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1 Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 オラクル テクニカル ホワイト ペーパー 2003 年 4 月

2 Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 概要... 3 Windows 環境での Oracle... 3 アプリケーションの開発... 4 Oracle Objects for OLE... 6 ADO および Oracle Provider for OLE DB... 7 OLE DB.NET... 8 パフォーマンスの拡張... 8 ODBC... 9 ODBC.NET... 9 Oracle Data Provider for.net COM Automation 機能 アプリケーションの配置 Oracle Services for Microsoft Transaction Server NET 対応 Oracle Fail Safe Logical/Physical Standby 管理しやすいマルチクラスタ セキュリティ Windows レジストリ内の Oracle Wallet Microsoft Certificate Store との統合 ディレクトリ システム固有の認証と Active Directory Active Directory による Oracle Net ネーミング 結論 Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 2

3 Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 概要 Oracle9i Database Release 2 では Windows プラットフォームでの開発および配置 ( システム構築 ) を低コストでより簡単で迅速に行えるよう 多くの機能が拡張されています アプリケーションの開発効率は Oracle9i および Oracle9i リリース 2 の Windows データ アクセスに関する新機能により大幅に改善しました 開発者は 5 つの Windows データ アクセス方法から各要件に応じて適切な方法を柔軟に選択できます それは Oracle Data Provider for.net(odp.net) Oracle Objects for OLE (OO4O) Oracle OLE DB Oracle ODBC および COM Automation 機能です このデータ アクセス方法は Visual Basic Active Server Pages(ASP) Internet Information Server(IIS) をはじめとする Microsoft Visual Studio および Microsoft Office 製品スイートに完全に統合されています これらのデータ アクセス方法はさらに拡張され Unicode および XML をサポートし パフォーマンスも改善されたグローバリゼーション サポートにも対応しています Oracle9i リリース 2 では.NET 開発者は C# や Visual Basic.NET などの任意の.NET 言語を使って ODP.NET OLE DB.NET および ODBC.NET 経由で Oracle データベースにアクセスできます ODP.NET は 高度な Oracle 機能を提供するネイティブ Oracle.NET データ プロバイダです Windows 環境の Oracle9i リリース 2 によるアプリケーションの開発とその中間層への配置は より強力に統合されました Oracle Services for Microsoft Transaction Server(MTS) は Windows 上でトランザクション管理を行う際に 優れた可用性およびパフォーマンスを発揮するよう再設計されました Oracle Fail Safe は Windows 上で Windows クラスタが 1 つ以上運用される際には高可用性ソリューションとして機能し さらに高いレベルの統合性と管理性を実現します また Oracle は Windows 2000 と Windows Server 2003 のシステム固有のセキュリティおよび Active Directory との統合により 異種のオペレーティング システムやディレクトリ環境でも運用できます Windows 環境での Oracle インターネットの実現により 商取引やビジネス コラボレーションには 今までにないチャンスが生まれています この情報管理の新時代をうまく活用している組織は コスト削減と収益増大に成功しています Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 3

4 多くの組織が 新しいコンピューティング ニーズに基づく開発および配置のインフラストラクチャとして Windows オペレーティング システムを選択しています オラクル社は 1993 年に登場した Windows NT 用の Oracle データベースを最初にリリースして以来 Windows 環境で使用可能な情報管理ソリューションを提供するための努力を重ねてきました それ以来 Oracle のテクノロジは 初期のクライアント / サーバー型ソリューションから現在のインターネット アプリケーションに至るまで Windows コンピューティングの最新の変化に常に対応してきました 今日でも Oracle は 世界規模のデータベース ソリューションを介して Windows オペレーティング システムのテクノロジとの緊密に統合することで Windows プラットフォームにおけるリーダーであり続けています オラクル社は 25 年以上にわたってデータ管理に特化しており 企業内イントラネットおよびインターネットの両環境において ビジネス上重要な Windows アプリケーションの配置に必要なテクノロジ 経験そしてサービスを兼ね備えた唯一のベンダーです Oracle9i リリース 2 は 部門ごとの配置か 全社規模の配置かに関係なく ビジネス上必要なすべての機能を提供します これにより コストを抑えつつ Windows を簡単に利用できると同時に Oracle 本来の拡張性 信頼性およびパフォーマンスも提供されます Oracle データベースの今後のバージョンでは Windows プラットフォーム上でのアプリケーション統合がさらに強化されます Oracle では Windows 環境でのアプリケーションの開発と配置という 2 つの点が大幅に改善されています アプリケーションの開発 COM および Win32 アプリケーション開発者は Oracle Objects for OLE(OO4O) OLE DB ODBC および COM Automation 機能という 4 つの Oracle データベースへのデータ アクセス方法から各要件に応じて適切な方法を柔軟に選択できます また Windows 開発者は.NET を経由して ODP.NET OLE DB.NET または ODBC.NET を使用できます Oracle 製品を使用することの大きな利点の 1 つは オープンスタンダードに基づく高い柔軟性です これは Windows 環境で Oracle9i リリース 2 を使用してアプリケーションを開発する際 特に大きな利点と言えます Oracle9i リリース 2 では COM および.NET データ アクセス方法が完全にサポートされており Windows アプリケーションを柔軟に開発できます さらに Oracle はこれらのデータ アクセス方法の機能セットも改善されています Oracle9i リリース 2 のデータ アクセス方法では.NET サポートなどの新しいデータベース機能が提供されるとともに パフォーマンスと安定性が向上しています アプリケーション開発ツールの選択肢が豊富なことから 各ビジネスの機能およびパフォーマンス要件に最適なデータ アクセス テクノロジを採用できます 開発者は新しいデータ アクセス方法を学習しなくても 自分が精通している方法で迅速にデータベース アプリケーションを配置できます Oracle9i リリース 2 では Windows システム固有のテクノロジを使用するデータ アクセス方法がいくつか提供されます Visual Basic Active Server Pages または Visual C++ 言語を使用した COM データ アクセスが Windows ベースの開発者の間ではよく知られています Oracle では 3 つのプログラミング インタフェースにより COM 開発者にデータベース アクセスが提供されます それは Oracle Objects for OLE Oracle Provider for OLE DB および COM Automation 機能です また 従来のデータ アクセス方法として Oracle ODBC Driver を介した方法も Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 4

5 提供されます OLE DB および ODBC は多くの場合 オートメーション レイヤー Microsoft ActiveX Data Objects(ADO) 経由で使用されます このすべての COM データ アクセス方法と Oracle との相互作用を図 1 に示します 図 1: Oracle COM データ アクセス Oracle9i リリース 2 は ODP.NET OLE DB.NET および ODBC.NET 経由で.NET データ アクセス サポートを採用しています これらのドライバにより Oracle データベースは C# Visual Basic.NET および ASP.NET など任意の.NET 言語からアクセスできます ODP.NET は Oracle に直接アクセスするネイティブ.NET データ アクセス プロバイダです OLE DB.NET と ODBC.NET は Microsoft が提供しているインターオペラビィリティ レイヤーです これによりユーザーは Oracle OLE DB プロバイダおよび Oracle ODBC ドライバの全機能にアクセスできます ODP.NET は インターオペラビィリティ レイヤーを介さずデータベースへの直接アクセスを許可することで 高速なデータベース動作を実現します さらに 他の.NET プロバイダよりも多くの高度な Oracle データベース機能を提供します これらの Oracle.NET データ方法のすべてを図 2 に示します Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 5

6 図 2: Oracle.NET データ アクセス Oracle Objects for OLE Oracle にネイティブ ドライバであるため OO4O は ODBC や OLE DB のオーバーヘッドを負いません OO4O は非常に高速な動作を実現し XML サポートなどの最新の Oracle サーバー機能を提供します Oracle Objects for OLE(OO4O) は Oracle データベースへの最適化されたアクセス機能と使用しやすいインタフェースを組み合わせた COM ベースのデータベース接続ツールです OO4O は Web アプリケーションからクライアント / サーバー型アプリケーションまで 様々な環境で使用できます また Visual Basic Visual C++ Microsoft Office Active Server Page Internet Information Services(IIS) および MTS/COM+ など COM をサポートする事実上すべてのプログラミング言語またはスクリプト言語からアクセスできます OO4O は Oracle のネイティブ ドライバであるため Windows クライアントから Oracle データベースへの高速なアクセスが実現し ODBC および OLE DB ドライバにあるようなオーバーヘッドを回避できます OO4O は 特に Oracle データベース サーバーで使用するために開発され 発展してきました ActiveX Data Objects (ADO) などの ODBC および OLE DB ベースのコンポーネントでは処理しにくく アクセスしづらい Oracle の拡張機能にも OO4O であれば容易にアクセスできます OO4O は インプロセス COM Automation サーバー C++ クラス ライブラリおよび Oracle Data Control で構成されます アーキテクチャ的には OO4O は Oracle Call Interface(OCI) の上部に Thin レイヤーとして位置しています OCI では 基底となるデータベース アクセス手段の多くが提供されます C/C++ 言語を扱うプログラマは OCI を直接操作できます ただし Windows プログラマの多くは Visual Basic などのスクリプト言語から操作およびアクセスすることが容易なため OCI ではなく OO4O を使用します OO4O では 次のような Oracle の主要なデータベース機能のすべてにアクセスできます PL/SQL カーソルへの透過的なアクセスを含む PL/SQL の完全サポート カスタマイズおよび更新可能な クライアント側のスクロール可能カーソル Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 6

7 ネットワーク上のラウンドトリップを減少させる配列フェッチ 更新および挿入のサポート 中間層アプリケーションの拡張性を強化する接続プーリング機能 Web 環境などで Oracle ネットワーク接続をユーザー セッションで共有できる多重化機能 MTS 高可用性 / スケーラビリティ アーキテクチャ向けの新しい Oracle9i Service など MTS/COM+ 調整されたトランザクションに対するフルサポート 拡張 Oracle データ型への透過的アクセス オブジェクト参照 (REF 型 ) オブジェクト インスタンス(Object 型 ) Nested Table VARRAY BLOB CLOB NCLOB および BFILE 型 スキーマ オブジェクトの記述に使用しやすいインタフェース アドバンスト キューイング機能へのアクセスのフルサポート 非同期処理 PL/SQL および JAVA のストアド プロシージャ実行のための VB または ASP コードを生成する OO4O Code Wizard for Stored Procedures XML サポート アプリケーションをグローバルに配置するための完全な Unicode サポート サーバー側イベントからクライアント側動作を起動するためまたはその逆の データベース イベントの発行および購読 ADO および Oracle Provider for OLE DB Oracle OLE DB プロバイダは インターネット アプリケーション環境での大量の処理および高い負荷を扱うよう設計されています 多くの場合は Visual Basic などの任意の COM 環境から ADO 経由で使用されます Oracle Provider for OLE DB により ADO を使用する開発者に対し 高度なパフォーマンスおよび Oracle データベースへの効率的なアクセスが提供されます OLE DB は 各種のデータをアクセスおよび操作する COM インタフェース セットを活用するための Microsoft データ アクセス仕様です Oracle Provider for OLE DB は Oracle データベース用の最適化バージョンであり LOB PL/SQL および REF Cursor サポートなど Oracle に固有なデータベース機能へのアクセスと高いパフォーマンスを提供します 通常 他のサード パーティ製 Oracle OLE DB プロバイダおよび OLE DB - ODBC ブリッジでは このような Oracle の機能およびデータ アクセスの最適化をすべて利用できません Microsoft OLE DB の仕様に厳密に準拠する Oracle プロバイダにより ADO 開発者は Oracle の拡張機能を損なうことなく OLE DB をフルに活用できます Oracle Provider for OLE DB は ADO 開発者にとってのデータ アクセス機能 パフォーマンスおよび信頼性を向上するよう設計されました このプロバイダでは 次の一般的な機能をサポートします スクロール可能および更新可能な行セット ( クライアント カーソル エンジンで使用可能な ) 結合を使用して作成された 更新可能な行セット Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 7

8 ローカル トランザクションと分散トランザクション 新しい Oracle9i Services for MTS の高可用性 / スケーラビリティ アーキテクチャを使用する分散型 /MTS 調整済みトランザクション オペレーティング システムのセキュリティ メカニズムを介し Oracle でのユーザー認証を可能とする OS 認証 データベース リンク いくつかのスキーマ行セット ADOX SELECT 文でのデータ シェイピング サービス アプリケーションをグローバルに配置するための完全な Unicode サポート このプロバイダでは 次のような Oracle 固有機能をサポートします PL/SQL 複数の行セットを返すプロシージャおよびファンクション パッケージ型および非パッケージ型の PL/SQL LOB および N データ型 ストアド プロシージャでの LOB 型パラメータ SQL 文での NCHAR 型パラメータのバインド Oracle Password Expiration 機能 OLE DB.NET Oracle9i リリース 2 OLE DB プロバイダは 任意の.NET プログラミング言語から OLE DB.NET 経由での.NET データ アクセスに完全に対応します Oracle9i リリース 2 OLE DB プロバイダは OLE DB.NET インタフェースを使って ADO.NET に対応します OLE DB.NET は Microsoft 提供の OLE DB と.NET を橋渡しするインターオペラビィリティ ( 相互運用性 ) ブリッジです これは ODBC.NET や SQL Server.NET データ プロバイダなど 他の.NET データ アクセス インタフェースと同様なプログラミング インタフェースを共有します Oracle OLE DB は OLE DB.NET 仕様に完全に準拠しています これにより プログラマはストアド プロシージャを実行したり LOB にアクセスもできます Windows 開発者が COM または.NET のどちらを選択しても Oracle OLE DB の機能は完全にサポートされます Oracle OLE DB/OLE DB.NET はすべての.NET 言語に対応し すべての.NET 開発者が Oracle データベースを効率よく利用できます パフォーマンスの拡張 Oracle9i リリース 2 OLE DB は 旧バージョンよりも高いパフォーマンスを発揮します 既存のアプリケーション コードを変更せずに これらのパフォーマンス拡張を効率よく利用できます Oracle9i リリース 2 OLE DB プロバイダにアップグレードすることで パフォーマンスの改善を意識せずに取り入れることができます Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 8

9 Oracle は行セット オブジェクト内および LOB 操作内の OLE DB コードを最適化しました これらのオブジェクトは ADO/OLE DB で非常に一般的に使用されています 最適化は 活動に伴うデータベース ラウンドトリップ数を減らすことで行われました データベース ラウンドトリップは ネットワーク経由のデータ アクセス パフォーマンスに関する最も高価な操作の 1 つです 開発者は Oracle9i リリース 2 OLE DB を使用することで 既存アプリケーションのパフォーマンスがすぐに改善されることに気づくはずです ODBC 従来の Windows アプリケーションは 新しい機能および優れたパフォーマンスを提供する Oracle の最新 ODBC ドライバを使って Oracle9i データベース サーバーにアクセスできます Oracle ODBC Driver は Windows アプリケーションから Oracle データベース サーバーにアクセスする際に利用される従来からの方法です Oracle ODBC は Version 3.51 Level 2 と互換性があります Oracle アクセス用の高性能方式を提供します Oracle9i の ODBC に最近導入された新しい機能は次のとおりです 拡張 Unicode のサポート Unicode データ型 Unicode でエンコードされる SQL 文 複数の Oracle ホームのサポート ODBC のカタログ機能におけるパフォーマンス改善 Oracle9i Services for MTS と連動したさらに高い拡張性と可用性 ODBC.NET Oracle9i リリース 2 ODBC プロバイダは 任意の.NET プログラミング言語から ODBC.NET 経由での.NET データ アクセスに完全に対応します Oracle9i リリース 2 ODBC ドライバは ODBC.NET インタフェースを使って ADO.NET データ アクセスに対応します OLE DB.NET の場合と同じく ODBC.NET は Microsoft 提供の ODBC と.NET を橋渡しするインターオペラビィリティ ( 相互運用性 ) ブリッジです これも OLE DB.NET や SQL Server.NET データ プロバイダなど 他の.NET データ アクセス インタフェースと同様なプログラミング インタフェースを共有します Oracle ODBC/ODBC.NET プログラマは ストアド プロシージャの実行権や LOB のアクセス権など C/C++ からの ODBC ユーザーと同じレベルの機能へのアクセス権を所有します したがって Windows 開発者は.NET COM または Win32 から Oracle ODBC の全機能を使用できます Oracle ODBC/ODBC.NET はすべての.NET 言語に対応し すべての.NET 開発者が Oracle データベースを使用できます Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 9

10 Oracle Data Provider for.net Oracle Data Provider for.net は.NET から Oracle をアクセスする 最も高性能な方法を提供します それは Oracle の最新の高度なデータベース機能に対応できます Oracle Data Provider for.net(odp.net) は.NET 環境から Oracle データベースへ 最適化されたデータ アクセスを提供します OLE DB.NET や ODBC.NET とは違って ODP.NET はネイティブ ドライバであり パフォーマンスを下げる可能性のあるデータ アクセス ブリッジを使用しません ODP.NET を使えば 開発者は高度な Oracle データベース機能をうまく利用できます データ プロバイダは C# や Visual Basic.NET など任意の.NET 言語から使用できます ODP.NET は.NET からの Oracle の使用を OLE DB.NET や ODBC.NET よりも柔軟かつ高速にし 安定させます OLE DB.NET および ODBC.NET は プログラマの柔軟性やアプリケーションの速度を最適化するかわりにコードの移植性を意図して設計された汎用インタフェースです 開発の柔軟性に関して ODP.NET は REF Cursor や LOB など Oracle 固有のデータ型をサポートしています ODP.NET では これらの REF Cursor 変数はアップデート可能であり 入力ストアド プロシージャ パラメータとして引き渡せるため 開発者に.NET 内で REF Cursors を操作する柔軟性を与えることができます 最適化された LOB アップデートおよび DML バインディング用サポートは アプリケーションのパフォーマンスを向上させます ODP.NET は Unicode およびローカル トランザクション / 分散トランザクションに全面的に対応することで 企業向けの拡張可能な Windows ソリューション用に設計されました 分散型.NET トランザクションは Oracle Services for Microsoft Transaction Server によってサポートされます COM Automation 機能 Oracle COM Automation 機能を使えば PL/SQL や Java のストアド プロシージャ 関数およびトリガーは Microsoft Office などの COM Automation サーバーにアクセスできます これは サーバーにクライアント側のアプリケーションを修正する機能を提供します たとえば Microsoft Excel のグラフを作成し Microsoft Exchange 経由で電子メールを送信もできます Windows プラットフォーム上の Oracle ユーザーは 通常 COM Automation ソリューションに精通しています COM Automation により IDispatch インタフェースを介して COM オブジェクトを扱うことができます この他にも IDispatch は Visual Basic のプログラミングでよく使用され Automation インタフェースを介して Microsoft Office アプリケーションおよびデータを扱う手段となります COM Automation 機能では ストアド プロシージャの開発者が COM Automation サーバーのコールを可能にする PL/SQL および JAVA パッケージが提供されます ストアド プロシージャのプログラマは Microsoft Office などの COM Automation サーバーにアクセスし それを操作できます たとえば COM Automation 機能により Microsoft Excel のスプレッドシートを使用して Oracle データベースに存在する売上げデータを自動的に集計し グラフを作成できます また Microsoft Exchange を使用して 特定の販売マネージャに電子メールで自動的にこのデータを送信できます 実際 COM Automation 機能は Microsoft COM オブジェクトのコール機能のみに限られず どのような COM Automation サーバーまたはカスタム COM オートメーション オブジェクトを操作する場合でも使用できます COM Automation 機能には 次のようにいくつかの主要な利点があります 簡単な API の操作により PL/SQL および JAVA 開発者は 各ルーチンに COM オートメーション オブジェクトを容易に組み込めます COM Automation 機能を介して既存の COM オートメーション オブジェ Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 10

11 クトをコールすることで それらのオブジェクトを Oracle ソリューションの一部として利用できます Windows のその他のアプリケーションとの統合の促進に Oracle データベースを使用できます これらの PL/SQL および JAVA パッケージでは COM オブジェクトのインスタンス化 プロパティの取得と設定 およびメソッドの呼出しを行う API が公開されます 開発者は PL/SQL および Java のサブプログラム ストアド プロシージャ ストアド ファンクションおよびトリガーからこれらの API をコールできます COM オブジェクトが常駐可能な場所に関しては 制約はありません データベース サーバーに対しローカルな場所にある場合もあれば 分散コンポーネント オブジェクト モデル (DCOM) を介してリモート アクセスされる場合もあります アプリケーションの配置 Oracle は Oracle アプリケーションを Windows 環境に組み込むため Oracle Services for MTS Oracle Fail Safe Windows セキュリティ統合および Active Directory 統合など 各種のツールを提供しています Windows 環境でアプリケーションを配置 ( システム構築 ) する場合 アプリケーションの相互運用性を正しく確保するためには Windows システム固有のサービスおよび中間層サーバーとの密接な統合が必要です Oracle9i リリース 2 では この密接な統合が図られているため Oracle の拡張機能セットとともに 中心となるオペレーティング システムおよびサーバー機能を利用できます Oracle による統合により 拡張性 可用性および安全性の高い透過的な相互運用性が保証されます このため 開発者は Windows 上で製品間の非互換性または非効率性を修正するかわりに アプリケーション ビジネス ロジックの構築にリソースを集中できます Oracle9i リリース 2 には 最適化されたアプリケーション配置環境を保証するツールのセットが多く含まれています Oracle Services for Microsoft Transaction Server では トランザクション型アプリケーションのパフォーマンス 拡張性および可用性を向上させる新しい設計が採用されています Windows のクラスタ上にミッション クリティカルな Oracle サーバーを配置する場合は Oracle Fail Safe により Microsoft Cluster Service を介して強力なフェイルオーバー サポートが提供され それらのサーバーの持続的な可用性が保証されます Oracle では Windows システム固有のセキュリティ ツールとの統合により データベース セキュリティが改善され ユーザー管理が容易になっています Oracle Services for Microsoft Transaction Server 新しく再設計された Oracle Services for MTS を使えば 各 MTS サーバーは独自の Oracle Services をホストできます これは Windows アプリケーションに関するシングル ポイント障害を取り除き 可用性と性能を向上します Windows プラットフォーム環境の Oracle ユーザーでは 中間層に Microsoft Transaction Server(MTS) が広く使用されています MTS は 分散環境での COM オブジェクトおよびトランザクション用のアプリケーション サーバーです MTS の中心となっているのは 分散リソース マネージャ間でトランザクションを調整する Distributed Transaction Coordinator(DTC) です Windows 2000 では MTS Executive が COM+ サービスの拡張機能で置き換えられています.NET の発表により 今ではこれが.NET Enterprise Services の一部となりました Oracle Services for Microsoft Transaction Server では DTC が Oracle データベースに統合されています プロキシとして動作するサービスにより Oracle データベー Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 11

12 スを DTC によって調整されるトランザクションのリソース マネージャとして使用できます 特に このサービスでは次のトランザクション操作が提供されます 登録機能 - グローバル トランザクションのコンテキスト メンテナンス 完了 - DTC と Oracle の間での 2 フェーズ コミット コールの変換 リカバリ - インダウト ( 中途半端な ) 状態の DTC トランザクションの解消 接続プーリング - トランザクション データベースへの接続リソースのキャッシュ Oracle9i および Oracle9i リリース 2 では Oracle Services for MTS の新しいアーキテクチャにより パフォーマンス 拡張性および可用性が改善されています 従来 各データベースは そのデータベースのかわりに DTC トランザクションに参加する唯一のリソース マネージャ プロキシにのみ関連付けられていました Oracle Services for MTS の統合レイヤーにより 中間層のアプリケーションがトランザクションに参加できるようになりました また Oracle Services for MTS は Windows サービスとして稼働していたため MTS との通信に余分なプロセスが必要でした 新しい Oracle Services for MTS のアーキテクチャでは 以前のこのような設計が大幅に改善されています 各 MTS サーバーでは それぞれ独自のリソース マネージャ プロキシのキャッシュが保持されるため どのデータベースも複数のプロキシに関連付けることができます このプロキシのキャッシュは Oracle Services for MTS の統合レイヤーにより保持され MTS サーバーのプロセス内で直接稼働します この統合レイヤーでは アプリケーション DTC およびデータベース間のトランザクション エンリストメントおよび完了処理が行われます 複数の MTS が配置されている環境では どのプロキシも単一の障害箇所 ( シングル ポイント ) にならないため このモデルにより可用性が向上します さらに どのプロキシも単独でデータベースのボトルネックとなることがないため 全体的にパフォーマンスが向上します Oracle Services for MTS 統合レイヤーから MTS プロセスへの移動により 余分な通信プロセスは削減されました Oracle9i および Oracle9i リリース 2 では 各 MTS サーバーがリカバリ デーモンを稼働します リカバリ デーモンはデータベースにより起動され エンリストメントを再度行うことでインダウト トランザクションの最終的な出力をリクエストします PL/SQL パッケージでは 定期的にリカバリ ジョブが実行され インダウト トランザクションに関連付けられたリカバリ デーモンと通信します デーモンは DTC にトランザクション結果をリクエストし データベースにその結果を通知します DTC リカバリのインストールの際に MTSSYS というデータベース管理アカウントが作成されます Oracle Services for MTS では ODP.NET OO4O OCI ADO/OLE DB および ODBC などの様々なデータ アクセス インタフェースを使用してアプリケーションを開発できます 通常 Oracle では ODP.NET OO4O および OCI がパフォーマンスと互換性の点で優れています ODP.NET OO4O および OCI では Oracle のリソー Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 12

13 ス ディスペンサにより提供される 最適化された接続プーリングが使用されます Oracle Provider for OLE DB および Oracle ODBC Driver では データベース接続に Microsoft のリソース管理機能が使用されます Oracle Services for MTS は それ自体単独で Windows 上で稼働しますが どのオペレーティング システム上にある Oracle データベースと組み合せても動作します これは Windows の中間層を使用して UNIX ベースの Oracle サーバーにアクセスする場合などに有効です.NET 対応 Oracte9i リリース 2 Services for MTS は トランザクション.NET アプリケーションの実行を完全にサポートします Oracle9i リリース 2 では Services for MTS は Oracle データベースを実行するトランザクション.NET プログラムに完全に対応しています 開発者は.NET 環境で Oracle Services for MTS の新しいスケーラブル アーキテクチャを使用できます プログラマは OLE DB.NET/Oracle OLE DB ODBC.NET/Oracle ODB または Oracle Data Provider for.net などの Oracle.NET データ アクセス方法を使っても.NET から Services for MTS を使用できます.NET または COM のどちらを選んでも Oracle Services for MTS ユーザーは同じ頑強な機能を使用できます Oracle Fail Safe Microsoft Cluster Service との統合により Oracle Fail Safe は Windows 環境での Oracle ソフトウェアの高可用性を保証します Fail Safe は Oracle データベース アプリケーション サーバーおよび E-Business Suite に対応します Oracle Fail Safe は Windows のクラスタ上に配置されたミッション クリティカルなソリューションに高度な可用性を提供する Oracle9i リリース 2 の主要な機能の 1 つです クラスタにより 個別のホスト システムが障害発生箇所でなくなります Oracle Fail Safe は Microsoft Cluster Service(MSCS) と連動し あるクラスタ ノードで障害が発生した場合は そのノードで稼働する Oracle データベースおよびアプリケーションを自動で即座に他の稼働中のノードにフェイルオーバー ( 移動 ) します Oracle Fail Safe は 単一のシステムでデータベースおよびアプリケーション処理負荷に対処できる Windows ユーザー用に最適化されています Oracle Fail Safe ソリューションは すべての製品版の Windows NT Windows 2000 および Windows Server 2003 クラスタに配置できます また 現在 Windows 上で使用できる最大ノード構成である 8 つのノード クラスタまでを Windows Server 2003 Datacenter 上でサポートしています サポートする製品は次のとおりです Oracle データベース (Oracle9i Oracle8i および Oracle8) Oracle Applications リリース 11i 以下の Oracle ias(oracle9i Caches は除く ) Oracle Forms Server Oracle Reports Server Oracle HTTP Server Oracle Services for Microsoft Transaction Server(Oracle8i リリース 3) Oracle Intelligent Agent Windows サービスとしてインストールされたアプリケーション Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 13

14 SAP Baan PeopleSoft Lawson Software J.D. Edwards および他のアプリケーション ベンダーも Oracle Fail Safe で自社のソフトウェア ソリューションを検証済です Oracle Fail Safe には サーバーとマネージャという 2 つの主要なコンポーネントがあります サーバー コンポーネントの Oracle Services for MSCS は クラスタ ソフトウェアと連動し 計画停止や計画外停止の際に迅速な自動フェイルオーバーを実行します マネージャ コンポーネントの Oracle Fail Safe Manager は 使用しやすいグラフィカルなインタフェースを持ち 1 つ以上のクラスタでの Oracle Fail Safe Server と連動することで 構成 管理 検証および静的なロード バランシングを実行します さらに これらのコンポーネントでは 可用性の高いデータベースとアプリケーションの迅速な配置を可能にする豊富な機能および統合化されたトラブルシューティング ツール つまり完全な e-ビジネス ソリューションが提供されます Logical/Physical Standby Oracle Fail Safe は Logical/Physical Standby サポートを可能にすることで 災害時保護をサポートします 管理しやすさを改善するため 1 つのコンソールから複数のクラスタを管理できます Logical/Physical Standby の統合により プライマリ サイト以外にも任意のリモート スタンバイ サイトで Oracle Fail Safe データベースを実行できます Fail Safe はデータベースを監視して オンライン / オフラインを切り替えます これでユーザーは スタンバイ サイトの維持によるメリットに加え 最小限のダウンタイムでクラスタ内に単一インスタンスのフェイルオーバーを持つことができます Oracle Fail Safe は一般的に Windows 環境に共通のソフトウェア / ハードウェア アップグレードなど 計画されたフェイルオーバーに使用されます Logical/Physical Standby により Fail Safe はスタンバイで提供される災害時保護を実現できます この 2 つの製品は単独より ともに使用することで互いに補完しあって 高い可用度および災害時保護を提供します 管理しやすいマルチクラスタ複数クラスタ構成をとるユーザーに対して Oracle Fail Safe Manager は複数クラスタの表示を許可するため ユーザーは別々のウィンドウからクラスタごとに管理するかわりに 1 つのウィンドウからすべてのクラスタを管理できます たとえば 管理者は 1 つのウィザードを 1 度使えば すべての Fail Safe クラスタにまたがるデータベースに関するデータベース アカウント認証を修正できます 管理者はポリシーの比較 クラスタ表示の修正または個々のプレファレンスの変更など 面倒な作業を必要としません セキュリティ Windows のレジストリに Oracle Wallet を保存できるため 安全でないオペレーティング システム ファイル ストレージを排除できます Oracle は Microsoft Certificate Store を統合し Oracle PKI および Windows PKI アプリケーションのスムーズな運用を実現します Oracle9i および Oracle9i リリース 2 は アプリケーションのセキュリティ機能を強化するため Windows システム固有のセキュリティ モデルと緊密に統合されています Windows 2000 と Windows Server 2003 では Microsoft の公開鍵インフラストラクチャ (PKI) セキュリティを実装する多くのテクノロジが採用されています Oracle には Windows 環境での Oracle PKI の使用効率を改善する次の 2 つの機能があります Windows レジストリ内の Oracle Wallet Microsoft Certificate Store との統合 Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 14

15 Windows レジストリ内の Oracle Wallet Oracle Wallet を Windows レジストリ内に保存できるため Windows クライアント上の Oracle Wallet のセキュリティが強化されます この機能を使用しない場合 Oracle Wallet は通常 Windows のファイル システムに保存されます オペレーティング システムのファイル アクセス権が安全ではない場合 Oracle Wallet も安全ではありません Windows 98 などの場合 不適切な管理の結果 またはオペレーティング システムのファイル セキュリティが万全ではないため ファイル アクセス権が安全ではない場合があります このため Windows システムでは レジストリのユーザー プロファイル領域に Oracle Wallet を格納することで PKI セキュリティが改善されます レジストリ領域にアクセスできるのは 適切にログインしたユーザーのみです 複数の Oracle Wallet をプロファイル領域に保存して 使用できます Oracle PKI アプリケーションでのシングル サインオン機能は Oracle Wallet Manager および Oracle Enterprise Login Assistant ツールを介して使用可能になります Oracle Wallet Manager により暗号化された Oracle Wallet は Oracle Enterprise Login Assistant により復号化されます 復号化された Wallet は SSL 認証で Oracle PKI アプリケーションに使用されます これらのツールでは 両方ともレジストリ内に Oracle Wallet を保存できるよう機能が拡張されていますが 必要であればデフォルトのファイル システムを使用することもできます Microsoft Certificate Store との統合 Microsoft Certificate Store と Oracle との統合により Windows PKI を使用する製品と Oracle PKI アプリケーションを相互運用できます この機能が使用可能な場合 Oracle PKI セキュリティでは Microsoft CryptoAPI を使用して Microsoft Certificate Store にアクセスします CryptoAPI は サインオン 暗号化 復号化 検証および承認などの操作に使用されます Wallet Resource Locator(WRL) により PKI タイプおよびその他の関連情報が決定されます また Oracle および Oracle 以外のアプリケーションでは 認証および暗号化などの公開鍵セキュリティ サービスを受けるために PKI 資格証明の同じセット ( 証明書 キー 失効リストおよびトラスト ポイントなど ) を利用できます ディレクトリ Oracle はユーザー マッピングを Active Directory または OID(Oracle Internet Directory) に保存できるようにし Windows 環境でのシングル サインオンと簡単なユーザー管理を可能にしています さらに 集中化管理用に Net ネーミング (tnsnames.ora) を Active Directory または OID に保存できるようになりました ディレクトリ サーバーでは 集中化によりユーザーおよびリソースの管理を簡単にしています Oracle Internet Directory(OID) を使用すれば 企業はディレクトリ サーバーを集中化し Active Directory などの既存のディレクトリ サーバーを活用できます Oracle9i には Windows 上で OID と Active Directory(AD) の両方を活用する次の 2 つの機能があります システム固有の認証と Active Directory Active Directory による Oracle Net ネーミング Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 15

16 システム固有の認証と Active Directory Oracle ユーザーが必要とするのは 企業全体のセキュリティ管理およびスキーマ管理を行う機能です これは 多くのユーザーを抱えるビジネスで特に重要とされます OID は これらの企業環境を扱い Active Directory などの部門ディレクトリ サーバーと相互運用するように設計されています Oracle のセキュリティおよび管理はこれらのディレクトリ サーバーと統合され シームレスなアクセスおよび管理を提供します Oracle では Windows の認証メカニズムを介してシステム固有の認証を提供するため Windows システム上で Oracle のデータベースに対するユーザー認証を実行できます Oracle では Windows 2000 および Windows Server 2003 上で中心となる Kerberos セキュリティ プロトコルがサポートされています システム固有の認証が使用可能な場合 シングル サインオンを利用して Windows にログオンするだけで Oracle にアクセスできるため エンド ユーザー管理を軽減でき 冗長的なセキュリティ認証手順をなくせます 今後 Oracle Internet Directory for Windows では Windows と非 Windows インフラにかかる統一認証用の Microsoft Kerberos チケットを OID クライアントが順守できるようにする計画です Oracle のエンタープライズ ユーザー マッピングでは 複数のオペレーティング システム ユーザーが 単一のグローバル データベース ユーザーとして複数のデータベースにアクセスできます Windows 専用の環境では これらのエンタープライズ ユーザー マッピングは Active Directory に格納できます たとえば Active Directory 内の LDAP 組織単位 (OU) 全体を 単一のデータベース ユーザーとしてマッピングできます Oracle はエンタープライズ ロール マッピングを LDAP に保存します Windows 環境では この LDAP ストレージ機能は Active Directory と同様に OID 上でも動作することを確認しています エンタープライズ ロールでは ディレクトリのドメイン レベルで複数のデータベースに対する権限を管理できます これは LDAP に登録した Oracle エンタープライズ ロールに Windows ユーザーおよびグループを割り当てることで行われます Active Directory による Oracle Net ネーミング Oracle データベース接続情報の管理機能の向上に OID や Active Directory を活用できます 通常エンド ユーザーは TNSNAMES.ORA 構成ファイルを介して解決した Oracle Net Services スタイルの名前でデータベースを参照します このファイルは各クライアント マシン上で管理する必要があります Oracle では OID または Active Directory を利用して Net ネームを保存し 解決できます ディレクトリにこれらの情報を集中化することで 管理上のオーバーヘッドが削減され クライアント マシンを個別に設定する作業から解放されます さらに Windows エクスプローラおよび Active Directory ユーザーとコンピュータ などの Windows 2000 および Windows Server 2003 のツールを使用して データベースに接続し データベースの接続性をテストできます Oracle Tools の機能も拡張されています Oracle Database Configuration Assistant では データベース オブジェクトが自動的に LDAP ディレクトリに登録されます また Oracle Net Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 16

17 Manager では ディレクトリにネット サービス オブジェクトを登録できます これらの拡張機能により管理が容易になります 結論 Windows アプリケーションの開発と配置 ( システム構築 ) のテクノロジがクライアント / サーバー型からインターネット環境へと進化するのに合わせて Oracle も進化を続けてきました Oracle9i Database Release 2 は アプリケーション ツールおよびアーキテクチャの選択において従来にはない柔軟性を提供し 各ユーザーはパフォーマンス 拡張性 可用性およびセキュリティのいずれをも損なうことなくそれぞれの要件を満たすことができます Windows プラットフォームへの Oracle の熱心な取り組みには.NET インフラとの新しい統合も含まれています Windows と連携するように設計された Oracle9i リリース 2 により ユーザーのソフトウェア アプリケーションでは Windows システムとデータベース間での透過的な相互運用性が実現します Windows 環境の Oracle の詳細については 次のサイトをご覧ください Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 17

18 Oracle9i Database Release 2 for Windows: 開発と配置 2003 年 4 月著書 : Alex Keh Oracle Corporation World Headquarters 500 Oracle Parkway Redwood Shores, CA U.S.A. 海外からのお問合せ窓口 : 電話 : ファックス : オラクル社は インターネット上での活動を強化するソフトウェアを提供します Oracle はオラクル社の登録商標です このガイドで使用されているさまざまな製品名およびサービス名には オラクル社の商標が含まれています その他のすべての製品名およびサービス名は 各社の商標です この文書はあくまでも参考資料であり 掲載されている情報は予告なしに変更されることがあります 万一 誤植などにお気づきの場合は オラクル社までお知らせください オラクル社は本書の内容に関していかなる保証もしません また 本書の内容に関連したいかなる損害についても責任を負いかねます Copyright 2003 Oracle Corporation All rights reserved.

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