1. 案件の概要国名 : フィリピン共和国 評価調査結果要約表 案件名 : 航空航法システム安全性 効率性向上プロジェクト援助形態 : 技術協力プロジェクト協力金額 ( 評価時点 ):2 億 1,000 万円 分野 : 運輸交通 ( 航空 空港 ) 所轄部署 : 経済基盤開発部運輸交通 情報通信第三

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1 1. 案件の概要国名 : フィリピン共和国 評価調査結果要約表 案件名 : 航空航法システム安全性 効率性向上プロジェクト援助形態 : 技術協力プロジェクト協力金額 ( 評価時点 ):2 億 1,000 万円 分野 : 運輸交通 ( 航空 空港 ) 所轄部署 : 経済基盤開発部運輸交通 情報通信第三課協力 (R/D): 先方関係機関 : フィリピン民間航空庁 (CAAP) 期間 2009 年 2 月 25 日 ~ 日本側協力機関 : 国土交通省航空局 (JCAB) 2014 年 2 月 24 日他の関連協力 : 円借款 次世代航空保安システム整備事業 (2002 年 LA 締結 ) JICA 技術協力プロジェクト 新 CNS/ATM 整備に係る教育支援 (2004 年 10 月 ~2008 年 10 月 ) 1-1 協力の背景と概要国際民間航空機関 (International Civil Aviation Organization :ICAO) は 増加する航空需要に対応するために 衛星技術を用いた新しい通信 航法 監視 (Communications, Navigation and Surveillance: CNS) 航空交通管理(Air Traffic Management :ATM) システムの導入を決定した フィリピン共和国 ( 以下 フィリピン と記す ) は円借款事業により同システムの導入を進めている 同時に フィリピンは新 CNS/ATM システムに関係する飛行方式 航空交通流管理 (Air Traffic Flow Management :ATFM) 空域管理(Air Space Management :ASM) の運用手順書の整備と 航空管制に関わる政府職員の知識と運用能力を高める必要があることを認識し 本技術協力プロジェクトを要請した プロジェクトは 2009 年 2 月に開始され 2011 年 2 月に第 1 フェーズを完了した 現在 第 2 フェーズを実施中であり 2014 年 2 月に終了する予定である 1-2 協力内容 (1) 上位目標新 CNS/ATM システムが航空管制に導入され 航空交通の安全性 効率性が向上する (2) プロジェクト目標新 CNS/ATM が フィリピン民間航空庁 (Civil Aviation Authority of the Philippines :CAAP) により効率的かつ自立的に運用 管理される (3) アウトプット 1. 広域航法 (Area Navigation :RNAV) 航空路が設計され新飛行方式が確立される 2. ATFM の能力が開発される 3. ASM の能力が開発される 4. 自動従属監視 (Automatic Dependent Surveillance :ADS) 管制官パイロットデータリンク通信 (Controller-Pilot Data Link Communication :CPDLC) 運用に係る能力が開発される 5. 新管制システムに対する管制業務の能力が開発される 6. 新管制システムに対する管制技術業務の能力が開発される 7. 航空情報業務 (Aeronautical Information Services :AIS) の品質管理能力が強化される 8. 安全管理システム (Safety Management System :SMS) の能力が開発される (4) 投入 ( 評価時点 ) 日本側 : 1 長期専門家 36.1 人月 - 1 -

2 2 短期専門家 12.9 人月 3 ローカルコスト負担 630 万 2,563 フィリピンペソ (PHP)(2011 年度予算含む ) 4 本邦 第三国研修 6 コース 16 人 5 機材供与 2,200 万 6,687 PHP 相当相手国側 : 1 プロジェクトディレクター プロジェクトリーダー タスクフォースリーダーなど 16 人を超えるカウンターパートの配置 2 フィリピン 第三国での研修費用 223 万 5,870 PHP 3 ソフトウェア 3,300 万 PHP 4 ADS/CPDLC トライアルに必要な資機材 執務スペース 事務器機 水道光熱費 2. 評価調査団の概要調査者 1) 団長上田博之 JICA 国際協力専門員 2) 航空管制技術千葉豪 JCAB 交通管制部管制技術課技術管理センター技術管理管制技術官 3) 航空管制中川知子 JCAB 交通管制部交通管制企画課航空交通国際業務室航空管制調査官 4) 評価分析石坂浩史アイ シー ネット株式会社調査期間 2011 年 9 月 25 日 10 月 7 日評価種類 : 中間レビュー 3. 評価結果の概要 3-1 実績の確認現行のプロジェクト デザイン マトリクス (Project Design Matrix :PDM) に規定されている指標は 目標値が明記されていないため プロジェクトの実績が十分か判断する基準として利用できない このため プロジェクトメンバーと協議して 指標を見直した プロジェクトの到達レベルは 見直し後の指標を基準として確認した (1) アウトプット 1 アウトプット 1 には 4 つのサブアウトプットがある 1 つめの RNAV 飛行方式に関するサブアウトプットでは 3 つの空港について設計を終えている マニラからマクタンに至る RNAV5 航空路 1 本の設計も完了した これまでに 6 人の職員が RNAV 飛行方式を設計できるようになっている このサブアウトプットは十分進捗している 2 つめの世界測地系測量基準 (World Geodetic System 1984 :WGS-84) に関するサブアウトプットでは WGS-84 座標データの整備を完了し 航空路誌 (Aeronautical Information Publication :AIP) にて公示した空港数が 13 から 15 に増加した 現地測量を完了した空港数は 40 から 42 に増加した データ整備を進めるためにはソフトウェアが必要であり CAAP は調達手続きを進めている 現地測量を行っていない空港も多数ある このサブアウトプットは進捗が遅れ気味である 3 つめの飛行検査に関するサブアウトプットでは マニラ国際空港へのバックアップ用全地球航法衛星システム (Global Navigation Satellite System :GNSS) アプローチについて検査を完了した これまでに CAAP の検査官 4 人とパイロット 1 人が RNAV 飛行方式について飛行検査を実施できるようになった このサブアウトプットを完了するためには CAAP は新 CNS/ATM システムに対応した飛行検査機材を調達する必要がある さもなければ外部委託に頼ることになる 4 つめの運航承認に関するサブアウトプットでは 計画された活動はほぼ完了している 改訂版 RNAV 運航承認基準のドラフトは完成した ADS/CPDLC に関する新たな運航承認規則のドラフトも完成した 近々 ICAO が提供する運航承認の実施に関する検査官向けの研修を受けることによって 所期の目的を達成できる見込みである (2) アウトプット 2 ATFM について 5 人の ATM 専門官が養成され 100 人の管制官が基礎研修を完了し トライアルの手順が文書化された 協調的な意思決定 (Collaborative Decision Making :CDM) のための関係者会議は 1 回開催されている ATFM シミュレータの調達は当初計画より遅れ - 2 -

3 たが ATFM トライアルは 2011 年 1 月に始めることができた 管制官や航空会社はトライアルの効果を実感している トライアルの実施により マニラ国際空港に到着する航空機の累積上空待機時間は 2011 年 6~8 月までの 3 カ月間で 2010 年に比べて 34% 減尐した (3) アウトプット 3 短期専門家による ASM についてのセミナーなどの結果 フィリピンではリアルタイムな ASM を行う必要性はないことが明確になった 今後 このアウトプットへの投入は必要ないと考えられる (4) アウトプット 4 ADS/CPDLC トライアルは 2010 年 11 月に開始された その後 ソフトウェアに問題があることが判明したため 2011 年 8 月以来中断されている トライアルに使われている施設にも問題が生じている これまでに 9 人の航空管制技術官が ADS/CPDLC の運用データを判読して問題分析を行えるようになった マニラ航空交通管制センター (Area Control Center :ACC) に所属するすべての管制官がトライアル第 1 フェーズに参加し ADS/CPDLC を運用できるようになった 技術移転は順調に進んでいるが 完結するにはソフトウェアと施設の課題を解決する必要がある (5) アウトプット 5 ほとんど進捗はない このアウトプットの進捗は 円借款にて実施中の次世代航空保安システム整備計画の進捗に左右される この事業で導入する新システムの詳細な仕様が明らかになるまでは活動を開始することができない (6) アウトプット 6 ほとんど進捗はない アウトプット 5 同様 このアウトプットの進捗は次世代航空保安システム整備計画の進捗に左右される (7) アウトプット 7 CAAP は国際標準化機構 (International Organization for Standardization :ISO)9001 認証取得のための内部手続きをすべて完了し 外部機関による監査を待っている AIS データベース (AIS Database :AISDB) を利用して PDF 形式で電子航空路誌 (eaip) を試行的に発行した CAAP の作業が早かったため このアウトプットは当初の計画より早く進んでいる 2011 年後半の第三国研修と その後 1 回の第三国研修により 必要な能力強化はほぼ完了する見込みである (8) アウトプット 8 航空交通業務 ( 部 )(Air Traffic Service :ATS) に関する SMS は プロジェクト活動と関係なく既に整備されている CAAP の取り組みは進んでいるため このアウトプットは大きな投入を要することなく達成できる見込みである (9) プロジェクト目標プロジェクト目標達成に向けて 着実な前進が見られる マニラ国際空港への GNSS による暫定アプローチの運用開始 7 つの航空会社の ADS/CPDLC トライアルへの参加 ATFM トライアルによるマニラ国際空港到着機の上空待機時間の短縮など すでにプロジェクトの効果が現れている しかし マニラ国際空港での航空混雑は依然として解消せず CAAP は各方面から改善要望を受けている こうしたなか フィリピン関係機関によりスロット管理の取り組みが始まった ATFM の実施と合わせてこの取り組みを支援すれば 混雑状況を改善して プロジェクト目標の達成可能性を高めることができると考えられる 3-2 評価結果の要約 (1) 妥当性 - 3 -

4 プロジェクトの妥当性は非常に高い プロジェクトの内容は フィリピンの民間航空セクターのニーズによくマッチしている CAAP が遵守すべき ICAO の提言内容とも合致している プロジェクトは 航空交通の安全性と利便性の向上を謳うフィリピンの開発計画と整合性がある 日本の対フィリピン援助政策とも合致している 日本は優位に協力を進めることができている 国土交通省航空局 (Civil Aviation Bureau, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism :JCAB) には新 CNS/ATM システムの導入 運用実績が十分あり 要請された専門家を派遣し 必要とされた本邦研修を提供することができた (2) 有効性プロジェクトの有効性は高い プロジェクトは順調に進んでいる CAAP の新 CNS/ATM システムを運用する能力は効果的に強化されている プロジェクト目標を達成できる可能性は高い PDM に規定されたアウトプットは プロジェクト目標達成に十分である しかし プロジェクトが十分に効果を上げるためには 次世代航空保安システム整備計画が予定どおり実施される必要がある (3) 効率性プロジェクトの効率性は非常に高い アウトプットの達成度合いは適正である 得られている成果は投入に比べ十分以上である 活動の枠組みは基本的に適切である 細かい点では ADS/CPDLC に関する新たな運航承認基準制定に関する活動の位置づけが不明確である 2010 年に PDM を改定した時 アウトプット 4 の活動として位置づけるべきであった 先に述べた理由から スロット管理に関する活動をアウトプット 2 に追加するべきである 日本人専門家の投入は非常に効率的に行われた 短期専門家の数 技術分野 派遣期間 タイミングはおおむね適切であった 2 年以上 1 人の長期専門家がすべての専門家の調整と技術アドバイザーとしての役割を効果的に担った プロジェクト計画時には不確定要素が多かったため 日本側が投入する機材については詳細計画が策定されなかった 実際に供与された機材には CAAP 職員の能力強化に加えて 航空交通流の改善などの顕著な効果をもたらした ATFM シミュレータなどがある これまでの日本側による機材投入は適切である 本邦 第三国での研修は適切に実施された こうした機会は CAAP 職員が自分たちの能力を向上することと 習得した新 CNS/ATM に関する技術を適用する方法について 計画を作るよいきっかけとなっている 現地雇用秘書によるプロジェクト運営サポートも効果的であった とくに最初の 2 年間は 日本人専門家が 1 人しかいないなか 現状の分析 詳細な計画の策定 研修と専門家派遣の準備 専門的な機材の調達など 多くの業務をこなす必要があった 秘書の存在は日本人専門家の業務推進に役立ったほか プロジェクトの円滑な運営にも貢献している 総じて 日本側がこれまでに負担した費用は当初の予算計画から乖離していない CAAP は適当な職員を日本人専門家のカウンターパートに充てている CAAP はモチベーションが高く 相互研鑽に努め 必要な行動を特定して実行できるタスクフォースを複数設置した このことは 技術移転の成功に大きく寄与している CAAP はプロジェクト計画書に記載された ADS/CPDLC トライアルに必要な機材を含むすべての施設と機材を提供している 予算についても PDM 記載分も含めて十分な金額を用意した 予算の準備や調達に遅れが生じることはあったが CAAP はコストシェアの原則を尊重して プロジェクトに大きな投入を提供している しかし 小さな問題はあった CAAP は ATFM トライアルに必要なインターネット接続を確保できなかったほか ATFM シミュレータの通関手数料を負担できなった (4) インパクト既に正のインパクトが現れている これまでの実績をふまえると 上位目標の達成は可能だと考えられる プロジェクト実施により 航空交通の安全性と効率性を向上する新 CNS/ATM システムの要素を開発 運用する CAAP の能力は顕著に向上している - 4 -

5 ATFM に関する活動を通して マニラ国際空港の発着能力が算出された その後 同空港の発着枠を管理するために編成された委員会は プロジェクトが算出した数値を採用した WGS-84 に関するセミナーをきっかけとして CAAP 国立地図資源情報庁 (National Mapping and Research Information Authority :NAMRIA) 気象庁 (Philippine Atmospheric, Geophysical and Astronomical Service Administration :PAGASA) の職員は ソフトウェアの活用について共同で検討を始めた フィリピン大学とも連絡を取り ソフトウェア活用能力の強化を図っている JICA はインドネシア ベトナム ラオス カンボジアを対象として 類似する技術協力プロジェクトへの支援を開始した これらのプロジェクト間では技術交換が始まっている CAAP 職員は 他プロジェクトに貴重なアドバイスを提供できると考えられる 負のインパクトは見られない (5) 持続性民間航空政策 CAAP に関する法律 最近の動向 これまでの技術移転の成果をふまえると プロジェクトの持続性は高いと予測できる フィリピン開発計画 (Philippine Development Plan ;PDP) によると 航空交通サービスと空の安全性の向上は 政府の重点事項である 政府の新 CNS/ATM システムの整備を重視する姿勢は変わらないと考えられる CAAP は新しい組織であり ( 旧 ) 航空局 (Air Transport Office :ATO) からの移行が完了していない CAAP では過去 3 年間 幹部職員は頻繁に交代したが 組織構造の決定と人員配置は進められている CAAP には 2,200 人を超える正規職員が所属するが 2010 年の中途辞職者数は 6 人である 職員報酬の改善も計画されている CAAP は十分な人材を確保 維持できると考えられる CAAP はプロジェクトに対して 高額な機材やソフトウェアを含む十分な投入を提供してきた CAAP は独立採算組織であり 基本的に対価を得てサービスを提供する事業運営を行う CAAP は十分な予算を確保できると考えられる CAAP 職員はプロジェクトが導入している技術を正しく理解している 技術移転完了後 CAAP 職員は大きな外部支援がなくても 新 CNS/ATM システムを運用するために必要な技術タスクを実施できる可能性が非常に高い 3-3 効果発現に貢献した要因 (1) 計画内容に関することプロジェクトは非常に専門的で こうしたプロジェクトを JICA が支援するのは初めてであった このため JICA と CAAP は新 CNS/ATM システムに関するニーズに確実に対応するために 2 年目に計画を見直すことを前提として プロジェクトを 2 つのフェーズに分けて実施することにした そして 第 1 フェーズの終了が近づいた時点で 十分な議論を経て プロジェクトの計画は改定された 結果として プロジェクトの計画は現場の実態をふまえた適切なものとなり 計画実行によりよい成果を出すことができた (2) 実施プロセスに関すること JCAB の協力は プロジェクトの効果発現に大きく寄与している JCAB はチーフアドバイザーを含む大半の専門家を提供し 本邦研修員を受け入れるなどの貢献を行っている JCAB の協力がなかったら 今のプロジェクトはなかったであろう CAAP 職員に強いリーダーシップを発揮した者がいた この個人は CAAP が保有する資源の動員に大きく貢献した CAAP 職員が能動的であったこともプロジェクトの効果発現に貢献している 日本人専門家が適切な知識とアドバイスを与えさえすれば CAAP 職員は自発的に計画を作り やるべきことを行うことが観察されている CAAP はまた 多尐遅れることはあったが PDM に記載された投入を約束どおり提供した マネジメント能力に長けた非常に優秀なチーフアドバイザーの存在も プロジェクトの効果発現に寄与している 現地採用の秘書によるサポートも得て プロジェクトは建設 - 5 -

6 的な協力環境を構築することができている このことは 片方では CAAP とそのニーズについて もう一方では JCAB と日本が提供できる支援について 十分な協議を行うことにより 効果的な技術移転を可能にしている 3-4 問題点及び問題を惹起した要因 (1) 計画内容に関することない (2) 実施プロセスに関すること現時点では プロジェクトの進捗に負の影響を及ぼす顕著な要因はない しかし 次世代航空保安システム整備計画の実施が大きく遅れた場合は プロジェクトは十分に効果を発揮することができない 3-5 結論プロジェクトは極めて適切に運営されている プロジェクトの妥当性と効率性は非常に高く 有効性も高い 日本人専門家の熱意とニーズによくマッチした支援と CAAP 職員の高いモチベーションにより 意図とした能力強化効果が現れている 正のインパクトの兆候も見られる プロジェクトの効果の持続性も高いと予測される 3-6 提言 (1) プロジェクトへの提言 1) PDM と活動計画 (Plan of Operation :PO) を改定すること 指標を全面的に見直し スロット管理と ADS/CPDLC に関する活動を 2 つ加える必要がある ADS/CPDLC に関する指標は すべてアウトプット 4 の指標とすること 2) 定例会議を継続的に開催して CAAP 部署間の連携を向上すること 2011 年から始まった月例会議は プロジェクトリーダーとカウンターパートを巻き込みながら継続的に実施するべきである CAAP の新 CNS/ATM システムの運用能力を引き続き強化していくためには 関係部署間での協議と相互理解が非常に重要である (2) フィリピン民間航空庁 (CAAP) への提言 1) WGS-84 測量を計画どおり実施すること RNAV は新 CNS/ATM システムの重要な要素であり WGS-84 測量は RNAV 飛行方式設計に必要不可欠である 2) ATFM トライアルに必要なインターネット接続を確保すること (3) 運輸通信省 (DOTC) への提言次世代航空保安システム整備計画を予定どおり実施すること (4)JICA への提言在外強化費の申請手続に係るマニュアルの整備 現地事務所ナショナルスタッフが日本語でやりとりされた内容を理解できるような対策 専門家 現地 JICA 事務所担当者 JICA 本部担当者間のコミュニケーションの改善を行うこと 3-7 教訓 (1) 周到な準備プロジェクトはよい短期専門家と研修機会に恵まれた こうした便益は チーフアドバイザーが協力を仰ぐべき JCAB の関係部署や関係者を事前に把握していたため実現した チーフアドバイザーはプロジェクトの計画策定に参加し プロジェクトのニーズを検討した その後 フィリピン派遣までにプロジェクトを支援できそうな人材について見当をつけた このような準備は他のプロジェクトでも推奨されるべきである (2) プロジェクト管理についてのアドバイス - 6 -

7 初めて しかも単独でプロジェクトを管理する日本人専門家にとって 初期に経験豊富な専門家やコンサルタントにアドバイスを受けることは非常に有益である チーフアドバイザーは 今回の中間レビューはプロジェクト管理の改善について学ぶよい機会になったと感じている これまで 的確なアドバイスを受ける機会があまりなかったという JICA 職員にとって現場でプロジェクトを管理する経験は限られており とくに 1 人の専門家が管理するプロジェクトのついては 経験豊富なコンサルタントによる短期指導を提供することは プロジェクトの成績を向上させる効果的な手段である 今後 JICA 内で検討すべき課題である (3) プロジェクト立ち上げへの支援このプロジェクトを含む多くのプロジェクトでは 機材調達や環境整備に多くの人手が必要になっている このプロジェクトについては 秘書の現地雇用により作業負担がある程度軽減された 業務調整専門家の配置があればなおよかったが これは 3 年目まで実現されなかった 専門的な機材を調達し 多数のカウンターパートが参加するようなプロジェクトでは プロジェクト初期に人的支援が必要である - 7 -

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