【設備設計ガイド｜2018年度版】S3シリーズ：制御関連編｜ガスヒートポンプエアコン

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1 編 目 次 1. システム制御 (1) 制御システムの概要 C- 2 (2) 監視制御システム C 制御機能一覧 C インバーター (1) システム図 C-10 (2) インバーター仕様 C-12 (3) 自立仕様 C-13 (4) 保護機能仕様 C-14 (5) 試験 検査 C-20 (6) 解列用遮断器仕様 C-23 (7) 関連部品 ( 参考資料 ) C-26 (1) 系統連系盤 C-33 (2) 新系統連系盤 C-34 (3) 系統連系盤電気配線図 C-58 (4) 電力トランスデューサー C-70 (5) 零相電圧検出器 C システムブロック図 C 警報一覧 (1) リモコンの警報一覧表 C 制御機器 (1) ワイヤードリモコン C-78 C-1

2 Windows 864bit/.1 Windows 10 64bit 対応 (1) 制御システムの概要 1. システム制御 ガスヒートポンプ T 形シリーズは 形シリーズ同様に室内外操作線にリンクシステム * ( リンク配線 ) を採用しています 同一配線上に室外ユニットを最大 30 台 室内ユニットを最大 64 台まで接続可能です 従来の集中配線を廃止し 配線作業の簡略化 誤配線の防止を行うとともに室内ユニットの各種設定を自動化 ( 自動アドレス ) し大幅な省工事を実現致しました * リンク配線 室内外操作線が複数の室外ユニットにわたる配線方式 制御システム例 制御機器 用途 規模に合わせたフレキシブルなビル空調管理システム P-AIM シリーズ CZ-10WB3 受 最多 8 系統 通信アダプター CZ-10APB3 通信アダプター最多 8 台接続可能 室外機 室外機 ワイヤードリモコン CZ-10T560E ( 発電モニター機能つき ) 受多機能ワイヤードリモコン CZ-10T4C CZ-10TF4 AMY アダプター CZ-10AP3500 既設利用 最多 4 系統設備管理リモートステーション盤 通信ライン 接点信号ライン ビルマルチインターフェース ( 山武製 BMIF) -232C -DDC AMY 操作線 受 他社空調機 他社全熱交ユニット 換気設備 防災 防犯設備 ビル設備機器 照明設備 検針機器( 電気 ガス 水道 ) 衛生設備 室外機 AMY アダプター CZ-10AP3500 AMY アダプター最多 32 台接続可能 ワイヤレスリモコン CZ-10WP2 CZ-10WU2A CZ-10WL1 受 CZ-10WD1A CZ-10WC1A 受 室外機 O ACC-XP4U1 リモートセンサー CZ-B4 リモートステーション CZ-10ET4 通信アダプター CZ-10APB3 室内用リレー中継基板 CZ-01APC3 通信ライン e-cut 機能付システムコントローラー CZ-10EM4 室外機 室外シリパラ I/O ユニット ACC-XP4U1 簡単リモコン CZ-02E4 O O CZ-10AN4 室内用リレー中継基板 CZ-01APC3 CZ-10EW3 室外機 O ACC-P1A 受 操作パネル ( 現地手配 ) LONWOK ネットワーク 室外機 通信ライン ( プロトコル :Lon Talk) LONWOK 受 LONWOKは Echelon Corporationの登録商標です 室内外操作線リモコン配線その他の配線 C-2

3 1. システム制御 1 通信仕様の統一 GHP ならびに PAC の通信仕様の統一と通信の高速化により 制御性の向上を行っております これにより集中制御機器の共通化が行え GHP 系統と PAC 系統それぞれにリンク配線を使用することにより共通の集中制御機器に接続できます 2 リンク配線方式配管系統の異なる室内外ユニットを 1 つの室内外操作線 ( 無極性 2 芯 ) で接続でき 集中制御機器の通信を行う配線方式 ( 以下リンク配線と呼ぶ ) を採用し 大幅な配線作業の簡略化を実現しております 1 系統のリンク配線方式は 室内外操作線上に室外ユニットを最多 30 台 室内ユニットを最多 64 台 集中制御機器を最多 10 台まで接続可能な配線方式です ( ただし リンク配線内の各機器数の合計は 100 台までです G900BD 形 G1400BD 形は 2 台として計算します ) 3 各種アドレス室内外ユニットの通信による自動アドレス方式を採用しています また 各種設定はリモコンから変更や入力ができます ( リモコンからの自動アドレス設定はできません ) 各種アドレスや各種設定内容は 室内基板上の不揮発性メモリ (EEPOM) に書き込まれます このメモリは電源を切った場合や停電の場合でも 書き込まれた内容は消えません 系統 ( 室外ユニット ) アドレス 室内ユニットアドレス グループアドレス自動アドレスにより室内ユニットの不揮発性メモリ (EEPOM) に自動的に書き込まれます ( 配線方式により 設定操作が必要になります ) 集中制御アドレス集中制御を行う場合はリンク配線を行い 室内ユニットアドレスを設定してから リモコンまたは集中制御機器から設定します 集中制御機器集中制御機器の制御対象は リンク配線 [ 室内外操作線上の室外ユニット : 最多 30 台 室内ユニット : 最多 64 台 集中制御機器 : 最多 10 台 ] が対象になります ( 複数の冷媒配管系統にまたがって集中制御機器を使用する場合は 必ずリンク配線方式になります ) *G,H,J,K,M,,T 形制御以外の機種は ローカルアダプターを取り付けることにより G,H,J,K,M,,T 形の集中制御機器に接続できます ( 主な制御機器 ) ワイヤードリモコン ワイヤレスリモコン ( 送信部 ) :CZ-10T3 :CZ-10T3A :CZ-10T4C :CZ-10TF4 :CZ-10WP2 ( 受信部 ) :CZ-10WU2 :CZ-10WU2A-T :CZ-10WU2A-H :CZ-10WU2A-K :CZ-10WL1 :CZ-10WD1A :CZ-10WC1A システムコントローラー :CZ-10EM3 e-cut 機能付システムコントローラー :CZ-10EM4 インテリジェントコントローラー :CZ-10ET4 P-AIMシステム :CZ-10WB3 :CZ-10WB3A :CZ-10WB3D :CZ-10WB3G :CZ-10WB3B :CZ-10WB3P :CZ-10WB3 :CZ-10WB3T :CZ-10WB3W :CZ-10WB3CA :CZ-10WB3CV :CZ-10WB3CL 通信アダプター :CZ-10APB3 通信変換用ローカルアダプター :HA-KL1A オン/ オフ制御用ローカルアダプター :CZ-CAPL1 :CZ-CAPA1 C-3

4 1. システム制御 41 リンク配線系統 ( 室内外操作線 ) の仕様 室内外操作線 無極性 2 芯配線総延長距離 1 km分岐配線 最多 16 箇所 (1m 以内は分岐に含みません ) 接続可能室外ユニット 最多 30 台 接続可能室内ユニット 最多 64 台 接続可能集中制御機器 最多 10 台 ( ただし1リンク配線内の各機器数の合計は ) 100 台までです G BD 形は2 台で計算します 1) リンク配線系統の室内ユニットは グループ制御を行っている子機も含めた室内ユニットの合計接続台数が最多 64 台までです 2) 室内ユニットや室外ユニットの台数が上記の台数制限より多い場合は 複数系統のリンク配線方式になります 3) 集中制御機器を使用する場合は 必ずリンク配線方式で配線を行ってください 4) 室内外操作線は施工編 1. 室外ユニット据付工事を参照ください すべての室内外操作線の太さを 2mm 2 にすることにより総配線長を 2km まで増やすことが可能です C-4

5 1. システム制御 5 制御の配線例 リンク配線方式 ならびに 自動アドレス設定 を採用しています 下記の配線例のように配線できますが配線方法により自動アドレス設定の方法が異なりますので該当システムに最適な配線方法を選定してください 室外ユニット 1 系統設置の場合 複数の ( リンク配線はしていない ) 室外ユニットがあり 系統 ( 室外ユニット ) アドレスを区分したい場合 1) 室外ユニット内の系統 ( 室外ユニット ) アドレスを 1 または 1 から順次設定します 2) 室内外ユニットの電源を投入します 3) 室外ユニットのメイン基板の操作で自動アドレス設定を行います リンク配線した場合室内外操作線が複数の室外ユニットにわたっている ( リンク配線 ) 場合 1) 室外ユニット内の系統 ( 室外ユニット ) アドレスを 1 から順次設定します 複数の冷媒配管系統をリンク配線を行った場合でも 室内外ユニットの電源が冷媒配管系統ごとに入切可能かどうかによって自動アドレスの設定方法が異なります 室内外ユニットの電源が冷媒配管 1 系統ごとに入切できる場合 室外ユニットを運転しないで室内外ユニットの通信でアドレス設定を行います 2) 自動アドレスを行う冷媒配管系統のみ電源を投入します 3) 室外ユニットのメイン基板の操作で自動アドレス設定を行います 室内外ユニットの電源が冷媒配管系統ごとに入切できない場合 各冷媒配管系統ごとに室外ユニットの運転を行って各系統の室内ユニットアドレスの設定を行います 2) この場合は事前に冷媒配管工事 燃料配管工事を完了し 電源を投入します 3) 室外ユニットのメイン基板の操作で自動アドレス設定を行います 制御配線方式 C-5

6 (2) 監視制御システム 1. システム制御 商品とシステムは 対象とする室内ユニットの台数と目標とする制御機能やデータ量により図のように位置付けられます それぞれの商品およびシステムについて 規模と目標に合わせて最適のシステムをご検討いただきますよう お願い申し上げます GHP のトータル監視制御システム展開 規模 目標に合わせて最適のシステムをお選びください 制御台数インテリジェントコントローラー CZ-10ET4 最多 256 台 (*1) の室内ユニットの制御 *2 ウィークリータイマー運転 ( 休日設定可能 ) 電気 ガス使用量の簡易按分機能 P-AIM システム CZ-10WB3 CZ-10WB3A CZ-10WB3D CZ-10WB3G CZ-10WB3B CZ-10WB3P CZ-10WB3 CZ-10WB3T CZ-10WB3W CZ-10WB3CA CZ-10WB3CV CZ-10WB3CL 最多 1024 台の室内ユニットの制御 *2 テナント毎の電気 ガス料金簡易計算機能週間プログラムタイマー運転等 ON/OFF 集中コントローラー CZ-10AN4 システムコントローラー CZ-10EM3 e-cut 機能付システムコントローラー CZ-10EM4 最多 64 台の室内ユニットの制御 *2 最多 16 グループの室内ユニットの個別発停 *3 制御機能 *1:3 系統以上の場合には 外部に通信アダプター (CZ-10APB3) の設置が必要です *2: グループ制御をする場合 最多接続台数と同数のグループ制御が可能ですが 最多接続台数を超えることはできません *3: グループ制御をする場合 16 グループの制御が可能ですが 最多 64 台を超えることはできません 集中機器が 1 台しか設置されていないリモコンシステムでは 万一その集中機器が故障した場合 空調機を運転でないなどの問題が発生する可能性があります その安全措置として 複数の集中機器を設置するよう推奨いたします C-6

7 e CUT機能付システムコントローラータイマー運転制御 制御システム 品名 品番個数品名 品番リモコン制御制御方式 制御内容 遠方側機器 2. 制御機能一覧 手元側機器 標準制御 (1) グループ制御 (2) 親子リモコン制御 (3)e-CUT 機能付システムコントローラー 標準制御 ワイヤードまたはワイヤレスリモコンにより室内ユニットの各種制御を行います 室外ユニットの冷暖モードはリモコンの先押し優先で決定されます リモコンセンサー ボディーセンサー切替可能 (1) グループ制御 遠隔ですべての室内ユニットを一括制御 全室内ユニット同一モードで運転 最多 8 台まで接続可能 センサーはボディセンサーとし リモコン設定温度に対して各室内ユニット毎にON /OFF (2) 親子リモコン制御 室内ユニット1 台に対し最多 2 個のリモコン ( 親リモコン + 子リモコン ) が設置可能 後押し優先 ( リモコン上で親子の設定をします ) 子リモコンでもタイマー設定可能 ( 但し 親か子いずれか一方の設定となります ) e-cut 機能付システムコントローラーと標準リモコンにより室内ユニットの各種制御を遠方又は手元から行う 最多 64 台 64 グループの室内ユニットを 1~4 のゾーンに分け個別に制御できます 親 子システム制御ができます ( 親子合わせて 2 台まで ) e-cut 機能付システムコントローラーを集中制御機器として使用するか リモコンとして使用するかを選択できます 一斉 / ゾーン毎 / グループ単位で操作ができます 1~4 のゾーンのうち いずれかのみの設定に限定することもできます 他の集中制御機器との併用もできます ( 同一回線上に他の集中制御機器を含め最多 10 台まで接続可能 ) e-cut 機能付システムコントローラーは 1 日 8 回のプログラム運転 ( 運転 / 停止 運転モード 室温 手元許可 / 手元禁止 ) が可能です システムコントローラー CZ-10EM4 ON/OFF 集中コントローラー CZ-10AN4 インテリジェントコントローラー CZ-10ET4 組合せで最多 10 台 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A (4) スケジュール制御 ( 室内ユニットから電源供給 ) (5) スケジュール制御 ( 集中機器から電源供給 ) 最多 64 台 64 グループの室内ユニットを 1~8 グループに分けてグループ単位でタイマー制御が可能です 1 日 6 回までのタイマー制御が可能です タイマー制御項目は 運転 / 停止 手元許可 / 手元禁止で それぞれを組み合わせて もしくは単独で設定可能です ( 運転のみ 手元許可のみ 運転 + 手元許可 停止 + 手元禁止 等 ) 1 週間以内の臨時休日設定ができます スケジュールタイマー CZ-10EW3 ON/OFF 集中コントローラー CZ-10AN4 システムコントローラー CZ-10EM4 インテリジェントコントローラー CZ-10ET4 組合せで最多 10 台 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A 集中制御機器が 1 台の場合 故障等がありますと空調機の制御ができなくなる可能性がありますので その他の制御機器の併用を推奨いたします C-7

8 品名 品番個数品名 品番遠方 連動 中央制御中央監視制御 2. 制御機能一覧 制御方式 制御内容 遠方側機器 手元側機器 (6) 遠方発停制御 各室内ユニットにリレー中継基板を設け 中央制御盤で ON/OFF 運転 警報の取出し 集中個別の切換を行います 通信方式 CZ-01APC3 出力運転信号無電圧接点警報信号入力運転 / 停止各種仕様 中央制御 < 現地手配 > リレー中継基盤 CZ-01APC3 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A (7)ON/OFF 集中制御 ON/OFF 集中コントローラーを使って最多 16 グループ (64 台 ) の室内ユニットを ON/OFF 制御できます 外気処理ユニット等ローカルアダプターを使ってコントロールできます ON/OFF 集中コントローラー CZ-10AN4 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 1 台 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A オン / オフ制御用ローカルアダプター CZ-CAPL1 CZ-CAPA1 (8) インテリジェントコントローラー制御 ( 中央監視制御 ) 最多 256 台 (4 系統 64 台 ) の室内ユニットの制御が可能 3 系統以上の場合は外部に通信アダプター CZ-10APB3 の設置が必要です 一括 ゾーン単位 テナント単位 グループ単位で操作可能 運転 / 停止 運転モード切替 温度設定 風速切替 風向切替 リモコンの手元操作禁止 ( 禁止 ) ができます リモコン ON/OFF 集中コントローラー システムコントローラーなどとの併用もできます ウィークリータイマー 休日設定 空調エネルギー按分も可能 インテリジェントコントローラー CZ-10ET4 通信アダプター CZ-10APB3 1 台 通信アダプターが 3 系統以上の時必要 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A (9) 中央監視システム ON/OFF 集中コントローラーを中央監視装置に接続できます 中央監視装置から一括ゾーン ( ゾーン毎 )ON/OFF 入力中央監視装置への運転出力 一括警報出力が取り出せます 中央監視装置 < 現地手配 > 最多 4 台 (10) 室外シリパラ I/O ユニット 室外シリパラ I/O ユニットを中央制御盤の近くに設置可能 室外シリパラI/Oユニット1 台で最多 4 台の室外ユニット ( 冷媒系統 ) を制御可能 中央制御盤からの接点信号で 冷暖切換 室内ユニット一斉 ON/OFFができます 中央監視装置 < 現地手配 > 室外シリパラ I/O ユニット (ACC-XP4U1) 最多 8 台 集中制御機器が 1 台の場合 故障等がありますと空調機の制御ができなくなる可能性がありますので その他の制御機器の併用を推奨いたします C-8

9 品名 品番個数品名 品番中央監視制御中央監視制御+空調エネルギー按分システム32 台ビル管理システムオープンネットワーク 2. 制御機能一覧 制御方式 制御内容 遠方側機器 手元側機器 (11) ミニシリパラ I/O ユニット 1 グループ最多 8 台の室内ユニットを制御 可能です 下記の1~4の機能をDIPWによって設定し 制御できます 1 風速設定 + 運転 / 停止 2 手元発停禁止 / 許可 + 運転 / 停止 3 強制サーモ OFF + 運転 / 停止 4 運転モード設定 + 運転 / 停止 設定温度は変更可能です 入力は0-10Vまたは 0-140Ωどちらかを選択します 運転 警報出力が可能です 室温出力は 4~20mAで出力します 中央監視装置 < 現地手配 > ミニシリパラ I/O ユニット (ACC-P1A) ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A (12) インテリジェントコントローラー制御 空調エネルギー按分と空調料金按分計算ができます (13)P-AIM 最多 256 台の室内ユニットの制御が可能 3 系統以上の場合は外部に通信アダプター CZ-10APB3 の設置が必要です 一括 ゾーン単位 テナント単位 グループ単位で操作可能 運転 / 停止 運転モード切替 温度設定 風速切替 風向切替 リモコンの手元操作禁止 ( 禁止 ) ができます P-AIM と通信アダプターにより 個別および一括の ON/OFF 温度設定 冷房切替 運転信号 警報信号表示等ができます 通信系統最多 4 系統 室内ユニット1024 台 室外ユニット960 台接続 料金計算データ 警報履歴 状変履歴を CV 出力 別売ソフトを使用して レイアウト表示 デマンド制御が可能 電力量計 < 現地手配 > インテリジェントコントローラー CZ-10ET4 通信アダプター CZ-10APB3 電力量計 < 現地手配 > P-AIM 基本ソフト CZ-10WB3 P-AIM 料金計算ソフト CZ-10WB3A 通信アダプター CZ-10APB3 1 台 通信アダプターが 3 系統以上の時必要 1 台 通信アダプターが最多 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A P-AIM (14)-DDC とビル管理システム -DDCとAMYアダプターを使いビル管理システムのインターフェース ( 山武製 BMIF) に接続できます ビル管理システム ( 山武製 BMIF) < 現地手配 > -DDC CZ-10EKD2 AMY アダプター CZ-10AP 台 AMY アダプターが最多 32 台 ワイヤードリモコン CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E CZ-10T4C CZ-10TF4 簡単リモコン CZ-02E4 ワイヤレスリモコン CZ-10WU2A CZ-10WL1 CZ-10WD1A CZ-10WC1A (15) ロンワークスインターフェース ロンワークスに接続される中央監視システムから室内ユニット最多 16 グループの基本的な設定 / 状態監視ができます ロンワークスインターフェース 1 台で 室内ユニット最多 16 グループ ( 最多 64 台 ) を制御可能 室内ユニットが 17 グループ以上のときは インターフェースを追加接続してください ロンワークスインターフェース HA-LN16U システムコントローラー CZ-10EM4 インテリジェントコントローラー CZ-10ET4 通信アダプター CZ-10APB3 室内ユニット最多 16グループに対して1 台 集中制御機器が 1 台の場合 故障等がありますと空調機の制御ができなくなる可能性がありますので その他の制御機器の併用を推奨いたします C-9

10 (1) システム図 1 ハイパワーエクセル 3. インバーター ハイパワーエクセルに適用 C-10

11 Ⅳ. 制御 2 エクセルプラス 3. インバーター エクセルプラスに適用 商用電源 CT VT 電源切替盤 系統連系盤 電源 WTD 照明 1 発電出力 エクセルプラス ( 親機 ) 電源 室内機 1 系統 室内外操作線 インバータ通信線 照明 2 電源 ハイパワーエクセル ( 代替親機 ) 電源 室内機 2 系統 室内外操作線 インバータ通信線 照明 3 電源 ハイパワーエクセル ( 子機 ) 室内機 3 系統 室内外操作線 インバータ通信線 照明 4 電源 ハイパワーエクセル ( 子機 ) 室内機 4 系統 室内外操作線 C-11

12 Ⅳ. 制御 (2) インバーター仕様 3. インバーター 全機種に適用 (2)-1 定格 定格入力電圧 :AC240V( 発電機定格電圧 ) 定格出力 :3.95kW 定格出力電圧 :AC202V( 単相 2 線式 ただし連系は単相 3 線式 ) 定格周波数 :50または60Hz 定格出力電流 :19.75A 出力基本波力率 :0.95 以上 ( 定格出力時 ) 高調波電流含有率 : 総合 5% 各次 3% 以下 ( 定格出力時ユニット出力端 ) 連系運転範囲 : 連系点電圧 AC80V 以上 AC115V 以下 ( 工場出荷時 ) 系統周波数 50Hzエリア 48.5Hz 以上 51.0Hz 以下 60Hzエリア 58.5Hz 以上 61.0Hz 以下 (2)-2 主回路方式 変換方式 : 電圧型電流制御方式 スイッチング方式 : 正弦波 PWM 方式 接地方式 : 交流出力の中性線が配電線の柱上変圧器側で接地される方式とする (2)-3 制御方式 電力制御方式 : 電力会社連系点逆潮流無し制御 運転制御方式 : リモコン運転 停止 ( 起動時ソフトスタート ) リモコンからの運転信号により運転を開始し 発電可能電力が1.0kW(0.5~2kW 設定可能 ) 以上の場合に電力出力します 最小順潮流制御 :1000W(1kW~100kW で設定変更可能 1kW 刻み ただし CT 使用時は上限 5kW) (2)-4 表示部 発電電力 : 7 セグメント LED4 桁で表示単位 [W] 積算電力量 : 7 セグメント LED6 桁で表示単位 [kw/h] 発電電力 積算電力量はメイン基板メニュー No.0 運転データ一覧 より確認することができます メイン基板 No.12 エクセル設定 にて 積算電力量のリセットが可能です (2)-5 その他仕様 連系運転時系統周波数自動判別機能 ( 制御基板電源イニシャル時に自動判別 ) 逆潮流無し制御需要家受電端の電力を監視し 逆潮流が発生しないように出力を制御します 出力電流抑制機能インバーターの出力電流が AC25.0A を超える場合 出力する電流を抑制します 系統電圧上昇抑制機能系統の電圧が AC109V を超える場合 出力する電力を抑制します 温度上昇抑制機能インバーターモジュール用放熱板温度が 80 を超える場合 出力する電力を抑制します 外部解列機能外部からの接点信号により解列します 動作時間は約 95ms 以下 C-12

13 Ⅳ. 制御 (3) 自立仕様 3. インバーター 全機種に適用 (3)-1 自立運転接続図 自立運転スイッチ 復電検知入力自立出力 エクセルプラス AC200V 電源切替盤 電源切替 W 復電検知リレー 系統電源 AC200V 電源入力 連結用リレー 自立負荷リレー 自立負荷リレー 連結用リレー 電源切替 W 電源切替 W 電源入力エクセル 1 コンセント 室内機照明インターフェイス間通信インバータ間通信 電源入力エクセル 2 電源入力エクセル 3 図 3-1 システム構成 (3)-2 自立発電仕様 1. 定格 定格出力電圧 :AC202V±20V( 単相 2 線式 ) 定格周波数 :50/60Hz±1Hz 出力基本波力率 :0.80 以上 2. 制御方式 変換方式 : 電圧制御方式 スイッチング方式: 正弦波 PWM 方式 3. その他仕様 自立運転周波数は商用電源接続時に自動判別します インバータの出力電流がAC22.5Aを超える場合 一旦自立負荷リレーをOFFします インバータモジュール用放熱板温度が95 を超える場合 出力を止めてエンジンを停止します 放熱板温度が70 まで下がったら発電を再開します 発電を開始しても発電マグネットスイッチが開けない場合や 発電した電力が室外機に戻ってこないときは出力を止めてエンジン停止します 自立運転時 商用電源の復帰したことを電源切替盤または 受信信号(CT WTDで検知し自立運転が停止します 受電信号で検知する場合 商用電源側の負荷電流が2A(CT 使用時 ) 500W(WDT 使用時 ) 以上のときに商用電源復帰と判断します 自立運転中に発電できる電力は 室外ユニット自己消費電力( 最大 1kW) を含めて 3.5kW です C-13

14 Ⅳ. 制御 (4) 保護機能仕様 3. インバーター 全機種に適用 (4)-1 系統連系保護機能仕様表 (4)-1 に系統連系保護機能 表 (4)-2 に整定値一覧を示します 表 (4)-1 系統連系保護機能 保護機能系統過電圧 (OV) 系統不足電圧 (UV) 周波数上昇 (OF) 周波数低下 (UF) 受動的単独運転検出能動的単独運転検出逆電力防止機能 (P) 不足電力 (UP) 備考中性線と両電圧線との電圧中性線と両電圧線との電圧電圧位相跳躍方式周波数シフト方式 CT 使用時 CT 使用時 表 (4)-2 50Hz 時整定値一覧 ( ) 内は 60Hz 時 設定項目設定可能範囲デフォルト値変化量 系統過電圧 (U 相 ) 110~120V 115V 2.5V 系統不足電圧 (U 相 ) 80~90V 80V 2.5V 系統過電圧 (W 相 ) 110~120V 115V 2.5V 系統不足電圧 (W 相 ) 80~90V 80V 2.5V 系統過周波数 (OF) 系統不足周波数 (UF) 50.5~52.0Hz (60.5~62.0) 48.0~49.5Hz (58.0~59.5) 51.0Hz (61.0) 48.5Hz (59.0) 0.5Hz 0.5Hz 系統過電圧継続時間 0.5~2.0 秒 1.0 秒 0.5 秒 系統不足電圧継続時間 0.5~2.0 秒 1.0 秒 0.5 秒 系統過周波数継続時間 0.6 秒固定 系統不足周波数継続時間 0.6 秒固定 逆電力検出 (P) レベル W -98W 逆電力検出 (P) 継続時間 秒 秒 保護リレー復帰時間 秒 300 秒 電圧上昇抑制レベル 107~113V 109V 1V 受動的単独運転検出レベル ( 位相跳躍方式 ) 6~12 度 8 度 2 度 能動的単独運転検出レベル ( 周波数シフト方式 ) OFまたはUF OF/UF 設定値 OF/UF 設定値 系統不足電力 (UP) レベル k 1.5k 2.0k 3.0k 4.0kW 500W 系統不足電力継続時間 秒 0.5 秒 C-14

15 Ⅳ. 制御 3. インバーター 全機種に適用 (4)-2 自己診断機能故障発生時や 系統の異常を検出した場合 インバーター基板上 7 セグメントにエラーコードを表示します コードが E で始まるものは系統側の異常 F で始まるものはパワーコンディショナー本体に関する異常を意味します 表 (4)-3 に自己診断エラーコード一覧表を示します エラーコードは 新しいものから順に最大 8 個まで過去にさかのぼって確認可能です 表 (4)-3 エラー内容一覧 系統側に関するエラー内容 (E XX) エラーコート 項目 内容 E01 系統過周波数 系統過周波数検出 E02 系統不足周波数 系統不足周波数検出 E03 U 相不足電圧 U 相不足電圧検出 E04 U 相系統過電圧 U 相系統過電圧検出 E05 W 相不足電圧 W 相不足電圧検出 E06 W 相系統過電圧 W 相系統過電圧検出 E07 位相跳躍 位相跳躍を検出 E09 U 相系統瞬時過電圧 U 相系統瞬時過電圧検出 E10 W 相系統瞬時過電圧 W 相系統瞬時過電圧検出 E11 系統電圧ゼロクロス未入力 系統電圧ゼロクロス入力無し E12 系統周波数未検出 系統周波数未検出 E13 地絡過電圧または逆電力 外部継電器 (OVG P) 動作 E14 系統不足電力 外部継電器 (UP) 動作 E15 U 相系統瞬時過電圧 U 相系統瞬時過電圧検出 ( 極短時間 ) E16 W 相系統瞬時過電圧 W 相系統瞬時過電圧検出 ( 極短時間 ) E25 WTD 断線異常 WTD 断線 誤配線検出 E30 自立時両相系統過電圧 自立運転時の系統過電圧検出 ( エクセルプラスのみ ) 自立 W 無効操作 復電中の自立 W ON E32 自立 W 無効操作 復電中の自立 W ON ( エクセルプラスのみ ) インバーター側に関するエラー内容 (F XX) F01 IPMトリップ インテリジェントパワーモジュールからのエラー検出 F02 インバーター瞬時過電流 インバーター瞬時過電流検出 (±36A) F03 発電機出力過電圧 発電機過電圧検出 (480V) F05 EEPOM 読み出しエラー EEPOMからの読み出しエラー F06 昇圧後過電圧 昇圧後電圧の過電圧検出 (480V) F08 直流分検出 インバーター直流分検出 F09 インバーター過電流 インバーター過電流検出 F10 系統開閉マグネット溶着 系統開閉マグネット開列時 開列未検出 F11 系統開閉マグネット接続不可 系統開閉マグネット閉列時 閉列未検出 F12 放熱板温度異常 放熱板の温度異常 (95 ) F13 放熱板測温用サーミスターオーフ ン ショート サーミスターの断線 短絡検出 F14 センサー補正値異常 センサーの補正値異常 F15 昇圧後電圧検出回路故障 昇圧後電圧が上昇しない F16 EEPOM 読み出し未終了 EEPOMからのデータ読み出し未終了 F17 発電機出力不足電圧 発電機出力電圧 DC80V 以下検出 F18 昇圧後不足電圧 昇圧後に電圧不足検出 F19 リアクトル測温用ヒューズ切断 リアクトル測温用ヒューズ切断検知 F21 U 相 W 相合計電力逆潮流 U 相 W 相合計逆潮流電力検知 F22 U 相電力逆潮流 U 相逆潮流電力検知 F23 W 相電力逆潮流 W 相逆潮流電力検知 C-15

16 Ⅳ. 制御 3. インバーター 全機種に適用 前ページからのつづきエラーコート 項目内容 F26 発電機欠相 F27 AC 電流センサー異常 F35 インバーター用電流センサー異常または AC 出力側断線 F36 周波数シフト同期信号異常 F37 U 相不足電力 F38 W 相不足電力 F39 DC 電圧異常 F40 台数不一致 ( 多 ) F41 台数不一致 ( 少 ) F42 アドレス重複 F43 初期設定不一致 F44 インバーター基板内初期通信異常 F45 インバーター基板間初期通信異常 F46 インバーター基板内定期通信異常 F47 インバーター基板間定期通信異常 F48 受電量不一致 F49 逆潮検知誤判定 F50 発電停止出力ポート異常 出力電圧が欠相判別電圧以下を検出 AC 電流センサー (±3A 以上 ) 検知 目標電流値 AC10A 以上 インバーター用電流センサー検出電流 AC3A 以下の検出 同期信号を 3 秒以上受信できない U 相不足電力検知 W 相不足電力検知 DC 電圧異常検知 設置台数が設定より多い 設置台数が設定より少ない 同じインバーターアドレスが重複している 親機と親代替機のエクセル設定が一致していない インバーター基板内の通信が 4 秒以上ない 他のユニットのインバーター基板と通信できない インバーター基板内のマイコン間通信が行えない 他のユニットのインバーター基板と通信できない 親機と親代替機の受電量が一致していない 受電量と逆潮検知の不一致 ポート異常 F80 自立時放熱板温度異常自立運転時の放熱板温度異常 (95 ) F88 自立用発電マグネット接続不可 F96 自立時過発電電力 自立発電が開始されても発電マグネットが開けない 自立運転時に 3.95kW 以上発電する状況になっている C-16

17 Ⅳ. 制御 (4)-3 系統連系インバーター保護動作モード 3. インバーター 全機種に適用 保護項目 系統開閉列マグネット インバーターゲートブロック 復帰時間 () OV( 系統過電圧 ) OFF 有り 300 UV( 系統不足電圧 ) OFF 有り 300 OF( 系統過周波数 ) OFF 有り 300 UF( 系統不足周波数 ) OFF 有り 300 P( 逆潮流検知 ) OFF 有り 12 UP( 不足電力検知 ) OFF 有り 12 系統瞬時過電圧 OFF 有り 300 インバーター出力過電流 OFF 有り 12 発電機出力不足電圧 OFF 有り 12 発電機出力過電圧 OFF 有り 12 インバーター用放熱板温度異常 OFF 有り 12 直流分流出 OFF 有り 12 系統開閉列リレー異常 OFF 有り 12 単独運転受動 ON 有り 12 単独運転能動 (OF UFにより検知 ) OFF 有り 300 OVG( 外部入力 ) OFF 有り 300 P( 外部入力 ) OFF 有り 300 UP( 外部入力 ) OFF 有り 300 C-17

18 Ⅳ. 制御 3. インバーター 全機種に適用 C-18

19 Ⅳ. 制御 (4)-4 単独運転防止の概要 3. インバーター 全機種に適用 項目受動的方式能動的方式 1. 方式名称位相跳躍検出周波数シフト 2. 基本原理系統停電時に無効電力負荷の力率角に応じて電流位相が電圧位相に対してずれることから この現象を監視する 出力周波数にバイアスを与えておき 連系点の周波数の変化を検出する 3. 回路方式または制御フロー 系統電圧波形 1 周期の時間を計測し 32 周期の平均値を算出する 32 周期の平均値と今回周期の時間を比較し 8 周期連続して設定した整定値以上の位相跳躍が発生した場合にインバーターを停止する 系統電圧波形 1 周期の時間を計測する 前回 1 周期と今回 1 周期の時間を比較して 前回時間 今回時間の場合には今回時間 < 次回時間となるように出力周波数を調整する 前回 1 周期と今回 1 周期の時間を比較して 前回時間 > 今回時間の場合には今回時間 > 次回時間となるように出力周波数を調整する 単独運転が発生した場合 上記動作を繰り返すことにより OFで設定したレベル以上 UFで設定したレベル以下までシフトして インバーターを停止する 4. 整定範囲 度 出荷時整定値 UF 出荷時整定値 8 度 50Hz:48.0/48.5/49.0/49.5Hz 60Hz:58.0/58.5/59.0/59.5Hz 50Hz :48.5/51.0Hz OF 50Hz:50.5/51.0/51.5/52.0Hz 60Hz:60.5/61.0/61.5/62.0Hz 60Hz :58.5/61.0Hz C-19

20 Ⅳ. 制御 (5) 試験 検査 3. インバーター 全機種に適用 インバータボックス完成品もしくはユニット搭載にて 下記に示す試験項目を検査工程で行ないます 試験項目 1 外観 構造検査 2 絶縁性能試験 3 耐電圧性能試験 4 保護機能試験 1 交流過電圧試験 (OV) 2 交流不足電圧試験 (UV) 3 交流過周波数試験 (OF) 4 交流不足周波数試験 (UF) 5 逆潮流検知試験 (P) 6 不足電力 (UP) 7 単独運転検出試験 ( ユニットにて実施 ) 8 外部解列試験 < 連系保護試験方法解説 > 1) 外部解列試験 外部 OVG/P 入力時限 外部 UP 入力時限 インバーター電装 BOX インバーター基板 外部解列出力 保護リレー試験器 外部解列入力検出信号 [ 解説 ] 1. 外部解列試験は電装 BOX の状態にて系統連系インバーター基板に保護リレー試験器を接続させて行います 2. リレー試験器から外部解列接点を出力させ インバーター基板より出力される外部解列入力検出信号を試験器に入力させて 時限を測定します C-20

21 Ⅳ. 制御 2)UP( 不足電力検知 ) 試験 3. インバーター 全機種に適用 インバーター電装 BOX 単相 3 線 50Hz/60Hz インバーター基板 デジタルパワーメーター 不足電力検出用 CT 不足電力検出用 CT 不足電力検出信号 W 接点信号 不足電力検出時限測定用タイマー 可変抵抗器 [ 解説 ] 1.UP 試験は電装 BOX の状態にて系統連系インバーター基板に単相 3 線電源 不足電力検出用 CT2 個 不足電力検出時限測定用タイマーを接続させて行ないます 2. 単相 3 線電源の AC200V 間に可変抵抗器を接続し CT が不足電力を検出する方向に向きを合わせ可変抵抗器接続配線に通します 3. 可変抵抗器の抵抗値を変化させて 不足電力検出時限測定用タイマーに入力させている不足電力検出信号を検出した時 ( 検出すると LED が点灯 ) のデジタルパワーメーターの電力を測定する ( 不足電力検出レベルの測定 ) 4. デジタルパワーメーターの表示が 400W になるよう可変抵抗器の抵抗値を調整し W を開放します 開放した W を閉じて不足電力検出時限測定用タイマーにより検出時限を測定します C-21

22 Ⅳ. 制御 3) 単独運転検出試験 3. インバーター 全機種に適用 ハイパワーエクセルユニット 逆潮流検出用 CT 逆潮流検出用 CT デジタルパワーメータ 単相 3 線 50Hz/60Hz 可変抵抗器 系統開閉列用マグネット W ゲートブロック信号 単独運転検出時限測定用タイマー W 接点信号 [ 解説 ] 1. 単独運転試験はユニットの状態にて行ないます 単相 3 線電源の AC200V 間に可変抵抗器を接続させて抵抗値を調節しデジタルパワーメーターにて系統間の電力量をバランス (0W) させます 2. バランス時に系統開閉列用マグネット W を開列させて単独運転検出時限測定用タイマーにてインバーターが停止するまでの時間を測定します C-22

23 Ⅳ. 制御 (6) 解列用遮断器仕様 3. インバーター 全機種に適用 1. 仕様 種 別 : 電磁接触器 定格電圧 : V 定格電流 :35A 定格遮断電流 :350A 定格遮断時間 :5~33 msec 製 造 者 :( 株 ) 戸上電機 型 式 :CLK-35J 2. 環境条件 基準周囲温度 :40 最高使用周囲温度 :60 最低使用周囲温度 :-20 周囲湿度範囲 :40~85%H 標 高 :2000m 以下 耐 振 動 :10~55Hz 2G 耐 衝 撃 :7G < 仕様表 > 項目仕様値 定格使用電流 (A) 形式 CLK-35J 定格絶縁電圧 E AC(V) A 定格使用電圧 E AC(V) A 定格周波数 E (Hz) A 定格通電電流 E (A) A 電気的寿命 E ( A 機械的寿命 E ( A 開閉頻度 E ( 接点構成 主接点 (3 相 ) 補助接点 ( 接触器 ) A 主接点 E 3A /60 45 万回 ) AC3,AC1:25(2 種 ) AC4:1(5 種 ) 万回 ) 100(3 種 ) 回 / 時 ) 600(2 号 ) A E 2a2b 補 助 接 点 AC V V 26 AC V V 38 AC V V 26 24V 10 AC V V V 3 AC V V 4 定格時間連続質量 (kg) 0.55 C-23

24 Ⅳ. 制御 電磁コイル特性 3. インバーター 全機種に適用 形式 35J 項目 電圧 周波数 200V 50Hz 220V 60Hz 起動時 60~92 65~100 容量 (VA) 常時 7.8~ ~14.5 起動時 300~ ~455 励磁電流 (ma) 常時 39~73 35~66 損失 (W) 3.0~ ~6.0 コイル抵抗 (Ω) 平均 注 )1. 測定値は周囲温度 20 ±15 の状態における値 2. 異電圧時励磁電流のみ反比例の値 動作時間 (ms) 形式 35J 項目 状態 電圧 周波数 200V 50Hz 200V 60Hz 220V 60Hz 主接触補助 a 接触 閉路時 5~25 6~28 6~26 開路時 5~33 5~33 4~33 閉路時 6~33 7~33 7~33 補助 b 接触 開路時 4.5~23 6~26 6~24 注 )1. 測定値は周囲温度 20 ±15 の状態における値 C-24

25 Ⅳ. 制御 3. 外形寸法図 3. インバーター 全機種に適用 C-25

26 Ⅳ. 制御 (7) 関連部品 ( 参考資料 ) 3. インバーター 全機種に適用 1. 単 3 中性線欠相保護付漏電遮断器 1 仕様形 式 EW50EAN フ レ ー ム 50AF 適 用 回 路 1φ3W( 逆接続可能 ) 極 数 素 子 数 3P3E 定 格 電 圧 (V) 100/200 定 格 電 流 (A) 30 定 格 周 波 数 (Hz) 50/60 定 格 感 度 電 流 (ma) 30 漏 電 動 作 時 間 (s) 0.1 以内 定格動作電圧 135V 単 3 中性線欠相定格不動作過電圧 120V 保護機能定格過電圧動作時間 1 秒以内 定格遮断容量 (ka) 正規接続時 5 逆接続時 5 過 電 流 引 外 し 方 式 完全電磁式 漏 電 引 外 し 方 式 電子式 電流動作式 衝 撃 波 不 動 作 性 能 7kV(1.2 50μs 波形 ) 対地静電容量 0.03μF 適 用 規 格 JI C Ann.2 電気用品安全法 使用温度 -20~+60 使用湿度 45~85%( 結露 氷結無きこと ) 使用環境条件 標 高 2000m 以下 雰 囲 気 過度の水蒸気 油気 煙 塵埃 腐食性ガス 可燃性ガス等の存在しない雰囲気 C-26

27 Ⅳ. 制御 2 外形寸法図 3. インバーター 全機種に適用 C-27

28 A 回 A 励磁方式 :2200minP 1 Ⅳ. 制御 2. 発電機 3. インバーター 全機種に適用 1 仕様概要型式 :A8001 冷却方式 EA : 自由通風相数 :3 相 3 線式出力 :8.4kW 電流 :20.2A A 定格電圧 EA :240V 無負荷電圧 :290V 転数 EA A 周波数 EA :293Hz 極数 :16 極力率 :1.0 効率 :93% 以上定格 : 連続 EA : ブラシレス A 絶縁階級 EA :B 種界磁 : 突極回転界磁形 ( 永久磁石 ) 軸受 : ベアリングレス A 設計寿命 EA :30,000 時間 A 回転方向 EA : 反直結側から見て左 C-28

29 Ⅳ. 制御 2 外形寸法図 3. インバーター 全機種に適用 C-29

30 Ⅳ. 制御 3. 逆潮流検出 CT( 電流センサー ) 1300A 用 3. インバーター 全機種に適用 C-30

31 Ⅳ. 制御 2500A 用 3. インバーター 全機種に適用 C-31

32 Ⅳ. 制御 31000A 用 3. インバーター 全機種に適用 C-32

33 (1) 系統連系盤 NO 受電方式低圧受電 (50kW 未満 ) 高圧受電 (50kW 以上 2000kW 未満 ) 連系方式低圧連系みなし低圧連系 -1 7 みなし低圧連系 -2 みなし低圧連系 -3 1 受電単相 3 線式 100/200V 三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V ( 機器本体電源仕様 ) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) 逆潮流の有 無 ( 連系協議の要件 ) 無 無 ( 有の要件で協議 ) 無 ( 有の要件で協議 ) 無 4 同期信号の有 無 無 5 有 無 無 2 契約受電電力に対する発電機合計出力 約 5% 未満 約 5% 未満 約 5% 未満 受電電力制御 CT : 変流機 CT WTD: 電力用トランステ ューサー WTD WTD WTD 必要保護リレー ( その1 連系盤 ) 3 OVG( 地絡過電圧継電器 ) ( 必須 :ZPD 零相電圧検出器 ) P( 逆電力継電器 ) ( 未使用 ) UP( 不足電力継電器 ) 必要保護リレー ( その2 空調機 INV 内臓 ) OV( 過電圧継電器 ) UV( 不足電圧継電器 ) 4 OF( 周波数上昇継電器 ) 2 UF( 周波数低下継電器 ) 単独運転検出装置 ( 受動 能動 ) P( 逆電力継電器 ) 3 ソフト処理 5 逆潮流検知 CT ( 単相 3 線回路 三洋指定必須品 ) 6 添付システム図 ( 低圧 -1) ( みなし低圧 -1) ( みなし低圧 -2) ( みなし低圧 -1) 7 系統連系盤 : 有 / 無無有有有 : 型式 ACC-GX560K1G-2 9 ACC-GX560M2G-1 ACC-GX560M2G-1 NO 受電方式高圧受電 (50kW 以上 2000kW 未満 ) 連系方式高圧連系 -1 高圧連系 -2 高圧連系 -3 高圧連系 -4 1 受電三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V ( 機器本体電源仕様 ) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) 逆潮流の有 無 ( 連系協議の要件 ) 無 ( 有の要件で協議 ) 無 ( 有の要件で協議 ) 無 無 ( 有の要件で協議 ) 4 同期信号の有 無 5 有 無 無 5 有 2 契約受電電力に対する発電機合計出力 受電電力制御 CT : 変流機 CT WTD: 電力用トランステ ューサー WTD WTD WTD 必要保護リレー ( その1 連系盤 ) OVG( 地絡過電圧継電器 ) 3 ( 必須 :ZPD 零相電圧検出器 ) P( 逆電力継電器 ) UP( 不足電力継電器 ) 必要保護リレー ( その2 空調機 INV 内臓 ) OV( 過電圧継電器 ) UV( 不足電圧継電器 ) 4 OF( 周波数上昇継電器 ) 2 UF( 周波数低下継電器 ) 単独運転検出装置 ( 受動 能動 ) P( 逆電力継電器 ) 3 ソフト処理 5 逆潮流検知 CT ( 単相 3 線回路 三洋指定必須品 ) 6 添付システム図 ( 高圧 -1) ( 高圧 -2) ( 高圧 -3) ( 高圧 -4) 7 系統連系盤 : 有 / 無有有有有 : 型式 ACC-GX560K1G-5 9 ACC-GX560M2G-1 ACC-GX560M2G-1 ACC-GX560K1G 原則必要 ( ただし発電機合計出力が契約電力の約 5% 未満なら不要 ) です 2 OF は逆潮流有りの保護装置取付条件ですが 逆潮流がない場合であっても 異常時に発電設備等を解列するための装置を施設できます 3 親機制御ソフト処理 4 同期信号を使用するシステムは電力会社と合意後に適用してください 5 同期信号により接続可能台数は 16 台以下ですので 16 台を超える場合は UP 内蔵の連系盤を使用してください 6 発電設備の合計出力容量が 10kW 以下の場合 ( ハイパワーエクセルのみの場合は 2 台以下 ) は不要となり みなし低圧連系と同様の適用となります 7 みなし低圧連系で CT による受電電力制御を行う場合には 低圧連系と同様の配線接続で単相 3 線式 100V/200V 系統に CT を接続してください 8 在庫品限りです 在庫品が無くなり次第供給が不可能となりますので ご注意ください 9 M 形に移行後も 継続使用となります C-33

34 (2) 新系統連系盤 形 NO 受電方式高圧受電 (50kW 以上 2000kW 未満 ) 連系方式みなし低圧連系 -3 高圧連系 -2 高圧連系 -3 1 受電三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V 三相 3 線式 6600V ( 機器本体電源仕様 ) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) ( 単相 3 線式 100/200V) 逆潮流の有 無 ( 連系協議の要件 ) 無 無 ( 有の要件で協議 ) 無 同期信号の有 無 無 無 無 2 契約受電電力に対する発電機合計出力 約 5% 未満 受電電力制御 CT : 変流機 WTD: 電力用トランステ ューサー WTD WTD WTD 必要保護リレー ( その1 連系盤 ) OVG( 地絡過電圧継電器 ) ( 必須 :ZPD 零相電圧検出器 ) P( 逆電力継電器 ) ( 未使用 ) UP( 不足電力継電器 ) ( 未使用 ) 必要保護リレー ( その2 空調機 INV 内臓 ) OV( 過電圧継電器 ) UV( 不足電圧継電器 ) 4 OF( 周波数上昇継電器 ) UF( 周波数低下継電器 ) 単独運転検出装置 ( 受動 能動 ) P( 逆電力継電器 ) 5 逆潮流検知 CT ( 単相 3 線回路 ハ ナソニック指定必須品 ) 6 添付システム図 ( みなし低圧 -1) ( 高圧 -2) ( 高圧 -3) 7 系統連系盤 : 有 / 無有有有 : 型式 ACC-GX560M2G-1 ACC-GX560M2G-1 ACC-GX560M2G-1 1 原則必要 ( ただし発電機合計出力が契約電力の約 5% 未満なら不要 ) です 2 OF は逆潮流有りの保護装置取付条件ですが 逆潮流がない場合であっても 異常時に発電設備等を解列するための装置を施設できます 3 発電設備の合計出力容量が 10kW 以下の場合 ( ハイパワーエクセルのみの場合は 2 台以下 ) は不要となり みなし低圧連系と同様の適用となります C-34

35 系統連系盤への適用 1 形機種対象一覧 No 型 式 名 称 1 ACC-GX560K1G-2 みなし低圧 -1(WTD) 2 ACC-GX560K1G-5 高圧 -1(WTD OVG) 3 ACC-GX560K1G-8 高圧 -4( 低圧専用指定 CT OVG) 4 ACC-WTD 電力トランスデューサー (WTD) 新 ACC-GX560M2G-1 (ACC-GX560K1G4,6,7 相当 ) 新 ACC-ZPD-2 零相電圧検出装置 (ZPD) (WTD OVG UP P) OVG 使用時零相電圧 全機能搭載検出装置必須みなし低圧 -3(WTD UP P) (OVG 機能未使用 ) 高圧 -2(WTD OVG UP) (UP 機能未使用 ) 高圧 -3(WTD OVG UP P) OVG 使用時必須 ACC-GX560K1G-5 8 で OVG 使用時は 零相電圧検出装置 ( 現地手配 ) が必須となります ACC-GX560M2G-1 で OVG 使用時は ACC-ZPD-2 が必須となります 2 低圧連系 ( 高圧 -4 系統連系含む ) 低圧専用 CT( 逆潮流検知 ) No 型 式 名 称 1 CT ACC-08A1CT300 2 CT ACC-08A1CT500 3 CT ACC-T08A2CT1000 ( 注 1)ACC-GX560K1G-5~8 に使用する零相電圧検出装置 ( 現地手配 ) と ACC-GX5 60M2G-1 に使用する零相電圧検出装置 ACC-ZPD-2 は 仕様が異なるため併用はできません ( 注 2)ACC-WTD に関しては 現状在庫があるため暫定対応とします C-35

36 ( ( C-36

37 C-37

38 C-38

39 C-39

40 C-40

41 C-41

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43 C-43

44 C-44

45 高圧 1 系統連系 WTD 使用エクセルプラス2 台単独の場合 L N 照明 V 200V 電源切替盤 (1 台用 ) 発電機側系統側 O O O 照明負荷室内室内 2 復電室外 照明 室内 1 2 室外 O 2 MCB 2 MCB を設置しないと擬似停電状態を作れない場合点検に支障をきたす場合があります ( 双方向形 3P3E 30A) 単相 3 線 100/200V 3 相 3 線 6600V MCB 負荷 負荷 L N L N 照明 2 照明 N 室内ユニット1 U1 T U2 室内ユニットN U1 T U2 室内外操作線 O TB3 16P-3 16P-4 16P-5 16P-6 室外ユニット1 TB2 1 2 TB3 16P-15 16P-16 18P-1 18P-2 18P-3 18P-4 TB2 18P-7 18P-8 18P-9 18P-10 EM-CEE- 1.25~2.0mm 2 シールド線アース WT1 WT2 OV1 OV2 UP1 UP2 WTD 系統連系盤 ACC-GX560M2G-1 OVG P UP 自立運転スイッチ 自立運転ランプ 1 100V 電圧仕様の照明を使用する場合にはトランスが必要になります TB3 16P-13 16P-14 自立運転警報ランプ L N L N L N 照明 1 照明 2 照明 N 1 100V 200V 電源切替盤 (1 台用 ) 非常電源切替盤発電機側 系統側 発電機電 系統電 O O 照明負荷 室内室内 復電 室外 1 2 O 室内ユニット1 U1 T U2 室内ユニットN U1 T U2 2 MCB O TB3 14P-3 16P-3 14P-4 16P-4 14P-5 16P-5 14P-6 16P-6 室外ユニット2 室内外操作線 TB2 1 14P-1 18P P-2 18P-2 TB3 14P-3 18P-3 16P-15 14P-4 18P-4 16P-16 室外ユニット 18P P-8 18P-9 18P-10 TB3 16P-13 16P-14 シールド線アース U P 入力 O V G / P 入力 自立運転スイッチ仕様接点種類 : 1a 接点接点仕様 : 状態保持型電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 12.5mA 自立運転ランプ仕様電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 25mA 自立運転警報ランプ仕様電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 25mA EM-CEE 2.0mm 2 EM-CEE 2.0mm 2 自立運転スイッチ 自立運転ランプ 自立運転警報ランプ 室内外操作線は配線長に関わらず 0.5~2.0m m2の配線を使用してください 照明の系統にコンセントを設置することができます この場合 トランスにて 100V に降圧し コンセント回路に接続負荷に見合ったサーキットプロテクター ( パナソニック製 CP-C 型 ) を設置してください プロテクタ保護時 手動で元に戻す必要があるため 操作できる場所に設置ください コンセントは 過電流によるサーキットプロテクタの保護動作を防ぐため停電時専用の使用としコンセント付近に 容量制限や接続できない機器を掲示して注意喚起してください C-45

46 高圧受電の設置例 高圧 1 系統連系 WTD 使用自立時複数台発電システム 2 台の場合 ( エクセルプラス 1 台 ハイパワーエクセル 1 台 ) 3 相 3 線 6600V 単相 3 線 100/200V MCB 1 100V 電圧仕様の照明を使用する場合にはトランスが必要になります 照明 1 L N 照明 2 L N 1 100V 200V 電源切替盤 2 台用 系統入力 O 負荷 1 復電 1 2 負荷 2 室外ユニット1 O 電源 発電入力 自立負荷リレー 1 2 室内ユニット1 室内ユニット2 室外ユニット2 電源 O 2 室内ユニット 1 T 室内ユニット 2 T MCB EM-CEE 1.25~2.0mm 2 EM-CEE 1.25~2.0mm 2 U1 U2 U1 U2 2 MCB を設置しないと擬似停電状態を作れない場合点検に支障をきたす場合があります ( 双方向形 3P3E 50A) 室内外操作線 室外リンク配線 室内外操作線 インバー同期ター信号通信線 1 2 室外ユニット 1 ( エクセルプラス ) 16P-15 TB3 16P-16 TB3 16P-3 16P-4 O 電源 16P-5 16P-6 TB2 18P-17 18P-18 TB2 18P-11 18P-12 TB3 16P-1 16P-2 18P-7 18P-8 18P-9 18P-10 TB3 16P-13 16P-14 室外ユニット2 ( ハイパワーエクセル ) TB3 14P-1 14P-2 TB2 14P-11 14P O 電源 TB2 18P-1 18P-2 18P-3 18P-4 TB3 14P-3 14P-4 14P-5 14P-6 TB2 14P-1 14P-2 14P-3 14P-4 EM-CEE- 1.25~2.0mm 2 シールド線アース O V G 入力 U P 入力 WT1 WT2 OV1 OV2 UP1 UP2 WTD 系統連系盤 ACC-GX560M2G-1 OVG UP 自立運転スイッチ 自立運転ランプ 自立運転警報ランプ 自立運転スイッチ仕様接点種類 : 1a 接点接点仕様 : 状態保持型電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 12.5mA 自立運転ランプ仕様 (LED 照光タイプ ) 電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 25mA 自立運転警報ランプ仕様 (LED 照光タイプ ) 電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 25mA 室内外操作線は配線長に関わらず 0.5~2.0m m2の配線を使用してください 照明の系統にコンセントを設置することができます この場合 トランスにて 100V に降圧し コンセント回路に接続負荷に見合ったサーキットプロテクター ( パナソニック製 CP-C 型 ) を設置してください プロテクタ保護時 手動で元に戻す必要があるため 操作できる場所に設置ください コンセントは 過電流によるサーキットプロテクタの保護動作を防ぐため停電時専用の使用としコンセント付近に 容量制限や接続できない機器を掲示して注意喚起してください EM-CEE 2.0mm 2 EM-CEE 2.0mm 2 C-46

47 高圧 3 系統連系 WTD 使用自立時複数台発電システム 4 台の場合 ( エクセルプラス 1 台 ハイパワーエクセル 3 台 ) 3 相 3 線 6600V 単相 3 線 100/200V 1 100V 電圧仕様の照明を使用する場合にはトランスが必要になります 1 100V 200V 照明 1 L N 照明 2 L N 照明 3 L N 照明 4 L N 電源切替盤 4 台用 系統入力 O 負荷 1 負荷 2 負荷 4 復電 1 2 室外機 1 O 電源 発電入力負荷 3 室外機リレー 自立負荷リレー 1 2 室内機 1 室内機 2 室内機 3 室内機 室外機 2 電源 0O 室外機 3 電源 0O 室外機 4 電源 O 室内機 1 T 室内機 2 T U1 U2 U1 U2 室内機 3 T U1 U2 室内機 4 T EM-CEE 1.25~2.0mm 2 EM-CEE 1.25~2.0mm 2 U1 U2 室内外操作線 2 室内外操作線 2 MCB を設置しないと擬似停電を状態を作れない場合点検時に支障をきたす場合があります ( 双方向形 3P3E 125A) TB2 18P-15 18P-16 室外機 2 ( エクセル ) TB3 TB3 14P-3 14P-1 14P-4 14P-2 0O 電源 室外機 3 ( エクセル ) TB3 TB3 14P-3 14P-1 14P-4 14P-2 0O 電源 TB2 14P-11 14P-12 室内外操作線は配線長に関わらず 0.5~2.0m m2の配線を使用してください 照明の系統にコンセントを設置することができます この場合 トランスにて 100V に降圧し コンセント回路に接続負荷に見合ったサーキットプロテクター ( パナソニック製 CP-C 型 ) を設置してください ( 詳細は P.132 システム制限 P.132 設計上の注意をご参照ください ) プロテクタ保護時 手動で元に戻す必要があるため 操作できる場所に設置ください コンセントは 過電流によるサーキットプロテクタの保護動作を防ぐため停電時専用の使用としコンセント付近に 容量制限や接続できない機器を掲示して注意喚起してください MCB 室内外操作線 室内外操作線 同期信号 インバー通信ター線 室外機 1 ( エクセルプラス ) TB3 TB3 16P-15 16P-3 16P-16 16P-4 16P-5 16P-6 O 1 2 TB2 18P-11 18P-12 TB3 16P-1 16P 室外機 4 ( エクセル ) TB3 TB3 14P-1 14P-3 14P-2 14P-4 14P-5 14P 電源 18P-17 18P-18 TB2 14P-11 14P-12 0O 電源 TB2 14P-11 14P-12 C-47 TB2 18P-1 18P-2 18P-3 18P-4 TB2 18P-7 18P-8 18P-9 18P-10 TB3 16P-13 16P-14 14P-5 14P-6 TB2 14P-1 14P-2 14P-3 14P-4 14P-5 14P-6 TB2 14P-1 14P-2 14P-3 14P-4 TB2 14P-1 14P-2 14P-3 14P-4 EM-CEE- 1.25~2.0mm 2 シールド線アース O V G 入力 WT1 WT2 U P 入力 WTD 系統連系盤 ACC-GX560M21G-1 OV1 OV2 UP1 UP2 MCB OVG UP 自立運転スイッチ 自立運転ランプ 自立運転警報ランプ 自立運転スイッチ仕様接点種類 : 1a 接点接点仕様 : 状態保持型電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 12.5mA 自立運転ランプ仕様 (LED 照光タイプ ) 電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 25mA 自立運転警報ランプ仕様 (LED 照光タイプ ) 電圧仕様 : DC12V 電流仕様 : 25mA EM-CEE 2.0mm 2 EM-CEE 2.0mm 2

48 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) T 系統連系盤配線接続図 ( みなし低圧ー 1) ( 型式 :ACC-GX560K1G-2) k 系統連系盤 ACC-GX560K1G-2 異常信号 電力電流出力信号 4-20mA - VT 6600/110V ( 注 1) D 種接地 CT1(**/5A) Y1 Y2 P1 P2 P3 C1K ( 無電圧 a 接点 ) + - OV1 OV2 UP1 UP2 WT1 WT2 PL1 PL2 OV3 OV4 UP3 UP4 11 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) 1 号機 3 2 形 18P-1 18P-2 18P-3 18P-4 TB2 16P-3 16P-4 TB3 電力ハ ルス出力信号 L 2 2 ( 予備 ) 5 2 電源 ( 出 ) K CT2(**/5A) AC200V C2K 1 1 L 1 電源 ( 入 ) E E1 AC200V D 種接地 ( 注 2) E E D 種接地 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 VT 配線 (3 芯 ) CT-1,2 配線 (3 芯 ) EM-CEE-1.25mm2以上 EM-CEE-2.0mm2以上 電力電流出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 12 電力ハ ルス出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 13 アース線 EM-IE-2mm2以上 - ( 注 1) CT の挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 2) 変流器のアースを 現地にてキューヒ クル内に施設せず 連系盤のアースをご利用する場合は 連系盤内に付属されております短絡線にて 端子板の E-E1 を接続ください ( 通常未接続 ) ( 注 3) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください 13 最大配線長さ 片相 50m 以下 C-48

49 系統連系盤配線接続図 ( みなし低圧 -2) ( 型式 :ACC-GX560K1G-3) 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) T k 系統連系盤 ACC-GX560K1G-3 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) 1 号機 異常信号 電力電流出力信号 4-20mA - VT 6600/110V WT1 WT2 PL2 PL 電力ハ ルス出力信号 OV3 ( 注 1) D 種接地 OV4 UP3 10 異常信号 ( 予備 ) CT1(**/5A) C1K UP4 L 2 2 ( 予備 ) 5 2 電源 ( 出 ) K CT2(**/5A) AC200V C2K 1 1 L 1 電源 ( 入 ) E E1 AC200V D 種接地 ( 注 2) E E D 種接地 Y1 Y2 P1 P2 P3 ( 無電圧 a 接点 ) OV1 OV2 UP1 UP2 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 VT 配線 (3 芯 ) CT-1,2 配線 (3 芯 ) UP 配線 (2 芯 ) EM-CEE-1.25mm2以上 EM-CEE-2.0mm2以上 EM-CEE-2mm2I 以上 片相 10 UP 配線予備 (2 芯 ) EM-CEE--2mm2以上 11 電力電流出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 12 電力ハ ルス出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 13 アース線 EM-IE-2mm2以上 ( 注 1) CT の挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 2) 変流器のアースを 現地にてキューヒ クル内に施設せず 連系盤のアースをご利用する場合は 連系盤内に付属されております短絡線にて 端子板の E-E1 を接続ください ( 通常未接続 ) ( 注 3) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください 形 18P-1 18P-2 18P-3 18P-4 TB2 16P-3 16P-4 TB3 C-49

50 系統連系盤配線接続図 ( みなし低圧 -3) ( 型式 :ACC-GX560K1G-4) 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) T k 系統連系盤 ACC-GX560K1G-4 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) 1 号機 異常信号 電力電流出力信号 4-20mA WT1 WT2 - VT 6600/110V 電力ハ ルス出力信号 P3 4 P4 異常信号 ( 予備 ) ( 注 1) D 種接地 UP3 10 CT1(**/5A) UP4 C1K L 2 2 ( 予備 ) 5 2 電源 ( 出 ) K CT2(**/5A) AC200V C2K 1 1 L 1 電源 ( 入 ) E E1 AC200V ( 注 2) E E D 種接地 13 D 種接地 Y1 Y2 P1 P2 P3 ( 無電圧 a 接点 ) P1 P2 UP1 UP2 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 VT 配線 (3 芯 ) CT-1,2 配線 (3 芯 ) P 配線 (2 芯 ) UP 配線 (2 芯 ) P 予備配線 (2 芯 ) EM-CEE-1.25mm2以上 EM-CEE-2.0mm2以上 EM-CEE-2mm2I 以上 EM-CEE-2mm2I 以上 EM-CEE-2mm2I 以上 片相 10 UP 配線予備 (2 芯 ) EM-CEE-2mm2I 以上 11 電力電流出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 12 電力ハ ルス出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 13 アース線 IV-2mm2以上 ( 注 1) CT の挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 2) 変流器のアースを 現地にてキューヒ クル内に施設せず 連系盤のアースをご利用する場合は 連系盤内に付属されております短絡線にて 端子板の E-E1 を接続ください ( 通常未接続 ) ( 注 3) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください PL1 PL2 3 2 形 18P-1 18P-2 18P-3 18P-4 TB2 16P-3 16P-4 TB3 C-50

51 系統連系盤配線接続図 ( 高圧 -1) ( 型式 :ACC-GX560K1G-5) 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) T k ZPD 系統連系盤 ACC-GX560K1G-5 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) 1 号機 3( 注 1) 2 3 形 Y16 Y1 7 OV1 18P-1 Y15 異常信号 OV2 18P-2 Y2 ( 無電圧 a 接点 ) Y2 UP1 18P-3 UP2 18P-4 TB2 A 種接地 D 種接地 電力電流出力信号 4-20mA - VT 6600/110V 4 + PL1 12 ( 注 2) D 種接地 CT1(**/5A) WT1 WT P-3 16P-4 TB3 電力ハ ルス出力信号 異常信号 ( 予備 ) L 2 2 ( 予備 ) 5 2 電源 ( 出 ) K CT2(**/5A) AC200V C2K 1 1 L 1 電源 ( 入 ) E E1 AC200V D 種接地 ( 注 3) E E D 種接地 P1 P2 P3 C1K ( 注 1) ZPD 配線 3 は 電源が 60Hz の場合で記載されております (ZPD の Y16-Y2 接続端子を使用 ) 電源が 50Hz の場合は (ZPD の Y15-Y2) 接続端子を使用してください ( 注 2) CT の挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 3) 変流器のアースを 現地にてキューヒ クル内に施設せず 連系盤のアースをご利用する場合は 連系盤内に付属されております短絡線にて 端子板の E-E1 を接続ください ( 通常未接続 ) ( 注 4) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください PL2 OV3 OV4 UP3 UP4 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) ZPD 配線 (2 芯 ) VT 配線 (3 芯 ) CT-1,2 配線 (3 芯 ) OVG 配線 (2 芯 ) OVG 予備配線 (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 EM-CEE--1.25mm2以上 EM-CEE-1.25mm2以上 EM-CEE-2.0mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 50m 以下 片相 電力電流出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 12 電力ハ ルス出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 13 アース線 EM-IE-2mm2以上 C-51

52 系統連系盤配線接続図 ( 高圧 -2) ( 型式 :ACC-GX560K1G-6) 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) T k ZPD 系統連系盤 ACC-GX560K1G-6 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) 1 号機 3( 注 1) 3 2 形 Y16 Y1 7 OV1 18P-1 Y15 異常信号 OV2 18P-2 Y2 ( 無電圧 a 接点 ) 8 Y2 UP1 18P-3 UP2 18P WT1 A 種接地 D 種接地電力電流出力信号 WT2 4-20mA - VT 6600/110V 4 P PL1 P2 PL2 P3 - OV3 9 OV4 ( 注 2) D 種接地 UP3 10 CT1(**/5A) UP4 C1K 電力ハ ルス出力信号 異常信号 ( 予備 ) L 2 2 ( 予備 ) 5 2 電源 ( 出 ) K CT2(**/5A) AC200V C2K 1 1 L 1 電源 ( 入 ) E E1 AC200V D 種接地 ( 注 3) E E 13 D 種接地 16P-3 16P-4 TB3 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) ZPD 配線 (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 VT 配線 (3 芯 ) CT-1,2 配線 (3 芯 ) OVG 配線 (2 芯 ) UP 配線 (2 芯 ) OVG 予備配線 (2 芯 ) EM-CEE-1.25mm2以上 EM-CEE-2.0mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 片相 10 UP 配線予備配線 (2 芯 ) EM-CEE-2mm2以上 11 電力電流出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 12 電力ハ ルス出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 13 アース線 IV-2mm2以上 - ( 注 1) ZPD 配線 3は 電源が60Hzの場合で記載されております (ZPDのY16-Y2 接続端子を使用 ) 電源が50Hzの場合は (ZPDのY15-Y2) 接続端子を使用してください ( 注 2) CTの挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 3) 変流器のアースを 現地にてキューヒ クル内に施設せず 連系盤のアースをご利用する場合は 連系盤内に付属されております短絡線にて 端子板のE-E1を接続ください ( 通常未接続 ) ( 注 4) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に 従ってください TB2 C-52

53 系統連系盤配線接続図 ( 高圧 -3) ( 型式 :ACC-GX560K1G-7) 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) T ZPD 系統連系盤 ACC-GX560K1G-7 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) 1 号機 3( 注 1) 2 3 形 Y16 Y1 7 OV1 18P-1 Y15 異常信号 OV2 18P-2 Y2 ( 無電圧 a 接点 ) 8 Y2 UP1 18P-3 UP2 18P-4 TB2 WT1 A 種接地 D 種接地電力電流出力信号 WT2 4-20mA - VT 6600/110V 4 P PL1 P2 PL2 P 電力ハ ルス出力信号 OV3 OV4 異常信号 ( 予備 ) ( 注 2) D 種接地 UP3 10 k CT1(**/5A) UP4 C1K L 2 2 ( 予備 ) 5 2 電源 ( 出 ) K CT2(**/5A) AC200V C2K 1 1 L 1 電源 ( 入 ) E E1 AC200V D 種接地 ( 注 3) E E D 種接地 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) ZPD 配線 (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 VT 配線 (3 芯 ) CT-1,2 配線 (3 芯 ) OVG/P 配線 (2 芯 ) UP 配線 (2 芯 ) EM-CEE-1.25mm2以上 EM-CEE-2.0mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 片相 9 OVG/P 予備配線 (2 EM-CEE-2mm2以上 10 芯 UP ) 配線予備 (2 芯 ) EM-CEE-2mm2以上 11 電力電流出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 12 電力ハ ルス出力配線 (2 芯 ) EM-CEE--1.25mm2以上 50m 以下 13 アース線 IV-2mm2以上 - + ( 注 1) ZPD 配線 3 は 電源が 60Hz の場合で記載されております (ZPD の Y16-Y2 接続端子を使用 ) 電源が 50Hz の場合は (ZPD の Y15-Y2) 接続端子を使用してください ( 注 2) CT の挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 3) 変流器のアースを 現地にてキューヒ クル内に施設せず 連系盤のアースをご利用する場合は 連系盤内に付属されております短絡線にて 端子板の E-E1 を接続ください ( 通常未接続 ) ( 注 4) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください 13 16P-3 16P-4 TB3 C-53

54 系統連系盤配線接続図 ( 高圧 -4) ( 型式 :ACC-GX560K1G-8) 電源 : 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) 単相 3 線 100/200V 空調機本体 ( エクセルフ ラス ) T CT1 1 号機 O CT2 ZPD 系統連系盤 ( 注 2) ACC-GX560K1G P ( 注 1) TB2 18P Y16 Y1 OV1 7 18P-1 Y15 異常信号 OV2 18P-2 Y2 ( 無電圧 a 接点 ) Y2 UP1 18P-3 UP2 18P-4 TB2 A 種接地 D 種接地 電力量積算信号 4-20mA P1 P2 P3 C1K C1L C2K C2L WT1 WT2 PL1 PL2 OV1 OV2 UP3 UP4 E 13 9 異常信号 ( 予備 ) 2 ( 予備 ) 電源 ( 出 ) AC200V 1 電源 ( 入 ) AC200V D 種接地 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) (2 芯 ) 電源配線 ( 出 ) (2 芯 ) ZPD 配線 (2 芯 ) CT-1 配線 CT-2 配線 OVG 配線 (2 芯 ) OVG 予備配線 (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 EM-IE-2mm2以上 EM-CEE--1.25mm2以上 EM-CEE--1.25mm2以上 EM-CEE--1.25mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 EM-CEE-2mm2以上 50m 以下 アース線 EM-IE-2mm2以上 P-3 16P-4 TB3 2 3 形 ( 注 1) ZPD 配線 3 は 電源が 60Hz の場合で記載されております (ZPD の Y16-Y2 接続端子を使用 ) 電源が 50Hz の場合は (ZPD の Y15-Y2) 接続端子を使用してください ( 注 2) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください C-54

55 T 系統連系盤現地配線接続図 ( 高圧 ) ( 型式 :ACC-GX560M2G-1) 三相 3 線 6600V( 高圧受電 ) 系統連系盤 空調機本体 ( 親機 ) 1 号機 OV1A 18P-1 U V W ZPD() 警報出力 TB2 OV1B 18P-2 ( 無電圧 a 接点 ) P1A P1B 6 11 ZPD(C) UP1A 電力電流出力 18P-3 (T-E 試験端子 ) 4-20mA UP1B 18P-4 TB2 T WT1 16P-3 N Y1 TB3 Y1 - WT2 16P-4 D 種接地 Y2 9 Y2 + WT3 EA E 電力電流出力 - WT4 16 D 種接地 4-20mA A 種接地 15 D 種接地 12 ( 予備 ) ( 無電圧 a 接点 ) DMA 6600/110V 4 P1 DMB 簡易デマンド出力 P PL1 P3 電力ハ ルス出力 - PL2 VT D 種接地 ( 注 1) D 種接地 OV2A 7 k C1K OV2B CT1(**/5A) P2A L 5 ( 無電圧 a 接点 ) P2B 警報出力 K UP2A ( 予備 ) C2K CT2(**/5A) UP2B L C0 OV3A 13 E A1 OV3B OVG 単独出力 D 種接地 ( 注 2) A0 2 2 ( 予備 ) A2 2 電源 ( 出 ) 14 1 AC200V 1 E 電源 ( 入 ) 1 AC200V E D 種接地 使用電線太さ及び長さ一覧 配線 NO 項目 適用電線及び太さ 最大配線長さ 電源配線 ( 入 ) 電源配線 ( 出 ) ZPD 配線 EM-IE-2mm2以上 (2 芯 ) EM-IE-2mm2以上 (2 芯 ) EM-K-CPEE--1.25mm2 50m 以下 VT 配線 CT-1,2 配線 OVG/P 配線 UP 配線 OVG 予備配線 EM-CEE-2mm2以上 (3 EM-CEE-2mm2以上 (3 EM-CEE-2mm2以上 (4 EM-CEE-2mm2以上 (6 片相 P 予備配線 UP 配線予備 8 電力電流出力配線 EM-CEE--1.25mm2以上 9 電力電流出力配線 ( EM-CEE--1.25m 芯 ) m2以上 10 電力ハ ルス出力配線 EM-K-CPEE--1.25mm2 50m 以下 11 ZPD 関係配線以上シールド線 ( 芯 )(ZPD 付属 ) (1m+0.3m+0.3m) 12 デマンド出力配線 EM-CEE-2mm2以上 (2 13 OVG 単独出力 EM-K-CPEE--1.25mm2 50m 以下 14,15 アース線 EM-IE-2m 以上 ( 芯 ) m2以上 - 16 アース線 EM-IE-5.5mm2以上 - ( 注 1) CTの挿入は 相 /T 相検出としてください ( 注 2) 外部機器とCTを併用する場合 端子板 A0-A1 及びA0-A2 間の短絡線を取り外し直列 に接続してください ( 注 3) 配線 NO.3,8,9,10のシールト 線は 片側接地としてください ( 注 4) 指定なき配線及び施工工事に関しては 電気設備に関する技術基準 及び 内線規定 に従ってください C-55

56 系統連系盤試運転担当のかたへ 適用機種 ACC GX560M2G-1 1. 注意系統連系盤 空調機の電気配線工事及び電力会社との連系協議が終了し システムの試運転を行なう場合 事前に取扱説明書に従い以下の項目の設定及び内容の確認を必ず行なってください 2. 系統連系盤の設定及び内容の確認 (1) 現地電源設備内の CT 定格一次電流の確認と設定 1 (2) 同 VT 定格一次電圧の確認と設定 2 (3) 同 電源周波数の確認と設定 NO 確認項目 内容 01 連系盤電源通電 MCB(ON) 連系保護継電器電源 LED( 緑 ) 運転 LED( 緑 ) 点灯 データ用 7セグ LED( 赤 ) 点灯 ( 注 ) 電源通電時にエラーコード E1 表示が出ることがあります この場合 復帰 WをONして解除してください ただし電力負荷がない場合は 復帰 WをONして解除しても E1 表示が継続します 02 各モード整定前面右側扉を開きモードW をONする 整定用 LED( 橙 ) 点灯コード用 /LED( 緑 ) 点灯 :(00) データ用 /LED( 赤 ) 点灯 : 初期値 (10) を表示 CT 一次電流整定コード :00 初期値 :10 ( /5A) VT 一次電圧整定コード :01 初期値 : ( /110V) 05 周波数整定コード :02 初期値 :60 または Wにて コードを :00 に設定する 条件 : 初期値 :10(10A) を現地設備のCT 値 ( A) に合わせて設定する 整定 WをONする データ用 /LED( 赤 ) 点滅 : Wを または で( A) して 確定 WをONする または Wにて コードを :01 に設定する 条件 : 初期値 :6.60-1(6600/110V) と異なる場合現地設備 : 一次電圧 V/ 二次電圧 110V に合わせて設定する 整定 WをONする データ用 /LED( 赤 ) 点滅 : Wを または にて取扱説明書記載数値にして 確定 WをONする または Wにて コードを :02 に設定する 初期値 :60(60Hz) を初期値と異なる場合 (50Hz) に設定変更する 整定 WをONする データ用 /LED( 赤 ) 点滅 : Wを または にて 50 にして 確定 WをONする この変更作業を行なった場合 必ず系統連系盤内のブレーカを一度 OFFし 再度 ONしてください 1. CT1 次電流値 ( 単位 :A) 5~7500A (240 通り ) 5~100A: ステップ 5A(20 通り ) 出荷時設定 110~1000A: ステップ 10A(90 通り ) 10A 1050~7500A: ステップ 50A(130 通り ) 2. VT1 次 /2 次電圧値 ( 単位 V) 210/100~110000V/120V(54 通り ) VT2 次電圧 100V:0 110V:1 120V:2 VT1 次電圧 210V: V: V: V: V: V:3.30 出荷時設定 4160V: V: V: V/110V 13800V: V: V: V: V: V: V: V: V:110 C-56

57 100V:0 110V:1 120V:2 210V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V: V:110 C-57

58 (3) 系統連系盤電気配線図 C-58

59 C-59

60 C-60

61 C-61

62 C-62

63 C-63

64 C-64

65 C-65

66 C-66

67 C-67

68 下記の自立盤架台 ( 基台 ) を使用してください 1. メーカー 日東工業 ( 株 ) 2. 型 式 ZA 寸 法 H300 W500 D 外形図 C-68

69 CT VT( 三相用 ) オプション品のWTDを使用する場合 あるいは系統連系盤にWTDが組み込まれている場合には 三相系統にCT VTを設置しその信号をWTDに入力する必要があります CT VTの推奨品は次の通りです CD-40K( 三菱電機製 )40VA C15-6C( 富士電機製 ) CT( 推奨品 ) 一次電流 :10/20/30/40/50/100/150/200/300A 二次電流 :5A VT( 推奨品 ) PD-50HF( ヒューズ付き )( 三菱電機製 )50VA NPE12-6FA( 富士電機製 ) 一次電圧 :6600V 二次電圧 :110V C-69

70 (4) 電力トランスデューサー C-70

71 ワットトランスデューサーについて ワットトランスデューサー (WTD) は受電電力パルス出力を持っているため このパルス出力を遠隔監視アダプターに直接入力が可能です このパルスを使用する場合は VT と CT に制限があります VT: 1 次電圧 6600V 2 次電圧 110V CT: 1 次電流 10/20/30/40/50/100/150/200/300A 2 次電流 5A CT は 1 次電流が 25A や 75A など 5A の奇数倍の CT は使用できません やむを得ず使用する場合は特注仕様で対応可能です また 遠隔監視アダプターにパルス入力をおこなう場合は 遠隔監視アダプター側で 1 パルスあたりの受電電力量を設定する必要があります 1 パルスあたりの受電電力量は下記の計算式より求めてください 1 パルスあたりの受電電力量 (kwh/pule) =0.833/2.777/3600*CT 比 *VT 比 C-71

72 (5) 零相電圧検出器 零相電圧検出器 ( 形式 :ACC-ZPD-2) 1. 仕様 2. 構造 対象連系盤 :ACC-GX560M2G-1 形式 ACC-ZPD-2 定格電圧 7.2kW 定格周波数 50/60Hz 共用 静電容量 250pF/1 相 AC22kW/1 分間高圧側端子と定圧側端子 大地間耐電圧雷インパルス60kV 定圧側端子 大地間 AC2kV/1 分間 質量 3.4kg( 碍子 3 個 変換機ボックス1 個 ) 準拠規格 JI C 接続図 C-72

73 ハイパワーエクセル系統連系盤製品重量 NO 機種名盤重量 (kg) 1 ACC-GX560K1G ACC-GX560K1G ACC-GX560K1G ACC-GX560M2G ACC-WTD ACC-ZPD ハイパワーエクセル系統連系盤の消費電力容量及び瞬時停電補償について 1. 消費電力 NO 連系盤型式 消費待機電力 (VA) 1 ACC-GX560K1G ACC-GX560K1G ACC-GX560K1G ACC-GX560M2G 瞬時停電補償時間 瞬時停電補償電源の容量 バックアップ時間 DC 24V 2.5A 出力 (MAX) 出力電流 2.5A 時 500ms 以上 C-73

74 U-GWX5603D 5. システムブロック図 C-74

75 U-GB5603D 5. システムブロック図 C-75

76 (1) リモコンの警報一覧表 6. 警報一覧 : 点滅 : 点灯 : 消灯 リアル通信異常 誤設定設定 未設定ンサー異常検出内容警報表示ワイヤレスリモコンランプ表示判定機器リモコンが室内ユニットからのリモコン受信不良 E01 シリモコン信号の異常を検出リモコン送信不良 E02 室内ユニットがリモコン ( 集中 ) からの受信不良 E03 運転タイマー準備中室内ユニット室内ユニットアドレス重複設定 E08 設定不良親リモコン複数台設定 E09 リモコン DC 送風機ドライバ通信異常 E10 室内ユニット室内基板が信号出力基板からの受信不良 E11 点滅 自動アドレス中により 自動アドレス開始禁止 E12 室外ユニット 室内ユニットがリモコンヘの送信不良グループ制御配線の通信不良室内ユニットが室外ユニット側からの受信不良 室内ユニットが室外ユニット側への送信不良 E13 E18 E04 E05 室内ユニット 室内ユニット E31 誤室外ユニットが室内ユニットからの受信不良 E06 室外ユニットが室内ユニットへの送信不良 E07 インバーター基板間通信異常 E14 運転 タイマー 準備中 自動アドレス警報 ( 台数少 ) E15 ( 台数多 ) E16 室内ユニット無し E20 室外ユニット 室外ユニット間通信異常 E24 点滅 室外ユニット台数不一致 E26 室外 インバーター基板間通信異常 E29 インバーター基板内通信異常 E30 室内外ユニット種の不一致 (GHP 以外の機器接続あり ) L02 グループ制御の親機複数設定 L03 運転タイマー準備中 室内ユニット ユニット内通信異常 室内ユニット優先重複設定 ( 優先室内ユニット ) L05 室外ユニット ( 優先室内ユニット以外 ) L06 L24 セ個別制御室内ユニットへのグループ配線あり L07 室内ユニットアドレス未設定 L08 同時点滅 室内ユニット能力未設定 L09 系統 ( 室外ユニット ) アドレスの重複設定 L04 室外ユニット能力未設定 L10 室内ユニット機種設定不良 L13 運転 タイマー 準備中 室内ユニットペアリング不良 L15 室外ユニットの組合せ不一致 L17 ガス種設定不良 L21 点灯 エクセル初期設定不良 L23 同時点滅 室内熱交換器入口温度センサー異常 F01 運転タイマー準備中室内ユニット側の室内熱交換器出口温度センサー異常 F03 インバーターアドレス重複設定 センサー系異常 室内ユニット吸込温度センサー異常 F10 室内ユニット吹出温度センサー異常 F11 交互点滅 室外ユニット側のセンサー系異常 コンプレッサーオイル無し異常 コンプレッサー出口温度センサー異常 F04 室外熱交換器入口温度センサー異常 F06 室外熱交換器出口温度センサー異常 F07 外気温度センサー異常 F08 コンプレッサー入口温度センサー異常 F12 冷却水温度 1センサー異常 F13 機械室温度センサー異常 F14 発電機温度センサー異常 F15 運転 タイマー 準備中 コンプレッサー入出口圧力センサー異常 F16 温水出口温度センサー異常 F17 排ガス温度センサー異常 F18 点灯 クラッチコイル温度センサー異常 F20 交互点滅 クラッチ 2コイル温度センサー異常 F21 温水入口温度センサー異常 F22 相 CT 断線異常 WTD 配線異常 F25 相 CT 断線異常 F26 冷却水温度 2 センサー異常 油面計測用温度センサー異常 F27 H08 H07 運転タイマー準備中 点滅 室内ユニット 室外ユニット 室内ユニット 室外ユニット C-76

77 6. 警報一覧 室内不揮発性メモリ (EEPOM) 異常 [*1] 検出内容警報表示ワイヤレスリモコンランプ表示判定機器運転タイマー準備中 F29 : 点滅 : 点灯 : 消灯 室内ユニット エンジン保護装置動保護装置動作同時点滅 時計機能 (TC) 異常 F30 運転 タイマー 準備中 点灯室外不揮発性メモリ (EEPOM) 異常 F31 室外ユニット 同時点滅 エンジン油圧異常 A01 エンジンオイル異常 A02 エンジン過回転異常 A03 エンジン低回転異常 A04 イグニッション電源異常 A05 エンジン起動失敗 A06 エンジン系の異常 エンスト A08 排ガス温度高 A10 エンジン油面異常 A11 運転 タイマー 準備中 エンジン油圧スイッチ異常 A14 クランク角センサー異常 A23 カム角センサー異常 A24 失火異常 A26 同時点滅 室外ユニット スターター電源出力短絡 A15 スターター系の異常 スターターロック A16 CT 異常 ( スターター電流検出不良 ) A17 冷却水温度低 A19 冷却水温度高 A20 冷却水系の異常冷却水レベル異常 A21 冷却水ポンプ異常 A22 クラッチ異常 A25 作触媒温度異常 A27 系統電源異常 A28 インバーター異常 A29 室内ユニット天井パネルコネクタ接続不良 P09 運転 タイマー 準備中 室内送風機異常 / 室内送風機回転数異常 P01 室内ユニットフロートスイッチ作動 P10 室内保護装置室内ドレンポンプ異常 P11 室内 DCファン異常 P12 交互点滅コンプレッサー吐出温度高 P03 室内ユニット 冷媒高圧スイッチ作動 P04 電源異常 P05 機械室温度高 P07 冷媒回路異常 P13 運転 タイマー 準備中 O 2 センサー動作 P14 完全冷媒ガス欠 P15 室外保護装置室外ユニットバイパス弁異常 P18 四方弁ロック異常 P19 交互点滅 冷媒高圧異常 P20 室外送風機異常 P22 クラッチ接続異常 P26 インバーターマグネット異常 P28 発電機温度高 P29 グループ制御異常 ( 警報 ) P31 室内ユニット オイル交換時間 ( レベル ) 警報 オイル 室外表示 :oil 点検自動バックアップ運転中 [*2] 点検 室外ユニット インバーター異常時の発電無しバックアップ運転表示 点検 注 ) 機種によっては表示しない項目があります *1: 電源投入時に室内不揮発性メモリ (EEP0M) 不良の場合は 警報コード F29 は出ず 室内基板上の電源 LED が点滅します *2: この場合 システムの運転は可能ですが いずれかの室外ユニットが異常停止していることを意味しています システムコントローラーでは P30 警報 ( グループ制御の子機異常 ) が表示されることがあります C-77

78 (1) ワイヤードリモコン 仕様 7. 制御機器 項目別売品 ( 標準 ) 別売品 ( ハイハ ワーエクセル専用 ) ( 停止 ) CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E 運転 / 停止 運転切換 温度設定 風速切換 オートフラップ タイマー設定 フィルターリセット 点検 押しボタン 押しボタン 押しボタン 押しボタン 押しボタン 押しボタン 押しボタン 押しボタン 省エネ押しボタン ( 表 示 ) CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E 運転 ランプ 文字運転ランプ 試運転 暖房準備 運転準備 集中管理中 運転切換管理中 運転モード 文字 1 冷暖自動 暖房 冷房 1 ドライ 送風 省エネ 省エネ 設定温度 数字 文字 風速自動 風速 風速 急 風速 強 風速 弱 オートフラップ マーク タイマー 文字 マーク 数字 フィルター昇降 フィルター昇降 換気 換気 ( 警 報 ) CZ-10T3 CZ-10T3A CZ-10T560E 通信 各種設定 E01~E31 未設定 各種設定 L01~L31 室内送風機 P01 天井パネル未接続 P09 室内フロートスイッチ P10 保護装置 P01~P31 エンジン保護 A01~A31 センサー F01~F31 1: 空間清浄システム搭載形エアコン 4 方向天井カセット形は 機能しません 2:CZ-10T560Eは ハイパワーエクセル専用のワイヤードリモコンです C-78