(Microsoft PowerPoint -

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1 ERDAS IMAGINE 2011 新機能 1. リボンインターフェイス

2 1. リボンインターフェイス ERDAS IMAGINE 2010 から実装されたリボンインターフェイスについて ご紹介します 1.1 インターフェイスの概要 1.2 よく使う機能の集約 1 - Quick Access Toolbar よく使う機能の集約 2 - My Workflow Tab よく使うデータのショートカット - Shoebox 使いたい機能が見つからないとき (Search Command) - 1 -

3 1. リボンインターフェイス 1.1 インターフェイスの概要 クイックアクセスツールバー よく使うボタンを配置 タブ グループ タブ メニュー バー メニューボタン ファイルを開く 保存するなどのメニュー Contents パネル Arrange Layer 機能 ShoeBox ファイルのショートカット - 2 -

4 1. リボンインターフェイス 1.2 よく使う機能の集約 1 - Quick Access Toolbar - 左上部分に配置されている Quick Access Toolbar に 良く使うボタンを追加することで タブを切り替えることなく 常に機能にアクセスが可能となります 1 ボタンを追加する方法 追加したいボタンの上で右クリック 2 Add to Quick Access Toolbar を選択 3Quick Access Toolbar に追加される Quick Access Toolbarの設定は メニューボタンの Save as から保存 2 ボタンを削除する方法 削除するボタンの上で右クリック 2 Remove from Quick Access Toolbar を選択 - 3 -

5 1. リボンインターフェイス 1.3 よく使う機能の集約 2 - My Workflow Tab - 良く使うツールを集めて 独自の My Workflow タブを作成することができます 複数のタブに跨る機能を一つのタブにまとめることで 煩雑なタブ移動を少なくします 1My Workflow を作成する方法 追加したいボタンの上で右クリックして Add to My Workflow Tab を選択します 2My Workflow を編集 削除する方法 1My Workflow-New Group- Open Workflow Manager をクリックして Manager パネル開く 2Manager パネルで 編集 ツールの削除をします My Workflowの設定は メニューボタンの Save as から保存 - 4 -

6 1. リボンインターフェイス 1.4 よく使うデータのショートカット - Shoebox - ShoeBox で独自のデータセットを管理できます ドラッグ & ドロップで データの追加ができます ShoeBox の操作方法 ShoeBox の右クリックメニューから 保存 編集が可能です ドラッグ & ドロップで View にデータを追加できます Windows Explorer からドラッグ & ドロップでデータを追加できます - 5 -

7 1. リボンインターフェイス 1.5 使いたい機能が見つからないとき (Search Command) 殆どの機能は旧インターフェイス ( クラッシックインターフェイス ) と同じ機能名称です 使いたい機能を探すときは Help タブの Search Command で検索するのが便利です 1 キーワードを入力して検索 2 検索結果の表示 3 ツールのパスが表示 - 6 -

8 ERDAS IMAGINE 2011 から実装された 主な新機能について 旧インターフェイスの対比と合わせてご紹介します 2.1 Home タブの新機能 2.2 Manage Data タブの新機能 2.3 Raster タブの新機能 2.4 番外編 : 復刻 クラッシックインターフェイス - 7 -

9 2.1 Home タブ = 主に Viewer の Utility や View の機能 Home タブはビューアの設定に関する機能をまとめたものです 主に旧インターフェイスの Viewer のメニューにあった Utility や View の機能を含んでいます 旧インターフェイス 新インターフェイス 殆どの機能が Home タブに移行されました Map Composer の表示機能は Add Views から実行します 高さ計測機能 Height Measurement が追加されました GoogleEarth と連動する機能が追加されました Geocoder: 近隣のランドマークを表示しジャンプ よく使うマップを登録して 画像と重ねて いつでも使うことができます メタデータ カーソル 計測 縮尺の変更 ウィンドウ設定 ビューの表示 / 編集 回転 拡大 ローム機能 Image Info など Inquire Cursor Inquire Box など Fit to Frame Pan Zoom in Zoom out など Geo link/unlink Map Composer の表示機能など Swipe/Blend など

10 1 Google Earth との連携機能 Google Earth と連携機能が追加されました IMAGINE から Google Earth を起動すると 表示範囲のマッチング移動 拡大 縮小のジオリンクベクターデータのエクスポートなどが可能になります 2 Bing Map など Base Map との連携機能 連携起動 View と Google Earth の表示マッチング View と Google Earth のリンク & 連動機能フットプリント アノテーションベクターのエクスポート オプションを追加することで背景地図に Bing Map を利用できるようになりました Geocoder で地図上の画像の位置や 凡例にジャンプすることでき 画像の検索が容易になります 道路図 航空写真 ハイブリッドから選択でき 個別に登録も可能です - 9 -

11 3 単画像での高さ計測機能 RPC ファイルを持つ衛星画像から 簡易高さ計測をする機能が追加されました たとえば 建物の地面と屋根をクリックすると標高が計算されます

12 2.2 Manage Data タブ = 主に Import Utilities Catalog の機能 Manage Dataタブはデータの入出力 管理に関する機能をまとめたものです 主に旧インターフェイスの Import Catalog ツールバーのメニューにあった Utilities の機能を含んでいます 旧インターフェイス 新インターフェイス Utilities にある各種データ変換機能が移行されました 様々なデータを変換する Import 地図でデータを管理する Catalog が移行されました ビューアに表示されている画像を Microsoft Word/PowerPoint に直接添付 ビューアに表示されている画像を Jpeg 形式で出力 旧 Catalog 旧 Import 座標値変換 ASCII- ピクセル /Point 変換 ラスタ - ベクタ変換 (Raster to Shapefile はオプションが必要 ) NITF 利用 ( 一部オプションが必要 ) Coordinate Calclator

13 1 MS Word/PowerPoint/JPEG への出力機能 PowerPoint への貼り付け 新規ファイルへ 選択したファイルへ View に表示した画像を PowerPoint や Word にボタン一つで貼り付けられる機能が追加されました また JPEG として そのまま出力 範囲指定して出力など 編集作業との連携が効率化されました JPEG への出力 Viewの画像を出力 範囲指定して出力 JPEG の出力設定 Word への貼り付け 新規ファイルへ 選択したファイルへ

14 2.3 Raster タブ = 主に Data Prep Interpreter Classifier の機能 Rasterタブは画像処理や解析に関する機能をまとめたものです 旧インターフェイスでの Data Prep/InterPreter/Classifier/RADER/Subpixel/ Delta Cue/Objectiveなどの機能を含んでいます ( オプション機能含む ) 旧インターフェイス オプション製品を含む画像解析処理機能を Raster タブに移行しました Hyperspherical Color Space Resolution Merge WorldView-2 のパンシャープンを想定した機能 新インターフェイス Discriminant Function Change Detection ISODATA 法を使った変化抽出機能 画像処理 分析機能 主に旧 Data Prep Interpreter の機能 幾何補正 投影変換 主に旧 Mosaic Geometric Correction 分類 解析機能主に旧 Classification Hyperspectral Tools 変化抽出

15 1 Hyperspherical Color Space Resolution Merge 本機能は WorldView-2 向けに開発された機能です 調整は必要ですが その他の 3 バンド以上のマルチスペクトルデータも処理が可能です

16 2 Discriminant Function Change Detection Discriminant Function Change Detection は 同一領域の変化前画像と変化後画像から 1 画素あたりの変化の確率を計算するのに使います 変化前後の画像の変化の確率を計算するのに 変化前画像への教師なし分類と 判別関数による分析計算を行います

17 2.4 番外編 : 復刻 クラッシックインターフェイス 以下のパスにあるEml.exeを起動する ( サポート外 ) C: Program Files ERDAS ERDAS Desktop 2011 bin Win32Release eml.exe

18 ERDAS 製品取扱一次代理店 ERDAS 製品取扱国内総代理店