テスト 1/7 ページ プレポスト Visual Studio による Windows アプリの開発 ( 基礎編 ) 受講日程受講番号氏名 1.NET Framework に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1..NET Framework に含まれる CLR は プログラミング言語に依存し

Transcription

1 1/7 ページ プレポスト Visual Studio による Windows アプリの開発 ( 基礎編 ) 受講日程受講番号氏名 1.NET Framework に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1..NET Framework に含まれる CLR は プログラミング言語に依存しない中間言語を実行するための環境である 2..NET Framework に含まれる.NET Framework クラスライブラリは.NET アプリケーションのためのオブジェクト指向クラスライブラリである 3. ADO.NET は.NET アプリケーションからデータベースにアクセスするためのクラスライブラリであるが.NET Framework に含まれていない 4..NET Framework アプリケーションの開発 配置 実行するためのマルチ言語環境が.NET Framework である 2 Visual Studio に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. VB C# などの複数言語をサポートしている 2. コードスニペット 例外アシスタント スマートタグなどの便利なコーディング支援機能がある 3. テキストエディタやコマンドプロンプトによる開発に比べ 豊富なビジュアルツールを活用した効 率的な開発が行える 4. アプリケーションの配布機能はない 3 データアクセスを伴うアプリケーションを開発するときに使用される Visual Studio の機能に関する記述で誤っているものを選びなさい 1. データソース構成ウィザードを利用して app.config にデータベースへの接続文字列を定義できる 2. [ データソース ] ウィンドウに表示されているテーブルをフォームにドラッグ & ドロップすると DataGridView にデータ表示することができる 3. DataGridView に表形式でデータ表示する場合で DataGridView の見栄えを整えるときは [ プロパティ ] ウィンドウを利用するのが最も効率的である 4. 非接続型においてパラメータクエリを作成する方法には データセットデザイナを利用する方法とデータバインドコントロールのスマートタグを利用する方法がある

2 2/7 ページ 4 Visual Studio で Windows フォームアプリケーションプロジェクトを作成するときの操作に関する記述で誤っているものを選びなさい 1. プロジェクトを構成するファイルを追加 削除したいときにはソリューションエクスプローラから行える 2. ユーザーインターフェイスを作成するときに使用するツールボックスは フォームデザイナが表示されているときには表示されるが コードエディタが表示されているときには非表示である 3. 実行して動作確認したい場合 [ デバッグ ] メニューから [ デバッグ開始 ] を選択する 4. コーディングしているときに ブルーの波線が引かれた部分があっても 無視して実行して問題ない 5 Visual Studio における Windows アプリケーションの開発手順として 正しいものを選びなさい 1. Windows フォームアプリケーションプロジェクトの作成 ユーザーインターフェイスの作成 ビジネスロジックの作成 デバッグと実行 2. ユーザーインターフェイスの作成 ビジネスロジックの作成 デバッグと実行 Windows フォームアプリケーションプロジェクトの作成 3. ユーザーインターフェイスの作成 ビジネスロジックの作成 Windows フォームアプリケーションプロジェクトの作成 デバッグと実行 4. Windows フォームアプリケーションプロジェクトの作成 ビジネスロジックの作成 ユーザーインターフェイスの作成 デバッグと実行 6 アプリケーションのデプロイメントに関する記述で誤っているものを選びなさい 1. インストーラーを作成するには セットアッププロジェクトを作成する必要がある 2. インストールするアプリケーションの説明 製造元などの情報は プロパティウィンドウから設定 できる 3. インストーラーの作成を完了させるには ビルドが必要である 4. アプリケーションの配布機能としてClick Onceがあるが 再配布したいときには利用できない 7 Windows フォームに関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. Windowsフォームはクラス (Class) として定義される 2. Windowsフォームに必要なコントロールを配置し プロパティを設定することにより ユーザーイン ターフェイスが作成できる 3. Windowsアプリケーションに含むことができるWindowsフォームは 1つだけである 4. 複数のWindows フォームを作成した際には 実行時にどのWindows フォームをスタートアップフ ォームにするかを設定する必要がある

3 3/7 ページ 8 コントロールの種類と用途に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. メニューを作成するときは MenuStrip コントロールを使用する 2. Windows の標準的なダイアログボックスの機能を提供したいときは OpenFileDialog コントロールや SaveFileDialog コントロールなどのダイアログボックスコントロールを使用する 3. TabControl コントロールを使用し 関連する一連のタブページを管理することができる 4. ビットマップなどのグラフィックスを表示するときは PictureBox コントロールを使用するが 画像はプロパティウィンドウであらかじめ設定しておく方法しかなく 実行時に動的に画像を変更することは一切できない 9 Windows フォームの構造について正しいものを選びなさい 1. Windows フォームは 初期設定で 1 つのクラスで定義されているが 複数のクラス定義に分割することができる 2. Windows フォームは 初期設定で 1 つのクラスで定義されており 複数のクラス定義に分割することはできない 3. Windows フォームは 初期設定で複数のクラス定義に分割されているが 1 つのクラス定義にまとめることができる 4. Windows フォームは 初期設定で複数のクラス定義に分割されているが 1 つのクラス定義にまとめることはできない 10 ある商品一覧画面において 商品の分類名のみリスト表示し 編集は不可にしたい そのため ComboBox コントロールを使うが DropDownStyle プロパティに設定する値に関する記述で 正しいものを選びなさい 1. None 2. DropDownList 3. DropDown 4. Simple 11 ユーザーの操作性や使い勝手をよくするための方法に関する記述で誤っているものを選びなさい 1. ヘルププロバイダーコントロールを使用すると 文脈依存ヘルプを作成できる 2. ボタンやメニューにはアクセスキーを割り当てることができる 3. テキストボックスにはスクロールバーが既定で付いている 4. メニューにショートカットキーを設定することができる

4 4/7 ページ 12 イベントハンドラに関する記述で 正しいものを選びなさい 1. メニューをクリックしたときおよびボタンをクリックしたときで同じ処理を実行したいが 1つのイベ ントハンドラに定義することはできない 2. 発生したイベントの情報を取得したい場合には 第 2 引数のeを使用する 3. 第 2 引数 eのデータ型は イベントの種類にかかわらずSystem.EventArgs 型である 4. イベントハンドラは 必ず戻り値を返す 13 ユーザーがフォームを閉じようとしたときに ユーザーにアプリケーション終了の意思を確認するメッセージを表示したい 必要な処理に関する記述で 不要な手順を選びなさい 1. FormのFormClosingイベントを利用する 2. 発生するイベントハンドラの第 2 引数を利用する 3. FormのKeyPressイベントを利用する 4. MessageBox.Showを利用する 14 次の各処理を実現するための方法に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. 呼び出し元にフォームの戻り値を返す必要がなく 単にフォームを閉じるだけの場合には Form の Close メソッドを呼び出す 2. 画面が表示されたとき DB から取得したデータを一覧表示しておきたい その場合 Form の Load イベントを利用する 3. モーダルフォーム モードレスフォームのどちらであっても 表示するメソッド (Show メソッド ShowDialog メソッド ) 実行後 すぐにそれ以降のコードが実行される 4. 表示した画面上でどのボタンがクリックされたのかを呼び出し元で識別するには DialogResult を利用する 15 複数の画面で使用する情報のやりとりに関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. 情報のやりとりでどの方法を使うかは 複数の画面間で保持させる情報量や使用頻度に応じて使い分ける必要がある 2. 表示されたフォームの複数の情報を格納するためのクラスを作成すると便利である 3. 表示されたフォーム側で 公開する情報に応じたプロパティを作成し 他フォームからはそのプロパティにアクセスすることにより 個別に情報を取得することも可能である 4. 複数の画面間で共有したい情報を格納する変数をあらかじめ public 指定して用意し その public 変数を利用するのが最もよい方法である

5 5/7 ページ 16 DataGridView コントロールの使用に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. DataGridViewに必要な行数が実行時に決まる場合 必要な数だけDataGridViewRowクラスのイ ンスタンスを生成するコードの記述が必要である 2. DataGridViewのセル値の変更をコミットしたときに発生するイベントは CellEndEditである 3. DataGridViewにはデータベースから取得したデータしか表示できない 4. DataGridViewのCurrentCellプロパティを使用すると 現在のセルの行番号や列番号を取得でき る 17 ADO.NET の特長に関する記述で 正しいものを選びなさい 1. データアクセス方法には 接続型とDataSetを使用した非接続型の2 種類がある 2. ADO.NETはWindows OS 限定であり 異なるプラットフォーム間でのデータのやりとりはできない 3. ADO.NETはXMLをサポートしていない 4. 1アプリケーションにおいて 1つのデータアクセス方法しか適用できない 18 接続文字列を定義する app.config ファイルに関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. app.config ファイルはXML 形式で記述されている 2. 各フォームからは app.configファイルを参照するための記述が必要である 3. DBサーバの名前が変わった場合 app.config ファイルだけでなく 各フォームにも変更を加えな ければならない 4. 接続文字列を定義する際に必要な属性には name connectionstringがある 19 ADO.NET で提供されるデータプロバイダに関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. SQL Server 2005 にアクセスする場合には.NET Framework Data Provider for SQL Server を使用する 2. Oracle データベースへのアクセスはできない 3. ACCESS のように OLE DB 経由でデータアクセスする場合には.NET Framework Data Provider for OLE DB を使用する 4. OLE DB プロバイダが提供されていないデータベースへアクセスする場合には.NET Framework Data Provider for ODBC を使用する

6 6/7 ページ 20 更新頻度の少ないマスタテーブルのデータ参照を行う場合に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. 非接続型によるデータアクセスが適している 2. DataSetオブジェクトを利用できる 3. 接続型によるデータアクセスが適している 4. TableAdapterオブジェクトを利用できる 21 DataSet に関する記述で 正しいものを選びなさい 1. 接続先のデータベースから取得したデータをDataSetに格納したあと データベースとの接続は 切断されない 2. DataSetに加えた変更は データベースに即反映される 3. DataSet 内は行と列で構成されており それぞれDataRowオブジェクト DataColumnオブジェクト として扱う 4. DataSetには 1つの問い合わせ結果しか格納できない 22 BindingSource の機能やプロパティの説明で 誤っているものを選びなさい 1. BindingSourceのメソッド呼び出しにより DataSet 内のデータをデータベースへ反映する更新処 理が行える 2. DataSet 内のテーブルのフィルタ処理が行える 3. DataSet 内のテーブルの並べ替え処理が行える 4. BindingSourceのプロパティウィンドウで バインド先のデータソースやテーブルの設定や確認が 行える 23 接続型データアクセスで使用する主なオブジェクトとその役割に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. DataReaderは データベースからデータを読み込みながら更新する 2. Connectionは データベースへの接続 / 切断を行う 3. Commandは SQL 文の実行を管理する 4. DataReaderは データベースから前方向の読み取り専用のデータを読み込む

7 7/7 ページ 24 トランザクション処理に関する記述で 誤っているものを選びなさい 1. ADO.NETのトランザクションを実現するために必要なコンポーネントは すでにプロジェクトに参 照設定されている 2. System.Transactions 名前空間のクラスを使用する 3. 暗黙的なトランザクションはTransactionScopeクラスを使用する 4. 暗黙的なトランザクションと明示的なトランザクションの2 種類がある 25 暗黙的なトランザクションを実行する場合 トランザクションを完了するために必要なメソッドで 正しいものを選びなさい 1. Rollbackメソッド 2. ExecuteNonQueryメソッド 3. ExecuteReaderメソッド 4. Completeメソッド All Rights Reserved, Copyright (C) Fujitsu Learning Media Limited