CAL-4353 キャリブレーション手順 - National Instruments

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きょうすけひきぎ
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1 キャリブレーション手順 CAL-4353 目次このドキュメントでは NI-DAQmx 9.3 以降を使用して NI PXIe-4353 モジュールを検証および調整する方法について説明しますまた NI PXIe-4353 と TB-4353 の両方が装備されたシステムを確認する情報も記載されていますキャリブレーションの詳細については ni.com/services/ja/calibration を参照してくださいソフトウェア... ドキュメント... キャリブレーション間隔... 2 テスト装置... 2 テスト条件... 2 CAL-4353 検証手順... 3 サポート情報... 7 ソフトウェアキャリブレーションコンピュータに NI-DAQmx 9.3 以降をインストールします NI-DAQmx にはモジュールのキャリブレーションを実行するソフトウェアの開発を簡易化するための高レベルな関数が含まれていますモジュールのキャリブレーションを行うにはまずキャリブレーションシステムに適切なモジュールドライバをインストールする必要がありますメモシステムに NI PXIe-4353 を物理的に取り付ける前にまず NI-DAQmx ドライバソフトウェアをインストールすることをお勧めします NI-DAQmx は NI PXIe-4353 を構成制御するためのソフトウェアです (ni.com/downloads/ja からダウンロード可能 ) NI-DAQmx は LabVIEW LabWindows TM /CVI TM C/C++ C# Visual Basic.NET などさまざまなプログラミング言語をサポートしています NI-DAQmx ヘッダファイルである NIDAQmx.h は標準ライブラリと同様にアクセス可能です NI-DAQmx ドライバの使用方法の例は ni.com/jp/info で Info Code に NIDAQmxExLocjp と入力して表示される Where Can I Find NI-DAQmx Examples? のトピックを参照してくださいドキュメント NI-DAQmx でキャリブレーションユーティリティを作成する際に参考となる主なドキュメントは以下のとおりですこれらのドキュメントの最新バージョンはナショナルインスツルメンツのウェブサイト (ni.com/manuals/ja) からダウンロードできます NI SC Express 4353 取り付けガイド / 端子台の仕様には NI PXIe-4353 モジュールと TB-4353 アクセサリの取り付けおよび構成方法が記載されています NI PXIe-4353 ユーザマニュアルには NI PXIe-4353 の使用方法が記載されています

2 NI PXIe-4353 仕様には NI PXIe-4353 の仕様が記載されています CAL-4353 仕様には CAL-4353 の仕様が記載されています NI-DAQmx ヘルプには NI-DAQmx ドライバを使用したアプリケーション作成方法が記載されています NI-DAQmx C Reference Help にはドライバ関数の説明が記載されていますキャリブレーション間隔テスト装置テスト条件ナショナルインスツルメンツは CAL-4353 のキャリブレーション間隔を年とすることを推奨しますキャリブレーション頻度はアプリケーションで必要とされる測定確度のレベルに応じて調整してくださいナショナルインスツルメンツでは CAL-4353 モジュールのキャリブレーションに表に記載されている製品を使用するよう推奨しています表推奨装置装置推奨モデル必要条件 DMM NI PXI-4070 この装置の入手が不可能な場合はリード線抵抗値補正と使用する際に 00 Ω レンジで 0. Ω 確度以上の DMM を使用してください PXI Express シャーシキャリブレーションアクセサリ接続ワイヤ NI PXIe-062Q CAL-4353 バナナジャック終端銅線このアクセサリはモジュールの検証と調整に使用します銅線は電圧確度の確認とアナログ入力チャンネルの調整に使用されます銅線は抵抗確度と CJC 抵抗入力チャンネルのキャリブレーションにも使用されますメモ : 抵抗キャリブレータを接続する際はリード線を抵抗キャリブレータの最大リード補正仕様よりも.0 Ω 少なく保持してください Fluke 5520A を使用する際はリード線を <. Ω に保持してくださいモジュールが公開仕様を満たすには以下の設定および環境条件が必要となりますモジュールへの接続ケーブルをできるだけ短くしてください長いケーブル / ワイヤはアンテナのような働きをするため余分なノイズが取り込まれ測定結果に影響しますモジュールへの接続ケーブルにはシールドワイヤを使用してくださいツイストペアワイヤを使用してノイズを除去します周囲温度を 23 ±5 に維持してくださいモジュールの温度はこの周囲温度よりも高くなります相対湿度を 80% 未満に維持してください CAL-4353 キャリブレーション手順 2 ni.com/jp

3 NI PXIe-4353 と CAL-4353 の測定回路の動作温度が安定するまで 5 分間のウォームアップ時間を確保してください PXI Express シャーシのファン速度が HIGH に設定されファンフィルタが清潔な状態であり空のスロットにはフィラーパネルが取り付けられていることを確認します詳細については ni.com/manuals/ja から入手できるドキュメント強制空冷の維持についてを参照してください CAL-4353 検証手順図に示されているようにこの検証手順は R ~ R 5 の抵抗を検証します値は表 2 に記載されている上限値以下である必要があります値が上限値以下でない場合は NI PXIe-4353 のキャリブレーションの結果が失敗 (False) になる可能性があります Hi R CJC+ Lo R 2 R 5 CJC Sense Hi R 3 Sense Lo R 4 図 CJC モードの CAL-4353 ナショナルインスツルメンツでは CAL-4353 のキャリブレーションに表に記載されている製品を使用するよう推奨していますメモ仕様に関する情報は CAL-4353 仕様ドキュメントを参照してください National Instruments 3 CAL-4353 キャリブレーション手順

4 このセクションでは CAL-4353 の仕様を検証する手順を説明します仕様を検証するには以下の手順に従ってください. 図 2 を参照しながらカバー用ネジを緩めて CAL-4353 端子台からカバーを取り外しますカバー 2 CAL カバー用ネジ図 2 CAL-4353 部品位置の図 2. CAL-4353 を PXI Express シャーシに取り付けられている NI PXIe-4353 に接続します 3. すでに入っていない場合は PXI Express シャーシの電源を入れます 4. デバイスで NI-DAQmx キャリブレーションセッションを開きます CAL-4353 キャリブレーション手順 4 ni.com/jp

5 テストポイント 5. DAQmx SC Express キャリブレーションアクセサリチャンネルを接続 VI を呼び出します図を参照しながら接続を _cjc_calibration に設定し物理チャンネルは表 2 に示された CJC チャンネルに設定して CAL-4353 を構成してくださいメモデバイス名で CJC チャンネル名を指定しますたとえば物理チャンネル名は Dev/_cjtemp0 という形式にします表 2 CAL-4353 の検証用テストポイントアクティブ CJC チャンネルプローブの場所プローブの場所 2 上限 _cjtemp0 入力 HI 端子 K5 ピン Ω 2 _cjtemp0 入力 LO 端子 K4 ピン Ω 3 _cjtemp0 SENSE HI 端子 K5 ピン Ω 4 _cjtemp0 SENSE LO 端子 K4 ピン Ω 5 _cjtemp0 K4 ピン 4 K6 ピン Ω 6 _cjtemp K4 ピン 4 K7 ピン Ω 7 _cjtemp2 K4 ピン 4 K8 ピン Ω 8 _cjtemp3 K4 ピン 4 K9 ピン Ω 9 _cjtemp4 K4 ピン 4 K0 ピン Ω 0 _cjtemp5 K4 ピン 4 K ピン Ω _cjtemp6 K4 ピン 4 K2 ピン Ω 2 _cjtemp7 K4 ピン 4 K3 ピン Ω National Instruments 5 CAL-4353 キャリブレーション手順

6 6. リード線補正 DMM を使用して図 3 と 4 を参照しながら表 2 に示された 2 つのプローブの場所の間の抵抗値を測定します INPUT HI INPUT LO SENSE HI SENSE LO FOR CALIBRATION OF PXIe-4353 ONLY FOR PATENTS: NI.COM/PATENTS 30VDC MAX 50058B 0L COO CAL-4353 S/N COPYRIGHT 20 テストポイントコンポーネントの位置図 3 テストポイントコンポーネントの位置図このポイントは回路基板上の方向に関係なくピンの位置を指定しています図 4 ピン 4 の位置図 7. この結果を表 2 の上限値と比較します結果が上限値以下の場合テストポイントは合格です 8. NI-DAQmx キャリブレーションセッションを閉じます CAL-4353 キャリブレーション手順 6 ni.com/jp

7 9. 表 2 に示したすべてのテストポイントに対し手順 4 ~ 8 を繰り返します 0. CAL-4353 のカバーを再び取り付けてネジを締めます検証手順によって CAL-4353 が仕様の範囲外であることが判明した場合はサポート情報を参照して NI までご返送くださいサポート情報技術サポートリソースの一覧はナショナルインスツルメンツのウェブサイトでご覧いただけます ni.com/jp/support ではトラブルシューティングやアプリケーション開発のセルフヘルプリソースからナショナルインスツルメンツのアプリケーションエンジニアの E メール / 電話の連絡先まであらゆるリソースを参照することができますナショナルインスツルメンツでは米国本社 (500 North Mopac Expressway, Austin, Texas, ) および各国の現地オフィスにてお客様にサポート対応しています日本国内でのサポートについては ni.com/jp/support でサポートリクエストを作成するか ( フリーダイヤル ) または ( 大代表 ) までお電話ください日本国外でのサポートについては ni.com/niglobal( 英語 ) の Worldwide Offices セクションからお問い合わせ先サポート電話番号電子メールアドレス現在実施中のイベントに関する最新情報を提供する各支社のウェブサイトにアクセスできます CVI, LabVIEW National Instruments NI ni.com National Instruments のコーポレートロゴ及びイーグルロゴは National Instruments Corporation の商標ですその他の National Instruments の商標については ni.com/trademarks に掲載されている Trademark Information をご覧下さい The mark LabWindows is used under a license from Microsoft Corporation. Windows is a registered trademark of Microsoft Corporation in the United States and other countries. 本文書中に記載されたその他の製品名および企業名はそれぞれの企業の商標または商号です National Instruments の製品 / 技術を保護する特許についてはソフトウェアで参照できる特許情報 ( ヘルプ特許情報 ) メディアに含まれている patents.txt ファイルまたは National Instruments Patent Notice (ni.com/patents) のうち該当するリソースから参照してくださいナショナルインスツルメンツの輸出関連法規遵守に対する方針についてまた必要な HTS コード ECCN その他のインポート / エクスポートデータを取得する方法については輸出関連法規の遵守に関する情報 (ni.com/legal/export-compliance) を参照してください 202 National Instruments. All rights reserved A 年 8 月

NI 6601/6602 キャリブレーション手順 - National Instruments

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