SolarWinds Orion NetFlow Traffic Analyzer Administrator Guide

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1 SolarWinds Orion NetFlow トラフィックアナライザ管理者ガイド ORION NETFLOW トラフィックアナライザ

2 Copyright SolarWinds, Inc., all rights reserved worldwide. SolarWinds の書面による同意なく 本書またはその一部を いかなる方法でも複製 変更 逆コンパイル 逆アセンブル 出版 または配布してはならず 電子媒体やその他の方法で変換してはなりません 本ソフトウェアおよび関連文書の権利 権限 および所有権は SolarWinds とそのライセンサーに独占的に帰属します SolarWinds Orion SolarWinds Cirrus および SolarWinds Toolset は SolarWinds の商標で SolarWinds.net および SolarWinds のロゴは SolarWinds の登録商標です 本書および本ソフトウェアに含まれるその他のすべての商標は それぞれの所有者に帰属します 本契約に従って供給されるソフトウェアおよび文書について SOLARWINDS は設計 商品性 特定目的に対する適合性 および非侵害性を含むがこれに限定されない 明示的 黙示的 または法令に基づくいかなる保証 条件 または規約から免責されるものします いかなる場合においても SOLARWINDS その供給業者 またはライセンサーは 不正行為 契約 またはその他の法理論に基づくか否かに関わらず いかなる損害に対しても たとえ SOLARWINDS が当該損害の可能性について助言を得ていたとしても 一切の責任を負わないものとします Microsoft Windows 2000 Server および Windows 2003 Server は 米国およびその他の国における Microsoft Corporation の登録商標または商標です Graph Layout Toolkit and Graph Editor Toolkit Tom Sawyer Software, Oakland, California. All Rights Reserved. Portions Copyright ComponentOne, LLC All Rights Reserved. SolarWinds Orion NetFlow トラフィックアナライザ管理者ガイド バージョン 3.7,

3 SolarWinds について SolarWinds, Inc は 今日のネットワーク管理者やコンサルタントの多様な要件を満たすため 豊富なネットワーク管理 監視 発見ツールの開発および販売をしております SolarWinds の製品は 品質と性能の基準を常に打ち立てており 弊社はネットワーク管理および発見テクノロジーのトップ企業として位置づけられています SolarWinds の顧客基盤には フォーチュン 500 社の 45% 以上の企業が含まれており 90 か国以上に広く分散しています 当社のグローバルビジネスパートナーの販売代理店ネットワークは 100 以上の販売業者および再販業者で構成されています SolarWinds へのお問い合わせ SolarWinds には 以下を含むさまざまな方法でお問い合わせいただけます チーム 営業 テクニカルサポートユーザーフォーラム 連絡先情報 表記規則 本書は 印刷版およびオンラインライブラリ全体にわたって使用される用語を特定できるようにするため 一貫性のある表記規則を使用しています 表記規則太字イタリック体 固定フォント 角括弧 [ 値 ] 波括弧 { 値 } 論理 OR 値 1 値 2 用途ボタンやフィールドを含むウィンドウ項目書籍や CD の題名 変数名 新用語ファイルやディレクトリの名前 コマンド コードの例 ユーザーがタイプするテキストオプションのコマンドパラメータ必須コマンドパラメータ 1 つのオプションしか指定できない排他的なコマンドパラメータ SolarWinds について iii

4 Orion NetFlow トラフィックアナライザのドキュメンテーションライブラリ Orion NetFlow トラフィックアナライザのドキュメンテーションライブラリには 次のドキュメントが含まれています ドキュメント管理者ガイド 評価ガイド ページヘルプ リリースノート 目的セットアップ 設定 およびコンセプト情報の詳細を提供します Orion NetFlow トラフィックアナライザの機能の紹介とインストールおよび初期設定について説明しています Orion NetFlow トラフィックアナライザのユーザーインターフェースでウィンドウごとに関連ヘルプを提供します 最新情報や既知の問題 アップデートを提供します 最新のリリースノートは で入手できます 下記のドキュメントは Orion NetFlow トラフィックアナライザのドキュメンテーションライブラリを Orion Network Performance Monitor に関する情報で補完しています ドキュメント Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド Orion Network Performance Monitor 評価ガイド ページヘルプ リリースノート 目的 Orion Network Performance Monitor のセットアップ 設定 およびコンセプト情報を詳細に提供します Orion Network Performance Monitor の機能の紹介とインストールおよび初期設定について説明しています Orion Network Performance Monitor のユーザーインターフェースでウィンドウごとに関連ヘルプを提供します 最新情報や既知の問題 アップデートを提供します 最新リリースノートは を参照してください iv Orion NetFlow トラフィックアナライザのドキュメンテーションライブラリ

5 目次 SolarWinds について... iii SolarWinds へのお問い合わせ... iii 表記規則... iii Orion NetFlow トラフィックアナライザのドキュメンテーションライブラリ... iv 第 1 章はじめに... 1 Orion NTA をインストールする理由... 1 Orion NTA の仕組み... 2 Orion NTA を使う理由... 3 第 2 章 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール... 5 Orion NetFlow トラフィックアナライザのライセンス... 5 Orion NTA の要件... 5 ハードウェア要件... 6 ソフトウェア要件... 7 仮想マシン要件... 8 NetFlow IPFIX J-Flow sflow の要件... 8 Orion NTA のインストール... 9 Orion NTA ライセンスのアクティベーション Orion NTA 評価ライセンスのアクティベーション インターネットアクセスありの Orion NTA ライセンスのアクティベーション インターネットアクセスなしの Orion NTA ライセンスのアクティベーション 設定ウィザードの完了 第 3 章 Orion NetFlow トラフィックアナライザの設定 フローデータ収集の事前準備 目次 v

6 フロー有効デバイスおよびインターフェースの追加 フローソースおよび CBQoS デバイスの設定 フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの追加 フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの削除 NetFlow Traffic Analysis Summary(Netflow トラフィック解析サマリー ) ビューの有効化 Orion NTA におけるデータ圧縮 NetFlow 管理設定 フローソースの自動追加の有効化 監視されないポートのフローデータの保持設定 管理されないインターフェースからのフローの監視の有効化 監視するポートおよびアプリケーションの設定 監視用 IP アドレスグループの選択 プロトコル監視の設定 フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの管理 NetFlow コレクタサービスポートの設定 NetFlow サービスタイプの設定 Orion NTA Top Talker Optimization( トップトーカーの最適化 ) の設定 DNS および NetBIOS 解決の設定 データベースの設定 チャートおよびグラフ設定 漸進的チャートの有効化 Orion NTA のビューおよびリソースの設定 Orion NTA パフォーマンスの最適化 第 4 章 NetFlow トラフィックアナライザレポートの作成 Report Writer の Orion NTA との使用 NetFlow 固有の定義済みレポート 第 5 章 NetFlow トラフィックアナライザデータの Orion ウェブコンソールでの表示 vi 目次

7 NetFlow リソースのウェブコンソールビューへの追加 トラフィックフロー方向の監視 ビュー制限の作成 NetFlow トラフィックアナライザにおけるチャートのカスタマイズ Edit Resource( リソースの編集 ) ページ Customize Chart( チャートのカスタマイズ ) ページ 個々の Top XX( トップ XX) リソースのカスタマイズ 全ユーザー向けのカスタマイズ ( 管理者のみ ) 現在のセッションのカスタマイズ ( 全ユーザー ) NetFlow Traffic View Builder の使用 スワックユーザーコミュニティとの交流 ホスト名の即時ルックアップ Classbased Quality of Service(CBQoS) データの表示 第 6 章 Orion NTA の活用 ウイルス感染したコンピュータの発見と隔離 望ましくない使用の発見とブロック DoS 攻撃の認識と阻止 第 7 章 Orion アラートへの Top Talker( トップトーカー ) 統計の追加 Top Talker( トップトーカー ) アドバンストアラート 付録 A ソフトウェアライセンスの管理 要件 ライセンスマネージャのインストール ライセンスマネージャの使用 現在インストールされているライセンスのアクティベーション解除 目次 vii

8 現在インストールされているライセンスのアップグレード 評価ライセンスのアクティベーション 付録 B デバイスの設定例 Cisco NetFlow 設定 Extreme sflow 設定 Foundry sflow 設定 HP sflow 設定 索引 索引 viii 目次

9 第 1 章 はじめに Orion NetFlow トラフィックアナライザ (Orion NTA) は sflow JFlow IPFIX または NetFlow を活用したあらゆる規模のネットワークを管理する IT プロフェッショナル向けに 拡張性のある使いやすいネットワーク監視ソリューションを提供します Orion NTA をインストールする理由 企業とそのネットワークが成長するに従い 必要な帯域幅も急激に増えていきます ネットワークに接続している現代のあらゆる産業は ビジネスに不可欠な活動やアプリケーションに十分な帯域幅を確保するため かなりの時間と費用を費やしています 必要な帯域幅が現在利用できる容量を超えている または需要がネットワークの能力を超えているような場合 帯域幅の使用量の把握は もはや新しい関心事ではなく 帯域幅の拡張に投資すべきか またはより厳しい使用ガイドラインによって失った帯域幅を取り戻すことが可能かどうかを判断するうえで不可欠となります ストリーミングメディア IP 電話 (VoIP) 技術 オンラインゲーム およびその他の帯域幅を大量に消費するアプリケーションの出現により ネットワークエンジニアはネットワークがアップ / ダウンしているかといった簡単な質問だけではなく ネットワークが期待通りのパフォーマンスを発揮しない理由についても答えなければなりません 誰がどのように帯域幅を使用しているのかを知る必要がある場合 Orion NTA は単純で総合的な回答を提供します 特定のアプリケーションやトラフィックの種類別に帯域幅の使用量をすぐに追跡し 監視することができます たとえば 特定のインターフェースで過剰な帯域幅使用を発見した場合 Orion NetFlow トラフィックアナライザを使用することで ストリーミングビデオを使用した会社の会議が 特定スイッチを通して利用可能な帯域幅の 80% を消費しているなどの点を把握できます 他の多くの NetFlow 解析製品とは異なり Orion NTA ソリューションが提供するネットワークおよびフローデータは 単なる推定データではなく Orion NetFlow トラフィックアナライザの中核をなす Orion Network Performance Monitor 製品によって収集された実情報に基づいています Orion NetFlow トラフィックアナライザは 追加設定なしに 以下を含む広範囲な監視およびグラフ作成機能に加え 詳細な統計情報を提供します トラフィックの種類別の帯域幅分布経時的な使用パターン外部トラフィックの識別と追跡詳細なインターフェース性能統計との統合 はじめに 1

10 これらの監視機能に加え カスタマイズ可能な Orion ウェブコンソールとレポートエンジンを備えた Orion NTA は フロー監視のニーズを満たす最高の選択と言えます Orion NTA の仕組み フローおよび CBQoS 有効デバイスは 豊富な IP 関連のトラフィック情報を提供できます Orion NTA はこのトラフィックデータを収集し 使いやすい形式に関連付け SolarWinds Orion Network Performance Monitor が収集する詳細なネットワークパフォーマンスデータとともに ネットワーク帯域幅の使用状況を分かりやすいグラフやレポートとして提示します これらのレポートは 帯域幅使用量の監視および可視化 内外のエンドポイント間における会話の追跡 トラフィックパターンの解析 および必要な帯域幅容量の計画に役立ちます 下の図は フロー解析と CBQoS ポーリングが Orion NTA で機能する方式の概要を示す簡単な Orion NTA のインストール図です フロー解析および CBQoS ポーリングは同時に発生します フロー有効デバイスは Orion NTA コレクタのポート 2055 にフローデータを送信し Orion NTA コレクタはポート 161 でトラフィックシェーピングポリシー用に CBQoS 有効デバイスをポーリングして結果を取得します 注記 : 図では 収集方法の違いを強調するため CBQoS とフロー監視が別々に示されています ネットワークのエンドポイントは示されていません 一般的な Orion NTA のインストレーションでは すべての CBQoS およびフロー有効デバイスが Orion NTA コレクタと直接対話できるように構成する必要はありません ネットワーク上で効果的に NetFlow を展開する詳細については New to Networking Volume 3 NetFlow Basics and Deployment Strategies を参照してください 2 はじめに

11 Orion NTA を使う理由 次の価値ある機能は Orion NTA の最新バージョンを開発するための推進力になっており Orion NTA の基盤でもあります Orion アラートの統合 Orion NTA は トップトーカー情報を Orion インターフェース利用率アラートに自動的に追加します Orion イベントリソースのメッセージから NTA インターフェースの詳細に直接移動できます 詳細については Orion アラートへの Top Talker( トップトーカー ) 統計の追加 を参照してください カスタマイズ可能なレートベースのグラフ 積み上げ面グラフおよび新しい折れ線グラフに データ傾向を示すスプラインを表示したり グラフの単位にレート (Kbps) インターフェース速度のパーセント 総トラフィック量のパーセント 間隔あたりのデータ転送量から選択することができます 高度なポートおよびアプリケーションマッピング ポートとプロトコルに加え 送信元と送信先 IP アドレスに基づいてアプリケーションマッピングを定義することができます Cisco Adaptive Security Appliances(ASA) のフロー監視サポート Orion NTA は NetFlow 有効 Cisco ASA デバイスによって提供されるネットワークトラフィックデータをレポートできます 入力および出力トラフィックのフィルタビュー Orion NTA では 表示しているインターフェース上のトラフィックの方向を選択できるようになりました あらゆる監視対象インターフェース上で 入力トラフィック 出力トライフィック または双方のトラフィックデータを閲覧できます IPFIX 有効デバイスのサポート Internet Protocol Flow Information Export(IPFIX) は IP ベースのネットワークトラフィック情報のフォーマットおよび配信を定めた開発中の標準です IPFIX 対応機器が増えるにつれ Orion NTA は時を移さずに IPFIX フロー監視を提供できるようになります Cisco Classbased quality of service(cbqos) 監視 Orion NTA は CBQoS 対応の Cisco デバイスで有効にしたクラスベースの QoS ポリシーの効果を簡単に表示 グラフ化 およびレポート化するためのリソースを提供しています 本リリースでは ネストされたポリシーの部分的なサポートや特定デバイスのポーリングのより細かな制御が可能になり CBQoS 監視が強化されています はじめに 3

12 可用性およびパフォーマンスの向上 Orion NTA を使用することで ネットワークの減速や停止をすばやく検出 診断 解決できます 本リリースでは CBQoS ポーリング効率 レポートやサマリビューのロード時間が向上しています 解析的な容量計画 Orion NTA は ネットワークトラフィックの傾向を浮き彫りにし ボトルネックとなっているエリアの帯域幅の変化を知的に予測することを可能にします 本リリースでは Top Conversations with Applications( トップアプリケーション関連の会話 ) と Top 50 Endpoints( トップ 50 エンドポイント ) の各種レポート Top Traffic Sources( トップトラフィック送信元 ) Destinations by Domain( ドメイン別トラフィック送信先 ) および Top IP Address Group Conversations( トップ IP アドレスグループ別会話 ) を表示するリソースが含まれます 最適なネットワークリソースの割り当て Orion NTA が提供する情報により 過剰な帯域幅を持つエリアを特定し 接続制限のある または負荷が高いエリアに帯域幅を再割当てできます IT リソースと企業のビジネスニーズの整合性 Orion NTA は実績ある Orion NPM インフラストラクチャに基づいているため ハイレベルな視点から企業ネットワークのニーズと特定インターフェースやノードの詳細な機能情報の双方を評価できます ネットワークセキュリティの強化 Orion NTA は ネットワークトラフィックを迅速かつ正確に突き止め ウィルス ボット またはスパイウェア感染の可能性を示す奇妙なパターン 好ましくない振る舞い 異常な使用量を検出する能力を提供します 複数のフローポートのサポート 利用可能なフロー有効デバイスの数と種類は増加しており フローデータの送信に使用されるポート数も増えています Orion NTA は フローデータを受信する複数のポート指定をサポートしています オールインワン型の NetFlow sflow JFlow および IPFIX の監視ソリューション さまざまなネットワーク機器が提供するフローレコードの種類に関わらず ネットワークの使用量 パフォーマンス およびニーズの全体像を把握するために 各種ネットワーク監視パッケージを切り替える必要がありません 4 はじめに

13 第 2 章 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール Orion NTA では Orion Network Performance Monitor が監視するあらゆるフロー有効デバイスからデータ収集するためのシンプルなウィザード形式のインストールプロセスを使用できます フローデータは広範で膨大なデータベース容量を消費しますが 企業規模の製品としては それほど要件は多くありません Orion NetFlow トラフィックアナライザのライセンス Orion NTA のライセンスは インストールする Orion NPM のライセンスレベルに従うものとします 詳細については Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の Orion Network Performance Monitor のライセンス を参照してください 現在 次に示す Netflow ライセンスの種類が用意されています 注記 : Orion SL100 用 Orion NetFlow トラフィックアナライザ Orion SL250 用 Orion NetFlow トラフィックアナライザ Orion SL500 用 Orion NetFlow トラフィックアナライザ Orion SL2000 用 Orion NetFlow トラフィックアナライザ Orion SLX 用 Orion NetFlow トラフィックアナライザ フロー有効デバイスの追加でデータベースのサイズが増加するに従い インストール環境のメモリ要件を把握するために 1 つまたは 2 つのインターフェース上で NetFlow データを一定期間収集することを検討してください その結果に基づき 必要に応じてデータベースを拡張できるように インターフェースを追加します ライセンス契約により Orion NTA で監視できる最大インターフェース数は制限されていますが 監視されるインターフェースのスループットが著しく高い場合 インストール環境の有効な能力が低くなる可能性があります Orion NTA の要件 Orion NTA は Orion NPM に基づき またそれを拡張しているため Orion NTA をホストするサーバーは Orion NMP と Orion NTA の双方をサポートしている必要があります 一般に Orion NTA の要件は Orion NPM の要件に従い それを拡張しています Orion NPM の要件の詳細については SolarWinds Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の Orion NPM の要件 を参照してください Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール 5

14 下記のセクションでは 最小構成要件を記載しています ハードウェア要件 下記の表は Orion NTA の現バージョンで一般的なネットワークを監視するための最小ハードウェア要件を記載しています 警告 : Orion NTA では または 1+0 のいずれかの RAID 構成のみを使用してください NetFlow データトランザクションは 高速かつ大容量のメモリを必要とするため データ損失や著しいパフォーマンスの低下の原因になる恐れがある SAN またはその他の RAID 構成は使用しないでください 注記 : デフォルト設定では Orion NTA はポート 2055(UDP) 上でフローデータをリッスンします すべての Orion NTA コレクタ上で UDP 通信用にポート 2055 が開放されていることを確認してください Orion NTA は Orion NMP やその他の Orion モジュール間でトラフィックの送受信を可能にするため TCP ポート の開放を要求しています ハードウェア CPU RAM ハードドライブスペース NetFlow デバイス IPFIX デバイス J-Flow デバイス sflow デバイス 要件 3GHz 以上 デュアルコア デュアルプロセッサ 3 GB 以上 Orion NTA サーバー :5GB 以上 RAID 0, 1, 0+1, 1+0 SQL Server: 5GB 以上 RAID 0, 1, 0+1, 1+0 最低 6 スピンドル警告 : その他の RAID または SAN 構成は推奨されません NetFlow バージョン 5 または 9 をエクスポートする Cisco デバイス注記 : Orion NTA は NetFlow バージョン 5 テンプレート内のすべてのフィールドを含む NetFlow バージョン 9 テンプレートのみを認識します IPFIX をエクスポートするネットワークデバイス J-Flow をエクスポートするネットワークデバイス sflow バージョン 5 をエクスポートするネットワークデバイス Orion NTA がサポートするフローの詳細については 8 ページの NetFlow IPFIX J-Flow sflow の要件 を参照してください 6 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール

15 ソフトウェア要件 OrionNTA の現バージョンのオペレーティングシステムおよび SQL Server の要件は SolarWinds Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の Orion NPM 要件 セクションに記載される Orion NPM バージョン 10 のインストール要件に従い 次の追加要件が適用されます フロー監視トランザクションは 高速かつ大容量のメモリを必要とするため Orion NTA と SQL Server は 別々の物理サーバーにインストールしなければなりません SQL Express および MSDE のデータベースには それぞれ 4GB と 2GB のサイズ制限があります このため SolarWinds は Orion NTA の生産環境における SQL Express または MSDE の使用をサポートしていません Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール 7

16 仮想マシン要件 ご利用の仮想環境が次の条件を満たしている場合 Orion NTA を VMware 仮想マシンや Microsoft Virtual Server 上にインストールできます 6 ページの ハードウェア要件 に記載されるすべてのハードウェア要件は 各仮想マシンにも適用されます Orion NMP インストレーションごとに独自の専用 NIC を割り当ててください 注記 :Orion NPM は SNMP を使用してネットワークを監視するため Orion NPM インストレーション用に専用のネットワークインターフェースカードを使用することができない場合 SNMP トラフィックに一般的に割り当てられる低い優先度により 監視データに欠落が生じる可能性があります NetFlow IPFIX J-Flow sflow の要件 ほとんどのフロー有効デバイスは エクスポートされたフロー情報が従う一連の静的テンプレートを使用しています 以下のフィールドタイプおよびフィールド値を含まないすべての NetFlow IPFIX J-Flow sflow パケットは Orion NTA によって無視されます フィールドタイプ フィールドタイプ番号 説明 IN_BYTES 1 入力バイトカウンタ IN_PKTS 2 入力パケットカウンタ PROTOCOL 4 レイヤー 4 プロトコル L4_SRC_PORT 7 送信元 TCP/UDP ポート IPV4_SRC_ADDR 8 送信元 IP アドレス INPUT_SNMP 10 SNMP 入力インターフェースインデックス L4_DST_PORT 11 送信先 TCP/UDP ポート IPV4_DST_ADDR 12 送信先 IP アドレス OUTPUT_SNMP 14 SNMP 出力インターフェースインデックス 注記 : 絶対必要となるのは 1 つのインターフェースインデックスのみですが 入力および出力双方のフローの正確な統計を表示するには 両方のインターフェースインデックス (INPUT_SNMP と OUTPUT_SNMP) を提供しなければなりません フロー送信元のサービスタイプ情報を表示するには インターフェース上の入力トラフィックのサービスタイプと一致する SRC_TOS フィールドタイプ ( フィールドタイプ番号 5) が必要です Cisco Adaptive Security Appliances(ASA) が使用するテンプレートは このフィールドを提供しません SolarWinds が Orion NTA による特定デバイスのフロー監視のサポートを明示している場合 そのデバイスがエクスポートする少なくとも 1 つのテンプレートが上記の要件を満たしています 8 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール

17 Orion NTA のインストール Orion NTA をインストールするには 次の手順に従います インストールを完了するには NetFlow トラフィックポートを指定し そのポートが有効かつフローデータを送信していることを確認する必要があります 注記 : Orion NTA を Orion 追加ポーラー上にインストールする場合 Orion 追加ポーラーにインストールする Orion NTA のバージョンが プライマリ Orion ポーリングエンジンで実行する Orion NTA のバージョンと一致していることを確認してください Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール手順 : 1. フロー解析に使用する Orion NPM サーバーにログインします 注記 : SolarWinds は アップグレードを実行する前に データベースをバックアップすることを推奨します Orion NTA の現バージョンは Orion NPM のバージョン 以降を必要とします Orion NTA バージョン 1.0 からアップグレードする場合 現リリースをインストールする前に Orion NTA バージョン 1.0 をアンインストールする必要があります Orion NTA の現バージョンにアップグレードする前に Orion NTA バージョン 3.1 にアップグレードする必要があります 2. ターミナルサーバー上に Orion NTA をインストールする場合は インストールを続ける前に以下の手順を実行してください a. Start > Control Panel > Add or Remove Programs( スタート > コントロールパネル > プログラムの追加と削除 ) をクリックします b. プログラムの追加をクリックし 次に CD またはフロッピーをクリックします c. フロッピーディスクまたは CD-ROM からのインストールウィンドウで 次へをクリックします Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール 9

18 3. 本製品を SolarWinds のウェブサイトからダウンロードした場合 ダウンロード先に移動し 実行ファイルを起動します 4. 物理メディアを入手した場合は 実行ファイルに移動して起動します 5. このインストールが 前のバージョンの Orion NTA からのアップグレードの場合 SolarWinds Orion NetFlow トラフィックアナライザのアップグレードを続けるかどうかを尋ねられたら はいをクリックします 注記 : 初期インストールと設定が完了すると NetFlow サービスは NTA NetFlowSummary1 NetFlowSummary2 および NetFlowSummary3 のデータベーステーブルのインデックスを再作成します この間 サービスを再起動しないでください インデックスの再作成が完了する前にアップグレードをキャンセルすると NetFlowSummary テーブルが使用不可になる場合もあります インデックスを再作成している間 Orion NTA はネットワーク機器からの NetFlow データを収集したり 処理することはありません また Orion ウェブコンソール上ですべての NetFlow 関連リソースの統計情報がない状態になります ただし Orion NPM ソフトウェアと同ソフトの Orion データベースへのアクセスは 正常に機能します NetFlow サービスは 各 NetflowSummary テーブルのインデックスの再作成を終えると Last Events( 最後のイベント ) リストにイベントを書き込みます データベースのインデックスを再作成する時期は NTA サマリーテーブルのサイズによって異なります 通例 インデックスの作成に要する時間は テーブル内の 10GB のデータごとに 30 分です 6. ウェルカムウィンドウでインストールの種類を選択し Next( 次へ ) をクリックします 7. ライセンス契約の条件に同意し Next( 次へ ) をクリックします 8. Install( インストール ) をクリックします 9. InstallShield ウィザードが完了したら Finish( 完了 ) をクリックして ウィザードを閉じます 10 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール

19 Orion NTA ライセンスのアクティベーション InstallShield ウィザードを使用して Orion NTA をインストールすると Activate Orion NetFlow Traffic Analyzer(Orion NetFlow トラフィックアナライザのアクティベーション ) ウィンドウで Orion NTA ライセンスのアクティベーションを求められます 下記のセクションでは Orion NTA ライセンスの各種アクティベーション方法について説明しています Orion NTA 評価ライセンスのアクティベーション インターネットアクセスありの Orion NTA ライセンスのアクティベーション インターネットアクセスなしの Orion NTA ライセンスのアクティベーション Orion NTA 評価ライセンスのアクティベーション SolarWinds は 初期インストールから 30 日間 Orion NTA の完全機能版を評価する機会を提供しています 評価ライセンスのアクティベーション手順 : 1. Activate Orion NetFlow Traffic Analyzer(Orion NetFlow トラフィックアナライザのアクティベーション ) ウィンドウの Continue Evaluation( 評価を続ける ) をクリックします 2. Orion Configuration Wizard(Orion 設定ウィザード ) を完了します 詳細については 14 ページの ウィザードの完了 を参照してください インターネットアクセスありの Orion NTA ライセンスのアクティベーション ほとんどの場合 Orion NTA はインターネットにアクセスできる Orion NPM サーバー上にインストールされます Orion NPM サーバーがインターネットに接続されていると 下記の手順で説明されるように ライセンスのアクティベーションは簡単なプロセスです インターネットアクセスがある場合のライセンスのアクティベーション手順 : 1. Activate Orion NetFlow Traffic Analyzer(Orion NetFlow トラフィックアナライザのアクティベーション ) ウィンドウの Enter Licensing Information( ライセンス情報の入力 ) をクリックします 2. I have internet access and an activation key( インターネットアクセスおよびアクティベーションキーがあります ) を選択します 3. リンクをクリックし SolarWinds ウェブサイトのカスタマーポータルにアクセスします 4. SolarWinds カスタマー ID とパスワードを使用して ポータルにログインします Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール 11

20 5. 左側のナビゲーションバーにある License Management( ライセンス管理 ) をクリックします 6. 製品にナビゲートし Unregistered Licenses ( 未登録ライセンス ) セクションからアクティベーションキーを選択して コピーします 7. Unregistered Licenses( 未登録ライセンス ) セクションでアクティベーションキーが見つからない場合は SolarWinds サポート ( にお問い合わせください 8. Activate Orion NetFlow Traffic Analyzer(Orion NetFlow トラフィックアナライザのアクティベーション ) ウィンドウに戻り Activation Key( アクティベーションキー ) フィールドにアクティベーションキーを貼り付けるか 手動で入力します 9. プロキシサーバーを通じてインターネットウェブサイトにアクセスする場合 I access the internet through a proxy server( プロキシサーバーを通じてインターネットにアクセスします ) をクリックしてプロキシアドレスとポートを入力します 10. Next( 次へ ) をクリックします 11. 名前 メールアドレス 電話番号を含む 入力が必須の登録情報を入力し Next( 次へ ) をクリックします 12. ライセンスが正常にインポートされたら Finish( 完了 ) をクリックします 13. Orion Configuration Wizard(Orion 設定ウィザード ) を完了します 詳細については 14 ページの ウィザードの完了 を参照してください インターネットアクセスなしの Orion NTA ライセンスのアクティベーション Orion NPM サーバーがインターネットにアクセスできない場合も 下記の手順で説明されるように ライセンスのアクティベーションは簡単なプロセスです インターネットアクセスがない場合のライセンスのアクティベーション手順 : 1. Activate Orion NetFlow Traffic Analyzer(Orion NetFlow トラフィックアナライザのアクティベーション ) ウィンドウの Enter Licensing Information( ライセンス情報の入力 ) をクリックします 2. This server does not have internet access( このサーバーにはインターネットアクセスはありません ) を選択して Next( 次へ ) をクリックします 3. Copy Unique Machine ID( 固有マシン ID のコピー ) をクリックします 4. 固有マシン ID がコピーされたことを確認して OK をクリックします 5. コピーしたデータをテキストエディタドキュメントにペーストします 12 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール

21 6. ドキュメントをインターネットアクセスのあるコンピュータに転送します 7. インターネットアクセスのあるコンピュータで次の手順を完了します 8. にアクセスします 9. SolarWinds のカスタマー ID とパスワードを使用して SolarWinds カスタマーポータルにログインします 10. 左側のナビゲーションバーにある License Management( ライセンス管理 ) をクリックします 11. ご利用の製品に移動し 使用するアクティベーションキーの横の Manually Register License( ライセンスの手動登録 ) をクリックします 12. Manually Register License( ライセンスの手動登録 ) オプションが表示されない場合は SolarWinds サポート ( にお問い合わせください 13. Continue( 続ける ) をクリックし 手動でライセンスキーを生成します 14. 名前 メールアドレス 電話番号 コンピュータ名 および先程コピーした固有マシン ID を入力します 15. Generate License File( ライセンスファイルの生成 ) をクリックします 16. 表示されるリンクをクリックし 生成したライセンスファイルを開きます 注記 : ライセンスファイルのコピーが 以前に提供されたメールアドレス宛に送信されます 17. ライセンスキーファイルを適切な場所に保存します 18. ライセンスキーファイルを Orion サーバーに移します 19. Activate Orion NetFlow Traffic Analyzer(Orion NetFlow トラフィックアナライザのアクティベーション ) ウィンドウに戻り Browse( 参照 ) をクリックしてライセンスキーファイルを見つけます 注記 : ライセンスキーファイルの拡張子が.lic になっていることを確認してください 20. Next( 次へ ) をクリックします 21. ターミナルサーバーに Orion NTA をインストールする場合 ウィザードがサーバーの再起動を求めたら No( いいえ ) をクリックします そうでない場合 ウィザードがサーバーの再起動を求めたら Yes( はい ) をクリックします 22. ライセンスが正常にインポートされたら Finish( 完了 ) をクリックします 23. Orion Configuration Wizard(Orion 設定ウィザード ) を完了します 詳細については 14 ページの 設定ウィザードの完了 を参照してください Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール 13

22 設定ウィザードの完了 Configuration Wizard( 設定ウィザード ) では Orion NTA モジュールが Orion NPM データベース ウェブサイト およびサービスと対話できるように設定できます Orion NTA の設定手順 : 1. Configuration Wizard( 設定ウィザード ) が自動的に開始しない場合は スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > Configuration Wizard( 設定ウィザード ) の順でクリックします 2. Orion Configuration Wizard(Orion 設定ウィザード ) のウェルカムテキストをお読みになり Next( 次へ ) をクリックします 3. Service Settings( サービス設定 ) ウィンドウで インストールしたいすべてのサービスが選択されていることを確認して Next( 次へ ) をクリックします 注記 : Orion NTA は SolarWinds NetFlow Traffic Analyzer Service を必要とします 4. 設定サマリーを確認して Next( 次へ ) をクリックします 5. Orion Configuration Wizard(Orion 設定ウィザード ) が完了したら Finish( 完了 ) をクリックします 6. 管理するポーリングエンジンの選択を求められたら NetFlow コレクタとして使用している Orion サーバーを選択し Connect to Polling Engine( ポーリングエンジンに接続 ) をクリックします 7. Orion Network Performance Monitor に NetFlow デバイスとインターフェースを追加します NetFlow デバイスの追加に関する詳細は フローデータ収集の事前準備 と フロー有効デバイスおよびインターフェースの追加 を参照してください 14 Orion NetFlow トラフィックアナライザのインストール

23 第 3 章 Orion NetFlow トラフィックアナライザの設定 ネットワーク内のデバイスが生成するフローデータの解析を始めるには Orion データベースにフロー有効インターフェースを追加するか NetFlow データを生成できる以前に追加したインターフェースを監視します Orion データベースに NetFlow デバイスとインターフェースを追加する手順と Orion NTA に NetFlow デバイスとインターフェースを NetFlow ソースとして追加する手順は 次の個別のセクションで説明されるように それぞれ異なります 注記 : ネットワーク内に既にフロー有効デバイスが存在する場合 指定した Orion NTA サーバーにフローを送信するようにフロー有効デバイスを設定すると Orion NTA は自動的にデバイスを NetFlow ソースとして追加できます 詳細については SolarWinds Orion NetFlow トラフィックアナライザ の デバイス設定の例 を参照してください フローデータ収集の事前準備 Orion NTA で NetFlow ソースのセットアップを試みる前に Orion NTA にフローデータをエクスポートするように各ネットワークデバイスを設定します フロー収集の準備手順 : 1. 各インターフェースの関連データをエクスポートするようにネットワークデバイスを設定します はじめに 15

24 この作業には 次の適切な設定例を参照してください Cisco NetFlow 設定 Foundry sflow 設定 Extreme sflow 設定 HP sflow 設定 Cisco Catalyst スイッチで NetFlow を有効にする方法については SolarWinds technical reference paper を参照してください Cisco ASA デバイスで NetFlow を有効にする方法については SolarWinds Knowledge Base article を参照してください 別のベンダーのネットワークデバイスを使用している場合は そのベンダーのドキュメンテーションを参照してください 2. データを収集して表示させたい各インターフェースが Orion NPM によって監視されていることを確認します この作業について Orion NPM に追加する必要があるインターフェースごとに SolarWinds Orion NPM 管理者ガイド の Sonar Wizard を使用したネットワークディスカバリ を参照してください 3. 関連インターフェースおよびポート上で パケットキャプチャツール (WireShark など ) を使用して デバイスが想定通りにデータをエクスポートしていることを検証します 16 はじめに

25 フロー有効デバイスおよびインターフェースの追加 Orion NTA でネットワークトライフィックを解析する前に トラフィックの監視対象となるフロー有効ネットワークインターフェースを Orion NPM によって管理している必要があります Orion NPM にフロー有効デバイスとインターフェースを追加することと Orion NTA で同じデバイスとインターフェースをフローソースとして指定することは 別々のアクションです また フローソースの指定は Orion NPM または Orion NTA のどちらのライセンス要件にも影響を及ぼしません Orion NTA がフロー監視を開始する前に Orion NPM の Network Sonar またはウェブノード管理のいずれかを使用して フロー有効デバイスを Orion データベースに追加する必要があります Orion NTA でフローソースを指定する詳細については 18 ページの フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの追加 を参照してください 次の手順のディスカバリ方法は Orion NPM にデバイスとインターフェースを追加します フローデータを送信するようにデバイスインターフェースを既に設定している場合 デバイスを追加するとすぐに Orion NTA はフローデータの検出および解析を行います Orion NPM にデバイスおよびフロー有効インターフェースを追加する手順 : 1. Orion NTA をホストする Orion NPM サーバーにログインします 注記 : Orion NTA の現バージョンは NPM 以降を必要とします 2. たくさんのノードを追加する場合は Orion Network Sonar を使用します 詳細については Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の ネットワークデバイスのディスカバリと追加 を参照してください 注記 : 追加デバイスのすべてのフロー有効インターフェースを追加したことを確認してください 3. 少数のノードしか追加しない場合は Orion ウェブコンソールのウェブノード管理を使用する方が簡単かもしれません 詳細については Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の ウェブコンソールでの監視用デバイスの追加 を参照してください 4. Modules( モジュール ) メニューバーの NetFlow Traffic Analysis(NetFlow トラフィック解析 ) をクリックし ネットワーク上のすべてのフローソースが追加されたことを確認します 詳細については 18 ページの フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの追加 を参照してください Orion NTA をインストールすると Orion NPM ポーリングエンジンはすぐにネットワークステータスと統計情報を収集して ベースラインを確立します 30 秒経過すると Orion NPM ポーリングエンジンは次の収集を実行します この間 CPU 使用率の増加に気が付くかもしれません これらの初期収集の後 Orion NPM は 10 分ごとにノードから 9 分ごとにインターフェースからそれぞれネットワーク情報を収集します 数分以内に ウェブコンソールに意味あるフロー解析データが表示されます データを収集するために Orion NTA を離れる前に 正しいインターフェースポートとアプリケーションのフローデータを収集していることを確認してください 詳細については 25 ページの 監視するポートおよびアプリケーションの設定 を参照してください はじめに 17

26 フローソースおよび CBQoS デバイスの設定 下記のセクションでは フローソースの追加と削除 および CBQoS 有効デバイスを監視対象として選択する手順を説明しています 注記 : デフォルトでは Orion NPM によって既に監視されており かつフローデータをエクスポートするようにネットワークデバイスが設定されている場合 新しいフローソースは検出され 自動的に NetFlow ソースのリソースに追加されます フローソースの自動追加の詳細については フローデータ収集の事前準備 および フローソースの自動追加の有効化 のセクションを参照してください フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの追加 Orion NTA の設定によっては 検出されたフロー有効デバイスの追加を求められるか フロー有効デバイスが自動的に追加されます 下記の手順は Orion NTA へのフローソースの追加を確認するものです 注記 : NetFlow バージョン 9 を使用している場合 使用しているテンプレートに NetFlow バージョン 5 PDU のすべてのフィールドが含まれていることを確認してください 詳細については 8 ページの NetFlow IPFIX J-Flow sflow の要件 を参照してください Orion NTA にフローソースおよび CBQoS 有効デバイスを追加する手順 : 1. Orion ウェブコンソールに現在ログインしていない場合は スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer(NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックし 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 2. Orion ウェブコンソールに現在ログインしている場合は NetFlow タブをクリックします 3. NetFlow ソースリソースが NetFlow Traffic Analysis Summary(NetFlow トラフィック分析サマリー ) ビューに表示されない場合 次の手順を実行します 18 はじめに

27 注記 :NetFlow Traffic Analysis Summary(NetFlow トラフィック分析サマリー ) ビューには デフォルトで NetFlow Sources(NetFlow ソース ) リソースが含まれています NetFlow Source(NetFlow ソース ) リソースを含む Summary( サマリー ) ビューが デフォルトの NetFlow ウェブコンソールのビューとして設定されていない場合は 22 ページの NetFlow Traffic Analysis Summary(Netflow トラフィック解析サマリー ) ビューの有効化 を参照してください a. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします b. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings ( 設定 ) グループ内の NTA Settings(NTA 設定 ) をクリックします c. NetFlow Sources(NetFlow ソース ) をクリックします 4. NetFlow ソースの自動追加が有効な場合 Orion NPM によって現在監視されているすべてのフローソースは NetFlow Sources(NetFlow ソース ) リソースに表示されます フローソースの自動追加の詳細については フローデータ収集の事前準備 および フローソースの自動追加の有効化 のセクションを参照してください 5. NetFlow Sources(NetFlow ソース ) リソースが存在するが現在のフローソースが表示されない場合 フローソースが Orion NPM によって現在監視されていることを確認し 次の手順を実行します a. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします b. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings ( 設定 ) グループ内の NTA Settings(NTA 設定 ) をクリックします c. NetFlow Sources(NetFlow ソース ) をクリックします 6. すべてのインターフェースをフロー監視の対象にする場合 次の手順を実行します a. Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) を選択します b. ヘッダーで NetFlow のチェックボックスを選択します c. Submit( 送信 ) をクリックします 注記 :Exporters only (last 15 minutes)( エクスポータのみ ( 過去 15 分 )) がデフォルトのフィルタです このオプションは 過去 15 分以内にフローデータを送信した Orion データベースに含まれるすべてのデバイスを表示します 今後 フローデータをエクスポートする他のデバイスも想定している場合 次の手順で説明されるように 別のオプションを選択します はじめに 19

28 7. CBQoS 有効デバイスを監視対象に選択する場合 次の手順を実行します a. Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) または Cisco devices only(cisco デバイスのみ ) を選択します 注記 : CBQoS 監視は Cisco デバイスに限定されます b. ヘッダーで CBQoS のチェックボックスを選択します c. Submit( 送信 ) をクリックします 8. 監視する Cisco デバイスからのみ NetFlow データを受け取る場合 次の手順を実行します a. Show( 表示 ) メニューから Cisco devices only(cisco デバイスのみ ) を選択します b. ヘッダーで NetFlow のチェックボックスを選択します c. Submit( 送信 ) をクリックします 9. 特定インターフェースを監視対象に選択する場合 次の手順を実行します a. Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) を選択します b. フローソースの対象とするベンダー名の横の + をクリックします c. 必要に応じて ノードとインターフェースを展開し 現在監視されているインターフェースを確認します d. 次のいずれかの方法でインターフェースを選択します 個々のインターフェースを選択する場合は 該当するインターフェースの NetFlow チェックボックスを選択します 選択したノードのすべてのインターフェースを選択する場合は 該当するノードの NetFlow チェックボックスを選択します 選択したデバイスタイプのすべてのデバイスを選択する場合は 該当するタイプの NetFlow チェックボックスを選択します e. 監視するすべてのインターフェースを選択したら Submit( 送信 ) をクリックします 20 はじめに

29 フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの削除 フローソースを削除するには 次の手順に従います フローソースまたは CBQoS 有効デバイスを削除する手順 : 1. Orion ウェブコンソールに現在ログインしていない場合は スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer(NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックし 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 2. Orion ウェブコンソールに現在ログインしている場合は Modules( モジュール ) ツールバーの NetFlow Traffic Analyzer(NetFlow トラフィックアナライザ ) をクリックします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックし Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings(NTA 設定 ) をクリックします 4. NetFlow Sources(NetFlow ソース ) をクリックします 5. 削除するデバイスタイプを Show( 表示 ) メニューから選択します 6. ノードツリーを展開し 削除するソースを見つけ それを展開します 7. 次のいずれかの方法で 削除するフローソースを選択します 個々のインターフェースソースを削除する場合は 該当するインターフェースの NetFlow チェックボックスをクリアにします 選択したノードのすべてのインターフェースソースを削除する場合は 該当するノードの NetFlow チェックボックスをクリアにします 選択したデバイスタイプのすべてのデバイスソースを削除する場合は 該当するタイプの NetFlow チェックボックスをクリアにします 8. 監視対象デバイスから CBQoS データの収集を停止する場合 次のいずれかの手順を実行します 個々の CBQoS 有効インターフェースの監視を停止する場合は 該当するインターフェースの CBQoS チェックボックスをクリアにします 選択したノードのすべての CBQoS 有効インターフェースの監視を停止する場合は 該当するノードの CBQoS チェックボックスをクリアにします 選択したデバイスタイプのすべての CBQoS 有効インターフェースの監視を停止する場合は 該当するタイプの CBQoS チェックボックスをクリアにします 9. Submit( 送信 ) をクリックします はじめに 21

30 NetFlow Traffic Analysis Summary(Netflow トラフィック解析サマリー ) ビューの有効化 NetFlow ウェブコンソールがデフォルトで NetFlow Traffic Analysis Summary(NetFlow トラフィック解析サマリー ) ビューを表示しない場合 次の手順に従って有効にします NetFlow Traffic Analysis Summary(NetFlow トラフィック解析サマリー ) ビューを有効にする手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Accounts( アカウント ) グループ内の Account Manager( アカウントマネージャ ) をクリックします 5. Admin( 管理者 ) を選択して Edit( 編集 ) をクリックします 6. Default Menu Bar( デフォルトメニューバー ) と Views( ビュー ) ヘッダーの下の Admin s NetFlow Traffic Analysis Settings( 管理者の NetFlow トラフィック解析設定 ) の横の + をクリックします 7. NetFlow Traffic Analysis View(NetFlow トラフィック解析ビュー ) フィールドで NetFlow Traffic Analysis Summary(NetFlow トラフィック解析サマリー ) を選択します 8. ページの一番下の Submit( 送信 ) をクリックします 9. Modules( モジュール ) メニューバーの NetFlow をクリックして NetFlow Traffic Analysis Summary(Netflow トラフィック解析サマリー ) ページを表示します Orion NTA におけるデータ圧縮 フロー有効デバイスは Orion NTA が処理する膨大なデータを Orion サーバーに送信します このため フロー統計情報を圧縮しないと Orion データベースがすぐに管理不能な状態に陥る可能性があります Orion NTA におけるフローデータの圧縮は 次の手順で説明されるように実行します 注記 : データ圧縮の設定およびオプションの詳細については 41 ページの データベースの設定 を参照してください 22 はじめに

31 1. デフォルト設定では NetFlow Traffic Analysis Settings(NetFlow トラフィック解析設定 ) ビューの Database Settings( データベース設定 ) グループ内の Keep uncompressed data for( 非圧縮データの保持期間 ) フィールドで指定されるように 受け取ったフローデータは圧縮されない状態で 60 秒間保存されます 注記 : この期間を最長 240 分 (4 時間 ) まで延長できます 2. 非圧縮データの保持期間を過ぎたフローデータは 15 分間隔の単一レコードに要約されます 3. 丸 1 日が経過すると 15 分間隔のレコードが 1 時間間隔のレコードに要約されます 4. 1 週間が経過すると 1 時間間隔のレコードが 1 日間隔のレコードに要約されます これらの 1 日間隔のレコードは NetFlow Settings(NetFlow 設定 ) ビューの Keep compressed data for( 圧縮データの保存時間 ) フィールドで指定された期間だけ保存されます 5. Keep compressed data for( 圧縮データの保存期間 ) フィールドで指定した期間より古い圧縮データは削除されます NetFlow 管理設定 以下の各セクションでは Orion NTA の設定方法と 自社のネットワーク解析要件に応じたカスタマイズ方法について説明しています 注記 : 下記のセクションの設定を行うには Orion ウェブコンソールで管理者権限が必要になります フローソースの自動追加の有効化 Orion NTA は Orion NPM によって監視されるフローソースを検出し 自動的に追加します 下記の手順は このオプションを Orion NTA で有効にします フローソースの自動追加を有効にする手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします はじめに 23

32 5. Enable automatic addition of NetFlow sources(netflow ソースの自動追加を有効にする ) チェックボックスを選択します 6. Submit( 送信 ) をクリックします 監視されないポートのフローデータの保持設定 新しいインストレーションのデフォルト設定では Orion NTA は監視していないポートのフローデータも含む ネットワーク上の NetFlow ソースによって提供されるすべてのフローデータを保持します このデータを持つ利点として Top XX Application( トップ XX アプリケーション ) リソースに監視されていないトラフィックのパーセンテージが大きい場合に ツリーを展開し Monitor Port( ポートの監視 ) ボタンをクリックしてインターフェースレベルまでドリルダウンすることで ポート別にトラフィックを追跡できるようになります データベース容量を節約するために この自動機能を無効にし 監視されないポートからのデータを破棄する場合は Enable data retention for traffic on unmonitored ports ( 監視されないポートのトラフィックデータの保持を有効にする ) チェックボックスをクリアにします Orion NTA の監視されないポートの詳細については 25 ページの 監視するポートおよびアプリケーションの設定 を参照してください 下記の手順は Orion NTA で監視されていないポート上のトラフィックデータを保持するオプションを設定します 注記 : このオプションを有効にすると Orion NTA サーバーと Orion データベースサーバーの処理負荷が著しく増加する可能性があります 監視されないポートのフローデータの維持を設定する手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 24 はじめに

33 5. Enable data retention for traffic on unmonitored ports( 監視されないポートのトラフィックデータの保持を有効にする ) チェックボックスを選択して Submit( 送信 ) をクリックします 管理されないインターフェースからのフローの監視の有効化 過去のバージョンの Orion NTA では Orion NPM によって管理されていないインターフェースに関するトラフィックを参照するすべてのフローレコードを破棄していました Orion NTA の現バージョンでは Orion NPM が監視する少なくとも 1 つのインターフェースで定義されるフローデータを保持するオプションを提供します Orion NPM でインターフェースを管理する詳細については SolarWinds Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の ネットワークデバイスの発見と追加 を参照してください 下記の手順は Orion NTA で管理されていないインターフェース上のトラフィック監視を有効にします 注記 : 管理されていないインターフェースからのフローの監視を無効にすると Orion NTA サーバーと Orion データベースサーバーの処理負荷を著しく軽減するだけでなく Orion データベースに保存されるフローデータ量を削減します フローソースの自動追加を有効にする手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. Allow monitoring of flows from unmanaged interfaces( 管理されていないインターフェースからのフローの監視を許可する ) のチェックボックスを選択し Submit( 送信 ) をクリックします 監視するポートおよびアプリケーションの設定 Orion NTA では 監視したいアプリケーションとポートを直接指定できます また アプリケーションごとにプロトコルタイプを指定できるため 各アプリケーションが異なるプロトコルを使用する場合 同じポート上の複数のアプリケーションの監視が可能になります このリストから監視したいアプリケーションとポートを選択します リストに表示されていないアプリケーションまたはポートを監視したい場合は 次の手順に従ってそれらを追加します はじめに 25

34 注記 : 監視するアプリケーションの数は データベースに保存される NetFlow データの量に直接影響を及ぼします 監視するアプリケーションとポートの数が増えるほど 保存されるデータの量が増えます データベースのサイズ問題については 41 ページの データベースの設定 を参照してください 監視するアプリケーションおよびポートの設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. Application and Service Ports( アプリケーションおよびサービスポート ) をクリックします 6. Manage Applications and Service Ports( アプリケーションおよびサービスポートの管理 ) ビューの左側にある View( ビュー ) メニューから適切なビュータイプを選択して 表示されるアプリケーションとサービスポートをグループ化します 注記 : デフォルト設定では 関連付けられるポート番号が増加する順にアプリケーションが一覧化され 複数のポートを使用するアプリケーションが最初に表示されます 7. 監視したいポート番号またはアプリケーション名が分からないが アプリケーションの説明に含まれるキーワードを知っている場合 Search applications & ports( アプリケーションおよびポートの検索 ) フィールドにキーワードを入力し Search( 検索 ) をクリックして 関連するアプリケーションとそのポート番号のリストを生成します 8. リストに含まれるすべてのポートとアプリケーションを監視する場合は アプリケーションリストの上の Enable All Monitoring( すべての監視を有効にする ) をクリックします 注記 : フロー有効ネットワークデバイスから膨大なデータ量が見込まれるため すべてのポートおよびアプリケーションを監視すると Orion データベースと Orion ウェブコンソールのどちらのパフォーマンスにも深刻な影響を及ぼす可能性があります Orion NTA で監視すべきポートとアプリケーションが分からない場合は アプリケーションおよびポートリストの上にある Monitor Recommended Ports( 推奨ポートの監視 ) をクリックすると 一般的に最もトラフィック量の多いポートとアプリケーションを監視できます Monitor Recommended Ports( 推奨ポートの監視 ) をクリックすると 既存のすべてのアプリケーションおよびポートのカスタム定義が削除されます 26 はじめに

35 9. リストにあるすべてのポートとアプリケーションの監視を無効にする場合は アプリケーションおよびポートリストの上にある Disable All Monitoring( すべての監視を無効にする ) をクリックします 注記 : 監視するポートとアプリケーションが分からない場合 Monitor Recommended Ports( 推奨ポートの監視 ) をクリックすると 一般的に最もトラフィック量の多いポートを監視できます Monitor Recommended Ports( 推奨ポートの監視 ) をクリックすると 既存のすべてのアプリケーションおよびポートのカスタム定義が削除されます 10. 監視したいポートまたはアプリケーションが表示されていない場合は 次の手順に従って新しいアプリケーションを追加します a. Add Application( アプリケーションの追加 ) をクリックします b. 監視するアプリケーションの説明を Description( 説明 ) に入力します c. 追加するアプリケーションに割り当てられたポート番号を Port(s)( ポート ) に入力します 注記 : 複数のポートを使用する新しいアプリケーションを追加する場合 ポートの範囲または複数のポート番号を Port(s)( ポート ) フィールドにカンマ区切りで入力します d. 特定の Destination IP Address( 送信先 IP アドレス ) への または Source IP Address(es)( 送信元 IP アドレス ) からのアプリケーショントラフィックのみを監視する場合 該当する IP アドレスのグループを選択します 注記 : Orion NTA の IP アドレスグループの詳細については 28 ページの 監視用 IP アドレスグループの選択 を参照してください e. 新しいアプリケーションに適切な Protocol ( プロトコル ) を選択し Add Application( アプリケーションの追加 ) をクリックします 11. 単一のポートまたはアプリケーションの監視を無効にする場合 無効にするアプリケーションの Actions( アクション ) フィールドで Disable( 無効 ) をクリックします 12. 単一のポートまたはアプリケーションを削除する場合 削除するアプリケーションの Actions( アクション ) フィールドの Delete( 削除 ) をクリックし Delete Application( アプリケーションの削除 ) ダイアログで Delete Application( アプリケーションの削除 ) をクリックします はじめに 27

36 13. 監視するポートまたはアプリケーションのプロパティを編集する場合は 次の手順を実行します a. 該当するポートまたはアプリケーションの Actions( アクション ) 列の Edit( 編集 ) をクリックします b. 該当するアプリケーションの Description( 説明 ) および Port(s)( ポート ) 情報を編集します 注記 : 複数のポートを使用するアプリケーションを編集する場合 ポートの範囲または複数のポート番号を Port(s)( ポート ) フィールドにカンマ区切りで入力します 複数のポートを使用する一部のアプリケーションはデフォルト設定により ポートの割り当てが重複している場合もあります トラフィックは 競合するアプリケーションのいずれか 1 つにのみ 関連付けられます 競合を避けるには 競合するポート範囲を削除し 競合アプリケーションを無効にするか ポートまたはアプリケーションを削除します c. 特定の Destination IP Address( 送信先 IP アドレス ) への または Source IP Address(es)( 送信元 IP アドレス ) からのアプリケーショントラフィックのみを監視する場合 該当する IP アドレスのグループを選択します 注記 : Orion NTA の IP アドレスグループの詳細については 28 ページの 監視用 IP アドレスグループの選択 を参照してください d. 該当するアプリケーションに適切な Protocol( プロトコル ) を選択します e. Update Application( アプリケーションの更新 ) をクリックします 監視用 IP アドレスグループの選択 Orion NTA では ネットワークのカスタムカテゴリやセグメントの選択的監視を可能にするため IP アドレスグループを設定できます 下記の手順は 受け取るフローデータをより特徴付けて評価しやすくするため ネットワークの IP アドレスに範囲や説明を設定します IP アドレスグループ監視の設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックし Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings(NTA 設定 ) をクリックします 28 はじめに

37 4. IP Address Groups(IP アドレスグループ ) または Manage IP Address Groups (IP アドレスグループの管理 ) のどちらかをクリックします 5. 表示される既存の範囲に Orion NTA に監視させたいアドレスが含まれる場合 その範囲が選択されていることを確認します 6. 既存のグループを編集する場合は 次の手順を実行します a. 編集する IP アドレスグループを選択します b. Edit( 編集 ) をクリックします c. 必要に応じて Description( 説明 ) を編集します d. 選択したグループを単一の IP アドレスで定義する場合 IP Address(IP アドレス ) を選択し IP アドレスを入力します e. 選択したグループを IP アドレスの範囲で定義する場合 IP Range(IP 範囲 ) を選択し IP アドレス範囲の開始および終了アドレスを入力します f. この定義したグループを Orion ウェブコンソールの Top XX IP Address Groups ( トップ XX IP アドレスグループ ) リソースに含める場合 Enable display in Top XX IP Address Groups resource( トップ XX IP アドレスグループリソースでの表示を有効にする ) を選択します g. 別の IP アドレスグループも定義する場合 Add( 追加 ) をクリックして 追加する IP アドレスグループごとに上記の手順を繰り返します 注記 : 保持したくないグループを削除するには X をクリックします 7. 新しいグループを追加する場合 次の手順を実行します a. Add New Group( 新しいグループの追加 ) をクリックします b. Description( 説明 ) を入力します c. 選択したグループを単一の IP アドレスで定義する場合 IP Address(IP アドレス ) を選択し IP アドレスを入力します d. 選択したグループを IP アドレスの範囲で定義する場合 IP Range(IP 範囲 ) を選択し IP アドレス範囲の開始および終了アドレスを入力します e. この定義したグループを Orion ウェブコンソールの Top XX IP Address Groups ( トップ XX IP アドレスグループ ) リソースに含める場合 Enable display in Top XX IP Address Groups resource( トップ XX IP アドレスグループリソースでの表示を有効にする ) を選択します f. 別の IP アドレスグループも定義する場合 Add( 追加 ) をクリックして 追加する IP アドレスグループごとに上記の手順を繰り返します はじめに 29

38 注記 : 保持したくないグループを削除するには X をクリックします 8. グループの編集と追加を完了したら OK をクリックします 9. 既存のグループを削除する場合 該当する IP アドレスグループの行の終わりの Delete ( 削除 ) をクリックします プロトコル監視の設定 Orion NTA が監視するトランスポートプロトコルの種類は Monitored Transport Protocols( 監視されるトランスポートプロトコル ) ページで設定できます このページでは Orion NTA が監視するプロトコルを正確に指定できます 監視するプロトコルを選択的に指定することにより Orion NTA が処理しなければならないフロートラフィック量が減り 全体的なパフォーマンスが向上します 下記の手順は 選択的なトランスポートプロトコルの監視を可能にします NetFlow トラフィックアナライザが監視するプロトコルを指定する手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. Monitored Protocols( 監視されるプロトコル ) をクリックします 6. 監視しないすべてのプロトコルのチェックボックスがクリアになっており 監視するすべてのプロトコルのチェックボックスが選択されていることを確認します 7. Monitored Transport Protocols( 監視されるトランスポートプロトコル ) ビューの一番下の Submit( 送信 ) をクリックします 30 はじめに

39 フローソースおよび CBQoS 有効デバイスの管理 フロー有効または CBQoS 有効インターフェースを持つデバイスが Orion NPM に追加されると Orion NTA は監視する新しいデバイスをフローソースとして認識しなければなりません デフォルトでは フロー有効デバイスが既に適切に設定され Orion サーバーにフローデータを送信している場合 Orion NTA は新しいフローソースを自動的に検出します Orion NTA の設定によっては 検出されたフロー有効デバイスの追加を求められるか フロー有効デバイスが自動的に追加されます 下記の手順は Orion NTA でフローソースを管理する方法について説明しています 注記 : フローソースの自動追加の詳細については 23 ページの フローソースの自動追加の有効化 を参照してください NetFlow バージョン 9 を使用している場合 使用しているテンプレートに NetFlow バージョン 5 PDU のすべてのフィールドが含まれていることを確認してください 詳細については 8 ページの NetFlow IPFIX J-Flow sflow の要件 を参照してください Orion NTA でフローソースおよび CBQoS 有効デバイスを管理する手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 3. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 4. NetFlow Sources(NetFlow ソース ) をクリックします 5. すべてのインターフェースを選択して フロー監視を開始または停止する場合 Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) を選択し 必要に応じてヘッダーの NetFlow のチェックボックスを選択またはクリアにして Submit( 送信 ) をクリックします 注記 :Exporters only (last 15 minutes)( エクスポータのみ ( 過去 15 分 )) がデフォルトのフィルタです このオプションは 過去 15 分以内にフローデータを送信した Orion データベースに含まれるすべてのデバイスを表示します 今後 フローデータをエクスポートする他のデバイスも想定している場合 次の手順で説明されるように 別のオプションを選択します 6. すべての CBQoS 有効ノードを選択して CBQoS 監視を開始または停止する場合 Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) を選択し 必要に応じてヘッダーの CBQoS のチェックボックスを選択またはクリアにして Submit( 送信 ) をクリックします はじめに 31

40 注記 : CBQoS は Cisco のテクノロジーです SNMP による非 Cisco デバイスの MIB の CBQoS OID に対するポーリングは失敗します したがって これらデバイスの CBQoS リソースは表示するデータが存在しないため 自動的に非表示になります 7. 監視されるすべての Cisco デバイスからの NetFlow データの受信を開始または停止する場合 Show( 表示 ) メニューから Cisco devices only(cisco デバイスのみ ) を選択し 必要に応じてヘッダーの NetFlow のチェックボックスを選択またはクリアにして Submit( 送信 ) をクリックします 8. 監視されるすべての CBQoS 有効 Cisco デバイスからのポーリングを開始または停止する場合 Show( 表示 ) メニューから Cisco devices only(cisco デバイスのみ ) を選択し 必要に応じてヘッダーの CBQoS のチェックボックスを選択またはクリアにして Submit( 送信 ) をクリックします 9. 特定インターフェースのフロー監視を開始または停止する場合 次の手順を実行します a. Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) を選択し フローソースの対象とするベンダー名の横の + をクリックします b. 必要に応じて ノードを展開し 現在監視されているインターフェースを確認します c. 次のいずれかの方法で NetFlow チェックボックスを選択またはクリアにして フローソースにするインターフェースを選択し Submit( 送信 ) をクリックします 個々のインターフェース 特定ノードのすべてのインターフェースを選択または選択解除する場合は 該当するノードのチェックボックスを選択またはクリア 特定デバイスタイプのすべてのデバイスを選択または選択解除する場合は 該当するタイプのチェックボックスを選択またはクリア 10.CBQoS ポーリングを開始または停止する特定の CBQoS 有効ノードを選択する場合 次の手順を実行します a. Show( 表示 ) メニューから All( すべて ) を選択します b. CBQoS 有効デバイスの対象とするベンダー名の横の + をクリックします 32 はじめに

41 c. 必要に応じて ノートとインターフェースを展開し 現在監視されているインターフェースを確認して 次のいずれかの方法でインターフェースを選択します 個々のインターフェースの CBQoS チェックボックスを選択またはクリアにします 特定ノードのすべてのインターフェースを選択または選択解除する場合は 該当するノードの CBQoS チェックボックスを選択またはクリアにします 特定デバイスタイプのすべてのデバイスを選択または選択解除する場合は 該当するタイプの CBQoS チェックボックスを選択またはクリアにします d. ポーリングするすべてのデバイスを選択またはクリアにしたら Submit( 送信 ) をクリックします NetFlow コレクタサービスポートの設定 NetFlow コレクタサービスは 現在のフローコレクタに関するステータス情報を提供します フロー有効デバイスが同サービスを必要とする場合 下記の手順に従って Orion NTA コレクタがフローデータをリッスンするフローコレクタポートをリセットしたり 追加できます 必要に応じて コレクタを削除することも可能です 注記 : NetFlow コレクタにファイアウォールを設置している場合 NetFlow コレクタがフローデータをリッスンするすべてのポートを UDP 通信に使用できるように ファイアウォールの例外として設定する必要があります デフォルト設定では Orion NTA はポート 2055 でフローデータをリッスンしますが Nortel IPFIX 有効デバイスなどの一部のフロー有効デバイスは ポート 9995 からフローデータを送信します IPFIX 有効デバイスの要件の詳細については 8 ページの NetFlow IPFIX J-Flow sflow の要件 を参照してください NetFlow コレクタサービスの設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. NetFlow Collector Services(NetFlow コレクタサービス ) をクリックします はじめに 33

42 6. 収集ポートを追加またはリセットする場合 編集するコレクタの Collection Port(s)( 収集ポート ) フィールドに新しいポート番号を入力します 注記 : ポートは 2055,9995 のようにカンマで区切ります 色付けされたアイコンにより コレクタのステータスが視覚的に表示されます 緑色はコレクタがフローデータを受信できることを意味し 赤色は受信できないことを意味します Server Name( サーバー名 ) はコレクタのネットワーク識別を提供し Receiver Status( レシーバステータス ) はコレクタステータスを言葉で表します 7. コレクタを削除する場合は Delete( 削除 ) をクリックします 注記 : すべてのコレクタを削除した場合 Configuration Wizard( 設定ウィザード ) を再実行して初期設定を復元するか 別の Orion ポーラーから他のコレクタを指定する必要があります 8. NetFlow コレクタの設定を完了したら Submit( 送信 ) をクリックします 34 はじめに

43 NetFlow サービスタイプの設定 Orion NTA は Differentiated Services(DiffServ 差別化サービス ) モデルにおけるパケット転送の優先順位付けを認識します すべてのフロー有効デバイスは 送信されるすべての NetFlow パケットに対して Differentiated Service Code Point(DSCP Diffserv コードポイント ) と呼ばれる Type of Service(ToS サービスタイプ ) バイトを指定するように設定できます DSCP は 各パケットに Differentiated Service クラス (1 2 3 または 4) とパケットドロップの優先度 ( 低 中 高 ) の両方を割り当てることで ネットワーク上のフロー有効デバイスを通過する NetFlow パケットに優先順位を付けます 同じクラスに属する NetFlow パケットは 1 つのグループにまとめられます Differentiated Services は DSCP を使用して Assured Forwarding(AF 相対的優先転送 ) と Expedited Forwarding(EF 完全優先転送 ) を含む Per-hop behavior(phb ホップごとの動作 ) をパケットが通過するノードサービスに知らせます PHB は NetFlow を初めに有効にする際に 個々のデバイス上で設定します 特定ノードが NetFlow トラフィックにより過負荷になっている場合 ノードサービスは 各 NetFlow パケットの DSCP と一致する設定済みの PHB に従い NetFlow パケットを転送またはドロップします Differentiated Services(DiffServ 差別化サービス ) についての詳細には RFC 2474 RFC 2475 および RFC 3140 を参照してください 次の手順で示すように Orion NTA でフロー有効デバイスのサービスタイプに対応した PHB に DSCP を設定できます NetFlow パケットのサービスタイプの設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. Types of Services( サービスタイプ ) をクリックします 6. 既存のサービスタイプを編集する場合は 各 Type of Service Name( サービスタイプ名 ) の終わりにある Edit( 編集 ) をクリックし 割り当てられた名前を編集して 同じラインの Update( 更新 ) をクリックします 注記 : 個々の DiffServ コードポイントは 複数のサービスタイプ名を共有できず また個々のサービスタイプ名は複数の DiffServ コードポイントを共有できません はじめに 35

44 Orion NTA Top Talker Optimization ( トップトーカーの最適化 ) の設定 多くの環境において ネットワークトラフィックの大部分が 監視可能なすべてのフローのほんの一部の会話によるものかもしれません Orion NTA の Top Talker Optimization( トップトーカーの最適化 ) は ネットワーク帯域幅を最も多く必要とする会話に相当するフローのみを記録するように Orion NTA を設定できます 帯域幅の消費が最も激しい会話に相当するフローのみを記録することにより データベースのパフォーマンスを著しく改善し ロード時間の短縮 およびレポード速度の向上が見込めます 全ネットワークトラフィックのトップ 95% に相当するフローのみをキャプチャするように Top Talker Optimization( トップトーカーの最適化 ) を設定すると ほとんどのユーザーはパフォーマンスの向上を見ることができるでしょう 数多くのフローソースやインターフェースを監視している場合は この値を 95% より低くすると より大きなパフォーマンスの向上が見られるかもしれません 注記 : このオプションを有効にし 100% 未満に設定すると 100% に設定した場合に記録されるかもしれないデータの一部が意図的に失われることになります ただし 失われるデータは帯域幅を最も消費しない会話に該当するため ほとんどの環境において これらの会話はいずれにしても Orion NTA リソースに表示されません Orion NTA Top Talker Optimization( トップトーカーの最適化 ) の設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックし Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings(NTA 設定 ) をクリックします 4. Top Talker Optimization( トップトーカーの最適化 ) ヘッダーの下で Capture Flows representing the top XX % of total network traffic( 総ネットワークトラフィック量のトップ XX% に相当するフローをキャプチャする ) フィールドに適切なパーセント値を入力します 5. Top Talker Optimization( トップトーカーの最適化 ) セクションの Save( 保存 ) をクリックします 36 はじめに

45 DNS および NetBIOS 解決の設定 多様なネットワーク要件を満たすため Orion NTA はエンドポイントのドメイン名を解決するための NetBIOS および DNS 解決を提供しています 下記のセクションは 利用できる各ドメイン名解決に関する情報を提供しています NetBIOS 解決の有効化 NetBIOS 名の命名規則が使用されるネットワーク向けに Orion NTA は NetBIOS を使用してエンドポイントのドメイン名を解決するオプションを提供しています 下記の手順は Orion NTA で NetBIOS 解決を有効にします 注記 : NetBIOS 解決を有効にしても 同じデバイスの DNS 解決が自動的に無効になるわけではありません DNS 解決の詳細については 38 ページの DNS 解決の設定 を参照してください NetBIOS 解決を有効にする方法 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) ヘッダーの下の Enable NetBIOS resolution of endpoints( エンドポイントの NetBIOS 解決を有効にする ) チェックボックスを選択します 6. DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) セクションの Save( 保存 ) をクリックします はじめに 37

46 DNS 解決の設定 新しいインストレーションのデフォルト設定では Orion NTA は監視されるフローで参照されるすべてのエンドポイントのドメイン名をオンデマンドで解決します ほとんどのユーザーにとって オンデマンドの DNS 解決は全体的なパフォーマンスを最適化します ネットワーク監視の各種要件を満たすため Orion NTA は DNS 解決の設定において 次のオプションを提供します Persistent( 永続的 )DNS 解決は 監視されるフローに関与するすべてのデバイスのドメイン名を継続的に解決します 標準的なネットワーク規模においては 名前を解決したドメイン名は保持されるため Orion NTA のビューがより速くロードしますが Orion データベースが継続的にクエリーされるため データベースのクエリー時間が長くなる場合もあります 注記 :Top Domains( トップドメイン ) リソースおよび DNS 名を含む Orion レポートでは persistent( 永続的 ) ドメイン名解決が必要です On Demand( オンデマンド )DNS 解決は 新しいインストレーションのデフォルトオプションで 大規模ネットワークに適しています このオプションでは エンドポイントのドメイン名は Orion データベースから実際に問い合わせがあった時にのみ 名前が解決されます クエリー数が制限されるため データベースのクエリー時間が改善される場合がありますが Orion NTA はドメイン名の解決を待つため 一部のエンドポイント関連リソースのロード時間が長くなる場合もあります 警告 :Top Domains( トップドメイン ) リソースおよび DNS 名を含む Orion レポートでは persistent( 永続的 ) ドメイン名解決を必要とするため On Demand( オンデマンド ) DNS 解決が有効になっている場合 DNS 名は表示されません Disabled( 無効 ) を選択すると Orion NTA で監視されるフローのエンドポイントに対する DNS 解決が無効になります これは NetBIOS 解決が既に有効になっている場合を除き 一般的に推奨されません NetBIOS 解決を有効にする詳細については 37 ページの NetBIOS 解決の有効化 を参照してください 警告 : DNS 解決を無効にすると データベースのパフォーマンスを向上するために データベースからすべての DNS 情報が削除されます Orion NTA では DNS ルックアップの間隔を設定できます Orion NTA は 監視されるすべてのデバイスに対して 定期的に DNS ルックアップを実行します デフォルトでは 監視されるデバイスのドメインが正常に解決されると Orion NTA は同じデバイスに対する DNS ルックアップを 7 日間試みません 監視されるデバイスのドメイン名が正常に解決されない場合 デフォルトにより Orion は 2 日後に同じデバイスの名前解決を試みます 38 はじめに

47 次の手順では Orion NTA のすべての DNS 解決オプションを設定します DNS 解決の設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) ヘッダーの下で 次の手順に従って解決オプションを設定します a. Orion NTA が使用する DNS Resolution(DNS 解決 ) の種類を選択します b. Default number of days to wait until next DNS lookup( 次回の DNS ルックアップまでのデフォルト日数 ) を指定します 注記 : 永続的 DNS 解決のオプションが選択されている場合 この値はエンドポイントのドメイン名が Orion データベース内で更新される間隔を設定します c. Default number of days to wait until next DNS lookup for unresolved IP addresses( 未解決 IP アドレスの次回の DNS ルックアップまでの日数 ) を指定します 注記 : 永続的 DNS 解決のオプションが選択されている場合 この値は Orion データベース内の未解決のエンドポイントドメイン名に対して Orion NTA が解決を試みる間隔を設定します 6. DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) セクションの Save( 保存 ) をクリックします はじめに 39

48 IP アドレス処理の設定 新しいインストレーションのデフォルト設定では 監視されるフロー会話エンドポイントの有効期限が切れた IP アドレス処理に費やす時間を制限することで Orion NTA は処理リソースとデータベースリソースを節約します 注記 : 新しいインストレーションのデフォルト設定では 有効期限が切れた IP アドレスの処理に 15 分以上かけないように Orion NTA は設定されています 処理リソースとデータベースリソースを節約するため SolarWinds は妥当な時間制限を維持することを推奨します IP アドレス処理の設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. 処理時間を編集する場合 DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) ヘッダーの下の Custom number of minutes( カスタム分数 ) を選択し 適切な分数を入力します 6. 割り当てた IP アドレスの有効期限が切れたと同時に そのアドレスに対応するフローレコードを削除する場合 DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) ヘッダーの下の Never stop processing expired IP addresses( 有効期限切れの IP アドレスの処理を停止しない ) を選択し 処理時間の制限を外します 注記 : 有効期限切れの IP アドレスを継続的に削除すると Orion NTA のパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性があるため SolarWinds は有効期限切れの IP アドレス処理に対する時間制限を取り外すことは推奨しません デフォルトにより ネットワーク監視に費やすべき処理リソースを必要以上に有効期限切れの IP アドレスの処理に当てないようにするため Orion NTA は期限切れ IP アドレスの処理時間を最長 15 分に設定しています 7. DNS and NetBIOS Resolution(DNS および NetBIOS 解決 ) セクションの Save( 保存 ) をクリックします 40 はじめに

49 データベースの設定 フロー有効ネットワークデバイスは 比較的に短期間で膨大なトラフィックデータを生成することができるため 定期的なデータベース保守を実施しないと 大規模なデータベースでもすぐに容量を超える可能性があります Orion NTA が提供するデータベース定期保守機能により Orion データベースのサイズを適切に管理することができます 下記の手順では Orion のデータベース保守を設定します 注記 : これらの設定を調整する前に 1 日にわたってデータを収集してみてください ご利用のネットワークで NetFlow を有効にすると どのくらいのデータ量が生成されるかを把握できるようになります Orion NPM に同梱されるデータベース保守アプリケーションの詳細については SolarWinds Orion Network Performance Monitor 管理者ガイド の データベース保守 を参照してください Orion NTA におけるデータベース保守および圧縮の設定手順 : 1. スタート > すべてのプログラム > SolarWinds Orion > NetFlow Traffic Analyzer (NetFlow トラフィックアナライザ ) > NetFlow Web Console(NetFlow ウェブコンソール ) の順でクリックします 2. 管理者特権を持つユーザー ID でログインします 3. ウェブコンソールの右上隅の Settings( 設定 ) をクリックします 4. Orion ウェブサイトの管理者ページの Settings( 設定 ) グループ内の NTA Settings (NTA 設定 ) をクリックします 5. Database Settings( データベース設定 ) ヘッダーの下で 次の手順に従ってデータベース保守および圧縮のオプションを設定します a. Enable Database Maintenance( データベース保守を有効にする ) を選択します 注記 : フロー有効デバイスは大量のデータを提供するため ある程度のデータベース保守が一般的に推奨されます はじめに 41

50 b. Database maintenance is executed at( データベース保守の実行時刻 ) フィールドに時間を入力します 注記 : この時刻は 必要な監視が中断されることがないよう 実証されたネットワーク使用のオフピーク時間帯を指定するようにしてください このフィールドには 24 時間形式 (HH:MM) 標準形式 (H:MM AM/PM または HH:MM AM/PM) で時刻を入力できます c. Keep uncompressed data for( 非圧縮データの保持期間 ) フィールドに分数を入力します 注記 : データを非圧縮のまま保持できる最短時間は 15 分です この最短時間は データが圧縮され 削除されるまでに 少なくとも 15 分間はリアルタイムのデータを収集できることを保証します この値より古い NetFlow データは 圧縮して保存されます d. Keep compressed data for( 非圧縮データの保持期間 ) フィールドに日数を入力します 注記 : NetFlow データを最終的にデータベースから削除する前に 圧縮した形式でより長い期間保管することもできます ここで設定される値より古いデータは削除されますが 圧縮されたデータ ( 特に大規模なデータベースでこの設定を変更すると ) を完全に削除するまでに 数日かかる場合もあります e. Delete expired flow data( 期限切れフローの削除 ) で有効期限が切れたフローを削除する頻度を選択します 注記 : SolarWinds は 有効期限が切れたフローデータの削除を Once a day(1 日に 1 回 ) に設定することを推奨します f. Compress database and log files( データベースおよびログファイルの圧縮 ) で圧縮する間隔を選択します 注記 : SolarWinds は データベースとログファイルを 10 日に 1 回圧縮することを推奨します g. 定期的にエンドポイントで検索する場合は 検索結果を返す速度を向上する Enable Accelerated Search by Endpoint( エンドポイントによる高速検索を有効にする ) オプションを選択することも検討してください 注記 : この機能を有効にすると Orion NTA の全体的なパフォーマンスに大きな影響を与える場合もあります 検索結果がより速く提供されますが データベースアクセスとウェブコンソールのパフォーマンスが大幅に低下する可能性があります 42 はじめに

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