取扱説明書 RIGOL UGB May 2011 DG チャンネルファンクション / 任意波形ジェネレータ Copyright RIGOL Technologies, Inc. All Rights Reserved

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1 取扱説明書 UGB May 2011 DG チャンネルファンクション / 任意波形ジェネレータ Copyright Technologies, Inc. All Rights Reserved

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3 全ての著作権は TECHNOLOGIES INC. が所有しています ( 不許複製 ) 製品は 特許法 ( 知的財産基本法 ) により中国国内及び国外に於いて保護されています このユーザガイド ( 取扱説明書 ) の内容は 予告なしに変更される事があります Technologies Inc. は 製品の改造 性能や価格の変更についての権利を所有しています メモ : は TECHNOLOGIES INC. の登録商標です Copyright Technologies, Inc. I

4 安全にご使用いただくために 人体に対する危険や 機器の損傷を未然に防ぎ 安全にご使用いただくために 次の事項をご使用前に 必ずお読みください 危険防止のため この取扱説明書に記述した手法でお使い下さい 機器の故障 修理は 当社サービス部門にて行います 必ず お買い求めのお店までご連絡ください 火災や人体の損傷を避けるために 適切な電源コードの使用発火等の恐れがありますので 指定された電源コードのみご使用ください 適切なプローブ等の接続 取外しプローブやテストリードに 電圧が印加されている状態での接続又は取外しは 行わないでください 適切な接地 ( グランド ) 本機は アースラインのある電源コードを通して接地されます 感電を避けるため 必ずアース端子のあるソケットに差し込んで下さい 本機の入 出力端子に接続する前に 接続機器が適切に接地されていることをご確認ください 入 出力端子の定格感電又は発火の恐れがありますので 接続する前に機器に表示されている定格範囲をご確認ください カバーを外しての使用禁止カバーやパネルを外した状態でのご使用は 行わないでください 適切なヒューズの使用本機に指定された形式 定格のヒューズのみを ご使用ください II Copyright Technologies, Inc.

5 回路や配線の露呈禁止通電状態で 内部の回路 配線には触れないでください 故障と思える時の使用の中止故障と思われる場合は 使用を中止して お買い求めのお店へご連絡ください 適切な放熱本機の放熱は十分に行ってください 濡れた状態や湿った状況での使用を禁止します 爆発性ガス等の環境下での使用を禁止します 機器はきれいに 乾いた状態で保持してください Copyright Technologies, Inc. III

6 安全に関する用語とマーク ( シンボル ) 本取扱説明書は 次の用語を使用しています! 警告 : 人体や生命に危険を及ぼす恐れのある場合に その危険を避けるための注意事項が記載されています! 注意 : 機器類を損傷する恐れのある場合の注意事項が 記載されています 機器上での用語 : 機器上には次の用語が表示されています DANGER( 危険 ) この用語が記載されている個所に触れると 直ちに人体や生命に危害を及ぼす恐れがあります WARNING( 警告 ) この用語が記載されている個所に触れると 人体や生命に危害を及ぼす恐れがあります CAUTION( 注意 ) この用語が記載されている場合 本機や他の機器 財産に危害を及ぼす恐れがあります 機器上のマーク ( シンボル ): 機器上には 次のマークが表示されています! 高電圧が掛かる事を示します 取扱説明書をご参照ください 保護接地端子を示します シャーシのグランド端子を示します テスト用グランド端子を示します IV Copyright Technologies, Inc.

7 概要 DG1022 は DDS 方式の採用により 安定して 高い精度で 低歪みの正弦波信号が得られる 2 チャンネルのファンクション / 任意波形ジェネレータです 高速立ち上がり / 立ち下がり時間を有する 5MHz の方形波出力が可能です 簡単な操作と多彩な機能が融合されています ユーザーフレンドリーなパネル配置と操作性 多彩な入出力端子 設定状態のグラフ表示化 ヘルプ表示機能などにより操作方法が単純化されており 多くの時間を要することなく操作に熟達することができます AM FM PM 及び FSK 変調機能が内蔵されており 外部変調信号を必要とせず変調波を容易に作成することができます USB インターフェースが標準装備されています 特徴と仕様 DDS 方式の採用による 正確で 安定して 低歪みの信号出力 2 チャンネル出力 チャンネル結合とチャンネル間のコピー機能 5 種類の基本波形と 48 種類の任意波形を内蔵 100mHz~200MHz のカウンタ機能 ( 単チャンネル入力 ) 14bit 4k ポイント サンプリングレート 100MS/s の任意波形編集機能 周波数設定範囲正弦波 :1μHz~20MHz 方形波 :1μHz~5MHz ランプ波 :1μHz~150kHz パルス波 :500μHz~3MHz ホワイトノイズ : 帯域 5MHz(-3dB) 任意波形 :1μHz~5MHz 出力振幅 (CH1) 2mVp-p~10Vp-p(50Ω) 4mVp-p~20Vp-p(High Z) 豊富な変調機能 :AM FM PM 及び FSK リニア / ログスイープ機能と バースト機能 多彩な入出力端子 : 外部変調入力 10MHz 基準信号入力 外部同期入力 波形出力 同期信号出力 パネル設定と編集済み任意波形データを USB メモリに記憶 読み出しが可能 また内 部システムのバージョンアップも USB メモリ経由で可能 Copyright Technologies, Inc. V

8 USB ホスト USB デバイスのインターフェースを標準装備 信号の設定状態をグラフ化して表示 多言語によるユーザーインターフェース 英語と中国語のヘルプ表示 VI Copyright Technologies, Inc.

9 目 次 安全にご使用いただくために... II 概要... V 第 1 章操作概要 機器の点検 ハンドルの調整 フロント / リアパネルの構成 画面表示 電源の投入 波形設定 出力の ON/OFF 変調 / スイープ / バースト機能 数値入力 記憶 / ユーティリティー / ヘルプ機能 第 2 章詳細な操作 基本波形の設定 正弦波 方形波 ランプ波 パルス波 ノイズ波 任意波形の設定 任意波形の選択 任意波形の編集 変調波形の設定 AM 変調 FM 変調 FSK 変調 PM 変調 スイープ信号の設定 バースト信号の設定 保存と呼び出し方法 ユーティリティー機能の設定 同期信号の出力 チャンネル出力の基本設定 チャンネル結合 カウンタの設定 システム設定 Copyright Technologies, Inc. VII

10 I/O 設定 テスト / 校正の設定 ヘルプ表示 第 3 章使用例 チャンネル動作 例 1: 正弦波信号の出力 例 2: 方形波信号の出力 例 3: ランプ波信号の出力 例 4: パルス波信号の出力 例 5: ノイズ波信号の出力 例 6: 保存されている任意波形の出力 例 7: 任意波形の作成 例 8:AM 変調波形の作成 例 9:FSK 変調波形の作成 例 10: リニアスイープ信号の作成 例 11: バースト信号の作成 チャンネル動作 チャンネル結合の例 チャンネルコピーの例 カウンタ機能による測定 第 4 章プロンプトメッセージとトラブルシューティング プロンプトメッセージ 共通のメッセージ エラーメッセージ 設定数値のオーバーフローメッセージ トラブルシューティング 第 5 章仕様 規格 一般仕様 第 6 章付録 付録 A: 付属品 付録 B: サポートサービス 付録 C: 手入れとクリーニング 付録 D:Contact VIII Copyright Technologies, Inc.

11 第 1 章 操作概要 この章では次の事項について説明します 機器の点検 ハンドルの調整 フロント / リアパネルの構成 画面表示 電源の投入 波形設定 出力のON/OFF 変調 / スイープ / バースト機能 数値入力 記憶 / ユーティリティー / ヘルプ機能 Copyright Technologies, Inc. 1-1

12 機器の点検 新規に DG1022 ファンクション / 任意波形ジェネレータを入手した時は 次のステップで点検して下さい 1. 輸送包装箱のダメージの点検包装箱や内部の緩衝材は 機器が電気的 機械的に点検完了するまで保管して下さい 2. アクセサリの点検添付アクセサリは 第 6 章付録 A 付属品の項に内容が記載されています 万が一 内容物品に欠品やダメージがある場合は お買い求めのお店へご連絡ください 3. 機器の点検機械的ダメージや欠陥 または正常に動作しない場合や 機能点検テストがパスしない時は お買い求めのお店へご連絡ください 梱包にダメージがある時や 内部にストレスが加わった形跡がある場合は 輸送会社とお買い求めのお店へご連絡ください 梱包材は 輸送会社の点検用に保管して下さい 当社は 迅速に修理または 交換の手配をいたします 1-2 Copyright Technologies, Inc.

13 ハンドルの調整 ハンドルの両側を掴んで外側に引いて 希望する位置まで回転します 操作方法を図 1-1 と図 1-2 に示します 図 1-1 ハンドルの調整 図 1-2 調整可能な位置 Copyright Technologies, Inc. 1-3

14 フロント / リアパネルの構成 新規に DG1022 ファンクション / 任意波形ジェネレータを入手したときには 先ずフロントパネルとリアパネルの動作を理解する必要があります この章では フロントパネルとリアパネルの操作と機能について説明します フロントパネルの概要 フロントパネルはシンプルで明瞭な構成になっています フロントパネルには ツマミと機能ボタンとメニューボタンがあります 表示器の下の 6 つの灰色ボタンはメニューボタンで 表示されているメニュー項目の選択に使用します その他は機能ボタンで 異なる機能のメニューを表示したり 特殊機能に直接入ることができます 表示桁移動ボタン USB ホスト端子 LCD 表示画面モード / 機能ボタン ツマミ メニューボタン 表示画面切替ボタン チャンネル切替ボタン CH1 出力 ON/OFF ボタン CH2 出力端子 CH1 出力端子 電源ボタン 波形選択ボタン 数字入力ボタン 図 1-3 フロントパネルの構成 CH2 出力 ON/OFF ボタン 1-4 Copyright Technologies, Inc.

15 リアパネルの概要 10MHz 基準信号入力端子 同期信号出力端子 電源コネクタ 変調入力端子 USB デバイス端子 主電源スイッチ 外部同期 /FSK/ バースト信号入力端子 電源ヒューズ 図 1-4 リアパネルの構成 Copyright Technologies, Inc. 1-5

16 画面表示 本機には 単 CH メニューモード / 両 CH メニューモード / グラフモードの 3 つの表示モードがあります View ボタンを押して 表示モードを切り替えます CH1/CH2 ボタンを押して チャンネルを選択します 出力インピーダンス 状態 波形 メニュー 選択されているチャンネル表示 設定しているパラメータ表示 図 1-5 単 CH メニューモードの表示 選択されているチャンネル 設定しているパラメータ表示 状態 設定されているパラメータ表示 波形表示 メニュー表示ボタン 図 1-6 グラフモードの表示 ( 単 CH) 選択されているチャンネル 出力インピーダンス 選択されているチャンネルの波形表示 信号出力状態 メニュー 図 1-7 両 CH メニューモードの表示 メモ : Sine のように名称が四角で囲まれているものは フロントパネル上の機能ボタンを表しています そしてメニューボタンの Freq のように網掛けされているものは Sine メニューの Frequency( 周波数 ) 項目を表しています 1-6 Copyright Technologies, Inc.

17 電源の投入 1. 本機に付属されている電源コードを接続します 本機の電源電圧は AC100V~240V です 2. リアパネルの電源スイッチを ON にします フロントパネルの電源ボタンが呼吸するように点滅します 3. フロントパネルの電源ボタンを押すとボタンが点灯し 数秒後に画面が表示されます Copyright Technologies, Inc. 1-7

18 波形設定 フロントパネルの左側には 波形アイコンが表示された幾つかのボタンと 2 つの共通で使用するボタンがあります ここでは メニューモード表示における出力波形の設定方法を説明します 波形選択 チャンネル切替 表示画面切替 図 1-8 機能ボタンの選択 1. Sine ボタンを押すと 正弦波信号の設定画面が表示されます 本機では周波数が 1 μhz から 20MHz までの正弦波信号を出力することができます 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル及び位相を設定して 正弦波信号を作成することができます 図 1-9 正弦波設定のメニューモード表示 図 1-9 のように各パラメータの初期設定は 周波数が 1kHz 振幅が 5.0Vpp オフセットが 0VDC 位相が 0 になっています 2. Square ボタンを押すと 方形波信号の設定画面が表示されます 本機ではデューティー比可変で周波数が 1μHz から 5MHz までの方形波信号を出力することができます 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル デューティー比と位相を設定して 方形波信号を作成することができます 1-8 Copyright Technologies, Inc.

19 図 1-10 方形波設定のメニューモード表示 図 1-10 のように各パラメータの初期設定は 周波数が 1kHz 振幅が 5.0Vpp オフセットが 0VDC デューティー比が 50% で位相が 0 になっています 3. Ramp ボタンを押すと ランプ波信号の設定画面が表示されます 本機では対称性可変で周波数が 1μHz から 150kHz までのランプ波信号を出力することができます 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル シンメトリと位相を設定して ランプ波信号を作成することができます 図 1-11 ランプ波設定のメニューモード表示 図 1-11 のように各パラメータの初期設定は 周波数が 1kHz 振幅が 5.0Vpp オフセットが 0VDC シンメトリ 50% で位相が 0 になっています 4. Pulse ボタンを押すと パルス波信号の設定画面が表示されます 本機ではパルス幅可変で周波数が 500μHz から 3MHz までのパルス波信号を出力することができます 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル パルス幅 / デューティー比と遅延時間を設定して パルス波信号を作成することができます 図 1-12 パルス波設定のメニューモード表示 図 1-12 のように各パラメータの初期設定は 周波数が 1kHz 振幅が 5.0Vpp オフセットが 0VDC デューティー比が 50% パルス幅が 500μs で遅延時間が 0s になっています Copyright Technologies, Inc. 1-9

20 5. Noise ボタンを押すと ノイズ波信号の設定画面が表示されます 本機では周波数帯域が 5MHz のホワイトノイズ信号を出力することができます 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベルを設定して ノイズ波信号を作成することができます 図 1-13 ノイズ波設定のメニューモード表示 図 1-13 のように各パラメータの初期設定は 振幅が 5.0Vpp オフセットが 0VDC になっています 6. Arb ボタンを押すと 任意波形信号の設定画面が表示されます 本機では最長 4k ポイントで周波数が 5MHz までで 周期性の任意波形信号を出力することができます 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル 位相を設定して 任意波形信号を作成することができます 図 1-14 任意波形設定のメニューモード表示 図 1-14 のように各パラメータの初期設定は 周波数が 1kHz 振幅が 5.0Vpp オフセットが 0VDC 初期位相が 0 になっています 7. ボタンを押すと メニューモード画面が CH1 と CH2 の間で切り替わります チャンネルを選択して 各パラメータを設定します 8. View ボタンを押すと表示モードが 単 CH メニューモード 単 CH グラフモード 両 CH メニューモードの間で切り替わります リモート制御動作をしているときには このボタンを押すとローカルモードに戻ります 1-10 Copyright Technologies, Inc.

21 出力の ON/OFF 図 1-15 のようにフロントパネルの右側には 信号出力を制御するための 2 つの Output ボタンがあります ここではこの出力制御機能について説明します 図 1-15 チャンネル出力 / カウンタ入力 CH1 出力が ON CH2 出力が OFF 図 1-16 チャンネル出力制御 1. チャンネル出力制御 CH1 CH2 の Output ボタンを押すことで それぞれの信号出力を ON/OFF します 2. カウンタ入力カウンタ動作モードでは CH2 の出力端子が信号の入力端子として使用されます 自動的に CH2 の信号出力は OFF になります メモ : CH1 には過電圧保護機能が装備されています 出力端子が外部回路に接続されているとき 本機の出力電圧 Vout と外部回路で生成される電圧 Vin との関係は 次のようになります Copyright Technologies, Inc. 1-11

22 Vout 1Vdc のとき :Vin の保護電圧範囲は ±6.5V Vout>1Vdc のとき :Vin の保護電圧範囲は ±12.5V 但し Vout=( 振幅 )/2+ オフセット 振幅とオフセットは本機が出力する信号の設定パラメータ Vin の値が上記の規格を上回ると 本機は自動的に信号の出力を停止します CH2 には過電圧保護機能は装備されていません 外部回路で生成される電圧は ±3V を越えないようにしてください 1-12 Copyright Technologies, Inc.

23 変調 / スイープ / バースト機能 図 1-17 に示すフロントパネル上にある 3 つのボタンは 変調機能 スイープ機能 バースト機能の設定に使用します ここではこれら 3 つの機能の説明をします 図 1-17 変調 / スイープ / バーストボタン メモ : Mod Sweep Burst 機能は CH1 出力にのみ機能します 1.Mod ボタンを押すと 変調波形が作成されます 変調パラメータの設定は メニューボタンの設定で行います Type( 変調方式 ) Internal/External( 変調信号源 ) Depth ( 変調度 ) Freq( 周波数 ) Shape( 変調波形 ) などのパラメータを設定します 本機では AM FM PM および FSK の変調方式が選択できます 正弦波 方形波 ランプ波 任意波形に対して変調をかけることができます ( パルス波 ノイズ波及び DC には変調はかけられません ) 図 1-18 変調動作のメニューモード表示 2. Sweep ボタンを押すと 正弦波 方形波 ランプ波 任意波形はスイープ動作をします ( パルス波 ノイズ波 DC ではスイープ動作できません ) スイープ動作では 掃引周波数を可変することができます Copyright Technologies, Inc. 1-13

24 図 1-19 スイープ動作のメニューモード表示 3. Burst ボタンを押すと 正弦波 方形波 ランプ波 任意波形はバースト動作をします ( ノイズ波では ゲート方式のみバースト動作をします ) 図 1-20 バースト動作のメニューモード表示 用語の説明 Burst( バースト ): 設定された周期の信号を出力します 設定された周期数の信号を出力する N Cycle( 周期設定 ) 動作と 外部ゲート信号に同期して出力する Gated( ゲート方式 ) 動作があります バースト動作は全ての種類の波形に対して動作しますが ノイズ波に対しては Gated( ゲート方式 ) のみ動作します 1-14 Copyright Technologies, Inc.

25 数値入力 図 1-21 に示すようにフロントパネルには 表示桁移動ボタンとツマミ 数値入力ボタンの 2 つのグループがあります ここでは 数値入力動作について説明します (1) 表示桁移動ボタンとツマミ (2) 数値入力ボタン 図 1-21 数値入力部 1. 表示桁移動ボタンでカーソルを左右に移動し ツマミを回して数値を増加 / 減少します ( 時計回りで数値が増加します ) 2. 波形パラメータを直接 数値入力ボタンで変更します Copyright Technologies, Inc. 1-15

26 記憶 / ユーティリティー / ヘルプ機能 図 1-22 に示すフロントパネルにある 3 つのボタンは メモリ機能 ユーティリティー機能 ヘルプ機能において使用します ここではこれらの機能動作について説明します 図 1-22 記憶 / 呼出 ユーティリティー ヘルプボタン 1. Store/Recall ボタンは 任意波形の波形データとパネル設定の記憶と呼び出しに使用します 2. Utility ボタンは 出力パラメータ インターフェース設定 システム設定情報 自己動作テスト 校正情報の表示など 付加的な機能の設定に使用します 3. Help ボタンは ヘルプ情報を表示するときに使用します 操作上のヒント ヘルプ情報の表示 : ヘルプ情報が必要な機能ボタンを 2~3 秒間押し続けると その機能ボタンに対するヘルプ情報が表示されます 1-16 Copyright Technologies, Inc.

27 第 2 章 詳細な操作 フロントパネルとリアパネルの全ての操作部について 説明します この章では 次の事項が含まれます 基本波形の設定正弦波方形波ランプ波パルス波ノイズ波 任意波形の設定任意波形の選択任意波形の編集 変調波形の設定 AM 変調 FM 変調 FSK 変調 PM 変調 スイープ信号の設定 バースト信号の設定 保存と呼び出し方法 ユーティリティー機能の設定同期信号の出力チャンネル出力の基本設定チャンネル結合カウンタの設定システム設定 I/O 設定テスト / 校正の設定 ヘルプ表示 Copyright Technologies, Inc. 2-1

28 基本波形の設定 正弦波 メニューモード表示状態で Sine ボタンを押して 正弦波の動作モードにします 表示画面の左上コーナーに 設定されている波形名が表示されます 出力される正弦波信号の各パラメータは 正弦波の動作モードメニューで設定します 正弦波信号の設定パラメータは 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベルと位相です これらのパラメータを変更することにより 様々な正弦波信号を作成することができます 図 2-1 に示すようにメニュー項目の Freq を選択すると パラメータ表示エリアに周波数の設定パラメータが表示されます 表示桁移動ボタンとツマミ 又は数字入力ボタンを使って周波数を変更します 図 2-1 正弦波のパラメータ設定画面 表 2-1 正弦波の設定項目メニュー メニュー設定説明 Freq/Period Ampl/HiLev Offset/LoLev Phase 信号の周波数又は周期を設定します ボタンを押す毎に周波数と周期が切り替わります 信号の振幅又はハイレベルを設定します ボタンを押す毎に振幅とハイレベルが切り替わります 信号の DC オフセット電圧又はロウレベルを設定します ボタンを押す毎に DC オフセット電圧とロウレベルが切り替わります 信号の開始位相を設定します メモ : 単チャンネル動作時には AligPha メニューは設定する必要はありません 両チャンネル動作の位相を整合するときに 使用します 2-2 Copyright Technologies, Inc.

29 出力周波数 / 周期の設定 1. Sine ボタンを押し Freq/Period のメニュー項目を Freq に設定して 周波数パラメータの設定状態にします 画面上の周波数の値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形の周波数設定値が新しい波形にも適用されます 周期を設定するときには Freq/Period ボタンを再度押して Period に変更します ( 選択された状態は 白黒反転して表示されます ) 2. 希望する周波数の入力数字入力ボタンを使って直接周波数の値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します ( 選択された状態は 白黒反転して表示されます ) または 表示桁移動ボタンを使って編集しようとする桁にカーソルを移動し ツマミを使って数値を変更します 現在のパラメータ : 周波数 図 2-2 周波数の設定 操作上のヒント 数字入力ボタンを使用して数値を入力しているときには 左の表示桁移動ボタンを押すとカーソルが前の桁に移動し 設定を取り消すことができます ツマミを使って入力しているときには 表示桁移動ボタンを使って編集しようとする桁にカーソルを移動し ツマミを回して数値を変更することができます Copyright Technologies, Inc. 2-3

30 出力振幅の設定 1. Sine ボタンを押し Ampl/HiLev のメニュー項目を Ampl に設定して 振幅パラメータの設定状態にします 画面上の振幅の値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形の振幅設定値が新しい波形にも適用されます 波形の振幅をハイレベルとロウレベルで設定するには Ampl/HiLev と Offset/LoLev ボタンを再度押して HiLev と LoLev に変更します ( 選択された状態は 白黒反転して表示されます ) 2. 希望する振幅の入力数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : 振幅 図 2-3 振幅の設定 メモ : 単位の設定メニューに dbm が表示されるのは 出力インピーダンスが 50Ω に設定されているときだけです 2-4 Copyright Technologies, Inc.

31 DC オフセット電圧の設定 1. Sine ボタンを押し Offset/LoLev のメニュー項目を Offset に設定して オフセットパラメータの設定状態にします 画面上のオフセットの値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形のオフセット設定値が新しい波形にも適用されます 2. 希望する DC オフセット電圧の設定数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : オフセット 図 2-4 DC オフセット電圧の設定 Copyright Technologies, Inc. 2-5

32 初期位相の設定 1. Sine ボタンを押し メニュー項目の Phase を押して 初期位相パラメータの設定状態にします 画面上の初期位相の値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形の位相設定値が新しい波形にも適用されます 2. 希望する初期位相の設定数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : 位相 図 2-5 初期位相の設定 上記全ての手順の設定が終了したら View ボタンを押してグラフモード表示にします 設定された波形が 図 2-6 のように表示されます 図 2-6 グラフモードでの波形パラメータの表示 メモ : 周波数 振幅 DC オフセット電圧や初期位相の設定方法はどの波形でも正弦波と同様なので 他の波形については設定方法を省略します 2-6 Copyright Technologies, Inc.

33 方形波 メニューモード表示状態で Square ボタンを押して方形波の動作モードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます 方形波の設定パラメータは 設定項目のメニューで設定します 方形波信号の設定パラメータは 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル デューティー比と位相です 図 2-7 のようにメニュー項目の DtyCyc を選択すると パラメータ表示エリアにデューティー比の設定パラメータが表示され 変更可能箇所が白黒反転表示されます 表示桁移動ボタンとツマミ 又は数字入力ボタンを使って変更します 図 2-7 方形波のパラメータ設定画面 表 2-2 方形波の設定項目メニュー メニュー設定説明 Freq/Period Ampl/HiLev Offset/LoLev DtyCyc Phase 信号の周波数又は周期を設定します ボタンを押す毎に周波数と周期が切り替わります 信号の振幅又はハイレベルを設定します ボタンを押す毎に振幅とハイレベルが切り替わります 信号の DC オフセット電圧又はロウレベルを設定します ボタンを押す毎に DC オフセット電圧とロウレベルが切り替わります 信号のデューティー比を設定します 信号の開始位相を設定します Copyright Technologies, Inc. 2-7

34 用語の説明 デューティー比 : 1 周期の期間に対するハイレベルの期間が占める割合を % 表示します 本機の周波数の設定周波数に対する デューティー比の設定可能範囲は次のようになっています 周波数範囲デューティー比の設定可能範囲 3MHz 以下 20% ~ 80% 3MHz ~ 4MHz 以下 40% ~ 60% 4MHz ~ 5MHz 50% 2-8 Copyright Technologies, Inc.

35 デューティー比の設定 1. Square ボタンを押し メニュー項目の DtyCyc を押して デューティー比パラメータの設定状態にします 画面上のデューティー比の値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形のデューティー比設定値が新しい波形にも適用されます 2. 希望するデューティー比の設定数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : デューティー比 図 2-8 デューティー比の設定 View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-9 のように設定された波形が表示されます 図 2-9 グラフモードでの波形パラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-9

36 ランプ波 メニューモード表示状態で Ramp ボタンを押してランプ波の動作モードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます ランプ波の設定パラメータは 設定項目のメニューで設定します ランプ波信号の設定パラメータは 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル 対称性 ( シンメトリ ) と位相です 図 2-10 のようにメニュー項目の Symm を選択すると パラメータ表示エリアにシンメトリの設定パラメータが表示され 変更可能箇所が白黒反転表示されます 表示桁移動ボタンとツマミ 又は数字入力ボタンを使って変更します 図 2-10 ランプ波のパラメータ設定画面 表 2-3 ランプ波の設定項目メニュー メニュー設定説明 Freq/Period Ampl/HiLev Offset/LoLev Symm Phase 信号の周波数又は周期を設定します ボタンを押す毎に周波数と周期が切り替わります 信号の振幅又はハイレベルを設定します ボタンを押す毎に振幅とハイレベルが切り替わります 信号の DC オフセット電圧又はロウレベルを設定します ボタンを押す毎に DC オフセット電圧とロウレベルが切り替わります 信号のシンメトリを設定します 信号の開始位相を設定します 用語の説明 シンメトリ :1 周期の期間に対する信号増加期間が占める割合を % 表示します 本機の設定範囲は 0 ~ 100% です 2-10 Copyright Technologies, Inc.

37 シンメトリの設定 1. Ramp ボタンを押し メニュー項目の Symm を押して シンメトリパラメータの設定状態にします 画面上のシンメトリの値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形のシンメトリ設定値が新しい波形にも適用されます 2. 希望するシンメトリの設定数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : シンメトリ 図 2-11 シンメトリの設定 View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-12 のように設定された波形が表示されます 図 2-12 グラフモードでの波形パラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-11

38 パルス波 メニューモード表示状態で Pulse ボタンを押してパルス波の動作モードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます パルス波の設定パラメータは 設定項目のメニューで設定します パルス波信号の設定パラメータは 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル デューティー比 / パルス幅と遅延時間です 図 2-13 のようにメニュー項目の Width を選択すると パラメータ表示エリアにパルス幅の設定パラメータが表示され 変更可能箇所が白黒反転表示されます 表示桁移動ボタンとツマミ 又は数字入力ボタンを使って変更します 図 2-13 パルス波のパラメータ設定画面 表 2-4 パルス波の設定項目メニュー メニュー設定説明 Freq/Period Ampl/HiLev Offset/LoLev DtyCyc/Width Delay 信号の周波数又は周期を設定します ボタンを押す毎に周波数と周期が切り替わります 信号の振幅又はハイレベルを設定します ボタンを押す毎に振幅とハイレベルが切り替わります 信号の DC オフセット電圧又はロウレベルを設定します ボタンを押す毎に DC オフセット電圧とロウレベルが切り替わります 信号のデューティー比又はパルス幅を設定します 信号の遅延時間を設定します 用語の説明 パルス幅 : 信号の立ち上がりエッジが振幅の 50% になる点から 立ち下がりエッジが振幅の 50% になる点までの期間 2-12 Copyright Technologies, Inc.

39 パルス幅の設定 1. Pulse ボタンを押し メニュー項目の Width を押して パルス幅パラメータの設定状態にします 画面上のパルス幅の値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 他の波形に変えたときその波形の以前の設定値と 元の波形の設定値が異なっている場合には 元の波形のパルス幅設定値が新しい波形にも適用されます 2. 希望するパルス幅の設定数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : パルス幅 図 2-14 パスル幅の設定 キーポイント パルス幅の設定範囲は 最小パルス幅の制限と信号周期によって制限されます 最小パルス幅 :20ns パルス幅 最小パルス幅パルス幅 ( 信号周期 - 最小パルス幅 ) デューティー比の設定範囲は 最小パルス幅の制限と信号周期によって制限されます デューティー比 100 ( 最小パルス幅 信号周期 ) [%] デューティー比 100 {1-( 最小パルス幅 信号周期 )} [%] パルス幅とデューティー比の設定とは 相互に依存しています パルス幅とデューティー比のどちらかの設定を変更すると 他方の設定値もそれに追随して変更されます 例えば 信号周期が 1ms パルス幅が 500μs デューティー比が 50% のとき パルス幅を 200μs に変更するとデューティー比は 20% になります Copyright Technologies, Inc. 2-13

40 遅延時間の設定 1. Pulse ボタンを押し メニュー項目の Delay を押して 遅延時間パラメータの設定状態にします 画面上の遅延時間の値は 電源を ON にした状態では初期値が それ以外では以前に設定した値が表示されます 2. 希望する遅延時間の設定数字入力ボタンまたはツマミを使って数値を入力し メニュー表示されている単位のボタンを押します 現在のパラメータ : 遅延時間 図 2-15 遅延時間の設定 View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-16 のように設定された波形が表示されます 図 2-16 グラフモードでの波形パラメータの表示 2-14 Copyright Technologies, Inc.

41 ノイズ波 メニューモード表示状態で Noise ボタンを押してノイズ波の動作モードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます ノイズ波の設定パラメータは 設定項目のメニューで設定します ノイズ波信号の設定パラメータは 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベルです 図 2-17 のようにメニュー項目の Ampl を選択すると パラメータ表示エリアにノイズ振幅の設定パラメータが表示され 変更可能箇所が白黒反転表示されます 周波数又は周期の設定はありません 表示桁移動ボタンとツマミ 又は数字入力ボタンを使って変更します 図 2-17 ノイズ波のパラメータ設定画面 表 2-5 ノイズ波の設定項目メニュー メニュー設定説明 Ampl/HiLev Offset/LoLev 信号の振幅又はハイレベルを設定します ボタンを押す毎に振幅とハイレベルが切り替わります 信号の DC オフセット電圧又はロウレベルを設定します ボタンを押す毎に DC オフセット電圧とロウレベルが切り替わります View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-18 のように設定された波形が表示されます 図 2-18 グラフモードでの波形パラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-15

42 任意波形の設定 メニューモード表示状態で Arb ボタンを押して任意波形の動作モードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます 任意波形の設定パラメータは 設定項目のメニューで設定します 本機の任意波形信号には 内蔵任意波形と ユーザー定義任意波形の 2 種類があります 任意波形信号の設定パラメータは 周波数 / 周期 振幅 / ハイレベル オフセット / ロウレベル 位相です 図 2-19 のようにメニュー項目の Freq を選択すると パラメータ表示エリアに周波数の設定パラメータが表示され 変更可能箇所が白黒反転表示されます 表示桁移動ボタンとツマミ 又は数字入力ボタンを使って変更します 図 2-19 任意波形のパラメータ設定画面 表 2-6 任意波形の設定項目メニュー メニュー設定説明 Freq/Period Ampl/HiLev Offset/LoLev Load Edit Phase 信号の周波数又は周期を設定します ボタンを押す毎に周波数と周期が切り替わります 信号の振幅又はハイレベルを設定します ボタンを押す毎に振幅とハイレベルが切り替わります 信号の DC オフセット電圧又はロウレベルを設定します ボタンを押す毎に DC オフセット電圧とロウレベルが切り替わります 出力波形として内蔵システム波形を選択します 任意波形の作成と編集をします 信号の開始位相を設定します 2-16 Copyright Technologies, Inc.

43 任意波形の選択 本機には 48 の内蔵任意波形と ユーザー定義任意波形を保存するための 10 個の不揮発性メモリがあります Arb ボタンを押してメニュー項目の Load を選択すると 図 2-20 のように波形選択メニュー画面が表示されます 図 2-20 波形選択メニュー画面 表 2-7 内蔵されている任意波形の選択メニュー メニュー設定説明 Builtin Stored Volatile Delete 内蔵されている 5 つの任意波形群の中から 1 つを選択します 表 2-8 参照 不揮発性メモリに保存されている任意波形の中から 1 つを選択します 揮発性メモリに保存されている任意波形を選択します 不揮発性メモリに保存されている任意波形の中から 1 つを削除します 内蔵されている任意波形は削除することができません 操作を中止して 上位メニューに戻ります 操作上のヒント 不揮発性メモリに波形が何も保存されていない場合には Stored メニュー項目と Delete メニュー項目は表示されません 揮発性メモリに波形が保存されていない場合には Volatile メニュー項目は表示さ れません Copyright Technologies, Inc. 2-17

44 内蔵任意波形の選択 Arb ボタンを押してメニュー項目の Load を押し BiltIn を選択すると 図 2-21 のように内蔵任意波形選択メニュー画面が表示されます 図 2-21 内蔵任意波形選択メニュー画面 表 2-8 内蔵任意波形の選択メニュー メニュー設定説明 Common Maths Engine Window NegRamp/AttALT/AmpALT/StairDown/StairUp/StairUD/ CPulse/PPulse/NPulse/Trapezia/RourdHalf/AbsSine/AbsS inehalf/sinetra/sinever ExpRise/ExpFall/Tan/Cot/Sqrt/X^2/Sinc/Gauss/ HaverSine/Lorentz/Dirichlet/GaussPulse/Airy Cardic/Quake/Gamma/Voice/TV/Combin/BandLimited/ StepResp/Butterworth/Chebyshev1/Chebyshev2 Boxcar/Barlett/Triang/Blackman/Hamming/Hanning/ Kaiser Common 群から選択 Maths 群から選択 Engine 群から選択 Window 群から選択 Others RoundPM/DC Others 群か ら選択 Select 押して波形を選択 内蔵任意波形選択メニュー画面で Math を選択すると 図 2-22 のような画面が表示されます ツマミを回して ExpRise を選び Select ボタンを押します View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-23 のように設定された波形が表示されます 図 2-22 ExpRise 波形の選択 2-18 Copyright Technologies, Inc.

45 図 2-23 グラフモードでの波形パラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-19

46 保存波形の選択 Arb ボタンを押してメニュー項目の Load を押し Stored を選択すると 図 2-24 のように保存した任意波形選択メニュー画面が表示されます ツマミを回して希望する波形に白黒反転マーカーを移動し Recall ボタンを押して呼び出します 図 2-24 保存した任意波形選択メニュー画面 表 2-9 保存した任意波形の選択メニュー メニュー設定説明 Disk Type Recall Store Remove Local UDisk (USB メモリ装着時 ) State Data All 呼び出し経路を選択します パネル設定状態のファイルを表示 保存した任意波形のファイルを表示 全てのファイルを表示 指定したパネル設定状態ファイルまたは保存した任意波形ファイルを呼び出します 指定した場所に任意波形データを保存します 指定したファイルを不揮発性メモリから削除します 2-20 Copyright Technologies, Inc.

47 任意波形の編集 任意波形を編集することができます 構成点を初期化することにより 新しい波形を作成することができます 次にその手順を説明します Arb ボタンを押してメニュー項目の Edit を選択すると 図 2-25 のように編集メニュー画面が表示されます 図 2-25 任意波形の編集メニュー画面 表 2-10 任意波形の編集メニュー メニュー設定説明 Create Stored Volatile Delete 揮発性メモリの波形データを消して 新たに波形を作成します 不揮発性メモリに保存してある波形データを編集します 揮発性メモリに保存してある波形データを編集します 不揮発性メモリに保存されている指定した 1 つの波形データを削除します 内蔵任意波形は削除することはできません 操作上のヒント 不揮発性メモリに波形が何も保存されていない場合には Stored メニュー項目と Delete メニュー項目は表示されません 揮発性メモリに波形が保存されていない場合には Volatile メニュー項目は表示さ れません Copyright Technologies, Inc. 2-21

48 新しい波形の作成 Arb ボタンを押してメニュー項目の Edit を選択し Create を押すると 図 2-26 のように全パラメータの設定画面が表示されます 図 2-26 新規波形の全パラメータ設定メニュー画面 表 2-11 新規波形の全パラメータ設定メニュー メニュー設定説明 Period LevelHi LevelLo 波形の周期時間を設定します 波形のハイレベル電圧を設定します 波形のロウレベル電圧を設定します Interp. On/Off 波形を構成する点の間を直線補間するかどうかを設 定します Points EditPt 波形を構成する点の数を設定します 波形の編集を開始します 2-22 Copyright Technologies, Inc.

49 1. 波形を構成する点の数を設定します 全パラメータの設定画面において Points を押して波形を構成する点の数を設定 します 図 2-27 波形構成点の設定画面 新しい波形を作成するとき 本機では最初に構成点が 2 つの波形を作成します 自動的に 構成点 #1 の電圧レベルと最後の点を連続した波形として結線します 最大 4k ポイントの波形を作成できます 2. 補間の有無を設定します 全パラメータの設定画面において Interp. を押して補間の On/Off を設定します Interpolation On を選択すると 構成点間を直線で結線します Interpolation Off にすると隣の点とは電圧が変化せず 波形はステップ状になります 3. 波形構成点の編集全パラメータの設定画面において EditPt を押して図 2-28 の編集画面に入ります 各波形構成点の時間と電圧を設定することで 波形を定義します 図 2-28 始点の編集画面 図 2-29 電圧の設定 Copyright Technologies, Inc. 2-23

50 図 番目の点の編集画面 表 2-12 波形構成点のパラメータ編集メニュー メニュー設定説明 Point# Time Voltage Insert Remove Save 編集する波形構成点を選択します 選択された波形構成点の時間を設定します 選択された波形構成点の電圧を設定します 規定された波形構成点の間に 新しい点を追加します 新しい点の時間と電圧を設定します 編集している点を削除します 作成された波形を不揮発性メモリに保存します 操作上のヒント 最終の波形構成点の設定時間は 波形の周期時間よりも小さい必要があります 2-24 Copyright Technologies, Inc.

51 4. 不揮発性メモリへの波形の保存 Arb を押し Edit を選択し Create を選択し EditPt を選択して Save を押すと 図 2-31 のように波形データの保存画面が表示されます 10 個のメモリ (ARB1~ARB10) において 希望するメモリの場所を白黒反転で指定して Store ボタンを押して保存します 図 2-31 波形の保存画面 操作上のヒント 不揮発性メモリにおいて 任意波形を保存する場所 (ARB1~ARB10) にはそれぞれ 1 つの波形しか保存することができません 新しい波形を保存すると 古い波形は消去されます 保存した後で Recall ボタンを押して 揮発性メモリに波形を呼び出します View ボタンを押してグラフモードにすると 図 2-32 のように編集した波形が表示されます Default Arbitrary Waveform 図 2-32 グラフモードの編集波形 Copyright Technologies, Inc. 2-25

52 保存されている波形の編集 Arb ボタンを押してメニュー項目の Edit を選択し Stored を押すると 図 2-33 のように保存波形の選択画面が表示されます 図 2-33 保存波形の選択メニュー画面 編集したい波形に白黒反転マーカーを移動し Recall ボタンを押して揮発性メモリに呼び出し 編集します 図 2-34 のように必要な波形パラメータを編集し 変更後に保存します 図 2-34 波形パラメータの編集 2-26 Copyright Technologies, Inc.

53 変調波形の設定 Mod ボタンを押して 変調波形を設定します 本機では AM FM FSK PM 変調波形を出力することができます 変調方式毎に個々の変調パラメータを設定する必要があります AM 変調では 変調信号源 ( 内部 / 外部 ) 変調度 変調周波数 変調信号波形とキャリア信号の波形を設定することができます FM 変調では 変調信号源 ( 内部 / 外部 ) 周波数偏移 変調周波数 変調信号の波形とキャリア信号の波形を設定することができます FSK 変調では 変調信号源 ( 内部 / 外部 ) ホップ周波数 内部レート キャリア信号の波形を設定することができます PM 変調では 変調信号源 ( 内部 / 外部 ) 位相偏移 変調周波数 変調信号波形とキャ リア信号の波形を設定することができます ここでは これらの変調パラメータの設定方法について詳細に説明します Copyright Technologies, Inc. 2-27

54 AM 変調 変調波形は キャリア信号と変調信号の 2 つ要素で構成されています AM 変調では 変調信号の電圧変化に応じてキャリア信号の振幅が変化します AM 変調におけるキャリア信号の波形は フロントパネル上の Sine Square Ramp Arb ボタンから設定します Mod ボタンを押し メニュー項目の Type を押して AM を選択して 図 2-35 の変調パラメータの設定状態にします 図 2-35 AM 変調の変調パラメータの設定 表 2-13 AM 変調の設定項目メニュー メニュー設定説明 Type AM AM 変調を選択します SrcInt SrcExt Depth AMFreq Shape 変調度を設定します 0%~120% 変調信号の周波数を設定します 2mHz~20kHz 内部変調信号の波形を選択します Sine( 正弦波 ) Square( 方形波 ) Triangle( 三角波 ) UpRamp( 上昇ランプ波 ) DnRamp( 下降ランプ波 ) Noise( ノイズ波 ) Arb( 任意波形 ) 外部変調に設定します 変調信号はリアパネルの Modulation In 端子に入力します 2-28 Copyright Technologies, Inc.

55 図 2-36 に グラフモード表示における変調波形を示します 変調方式 変調信号の周波数 変調度 変調信号波形変調信号源 変調された波形 キャリア信号 図 2-36 グラフモードでの変調パラメータの表示 用語の説明 変調度 : 変調の度合い ( 変調のパーセント ) 本機の変調度の設定範囲は 0%~120% です 変調度 0% の場合 出力振幅は設定値の 1/2 になります 変調度 100% の場合 振幅が設定値と同じになります 変調度が 100% 以上では 10Vp-p 以上の信号は出力しません 外部変調では AM 変調度は Modulation In 端子に入力された電圧のレベルで制御されます 外部信号が +5V のとき 内部変調の 100% に相当します Copyright Technologies, Inc. 2-29

56 FM 変調 変調波形は キャリア信号と変調信号の 2 つ要素で構成されています FM 変調では 変調信号の電圧変化に応じてキャリア信号の周波数が変化します FM 変調におけるキャリア信号の波形は フロントパネル上の Sine Square Ramp Arb ボタンから設定します Mod ボタンを押し メニュー項目の Type を押して FM を選択して 図 2-37 の変調パラメータの設定状態にします 図 2-37 FM 変調の変調パラメータの設定 表 2-14 FM 変調の設定項目メニュー メニュー設定説明 Type FM FM 変調を選択します SrcInt Deviat. FMFreq Shape 周波数偏移量を設定します 変調信号の周波数を設定します 2mHz~20kHz 内部変調信号の波形を選択します Sine( 正弦波 ) Square( 方形波 ) Triangle( 三角波 ) UpRamp( 上昇ランプ波 ) DnRamp( 下降ランプ波 ) Noise( ノイズ波 ) Arb( 任意波形 ) SrcExt Deviat. 外部変調に設定します 変調信号はリアパネルの Modulation In 端子に入力します Deviat.( 周波 数偏移 ) のみ設定が必要です 2-30 Copyright Technologies, Inc.

57 View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-38 のように設定された波形が表示されます 変調信号周波数 周波数偏移 図 2-38 グラフモードでの変調パラメータの表示 用語の説明 周波数偏移 周波数偏移の設定は キャリア周波数の設定値以下でなければなりません キャリア周波数と周波数偏移の合計は キャリア信号の最高設定周波数 +1kHz 以下 でなければなりません 外部変調では 周波数偏移の量は Modulation In 端子に入力された電圧レベルで制御されます 外部信号が +5V のとき 設定された周波数偏移に相当します 負極性の電圧を入力すると 変調信号の周波数はキャリア周波数に対して低い方に偏移します Copyright Technologies, Inc. 2-31

58 FSK 変調 FSK 変調は変調方式の一つで 出力周波数が 2 つのプリセットされた周波数 ( キャリア周波数とホップ周波数 ) 間で切り替わります キャリア周波数とホップ周波数とが切り替わる頻度を FSK レートと呼びます 出力周波数が切り替わる周波数 (FSK レート ) は 内部の周波数発生器 又はリアパネルの Ext Trig/FSK/Burst 端子に入力された電圧レベルの変化によって決まります 内部変調を選択した場合 キャリア周波数とホップ周波数の間を切り替える周波数は FSK レートの設定によって決まります 外部変調を選択した場合 出力信号の周波数はリアパネルの Ext Trig/FSK/Burst 端子に入力された電圧レベルによって決まります 電圧レベルが低い場合にはキャリア周波数が 高い場合にはホップ周波数が出力されます FSK 変調でのキャリア信号の波形は フロントパネル上の Sine Square Ramp Arb ボタンから設定します Mod ボタンを押し メニュー項目の Type を押して FSK を選択して 図 2-39 の変調パラメータの設定状態にします 図 2-39 FSK 変調の変調パラメータの設定 2-32 Copyright Technologies, Inc.

59 表 2-15 FSK 変調の設定項目メニュー メニュー設定説明 Type FSK FSK 変調を選択します SrcInt SrcExt HopFreq FSK Rate HopFreq ホップ周波数を設定します ( 内部信号 : 方形波 デューティー比 50%) キャリア周波数とホップ周波数を切り替える周波数を設定します 2mHz~50kHz 外部変調に設定します 変調信号はリアパネルの Modulation In 端子に入力します HopFreq( ホップ周波数 ) のみ設定が必要です View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-40 のように設定された波形が表示されます FSK レート ポップ周波数 図 2-40 グラフモードでの変調パラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-33

60 PM 変調 変調波形は キャリア信号と変調信号の 2 つ要素で構成されています PM 変調では 変調信号の電圧変化に応じてキャリア信号の位相が変化します PM 変調におけるキャリア信号の波形は フロントパネル上の Sine Square Ramp Arb ボタンから設定します Mod ボタンを押し メニュー項目の Type を押して PM を選択して 図 2-41 の変調パラメータの設定状態にします 図 2-41 PM 変調の変調パラメータの設定 表 2-16 PM 変調の設定項目メニュー メニュー 設定 説明 Type PM PM 変調を選択します Deviat. 位相偏移量を設定します 0 ~360 SrcInt SrcExt PMFreq Shape Deviat. 変調信号の周波数を設定します 2mHz~20kHz 内部変調信号の波形を選択します Sine( 正弦波 ) Square( 方形波 ) Triangle( 三角波 ) UpRamp( 上昇ランプ波 ) DnRamp( 下降ランプ波 ) Noise( ノイズ波 ) Arb( 任意波形 ) 外部変調に設定します 変調信号はリアパネルの Modulation In 端子に入力します Deviat.( 位相偏移量 ) のみ設定が必要です 2-34 Copyright Technologies, Inc.

61 View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-42 のように設定された波形が表示されます 変調信号周波数 位相偏移 図 2-42 グラフモードでの変調パラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-35

62 スイープ信号の設定 スイープモードでは 規定した繰り返し時間で 開始周波数と終了周波数の間を連続して周波数を変化するスイープ動作をします 正弦波 方形波 ランプ波 任意波形でスイープ動作をします ( パルス波 ノイズ波 DC では動作しません ) メニューモード表示状態で Sweep ボタンを押してスイープモードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます 図 2-43 のようにメニュー項目を選択して パラメータを設定します 図 2-43 スイープ動作のパラメータ設定画面 表 2-17 スイープ動作の設定項目メニュー メニュー設定説明 Linear/Log Start/Center Stop/Span Time Trigger Source TrigOut リニアスイープ動作に設定します ログスイープ動作に設定します スイープ周波数の開始周波数を設定します スイープ周波数の中心周波数を設定します スイープ周波数の終了周波数を設定します スイープする周波数範囲を設定します 開始周波数から終了周波数まで 周波数をスイープする時間を設定します Int: 内部信号源を選択 Ext : 外部信号源を選択 リアパネルの Ext Trig/FSK/Burst 端子の信号を使用する Manual: 手動トリガを選択 Manual ボタンを押す毎に掃引する リアパネルの Ext Trig/FSK/Burst 端子より出力する Off : トリガ信号出力を OFF にする : 立ち上がりエッジでスイープ動作を開始 : 立ち下がりエッジでスイープ動作を開始 上位メニューに戻る 2-36 Copyright Technologies, Inc.

63 スイープ周波数の設定 Start と Stop または Center と Span の組み合わせで 周波数範囲を設定します メニュー項目のボタンを押すごとに 交互に設定が切り替わります 周波数が増加する方向にスイープする場合には Start( 開始 ) 周波数を Stop( 停止 ) 周波数より低く設定するか Span 周波数を正極性で設定します 周波数が低下する方向にスイープする場合には Start( 開始 ) 周波数を Stop( 停止 ) 周波数より高く設定するか Span 周波数を負極性で設定します 操作上のヒント 広い周波数範囲でのスイープ動作では 振幅特性が変化する可能性があります Copyright Technologies, Inc. 2-37

64 バースト信号の設定 バースト動作では 波形周期の繰り返し回数を指定する N-Cycle Burst(N 周期バースト ) 動作や 外部ゲート信号で出力周期を制御する Gated Burst( ゲーティドバースト ) 動作により 単発の様々な波形を出力することができます バースト動作では全ての波形が使用できますが ノイズ波はゲーティドバースト動作でのみ使用できます メニューモード表示状態で Burst ボタンを押してバーストモードにすると 画面下部に設定項目のメニューが表示されます 図 2-44 のようにメニュー項目を選択して パラメータを設定します 図 2-44 バースト動作のパラメータ設定画面 2-38 Copyright Technologies, Inc.

65 N 周期バーストの設定 Burst ボタンを押し メニュー項目の NCycle を選択して 図 2-45 の N 周期バーストパラメータの設定状態にします 図 2-45 N 周期バーストの設定 表 2-18 N 周期バーストの設定項目メニュー メニュー設定説明 NCycle/ Gated Cycles/ Infinite Phase Period Delay Trigger Source TrigOut N 周期バースト動作に設定します ゲーティドバースト動作に設定します 出力周期数を設定します 出力周期数を無限に設定します 開始点の波形位相を設定します バースト動作の繰り返し時間間隔 ( バースト周期 ) を設定します 遅延時間を設定します Int: 内部信号源を選択 Ext : 外部信号源を選択 リアパネルの Ext Trig/FSK/Burst 端子の信号を使用する Manual: 手動トリガを選択 Manual ボタンを押す毎にバースト動作する リアパネルの Ext Trig/FSK/Burst 端子より出力する Off: トリガ信号出力を OFF にする : 立ち上がりエッジでバースト信号を出力 : 立ち下がりエッジでバースト信号を出力 上位メニューに戻る Copyright Technologies, Inc. 2-39

66 1. NCycle(N 周期 )/Gated( ゲーティド ) N 周期バースト動作では 出力する波形の周期数を指定します トリガ信号が発生する毎に指定された周期の信号が出力されます ゲーティドバースト動作では 外部信号によりバースト動作が制御されます 2. 周期数 N 周期バースト動作において 波形の周期数を設定します 1~50,000 または無限 Infinite を選択したときには 連続波が出力されます 必要に応じて 入力された周期数によって設定されているバースト周期が自動的 に増加します 無限周期バースト動作においては 外部信号または手動でバースト動作を開始します 無限周期バースト動作を停止するためには 再度 Manual ボタンを押します 3. 位相バースト動作の開始点と終了点を波形のどの位置にするかを指定します 位相の設定範囲は -180 から +180 までで 初期値は 0 です 4. バースト周期 N 周期出力して次ぎの N 周期を出力するまでの時間間隔を設定します 必要に応じて 入力された周期数によって設定されている周期が自動的に増加します バースト周期 > ( 波形周期 周期数 ) 5. 遅延時間トリガ信号が入力されてから N 周期バースト信号が開始されるまでの遅延時間を設定します 遅延時間は 0 以上で バースト周期の設定値以下でなければなりません View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-46 のように設定された波形が表示されます バースト周期 開始位相遅延時間 N 周期モード 周期数 図 2-46 グラフモードでの N 周期バーストパラメータの表示 2-40 Copyright Technologies, Inc.

67 ゲーティドバーストの設定 Burst ボタンを押し メニュー項目の Gated を選択して 図 2-47 のゲーティドバーストパラメータの設定状態にします 図 2-47 ゲーティドバーストの設定 表 2-19 ゲーティドバーストの設定項目メニュー メニュー設定説明 NCycle/Gated Polarity Phase Pos Neg ゲーティドバースト動作に設定します 信号のハイレベルに対してゲート動作をする 信号のロウレベルに対してゲート動作をする 開始点の波形位相を設定します View ボタンを押してグラフモード表示にすると 図 2-48 のように設定された波形が表示されます 開始位相 ハイレベルゲート信号 ゲーティドモード 図 2-48 グラフモードでのゲーティドバーストパラメータの表示 Copyright Technologies, Inc. 2-41

68 保存と呼び出し方法 Store/Recall ボタンを押すと 画面下部にメニュー項目が表示されます パネル設定状態や任意波形データの内部への保存または呼び出し USB メモリへの保存 / 呼び出し / 削除が行えます ファイル名は英語か中国語が使用できます 図 2-49 保存と呼び出しの設定 表 2-20 保存と呼び出しの設定項目メニュー メニュー設定説明 Disk Type Recall Store Remove Local UDisk (USB メモリ装着時 ) State Data All 表示に従って選択する パネル設定状態を 10 通り保存可能 任意波形データを 10 通り保存可能 全ての Type を表示 指定されたメモリのパネル設定または任意波形データを呼び出す 指定された場所にパネル設定または任意波形データを保存する 指定のメモリに保存されている内容を削除する 2-42 Copyright Technologies, Inc.

69 パネル設定状態の保存 パネルの設定状態を 10 通り 本体内部の不揮発性メモリに保存することができます 任意波形を含む波形 周波数 振幅 DC オフセット電圧 位相 デューティー比 シンメトリや変調パラメータなどの設定状態が保存されます 次の手順で パネル設定状態を保存します (1) ファイルの種類 (Type) を選択します Store/Recall ボタンを押し メニュー項目の Type を押して State を選択します (2) ファイルの位置を選択します 内部には STATE1 STATE2 STARE10 の 10 個メモリがあります ツマミを回してこれらの中から 1 つを指定します (3) ファイルに名前を付け 保存します Store ボタンを押し 希望の名前を入力し Store ボタンを押して完了します Copyright Technologies, Inc. 2-43

70 波形データの保存 任意波形データを 10 通り 本体内部の不揮発性メモリに保存することができます 既に全てのメモリが使用されて空きがない場合には 新しいデータを古いデータに上書きします 次の手順で 任意波形データを保存します (1) ファイルの種類 (Type) を選択します Store/Recall ボタンを押し メニュー項目の Type から Data を選択します (2) ファイルの位置を選択します 内部には ARB1 ARB2 ARB10 の 10 個メモリがあります ツマミを回してこれらの中から 1 つを指定します (3) ファイルに名前を付け 保存します Store ボタンを押し 希望の名前を入力し Store ボタンを押して完了します 2-44 Copyright Technologies, Inc.

71 USB メモリの使用方法 図 2-50 に示すように 保存場所は内部メモリと USB メモリの 2 つに分かれています フロントパネルの左端に USB 端子があります USB メモリを端子に装着すると 保存メニュー画面に UDisk が表示されます USB メモリが装着されていない状態では 保存場所は内部の Local になっています 図 2-50 USB メモリ装着時の保存と呼び出しの設定 (1) USB メモリの装着メニューモード画面において フロントパネルの USB 端子に USB メモリを挿入すると 画面中央上部にマークが表示されます 保存と呼び出し画面では 図 2-50 のように UDisk が表示されます (2) USB メモリの選択図 2-50 の画面において Disk ボタンを押してカーソルを移動して UDisk を選択します Type 項目から Data を選択し Store ボタンを押します 希望のファイル名を入力して Store ボタンを押して 保存します (3) USB メモリの取り外し USB 端子から USB メモリを抜き取ると メニューモード画面では保存と呼び出し画面では UDisk の表示が消えます マークが消え Copyright Technologies, Inc. 2-45

72 ファイルの保存 Store/Recall ボタンを押して Store を選択すると 図 2-51 のようなファイル名の入力画面が表示されます 画面の Filename 欄に希望するファイル名を入力します Filename 欄の下に表示されているのが 入力文字選択欄です ツマミを回して希望する文字に白黒反転マーカーを移動し Select を押して文字を確定します 図 2-51 ファイル名の入力画面 表 2-21 ファイル名の入力メニュー メニュー設定説明 Lang EN 英語入力に設定します Select Remove Store CN 中国語入力に設定します 入力文字選択欄の白黒反転された文字を選択します Filename 欄の白黒反転された文字を削除します 白黒反転文字の位置は表示桁移動ボタンで行います 入力された名前でファイルを保存します 現在の作業を中止して 上位メニューに戻ります 2-46 Copyright Technologies, Inc.

73 1. 英語でのファイル名の入力図 2-52 に英語でのファィル入力画面を示します 次にファイル名として NewFile を入力する手順を説明します ファイル名入力欄 入力文字選択欄 図 2-52 英語でのファイル名の入力画面 (1) Lang を押して EN を選択して 英語入力に設定します (2) ファイル名入力欄に NewFile と入力します ツマミを回して入力したい文字に白黒反転カーソルを移動し Select を押して文字を確定します 同様にして全ての文字を確定します 数字入力ボタンの +/- を押すと 大文字と小文字が選択できます (3) ファイル名を編集します 間違って文字を確定したときには 表示桁移動ボタンを用いて間違った文字に白黒反転カーソルを移動し Remove ボタンを押して削除します そして正しい文字を選択して確定します (4) Store ボタンを押してファイルを保存し ファイル名入力を終了します Copyright Technologies, Inc. 2-47

74 2. 中国語でのファイル名の入力図 2-53 に中国語でのファィル入力画面を示します 次にファイル名として 新文件 を入力する手順を説明します ファイル名入力欄 文字候補選択欄 ページ切替 入力文字選択欄 図 2-53 中国語でのファイル名の入力画面 (1) Lang を押して CN を選択して 中国語入力に設定します (2) 数字入力ボタンの +/- を押して 小文字を選択します (3) ファイル名 新文件 を入力します ツマミを回して入力したい文字に白黒反転カーソルを移動し Select を押して文字を確定します xin と入力します 文字候補選択欄に表示された中国文字から 希望の文字に対応した数字の数字入力ボタンを押します ページ切替マークが表示されているときには 表示文字とは別の候補があることを表しています 必要により表示桁移動ボタンで表示を切り替えます (4) ファイル名を編集します 間違って文字を確定したときには 表示桁移動ボタンを用いて間違った文字に白黒反転カーソルを移動し Remove ボタンを押して削除します そして正しい文字を選択して確定します (5) Store ボタンを押してファイルを保存し ファイル名入力を終了します 2-48 Copyright Technologies, Inc.

75 ユーティリティー機能の設定 Utility 機能を使用すると 同期信号の ON/OFF チャンネル出力パラメータの設定 チャンネル結合 チャンネルコピー カウンタ測定 インターフェースパラメータの表示 システム設定や Test/Cal パラメータなどの設定ができます 同期信号を出力するオプション機能の ON/OFF 切り替えができます チャンネル出力パラメータは 負荷インピーダンスの設定と 波形の極性反転ができ ます 2 つのチャンネル間で 周波数 / 位相の結合動作ができます 2 つのチャンネル間で 波形パラメータ設定のコピーができます 周波数を測定するカウンター機能があります USB インターフェースのシリアル番号を表示できます システム設定には 言語選択 表示環境の設定 ブザーの設定 スクリーンセーバー機能の設定 数字表示フォーマットの設定 電源投入時のパネル設定 初期設定及び基準クロックの設定があります Test/Cal パラメータには 自己テストや校正についての制限機能などがあります Copyright Technologies, Inc. 2-49

76 Utility ボタンを押して 図 2-54 のユーティリティー項目の選択画面を表示します 図 2-54 ユーティリティー項目の選択画面 表 2-22 ユーティリティー項目の選択メニュー メニュー設定説明 Syncon/ Syncoff CH1 CH2 Coupling Count System I/O Test/Cal On Off 同期信号をリアパネルの Sync Out 端子から出力する 同期信号をリアパネルの Sync Out 端子から出力しない CH1 出力の負荷インピーダンス 波形の極性反転を設定する CH2 出力の負荷インピーダンス 波形の極性反転を設定する チャンネル間の結合と 波形パラメータのコピー設定する カウンタ測定機能の設定を行います 次のメニュー頁に移動します システムの設定をします USB インターフェースの情報を表示します セルフテストと校正情報を表示します 前のメニュー頁に戻ります 全ての設定を保存して終了します 操作上のヒント 出力振幅が小さいときに波形歪みが発生する場合には 同期信号の出力を禁止することにより改善することができます 同期信号出力の ON/OFF 設定は 不揮発性メモリに保存されます 2-50 Copyright Technologies, Inc.

77 同期信号の出力 リアパネルの Sync Out 端子より CH1 の同期信号を出力することができます ノイズ波と DC を除く全ての標準機能に対して 関連する同期信号があります 同期信号が不要な場合には 出力を禁止することができます 初期設定状態では 同期信号の出力は OFF に設定されています Sync Out 端子の出力電圧はロウレベルになっています 出力波形の反転モードでは 同期信号は反転しません 出力波形の周波数が 2MHz 以上の場合には 自動的に同期信号は OFF になります 正弦波 方形波 ランプ波 パルス波では 同期信号はデューティー比が 50% の方形波になります 信号レベルが 0V 又は DC オフセット電圧以上において 同期信号が TTL レベルのハイになります 信号レベルが 0V 又は DC オフセット電圧以下において 同期信号が TTL レベルのロウになります 任意波形では 同期信号はデューティー比が 50% の方形波になります 波形の開始点で同期信号は TTL のハイレベルになります AM FM PM の内部変調動作では キャリア信号ではなく 変調波信号を基準とした同期信号になります 同期信号はデューティー比が 50% の方形波になります 変調周期の前半で同期信号は TTL のハイレベルになります FSK の内部変調動作では ホッピングレートを基準とした同期信号になります 同期信号はデューティー比が 50% の方形波になります ホップ周波数に切り替わる点で同期信号は TTL のハイレベルになります バースト動作では バースト信号が出力された時点で同期信号はハイレベルになります 設定された周期数が終了した時点で 同期信号はロウレベルになります ( 初期位相が設定されている場合には 時間的なズレが発生することがあります ) 出力周期数を無限に設定したときには 同期信号は連続波と同じになります Copyright Technologies, Inc. 2-51

78 外部ゲーティドバースト動作では 同期信号は外部ゲート信号に依存します バースト信号の最後の周期が終了した時点で 同期信号はロウレベルになります ( 初期位相が設定されている場合には 時間的なズレが発生することがあります ) 2-52 Copyright Technologies, Inc.

79 チャンネル出力の基本設定 2 つのチャンネルの基本的な出力設定について チャンネル 1 を例にして説明します Utility ボタンを押してユーティリティー項目メニューの CH1 を選択し 図 2-55 の CH1 出力の設定メニュー画面を表示します 図 2-55 CH1 出力の設定メニュー画面 表 2-23 出力の設定項目のメニュー メニュー設定説明 Load/ High Z Normal/ Invert Output 端子に接続された負荷のインピーダンス値を設定します Output 端子に接続された負荷をハイインピーダンスに設定します 出力波形の極性を正常に設定します 出力波形の極性を反転に設定します Copyright Technologies, Inc. 2-53

80 1. 負荷抵抗の設定フロントパネルの Output 端子の出力インピーダンスは 50Ω です 実際の負荷インピーダンスが 50Ω ではない場合には 振幅とオフセット電圧は正しく表示されません 負荷インピーダンスを合わせることにより 表示電圧を実際の値に合わせます 負荷インピーダンスの設定手順を説明します (1) Utility ボタンを押して CH1 を選択し High Z/Load を押して図 2-56 の負荷インピーダンス設定画面を表示します 図 2-56 負荷インピーダンスの設定画面 表示されている負荷インピーダンス値は 電源 ON 時の初期値か以前に設定されている値です 表示されている値を変更すると 電圧表示の値に反映されます (2) 希望する負荷インピーダンス値を入力します 数値入力ボタンで希望する数値を入力し 表示されている Ω または kω の単位に対応したメニューボタンを押します 図 2-57 負荷インピーダンスの変更画面 2-54 Copyright Technologies, Inc.

81 2. 極性反転の設定 Utility ボタンを押して CH1 を選択し Normal/Inverse を押して出力波形の極性を設定します Utility ボタンを押してユーティリティー画面を閉じ View ボタンを押してグラフモード表示にします 正常 図 2-58 極性を正常に設定したグラフモード表示画面 極性反転 図 2-59 極性を反転に設定したグラフモード表示画面 メモ : 極性を反転してもオフセット電圧は変化せず 同期信号も反転しません Copyright Technologies, Inc. 2-55

82 チャンネル結合 Utility ボタンを押して Coupling を選択すると 図 2-60 のチャンネル結合の設定画面が表示されます 図 2-60 チャンネル結合の設定画面 表 2-24 チャンネル結合の設定メニュー メニュー設定説明 Switch BaseCH FreDev/PhaDev Coupling On Coupling Off Channel_1 Channel_2 CopyCH チャンネル結合の ON/OFF を設定します 基準とするチャンネルを選択します 2 つのチャンネル間の周波数の偏移を設定します 2 つのチャンネル間の位相の偏移を設定します CH1 の設定パラメータを CH2 にコピーします CH2 の設定パラメータを CH1 にコピーします 設定を保存し 設定メニューを閉じます 1. チャンネルの結合 (1) チャンネル結合は周波数と位相についてのみ動作します 図 2-61 のように 基準チャンネルには * サインが表示されます 図では CH1 が位相パラメータの結合状態にあることを示しています 結合サイン 図 2-61 結合サインの表示画面 2-56 Copyright Technologies, Inc.

83 (2) FreDev か PhaDev の選択状態に応じて 一度に周波数か位相のどちらかだけが結合動作をします 2. チャンネルのコピー (1) チャンネル結合の設定が OFF のときのみ CopyCH のメニュー項目が表示されます (2) チャンネルコピー動作では 波形パラメータのみコピーされます (3) チャンネルコピーは パラメータの設定範囲で制限されます 周波数の設定制限波形によって 周波数の上限 / 下限設定範囲は異なります 2 つのチャンネルで設定されている波形が違っている場合 設定制限の低い方の周波数で コピーされる最高周波数が制限されます たとえば 5MHz の正弦波は ランプ波の上限設定周波数範囲が 150kHz なのでランプ波にコピーすることはできません 振幅と負荷インピーダンスの設定制限振幅の上限 / 下限設定範囲はチャンネルによって違います コピーする前に 2 つのチャンネルの負荷インピーダンスの設定を同じにする必要があります 出力波形の極性反転の制限片方のチャンネルが極性の反転を設定している場合 コピーをした後でも 2 つのチャンネル出力には 180 の位相差が発生します Copyright Technologies, Inc. 2-57

84 カウンタの設定 カウンタ機能では 振幅が 200mVp-p~5Vp-p 周波数が 100mHz~200MHz の信号を自動的に検出します Utility ボタンを押して Count を選択すると 図 2-62 のようにカウンタ機能の設定画面が表示されます Freq Period DutyCyc PWidth/NWidth を押すと 周波数 周期 デューティー比 正極性パルス幅 / 負極性パルス幅の測定値が表示されます 図 2-62 カウンタ機能の設定画面 表 2-25 カウンタ機能の設定メニュー メニュー 設定 説明 Freq 周波数の測定結果を表示します Period 周期の測定結果を表示します DutyCyc デューティー比の測定結果を表示します PWidth/NWidth 正極性 / 負極性パルス幅の測定結果を表示します Auto 測定パラメータを自動設定します Setup 測定パラメータを手動設定します Setup を選択すると AC/DC 感度 トリガレベル 高周波信号の抑制 ON/OFF の カウンタ機能の測定パラメータを設定することができます 操作上のヒント 表示されるデータは 外部から信号が入力されると周期的に更新されます そして信号入力をやめると表示の更新をやめ 最後の数値を表示し続けます 2-58 Copyright Technologies, Inc.

85 自動測定の設定 Utility ボタンを押して Count を選択し Auto を押すと トリガレベルや感度 高周波信号の抑制 ON/OFF などが自動で設定されます 測定パラメータの手動設定 Utility ボタンを押して Count を選択し Setup を押すと 手動設定モードになります 1. 結合モードの設定手動設定モード画面において DC/AC で結合モードを設定します 図 2-63 に示すように 現状の結合モードの設定がメニュー項目に DC または AC と表示されます 関連するメニューボタンを押す毎に DC AC DC のように切り替わります 図 2-63 結合モードの設定画面 2. 感度の設定感度には Low Medium High の 3 種類があります 手動設定モード画面において Sens を押して図 2-64 のように感度の設定画面を表示します メニュー項目より感度を選択します 図 2-64 感度の設定画面 操作上のヒント 振幅の小さい信号の測定では Medium か High を使用します 振幅が大きく周波数が低い信号や立ち上がり時間が遅い信号の測定では Low に設定します Copyright Technologies, Inc. 2-59

86 3. トリガレベルの設定トリガレベルの設定範囲は -3V から +3V までで それを 1000 分割 (00.0~99.9) して表示しています 画面数字の 0.1 は 6mV に相当し トリガレベルの設定分解能は 6mV になります 例えばトリガレベルの設定が 62.0 の場合 トリガレベルの電圧は次のように計算されます -3V (6mV/0.1) =0.72V (1) Utility ボタンを押して Count を選択し Setup を選択して TrigLev を押して トリガレベルを設定します 画面上部中央に表示されているトリガレベルの値は 電源 ON 時の初期値か最終設定値です (2) 必要なトリガレベル値を設定します 図 2-65 のようにツマミを回して トリガレベルの値を変更します 設定値に従ってトリガレベルが設定されます 図 2-65 トリガレベルの設定画面 メモ : 結合モードを DC に設定した場合には トリガレベルを手動設定する必要があります 2-60 Copyright Technologies, Inc.

87 4. 高周波信号の抑制 ON/OFF 設定低周波信号の測定において 高周波成分をフィルタして測定精度を改善するために使用します Utility ボタンを押して Count を選択し Setup を選択して HFROn/Off を押して ON/OFF を設定します 図 2-66 のようにメニュー項目に表示されている HFROn HFROff が現在の設定状態です 関連するメニューボタンを押す毎に 設定が切り替わります 図 2-66 高周波信号の抑制 ON/OFF の設定画面 操作上のヒント 1kHz 以下の低周波信号の測定では HFROn に設定して高い周波数成分のノイズをフィルタします 1kHz 以上の高周波信号の測定では HFROff に設定します Copyright Technologies, Inc. 2-61

88 システム設定 Utility ボタンを押して面を表示します を選択し System を押して図 2-67 のシステム項目の設定画 図 2-67 システム項目の設定画面 表 2-26 システム項目の設定メニュー メニュー設定説明 Lang Display BeepOn/ BeepOff Svron/Svroff Format Setting On Off On Off PowOn Default 表示言語を設定します 画面表示のパラメータを設定します ブザー機能を ON にします ブザー機能を OFF にします スクリーンセーバ機能を ON にします 3 分間操作がないと画面表示を中止します いずれかのボタンを押すと表示は復帰します スクリーンセーバ機能を OFF にします 表示形式を設定します Defult: 電源を ON にしたときに全ての設定を 初期状態にします Latest: 電源を ON にしたときに全ての設定を 最後の設定状態にします 全ての設定を工場出荷時の初期設定にします Timer 基準クロックの信号源を Int( 内部 ) Ext( 内部 ) に設定します 2-62 Copyright Technologies, Inc.

89 操作上のヒント PowerOn 電源を ON にしたときの動作に作用します 初期状態と最後の設定状態の2つから選択します 一度設定すると 次に電源を ON にしたときに適用されます Beep フロントパネル設定操作やリモート制御で誤操作が発生したとき 警告音を発するがどうかを設定します フロントパネルのボタンまたはツマミを操作したときに 操作音を発するかどうかが設定されます Copyright Technologies, Inc. 2-63

90 1. 言語の設定本機では表示言語として英語と中国語を選択できます Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から System を選択して Lang を押すと 図 2-68 のように言語選択画面が表示されます 図 2-68 言語選択画面 2. 表示状態の設定 Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から System を選択して Display を押すと 図 2-69 のように表示状態の設定画面が表示されます 図 2-69 表示状態の設定画面 表 2-27 表示状態の設定メニュー メニュー設定説明 Light Contra Invert 画面の明るさを設定します ツマミを回して調整します 画面のコントラストを設定します ツマミを回して調整します 表示を白黒反転するかどうかを設定します 2-64 Copyright Technologies, Inc.

91 3. 表示形式の設定 Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から System を選択して Format を押すと 図 2-70 のように表示形式の設定画面が表示されます 図 2-70 表示形式の設定画面 表 2-28 表示形式の設定メニュー メニュー設定説明 Decimal., Separat. No Space On 小数点の表示に. を選択します 小数点の表示に, を選択します 数字の区切り表示を OFF にします 数字の区切りにスペースを入れます 数字の区切りにマーク,/. を入れます 小数点と区切りの組み合わせによって いろいろな表示形式になります (1) 小数点として. を 区切りとして No を選択した場合は 図 2-71 のような表示になります 図 2-71 小数点に. 区切りに No を選択した場合の表示画面例 (2) 小数点として. を 区切りとして Space を選択した場合は 図 2-72 のような表示になります 図 2-72 小数点に. 区切りに Space を選択した場合の表示画面例 Copyright Technologies, Inc. 2-65

92 (3) 小数点として. を 区切りとして On を選択した場合は 図 2-73 のような表示になります 図 2-73 小数点に. 区切りに On を選択した場合の表示画面例 (4) 小数点として, を 区切りとして On を選択した場合は 図 2-74 のような表示になります 図 2-74 小数点に, 区切りに On を選択した場合の表示画面例 (5) 小数点として, を 区切りとして Space を選択した場合は 図 2-75 のような表示になります 図 2-75 小数点に, 区切りに Space を選択した場合の表示画面例 (6) 小数点として, を 区切りとして No を選択した場合は 図 2-76 のような表示になります 図 2-76 小数点に, 区切りに No を選択した場合の表示画面例 2-66 Copyright Technologies, Inc.

93 4. 初期設定状態に設定 Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から System を選択して Setting を押してメニューの Default を選択すると 実効して良いか問い合わせてきます Yes を選択すると 本機の設定状態を工場出荷時の初期設定に戻します 表 2-29 工場出荷時の初期設定 出力 初期設定 CH1 CH2 波形 正弦波 ランプ波 周波数 1kHz 1.5kHz 振幅 / オフセット電圧 5Vpp/0.000VDC 単位 Vpp 負荷インピーダンス High Z 変調機能 (CH1) 初期設定 キャリア信号 1kHz 正弦波 変調信号 100Hz 正弦波 AM 変調度 100% FM 周波数偏移 100Hz FSK ホップ周波数 10Hz FSK レート周波数 100Hz 変調機能の ON/OFF 設定 OFF スイープ機能 (CH1) 開始 / 停止周波数スイープ時間スイープ形式スイープ機能の ON/OFF 設定 初期設定 100Hz/1kHz 1s リニアスイープ OFF バースト機能 (CH1) 初期設定 周波数 100Hz 出力周期数の設定 1 Cycle 周期 10ms 位相 0 バースト機能の ON/OFF 設定 OFF Copyright Technologies, Inc. 2-67

94 カウンタ機能結合感度トリガレベル高周波信号の抑圧 ON/OFF 初期設定 AC High 71.0(1.26V) HRFOff システム設定 *Power ON 時の設定 画面表示 エラー配列 パネル設定と任意波形データの保存内容 出力の ON/OFF 設定 初期設定 * 初期設定 On クリア変更せず Off Trigger 信号源 初期設定 内部 校正 状態 初期設定 符号化 *: 不揮発性メモリに保存されます 2-68 Copyright Technologies, Inc.

95 I/O 設定 Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から I/O を押すと 図 2-77 のように USB インターフェースのパラメータ情報画面が表示されます 図 2-77 USB インターフェースのパラメータ情報画面 Copyright Technologies, Inc. 2-69

96 テスト / 校正の設定 Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から Test/Cal を押すと 図 2-78 のようにテスト / 校正画面が表示されます 図 2-78 テスト / 校正画面 表 2-30 テスト / 校正のメニュー メニュー設定説明 Test Info PassWd Cal SecOff/ SecOn ON OFF 自己テストを実効します 機種型番 シリアル番号 ソフトウェアバージョンを表示します 保護された校正のためのパスワードを入力します 校正を行います 校正作業の制限機能が ON になっていることを示しています 校正作業の制限機能が OFF になっていることを示しています 1. Test( 自己テスト ) Utility ボタンを押してを選択し 次のメニュー項目の中から Test/Cal を選択して Test を押すと 総合的な自己テストを実効します 本機の電源を ON にすると 自動的に自己テストを実効します この簡易テストは 機器が正常に動作するかどうかをテストします 総合テストを行うには 3 秒が必要です 全てのテストにパスすれば 正常に使用 できます 総合テストがパスで完了すると 画面には Self-Test Passed が表示されます もしテストで不具合が見つかったときには エラーメッセージが表示されます 2-70 Copyright Technologies, Inc.

97 2. Info( 機体情報 ) 本機の機種型番 シリアル番号 ソフトウェアのバージョンを表示します 3. Password( パスワードの入力 ) 不用意な校正作業を避けるために この機能はあります 工場出荷時は校正作業が制限されています 校正作業を行うためには 制限機能を解除する必要があります 4. Cal( 校正 ) 本機は工場出荷前に校正を完了しております 許可無く個人的な校正は行わないでください 校正作業に関しては の技術サポート係にお問い合わせください Copyright Technologies, Inc. 2-71

98 ヘルプ表示 フロントパネルの全てのボタンについて ボタンを数秒押し続けることによりそのボタンのヘルプ情報を表示できます フロントパネルのボタン動作について ヘルプリストからヘルプ情報を得ることもできます Help ボタンを押すと 図 2-79 のようなヘルプメニュー画面が表示されます 図 2-79 ヘルプメニュー画面 図 2-80 ヘルプ画面移動メニュー項目 表 2-31 ヘルプ画面移動メニュー メニュー設定説明 Select 画面の白黒反転している項目を選択し 内容を表示します 上のページに移動します 下のページに移動します 白黒反転カーソルを 1 つ前の項目に移動します 白黒反転カーソルを 1 つ次の項目に移動します 上位メニュー画面に移動 又はヘルプメニュー画面を閉じます 2-72 Copyright Technologies, Inc.

99 1. View the last massage display 最後のメッセージを表示します 2. View the remote Command error queue リモート制御時の制御コマンドエラーを表示します 3. Get HELP on any key フロントパネルのボタンやメニュー項目についてのヘルプ情報を表示するには そのボタンを数秒間押し続けます 4. Generate a modulated waveform (1) キャリア信号の波形の種類 周波数 振幅などを設定します (2) Mod ボタンを押して 変調信号を設定します (3) キャリア信号の設定を変更するには バックライト点灯している波形ボタン ( Sine Square など ) を押します (4) 変調機能を OFF にするには バックライト点灯している Mod ボタンを押します 5. Create an arbitrary waveform (1) Arb ボタンを押して Edit を選択し Create メニューを選択します (2) 希望する周期 電圧制限 波形構成点の数を入力して EditPt を押します 最初の 2 点が定義されます (3) ツマミを回して編集しようとする構成点を選択し Time や Voltage を使って構成点を定義します 必要に応じて Insert を押して 構成点を追加挿入します (4) 最終の構成点の電圧を最初の構成点 (Point#1) に接続し 連続した波形を作成します 最終構成点の時間は 波形周期時間より短い必要があります (5) Save を押して波形データを保存し 波形編集画面を閉じます 6. Generate DC signal 直流信号を出力するには Arb ボタンを押して Load を選択し BuiltIn Others DC と選択して Select ボタンを押します 出力電圧は 波形パラメータのオフセットを調整して行います 7. Reset instrument to its default state (1) Utility ボタンを押して ユーティリティ機能の選択画面を表示します (2) メニュー項目から System Setting と選択します (3) Default を選択すると 工場出荷時の設定状態に戻すことができます 8. Technical Surport 技術的な支援が必要な場合にはお買い求めのお店か website: にお問い合わせ願います 社の Copyright Technologies, Inc. 2-73

100

101 第 3 章 使用例 本機を効率的に使用するために 幾つかの操作例について説明します この章では 次の事項が含まれています 1 チャンネル動作例 1: 正弦波信号の出力例 2: 方形波信号の出力例 3: ランプ波信号の出力例 4: パルス波信号の出力例 5: ノイズ波信号の出力例 6: 保存された任意波形の出力例 7: 任意波形の作成例 8:AM 変調波形の作成例 9:FSK 変調波形の作成例 10: リニアスイープ信号の作成例 11: バースト信号の作成 2 チャンネル動作 チャンネル結合の例 チャンネルコピーの例 カウンタ機能による測定 Copyright Technologies, Inc. 3-1

102 1 チャンネル動作 例 1: 正弦波信号の出力 周波数が 20kHz 振幅が 2.5Vpp オフセット電圧が 0VDC 位相が 45 の正弦波を出力する方法を説明します 操作手順 1. 周波数の設定 (1) Sine ボタンを押します メニュー項目の Freq/Period を押して Freq が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 20 を入力し メニュー項目の単位 khz を選択します 周波数が 20kHz に設定されます 2. 振幅の設定 (1) メニュー項目の Ampl/HiLev を押して Ampl が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 2.5 を入力し メニュー項目の単位 Vpp を選択します 振幅が 2.5Vpp に設定されます 3. オフセット電圧の設定 (1) メニュー項目の Offset/LoLev を押して Offset が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 0 を入力し メニュー項目の単位 VDC を選択します オフセット電圧が 0VDC に設定されます 4. 初期位相の設定 (1) メニュー項目の Phase を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 45 を入力し メニュー項目の単位 を選択します 位相が 45 に設定されます 上記の設定が終了したら View ボタンを押して図 3-1 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-1 正弦波の出力波形 3-2 Copyright Technologies, Inc.

103 例 2: 方形波信号の出力 周波数が 1MHz 振幅が 2VRMS オフセット電圧が 10mVDC デューティー比が 30% 位相が 30 の方形波を出力する方法を説明します 操作手順 1. 周波数の設定 (1) Square ボタンを押します メニュー項目の Freq/Period を押して Freq が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 1 を入力し メニュー項目の単位 MHz を選択します 周波数が 1MHz に設定されます 2. 振幅の設定 (1) メニュー項目の Ampl/HiLev を押して Ampl が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 2 を入力し メニュー項目の単位 VRMS を選択します 振幅が 2VRMS に設定されます 3. オフセット電圧の設定 (1) メニュー項目の Offset/LoLev を押して Offset が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 10 を入力し メニュー項目の単位 mvdc を選択します オフセット電圧が 10mVDC に設定されます 4. デューティー比の設定 (1) メニュー項目の DtyCyc を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 30 を入力し メニュー項目の単位 % を選択します デューティー比が 30% に設定されます 5. 初期位相の設定 (1) メニュー項目の Phase を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 30 を入力し メニュー項目の単位 を選択します 位相が 30 に設定されます 上記の設定が終了したら View ボタンを押して図 3-2 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-2 方形波の出力波形 Copyright Technologies, Inc. 3-3

104 例 3: ランプ波信号の出力 周期が 10ms 振幅が 100mVpp オフセット電圧が 20mVDC シンメトリが 80% 位相が 60 のランプ波を出力する方法を説明します 操作手順 1. 周波数の設定 (1) Ramp ボタンを押します メニュー項目の Freq/Period を押して Preiod が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 10 を入力し メニュー項目の単位 ms を選択します 周期が 10ms に設定されます 2. 振幅の設定 (1) メニュー項目の Ampl/HiLev を押して Ampl が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 100 を入力し メニュー項目の単位 mvpp を選択します 振幅が 100mVpp に設定されます 3. オフセット電圧の設定 (1) メニュー項目の Offset/LoLev を押して Offset が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 20 を入力し メニュー項目の単位 mvdc を選択します オフセット電圧が 20mVDC に設定されます 4. シンメトリの設定 (1) メニュー項目の Symm を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 80 を入力し メニュー項目の単位 % を選択します シンメトリが 80% に設定されます 5. 初期位相の設定 (1) メニュー項目の Phase を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 60 を入力し メニュー項目の単位 を選択します 位相が 60 に設定されます 上記の設定が終了したら View ボタンを押して図 3-3 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-3 ランプ波の出力波形 3-4 Copyright Technologies, Inc.

105 例 4: パルス波信号の出力 周波数が 5kHz 振幅が 50mVpp オフセット電圧が 5mVDC パルス幅が 20μs( デューティー比が 10%) 遅延時間が 200μs のパルス波を出力する方法を説明します 操作手順 1. 周波数の設定 (1) Pulse ボタンを押します メニュー項目の Freq/Period を押して Freq が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 5 を入力し メニュー項目の単位 khz を選択します 周波数が 5kHz に設定されます 2. 振幅の設定 (1) メニュー項目の Ampl/HiLev を押して Ampl が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 50 を入力し メニュー項目の単位 mvpp を選択します 振幅が 50mVpp に設定されます 3. オフセット電圧の設定 (1) メニュー項目の Offset/LoLev を押して Offset が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 5 を入力し メニュー項目の単位 mvdc を選択します オフセット電圧が 5mVDC に設定されます 4. パルス幅の設定 (1) メニュー項目の DtyCyc/Width を押して Width が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 20 を入力し メニュー項目の単位 μs を選択します パルス幅が 20μs に設定されます 5. 遅延時間の設定 (1) メニュー項目の Delay を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 200 を入力し メニュー項目の単位 μs を選択します 遅延時間が 200μs に設定されます 上記の設定が終了したら View ボタンを押して図 3-4 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-4 パルス波の出力波形 Copyright Technologies, Inc. 3-5

106 例 5: ノイズ波信号の出力 振幅が 30mVpp オフセット電圧が 10mVDC のノイズ波を出力する方法を説明します 操作手順 1. 振幅の設定 (1) Noise ボタンを押します メニュー項目の Ampl/HiLev を押して Ampl が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 30 を入力し メニュー項目の単位 mvpp を選択します 振幅が 30mVpp に設定されます 2. オフセット電圧の設定 (1) メニュー項目の Offset/LoLev を押して Offset が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 10 を入力し メニュー項目の単位 mvdc を選択します オフセット電圧が 10mVDC に設定されます 上記の設定が終了したら View ボタンを押して図 3-5 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-5 ノイズ波の出力波形 3-6 Copyright Technologies, Inc.

107 例 6: 保存されている任意波形の出力 周波数が 2MHz 振幅が 5VRMS オフセット電圧が 10mVDC 位相が 60 の任意波形 (ExpRise/ 上昇指数関数 ) を出力する方法を説明します 操作手順 1. 任意波形の種類の設定 (1) Arb ボタンを押して メニュー項目の Load BuiltIn と選択します (2) メニュー項目の Maths を押して ツマミを回して白黒反転カーソルを ExpRise に移動します Select を押して波形を確定し Arb のメインメニー画面に戻ります 2. 周波数の設定 (1) メニュー項目の Freq/Period を押して Freq が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 2 を入力し メニュー項目の単位 MHz を選択します 周波数が 2MHz に設定されます 3. 振幅の設定 (1) メニュー項目の Ampl/HiLev を押して Ampl が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 5 を入力し メニュー項目の単位 VRMS を選択します 振幅が 5VRMS に設定されます 4. オフセット電圧の設定 (1) メニュー項目の Offset/LoLev を押して Offset が白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 10 を入力し メニュー項目の単位 mvdc を選択します オフセット電圧が 10mVDC に設定されます 5. 初期位相の設定 (1) メニュー項目の Phase を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 60 を入力し メニュー項目の単位 を選択します 位相が 60 に設定されます 上記の設定が終了したら View ボタンを押して図 3-6 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-6 任意波形の出力波形 Copyright Technologies, Inc. 3-7

108 例 7: 任意波形の作成 図 3-7 に示す任意ランプ波形を作成する方法を説明します V μs 図 3-7 作成する任意ランプ波形 操作手順 1. 新しい波形の作成 Arb ボタンを押してメニュー項目の Edit を選択し Create を選択して任意波形の編集画面を表示します 波形は構成点の時間と電圧を設定することで定義されます 2. 波形周期の設定 (1) メニュー項目の Period を押して 白黒反転表示するようにします (2) 数字入力ボタンで 12 を入力し メニュー項目の単位 μs を選択します 周期が 12μs に設定されます 3. 電圧制限の設定 (1) メニュー項目の LevelHi を押し 数字入力ボタンで 4 を入力し メニュー項目の単位 V を選択して 電圧のハイレベルを 4V に設定します (2) メニュー項目の LevelLo を押し 数字入力ボタンで -2 を入力し メニュー項目の単位 V を選択して 電圧のハイレベルを -2V に設定します 4. 補間方法の設定メニュー項目の Interp. を押して Interpolation On を選択します 波形の構成点間を直線で結びます 5. 構成点数の設定メニュー項目の Points を押し 数字入力ボタンで 4 を入力して Enter を押します 3-8 Copyright Technologies, Inc.

109 6. 構成点の編集 (1) メニュー項目の EditPt を押します 波形を定義するために 各構成点の電圧と時間を設定します 必要であれば 構成点の追加 削除を行います (2) メニュー項目の Point# を押して 白黒反転表示するようにします 編集しようとする構成点の番号を数字入力ボタンかツマミを回して選択します メニュー項目の Time と Voltage を押して 各構成点の時間と電圧を表 3-1 のように設定します 表 3-1 構成点の時間と電圧の設定 構成点 時間 電圧 1 0s 0V 2 4μs 4V 3 8μs 0V 4 10μs -2V 7. 波形データの保存 (1) メニュー項目の Save を押して不揮発性メモリの保存波形の選択画面を表示し ツマミを回して ARB1~ARB10 のいずれかを選択します (2) メニュー項目の Store を押してファイル名の入力画面を表示し ファイル名を入力して Store を押し 作成した波形データを保存します (3) メニュー項目の Recall を押して 不揮発性メモリに保存されている波形を揮発性メモリに呼び出します 揮発性メモリには 1 つの波形しか保存できません 揮発性メモリに古い波形が保存されていた場合には 新しい波形に置き換えられます 上記の手順が完了したら View ボタンを押して 図 3-8 のようにグラフモード表示にして波形を確認します 図 3-8 新たに定義したランプ波形 メモ : 最終構成点の電圧レベルは 自動的に最初の構成点の電圧に結ばれます 従って 連続した波形が作成されます Copyright Technologies, Inc. 3-9

110 例 8:AM 変調波形の作成 キャリア信号が 2.5kHz の正弦波 変調信号が 150Hz の正弦波 変調度が 70% の AM 変調波形を出力する方法を説明します 操作手順 1. キャリア信号波形の選択 Sine ボタンを押して キャリア信号として正弦波を選択します AM 変調信号源の初期設定は 内部に設定されています 2. キャリア信号の周波数の設定メニュー項目の Period/Freq を押して Freq を白黒反転表示するようにします 数字入力ボタンで 2.5 を入力し メニュー項目の単位 khz を選択します 周波数が 2.5kHz に設定されます 初期設定として使用するその他の波形パラメータ初期設定は グラフモード表示にして確認することができます 3. 変調方式を AM に設定します Mod ボタンを押してメニュー項目の Type を選択し AM を選択してを押して上位メニューに戻ります 画面の左上に AM と設定状態が表示されていることを確認します 4. 変調度を設定します メニュー画面の Depth を押し 数字入力ボタンで 70 を入力してメニュー項目の単位 % を選択します 変調度が 70% に設定されます 5. 変調信号の周波数の設定メニュー項目の AMFreq を押し 数字入力ボタンで 150 を入力してメニュー項目の単位 Hz を選択します 変調周波数が 150Hz に設定されます 6. 変調信号の波形の選択メニュー項目の Shape を押して Sine を選択し 変調波として正弦波を選びます 3-10 Copyright Technologies, Inc.

111 上記の手順が完了したら View ボタンを押して 図 3-9 のようにグラフモード表示にして AM 変調波形を確認します 図 3-9 AM 変調波形 7. 変調機能の中止バックライト点灯している Mod ボタンを押すと 変調動作を中止します Copyright Technologies, Inc. 3-11

112 例 9:FSK 変調波形の作成 キャリア信号が 10kHz の正弦波で ホップ周波数が 800Hz FSK レートが 200Hz の FSK 変調波形を出力する方法を説明します 操作手順 1. キャリア信号波形の選択 Sine ボタンを押して キャリア信号として正弦波を選択します FSK 変調信号源の初期設定は 内部に設定されています 2. キャリア信号の周波数の設定メニュー項目の Period/Freq を押して Freq を白黒反転表示するようにします 数字入力ボタンで 10 を入力し メニュー項目の単位 khz を選択します 周波数が 10kHz に設定されます 初期設定として使用するその他の波形パラメータは グラフモード表示にして確認することができます 3. 変調方式を FSK に設定します Mod ボタンを押してメニュー項目の Type を選択し FSK を選択してを押して上位メニューに戻ります 画面の左上に FSK と設定状態が表示されていることを確認します 4. ホップ周波数を設定します メニュー画面の HopFreq を押し 数字入力ボタンで 800 を入力してメニュー項目の単位 Hz を選択します ホップ周波数が 800Hz に設定されます 5. FSK レートの設定メニュー項目の FskRate を押し 数字入力ボタンで 200 を入力してメニュー項目の単位 Hz を選択します FSK レートが 200Hz に設定されます 上記の手順が完了したら View ボタンを押して 図 3-10 のようにグラフモード表示にして FSK 変調波形を確認します 図 3-10 FSK 変調波形 3-12 Copyright Technologies, Inc.

113 例 10: リニアスイープ信号の作成 周波数が 100Hz から 10kHz まで変化する 正弦波スイープ波形を出力する方法を説明します トリガ信号は内部 リニアスイープ動作で スイープ時間は 1 秒です 操作手順 1. 基本波形の選択 Sine ボタンを押して 正弦波を選択します トリガ信号源の初期設定は 内部に設定されています 2. 基本波形のパラメータ設定波形パラメータは初期設定を使用します グラフモード表示にして確認することができます 3. スイープ動作に設定 Sweep ボタンを押してメニュー項目の Linear/Log を押して Linear を白黒反転表示するようにします 4. スイープ時間の設定メニュー項目の Time を押し 数字入力ボタンで 1 を入力してメニュー項目の単位 s を選択します スイープ時間が 1s に設定されます 5. 開始周波数の設定メニュー項目の Start/Center を押して Start を白黒表示するようにします 数字入力ボタンで 100 を入力してメニュー項目の単位 Hz を選択します 開始周波数が 100Hz に設定されます 6. 終了周波数の設定メニュー項目の Stop/Span を押して Stop を白黒表示するようにします 数字入力ボタンで 10 を入力してメニュー項目の単位 khz を選択します 終了周波数が 10kHz に設定されます 上記の手順が完了すると 100Hz から 10kHz まで周波数が変化するスイープ波形が出力されます View ボタンを押して 図 3-11 のようにグラフモード表示にしてスイープ波形を確認します Copyright Technologies, Inc. 3-13

114 図 3-11 スイープ波形 操作上のヒント 必要であればスイープ周波数の設定範囲を 中心周波数とスパンで設定することができます これらのパラメータは 開始周波数と終了周波数を設定するのと同様の動作をします 使い勝手の自由度が上がります 中心周波数を 5.050kHz スパンを 9.900kHz に設定すると 上記と同様のスイープ波形が得られます 3-14 Copyright Technologies, Inc.

115 例 11: バースト信号の作成 繰り返し周期が 10ms 周期数が 3 サイクル 初期位相が 0 遅延時間が 200μs の方形波バースト波形を出力する方法を説明します 操作手順 1. 基本波形の設定 Square ボタンを押して 方形波を選択します トリガ信号源の初期設定は 内部に設定されています 2. 基本波形のパラメータ設定波形パラメータは初期設定を使用します グラフモード表示にして確認することができます 3. バースト動作に設定 Burst ボタンを押してメニュー項目の NCycle/Gated を押して NCycle を白黒反転表示するようにします 4. 繰り返し周期の設定メニュー項目の Period を押し 数字入力ボタンで 10 を入力してメニュー項目の単位 ms を選択します 繰り返し周期が 10ms に設定されます 5. 初期位相の設定メニュー項目の Phase を押し 数字入力ボタンで 0 を入力してメニュー項目の単位 を選択します 初期位相が 0 に設定されます 6. 周期数の設定メニュー項目の Cycles/Infinite を押して Cycles を白黒反転表示するようにします 数字入力ボタンで 3 を入力してメニュー項目の単位 Cyc を選択します 周期数が 3Cyc に設定されます 7. 遅延時間の設定メニュー項目の Delay を押し 数字入力ボタンで 200 を入力してメニュー項目の単位 μs を選択します 遅延時間が 200μs に設定されます Copyright Technologies, Inc. 3-15

116 上記の手順が完了すると 繰り返し周期が 10ms で 3 周波のバースト信号が出力されます View ボタンを押して 図 3-12 のようにグラフモード表示にしてスイープ波形を確認します 図 3-12 バースト波形 3-16 Copyright Technologies, Inc.

117 2 チャンネル動作 CH1 と CH2 から同じ正弦波を出力し オシロスコープに接続して出力波形を観測します 操作手順 1. BNC ケーブルを用いて 本機の 2 つの出力端子をオシロスコープに接続します Output ボタンを押します 2. 例 1: 正弦波信号の出力 で説明した要領で 2 つのチャンネルの波形パラメータを図 3-13 のように設定します 図 3-13 同じ正弦波に設定 3. 図 3-13 の状態でメニュー項目の AligPha を押します オシロスコープを Y-T モードや X-Y モードにして 図 3-14 や図 3-15 のように波形を観測します 図 3-14 同じ正弦波が出力 (Y-T モード表示 ) 考察 : 位相差が無く 2 つの波形が重ねて表示されている Copyright Technologies, Inc. 3-17

118 図 3-15 同じ正弦波が出力 (X-Y モード表示 ) 考察 : 位相差が無く リサージュ波形は一直線に表示されている ここで Utility ボタンを押して Coupling を選択し メニュー項目の Switch を押して Coupling On にします メニュー項目の PhaDev/FreDev を押して PhaDev を白黒反転表示にし 数字入力ボタンで 90 を入力してメニュー項目の単位 を選択します バックライト点灯している Utility ボタンを押して ユーティリティー画面を閉じます 図 3-13 のメニュー項目の AligPha を押して 出力波形をオシロスコープで観測します 図 位相差のある正弦波出力 (Y-T モード表示 ) 考察 : 位相差が 90 あり 2 つの波形は重さならない 3-18 Copyright Technologies, Inc.

119 図 位相差のある正弦波出力 (X-Y モード表示 ) 考察 : 位相差が 90 あり リサージュ波形は円に表示されている Copyright Technologies, Inc. 3-19

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