) MSC MEL 3 北海道猿払小型定置漁業 15 4 件 47 件 16-4 北海道宗谷さけ定置漁業 6 青森県ヤマトシジミ愛媛県カンパチ (2 件 ) 17 業海外発ホッキガイ サラガイ 7 青森県アブラツノザメ 5 北海道 18- 日本発養アラスジガイ バカガイ 8 岩手県サンマ愛媛県シマアジ (2 件 ) ASC 殖AEL 19 5 件 39 件 1 北海道ホタテガイ 2 宮城県カツオ 20 愛媛県サツキマス 3 宮城県ビンナガ 21 愛媛県カワハギ 1 宮城県ギンザケ 22 愛媛県スズキ 23 愛媛県スマ 34 富山県富山湾寒鰤大敷網漁業 1-2 宮城県カキ 24- まき網漁業 ( ブリ マイワシ 9- 愛媛県クロマグロ (2 件 ) 35 石川県 12 福島県ヒラメ (4 件 ) 25 ウルメイワシ マサバ等 ) 26 愛媛県クエ 13- ヤナギムシガレイイカナゴ マイワシ 36 兵庫県 14 福島県 27 愛媛県ヒラマサ (2 件 ) カタクチイワシ 28 愛媛県イサキ 15 福島県コウナゴ 37 鳥取県ベニズワイガニ 16 福島県ホッキガイ 44 福岡県ハマグリ 6 滋賀県アユ 17 福島県アワビ 29 福岡県マガキ 4 京都府アカガレイ 福島県マアナゴ (3 件 ) 30 大分県マダイ 21 福島県カツオ 31 大分県ブリ 32 宮崎県カンパチ 22 東京都カツオ 東京都カツオ ビンナガ鹿児島県ブリ (2 件 ) 東京都ハマトビウオメカジキ メバチ 35- 鹿児島県カンパチ (2 件 ) 25 東京都ソデイカ キハダ 36 ビンナガ クロマグロ 37 鹿児島県マダイナメモンガラ カンパヤイトハタ 26 東京都チ ヒレナガカンパチ 38 沖縄県 33 岐阜県アユチャイロマルハタ 3 大分県ブリクサヤモロオキナワモズク 4 宮崎県ブリ 2 岐阜県アユ 27 東京都ヤマトシジミ 39 沖縄県モズク 5 鹿児島ブリ 3-28 千葉県スズキ コノシロ三重県クロマグロ (2 件 ) 45 沖縄県ソデイカ 38 高知県カツオ 4 29 静岡県サクラエビ 46 沖縄県マグロ類 39-5 三重県マダイ 30 静岡県キンメダイアカサンゴ モモイ高知県キンメダイ (3 件 ) 47 沖縄県 41 7 高知県ブリ 31 愛知県イカナゴロサンゴ 白珊瑚 42 高知県ゴマサバ 8 高知県マダイマイワシ 平成 30 年 9 月末日現在 32 愛知県 43 高知県キビナゴ 9 高知県カンパチカタクチイワシ 20

27 国内外の認知度の向上 国内展開国際展開 2019 年春頃までを目標に GSSI 承認を受けられるよう準備 2020 年オリパラ東京大会 日本の水産物が持続可能な漁業 養殖業由来で 美味しい魚であることを PR 水産エコラベルの普及の方向性 ( イメージ ) 認証件数 認証水産物数量の増加 水産エコラベルを活用した国産水産物消費拡大戦略 作成後 同戦略を速やかに実行に移し 認証件数 認証水産物数量の増加を目指す 平成 34 年度までに 生産段階認証数 150 件を目標 ) 1. 現状 MEL 日本発の認証 AEL 漁業 養殖業 4.GSSI 承認獲得 承認 MSC 海外発の認証 ASC 地方行政 研究機関との連携 2. 小売 流通企業 水産関係団体等との連携 現状から水産エコラベル取得の傾向や特徴を掴む 傾向や特徴を踏まえ 小売や流通サイドにダイレクトな売込み 宣伝 3. 漁業者等の水産エコラベル認証取得の加速化 5.GSSI 会員企業等との連携 GSSI 会員企業である 欧米の大手小売事業者等と連携し CoC 認証の取得等を通じて 輸出につなげていく GSSI 等との連携を通じて 日本の取組を世界に発信していく ラベルの添付された商品数の増加! なお 上記の取組と並行して 魚の国のしあわせプロジェクト でも取り組むことを検討 認証取得支援のコンサルティングの実施 認証取得支援システム (MuSESC) の構築 活用 SH U N プロジェクトの活用 マスメディアの活用 マスメディアに取り上げてもらえるような仕掛けを検討 普及に向けた説明会開催 6. 東南アジア等との連携 我が国水産業の実態と類似 (*) する東南アジア圏との連携模索 * 小規模で多様な漁業が多種多様な魚種を利用 これに向けて JETRO 等の関係機関と連携した 水産エコラベルの取組の普及 MEL 認証等の取得を促進 21

28 政策への位置づけ 1 水産基本計画 ( 平成 29 年 4 月 28 日閣議決定 ) 第 2-Ⅰ-4-(1) ウ水産エコラベルの推進我が国の水産物が持続可能資源であり 管理しつつ最大限活用することの重要性を消費者に理解してもらうためにも 持続可能な漁業 養殖業由来であることを示すエコラベルの普及を 水産加工業者や流通業者等との連携を図りつつ促進していく この一環として主要資源の状況や資源管理の実施状況につき理解しやすい形で積極的に公表し これにより 漁業者がより高いレベルの資源管理に取り組むインセンティブを与える 未来投資戦略 2018( 平成 30 年 6 月 15 日閣議決定 ) 第 2-I-[4]-ⅱ) 2020 年東京オリンピック パラリンピック競技大会も契機として 国際水準の GAP( 農業生産工程管理 ) HACCP( 食品製造等に関する危害要因を分析し 特に重要な工程を監視 記録するシステム ) JAS( 日本農林規格 ) 有機 ハラール 水産エコラベルなどの規格 認証の戦略的活用を推進するとともに 輸出先国の基準に対応した加工施設や食肉処理施設等の整備を進める ( 工程表抜粋 ) 第 2-I-[4]-iV) -2 これらの改革を後押しするため 以下に取り組む 持続可能な漁業 養殖業の認証等 22

29 政策への位置づけ 2 経済財政運営と改革の基本方針 2018( 骨太の方針 2018)( 平成 30 年 6 月 15 日閣議決定 ) 第 2 章 -5-(4)-1) 水産資源の適切な管理と水産業の成長産業化を両立させ 漁業者の所得向上と年齢バランスのとれた漁業就業構造を確立することを目指して 水産政策の改革について に即して ( 中略 ) 取り組む これらの改革を後押しするため ( 中略 ) 持続可能な漁業 養殖業の認証 ( 中略 ) 等を推進する 知的財産推進計画 2018( 平成 30 年 6 月 12 日知的財産戦略本部決定 ) 工程表 知的財産推進計画 2017 からの継続項目 輸出力強化戦略 ( 平成 28 年 5 月農林水産業 地域の活力創造本部決定 ) Ⅲ- 第 1-4-(3) 日本発の国際的に通用する民間の規格 認証の仕組みの構築 水産エコラベル ( 平成 29 年度までに MEL ジャパン ( マリン エコラベル ジャパン ) の中に輸出向け水産物の認証スキームを構築することを目指す ) 23

30 一般社団法人マリン エコラベル ジャパン協議会 一般社団法人マリン エコラベル ジャパン協議会 (H 設立 ) ( スキームオーナー ) 総会 : 意思決定機関 会員数 :33 水産会社 商社 業種別団体 流通加工団体ほか H30.11 末時点 組織体制図 設置 アドバイス アドバイザリーボード 座長松田裕之教授 ( 横浜国立大学 ) 理事会 : 業務執行機関 会長 : 垣添直也専務理事 : 長岡英典 (( 一社 ) 大日本水産会 常務理事 ) 理事 : 網野裕美 (( 一社 ) 全国水産卸協会 会長 ) 早山豊 ( 全国水産物卸組合連合会 会長 ) 山下潤 ( 日本かつお まぐろ漁業協同組合 代表理事組合長 ) 岩沼徳衛 ( 全国水産物商業協同組合連合会 会長 ) 佐藤忠則 ( 北海道漁業協同組合連合会 代表理事副会長 ) 松本哲 ( 日本生活協同組合連合会 商品本部本部長スタッフ ) 大森敏弘 ( 全国漁業協同組合連合会 常務理事 ) 中平博史 (( 一社 ) 全国海水養魚協会 専務理事 ) 監事 : 吉田光徳 (( 一社 ) 日本トロール底魚協会 会長理事 ) 富岡啓二 (( 一社 ) 全国底曳網漁業連合会 会長理事 ) 事務局 : 業務の事務 業務執行理事 事務局長 事務局員 設置 設置 委員会 漁業認証規格委員会 ( 水産業界 ) 長岡英典 (( 一社 ) 大日本水産会 常務理事 ) ( 加工流通業界 ) 中野健一 ( 全国水産物商業協同組合連合会 専務理事 ) ( 環境団体 ) 宮本俊和 (( 一社 ) 自然資源保全協会 理事 ) ( 消費者団体 ) 山崎初美 ( 主婦連合会 環境部 ) ( 学識経験者 ) 黒倉壽 ( 東京大学大学院 特任教授 ) 養殖認証規格委員会 ( 水産業界 ) 長岡英典 (( 一社 ) 大日本水産会 常務理事 ) ( 学識経験者 ) 佐野元彦 ( 東京海洋大学大学院 教授 ) ( 加工流通業界 ) 中野健一 ( 全国水産物商業協同組合連合会 専務理事 ) ( 環境団体 ) 宮本俊和 (( 一社 ) 自然資源保全協会 理事 ) ( 消費者団体 ) 山崎初美 ( 主婦連合会 環境部 ) ( 水産業界 ) 中平博史 (( 一社全国海水養魚協会 )) 専門部会 漁業認証規格 CoC 認証規格東京大学 東京海洋大学ほか養殖認証規格東京海洋大学ほか ( 一社 ) マリン エコラベル ジャパン協議会資料より 24

31 マリン エコラベル ジャパン (MEL) の国際標準化イメージ図 独立した第三者機関である認証機関が認証希望者を審査 ( スキームオーナーの認証規格を使用 ) スキームオーナーと認証機関の各々が それぞれ国際的な機関からの承認 認定を得ることで スキーム全体が国際的な評価を得ることを目指している H30.12 時点 ( 一社 ) マリン エコラベル ジャパン協議会資料より引用 25

32 マリン エコラベル ジャパン (MEL) の要件について ( 抄 ) MEL は FAO のガイドラインに沿って 認証規格を定め 認証スキームの運営を行っている MEL( 漁業 ) 1 管理体制に関する要件 法令 規則 取決め等の遵守 ( 例 ) - 許可 免許等の確認 - 科学的根拠に基づくルールの設定 - 合意形成プロセスの確立 2 対象資源に関する要件 持続可能な資源の利用 ( 例 ) - 科学的根拠の収集 維持 - 資源の回復力の考慮 - 資源評価及び資源動向の確認 - 加入乱獲の防止 MEL( 養殖 ) 1 養殖生産活動の社会的責任 関係法令 条例等の遵守 ( 例 ) - 免許 許可等の確認 - 適切な労働環境の確保 2 養殖対象水産動物の健康と福祉に対する配慮 良好な生育環境 疾病予防 治療 ( 例 ) - 適切な養殖密度 環境の確保 - 飼餌料 医薬品の適正使用 MEL(CoC) 1 申請者に関する要件 関係法令 条例等の遵守 ( 例 ) - 営業許可等の確認 - 仕入れ先の認証取得の確認 - 適切な労働環境の確保 2 管理体制に関する要件 適切な組織体制の確立 ( 例 ) - 管理責任者の設置 内部監査の実施 - 苦情処理等の手順の確立 - 記録の作成 保管 3 生態系への配慮に関する要件 管理体制の確立 ( 栽培漁業含む ) ( 例 ) - 希少種の混獲防止 保全 保護 - 対象資源以外の漁獲状況の把握 - 遺伝的多様性の確保 3 食品安全の確保 汚染の防止 衛生管理 ( 例 ) - 有害物質の混入防止 - 出荷記録の保持 手順の作成 4 環境保全への配慮 飼餌料 残餌等の管理 種苗管理 ( 例 ) - 水質管理 モニタリングの実施 - 人工種苗の優先的導入 3 仕分け トレーサビリティーに関する要件 非認証水産物の混入防止 ( 例 ) - 認証水産物の取扱過程の管理 - 認証水産物と他の原材料に関する混合規定の遵守 4 ロゴマーク管理に関する要件 ロゴマーク使用 管理規程の遵守 ( 例 ) - ロゴマーク使用契約の締結 - ロゴマーク使用数量の適正な報告 26

33 ( 参考 ) 日本発の国際的にも通用する水産エコラベルの取組の推進について 国産水産物の消費拡 持続可能で環境に配慮された我が国水産物の販路拡大 消費の増加に向けて 小規模で多様な漁業が多種多様な魚種を利用している我が国水産業の実態等に対応した 国際的にも通用する水産エコラベルの取組を推進 (2007 年に開始 2018 年 12 月現在 :48 件 ( 漁業認証 47 件 養殖認証 1 件 )) 我が国における水産エコラベルの認知度の向上に向けて 1 認証取得数及び取扱商品数の増加 2 イベント等による消費者等への啓発活動 3 認証取得支援システム構築 活用等の取組を推進 日本発の水産エコラベル認証 マリン エコラベル ジャパン (MEL) は 一般社団法人マリン エコラベル ジャパン協議会がスキームオーナーとして策定 運営する 我が国の資源管理の実態等を踏まえた規格 認証スキーム MEL は 海面漁業及び内水面漁業 養殖業に関する FAO の水産エコラベルガイドラインに沿って 日本の特長を踏まえた水産エコラベルスキームの要求事項を定め GSSI の承認を申請中 認知度向上に向けた取組 漁業者 流通加工業者による認証取得数の増加 流通加工事業者 外食 ホテル等と連携し 店頭に並ぶエコラベル商品数を増加 国際機関等と連携した国際シンポジウムによる国内外への発信 水産エコラヘ ル認証取得支援システム ~MuSESC~ 水産研究 教育機構 東京大学 東京海洋大学 大日本水産会が共同で開発したシステム 水産エコラヘ ル認証の取得経費の節減や審査準備期間の短縮が可能 現在の主な輸出先である香港 米国に加え 今後 輸出を拡大し大海外との連携ていくEU アジア等の流通加工事業者によるMELの取扱数の増加 多様な漁業が多種多様な魚種を利用するといった特徴が類似しているアジア地域の漁業者によるMEL 認証の取得 27

34 ( 参考 ) 各水産エコラベルの対比表 28

35 ( 参考 ) 国内における水産エコラベルの認知度等について 平成 28 年度の農水省調査によると 水産エコラベルついて マークの意味を知っている者の割合は 1 農林水産行政に関心のある 20 歳以上の方々からなる消費者モニター 2 個人経営の漁業者モニターのいずれについても約 10% となっている 水産エコラベルの認知度無回答 0.1% マーク ( 言葉 ) の意味を知っている 10.2% 消費者 889 人 (100.0%) 21.4% マーク ( 言葉 ) を見たことがあるが意味は知らない 9.2% 漁業者 295 人 (100.0%) マーク ( 言葉 ) の意味を知っている 18.6% マーク ( 言葉 ) を見たことがあるが意味は知らない 知らない 68.3% 知らない 72.2% 消費者モニター 漁業者モニター 出典 : 農林水産省 食料 農業 農村及び水産資源の持続的利用に関する意識 意向調査 ( 平成 29 年 3 月 21 日公表 ) 29

36 ( 参考 ) 国内における水産エコラベルの商品購入意向や認証取得意向について 水産エコラベルが添付された商品の購入意向 ( 添付されていない商品との価格による比較 ) 無回答 水産エコラベルを購入の判断材料とはしない 価格が同程度ならば水産エコラベルが添付されている方を買う 1.8% 23.5% 44.0% 10.0% 消費者 889 人 (100.0%) 消費者モニター 価格が 1 割以上高くても水産エコラベルが貼付されている方を買う 20.7% 価格が 1 割未満高いのであれば水産エコラベルが添付されている方を買う 水産エコラベル認証の取得の意向 無回答 1.4% そう思わない 40.0% 0.7% 9.5% 漁業者 295 人 (100.0%) 36.9% 既に取得している 11.5% そう思う 計 21.7% ややそう思う あまりそう思わない 漁業者モニター 出典 : 農林水産省 食料 農業 農村及び水産資源の持続的利用に関する意識 意向調査 ( 平成 29 年 3 月 21 日公表 ) 30

37 ( 参考 ) 国内における水産エコラベル認証を取得したい理由等について 水産エコラベル認証を取得したい理由 ( 複数回答 ) 他商品との差別化を図ることにより 付加価値の向上を期待できるから生産者 / 産地等のイメージの向上を期待できるから水産資源や漁場環境を保全する必要性を消費者に訴えたいから輸出を増大することにより 売上げの向上を期待できるから取得することが世界的な流れだから周りが取得している 又は取得しそうだから取引先に取得することを求められているからその他 漁業者 :66 人 (100.0%) 水産エコラベル認証を取得したくない理由 ( 複数回答 ) 必要性がないから取得しても売上げが向上するとは思わないから取得してもイメージが向上するとは思わないから周りで取得している人がいないから手続きが面倒だから費用がかかるからそのような制度が嫌いだからその他無回答 (%) 漁業者 :227 人 (100.0%) (%) 出典 : 農林水産省 食料 農業 農村及び水産資源の持続的利用に関する意識 意向調査 ( 平成 29 年 3 月 21 日公表 ) 31

38 ( 参考 ) 国内における水産エコラベルの認知度等ついて ( 流通加工業者 ) 平成 28 年度の農水省調査によると 流通加工業者モニターについては マークの意味を知っている割合は 消費者及び漁業者モニターよりも高く 認証取得の意向も 漁業者よりも高い割合 ( 約 3 割 ) となっている 水産エコラベルの認知度 無回答 0.4% マーク ( 言葉 ) の意味を知っている 水産エコラベル認証の取得の意向 すでに取得している 1.7% 17.9% そう思う 11.1% 計 32.8% 知らない 60.9% 流通加工業者 235 人 20.9% マーク ( 言葉 ) を見たことがあるが意味は知らない そう思わない 36.2% 流通加工業者 235 人 (100.0%) あまりそう思わない 31.1% ややそう思う 20.0% 流通加工業者モニター 流通加工業者モニター 出典 : 農林水産省 食料 農業 農村及び水産資源の持続的利用に関する意識 意向調査 ( 平成 29 年 3 月 21 日公表 ) 32

39 ( 参考 ) 国内における水産エコラベル認証を取得したい理由等について ( 流通加工業者 ) 水産エコラベル認証を取得したい理由 ( 複数回答 ) 他商品との差別化を図ることにより 付加価値の向上を期待できるから水産資源や漁場環境を保全する必要性を消費者に訴えたいから会社のイメージが上がることを期待できるから輸出を増大することにより 売上げの向上を期待できるから周りが取得している 又は取得しそうだから取得することが世界的な流れだから取引先に取得することを求められているからその他無回答 水産エコラベル認証を取得したくない理由 ( 複数回答 ) 必要性がないから取得しても売上げが向上するとは思わないから取得してもイメージが向上するとは思わないから周りで取得している人がいないから手続きが面倒だから費用がかかるからそのような制度が嫌いだからその他無回答 流通加工業者 :77 人 (%) 流通加工業者 :158 人 (%) 出典 : 農林水産省 食料 農業 農村及び水産資源の持続的利用に関する意識 意向調査 ( 平成 29 年 3 月 21 日公表 ) 33

40 - アンケート調査結果から言えること - 水産エコラベルの認知度は 全体として流通加工業者が高い傾向 調査対象 1 漁業者モニター ( 個人経営 ) 2 流通加工業者モニター ( 食品製造 食品卸売 食品小売等の経営に携わっている方 ) 3 消費者モニター ( 農林水産行政に関心のある20 歳以上の方々 ) 漁業者 流通加工業者ともに 水産エコラベルを 商品の差別化 や 付加価値向上 のツールあるいは 水産資源や漁場環境を保全する必要性を消費者に訴え るツールの 1 つとして意識している傾向 これは 持続可能性に向けた取組 や 産地や会社のイメージ向上 を消費者にアピールできることをメリットと感じているためと考えられる また 水産エコラベルを 輸出を増大 させるツールとして感じている割合は 漁業者の方が高い傾向 一方で 水産エコラベルを 必要がない や 取得しても売上やイメージが向上するとは思わない とする意見も多く 水産エコラベルの認証取得を志向する動機として 経済的或いは企業戦略としてのメリットを見いだせるかどうかがポイントとなると推察される こうした考え方や捉え方の違いを考慮しつつ 水産エコラベルの認知度向上と認証取得に向けた取組が重要と考えている

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