CLUSTERPRO システム構築ガイド アプリケーションサーバ監視オプション編

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1 CLUSTERPRO for Linux Ver3.1 アプリケーションサーバ監視オプション編 第 2 版

2 改版履歴 版数改版日付改版ページ内容 /02/01 初版新規作成 /02/28 パスワード管理機能の追加に伴い 以下の変更をおこなった 3 本構築ガイドが対応するアプリケーションサーバ監視オプションのバージョンの情報を変更 12 Windows 版スクリプトテンプレートでアンインストールするフォルダ名を修正 (Web に公開されている最新のスクリプトテンプレートの情報にあわせた ) 20 監視アプリケーションの対応表の情報を変更 34 ~ clp_wls81mon のコマンド形式の補足に -u パラメータについての記述を追加 37 ~ clp_was60mon のコマンド形式の補足に -u パラメータについての記述を追加 パスワード管理機能の記述を新規追加 44 clp_wls81mon が出力するメッセージを新規追加 47 clp_was60mon が出力するメッセージを新規追加 2

3 本構築ガイドは CLUSTERPRO アプリケーションサーバ監視オプション for Linux R3.0-2 に対応しています CLUSTERPRO は日本電気株式会社の登録商標です Linux は Linus Torvalds 氏の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です その他のシステム名 社名 製品名等はそれぞれの会社の商標または登録商標です 最新の動作確認情報 システム構築ガイド アップデート トレッキングツールなどは以下の URL に掲載されています システム構築前に最新版をお取り寄せください NEC インターネット内でのご利用 [ クラスタシステム ] [ 技術情報 ] [CLUSTERPRO インフォメーション ] NEC インターネット外でのご利用 [ ダウンロード ] [Linux に関するもの ] [CLUSTERPRO for Linux Ver3.x 監視オプション編ドキュメント ] 3

4 第 Ⅰ 編基本編 アプリケーションサーバ監視オプションのセットアップ 監視モジュールのセットアップ インストール前に Linuxへのインストール手順 スクリプトテンプレートのセットアップ Windowsへのインストール手順 Linuxへのインストール手順 アプリケーションサーバ監視オプションのアンインストール 監視モジュールのアンインストール スクリプトテンプレートのアンインストール Windows 版でのアンインストール手順 Linux 版でのアンインストール手順 ライセンス登録 対話形式によるライセンス登録 ライセンスファイル指定によるライセンス登録 アプリケーションサーバ監視オプションの使い方 監視コマンドの設定 PID 監視の設定 第 Ⅱ 編詳細編 アプリケーションサーバ監視 監視アプリケーション 監視方法の概要 EXEC リソースへのスクリプト記述 動作確認 監視対象アプリケーションの動作確認 グループの起動 グループの停止 グループの移動 グループのフェイルオーバ 監視コマンドの動作確認 グループの起動 グループの停止 グループの移動 グループのフェイルオーバ 監視コマンドからの情報出力 アラートメッセージ 障害時のログ採取 アプリケーションサーバ監視コマンド

5 7.1 アプリケーションサーバ監視コマンド一覧 監視チャート 監視の中断と再開 コマンド表現形式 clp_tux81mon clp_wls81mon clp_was60mon パスワード管理機能 パスワード管理ファイル 監視コマンドのパラメータ記述 アラートメッセージ clp_tux81monが出力するメッセージ 正常な動作を示すメッセージ 設定誤りなどで発生するメッセージ アプリケーションサーバ監視で異常を検出したときのメッセージ システム異常などで発生するメッセージ clp_wls81monが出力するメッセージ 正常な動作を示すメッセージ 設定誤りなどで発生するメッセージ アプリケーションサーバ監視で異常を検出したときのメッセージ システム異常などで発生するメッセージ clp_was60monが出力するメッセージ 正常な動作を示すメッセージ 設定誤りなどで発生するメッセージ アプリケーションサーバ監視で異常を検出したときのメッセージ システム異常などで発生するメッセージ トレッキングツールを利用した環境構築 被監視アプリケーションのEXECリソース追加 監視コマンドのEXECリソース追加 モニタリソースの設定 スクリプトテンプレート Tuxedo 起動用 start.sh stop.sh Tuxedo 監視用 start.sh stop.sh WebLogic 起動用 start.sh stop.sh WebLogic 監視用 start.sh stop.sh WebSphere 起動用 start.sh stop.sh WebSphere 監視用

6 start.sh stop.sh

7 第 Ⅰ 編基本編 1 アプリケーションサーバ監視オプションのセットアップ 1.1 監視モジュールのセットアップ 注意本マニュアルはインストールメディアとして CLUSTERPRO CD をご利用の場合について記載しています 他のメディアや試用版をご利用の場合 付属のドキュメントを参照し パス等を読み替えてご利用ください インストール前に サーバにアプリケーションサーバ監視オプションをインストールする前に次のことを確認してください アプリケーションサーバ監視オプションは 下記の環境で動作します セットアップするすべてのサーバで 各項目を確認してください アプリケーションサーバ監視オプション ( 監視モジュール ) 動作環境 ハードウェア IA32サーバ OS CLUSTERPROサーバの動作環境と同じで かつ 被監視アプ リケーションサーバシステムが動作すること CLUSTERPRO CLUSTERPRO SE for Linux Ver3.1-7 以降 CLUSTERPRO LE for Linux Ver3.1-7 以降 必要メモリ容量 6 Mバイト (1コマンドあたり) 必要ディスク容量 1 Mバイト アプリケーションサーバ監視オプションの最新アップデートを入手してください アップデートの適用方法については アップデート手順書を参照してください 7

8 1.1.2 Linux へのインストール手順 アプリケーションサーバ監視オプションのセットアップは CLUSTERPRO のインストール後に行います CLUSTERPRO には最新のアップデートを適用してください Linux にアプリケーションサーバ監視オプションをインストールする場合は root ユーザで以下の手順で行ってください (1) CD 媒体 (CLUSTERPRO CD) を CD 装置に装填します (2) CD をマウントします # mount /dev/cdrom (3) ディレクトリを移動します # cd /mnt/cdrom/linux/3.0/jpn/option (4) rpm コマンドでインストールを行います # rpm i nodeps clusterpro-asmon i386.rpm ( ) rpm ファイル名は 監視オプションのバージョンなどにより異なることがありますので確認してください (5) 監視オプションのインストール後 アプリケーションサーバ監視オプションのライセンスを登録します 3 ライセンス登録 の手順に従ってライセンスを登録してください 補足 ) コマンド記述は Linuxの種類により異なることがあります ( 注意 ) アプリケーションサーバ監視オプションを使用して CLUSTERPRO でアプリケーション監視を行っている最中にアプリケーションサーバ監視オプションのセットアップを行うと 各処理が正常に終了しないことがあります アプリケーションサーバ監視オプションのセットアップを行う際は アプリケーションサーバ監視を行っているフェイルオーバグループを停止するか セットアップ処理を行っていないサーバ側へ移動させておいてください 8

9 1.2 スクリプトテンプレートのセットアップ スクリプトテンプレートは Windows 版トレッキングツール用と Linux 版トレッキングツール用がありますので 必要に応じてセットアップしてください スクリプトテンプレートの最新版を入手してください スクリプトテンプレート用のアップデート手順書を参照して適用してください Windows へのインストール手順 スクリプトテンプレートのセットアップは Windows 版トレッキングツールのセットアップ後に行います スクリプトテンプレートは トレッキングツールのスクリプトがあるフォルダにインストールされるため トレッキングツールがインストールされていない端末には インストールすることができません Windows にスクリプトテンプレートをインストールする場合は Administrator 権限のあるユーザで以下の手順で行ってください (1) CD 媒体 (CLUSTERPRO CD) を CD 装置に装填します 自動的にセットアップメニューの画面が表示されます セットアップメニューの画面が表示されない場合は CD ドライブ内の menu.exe を直接実行してください (2) CLUSTERPRO(R) for Linux を選択します 9

10 (3) CLUSTERPRO(R) 監視オプション Template Scripts を選択します セットアップのメッセージが表示されます [OK] ボタンを押してインストールを行ってください 補足 ) スクリプトのインストール用の SETUP.EXE が自動的にトレッキングツールのフォルダを検索してインストールを行います 検索がうまくいかない場合や検索に時間がかかる場合は 直接フォルダ名を指定してください フォルダ名を指定する場合は 以下のフォルダ名を指定します 例トレッキングツールが C: Program Files NEC clptrek にインストールされている場合 (clptrek.html が C: Program Files NEC clptrek フォルダ下にある ) SETUP.EXE C: Program Files インストール先フォルダ名を指定する場合 >CD Q: >CD Linux 3.0 jpn script win > SETUP.EXE [ トレッキングツールのインストールフォルダ ] ( ) 下線部の CD ドライブ名は端末の環境により異なることがありますので エクスプローラなどで確認してください 10

11 1.2.2 Linux へのインストール手順 スクリプトテンプレートのセットアップは Linux 版トレッキングツールのセットアップ後に行います スクリプトテンプレートは トレッキングツールのスクリプトがあるディレクトリにインストールされます Linux にスクリプトテンプレートをインストールする場合は root ユーザで以下の手順で行ってください (1) CD 媒体 (CLUSTERPRO CD) を CD 装置に装填します (2) CD をマウントします # mount /dev/cdrom (3) ディレクトリを移動します # cd /mnt/cdrom/linux/3.0/jpn/script/linux (4) rpm コマンドでインストールを行います # rpm i clusterpro-monscript i386.rpm ( ) rpm ファイル名は 監視オプションのバージョンなどにより異なることがありますので確認してください スクリプトテンプレートは 各監視オプションで共通です 補足 ) コマンド記述は Linux の種類により異なることがあります 11

12 2 アプリケーションサーバ監視オプションのアンインストール 2.1 監視モジュールのアンインストール 監視モジュールをアンインストールする場合は rootユーザで以下のコマンドで行ってください # rpm -e clusterpro-asmon ( 注意 ) アプリケーションサーバ監視オプションを使用して CLUSTERPRO でアプリケーション監視を行っている最中にアプリケーションサーバ監視オプションのアンインストールを行うと 各処理が正常に終了しないことがあります アプリケーションサーバ監視オプションのアンインストールを行う際は アプリケーションサーバ監視を行っているフェイルオーバグループを停止するか アンインストール処理を行っていないサーバ側へ移動させておいてください CLUSTERPRO をアンインストールすると アプリケーションサーバ監視オプションもアンインストールされますが rpm のモジュール情報は残ったままとなります そのため 再度インストールを行う前に rpm コマンドで強制的にパッケージの削除処理を行う必要があります 例 ) rpm -e --force clusterpro-asmon 12

13 2.2 スクリプトテンプレートのアンインストール Windows 版でのアンインストール手順 スクリプトテンプレートをアンインストールする場合は Administrator 権限のあるユーザで以下のコマンドで行ってください >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux db2v8 >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux db2v8-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux http >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux http-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux mysql >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux mysql3.23-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux mysql4.0-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux mysql4.1-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux mysql5.0-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux nfs >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux nfs-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux oracle9i >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux oracle9i-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux oracle10g >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux oracle10g-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux postgresql >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux postgresql7.2-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux postgresql7.3-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux postgresql8.0-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux powergres1.1 >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux powergres1.1-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux samba >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux samba-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux smtp >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux smtp-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux sybase >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux sybase-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux tuxedo8.1 >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux tuxedo8.1-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux weblogic8.1 >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux weblogic8.1-mon >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux websphere6.0 >RMDIR /S C: Program Files NEC clptrek scripts linux websphere6.0-mon ( ) 下線部は端末の環境により異なることがありますので フォルダ名などを確認してください 13

14 2.2.2 Linux 版でのアンインストール手順 スクリプトテンプレートをアンインストールする場合は root ユーザで以下のコマンドで行ってください # rpm -e clusterpro-monscript Linux 版トレッキングツールをアンインストールするとスクリプトテンプレート (Linux 版トレッキングツール用 ) もアンインストールされますが rpm のモジュール情報は残ったままとなります そのため 再度インストールを行う前に rpm コマンドで強制的にパッケージの削除処理を行う必要があります 例 rpm e force clusterpro monscript 14

15 3 ライセンス登録 本製品を動作させるために 監視モジュールをインストールした後にライセンス登録を行います ライセンス登録は 監視モジュールをインストールしたサーバから root ユーザで行ってください サーバごとに異なるライセンスを登録する必要があります 下記の手順で 各サーバでライセンス登録を実行してください なお スクリプトテンプレートについては ライセンス登録は必要ありません 注意 1: CLUSTERPRO のバージョンによっては ライセンス登録が正常に行えない場合があります その場合は CLUSTERPRO の update が必要になります 注意 2: 監視オプションのライセンスはクラスタの各サーバごとに異なるライセンスキーを登録する必要があります 複数のサーバに同一のライセンスキーを登録した場合 クラスタ内でライセンスキーが重複するため 監視オプション起動時にライセンスエラーとなります 出力されるメッセージについては 8 アラートメッセージ を参照してください 3.1 対話形式によるライセンス登録 (1) サーバ上で以下のコマンドを実行します # clplcnsc i p ASMON30 (2) 製品区分の入力で 1 を入力します Selection of product division 1. Product 2. Trial Select product division [1 or 2] 1 (3) 製品のシリアル番号を入力します Enter serial number [Ex. XX000000] xxnnnnnn シリアル番号は ライセンスシートに記載されている値を指定します (4) 製品のライセンスキーを入力します Enter license key [Ex. XXXXXXXX-XXXXXXXX-XXXXXXXX-XXXXXXXX] xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx-xxxxxxxx 15

16 ライセンスキーは ライセンスシートに記載されている値を指定します 大文字 小文字を区別しますので ライセンスシートの記載情報をそのまま入力してください なお ライセンスキーは英大文字の I( アイ ) と O( オー ) は使用していません コマンド終了後 コンソールに command was success. が表示され 正常に終了したことを確認してください その他の終了メッセージについては CLUSTERPRO 構築ガイド コマンド編 を参照してください 3.2 ライセンスファイル指定によるライセンス登録 (1) サーバ上で以下のコマンドを実行します # clplcnsc i lepath p ASMON30 -i オプションで指定される lepath には 配布されたライセンスファイルへのファイルパスを指定してください コマンド終了後 コンソールに command was success. が表示され 正常に終了したことを確認してください その他の終了メッセージについては CLUSTERPRO 構築ガイド コマンド編 を参照してください 試用版の場合のみ ライセンスファイルが配布されることがあります 16

17 4 アプリケーションサーバ監視オプションの使い方 アプリケーションサーバ監視オプションの使い方に関して 簡単に説明します 詳細に関しては 第 Ⅱ 編詳細編 に記述してありますので 適宜そちらを参照ください 4.1 監視コマンドの設定 既にアプリケーションサーバシステムが構築されているものとして 説明します アプリケーションサーバ監視を行うには アプリケーションサーバシステムの起動 終了を行うフェイルオーバグループに 監視用の EXEC リソースを追加します リソース追加は トレッキングツールで行います EXEC リソース追加 EXEC リソース内で 監視コマンドを起動 終了するためのスクリプトを記述します 以下の例は Tuxedo 監視のコマンド例です start.sh clp_tux81mon tuxwatch stop.sh clp_tux81mon tuxwatch --stop 17

18 EXEC リソースの設定として 監視スクリプトを 非同期 にします 終了スクリプトは 同期 のままにします EXEC リソース設定 アプリケーションサーバシステムの起動 終了の EXEC リソースとの依存関係を結びます 依存関係の設定 これまでの設定により アプリケーションサーバシステムの起動後に 監視コマンドが起動し 監視を開始するようになります 18

19 4.2 PID 監視の設定 監視コマンドを起動する EXEC リソースに対して モニタリソースを設定します 監視コマンドは アプリケーションサーバの異常を検出すると 自らのプロセスが終了しますので モニタリソースの PID 監視により監視コマンドのプロセス終了を監視することで アプリケーションサーバの異常を検出することが可能になります 監視 PID に監視コマンドの EXEC リソースを設定 PID 監視リソースがアプリケーションサーバ異常を検出した場合の CLUSTERPRO の動作を設定します 通常は ファイルオーバしきい値 を 0 に 最終動作 を クラスタデーモン停止 にします 異常時の動作設定 以上で 監視コマンドを使用したアプリケーションサーバシステムの監視を行うことができるようになります 19

20 第 Ⅱ 編詳細編 5 アプリケーションサーバ監視 5.1 監視アプリケーション CLUSTERPRO アプリケーションサーバ監視オプションでは CLUSTERPRO 環境下で動作するアプリケーションサーバを監視します CLUSTERPRO アプリケーションサーバ監視オプションのバージョンと監視可能なアプリケーションサーバのアプリケーションは 以下の表のとおりです アプリケーションサーバ R3.0-1 R3.0-2 Tuxedo 8.1 WebLogic Server 8.1 WebSphere Application Server V6.0 : サポート -: 未サポート 各アプリケーションサーバを監視するために それぞれに対応した監視コマンドを提供しています コマンドの詳細については 7 アプリケーションサーバ監視コマンド を参照してください 20

21 5.2 監視方法の概要 CLUSTERPRO アプリケーションサーバ監視オプションでは アプリケーションサーバの動作を監視するために スクリプトに記述するコマンドを提供しています 本監視コマンドを実行すると パラメータで指定された間隔でアプリケーションサーバの監視処理を行い アプリケーションサーバの異常を検出するまで 監視処理を続けます アプリケーションサーバの異常を検出すると本監視コマンドは 終了します 本監視コマンドは CLUSTERPRO のフェイルオーバグループの EXEC リソースのスクリプトに記述することで使用します アプリケーションサーバの異常を検出すると監視コマンドが終了しますので EXEC リソースの設定により フェイルオーバやサーバシャットダウンなどの動作を行わせるようにします 監視動作概要図 CLUSTERPRO フェイルオーバグループ 監視コマンド 監視対象 EXEC リソース EXEC リソース グループ起動 PID 監視リソース 監視対象起動 動作開始 監視コマンド起動 監視開始 異常検出 障害発生 監視コマンド終了 グループ停止 監視コマンドの終了を検出 終了 監視コマンドを起動する EXEC リソースの異常を検出した PID 監視リソースによりフェイルオーバやサーバシャットダウンなどが実行されることによりフェイルオーバグループが停止する 重要 (1) 本監視コマンドは 監視対象が異常終了しないような障害 ( 主にストール ) に対して 異常を検出することができます また 監視対象アプリケーションの異常終了自体 ( プロセス終了 ) を検出することはできませんが 監視対象への動作監視処理 ( アプリケーションサーバへのアクセス処理など ) において間接的に異常を検出することができます (2) 本監視コマンドは 監視対象のアプリケーションの動作を監視することが目的であり 監視対象のアプリケーションが異常になった場合の調査や原因究明を行うものではありません 障害が発生した場合 その詳細な原因は 各アプリケーションのログなど他の手段で原因を判断する必要があります 21

22 (3) 監視対象アプリケーションによっては 監視処理を実行するたびに syslog 等にアクセスログを出力したり 監視対象アプリケーションのローカルディレクトリにログを出力することがあります これらの設定については 本監視コマンドでは制御できないため 監視対象アプリケーションで適宜設定を行ってください ただし 監視対象アプリケーションのログを出力しない場合 障害発生時のログも出力されず原因調査が困難になる可能性があります (4) 本監視コマンドを停止する際は 停止用のコマンドにより行ってください Linux の kill コマンドなどでプロセスを終了させた場合 監視コマンドの管理情報が正しく初期化されず 監視コマンドの再起動が行えない場合があります 22

23 5.3 EXEC リソースへのスクリプト記述 以下の点に注意して EXEC リソースにスクリプトを記述してください 監視オプションの起動 / 終了を記述する EXEC リソースを作成する前に 監視対象のアプリケーションの起動 / 終了を記述した EXEC リソースをまず完成させ そのフェイルオーバグループが正常に 起動 終了 移動 フェイルオーバすることを確認してください 確認を行わずに監視オプションの起動 終了を記述した EXEC リソースを作成した場合 フェイルオーバグループの起動などで監視オプションが異常を検出したときに 本当に異常が発生したのか 監視対象アプリケーションの各種環境が正しく設定されていないのか 監視オプションのパラメータ値が適切でないのかを判断することが困難になります 監視オプションの起動 / 終了用の EXEC リソースは 監視対象のアプリケーションの起動 / 終了を記述する EXEC リソースの後に活性化するようにリソースの依存関係を設定してください 設定が正しくない場合 監視オプションは 監視対象アプリケーションの異常とみなすことがあります 本監視コマンドは 1 フェイルオーバグループ内に複数のアプリケーションサーバを監視するように記述することも可能です 例フェイルオーバグループ A EXEC Resource1 : clp_tux81mon WATCHID1 アプリケーションサーバ1 EXEC Resource2 : clp_tux81mon WATCHID2 アプリケーションサーバ2 スクリプト記述の具体例については 10 スクリプトテンプレート を参照してください 23

24 5.4 動作確認 以下の操作を行い フェイルオーバグループが正常に動作していることを CLUSTERPRO Web マネージャの画面で確認してください 監視対象アプリケーションの動作確認 監視コマンド用の EXEC リソースを追加する前に 以下の操作を行い 監視対象アプリケーションが正常に動作していることを確認してください グループの起動 選択したフェイルオーバグループを起動します 起動したいフェイルオーバグループをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Start] を選択してください グループの停止 選択したフェイルオーバグループを停止します 停止したいフェイルオーバグループをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Stop] を選択します フェイルオーバグループを起動する全てのサーバに対して グループの起動とグループの停止を確認してください グループの移動 サーバ間のフェイルオーバグループの移動を行います グループの起動を行い 次々と他のサーバにグループを移動させます 移動したいフェイルオーバグループをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Move] を選択します 移動の完了は スクリプトによっては 数分かかることがあります メイン画面のツリービューで グループの移動が完了したことを確認してください 24

25 グループのフェイルオーバ フェイルオーバを行います グループの起動を行い そのサーバをシャットダウンさせます フェイルオーバグループがフェイルオーバ先のサーバにフェイルオーバすることを確認します シャットダウンさせたいサーバをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Reboot] を選択します 監視コマンドの動作確認 監視対象アプリケーションが正常に動作することを確認したところで 監視コマンド起動用の EXEC リソースと監視コマンド起動 EXEC リソースを監視するモニタリソースを追加します フェイルオーバグループを更新したのち 監視対象アプリケーションの動作確認と同様に以下の操作を行い 監視コマンドが正常に動作していることを確認してください グループの起動 選択したフェイルオーバグループを起動します 起動したいフェイルオーバグループをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Start] を選択してください グループの起動で監視コマンドが CLUSTERPRO マネージャにエラーメッセージを表示する場合 監視コマンドのパラメータ値の設定値が適切でないことが考えられます また 特定のサーバでのみエラーメッセージを表示する場合は 監視対象アプリケーションの環境設定に誤りがあると考えられます グループの停止 選択したフェイルオーバグループを停止します 停止したいフェイルオーバグループをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Stop] を選択します フェイルオーバグループを起動する全てのサーバに対して グループの起動とグループの停止を確認してください グループの移動 サーバ間のフェイルオーバグループの移動を行います グループの起動を行い 次々と他のサーバにグループを移動させます 移動したいフェイルオーバグループをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Move] を選択します 25

26 グループのフェイルオーバ フェイルオーバを行います グループの起動を行い そのサーバをシャットダウンさせます フェイルオーバグループがフェイルオーバ先のサーバにフェイルオーバすることを確認します シャットダウンさせたいサーバをメイン画面のツリービューで選択した後 右クリックでメニューを表示させ [Reboot] を選択します 注意 : 監視間隔や応答時間のパラメータに 極端に小さい値 ( 例 :1) を指定して監視コマンドを起動した場合は 正常に監視が行えないことがありますので 事前に十分な動作確認を行ってから 運用してください 26

27 6 監視コマンドからの情報出力 監視コマンドは 監視状況を CLUSTERPRO Web マネージャのアラートビュー上に表示します 6.1 アラートメッセージ 1 行 400 バイト以内のメッセージを表示します 表示内容が長い場合は 複数行で表示されます 複数行表示の場合は タイミングによって他のメッセージの表示が割り込まれることがあります アラートメッセージと同様の内容が syslog にも出力されます アラートメッセージの詳細については 8 アラートメッセージ を参照してください 6.2 障害時のログ採取 監視コマンドの障害ログは CLUSTERPRO サーバの障害ログと同じフォルダ下に出力されます ログの採取は CLUSTERPRO のログ採取と同じ方法で採取します CLUSTERPRO for Linux Ver3.0 Web マネージャ編 CLUSTERPRO for Linux Ver3.0 コマンド編 を参照してください 27

28 7 アプリケーションサーバ監視コマンド 7.1 アプリケーションサーバ監視コマンド一覧 アプリケーションサーバ監視オプションでは スクリプトに記述するアプリケーションサーバ監視コマンドを提供しています コマンド使用用途参照ヘ ーシ clp_tux81mon Tuxedo の監視を行います 31 clp_wls81mon WebLogic の監視を行います 34 clp_was60mon WebSphere の監視を行います 37 重要 (1) 本監視コマンドは root 権限のあるユーザから実行してください root 権限のないユーザで実行すると ライセンス情報の取得などに失敗し 実行することができません (2) 本監視コマンドを実行する際には /usr/sbin にパスが通っている必要があります 通常は /usr/sbin にパスが通っています 7.2 監視チャート アプリケーションサーバ監視オプションは 以下のタイミングで障害を認識します 監視間隔 障害 監視処理応答 ( エラー ) リトライ 2 回の場合 リトライ 1 回目 リトライ 2 回目 また 指定した応答待ち時間内に応答がない場合は 直ちに障害と認識します 応答待ち時間? 障害 28

29 7.3 監視の中断と再開 アプリケーションサーバ監視オプションにおいて 下記の方法で 監視処理の中断 再開を行うことができます 監視処理の中断中にアプリケーションサーバシステムの保守作業などを行うことができます (1) 監視コマンドを起動し 監視処理を開始します (2) 監視処理の中断を行うには 中断を行いたい任意の時点でサーバ上のコンソールから 監視コマンド watchid --pause を実行します (3) CLUSTERPRO Web マネージャに The clp_xxxxmon is going to stop monitoring. [ID:watchid] のメッセージが表示され 監視処理が中断されたことを示します (4) 監視処理を再開するには 再開したい任意の時点でサーバ上のコンソールから 監視コマンド watchid --continue を実行します (5) CLUSTERPRO Web マネージャに The clp_xxxxmon is going to monitor. [ID:watchid] のメッセージが表示され 監視処理が再開されたことを示します 7.4 コマンド表現形式 コマンドの機能についての見方について説明します 機能説明は 以下の形式で行ないます コマンドライン * ユーザが入力する実際のイメージを示します + [] は 囲まれたパラメータが省略可能であることを示します + は 区切られたパラメータのいずれかを選択することを示します 説明 * 機能に関する説明です パラメータ * 上記コマンドラインで示されたパラメータに関する説明です 補足補足事項です パラメータの設定の詳細などが説明されています 監視方法 * 監視方法に関する説明です 29

30 注意コマンドを使用する際の注意事項です コマンド使用例実際にコマンドを使用する際のスクリプトへの記述例です 30

31 clp_tux81mon Tuxedo の監視を行います コマンドライン監視の開始 clp_tux81mon 識別子 [-s アプリケーションサーバ名 ] [-i 監視間隔 ] [-c リトライ回数 ] [-r 応答待ち時間 ] 監視の終了 clp_tux81mon 識別子 --stop [ 終了待ち時間 ] 監視の中断 clp_tux81mon 識別子 --pause 監視の再開 clp_tux81mon 識別子 --continue 情報表示 clp_tux81mon 識別子 --disp 情報削除 clp_tux81mon 識別子 --del 説明 Tuxedo の異常を検出すると 本監視コマンドは終了します また コマンドの終了 監視の中断 再開などを行います --pause/--continue/--disp/--del を指定する場合は root 権限のコンソール上から実行します オプション 識別子 監視コマンドを一意に区別するための識別子を 指定します 設定必須 -s アプリケーションサーバ名 監視するアプリケーションサーバ名を指定します 既定値 BBL -i 監視間隔アプリケーションサーバ監視の監視間隔 (1~ 10000) を秒数で指定します 既定値 60 -c リトライ回数アプリケーションサーバ監視で障害を検出したときのリトライ回数 (1~10000) を指定します 既定値 2 -r 応答待ち時間アプリケーションサーバ監視処理の応答待ち時間 (1~10000) を秒数で指定します 既定値 stop 監視コマンドを終了します 終了待ち時間監視コマンドが正常に終了するのを待ち合わせる時間 (1~10000) を秒数で指定します 既定値 60 --pause 監視を一時的に中断します --continue 監視を再開します --disp 監視コマンドが管理している監視コマンド識別子のプロセスID(pid) を表示します 通常は使用しないでください ( 注意 4 参照 ) 31

32 --del 監視コマンドが管理している監視コマンド識別子の情報を削除します 通常は使用しないでください ( 注意 4 参照 ) 補足 識別子について監視コマンドの制御のためにシステムで一意な識別子を指定する必要があります 既に起動している監視コマンドと同一の識別子で監視コマンドを起動することはできません 識別子は 英数字で指定し 長さは 255 バイトまでです 大文字 小文字を区別します -s パラメータについて指定がない場合 BBL を監視します 通常は BBL の監視で充分です 特定のアプリケーションサーバを監視したい場合にアプリケーションサーバ名を指定します 指定するアプリケーションサーバ名は ネットワーク上のサーバ名ではなく Tuxedo で定義されたアプリケーションサーバ名を指定します 上記パラメータで指定可能な文字列の長さは 255 バイトまでです 実際に有効な長さは 各パラメータによって異なりますが 本監視コマンドでは 有効長の確認は行いません 有効長は Tuxedo の仕様に従います また 255 バイトを超える値を指定した場合の動作は保証しません 監視方法注意 1 注意 2 注意 3 注意 4 本監視コマンドでは 以下の監視を行います Tuxedo の API を利用して アプリケーションサーバの監視を実行します 監視の結果 以下の場合に異常とみなします (1) アプリケーションサーバへの接続や状態取得に対する応答が応答待ち時間 (-r パラメータ値 ) 以内にない場合 (2) アプリケーションサーバへの接続や状態取得に対する応答で異常が通知された場合 監視コマンド実行前に Tuxedo のインストールパスを環境変数に設定してください パスが設定されていないと 正しく監視を行うことができません Tuxedo のライブラリ (libtux.so など ) が存在しない場合 監視を行うことができません OS のシステムコール ( ファイルオープンなど ) で異常を検出した場合 システムの異常とみなして リトライを行わずに監視コマンドは終了します 監視中に監視コマンドのプロセスをkillコマンドで終了させた場合 管理情報が正しく初期化されないために 同一の識別子の監視コマンドを起動することができなくなることがあります その場合 clp_tux81mon 識別子 --disp コマンドを実行すると 指定した識別子に対応するプロセスIDが表示されますので psコマンドでそのプロセスidの実行ファイルを確認し 監視コマンド以外のプロセスになっていれば clp_tux81mon 識別子 --del コマンドで管理情報を削除してください 32

33 正常に動作している識別子を指定して clp_tux81mon 識別子 --del コマンドを実行すると 監視コマンドが誤動作しますので 絶対に行わないでください コマンド使用例 [start.sh] source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong clp_tux81mon tuxwatch [stop.sh] source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env clp_tux81mon tuxwatch --stop 本監視コマンドは EXEC リソースから起動します 33

34 clp_wls81mon WebLogic の監視を行います コマンドライン監視の開始 clp_wls81mon 識別子 [-a ホスト名 ] [-n ポート番号 ] -u ユーザ名 -p パスワード -f コンフィグファイル -k キーファイル [-t demotrust nonssl customtrust -s キーストアファイル ] [-i 監視間隔 ] [-c リトライ回数 ] [-r 応答待ち時間 ] 監視の終了 clp_wls81mon 識別子 --stop [ 終了待ち時間 ] 監視の中断 clp_wls81mon 識別子 --pause 監視の再開 clp_wls81mon 識別子 --continue 情報表示 clp_wls81mon 識別子 --disp 情報削除 clp_wls81mon 識別子 --del 説明 WebLogic の異常を検出すると 本監視コマンドは終了します また コマンドの終了 監視の中断 再開などを行います --pause/--continue/--disp/--del を指定する場合は root 権限のコンソール上から実行します オプション 識別子 監視コマンドを一意に区別するための識別子を指定します 設定必須 -a ホスト名 監視するアプリケーションサーバを実行しているサーバを指定します IPアドレスまたはサーバ名で指定します 既定値 localhost -n ポート番号 アプリケーションサーバに接続する際のポート番号を指定します 既定値 u ユーザ名 WebLogicのユーザ名を指定します 既定値なし -p パスワード WebLogicのパスワードを指定します 既定値なし -f コンフィグファイル ユーザ情報を保存しているファイルを指定します ファイルのフルパスを指定してください既定値なし k キーファイルコンフィグファイルパスをアクセスするためのパスワードを保存しているファイルを指定します ファイルのフルパスを指定してください 既定値なし -t 認証方式アプリケーションサーバに接続する際の認証方式を指定します demotrust( 既定値 ) WebLogicの認証ファイル 34

35 を使用した認証 nonssl 認証なし customtrust 一般のSSL 認証 -s キーストアファイ SSL 認証時の認証ファイルを指定します ファイルルのフルパスを指定してください -tでcustomtrustを指定した場合のみ指定します 既定値なし -i 監視間隔アプリケーションサーバ監視の監視間隔 (1~ 10000) を秒数で指定します 既定値 60 -c リトライ回数アプリケーションサーバ監視で障害を検出したときのリトライ回数 (1~10000) を指定します 既定値 2 -r 応答待ち時間アプリケーションサーバ監視処理の応答待ち時間 (1~10000) を秒数で指定します 既定値 stop 監視コマンドを終了します 終了待ち時間監視コマンドが正常に終了するのを待ち合わせる時間 (1~10000) を秒数で指定します 既定値 60 --pause 監視を一時的に中断します --continue 監視を再開します --disp 監視コマンドが管理している監視コマンド識別子のプロセスID(pid) を表示します 通常は使用しないでください ( 注意 4 参照 ) --del 監視コマンドが管理している監視コマンド識別子の情報を削除します 通常は使用しないでください ( 注意 4 参照 ) 補足 識別子について監視コマンドの制御のためにシステムで一意な識別子を指定する必要があります 既に起動している監視コマンドと同一の識別子で監視コマンドを起動することはできません 識別子は 英数字で指定し 長さは 255 バイトまでです 大文字 小文字を区別します -n パラメータについて既定値は 7002 となっています 認証なしで運用する場合や 複数のアプリケーションサーバを起動する場合は 適切なポート番号に変更してください -u -p -f -k パラメータについて -u と -p または -f と -k を組み合わせて使用します アプリケーションサーバへ接続するユーザを どちらかの指定を行う必要があります -u パラメータについてパスワード管理機能を使用するためにパスワード管理ファイルを作成した場合 監視オプションの -u パラメータにパスワード管理ファイルへ登録したユーザ名を指定すると -p パラメータを指定する必要がなく 35

36 なります 詳細は 7.5 パスワード管理機能 を参照してください -a -u -p -f -k -s パラメータについて上記パラメータで指定可能な文字列の長さは 255 バイトまでです 実際に有効な長さは 各パラメータによって異なりますが 本監視コマンドでは 有効長の確認は行いません 有効長は WebLogic の仕様に従います また 255 バイトを超える値を指定した場合の動作は保証しません 監視方法注意 1 注意 2 注意 3 注意 4 本監視コマンドでは 以下の監視を行います weblogic.admin コマンドを利用して Ping を行うことで アプリケーションサーバの監視を実行します 監視の結果 以下の場合に異常とみなします (1) アプリケーションサーバへの Ping 発行に対する応答が応答待ち時間 (-r パラメータ値 ) 以内にない場合 (2) Ping の応答で異常が通知された場合 監視コマンド実行前に WebLogic のインストールパスを環境変数に設定してください パスが設定されていないと 正しく監視を行うことができません 本コマンドで開始を行うために JAVA 環境が必要です アプリケーションサーバシステムは JAVA の機能を利用しているため JAVA のストールなどが発生した場合も異常とみなすことがあります OS のシステムコール ( ファイルオープンなど ) で異常を検出した場合 システムの異常とみなして リトライを行わずに監視コマンドは終了します 監視中に監視コマンドのプロセスを kill コマンドで終了させた場合 管理情報が正しく初期化されないために 同一の識別子の監視コマンドを起動することができなくなることがあります その場合 clp_wls81mon 識別子 --disp コマンドを実行すると 指定した識別子に対応するプロセス ID が表示されますので ps コマンドでそのプロセス ID の実行ファイルを確認し 監視コマンド以外のプロセスになっていれば clp_wls81mon 識別子 --del コマンドで管理情報を削除してください 正常に動作している識別子を指定して clp_wls81mon 識別子 --del コマンドを実行すると 監視コマンドが誤動作しますので 絶対に行わないでください コマンド使用例 [start.sh] source /mnt/shared/domains/mydomain/setenv.sh clp_wls81mon wlswatch [stop.sh] clp_wls81mon wlswatch --stop 本監視コマンドは EXEC リソースから起動します 36

37 clp_was60mon WebSphere の監視を行います コマンドライン監視の開始 clp_was60mon 識別子 [-s アプリケーションサーバ名 ] [-u ユーザ名 -p パスワード ] [-f プロファイル名 ] [-i 監視間隔 ] [-c リトライ回数 ] [-r 応答待ち時間 ] 監視の終了 clp_was60mon 識別子 --stop [ 終了待ち時間 ] 監視の中断 clp_was60mon 識別子 --pause 監視の再開 clp_was60mon 識別子 --continue 情報表示 clp_was60mon 識別子 --disp 情報削除 clp_was60mon 識別子 --del 説明 WebSphere の異常を検出すると 本監視コマンドは終了します また コマンドの終了 監視の中断 再開などを行います --pause/--continue/--disp/--del を指定する場合は root 権限のコンソール上から実行します オプション 識別子 監視コマンドを一意に区別するための識別子を 指定します 設定必須 -s アプリケーションサーバ名 37 監視するアプリケーションサーバ名を指定します 既定値 server1 -u ユーザ名 WebSphereのユーザ名を指定します 既定値なし -p パスワード WebSphereのパスワードを指定します 既定値なし -f プロファイル名アプリケーションサーバのプロファイル名を指定します 既定値 default -i 監視間隔アプリケーションサーバ監視の監視間隔 (1~ 10000) を秒数で指定します 既定値 60 -c リトライ回数アプリケーションサーバ監視で障害を検出したときのリトライ回数 (1~10000) を指定します 既定値 2 -r 応答待ち時間アプリケーションサーバ監視処理の応答待ち時間 (1~10000) を秒数で指定します 既定値 stop 監視コマンドを終了します 終了待ち時間監視コマンドが正常に終了するのを待ち合わせ

38 --pause --continue --disp --del る時間 (1~10000) を秒数で指定します 既定値 60 監視を一時的に中断します 監視を再開します 監視コマンドが管理している監視コマンド識別子のプロセスID(pid) を表示します 通常は使用しないでください ( 注意 4 参照 ) 監視コマンドが管理している監視コマンド識別子の情報を削除します 通常は使用しないでください ( 注意 4 参照 ) 補足 識別子について監視コマンドの制御のためにシステムで一意な識別子を指定する必要があります 既に起動している監視コマンドと同一の識別子で監視コマンドを起動することはできません 識別子は 英数字で指定し 長さは 255 バイトまでです 大文字 小文字を区別します -u パラメータについてパスワード管理機能を使用するためにパスワード管理ファイルを作成した場合 監視オプションの -u パラメータにパスワード管理ファイルへ登録したユーザ名を指定すると -p パラメータを指定する必要がなくなります 詳細は 7.5 パスワード管理機能 を参照してください -s -u -p -f パラメータについて上記パラメータで指定可能な文字列の長さは 255 バイトまでです 実際に有効な長さは 各パラメータによって異なりますが 本監視コマンドでは 有効長の確認は行いません 有効長は WebSphere の仕様に従います また 255 バイトを超える値を指定した場合の動作は保証しません 監視方法注意 1 注意 2 注意 3 本監視コマンドでは 以下の監視を行います WebSphere の serverstatus.sh コマンドを利用して アプリケーションサーバの監視を実行します 監視の結果 以下の場合に異常とみなします (1) コマンド実行に対する応答が応答待ち時間 (-r パラメータ値 ) 以内にない場合 (2) 取得したアプリケーションサーバの状態で異常が通知された場合 監視コマンド実行前に WebSphere のインストールパスを環境変数に設定してください パスが設定されていないと 正しく監視を行うことができません 本コマンドで開始を行うために JAVA 環境が必要です アプリケーションサーバシステムは JAVA の機能を利用しているため JAVA のストールなどが発生した場合も異常とみなすことがあります OS のシステムコール ( ファイルオープンなど ) で異常を検出した場合 システムの異常とみなして リトライを行わずに監視コマンドは終了します 38

39 注意 4 監視中に監視コマンドのプロセスを kill コマンドで終了させた場合 管理情報が正しく初期化されないために 同一の識別子の監視コマンドを起動することができなくなることがあります その場合 clp_was60mon 識別子 --disp コマンドを実行すると 指定した識別子に対応するプロセス ID が表示されますので ps コマンドでそのプロセス ID の実行ファイルを確認し 監視コマンド以外のプロセスになっていれば clp_was60mon 識別子 --del コマンドで管理情報を削除してください 正常に動作している識別子を指定して clp_was60mon 識別子 --del コマンドを実行すると 監視コマンドが誤動作しますので 絶対に行わないでください コマンド使用例 [start.sh] clp_was60mon waswatch [stop.sh] clp_was60mon waswatch --stop 本監視コマンドは EXEC リソースから起動します 39

40 7.5 パスワード管理機能 各監視コマンドでは ユーザ名 / パスワードを指定する場合があります その際 フェイルオーバグループの起動スクリプト中に監視コマンドのパラメータとしてそれぞれを明示的に記述する必要があります ユーザ名 / パスワードは セキュリティ上 重要な情報であるため 明示的に指定しないことが望ましいです パスワード管理機能は パスワード管理ファイルにユーザ名 / パスワードの組をあらかじめ記述しておけば ユーザ名のみを明示的に指定するだけで監視コマンドにユーザ名 / パスワードを通知する機能です ユーザ名 / パスワードの管理は 監視コマンド単位に行われます 各監視コマンドは パスワード管理ファイルへのユーザ名 / パスワードの登録状況を見て動作を行うため ユーザ名管理機能を利用するための特別なアプリケーションや環境の設定は 必要ありません パスワード管理ファイル パスワードの管理機能を使用する場合は パスワード管理ファイルを新規に作成する必要があります アプリケーションサーバ監視オプションのインストールを実施しても下記のファイルは作成されませんので パスワード管理ファイルを作成してください 監視コマンド名 clp_wls81mon clp_was60mon パスワード管理ファイル /opt/nec/clusterpro/work/clp_wls81mon /opt/nec/clusterpro/work/clp_was60mon パスワード管理ファイルは root ユーザのみのアクセス権限にします パスワード管理ファイルの内容は 以下のようにユーザ名とパスワードをカンマ (,) で区切ってください 複数のユーザを登録する場合は 改行して追加してください user1,password1 user2,password2 user3,password3 : : usern,passwordn 注意 ユーザ名とパスワードに指定可能な長さは 255 バイトまでとなります 不要なスペース タブコードなどは記入しないでください 同一ユーザ名を複数指定しないでください 40

41 7.5.2 監視コマンドのパラメータ記述 パスワード管理機能を利用する際は 監視コマンドの記述において ユーザ名指定の -u パラメータを記述し パスワード指定の -p パラメータを記述しないことが条件となります 監視コマンドのパラメータ指定と 監視コマンドの動作は以下の表のとおりです -u パラメータあり -u パラメータなし -pパラメータあり各パラメータで指定した値が有効 -pパラメータなしパスワード管理ファイルに-uパラメータで指定されたユーザ名と対応するパスワードが記述されていれば パスワード管理ファイルに記述されているパスワードが有効 記述されていなければ パラメータエラーで監視コマンド終了 パラメータエラーで監視コマンド終了 [clp_wls81monの場合] -f -k パラメータが共に指定されていれば キーファイル コンフィグファイルから認証情報を取得 上記以外の場合はパラメータエラーで監視コマンド終了 [clp_was60monの場合] 各コマンドの既定値の値が有効 ( ユーザ名なし パスワードなし ) 41

42 8 アラートメッセージ 8.1 clp_tux81mon が出力するメッセージ 正常な動作を示すメッセージ ID メッセージ説明補足 1 The clp_tux81mon has started watching Tuxedo. [ID:xx] 2 The clp_tux81mon is going to watch Tuxedo server xxx. [ID:xx] 3 The clp_tux81mon will stop watching Tuxedo server xxx. [ID:xx] 7 The clp_tux81mon is going to stop monitoring. [ID:xx] 8 The clp_tux81mon is going to monitor. [ID:xx] 52 Trial Period of clp_tux81mon is till nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). clp_tux81monが起動されたことを - 示します clp_tux81monがtuxedoの監視を - 開始したことを示します clp_tux81mon が終了することを示します 設定誤りなどで発生するメッセージ clp_tux81monの監視が中断され --pauseで監視の中断を指定するとたことを示します 表示されます clp_tux81monの監視が再開され --continueで監視の再開を指定するたことを示します と表示されます 試用版のライセンスで動作している - ことを示します - ID メッセージ説明補足 11 Invalid parameter in the clp _tux81mon. [ID:xx] 13 The monitor id is not speci ed at the clp_tux81mon co mmand. 14 The specied monitor id is already under use in other processes. [ID:xx] clp_tux81monのパラメータ値が形式的に不正であったことを示します clp_tux81mon に識別子が指定されていないことを示します clp_tux81monは 既に同一の識別子が実行されているため 新たに起動することができないことを示します 42 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 15 The clp_tux81mon has not --stopパラメータで終了処理を行う - performed end processing. [I ことができなかったことを示します D:xx] 51 The license of clp_tux81mon ラインセスが登録されていないことライセンス登録を行ってください is not registered. を示します 53 The license of trial expired 試用版ライセンスの試用期限が切 - by nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). れたことを示します 55 The license of trial is valid f rom nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). 56 The registration license over laps. 試用版ライセンスの試用開始日になっていないことを示します 登録したライセンスキーが重複していることを示します - 各サーバで異なるライセンスキーを登録してください

43 8.1.3 アプリケーションサーバ監視で異常を検出したときのメッセージ ID メッセージ説明補足 6 The clp_tux81mon will termina 異常を検出して終了することを示直前に表示されているメッセージに te. [ID:xx] します より対処を行ってください 21 Failed to connect to Tuxedo アプリケーションサーバとの接続エラーコードを元に対処してくださ server xxx (nn). [ID:xx] 処理で異常を検出したことを示しい ます nnはtuxedo APIのエラーコードを示します 31 The clp_tux81mon has detect ed an error in Tuxedo server 'xxx' (stall). [ID:xx] 33 The status of Tuxedo server xxx is not active. [ID:xx] 35 Failed to disconnect from Tux edo server xxx (nn). [ID:xx] 36 The clp_tux81mon can not ge t status of Tuxedo server xx x (nn). [ID:xx] アプリケーションサーバ監視を実行したときに応答が戻ってこない状態になったことを示します アプリケーションサーバに異常がないか確認してください アプリケーションサーバがアプリケーションサーバに異常が ACTIVE 状態でないことを示しまないか確認してください す アプリケーションサーバとの切断処理で異常を検出したことを示します nnはtuxedo APIのエラーコードを示します アプリケーションサーバからの状態取得処理で異常を検出したことを示します nn は Tuxedo API のエラーコードを示します システム異常などで発生するメッセージ エラーコードを元に対処してください エラーコードを元に対処してください ID メッセージ説明補足 42 The clp_tux81mon has detec Linuxのシステムエラーが発生したエラーコードを元にシステムの状態 ted system error (xxx nn). [I ことを示します xxxは関数名 nn を確認してください D:xx] はエラーコードを示します 54 Failed to check license of th e clp_tux81mon. ライセンス情報の確認に失敗したことを示します CLUSTERRPO ライセンス管理モジュールが古い可能性があります モジュールの update がないか確認してください 43

44 8.2 clp_wls81mon が出力するメッセージ 正常な動作を示すメッセージ ID メッセージ説明補足 1 The clp_wls81mon has started watching WebLogic. [ID:xx] 2 The clp_wls81mon is going to watch WebLogic server xxx. [ID:xx] 3 The clp_wls81mon will stop watching WebLogic server xxx. [ID:xx] 7 The clp_wls81mon is going to stop monitoring. [ID:xx] 8 The clp_wls81mon is going to monitor. [ID:xx] 9 The clp_wls81mon got the password. [ID:xx] 52 Trial Period of clp_wls81mon is till nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). clp_wls81monが起動されたことを - 示します clp_wls81mon が WebLogic の監 - 視を開始したことを示します clp_wls81mon が終了することを示します clp_wls81monの監視が中断され --pauseで監視の中断を指定するとたことを示します 表示されます clp_wls81monの監視が再開され --continueで監視の再開を指定するたことを示します と表示されます clp_wls81monがパスワード管理 - ファイルからパスワード情報を取得したことを示します 試用版のライセンスで動作している - ことを示します 設定誤りなどで発生するメッセージ ID メッセージ説明補足 11 Invalid parameter in the clp _wls81mon. [ID:xx] 12 The combination of the para meter of -u, -p, -f, and -k o f a clp_wls81mon command is not specied correctly. [I D:xx] 13 The monitor id is not speci ed at the clp_wls81mon co mmand. 14 The specied monitor id is already under use in other processes. [ID:xx] clp_wls81monのパラメータ値が形式的に不正であったことを示します clp_wls81mon の -u,-p,-f,-k パラメータの組合せが正しくないことを示します clp_wls81mon に識別子が指定されていないことを示します clp_wls81monは 既に同一の識別子が実行されているため 新たに起動することができないことを示します 15 The clp_wls81mon has not -stopパラメータで終了処理を行う - performed end processing. [I ことができなかったことを示します D:xx] 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 44

45 ID メッセージ説明補足 16 The clp_wls81mon has dete cted User authorication error in WebLogic server 'xxx'. [I D:xxx] 17 The clp_wls81mon has dete cted SSL verication error i n WebLogic server 'xxx'. [I D:xxx] 18 The clp_wls81mon has dete cted Host name error in We blogic server 'xxx'. [ID:xxx] 51 The license of clp_wls81mo n is not registered. 53 The license of trial expired by nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). 55 The license of trial is valid f rom nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). 56 The registration license over laps. ユーザ認証で認証に失敗したことを示します 監視コマンドのパラメータ値を確認してください SSL 認証失敗したことを示します 監視コマンドのパラメータ値を確認してください WeblogicのSSLの設定を確認してください Hostname の検査に失敗したことを示します 監視コマンドのパラメータ値を確認してください ラインセスが登録されていないことライセンス登録を行ってください を示します 試用版ライセンスの試用期限が切 - れたことを示します 試用版ライセンスの試用開始日になっていないことを示します 登録したライセンスキーが重複していることを示します - 各サーバで異なるライセンスキーを登録してください アプリケーションサーバ監視で異常を検出したときのメッセージ ID メッセージ説明補足 6 The clp_wls81mon will termi 異常を検出して終了することを示直前に表示されているメッセージに nate. [ID:xx] します より対処を行ってください 19 Connect timeout to WebLogic アプリケーションサーバに接続でアプリケーションサーバに異常が server xxx. [ID:xx] きなかったことを示します ないか確認してください 20 The clp_wls81mon can not n WebLogicの環境変数 WL_HOM WL_HOMEが正しく設定されてい d WebLogic in system.[id:xx] Eで指定されているパスが存在しるか確認してください ないことを示します 31 The clp_wls81mon has detect ed an error in WebLogic serv er 'xxx' (stall). [ID:xx] 32 The clp_wls81mon has detect ed an error in WebLogic serv er 'xxx' (stopped). [ID:xxx] 36 The clp_wls81mon can not ge t status of WebLogic server xxx. [ID:xx] アプリケーションサーバ監視を実行したときに応答が戻ってこない状態になったことを示します アプリケーションサーバ監視の応答で停止状態が通知されたことを示します アプリケーションサーバからの状態取得処理で異常を検出したことを示します システム異常などで発生するメッセージ アプリケーションサーバに異常がないか確認してください アプリケーションサーバに異常がないか確認してください アプリケーションサーバに異常がないか確認してください ID メッセージ説明補足 45

46 ID メッセージ説明補足 42 The clp_wls81mon has detec Linuxのシステムエラーが発生したエラーコードを元にシステムの状態 ted system error (xxx nn). [I ことを示します xxxは関数名 nn を確認してください D:xx] はエラーコードを示します 54 Failed to check license of th e clp_wls81mon. ライセンス情報の確認に失敗したことを示します CLUSTERRPO ライセンス管理モジュールが古い可能性があります モジュールの update がないか確認してください 46

47 8.3 clp_was60mon が出力するメッセージ 正常な動作を示すメッセージ ID メッセージ説明補足 1 The clp_was60mon has clp_was60monが起動されたこ - started watching WebSphere. とを示します [ID:xx] 2 The clp_was60mon is going clp_was60mon が WebSphere - to watch WebSphere server の監視を開始したことを示します xxx. [ID:xx] 3 The clp_was60mon will stop clp_was60monが終了することを - watching WebSphere server 示します xxx. [ID:xx] clp_was60monの監視が中断されたことを示します clp_was60monの監視が再開さ 7 The clp_was60mon is going to stop monitoring. [ID:xx] 8 The clp_was60mon is going to monitor. [ID:xx] れたことを示します 9 The clp_was60mon got the password. [ID:xx] したことを示します 52 Trial Period of clp_was60mon is till nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). clp_was60mon がパスワード管理ファイルからパスワード情報を取得 試用版のライセンスで動作していることを示します --pause で監視の中断を指定すると表示されます --continue で監視の再開を指定すると表示されます 設定誤りなどで発生するメッセージ ID メッセージ説明補足 11 Invalid parameter in the clp _was60mon. [ID:xx] 13 The monitor id is not speci ed at the clp_was60mon c ommand. 14 The specied monitor id is already under use in other processes. [ID:xx] clp_was60mon のパラメータ値監視コマンドのパラメータ値を確認が形式的に不正であったことを示してください します clp_was60mon に識別子が指定されていないことを示します clp_was60monは 既に同一の識別子が実行されているため 新たに起動することができないことを示します 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 監視コマンドのパラメータ値を確認してください 15 The clp_was60mon has no -stopパラメータで終了処理を行う - t performed end processing. ことができなかったことを示します [ID:xx] 20 The clp_was60mon can not WebSphere の環境変数 WAS_INST_PATHが正しく設定さ nd WebSphere in system. WAS_INST_PATH で指定されてれているか確認してください [ID:xx] いるパスが存在しないことを示します 47

48 ID メッセージ説明補足 12 '-u' parameter or '-p' parame clp_was60monに-uパラメータ監視コマンドのパラメータ値を確認 ter is not specied at the cl か-pパラメータが指定されていしてください p_was60mon command. [ID: ないことを示します xx] 51 The license of clp_was60m ラインセスが登録されていないことライセンス登録を行ってください on is not registered. を示します 53 The license of trial expired by nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). 55 The license of trial is valid f rom nn/nn/nn (mm/dd/yyyy). 56 The registration license over laps. 試用版ライセンスの試用期限が切れたことを示します 試用版ライセンスの試用開始日になっていないことを示します 登録したライセンスキーが重複していることを示します - - 各サーバで異なるライセンスキーを登録してください アプリケーションサーバ監視で異常を検出したときのメッセージ ID メッセージ説明補足 6 The clp_was60mon will term 異常を検出して終了することを示直前に表示されているメッセー inate. [ID:xx] します ジにより対処を行ってください 31 The clp_was60mon has detect アプリケーションサーバ監視を実アプリケーションサーバに異常が ed an error in WebSphere se 行したときに応答が戻ってこないないか確認してください rver '%s' (stall). [ID:xx] 状態になったことを示します 32 The clp_was60mon has detect ed an error in WebSphere se rver '%s' (stopped). [ID:xx] 36 The clp_was60mon can not g et status of WebSphere serve r %s. [ID:xx] アプリケーションサーバ監視の応答で停止状態が通知されたことを示します アプリケーションサーバからの状態取得処理で異常を検出したことを示します システム異常などで発生するメッセージ アプリケーションサーバに異常がないか確認してください アプリケーションサーバに異常がないか確認してください ID メッセージ説明補足 42 The clp_was60mon has de Linuxのシステムエラーが発生したエラーコードを元にシステムの状態 tected system error (xxx nn). ことを示します xxxは関数名 nn を確認してください [ID:xx] はエラーコードを示します 54 Failed to check license of th e clp_was60mon. ライセンス情報の確認に失敗したことを示します CLUSTERRPO ライセンス管理モジュールが古い可能性があります モジュールの update がないか確認してください 48

49 9 トレッキングツールを利用した環境構築 トレッキングツールを利用してアプリケーションサーバシステムのフェイルオーバグループを作成する際は 以下の手順で行います 1) 被監視アプリケーション用のフェイルオーバグループの追加 2) ディスクリソースや IP リソースの追加 3) 被監視アプリケーション起動用の EXEC リソースの追加 4) 上記を CLUSTERPRO に反映して被監視アプリケーションが正常に動作することを確認 ( 監視対象アプリケーションの動作確認 を参照 ) 5) 監視コマンド起動用の EXEC リソースの追加 6) 監視コマンドの EXEC リソースを監視するためのモニタリソースの追加 7) 上記を CLUSTERPRO に反映して被監視アプリケーションおよび監視コマンドが正常に動作することを確認 ( 監視コマンドの動作確認 を参照 ) 上記手順のうち 3)5)6) について 以下に説明します 49

50 9.1 被監視アプリケーションの EXEC リソース追加 トレッキングツールを実行し 被監視アプリケーション用のフェイルオーバグループで リソースの追加 を行います 被監視アプリケーションの EXEC リソースを追加します リソースタイプとして execute resource を選択します 置換 ボタンをクリックして start.sh と stop.sh のそれぞれを 監視オプションのスクリプトテンプレートに置換します 50

51 被監視アプリケーションのスクリプトを指定して置換します 監視アプリケーション用のテンプレートで置換してください 置換する旨の確認画面が表示されるので はい を選択します 置換元のファイルも確認してください 編集 ボタンをクリックすると エディタが開くので 環境に合わせてスクリプトを修正します 修正ポイントは 10 スクリプトテンプレート を参照してください 調整 ボタンをクリックし 開始スクリプト 終了スクリプトとも 同期 になっていることを確認します ( 既定値は 同期 ) 51

52 この画面では 環境に合わせて設定してください 特に変更しなくても構いません この画面では 特に変更しません 依存するリソースにディスクリソースや IP リソースが表示されていることを確認してください 完了 ボタンをクリックして 被監視アプリケーション用の EXEC リソースを作成します 被監視アプリケーションの EXEC リソースが追加されたら CLUSTERPRO に反映し 動作確認を行ってください 52

53 9.2 監視コマンドの EXEC リソース追加 被監視アプリケーション用のフェイルオーバグループに監視コマンド用の EXEC リソースを追加します リソースタイプとして execute resource を選択します 名前 は 先ほどの名前と違う値を指定します 置換 ボタンをクリックして start.sh と stop.sh のそれぞれを 監視オプションのスクリプトテンプレートに置換します 53

54 監視コマンドのスクリプトを指定して置換します 監視コマンド用のテンプレートで置換してください 置換する旨の確認画面が表示されるので はい を選択します 置換元のファイルも確認してください 編集 ボタンをクリックすると エディタが開くので 環境に合わせてスクリプトを修正します 修正ポイントは 10 スクリプトテンプレート を参照してください 調整 ボタンをクリックします 54

55 開始スクリプトで 非同期 を選択します 活性異常検出時の復旧動作の フェイルオーバしきい値 を 0 に 最終動作 を グループ停止 にします 既定の依存関係に従う のチェックをはずし 依存するリソースに被監視アプリケーションの EXEC リソースを追加します 完了 ボタンをクリックして 監視コマンド用の EXEC リソースを作成します 55

56 9.3 モニタリソースの設定 モニタリソースの追加を行います 監視タイプとして pid monitor を選択します 参照 ボタンをクリックして pid の対象となるアプリケーションを指定します 1 56

57 監視コマンドの EXEC リソースを選択します 参照 ボタンをクリックして 回復対象を選択します 被監視アプリケーションのあるフェイルオーバグループを選択します 57

58 最終動作を選択します この選択により 監視コマンドが被監視アプリケーションの異常を検出したときの CLUSTERPRO の動作を決定します 障害を検出したときに すぐにフェイルオーバを行いたい場合は 再活性化しきい値 に 0 を指定してください 逆に 障害を検出したときに グループの再活性化を行いたい場合は 再活性化しきい値 に 0 以外の値を指定してください 再活性化しきい値 を 0 以外の値に設定する場合 監視開始待ち時間 の値を以下の時間よりも長く設定する必要があります - 監視オプション起動してから異常により監視オプションが終了するまでの時間 監視オプションが終了するまでの時間は -iパラメータ( 監視間隔 ) -cパラメータ( リトライ回数 ) -rパラメータ( 応答待ち時間 ) の値に影響されます 例 アプリケーションサーバから異常が通知され 監視オプションが終了する場合 -i ( 監視間隔 ) : 60 ( 秒 ) -c ( リトライ回数 ) : 2 ( 回 ) -r ( 応答待ち時間 ) : 120 ( 秒 ) 監視オプションが終了するまでのおおよその時間 60( 秒 ) 2( 回 ) + 監視にかかる時間 = α( 秒 ) 監視間隔 リトライ回数 + 監視にかかる時間 エラーの内容により 監視オプションの終了までの時間が若干異なります エラーの種類に応じた監視オプションの動作については 7.2 監視チャート を参照してください 2 + 異常検出時にクラスタとしてサーバを停止することなくフェイルオーバを行いたい場合は フェイルオーバしきい値 に 1 を指定します この場合 異常を検出したサーバでは 他のフェイルオーバグループは動作を続けます フェイルオーバ先のサーバでも異常を検出した場合は さらにフェイルオーバが発生し フェイルオーバグループが戻ってきます + 異常検出時にクラスタとしてサーバを停止しフェイルオーバを行いたい場合は フェイルオーバしきい値 に 0 を指定します さらに 最終動作 に クラスタデーモン停止 クラスタデーモン停止と OS シャットダウ 58

59 ン クラスタデーモン停止と OS 再起動 のいずれかを指定します この場合 異常を検出したサーバは クラスタとして動作しなくなるため 他のフェイルオーバグループも停止もしくはフェイルオーバが発生します 障害発生時に復旧作業を行うことを考慮して フェイルオーバしきい値 0 最終動作 クラスタデーモン停止を指定することをお勧めします 最終動作の詳細については CLUSTERPRO の構築ガイドを参照してください 設定が終了したら 完了 ボタンをクリックして モニタリソースを作成します 59

60 10 スクリプトテンプレート 本製品には トレッキングツール用のスクリプトのテンプレートが同梱されています テンプレートは 改良 修正されていくことがありますので CLUSTERPRO のホームページに最新版のテンプレートがあるかどうかを必ず確認し あればそちらを入手してご使用ください スクリプトは start.sh と stop.sh の 2 つのスクリプトのテンプレートが用意されています 動作環境などに合わせて 修正してご利用ください 修正ポイントを次項のスクリプトにおいて下線付き太斜体で示します 60

61 10.1 Tuxedo 起動用 start.sh #! /bin/sh #*************************************** #* start.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "start Tuxedo" su - bea -c "source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env; export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong; export PMID=SERVER1; export LANG=ja_JP.eucJP; tmipcrm -y; tmboot -y" echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "start Tuxedo" su - bea -c "source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env; export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong; export PMID=SERVER1; export LANG=ja_JP.eucJP; tmipcrm -y; tmboot -y" echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" 61

62 echo "EXIT" exit 0 62

63 stop.sh #! /bin/sh #*************************************** #* stop.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Stop Tuxedo" su - bea -c "source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env; export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong; export PMID=SERVER1; export LANG=ja_JP.eucJP; tmshutdown -s WSL -y; sleep 2; tmshutdown -k TERM -y; sleep 2; tmshutdown -k KILL -y; sleep 2; tmshutdown -c -y; tmipcrm -y" echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Stop Tuxedo" su - bea -c "source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env; export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong; export PMID=SERVER1; export LANG=ja_JP.eucJP; tmshutdown -s WSL -y; sleep 2; tmshutdown -k TERM -y; sleep 2; 63

64 tmshutdown -k KILL -y; sleep 2; tmshutdown -c -y; tmipcrm -y" echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 64

65 10.2 Tuxedo 監視用 start.sh #! /bin/sh #*************************************** #* start.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "start Tuxedo monitor" source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong clp_tux81mon tuxmon echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "start Tuxedo monitor" source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env export TUXCONFIG=/mnt/share/tuxcong clp_tux81mon tuxmon echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 65

66 stop.sh #! /bin/sh #*************************************** #* stop.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "stop Tuxedo monitor" source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env clp_tux81mon tuxmon --stop echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "stop Tuxedo monitor" source /opt/bea/tuxedo8.1/tux.env clp_tux81mon tuxmon --stop echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 66

67 10.3 WebLogic 起動用 start.sh #! /bin/sh #*************************************** #* start.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" cd /mnt/shared/domains/mydomain if [ -f./myserver/ldap/ldaples/embeddedldap.lok ] rm -f./myserver/ldap/ldaples/embeddedldap.lok date +"%Y/%m/%d %T" echo "start WebLogic" source setenv.sh./startweblogic.sh & sleep 10 echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" cd /mnt/shared/domains/mydomain if [ -f./myserver/ldap/ldaples/embeddedldap.lok ] rm -f./myserver/ldap/ldaples/embeddedldap.lok date +"%Y/%m/%d %T" echo "start WebLogic" source setenv.sh 67

68 ./startweblogic.sh & sleep 10 echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 68

69 stop.sh #! /bin/sh #*************************************** #* stop.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Stop WebLogic Server" /mnt/shared/domains/mydomain/stopweblogic.sh username password echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Stop WebLogic Server" /mnt/shared/domains/mydomain/stopweblogic.sh username password echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" 69

70 echo "EXIT" exit 0 70

71 10.4 WebLogic 監視用 start.sh #! /bin/sh #*************************************** #* start.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "clp_wls81mon start" source /mnt/shared/domains/mydomain/setenv.sh clp_wls81mon weblogic -a localhost -t demotrust -n f /mnt/shared/domains/mydomain/usercong.secure -k /mnt/shared/domains/mydomain/userkey.secure echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "clp_wls81mon start" source /mnt/shared/domains/mydomain/setenv.sh clp_wls81mon weblogic -a localhost -t demotrust -n f /mnt/shared/domains/mydomain/usercong.secure -k /mnt/shared/domains/mydomain/userkey.secure echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 71

72 stop.sh #! /bin/sh #*************************************** #* stop.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "clp_wls81mon stop" clp_wls81mon weblogic --stop echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "clp_wls81mon stop" clp_wls81mon weblogic --stop echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 72

73 10.5 WebSphere 起動用 start.sh #! /bin/sh #*************************************** #* start.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Start WebSphere Application Server" /opt/ibm/websphere/appserver/bin/startserver.sh server1 -prolename default echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Start WebSphere Application Server" /opt/ibm/websphere/appserver/bin/startserver.sh server1 -prolename default echo "ERROR_DISK from FAILOVER" 73

74 echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 74

75 stop.sh #! /bin/sh #*************************************** #* stop.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Stop WebShphere Application Server" /opt/ibm/websphere/appserver/bin/stopserver.sh server1 -username user -password pass -prolename default echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "Stop WebShphere Application Server" /opt/ibm/websphere/appserver/bin/stopserver.sh server1 -username user -password pass -prolename default echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 75

76 10.6 WebSphere 監視用 start.sh #! /bin/sh #*************************************** #* start.sh * #*************************************** export WAS_INST_PATH=/opt/IBM/WebSphere/AppServer if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "start WebSphere monitor" clp_was60mon wasmon -s server1 -f default -u user -p pass echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "start WebSphere monitor" clp_was60mon wasmon -s server1 -f default -u user -p pass echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 76

77 stop.sh #! /bin/sh #*************************************** #* stop.sh * #*************************************** if [ "$CLP_EVENT" = "START" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "NORMAL1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "NORMAL2" echo "ON_OTHER1" date +"%Y/%m/%d %T" echo "stop WebSphere monitor" clp_was60mon wasmon --stop echo "ERROR_DISK from START" elif [ "$CLP_EVENT" = "FAILOVER" ] if [ "$CLP_DISK" = "SUCCESS" ] echo "FAILOVER1" if [ "$CLP_SERVER" = "HOME" ] echo "FAILOVER2" echo "ON_OTHER2" date +"%Y/%m/%d %T" echo "stop WebSphere monitor" clp_was60mon wasmon stop echo "ERROR_DISK from FAILOVER" echo "NO_CLP" echo "EXIT" exit 0 77

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