AWS Black Belt Online Seminar AWS OpsWorks アマゾンウェブサービスジャパン株式会社ソリューションアーキテクト舟崎健治

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しじんみうら
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1 AWS Black Belt Online Seminar AWS OpsWorks アマゾンウェブサービスジャパン株式会社ソリューションアーキテクト舟崎健治

2 内容についての注意点本資料料では 2017 年年 2 月 1 日時点のサービス内容および価格についてご説明しています最新の情報は AWS 公式ウェブサイト ( にてご確認ください資料料作成には十分注意しておりますが資料料内の価格と AWS 公式ウェブサイト記載の価格に相違があった場合 AWS 公式ウェブサイトの価格を優先とさせていただきます価格は税抜表記となっています日本居住者のお客様が東京リージョンを使用する場合別途消費税をご請求させていただきます AWS does not offer binding price quotes. AWS pricing is publicly available and is subject to change in accordance with the AWS Customer Agreement available at Any pricing information included in this document is provided only as an estimate of usage charges for AWS services based on certain information that you have provided. Monthly charges will be based on your actual use of AWS services, and may vary from the estimates provided. 2

3 Agenda AWS OpsWorks 概要 AWS OpsWorks スタック AWS OpsWorks for Chef Automate まとめ 3

4 AWS OpsWorks とは Chef を使用してアプリケーションを構成および運用するための構成管理理サービス AWS OpsWorks 個別に SSH, RDP ログインして設定不不要 4

5 AWS OpsWorks が提供する 2 つのサービス AWS OpsWorks スタック AWS OpsWorks for Chef Automate 5

6 AWS OpsWorks スタックとは AWS OpsWorks のオリジナルのサービススタックレイヤーインスタンスアプリケーションと呼ばれるコンポーネントでモデル化が可能ライフサイクルイベントによるタスクの自動化が可能 6

7 AWS OpsWorks スタックのメリット任意のアプリケーションをサポートコードで構成管理理が可能自動スケーリングが可能スタックレイヤー等でモデリングが可能 Linux や Windows サーバをサポート 7

8 OpsWorks スタックの基本的な仕組み (1) OpsWorks エージェント OpsWorks talks with OpsWorks エージェントから OpsWorks エンドポイントに対してアウトバウンド通信

9 OpsWorks スタックの基本的な仕組み (2) OpsWorks エージェント OpsWorks によって発行行された一連のコマンドを取得エージェントが Chef Client のローカルモードでレシピを実行行インスタンスに SSH / RDP ログインも可能 Chef Server / Chef Client の構築は不不要お客様は Chef レシピの作成に集中可能

10 OpsWorks スタック利利用の流流れ 1 スタックの作成 2 レイヤーの作成 3 レシピの設定 (App の設定 ) 4 レイヤーにインスタンス追加起動 5 ライフサイクルイベントによりレシピが自動実行行される User AWS Management Console Stack Load Balancer レイヤーレシピ App Server レイヤーレシピ Database レイヤーレシピ構成情報 (JSON) Web /App LB DB Web /App

11 スタックとは OpsWorks のトップエンティティ属する全インスタンスの構成を管理理カスタムレシピを保存する任意のリポジトリを指定可能 VPC 内部に作成可能スタックごとに構成情報を JSON 形式で保持構成変更更のたびに JSON が更更新される Chef レシピから JSON 内の変数を読み込み可能スタックをコピー可能リージョン間でも可能

12 レイヤーとはインスタンス構築のための青写真 ( 設計図 ) 注意 OpsWorks パブリックエンドポイントとアウトバウンド通信ができるように設定が必要レシピを指定してパッケージインストールなどの必要な処理理を定義その他追加の EBS ボリュームやセキュリティグループ等の設定もレイヤーごとに定義可能

13 インスタンスとはアプリケーションを提供するための EC2 インスタンスなどのコンピューティングリソース起動時にインスタンスサイズや AZ(VPC 内の場合はサブネット ) を指定インスタンス内部に OpsWorks エージェントが動作している

14 インスタンスのスケーリングタイプ以下の 3 パターン 24/7 インスタンス常時稼働負荷ベースのインスタンス時間ベースのインスタンス EC2 Auto Scaling Group とは異なる機能

15 App とはアプリケーションサーバーにデプロイするアプリケーションサポートするリポジトリ Git / HTTP archive / S3 Archive / Other Github や BitBucket も使用可能

16 AWS OpsWorks スタックでサポートされる構成インスタンスの OS の種類 Amazon Linux Ubuntu LTS / LTS / LTS CentOS 7 Red Hat Enterprise Linux 7 Windows Server 2012 R2 Amazon EC2 およびオンプレミスサーバネットワーク要件 AWS OpsWorks パブリックエンドポイントにアウトバウンドで接続できること 16

17 Chef のバージョンについてリリース時期スタックの OS の種類 Chef 12.2 スタック 2015 年年 5 月 Windows なし Chef 12 スタック 2015 年年 12 月 Linux なし Chef スタック 2014 目 3 月 Linux あり組み込みレイヤーの有無 Chef コミュニティクックブックとより高い互換性をお求めの場合は Chef 12.2, 12 を推奨 17

18 Chef 12 Chef 12 を使う主な利利点組み込みレシピとカスタムレシピの名前空間の競合の解決 Chef Supermarket のコミュニティクックブックに対するより高い互換性とサポートを提供以前の Chef バージョン 11.10, 11.4, 0.9 からの主な変更更点組み込み ( ビルトイン )Layer は提供されずサポートもされない透明性が与えられることによりカスタムクックブックの作成が容易易に Berkshelf はスタックインスタンスでインストールされないリモート作業端末側で事前にパッケージ化したものを活用 ( 後述 ) Subversion リポジトリのサポートを終了了 18 参照 :Chef 12 Linux 用の AWS OpsWorks スタックのサポート

19 リージョンエンドポイントが利利用可能に 2016 年年 8 月以前 2016 年年 8 月以降降 REGIONAL ( デフォルト ) 米国東部 ( バージニア北北部 ) のエンドポイントどちらか選択可能スタックと同じリージョンのエンドポイント CLASSIC 米国東部 ( バージニア北北部 ) のエンドポイントスタックと同じリージョンにあるエンドポイントを利利用するメリット API レスポンスタイムの遅延の削減クロスリージョンに依存した障害のインパクトを限定可能 19

20 OpsWorks スタックで実行行可能なコマンド以下の 2 種類があるスタックコマンドスタック全体の構成を変更更管理理するためのコマンド重要! AWS マネージメントコンソール AWS SDK AWS CLI でリモートから実行行可能エージェントコマンドデバッグやトラブルシューティングのために利利用するコマンドそれ以外の用途の場合はスタックコマンドの利利用を推奨インスタンス内部にログインして実行行可能 sudo もしくは root 権限が必要

スタックコマンドを使ってリモートから任意のタイミングでインスタンスにコマンドを実

Deploy もその後で実行行される ) Configure のレシピを実行行する

21 スタックコマンドを使ってリモートから任意のタイミングでインスタンスにコマンドを実行行可能スタックコマンド Update Custom Cookbooks Execute Recipes Setup Configure Upgrade Operating System 内容リポジトリにある更更新された Cookbook をそれぞれのインスタンスに展開する指定したレシピを指定したインスタンス上で実行行する Setup のレシピを実行行する (Setup を実行行すると Deploy もその後で実行行される ) Configure のレシピを実行行する (Linux のみ ) Amazon Linux を最新バージョンにアップグレードする Execute Recipes コマンド等を実行行管理理者 AWS Management AWS OpsWorks Instances Console OpsWorksエージェントがChefレシピを実行行

22 スタックコマンドで Update Custom Cookbooks を実行行アップデートされたカスタム Chef cookbooks をコードリポジトリから指定したインスタンスに展開するコマンド実行行時のログを確認可能 Update Custom Cookbooks を選択ログを確認

23 スタックコマンドで Execute Recipes を実行行 Update Custom Cookbooks を実行行後に Cookbook およびレシピ名を指定してレシピ単体を実行行するコマンドのログを確認可能 Execute Recipes を選択ログを確認 Cookbook 名 :: レシピ名を指定

24 インスタンス内部で OpsWorks Agent CLI を実行行 OpsWorks で起動されたインスタンスに SSH でログインして Agent CLI コマンドを実行行可能レシピの実行行 Chef ログの表示スタックの構成 JSON およびデプロイメント JSON の表示レシピのテストやトラブルシュート等で活用可能

25 インスタンス内部で OpsWorks Agent CLI によるレシピ再実行行 Agent CLI の run_ command は最近スタックコマンドによって実行行されたことがあるコマンドのみ再実行行が可能手順は以下 1. 最近実行行されたコマンド ( のキャッシュ ) を表示する $ sudo opsworks-agent-cli list_commands T02:55:09 setup T02:58:55 configure T04:38:12 execute_recipes 2. 表示されたコマンドの中に実行行したいコマンドがあれば同じコマンドを実行行可能 $ sudo opsworks-agent-cli run_command execute_recipes hello インスタンス内部のキャッシュにあるレシピを実行行するコードリポジトリにあるレシピをアップデートしただけでは最新のレシピを自動でダウンロードはしないインスタンス起動後に最新のレシピをダウンロードするにはスタックコマンドでUpdate Custom Cookbooksを実行行する必要がある

$インスタンス内部で OpsWorks Agent CLI によるスタック構成 JSON の表示インスタンス内部で以下のコマンドを実行行 sudo opsworks-agent-cli get_json スタック構成およびデプロイメント JSON を取得する { "deploy": { "hello": { "deploy_to": "/srv/www/hello",$

26 インスタンス内部で OpsWorks Agent CLI によるスタック構成 JSON の表示インスタンス内部で以下のコマンドを実行行 sudo opsworks-agent-cli get_json スタック構成およびデプロイメント JSON を取得する { "deploy": { "hello": { "deploy_to": "/srv/www/hello", "application": "hello", カスタムChefレシピ作成時に JSONから "deploying_user": "arn:aws:iam:: :root", パラメータを取得するときの参考として活用 "domains": [ 可能 "hello" ], "application_type": "php", "mounted_at": null,

27 OpsWorks スタックの 5 つのライフサイクルイベント Setup Configure Deploy Undeploy Shutdown

28 どのタイミングでライフサイクルイベントが実行行されるか?

29 ライフサイクルイベントの実行行されるタイミングおよび対象 Appサーバー DBサーバー Appサーバーのの起動の起動起動手動でデプロイを実行行レシピ単体を実行行横軸 : 時間軸 App サーバーのシャットダウン App サーバー App サーバー DB サーバー Setup Deploy Configure Execute Recipe Shutdown

30 ライフサイクルイベントに登録するレシピの例例 ( レイヤー別 ) Setup Configure Deploy Undeploy Shutdown ロードバランサーレイヤーロードバランサーをインストールアプリケーションサーバーの IP をアップデートコネクションを Drain するアプリケーションサーバーレイヤーアプリケーションサーバーをインストール DB 接続先をアップデートしてリスタートアプリケーションコードをアップデートしてリスタートアプリケーションを削除してリスタートログを保存データベースレイヤーデータベースをインストールアプリケーションサーバーの IP の ACL をアップデートスナップショットの作成

31 AWS CodePipeline との連携 AWS CodePipeline を使って Chef クックブックとアプリケーションコードのリリースを自動化可能 Deployment Provider として AWS OpsWorks スタックを選択可能コードを変更更したら CodePipeline が自動的に再デプロイ可能継続的なデリバリーパイプラインを作成可能 My AWS Application: App1 Source App1 GitHub Build JenkinsOnEC2 Jenkins Cookbooks Amazon S3 NotifyDevelopers Lambda Chef 12.2, 12, スタックでサポート Beta Stage Apply Cookbooks AWS OpsWorks Deploy App1 AWS OpsWorks 手順

32 AWS OpsWorks スタックのベストプラクティス

33 アプリケーションとクックブックの管理理とデプロイインスタンス間のバージョン整合性の維持オンラインインスタンスへのコードのデプロイローリングデプロイ開発ステージング本番稼働スタックの使用 Blue- Green デプロイメント参照 : jp/opsworks/latest/userguide/ best- deploy.html

34 インスタンス間のバージョン整合性の維持についてアプリケーションとクックブックのコードは以下 2 パターンでデプロイされるインスタンス起動時に自動的にデプロイ Deploy コマンド ( アプリケーション用 ) または Update Custom Cookbooks コマンド ( クックブック用 ) によりデプロイ現現新意図せずに新しいバージョンがデプロイされてしまうことを防ぐ必要がある

35 整合性を維持するための推奨コードリポジトリ :Amazon S3 信頼性の高いストレージ命名規則またはバージョニングを有効にすることで明示的にデプロイバージョンを管理理可能例例 : xxx.zip?versionid=xxxxx

36 整合性を維持させるための推奨コードリポジトリ :Git リポジトリマスターブランチからデプロイしない承認されたバージョンにタグをつけてアプリケーションまたはクックブックソースとして指定ブランチ名 SHA1 ハッシュタグ名のいずれかを入力

37 ローリングデプロイの使用 1 台ずつアプリケーションサーバへデプロイローリングデプロイは OpsWorks スタック機能としては提供されていないお客様側で個別にデプロイコマンドを実行行する 2. ヘルスチェック成功 1. デプロイコマンド 4. ヘルスチェック成功 3. デプロイコマンド 6. ヘルスチェック成功 5. デプロイコマンド

38 開発ステージング本稼働スタックの使用スタックの種類説明アクセス管理理スタックの作成方法開発スタック新しい機能の実装やバグの修正などに使用するプロトタイプスタック非公開セキュリティグループスタックの Permissions で制限 OpsWorks コンソールで手動で作成 CloudFormation で作成ステージングスタック本稼働スタックの候補のテストと最終処理理に使用同上同上開発完了了後に開発スタックを複製本稼働スタック現在のアプリケーションをサポートする公開スタック公開同上後述の Blue- Green Deployment 等で作成

39 Blue- Green Deployment の使用 Route 53 必要に応じて ELB の pre- warming 申請する Blue: 現在の本稼働スタック example.com Green: ステージングスタック Blue, Green スタック間で重み付けを変える現現新新

com" license "all_rights" description "Installs/Configures server-app" long_description "Installs/Configures server-app" version "0.1.

40 Berkshelf を使ってローカルでの複数のクックブックの依存関係のパッケージ化 (1) 1. 2 つの cookbook を作成 chef generate cookbook "server-app" chef generate cookbook "server-utils" 2. server- app/metadata を編集 maintainer "The Authors" maintainer_ "you@example.com" license "all_rights" description "Installs/Configures server-app" long_description "Installs/Configures server-app" version "0.1.0" depends "java" 今回は server- app が Java に依存したアプリのため depends java: を追記する 3. 2 つの cookbook の top directory に以下内容の Berksfile を作成 source " cookbook "server-app", path: "./server-app" cookbook "server-utils", path: "./server-utils"

41 Berkshelf を使ってローカルでの複数のクックブックの依存関係のパッケージ化の手順 (2) 4. ディレクトリ構成の確認. Berksfile server-app/ server-utils/ 5. server- app/metadata を編集 berks package cookbooks.tar.gz" 6. AWS CLI で S3 にコピー aws s3 cp cookbooks.tar.gz s3://bukect-name 7. Stack の設定で S3 にコピーした cookbook.tar.gz を使うように変更更する

42 Linux セキュリティ更更新のインストールオンラインインスタンスの更更新方法は以下 2 パターン新しいインスタンスを作成して現在のオンラインインスタンスを置き換えるセットアップ時に最新のセキュリティパッチが適用される Update Dependencies スタックコマンドを実行行 (Chef または古い Linux ベースのスタックの場合 ) 実行行するセキュリティ更更新の内容 Amazon Linux, RHEL: yum update Ubuntu: apt- get update

44 Chef Automate とは? Chef の cookbook やレシピを使ってインフラストラクチャの管理理を自動化アプリケーションの継続的なインストール構成管理理デプロイスケールが可能 44

45 Chef Automate の仕組みシンプルなクライアントサーバアーキテクチャリソースを Chef サーバへ接続リソースは Chef サーバから構成のアップデートを取得する Config A Config B

46 セットアップ方法 1. Chef サーバのセットアップ (Cookbook, レシピロールを含む ) 2. インスタンスへのChef クライアントのインストール 3. インスタンスをChefノードとしてChefサーバに登録 4. ノードをロールに紐紐づける ( 例例. Webサーバ, app サーバ db サーバ ). 5. ChefクライアントはChefサーバにレシピのセットを要求 6. Chefサーバはロールに基づく適切切なレシピを判定 7. Chef runの実行行によりChefクライアントはノード上でレシピを適用 8. Chefクライアントは30 分おきにChefサーバから構成のアップデート情報を取得

47 可視性オペレーションコンプライアンスおよびワークフローのイベントを可視化クエリー言語を利利用可能 47

48 ワークフローインフラおよびアプリの継続的なデリバリーパイプライン構成管理理ツールとしての利利用だけではない 48

49 コンプライアンスカスタマイズ可能なレポートによりコンプライアンスの課題セキュリティリスク旧式のソフトウェアを特定可能 49

50 AWS OpsWorks for Chef Automate

51 AWS OpsWorks for Chef Automate とは? AWS によって管理理される Chef サーバを作成可能 AWS OpsWorks for Chef Automate API を利利用可能 Chef DK など Chef ツールを利利用可能 Chef Automate のプレミアム機能を利利用可能 OpsWorks

52 AWS OpsWorks for Chef Automate のメリット完全マネージド型 Chef サーバプログラム可能なインフラストラクチャスケーリングが簡単に Chef コミュニティサポート安全ハイブリッド環境を簡単に管理理 52

53 AWS OpsWorks for Chef Automate の要件サポートするリージョン米国東部 ( バージニア北北部 ) リージョン米国西部 ( オレゴン ) リージョン欧州 ( アイルランド ) リージョンネットワーク要件 Chef サーバは上記リージョン内の VPC 内にある必要あり Chef サーバは AWS OpsWorks for Chef Automate のパブリックエンドポイントと要接続 53

54 54 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動

55 55 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動

56 56 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動

57 57 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動

58 58 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動

59 59 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動

60 AWS OpsWorks での Chef Automate サーバの起動 Chef Automate ダッシュボードへのログイン用の認証情報を取得 Chef Automate サーバがオンラインになるまでのこのタイミングしか認証情報は取得できないので要注意 Starter Kit もダウンロード 60

61 Starter Kit の中身 <chefautomate の名前 >-xxxxxxxx/ cookbooks/ README.md environments/ roles/.chef/ Berksfile chefignore README.md userdata.sh README.md README.md スターターキットをダウンロードするごとに新しいキーペアが生成され以前のキーはリセットされる ca_certs/ opsworks-cm-ca-2016-root.pem knife.rb private.perm AWS OpsWorks に付属している認証機関 (CA) による署名付きの SSL プライベートキー 61

管理理するノードを追加する事前準備 : Chef DK のインストール設定例例 Chef DK のパッケージのダウンロードインストール $ wget https://packages.chef.io/files/stable/chefdk/x.x.x/el/7/chefdk-x.x.x-1.el7.x86_64.

62 管理理するノードを追加する事前準備 : Chef DK のインストール設定例例 Chef DK のパッケージのダウンロードインストール $ wget $ sudo yum install./chefdk-x.x.x-1.el7.x86_64.rpm $ chef verify パスの設定 $ which ruby /usr/bin/ruby $ echo 'eval "$(chef shell-init bash)"' >> ~/.bash_profile $ source ~/.bash_profile $ which ruby /opt/chefdk/embedded/bin/ruby

63 管理理するノードを追加する事前準備 : Berkshelf を使ってローカルに cookbook をダウンロード Starter- kit のディレクトリに移動して Berksfile を修正する source " cookbook "chef-client" cookbook "apache2" 指定した cookbook をローカルコンピューターにダウンロードしてインストールする $ berks install 63

64 管理理するノードを追加する事前準備 : Chef サーバに cookbook をアップロード cookbook を Chef サーバーにアップロードする SSL_CERT_FILE='.chef/ca_certs/opsworks-cm-ca-2016-root.pem' berks upload Chef Automate サーバーで現在使用可能な cookbook のリストを表示する $ knife cookbook list これで Chef Automate サーバー管理理するノードを追加する準備が完了了 64

65 管理理するノードを追加するサーバ ( 今回は EC2 インスタンス ) を別途起動して Chef サーバで管理理されるノードに追加する $ knife bootstrap <Chef Server IP address>-n node1 -x ec2-user --sudo --run-list \ "recipe[apache2]" -i <private key file> 65

66 Chef Automate ダッシュボードにサインインするダッシュボードの Web ページに接続しようとすると証明書に関する警告がブラウザに表示されるサインインする前に AWS OpsWorks に固有な CA 署名付きの SSL 証明書を Chef サーバの管理理に使用するクライアントコンピュータにインストールする Chef Automate サーバ起動時にダウンロードした credentials ファイルにあるユーザー名パスワードでログイン 66

67 ノードの自動的な追加 EC2 ノードを自動的に追加可能 EC2 Auto Scaling や CloudFormation も利利用可能 AWS OpsWorks for Chef Automate API(opsworks- cm) を許可する IAM ロールを使用 EC2 インスタンス起動時に userdata セクションに下記を実行行するコードを貼り付ける opsworks- cm API の associate- node コマンドで Chef サーバと関連付けるコードの詳細は以下を参照 jp/opsworks/latest/userguide/opscm- unattend- assoc.html 67

68 Chef Automate サーバのバックアップと復復元毎日または週一の定期バックアップ Amazon S3 に自動的に保存される S3 の追加料料金金が発生する 30 世代を上限としてバックアップ保持期間を定義可能 AWS サポートにより上限を変更更可能手動バックアップも可能 68

69 AWS OpsWorks スタックと AWS OpsWorks for Chef Automate の違いお客様環境内での Chef サーバの必要性 OpsWorks スタック不不要 OpsWorks for Chef Automate 必要 (AWS 側で管理理 ) Chef コミュニティクックブックとの親和性多くの場合において互換性あり Chef クライアントのローカルモードでの動作を前提とする Chef サーバの利利用前提ではない完全互換東京リージョンサポートあり未サポート Chefサーバを別のリージョンで立立てて Chef Clientを東京リージョンに立立てることは可能 OpsWorks 自体の利利用料料金金その他無料料 OpsWorks エージェントをオンプレミスサーバ上で動作させて場合は課金金あり OpsWorks 独自のライフサイクルイベントにより構成管理理自動化が可能 Chef サーバに接続されているノード数および実行行時間による課金金 Chef Automate の Dashboard やワークフローコンプライアンス機能を利利用可能 69

70 料料金金 AWS OpsWorks スタック EC2 インスタンスをご利利用の場合 OpsWorks スタック自体の料料金金は無料料オンプレミスサーバをご利利用の場合 OpsWorks エージェントが動作するオンプレミスサーバ 1 台あたり $0.02/ 時 AWS OpsWorks for Chef Automate Chef サーバに接続されているノード数および実行行時間による課金金 OpsWorks for Chef Automate 自体の初期費用最低料料金金はなしノード時間数料料金金ノード 150 個 / 月まで 11 万 2,500 ノード時間に相当 USD/ ノード時間ノード 160 個 / 月超 410 個 / 月まで 18 万 7,500 ノード時間に相当 USD/ ノード時間ノード 410 個 / 月超 910 個 / 月まで 37 万 5,000 ノード時間に相当 USD/ ノード時間ノード 910 個 / 月超 2,410 個 / 月まで 112 万 5,000 ノード時間に相当 USD/ ノード時間 70 ノード 2,400 個 / 月超 1,800,000 ノード時間に相当お問い合わせください

71 まとめ OpsWorks により継続的な構成管理理タスクの自動化が可能 OpsWorks スタック OpsWorks for Chef Automate の 2 つのサービスを選択可能メリットデメリットを理理解していずれかを選択 71

72 参考資料料 AWS OpsWorks ユーザーガイド jp/opsworks/latest/userguide/welcome.html AWS DevOps Blog Tag: OpsWOrks 72

オンラインセミナー資料料の配置場所 AWS クラウドサービス活用資料料集 http://aws.amazon.

73 オンラインセミナー資料料の配置場所 AWS クラウドサービス活用資料料集 jp- introduction/ AWS Solutions Architect ブログ最新の情報セミナー中の Q&A 等が掲載されています 73

74 公式 Twitter/Facebook AWS jp 検索索もしくは最新技術情報イベント情報お役立立ち情報お得なキャンペーン情報などを日々更更新しています! 74

75 AWS の導入お問い合わせのご相談 AWS クラウド導入に関するご質問お見見積り資料料請求をご希望のお客様は以下のリンクよりお気軽にご相談ください us/aws- sales/ AWS 問い合わせで検索索してください

AWS Deck Template

AWS Deck Template AWS OpsWorks のご紹介 Amazon Data Services Japan 2013/06/25 Agenda AWS OpsWorks とは OpsWorks の特長 OpsWorks 利用の流れ OpsWorks のメリット Chef とは OpsWorks のライフサイクルイベントどのようなアプリケーションが OpsWorks に向いているのか? OpsWorks の機能詳細

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