SnapCenterソフトウェア3.0 アドミニストレーション ガイド

Size: px
Start display at page:

Download "SnapCenterソフトウェア3.0 アドミニストレーション ガイド"

Transcription

1 SnapCenter ソフトウェア 3.0 アドミニストレーションガイド 2017 年 7 月 _A0 ng-gpso-jp-documents@netapp.com

2

3 目次 3 目次 このマニュアルの対象者... 6 SnapCenter の概要... 7 SnapCenter の機能... 7 SnapCenter のコンポーネント... 7 SnapCenter のセキュリティ機能 データ保護でのリソース リソースグループ ポリシーの使用 SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows および SnapCenter Plugin for Microsoft SQL Server でサポートされるストレージタイプ SnapCenter Plug-in for Oracle Database でサポートされるストレージタイプ SnapCenter へのログイン SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスの管理 SnapCenter 容量ライセンスの追加 SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスの詳細確認 SnapCenter Standard または Advanced 容量ライセンスの変更 SnapCenter Standard または Advanced 容量ライセンスの削除 ストレージシステム接続の管理 SVM とは ストレージシステム接続のセットアップ ストレージシステム接続の変更 ストレージシステム接続の削除 ストレージコントローラの SnapManager Suite ライセンスのステータス確 認 仮想化プラグインの管理 SnapCenter Plug-in for VMware vsphere での vcenter または SnapCenter 情報 の更新 ロールベースアクセス制御の使用 SnapCenter で使用するロールベースアクセス制御の種類 SnapCenter のロールベースアクセス制御 ロールベースアクセス制御の権限とロール 事前定義された SnapCenter のロールと権限 ロールへのユーザの追加 ロールの新規作成 資産へのアクセスのユーザへの割り当て ロールの変更 アプリケーションレベルのロールベースアクセス制御 Run As クレデンシャルの認証方式 Run As クレデンシャルのセットアップ 個々の SQL Server リソースに対する Run As アカウントのクレデン シャルの設定... 41

4 4 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド Oracle データベースに対する Run As アカウントのクレデンシャル の設定 Application Request Routing と Network Load Balancing の使用 Application Request Routing の要件 負荷分散ステータスと Application Request Routing の有効化の確認 Windows ホストでのストレージのプロビジョニング LUN ストレージの設定 iscsi セッションの確立 iscsi セッションの切断 igroup の作成と管理 ディスクの作成と管理 SMB 共有の作成と管理 SMB 共有の作成 SMB 共有の削除 ストレージシステムでのスペースの再生 VMware 環境での SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows の使用 サポートされる VMware ゲスト OS プラットフォーム Microsoft クラスタでの FC RDM LUN の使用 RDM LUN 作成のトラブルシューティング SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows のコマンドレット 管理対象ホストの操作 管理対象ホストに関する詳細の確認 ホストとプラグインの変更 仮想マシン情報の更新 プラグインサービスの起動と再起動 スケジュールの一時停止によるホストのメンテナンスモードへの切り 替え SnapCenter Server からのホストの削除 ホストを削除する場合の前提条件 ホストの削除 SnapCenter Plug-ins Package for Linux のサポートされる構成の確認 SnapCenter Server リポジトリの管理 SnapCenter リポジトリを保護するための前提条件 SnapCenter リポジトリの保護の設定 SnapCenter データベースのバックアップ取得 SnapCenter データベースバックアップのリストア SnapCenter リポジトリの移行 SnapCenter のレポート機能の使用 一元化されたレポートオプション ダッシュボードレポートに表示される情報 ダッシュボードからのジョブステータスレポートの表示 ダッシュボードの設定 レポートの種類 レポートの設定... 80

5 目次 5 レポートのエクスポートと印刷 E メール通知に使用する SMTP サーバのグローバル設定 レポートの E メール送信オプションの設定 ジョブ スケジュール イベント およびログの監視 SnapCenter ジョブの監視 バックアップ処理の監視 スケジュールされたジョブの停止 キューに格納されたジョブのキャンセル SnapCenter スケジュールの監視 SnapCenter イベントの監視 SnapCenter ログの監視 SnapCenter のログの種類 イベントログの場所 Microsoft Windows インストーラのログファイルの使用 SnapCenter の version.exe/ デバッグログの使用 ログのエクスポート SnapCenter からのジョブとログの削除 EMS データ収集の管理 EMS データ収集の停止 EMS データ収集の開始 EMS データ収集のスケジュールとターゲット SVM の変更 EMS データ収集のステータス監視 SnapCenter REST API の使用 Swagger API Web ページから REST API へのアクセス 使用可能な REST API の一覧 REST API のトラブルシューティング 著作権に関する情報 商標に関する情報 マニュアルの更新について 索引... 99

6 6 このマニュアルの対象者 このガイドでは SnapCenter を使用して SVM 接続 仮想化プラグイン ホスト および SnapCenter Server リポジトリを管理する方法 および Windows ホストでのストレージのプロビジョニング方法 ロールベースアクセス制御 (RBAC) の管理方法 一元化されたレポートオプションの使用方法について説明します このマニュアルは SnapCenter を次のように利用したいと考えているユーザを対象としています SnapCenter Plug-in for VMware vsphere での vcenter または SnapCenter の情報の更新 SnapCenter Standard または Advanced 容量ライセンスの作成 変更 削除 SVM 接続のセットアップ 変更 削除 RBAC ロールの作成または変更 およびその後の RBAC ロールへのユーザの割り当てまたはユーザへの資産の割り当て Application Request Routing と Network Load Balancing の使用 Windows ホストでのストレージのプロビジョニングとストレージスペースの再利用 Windows ホストでの SMB 共有の作成と管理 ホストおよびプラグインの変更とホストの削除 プラグインサービスの起動と再起動 ホストでのスケジュールの一時停止と再開 SnapCenter リポジトリの設定 バックアップ リストア ダッシュボードの設定 レポートの設定 エクスポート 印刷 ジョブ スケジュール イベント およびログの監視 EMS データ収集の停止 開始 変更 監視 SnapCenter REST API の使用 次の作業を実行しておく必要があります SnapCenter ソフトウェア 2.0 のリリースノートの参照 SnapCenter のその他の機能やリリース固有の情報については ネットアップサポートサイト (mysupport.netapp.com) の SnapCenter ソフトウェア関連リソースのページにある該当するドキュメントを参照してください NetApp SnapCenter ソフトウェア関連リソース

7 7 SnapCenter の概要 SnapCenter は アプリケーションと整合性のあるデータ保護を実現する拡張性に優れたユニファイドプラットフォームです SnapCenter では一元的な管理と監視が可能ですが 一方で アプリケーション固有のバックアップ リストア クローニングのジョブの管理を各ユーザに委譲することができます SnapCenter を使用すれば データベース管理者やストレージ管理者は さまざまなアプリケーションやデータベースのバックアップ リストア クローニングを 1 つのツールで管理できます SnapCenter では ネットアップデータファブリック内のあらゆるエンドポイントのデータを管理できます SnapCenter を使用して オンプレミス環境間 オンプレミス環境とクラウドの間 およびプライベート ハイブリッド パブリックの各クラウド間でデータをレプリケートすることができます SnapCenter の機能 SnapCenter を使用すると アプリケーションと整合性のある Snapshot コピーを作成し Snapshot コピーベースのバックアップ クローニング リストア バックアップ検証などのデータ保護処理を実行できます SnapCenter では一元化された管理環境が実現しますが 一方で ロールベースアクセス制御 (RBAC) を使用して SnapCenter Server と Windows ホストまたは Linux ホストの個々のアプリケーションユーザにデータ保護機能や管理機能を委譲することができます SnapCenter の主要な機能には 次のものがあります アプリケーション データベース環境 仮想および物理ストレージに対応した SnapCenter Server を基盤とする拡張性に優れたユニファイドプラットフォーム ロールベースアクセス制御 (RBAC) によるセキュリティの実装と一元的なロール委譲 アプリケーションと整合性のある Snapshot コピーの管理 リストア クローニング バックアップ検証をプライマリとセカンダリの両方のデスティネーションでサポート (SnapMirror と SnapVault) SnapCenter グラフィカルユーザインターフェイスを使用したリモートでのパッケージインストール リモートでの無停止アップグレード データの高速な取得を可能にする SnapCenter の専用リポジトリ Microsoft Windows の Network Load Balancing(NLB) および Application Request Routing (ARR) を使用した負荷分散の実装とスケールアウトのサポート バックアップとクローニングの処理に対応したスケジュールとポリシーの一元管理 レポート 監視 およびダッシュボードビューの一元化 SnapCenter のコンポーネント SnapCenter は SnapCenter Server SnapCenter Plug-ins Package for Windows および SnapCenter Plug-ins Package for Linux で構成されます 各パッケージに SnapCenter のプラグインが含まれ

8 8 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド ています SnapCenter カスタムプラグインを使用すると 同じ SnapCenter インターフェイスを使用してデータを保護する独自のカスタムプラグインを作成できます 仮想環境をサポートし VM とデータストアを保護するために SnapCenter は SnapCenter Plugin for VMware vsphere とも連携します SnapCenter には次のコンポーネントが含まれています SnapCenter Server SnapCenter Server には Web サーバ 一元化された HTML5 ベースのユーザインターフェイス PowerShell コマンドレット API および SnapCenter リポジトリが含まれています SnapCenter を使用すると 単一のユーザインターフェイスで複数の SnapCenter Server 間の負荷分散 高可用性 スケールアウトを実現できます SnapCenter で高可用性を実現するには Network Load Balancing(NLB) と Application Request Routing(ARR) を使用します 数千台ものホストで構成される大規模な環境においては SnapCenter Server を複数追加して負荷を分散すると便利です SnapCenter プラットフォームは 一元化された管理サーバ (SnapCenter Server) と SnapCenter ホストエージェント (SMCore) を含む多層型のアーキテクチャに基づいています SnapCenter Plug-ins Package for Windows を使用している場合 SnapCenter Server と Windows プラグインホストで SMCore エージェントが実行されます

9 SnapCenter の概要 9 SnapCenter Server は SMCore エージェントを通じて Windows プラグインと通信します SnapCenter Plug-ins Package for Linux を使用する場合は次のようになります SnapCenter Plug-in for Oracle Database の場合 SnapCenter Server ホストで実行されている SMCore エージェントが Linux ホストで実行されている SnapCenter Plug-in Loader (SPL) と通信して各種のデータ保護処理を実行します SnapCenter Plug-in for SAP HANA Database および SnapCenter カスタムプラグインの場合 サーバはホストで実行されている SMCore エージェントを通じてプラグインと通信します SnapCenter Server およびプラグインと SMCore エージェントとの通信には HTTPS が使用されます SnapCenter では リソースグループとポリシー管理 ( スケジュールや保持の設定など ) を通じて アプリケーションリソースの管理を一元化し データ保護ジョブを簡単に実行できます SnapCenter は ダッシュボード 各種レポートオプション ジョブ監視 ログおよびイベントのビューアにより 統合されたレポート環境を提供します SnapCenter の処理に関する情報は SnapCenter リポジトリに格納されます SnapCenter Plug-ins Package for Windows このインストールパッケージには 次のプラグインが含まれています SnapCenter Plug-in for Microsoft SQL Server Plug-in for SQL Server は Microsoft SQL Server データベースに対応したバックアップ管理を提供する ネットアップストレージソリューションのホスト側コンポーネントです このプラグインを SQL Server ホストにインストールすると SnapCenter での Microsoft SQL Server データベースのバックアップ リストア およびクローニングの処理が自動化されます Plug-in for Windows は Plug-in for SQL Server のワークフローに必須のコンポーネントです VMDK または RDM を使用する仮想化された SQL Server に対するデータ保護処理を SnapCenter で実行する場合は SnapCenter Plug-in for VMware vsphere も使用する必要があります サポートされるのは SMB 共有のプロビジョニングのみです SnapCenter を使用して SQL Server データベースを SMB 共有にバックアップすることはできません SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows Plug-in for Windows は 他のプラグインのアプリケーション対応データ保護を可能にする ネットアップストレージソリューションのホスト側コンポーネントです Plug-in for Windows を使用すると Windows ホストのストレージのプロビジョニング 整合性のある Snapshot コピーの作成 およびスペースの再生を実行できます また Microsoft ファイルシステムに対応したデータ保護も可能になります このプラグインを Windows ホストにインストールすると ディスクの作成とサイズ変更 iscsi セッションの開始 igroup の管理 SMB 共有の管理 Windows ファイルシステム (Windows ホストにマウントされた NetApp LUN など ) のバックアップ リストア およびクローニングの処理を SnapCenter で実行できるようになります サポートされるのは SMB 共有および Windows ファイルシステムの物理 RDM LUN でのプロビジョニングです SnapCenter を使用して Windows ファイルシステムを SMB 共有にバックアップすることはできません

10 10 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド SnapCenter Plug-in for VMware vsphere SnapCenter Plug-in for VMware vsphere は VM とデータストアのサポートに加え 仮想化されたデータベースと Windows ファイルシステムのサポートを提供する ネットアップストレージソリューションのホスト側コンポーネントです 仮想化されたデータベースと Windows ファイルシステムのサポート SnapCenter Plug-in for VMware vsphere は SnapCenter の GUI を使用してバックアップ リカバリ およびクローニングの処理を実行する際に 仮想アプリケーションをサポートをします SnapCenter では 仮想マシンディスク (VMDK) raw デバイスマッピング (RDM) および NFS データストアでの SQL Oracle Windows ファイルシステムに対するすべてのデータ保護処理に SnapCenter Plug-in for VMware vsphere を標準で使用することで 仮想アプリケーションの複雑な保護処理の負担を軽減します VM とデータストアのサポート SnapCenter Plug-in for VMware vsphere は vcenter の vsphere Web Client にも対応しています SnapCenter に登録されている VM とデータストアのバックアップ処理やリストア処理を vcenter から SnapCenter Plug-in for VMware vsphere の GUI を使用して実行することができます リストアワークフローでは VMware Storage vmotion 機能を利用します Storage vmotion は vsphere Standard ライセンスに含まれていますが vsphere Essentials または Essentials Plus ライセンスでは使用できません SnapCenter Plug-in for VMware vsphere は Windows ホストにインストールされます SnapCenter Plug-in for SAP HANA Database SnapCenter Plug-in for SAP HANA Database は SAP HANA データベースに対応したデータ保護管理を提供する ネットアップ SnapCenter ソフトウェアのホスト側コンポーネントです Plug-in for SAP HANA Database は SnapCenter 環境での SAP HANA データベースのバックアップ リストア およびクローニングを自動化します Plug-in for SAP HANA Database は HDBSQL クライアントホストにインストールされます このホストは Windows システムでも Linux システムでもかまいません SnapCenter Plug-ins Package for Linux このインストールパッケージには 次のプラグインが含まれています SnapCenter Plug-in for Oracle Database Plug-in for Oracle Database は Oracle データベースに対応したバックアップ管理を提供する ネットアップ統合ストレージソリューションのホスト側コンポーネントです Plug-in for Oracle Database を Oracle ホストにインストールすると SnapCenter でのバックアップ リストア リカバリ 検証 マウント アンマウント およびクローニングの処理が自動化されます 注 :Plug-in for Oracle Database は SAP 用の Oracle データベースの管理にも使用できます ただし SAP BR*Tools との統合はサポートされません SnapCenter Plug-in for UNIX Plug-in for UNIX は 基盤となるホストのストレージスタックを処理するプラグインです Plug-in for Oracle Database と連携して Linux ホストで実行されている Oracle データベースのバックアップ リストア クローニング マウント およびアンマウントの処理を実行できます Plug-in for UNIX は ONTAP を実行しているストレージシステムで Network File System(NFS) プロトコルおよび Storage Area Network(SAN; ストレージエリアネットワーク ) プロトコルをサポートします

11 SnapCenter の概要 11 SnapCenter Plug-in for VMware vsphere も使用すると VMDK および RDM LUN で Oracle データベースがサポートされます SnapCenter Plug-in for SAP HANA Database SnapCenter Plug-in for SAP HANA Database は SAP HANA データベースに対応したデータ保護管理を提供する ネットアップ SnapCenter ソフトウェアのホスト側コンポーネントです Plug-in for SAP HANA Database は SnapCenter 環境での SAP HANA データベースのバックアップ リストア およびクローニングを自動化します Plug-in for SAP HANA Database は HDBSQL クライアントホストにインストールされます このホストは Windows システムでも Linux システムでもかまいません SnapCenter Plug-in for NAS File Services とクラウドバックアップ向けデータファブリックソリューションの使用 クラウドバックアップ向けデータファブリックソリューションを使用すると ストレージ管理者と IT ジェネラリストは パブリックまたはプライベートクラウドのオブジェクトストアとの間で ファイル共有に対して Snapshot コピーベースのデータ保護処理を実行できます このソリューションには ネットアップ ONTAP SnapCenter データ管理ソフトウェア および AltaVault クラウド統合ストレージソフトウェアが含まれており 高速な Snapshot コピーと効率的なアレイベースのレプリケーションによって高いサービスレベルを実現します クラウドバックアップ向けデータファブリックソリューションの導入の一環として SnapCenter Plug-in for NAS File Services を使用する場合は クラウドバックアップ向けデータファブリックソリューションの情報を確認しておく必要があります SnapCenter カスタムプラグイン カスタムプラグインを作成し SnapCenter カスタムプラグイン機能を使用して任意のアプリケーションを管理することができます SnapCenter カスタムプラグイン機能はカスタマイズされたプラグインをサポートし アプリケーションに対応したリソースのデータ保護と管理を可能にします カスタムプラグインは SnapCenter でサポートされていないアプリケーションに対応するために SnapCenter ユーザが作成するもので SnapCenter のインストールには含まれていません カスタムプラグインをインストールすると SnapCenter とネットアップ SnapMirror テクノロジを使用して別のボリュームのバックアップセットのミラーコピーを作成し ネットアップ SnapVault テクノロジを使用してディスクツーディスクのバックアップレプリケーションを実行できます カスタムプラグインは Windows と Linux のどちらの環境でも使用できます Windows 環境では カスタムプラグインに SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows を組み合わせて使用することで ファイルシステムの整合性のあるバックアップを作成することができます ネットアップではカスタムプラグインの作成と使用をサポートしていますが 作成したカスタムプラグインはネットアップによるサポートの対象外です ネットアップでは SnapCenter ソフトウェアを使用した MySQL と DB2 のカスタムプラグインのサンプルを提供しています これらのプラグインは NetApp Tool Chest からダウンロードできます 注 :MySQL および DB2 のカスタムプラグインについては ネットアップのコミュニティによるサポートのみとなります 独自のカスタムプラグインの作成については カスタムプラグインを作成する開発者向けのガイドを参照してください

12 12 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 関連情報 SnapCenter Software 3.0 Developer's Guide for Creating Custom Plug-ins Protecting NAS file services data using Data Fabric Solution for Cloud Backup and SnapCenter SnapCenter のセキュリティ機能 SnapCenter では データの安全を確保するために厳格なセキュリティおよび認証機能を採用しています SnapCenter のセキュリティ機能を次に示します SnapCenter への通信には いずれも HTTP over SSL(HTTPS) が使用されます SnapCenter では すべてのクレデンシャルが Advanced Encryption Standard(AES) 暗号化を使用して保護されます SnapCenter で使用しているセキュリティアルゴリズムは Federal Information Processing Standard(FIPS) に準拠しています SnapCenter では Transport Layer Security(TLS)1.2 を使用した ONTAP との通信がサポートされています クライアントとサーバの間の通信にも TLS 1.2 を使用できます SnapCenter は 会社のファイアウォールの内側にインストールされます これにより SnapCenter Server へのアクセス および SnapCenter Server とプラグインの間の通信が可能になります SnapCenter の API や処理へのアクセスには トークンが使用されます トークンの有効期限は 24 時間です トークンも AES で暗号化されます SnapCenter のログインは Windows Active Directory と統合されています また アクセス権限を制御するロールベースアクセス制御 (RBAC) も統合されています SnapCenter の PowerShell コマンドレットセッションはセキュリティで保護されます デフォルトでは 操作を行わないまま 15 分が経過すると 5 分後に SnapCenter からログアウトすることを示す警告が表示されます 最後に操作を行ってから 20 分が経過した時点で SnapCenter からログアウトされ 再ログインが必要になります デフォルトのログアウト期間の変更に関する情報を参照してください ログインに 5 回以上失敗すると一時的にログインできなくなります データ保護でのリソース リソースグループ ポリシーの使用 SnapCenter を使用する前に 実行するバックアップ クローニング リストアの各処理に関連する基本的な概念を理解しておくと役立ちます ここでは これらの処理で扱うリソース リソースグループ およびポリシーについて説明します リソースとは SnapCenter でバックアップやクローンを作成するデータベース Windows ファイルシステム VM またはファイル共有などです ただし 環境によっては データベースインスタンス Microsoft SQL Server の可用性グループ Oracle データベース Oracle RAC データベース Windows ファイルシステムのほか カスタムのアプリケーション VM またはデータストアのグループもリソースに該当します SnapCenter リソースグループは ホストまたはクラスタ上のリソースの集まりです

13 SnapCenter の概要 13 リソースグループに対して処理を実行すると リソースグループに指定したスケジュールに従って リソースグループに定義されているリソースに対して処理が実行されます 単一のリソースまたはリソースグループをオンデマンドでバックアップすることができます また スケジュールされたバックアップを単一リソースおよびリソースグループに対して実行することもできます データベースのバックアップにはデータベースのプラグイン Windows ファイルシステムのバックアップには Plug-in for Windows VM とデータストアのバックアップには Plug-in for VMware vsphere を使用します 注 :Plug-in for VMware vsphere では 単一のリソースはリソースグループに含まれている場合にのみバックアップされます リソースグループは ネットアップソフトウェアで以前はデータセットと呼ばれていたものです SnapCenter では VMware vcenter のバックアップジョブのことをリソースグループと呼んでいます ポリシーは バックアップ頻度 コピーの保持 レプリケーション スクリプトといった データ保護処理の特性を指定するものです リソースグループを作成するときに そのグループに対して 1 つ以上のポリシーを選択します 単一リソースに対してオンデマンドでバックアップを実行するときにもポリシーを選択できます リソースグループでは 保護する対象と保護するタイミング ( 日時 ) を定義できます ポリシーでは 保護する方法を定義できます たとえば すべてのデータベースまたはホストのすべてのファイルシステムをバックアップする場合 すべてのデータベースまたはホストのすべてのファイルシステムを含むリソースグループを作成します このリソースグループに 日次ポリシーと毎時ポリシーの 2 つのポリシーを適用します リソースグループを作成してポリシーを適用する際に フルバックアップを 1 日 1 回実行するようにリソースグループを設定し 別のスケジュールでログバックアップを 1 時間おきに実行するように設定します 次の図は データベースのリソース リソースグループ ポリシーの関係を示しています 次の図は Windows ファイルシステムのリソース リソースグループ およびポリシーの関係を示しています

14 14 SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows および SnapCenter Plug-in for Microsoft SQL Server でサポートされるストレージタイプ SnapCenter は 物理マシンと仮想マシンの両方でさまざまなストレージタイプをサポートしています ホストに対応したパッケージをインストールする前に ストレージタイプがサポートされているかどうかを確認する必要があります Windows Server では SnapCenter によるプロビジョニングとデータ保護がサポートされます サポートされているバージョンに関する最新の情報については NetApp Interoperability Matrix を参照してください NetApp Interoperability Matrix Tool マシン ストレージタイプ プロビジョニング方 法 サポートのメモ 物理サーバ FC 接続 LUN SnapCenterのグラフィカルユーザインターフェイス (GUI) または PowerShellコマンドレット VMware VM iscsi 接続 LUN Storage Virtual Machine(SVM) 上の SMB3(CIFS) 共有 FC または iscsi HBA で接続された RDM LUN iscsi イニシエータによってゲストシステムに直接接続された iscsi LUN VMFS または NFS データストア上の Virtual Machine File Sytem(VMFS) SVM 上の SMB3 共有に接続されたゲストシステム SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット PowerShell コマンドレット SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット VMware vsphere または VSC のクローニングユーティリティ SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット プロビジョニングのみがサポートされます SMB プロトコルを使用するデータや共有は SnapCenter ではバックアップできません プロビジョニングのみがサポートされます SMB プロトコルを使用するデータや共有は SnapCenter ではバックアップできません

15 SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows および SnapCenter Plug-in for Microsoft SQL Server でサポートされるストレージタイプ 15 マシン ストレージタイプ プロビジョニング方 法 サポートのメモ Hyper-V VM 仮想ファイバチャネルスイッチで接続された仮想 FC(vFC) LUN iscsi イニシエータによってゲストシステムに直接接続された iscsi LUN SVM 上の SMB3 共有に接続されたゲストシステム SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット SnapCenter の GUI または PowerShell コマンドレット 仮想ファイバチャネルスイッチで接続された仮想 FC(vFC)LUN のプロビジョニングには Hyper-V Manager を使用する必要があります プロビジョニングのみがサポートされます SMB プロトコルを使用するデータや共有は SnapCenter ではバックアップできません 注 :Hyper-V のパススルーディスク およびネットアップストレージでプロビジョニングされた VHD(VHDX) でのデータベースのバックアップはサポートされません

16 16 SnapCenter Plug-in for Oracle Database でサポートされるストレージタイプ SnapCenter は 物理マシンと仮想マシンの両方でさまざまなストレージタイプをサポートしています SnapCenter Plug-ins Package for Linux をインストールする前に ストレージタイプがサポートされているかどうかを確認する必要があります SnapCenter を使用したストレージのプロビジョニングは SnapCenter Plug-ins Package for Linux ではサポートされません マシンストレージタイプサポートのメモ 物理サーバ VMware ESX FC 接続 LUN iscsi 接続 LUN NFS 接続ボリューム FC または iscsi HBA で接続された RDM LUN iscsi イニシエータによってゲストシステムに直接接続された iscsi LUN VMFS または NFS データストア上の VMDK ゲストシステムに直接接続された NFS ボリューム 次のストレージ構成は SnapCenter Plug-in for Oracle Databaseでサポートされません VMDK 上のASM RDM LUN 上のASM VMDK 上のRAC RDM LUN 上のRAC

17 17 SnapCenter へのログイン SnapCenter では ロールベースアクセス制御を通じてユーザまたはグループにロールとリソースが割り当てられます ユーザは Active Directory アカウントで SnapCenter のグラフィカルユーザインターフェイスにログインします タスク概要 SnapCenter Server をインストールすると SnapCenter のインストール先のデスクトップにショートカットが作成されます また インストールが終了すると インストールウィザードに インストール中に指定した情報に基づいて SnapCenter の URL が表示されます リモートシステムからログインする場合は この URL をコピーして使用できます 注意 :Web ブラウザで複数のタブを開いている場合 SnapCenter のタブだけを閉じても SnapCenter からはログオフされません SnapCenter との接続を終了するには [Sign out] ボタンをクリックするか Web ブラウザ全体をシャットダウンして SnapCenter からログオフする必要があります 注意 : セキュリティ上の理由から SnapCenter のパスワードをブラウザに保存しないことを推奨します GUI のデフォルトの URL は SnapCenter Server がインストールされたサーバのデフォルトのポート 8146 へのセキュアな接続 ( になります SnapCenter のインストール時に別のサーバポートを指定した場合は そのポートが代わりに使用されます Network Load Balancing(NLB) を導入した環境では NLB クラスタの IP( NLB_Cluster_IP:8146) を使用して SnapCenter にアクセスする必要があります Internet Explorer(IE) で にアクセスしても SnapCenter の UI が表示されない場合は 各プラグインホストで IE の信頼済みサイトに NLB の IP アドレスを追加するか あるいは各プラグインホストで IE のセキュリティ強化オプションを無効にする必要があります ネットアップの技術情報アーティクル : SnapCenter in an HA configuration with Application Request Routing enabled SnapCenter の GUI に加え 次のインターフェイスを使用できます PowerShell コマンドレット (Windows ホスト ) SQL データベースの場合 PowerShell コマンドレットを使用して 設定 バックアップ リストア 検証 クローニングの各処理を実行するスクリプトを記述できます Windows ファイルシステムと NAS ファイルサービスのデータの場合 PowerShell コマンドレットを使用してデータ保護処理のスクリプトを記述できます SnapCenter のコマンドラインインターフェイス (CLI) である sccli(linux ホスト ) CLI を使用して データ保護処理を実行するスクリプトを記述できます 注 : 一部のコマンドレットは SnapCenter 3.0 で変更されています 以前のバージョンの SnapCenter スクリプトでコマンドレットを使用している場合 スクリプトの更新が必要になることがあります 詳細については SnapCenter コマンドレットまたは SnapCenter CLI のドキュメントを参照してください

18 18 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 1. ローカルホストのデスクトップに表示されたショートカット インストールの終了時に表示された URL または SnapCenter 管理者から受け取った URL を使用して SnapCenter を起動します 2. ユーザクレデンシャルを入力します Domain\UserName 注 :SnapCenter への初回ログイン時は インストールプロセスで指定したクレデンシャルを使用してログインする必要があります 3. 複数のロールが割り当てられている場合は このログインセッションで使用するロールを [Role] ボックスから選択します ログインすると SnapCenter の右上に現在のユーザとそのロールが表示されます タスクの結果 SnapCenter を初めて使用する場合は [Storage Systems] ページが表示され [Get Started] ペインが展開されます 関連情報 SnapCenter Software 3.0 Windows Cmdlet Reference Guide SnapCenter Software 3.0 Linux Command Reference Guide

19 19 SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスの管理 新しい SnapCenter Standard または Advanced ライセンスを追加したり 容量しきい値通知を変更したり 容量の値を更新したり 不要になったライセンスを削除したりできます SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスについて 次のタスクを実行できます 新しいライセンスを追加し 容量しきい値通知を設定する 既存のライセンスの容量しきい値通知やライセンスプロパティを変更する ライセンスを削除する 関連概念 ダッシュボードレポートに表示される情報 (75 ページ ) SnapCenter 容量ライセンスの追加 要件や必要な機能に応じて 1 つ以上の SnapCenter ライセンスを購入してインストールする必要があります 開始する前に SnapCenterAdmin ユーザとしてログインする必要があります SnapCenter からネットアップサポートサイトにログインしてライセンスを入手する場合は ライセンスのシリアル番号が必要です ライセンスファイルを使用してライセンスを追加する場合は ライセンスファイルの場所を確認しておく必要があります 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Software] をクリックします 3. [Software] ページの [License] セクションで [Add]( ) をクリックしてライセンスを追加します 4. [Add SnapCenter License] ウィザードで 次のいずれかの方法で追加するライセンスを入手します フィールド NetApp Support Site (NSS) 操作 a. NSS のユーザ名を入力します b. パスワードを入力します c. SnapCenter ライセンスのシリアル番号を入力します 注 : ストレージコントローラのシリアル番号ではありません

20 20 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド フィールド NetApp License File 操作 a. ライセンスファイルの場所を参照します b. ライセンスファイルを選択します c. [Open] をクリックします 5. [Add SnapCenter License] ウィザードの [Notifications] ページで SnapCenter から E メール EMS および AutoSupport の通知を送信する容量しきい値を入力します デフォルトのしきい値は 90% です 6. E メール通知に使用する SMTP サーバを設定するには [Settings] > [Global Settings] > [Notification Server Settings] をクリックし 次の情報を入力します フィールド preference Provide settings 操作 [Always] または [Never] のいずれかを選択します [Always] を選択した場合 次の情報を指定します 送信元の E メールアドレス 受信者の E メールアドレス オプション : 通知の件名を編集デフォルトの件名は SnapCenter License Capacity Notification です 7. 処理に失敗した場合に Event Management System(EMS; イベント管理システム ) メッセージをストレージシステムの syslog に送信 または AutoSupport メッセージをストレージシステムに送信するには 該当するチェックボックスを選択します AutoSupport は 問題が発生した場合のトラブルシューティングに役立つため有効にすることを推奨します 8. [Next] をクリックします 9. 概要を確認し [Finish] をクリックします SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスの詳細確認 SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスの詳細を表示して 各ライセンスに関する情報を簡単に確認できます 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Software] をクリックします 3. [Software] ページの [License] セクションで 次の情報を確認します Serial Number 容量パッケージのシリアル番号 Package 容量ライセンスのタイプ

21 SnapCenter Standard および Advanced 容量ライセンスの管理 21 Capacity ライセンスに設定されている容量 Used 使用済みの容量 Over 使用済み容量のうち ライセンスに設定されている容量を超過している容量 4. 特定のライセンスについてさらに詳しい情報を確認するには ライセンスを選択して [Details] をクリックします 5. SnapCenter にインストール済みの容量ライセンスのタイプ ライセンスの容量 および他のライセンスの詳細を確認するには [Details] ページで 選択したライセンスの次の情報を確認します Serial Number 選択した容量ライセンスのシリアル番号 Package 選択したライセンスパッケージのタイプ たとえば SW-SSP-SNAPCTR-STD- TRIAL は SnapCenter Standard の試用版ライセンス SW-SSP-SNAPCTR-ADV-TRIAL は Advanced の試用版ライセンスです Capacity ライセンスに設定されている容量 Capacity notifications 設定されている通知の種類 たとえば E メール EMS および AutoSupport の通知を設定できます Support agreement ライセンスの有効期限とネットアップサポートサイトのサポート契約ページへのリンク SnapCenter Standard または Advanced 容量ライセンスの変更 SnapCenter Standard または Advanced の既存のライセンスを変更し ライセンスの容量を更新したり しきい値通知の設定を変更したりすることができます 開始する前に SnapCenter の管理者権限が必要です 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Software] をクリックします 3. [Software] ページの [License] セクションで 変更するライセンスを選択し [Modify] アイコンをクリックします 4. [Modify SnapCenter License] ウィザードで 次のいずれかの方法で更新または交換するライセンスにアクセスします

22 22 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド フィールド NetApp Support Site (NSS) 操作 a. NSS のユーザ名を入力します b. パスワードを入力します c. ライセンスのシリアル番号を入力します NetApp License File a. ライセンスファイルの場所を参照します b. ライセンスファイルを選択します c. [Open] をクリックします 5. [Notifications] タブで 変更する情報を指定し [Next] をクリックします 6. 概要を確認し [Finish] をクリックします SnapCenter Standard または Advanced 容量ライセンスの削除 SnapCenter Standard または Advanced の既存の容量ライセンスは 交換する場合や不要になった場合には削除できます 開始する前に SnapCenter の管理者権限が必要です 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Software] をクリックします 3. [Software] ページの [License] セクションで 削除するライセンスを選択し 削除アイコンをクリックします

23 23 ストレージシステム接続の管理 SnapCenter でバックアップ リストア クローニング プロビジョニングの処理を実行する前に ストレージシステム接続をセットアップして ONTAP ストレージシステムに接続できるようにする必要があります SVM とは Storage Virtual Machine(SVM 旧 Vserver) には 複数のデータボリュームと クライアントへのデータの提供に使用するデータ論理インターフェイス (LIF) が 1 つ以上含まれます また SVM には複数の管理 LIF を含めることもできます バックアップ リストア およびクローニングの処理を実行する前に SVM をセットアップする必要があります SVM は共有されている仮想データストレージおよびネットワークを安全に分離し クライアントにはそれぞれの SVM が単一の専用サーバとして認識されます 各 SVM には独立した管理者認証ドメインがあり SVM 管理者による個別管理が可能です クラスタでは SVM がデータアクセスを提供します データをやり取りするために クラスタでは少なくとも 1 つの SVM が必要です SVM では クラスタのストレージリソースとネットワークリソースが使用されます ただし ボリュームと LIF は SVM 専用です 1 つのクラスタ内に複数の SVM が共存でき クラスタ内のどのノードにバインドされることもありません ただし 所属している物理クラスタには紐付けられます ストレージシステム接続のセットアップ SnapCenter でバックアップ リストア クローニング プロビジョニングの処理を実行する前に ストレージシステム接続をセットアップして SnapCenter から ONTAP ストレージにアクセスできるように設定する必要があります これには AutoSupport 機能および Event Management System(EMS; イベント管理システム ) 機能の設定も含まれます 開始する前に ストレージ接続を作成するには Infrastructure Admin ロールの権限が必要です SQL Server ホストに SnapCenter Plug-in for Microsoft Windows をインストールする場合は ストレージシステム接続を追加する前にインストールを完了しておく必要があります ストレージシステムの名前は一意である必要があります SnapCenter では 別々のクラスタに属している場合でも 複数のストレージシステムに同じ名前を付けることはサポートされません SnapCenter でサポートするストレージシステムには すべて一意の名前を付ける必要があります タスク概要 vcenter での Storage Virtual Machine(SVM) の追加 SnapCenter の GUI を使用して追加した SVM は vcenter の SnapCenter Plug-in for VMware vsphere の GUI にも表示されます vcenter で SnapCenter Plug-in for VMware vsphere の GUI を使用して追加した SVM は SnapCenter の GUI にも表示されます AutoSupport および EMS ストレージシステムを設定する際 AutoSupport 機能と EMS 機能もセットアップできます AutoSupport ツールは システムの健常性に関するデータを収集し そのデータをシステムのトラブルシューティング用にネットアップテクニカルサポートに自動的に送

24 24 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 信します これらの機能を有効にすると リソースが保護されたとき リストア処理が完了したとき または処理が失敗したときに SnapCenter からストレージシステムに AutoSupport 情報が ストレージシステムの syslog に EMS メッセージが送信されます これらの 2 つの機能は ストレージタイプとして ONTAP クラスタまたは ONTAP SVM を選択した場合にのみ使用できます クラウドバックアップ向けデータファブリックソリューションクラウドバックアップ向けデータファブリックソリューション用の接続を設定する場合は 各 AltaVault システム および ONTAP クラスタへの接続を作成する必要があります NAS ファイルサービス NAS ファイルサービス用の接続を設定する場合は 各 ONTAP クラスタへの接続を作成する必要があります SnapMirror または SnapVault デスティネーション SnapMirror または SnapVault デスティネーションに Snapshot コピーをレプリケートする場合は デスティネーション Storage Virtual Machine(SVM) とソース SVM へのストレージシステム接続をセットアップする必要があります SnapMirror または SnapVault デスティネーションに Snapshot コピーをレプリケートする場合は デスティネーション SVM とソース SVM へのストレージシステム接続をセットアップする必要があります 1. 左側のナビゲーションペインで [Storage Systems] をクリックします 2. [Storage Systems] ページで [New] をクリックします

25 3. [New Storage Connection] ウィザードで 次の情報を指定します ストレージシステム接続の管理 25

26 26 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド フィールド Storage Type 操作 [ONTAP SVM] [ONTAP Cluster] または [AltaVault] を選択します SnapCenter アプリケーションプラグイン用の接続を設定する場合は ストレージタイプとして [ONTAP SVM] を選択します NAS ファイルサービスのデータ用の接続を設定する場合は 各 AltaVault システム および ONTAP クラスタへの接続を追加する必要があります 各 AltaVault システムにはストレージタイプとして [AltaVault] を選択し 2 つ目のストレージタイプとして [ONTAP Cluster ] を選択します 注 : クラウドバックアップ向けデータファブリックソリューション用の ONTAP クラスタがすでに追加された環境で 新しく ONTAP SVM 接続を追加する場合は SVM を追加したあとに すでに追加されている ONTAP クラスタで [Modify Storage Connection] ウィザードを実行します 次のように更新されたことを確認してください SVM が NSM データベースに含まれている SVM で CIFS サーバの検出が有効になっている SnapCenter のキャッシュに新しい SVM に関する情報が反映されている Platform Storage System [FAS] または [All Flash FAS] か [ONTAP Cloud] または [ONTAP Select] を選択します [Secondary] をチェックした場合 SnapCenter によるライセンスのチェックはすぐには実行されません ストレージシステムの名前または IP アドレスを入力します 注 : ストレージシステム名 ( ドメイン名は含めない ) は 15 文字以下にする必要があります 15 文字を超える名前のストレージシステム接続を作成する場合は Add- SmStorageConnection PowerShell コマンドレットを使用します SnapCenter は 同じ名前の複数の SVM が別々のクラスタに存在する状況に対応できません SnapCenter でサポートされる SVM のそれぞれに 一意の名前を付ける必要があります User name / Password 次のいずれかを指定します ONTAP: ストレージシステムへのアクセスに使用するクレデンシャル ( 通常は vsadmin) を入力します SVM を追加するときは vsadmin クラスタを追加するときは admin を使用します AltaVault:AltaVault で入力したロールベースアクセス制御のクレデンシャルを入力します Site ストレージタイプとして [ONTAP Cluster] または [AltaVault] を選択した場合にのみ指定します 物理サイトの名前 ( データセンターがある都市など ) を入力します 入力したサイトは SnapCenter のインターフェイスに表示されます

27 ストレージシステム接続の管理 27 フィールド Protocol 操作 SVM のセットアップ時に設定した SVM への接続に使用するプロトコル ( 通常は HTTPS) を選択します Port ストレージシステムが受け入れるポートを入力します 通常はデフォルトのままでかまいません AltaVault の接続を設定する場合は AltaVault のポートを入力します Timeout ストレージタイプとして [ONTAP Cluster] [ONTAP SVM] または [AltaVault] を選択した場合にのみ指定します 接続を試行する時間 ( 秒 ) を入力します デフォルト値は 60 秒です これらの値について不明な点がある場合は ストレージ管理者に問い合わせてください 4. オプション :SVM に管理インターフェイスが複数ある場合は [Preferred IP address] チェックボックスをオンにし SVM 接続に優先的に使用する IP アドレスを入力します 注 : ホストに接続された各 SVM に複数の iscsi セッションまたは FC セッションが設定されている場合は 標準デバイスではなくホストデバイスを使用してマルチパスを構成します リストア クローニング マウント またはバックアップの検証処理の実行時 ストレージシステムとホストに iscsi と FC の両方が設定されている場合 FC が優先されます ONTAP 9 OnCommand System Manager を使用したクラスタ管理 5. AutoSupport および EMS: ストレージタイプとして [ONTAP Cluster] または [ONTAP SVM] を選択した場合にのみ指定します 保護が適用されたとき リストア処理が完了したとき または処理が失敗した場合に Event Management System(EMS; イベント管理システム ) メッセージをストレージシステムの syslog に送信 または AutoSupport メッセージをストレージシステムに送信するには 該当するチェックボックスを選択します AutoSupport 通知を有効にするには EMS メッセージが必要であるため AutoSupport のチェックボックスを選択すると EMS メッセージのチェックボックスもオンになります 6. [OK] をクリックします ストレージシステム接続の変更 SnapCenter を使用してストレージシステム接続を変更し ストレージシステムに関連付けられたユーザ名 パスワード ポート プロトコル タイムアウト時間 優先 IP アドレス メッセージングの各オプションを変更することができます タスク概要 個々のユーザまたはグループのストレージ接続を変更できます あるユーザが同じストレージシステムへの権限が付与された複数のグループに所属している場合 ストレージ接続リストにはそのストレージ接続の名前が重複して ( 権限が割り当てられているグループごとに ) 表示されます 権限が割り当てられているグループの名前は [Domain Group] 列に表示されます ストレージシステムに対する権限がユーザに直接割り当てられている場合 [Domain Group] 列には何も表示されません 1. 左側のナビゲーションペインで [Storage Systems] をクリックします

28 28 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 2. [Storage Connections] リストでストレージシステムを選択し [Modify] をクリックします 3. [Modify Storage Connections] ウィンドウで 変更する情報を指定し [OK] をクリックします 注 : ストレージシステムの名前を変更することはできません ストレージシステム接続の削除 SnapCenter を使用して 使用していないストレージシステム接続を削除できます ストレージシステムを削除するのは 別のストレージシステム接続に交換する場合などです タスク概要 個々のユーザまたはグループのストレージ接続を削除できます あるユーザが同じストレージシステムへの権限が付与された複数のグループに所属している場合 ストレージ接続リストにはそのストレージシステムの名前が重複して ( 権限が割り当てられているグループごとに ) 表示されます 権限が割り当てられているグループの名前は [Domain Group] 列に表示されます ストレージシステムに対する権限がユーザに直接割り当てられている場合 [Domain Group] 列には何も表示されません 注意 : ストレージ接続を削除すると 以降そのストレージデバイスに対する処理はすべて失敗します 1. 左側のナビゲーションペインで [Storage Systems] をクリックします 2. [Storage Connections] リストでストレージシステムを選択し [Delete] をクリックします ストレージコントローラの SnapManager Suite ライセンスのステータス確認 ストレージコントローラのライセンスステータスを表示して SnapManager Suite ライセンスが FAS または All Flash FAS プラットフォームにインストールされているかどうかを確認したり SnapManager Suite ライセンスが必要なストレージシステムを特定したりできます タスク概要 SnapManager Suite ライセンスは プライマリストレージシステム上の FAS および All Flash FAS SVM にのみ適用されます 1. 左側のナビゲーションペインで [Storage Systems] をクリックします 2. [Storage Connections] リストで [Controller License] 列を確認します [Controller License] 列には 次のステータスが表示されます FAS または All Flash FAS プライマリストレージシステムに SnapManager Suite ライセンスがインストールされていることを示します

29 ストレージシステム接続の管理 29 FAS または All Flash FAS プライマリストレージシステムに SnapManager Suite ライセンスがインストールされていないことを示します Not applicable このコントローラには SnapManager Suite ライセンスが適用されないことを示します このメッセージは次のストレージに対して表示されます AltaVault Cloud ONTAP ONTAP Select セカンダリストレージ

30 30 仮想化プラグインの管理 SnapCenter Plug-in for VMware vsphere をインストールしたあと プラグインの設定情報の更新が必要になる場合があります SnapCenter Plug-in for VMware vsphere での vcenter または SnapCenter 情報の更新 SnapCenter Plug-in for VMware vsphere が vcenter との通信に使用する vcenter または SnapCenter のホスト情報について 更新が必要になることがあります たとえば vcenter でホストのパスワードが変更された場合は更新が必要になります 1. 左側のナビゲーションペインで [Hosts] をクリックします 2. [Hosts] ページで vsphere タイプのホストを選択します 3. [Add/Update vcenter details] ボタンをクリックします 4. ダイアログボックスで 更新する情報のタイプを選択します Add/Update vcenter Details Add/Update SnapCenter Details 5. ダイアログボックスで 更新する必要がある情報のみを入力します 空白にしたフィールドは変更されません 6. [OK] をクリックします

31 31 ロールベースアクセス制御の使用 SnapCenter では SnapCenter 管理者が一元的な管理と監視を続けながら バックアップ リストア クローニングの管理をロールとアクセス権限に基づいて個々のアプリケーション管理者に委譲することができます SnapCenter で使用するロールベースアクセス制御の種類 SnapCenter のロールベースアクセス制御 (RBAC) を使用して SnapCenter 管理者はロールを作成してアクセス権限を設定できます この方法でアクセスを一元管理することで アプリケーション管理者がそれぞれの委譲された環境で安全に作業することができます SnapCenter の RBAC を設定するプロセスは難しいものではありませんが 選択したすべてのユーザが SnapCenter にアクセスできるように RBAC の各要素について理解して正しく設定することが重要です SnapCenter では 次の種類のロールベースアクセス制御を使用します SnapCenter の RBAC SnapCenter プラグインの RBAC( 一部のプラグイン ) アプリケーションレベルの RBAC ONTAP の権限 SnapCenter の RBAC ロールと権限 認証 SnapCenter には 権限を割り当て済みの事前定義されたロールがいくつか用意されています これら既存のロールにユーザまたはユーザグループを割り当てることができます また 新しいロールを作成して権限とユーザを管理することもできます ユーザまたはグループへの権限の割り当てユーザまたはグループに権限を割り当てるには [Settings] > [User Assets] をクリックします この画面で ホスト ストレージ接続 リソースグループなど SnapCenter のオブジェクトにアクセスする権限を割り当てます SnapCenterAdmin ロールの権限は変更できません RBAC の権限は 同じフォレスト内のユーザとグループ および別のフォレストに属しているユーザに割り当てることができます フォレストにまたがってネストされたグループに属するユーザには RBAC の権限を割り当てることはできません ロールへのユーザまたはグループの割り当てロールにユーザまたはグループを割り当てるには [Settings] > [Roles] をクリックします 注 : カスタムロールを作成する場合は SnapCenterAdmin ロールのすべての権限を含める必要があります Host add や Host remove など 一部の権限しかコピーしなかった場合 それらの処理を実行することはできません ユーザは グラフィカルユーザインターフェイス (GUI) または PowerShell コマンドレットを使用して ログインする際に認証情報を指定する必要があります ユーザが複数のロールに割り当てられている場合は ログインクレデンシャルの

32 32 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 入力後に 使用するロールを指定するように求められます また API を実行する際にも認証が必要になります SnapCenter Plug-in for VMware vsphere の RBAC SnapCenter Plug-in for VMware vsphere には 事前定義された vcenter のロールが付属しています vcenter の GUI で SnapCenter の処理を実行するには それらのロールを vcenter の Active Directory ユーザに追加する必要があります SnapCenterAdmin ロールの権限は変更できません アプリケーションレベルの RBAC SnapCenter では Run As クレデンシャルを使用して 権限のある SnapCenter ユーザにアプリケーションレベルの権限も必ず付与されるようにします たとえば SQL Server 環境で Snapshot コピーやデータ保護の処理を実行する場合は Run As クレデンシャルに Windows または SQL の適切なクレデンシャルを設定する必要があります SnapCenter Server は どちらの方法で設定されたクレデンシャルも認証します Windows ファイルシステム環境で ONTAP ストレージに対して Snapshot コピーやデータ保護の処理を実行する場合は SnapCenter の管理者ロールに Windows ホストに対する管理者権限を割り当てる必要があります 同様に Oracle データベースに対してデータ保護処理を実行する場合 データベースホストでオペレーティングシステム (OS) 認証が無効なときは Run As クレデンシャルに Oracle データベースまたは Oracle ASM のクレデンシャルを設定する必要があります SnapCenter Server は 実行される処理に応じて いずれかの方法で設定されたクレデンシャルを認証します ONTAP の権限 ストレージシステムにアクセスするには vsadmin アカウントの権限が必要です SnapCenter のロールベースアクセス制御 SnapCenter では ロールベースアクセス制御 (RBAC) を使用してロールの管理と作成が可能です 各ロールに権限を割り当て ドメインやオペレーティングシステムで作成したユーザまたはグループを追加して SnapCenter へのアクセスを一元管理できます ロールベースアクセス制御の権限とロール SnapCenter のロールベースアクセス制御 (RBAC) では ロールを作成して権限を追加してから そのロールにユーザやそのグループを割り当てることができます これにより SnapCenter 管理者が環境を一元的に管理しながら アプリケーション管理者にデータ保護ジョブの管理を委譲することができます SnapCenter には 事前定義されたロールと権限がいくつか用意されています SnapCenter のロール SnapCenter には次のロールがあらかじめ定義されています これらのロールにユーザやグループを割り当てて使用できるほか 新しいロールを作成することもできます ユーザにロールを割り当てると SnapCenter Admin ロールを割り当てた場合を除き そのユーザに関連するジョブのみが [Jobs] ページに表示されるようになります App Backup and Clone Admin Backup and Clone Viewer Infrastructure Admin

33 ロールベースアクセス制御の使用 33 SnapCenter Admin SnapCenter Plug-in for VMware vsphere のロール SnapCenter Plug-in for VMware vsphere で事前定義されている VMware vsphere の vcenter のロールを次に示します これらのロールにユーザやグループを割り当てて使用できるほか 新しいロールを作成することもできます SCV Administrator SCV Backup SCV Restore SCV View SnapCenter の権限 SnapCenter の権限を次に示します Resource Group Policy Backup Host Storage Connection Clone Provision(Microsoft SQL データベースのみ ) Dashboard Reports Restore Full Volume Restore( カスタムプラグインのみ ) Resource 管理者以外のユーザがリソース検出処理を実行する場合 管理者からプラグインの権限が求められます Plug-in Install / Uninstall 注 :Plug-in Install 権限を有効にした場合は Host 権限も変更して読み取りと更新を有効にする必要があります Migration Mount(Oracle データベースのみ ) Unmount(Oracle データベースのみ ) Catalog(NAS ファイルサービスのみ ) 事前定義された SnapCenter のロールと権限 SnapCenter には 事前定義されたロールが用意されており それぞれ一連の権限がすでに有効になっています ロールベースアクセス制御 (RBAC) をセットアップして管理するときは これらの事前定義されたロールを使用するか 新しいロールを作成できます 事前定義されたロールにユーザを追加する前に どの権限が有効になっていてどの権限が有効になっていないかを理解しておくと役立ちます SnapCenter では 次のロールが事前定義されています SnapCenter Admin ロール Backup and Clone Viewer ロール App Backup and Clone Admin ロール Infrastructure Admin ロール

34 34 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド ロールにユーザを追加するときは Storage Connection 権限を割り当てて Storage Virtual Machine(SVM) の通信を有効にするか SVM をユーザに割り当ててその SVM を使用する権限を有効にする必要があります Storage Connection 権限を割り当てられたユーザは SVM 接続を作成できます たとえば SnapCenter Admin ロールのユーザは SVM 接続を作成し App Backup and Clone Admin ロールのユーザに割り当てることができます App Backup and Clone Admin ロールには デフォルトでは SVM 接続を作成または編集する権限は付与されていません SVM 接続が割り当てられていないユーザは バックアップ クローニング リストアの処理を実行できません SnapCenter Admin ロール SnapCenter Admin ロールでは すべての権限が有効になっています このロールの権限を変更することはできません ロールに対しては ユーザやグループを追加または削除できます App Backup and Clone Admin ロール App Backup and Clone Admin ロールには アプリケーションバックアップとクローン関連のタスクに対して管理操作を実行するために必要な権限が付与されています ホスト管理 プロビジョニング ストレージ接続管理 リモートインストールに必要な権限は含まれていません 権限有効作成読み取り更新削除 Resource Group 該当なし Policy 該当なし Backup 該当なし Host 該当なし Storage Connection 該当なし Clone 該当なし Provision 該当なし Dashboard 該当なし該当なし該当なし該当なし Reports 該当なし該当なし該当なし該当なし Restore 該当なし該当なし該当なし該当なし Resource Plug-in Installation 該当なし該当なし該当なし Migration 該当なし該当なし該当なし該当なし Mount 該当なし該当なし該当なし Unmount 該当なし該当なし該当なし Full Volume Restore 該当なし該当なし該当なし Backup and Clone Viewer ロール Backup and Clone Viewer ロールには すべての権限の読み取り専用権限が付与されています また 検出 レポート およびダッシュボードへのアクセスに必要な権限も有効になっています

35 ロールベースアクセス制御の使用 35 権限 有効 作成 読み取り 更新 削除 Resource Group 該当なし Policy 該当なし バックアップ 該当なし Host 該当なし Storage Connection 該当なし Clone 該当なし Provision 該当なし Dashboard 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Reports 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Restore 該当なし 該当なし 該当なし Resource Plug-in Installation 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Migration 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Mount 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Unmount 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Full Volume Restore 該当なし 該当なし 該当なし 該当なし Infrastructure Admin ロール Infrastructure Admin ロールでは ホストの管理 ストレージの管理 プロビジョニング リソースグループ リモートインストールのレポート およびダッシュボードへのアクセスに必要な権限が有効になっています また NAS ファイルサービスの管理用に リソースグループ バックアップ リストア およびカタログ化の権限も付与されています 権限有効作成読み取り更新削除 Resource Group 該当なし ポリシー該当なし Backup 該当なし Host 該当なし Storage Connection 該当なし Clone 該当なし Provision 該当なし Dashboard 該当なし該当なし該当なし該当なし Reports 該当なし該当なし該当なし該当なし Restore 該当なし該当なし該当なし該当なし Resource Plug-in Installation 該当なし該当なし該当なし該当なし Migration 該当なし該当なし該当なし該当なし Mount 該当なし該当なし該当なし該当なし

36 36 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 権限有効作成読み取り更新削除 Unmount 該当なし該当なし該当なし該当なし Full Volume Restore 該当なし該当なし該当なし ロールへのユーザの追加 SnapCenter ユーザのロールベースアクセス制御を設定するには ロールにユーザまたはグループを追加します ロールに基づいて SnapCenter ユーザがアクセスできるオプションが決まります 開始する前に SnapCenterAdmin ロールでログインする必要があります タスク概要 SnapCenter には 事前定義されたロールが複数あります それらのロールにユーザを追加するか 新しいロールを作成できます 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Roles] をクリックします 3. [Roles] ページで ユーザを追加するロールを選択します 4. [Modify] をクリックします 5. [Next] をクリックして ウィザードの [Users/Groups] ページまで進みます 6. [Users/Groups] ページで ユーザが属しているドメインを指定します 7. [user or group name] フィールドにユーザまたはグループの名前を入力し [Add] をクリックします 同じを繰り返して 選択したロールに必要なユーザまたはグループを追加します 8. [Next] をクリックして概要を確認し [Finish] をクリックします ロールの新規作成 SnapCenter の既存のロールに加えて 独自のロールを作成して権限をカスタマイズし ユーザやグループを割り当てることができます 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Roles] ページが選択されていることを確認します 3. [New] をクリックして [New Role] ウィザードを起動します 4. 必要な情報を指定し [OK] をクリックします 次のタスク 作成したロールにユーザやグループを追加できます

37 ロールベースアクセス制御の使用 37 資産へのアクセスのユーザへの割り当て ユーザにロールベースアクセス制御 (RBAC) を設定するには まず適切な権限を含むロールにユーザまたはグループを追加してから SnapCenter の資産 ( ホストやストレージ接続など ) へのアクセスをそのユーザに割り当てる必要があります これにより ユーザは 自身に割り当てられた資産に対して 権限のある処理を実行できるようになります タスク概要 ロールに追加していないユーザにもアクセスを割り当てることができます この方法でユーザを追加することは可能ですが ロールベースアクセス制御を使用して効率的に管理するには いずれかの時点でそのユーザをロールに追加する必要があります ユーザに Run As クレデンシャルを割り当てることもできます ミラーまたはバックアップとして Snapshot コピーをレプリケートする場合は 処理を実行するユーザにソースとデスティネーションの両方のボリュームに対するストレージ接続を割り当てる必要があります ユーザにアクセスを割り当てる前に資産を追加しておいてください Plug-in for VMware vsphere への権限の割り当ては Admin ロールを使用して行う必要があります 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [User Access] をクリックします 3. [User Access] ページで 割り当てる資産のタイプを [Asset] ドロップダウンリストから選択します 4. [Asset] テーブルで 資産を選択し [Assign] をクリックします 5. ユーザまたはグループが属しているドメインの名前を指定します 6. ユーザとグループのどちらにアクセスを割り当てるかを選択します 7. ユーザまたはグループの名前を入力し [Add] をクリックします 正確な名前がわからない場合は 高度な検索を使用します [Search users or group] の見出しをクリックし 名前の一部を入力して [Search] をクリックします 8. 同じを繰り返して 各ユーザまたはグループに必要なすべての資産へのアクセスを割り当てます 9. [OK] をクリックして 変更を保存します ロールの変更 SnapCenter ロールは ユーザやグループを追加または削除したり 関連付けられている権限を変更したり 名前を変更したりすることができます ロールの変更は ロール全体で使用されている権限を変更または削除する場合に特に便利です タスク概要 SnapCenter Admin ロールの権限を変更または削除することはできません 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします

38 38 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 2. [Settings] ページで [Roles] をクリックします 3. [Role name] フィールドで 変更するロールをクリックし [Modify] をクリックします 4. [Modify Role] ウィザードを使用して 権限 ユーザ およびグループを必要に応じて変更します アプリケーションレベルのロールベースアクセス制御 SnapCenter では アプリケーションレベルのロールベースアクセス制御 (RBAC) を使用して SQL Server データベースや Oracle データベースなどのアプリケーションにアクセスするための Run As アカウントのクレデンシャルを指定できます Run As クレデンシャルの認証方式 Run As クレデンシャルでは アプリケーションや環境に応じて異なる認証方式を使用します Run As クレデンシャルで認証されたユーザは SnapCenter の処理を実行できます プラグインのインストール用とデータ保護処理用に Run As クレデンシャルを 1 組ずつ作成してください Windows 認証 Windows 認証方式は Active Directory に照らして認証します Windows 認証に使用する Active Directory は SnapCenter の外部でセットアップされます SnapCenter の認証に追加の設定は必要ありません Windows の Run As クレデンシャルは ホストの追加 プラグインパッケージのインストール ジョブのスケジュール設定などのタスクを実行する際に必要になります SQL Server 認証 SQL 認証方式は SQL Server インスタンスに照らして認証します したがって SQL Server インスタンスが SnapCenter で検出されなければなりません そのため SQL の Run As クレデンシャルを追加する前に ホストの追加とプラグインパッケージのインストールを完了し リソースを更新しておく必要があります SQL Server 認証は SQL Server でのスケジュールの設定やリソースの検出などの処理を実行する際に必要になります Linux 認証 Linux 認証方式は Linux ホストに照らして認証します Linux 認証は SnapCenter の GUI からリモートで Linux ホストを追加して SnapCenter Plug-ins Package for Linux をインストールする最初のステップで必要になります Oracle データベース認証 Oracle データベース認証方式は Oracle データベースに照らして認証します Oracle データベース認証は Oracle データベースに対する処理を実行する際 データベースホストでオペレーティングシステム (OS) 認証が無効になっている場合に必要になります そのため Oracle データベースの Run As クレデンシャルを追加する前に Oracle データベースで sysdba 権限を持つ Oracle ユーザを作成しておく必要があります Oracle ASM 認証 Oracle ASM 認証方式は Oracle Automatic Storage Management(ASM) インスタンスに照らして認証します Oracle ASM 認証は Oracle ASM インスタンスにアクセスする際 データベースホストでオペレーティングシステム (OS) 認証が無効になっている場合に必要になります そのため Oracle ASM の Run As クレデンシャルを追加する前に ASM インスタンスで Oracle ユーザを作成しておく必要があります

39 ロールベースアクセス制御の使用 39 RMAN カタログ認証 RMAN カタログ認証方式は Oracle Recovery Manager(RMAN) カタログデータベースに照らして認証します 外部のカタログメカニズムを設定し データベースをカタログデータベースに登録している場合は RMAN カタログ認証を追加する必要があります Run As クレデンシャルのセットアップ SnapCenter では SnapCenter の処理を実行するユーザを Run As を使用して認証します SnapCenter プラグインのインストールに使用する Run As クレデンシャルと データベースや Windows ファイルシステムでのデータ保護処理に使用する Run As クレデンシャルをそれぞれ作成する必要があります 開始する前に NAS ファイルサービスを CIFS 共有のみに使用する (NFS には使用しない ) 場合は Run As クレデンシャルを作成し ONTAP クラスタ用に CIFS サーバを設定する必要があります タスク概要 Linux ホスト Linux ホストにプラグインをインストールするには Run As クレデンシャルをセットアップする必要があります Linux の Run As クレデンシャルは ホストを導入してプラグインをインストールしたあとに作成することも可能ですが SVM を追加したあと ホストの導入とプラグインのインストールを開始する前に作成することを推奨します この Run As クレデンシャルは root ユーザ またはプラグインをインストールしてプロセスを起動する sudo 権限がある root 以外のユーザに対して設定します Windows ホストプラグインのインストール前に Windows Run As クレデンシャルをセットアップする必要があります この Run As クレデンシャルは 管理者権限 ( リモートホストに対する管理者権限を含む ) を持つユーザに対して設定します Windows ホストでの SQL 認証プラグインのインストール後に SQL Run As クレデンシャルをセットアップする必要があります SnapCenter Plug-in for Microsoft SQL Server を導入する場合は プラグインのインストール後に SQL Run As をセットアップする必要があります この Run As クレデンシャルは SQL Server の sysadmin 権限を持つユーザに対して設定します SQL 認証方式は SQL Server インスタンスに照らして認証します したがって SQL Server インスタンスが SnapCenter で検出されなければなりません そのため SQL の Run As クレデンシャルを追加する前に ホストの追加とプラグインパッケージのインストールを完了し リソースを更新しておく必要があります SQL Server 認証は スケジュール設定やリソース検出などの処理を実行する際に必要になります カスタムプラグインアプリケーションカスタムプラグインでは リソースの追加時に作成または選択された Run As クレデンシャルを使用します リソースのデータ保護処理に Run As クレデンシャルが必要ない場合は Run As クレデンシャルを [None] に設定できます 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Run As Credentials] をクリックします

40 40 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド 3. [New] をクリックします 4. [Run As Credentials] ページで次の処理を実行します フィールド Run As name User name / Password Authentication Mode Use sudo privileges 操作 Run As クレデンシャルの名前を入力します 認証に使用するユーザ名とパスワードを入力します ユーザ名のプレフィックスとしてドメイン名を追加する必要があります 使用する認証モードを選択します SQL 認証モードを選択した場合は SQL Server インスタンスとその SQL インスタンスのホストも指定する必要があります クラウドバックアップ向けデータファブリックソリューションを CIFS 共有のみに使用する場合は Windows 認証モードを選択します Linux ユーザのみに該当します root 以外のユーザに対して Run As クレデンシャルを作成する場合は [Use sudo privileges] チェックボックスを選択します 5. [OK] をクリックします 次のタスク Run As クレデンシャルのセットアップが完了したら 必要に応じて [My SnapCenter Assets] ページでユーザやユーザグループに Run As クレデンシャルを割り当てることができます

41 ロールベースアクセス制御の使用 41 個々の SQL Server リソースに対する Run As アカウントのクレデンシャルの設定 各ユーザに対し 個々の SQL Server リソースに対してデータ保護ジョブを実行するための Run As アカウントのクレデンシャルを設定できます クレデンシャルはグローバルに設定することもできますが 必要に応じて特定のリソースに対してのみ設定することもできます タスク概要 Windows クレデンシャルを認証に使用している場合は プラグインのインストール前に Run As アカウントをセットアップする必要があります 一方 SQL Server インスタンスを認証に使用している場合は プラグインのインストール後に Run As アカウントを追加する必要があります Run As クレデンシャルのセットアップで SQL 認証を有効にすると 検出されたインスタンスやデータベースに赤色のロックアイコンが表示されます ロックアイコンが表示された場合 リソースグループに追加する際にそのインスタンスまたはデータベースのクレデンシャルを指定する必要があります 次の条件に該当する場合 sysadmin アクセスがないロールベースアクセス制御 (RBAC) ユーザに Run As アカウントを割り当てる必要があります SQL インスタンスに Run As アカウントが割り当てられている SQL インスタンスまたはホストが RBAC ユーザに割り当てられている 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Run As Credentials] をクリックします 3. 新しいRun Asアカウントを追加するには [New] をクリックします 4. [Run As Credentials] ページで Run Asアカウントのクレデンシャルを設定します フィールド Run As name Username/Password Authentication mode Host SQL Server Instance 操作 Run As アカウントの名前を入力します SQL Server 認証に使用するユーザ名とパスワードを入力します ユーザ名にはプレフィックスとしてドメイン名を追加します SQL Server 認証モードを選択します SQL Server に対する sysadmin 権限がある Windows ユーザの場合は Windows 認証を選択することもできます ホストを選択します SQL Server インスタンスを選択します 5. [OK] をクリックしてRun Asアカウントを追加します 6. 左側のナビゲーションペインで [Resources] をクリックします 7. [Resources] ページで [View] ドロップダウンリストから [Instance] を選択します a. をクリックし ホスト名を選択してインスタンスを絞り込みます

42 42 SnapCenter ソフトウェアアドミニストレーションガイド b. をクリックしてフィルタペインを閉じます 注 :Run As アカウントオプションは データベースおよび可用性グループには適用されません 8. [Instance Protect] ページで インスタンスを保護し 必要に応じて [Configure Run As Credentials] をクリックします SnapCenter Server にログインしているユーザに SnapCenter Plug-in for Microsoft SQL Server へのアクセス権がない場合 そのユーザは Run As クレデンシャルを設定する必要があります Oracle データベースに対する Run As アカウントのクレデンシャルの設定 Oracle データベースに対してデータ保護処理を実行する際に使用する Run As アカウントのクレデンシャルを設定する必要があります タスク概要 Oracle データベース認証が有効になっている場合は リソースビューに赤いロックアイコンが表示されます データベースを保護できるようにデータベースの Run As クレデンシャルを設定するか またはデータベースをリソースグループに追加してデータ保護処理を実行する必要があります 注 :Run As アカウントの作成時に誤ったクレデンシャルを指定すると エラーメッセージが表示されます その場合 [Cancel] をクリックして再度実行してください 1. 左側のナビゲーションペインで [Resources] をクリックし ドロップダウンリストから適切なプラグインを選択します 2. [Resources] ページで [View] ドロップダウンリストから [Database] を選択します をクリックし ホスト名とデータベースタイプを選択してリソースをフィルタリング します そのあとに をクリックすると フィルタペインが閉じます 3. データベースを選択し [Database Settings] > [Configure Database] をクリックします 4. [Configure database settings] セクションで [Use exisiting Run As] ドロップダウンリストから Oracle データベースに対してデータ保護ジョブを実行する際に使用する Run As アカウントを選択します また をクリックして Run As クレデンシャルを作成することもできます 注 : データベースのポート番号は自動的に入力されます 5. [Configure ASM settings] セクションで [Use exisiting Run As] ドロップダウンリストから ASM インスタンスに対してデータ保護ジョブを実行する際に使用する Run As アカウントを選択します また をクリックして Run As クレデンシャルを作成することもできます 注 :ASM インスタンスのポート番号は自動的に入力されます 6. [Configure RMAN catalog settings] セクションで [Use exisiting Run As] ドロップダウンリストから Oracle Recovery Manager(RMAN) カタログデータベースに対してデータ保護ジョブを実行する際に使用する Run As アカウントを選択します また をクリックして Run As クレデンシャルを作成することもできます

43 ロールベースアクセス制御の使用 43 [TNSName] に SnapCenter Server がデータベースとの通信に使用する Transparent Network Substrate(TNS) ファイルの名前を入力します 7. [Preferred RAC Nodes] で バックアップに使用する Real Application Cluster(RAC) ノードを指定します RAC データベースインスタンスが存在するいずれかまたはすべてのクラスタノードを指定できます バックアップ処理は 指定したノードでのみ 指定した順序で実行されます 8. [OK] をクリックします 関連タスク Run As クレデンシャルのセットアップ (39 ページ )

44 44 Application Request Routing と Network Load Balancing の使用 SnapCenter では Microsoft Internet Information Services(IIS) の Application Request Routing (ARR) 機能を使用して ユーザインターフェイスで複数のサーバ間の負荷分散を有効にできます また サーバの高可用性を実現するために SnapCenter では Microsoft の Network Load Balancing(NLB) 機能を使用しています ARR と NLB に関しては次のタスクを実行できます SnapCenter のインストール時に ARR が有効にされたかどうかを確認する NLB のステータスを確認する Application Request Routing の要件 Application Request Routing(ARR) を使用するには IIS の特定の機能と設定が必要です ARR の基本的な仕組みと SnapCenter で使用する場合のセットアップ方法について理解しておく必要があります SnapCenter をインストールする前に ARR と必要な ARR モジュールをインストールし SnapCenter のインストール時に ARR を自動で設定することを推奨します SnapCenter で ARR を使用する場合 各プラグインホストが Network Load Balancing(NLB) の IP アドレスを使用して SnapCenter と通信できる必要があります Internet Explorer(IE) で IP Address:8146 にアクセスしても SnapCenter の UI が表示されない場合は 各プラグインホストで IE の信頼済みサイトに NLB の IP アドレスを追加するか あるいは各プラグインホストで IE のセキュリティ強化オプションを無効にする必要があります ネットアップの技術情報アーティクル : SnapCenter in an HA configuration with Application Request Routing enabled ARR には 次の IIS 機能が追加で必要です URL Rewrite モジュール External Cache モジュール さらに 次の要件を満たしている必要があります.NET 3.5 と.NET の両方 ワイルドカードベースの自己署名証明書を作成済みですべてのサーバで使用している 要求転送でのループを回避するルールが Web サーバに設定されている サーバの Ready for load balancing のメッセージは無視してかまいません このメッセージは アプリケーションが IIS で Web Farm Network を使用してプロビジョニングされている場合にのみ Yes になります 以下は ARR で必要なコンポーネントの一覧です 各コンポーネントを記載された順序でインストールする必要があります これらのコンポーネントは SnapCenter のインストーラが Web ファームを適切にセットアップし 適切なルーティングルールを追加するためにも必要です 1. IIS

45 Application Request Routing と Network Load Balancing の使用 Web Platform Installer Web Deploy Web Farm Framework 2.0(IIS および Web Platform Installer 3.0 が必要 ) 5. Web Platform Installer 5(3.0 からアップグレード ) 6. Web Deploy 3.5(2.0 からアップグレード ) 7. Application Request Routing URL Rewrite Module 2.0(ARR 3.0 でインストール ) Windows の [ プログラムの追加と削除 ] で リストにこのモジュールが表示されることを確認してください 9. External Disk Cache(ARR 3.0 でインストール ) Windows の [ プログラムの追加と削除 ] で リストにこのモジュールが表示されることを確認してください ARR の詳細については Microsoft の次のドキュメントを参照してください Application Request Routing Version 2 Overview Application Request Routing download Deployment Recommendations for Application Request Routing 負荷分散ステータスと Application Request Routing の有効化の確認 SnapCenter Web ファームは SnapCenter の負荷分散のために IIS インスタンスをグループ化する Web ファームです [Load Balancer] ページで 負荷分散のステータスや SnapCenter のインストール時に Application Request Routing(ARR) を有効にしたかどうかを確認できます 開始する前に Microsoft Application Request Routing と関連コンポーネントをインストールしておきます SnapCenter のインストール時に Application Request Routing を自動で設定しておきます SnapCenter のインストール時に SnapCenter Server ファームをセットアップしておきます インストール時に ARR を有効にするように選択した場合は自動的にセットアップされます IIS マネージャを使用して ARR の負荷分散アルゴリズムを定義しておきます タスク概要 SnapCenter ファームの設定は SnapCenter が導入されたすべての IIS サーバインスタンスで同じにする必要があります 1. 左側のナビゲーションペインで [Settings] をクリックします 2. [Settings] ページで [Load Balancer] をクリックします 3. NLBメンバーとARRの状態を確認します

46 46 Windows ホストでのストレージのプロビジョニング SnapCenter を使用して サポートされる Windows Server ホストにネットアップストレージを割り当てることができます SnapCenter で Windows ホストをプロビジョニングすると 作成するバックアップでアプリケーションとの整合性が確保されます SnapCenter Plug-ins Package for Windows をインストールして設定しておく必要があります ネットアップ SnapManager 製品から SnapCenter に移行した場合 すでにホストが適切にプロビジョニングされていれば ここに記載されたプロビジョニングに関するは省略してかまいません サポートされているバージョンに関する最新の情報については NetApp Interoperability Matrix を参照してください NetApp Interoperability Matrix Tool LUN ストレージの設定 SnapCenter を使用して FC 接続 LUN または iscsi 接続 LUN を設定することができます また SnapCenter を使用して既存の LUN を Windows ホストに接続することもできます LUN は SAN 構成におけるストレージの基本単位です Windows ホストは システム上の LUN を仮想ディスクとして認識します 詳細については ONTAP 9 SAN Configuration Guide を参照してください iscsi セッションの確立 iscsi を使用して LUN に接続する場合は LUN を作成して通信を有効にする前に iscsi セッションを確立する必要があります 開始する前に ストレージシステムのノードを iscsi ターゲットとして定義しておく必要があります ストレージシステムで iscsi サービスを開始しておく必要があります ONTAP 9 SAN アドミニストレーションガイド タスク概要 iscsi セッションは 同じバージョンの IP 間 (IPv6 と IPv6 または IPv4 と IPv4) でのみ確立できます リンクローカル IPv6 アドレスは iscsi セッションの管理や ホストとターゲットの間の通信 ( ホストとターゲットが両方とも同じサブネット内に存在する場合 ) に使用できます iscsi イニシエータの名前を変更すると iscsi ターゲットへのアクセスに影響します 名前を変更した場合 新しい名前が認識されるように イニシエータがアクセスするターゲットの再設定が必要になることがあります iscsi イニシエータの名前を変更した場合 ホストを必ず再起動してください 1. 左側のナビゲーションペインで [Hosts] をクリックします 2. [Hosts] ページで [iscsi Session] をクリックします 3. [Storage Virtual Machine] ドロップダウンリストから iscsi ターゲットの Storage Virtual Machine(SVM) を選択します

47 Windows ホストでのストレージのプロビジョニング [Host] ドロップダウンリストから セッションのホストを選択します 5. [Establish Session] をクリックします [Establish Session] ウィザードが表示されます 6. [Establish Session] ウィザードで ターゲットの情報を指定します フィールド Target node name Target portal address Target portal port Initiator portal address 入力する内容 iscsi ターゲットのノード名 既存のターゲットノードがある場合 表示されるノード名は変更できません ターゲットネットワークポータルの IP アドレス ターゲットネットワークポータルの TCP ポート イニシエータネットワークポータルの IP アドレス 7. 入力した内容を確認し [Connect] をクリックします SnapCenter によって iscsi セッションが確立されます 8. 同じを繰り返して各ターゲットのセッションを確立します iscsi セッションの切断 複数の iscsi セッションを実行中のターゲットから特定のセッションだけを切断したい場合があります 1. 左側のナビゲーションペインで [Hosts] をクリックします 2. [Hosts] ページで [iscsi Session] をクリックします 3. [Storage Virtual Machine] ドロップダウンリストから iscsi ターゲットの Storage Virtual Machine(SVM) を選択します 4. [Host] ドロップダウンリストから セッションのホストを選択します 5. iscsi セッションのリストから 切断するセッションを選択し [Disconnect Session] をクリックします 6. [Disconnect Session] ダイアログボックスで [OK] をクリックします SnapCenter によって iscsi セッションが切断されます igroup の作成と管理 イニシエータグループ (igroup) を作成して ストレージシステム上の特定の LUN にアクセスできるホストを指定することができます SnapCenter を使用して Windows ホストの igroup の作成 名前変更 変更 削除が可能です igroup の作成 SnapCenter を使用して Windows ホストで igroup を作成できます 作成した igroup は [Create Disk] ウィザードまたは [Connect Disk] ウィザードで LUN にマッピングできます 1. 左側のナビゲーションペインで [Hosts] をクリックします

SnapCenterソフトウェア3.0 インストールおよびセットアップ ガイド

SnapCenterソフトウェア3.0 インストールおよびセットアップ ガイド SnapCenter ソフトウェア 3.0 インストールおよびセットアップガイド 2017 年 8 月 215-13103_A0 ng-gpso-jp-documents@netapp.com 目次 3 目次 このマニュアルの対象者... 8 SnapCenter の概要... 9 SnapCenter の機能... 9 SnapCenter のコンポーネント... 9 SnapCenter のセキュリティ機能...

More information

Microsoft iSCSI Software Targetを使用したクラスタへの共有ディスク・リソースの提供

Microsoft iSCSI Software Targetを使用したクラスタへの共有ディスク・リソースの提供 Microsoft iscsi Software Target を使用したクラスタへの共有ディスク リソースの提供 はじめに... 2 クラスタ ホスト エントリの作成... 3 イニシエータの設定... 7 クラスタ ノード 1 のイニシエータ... 7 クラスタ ノード 2 のイニシエータ... 7 iscsi 仮想ディスクのエクスポート... 8 iscsi デバイスの初期化... 11 Microsoft

More information

Acronis Backup 12.5 Advanced NetAppスナップショット連携

Acronis Backup 12.5 Advanced NetAppスナップショット連携 Acronis Backup 12.5 Advanced NetApp スナップショット連携 NetApp スナップショット連携 バックアップ導入手順書 アクロニス ジャパン株式会社 内容 1. はじめに... 1 1.1. 作業準備... 2 1.2. 作業の流れ... 4 2. NetApp ONTAP 事前設定... 5 3. Agent for VMware (Windows) の事前設定...

More information

VNX ファイル ストレージの管理

VNX ファイル ストレージの管理 VNX ファイル ストレージの管理 この章は 次の内容で構成されています VNX ファイル ストレージの管理, 1 ページ 手順の概要, 2 ページ CIFS の使用, 3 ページ NFS エクスポートの使用, 8 ページ VNX ファイル ストレージの管理 VNX ファイル および VNX Unified アカウントでは Common Internet File System CIFS また は

More information

VNX ファイル ストレージの管理

VNX ファイル ストレージの管理 VNX ファイル ストレージの管理 この章は 次の項で構成されています VNX ファイル ストレージ管理について, 1 ページ 手順の概要, 2 ページ CIFS の使用, 3 ページ NFS エクスポートの使用, 8 ページ VNX ファイル ストレージ管理について VNX ファイル および VNX Unified アカウントでは Common Internet File System CIFS

More information

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2)

Oracle Enterprise Managerシステム監視プラグイン・インストレーション・ガイドfor Juniper Networks NetScreen Firewall, 10gリリース2(10.2) Oracle Enterprise Manager システム監視プラグイン インストレーション ガイド for Juniper Networks NetScreen Firewall 10g リリース 2(10.2) 部品番号 : B28468-01 原典情報 : B28041-01 Oracle Enterprise Manager System Monitoring Plug-in Installation

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation IDENTITY AWARENESS 設定ガイド (AD クエリ編 ) 1 はじめに 本ガイドは AD サーバと連携してユーザ ( グループ ) ベースでアクセス制御を実現する手順を解説します (AD クエリ ) 本ガイドでは基本的な設定 ポリシーはすでにセットアップ済みであることを想定しています 構成については 分散構成セットアップ ガイド スタンドアロン構成セットアップ ガイド等を参照してください

More information

VPN 接続の設定

VPN 接続の設定 VPN 接続の設定 AnyConnect 設定の概要, 1 ページ AnyConnect 接続エントリについて, 2 ページ ハイパーリンクによる接続エントリの追加, 2 ページ 手動での接続エントリの追加, 3 ページ ユーザ証明書について, 4 ページ ハイパーリンクによる証明書のインポート, 5 ページ 手動での証明書のインポート, 5 ページ セキュアゲートウェイから提供される証明書のインポート,

More information

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme この README について Veritas System Recovery 16 のソフトウェア配信ポリシーのシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management Solution のシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management

More information

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme

Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme Veritas System Recovery 16 Management Solution Readme この README について Veritas System Recovery 16 のソフトウェア配信ポリシーのシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management Solution のシステム要件 Veritas System Recovery 16 Management

More information

ログインおよび設定

ログインおよび設定 この章は 次の項で構成されています の概要, 1 ページ admin パスワードのリセット, 3 ページ パスワードと共有秘密のガイドライン, 3 ページ 共有秘密のリセット, 4 ページ の概要 Cisco UCS Central GUI および Cisco UCS Central CLI の両方を使用して Cisco UCS Central にログ インできます 両方のインターフェイスを使用すると

More information

付録

付録 Cisco HyperFlex ノードの設置 1 ページ Cisco UCS ファブリック インターコネクトのセット アップ 2 ページ WinSCP を使用してインストーラ VM に iso と img ファイルをアップロードするには 6 ページ DNS レコード 9 ページ HX サービス アカウント パスワードの更新 9 ページ Cisco HyperFlex ノードの設置 HyperFlex

More information

Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または 別のドメインへの Cisco Unity 8.x サーバの 移動

Cisco Unity  8.x サーバの名前の変更または 別のドメインへの  Cisco Unity  8.x サーバの 移動 CHAPTER 7 Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または別のドメインへの Cisco Unity 8.x サーバの移動 この章は 次の項で構成されています Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または別のドメインへの Cisco Unity 8.x サーバの移動 ( フェールオーバーなしの場合 ) (P.7-1) 両方の Cisco Unity 8.x サーバの名前の変更または別のドメインへの

More information

RADIUS サーバを使用して NT のパスワード期限切れ機能をサポートするための Cisco VPN 3000 シリーズ コンセントレータの設定

RADIUS サーバを使用して NT のパスワード期限切れ機能をサポートするための Cisco VPN 3000 シリーズ コンセントレータの設定 RADIUS サーバを使用して NT のパスワード期限切れ機能をサポートするための Cisco VPN 3000 シリーズコンセントレータの設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネントネットワーク図 VPN 3000 コンセントレータの設定グループの設定 RADIUS の設定 Cisco Secure NT RADIUS サーバの設定 VPN 3000 コンセントレータ用のエントリの設定 NT

More information

SnapCenterソフトウェア3.0 データ保護ガイド (SnapCenter Plug-in for VMware vSphereを使用したVMとデータストアの保護)

SnapCenterソフトウェア3.0 データ保護ガイド (SnapCenter Plug-in for VMware vSphereを使用したVMとデータストアの保護) SnapCenter ソフトウェア 3.0 データ保護ガイド (SnapCenter Plug-in for VMware vsphere を使用した VM とデータストアの保護 ) 2017 年 7 月 215-12756_A0 ng-gpso-jp-documents@netapp.com 目次 3 目次 このマニュアルの対象者... 5 SnapCenter Plug-in for VMware

More information

intra-mart Accel Platform — OData for SAP HANA セットアップガイド   初版  

intra-mart Accel Platform — OData for SAP HANA セットアップガイド   初版   Copyright 2016 NTT DATA INTRAMART CORPORATION 1 Top 目次 1. 改訂情報 2. はじめに 2.1. 本書の目的 2.2. 前提条件 2.3. 対象読者 2.4. 注意事項 3. 概要 3.1. OData 連携について 3.2. OData について 3.3. SAP HANA 連携について 3.4. アクター 3.5. セットアップの手順について

More information

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 8-2.1. 接続確認... - 8-2.2. 編集... - 11-2.3. インポート... - 14-2.4. 削除... - 15-2.5 フォルダショートカットの作成... - 16-3. 動作環境... - 18-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について

More information

Microsoft Word - nvsi_080188jp_r1_netvault_oracle_rac_backup_complemental_guide_j_174x217.doc

Microsoft Word - nvsi_080188jp_r1_netvault_oracle_rac_backup_complemental_guide_j_174x217.doc Oracle RAC 環境における NetVault Backup バックアップ & リストア補足資料 バックボーン ソフトウエア株式会社 Doc# NVSI-080188JP Copyrights 著作権 2009 BakBone Software Oracle RAC 環境における NetVault Backup バックアップ & リストア補足資料 Version 1.1 本ガイドは Oracle

More information

新製品 Arcserve Backup r17.5 のご紹介 (SP1 対応版 ) Arcserve Japan Rev. 1.4

新製品 Arcserve Backup r17.5 のご紹介 (SP1 対応版 ) Arcserve Japan Rev. 1.4 新製品 Arcserve Backup r17.5 のご紹介 ( 対応版 ) Arcserve Japan Rev. 1.4 クラウドストレージへの直接バックアップ バックアップ クラウドストレージ * クラウドサーバ 一時領域 バックアップ 一時領域 一時領域 HDD 不要 災害対策コストの削減 オンプレミスサーバ * 利用可能なクラウドストレージは動作要件をご確認ください https://support.arcserve.com/s/article/218380243?language=ja

More information

Microsoft Word - PSM51 and ontap83_config_831jp.doc

Microsoft Word - PSM51 and ontap83_config_831jp.doc PoINT NetApp FPolicy Server for Cluster Mode の設定と動作検証 (2015/8/31) 有限会社オプティカルエキスパート PoINT NetApp FPolicy Server for Cluster Mode は Data ONTAP の FPolicy 機能を活用し アーカイブされたファイルへの透過的なアクセスを提供します NetApp の FAS システム上のアーカイブされているファイルへのアクセスは常に

More information

MSSQL2014+NPMインストール手順書

MSSQL2014+NPMインストール手順書 (SQL2014 Express インストール含む ) Rev. 1.0 2015.10.19 目次 1. はじめに... 1 2. Microsoft SQL Server インストール... 2 3. Windows Server 2012 R2 の環境構築 (Orion サーバー )... 8 4. SolarWinds NPM インストール... 13 5. Nework Sonar ウィザード...

More information

Mobile Access簡易設定ガイド

Mobile Access簡易設定ガイド Mobile Access Software Blade 設定ガイド チェック ポイント ソフトウェア テクノロジーズ ( 株 ) アジェンダ 1 SSL VPN ポータルの設定 2 3 4 Web アプリケーションの追加 Check Point Mobile for iphone/android の設定 Check Point Mobile for iphone/android の利用 2 変更履歴

More information

Microsoft Word - SSL-VPN接続サービスの使い方

Microsoft Word - SSL-VPN接続サービスの使い方 作成 : 平成 29 年 06 月 29 日 更新 : 平成 30 年 07 月 28 日 SSL-VPN 接続サービスの使い方 内容 SSL-VPN 接続サービスの使い方... 1 1. SSL-VPN 接続サービスについて... 1 2. SSL-VPN 接続サービスの留意点... 1 3. SSL-VPN 接続サービスの利用に必要となるもの... 2 4. SSL-VPN 接続サービスを利用する手順...

More information

SigmaSystemCenter 仮想マシンサーバ(ESX)のIPアドレス変更手順(SSC3.0~3.5u1)

SigmaSystemCenter 仮想マシンサーバ(ESX)のIPアドレス変更手順(SSC3.0~3.5u1) 仮想マシンサーバ (ESX) の IP アドレス変更手順 対象バージョン : SSC 3.0~3.5u1 概要 管理対象仮想マシンサーバ (ESX) の IP アドレスを変更する場合 SigmaSystemCenter のコンポーネント (SystemProvisioning SystemMonitor 性能監視 ESMPRO/ServerManager Rescue VM) に影響があります また

More information

まえがき 2011 年 11 月 1 日 ver1.0 [ 初版 ] 運用中の ESX(i) ホストの負荷が高く 仮想アプライアンスの実行が望ましくない場合 ESX インフラストラクチャ外部にある物理コンピュータへのエージェント for ESX(i) (Windows) のインストールを検討してくだ

まえがき 2011 年 11 月 1 日 ver1.0 [ 初版 ] 運用中の ESX(i) ホストの負荷が高く 仮想アプライアンスの実行が望ましくない場合 ESX インフラストラクチャ外部にある物理コンピュータへのエージェント for ESX(i) (Windows) のインストールを検討してくだ Acronis Backup & Recovery 11 Virtual Edition エージェント for ESX(i)(Windows) インストール手順書 目次 1. 管理サーバのインストール... 3 1.1 インストールウィザード... 3 2. エージェント for ESX(i) (Windows) のインストール... 6 2.1 インストールウィザード... 6 3. 仮想コンピュータをバックアップする計画の作成...

More information

939061j

939061j ブルームバーグ ソフトウエア インストールガイド日本語 2012 年 10 月 26 日バージョン : 9.0 目次ブルームバーグ ソフトウエアのダウンロード... 2 ブルームバーグ シリアル番号 < 新規 > のインストール. 9 正しくインストールされたかを確認... 13 アクセス権付与に関する注意... 15 1 ブルームバーグ ソフトウエアのダウンロード Internet Explorer

More information

プラン作成ガイド ~ 仮想環境をエージェントレスで バックアップするプランの作成 ~ 年 8 月

プラン作成ガイド ~ 仮想環境をエージェントレスで バックアップするプランの作成 ~ 年 8 月 プラン作成ガイド ~ 仮想環境をエージェントレスで バックアップするプランの作成 ~ 年 8 月 目次 はじめに... 1 1. 運用を開始するための設定... 2 1.1 VMWARE ESX / VCENTER 保護対象ノードの追加... 2 1.2 HYPER-V 保護対象ノードの追加... 5 1.3 エージェントレスバックアッププランの作成... 8 1.4 バックアップの実行... 14

More information

Symantec AntiVirus の設定

Symantec AntiVirus の設定 CHAPTER 29 Symantec AntiVirus エージェントを MARS でレポートデバイスとしてイネーブルにするためには Symantec System Center コンソールをレポートデバイスとして指定する必要があります Symantec System Center コンソールはモニタ対象の AV エージェントからアラートを受信し このアラートを SNMP 通知として MARS に転送します

More information

PowerPoint Presentation

PowerPoint Presentation Amazon WorkSpaces Active Directory 証明書サービス (ADCS) を用いたデバイス認証構成 アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 2017 / 11 / 10 Agenda 1. Amazon WorkSpaces のデバイス認証の仕組み 2. 環境構成概要 Amazon WorkSpaces デバイス認証の仕組み 3 WorkSpaces のエンドポイントへアクセス

More information

まえがき 2011 年 11 月 1 日 ver1.0 [ 初版 ] 本手順書では vcenter サーバが管理する仮想コンピュータを Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for ESX(i)( バーチャルアプライアンス ) を用いてバックアップする手順をご紹介し

まえがき 2011 年 11 月 1 日 ver1.0 [ 初版 ] 本手順書では vcenter サーバが管理する仮想コンピュータを Acronis Backup & Recovery 11 エージェント for ESX(i)( バーチャルアプライアンス ) を用いてバックアップする手順をご紹介し VMware vcenter 統合とエージェント for ESX(i) の配置 目次 1. VMWare vcenter 統合... 3 1.1. VMWare vcenter 統合の有効化... 3 1.2. エージェント for ESX(i) の配置... 6 1.3. vsphere Client からのエージェント for ESX(i) 配置... 9 2. ESX サーバ単体の管理...

More information

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 9-2.1. 接続確認... - 9-2.2. 自動接続... - 11-2.3. 編集... - 13-2.4. インポート... - 16-2.5. 削除... - 18-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 19-2.6.1. サービスの再起動...

More information

Altiris Nortification Server

Altiris Nortification Server Altiris Notification Server 6.0 Service Pack 3 Quick Startup Guide Rev. 1.2 2008 年 11 月 21 日 目 次 1. はじめに... 3 2. システム要件... 3 3. Altiris Agent 最小システム要件... 3 4. Notification Server 6.0 SP3 のインストール... 4 5.

More information

Oracle Business Intelligence Standard Edition One のインストール

Oracle Business Intelligence Standard Edition One のインストール Oracle Business Intelligence Standard Edition One のインストール 第 1 版 作成日 :2007 年 7 月 31 日 更新日 :2007 年 7 月 31 日 目次 はじめに... 3 Ⅰ. インストール作業... 4 Ⅱ. 起動状況の確認... 8 Ⅱ-1. Oracle BI Administration Tool の起動... 8 Ⅱ-2.

More information

コミュニケーション サービスの設定

コミュニケーション サービスの設定 コミュニケーション サービスの設定 この章は 次の項で構成されています HTTP の設定, 1 ページ SSH の設定, 2 ページ XML API の設定, 3 ページ IPMI の設定, 4 ページ SNMP の設定, 6 ページ HTTP の設定 このタスクを実行するには admin 権限を持つユーザとしてログインする必要があります [Communications Services] ペインの

More information

QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1

QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1 QNAP vsphere Client 用プラグイン : ユーザーガイド 2012 年 12 月更新 2012. QNAP Systems, Inc. All Rights Reserved. 1 注意 : 提示する情報は 通知なく変更することがあります 商標 QNAP および QNAP ロゴは QNAP Systems, Inc. の商標です 引用されるすべてのブランド名および製品名は各所有者の商標です

More information

スケジューリングおよび通知フォーム のカスタマイズ

スケジューリングおよび通知フォーム のカスタマイズ CHAPTER 6 この章では Outlook 予定表から会議をスケジュールまたは会議に参加するために [MeetingPlace] タブをクリックしたときに表示される項目の最も簡単なカスタマイズ方法について説明します 次の項を参照してください スケジューリングフォームと会議通知 (P.6-1) スケジューリングフォームおよび会議通知のカスタマイズ (P.6-2) MeetingPlace タブのフォームのデフォルト情報とオプション

More information

Hyper-V 仮想マシンの設定

Hyper-V 仮想マシンの設定 この章の内容は 次のとおりです Microsoft Hyper-V マネージャでの VM の作成, 1 ページ VF ドライバのインストール, 3 ページ ポートプロファイルの接続, 3 ページ Microsoft Hyper-V マネージャでの VM の作成 この手順は Microsoft Hyper-V マネージャの [New Virtual Machine Wizard] を使用して VM を作成します

More information

Linux のインストール

Linux のインストール CHAPTER 1 この章では 次の 2 つの手順について説明します 内蔵ドライブへのインストール (P.1-1) SAN ブートインストール (P.1-8) PXE ネットワーク環境を使用した (P.1-15) 内蔵ドライブへのインストール ここでは Red Hat Enterprise Linux(RHEL) または SUSE Linux Enterprise Server(SLES) を 内蔵ドライブにインストールする方法について説明します

More information

Cisco Unity と Unity Connection Server の設定

Cisco Unity と Unity Connection Server  の設定 CHAPTER 6 Cisco Unity と Unity Connection Server の設定 Cisco Unity Server Cisco Unity は コールを受け グリーティングを再生し ボイスメールを記録および符号化します Cisco Unity はボイスメールを受信すると 電子メールに.wav ファイルを追加し それを設定された電子メールアカウントに送信します Cisco Unity

More information

McAfee SaaS Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護

McAfee SaaS  Protection 統合ガイド Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 統合ガイド改訂 G McAfee SaaS Email Protection Microsoft Office 365 と Exchange Online の保護 Microsoft Office 365 の設定 このガイドの説明に従って McAfee SaaS Email Protection を使用するように Microsoft Office 365 と Microsoft Exchange Online

More information

Microsoft Word JA_revH.doc

Microsoft Word JA_revH.doc X-RiteColor Master Web バージョン このドキュメントでは X-RiteColor Master Web バージョンのインストール手順を説明します 必ずここで紹介される手順に従って設定を実行してください 設定を開始する前に Windows 2003 Server がインストールされており サーバーの構成ウィザード サーバの役割 で下図のように設定されていることを確認してください

More information

SonicDICOM Cloud Connector インストール手順書 SonicDICOM Cloud Connector とは 検査装置が撮影した画像を自動的にクラウドへアップロー ドするためのソフトウェアです 1 前準備 クラウド上に PACS を作成する SonicDICOM Cloud

SonicDICOM Cloud Connector インストール手順書 SonicDICOM Cloud Connector とは 検査装置が撮影した画像を自動的にクラウドへアップロー ドするためのソフトウェアです 1 前準備 クラウド上に PACS を作成する SonicDICOM Cloud SonicDICOM Cloud Connector インストール手順書 SonicDICOM Cloud Connector とは 検査装置が撮影した画像を自動的にクラウドへアップロー ドするためのソフトウェアです 1 前準備 クラウド上に PACS を作成する SonicDICOM Cloud Connector を動作させるには SonicDICOM PACS Cloud でアカウント登録しクラウド上に

More information

Corporate Document

Corporate Document ブルームバーグ ソフトウエア インストールガイド新ブルームバーグプロフェッショナルインストーラー (InstallAware) 日本語 2018 年 6 月 18 日バージョン : 1.0 1 目次ブルームバーグ ソフトウエアのダウンロード... 2 ブルームバーグ シリアル番号のインストール. 8 正しくインストールされたかを確認... 12 アクセス権付与に関する注意... 14 2 ブルームバーグ

More information

        ALTIRIS Client Management Suite Upgrade Guide                                 Rev 年6月30日  

        ALTIRIS Client Management Suite  Upgrade Guide                                 Rev 年6月30日   ALTIRIS Client Management Suite 7 Server Management Suite 7 Quick Startup Guide Rev. 1.1 2009 年 7 月 7 日 目次 1. はじめに----------------------------------------------------------------------------------------------3

More information

1. Microsoft Loopback Adapter のインストール 1) ノートパソコンにおいて そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします 2) [ スタート ] > コントロールパネルを開きます 3) 表示方法 : カテゴリの場合には ハードウェアとサウンド > デバイスマネージ

1. Microsoft Loopback Adapter のインストール 1) ノートパソコンにおいて そのパソコンの管理者アカウントによりログオンします 2) [ スタート ] > コントロールパネルを開きます 3) 表示方法 : カテゴリの場合には ハードウェアとサウンド > デバイスマネージ Windows 7 ノートパソコン上での SPLM 2012 の設定 10/24/2014 SmartPlant License Manager (SPLM) では ライセンスマシンに固定 IP アドレスを使用する必要があります Microsoft Loopback Adapter を使用して仮想ネットワークアダプタをノートパソコンにインストールすることで この要求を実現することができます このドキュメントでは

More information

NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定

NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定 NAC(CCA): ACS 5.x 以降を使用した Clean Access Manager での認証の設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定ネットワーク図 ACS 5.x を使用した CCA での認証の設定 ACS5.x の設定トラブルシューティング関連情報 概要 このドキュメントでは Cisco Secure Access Control System(ACS)5.x 以降を使用して

More information

MS SQL の Point-in-Time リストア A - - v6.5 Update4 以降サポート Active Directory 詳細レベルリストア A A A v5 Update2 以降サポート 小さいパーティションへのBMR A A A v5 Update2 以降サポート リモートレ

MS SQL の Point-in-Time リストア A - - v6.5 Update4 以降サポート Active Directory 詳細レベルリストア A A A v5 Update2 以降サポート 小さいパーティションへのBMR A A A v5 Update2 以降サポート リモートレ Windows エージェント : バックアップ & リストア & 災対 継続増分バックアップ A A A ローカルディスク / 共有フォルダへのバックアップ A A A フル / 増分運用 ( 復旧セット ) バックアップ A A A ローカルディスク / 共有フォルダへバックアップ時 RPS へのバックアップ ( 重複排除有効 ) A A A v6.0 以降 : デフォルトブロックサイズを 4KB

More information

改訂日 : 2009 年 3 月 OL Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール プラグインが自動的にインストールされない場合は ここに示すでプラグインを直接インストールします Cisco Phone Control and P

改訂日 : 2009 年 3 月 OL Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール プラグインが自動的にインストールされない場合は ここに示すでプラグインを直接インストールします Cisco Phone Control and P クイックスタートガイド Cisco Phone Control and Presence 7.1 with IBM Lotus Sametime のインストールと使用 1 Cisco Phone Control and Presence プラグインのインストール 2 プラグインの設定方法 3 プラグインの使用方法 4 プラグインのアンインストール 5 関連ドキュメントの入手先 改訂日 : 2009

More information

音声認識サーバのインストールと設定

音声認識サーバのインストールと設定 APPENDIX C 次のタスクリストを使用して 音声認識ソフトウェアを別の音声認識サーバにインストールし 設定します このタスクは Cisco Unity インストレーションガイド に記載されている詳細な手順を参照します ドキュメントに従って 正しくインストールを完了してください この付録の内容は Cisco Unity ライセンスに音声認識が含まれていること および新しい Cisco Unity

More information

ミーティングへの参加

ミーティングへの参加 ミーティングの主催者が [今すぐミーティング Meet Now ] オプションを使用して ミーティ ングをスケジュール またはインスタント ミーティングを開始すると その主催者とすべての 出席予定者にミーティングの詳細が記載された電子メールの招待状が届きます 出席予定者は ミーティングに参加する時間になったら 電子メールの招待状またはインスタント メッセージ に含まれているミーティングの URL を選択します

More information

次 はじめに ブラウザーサポート デフォルトのIPアドレスについて

次 はじめに ブラウザーサポート デフォルトのIPアドレスについて ユーザーマニュアル 次 はじめに............................................... 3 ブラウザーサポート........................................ 3 デフォルトのIPアドレスについて............................. 4 AXIS IP Utility..............................................

More information

ミーティング記録の管理

ミーティング記録の管理 サーバ上の記録したミーティングが自動的に [ミーティング記録 Meeting Recordings ] ページ に一覧表示されます 表示される記録は 自分がスケジュールしたミーティングに限定されます 特定のミーティング の代理主催者の場合 [記録 Recordings ] ページにはそれらの記録は表示されず ミーティン グや記録を開始したユーザである場合でも 記録の準備ができたときに電子メール通知が届きま

More information

Cisco HyperFlex セットアップ概要

Cisco HyperFlex セットアップ概要 Cisco HyperFlex セットアップ概要 Rev.1.1 シスコシステムズ合同会社 2016 年 7 月 はじめに この資料は Cisco HyperFlex のセットアップ手順概要を簡素化して説明する内容となっています Cisco HyperFlex のインストールやコンフィグレーションに関する詳細情報は以下のドキュメントをご参照ください Cisco HyperFlex Systems HX

More information

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの

目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの ServersMan@Disk Windows 版専用アプリケーション操作マニュアル 目次 専用アプリケーションをインストールする 1 アカウントを設定する 5 Windows クライアントから利用できる機能の紹介 7 1ファイル フォルダのアップロードとダウンロード 8 2ファイル更新履歴の管理 10 3 操作履歴の確認 12 4アクセスチケットの生成 ( フォルダ / ファイルの公開 ) 13

More information

2

2 クラウドサービス設定マニュアル (CentOS6 版 ) 第 1.1 版 2017 年 3 月 13 日 作成日 最終更新日 2016 年 7 月 29 日 2017 年 3 月 13 日 青い森クラウドベース株式会社 1 2 目次 1. はじめに... 5 2. 組織 VDC ネットワークの新規作成... 6 2-1. ネットワークタイプの選択... 7 2-2. ネットワークの構成... 8 2-3.

More information

SIOS Protection Suite for Linux v9.3.2 AWS Direct Connect 接続クイックスタートガイド 2019 年 4 月

SIOS Protection Suite for Linux v9.3.2 AWS Direct Connect 接続クイックスタートガイド 2019 年 4 月 SIOS Protection Suite for Linux v9.3.2 AWS Direct Connect 接続クイックスタートガイド 2019 年 4 月 本書およびその内容は SIOS Technology Corp.( 旧称 SteelEye Technology, Inc.) の所有物であり 許可なき使用および複製は禁止されています SIOS Technology Corp. は本書の内容に関していかなる保証も行いません

More information

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定

LEAP を使用して Cisco ワイヤレス クライアントを認証するための Funk RADIUS の設定 LEAP を使用して Cisco ワイヤレスクライアントを認証するための Funk RADIUS の設定 目次 概要前提条件要件使用するコンポーネント表記法設定アクセスポイントまたはブリッジの設定 Funk ソフトウェアの Inc. Product 設定 Steel-Belted Radius Steel-Belted Radius のユーザの作成関連情報 概要 このドキュメントでは 340 および

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション PUBLIS Free 利用するまでに [ 前提 ] この作業フローを実施するには 下記の条件がクリアされている必要があります Microsoft Azure/BizSpark どちらかの環境があること Microsoft アカウントが取得済みであること 1 サブスクリプションファイルを作成する 2 PUBLIS Free を Microsoft Azure/BizSpark に展開する 3 PUBLIS

More information

Stepguide15_shisa_guard.indd

Stepguide15_shisa_guard.indd シーサーガード +BACKUP ファーストステップガイド クラウド型オンラインバックアップ 管理者向け プランバックアップ対象容量初期費 ( 税別 ) 月額費 ( 税別 ) お試し版 ( 本パッケージ ) 10GB ーー 30 日 保存プラン 365 日 保存プラン SOX 法対策 2,555 日 (7 年 ) 保存プラン 本マニュアルは シーサーガード +BACKUP をご利用いただくにあたり 初期設定及び操作方法についてのご説明を行っております

More information

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい

VPN ユーザを管理し、RV016、RV042、RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい VPN ユーザを管理し RV016 RV042 RV042G および RV082 VPN ルータの速い VPN を設定して下さい 目標 バーチャルプライベートネットワーク (VPN) はインターネットのようなパブリックネットワークに異なるネットワークのエンドポイントを 接続する方法です VPN の有用なアプリケーションはそれらにインターネットにアクセスできる限り VPN クライアントソフトウェアのリモートユーザがプライベートネットワークのアクセス情報安全にできることことです

More information

Team Foundation Server 2018 を使用したバージョン管理 補足資料

Team Foundation Server 2018 を使用したバージョン管理 補足資料 Team Foundation Server 2018 を使用したバージョン管理 Magic xpa 3.0/Magic xpa 2.5/uniPaaS V1Plus 補足資料 マジックソフトウェア ジャパン株式会社 2018 年 8 月 24 日 本ドキュメントは Magic xpa 3.0/Magic xpa 2.5/uniPaaS V1Plus で Team Foundation Server(

More information

Rev:1.1 Arcserve Unified Data Protection 7.0 環境構築ガイド - コンソール + 復旧ポイントサーバ - ( フルコンポーネント ) インストール編 はじめに インストール インストール前の確認と準備 バ

Rev:1.1 Arcserve Unified Data Protection 7.0 環境構築ガイド - コンソール + 復旧ポイントサーバ - ( フルコンポーネント ) インストール編 はじめに インストール インストール前の確認と準備 バ Arcserve Unified Data Protection 7.0 環境構築ガイド - コンソール + 復旧ポイントサーバ - ( フルコンポーネント ) インストール編 はじめに... 1 1. インストール... 2 1.1 インストール前の確認と準備... 2 1.2 バージョンの確認... 8 1.3 ライセンスキーの登録...13 2. 運用開始のための設定... 16 2.1 環境設定ウィザード...16

More information

使用する前に

使用する前に この章では Cisco Secure ACS リリース 5.5 以降から Cisco ISE リリース 2.4 システムへのデー タ移行に使用される Cisco Secure ACS to Cisco ISE Migration Tool について説明します 移行の概要 1 ページ Cisco Secure ACS から データ移行 1 ページ Cisco Secure ACS to Cisco ISE

More information

下位互換サポートの注意点 下位互換サポートにはいくつか注意点があります 1. 全体的な注意点 と 利用する製品の注意点 最 後に 8. そのほかの注意点 をすべて確認してください 1. 全体的な注意点 ライセンスキーの登録 ( 重要 ) Arcserve Backup r17 からライセンスの登録モ

下位互換サポートの注意点 下位互換サポートにはいくつか注意点があります 1. 全体的な注意点 と 利用する製品の注意点 最 後に 8. そのほかの注意点 をすべて確認してください 1. 全体的な注意点 ライセンスキーの登録 ( 重要 ) Arcserve Backup r17 からライセンスの登録モ Arcserve Backup r17 下位互換サポート 2016/03/03 下位互換サポートについて Arcserve Backup は 同一バージョン間だけではなく 下位バージョンのエージェント製品を利用できます 下位互換を利用することで バージョンアップができない環境や アップグレードに時間がかかる環境において バックアップ運用の継続ができます 下位互換とは バックアップサーバとなる Arcserve

More information

提案書

提案書 アクセスログ解析ソフト Angelfish インストールについて Windows 版 2018 年 05 月 07 日 ( 月 ) 有限会社インターログ TEL: 042-354-9620 / FAX: 042-354-9621 URL: http://www.interlog.co.jp/ はじめに Angelfish のインストールに手順について説明致します 詳細は US のヘルプサイトを参照してください

More information

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Remote 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 自動接続... - 10-2.3. 編集... - 12-2.4. インポート... - 15-2.5. 削除... - 17-2.6. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 18-2.6.1. サービスの再起動...

More information

Hitachi Storage Adapter -Hitachi Storage Adapter for VMware vCenter- サポートマトリックス

Hitachi Storage Adapter -Hitachi Storage Adapter for VMware vCenter- サポートマトリックス Hitachi Storage Adapter - Hitachi Storage Adapter for VMware vcenter - サポートマトリックス リビジョン : 11-00 発行日 : 2015/8/25 発行元 : ( 株 ) 日立製作所 ITプラットフォーム事業本部プロダクト統括本部管理ソフトウェア開発本部 1 All Rights Reserved, Copyright (C)2013,

More information

改版履歴 版数 改版日付 改版内容 /03/14 新規作成 2013/03まで製品サイトで公開していた WebSAM DeploymentManager Ver6.1 SQL Server 2012 製品版のデータベース構築手順書 ( 第 1 版 ) を本 書に統合しました 2

改版履歴 版数 改版日付 改版内容 /03/14 新規作成 2013/03まで製品サイトで公開していた WebSAM DeploymentManager Ver6.1 SQL Server 2012 製品版のデータベース構築手順書 ( 第 1 版 ) を本 書に統合しました 2 第 1 版 改版履歴 版数 改版日付 改版内容 1 2013/03/14 新規作成 2013/03まで製品サイトで公開していた WebSAM DeploymentManager Ver6.1 SQL Server 2012 製品版のデータベース構築手順書 ( 第 1 版 ) を本 書に統合しました 2 目次 1. 使用しているデータベース (DPMDBI インスタンス ) を SQL Server

More information

タイムゾーンの設定 エージェントオプション ESX/ESXi サーバ エージェントオプション仮想アプライアンス ライセンスの入力 管理サーバへの登録 (STEP4)

タイムゾーンの設定 エージェントオプション ESX/ESXi サーバ エージェントオプション仮想アプライアンス ライセンスの入力 管理サーバへの登録 (STEP4) VMware vcenter 統合と ESX エージェントの配置 1. 管理サーバへの接続... 4 1-1. 管理コンソールの起動... 4 1-2. 管理サーバへの接続... 4 2. vcenter 統合... 6 2-1. vcenter 統合の有効化... 6 2-2. vcenter 統合の有効化の確認... 7 3. 管理サーバからのエージェント for ESX/ESXi( 仮想アプライアンス

More information

ストレージ パフォーマンスのモニタリング

ストレージ パフォーマンスのモニタリング ストレージ パフォーマンスのモニタリング ストレージ パフォーマンスのモニタリング, 1 ページ [Performance] ポートレット, 1 ページ [Datastore Trends] ポートレット, 2 ページ パフォーマンス チャートのモニタリング, 2 ページ パフォーマンス チャートのカスタマイズ, 4 ページ HTML パフォーマンス チャート, 7 ページ ストレージ パフォーマンスのモニタリング

More information

クラスタ構築手順書

クラスタ構築手順書 InterSecVM/LBc V1.0 Windows Azure 向け 二重化構成構築手順書 2013 年 5 月第 1 版 商標について CLUSTERPRO X は日本電気株式会社の登録商標です Microsoft Windows Windows Server Windows Azure は 米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です

More information

D-View 6.0 Firmware Release Notes

D-View 6.0 Firmware Release Notes ソフトウェアバージョン : 6.00.02B35 DV-600S(D-View 6.0 スタンダード ) サポートエディション : DV-600P(D-View 6.0 プロフェッショナル ) 発行日 : 2011/10/11 本リリースノートには D-view 6.0 のソフトウェア更新に関する重要な情報が含まれています お使いの D-View 6.0 に対応するリリースノートであることを確認してください

More information

Microsoft Word - NW2013_Installation_Guide_English_no_screenshots_JPN.doc

Microsoft Word - NW2013_Installation_Guide_English_no_screenshots_JPN.doc Nintex Workflow 2013 インストールガイド support@nintex.com www.nintex.com 2013 目次に戻る Nintex. All rights reserved. 書き損じ 脱漏を除きます 1 目次 システム必要条件... 2 1. Nintex Workflow 2013 のインストール... 4 1.1 インストーラーの実行... 4 1.2 ソリューションパッケージの展開...

More information

スライド 1

スライド 1 Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On v8.1 Unofficial Installation Guide 2010 SRCHACK.ORG 本資料について IBM のシングルサインオン製品 Tivoli Access Manager for Enterprise Single Sign-On v8.1 の導入手順を srchack.org

More information

目次 目次 準備いただくもの 準備 SQLServer2008 R2 ExpressEdition のインストール インストールの前に インストール 設定一覧 機

目次 目次 準備いただくもの 準備 SQLServer2008 R2 ExpressEdition のインストール インストールの前に インストール 設定一覧 機 やってみよう! パソコンデータ入力 Ver3.1 - サーバー構築設定手順書 - 2010 年 11 月 15 日 1 / 25 目次 目次... 2 1. 準備いただくもの... 3 1.1. 準備... 3 2. SQLServer2008 R2 ExpressEdition のインストール... 4 2.1. インストールの前に... 4 2.2. インストール... 6 2.3. 設定一覧...

More information

NortonAntiVirus for MicrosoftExchange

NortonAntiVirus for MicrosoftExchange NortonAntiVirus for MicrosoftExchange インストール手順書 このドキュメントは NortonAntiVirus 2.5 for MicrosoftExchange のインストール手順を示します 2001 年 7 月 1 1.. Norton AntiVirus for Microsoft Exchange のアンインストール まず 以前のバージョンの NortonAntiVirus

More information

proventia_site_protector_sp8_sysreq

proventia_site_protector_sp8_sysreq SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件 2010 年 7 月 26 日 SiteProtector 2.0 Service Pack 8.x システム要件... 1 Service Pack 8.1 - SiteProtector システム要件... 1 Service Pack 8.1 仮想環境... 1 Service Pack 8.1 - Express

More information

R80.10_FireWall_Config_Guide_Rev1

R80.10_FireWall_Config_Guide_Rev1 R80.10 ファイアウォール設定ガイド 1 はじめに 本ガイドでは基本的な FireWall ポリシーを作成することを目的とします 基本的な Security Management Security Gateway はすでにセットアップ済みであることを想定しています 分散構成セットアップ ガイド スタンドアロン構成セットアップ ガイド等を参照してください [Protected] Distribution

More information

HP Device Manager4.7インストール・アップデート手順書

HP Device Manager4.7インストール・アップデート手順書 Technical white paper HP Device Manager4.7 インストール アップデート手順書 目次 はじめに 2 HPDM の構成の概要 3 1. インストール先のサーバーの準備 4 2.HPDM Softpaq の入手と展開 6 3.HPDM の新規インストール 9 4. マスターリポジトリの設定 17 5.HPDM のアップデート 20 1 はじめに 本資料では HP

More information

Microsoft Active Directory用およびMicrosoft Exchange用Oracle Identity Connector

Microsoft Active Directory用およびMicrosoft Exchange用Oracle Identity Connector Oracle Identity Manager Connector データシート 2008 年 9 月 Microsoft Active Directory 用および Microsoft Exchange 用 Oracle Identity Connector 利点とおもな機能 OIM Connector for Microsoft Active Directory User & Group Management

More information

Procedure-for-Azure-v1.1

Procedure-for-Azure-v1.1 Azure 環境 UiPath Orchestrator 構築手順書 v1.1 目次 改訂履歴構築手順書に関しての留意事項構成図 ARM で作成されるリソース一覧構築手順 1. Azure signup 2. Azure Marketplace を利用した Orchestrator デプロイ 3. OC にアクセス 4. Azure Marketplace を利用した Robot デプロイ 5. デプロイした

More information

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います   xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー 操作ガイド Ver.2.3 目次 1. インストール... - 2-2. SAMBA Stunnel 利用... - 5-2.1. 接続確認... - 5-2.2. 編集... - 9-2.3. インポート... - 12-2.4. 削除... - 14-3. 動作環境... - 15-4. 参考資料 ( 接続状況が不安定な場合の対処方法について )... - 16-4.1. サービスの再起動...

More information

Cisco Fabric Manager Server フェデレーションの展開

Cisco Fabric Manager Server フェデレーションの展開 CHAPTER 2 Fabric Manager Server フェデレーションを展開すると フェデレーション内で実行されるデータとプログラムの拡張性が向上し 管理も容易になります Fabric Manager Server のフェデレーションには Fabric Manager Server 組み込みの Web サーバ データベース サーバにアクセスする Fabric Manager Client

More information

DELL Digital Locker 使用手順書 August 2016

DELL Digital Locker 使用手順書 August 2016 DELL Digital Locker 使用手順書 August 2016 Contents 1. アカウントの作成... 4 2. 購入製品の登録 ダウンロード... 5 3. ユーザーグループの作成手順 ( 任意 )... 8 4. 製品グループの作成手順 ( 任意 )... 11 Appendix (A) ユーザーの役割 権限について... 13 はじめに本文書は DELL Digital Locker

More information

TimeTracker FX セットアップガイド 補足資料 2/14 0. はじめに 本資料は [TimeTracker FX セットアップガイド ] では説明していない Microsoft SQL Server 2005 ( 以下 SQL Server 2005) の設定や操作方法を補足するための

TimeTracker FX セットアップガイド 補足資料 2/14 0. はじめに 本資料は [TimeTracker FX セットアップガイド ] では説明していない Microsoft SQL Server 2005 ( 以下 SQL Server 2005) の設定や操作方法を補足するための TimeTracker FX 補足資料 SQL Server 2005 インストール方法 2007 年 1 月 TimeTracker FX セットアップガイド 補足資料 2/14 0. はじめに 本資料は [TimeTracker FX セットアップガイド ] では説明していない Microsoft SQL Server 2005 ( 以下 SQL Server 2005) の設定や操作方法を補足するためのものです

More information

Rev:1.0 Arcserve Backup 18.0: 下位互換サポート 1 下位互換サポートについて 下位互換サポートの対象製品と対象バージョン 注意点 全体的な注意点 下位互換バージョンのライセンス登録

Rev:1.0 Arcserve Backup 18.0: 下位互換サポート 1 下位互換サポートについて 下位互換サポートの対象製品と対象バージョン 注意点 全体的な注意点 下位互換バージョンのライセンス登録 : 下位互換サポート 1 下位互換サポートについて... 1 1.1 下位互換サポートの対象製品と対象バージョン... 1 2 注意点... 2 2.1 全体的な注意点... 2 2.1.1 下位互換バージョンのライセンス登録... 2 2.1.2 下位互換バージョンの OS とアプリケーションバージョン... 2 2.1.3 同一ノードでのバージョン混在... 2 2.1.4 下位バージョン製品の

More information

はじめに

はじめに CHAPTER 1 この章では IPICS Mobile Client を初めて使用する際に必要な情報について説明します この章では 次のトピックについて取り上げます 概要 (P.1-1) IPICS Mobile Client の入手方法 (P.1-3) (P.1-4) 概要 IPICS Mobile Client は iphone を使って Cisco IP Interoperability and

More information

QualysGuard(R) Release Notes

QualysGuard(R) Release Notes QualysGuard 7.12 リリースノート 2013 年 11 月 1 日 QualysGuard 7.12 が利用可能になりました QualysGuard クラウドスイートのセキュリティおよびコンプライアンスアプリケーションの今回の新リリースでは 脆弱性管理とポリシーコンプライアンスに対して改善が実施されました QualysGuard Vulnerability Management(VM)

More information

R76/Gaia ブリッジ構成設定ガイド

R76/Gaia ブリッジ構成設定ガイド R76/GAiA ブリッジ構成設定ガイド ( スタンドアロン構成 ) Last updated Aug 16, 2013 Ver 1.0 はじめに 本章の手順は 以下の項目が満たされている事を前提条件としています 事前に GAiA R76 のインストールが完了していること 管理コンソールに SmartConsole がインストールされていること 対象となるアプライアンス機器は Model 2200

More information

Microsoft Word - クライアントのインストールと接続設定

Microsoft Word - クライアントのインストールと接続設定 FirstClass 12.1 日本語版 クライアントのインストールと設定方法 クライアントの動作環境 FirstClass 12.1 日本語版クライアントの動作環境 (Windows) Microsoft Windows 10 シリーズ Microsoft Windows 8.1 シリーズ Microsoft Windows 8 シリーズ OS Microsoft Windows 7 シリーズ Microsoft

More information

Acronis® Backup & Recovery ™ 10 Advanced Editions

Acronis® Backup & Recovery ™ 10 Advanced Editions Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Editions クイックスタートガイド このドキュメントでは Acronis Backup & Recovery 10 の以下のエディションをインストールして使用を開始する方法について説明します Acronis Backup & Recovery 10 Advanced Server Acronis Backup & Recovery

More information

Linux のインストール

Linux のインストール この章は 次の項で構成されています 内部ドライブへの, 1 ページ ブート可能 SAN LUN への, 3 ページ PXE ネットワーク環境を使用した, 4 ページ 内部ドライブへの この手順では CIMC GUI と KVM コンソールを使用して Red Hat Enterprise Linux RHEL また は SUSE Linux Enterprise Server SLES を 内蔵ドライブにインストールする方法について説明

More information

障害およびログの表示

障害およびログの表示 この章の内容は 次のとおりです 障害サマリー, 1 ページ 障害履歴, 4 ページ Cisco IMC ログ, 7 ページ システム イベント ログ, 9 ページ ロギング制御, 12 ページ 障害サマリー 障害サマリーの表示 手順 ステップ 1 [ナビゲーション Navigation ] ペインの [シャーシ Chassis ] メニューをクリックします ステップ 2 [シャーシ Chassis

More information

スライド 1

スライド 1 Double-Take Availability Ver6.0 のご紹介 2012 年 12 月 1 Double-Take Availability Ver6.0 Double-Take Availability Ver6.0 2013 年 1 月 28 日リリース Windows Server 2012 対応 統合コンソール Node-Locked License 2 Double-Take Availability

More information

Client Management Solutions および Mobile Printing Solutions ユーザガイド

Client Management Solutions および Mobile Printing Solutions ユーザガイド Client Management Solutions および Mobile Printing Solutions ユーザガイド Copyright 2007 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です 本書の内容は 将来予告なしに変更されることがあります

More information

DataKeeper for Windows リリースノート

DataKeeper for Windows リリースノート DataKeeper for Windows リリースノート Version 7.4.2 (Version 7 Update 4 Maintenance 2) 重要 本製品をインストールまたは使用する前に 必ずこのドキュメントをお読みください! このドキュメントには インストール時とその前後に留意すべき重要な項目に関する情報が記載されています はじめに SteelEye DataKeeper Cluster

More information

Arcserve UDP バージョン比較 (Rev: 4.0) 2019 年 5 月作成 凡例 ( A : Advanced 以上 P : Premium 以上 PP : Premium Plus SS : 専用サブスクリプション -: 機能なし ) Release Version 機能 7.0 v

Arcserve UDP バージョン比較 (Rev: 4.0) 2019 年 5 月作成 凡例 ( A : Advanced 以上 P : Premium 以上 PP : Premium Plus SS : 専用サブスクリプション -: 機能なし ) Release Version 機能 7.0 v Windows エージェント : バックアップ & リストア & 災対 継続増分バックアップ A A A A ローカルディスク / 共有フォルダへのバックアップ A A A A フル / 増分運用 ( 復旧セット ) バックアップ A A A A ローカルディスク / 共有フォルダへバックアップ時 RPS へのバックアップ ( 重複排除有効 ) A A A A v6.0 以降 : デフォルトブロックサイズを

More information

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド

ServerView RAID Manager VMware vSphere ESXi 6 インストールガイド ServerView RAID Manager VMware vsphere ESXi 6 インストールガイド 2018 年 11 月 27 日富士通株式会社 アレイを構築して使用する場合 RAID 管理ツールの ServerView RAID Manager を使用します VMware vsphere ESXi 6.x ( 以後 ESXi 6 または ESXi と略します ) サーバで ServerView

More information

Veeam_Corporate_Template_16x9

Veeam_Corporate_Template_16x9 Veeam Backup & Replication ライセンスガイド 2017 年 4 月 REV0.1 商品名 商標等の引用に関する表示 2017 Veeam Software. All rights reserved. 本ドキュメント中に記載された会社名 製品名などは 各社の登録商標または商標です 本ドキュメントのいかなる部分も Veeam Software( 以下 Veeam とする ) の書面による許可なしに

More information

Hik-Connect アカウントにデバイスを追加する方法ユーザーは Hik-Connect APP ウェブポータル ivms4500 アプリまたは ivms クライアント経由で Hik-Connect 機能を有効にすることができます 注 : iv

Hik-Connect アカウントにデバイスを追加する方法ユーザーは Hik-Connect APP   ウェブポータル ivms4500 アプリまたは ivms クライアント経由で Hik-Connect 機能を有効にすることができます 注 : iv 概要 Hik-Connect は 動的ドメイン名サービスとアラームプッシュ通知サービスを統合した Hikvision によって導入された新しいサービスです これは デバイスがインターネットに接続するための簡単な方法を提供します このマニュアルは Hik-Connect サービスを追加する方法をユーザーに示すためのガイドです 注 :: ユーザーエクスペリエンスを向上させるために ルーターとデバイスの両方で

More information