Oracle Applications Desktop Integrator for Windowsユーザーズ・ガイド, リリース7.1

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1 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド リリース 年 5 月 部品番号 : J

2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド, リリース 7.1 部品番号 : J 原本名 :Oracle Applications Desktop Integrator User's Guide Release 7.1 for Windows 原本部品番号 :A 原本著者 :Taite Darlington 原本協力者 :Alex Drexel, Karen de la Torre, Frank Colligan Copyright 1996, 2000, Oracle Corporation. All rights reserved. Printed in Japan. 制限付権利の説明プログラム ( ソフトウェアおよびドキュメントを含む ) の使用 複製または開示は オラクル社との契約に記された制約条件に従うものとします 著作権 特許権およびその他の知的財産権に関する法律により保護されています 当プログラムのリバース エンジニアリング等は禁止されております このドキュメントの情報は 予告なしに変更されることがあります オラクル社は本ドキュメントの無謬性を保証しません * オラクル社とは Oracle Corporation( 米国オラクル ) または日本オラクル株式会社 ( 日本オラクル ) を指します 危険な用途への使用についてオラクル社製品は 原子力 航空産業 大量輸送 医療あるいはその他の危険が伴うアプリケーションを用途として開発されておりません オラクル社製品を上述のようなアプリケーションに使用することについての安全確保は 顧客各位の責任と費用により行ってください 万一かかる用途での使用によりクレームや損害が発生いたしましても 日本オラクル株式会社と開発元である Oracle Corporation( 米国オラクル ) およびその関連会社は一切責任を負いかねます 当プログラムを米国国防総省の米国政府機関に提供する際には Restricted Rights と共に提供してください この場合次の Notice が適用されます Restricted Rights Notice Programs delivered subject to the DOD FAR Supplement are "commercial computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs, including documentation, shall be subject to the licensing restrictions set forth in the applicable Oracle license agreement. Otherwise, Programs delivered subject to the Federal Acquisition Regulations are "restricted computer software" and use, duplication, and disclosure of the Programs shall be subject to the restrictions in FAR , Commercial Computer Software - Restricted Rights (June, 1987). Oracle Corporation, 500 Oracle Parkway, Redwood City, CA このドキュメントに記載されているその他の会社名および製品名は あくまでその製品および会社を識別する目的にのみ使用されており それぞれの所有者の商標または登録商標です

3 目次 はじめに はじめに... ix このマニュアルのオンライン参照... xi 前提事項... xi データベース ツールによる Oracle Applications データの変更の禁止... xi その他の情報源... xii 関連ユーザーズ ガイド... xii インストールとシステム管理... xiii その他の情報... xiv オラクル社について... xiv 1 概要 Oracle General Ledger Oracle Assets Oracle Applications よくある質問 インストール時の注意 機能的な問題 技術的な問題 起動 ADI の起動 セキュリティ 検証とセグメント セキュリティ i

4 ADI ツールバー ADI へのサインオン アプリケーション データベースの選択 職責の選択 ADI オプション ツールバー オプション 方向変換 アイコンのリセット 一般オプション ワークシート カラー タブ デフォルト テーマ タブ 設定 タブ インストール タブ 元帳オプション 予算 タブ 仕訳 タブ レポート定義 タブ レポート分析 タブ Request Center オプション 言語オプション ヘルプ システムの場所の設定 サインオン情報の表示 ADI リリース情報の表示 リストからの値の選択 勘定科目セグメント値 勘定科目セグメント値の選択 実行の手順 Oracle General Ledger Oracle Assets 予算ウィザード Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 予算ワークシートの作成 予算ワークシートがオープン時に使用可能なオプション 予算ワークシート パラメータ 予算ワークシート表示の変更 ii

5 ADI を使用した予算額の更新 新規の予算勘定科目の挿入 予算ルール 予算ワークシートへの予算ノートの追加 ADI を使用した予算のグラフ作成 ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 予算アップロード オプション 仕訳ウィザード Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 前提条件 プロファイル オプション 仕訳ワークシートの作成 仕訳ワークシート オプション 仕訳タイプの選択 仕訳件数 ワークシートの作成 仕訳ワークシートのカスタマイズ ワークシート タブ ヘッダー タブ 明細 タブ ADI を使用した仕訳入力の作成 注意 ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 仕訳アップロード オプション レポート ウィザード Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 前提条件 レポート ツールバー レポート ウィザード インタフェース レポート ウィザード ツール 縮小 / 展開可能リージョン Excel に基づくメニュー オプション 列プロパティ ウィンドウ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 iii

6 レポート幅 レポート ウィザード を使用したレポートの保存 レポート ウィザード を使用した行の追加と削除 レポート ウィザード を使用した列の追加と削除 レポート ウィザード を使用した行プロパティの変更 レポート ウィザード を使用した行の勘定科目割当の追加と削除 レポート ウィザード を使用した列プロパティの変更 レポート ウィザード を使用した列の勘定科目割当の追加と削除 内容セットの生成 階層属性 階層フィルタ オプション 分析ウィザード Applications Desktop Integrator 分析ウィザード 分析ウィザード機能 前提条件 分析ウィザードの起動 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン 補助元帳詳細の表示へのドリルダウン 分析ウィザード ツールバー 分析ウィザード オプションの設定 分析ウィザード ドリルダウン フロー 注意 勘定科目階層エディタ 勘定科目階層エディタ 勘定科目階層における親レベル 勘定科目階層エディタ インタフェース セグメント値 ウィンドウ 階層図 ウィンドウ 階層図の展開および縮小 複数階層図の表示 セグメント値詳細の表示 勘定科目階層エディタ メニュー ファイル メニュー 編集 メニュー iv

7 表示 メニュー ウィンドウ メニュー 勘定科目階層エディタ ツールバー セグメント値の検索 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 マージ範囲 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 親階層の複製 親セグメント値の置換 置換順序リスト セグメント値摘要の修正 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 勘定科目階層エディタ の終了 資産ウィザード 資産作成機能 資産ワークシートの作成 資産ワークシート パラメータ 会計用減価償却資産台帳の選択 レイアウトの選択 動作ボタン オプション レイアウト テンプレートの編集 ワークシートの作成 資産ワークシートへのデータの入力 手動でのデータ入力 ワークシートへのデータのインポート 注意 Oracle Assets への資産データのアップロード 資産アップロード オプション 実地棚卸の記録 実地棚卸の記録機能 実地棚卸ワークシートの作成 実地棚卸ワークシート パラメータ 実地棚卸の選択 v

8 レイアウトの選択 動作ボタン オプション レイアウト テンプレートの編集 ワークシートの作成 実地棚卸ワークシートへのデータの入力 手動でのデータ入力 ワークシートへのデータのインポート 注意 Oracle Assets への実地棚卸データのアップロード 実地棚卸アップロード オプション テキスト ファイルのインポート テキスト ファイルのインポート機能 ワークシートへのデータのインポート テキスト ファイル インポート パラメータ ソース ファイルの選択 区切り文字 マッピング テンプレート 動作ボタン オプション マッピング テンプレートの編集 Request Center Request Center Request Center ツールバー Request Center オプションの設定 要求完了用サウンド ファイルの指定 レポートの実行 アドホック レポート コンポーネント 要求セット RXi レポート レポート発行オプションの設定 属性セット ローカル Web ページ オプション スプレッドシート オプション テキスト オプション vi

9 レポート実行オプションの設定 プリンタ設定の指定 レポート出力の書式設定 レポート出力の書式設定 標準 ( 固定書式 ) レポート テーマのカスタマイズ 財務レポート テーマのカスタマイズ 明細項目の配置 トークンによる書式設定 明細項目トークンによる書式設定 明細項目イメージ トークンによる書式設定 セル レベルの書式設定 見出しリージョン レポート タイトル レポート見出しおよび列 明細項目および金額のリージョン 展開行 標準 ( 可変書式 ) レポートの書式設定 トークンによる書式設定 カスタム マクロ レポート出力とログの表示 要求の取消し 要求のモニター 用語集索引 vii

10 viii

11 はじめに このマニュアルは Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド のリリース 7.1 です はじめに ではこのマニュアルの使用方法を説明し 使用される表記規則の一覧を示します この章では次のトピックについて説明します 概要と参照情報 よくある質問に対する回答 ADI を使用して実行できる特定のタスク ADI ウィンドウの使用方法 ADI の機能と特徴 実装に関する提案 Applications Desktop Integrator のシステム設定 この はじめに では このユーザーズ ガイドの構成を説明し その他の役に立つ情報源を紹介します 互換性 ADI は Oracle Applications に不可欠な部分です ADI は Oracle General Ledger と Oracle Assets のスプレッドシート ベースの拡張機能で スプレッドシートの容易さとわかりやすさで 会計および資産管理の完全サイクルを提供します ADI は 次のすべての Oracle データベースに対応しています Oracle RDBMS バージョン またはそれ以降のバージョン (Open VMS の場合は 7.1.5) ADI は 次のすべての Oracle Applications に対応しています リリース 10.7 またはそれ以降のリリース ix

12 このユーザーズ ガイドについてこのガイドは Oracle Applications Desktop Integrator(ADI) の主要な情報源です ここには 概要の他 タスクと参照情報についても記載されており 作業時の参照としても使用できるようになっています また よくある質問をまとめたものも記載されています このガイドは 次の章と付録で構成されています 第 1 章 概要 : ADI の主要な各機能を簡単に紹介します 第 2 章 よくある質問 (FAQ) ( ) : ADI に関してユーザーからよくある様々な質問を紹介します 第 3 章 ADI のスタート ガイド : システムの開始 データベースへのサインオンおよび ADI オプションの設定の方法について説明します 第 4 章 予算ウィザード : 予算ウィザードを使用して Oracle General Ledger からスプレッドシートに予算をダウンロードし 予算金額を編集し 修正済の予算金額を Oracle General Ledger にアップロードする方法を説明します 予算を分析して グラフを作成することもできます 第 5 章 仕訳ウィザード : ADI 仕訳ウィザードを使用して スプレッドシートで仕訳を作成し その仕訳を Oracle General Ledger にアップロードする方法を説明します 第 6 章 レポート ウィザード : ADI レポート ウィザードを使用して スプレッドシートで財務レポートをグラフィックに定義し そのレポート定義を Oracle General Ledger にアップロードする方法を説明します 第 7 章 分析ウィザード : Excel 内でレポートのドリルダウンを使用して多次元分析を行う方法を説明します 分析ウィザードを使用して レポートされた金額をサポートしている財務データ内の動向と例外をすばやく検出できます 第 8 章 勘定科目階層エディタ : 感覚的なドラッグ アンド ドロップのグラフィック インタフェースを使用して Oracle General Ledger 勘定科目体系を作成 保守および操作する方法を説明します 第 9 章 資産作成機能 : スプレッドシートから Oracle Assets に資産データをアップロードする方法を説明します 旧システムからのデータのアップロード または Oracle Assets と他社の買掛金管理アプリケーションとの橋渡しができます 第 10 章 実地棚卸の記録機能 : 実地棚卸データを Oracle Assets にアップロードして ロードしたデータと Oracle Assets 本番システム内の情報を照合する方法を説明します 第 11 章 テキスト ファイルのインポート : 旧システム 他社の買掛金管理アプリケーション バーコードでスキャンされたデータまたはその他のフラット ファイル ソースから データを ADI の資産または在庫ワークシートへインポートする方法を説明します 第 12 章 Request Center : Application Desktop Integrator(ADI)Request Center について説明します Request Center を使用して レポートの発行やコンカレント プロセスのモニターが行えます レポート出力のダウンロード 書式設定 発行も行えます x

13 このマニュアルのオンライン参照 このユーザーズ ガイドは オンラインでも HTML フォーマットで参照できます Oracle Applications のその他のユーザーズ ガイドはすべて オンラインで HTML および Adobe Acrobat フォーマットで参照できます このマニュアルは紙でもオンラインでも内容は同じなので 便利なほうを使用してください このマニュアルの HTML バージョンは画面で読むのに適しており ハイパー テキストのリンクをたどってオラクル社のライブラリ全体のマニュアルに簡単にアクセスできます HTML 文書は ADI のツールバーまたはシステム管理者が指定する URL から使用可能です HTML 文書は 20 ヶ国語以上に翻訳されています このマニュアルの Adobe Acrobat バージョンは ADI の CD-ROM にあります その他の Oracle Applications については Oracle Applications Documentation Library の CD( リリース 11) を注文すると Oracle Applications ドキュメント セットに各マニュアルの Adobe Acrobat バージョンがあります この CD を使用して 情報検索 画面表示 および個々のページ 項目またはマニュアル全体の印刷が行えます Adobe Acrobat から印刷したものは Oracle Applications の紙のマニュアルと同じです 前提事項 このガイドは 読者に 自分のビジネスエリアの原則と慣行に関する実務知識があることを前提としています また Oracle Applications および ADI に関する知識があることも前提としています この製品を使用した経験がない場合は Oracle Education で受講可能なトレーニング クラスに参加することをお薦めします (ADI および Oracle のトレーニングの詳細は その他の情報源 を参照してください ) データベース ツールによる Oracle Applications データの変更の禁止 Oracle には Oracle データベース内の情報の作成 保存 変更 取出しおよび保守のために使用できる強力なツールがあります しかし SQL*Plus などの Oracle ツールを使用して Oracle Applications データを変更した場合は データの整合性が失われる危険性があり データの変更を監査する機能が失われます Oracle Applications の各表には相互関係があり Oracle Applications ウィンドウを使用して変更を行うと 多くの表が一度に更新されます しかし Oracle Applications ウィンドウ以外で Oracle Applications データを変更すると 1 つの表の 1 つの行を変更するだけで それに対応する変更を関係する表で行わない可能性があります 表どうしの同期が失われると 誤った情報を取り出したり Oracle Applications 全体にわたって予測できない結果が発生したりする危険があります Oracle Applications ウィンドウを使用してデータを変更すると その変更が有効かどうかが Oracle Applications によって自動的にチェックされます また Oracle Applications によっ xi

14 その他の情報源 関連ユーザーズ ガイド て情報の変更者も記録されます しかし データベース ツールを使用してデータベース表に情報を入力した場合は 無効な情報を保存してしまう場合もあります また SQL*Plus などのデータベース ツールは変更の記録を取らないので 情報の変更者も追跡できなくなります したがって このマニュアルで指示する場合以外は Oracle Applications の表の変更に SQL*Plus Oracle Data Browser データベース トリガーなどのツールを使用しないでください マニュアルの本文には 警告のための情報を提供する特別な注意事項があります ドキュメント トレーニングおよびサポート サービスなど 多くの情報源から選択して ADI の知識と理解を深めることができます Oracle Applications Desktop Integrator for Windows チュートリアル ADI のすべての機能をすばやく習得するためのチュートリアルです Vision デモ データベースで使用できます Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド Oracle General Ledger に関する完全なソースです Oracle General Ledger の会計サイクル 仕訳入力 予算作成 連結 財務レポート作成 複数通貨 予算引当会計 標準レポートと一覧表および Oracle General Ledger の設定に関して 概要とタスクおよび参照情報が含まれています Oracle Assets ユーザーズ ガイド 一括追加 一括追加インタフェース 実地棚卸および実地棚卸インタフェースの情報など Oracle Assets を使用して資産を保守する方法を説明します Oracle フレックスフィールド ガイド Oracle Applications Desktop Integrator および Oracle General Ledger の実装チームと Oracle Applications 製品データの稼働中の保守を担当するユーザーに対して フレックスフィールドの計画 設定および参照情報について説明します また フレックスフィールド データに関するカスタム レポートの作成についても説明します xii

15 インストールとシステム管理 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド このマニュアルおよびリリース ノートは Oracle Financials Oracle Public Sector Financials Oracle Manufacturing または Oracle Human Resources を 特定のハードウェアおよびオペレーティング システム ソフトウェア環境にインストールするために必要な情報を提供します Oracle Applications のインストール このマニュアルおよびリリース ノートは Oracle Financials Oracle Public Sector Financials Oracle Manufacturing または Oracle Human Resources を 特定のハードウェアおよびオペレーティング システム ソフトウェア環境にインストールするために必要な情報を提供します Oracle Applications のアップグレード Oracle Applications 製品のアップグレードの準備方法を説明します 各製品のアップグレード手順を完了させる方法についても説明します 製品のアップグレードを計画するときには このマニュアルと Oracle Applications のインストール を参照してください Oracle Applications システム管理者ガイド Oracle Applications システム管理者に 計画および参照情報を提供します セキュリティの定義 メニューとオンライン ヘルプのカスタマイズおよびコンカレント処理の管理の方法についても説明します Oracle General Ledger Technical Reference Manual データベース図と Oracle General Ledger および関連するアプリケーションのデータベース表 フォーム レポートおよびプログラムの詳細説明が含まれます この情報は 既存のアプリケーションからのデータ変換 Oracle General Ledger と非 Oracle アプリケーションとの統合および Oracle General Ledger のカスタム レポートの作成に役立ちます Oracle Assets Technical Reference Manual データベース図と Oracle Assets および関連するアプリケーションのデータベース表 フォーム レポートおよびプログラムの詳細説明が含まれます この情報は 既存のアプリケーションからのデータ変換 Oracle Assets と非 Oracle アプリケーションとの統合および Oracle Assets のカスタム レポートの作成に役立ちます Oracle Applications 製品アップデート ノート Oracle Applications リリース 10.7 以降に追加された新機能の要約と 操作または作成したカスタム レポートに影響する可能性のあるデータベースの変更とシード データの変更に関する情報が含まれます リリース 10.6 以前の製品からアップグレードする場合は Oracle Applications 製品アップデート ノート も参照する必要があります xiii

16 その他の情報 トレーニング Oracle Education では Oracle Applications および ADI をマスターするための様々なトレーニング コースを用意しています また プロジェクト チームとエンド ユーザー両方のためのトレーニング計画の作成もお手伝いします お客様の仕事や責任範囲に合ったコースの作成をサポートします トレーニングの専門家が 実施プロセス全般にわたるトレーニングを計画する方法を指導しますので 適切な量の情報を適切なタイミングで必要とする人に与えることができます 各地の研修センターで実施されるコースに参加することもできますし 自分の施設に講師を呼んで指導を受けることもできます さらに お客様の必要に応じて標準コースを変更したり 独自のコースを作成したりすることもできます サポートオンサイトでのサポートからセンターでのサポートまで 経験豊かな専門家のチームが ADI を機能させるために必要なヘルプと情報を提供します このチームは 技術員 会計管理担当の他 お客様のビジネスエリア Oracle Server の管理 およびお客様のハードウェアとソフトウェアの環境に詳しいオラクル社のコンサルタントとサポート担当員で構成されます オラクル社について オラクル社は データベース管理 アプリケーション開発 意思決定支援およびオフィス オートメーションに関する一連の統合化されたソフトウェア製品の開発と販売を行っています Oracle Applications を含め 財務管理 サプライ チェーン管理 製造 プロジェクト システム 人事管理 販売およびサービス管理について 45 を超えるソフトウェア モジュールからなる統合化された製品があります オラクル社の製品は メインフレーム ミニコンピュータ パーソナル コンピュータ ネットワーク コンピュータおよび PDA で使用することができるので 組織にとっては 異なるコンピュータ 異なるオペレーティング システム 異なるネットワーク さらには異なるデータベース管理システムを 1 つの統一されたコンピュータおよび情報リソースに統合できます オラクル社は 情報管理ソフトウェア分野において世界的な先進企業であり 世界第 2 位の規模を誇るソフトウェア企業です オラクル社は世界の 140 以上の国々で データベース ツールおよびアプリケーション製品と それに関連したコンサルティング 教育およびサポート サービスを提供しています xiv

17 1 概要 Applications Desktop Integrator(ADI) は Oracle Applications を選択するためのスプレッドシート ベースの拡張機能で スプレッドシートの容易さと分かりやすさで 会計および資産管理の完全サイクルを提供します ADI ではスプレッドシートの使いやすさと Oracle Applications の能力を組み合せ 会計サイクルのどのフェーズに対しても 真のデスクトップ統合を提供します 予算作成 取引の記録 在庫の統制 財務諸表や在庫レポートの実行が すべてスプレッドシートを閉じることなくできます ADI は ユーザーの PC に Oracle General Ledger または Oracle Assets の完全クライアント バージョンをインストールしなくても スタンドアローン アプリケーションとして実行できます これによって サーバーに接続していなくても在庫の確認および統制 予算の訂正 仕訳入力の作成 財務レポートおよび資産レポートの定義がどの場所からでも可能です Oracle Applications には データを転送するときにのみ接続します ADI には 予算ウィザード 仕訳ウィザード レポート ウィザード および 分析ウィザード が用意されていて Oracle General Ledger での作業が簡単になります 勘定体系の保守作業を簡単にするには 勘定科目階層エディタ を使用します ADI には資産作成機能 実地棚卸の記録機能およびテキスト ファイルのインポート機能があり Oracle Assets での作業が容易です Request Center では Excel によりレポートのスプレッドシート プリンタまたは Web への出力を支援することで レポート機能を強化しています Oracle General Ledger Applications Desktop Integrator 予算ウィザード (4-1 ページ ) 予算ウィザード では 切断された環境で 予算データ入力とモデリングを簡素化するための スプレッドシート ベースのインタフェースが提供されます 予算ウィザード を使用して すでに Oracle General Ledger に設定した予算と予算組織に基づいた予算スプレッドシートを自動的に作成します Oracle General Ledger から既存の予算額をダウンロードしたり 新規予算を作成できます 新規予算額を手動で入力し 予算ルールまたは算式とモデルを使用します 次に自動的に予算のグラフ作成をします また 予算と実績残高を比較するために多様なグラフ スタイル 概要 1-1

18 を使用することもできます その後は予算スプレッドシートを PC に保存し いつでも作業できます 新規予算額を検証後 自動的に Oracle General Ledger にアップロードできます Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード (5-1 ページ ) 仕訳ウィザード を使用すると スプレッドシート ベースの仕訳入力ワークシートをデザインし 自動生成できます 仕訳入力をこのワークシートに直接入力します ワークシート内では スプレッドシートの多数のデータ入力ショートカットを使用して セルのコピーおよび貼付け セル範囲のドラッグ アンド ドロップ 仕訳明細金額を計算するための算式の使用が可能です ADI では Oracle General Ledger で定義した勘定科目 セキュリティ ルールおよび参照情報に入力するデータを検証します 仕訳入力を作成し ADI のデータ検証が完了すると 自動的に仕訳を Oracle General Ledger にアップロードできます アップロードの前に 承認のための仕訳ワークシートを保存し 配布します Applications Desktop Integrator レポート ウィザード (6-1 ページ ) レポート ウィザード では Oracle General Ledger の財務レポート エンジン 財務諸表生成プログラム (FSG) にスプレッドシート ベースのインタフェースを提供します レポート ウィザード では レポート定義をユーザーのレベルにかかわらずサポートします 初級ユーザーはスプレッドシート内のみで簡単なレポートを定義でき 中級ユーザーはスプレッドシートと補助ウィンドウを組み合せて使用できます また上級ユーザーはスプレッドシートのみでの作業よりすばやくデータ入力できる システム設定の可能なプロパティ シートを利用できます 最も重要な点として スプレッドシート インタフェースによって FSG の再使用ができ 互換性のあるレポート オブジェクト 高性能のサーバー ベース処理 システム リソースを有効に使用するためのレポート スケジュールを最大限に利用しながら スプレッドシートの容易さとわかりやすさでレポート処理を管理できます Applications Desktop Integrator 分析ウィザード (7-1 ページ ) 分析ウィザード により レポート ドリルダウンと多次元分析が Excel 内で完全に組み合されます スプレッドシート レポートから金額を選択し Oracle Applications 内の基礎的な財務情報までドリルダウンできます 分析ウィザード では 特定のレポート金額をサポートする勘定科目範囲全体が表示されます 個々の勘定科目を選択し その要約残高 詳細残高 仕訳明細および買掛管理と売掛管理の補助元帳明細にまでドリルダウンできます ドリルダウンの際に 会計のディメンションの切り替えができるドラッグ アンド ドロップ機能を使用できます 要約 詳細財務情報の両方について "what-if" や "what-happened" の分析をする財務データをすばやく再編成します 用途の広い 分析ウィザード は レポートされた金額をサポートしている財務データ内の動向と例外をすばやく発見する手助けとなります 1-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

19 勘定科目階層エディタ (8-1 ページ ) 勘定科目階層エディタ では 感覚的にしかも容易に学べるドラッグ アンド ドロップのインタフェースを使用することによって 1 つの場所から Oracle General Ledger 勘定科目体系を作成 更新 および操作できます 勘定科目階層エディタ を使用すると 組織変更に常に対応した勘定科目体系を維持できます 新規の親と子の値の作成 既存階層での従属関係の変更 オリジナルを変えずに現行階層をコピーしての変更 仮再編成モデルへの新規独立階層の作成などの操作が可能です 適正な認可を受けているユーザーのみが階層を変更できます 検証ルールによって 一定の勘定体系に正しい関係が確実に更新されます Oracle Assets 資産作成機能 (9-1 ページ ) 資産作成機能に備わっているスプレッドシート ベースのインタフェースにより 資産作成が簡単になります 資産作成機能を使用すると ユーザーの組織で Oracle Assets のために必要となる固有の情報に基づいた 独自の資産入力スプレッドシートを自動的に作成できます 資産データは 手動で入力することもできれば 値リストや Excel のデータ入力ショートカットを使用して入力することもできます 旧システムや他社の買掛金管理アプリケーションから資産ワークシートへデータ ファイルをマップすることも可能です ワークシートの内容が完全ならば 資産作成機能によってデータが自動的に Oracle Assets へアップロードされます 実地棚卸の記録機能 (10-1 ページ ) 実地棚卸の記録機能に備わっているスプレッドシート ベースのインタフェースにより 実地棚卸処理が簡単になります 実地棚卸の記録機能を使用すると ユーザーの組織で Oracle Assets に必要となる固有の情報に基づいた 独自の実地棚卸スプレッドシートを自動的に作成できます 実地棚卸データは 手動で入力することもできれば 値リストや Excel のデータ入力ショートカットを使用して入力することもできます スキャンしたバーコード データから作成したファイルを 実地棚卸ワークシートにマップすることも可能です ワークシートの内容が完全ならば 実地棚卸の記録機能によってデータが自動的に Oracle Assets へアップロードされます テキスト ファイルのインポート機能 (11-1 ページ ) 旧システム 他社の買掛金管理アプリケーション バーコード スキャナまたはその他のフラット データ ファイル ソースから データをワークシートへインポートする際に テキスト ファイルのインポート機能を使用します テキスト ファイルのインポート機能を使用すると ソース ファイル内のフィールドをワークシート内のフィールドへマップできます テキスト ファイルのインポート機能を使用してマップを作成すると それを保存して 将来の変換に適用できます 概要 1-3

20 Oracle Applications Request Center(12-1 ページ ) Applications Desktop Integrator(ADI) の Request Center は 組織のレポート レポート セットおよび要求セットを実行 モニターおよび発行するための統合ツールとして使用します 職責で許可されている限り Request Center から標準 ( 固定形式 ) レポート 標準 ( 可変形式 ) レポート 会計 (FSG) レポートを実行し サーバー上で処理できます アドホック FSG レポートの作成 実行も可能です レポート処理が完了すると Request Center は自動的にスプレッドシート Web またはデータベースに直接 出力を発行できます このとき 色 フォントおよび企業ロゴなどのカスタム フォーマットを適用することもできます レポート フォーマットは ユーザーが作成するレポート テーマを使用して完成されます たとえば貸借対照表テーマ 損益計算書テーマ 資産テーマを それぞれ異なるフォーマットでハード ディスクに保存できます 損益計算書を実行する際には 損益計算書テーマを使用したレポートの発行を選択できます 貸借対照表を実行する際には 貸借対照表テーマを使用したレポートの発行を選択できます 資産レポートを実行する際には 資産テーマを使用したレポートの発行を選択できます この独自の機能を使用すると レポートを管理職層に配布する前に追加準備をする必要がありません Request Center を使用して コンカレント要求をモニターすることもできます 財務レポート 仕訳アップロード 予算アップロードまたは資産アップロードの処理が終了すると Request Center では画面に完了メッセージを点滅させて 自動的にユーザーに通知します Request Center を使用して ADI から実行する要求のみでなく Oracle Application によって実行されたコンカレント プログラムをどのデータベースに対してでも 同時にモニターできます 要求処理が終了すると ワード プロセッサまたはエディタを使用してコンカレント要求ログを表示できます 将来すばやくアクセスできるように 特定の要求を ホット リスト に追加して コンカレント要求をカテゴリ化できます 参照項目 3-1 ページ ADI の起動 3-3 ページ ADI ツールバー 2-1 ページ よくある質問 1-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

21 2 よくある質問 Applications Desktop Integrator に関するよくある質問 (FAQ) のリストは 3 つの主なセクションで編成されます 2-1 ページ インストール時の注意 2-6 ページ 機能的な問題 2-13 ページ 技術的な問題 各セクションに回答を示しています インストール時の注意 Oracle General Ledger の古いバージョンとともに使用する Applications Desktop Integrator は どのようにすればインストールできますか? 32 ビット ADI は リリース 10SC など Oracle General Ledger の現在認定されているすべてのバージョンで使用できます 特別な作業は必要ありません 質問 : ADI のどのバージョンが Oracle General Ledger と Oracle Assets で使用できますか? 表 2-1 Oracle Applications のリリース 11i Applications Desktop Integrator のリリース GL = Oracle General Ledger A= Oracle Assets GL/A 11.0 GL GL/A GL/A GL/A GL/A GL/A 10SC Prod 16.1 GL GL GL GL/A GL/A GL/A GL/A 10.7 NCA GL GL GL GL/A GL/A GL/A GL/A よくある質問 2-1

22 インストール時の注意 表 2-1( ( 続き ) Oracle Applications のリリース 10.7 キャラクタ モード Applications Desktop Integrator のリリース GL = Oracle General Ledger A= Oracle Assets GL GL GL GL/A GL/A GL/A GL/A 質問 : Applications Desktop Integrator を使用するには Oracle General Ledger 10SC の完全クライアント インストールが必要ですか? PC に Oracle General Ledger の完全クライアント インストールは必要ありません Applications Desktop Integrator は GL のオープン インタフェース表 GL_INTERFACE ( 仕訳インポート時使用 ) および GL_BUDGET_INTERFACE( 予算アップロード時使用 ) と相互作用します これらのインタフェースはリリース 10 の初期キャラクタ モード バージョンから変更がありません つまり 10SC を使用していなくても Applications Desktop Integrator を実行できます 質問 : Oracle General Ledger のどのリリースを ADI と併用できますか? General Ledger リリース Oracle General Ledger リリース 10.7 NCA と使用する場合 Applications Desktop Integrator をクライアント / サーバーのシステム設定で継続して使用できます ただし Applications Desktop Integrator は Oracle General Ledger NCA のような Web 対応の製品ではありません Web 対応の Oracle Applications データベースへのユーザー インタフェースは 製品ごとに提供されます Applications Desktop Integrator の Oracle Applications データベースへのアクセス能力が Oracle General Ledger NCA Java クライアントによって導入されたアプリケーション サーバー中間層によって変わることはありません General Ledger リリース ADI リリース 3.2 は Oracle General Ledger リリース 11 のサポートを行う最初のリリースでした General Ledger リリース 11i - ADI リリース 7.0 は Oracle General Ledger リリース 11i のサポートを行う最初のリリースです 質問 : Oracle Assets のどのリリースを ADI と併用できますか? Oracle Assets リリース ADI リリース 4.1 は Oracle Assets リリース 10.7 のサポートを行う最初のリリースでした Oracle Assets リリース ADI リリース 4.0 は Oracle Assets リリース 11.0 のサポートを行う最初のリリースでした Oracle Assets リリース 11i - ADI リリース 7.0 は Oracle Assets リリース 11i のサポートを行う最初のリリースです 2-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

23 . インストール時の注意 質問 : Applications Desktop Integrator に必要なシステム要件は何ですか? Intel ベース または 100% 互換性のある PC で 次の条件を満たすものが必要です Pentium プロセッサ以上 クロック スピード 90MHz 以上 ネットワーク カード 解像度 1024x768 ピクセルの SVGA カラー モニター 小さいフォント オプションがある場合はそのオプションが使用可能であること 32MB 以上の RAM 96MB のディスク スペース ADI には 26MB 必要です 残りの 70MB はすでに PC にインストールされている可能性のある技術コンポーネント用です Windows 95 Windows 98 Windows 2000 Windows NT 3.51 または Windows NT 4.0 注意 : Windows NT には 最新のサービス パックをインストールする必要があります Windows NT 3.51 用サービス パック 5 Windows NT 4.0 以降のバージョン用のサービス パック 3 Microsoft Excel 7.0(32 ビット ) Microsoft Excel 97(32 ビット ) または Microsoft Excel 2000 Microsoft Excel 7.0(32 ビット ) Microsoft Excel 97(32 ビット ) または Microsoft Excel 2000 注意 : Excel の旧バージョンはサポートされません Oracle General Ledger リリース 10.7( キャラクタ モード 10SC Production 16.1 または 10.7NCA) 以降 Oracle Assets リリース 10.7( キャラクタ モード 10SC Production 16.1 または 10.7NCA) 以降 質問 : Applications Desktop Integrator はネットワーク インストールをサポートしますか? はい Oracle クライアント ソフトウェア マネージャを使用して Applications Desktop Integrator リリース 6.0 以前をネットワーク ドライブにインストールできます ADI リリース 7.0 は この機能をサポートしません よくある質問 2-3

24 インストール時の注意 質問 : Applications Desktop Integrator インストール中に ファイルが古いバージョンに置き替えられましたというメッセージが出た場合 それはどういう意味ですか? Applications Desktop Integrator インストール処理中に 現在システム上にあるファイルの別のバージョンがインストールされることがあります これは一般によくある問題で インストール処理によって解決できます Applications Desktop Integrator をインストールした後にシステムを再起動すると メッセージは表示されなくなります 質問 : Applications Desktop Integrator にサインオン中に 変数オブジェクトまたは変数ブロック付きオブジェクトが設定されていません エラー番号 : 91 というメッセージがでたら それはどういう意味ですか? これは Applications Desktop Integrator が正しくインストールされていないことを表します Oracle Objects が正しく登録されていない または Required Support Files(RSF) のバージョンが正しくない可能性があります Diagnostic Wizard を実行し 提案に従ってください 質問 : Applications Desktop Integrator for Excel 7/97/2000 を使用中に ERROR: ORA-12154: TNS: サービス名を解決できませんでした というメッセージがでた場合 それはどういう意味ですか? Excel 7/97/2000 用の Applications Desktop Integrator は 16 ビット Oracle ホームではなく 32 ビット Oracle ホームに属する 32 ビット アプリケーションです 32 ビット Oracle ホームの SQL*Net および Net8 構成ファイル (SQLNET.ORA および TNSNAMES.ORA) にデータベース用のエントリが含まれていることを確認してください 質問 : Apple 社の Macintosh コンピュータに ADI をインストールすることができますか? Macintosh 用に作成された ADI のバージョンはありませんが ADI を Citrix WinFrame サーバーまたは Citrix Metaframe を持つ Windows ターミナル サーバーにインストールすれば サーバーを介して Macintosh から ADI にアクセスできます 質問 : Citrix Winframe または Windows ターミナル サーバーで ADI を使用できますか? はい ADI は WinFrame および Windows ターミナル サーバーで使用できます 質問 : SQLNET.ORA ファイルと TNSNAMES.ORA ファイルはどのように関係付けられますか? SQL*Net または Net8 が TNSNAMES.ORA ファイルで接続文字列を検索するときに SQLNET.ORA ファイル内の NAMES.DEFAULT_DOMAIN 値が 指定された接続文字列に自動的に付加されます ( 指定の接続文字列にドメインが付加されている場合を除く ) たとえば SQLNET.ORA ファイルに次のようなエントリが登録されているとします NAMES.DEFAULT_DOMAIN=us.oracle.com また TNSNAMES.ORA ファイルには 接続文字列が次のように登録されているとします he040f.world 2-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

25 インストール時の注意 ADI のデータベース定義ウィンドウに接続文字列を he040f として入力すると SQL*Net または Net8 は次のサイトの TNSNAMES.ORA ファイルに表示されます he040f.us.oracle.com このエントリは TNSNAMES.ORA ファイルには存在しません SQL Net または Net8 はデータベースに接続できません このような状況を避けるために Oracle Network Manager を使用して SQL*Net または Net8 構成ファイルを管理することをお薦めします この構成ファイルを手動で編集する必要がある場合は 次の情報がガイドラインとなります SQLNET.ORA と TNSNAMES.ORA の関係を訂正する手順は次のとおりです ADI のデータベース定義ウィンドウに接続文字列として he040f.world と入力します このエントリは TNSNAMES.ORA ファイルに存在するため SQL*Net または Net8 はデータベースに接続できます 次の方法で SQLNET.ORA と TNSNAMES.ORA の関係を訂正することもできます ADI のデータベース定義ウィンドウに接続文字列として he040f を入力します TNSNAMES.ORA ファイル内のエントリを he040f.world から he040f.us.oracle.com に変更します he040f.us.oracle.com は TNSNAMES.ORA ファイルに存在するため SQL*Net または Net8 はデータベースに接続できます 質問 : 同じクライアント PC 上に複数の ADI をインストールできますか? いいえ ADI をクライアント PC 上にインストールできるのは 1 度のみで デフォルトの Oracle ホームでインストールを行う必要があります 参照項目 質問 : リリース 11i では ADI オンライン ヘルプをどのようにインストールしますか? リリース 11i では Oracle Applications ヘルプ ファイルは HTML 形式で データベースに格納されています これらのファイルをデータベースにロードするには FNDGFU と呼ばれるユーティリティを使用します ユーティリティを実行する場合は Oracle Applications システム管理者ガイド を参照してください リリース 11i の ADI オンライン ヘルプは ドキュメンテーション パッチとして提供する予定です 詳細は オラクル社カスタマ サポート センターに連絡し Bug # を参照してください Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド よくある質問 2-5

26 機能的な問題 機能的な問題 質問 : ADI は Excel のどのリリースをサポートしますか? Excel 7(Office 95) は ADI リリース 1.0 でサポートされるようになりました Excel 97(Office 97) は ADI リリース 2.1 でサポートされるようになりました Excel 2000 は ADI リリース 6.0 でサポートされるようになりました 質問 : Applications Desktop Integrator は Oracle Financial Analyzer にどのように関係しますか? Applications Desktop Integrator 予算ウィザード では 切断された環境における簡単なデータ入力とモデルを促進する スプレッドシート ベースの予算入力画面を提供します Oracle Financial Analyzer では 分散環境における複雑な予算モデルを提供します Applications Desktop Integrator レポート ウィザード では すばやく財務レポートを作成および実行するためのスプレッドシート ベースのレポート ツールを提供します Oracle Financial Analyzer ではオンライン分析処理 (OLAP) と残高ドリルダウンによるレポート および分散環境内でのレポート ピボットを提供します 質問 : Applications Desktop Integrator は Lotus1-2-3 で使用できますか? いいえ Lotus 版を提供する予定は現在ありません Applications Desktop Integrator は Excel でのみ使用できます 質問 : Applications Desktop Integrator では どのような言語が使用できますか? ADI は 次の言語をサポートします 表 2-2 ADI がサポートする言語 英語 日本語 ドイツ語 フィンランド語 ノルウェー語 ポルトガル語 スペイン語ポルトガル語 ( ブラジル ) スペイン語 ( ラテン アメリカ ) フランス語 イタリア語 スウェーデン語 チェコ語 ギリシャ語 フランス語 ( カナダ ) ハンガリー語 デンマーク語 オランダ語 ポーランド語 ロシア語 韓国語中国語 ( 簡体字 ) 2-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

27 機能的な問題 質問 : Applications Desktop Integrator では どのようなセキュリティが使用できますか? Applications Desktop Integrator では Oracle Applications と同じユーザー名 パスワード および職責セキュリティを必要とします また Oracle Applications で定義した機能セキュリティまたはプロファイル オプションを使用することもできます セキュリティについては Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド の付録を参照してください 注意 : ADI リリース 2.0 ではセグメント値セキュリティが利用可能になりました 質問 : 既存の予算ワークシートの予算名 組織 通貨 または期間範囲は どのようにすれば変更できますか? ADI ツールバーから 元帳 を選択し 予算ウィザード を選択してから 予算条件の編集 を選択します 質問 : 複数のデータベースで 1 つの Applications Desktop Integrator ワークシートをどのように使用することができますか? 単一ブックの中に各データベースごとにワークシートを作成し 1 つのワークシートから別のワークシートへ セル参照をコピーおよび貼付け または作成できます 質問 : Applications Desktop Integrator でテーブル検証値セットをサポートする予定がありますか? この機能は ADI リリース 2.0 で使用可能になりました 質問 : 次のメッセージを受け取った場合 それはどういう意味ですか Microsoft Excel - シート 1 アプリケーションが混雑しているので この動作を完了できません Excel が実行されていないか または使用可能な状態ではありません このメッセージは セル 編集 モードで他の動作を実行しようとする場合に表示されます 有効セルの外に出てから編集モードを終了すると このメッセージは表示されません 質問 : キャラクタ モード Oracle General Ledger ユーザーが Applications Desktop Integrator を取得し使用するには どうすればよいのでしょうか? Applications Desktop Integrator ソフトウェアをご注文ください サポートを受けているお客様には無料で提供しています キャラクタ モードでは Oracle General Ledger のオープン インタフェース Applications_INTERFACE( 仕訳インポート時使用 ) および Applications_BUDGET_INTERFACE( 予算アップロード時使用 ) と相互作用する GLDI を介して データベースを更新できます よくある質問 2-7

28 機能的な問題 質問 : 実績をダウンロードし 予算のベースとして使用することができますか? はい 予算ウィザード では予算 / 実績を同じブック内の別々のワークシートにダウンロードできます これにより 実績額を予算ワークシートにコピーおよび貼付けしたり 実績ワークシートから予算ワークシートにセル参照を作成できます また実績額を参照する予算モデルも作成できます 質問 : レポートを使って FSG を Excel に出力することができますが レポートが Excel の制限である 16,000 行以上の場合 どうなりますか? レポート 出力は Excel の行の制限に拘束されません Request Center は レポート出力を Excel 7 の場合には 16,000 行のブロックに Excel 97 の場合には 65,000 行のブロックに自動的に分割し 各ブロックをブック内の別々のワークシートに入れます ブックが一杯になると Request Center によって自動的に別のブックがオープンされ ワークシートの追加が続行されます 質問 : Applications Desktop Integrator は相互検証ルールをサポートしますか? Oracle General Ledger プロファイル オプション フレックスフィールド : サーバー上で検証 を はい に設定した場合 Applications Desktop Integrator により相互検証ルールが実行されます この機能は ADI リリース 2.0 で使用可能になりました 質問 : FSG レポートを表示しようとしたときに レポートの書式設定を求めるメッセージが レポート ウィザード ウィンドウに表示された場合 それはどういう意味ですか? Production 15 では FSG エンジンを修正し 出力をどのようにセグメント化するかを Request Center が決定する方法を追加しました これは 出力リージョン ( レポート見出し 列見出し 明細項目 金額 ) によって書式が異なることがあるからです Production 14 を使用している場合は この機能は利用できません そのため 出力が自動的に Excel にロードされる前に 実績出力のサンプルを含んだ Request Center ウィンドウが表示され ポインタでリージョン境界を指定するように要求されます このウィンドウは Excel のテキスト インポート機能と似ていますが 使用方法は数段簡単です ( ドラッグ アンド ドロップのみの操作です ) また Request Center では ほとんどのレポートで使用できるデフォルト位置を使用できます 質問 : 予算仕訳が必要な場合 Applications Desktop Integrator を使用できますか? はい 仕訳 API を介してアップロードを行い 仕訳を作成する 仕訳ウィザード を使用できます 予算ウィザード は 仕訳を作成しない予算 API を介してアップロードするため 使用できません そのため 標準予算ワークシートで予算を作成してから 金額を切り取り 仕訳ワークシートに貼り付けます 2-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

29 機能的な問題 質問 : 予算のダウンロードをした後に アップロードをするために新規コードの組合せで行を挿入できますか? はい ADI に用意されている 予算ウィザード 機能を使用して 新規予算勘定科目を挿入できます ADI ツールバーから 元帳 を選択し 次に 予算勘定科目の挿入 を選択します 追加勘定科目は最初にダウンロードされた予算組織に一致する必要があります 質問 : 最初に予算ダウンロードをせずに 新規の予算ワークシートを作成しアップロードできますか? いいえ ダウンロードする必要のある勘定科目が 1 つである場合でも 最初に Excel で予算ワークシートを作成する必要があります 他のソースからデータをアップロードする場合 予算ワークシートを作成してから Excel のセル参照または切取りおよび貼付けの機能を使用して ワークシートに金額を転送します 質問 : ユーザーに アップロードの権限を与えずに ( 予算組織用のパスワードを定義せずに ) ダウンロードの権限を与えることができますか? はい Oracle General Ledger で利用可能な ADI セキュリティ プロファイル オプションで ダウンロード レベルの管理をします 追加情報 : ADI でのセキュリティの有効化 ( Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド ) を参照してください 質問 : レポート を使ってレポート出力を Excel に取り出した後 なぜ期間名が数字として表示されるのですか? Excel では 日付として表示されている値も数字に変換されます Excel で期間名がラベルとして扱われるようにするには レポート定義列見出しの &POI トークンの前にスペースを 1 つ以上入れます 質問 : どの Oracle Applications でも標準 ( 可変書式 ) レポートを使用できますか? リリース 11i は General Ledger Oracle Assets および Accounts Receivable の標準 ( 可変書式 ) レポートをサポートします 質問 : Request Center を通じてレポートを実行できますか? レポート セットの実行はまだサポートされていませんが Request Center を介してレポート セットを発行できます 質問 : レポート テーマでは セル レベルで書式設定ができますか? はい レポート テーマを使用して 財務レポートをセル レベルで書式設定できます 追加情報は セル レベルの書式設定 の項を参照してください よくある質問 2-9

30 機能的な問題 質問 : ADI は WEB 対応の製品ですか? いいえ ADI はクライアント / サーバー アプリケーションです ただし Citrix WinFrame および Windows ターミナル サーバーなどの環境での 3 層アーキテクチャで ADI を実装することはできます 質問 : 異なる会計帳簿間で財務諸表を実行できますか? はい 異なる会計帳簿に同じ勘定体系が含まれている場合 ユーザーの職責に基づいてレポートのための会計帳簿が決定されるときは これらの会計帳簿間で財務諸表を実行できます レポートのための会計帳簿がそのレポート自体で定義されている場合は レポート ウィザード を使用してまずレポートをコピーし コピー内の会計帳簿定義を変更します 質問 : 列の計算で算出された財務レポート金額を 分析ウィザード を使ってドリルダウンできますか? いいえ ドリルダウンできるのは 勘定科目セグメントに関連付けられている財務レポート金額のみです 質問 : 予算ワークシートの勘定科目セグメント値でカスタム フィルタが使用できないのはなぜですか? 予算ワークシートのセグメント値列にカスタム フィルタを適用すると 結果が予想外の値になることがあります これは Excel がこれらの列内の値を 数字でなくテキストとして扱うからです 注意して結果をチェックすることをお薦めします また 指定したフィルタ値の前に 一重引用符または二重引用符を付ける必要があります 例 : >= "3750 質問 : 分析ウィザード を使用しようとすると 財務レポート ワークシートの金額を選択... というメッセージが表示されるのはなぜですか? PC 上で複数の Excel のコピーが実行されていると ADI では 分析ウィザード とともに使用できるコピーを正しく特定できません 次に示す 2 つの方法のいずれかで解決できます ドリルダウンを行う Excel のコピー以外は すべて閉じます 環境オプションを使用可能にします 分析ウィザード の デフォルト ドリルダウン オプション ウィンドウで ダブルクリックでドリルダウン有効 を使用可能にし ドリルダウンする金額を選択して マウスの左ボタンをダブルクリックします 2-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

31 機能的な問題 質問 : 分析ウィザード で表示される金額が ドリルダウンしたオリジナルの財務レポート金額と違うのはなぜですか? 分析ウィザード のドリルダウン結果と財務レポートの金額が異なるのには いくつかの原因があります 次のようなケースが挙げられます レポート書式がオリジナルの入力と異なる場合 たとえば レポート書式が 000,000 に設定されている場合に オリジナルの入力には小数点以下桁数が 2 桁あるとき ( 000, ) などです 分析ウィザード ウィンドウでドリルダウン期間または金額タイプを変更した場合 財務レポート内の金額が 明細項目の展開行である場合 この場合 ドリルダウンで表示されるのは 現在の明細項目の展開行すべての合計です オリジナル列セットのうち ドリルダウンに含まれていない列があると そのドリルの期間が正しく計算されないことがあります コンテキスト ウィンドウで期間を変更してください フレックスフィールド セグメント セキュリティ ルールによって ドリルダウンを使用中の職責が 別の職責の下で作成されたオリジナルの仕訳入力を表示できないように決められている場合 レポートの実行後に 仕訳が転記された場合 質問 : 資産ワークシートをアップロードするときに ワークシート内の特定のフィールドに値が入っている必要があります という内容のメッセージを受け取りました ワークシートを調べると そのフィールドには値が入っていました このようなエラー メッセージが表示されるのはなぜですか? 資産ワークシート内の次のフィールドは 完全な検証を行うために 他のフィールドに依存しています 表 2-3 資産ワークシート内の依存フィールド フィールド名 年累計償却 残存価額 償却累計額 事業供用日 当初償却開始日 依存先フィールド名 原価 原価 原価 カテゴリ 換算日 依存フィールドが資産ワークシートの ヘッダー リージョン に入れられ 依存フィールドがワークシートの 明細リージョン に入れられると ADI は Oracle Assets 業務規則を検証できません よくある質問 2-11

32 機能的な問題 たとえば フィールド 年累計償却 ( 依存フィールド ) が ヘッダー リージョン に入れられ フィールド 原価 ( 独立フィールド ) が 明細リージョン に入れられると アップロード時にワークシートの メッセージ 列に次のエラーが表示されます 年累計償却には 値が入っていることが必要です このようなエラーを避ける方法として次のものがあります 依存フィールドおよび独立フィールドを両方とも ヘッダー リージョン に入れます 依存フィールドおよび独立フィールドを両方とも 明細リージョン に入れます 依存フィールドを ヘッダー リージョン に入れ 独立フィールドを 明細リージョン に入れます 質問 : ADI を介して General Ledger Account Hierarchy Editor にアクセスできますか? General Ledger Account Hierarchy Editor は ADI 3.2 以降のバージョンを介して利用でき 次のリリースをサポートしています キャラクタ モード : Smart Client: 10.6 Production Production 16 NCA: アプリケーション : 11i 勘定科目階層エディタは 英語でのみ利用できます 質問 : Request Center からテーマの切り替えにアクセスできないのはなぜですか? Switch Themes 機能は ADI リリース 3.2 およびそれ以前のリリースのスプレッドシート出力でのみ使用できます Web またはテキスト出力のテーマの切り替えには使用できません また テーマの切り替えではセル レベルの書式設定を適用することはできません ADI リリース 4.0 以降のリリースでは 異なるテーマを使用してワークシートを再発行します 再発行によって どの出力タイプ ( スプレッドシート Web またはテキスト ) に対してもテーマを適用できるようになります ADI リリース 4.0 以降のリリースでは セル レベルの書式設定もサポートしています 質問 : BMP ファイルを会社のロゴとしてテーマに指定すると スプレッドシートの出力で GIF のファイル名を持つアイコンが表示されるのはなぜですか? ビットマップ イメージ ファイルをテーマに挿入するには Excel のツールバーから 挿入 > 図 を選択します イメージを挿入するときは Excel のツールバーから 挿入 > オブジェクト を選択しないでください 2-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

33 技術的な問題 技術的な問題 質問 : アップロード時に指数値に変換せずに 数値と文字の両方を会計フレックスフィールドに入力するには どうすればよいのでしょうか? ADI のツールバーで オプション ボタンを選択し 一般オプション を選択します 設定 タブを選択します 勘定科目の値をゼロ埋め チェックボックスのチェックマークを外します 質問 : ADI ワークシートには ネーミング規則がありますか? 任意の名称を使用できます ワークシート名の中にスペースを入れないでください Excel マクロは ワークシート名にスペースがあると正しく機能しません 次の例を参照してください Test1.xls - 正しい Test 1. xls - 誤り 質問 : 標準レポートのデータ列が正しい位置で分割されない場合はどうすればよいでしょうか? 新しいテーマを作成するか 既存のテーマを変更して テーマ内の列の幅をレポート出力内の列の幅と一致させることができます テーマ列をレポート出力列に一致させるには インポート ウィザードを使用します 列を揃えるには次のようにします 1. Request Center を使用して テキスト にレポートを発行します 2. インポート ウィザードを使用してテキスト ファイルを Excel で開きます 3. インポート ウィザード内の各列の境界を Excel で設定します 4. テーマ内でこれらの列幅を使用します 5. テーマを保存し テーマを使用してレポートを発行します 質問 : ADI には付加フレックスフィールドの検証機能がありますか? いいえ ADI は付加フレックスフィールドの検証を行いません 質問 : Applications Desktop Integrator と使用できるのは Excel のどのバージョンですか? バージョン 6.0 以降には Excel 2000 を使用できます それより前のバージョンには Excel 7.0 または Excel 97 を使用できます 3 つともすべて 32 ビット アプリケーションです Excel の 16 ビット バージョンはサポートされません よくある質問 2-13

34 技術的な問題 質問 : Applications Desktop Integrator にサインオンするときに問題が起きた場合 どうすればよいでしょうか? Applications データベースを少なくとも 1 つ定義する必要があります これによって Applications Desktop Integrator にデータベースへの接続方法が伝えられます データベースの定義に関する情報は Applications Desktop Integrator 内の Oracle Applications サインオン ウィンドウで ヘルプ ボタンを選択します 質問 : サインオンするときにランタイム エラーが起きた場合は どうすればよいでしょうか? この問題は 会計帳簿に予算または予算組織が定義されていない場合に Applications Desktop Integrator の旧バージョンで生じます この問題を解決するには 予算または予算組織を定義するか または Applications Desktop Integrator の新しいバージョンを使用してください 質問 : Oracle Applications のどのバージョンがサポートされていますか? Oracle General Ledger リリース 10.7( キャラクタ モード 10SC NCA) 以降 Oracle Assets リリース 10.7 以降 質問 : Applications Desktop Integrator で新規仕訳や予算ワークシート作成の途中で 1005 のランタイム エラーが起きた場合は どうすればよいのでしょうか? このエラーは プリンタがインストールされていない場合に Excel で印刷ページ設定をしようとすると発生します Windows でプリンタを 1 つ以上インストールしてください また インストールしたプリンタのうちの 1 つをデフォルト プリンタとして選択する必要があります 注意 : これは Applications Desktop Integrator Production 15 以降では起こりません 質問 : 仕訳や予算ワークシート作成の途中でランタイム エラーが起きた場合は どうすればよいのでしょうか? AUTOEXEC.BAT ファイルをチェックし %ORACLE_HOME% IN ディレクトリがあることを確認してください 通常は 次のように表示されます PATH=C:RAWININ;C:OS;C:INDOWS 質問 : どのようなことが 勘定科目のセグメント値が Null です というメッセージ または <field_name> が無効です ( フィールド値が有効のとき ) というエラー発生の原因ですか? 勘定科目セグメント 上プロンプト ( 値リストのプロンプト ) は一意であり 仕訳ワークシートに使用されているフィールド名と同じにならないようにします Oracle General Ledger の キー フレックスフィールド セグメントの定義 ウィンドウを使用して 上プロンプト が一意になるようにしてください 2-14 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

35 技術的な問題 質問 : Applications Desktop Integrator の作業環境は どこに格納されていますか? ADI 3.0( またはそれ以降 )- 作業環境は Windows Registry のキー HKEY_CURRENT_ USER Software ORACLE ADI および GLDI に保存されています 旧バージョンの ADI をアップグレードする場合は カスタム作業環境と値が自動的に Windows Registry に転送されます 質問 : Request Center を使ってログや出力ファイルを表示できますが レポート ビューアを変更できますか? はい レポート ビューアの定義には Request Center オプション ウィンドウを使用します 質問 : 一般保護エラー (GPF) ( およびその他のエラーが生じた場合は どうしたらいいですか? このような問題を解決するために Applications Desktop Integrator 診断ウィザード が開発されました この診断ツールは段階的に作業をガイドする対話形式のツールです このツールのガイドに従えば Windows で生じる様々な問題を解決することができます 診断ウィザード を実行するには Oracle for Windows( または Windows NT) プログラム グループから DiagWiz のプログラム アイコンを選択します 質問 : Applications Desktop Integrator セキュリティを使用するために 10SC パッチを適用する必要がありますか? いいえ アプリケーション開発者 職責を使用して手動でプロファイル オプションを設定できます 参照 : ADI でのセキュリティの有効化 ( Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド ) 質問 : レポート で FSG レポートを実行しようとしたときに SQL エラーが起きた場合 どうしたらいいですか? このエラーはプリンタが見つからない場合に起こります レポートを印刷しない場合は コンカレント : レポートのコピー プロファイル オプションを 0 に設定します レポートを印刷する場合は プリンタ プロファイル オプションを設定し コンカレント : レポートのコピー プロファイル オプションを 1 以上に設定してください 質問 : データ ソース名が見つかりません デフォルトのドライバが定義されていません というメッセージが表示されたら どうすればよいのでしょうか? Applications Desktop Integrator で定義したデータベース名に カンマ ドル符号 ポンド符号などの特殊文字が含まれていないことを確認してください データベース名に使用する文字は スペース A ~ Z の文字 0 ~ 9 の数字に制限することをお薦めします よくある質問 2-15

36 技術的な問題 質問 : ADI のコンテキスト依存のオンライン ヘルプがインターネット エクスプローラで正しく使用できないのはなぜですか? ADI の Web ベース オンライン ヘルプが PC のローカルにインストールされている場合 コンテキスト依存のオンライン ヘルプはインターネット エクスプローラでは使用できません これは正しくフォーマットされた URL 参照でも ローカル ドライブに保存されている Web ページ用である場合 それを認識しないというインターネット エクスプローラでの問題によって起こります この問題を解決するには ADI ヘルプ ファイルをユーザー組織の中央サーバーにインストールし そこからオンライン ヘルプにアクセスします この解決策を採用すると ADI のオンライン ヘルプ ファイルを各 PC にインストールする必要がなくなり 組織内の各 PC で大量のディスク スペース節約につながります 質問 : Excel 97 で Applications Desktop Integrator を使用中に マクロを無効にするかどうかを何度も尋ねられるのはなぜですか? Excel 97 には Excel マクロ ウィルスがユーザー PC に感染するのを防ぐ機能が備わっています この機能では ワークシートがオープンのときに自動的に実行するマクロ (ADI Excel アドインを含む ) は すべてウィルスでありえることを前提としています PC の保護に最新のウィルス ソフトウェアを使用している場合は Excel 97 のマクロ ウィルス検知機能を無効にしても安全です Excel 97 が自動的に実行するマクロを検知する際に表示されるポップアップ ウィンドウで Excel 97 のマクロ ウィルス検知を無効にできます マクロを含むブックを開くときはこのダイアログを表示する チェック ボックスのチェックマークを外し マクロを有効にする を選択して継続します 質問 : 保存したブックをオープンした後で エラー マクロ {filename}!{macroname} を検索できません が表示されるのはなぜですか? Excel 97 には マクロを実行しないように ブック内の全マクロを無効にするマクロ ウィルス防護機能があります これによってマクロ ウィルスがユーザー PC に感染するのを防げますが ADI など Excel で作成されたアプリケーションも実行できなくなります 店頭でお求めになれるアンチ ウィルス ソフトウェア製品をインストールし 更新することをお薦めします これによって Excel マクロ ウィルスに限らず すべてのウィルスから PC を保護できます アンチ ウィルス製品をインストールした後で 次の方法で Excel のマクロ ウィルス防護機能を無効にします 1. Excel メニューから ツール > オプション を選択します 2. 全般 タブを選択します 3. マクロウィルスから保護する チェック ボックスのチェックマークを外します 2-16 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

37 技術的な問題 質問 : ADI にサインオンしようとしたときに エラー : ORA-12505: TNS: リスナーは接続記述子にある SID を解決できませんでした というメッセージを受け取りました TNSping を使用して サーバー上にリスナーがあることは確認できました このメッセージはどういう意このメッセージはどういう意味ですか? これは SID がこのホストに存在していないことを示す SQL Net エラーです TNSping が可能であるため ホスト サーバー上にリスナーはありますが 接続しようとした SID がこのホスト上に存在していません TNSNAMES.ORA ファイルに定義されている SID とホスト上の SID は同期をとる必要があります 質問 : ADI にサインオンしようとしたときに オブジェクト セッションを確立できませんでした というメッセージがでたら それはどういう意味ですか? このメッセージは ADI がそのパス内で %ORACLE_HOME%BIN ディレクトリを見つけられないことを意味します 通常 このディレクトリは ADI のインストール時に Oracle Installer によってパスに追加されます 詳細は Oracle ADI のインストール ( Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド ) を参照してください このディレクトリがパスに追加されていない場合は 次の手順に従って手動でディレクトリを追加してください 1. 管理者権限を持つユーザーとして Windows NT にログインします 2. Windows NT 3.51 の場合は メイン プログラム グループの コントロールパネル アイコンを選択します Windows NT 4.0 の場合は スタート メニューから 設定 > コントロールパネル を選択します 3. システム アイコンを選択します 4. Windows NT 4.0 の場合は 環境 タブを選択します 5. Windows NT 3.51 の システム変数 リージョンまたは Windows NT 4.0 の システム変数 リージョンにある パス 変数を選択します 6. %ORACLE_HOME%BIN パスを 値 リージョン内の変数の先頭に追加します ( たとえば C: ORANT BIN;%SystemRoot%;...) 7. 設定 を選択して 変更内容を確定します OK を選択して システム ウィンドウを閉じ コントロールパネル ウィンドウを閉じます 8. Windows NT をシャットダウンし 再起動してから ADI を実行します 質問 : ユーザーに GWYUID FNDNAM および接続文字列情報を与えると システム セキュリティ違反になりますか? いいえ ユーザーに対する GWYUID と FNDNAM の透過性は クライアント / サーバー アプリケーションの AOL セキュリティ標準に従います すべての表へのアクセスは この よくある質問 2-17

38 技術的な問題 情報では行えません ユーザーは SQL でいくつかの基本的な表へのアクセスが制限される場合があります ただし これらのレコードは表示のみが可能で 更新できません 質問 : どのような書式設定機能が Web 出力でサポートされますか? Web 出力書式では 次のレポート書式設定機能が認識されます 列幅 - 指定された列幅に収まらない値が列にある場合 ブラウザは表示全体に合せて 列全体の幅を自動的に広げます 整列 フォント名 フォント サイズ - Excel フォントは 次のように HTML フォントにマップされます 表 2-4 HTML にマップされた Excel フォント Excel フォント サイズ サイズ < 10 サイズ = 1 HTML フォント サイズ サイズ >= 12 およびサイズ < 14 サイズ >= 12 およびサイズ < 14 サイズ >= 14 およびサイズ < 18 サイズ >= 18 およびサイズ < 24 サイズ >= 24 およびサイズ < 36 サイズ = 2 サイズ = 3 サイズ = 4 サイズ = 5 サイズ = 6 サイズ >= 36 サイズ = 7 ボールド フォント イタリック フォント 前景色 背景色 背景イメージ ロゴ Excel で使用できるセル境界線 背景パターン フォント下線 ページ設定 カスタム書式設定マクロなどの機能は Web 出力ではサポートされません 2-18 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

39 3 起動 ADI の起動 Microsoft Windows から直接 ADI を起動します ADI を起動する手順は 次のとおりです 1. Windows 95 または Windows NT の場合 スタート ボタンから プログラム > Oracle ADI > Applications Desktop Integrator の順に選択します 注意 : Request Center をすでに起動している場合は Request Center ツールバーの Applications Desktop Integrator ボタンをクリックすると ADI が起動します 2. ADI ツールバーの サインオン ボタンをクリックします 3. Oracle Applications のユーザー名およびパスワードを使用して ADI にサインオンします セキュリティ ADI を起動すると ツールバーが表示されます サインオンすると アクセス権限が与えられる機能が自動的に決まります オプション設定でこれらの機能を有効に設定してある場合 それらの機能に対応するアイコンがツールバーに表示されます ツールバーのアイコンを表示する方法の詳細は 3-14 ページの ADI オプション を参照してください 起動 3-1

40 セキュリティ ADI に問題なくサインオンできるまでは ご使用のアプリケーション データベースと相互作用しないアイコンや機能に限りアクセスできます たとえば 保存した予算ワークシートのオープン 予算ルールの適用 Oracle Assets データを使用した作業 グラフの作成などの Excel のスプレッドシートで処理する必要のある日常業務はすべて行うことができます Oracle Applications へのサインオン ADI オプションの変更 およびヘルプ機能へのアクセスも実行できます 予算額のダウンロード 予算ウィザード 仕訳ウィザード または レポート ウィザード の使用 インタフェース表への予算額のアップロード 要求のモニター あるいは処理の実行を行うことはできません これらの機能を使用するには ADI がアプリケーション データベースに接続されている必要があります また Oracle Assets へのアクセスもできません ( 資産 アイコンは 正常にサインオンするまで ADI ツールバーに表示されません ) 注意 : ADI が従うパスワード セキュリティは アクセス中のアプリケーションと同じになります パスワードの期限が切れていたり パスワードに関する問題が発生した場合は システム管理者に連絡してください 参照項目 ADI にサインオンしても 特定の機能にはアクセスできない場合があります ADI は システム管理者が設定したセキュリティ オプションとユーザーの担当分として設定されたセキュリティ オプションとを比較して 使用できる ADI 機能を判別します 特定の ADI 機能にアクセスできない場合は システム管理者に連絡してください Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド の付録 B ADI でのセキュリティの有効化 3-10 ページ ADI へのサインオン 3-1 ページ セキュリティ 3-12 ページ アプリケーション データベースの選択 3-13 ページ 職責の選択 3-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

41 ADI ツールバー 検証とセグメント セキュリティ ADI が Oracle Applications とともに実行する検証とセグメント セキュリティ ルールを次に示します フレックスフィールド検証 ADI ではフレックスフィールド検証を次のように実施します 表検証値セットに完全なサポートを提供します プロファイル オプション フレックスフィールド : サーバー上で検証 が はい に設定されている場合は サーバー側の検証を使用します そうでない場合 ADI は独自のクライアント側の検証論理を使用します 相互検証ルール プロファイル オプション フレックスフィールド : サーバー上で検証 が はい に設定されている場合 ADI は相互検証ルールを強制します そうでない場合 ADI で相互検証チェックは実施されません セグメント セキュリティ 仕訳の場合 ADI は Oracle General Ledger で定義済みのセグメント セキュリティ ルールを強制します 予算の場合 ADI はプロファイル オプション GLDI: 予算ウィザード セグメント セキュリティの強制 が使用可能な場合にのみ セグメント セキュリティ ルールを強制します 参照項目 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド ADI ツールバー ツールバー ボタンから またはシステムのホット キーから ADI の機能にアクセスできます 起動 3-3

42 : ADI ツールバー サインオン : ユーザー名とパスワードを入力して 職責を選択します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[S] 職責の変更 : アプリケーション データベースにサインオンしたときの職責とは異なる職責を選択します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[R] 元帳 メニュー : 元帳 を選択すると 次の ADI ウィザード機能および Oracle General Ledger の機能にアクセスします 予算の入力 : 予算ワークシートの作成 現在の予算ワークシートの値のリフレッシュ または現在の予算ワークシートの予算条件の編集を行います ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[B] 仕訳の入力 : 仕訳の入力場所となるワークシートを作成します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[T] レポートの定義 : FSG レポートの定義 または既存のレポート定義のダウンロードを行います ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[D] レポートの分析 : Excel 内でレポートのドリルダウンを使用して 多次元分析を行います 3-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

43 ADI ツールバー 勘定科目階層エディタの表示 : 勘定科目階層エディタ を起動します これを使用して 勘定科目体系を管理できます このボタンは ユーザーの職責で勘定科目体系の変更が可能でないと表示されません 値リスト : 通貨や仕訳カテゴリなどの特定の項目に対する有効な値を値リストから選択します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[L] アップロード : Oracle General Ledger インタフェース表に予算値または仕訳入力をアップロードします 処理の発行 機能 ( 次を参照 ) を自動的に開始するオプションがあります ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[U] 処理の発行 : 次のプロセスを開始します - 予算値または仕訳入力をインタフェース表から Oracle General Ledger にインポートします 処理は アップロード 機能 ( 前述参照 ) から自動的に実行することもできます - Oracle General Ledger Interface から仕訳インポート データを削除します - 標準 ( 固定フォーマット ) 標準 ( 可変フォーマット ) 財務諸表 (FSG) のいずれかのレポートを発行して スプレッドシート形式またはテキスト ファイル形式で Web 上に公開します 予算勘定科目の挿入 : 新規勘定科目の行を予算ワークシートに挿入します 予算ルールの適用 : セルで反復 や 行ごとの均等割 などの予算ルールを使用して 予算を更新します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[Z] 予算ノートの追加 : 予算ワークシートの予算全体 勘定科目または個々の金額に注を追加します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[N] 起動 3-5

44 ADI ツールバー グラフの作成 : 予算額をグラフ形式で表示します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[G] 資産 メニュー : 資産 を選択して Oracle Assets の機能と連動させます 資産の作成 : Excel のスプレッドシートに資産データを作成します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[B] 実地棚卸の記録 : Excel のスプレッドシートに実地棚卸データを入力します テキスト ファイルのインポート : 資産データまたは実地棚卸データが格納されているテキスト ファイルをインポートします ファイルは Excel スプレッドシートで書式設定して Oracle Assets にアップロードします 値リスト : 通貨や仕訳カテゴリなどの特定の項目に対する有効な値を値リストから選択します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[L] 3-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

45 ADI ツールバー アップロード : 資産および実地棚卸データを Oracle Assets インタフェース表にアップロードします 処理の発行 機能 ( 次を参照 ) を自動的に開始するオプションがあります ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[U] 処理の発行 : MassAdditions を MassAdditions インタフェース テーブルから Oracle Assets に転記します 処理は アップロード 機能 ( 前述参照 ) から自動的に実行することもできます - 実地棚卸の比較の発行 処理を実行します アプリケーション メニュー : Request Center Oracle Applications または Excel の起動 にアクセスするアプリケーションを選択します Request Center: レポートの書式設定 発行 モニター 公開を行います ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[W] Oracle Applications: PC に Oracle Applications がインストールされている場合は これを起動します このボタンをクリックすると アプリケーション データベースを選択するように指示されます ADI のセッションと同じデータベースを使用する場合は ユーザー名およびパスワードを入力する必要はありません ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[A] Excel: Microsoft Excel を起動します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[E] 起動 3-7

46 ADI ツールバー ADI オプション メニュー : ADI Oracle General Ledger Request Center の一般オプションおよび言語オプションにアクセスするときに使用します サインオンおよび ADI リリース情報にアクセスするときにも使用します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[O] ツールバー オプション : ADI ツールバーのアイコンを追加 削除または整列するときに使用します 一般オプション : ADI インタフェース環境の一般設定を定義します レポート テーマのワークシート カラーとデフォルト書式を設定します 元帳オプション : 予算ウィザード 仕訳ウィザード レポート ウィザードおよび分析ウィザードのデフォルト設定を定義します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[W] Request Center オプション : Request Center の問合せとサウンド通知のデフォルトを設定します 印刷の設定を定義します 言語オプション : ADI がウィンドウ メニューおよびツール ヒントで使用する言語を変更します フォントとフォント特性を設定します 情報 : 使用している会計帳簿と現在のサインオン情報の詳細をチェックします サインオン認可に関連する ID 番号とアクセスしている会計帳簿を確認します 3-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

47 ADI ツールバー ADI について : ADI のリリース情報です ティップ ウィザード : ティップ ウィザード オプションの設定 挨拶の表示 ティップ ウィザードの無効化を行います ヘルプ : ADI のオンライン ヘルプにアクセスします ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[H] 最小化 : ツールバーを最小化して Windows デスクトップ上のアイコンにします ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[M] 終了 : ADI をクローズして終了します ホット キー : [Ctrl]+[Shift]+[X] 参照項目 3-10 ページ ADI へのサインオン 2-1 ページ よくある質問 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 7-1 ページ Applications Desktop Integrator 分析ウィザード 起動 3-9

48 ADI へのサインオン 8-1 ページ 勘定科目階層エディタ 9-1 ページ 資産作成機能 10-1 ページ 実地棚卸の記録機能 11-1 ページ テキスト ファイルのインポート機能 12-1 ページ Request Center ADI へのサインオン Oracle Applications を使用するには 一意のユーザー名とパスワードからなる Oracle Applications のサインオンが必要です これらは コンピュータにサインオンするために使用する一意のユーザー名とパスワードとは異なります Oracle Applications のサインオンについては システム管理者に相談してください Oracle Applications のセキュリティはサインオンに基づいています これはアプリケーション 機能 レポートおよびデータへのアクセスを管理するユーザーの職責によります 前提条件 Oracle Applications に問題なくサインオンするには 少なくとも 1 つのデータベースを定義しておく必要があります ADI にサインオンをする手順は 次のとおりです 1. ADI を起動して ツールバーの サインオン ボタンをクリックします 2. データベース ポップリストから サインオンするアプリケーション データベースを選択します 前回のセッションがある場合 ADI は そのセッションで使用したデータベース名を表示します 注意 : 選択するデータベース名は 6 文字以上である必要があります 注意 : データベースをポップリストに追加したりポップリストから削除する場合 または既存のデータベースの指定を編集する場合は データベースの定義 ボタンをクリックするか または データベースの選択 ウィンドウに移動します 3-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

49 ADI へのサインオン 3. ユーザー名とパスワードを入力します 入力したパスワードは表示されません これは他人から見えないようにするためです 権限のないユーザーによるアクセスを防止するために パスワードは秘密にしておいてください 4. 前回の ADI セッション中に使用したのと同じ職責を使用するには 前回の職責を使用 チェック ボックスにチェック マークを付けます 新規職責を選択する場合は ここにチェック マークを付けないでください 5. OK をクリックします 前回の職責を使用 チェック ボックスを使用すると ADI は自動的にデータベースに接続します このチェック ボックスにチェック マークを付けていない場合 職責を選択するよう求められます 注意 : サインオンに失敗すると サインオン ウィンドウがもう一度表示されます 前述の手順 2 ~ 5 を繰り返します データベースの切断 ADI をクローズせずにアプリケーション データベースを切断する場合があります たとえば しばらくコンピュータから離れる場合に 権限のないユーザーがコンピュータを使用して Oracle General Ledger や Oracle Assets にアクセスするのを防止するために アプリケーション データベースから ADI を切断する場合があります 参照項目 アプリケーション データベースから切断する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの サインオン ボタンをクリックします 2. 切断 ボタンをクリックします 3. Yes をクリックして切断します 3-12 ページ アプリケーション データベースの選択 3-13 ページ 職責の選択 起動 3-11

50 アプリケーション データベースの選択 アプリケーション データベースの選択 データベースの選択 ウィンドウでは 一覧からのデータベースの選択 データベースの指定の編集 新規データベースの追加 およびデータベースの削除を実行できます ADI でアプリケーション データベースを使用するには 次を指定します 現在のデータベース 名と 摘要 任意の名称と摘要を選択できます 注意 : 選択するデータベース名は 6 文字以上である必要があります GWYUID (Gateway User ID) FNDNAM とデータベースに対するシステム レベルのパラメータの 接続文字列 これらを指定してください 不明な場合は システム管理者に相談してください NCA 接続 NCA アプリケーションを ADI ツールバーから起動する場合 applet bat ファイルの完全名称とディレクトリの場所を指定する必要があります システム管理者に詳細を問い合せてください ServerID は データベースが Applications Server Security を使用している場合のみ必要です システム管理者に問い合せてください 一覧の中のアプリケーション データベースを選択する手順は 次のとおりです 1. サインオン ウィンドウから データベースの定義 ボタンをクリックします 2. 現在のデータベース ポップリストから アプリケーション データベース名を選択します 3. OK をクリックして選択したデータベース名を確定するか 取消 をクリックして サインオン ウィンドウに戻ります 一覧の中のデータベースの指定を編集する手順は 次のとおりです 1. 現在のデータベース ポップリストから アプリケーション データベース名を選択します 2. 編集 ボタンをクリックします データベース詳細の編集 ウィンドウが表示されます 3. 必要に応じて ウィンドウの値を修正します 4. OK をクリックして変更を保存するか 取消 をクリックして変更を取り消します 一覧に新規のデータベースを追加する手順は 次のとおりです 1. 追加 ボタンをクリックします 3-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

51 職責の選択 2. データベース詳細の追加 ウィンドウのフィールドに必要な情報を入力します 3. OK をクリックして新規のインスタンスを保存するか 取消 をクリックしてそれを取り消します 参照項目 一覧からデータベースを削除する手順は 次のとおりです 1. 現在のデータベース ポップリストから アプリケーション データベース名を選択します 2. 削除 ボタンをクリックします 3. Yes をクリックして一覧からデータベースを削除するか No をクリックしてそのデータベースを残します 3-10 ページ ADI へのサインオン 3-13 ページ 職責の選択 職責の選択 職責とは Oracle Applications の機能とデータにアクセスできる権限のレベルです 仕事のニーズによっては 2 つ以上の職責がある場合がありますが それぞれの職責は Oracle General Ledger または Oracle Assets の会計帳簿 1 つと関連しています ユーザーの職責は システム管理者が設定します ADI を使用すると 職責の下にアクセスを与えられている会計帳簿に仕訳をアップロードできます 職責上可能であれば Oracle General Ledger から予算をダウンロードして修正し 変更内容をアップロードできます 職責に関連した会計帳簿に対してレポートを作成および発行できます 職責によりアクセス許可を付与されている会計帳簿に 資産の作成 実地棚卸のログ および資産データのアップロードができます 注意 : ユーザーの職責が会計帳簿と関連がない場合は ADI 機能を使用できません 前回の ADI セッションで使用していた職責を選択するには ADI サインオンを完了する前に 前回の職責を使用 チェック ボックス ( サインオン ウィンドウ ) に必ずチェック マークを付けてください 職責は ADI の内部から簡単に変更できます 起動 3-13

52 ADI オプション 前回の ADI セッションで使用したものとは異なる職責を選択する手順は 次のとおりです 1. サインオン ウィンドウの 前回の職責を使用 チェック ボックスのチェックを外します 2. サインオンを完了します 3. 表示された値リストから職責を選択します 4. OK をクリックして選択した職責を確定するか 取消 をクリックして取り消します 参照項目 職責を変更する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの 職責の変更 ボタンをクリックします 2. 表示された値リストから新しい職責を選択します 3. OK をクリックして選択した職責を確定するか 取消 をクリックして現行の職責を継続します 3-10 ページ ADI へのサインオン 3-12 ページ アプリケーション データベースの選択 ADI オプション ADI ツールバーで オプション ボタンを選択して ADI コンポーネントと機能のためのオプションを設定します ツールバー オプション このオプションを選択して ツールバーのアイコンをカスタマイズします 3-14 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

53 ツールバー オプション アイコンの追加 タブ ADI の外部にあるプログラムおよびプロセスを起動するために カスタム ツールバーのボタンを定義します ツールバーに表示する各カスタム アイコンに 次の指定を行う必要があります 説明 : ボタンの名称 この名称は ツールバーのボタンの上にカーソルを置くと表示されます コマンド ライン : ツールバー ボタンに関連付けられるプログラムのパスおよび名称 このプログラムは ボタンをクリックすると起動するプログラムです 作業ディレクトリ : コマンド ライン で指定したプログラムへのパス名 アイコンの移動 タブこのタブは アイコンを ADI ツールバーへ移動するか または ADI ツールバーから移動するときに使用します また ツールバーのアイコンのグループ化および整列ができます 使用可能なアイコン : ADI ツールバーに登録できるアイコンの一覧 + または - 符号を選択して メイン ツールバーのアイコンに関連するポップリストの内容を表示します これらのアイコンを ADI メイン ツールバーに移動できます ツールバー アイコン : ADI メイン ツールバーに表示されるアイコンの一覧 注意 : セパレータ ボタンで ADI での作業スタイルを反映するアイコン グループをメイン ツールバーに作成します 注意 : サインオン 一般オプション および 終了 アイコンは 常にツールバーに表示されます 方向変換 このオプションを選択して ADI ツールバーの表示を水平方向と垂直方向の間で切り替えます アイコンのリセット このオプションで ツールバーをデフォルトの ADI ツールバーにリセットします 起動 3-15

54 一般オプション 一般オプション ADI の一般オプションおよびデフォルトの設定を選択します ワークシート カラーおよびレポート テーマの設定を選択します このセクションで説明されるオプションを設定する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックします 2. 値リストから 一般オプション を選択します 一般オプション ウィンドウが表示されます 3. ワークシート カラー テーマのデフォルト 設定 およびインストレーション オプションを設定します 4. OK をクリックして 作業内容を保存します ワークシート カラー タブ 仕訳 レポートおよび資産のワークシートにデフォルトの色設定を選択します フィールド テキスト フィールドの背景 コンテキスト テキスト コンテキストの背景 データ入力エリア および シートの背景 に色を設定できます 色を選択すると ブックの領域 オプションの左側にあるサンプル ワークシートの色が選択した色に変更されます 注意 : 選択した色は 画面のワークシートにのみ適用され レポート出力には適用されません レポート出力の色は 一般オプション ウィンドウの デフォルト テーマ タブで選択します デフォルト テーマ タブ 新規のレポート テーマにデフォルトを設定するには デフォルト テーマ タブを選択します レポートのデフォルト テーマは レポートの実行に指定したテーマが存在しない場合または破損している場合にも使用されます テーマ : リージョン ポップリストから レポート タイトル レポート見出し 列見出し 明細項目 または 金額 を選択できます 選択すると サンプル レポート出力で示されるように 関連リージョンが影響を受けます 各テーマ オプションに対して 表示テキストに使用する フォント とフォントの サイズ テキストが ボールド または イタリック あるいはその両方かどうか テキスト と 背景 の色 そしてレポート面が 境界線 によって囲まれるかどうかを設定できます 3-16 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

55 一般オプション 注意 : 色を選択するには テキスト または 背景 の色ボックスのどちらかを選択します または ウィザード オプション ウィンドウに表示されるレポート出力サンプルのテキストまたは背景面を選択します 色の選択 ウィンドウが表示されたときに 色を選択して OK をクリックします 設定 タブ ロゴ : レポート出力に表示される画像ファイルを指定できます 画像のパスとファイル名を指定するか または 検索 ボタンを選択して 必要なファイルのディレクトリ構造をブラウズします 画像を選択後 次のオプションを設定します 体裁 : 境界線 : 幅の狭い 境界線 で画像を囲みます 体裁 : 影付き : ドロップダウンの 影付き で画像を表示します 位置合せ : レポート出力の左側に画像を表示する場合は 左 を選択し 右側に画像を表示する場合は 右 を選択します 付加幅 : タイトル を選択すると レポート タイトルの左または右に画像が表示されます 見出し を選択すると レポート見出しの左または右に画像が表示されます DB 発行にバナー使用 : データベースに発行され レポート マネージャによって表示されるレポート内にバナーを取り込めるように チェックボックスを有効にします 選択に従って ウィンドウの右側にあるサンプル画像が更新されます その他の ADI パラメータを設定します ワークブックのオープン時に ADI を開始 : 予算ワークシート 仕訳ワークシートまたはレポート ワークシートを Excel でオープンするときに ADI を ( 未使用の場合 ) 自動的に起動するには このオプションにチェック マークを付けます このオプションにチェック マークを付けない場合 ワークシートをオープンしても ADI は起動しません サインオン時に Request Center の起動 : ADI を起動するときに Request Center を自動的に起動するには このオプションにチェック マークを付けます アップロード成功標識を表示 : 予算ワークシート 仕訳ワークシートおよび資産ワークシートにアップロード成功標識を ADI で表示するには このオプションにチェック マークを付けます 標識は 関連予算 仕訳または資産の明細のアップロードが完了したかどうかを示します 勘定科目の値をゼロ埋め : 勘定科目セグメント値をゼロで埋める場合は このオプションにチェック マークを付けます たとえば セグメントの長さが 4 文字の場合 勘定コード 50 は 0050 として表示されます ホット キーを使用 : 使用しているキーボードで ADI 機能にマップされた特殊ホット キーを使用可能にする場合 このチェック ボックスにチェック マークを付けます これはマウスのかわりに使用できます 起動 3-17

56 一般オプション インストール タブ 参照項目 常に手前に表示 : このチェック ボックスにチェック マークを付けると ツールバーは常に Windows 上でオープンしている他のすべてのウィンドウの手前に表示されます ティップ ウィザード : Microsoft エージェントを使用する場合 このチェック ボックスにチェック マークを付けます キャラクタ ファイル ウィンドウで 使用する文字のパス名を入力します キャラクタの表示 ボタンを選択して エージェントの表示を試します 他のパラメータを設定します カスタム マクロを実行 : 将来のバージョンの ADI で 特定の ADI 処理の前後にカスタム マクロを実行できるようになります 起動時にセルフチェックを実施 : システムの起動時に ADI でセルフチェックを行うには このオプションにチェック マークを付けます イベント時サウンドを再生 : エラー メッセージなどのイベント時に ADI で音を鳴らすには このオプションにチェック マークを付けます サポート用統計ファイルの書き込み : パフォーマンス テストのシナリオを実行するときに ADI で統計データを収集する場合は このオプションにチェック マークを付けます ディレクトリとファイル リージョン : インテグレータのディレクトリ ユーザー設定ディレクトリ インテグレータのプログラム ファイル名および Applications のプログラム ファイル名 システム管理者からの指示がない限り これらの項目は修正しないでください 12-6 ページ 要求完了用サウンド ファイルの指定 ADI でのセキュリティの有効化 ( Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド ) 3-18 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

57 元帳オプション 元帳オプション 予算 タブ 予算ウィザード 仕訳ウィザード レポート ウィザード および 分析ウィザード に 小数点位置 フォント 色選択 グラフ スタイルおよび様々なデフォルト値のオプションを入力します このセクションで説明されるオプションを設定する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックします 2. 値リストから 元帳オプション を選択します 元帳オプション ウィンドウが表示されます 3. 予算 仕訳 レポート定義 および レポート分析 オプションを設定します 4. OK をクリックして 作業内容を保存します 予算の書式設定およびグラフ作成のデフォルトを選択します 書式リージョン : 予算ワークシートの書式設定についてデフォルト オプションを次のように定義します 小数点位置 ワークシートのすべての値に対して表示される小数点位置の数 (5 つ以内 ) デフォルトは Oracle General Ledger データベースから小数点位置を引き出す データベース です 値列の最小幅 各予算ワークシートの値列の最小幅として使用する Excel の列幅 予算ステータスの更新 予算ワークシートのパラメータを変更した場合に 予算ワークシートの作成 ウィンドウの予算ステータス情報が自動的に更新されるように設定するには このボックスにチェック マークを付けます グラフリージョン : ADI ツールバーの グラフの作成 ボタンをクリックしたときに表示されるグラフのデフォルト オプションを定義します スタイル ポップリストから 面 横棒 縦棒 折れ線 および 円 を選択できます デフォルトは 縦棒 です 2D または 3D 2 次元または 3 次元のグラフを表示します デフォルトは 3D です 軸の生成 これらの値をグラフの軸ラベルとして指定するには このボックスにチェック マークを付けます 予算 実績を含む 予算額と実績額の両方を採用した Excel ブックについて予算と実績の両方の値をグラフ化するには このボックスにチェック マークを付けます 起動 3-19

58 元帳オプション 仕訳 タブ レポート定義 タブ 仕訳ワークシートおよび資産ワークシートに使用する一般書式設定を選択します 書式 レイアウト および ヘッダー のデフォルトを変更できます 書式 : 仕訳ワークシートのフィールドとヒントの外観を変更します フィールドは テンプレートの行と列見出しとして表示されます ヒントは 見出しの下または右側に詳細情報として表示されます 書式適用先 フィールド または ヒント を選択し 次の値を設定します フォント : 値リストからフォント名を選択します サイズ : 値リストからタイプ サイズを選択します イタリック : イタリック字体にする場合はチェック マークを付け 通常のテキストの場合は空白のままにしておきます ボールド : ボールド字体にする場合はチェック マークを付け 通常テキストの場合は空白にしておきます レイアウト : 仕訳ワークシート レイアウト オプションを変更します デフォルトの行数 仕訳ワークシートに表示する仕訳明細の数に 1 ~ 65,500 の値を選択または入力します 値列の最小幅 金額フィールドの表示に使用する最小幅に 1 ~ 20 の値を選択または入力します ヘッダー : 仕訳ワークシート ヘッダーの フィールド名 コンテキスト および フィールド値 の表示幅を設定するのに使用します 幅は 項目の表示に使用される Excel ワークシート列の数として表されます 値の範囲は 1 ~ 10 列です テンプレート ヘッダーの各項目に有効な値を選択または入力します デフォルト設定を選択して新規のレポートを定義するか またはレポート オプジェクトをコピーします 行セット 列セット 内容セットおよび行順序などのレポート オブジェクトを定義するには レポート ウィザード を使用します デフォルト : 次のデフォルトを設定します 行 新規のレポート ワークシートに使用する行の数 列 新規のレポート ワークシートに使用する列の数 列幅 各列の定義に使用する幅 明細項目の幅 行ラベルが表示されるレポート面の幅 3-20 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

59 元帳オプション 書式 レポート内の金額に使用する書式マスク ファクタ 数値を表示するのに使用するファクタ ( 十億 百万 千 単位または百分位数 ) 標識 : レポート ワークシートの 勘定科目割当 計算 および 例外 レポート標識を表示するのに使用する色 レポート標識は 行定義の左または列定義の上に表示される小さい記号です これらは 行または列に割り当てられる勘定科目範囲の数 および定義されている計算または適用される列例外があるかどうかを示します コピー オプション : レポート ウィザード を使用すると ウィザード ウィンドウ内のコピー チェックボックスにチェック マークが付いているかどうかが次のオプションによって判別されます 次のデフォルトを設定できます デフォルトのコピーを作成 はい を選択すると ウィザード ウィンドウのガイドに沿って新規のレポート オブジェクトの作成や新規のレポートの定義をしたときに 必ず コピー チェック ボックスにチェック マークが付きます いいえ を選択した場合は コピー チェックボックスにチェック マークは付きません 強制レベル これらの設定により レポート ウィザード ウィンドウで移動したときに ADI からメッセージが表示されるかどうかが決まります プロンプトを表示 : レポート ウィザードのガイドに沿って操作するときに 元のレポートやレポート オブジェクトをコピーするか または元のレポートやレポート オブジェクトを使用して作業するかの確認を求めるメッセージが ADI によって表示されます プロンプトを表示しない : ADI はメッセージを表示しません デフォルトの強制 : デフォルトのコピーを作成 フィールドで選択した設定が ADI によって強制的に設定されます デフォルトのコピーを作成 を はい に設定すると レポート ウィザードのガイドに沿って操作するときにチェックボックスの設定を変更できなくなります 注意 : ADI セキュリティ関連のプロファイル オプションが Oracle General Ledger で定義されると これらのオプションは上書きされます レポート分析 タブ 会計レポートのドリルダウンを容易にするためのオプションを設定します これらの設定を変更すると 変更された設定は新たに開始したドリルダウンにのみ適用されます ドリルダウン オプション リージョン ドリルダウン オプション は次の 2 つの場所で設定できます 元帳オプションの レポート分析 タブ : 各ドリルダウンの開始時に有効にするデフォルトの設定を選択します 起動 3-21

60 元帳オプション ドリルダウン オプション ウィンドウ : レポート金額のドリルダウンを実行するときと同じドリルダウン オプションを変更することができます ドリルダウン オプションの設定を変更するときに レポート分析 タブに戻る必要はありません ドリル オプション : ドリルダウン オプション を設定するための選択を行います セグメント値を表示 : グループ化 チェック ボックスにチェック マークを付けると 勘定科目セグメントは 1 つの値として表示されます 個別に チェック ボックスにチェック マークを付けると 勘定科目セグメントは別々に表示されます 提案 : ドリルダウン データの多次元分析を実行する場合は 個別に を選択します 金額の最小幅 : ドリルダウン ウィンドウの金額列に使用する最小幅を入力します 摘要を含む : 勘定科目貸借集計セグメント コスト センター セグメント および勘定科目セグメントの摘要をドリルダウン ウィンドウに表示するには 該当するチェック ボックスにチェック マークを付けます 注意 : 現在の ドリルダウン オプション ウィンドウで 各勘定科目セグメントに摘要を入れる選択ができます 提案 : 摘要を含めると ドリルダウンの性能に影響を及ぼします 重要な勘定科目セグメントにのみ摘要を入れてください その他のオプション : ドリルダウン ウィンドウの次のオプションを有効化するには 該当するチェック ボックスにチェック マークを付けます 勘定科目タイプを表示 : 詳細な勘定科目にドリルダウンすると 勘定科目タイプが自動的に表示されます 残高ゼロは非表示 : ドリルダウン ウィンドウに残高金額ゼロを表示しない場合はこのオプションを選択します アウトライン標識を表示 : ドリルダウン ウィンドウに展開 / 縮小標識を表示する場合 このオプションを選択します この機能は多次元分析を行う際に役立ちます 合計を表示 : ドリルダウン ウィンドウに行と列の合計を自動的に表示します 環境オプション リージョンこのウィンドウで作成できるのは 環境オプション リージョンで選択した項目のみです ドリルダウン時に 環境オプション を変更した場合 この変更内容が有効になるのは 次にドリルダウンを開始するときです 3-22 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

61 Request Center オプション 環境オプション : 環境オプションを設定するための選択を行います ダブルクリックでドリルダウン有効 : このチェック ボックスにチェック マークを付けると 表示されたドリルダウン ウィンドウの 1 つから金額を選択することによって ドリルダウンができるようになります この機能は スプレッドシート発行のレポート出力の金額にドリルダウンするのにも使用できます ( 例 : ADI ツールバーで 分析ウィザード ボタンを選択する必要がありません ) ナビゲート時ウィンドウを非表示 : このチェック ボックスにチェック マークを付けると 前のドリルダウン ウィンドウに戻ったり 次のドリルダウン ウィンドウに進むときに アクティブなドリルダウン ウィンドウを閉じることができます 一度に開くドリルダウン ウィンドウは 1 つのみです このオプションを選択しない場合は 他のドリルダウン ウィンドウに移動した場合 すべてのドリルダウン ウィンドウが開いたままになります アクティブ ドリルダウン最大数 : 一度に有効化できる ドリルダウン コンテキスト ウィンドウの最大数を入力します 注意 : オープンしているドリルダウン ウィンドウはシステム リソースを消費します あまりに多数のドリルダウン ウィンドウを一度に開くと システムに負担がかかりすぎることがあります アクティブ ドリルダウン最大数 オプションを使用して PC への過度な負担を防いでください 参照項目 3-14 ページ ADI オプション 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 7-1 ページ Applications Desktop Integrator 分析ウィザード 8-1 ページ 勘定科目階層エディタ Request Center オプション ADI ツールバーから オプション ボタンを選択し 値リストから Request Center を選択すると 様々な Request Center オプションを設定できます オプション ボタンは Request Center ツールバーから選択することもできます オプション ウィンドウからは 制限値 サウンドおよびデフォルトの出力ビューワを設定できます デフォルトの印刷の設定を定義し 言語オプションの変更もできます 起動 3-23

62 言語オプション 制限 : Request Center 機能の制限値を設定します 都度更新 : これは問合せの間隔を秒単位で表したものです たとえば 間隔を 60 に設定すると 要求による処理が完了したかどうかが 60 秒ごとにチェックされます 最新問合せ : 問合せ ボタンを選択したとき モニター要求の選択 ウィンドウに検索される要求数を決定します 通知の点滅 : 要求が完了したときに Request Center のタイトル バーが点滅する回数 表示 : ポップリストからアプリケーション名を選択すると Request Center でモニターされる Oracle Applications の要求を制限できます 全て を選択すると すべてのインストール済 Oracle Applications をモニターできます 参照項目 サウンド : 12-6 ページ 要求完了用サウンド ファイルの指定 を参照してください 出力ビューワ : Request Center ツールバーで 出力 / ログの表示 ボタンを選択したときに レポート出力または要求ログの表示に使用するプログラムを選択します 直接パスとプログラム名を入力することも 検索 ボタンをクリックして必要なプログラムをコンピュータから検索することもできます 印刷の設定 : 印刷の設定 ボタンをクリックして レポートをローカル プリンタに印刷するときに使用するデフォルト フォントを指定します 参照 : ページ プリンタ設定の指定 言語オプション : 言語オプション ボタンをクリックして Request Center のウィンドウ メニューおよびツール ヒントで使用する言語を変更します 参照 : 3-24 ページ 言語オプション ページ 要求のモニター 12-2 ページ Request Center ツールバー ページ プリンタ設定の指定 言語オプション 英語 (US) が母国語でない場合 ADI がウィンドウ メニュー ツール ヒントで使用する言語を変更できます フォントやフォント特性も変更できます ADI で使用される言語を変更する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックして 値リストから 言語オプション を選択します 言語オプション ウィンドウが表示されます 3-24 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

63 ヘルプ システムの場所の設定 2. 言語 リージョンで デフォルトの使用 を選択すると 米国英語が使用できます 他の言語を使用するには 指定 を選択し ポップリストからその言語を選択します 3. 必要に応じて フォント を変更します ( 次の作業を参照 ) 追加情報 : 英語でない言語では その言語で必要な独自の文字をサポートするフォントに変更する必要があります 4. OK をクリックして 作業内容を保存します 参照項目 ADI のウィンドウ メニューおよびツール ヒントで使用するフォントを変更する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックして 値リストから 言語オプション を選択します 言語オプション ウィンドウが表示されます 2. フォント リージョンで デフォルトの使用 を選択して 標準 ADI フォント すなわち MS ゴシック 10 ポイント ボールドを使用します その他のフォントを使用するには 指定 を選択して フォント 名と サイズ を入力します 指定したフォントを ボールド または イタリック 字体あるいはその両方で表示することを選択することもできます 3. 書式サイズ変更比率 バーの設定を選択します 書式には 選択する言語に応じたサイズ変更比率が必要です 4. OK をクリックして 作業内容を保存します 3-14 ページ ADI オプション 3-25 ページ ヘルプ システムの場所の設定 3-19 ページ 元帳オプション ヘルプ システムの場所の設定 ADI では デフォルト Web ブラウザを使用して表示できるオンライン ヘルプを提供しています この機能を使用するには まず最初に ADI の Web ベースのヘルプ ファイルがインストールされている場所に基本 URL アドレスを設定する必要があります この場所は システム管理者によって指定されます 起動 3-25

64 サインオン情報の表示 ADI ヘルプ システムの場所を設定する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックして 値リストから 言語オプション を選択します 言語オプション ウィンドウが表示されます 2. ヘルプ リージョンに ADI の Web ベースのヘルプ ファイルがインストールされている場所の基本 URL アドレスを入力します 3. ヘルプの言語 を選択します デフォルトの使用 を選択すると ヘルプ ファイルが米国英語で表示されます 他の言語を使用するには 指定 を選択し ポップリストからその言語を選択します 4. OK をクリックして 作業内容を保存します 注意 : ヘルプ ファイルの場所を管理するプロファイル オプションは Oracle Applications で設定できます プロファイル オプションが有効になっているデータベースにサインオンすると ADI ヘルプ ファイルの場所は自動的に決まります ヘルプ システム ファイルの場所を変更することはできません 参照項目 詳細は システム管理者に問い合せてください 3-14 ページ ADI オプション 3-19 ページ 元帳オプション 3-24 ページ 言語オプション Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド の ADI インストール後の作業 サインオン情報の表示 ADI ツールバーから Oracle General Ledger サインオン詳細についての情報を表示することを選択できます ユーザーの現行職責に関連している会計帳簿名などの機能情報 または ADI に使用している言語コードのような技術情報を表示できます サインオンの機能情報を表示する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックします 値リストから 情報 を選択します 2. サインオン情報 ウィンドウが表示されます 3-26 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

65 リストからの値の選択 3. 機能 タブをクリックします 会計帳簿詳細 および サインオン詳細 を確認できます 4. ( オプション ) 技術 タブをクリックして ID 番号 や 言語詳細 などの技術情報を確認します SQL トレース 機能をオンにすることもできます 5. サインオン情報の確認が終了してから OK をクリックしてウィンドウを閉じます 参照項目 3-10 ページ ADI へのサインオン 3-19 ページ 元帳オプション 3-24 ページ 言語オプション ADI リリース情報の表示 ユーザーのコンピュータに現在インストールされている ADI バージョンの製品版ステータスおよびリリースについての情報を表示できます ADI リリース情報を表示する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの オプション ボタンをクリックします 2. 値リストから ADI について を選択します Applications Desktop Integrator リリース情報 ウィンドウが表示されます 3. リリース情報の確認が終了したら 任意の場所をクリックしてウィンドウを閉じます 参照項目 3-19 ページ 元帳オプション 3-24 ページ 言語オプション リストからの値の選択 仕訳 資産や在庫 またはレポート ワークシートのデータ入力フィールドに 値リストから入力を選択できます リストのあるフィールドは フィールド名の左に表示される リスト という言葉で識別できます 値リストから選択する手順は 次のとおりです 1. 仕訳 資産 在庫 またはレポート ワークシートのデータ入力フィールドを選択します 起動 3-27

66 勘定科目セグメント値の選択 2. ADI ツールバーで 元帳 または 資産 を選択し 値リスト を選択します あるいは フィールドにカーソルを移動して マウスの左ボタンをダブルクリックします 3. 表示される値リストから項目を選択します 注意 : 金額タイプを選択する場合は まず 実績 予算 または 引当 の 3 種類の金額タイプから 1 つを選択する必要があります これを行うと 関連オプションが 金額タイプの選択 ウィンドウのポップリストに表示されます そこから 1 つを選択します 勘定科目セグメント値 参照項目 4. OK をクリックして選択項目を確定するか または 取消 をクリックして操作を中止します 仕訳入力明細に勘定科目セグメント値を入力している場合は 値リストからも選択できます ただし これらのリストから選択する場合は 前述の手順と多少異なります 参照 : 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 5-9 ページ ADI を使用した仕訳入力の作成 勘定科目セグメント値の選択 カーソルが勘定科目セグメントの 1 つにあるときに 値リスト ボタンをクリックすると ADI によって 勘定科目セグメント値の選択 ウィンドウが表示されます このウィンドウから 次の 4 つの方法でセグメント値を選択できます 直接入力します 各セグメントに 1 セグメントずつ値リストから選択します 二次的な値リスト ボタンを使用して 有効な勘定科目コード組合せを選択します 事前定義済の勘定科目エイリアスを使用して 選択リストを削減します 使用する選択方法に関係なく ADI では選択した勘定科目が検証されます 動的挿入機能が Oracle General Ledger で許可されていない場合 ADI によって 無効な勘定科目 (Oracle General Ledger で有効と定義されていない勘定科目 ) が選択されたという警告が表示されます ユーザーの選択内容は仕訳ワークシートに入力されません 勘定科目セグメント値の選択 ウィンドウには 勘定科目コードの各セグメントの行を表示する表が含まれています 表示列は セグメント 値 および 摘要 です 値 列には 各セグメントごとに関連する値リストがあります 3-28 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

67 勘定科目セグメント値の選択 勘定科目セグメント値を 1 つずつ選択する手順は 次のとおりです 1. カーソルをセグメントの 値 フィールドに移動します 2. 値を入力するか または小さい下向き矢印のボタンをクリックします この勘定科目コードの新しい 値リスト ウィンドウが表示されます 3. ( オプション ) 値の検索 フィールドに削減値を入力し 検索 ボタンをクリックして このリストの入力数を削減します あるいは 値の検索 フィールドの左側にあるボックスにチェック マークを付けることにより 自動リスト削減を有効化することもできます 削減値の各文字を入力すると 表示リストが小さくなります 注意 : すべての値を表示するには 値の検索 フィールドにパーセント記号 (%) を入力するか フィールドを空白のままにしておきます 4. 表示リストから値を選択します 5. OK をクリックして選択内容を実行するか 取消 をクリックして選択内容を取り消します 6. 必要に応じて 勘定科目コードの各セグメントごとに 1 ~ 5 の手順を繰り返します 7. OK をクリックして勘定科目コード組合せの入力を完了するか 取消 をクリックして最初からやり直します 二次的な値リスト ボタンを使用して勘定科目セグメント値を選択する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目セグメント値の選択 ウィンドウから 勘定科目の検索 ボタンをクリックします 有効な勘定科目コードのリストが表示されます 2. ( オプション ) すべての勘定科目 オプションまたは 勘定科目のサブセット オプションを選択します 勘定科目のサブセット を選択すると 前のウィンドウに現在設定されている勘定科目セグメント値に一致する組合せのみを対象とするようにリストが削減されます すべての勘定科目 を選択した場合は すべての勘定科目コード組合せが表示されます 3. 表示リストから勘定科目を選択します 4. OK をクリックして選択を完了するか 取消 をクリックして前の選択内容を保持します OK をクリックすると 勘定科目セグメント値の選択 ウィンドウに関連のセグメント値が入力されます 5. OK をクリックして選択内容を有効化するか または 取消 をクリックして選択内容を取り消します 起動 3-29

68 実行の手順 勘定科目エイリアスを使用して勘定科目セグメント値を選択する手順は 次のとおりです Oracle General Ledger では 勘定科目または勘定科目セグメントの組合せにエイリアスを定義できます 勘定科目エイリアスでは 勘定科目セグメントの一部 またはすべてに値が割り当てられており 勘定科目入力のショートカット方法が提供されています このようなエイリアスを Oracle General Ledger で定義しておくと ADI により これらの エイリアス 値リストが表示されます 1. エイリアス を選択します 事前に定義された値が 勘定科目セグメント値の選択 ウィンドウに挿入されます 2. 勘定科目エイリアスに定義されていないセグメントに値を入力します 選択を行うには 勘定科目セグメント値を 1 つずつ選択する手順 の説明に従って 各セグメントに値リスト機能を使用します 3. OK をクリックして選択した勘定科目コード組合せを適用するか または 取消 をクリックして選択内容を取り消します 参照項目 勘定科目セグメント値の選択 ウィンドウから値を消去する手順は 次のとおりです 1. 値の消去 ボタンをクリックします 5-9 ページ ADI を使用した仕訳入力の作成 3-27 ページ リストからの値の選択 実行の手順 Oracle General Ledger 予算や仕訳をインポートするなどの処理は Oracle General Ledger により実行できます 一括追加を転記して 実地棚卸を Oracle Assets と比較することができます Oracle General Ledger で処理を実行する場合は 必ず 処理タイプの選択 ウィンドウから選択する必要があります ADI ツールバーの 元帳 を選択し 値リストから 処理の発行 を選択すると ウィンドウが開きます 処理タイプ リージョン 予算インポート または 仕訳インポート を選択して Oracle General Ledger インタフェース表から Oracle General Ledger へ金額をインポートします 3-30 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

69 実行の手順 注意 : この機能は通常 すでに要求されている予算または仕訳のインポート処理で インポートしない と指定されているアップロードのインポート処理を実行するときに使用します 仕訳インポート データの削除 を選択して GL インタフェース表から仕訳インポート データを削除します 問合せ ボタンをクリックして インポートに使用できる予算や仕訳のソースを確認します パラメータ リージョン パラメータ リージョンに表示される情報は 処理タイプ リージョンで予算インポートまたは仕訳インポートのどちらの問合せを実行するかによって変わります インポート可能な予算ソースまたは仕訳ソースを表示できます 予算インポート処理を発行する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストで 処理の発行 を選択します 予算インポート を選択します 処理タイプの選択 ウィンドウが表示されます 2. 処理タイプ リージョンから 予算インポート を選択して 問合せ ボタンをクリックします インポートが可能な予算が パラメータ リージョンに表示されます 3. インポートする予算と予算組織を選択します 4. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 注意 : 処理を発行すると 予算インポートのコンカレント要求が開始され 予算インポートの要求 ID が表示されます この要求は Request Center によって自動的にモニターされ 要求が完了すると完了ステータスが通知されます 仕訳インポート処理を実行する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストで 処理の発行 を選択します 仕訳インポート を選択します 処理タイプの選択 ウィンドウが表示されます 2. 処理タイプ リージョンから 仕訳インポート を選択して 問合せ ボタンをクリックします 有効な仕訳ソースが パラメータ リージョンに一覧表示されます 各項目の情報には ソース グループ ID および レコード数 が含まれます 起動 3-31

70 実行の手順 3. インポートする特定の仕訳ソースを選択します 4. ( オプション ) 要約仕訳の作成 チェック ボックスにチェック マークを付けると 同じ勘定科目 期間そして通貨を共有するすべてのトランザクションが要約されます このボックスにチェック マークを付けない場合は Oracle General Ledger は各行ごとに仕訳明細を作成します 5. ( オプション ) エラーを仮勘定に転記 チェック ボックスにチェック マークを付けると 勘定科目が無効の仕訳金額は事前定義の仮勘定科目に転記されます この機能を使用するには 仮勘定転記が Oracle General Ledger で有効化されている必要があります 6. 付加フレックスフィールドのインポート のオプションを選択します この値リストには 次の値があります インポートしない 付加フレックスフィールドのインポートを防止します データ検証有りインポート Oracle General Ledger は付加フレックスフィールド値を検証します データ検証なしインポート Oracle General Ledger は検証せずに 付加フレックスフィールド値をインポートします 7. ( オプション ) 開始 フィールドおよび 終了 フィールドに 日付範囲 を入力します 異なった会計日付を持つ仕訳明細がある場合には この手順を使用してインポートされる明細を制限します 8. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 注意 : 処理を発行すると 仕訳インポートのコンカレント要求が開始され 仕訳インポートの要求 ID が表示されます この要求は Request Center によって自動的にモニターされ 要求が完了すると完了ステータスが通知されます 仕訳インポート データを削除する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストで 処理の発行 を選択します 仕訳インポート を選択します 処理タイプの選択 ウィンドウが表示されます 2. 処理タイプ リージョンから 仕訳インポート データの削除 を選択して 問合せ ボタンをクリックします 有効な仕訳ソースが パラメータ リージョンに一覧表示されます 各仕訳ソースの情報には ソース グループ ID 要求 ID および レコード数 が含まれています 3. 削除する特定の仕訳ソースを選択します 3-32 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

71 実行の手順 4. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 注意 : 処理を発行すると 仕訳入力または仕訳バッチを削除するためコンカレント要求が開始され 仕訳インポート データ削除の要求 ID が表示されます この要求は Request Center によって自動的にモニターされ 要求が完了すると完了ステータスが通知されます 参照項目 レポートを実行する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの 元帳 ボタンをクリックして 値リストから インポート処理の実行 > レポート を選択します 2. レポートの実行および発行 ウィンドウに情報をすべて入力します 3. Request Center にレポート要求を発行します 5-13 ページ ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 4-14 ページ ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 12-7 ページ レポートの実行 ページ 要求のモニター Oracle Assets 資産 ツールバーで 資産 > 処理の発行 を選択すると 次の処理を開始できます 一括追加の Oracle Assets への転記 実地棚卸の比較 一括追加の転記 処理を発行する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの 資産 ボタンをクリックし 値リストで 処理の発行 > 一括追加の転記 を選択します 2. 一括追加の転記を行う会計用減価償却資産台帳を選択します 各資産台帳に関連するレコード数が ADI によって表示されます 3. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 起動 3-33

72 実行の手順 注意 : 処理を発行すると 一括追加の転記 コンカレント要求が開始され 一括追加の転記 の要求 ID が表示されます この要求は ADI の Request Center によって自動的にモニターされ 要求が完了すると完了ステータスが通知されます 処理の発行 > 一括追加の転記 を選択して一括追加を Oracle Assets に転記した場合は 一括追加の転記レポート は発行されません この要求の発行は個別に行う必要があります 実地棚卸の比較 処理を発行する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーの 資産 ボタンをクリックし 値リストで 処理の発行 > 実地棚卸の比較 を選択します 2. ( オプション )Oracle Assets で特定カテゴリの資産のみを比較する場合 カテゴリ チェック ボックスにチェック マークを付けます 各在庫 / カテゴリ / 事業所の組合せ または各在庫 / カテゴリの組合せに関連するレコード数が ADI によって表示されます このチェック ボックスにチェック マークを付けない場合は Oracle Assets で全カテゴリの資産が比較されます 3. ( オプション )Oracle Assets で特定の事業所の資産のみを比較する場合 事業所 チェック ボックスにチェック マークを付けます 各在庫 / カテゴリ / 事業所の組合せ または各在庫 / 事業所の組合せに関連するレコード数が ADI によって表示されます このチェック ボックスにチェック マークを付けない場合は Oracle Assets で全事業所の資産が比較されます 4. ( オプション ) 在庫名 カテゴリ および 事業所 を選択します 5. 実地棚卸比較レポート を生成する場合は 結果の表示 チェック ボックスにチェック マークを付けます 6. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 注意 : 処理を発行すると 実地棚卸比較 のコンカレント要求が開始され 実地棚卸比較 の要求 ID が表示されます 結果の表示 チェック ボックスにチェック マークが付いている場合は 実地棚卸比較レポート のコンカレント要求も ADI によって開始されます 実地棚卸比較レポート は 比較処理が完了すると実行されます 要求は ADI Request Center によって自動的にモニターされ 処理が完了すると完了ステータスが通知されます 参照項目 9-7 ページ Oracle Assets への資産データのアップロード 10-7 ページ Oracle Assets への実地棚卸データのアップロード 3-34 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

73 4 予算ウィザード Applications Desktop Integrator 予算ウィザード Applications Desktop Integrator(ADI) 予算ウィザード を使用すると 既存予算を Oracle General Ledger から Microsoft Excel にダウンロードし Excel 内で修正してから 自動的に修正済の予算金額を Oracle General Ledger にアップロードできます また Oracle General Ledger から実績残高および予算額の両方をダウンロードし Excel を使用して実績値と予算値を比較できます ADI では Excel を使用して予算ワークシートを作成するため 容易にワークシートをローカル ハードディスクまたはフロッピィ ディスクに保存でき 後で編集もできます 会社のデータベースから切断されている場合でも 異なる PC 上で予算分析作業を実行できます 前提条件 : 予算を定義します 予算に 1 つ以上の年度をオープンします 予算組織を定義し 入力済 の予算入力を予算金額を入力する勘定科目に割り当てます 参照項目 4-2 ページ 予算ワークシートの作成 4-4 ページ 予算ワークシートがオープン時に使用可能なオプション 4-10 ページ ADI を使用した予算額の更新 4-7 ページ 予算ワークシート表示の変更 4-12 ページ 予算ルール 4-13 ページ ADI を使用した予算のグラフ作成 4-14 ページ ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 予算ウィザード 4-1

74 予算ワークシートの作成 4-17 ページ 予算アップロード オプション 3-1 ページ ADI の起動 3-3 ページ ADI ツールバー 3-14 ページ ADI オプション 予算ワークシートの作成 予算ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算の入力 を選択します 2. 予算ワークシート パラメータを入力します 参照 : 4-5 ページ 予算ワークシート パラメータ 3. OK をクリックします ADI では予算ワークシートを作成し Oracle General Ledger から既存の予算額をすべてダウンロードします 注意 : 選択した予算組織がパスワードで保護されている場合 パスワードの入力が要求されます パスワードを入力して OK を選択します 予算ワークシートに含まれる勘定科目数を制限する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシート パラメータを入力する際に 勘定科目範囲の設定 ボタンを選択します 2. セグメント値を入力または選択します 参照 : 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 3. 予算ワークシートの作成 ウィンドウへ戻るには OK を選択します 予算ワークシートの勘定科目セグメントの表示とソート順を変更する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシート パラメータを入力する際に 属性の設定 ボタンを選択します 表示属性の設定 ウィンドウが表示されます 次の 4 つの列があります 表示順序 : 勘定科目セグメントが ( 列として ) 予算ワークシートに表示される順序を定義します 摘要の表示 : 予算ワークシートにどの勘定科目セグメントの摘要を表示できるかを定義します 4-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

75 予算ワークシートの作成 ソート順序 : 勘定科目のソートの順序を定義します たとえば 会社ごと コスト センターごとに勘定科目別にソートしたり 勘定科目ごと 会社ごとにコスト センター別にソートできます ソート順序 : 勘定科目のソートの順序を定義します たとえば 資金ごと コスト センターごとに勘定科目別にソートしたり 勘定科目ごと 資金ごとにコスト センター別にソートできます ソート方向 : 勘定科目セグメントが昇順と降順のどちらでソートされるかを定義します 2. 表示順序 列で表示順序を変更する勘定科目セグメントを選択し それを上下に移動します 3. 予算ワークシートに表示する摘要を持つ 各勘定科目セグメント ( 表示順序 列に示される ) のチェック ボックスを指定します 4. ソート順 列でソート順を変更する勘定科目セグメントを選択し それを上下に移動します 5. 各勘定科目セグメントに 関連ポップリストから ソート方向 を選択します 6. 予算ワークシートの作成 ウィンドウへ戻るには OK を選択します ディスクに予算ワークシートを保存する手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 名前を付けて保存 の順に選択します 2. 予算ワークシート ファイルのファイル名を入力し パスを指定します 3. 保存 を選択してファイルを保存するか または キャンセル を選択してこの操作を取り消します 参照項目 保存された予算ワークシートを開く手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 開く の順に選択します 2. 予算ワークシートの保存先のパスを選択します Excel では別のリストにファイル名が表示されます 3. リストから予算ワークシート名を選択します 4. 開く を選択してファイルをオープンするか または キャンセル を選択して中止します ADI がインストールされていても実行中でない場合は 予算ワークシートをオープンすると自動的に ADI が開始されます 4-4 ページ 予算ワークシートがオープン時に使用可能なオプション 予算ウィザード 4-3

76 予算ワークシートがオープン時に使用可能なオプション 予算ワークシートがオープン時に使用可能なオプション 開いている予算ワークシートで作業しているときでも 予算ウィザード を使用して次の操作を行うことができます 予算ワークシートの作成 : 新規に予算ワークシートを作成します 予算値のリフレッシュ : Oracle General Ledger データベースからの予算値を 現在開いている予算ワークシートに復元します 予算条件の編集 : 現在開いている予算ワークシートの予算ワークシート パラメータを編集します 同一セッション内で追加予算ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシートが表示されている間に ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算の入力 を選択します 2. 予算ワークシートの作成 を選択します 3. OK をクリックします ADI では 予算ワークシートの作成 ウィンドウを表示し そのウィンドウ内ではデフォルト入力が現在オープンのワークシートのものと同一になります 4. 予算ワークシート パラメータを入力します 5. 新規予算ワークシートを作成するには OK を選択します 既存の Oracle General Ledger 予算額を使用して予算ワークシート値をリフレッシュする手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシートが表示されている間に ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算の入力 を選択します 2. 予算値のリフレッシュ を選択します 3. OK をクリックします 注意 : 予算組織がパスワードで保護されている場合 パスワードの入力が求められます パスワードを入力して OK を選択します ADI では現行の編集済予算ワークシート パラメータに基づいて ワークシート予算値を Oracle General Ledger の既存予算額に置き換えます 置換の前に 最後に金額を Oracle General Ledger にアップロードしてから変更されたワークシート予算値について質問されます 4-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

77 予算ワークシート パラメータ 参照項目 予算ワークシートの予算 予算組織 通貨 または期間範囲を変更する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシートが表示されている間に ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算の入力 を選択します 2. 予算条件の編集 を選択し OK を選択します ADI では 予算ワークシートの編集 ウィンドウが表示され 現行予算ワークシートの入力が示されます 3. 新規予算ワークシート パラメータを入力します 4. 変更を保存するには OK を選択します 4-5 ページ 予算ワークシート パラメータ 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 予算ワークシート パラメータ 予算ウィザード を使用して予算ワークシートの作成または予算条件の編集を行う場合 いくつかのパラメータを指定する必要があります 指定したパラメータに基づいて 予算ワークシートの作成や現在オープンしている予算ワークシートの変更が自動的に行われます 次の 2 つのグループのパラメータを設定できます 予算条件およびワークシート オプション それに加えて予算 ステータス の表示もできます 条件 予算条件では 予算ワークシートでどの予算組織と予算を使用するか また使用する通貨と期間範囲も指定します これらのフィールドのそれぞれに 値リストによって次が表示されます 組織 : Oracle General Ledger で定義した予算組織 予算組織によって予算を組む対象となる勘定科目が定義されます 予算 : Oracle General Ledger で定義した予算 注意 : 凍結予算および予算組織からのデータを予算ワークシートにダウンロードすることを選択できます ただし 変更を Oracle General Ledger にアップロードすることはできません 通貨 : 選択した予算組織に定義された通貨 期間範囲開始 : 選択した予算の期間の開始 期間範囲終了 : 選択した予算の期間の終了 予算ウィザード 4-5

78 予算ワークシート パラメータ 注意 : 各オプションに対して同じ方法で選択を行います オプション フィールドにカーソルを置き [ ] を使用して利用可能値内を移動します あるいは オプション フィールドの右側にある展開一覧標識を選択し スクロールできる利用可能値一覧を表示することもできます ワークシート オプション ワークシート オプションは 予算ワークシートに表示される情報を制御します ワークブック : 予算ワークシートがどこに作成されるかを指定します 新規 : 予算ワークシートを新規 Excel ブックとして作成します 現行 : 予算ワークシートを現行 Excel ブック内の新規ワークシートとして作成します Excel ブックをすでに開いているときに限り このオプションを使用できます 対象 : ブックにどの予算ワークシートを含めるかを定義します 予算のみ : 予算条件選択を使用して定義した予算の値のみを含む 単一 Excel ワークシートを作成します 予算 実績 : 2 つの Excel ワークシートを同じ Excel ブックに作成します 1 つのシートには予算値が含まれ 他方には予算条件選択に基づいた実績値が含まれます 注意 : 予算 実績 を選択すると 予算額の更新と実績残高の照会ができます 実績残高を更新することはできません ステータス ステータス リージョンに ADI によって計算された予算統計が表示されます 表示ステータス情報には 選択された予算組織に関連した勘定科目数 および選択された予算が更新可能かどうかについての情報が含まれます 注意 : 予算条件を変更し 予算ウィザード オプション ウィンドウで 予算ステータスの更新 オプションがチェックされていない場合は 手動で統計表示をリフレッシュする必要があります そのためには 勘定科目数 とラベルのついたフィールドの隣にある 疑問符の付いた小さなボタンを選択します 参照項目 4-2 ページ 予算ワークシートの作成 4-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

79 予算ワークシート表示の変更 予算ワークシート表示の変更 予算ワークシートでの作業中 ワークシート内に表示された情報を変更できます たとえば 通常は予算ワークシートの最上部に表示されるコンテキスト情報を表示または非表示するように選択できます これによって予算関連のための作業スペースが広がります 勘定科目セグメント摘要の表示 非表示もでき どの予算ワークシート行が表示されるかを管理する表示フィルタも適用できます 予算ワークシート コンテキスト情報を表示または非表示する手順は 次のとおりです 予算ワークシートの最上部にある コンテキストの表示 ボタンを選択します これによってコンテキスト情報の表示 非表示を切り替えられます 予算ウィザード 4-7

80 予算ワークシート表示の変更 勘定科目セグメント摘要を表示または非表示する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシート パラメータを入力する際に 予算ワークシートに表示する摘要を持つ 勘定科目セグメントを指定します 最初に予算ワークシートを作成するときに 選択した勘定科目セグメントの摘要がワークシートに表示されます 2. 勘定科目セグメント摘要を表示または非表示するには 予算ワークシートの最上部にある 摘要の表示 ボタンを選択します これによって摘要の表示 非表示を切り替えられます 注意 : これまでの手順でどのセグメントも選択しなかった場合は 予算ワークシートに 摘要の表示 ボタンは表示されません 予算ワークシート フィルタを表示および設定する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシートの最上部にある フィルタの表示 ボタンを選択します 各列摘要の横にポップリストが 次のように表示されます ある列のポップリスト ボタンを選択すると一覧が表示され その列のすべての値のみでなく すべて 空白セル 空白以外のセル トップテン および オプション といったオプションが示されます 2. 選択した列にフィルタ値を選択します たとえば 前述の例で会社 01 の勘定科目 4110 のみを表示するには 会社フィルタ値に 01 を 勘定科目フィルタ値に 4110 を選択します 予算ワークシート表示はただちに変更され 一致するフィルタ値のある行のみが表示されます これらの特別値は次のどのポップリストからでも選択できます すべて 選択された列に 1 つでも値のあるワークシート行を表示します 空白セル 選択された列に空白値しかないワークシート行を表示します 空白以外のセル 選択された列に空白以外の値しかないワークシート行を表示します トップテン 金額を含む列に適用すると その列での最大または最小金額を表示できます このオプションを選択すると トップテン オートフィルタ ウィンドウが表示されます - 上位 / 下位 : 上位 を選択すると 最大金額が表示されます 下位 を選択すると最小金額のみが表示されます -{number}: 表示する金額数を入力します この数字は次のフィールドから 項目 を選択するか パーセント を選択するかによって異なる解釈がされます - 項目 / パーセント : 上位または下位数の金額を表示するには 項目 を選択します 上位または下位数パーセントの金額を表示するには パーセント を選択します たとえば ワークシート内に 400 の予算明細があるとします 4-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

81 予算ワークシート表示の変更 上位 :10: 項目では 上位 10 の金額が表示されます 下位 :20: パーセントでは下位 80(400 の 20 パーセント ) の金額が表示されます オプション カスタム フィルタ値およびフィルタ値の組合せを設定できます たとえば 値が 5000 以下の勘定科目を選択できます また 論理演算子 AND と OR のどちらかを選択して 同じ列に第 2 カスタム フィルタ値を指定することもできます オプション を選択すると オートフィルタ オプション ウィンドウが表示されます - 最初のポップリストから次のうち 1 つの比較値を選択します + 次のポップリストに入力する値と同じ値を持つ行を表示します > 次のポップリストに入力する値より大きい値を持つ行を表示します < 次のポップリストに入力する値未満の値を持つ行を表示します > = 次のポップリストに入力する値以上の値を持つ行を表示します < = 次のポップリストに入力する値以下の値を持つ行を表示します < > 次のポップリストに入力する値と異なる値を持つ行を表示します - 2 番目のポップリストには 値を入力するか ポップリストから利用可能な値の 1 つを選択します 値を入力する際に 次の 2 つのワイルドカード文字のうちの 1 つを使用できます? 任意の 1 文字を示します * 任意の文字列を示します 注意 : 予算ワークシートのセグメント値列にカスタム フィルタを適用すると 結果が予想外の値になることがあります これは Excel がこれらの列内の値を 数字でなくテキストとして扱うからです 注意して結果をチェックすることをお薦めします また 指定したフィルタ値の前に 一重引用符または二重引用符を付ける必要があります 例 : >= " カスタム フィルタを適用するには OK を選択します 3. 作業内容を保存します 予算ウィザード 4-9

82 ADI を使用した予算額の更新 予算ワークシート フィルタを終了する手順は 次のとおりです フィルタの表示 ボタンを選択します 参照項目 すべての予算ワークシート フィルタをデフォルト値にリセットする手順は 次のとおりです フィルタのリセット ボタンを選択します 4-2 ページ 予算ワークシートの作成 ADI を使用した予算額の更新 予算ワークシート内の値を更新する際 値のコピー 貼付けまたは計算などの Excel 機能を使用することができます 予算ワークシートへ容易に新規予算勘定科目を挿入でき 予算ルールを使用して セル範囲内の値どうしの除算やセル範囲内の値の定数での乗算ができます 最後に新規ワークシートを挿入して追加予算モデルを実行できます 予算ワークシートの既存値を手動で置き換える場合 修正された行の アップロード 列にフラグが付きます 予算ワークシートを Oracle General Ledger にアップロードする際に ワークシートのすべての行をアップロードするか またはフラグの付いた行のみアップロードするかを選択できます 注意 : Excel のコピーおよび貼付け機能を使用して既存値を置き換える場合 ADI では アップロード 列にフラグが入力されません フラグを入力するアップロード列のセルにカーソルを置き キーボードで文字または数字を入力すると 手動でフラグを入力できます 予算額を手動で作成する手順は 次のとおりです 予算ワークシートの表示中に 新規値の入力 他のセルからの値のコピーおよび貼付け または Excel 算式の入力によって 予算額を編集します 他のセルの値をコピーし 貼り付ける場合 必ず アップロード 列に手動でフラグを入力してください ADI で予算を作成する際には 予算ルールの適用 機能を使用して迅速に予算を入力できます この機能はセル範囲の値が同じであるとき または同じ方法で計算されるときに便利です 予算ルールはワークシートのセル範囲に適用します 4-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

83 新規の予算勘定科目の挿入 参照項目 予算ルールを使用して予算額を更新する手順は 次のとおりです 1. ワークシートのセル範囲を選択します 選択した予算ルールはこれらのセルに適用されます 2. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算ルールの適用 を選択します 予算ルールの適用 ウィンドウが表示され 選択したセル範囲が示されます 3. 予算ルールを選択し 金額 を入力します 4. OK を選択して予算ルールを適用するか 取消 を選択して中止します 4-7 ページ 予算ワークシート表示の変更 4-12 ページ 予算ルール 4-11 ページ 新規の予算勘定科目の挿入 4-12 ページ 予算ワークシートへの予算ノートの追加 新規の予算勘定科目の挿入 ADI ツールバーの 予算勘定科目の挿入 ボタンを使用すると 予算ワークシートに新規予算勘定科目を容易に挿入できます 新規予算勘定科目を挿入する手順は 次のとおりです 1. 新規予算勘定科目行に続く行のどこかにカーソルを置きます 2. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 予算勘定科目の挿入 を選択します セグメント値の選択 ウィンドウが表示されます 3. 新規予算勘定科目のセグメント値を入力します 参照 : 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 4. 新規予算勘定科目を作成するには OK を選択します 注意 : 予算ウィザード では新規勘定科目を作成する前に検証します 指定するセグメント値が有効勘定科目でない場合 勘定科目は予算ワークシートに作成されません 参照項目 4-10 ページ ADI を使用した予算額の更新 3-3 ページ ADI ツールバー 予算ウィザード 4-11

84 予算ルール 予算ルール 参照項目 予算には 4 つのルールがあります それぞれの予算ルールは 指定したセル範囲に対して異なる操作が行われます 行ごとの均等割 : 指定する金額を指定範囲の列数で割り 指定範囲の各セルに結果を入力します たとえば 3 列 5 行 ( 計 15 個のセル ) からなる範囲だとします 指定する金額が 1,500 の場合 各セルに入力される結果は 500 になります セルごとの均等割 : 指定する金額を指定範囲のセル数で割り 指定範囲の各セルに結果を入力します たとえば前例と同じ範囲を想定します セルごとの均等割 を選択すると 各セルに入力される結果は 100 になります セルで反復 : 指定する金額を指定範囲の各セルに入力します ファクタごとに各セルを乗算 : 指定範囲の各セルを入力する金額で乗算します 4-10 ページ ADI を使用した予算額の更新 3-3 ページ ADI ツールバー 予算ワークシートへの予算ノートの追加 予算ワークシートの金額および勘定科目に メモやコメントを追加できます また予算全体にメモを加えることもできます 予算金額に注釈を付けるためにメモやコメントを使用して 金額の計算方法や勘定科目を説明します 追加情報 : 予算ノートでは Microsoft Excel のセルのコメント機能を使用します セルのコメントの詳細は Microsoft Excel のユーザーズ ガイドまたはオンライン ヘルプを参照してください 予算ワークシートに予算ノートを追加する手順は 次のとおりです 1. 予算ワークシート内で 次のどれか 1 つの位置にカーソルを置きます 予算金額セル : 予算ワークシートの特定金額に予算ノートを追加します 勘定科目行内の任意のセル : 予算ワークシートの特定勘定科目に予算ノートを追加します 任意 : 予算ワークシート全体に予算ノートを追加します 2. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算ノート を選択します 4-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

85 ADI を使用した予算のグラフ作成 3. 予算ノートの追加 ウィンドウから 予算 勘定科目 または 金額 を選択し OK を選択します Excel の メモ ウィンドウが表示されます 4. 内容 リージョンに予算ノートのテキストを入力します 5. 追加 を選択してメモを添付するか 閉じる を選択して取り消します 追加 を選択すると 予算ノートが添付されているセルの上部右肩に小さな赤い四角が表示されます 追加情報 : 予算ワークシートでコメント マークを表示するには Excel でコメント マークの表示オプションを有効化する必要があります ( ツール > オプション > 表示 ) 参照項目 予算ノートを編集または削除する手順は 次のとおりです 1. メモが添付されているワークシート セルを選択します 2. Excel のメニューから 挿入 > コメント を選択します 任意選択により ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 予算ノート を選択して OK を選択し 次に セル メモ ウィンドウの シート内のノート リージョンから ノート を選択します 3. メモを編集するには 内容 リージョンで変更を加え OK を選択して変更を保存します 4. メモを削除するには メモ ウィンドウから 削除 を選択し OK を選択します 予算ワークシートへ戻るには OK または 閉じる を選択します 4-10 ページ ADI を使用した予算額の更新 3-3 ページ ADI ツールバー ADI を使用した予算のグラフ作成 ADI を使用すると 予算を面グラフ 横棒グラフ 縦棒グラフ 折れ線グラフ または円グラフとして表示できます Oracle General Ledger から予算と実績残高の両方をダウンロードする場合 両方の値をグラフ化できます 予算値のグラフを作成 表示する手順は 次のとおりです 1. グラフとして表示するセル範囲を選択します 予算ウィザード 4-13

86 ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 追加情報 : 予算値を含む または含むことができるワークシート セルのみ選択してください 範囲を指定する際には 列見出しと行ラベルは選択しないでください ADI では 自動的に予算ワークシートの列見出しと行ラベルをグラフのラベルとして使用します 2. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから グラフの作成 を選択します Excel ブックの新規ワークシートにグラフが作成されます グラフの外観は予算ワークシート パラメータとグラフに定義したデフォルト設定に依存します 予算ワークシートに基づいてグラフに名前が与えられます たとえばワークシートの名前が 予算 1 の場合 グラフの名前は チャート 1A になります 同じ予算ワークシートの 2 番目のグラフは チャート 1B と続きます 1 つの予算ワークシートにつき 26 個までのグラフの制限があります グラフの外観を変更する手順は 次のとおりです グラフのデフォルト設定を修正し グラフを再度作成します または Excel のチャート フォーマット機能についての詳細情報は Microsoft Excel のユーザーズ ガイドまたはオンライン ヘルプを参照してください 参照項目 グラフを削除する手順は 次のとおりです 1. 画面にグラフが表示されている状態で Excel メニューから 編集 > シートの削除 を選択します 2. OK を選択してグラフを削除するか キャンセル を選択してそのまま残します 4-5 ページ 予算ワークシート パラメータ ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード ワークシートで予算額の入力または変更を行った後 転記のために予算を Oracle General Ledger にアップロードする必要があります 既存の Oracle General Ledger 予算額の置換 または追加を選択できます 予算のアップロードは 2 ステップ処理です まず ワークシート予算額をインタフェース表にアップロードする必要があります 次に インタフェース表から残高を Oracle General Ledger にインポートする必要があります 図 4-1 はこの処理を示しています 4-14 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

87 ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 注意 : 予算または予算組織などのユーザー定義情報の名前にアポストロフィが含まれる場合 予算変更を Oracle General Ledger にアップロードできません 正常にアップロードするには Oracle General Ledger 内のユーザー定義情報の名前をアポストロフィが含まれない名前につけ直す必要があります 図 4-1 予算のアップロード 予算ウィザード 4-15

88 ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 予算ワークシートからインタフェース表に予算をアップロードする手順は 次のとおりです 1. 修正された予算ワークシートを表示中に ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから アップロード を選択します 2. 予算アップロード オプションを入力します 参照 : 4-17 ページ 予算アップロード オプション 3. OK を選択してアップロード処理を開始するか 取消 を選択して中止します 注意 : 予算組織がパスワードで保護されている場合 パスワードの入力が求められます パスワードを入力して OK を選択します 操作が完了したとき システムは完了ステータスを通知します アップロードに問題が生じた予算明細に関しては 予算ワークシートの メッセージ セクションに説明が表示されます 一般オプション ウィンドウで アップロード成功標識を表示 を選択した場合 各予算明細の メッセージ セクションにステータス標識も表示されます 参照項目 インタフェース表から Oracle General Ledger に予算額をインポートする手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 処理の発行 > 予算インポート を選択して 値がすでにインタフェース表にアップロードされている予算および組織のリストを表示します 2. 残高を Oracle General Ledger にインポートする予算と組織を選択します 3. OK を選択して処理を開始するか 取消 を選択して中止します OK を選択すると予算インポートのコンカレント要求が開始します 操作が完了したとき システムは完了ステータスを通知します 4-17 ページ 予算アップロード オプション 3-30 ページ 実行の手順 4-10 ページ ADI を使用した予算額の更新 ページ 要求のモニター 4-16 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

89 予算アップロード オプション 予算アップロード オプション 4 つのオプションを選択して予算のアップロードとインポートを管理できます アップロード対象の行 : 予算ワークシート内のどの行をアップロードするか制御します フラグ付きの行 を選択すると ワークシートのアップロード列でフラグの付いた行のみアップロードされます すべての行 を選択すると 変更の有無にかかわらず ワークシートのすべての値がアップロードされます Upload モード : Oracle General Ledger の値が予算ワークシートの値によって置き換えられるか 追加するかを決定します 置換 を選択すると Oracle General Ledger 金額が置き換えられ 追加 を選択すると金額が追加されます 事前検証 : Oracle General Ledger にアップロードする前に 予算データを事前検証できます 事前検証によって 検証エラーのために Oracle General Ledger への予算インポート処理が失敗する可能性を最小限に抑えます 事前検証は 予算インポート処理に時間がかかる場合や 一晩中無人で実行する場合に便利です 追加情報 : 予算データを事前検証するかどうかにかかわらず Oracle General Ledger 予算インポート処理では通常のサーバー側検証アクティビティを実行します 予算データには 次の 2 つの事前検証オプションのうちの 1 つを選択できます すべて 値リストが利用可能な全予算データを事前検証し セグメント セキュリティ チェックを行います なし セグメント セキュリティ チェックのみ実施されます 注意 : セグメント セキュリティ ルールを定義した場合のみ セグメント セキュリティ チェックが実施されます 注意 : Oracle General Ledger プロファイル オプション GLDI: 完全検証の強制が Yes に設定されると ADI は予算データをすべて検証します このオプションは 予算ウィザード では変更できません インタフェース表内の重複した行 : すでに GL 予算インタフェース表にある重複値の旧行がアップロード中の新しい行によって削除される前に 警告が出されるかどうかを決定します 既存の行を削除する前にプロンプトを表示する を選択すると 警告メッセージが表示されます 既存の行を無条件に削除する を選択すると 自動的に削除が行われるように設定されます 予算ウィザード 4-17

90 予算アップロード オプション 予算インポートの開始 : このボックスをチェックすると 予算金額をアップロード後に自動的に予算インポート コンカレント要求が開始されます このボックスをチェックしない場合や 予算アップロードにエラーが生じた場合は 予算インポート処理が開始されません 予算アップロードが完了すると 次のことが行われます 次の内容を示すウィンドウが表示されます - アップロードに成功した行数 - GL 予算インタフェース表へのアップロードで生じたエラー数 - 予算インポート要求 ID( アップロードにエラーがない場合 ) - 予算転記要求 ID に監視要求が実行されたことを示すメッセージ ( アップロードにエラーがない場合 ) 予算アップロードにエラーがない場合 次のことが行われます 予算インポート コンカレント要求を実行します 参照項目 コンカレント要求をモニターする監視要求を実行します 3-30 ページ 実行の手順 4-14 ページ ADI から Oracle General Ledger への予算のアップロード 4-18 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

91 5 仕訳ウィザード Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード Applications Desktop Integrator(ADI) 仕訳ウィザード を使用すると Microsoft Excel を使用して仕訳を作成し それを自動的に Oracle General Ledger にアップロードできます 仕訳ウィザード によって自動的に作成される仕訳ワークシートを使用して 仕訳入力を行います これらのワークシートには Oracle General Ledger を実装したユーザーの組織の特定なニーズに応じたすべての仕訳入力情報に対するフィールドが含まれています 仕訳ウィザード では 次を行うことができます 補足的な仕訳入力情報を追加して 仕訳ワークシートをカスタマイズします Excel の効果的なスプレッドシート機能を使用します たとえば 仕訳金額の計算に算式を利用できます 仕訳ワークシートをファイルに保存します これにより Oracle General Ledger データベースから切断されているときでも 別の PC に転送して変更できます 前提条件 会計帳簿を定義します 会計帳簿用に 1 つ以上の会計期間をオープンします プロファイル オプション Oracle General Ledger に次のオプション プロパティを設定します 仕訳 : 初期設定カテゴリ - ADI では Oracle General Ledger に設定されたこの値が 作成する単一仕訳ワークシートの初期設定カテゴリとして使用されます GLDI: グループ ID の作成 - ADI では 仕訳のアップロード時にグループ ID が自動的に生成されます 仕訳ウィザード 5-1

92 仕訳ワークシートの作成 参照項目 GLDI: 換算済み入力しきい値 - ADI では 仕訳をアップロードする前に 換算済み通貨仕訳が 設定されているしきい金額の範囲内に収まるようにします GLDI: 記帳日ごとの一致 - ADI では 仕訳をアップロードする前に 仕訳金額が記帳日ごとに一致するようにします GLDI: 仕訳の一致の強制 - ADI では 仕訳をアップロードする前に 仕訳が一致するようにします GLDI: 完全検証の強制 - ADI からの予算および仕訳のアップロード時にフル検証を強制します 検証が失敗すると アップロードは行われません GLDI: 仕訳ソース - このプロファイル オプションを使用可能にする場合 ADI から Oracle General Ledger へのアップロード時に単一仕訳ソースを指定します 5-2 ページ 仕訳ワークシートの作成 5-4 ページ 仕訳ワークシート オプション 5-5 ページ 仕訳ワークシートのカスタマイズ 5-9 ページ ADI を使用した仕訳入力の作成 5-13 ページ ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 5-15 ページ 仕訳アップロード オプション 仕訳ワークシートの作成 仕訳ウィザード を使用して Microsoft Excel のカスタマイズ仕訳ワークシートを作成します 仕訳ワークシートから仕訳入力を入力して それを Oracle General Ledger にアップロードして転記できます 仕訳ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 仕訳の入力 を選択します 2. 仕訳ワークシート オプションを選択します 参照 : 5-4 ページ 仕訳ワークシート オプション 注意 : 予算仕訳ワークシートの作成を選択した場合は ポップリストから予算 組織 も選択してください 選択した予算組織がパスワードで保護されている場合は パスワードを入力するように要求されます 5-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

93 仕訳ワークシートの作成 3. ( オプション ) 仕訳ワークシートをカスタマイズするには レイアウトの編集 ボタンを選択します 4. ( オプション ) 仕訳ワークシートをカスタマイズするには レイアウトの編集 ボタンを選択します 5. OK をクリックします ADI によって自動的に仕訳ワークシートが作成されます 注意 : 仕訳テンプレートに追加の行を挿入するために プロテクトを解除します Excel メニューから ツール > 保護 > シート保護の解除 を選択します 同一セッション内で追加仕訳ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. 仕訳ワークシートを表示しているときに ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから 仕訳の入力 選択します 2. 仕訳ワークシート オプションを選択します 3. OK をクリックします 注意 : 異なるアプリケーション データベースまたは職責を使用して 追加仕訳ワークシートを作成できます 新規ワークシートを作成する前に 必要なデータベースおよび職責にサインオンしておきます ディスクに仕訳ワークシートを保存する手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 名前を付けて保存 の順に選択します 2. 仕訳ワークシート ファイルの名前を入力して パスを指定します 3. 保存 を選択してファイルを保存するか または キャンセル を選択してこの操作を取り消します 保存された仕訳ワークシートを開く手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 開く の順に選択します 2. 仕訳ワークシートが配置されているパスを選択します Excel では別のリストにファイル名が表示されます 3. 値リストから仕訳ワークシート名を選択します 4. 開く を選択してファイルをオープンするか または キャンセル を選択して中止します ADI がインストールされている場合 実行中でないときは 仕訳ワークシートをオープンすると自動的に ADI が起動されます 仕訳ウィザード 5-3

94 仕訳ワークシート オプション 参照項目 5-4 ページ 仕訳ワークシート オプション 5-5 ページ 仕訳ワークシートのカスタマイズ 3-14 ページ ADI オプション 仕訳ワークシート オプション 仕訳タイプの選択 仕訳ワークシートの作成 ウィンドウを使用して 仕訳ワークシートに入力する仕訳タイプと仕訳件数を指定します 仕訳ウィザード から入力できる仕訳には 4 つのタイプがあります その 1 つを選択すると ADI によって 該当する仕訳ワークシートが Excel に作成されます 機能通貨実績 : 選択した会計帳簿の機能通貨を使用して 実績仕訳入力を作成します 外貨実績 : 外貨を使用して 実績仕訳入力を作成します 外貨とは 選択した会計帳簿の機能通貨とは異なる通貨です 予算 : 予算に対して転記される仕訳入力を作成します 引当 : 仕訳入力を作成して 引当残高を更新します 仕訳件数 1 つの仕訳ワークシートを使用すると 1 つの仕訳入力または仕訳バッチを入力できます 仕訳ウィザード によって仕訳ワークシートが作成される前に 入力する仕訳入力数を指定する必要があります 単一 : 個別の仕訳入力を準備するために入力します 仕訳入力のすべての明細に共通な情報は 仕訳ワークシート ヘッダーに反映されます これには カテゴリ ソース 通貨 および 記帳日 が含まれます 実績入力の各明細ごとに 勘定科目 借方金額 および 貸方金額 などの情報を入力します 複数 : 複数仕訳入力を準備するために使用します 仕訳入力に関するすべての情報は 2 つ以上の明細に共通な場合でも複数仕訳入力の各明細に入力されます 複数仕訳入力によって 異なるカテゴリ ソースおよび通貨を持つ仕訳入力を単一仕訳入力に結合できます これらの異なる仕訳入力を同時にアップロードできます Oracle General Ledger が入力値を GL インタフェース表からインポートする際は 明細を適切な入力値とバッチに振り分けます 5-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

95 仕訳ワークシートのカスタマイズ ワークシートの作成 参照項目 新規ブック : 仕訳ワークシートを新規 Excel ブックとして作成する場合に選択します 現在のブック : 仕訳ワークシートを現在の Excel ブック内の新規ワークシートとして作成する場合に選択します Excel ブックをすでに開いているときに限り このオプションを使用できます 5-4 ページ 仕訳ワークシート オプション 5-5 ページ 仕訳ワークシートのカスタマイズ 5-2 ページ 仕訳ワークシートの作成 仕訳ワークシートのカスタマイズ 仕訳ワークシートを作成する場合には テンプレートの標準レイアウトを使用するか またはそれをカスタマイズするかを選択できます 仕訳ワークシートの作成 ウィンドウの レイアウトの編集 ボタンを選択して ワークシート レイアウトの定義 ウィンドウを開き ワークシート ヘッダー および 明細 の設定を変更します 注意 : サンプル とラベルの付いたボックス( ワークシート レイアウトの定義 ウィンドウの下にある ) にチェック マークを付けると カスタム仕訳ワークシートのプレビューを表示できます プレビュー ウィンドウは動的であり 変更があると即座に反映されます 仕訳ワークシートをカスタマイズする手順は 次のとおりです 1. ワークシート ヘッダー および 明細 タブに対して 次に説明するカスタマイズ オプションを選択します 2. OK を選択してカスタマイズ オプションを有効化するか または 取消 を選択して操作を中止します 注意 : カスタマイズ オプションを有効化するために OK を選択すると オプションが将来の仕訳ワークシートのデフォルト設定として保存されます ワークシート タブ 選択された 仕訳タイプ と 仕訳件数 を表示します 仕訳タイプを変更するために異なるオプションを選択できます 参照 : 5-4 ページ 仕訳ワークシート オプション 仕訳ウィザード 5-5

96 仕訳ワークシートのカスタマイズ ヘッダー タブ 単一入力仕訳ワークシートに関するヘッダー情報をカスタマイズします 複数入力仕訳ワークシートでは ヘッダー情報が仕訳明細に表示されるので ( 明細 タブで仕訳明細に関する設定を変更できます ) ヘッダー タブが無効になり タイトルは ヘッダーなし に変更されます 注意 : ワークシート レイアウトの定義 ウィンドウの下にある データベース列 とラベルの付いたボックスにチェック マークを付けると 必須およびオプション フィールドの情報が変更されます 列が何を表すかの摘要でなく GL_INTERFACE 列名が表示されます 列名表示オプションは Oracle General Ledger のテクニカル ユーザー用に提供されています 通常は このボックスのチェック マークは外しておきます 次のヘッダー項目はカスタマイズできます 必須フィールド : 機能通貨実績仕訳と外貨実績仕訳のヘッダーは 必ず仕訳の カテゴリ ソース 通貨 および 記帳日 を表示します 予算 仕訳ヘッダーには 予算 名も含まれますが 記帳日 は含まれません 予算引当 仕訳ヘッダーには 予算引当タイプ も含まれます 仕訳ヘッダーに表示される必須フィールドは変更できませんが その順序を並べ替えることはできます 次の フィールドの移動 の項を参照してください オプション フィールド : 仕訳ワークシートに追加フィールドを含めることができます オプション フィールドには グループ ID バッチ名 バッチ摘要 仕訳名 仕訳摘要 仕訳参照 逆仕訳 逆仕訳期間 および 精算会社 が含まれます 前述の項目の 1 つをヘッダーの行として表示するには その名前の横のボックスにチェック マークを付けます 必須フィールドと同様に 表示順序を変更できます 次の フィールドの移動 の項を参照してください フィールドの移動 : 仕訳ワークシート内の必須フィールドまたはオプション フィールドの表示順序を変更するには 矢印ボタンを使用します まず 順序を変更するフィールドを選択します 次に 4 つの矢印ボタンの中から 1 つを選択します 必須フィールド 一覧または オプション フィールド 一覧内で フィールド摘要が即座に移動します 5-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

97 仕訳ワークシートのカスタマイズ ヘッダーの一番上 1 行上 1 行下 ヘッダーの一番下 明細 タブ 各仕訳明細に表示される情報をカスタマイズします 複数入力仕訳ワークシートでは 前に説明したヘッダー情報を仕訳明細に含んでいます 注意 : ワークシート レイアウトの定義 ウィンドウの下にある データベース列 とラベルの付いたボックスにチェック マークを付けると 必須およびオプション フィールドの情報が変更されます 列が何を表すかの摘要でなく GL_INTERFACE 列名が表示されます 列名表示オプションは Oracle General Ledger のテクニカル ユーザー用に提供されています 通常は このボックスのチェック マークは外しておきます 次の項目はカスタマイズできます 必須フィールド : 機能実績仕訳と外貨実績仕訳の仕訳明細には 必ず 勘定科目 借方 および 貸方 が表示されます 複数入力仕訳にも仕訳の カテゴリ ソース 通貨 および 記帳日 が含まれます 予算 仕訳明細にも 期間 が含まれます 複数入力予算仕訳にも 予算 名は含まれますが 記帳日 は含まれません 複数入力予算引当仕訳の明細にも 予算引当タイプ が含まれます 仕訳明細に表示される必須フィールドは変更できませんが その順序を並べ替えることはできます 次の フィールドの移動 の項を参照してください オプション フィールド : 仕訳ワークシートに追加フィールドの情報を含めることができます オプション フィールドには 摘要 統計数値 消込参照 請求書日付 税金コード 請求書識別子 請求書金額 VAT コンテキスト 明細 仕訳ウィザード 5-7

98 仕訳ワークシートのカスタマイズ DFF コンテキスト 明細 DFF1 から明細 DFF10 収集情報コンテキスト 収集情報 DFF1 から収集情報 DFF10 明細詳細レポート ソース詳細レポート 追加明細情報 1 から追加明細情報 8 が含まれます 複数入力仕訳ワークシートには グループ ID バッチ名 バッチ摘要 仕訳名 仕訳摘要 仕訳参照 逆仕訳 逆仕訳期間 および 精算会社 が含まれます 外貨実績仕訳ワークシートには 換算済借方 および 換算済貸方 も含まれます 名前の横のボックスをクリックして 前述の項目の 1 つをその項目の仕訳明細の列として表示します 必須フィールドと同様に 表示順序を変更できます 次の フィールドの移動 の項を参照してください フィールドの移動 : 仕訳ワークシート内の必須フィールドまたはオプション フィールドの表示順序を変更するには 矢印ボタンを使用します まず 順序を変更するフィールドを選択します 次に 4 つの矢印ボタンの中から 1 つを選択します 必須フィールド 一覧または オプション フィールド 一覧で フィールド摘要が即座に移動します 実績仕訳ワークシート明細は次のように移動します ヘッダーの一番上 1 行上 1 行下 ヘッダーの一番下 参照項目 5-4 ページ 仕訳ワークシート オプション 5-2 ページ 仕訳ワークシートの作成 5-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

99 ADI を使用した仕訳入力の作成 ADI を使用した仕訳入力の作成 仕訳ワークシートには 機能通貨実績 外貨実績 予算または引当という 4 つのタイプの仕訳入力を入力できます 各タイプの仕訳入力に入力する必須情報には わずかな違いしかありません 注意 : Oracle General Ledger では 調整期間の仕訳のみ入力できます 非調整期間については Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド を参照してください 機能通貨実績 予算 または 引当 仕訳入力を作成する手順は 次のとおりです 1. ワークシート上に必要とされる仕訳ヘッダー情報を入力します 追加情報 : 仕訳ワークシートでは 平均残高処理が有効化されている会計帳簿への有効日および逆仕訳日の入力をサポートします 注意 : 予算 仕訳には 記帳日 は必要ありません 注意 : Oracle General Ledger プロファイル オプション GLDI: 仕訳ソース が使用可能の場合 プロファイル オプションで指定された仕訳ソースが仕訳ワークシートに自動的に挿入されます 仕訳ワークシート上でこの値を変更することはできません 1. 予算仕訳入力に 予算 を入力するか または予算引当仕訳入力に 引当タイプ を入力します 2. 勘定科目を直接入力するかまたは値リストから選択して 各仕訳明細ごとに 勘定科目 を入力します 参照 : 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 3. 各仕訳明細に 借方 または 貸方 金額を入力します Excel の算式を使用して金額を入力できます 4. 仕訳ワークシートをカスタマイズした場合 指定したオプション フィールドに対する情報を入力します 5. 仕訳を Oracle General Ledger にアップロードします 仕訳ウィザード 5-9

100 ADI を使用した仕訳入力の作成 注意 : 仕訳テンプレートに追加の行を挿入するために プロテクトを解除します Excel メニューから ツール > 保護 > シート保護の解除 を選択します 外貨実績 仕訳入力を作成する手順は 次のとおりです 1. カテゴリ ソース 記帳日 通貨 および 換算タイプ を入力します 2. 必要に応じて 換算日 または 換算レート ( あるいはその両方 ) を入力します 換算タイプ ユーザー を選択した場合 換算レート を入力する必要があります 換算日 は入力しません ユーザー 以外の換算タイプを選択した場合は 換算日 を入力する必要があります 換算レート は入力しません 仕訳をインポートすると Oracle General Ledger によってレートが提供されます 3. 各仕訳明細に 勘定科目 を入力します 4. 各仕訳明細に 借方 または 貸方 金額を入力します 注意 : Oracle General Ledger では 外貨金額の換算値が自動的に計算されます ワークシート レイアウトの定義 ウィンドウの 明細 タブの 換算済借方 と 換算済貸方 オプション フィールドを有効化して これを上書きできます Oracle General Ledger では ユーザーが入力した換算値が使用されます GLDI: 換算済入力しきい値 プロファイル オプションが使用可能にされた場合の換算済仕訳入力については 次の 注意 を参照してください 注意 : ADI から Oracle General Ledger にアップロードされる仕訳は EURO 通貨妥当性チェックを通過する必要があります EMU Fixed( 欧州通貨統合時の固定為替レート ) は ユーロ導出レートにより ADI 仕訳で使用できる唯一の通貨タイプです 換算レートは General Ledger で維持管理されているレート表から得られます Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド を参照してください 5. 仕訳ワークシートをカスタマイズした場合 指定したオプション フィールドに対する情報を入力します 6. 仕訳を Oracle General Ledger にアップロードします 5-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

101 ADI を使用した仕訳入力の作成 注意 : MRC 勘定タイプ指定換算機能を使用すれば 最新の報告通貨残高を算出するために再評価と換算を繰り返し行う必要はありません ADI リリース 7.0 以上を使用すると 主会計帳簿に入力した外貨仕訳に この機能を拡張できます メタリンクに転記されている Oracle Applications における複数報告通貨 の MRC 勘定タイプ指定換算 を参照してください 注意 仕訳ワークシートの多くのフィールドは 値リストから選択できます 参照 : 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 単一入力仕訳ワークシートの書式は 複数入力仕訳ワークシートの書式とは少し異なります ただし 仕訳入力には同じ情報が入力されます コンテキストの表示 ボタンを選択すると ワークシート上の仕訳ワークシート コンテキスト情報が 表示または非表示になります コンテキスト情報には テンプレート タイプ テンプレート スタイル 会計帳簿 および データベース が含まれます ヘッダーの表示 ボタンを選択すると コンテキスト情報の下に配置されている仕訳ワークシート ヘッダー情報が表示 または非表示になります ヘッダー情報には カテゴリ ソース 通貨 記帳日 およびユーザーが表示することを選択したオプション情報が含まれます ADI は 入力した各仕訳明細の アップロード 列にフラグを自動的に配置します 仕訳アップロード処理の開始時に すべての行を処理するか またはアップロードにマークした行のみ処理するかを選択できます 注意 : 仕訳明細をコピーして貼り付けた場合 ADI では新規仕訳明細の アップロード 列にはフラグが配置されません フラグを配置するアップロード列のセルにカーソルを移動し キーボードで文字または数字をタイプすると 手動でフラグを入力できます 仕訳ウィザード では 仕訳ワークシート内の連続する 3 行の空白行は仕訳入力の最後と解釈されます したがって 仕訳をアップロードする際に 空白の 3 行の後に表示される仕訳明細はすべて無視されます システム管理者は プロファイル オプション GLDI: グループ ID の作成 を使用可能にすることができます このオプションを使用可能にしておくと ADI では すべての仕訳のアップロードについてグループ ID が作成されます このオプションが使用可能な場合 仕訳のアップロード後に ADI はワークシートのコンテキスト リージョン内の テンプレート タイプ 行にメッセージを作成します このメッセージには 仕 仕訳ウィザード 5-11

102 ADI を使用した仕訳入力の作成 訳のタイプと最後に使用したグループ ID 番号が含まれます 例 : 機能通貨仕訳 (Last upload Group ID was 1310) プロファイル オプション GLDI: グループ ID の作成 が使用可能の場合 カスタマイズされた仕訳ワークシートをグループ ID 列で作成すると アップロード時にワークシートに入力するグループ ID 値はオーバーライドされません この場合は すべての仕訳入力後に Group ID has been replaced with a system generated value というメッセージがメッセージ ボックスに表示されます また 標準グループ ID メッセージがワークシートのコンテキスト リージョンに表示されます 入力された仕訳は 次に示すプロファイル オプションによって管理されます これらのプロファイル オプションはシステム管理者が設定します これらのプロファイル オプションは 仕訳アップロード処理の成否に影響します 参照項目 GLDI: 仕訳の一致の強制 - このプロファイル オプションが使用可能の場合 仕訳が一致している必要があります 一致しない場合 Oracle General Ledger へのアップロードが失敗します Journal entries are not balanced というメッセージとともに不機嫌な顔の絵が仕訳ワークシートのメッセージ ボックスに表示されます GLDI: 記帳日ごとの一致 - このプロファイル オプションが使用可能の場合 平均的でない日次残高会計帳簿の仕訳が記帳日ごとに一致している必要があります 一致しない場合 Oracle General Ledger へのアップロードが失敗します Journal entries are not balanced というメッセージとともに不機嫌な顔の絵が仕訳ワークシートのメッセージ ボックスに表示されます GLDI: 換算済入力しきい値 - このプロファイル オプションが使用可能の場合 換算済みの貸方および借方入力金額の差額が特定の金額以下である必要があります この差額は最大の仕訳入力金額明細に転記されます 差異がしきい金額を超えると 仕訳のアップロードが失敗します Converted journal imbalance exceeds allowed threshold というメッセージとともに不機嫌な顔の絵が仕訳ワークシートのメッセージ ボックスに表示されます 5-2 ページ 仕訳ワークシートの作成 5-13 ページ ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 3-27 ページ リストからの値の選択 5-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

103 ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 仕訳ワークシートで仕訳を作成後 それを転記のために Oracle General Ledger にアップロードする必要があります アップロードは 2 ステップ処理です まず 仕訳入力をインタフェース表にアップロードする必要があります 次に インタフェース表から仕訳入力を Oracle General Ledger にインポートする必要があります 図 5-1 はこの処理を示しています 追加情報 : 逆仕訳期間 を指定しても 逆仕訳 フィールドを空白にしておくと その仕訳のアップロード処理は失敗します 複数仕訳ワークシートでは アップロードの際 その特定の仕訳行のみ失敗します 注意 : 仕訳ウィザード では 仕訳ワークシート内の連続する 3 行の空白行は仕訳入力の最後と解釈されます したがって 仕訳をアップロードする際に 空白の 3 行の後に表示される仕訳明細はすべて無視されます 注意 : 勘定科目に同じ名前のセグメントが複数ある場合は それらに名前をつけ直してセグメント名を一意にします そうしないと ADI 仕訳アップロード処理の際にエラーが発生します 注意 : 仕訳ソースまたは仕訳カテゴリなどのユーザー定義情報の名前にアポストロフィが含まれる場合 この情報を含む仕訳ワークシートは Oracle General Ledger にアップロードできません 正常にアップロードするには Oracle General Ledger 内のユーザー定義情報の名前をアポストロフィが含まれない名前につけ直す必要があります 追加情報 : 仕訳アップロードのパフォーマンスに問題がある場合は 一連のテストを実行して問題の箇所を特定できます 参照 : 仕訳ウィザード アップロードのパフォーマンス テスト シナリオページ 注意 : EMU 固定 は 1998 年 12 月 31 日以降のユーロ導出レートにより ADI 仕訳で使用できる唯一の通貨タイプです 換算レートは Oracle General Ledger で管理されるレート表から導出されます 仕訳ウィザード 5-13

104 ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 図 5-1 仕訳入力のアップロード 仕訳入力を仕訳ワークシートからインタフェース表にアップロードする手順は 次のとおりです 1. 仕訳ワークシートの表示中に ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストから アップロード 選択します 2. 仕訳アップロード オプションを入力します 参照 : 5-15 ページ 仕訳アップロード オプション 5-14 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

105 仕訳アップロード オプション 3. OK を選択して仕訳アップロードを開始するか または 取消 を選択して取り消します 正常にアップロードされなかった行については 仕訳ワークシートの メッセージ セクションに説明が書き込まれます 一般オプション ウィンドウから アップロード成功標識を表示 を選択した場合は 各仕訳明細に対して メッセージ セクションにステータス標識も表示されます 追加情報 : 同じ仕訳ワークシートを 2 回以上アップロードして 同じスプレッドシートから複数の仕訳を作成できます 参照項目 仕訳をインタフェース表から Oracle General Ledger にインポートする手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 処理および仕訳インポートの発行 を選択します 2. 処理タイプの選択 オプションを入力します 3. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 4. インポートに選択したレコードに異なる記帳日を持つ仕訳明細がある場合は システムでは仕訳明細に含まれる記帳日の範囲が表示されます インポートする明細を制限するには 異なる日付範囲を入力して OK を選択します 5-15 ページ 仕訳アップロード オプション 3-30 ページ 実行の手順 ページ 要求のモニター 仕訳アップロード オプション アップロードとインポートの管理には 次の 3 つのオプションを選択できます アップロード対象の行 : 仕訳ワークシートのどの行をアップロードするかを管理します 次から選択します フラグ付きの行 ワークシートのアップロード列にフラグのマークのある行のみアップロードします すべての行 変更が行われたかどうかにかかわらず ワークシートのすべての行をアップロードします 仕訳ウィザード 5-15

106 仕訳アップロード オプション 事前検証 : Oracle General Ledger にアップロードする前に仕訳データを事前検証できます 事前検証すると Oracle General Ledger 仕訳インポート処理が検証エラーによって失敗する可能性を最小化できます 事前検証は 仕訳インポート処理に時間がかかる場合や 一晩中無人で実行する場合に便利です 追加情報 : 仕訳データの事前検証を選択したかどうかにかかわらず Oracle General Ledger の仕訳インポート処理では サーバー側の検証活動を通常どおり実行します 注意 : Oracle General Ledger プロファイル オプション GLDI: 完全検証の強制 が はい に設定されると ADI は仕訳データをすべて検証します このオプションは 仕訳ウィザード では変更できません 仕訳データ用の次の 3 つの事前検証オプションのうち 1 つを選択できます すべて 仕訳カテゴリ 仕訳ソース 通貨 日付 および値リストが使用可能なその他の仕訳フィールドを含む すべての仕訳データを検証します 相互検証とセグメント セキュリティ チェックも実行されます 注意 : Oracle General Ledger プロファイル オプション フレックスフィールド : サーバー上で検証 を はい に設定した場合のみ相互検証が実行されます 一部 勘定科目を除いたすべての仕訳データを検証します セグメント セキュリティ チェックも実施されます なし セグメント セキュリティ チェックのみ実施されます 注意 : セグメント セキュリティ ルールを定義した場合のみ セグメント セキュリティ チェックが実施されます 仕訳インポートの開始 : このボックスをチェックすると アップロードの完了後 仕訳インポート処理が自動的に開始されます このボックスをチェックすると 仕訳インポート処理の追加オプションを選択できます 勘定科目エラーを仮勘定に転記 このボックスをチェックすると 勘定科目エラーのある仕訳入力明細が 事前定義した仮勘定に転記されます この機能を使用するには Oracle General Ledger で仮勘定転記を使用可能にする必要があります 5-16 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

107 仕訳アップロード オプション 要約仕訳の作成 このボックスをチェックすると Oracle General Ledger で同じ勘定科目 期間および通貨を共有するすべてのトランザクションが要約されます このボックスをチェックしないと Oracle General Ledger によって仕訳ワークシートの各行ごとに仕訳明細が作成されます 付加フレックス ポップリストから次のいずれかを選択します インポートしない : 付加フレックスフィールドをインポートしません データ検証有り : Oracle General Ledger によって付加フレックスフィールドの値が検証されます データ検証なし : 付加フレックスフィールドの値は Oracle General Ledger によって検証されずにインポートされます アップロードの完了後に仕訳インポート処理が自動的に開始するように選択すると 次のことが実行されます 仕訳インポート要求が発行されます 仕訳インポート要求をモニターするために監視要求が発行されます 次の内容を示すウィンドウが表示されます インタフェース表へのアップロードで生じたエラー数 仕訳インポート要求 ID 参照項目 仕訳インポート要求 ID に監視要求が発行されたことを示すメッセージ 5-15 ページ 仕訳アップロード オプション 3-30 ページ 実行の手順 5-13 ページ ADI から Oracle General Ledger への仕訳入力のアップロード 仕訳ウィザード 5-17

108 仕訳アップロード オプション 5-18 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

109 6 レポート ウィザード Applications Desktop Integrator レポート ウィザード Applications Desktop Integrator (ADI) レポート ウィザード では Microsoft Excel でレポートをグラフィックに定義して その後でレポート定義を Oracle General Ledger に 財務諸表生成プログラム (FSG) レポート オブジェクトとしてアップロードできます 既成の FSG レポートをダウンロードして レポート ウィザード で修正してから その修正定義を Oracle General Ledger に保存することもできます レポート ウィザード から Request Center の レポートの実行および発行 ウィンドウに直接アクセスして レポートを実行できます また ダウンロード フォーマットおよび レポート出力をスプレッドシート Web ページまたはテキスト ファイルとして発行することを選択できます レポートまたはレポート出力はファイルに保存できます そのファイルは Oracle General Ledger データベースから切断されている間でも 別の PC に転送して 追加変更または検討できます 提案 : カスタム レポートを世界中の子会社に配布するには ADI を使用します Oracle General Ledger に行と列のセットを作成し レポート ウィザード を使用して Excel 書式のレポートを作成します Excel レポートを zip で圧縮し Web で配布します 子会社は Excel レポートを開き 子会社内の Oracle General Ledger に定義を転送できます カスタム レポートは 数時間で世界中に配布できます 前提条件参照項目 会計帳簿を定義します 会計帳簿用に 1 つ以上の会計期間をオープンします 6-2 ページ レポート ツールバー レポート ウィザード 6-1

110 レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 6-17 ページ レポート ウィザード を使用した行の追加と削除 6-18 ページ レポート ウィザード を使用した列の追加と削除 6-20 ページ レポート ウィザード を使用した行プロパティの変更 6-21 ページ レポート ウィザード を使用した行の勘定科目割当の追加と削除 6-23 ページ レポート ウィザード を使用した列プロパティの変更 6-25 ページ レポート ウィザード を使用した列の勘定科目割当の追加と削除 6-26 ページ 内容セットの生成 6-27 ページ 階層属性 6-30 ページ 階層フィルタ オプション 12-1 ページ Request Center レポート ツールバー 新規レポートを作成する場合 または既存レポートをオープンする場合 レポート ウィザード には レポート ツールバー が表示されます ツールバーは次のように表示することもできます 参照項目 ADI ツールバーから レポート ツールバー をオープンする手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストの レポートの定義 を選択します 2. レポート ウィザード ウィンドウから レポート ツールの表示 を選択します 3. 完了 をクリックします 6-5 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

111 レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール レポート オブジェクト : すべてのレポートとオブジェクトのプロパティを表示します これには 現在表示されているレポートに有効な レポート 行 列 内容 および 行順序 プロパティが含まれます 参照 : 6-8 ページ レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウ 行プロパティ : 行プロパティ ウィンドウを表示します ここから 各行定義に関連したすべてのプロパティを参照できます 行の勘定科目割当 と 行の計算 を表示する追加ウィンドウの表示も選択できます 参照 : 6-9 ページ 行プロパティ ウィンドウ 列プロパティ : 列プロパティ ウィンドウを表示します ここから 各列定義に関連したすべてのプロパティを参照することができます 列の勘定科目割当 列の計算 および 列の例外 を表示する追加ウィンドウの表示を選択することもできます 参照 : 6-10 ページ 列プロパティ ウィンドウ 行オブジェクトの挿入 / 削除 : 新規明細項目 ( 行 ) を行セットに挿入します 既存明細項目の場合は 勘定科目割当を挿入します 明細項目または勘定科目割当を削除することもできます 列オブジェクトの挿入 / 削除 : 新規の列または列見出し行をレポート ワークシートに挿入します 列または列見出し行を削除することもできます 列を左に移動 : 列を左に移動します 列を右に移動 : 列を右に移動します レポート ウィザード 6-3

112 レポート ウィザード インタフェース レポートの保存 : レポートを Oracle General Ledger に戻して保存します 後で編集するためにレポートをディスクに保存する場合は Excel の ファイルの保存 機能を使用します レポートのリフレッシュ : Oracle General Ledger データベースからのレポートを 現在オープンしているレポート ワークシートに復元します ツールを非表示 : レポート ツールバー を閉じます 参照項目 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 6-17 ページ レポート ウィザード を使用した行の追加と削除 6-18 ページ レポート ウィザード を使用した列の追加と削除 レポート ウィザード インタフェース 図 6-1 は レポート ウィザード を使用して最初に既存のレポートをオープンしたときの様子を示しています このレポートは Excel ワークシート内ではグラフィックなレイアウトとして表示されます レポート ワークシートには レポートに表示されるレポート タイトル 列見出しおよび明細項目が表示されます また レポート情報の主要部分が表示される場所を示すナンバー プレースホルダも含まれます レポート ワークシートには レポート標識が ( 行の左と列の上に ) 表示されます 標識の内容は次のとおりです 勘定科目範囲に割り当てられた行または列の数 標識は 割り当てられた範囲の実際の数です 計算が定義されているかどうか 標識は C です 列の例外が定義されているかどうか 関連した列の上の標識は E になります レポート ウィザード ツールを使用して レポートを変更します 6-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

113 レポート ウィザード ツール 図 6-1 レポート ウィザード インタフェース レポート ウィザード ツール レポート ツールバー の他にも レポート ウィザード には 初級 中級および上級のユーザー向けに その他の多くの機能とツールが含まれており レポートを容易に作成できます 行と列プロパティ 列見出し 勘定科目割当および行と列の計算を作成したり 変更できます また 内容セット と 行順序 の作成と割当て および 表示セット の割当てができます レポート ウィザード ツールには 次が含まれます 初級ユーザー用 : 縮小 / 展開可能リージョン Excel に基づくメニュー オプションおよび右マウス ボタン オプション 中級ユーザー用 : 表示可能ウィンドウ レポート ワークシート ボタンおよび レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウ 上級ユーザー用 : 行プロパティ ウィンドウと 列プロパティ ウィンドウ 縮小 / 展開可能リージョン レポート ワークシートには 様々なリージョンを展開または縮小するためのボタンがあります リージョンが展開されている場合は そのリージョンについての追加情報を参照できます たとえば 図 6-1 では 行番号 17 に隣接した左端のプラス ボタンをクリックした場合 レポート ウィザード では そのレポートのすべての列プロパティが表示されます レポート ウィザード 6-5

114 レポート ウィザード ツール プラス ボタンはマイナス ボタンにも変わります マイナス ボタンは リージョンが縮小できることを示します 行プロパティを表示するには まずレポート ワークシートの一番上のボタンを選択し 行プロパティ リージョンをオープンする必要があります その後で 参照するプロパティと勘定科目割当のある特定行のプラス ボタンをクリックします たとえば 一番上のプラス ボタンと図 6-2 の 売上高 行に隣接するプラス ボタンをクリックした場合には 次の図に示す画面が表示されます 図 6-2 レポート ウィザード ワークシート 提案 : レポート ワークシートの左上から 1 ボタンを選択すると 関連した垂直リージョンまたは水平リージョンがすべて縮小されます 同様に 2 ボタンを選択すると 関連した垂直リージョンまたは水平リージョンがすべて展開されます Excel に基づくメニュー オプション レポート ワークシートを作成またはオープンすると レポート ウィザード により Excel メニューに多くのオプションが追加されます これらのメニュー オプションを使用して レポート ウィザード の多くの機能にアクセスすることもできます 編集 メニュー レポート オブジェクトの削除 : 現在選択されているレポート オブジェクト 明細項目 明細勘定科目割当 列 または 列見出し行 のいずれかを削除します 6-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

115 レポート ウィザード ツール 表示 メニュー 挿入 メニュー レポート ウィザード メニュー 要約レポートのレイアウト : レポート ワークシートの表示を要約レイアウトに変更します ( 垂直と水平の両方の 1 ボタンを選択するのと同じ ) 詳細レポートのレイアウト : レポート ワークシートの表示を詳細レイアウトに変更します ( 垂直と水平の両方の 2 ボタンを選択するのと同じ ) レポート オブジェクトの挿入 : 明細項目 明細勘定科目割当 列 または 列見出し行 を挿入するのに使用します レポート ウィザード ツールバーの表示 : レポート ツールバー が閉じている場合に そのツールバーを表示します 属性の表示 : 次の目的で使用します 明細項目 - 現在選択されている行のプロパティを表示します 列 -レポートの列プロパティを表示します レポートの摘要 -レポート名と摘要を表示します これはワークシートの左端から一番上のプラス ボタンを選択するのと同じです すべてのオブジェクト -すべてのレポート オブジェクトとプロパティを表示します これは 表示メニュー から 詳細レポートのレイアウト を選択するのと同じです 属性の非表示 : 属性の表示 の逆の動作を行います オブジェクトの挿入 : 明細項目 明細勘定科目割当 列 または 列見出し行 を挿入します オブジェクトの削除 : 選択した 明細項目 明細勘定科目割当 列 または 列見出し行 を削除します 列を左に移動 : 現在選択している列を 1 列左に移動します 列を右に移動 : 現在選択している列を 1 列右に移動します 要約レポートのレイアウト : 前述の 表示メニュー の説明を参照してください 詳細レポートのレイアウト : 前述の 表示メニュー の説明を参照してください レポートの保存 : 現行レポートを Oracle General Ledger に保存します レポートのリフレッシュ : 現在表示されているレポート ワークシートをリフレッシュします 保留中の変更は破棄されます レポート ウィザード 6-7

116 レポート ウィザード ツール 右マウス ボタン オプション レポート ワークシート内の任意の場所にカーソルを置いてマウスの右ボタンをクリックすると 前述の レポート ウィザード メニューのサブセットが表示されます 保存 および レポートのリフレッシュ オプションは使用可能ではありません 表示可能なウィンドウ レポート ツールバー から特定のオプションを選択した場合 表示される多くの表示可能なウィンドウからレポートとレポート オブジェクトを定義または修正できます たとえば 列プロパティ ボタンをクリックした場合 レポート ウィザード によって表示される 列プロパティ ウィンドウでレポート列を定義できます 行プロパティ レポート オブジェクト プロパティ 行オブジェクト処理 列オブジェクト処理 および レポート出力の書式 ウィンドウは 同様に表示できます これらの多くのウィンドウから 他のウィンドウを表示できます たとえば 行プロパティ ウィンドウから表示される 行の勘定科目割当 ウィンドウで勘定科目範囲をレポート行に割り当てることができます レポート ワークシート ボタン レポート ワークシートに直接入力して レポートの定義を選択すると レポートの作成と編集に便利な複数のボタンが使用できるようになります 作成 : 金額タイプと期間オフセットなどの列プロパティに基づいて レポート見出し定義を作成します FSG にデフォルト見出しを作成するのと同じ効果があります トリム : 列見出しから先行ブランクと後続ブランクを削除します リフレッシュ : レポート ワークシートの主要部分に列プロパティに行った変更を適用します レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウ Oracle General Ledger の 財務諸表生成プログラム (FSG) および行 列 行セット 列セットとその他のレポート オブジェクトに指定できるすべてのオプションをよく理解していれば レポート ウィザード の レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウを使用するのは簡単です レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウから Oracle General Ledger と同じ方法で FSG レポートを作成できます レポート ツールバー から レポート オブジェクト ボタンを選択すると このウィンドウが表示されます ウィンドウには 5 つのタブがあり 次に説明するように それぞれのタブは特定の FSG 機能に対応しています レポート タブ : FSG レポートを定義します レポート名と摘要 必須コンポーネント オプション コンポーネントおよび他のオプションを指定します 行 タブ : 行と行セットを定義します 勘定科目の割当てと行の計算の作成に加えて 書式オプション 表示オプションおよび拡張オプションを入力できます 6-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

117 レポート ウィザード ツール 列 タブ : 列と列セットを定義します 書式マスクの他 残高管理 表示および拡張オプションを入力できます また 勘定科目の割当て 列の計算の作成および列の例外の定義もできます 内容 タブ : レポートに適用する内容セットを定義します 提案 : 内容セットの作成または変更には レポート ウィザード も使用できます 6-26 ページの 内容セットの生成 を参照してください 行順序 タブ : レポートに適用する行順序を定義します レポート ナビゲータの表示 : このボタンをクリックすると 現在オープンしているレポート ワークシートに割り当てられているレポート オブジェクトの一覧を示す レポート ナビゲータ ウィンドウが表示されます 各レポート オブジェクトを展開または縮小して (Windows の エクスプローラ でのディレクトリ ツリーの展開や縮小に似ています ) 埋め込まれた詳細項目を表示します ナビゲータ から詳細項目 ( たとえば行定義 ) を選択すると ただちに レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウ内の該当するタブおよび項目が表示されます 行プロパティ ウィンドウ 行プロパティに値を入力する方法はいくつかありますが 行プロパティ ウィンドウはそのうちの 1 つです レポート ウィザード から 行プロパティ ボタンを選択すると ポップリストが表示されます ポップリストから 行の表示 を選択できます プロパティ : 行プロパティ ウィンドウをオープンします このウィンドウがオープンすると 他の 2 つのウィンドウから 1 つをオープンすることを選択できます 勘定科目 ボタンをクリックして 行の勘定科目割当 ウィンドウをオープンします 計算 ボタンをクリックして 行の計算 ウィンドウをオープンします 勘定科目割当 : 行の勘定科目割当 ウィンドウをオープンします このウィンドウを使用して 行勘定科目割当を追加 編集または削除します 計算 : 行の計算 ウィンドウをオープンします このウィンドウを使用して 行計算を作成 編集または削除します 行プロパティ ウィンドウとそれに関連した二次的ウィンドウはリンクしているため すべての行関連ウィンドウには各行の詳細情報が表示されます リンクは各ウィンドウの上に表示されるポップリストによってコントロールされます レポート ウィザード 6-9

118 レポート ウィザード ツール たとえば 行プロパティ ウィンドウのポップリストの選択を変更すると 次の図に示すようにその他の行関連ウィンドウの詳細情報も変更されます 列プロパティ ウィンドウ 列プロパティに値を入力する方法はいくつかありますが 列プロパティ ウィンドウはそのうちの方法の 1 つです レポート ウィザード のツールバーから 列プロパティ ボタンを選択すると ポップリストが表示されます ポップリストから 列の表示 を選択します プロパティ : 列プロパティ ウィンドウをオープンします このウィンドウがオープンしている場合 他の 3 つのウィンドウのいずれかをオープンすることを選択できます 勘定科目 ボタンをクリックして 列の勘定科目割当 ウィンドウをオープンします 計算 ボタンをクリックして 列の計算 ウィンドウをオープンします 例外 ボタンをクリックして 列の例外 ウィンドウをオープンします 勘定科目割当 : 列の勘定科目割当 ウィンドウをオープンします このウィンドウを使用して 列勘定科目割当を追加 編集または削除します 計算 : 列の計算 ウィンドウをオープンします このウィンドウを使用して 列計算を作成 編集または削除します 例外 : 列の例外 ウィンドウをオープンします このウィンドウを使用して 列の例外を作成 編集または削除します 6-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

119 レポート ウィザード を使用したレポートの作成 参照項目 列プロパティ ウィンドウとその関連二次的ウィンドウはリンクされているため すべての列関連ウィンドウには各列の詳細情報が表示されます リンクは各ウィンドウの上に表示されるポップリストによってコントロールされます 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 12-1 ページ Request Center Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 財務諸表生成プログラムの概要 レポート ウィザード を使用したレポートの作成 レポート ウィザード では レポート ワークシートの作成処理を順を追って進めることができます 実行する作業を レポート ウィザード に入力すると その作業に関連する一連の質問が表示されます 必要な情報をすべて入力すると レポート ウィザード によって Excel のレポート ワークシートが作成され 表示されます レポート ウィザード を使用すると 既存の FSG レポート オブジェクトからレポートを作成したり 新規のレポート オブジェクトを作成できます 図 6-3 はレポート作成処理を示しています 以前に Excel ファイルとしてディスクに保存されたレポートも オープンまたは編集することができます レポート ウィザード 6-11

120 レポート幅 図 6-3 レポート作成処理 レポート幅 Oracle General Ledger を使用して 無制限の幅を持つレポートを定義できます ADI でこの機能を利用するには 次の制限があります 表 6-1 処理 媒体 条件 レポート定義のダウンロード レポートの定義 スプレッドシートへ列セットの列数 ( フレックスフィールド セグメント数 x2) は <=246 より少なくする必要がある スプレッドシート内列セットの列数 ( フレックスフィールド セグメント数 x2) は <=246 より少なくする必要がある レポートの実行使用不可なし レポートの発行 Web 書式へなし レポートの発行 スプレッドシートへ列セットの列の数は <=255 にする必要がある 6-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

121 レポート幅 新規レポート ( 新規レポート オブジェクト ) を作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーで 元帳 を選択して 値リストで レポートの定義 を選択します レポート ウィザード の手順 1 が表示されます 2. レポート ウィザード タスクとして レポートの定義 を選択して 次へ を選択します 3. 新規 を選択して 次へ を選択します 4. レポート名 を入力して 次の各フィールドに値を入力します 行数 : レポートで使用する行数 列数 : レポートで使用する列数 デフォルトの列幅 : 各列に使用する幅 これは後で変更できます 明細項目の幅 : レポート領域内での行のラベルの幅 5. レポート ワークシートの作成先を選択します 新規ブック : 新規の Excel ブックにレポート ワークシートを作成します 現在のブック : レポート ワークシートを 現在表示されている Excel ブックに新規ワークシートとして作成します 6. 次へ を選択します 7. レポート ワークシートで使用するデフォルトの 書式 マスクおよび ファクタ を選択します 8. ( オプション ) はい を選択して トレンド レポートを作成します そうでない場合は いいえ を選択します いいえ を選択した場合は 手順 13 にスキップします 9. 次へ を選択します 10. トレンド レポートの 残高タイプ に 実績 予算 または 引当 を選択して ポップリストから 金額タイプ を選択します 11. 前へ を選択すると 列が時間順に前に移動する ( たとえば 1 月 2 月 3 月 4 月など ) レポートが作成されます 後へ を選択すると 列が時間順に後ろに移動する ( たとえば 12 月 11 月 10 月 9 月など ) レポートが作成されます 12. トレンド レポートに時間の 増分 を選択します 毎日 毎月 または 毎四半期 を選択できます 13. 完了 を選択して レポート ワークシートを作成します 14. レポート ウィザード ツールを使用して 行と列のプロパティを定義します 列見出しを入力して 勘定科目を割り当ててから 行と列の計算を実行します 15. 完了したら レポートを保存します レポート ウィザード 6-13

122 レポート幅 既存のレポート オブジェクトを使用してレポートを作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択して 値リストの レポートの定義 を選択します 2. レポート ウィザード タスクとして レポートの定義 を選択して 次へ を選択します 3. レポート コンポーネント を選択して 次へ を選択します 4. 既存の行セットを使用するには 行セット ポップリストからその行セットを選択します 新規行セットを作成するには ポップリストから ( 新規行セット ) を選択するか またはシステムで縮小条件の入力を要請された場合に 新規 ボタンをクリックします 5. 既存の列セットを使用するには 列セット ポップリストからその列セットを選択します 新規列セットを作成するには ポップリストから ( 新規列セット ) を選択するか またはシステムで縮小条件の入力を要請された場合に 新規 ボタンをクリックします 6. ( オプション ) 内容セット 行順序 および 表示セット を選択します 新規レポート オブジェクトを作成するには ポップリストの ( 新規内容セット ) または ( 新規行順序セット ) のいずれかの関連オプションを選択します 新規表示セットを作成するオプションはありません 7. ( オプション ) オリジナルのレポート オブジェクトを使用するのではなく コピーするには コピー対象オブジェクトの右側にある コピー チェック ボックスにチェック マークを付けます 新規レポート オブジェクトを作成する場合は 対応する コピー チェック ボックスは利用できません 注意 : レポート ウィザード により コピーしたオブジェクトに日付と時刻のスタンプを記録することによって一意の名称が与えられます たとえば 行セットをコピーすると 行 [ 日付 ] [ 時刻 ] という名前が付きます 名称と摘要の変更は レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウで行うか またはレポート ワークシートの 名称 と 摘要 のリージョンで直接行います 8. 次へ を選択します 9. レポート名を入力します 10. 手順 4 で ( 新規行セット ) を選択した場合は このレポートに使用する 行数 を入力します 11. 手順 5 で ( 新規列セット ) を選択した場合は 列数 デフォルトの列幅 および 明細項目の幅 を入力します 6-14 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

123 レポート幅 12. レポート ワークシートの作成先を選択します 13. 完了 を選択して レポート ワークシートを作成します 14. 列見出しの入力 勘定科目の割当てを行って 行と列の計算を実行します 15. 完了したら レポートを保存します 元帳 から既存のレポートをオープンする手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストの レポートの定義 を選択します 2. レポート ウィザード タスクとして レポートの定義 を選択して 次へ を選択します 3. 既存レポートのロード を選択して 次へ を選択します 4. オプションの 絞り込み条件 を入力して OK をクリックします 5. 値リストから既存のレポートを選択します 6. ( オプション ) 既存のレポートのコピーを作成するには コピー チェック ボックスにチェック マークを付けます レポートには 日付と時刻のスタンプを記録することによって一意の名称が与えられます たとえば レポート [ 日付 ][ 時刻 ] です 名称の変更は レポート オブジェクト プロパティ ウィンドウを使用するか またはレポート ワークシートの 名称 と 摘要 リージョンで直接行います 7. レポート ワークシートの作成先を選択します 8. 完了 を選択して レポート ワークシートを作成します 保存されたレポート ワークシートをオープンする手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 開く の順に選択します 2. レポート ワークシートがある場所までのパスを選択します Excel では 別のリストにファイル名が表示されます 3. 値リストからレポート ワークシート名を選択します 4. 開く を選択してファイルをオープンするか または キャンセル を選択して中止します ADI をインストールしてある場合 ADI が実行されていないときは レポート ワークシートをオープンすると ADI は自動的に起動されます 参照項目 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール レポート ウィザード 6-15

124 レポート ウィザード を使用したレポートの保存 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 12-1 ページ Request Center レポート ウィザード を使用したレポートの保存 レポートを レポート ウィザード で作成または修正すると レポート ウィザード レポート ツールバー または レポート ウィザード メニューを使用して レポートを直接総勘定元帳に保存できます 必要に応じて レポートを Excel ブック ファイルとして保存できます この場合 Excel で追加修正を行うと ( アプリケーション データベースから切断されている場合でも ) レポートを後で総勘定元帳に保存できます 注意 : 総勘定元帳にレポートを保存する場合 このレポートに指定された管理値が検証されます レポートを保存する手順は 次のとおりです レポート ウィザード を使用する場合 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択して 値リストの レポートの定義 を選択します レポート ウィザード の手順 1 が表示されます 2. レポートの保存 を選択します 3. 完了 をクリックします レポート ツールバー を使用する場合 1. レポート ツールバー が表示されていない場合は レポート ツールバー をオープンします 2. レポートの保存 ボタンをクリックします メニュー オプションを使用する場合 1. Excel のメニューから レポート ウィザード > レポートの保存 の順に選択します レポート ワークシートをディスクに保存する手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 名前を付けて保存 の順に選択します 2. 名前を入力して レポート ワークシート ファイルのパスを指定します 3. 保存 を選択してファイルを保存するか または キャンセル を選択してこの操作を取り消します 6-16 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

125 レポート ウィザード を使用した行の追加と削除 参照項目 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 12-1 ページ Request Center レポート ウィザード を使用した行の追加と削除 メニュー オプションの レポート ツールバー または右マウス ボタン オプションを使用して レポート ワークシートに行を追加または削除できます 注意 : レポート ワークシートに新しい行を追加すると レポート ウィザード によって ゼロの表示 プロパティが自動的に いいえ に設定されます レポート ワークシートに行を追加する手順は 次のとおりです 1. 新しい行の前の行にカーソルを移動します レポート ツールバー を使用する場合 1. 行オブジェクトの挿入 / 削除 ボタンをクリックします 2. 明細項目の挿入 を選択して OK をクリックします メニュー オプションを使用する場合 1. メイン メニューから 挿入 > レポート オブジェクトの挿入 > 明細項目 の順に選択します または メイン メニューから レポート ウィザード > オブジェクトの挿入 > 明細項目 を選択します マウスの右ボタンを使用する場合 1. マウスの右ボタンをクリックします 2. メニューから オブジェクトの挿入 > 明細項目 の順に選択します レポート ウィザード 6-17

126 レポート ウィザード を使用した列の追加と削除 レポート ワークシートから行を削除する手順は 次のとおりです 1. 削除する行にカーソルを移動します レポート ツールバー を使用する場合 1. 行オブジェクトの挿入 / 削除 ボタンをクリックします 2. 明細項目の削除 を選択し OK をクリックします メニュー オプションを使用する場合 1. メイン メニューから 編集 > レポート オブジェクトの削除 > 明細項目 の順に選択します または メイン メニューから レポート ウィザード > オブジェクトの削除 > 明細項目 を選択します マウスの右ボタンを使用する場合 2. マウスの右ボタンをクリックします 3. メニューから オブジェクトの削除 > 明細項目 の順に選択します 参照項目 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 12-1 ページ Request Center Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 財務諸表生成プログラムの概要 レポート ウィザード を使用した列の追加と削除 レポート ワークシートの列を追加または削除する場合は レポート ツールバー メニュー オプションまたはマウスの右ボタンのオプションを使用できます 6-18 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

127 レポート ウィザード を使用した列の追加と削除 注意 : レポート ワークシートに新しい列を追加すると レポート ウィザード によって ゼロの表示 プロパティが自動的に いいえ に設定されます レポート ワークシートに列を追加する手順は 次のとおりです 1. 新しい列の前の列にカーソルを移動します レポート ツールバー を使用する場合 1. 列オブジェクトの挿入 / 削除 ボタンをクリックします 2. 列の挿入 を選択して OK をクリックします メニュー オプションを使用する場合 1. メイン メニューから 挿入 > レポート オブジェクトの挿入 > 列 の順に選択します または メイン メニューから レポート ウィザード > オブジェクトの挿入 > 列 を選択します マウスの右ボタンを使用する場合 1. マウスの右ボタンをクリックします 2. メニューから オブジェクトの挿入 > 列 の順に選択します レポート ワークシートから列を削除する手順は 次のとおりです 1. 削除する列にカーソルを移動します レポート ツールバー を使用する場合 1. 列オブジェクトの挿入 / 削除 ボタンをクリックします 2. 列の削除 を選択して OK をクリックします メニュー オプションを使用する場合 1. メイン メニューから 編集 > レポート オブジェクトの削除 > 列 の順に選択します レポート ウィザード 6-19

128 レポート ウィザード を使用した行プロパティの変更 または メイン メニューから レポート ウィザード > オブジェクトの削除 > 列 を選択します マウスの右ボタンを使用する場合 1. マウスの右ボタンをクリックします 2. メニューから オブジェクトの削除 > 列 の順に選択します レポート ウィザード を使用した行プロパティの変更 行に割り当てられたプロパティの変更は レポート ツールバー を使用して行うか またはレポート ワークシートで直接行います 行の計算を実行することもできます 行プロパティを変更する手順は 次のとおりです レポート ツールバー を使用する場合 1. 行プロパティ ボタンをクリックします プロパティ を選択して OK をクリックします 行プロパティ ウィンドウが表示されます 注意 : このウィンドウは 必要に応じてサイズ変更できます 列セパレータを選択してから それを左右に移動することにより ウィンドウ内に表示された列のサイズを変更することもできます 2. ポップリストから 変更する行を選択します 3. 変更対象のプロパティを検索して プロパティ行の右の列にカーソルを移動します 4. プロパティに新しい値を入力します ポップリストが表示された場合には 値を選択できます 5. 変更対象のプロパティごとに 手順 2 ~ 4 を繰り返します 6. 行プロパティ ウィンドウの OK ボタンをクリックして レポート ワークシートに反映されている変更内容を表示します レポート ワークシート内の場合 1. プロパティを変更する行にカーソルを移動します 2. 行のプロパティが表示されていない場合 メイン メニューから レポート ウィザード > 属性の表示 > 明細項目 を選択します マウスの右ボタンをクリックして 表示されたメニューから 属性の表示 > 明細項目 を選択することもできます 6-20 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

129 レポート ウィザード を使用した行の勘定科目割当の追加と削除 3. 値を変更する行プロパティのアクティブ セルにカーソルを移動します 4. 新しい値を入力します 行計算を変更する手順は 次のとおりです 1. レポート ツールバーの 行プロパティ ボタンをクリックします 計算 を選択して OK をクリックします または 行プロパティ ウィンドウから 計算 ボタンをクリックします 行の計算 ウィンドウが表示されます 注意 : このウィンドウは 必要に応じてサイズ変更できます 列セパレータを選択してから それを左右に移動することにより ウィンドウ内に表示された列のサイズを変更することもできます 2. ポップリストから 計算結果を変更する列を選択します 3. 必要に応じて 計算結果を変更します 提案 : 行の計算 ウィンドウの多くのフィールドには 値リストから選択できるポップリストがあります 参照項目 4. レポート ワークシートに反映された変更内容を表示するには OK ボタンをクリックします 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 12-1 ページ Request Center レポート ウィザード を使用した行の勘定科目割当の追加と削除 行の勘定科目割当の追加または削除は レポート ワークシートで直接行うか または レポート ツールバー を使用して行います レポート ウィザード 6-21

130 レポート ウィザード を使用した行の勘定科目割当の追加と削除 行の勘定科目割当を変更する手順は 次のとおりです レポート ツールバー を使用する場合 1. 行プロパティ ボタンをクリックします 勘定科目割当 を選択して OK をクリックします または 行プロパティ ウィンドウから 勘定科目 ボタンをクリックすることもできます 行の勘定科目割当 ウィンドウが表示されます 注意 : このウィンドウは 必要に応じてサイズ変更できます 列セパレータを選択してから それを左右に移動することにより ウィンドウ内に表示された列のサイズを変更することもできます 2. ポップリストから 勘定科目割当情報を変更する行を選択します 3. 必要に応じて 勘定科目割当情報を変更します 提案 : 行の勘定科目割当 ウィンドウの多くのフィールドには 値リストから選択できるポップリストがあります 実際の勘定科目範囲の変更を簡単に行うには 下位勘定科目 列または 上位勘定科目 列から既存の勘定科目割当を選択します 勘定科目セグメント範囲を選択 ウィンドウが表示されます ここでは 勘定科目範囲の値を選択できます 分析ウィザード で勘定科目ドリルダウンを実行する場合 親セグメント値に T を含む範囲ではなく 詳細勘定科目範囲に NULL の範囲を使用してください 通常 これによって 分析ウィザード のドリルダウン操作の効率が向上します 4. レポート ワークシートに反映された変更内容を表示するには OK ボタンをクリックします レポート ワークシート内の場合 1. 勘定科目割当を変更する行にカーソルを移動します 2. 行のプロパティが表示されていない場合 メイン メニューから レポート ウィザード > 属性の表示 > 明細項目 を選択します マウスの右ボタンをクリックして 表示されたメニューから 属性の表示 > 明細項目 を選択することもできます 3. レポート ワークシートの関連セルに新規の勘定科目割当を直接入力します 6-22 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

131 レポート ウィザード を使用した列プロパティの変更 参照項目 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 レポート ウィザード を使用した列プロパティの変更 列に割り当てられたプロパティの変更は レポート ツールバー を使用するか またはレポート ワークシートで直接行います 列の計算を実行することもできます 注意 : Excel の機能を使用して列見出しを整列すると レポート ウィザード では その整列状態に応じて列の設定プロパティが調節されます 列プロパティを変更する手順は 次のとおりです レポート ツールバー を使用する場合 1. 列プロパティ ボタンをクリックします プロパティ を選択して OK をクリックします 列プロパティ ウィンドウが表示されます 注意 : このウィンドウは 必要に応じてサイズ変更できます 列セパレータを選択してから それを左右に移動することにより ウィンドウ内に表示された列のサイズを変更することもできます 2. ポップリストから プロパティを変更する列を選択します 3. 変更対象のプロパティを検索して プロパティ行の右の列にカーソルを移動します 4. プロパティに新しい値を入力します ポップリストが表示された場合には 値を選択できます 5. 変更対象のプロパティごとに 手順 2 ~ 4 を繰り返します 6. 列プロパティ ウィンドウから OK ボタンをクリックして レポート ワークシートに反映されている変更内容を表示します レポート ウィザード 6-23

132 レポート ウィザード を使用した列プロパティの変更 レポート ワークシート内の場合 1. 列プロパティが現在表示されていない場合 Excel のメニューから レポート ウィザード > 属性の表示 > 列 の順に選択します マウスの右ボタンをクリックして 表示されたメニューから 属性の表示 > 列 の順に選択することもできます 2. 値を変更する列プロパティのアクティブ セルにカーソルを移動します 3. 新しい値を入力します 列の計算を変更する手順は 次のとおりです 1. レポート ツールバーから 列プロパティ を選択します 計算 を選択して OK をクリックします 列プロパティ ウィンドウから 計算 ボタンをクリックすることもできます 列の計算 ウィンドウが表示されます 注意 : このウィンドウは 必要に応じてサイズ変更できます 列セパレータを選択してから それを左右に移動することにより ウィンドウ内に表示された列のサイズを変更することもできます 2. ポップリストから計算結果を変更する列を選択します 3. 必要に応じて 計算結果を変更します 提案 : 列の計算 ウィンドウの多くのフィールドには 値リストから選択できるポップリストがあります 参照項目 4. レポート ワークシートに反映された変更内容を表示するには OK ボタンをクリックします 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 6-24 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

133 レポート ウィザード を使用した列の勘定科目割当の追加と削除 レポート ウィザード を使用した列の勘定科目割当の追加と削除 レポート ツールバーを使用して 列の勘定科目割当を追加または削除できます 列の勘定科目割当を変更する手順は 次のとおりです 1. レポート ツールバーから 列プロパティ を選択します 勘定科目割当 を選択して OK をクリックします 列プロパティ ウィンドウから 勘定科目 ボタンをクリックすることもできます 列の勘定科目割当 ウィンドウが表示されます 注意 : このウィンドウは 必要に応じてサイズ変更できます 列セパレータを選択してから それを左右に移動することにより ウィンドウ内に表示された列のサイズを変更することもできます 2. ポップリストから勘定科目割当情報を変更する列を選択します 3. 必要に応じて 勘定科目割当情報を変更します 参照項目 提案 : 列の勘定科目割当 ウィンドウの多くのフィールドには 値リストから選択できるポップリストがあります 4. 実際の勘定科目範囲の変更を簡単に行うには 下位勘定科目 列または 上位勘定科目 列から既存の勘定科目割当を選択します 勘定科目セグメント範囲を選択 ウィンドウが表示されます ここでは 勘定科目範囲の値を選択できます 5. レポート ワークシートに反映された変更内容を表示するには OK ボタンをクリックします 6-4 ページ レポート ウィザード インタフェース 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-16 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 レポート ウィザード 6-25

134 内容セットの生成 内容セットの生成 レポート ウィザード を使用すると 財務レポートで使用する内容セットを簡単に作成できます 内容セットを自動的に保守して レポート階層の全レベル ( 例 : コスト センター 部門 資金など ) に対してレポートを作成できます レポート階層が変更された場合 新規内容セットを簡単に作成して 変更されたレポート階層に基づいてレポートを作成できます 複数の 適宜 内容セットを保守すると 財務諸表実行時に該当する適宜内容セットを選択することによって 時間ベースのレポートを簡単に実行できます レポート ウィザード で内容セットを生成する際に 異なる親セグメント値に基づいて 1 つ以上の階層を指定します レポート ウィザード では 各階層がまず親セグメント値から展開され 内容セットの個々の行が作成されます 各階層の展開は 階層属性の定義とフィルタ オプションによって管理します 新規内容セットを作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストの レポートの定義 を選択します 2. 内容セットの生成 を選択して 次へ ボタンをクリックします レポート ウィザード - ステップ 2 内容セットの生成 ウィンドウが表示されます 3. 新規内容セットの 名称 を入力します 4. 最初の内容セット階層にセグメントと関連する親値を指定します セグメント : レポートの区切り点となる勘定科目セグメント たとえば 会社セグメントを選択して各会社に別個のレポートを作成します 親値 : 特定の親セグメント値 レポート ウィザード では 親を詳細レベルのすべてに展開して 内容セット定義に必要な行を作成します 厳密には子範囲の一部であっても ルートの親ノードの下にあるすべての親値が表示されます 注意 : 内容セットに複数の階層を指定するには 各階層を個別に追加します 次のタスク 既存の内容セットに階層を追加する手順 を参照してください 5. 次へ を選択します レポート ウィザード - ステップ 3 内容セットの生成 ウィンドウが表示されます 6. 階層属性を入力します 参照 : 6-27 ページ 階層属性 7. 次へ を選択します レポート ウィザード - ステップ 4 内容セットの生成 ウィンドウが表示されます 8. 階層フィルタ オプションを入力します 参照 : 6-27 ページ 階層属性 6-26 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

135 階層属性 9. 完了 をクリックします レポート ウィザードにより 作成した内容セット定義の階層がグラフィック表示されます 既存の内容セットに階層を追加する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストの レポートの定義 を選択します 2. 内容セットの生成 を選択して 次へ ボタンをクリックします 3. 階層を追加する内容セットの 名称 を入力します 4. ここでの処置として 追加 を選択します 5. 新規階層にセグメントおよび関連する親値を指定します 6. 階層属性を入力して 次へ をクリックします 7. 階層フィルタ オプションを入力します 8. 完了 をクリックします レポート ウィザードにより 作成した内容セット定義の階層がグラフィック表示されます 参照項目 階層属性 既存の内容セットを置き換える手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 元帳 を選択し 値リストの レポートの定義 を選択します 2. 内容セットの生成 を選択して 次へ ボタンをクリックします 3. 置換する内容セットの 名称 を入力します 4. ここでの処置として 置換 を選択します 5. 前述の 新規内容セットを作成する手順 での説明に従って 内容セットの定義を完了します 6-27 ページ 階層属性 6-30 ページ 階層フィルタ オプション 内容セット定義に追加する各階層に 階層の展開方法をコントロールするための階層属性を入力します また内容セットで生成するレポートを 一連とパラレルのどちらで実行するかも指定できます 対象 : 階層の親値ごとに個別のレポートを生成するには 親 チェック ボックスを選択します 階層の子値ごとに個別のレポートを生成するには 子 チェック ボックスを選択します この内容は次のとおりです レポート ウィザード 6-27

136 階層属性 親 とは Oracle General Ledger の 子範囲 ウィンドウでの定義に関係なく 階層の親値 ( 親値 表示フィールドに表示 ) の子である親値を指します 子 とは Oracle General Ledger で 子範囲 ウィンドウの 子値のみ オプションで定義された階層の親値の子である子値を指します ソート : 分岐 を選択して 組織分岐別にレポートをソートします レベル を選択して 組織レベル別にレポートをソートします たとえば 勘定科目構造にはコスト センター セグメントがあり そこに次の図に示されているセグメント値があるとします 図 6-4 例 コスト センター セグメント値 コスト センター はすべて親セグメント値です レポートで親と子の両方を取り込むように選択したとすると コスト センター セグメント値は 詳細レポートに次の順序で表示されます 6-28 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

137 階層属性 表 6-2 分岐 別ソート レベル 別ソート 全コスト センター 全コスト センター 北部コスト センター 北部コスト センター 地域 南部コスト センター 地域 東部コスト センター 地域 西部コスト センター 南部コスト センター 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 東部コスト センター 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 西部コスト センター 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 地域 440 表示タイプ : 内容セットの表示タイプを入力します この表示タイプは 階層に指定した親セグメントの内容セット定義でレポート ウィザードが生成するすべての行に適用されます 参照 : Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 内容セット表示タイプ レポート実行 : 複数のレポートを順番に処理するには 一連 を選択します 複数のレポートを同時に処理するには パラレル を選択します レポート ウィザード 6-29

138 階層フィルタ オプション 注意 : レポート実行オプションは 内容セット内の各階層に対してではなく 内容セット全体に対して適用されます 参照項目 6-30 ページ 階層フィルタ オプション 6-26 ページ 内容セットの生成 階層フィルタ オプション 参照項目 内容セット定義に追加する各階層ごとに 階層の展開方法をコントロールするためのフィルタ オプションを入力できます セグメント値範囲を指定し その範囲の各セグメントごとに異なる表示タイプを設定できます フィルタは この階層の内容セットで作成される各行に適用されます 下位 / 上位 : この階層の内容セットで作成される行に勘定科目範囲を入力します この階層に関連する親セグメントに入力する 下位 / 上位 は ここではすべて無視されます 表示 : 勘定科目範囲の各セグメントごとに表示タイプを入力します この階層に関連する親セグメントに入力する 表示タイプ は ここではすべて無視されます 残高のフィルタ : 内容セットを使用する際 この階層における勘定科目の全残高をレポートするには なし を選択します 詳細残高のみをレポートするには 詳細のみ を選択します 要約残高のみをレポートするには 要約のみ を選択します 6-2 ページ レポート ツールバー 6-5 ページ レポート ウィザード ツール 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの作成 6-11 ページ レポート ウィザード を使用したレポートの保存 6-26 ページ 内容セットの生成 6-27 ページ 階層属性 6-30 ページ 階層フィルタ オプション 12-1 ページ Request Center 8-1 ページ 勘定科目階層エディタ Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 財務諸表生成プログラムの概要 6-30 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

139 7 分析ウィザード Applications Desktop Integrator 分析ウィザード Applications Desktop Integrator 分析ウィザード は Excel 内で多次元分析とレポート ドリルダウンを組み合せるものです スプレッドシート ベースの FSG レポートから金額を選択し Oracle Applications 内の基礎財務情報にドリルダウンできます 参照項目 分析ウィザード では 特定のレポート金額をサポートする勘定科目の全範囲にアクセスできます 個々の勘定科目を選択し その要約残高 詳細残高 仕訳明細および補助元帳明細にまでドリルダウンできます Oracle 補助元帳から発生する仕訳入力とそれに関連する明細 すなわち 買掛管理 売掛管理 資産管理 プロジェクト 購買管理 在庫管理および WIP を表示できます ドリルダウンの際に 会計のディメンションの切り替えができるドラッグ アンド ドロップ機能を使用できます 要約 詳細財務情報の両方について "what-if" や "what-happened" の分析をする財務データをすばやく再編成します 用途の広い 分析ウィザード は レポートされた金額の基になっている財務データ内の動向と例外をすばやく発見するのに役立ちます 7-5 ページ 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン 7-8 ページ 分析ウィザード ツールバー 7-9 ページ 分析ウィザード オプションの設定 7-10 ページ 分析ウィザード ドリルダウン フロー 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 3-14 ページ ADI オプション 12-1 ページ Request Center 分析ウィザード 7-1

140 Applications Desktop Integrator 分析ウィザード 分析ウィザード機能 分析ウィザード には次の機能が含まれます 平均残高の完全サポート 会計帳簿間のドリルダウン セグメントのセキュリティは Oracle General Ledger プロファイル オプション FSG ( 強制セグメント値セキュリティ ) を使用して実施されます 多次元データ分析 ドリルダウン ウィンドウからの勘定科目セグメント 期間 その他のディメンションをドリルダウン ウィンドウの異なる面にドラッグできます 分析ウィザード では新規ディメンションが反映されるように 表示された財務情報を再構成します Excel または Windows クリップボードへのデータの移動 買掛管理 売掛管理 資産管理 プロジェクト 購買管理 在庫管理 WIP などの要約勘定 詳細勘定科目 仕訳詳細および補助元帳詳細へのドリルダウン 複数データベース アクセスの完全サポート ユーザー定義可能なオプション 印刷 前提条件 システム管理者は プロファイル オプション GLDI: 職責の分析ウィザード権限 を使用可能にして ユーザーが 分析ウィザード を使用できるように認可する必要があります また 会計帳簿をドリルダウンするには システム管理者がプロファイル オプション GLDI: 職責の帳簿間のドリルダウンを許可 を使用可能にする必要があります システム管理者は プロファイル オプション GLDI: ドリルダウンの最大有効範囲 を設定することもできます この設定 つまり ゼロより大きい正の整数は 分析ウィザード でドリルダウンできる最大勘定科目範囲を指定します システム管理者に確認して ドリルダウンおよびシステム パフォーマンスのニーズに合せてこの設定を最適化してください 注意 : 使用中の Oracle General Ledger バージョンにこれらのプロファイル オプションがない場合は すべての ADI ユーザーに自動的に 分析ウィザード へのアクセス権限が与えられます ADI のセキュリティ ( Oracle Applications Desktop Integrator for Windows インストレーション ガイド ) を参照してください 7-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

141 Applications Desktop Integrator 分析ウィザード Request Center を使って財務 (FSG) レポート出力を Excel スプレッドシートに発行します 提案 : FSG レポートの行と列を定義する際 親セグメント値に T を含む範囲を使用せずに 詳細勘定科目範囲に NULL 範囲を使用してください 通常 これによって 分析ウィザード のドリルダウン操作の効率が向上します 分析ウィザードの起動 分析ウィザード を開始する手順は 次のとおりです 1. レポート出力ワークシートの 1 つから特定の財務金額を選択します 2. ADI ツールバーから 元帳 ボタンを選択し 値リストで レポートの分析 を選択します 分析ウィザード ウィンドウが表示されます このウィンドウには 分析ウィザード ツールバーと コンテキスト ウィンドウがあります コンテキスト ウィンドウには 設定したドリルダウンの量に関する情報が表示されます コンテキスト ウィンドウ内のフィールドには 次のものがあります 金額 金額の内訳 ( 詳細 要約 あるいは両方の残高 ) 期間 通貨 ( 機能通貨または外国通貨 ) 金額タイプ 有効範囲 ( 選択した数値 ) などが示されます コンテキスト ウィンドウで 期間 ( または会計帳簿に平均残高処理が使用可能な場合は有効日 ) の変更ができ また 金額タイプ も FSG レポート出力スプレッドシートに戻ることなく変更して ドリルダウンする別の金額を選択できます 注意 : FSG レポート出力に列がない場合 分析ウィザード のコンテキスト情報が正しく表示されないことがあります 正しい情報を表示するには コンテキスト ウィンドウの 期間 を変更します コンテキスト ウィンドウには 次の 5 つのボタンが含まれます 表示 / フィルタ : このボタンを選択すると コンテキスト ウィンドウの金額に関連するすべての有効勘定科目範囲を参照できます 有効勘定科目範囲は FSG レポートの生成に使用される行の勘定科目割当 列の勘定科目割当 内容セット レポート セグメントの上書きおよび列セグメントの上書きに基づいています プロファイル オプション GLDI: ドリルダウンの最大有効範囲 は ドリルダウンできる有効範囲の数を制御します 有効範囲の数がプロファイル オプションで設定した数を超えている場合 表示 / フィルタ ボタン ラベルが青で表示されます 有効範 分析ウィザード 7-3

142 Applications Desktop Integrator 分析ウィザード 囲の数がプロファイル オプションで設定した数を下回っている場合 表示 / フィルタ ボタン ラベルが黒で表示されます 有効範囲 ウィンドウをオープンするには 表示 / フィルタ ボタンを選択します 有効範囲 ウィンドウの最下部には メッセージ までの範囲を選択できます が表示され 現在のプロファイル オプションの設定が反映されます 要約勘定科目を表示 : コンテキスト ウィンドウで金額の要約勘定科目範囲が定義されている場合は このボタンを選択してドリルダウンし 要約勘定科目および金額を参照できます 要約勘定科目が定義されていない場合は このボタンを利用できません 詳細勘定科目を表示 : コンテキスト ウィンドウで金額の詳細勘定科目範囲が定義されている場合は このボタンを選択してドリルダウンし 詳細勘定科目および金額を参照できます 詳細勘定科目が定義されていない場合は このボタンを利用できません ドリル オプションこのボタンで 現行ドリルダウンのオプションを変更します 参照 : 3-21 ページ ドリルダウンと環境オプション 元データ : このボタンを選択すると 元データ ウィンドウがオープンし コンテキスト ウィンドウの金額に関する参照情報が表示されます 情報には Oracle General Ledger データベース アプリケーション ブック名 ワークシート名およびワークシート セルが含まれます 参照項目 1 つの有効勘定科目範囲を選択してさらにドリルダウンする手順は 次のとおりです 1. コンテキスト ウィンドウで 表示 / フィルタ ボタンを選択します 2. ドリルダウンに含める各有効勘定科目範囲の 対象 チェック ボックスをチェックします 含めない場合は チェック ボックスをチェックせず そのままにしておきます 1 つ以上の有効勘定範囲を選択する必要があります 次のメッセージに指定された範囲を超える範囲を選択することはできません までの範囲を選択できます ( 有効範囲 ウィンドウの下に表示される ) 3. OK をクリックして 作業内容を保存します 7-5 ページ 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン 7-8 ページ 分析ウィザード ツールバー 7-9 ページ 分析ウィザード オプションの設定 7-10 ページ 分析ウィザード ドリルダウン フロー 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 7-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

143 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン 3-14 ページ ADI オプション 12-1 ページ Request Center 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン コンテキスト ウィンドウから 要約勘定科目 詳細勘定科目および残高へドリルダウンできます 詳細勘定科目でさらにドリルダウンすると 仕訳詳細を表示できます どの ドリルダウン ウィンドウでも 表示情報を切り替えたり フィルタを使用した分析を実行できます 要約勘定科目にドリルダウンする手順は 次のとおりです 1. コンテキスト ウィンドウで 要約勘定科目を表示 ボタンを選択します 要約残高 ウィンドウが表示されます 2. さらにドリルダウンするには 要約残高を選択してから 詳細勘定科目を表示 ボタンを選択します これで 要約残高に関連する詳細勘定科目の残高が表示されます 3. 仕訳詳細にドリルダウンするには 詳細残高を選択してから 仕訳詳細を表示 ボタンを選択します 反対に 要約残高 ウィンドウに戻るには 要約勘定科目に戻る ボタンを選択します ドリルダウン操作の詳細は 7-10 ページの 分析ウィザード ドリルダウン フロー を参照してください 詳細勘定科目にドリルダウンする手順は 次のとおりです 1. コンテキスト ウィンドウで 詳細勘定科目を表示 ボタンを選択します 詳細残高 ウィンドウが表示されます 2. 要約勘定科目を表示 ボタンを選択し 詳細勘定科目の要約残高を表示します 仕訳詳細にドリルダウンするには 詳細残高を選択してから 仕訳詳細を表示 ボタンを選択します ドリルダウン操作の詳細は 7-10 ページの 分析ウィザード ドリルダウン フロー を参照してください 分析ウィザード 7-5

144 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン ドリルダウン ウィンドウで情報を切り替える手順は 次のとおりです 1. ドリルダウン ウィンドウで 移動可能な灰色の見出しボックスを行見出し面 列見出し面 またはページ面から 1 つ選択します 2. 3 つの面の中から 1 つを選択し その面にある新しい位置に 見出しボックスをドラッグし そこにドロップします マウスの右ボタンをクリックして メニューから必要な切替え操作を選択することもできます ページに移動 列に移動 または 行に移動 を選択できます 分析ウィザード は 表示データを必要に応じて並べ替え 異なる分析用の表示を提供します ドリルダウン ウィンドウで情報をフィルタにかける手順は 次のとおりです 1. ドリルダウン ウィンドウで フィルタにかける値が表示されている行見出し または列見出しのすぐ下の面にカーソルを置きます 2. マウスの右ボタンをクリックして メニューからフィルタ値を選択します フィルタ値 ウィンドウが表示されます 3. ドリルダウン ウィンドウに表示したい値のそれぞれの 表示 チェック ボックスをチェックします 値を表示しない場合 チェック ボックスはチェックせず そのままにしておきます 4. OK をクリックして 作業内容を保存します ドリルダウン ウィンドウでフィルタを削除する手順は 次のとおりです 1. ドリルダウン ウィンドウで 現在フィルタされた値が表示されている行見出しまたは列見出しのすぐ下の面にカーソルを置きます 2. マウスの右ボタンをクリックして メニューから 全ての値を表示 を選択します 7-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

145 補助元帳詳細の表示へのドリルダウン 補助元帳詳細の表示へのドリルダウン Oracle 補助元帳の仕訳入力をサポートする補助元帳の取引活動を表示できます 次の表に 使用している ADI と Oracle Applications のバージョン別に ドリルダウン先の補助元帳の詳細を示します 追加情報 : 表 7-1 補助元帳のドリルダウン ADI のバージョン Oracle Applications のバージョン ドリルダウン先の補助元帳 i AR AP Assets Projects Purchasing Inventory および WIP AR AP 以前 AR AP 補助元帳詳細へドリルダウンする手順は 次のとおりです 1. 詳細勘定科目 ウィンドウから 詳細残高を選択し 仕訳詳細を表示 ボタンを選択します 仕訳詳細 ウィンドウが表示されます 2. 仕訳入力を選択し 補助元帳詳細を表示 ボタンを選択します 補助元帳詳細 ウィンドウが表示されます Oracle 補助元帳から発生した取引の詳細を確認できます 参照項目 7-5 ページ 要約勘定科目および詳細勘定科目へのドリルダウン 7-8 ページ 分析ウィザード ツールバー 7-9 ページ 分析ウィザード オプションの設定 7-10 ページ 分析ウィザード ドリルダウン フロー 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 3-14 ページ ADI オプション 12-1 ページ Request Center 分析ウィザード 7-7

146 分析ウィザード ツールバー 分析ウィザード ツールバー 分析ウィザード ツールバーから 詳細勘定科目と残高にドリルダウンするためのすべての 分析ウィザード 機能にアクセスできます ウィンドウ : オープン ドリルダウン ウィンドウに移動します スプレッドシートへエクスポート : 強調表示されている残高情報を Microsoft Excel ワークシートにエクスポートします クリップボードへ移動 : 強調表示されている残高情報を Windows クリップボードにエクスポートします 次にその情報を他の Windows アプリケーションに貼り付けることができます 印刷 : 現在有効な ドリルダウン ウィンドウを印刷します 分析ウィザード では まず 印刷プレビュー ウィンドウが表示されます 印刷プレビュー ウィンドウでは 印刷 オプションを設定し それぞれの ドリルダウン ウィンドウ列の幅を変更できます ヘルプ : 分析ウィザード のオンライン ヘルプにアクセスします 終了 : 分析ウィザード を閉じ 終了します 参照項目 7-9 ページ 分析ウィザード オプションの設定 7-10 ページ 分析ウィザード ドリルダウン フロー 7-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

147 分析ウィザード オプションの設定 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 3-14 ページ ADI オプション 12-1 ページ Request Center 分析ウィザード オプションの設定 デフォルトのドリルダウン オプションを設定するか または コンテキスト ウィンドウに現在表示されているオプションを変更できます このセクションで説明されるオプションを設定する手順は 次のとおりです 1. デフォルト ドリル オプションを変更するため ADI ツールバーから オプション ボタンを選択し 値リストから 元帳オプション を選択します 元帳オプション ウィンドウが表示されます 2. レポート分析 タブを選択します 3. ドリル および 環境 オプションを設定します 参照 : 3-21 ページ ドリルダウンと環境オプション 4. OK をクリックして 作業内容を保存します 参照項目 7-9 ページ 分析ウィザード オプションの設定 7-10 ページ 分析ウィザード ドリルダウン フロー 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 3-14 ページ ADI オプション 12-1 ページ Request Center 分析ウィザード 7-9

148 分析ウィザード ドリルダウン フロー 分析ウィザード ドリルダウン フロー 次の図は 分析ウィザード で可能なドリルダウン フローを示しています 図 7-1 分析ウィザード ドリルダウン フロー 7-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

149 分析ウィザード ドリルダウン フロー 注意参照項目 1. 要約勘定科目を表示 ボタンは コンテキスト金額の要約範囲が定義されている場合にのみ利用できます 2. 詳細勘定科目を表示 ボタンは 詳細勘定科目範囲が定義されている場合にのみ利用できます 3. 補助元帳詳細 ボタンは Oracle Payables Receivables Assets Projects Purchasing Inventory および WIP から発生した取引に利用できます 7-9 ページ 分析ウィザード オプションの設定 7-10 ページ 分析ウィザード ドリルダウン フロー 4-1 ページ Applications Desktop Integrator 予算ウィザード 5-1 ページ Applications Desktop Integrator 仕訳ウィザード 6-1 ページ Applications Desktop Integrator レポート ウィザード 3-14 ページ ADI オプション 12-1 ページ Request Center 分析ウィザード 7-11

150 分析ウィザード ドリルダウン フロー 7-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

151 8 勘定科目階層エディタ 勘定科目階層エディタ 勘定科目階層エディタ を使用すると 勘定科目構造の階層をグラフィックに示しながら作成 保守および検討できます 新規の親と子のセグメント値を定義したり 親 / 子の従属関係を変更できます また 勘定科目階層エディタ で新規積上グループを作成して 変更を キー セグメント値 と 積上グループ ウィンドウの両方に自動的に反映させることもできます 追加情報 : 勘定科目階層を修正して 保存したい場合は Oracle General Ledger プロファイル オプション GL AHE: 保存許可 を Yes に設定する必要があります 参照 : Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の Oracle General Ledger プロファイル オプションの設定 注意 : 既存の要約勘定科目に影響を与える親 / 子従属関係を変更する場合 Oracle General Ledger の要約テンプレートを削除し 再作成する必要があります 注意 : 要約勘定科目で予算管理を使用する場合 勘定科目階層エディタ で子 親および積上要約勘定科目の関係は変更できません 勘定科目階層エディタ 8-1

152 勘定科目階層エディタ 注意 : 勘定科目階層エディタ オプションは ユーザーの職責が勘定科目体系を修正するための権限を有している場合にのみ表示されます 勘定科目階層における親レベル 次の図は 勘定科目階層における親レベルの概念を示しています この概念は この章全体に適用されます 親レベルは 1 つ以上の子セグメント値が関連付けられた親セグメント値を持ちます 親レベルは 勘定科目階層エディタ で上から下の順で表示されます 図に示すように レベル 1 の親は 常に最上位の親となります レベル 2 以降の親レベルは 下位レベルの親と呼ばれます 8-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

153 勘定科目階層エディタ インタフェース 図に示すように 親値は 1 つ上のレベルの親の子となり得ます たとえば この図では 親値 3110 は 3111 および 3115 という 2 つの子セグメント値を持っています この親 ( 親値 3110) は 1 つ上のレベルの親値 3100( 子値として 3150 および 3180 も持つ ) の子になります 同様に 親値 3100 は最上位の親値 3000(1 つ下のレベルの親値 3200 および 3300 とそれらすべての子値も含む ) の子になります 参照項目 勘定科目階層エディタ で親レベルを選択すると その親セグメント値に加えてその子値すべてを選択することになり その中にはそれより低いレベルの親とそれに関連する子値が含まれます たとえば 前述の図に示す階層から親値 3300 を選択すると 値 および 3370 を選択することになります 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 勘定科目階層エディタ インタフェース 勘定科目階層エディタ を開始するには ADI ツールバーから 元帳 ボタンを選択し 値リストから 勘定科目階層エディタ オプションを選択します 参照 : 3-3 ページ ADI ツールバー 注意 : 勘定科目階層エディタ オプションは ユーザーの職責が勘定科目体系を修正するための権限を有している場合にのみ表示されます 勘定科目階層エディタ ウィンドウには セグメント値 ウィンドウと 階層図 ウィンドウという 2 つの小ウィンドウがあります 勘定科目階層エディタ 8-3

154 勘定科目階層エディタ インタフェース セグメント値 ウィンドウ ツールバーのすぐ下にあるポップリストで 勘定体系とセグメント を選択すると すべてのセグメント値が セグメント値 ウィンドウに表示されます セグメント値の階層ステータスは 次のシンボルによって示されます 子値 親値 使用不可セグメント値 割り当てられた親を持つ子値 最上位の親 割り当てられた親を持つ親 既存のセグメント値の他に 新規親値 と 新規子値 の選択が セグメント値 ウィンドウの一番上に表示されます これらの選択によって 新規の親と子のセグメント値を定義できます 階層図 ウィンドウ 勘定科目階層エディタ では 勘定科目階層が 1 つ以上のスクロールする 階層図 ウィンドウにグラフィック表示されます 階層図 ウィンドウで 勘定科目階層を作成 変更および検討できます 階層を作成するには セグメント値 ウィンドウで値を選択し それらを 階層図 ウィンドウにドラッ 8-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

155 勘定科目階層エディタ インタフェース グしてから ドロップ します 選択 ドラッグおよびドロップの定義は 次のとおりです 選択 : カーソルをセグメント値に置きます マウスの左ボタンを押して そのまま押したままの状態にします ドラッグ : マウスの左ボタンを押したまま 新規値を追加する階層図の中の位置までカーソルを移動します ドロップ : マウスの左ボタンを離します 階層図 ウィンドウに置く最初の値が 表示階層の一番上( 親 ) ノードになります この最初の値を置くと その値とそれに現在割り当てられている子が自動的に表示されます 注意 : 最初の値自体に親がある場合 その親が表示されます これは ユーザーの置いた最初の値がシステムで常に階層の一番上のノードとして扱われるためです 階層の作成を継続するには セグメント値 ウィンドウで値をさらに選択し それらを 階層図 ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします すべての新しい値は 階層図の既存の値に追加する必要があります たとえば 子値を選択し 階層図 ウィンドウにドラッグして それを一番上のノードにドロップできます また 親値を選択し 階層図 ウィンドウにドラッグして それを 2 つの既存の接続ノードの間にドロップできます 階層図の展開および縮小 ただし 階層図の既存値に選択した値をドロップできない場合があります たとえば 子値を別の子値にはドロップできません 勘定科目階層エディタ では 選択した値をドロップできるかどうかがユーザーに対して示されます 階層図 ウィンドウのドロップ不可領 域で値をドラッグしている間 カーソルには使用不可シンボル が含まれています 選択のドロップが可能になると 使用不可シンボルが消えて カーソルの矢印の右下に小さい長方形が表示されます 階層図の各値に示されるシンボルの左 右または下の端に 使用している図の表示に応じて 次に示すボタンのいずれかが示されます ( 参照 : 8-9 ページの 表示 メニュー ) これらのボタンは親 / 子関係の有無を示し ある場合は その詳細が現在表示中か非表示かを示します 勘定科目階層エディタ 8-5

156 勘定科目階層エディタ インタフェース 縮小可能 現在 親 - 子が表示されています 展開可能 現在 親 - 子が非表示になっています 子値なし 複数階層図の表示 セグメント値詳細の表示 展開された親ボタンを選択すると 割り当てられた子の値が非表示になります 縮小された親ボタンを選択すると 割り当てられた子の値が表示されます 複数の階層を同時に表示するには 各階層に新規の 階層図 ウィンドウを作成する必要があります セグメント値 ウィンドウで新規階層の一番上のノードとして使用する値を選択して ファイル メニューで ウィンドウのオープン を選択します または ツールバーから ファイル : オープン ボタンを選択します セグメント値 または 階層図 ウィンドウのいずれかでセグメント値を選択すると 勘定科目階層エディタ では関連 属性 ウィンドウが表示され セグメント値詳細が次のように示されます 親属性 : セグメント値 摘要 積上グループ 有効 : 自 および 有効 : 至 の日付 勘定科目タイプ および割り当てられた 子の範囲 注意 : 新規の子値を 階層図 ウィンドウの親にドラッグ アンド ドロップすると 親属性 ウィンドウの割り当てられた 子の範囲 が自動的に更新されます 子属性 : セグメント値 摘要 有効 : 自 および 有効 : 至 の日付 勘定科目タイプ 予算登録の許可 および 転記の許可 8-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

157 勘定科目階層エディタ メニュー 参照項目 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 勘定科目階層エディタ メニュー 勘定科目階層エディタ メニューを使用すると 階層表示の変更 階層の編集および階層ノード プロパティの変更ができます 次の 6 つのメイン メニュー選択があります ファイル : 新規 階層図 ウィンドウの作成 階層図 や 属性 ウィンドウのオープンまたはクローズ 階層の保存 現在のウィンドウの印刷 あるいは 勘定科目階層エディタ の終了に使用します 編集 : 変更を元に戻したり 階層ノードの削除 積上グループの作成と修正 または次の変更に使用します 1. 階層図 ウィンドウの表示プロパティ 2. 表示フォント 3. 表示ノード プロパティ 表示 : 階層図 ウィンドウの画面表示の変更に使用します ウィンドウ : 階層図 ウィンドウを重ねて表示または並べて表示するのに使用します または特定ウィンドウを使用可能にするのに使用します ヘルプ : 勘定科目階層エディタ に関するヘルプの表示に使用します ファイル メニュー ファイル メニューには 次のような選択肢があります 新規ウィンドウ : 現在の勘定体系とセグメント用に新規の 階層図 ウィンドウを開きます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 勘定科目階層エディタ 8-7

158 勘定科目階層エディタ メニュー 編集 メニュー ウィンドウのオープン : セグメント値 ウィンドウでセグメント値を選択してこのメニュー選択をすると 新規 階層図 ウィンドウが作成され 選択値が階層の一番上のノードとして使用されます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります ウィンドウの消去 : 現在表示されている階層がウィンドウから消去されます 階層図のみを変更し 元のデータへの影響はありません 消去した後は 新規階層をウィンドウにドラッグ アンド ドロップできます すべてのウィンドウをクローズ : ユーザーに変更を保存するかどうかを問わずに すべてのウィンドウが閉じます 勘定科目体系エディタ で 新規勘定体系とセグメントを選択する必要があります すべてのウィンドウをクローズ : ユーザーに変更を保存するかどうかを問わずに すべてのウィンドウが閉じます 勘定科目体系エディタ で 新規勘定体系とセグメントを選択する必要があります 保存 : コンカレント処理を起動して 最後の保存以降に行った勘定科目階層への変更が適用されます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 元に戻す : 最後の階層の保存以降に行ったすべての変更を破棄して 前の保存状態に戻ります 印刷のプレビュー : 印刷出力をプレビューします プリンタの設定 : 印刷オプションおよびページ レイアウト オプションを提供します 終了 : 勘定科目階層エディタ を終了します 編集 メニューには次のような選択肢があります 印刷 : 現在有効なウィンドウの内容を印刷します このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 階層を複製 : 既存の階層を複製します ノード摘要を変更 : 親セグメント値および子セグメント値の摘要を変更します 検索 : セグメント値 ウィンドウでセグメントの値と摘要を検索します 削除 : 勘定科目階層から選択したセグメント値ノードを削除します 親ノードを削除すると それに割り当てられた子値も削除されます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 積上グループ : 積上グループ ウィンドウがオープンされ 新規積上グループの作成または既存の積上グループの編集ができます ノード プロパティ : 階層図で親と子のノードの表示に使用される長方形の色とスタイルを変更します セグメント値または摘要 ( あるいはその両方 ) をノード ラベルとし 8-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

159 勘定科目階層エディタ メニュー 表示 メニュー て表示することもできます また ノード ラベルのテキスト カラーも変更できます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります フォント : 階層図で使用されるテキストのフォント フォント スタイルおよびサイズを変更します 表示 : ズーム イン 機能および 表示 : ズームアウト 機能を使用するときに フォントを正しく表示したい場合は デフォルト フォント ( システム ) を変更する必要があります カラー : 背景色 : 階層図 ウィンドウの背景色を変更します ライン カラー : 階層図の線分の色を変更します 表示 メニューには次のような選択肢があります 値リスト : セグメント値 ウィンドウがクローズしている場合 このメニュー項目で値リストがオープンします 垂直 : 階層図の表示方向を通常のツリー構造に変更します 子ノードが 親ノードの下に 多少インデントされて表示されます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 列 : 階層図の表示方向を修正したツリー構造に変更します 子ノードは 親ノードの右に 別の列で表示されます このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 水平 : 階層図の表示方向を 通常の水平構造に変更します このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります ズーム イン : 現在の階層図にズーム インします 各表示項目がより大きくなり 読みやすくなりますが 図全体の表示ができなくなります このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 注意 : この機能を使用する場合 デフォルトのフォントを最初に変更しないと 階層図が正しく表示されないことがあります ズーム アウト : 現在の階層図をズーム アウトします 階層図全体を表示できますが 個々の表示項目が小さくなります ( ズーム アウトしすぎると 読みにくくなることがあります ) このメニュー選択にはツールバー アイコンがあります 注意 : この機能を使用する場合 デフォルトのフォントを最初に変更しないと 階層図が正しく表示されないことがあります 勘定科目階層エディタ 8-9

160 勘定科目階層エディタ ツールバー ウィンドウ メニュー ツールバー : ツールバーのオンとオフを切り替えます ステータス バー : 勘定科目階層エディタ ステータス ラインのオンとオフを切り替えます ウィンドウ メニューには次のような選択肢があります 重ねて表示 : すべてのウィンドウを重ねて表示します 並べて表示 : すべてのウィンドウを縦に並べて表示します 自動的に並べて表示 : 左右に並べて表示 オプションまたは 上下に並べて表示 オプション ( 次項 ) を選択することによって 階層図 ウィンドウが自動的に表示されます 新規ウィンドウを作成すると ウィンドウは上下または左右に並べられます 左右に並べて表示 : 自動的に並べて表示 がオンの場合 または ウィンドウ メニューで 並べて表示 を選択した場合に 複数の 階層図 ウィンドウが左右に並べられます 上下に並べて表示 : 自動的に並べて表示 がオンの場合 または ウィンドウ メニューで 並べて表示 を選択した場合に 複数の 階層図 ウィンドウが上下に並べられます 左側のリスト : セグメント値 ウィンドウを 勘定科目階層エディタ ウィンドウの左側に表示します 右側のリスト : セグメント値 ウィンドウを 勘定科目階層エディタ ウィンドウの右側に表示します 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 勘定科目階層エディタ ツールバー 勘定科目階層エディタ ツールバーには 次に示すような様々なメニュー コマンドのショートカット ボタンがあります 8-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

161 勘定科目階層エディタ ツールバー ファイル : 新規 表示 : 列 ファイル : オープン 表示 : 横表示 ファイル : 保存 編集 : ノード プロパティ ファイル : 印刷 表示 : ズーム イン 編集 : 削除 表示 : ズーム アウト 表示 : 縦表示 ヘルプ 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 勘定科目階層エディタ 8-11

162 セグメント値の検索 セグメント値の検索 勘定科目階層エディタ では セグメント値またはセグメント値の摘要を指定することによって セグメント値を素早く検索できます 検索の範囲を絞り込むために セグメント値または摘要が親値または子値のどちらであるかを指定できます また セグメント値または摘要について 大文字と小文字を区別して検索することも 単語単位で検索することもできます セグメント値またはセグメント値の摘要を検索する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ をオープンします 2. 勘定体系およびセグメント階層を選択します 3. セグメント値 ウインドウで任意のセグメント値を選択します 右クリックして 検索 メニューをオープンし 検索 を選択します あるいは 編集 メニューから 検索 を選択します セグメント検索 ウィンドウが表示されます 4. 検索要件ごとに 次のフィールドに入力します 置換前の文字列 : 検索対象のセグメント値またはセグメント値の摘要を入力します 注意 : このフィールドのポップリストには 最新のセグメント値または摘要の検索が記録されます 親 : このチェックボックスにチェック マークを付けると 検索対象が 親 値に限定されます 子 : このチェックボックスにチェック マークを付けると 検索対象が 子 値に限定されます 注意 : すべての値を検索するには 親 チェックボックスおよび 子 チェックボックスの両方にチェック マークを付けます 大文字と小文字を区別 : このチェックボックスにチェック マークを付けると 大 / 小文字が区分されます 単語単位で探す : このチェックボックスにチェック マークを付けると 単語単位で検索が行われます 検索では 指定した単語の次のインスタンスを探します セグメント検索対象リージョン : 検索対象として セグメント値 または セグメント値摘要 に対応するチェックボックスを選択します 検索方向リージョン : 検索を迅速に行うために 勘定体系の検索方向を指定できます 希望する検索方向を選択します 8-12 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

163 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 Oracle General Ledger の キー セグメント値 ウィンドウではなく 勘定科目階層エディタ を使用して 勘定体系のセグメントに階層を定義できます 勘定科目階層エディタ では 新規階層の作成のみでなく 既存の階層をその定義場所にかかわらず変更ができます キー セグメント値 ウィンドウではなく 勘定科目階層エディタ を使用して 勘定体系のセグメントに階層を定義できます 勘定科目階層エディタ では 新規階層の作成のみでなく 既存の階層をその定義場所にかかわらず変更ができます 注意 : 独立 検証を使用する値セットのあるセグメントにのみ 勘定科目階層エディタ を使用できます 提案 : 階層を作成する場合 階層組織の一番上から開始して 下方向に作成します つまり 最上位の親から開始し 次に親ノードを追加し 子ノードを追加していきます 階層変更には 次のような操作があります 子と親セグメント値の追加 勘定科目階層エディタ 8-13

164 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 階層内での子値または親値の移動 値の移動 前提条件 勘定体系を表す 会計フレックスフィールド 体系を定義します 参照 : Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 勘定科目体系の定義 新規の階層を作成する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ を開始するには ADI ツールバーから 元帳 ボタンを選択し 値リストから 勘定科目階層エディタ オプションを選択します 2. 関連するポップリストから 作成する階層の 勘定体系とセグメント を選択します 3. 階層の一番上のノードを表す親セグメント値を選択します オプションとして 新規の親セグメント値を作成できます 参照 : 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 4. 選択した親セグメント値を 階層図 ウィンドウにドラッグして ドロップします あるいは ファイル メニューで ウィンドウのオープン オプションを選択するか 関連するツールバー ボタンを選択できます 5. 一番上のノードから下方向へ必要に応じて 階層に値を追加します ( 次のタスクを参照 ) 6. 作業内容を保存します 既存の階層に値を追加する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ で 既存階層図の 勘定体系とセグメント を選択します 2. 階層の一番上のノードを表す親セグメント値を選択し それを 階層図 ウィンドウにドラッグ アンド ドロップします 勘定科目階層エディタ では 親値とそのすべての子値が表示されます 3. セグメント値 ウィンドウで 階層に追加する値を選択します 4. 選択した値を 階層図 ウィンドウの対象とする親値にドラッグして ドロップします 注意 : カーソルは 親値の上に置くと 小さな長方形に変わります 8-14 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

165 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 追加情報 : 親セグメント値は 既存の親値と子値の間に追加できます 新規の親値を 既存の親値と子値の間を結んでいる線上にドロップします 勘定科目階層エディタ により 新規の親値が挿入されます 注意 : 既存の要約勘定科目に影響を与える親 / 子従属関係を変更する場合 要約テンプレートを削除し 再作成する必要があります 5. 作業内容を保存します 既存の階層内で値を移動する手順は 次のとおりです 1. 値の移動を行う階層図を選択します 2. 移動する子値を選択し 対象とする新規の親値にドラッグします 追加情報 : 複数の階層図ウィンドウを使用している場合 単一ウィンドウ内で値を移動する場合と同じようにウィンドウ間で値を移動できます 操作は簡単で 値を選択して新しい位置までドラッグします 3. 作業内容を保存します 既存の階層から値を削除する手順は 次のとおりです 1. 値の削除をする階層図を選択します 2. 削除する値を選択したら 次の方法のいずれかで削除します セグメント値 ウィンドウにドラッグしてドロップします 編集 メニューで 削除 を選択します ツールバーで 削除 アイコンを選択します 削除 を選択します 注意 : ここでは値は削除されず 単に値の表示が階層から取り除かれます 3. 作業内容を保存します 勘定科目階層エディタ 8-15

166 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 勘定科目体系の定義 要約勘定の計画 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 勘定科目階層エディタ で 新規親セグメント値の追加 親セグメント値の子範囲の割当 親属性の変更 および子範囲のマージができます 新規親セグメント値を作成する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ を開始するには ADI ツールバーから 元帳 ボタンを選択し 値リストから 勘定科目階層エディタ オプションを選択します 2. 関連するポップリストから 既存の階層の 勘定体系とセグメント を選択します 3. セグメント値 ウィンドウで 新規の親値 を選択します 親属性 ウィンドウが表示されます 4. 新しいセグメント値を入力します セグメント値は セグメントに関連する値セットに定義したセキュリティ ルールに従う必要があります 親属性 ウィンドウを閉じると 値は 勘定科目階層エディタ によって検証されます 5. オプションとして 摘要 を入力し 積上グループ を割り当てて 有効日 の範囲を指定します 6. 新規の親値を勘定科目セグメントに作成している場合 勘定科目タイプ を指定します 7. このセグメント値を たとえば Oracle General Ledger の 仕訳入力 ウィンドウで使用する場合は 使用可能 チェック ボックスにチェック マークを付けます 8-16 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

167 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 追加情報 : 新規の親セグメント値を作成すると 削除はできません ただし 親属性 ウィンドウの 使用可能 チェック ボックスのチェック マークを外すことにより いつでもセグメント値を使用不可にできます 8. このセグメント値に 転記の許可 と 予算登録の許可 を使用可能にする場合は 該当するチェック ボックスにチェック マークを付けます 9. 必要に応じて 子値範囲を親値に割り当てます ( 次のタスクを参照 ) 10. 作業を保存するには OK を選択します 子値範囲を親値に割り当てる手順は 次のとおりです 1. 子値範囲を割り当てる親値を セグメント値 ウィンドウで選択します 親属性 ウィンドウが表示されます 2. 新規 を選択します 範囲 ウィンドウが表示されます 3. 親範囲 または 子範囲 を範囲タイプとして選択します 注意 : 親範囲には この範囲内の親セグメント値のみが含まれます 子範囲には この範囲のすべての子値が含まれます 4. セグメント値範囲を入力します 範囲セグメント値は セグメントに関連する値セットに定義したセキュリティ ルールに従う必要があります 値は 親属性 ウィンドウを閉じると検証されます 追加情報 : 親セグメント値のオーバーラップしている子範囲を入力できます ただし オーバーラップしている範囲内の各セグメント値は その親に対して一度しか割り当てることができません 注意 : 既存の要約勘定科目に影響を与える親 / 子従属関係の変更をする場合 Oracle General Ledger の要約テンプレートを削除し 再作成する必要があります 5. OK を選択して 範囲 ウィンドウを閉じます 新しく定義された 子 または 親 の範囲が 親属性 ウィンドウの 子範囲 リージョンに示されます 6. 子範囲の割当てが完了したら OK を選択します 7. 作業内容を保存します 勘定科目階層エディタ 8-17

168 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 親セグメント値の属性を変更する手順は 次のとおりです 1. 属性を変更する親ノードを セグメント値 ウィンドウで選択します 2. 親属性 ウィンドウですべての変更を行って 作業を保存します 注意 : 階層に 1 回以上表示されるノードを編集すると 勘定科目階層エディタ では属性を同じにするために そのノードのすべてに適用されます 警告 : セグメント値属性の変更を Oracle General Ledger にアップロードすると Oracle General Ledger 勘定コード組合せ属性も変更されます Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の セグメント値の継承 を参照してください マージ範囲 勘定科目階層エディタ のドラッグ アンド ドロップ機能で階層を作成すると その作成中 親セグメント属性が自動的に更新されます たとえば 子セグメント値 売掛金 を親セグメント値 Asst - 資産 にドラッグすると 勘定科目階層エディタ では 子範囲 1100 ~ 1100 が含まれるように Asst の属性が変更されます これを複数の子値に対して何度も行うと 親セグメントに子範囲の項目をいくつも累積できます これら子範囲は 実際には勘定体系内で隣接している子範囲です 勘定科目階層エディタ を使用すると 隣接する子範囲を 親属性 ウィンドウで 1 つの入力項目にまとめることができます たとえば 子範囲の各入力項目 1100 ~ ~ ~ 1300 および 1400 ~ 1400 は 1 つの範囲 1100 ~ 1400 に統合されます これを複数の子値に対して何度も行うと 親セグメントに子範囲の項目をいくつも累積できます これら子範囲は 実際には勘定体系内で隣接している子範囲です 勘定科目階層エディタ を使用すると 隣接する子範囲を 親属性 ウィンドウで 1 つの入力項目にまとめることができます たとえば 子範囲の各入力項目 1100 ~ ~ ~ 1300 および 1400 ~ 1400 は 1 つの範囲 1100 ~ 1400 に統合されます 複数の子範囲を 1 つの親セグメント値にマージする手順は 次のとおりです 1. 範囲をマージする親値を選択します 親属性 ウィンドウが表示されます 2. マージ を選択します マージされた範囲のプレビュー ウィンドウが表示されます 左リージョンは 現在の子範囲を示します 右リージョンは マージ操作を行うと表示される マージ後の子範囲を示します 3. マージの適用 を選択してマージ操作を行うか または キャンセル で取り消します 8-18 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

169 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 勘定科目セグメントのデザイン 会計フレックスフィールドのデザイン 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 勘定科目階層エディタ を使用すると 新規の子セグメント値を追加 または既存の子値を変更できます 階層に新規子セグメント値を作成する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ を開始するには ADI ツールバーから 元帳 ボタンを選択し 値リストから 勘定科目階層エディタ オプションを選択します 2. 関連するポップリストから 既存の階層の 勘定体系とセグメント を選択します 3. セグメント値 ウィンドウで 新規子値 を選択します 子属性 ウィンドウが表示されます 4. 新しいセグメント値を入力します セグメント値は セグメントに関連する値セットに定義したセキュリティ ルールに従う必要があります 子属性 ウィンドウを閉じると 値は 勘定科目階層エディタ によって検証されます 5. オプションとして 摘要 を入力し 有効日 の範囲を指定します 6. 新規の子値を勘定科目セグメントに作成している場合 勘定科目タイプ を指定します 7. このセグメント値を たとえば Oracle General Ledger の 仕訳入力 ウィンドウで使用する場合は 使用可能 チェック ボックスにチェック マークを付けます 勘定科目階層エディタ 8-19

170 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 追加情報 : 新規の子セグメント値を作成すると 削除はできません ただし 子属性 ウィンドウの 使用可能 チェック ボックスのチェック マークを外すことにより セグメント値をいつでも使用不可にできます 8. このセグメント値に 転記の許可 と 予算登録の許可 を使用可能にする場合は 該当するチェック ボックスにチェック マークを付けます 9. OK を選択して 子属性 ウィンドウを閉じます 10. 作業内容を保存します 子セグメント値の属性を変更する手順は 次のとおりです 1. 属性を変更する子ノードを選択します 2. 子属性 ウィンドウですべての変更を行って 作業を保存します 注意 : 階層に 2 回以上表示される子ノードを編集すると 勘定科目階層エディタ では属性を同じにするために そのノードのすべてに適用されます 警告 : セグメント値属性の変更を Oracle General Ledger にアップロードすると Oracle General Ledger 勘定コード組合せ属性も変更されます Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の セグメント値の継承 を参照してください 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 8-20 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

171 親階層の複製 親階層の複製 勘定科目階層エディタ を使用すると 既存の親階層を複製できます 複製された階層は 勘定科目タイプ 積上グループ 有効日 使用可能な状態および下位レベルの親と子などのすべての属性を複製元の階層から継承します 新規に作成した階層は 複製元の階層から完全に独立しています 新規の階層と複製元の階層が親値および子値を共有していない限り 新規の階層に対して変更を行っても 複製元の階層は影響を受けません 階層を複製する場合に ワイルド カード検索を使用して下位レベルの親セグメント値を置換したり 新規の親セグメント値を直接指定できます 参照 : 8-2 ページ 勘定科目階層における親レベル 注意 : 階層を複製するときに下位レベルの親値を置換できますが 子値を置換することはできません 複製階層内の子セグメント値を変更するには その子セグメント値を削除してから新規の値を作成するか あるいは セグメント値 ウィンドウから既存の値をドラッグ アンド ドロップします 追加情報 : 階層の複製 ウィンドウ内のフィールドの入力に役立つテキストが ウィンドウの下方の ヒント リージョンに動的に表示されます 既存の親階層を複製する手順は 次のとおりです 1. セグメント値 ウインドウで複製したい階層の親値を選択し その値を 階層図 ウインドウにドラッグ アンド ドロップします 2. 階層全部を複製する場合は 最上位レベルの親値を選択します 階層の一部を複製するには 階層内で複製する親レベルを選択します 提案 : 複製できるのは 子値が割り当てられている親のみです 3. 編集 メニューで 階層を複製 を選択します 階層の複製 ウィンドウが表示されます 4. 新規親値 に対してセグメント値を入力します また 摘要 も入力します 勘定科目階層エディタ 8-21

172 親階層の複製 5. ( 任意選択 ) 下位レベルの親セグメント値を複製階層で使用する異なる値に置換するには 下位レベル親値の置換 リージョンに値を入力することにより 置換条件を定義します 参照 : 8-23 ページ 親セグメント値の置換 注意 : このオプションの手順を実行しない場合は オリジナルの階層とまったく同じものが複製されます 提案 : 複製階層を一度に 1 手順ずつ作成するには このオプションの手順を必要なだけ繰り返し そのつど 少しずつ変更を行います それぞれの変更ごとに確認を行うには 次の変更を行う前に プレビュー ボタンを選択します 6. プレビュー ボタンを選択して 新規の 階層図 ウインドウに表示される複製階層を確認します 結果が予想どおりであるか確認してください 提案 : 複製階層を編集するときには 必要に応じて プレビュー ボタンを選択して 階層表示を更新します 7. 複製階層を検討する際に 階層の複製 ウインドウから次のいずれかを選択して 該当する処置をとります 元に戻す : 下位レベル親値の置換 リージョンを使用して複製階層に対して最後に行った変更内容を取り消します この処置を選択すると 置換条件も 置換順序 リストに戻ります この時点で 置換条件を削除して 下位レベル親値の置換 リージョンを使用して新規の置換条件を定義できます 全て元に戻す : すべての変更を取り消して 複製階層図 ウィンドウを終了します 適用 : 複製階層をローカルで保存します この処理では 複製階層はデータベースに保存されません 警告 : 作成した階層をデータベースに保存するには 手順 8 を必ず完了してください 取消 : 階層複製プロセスを取り消し 階層の複製 ウィンドウを終了します 8-22 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

173 親セグメント値の置換 8. 複製階層の作成を完了してから データベースに変更を保存します これを行うには 勘定科目階層 ツールバーから 保存 ボタンを選択するか メニューから ファイル > 保存 を選択します 提案 : 階層をデータベースに保存してから 勘定科目階層エディタ をリフレッシュします リフレッシュするには セグメント フィールド で異なるセグメントを選択し 変更内容を保存しますか? というメッセージが表示されてから はい を選択します 作業を続けるには セグメント フィールド ポップリストから作業するセグメントを選択します 親セグメント値の置換 階層を複製する場合 既存の階層内で下位レベルの親セグメント値を選択することも 複製階層で使用する新規の値に置換することもできます 次のいずれかを行うことができます すべての下位レベルの親セグメント値を置換します 定義した順序に従って 階層の特定の下位レベルの親セグメント値を変更します 注意 : 最初に 上位レベルの親セグメント値から置換する必要があります たとえば レベル 3 の親セグメント値を置換する前に レベル 2 の親セグメント値を置換する必要があります 下位レベルの親セグメント値のうち 最上位の親セグメント値だけを置換して それより下のレベルの親セグメント値はそのままにします 下位レベルの親セグメント値を置換するために 勘定科目階層エディタ が使用する置換条件を定義します これを行うには 親の検索 フィールド 置換親値 フィールドおよび レベル フィールドに値を入力し それらの値を 置換順序 リストに追加します これら 3 つのフィールドでは ワイルド カードを使用して 親セグメント値のすべてまたは一部を検索し 置換できます 階層の複製では 複数の置換条件とその適用順序を指定することができます 下位レベルの親値を置換する手順は 次のとおりです 1. 次のフィールドに値を入力します 検索親値 : 置換する下位レベルの親セグメント値を入力します 親セグメントを 1 つのみ入力することも ワイルド カード文字 (?) を使用して複数の親セグメント値を選択することもできます 勘定科目階層エディタ は ワイルド カード文字を 空白を含むあらゆる文字を意味するものとして解釈します 勘定科目階層エディタ 8-23

174 親セグメント値の置換 注意 : 階層の複製 ウィンドウを最初にオープンすると 検索親値 フィールドにすべてのワイルド カード文字 ( 勘定科目セグメント内の文字位置ごとに 1 つずつ ) が含まれています たとえば 勘定科目セグメントが 4 つの文字から構成されていると想定します 検索親値 値として 32?5 と入力すると 勘定科目階層エディタ は親セグメント値 および 32T5 を置換します 注意 : オリジナルの親レベル階層とまったく同じコピーを作成するには このフィールドを空白のままにします 勘定科目階層エディタ は 親セグメント値を置換しません 置換親値 : オリジナルの親セグメント値を置換する親セグメント値を入力します 親セグメント値を 1 つのみ入力することも ワイルド カード文字 (?) を使用して 勘定科目階層エディタ にオリジナルの親セグメント値内で同じ位置にある文字のかわりにワイルド カード文字を使用させることもできます 勘定科目階層エディタ は ワイルド カード文字を 空白を含むあらゆる文字を意味するものとして解釈します 提案 : 階層の複製 ウィンドウを最初にオープンすると 置換親値 フィールドにすべてのワイルド カード文字 ( 勘定科目セグメント内の文字位置ごとに 1 つずつ ) が含まれています たとえば 勘定科目セグメントが 4 文字から構成されていて 検索親値 値が 32?5 に設定されているとします 次の表では 勘定科目階層エディタ が複製階層でどの親セグメント値を使用するかを 置換親値 を変えて示しています 表 8-1 親セグメント値の置換の例 オリジナルの親セグメン ト値検索親値 : 32?5 置換親値 : 5??? 置換親値 :?7?0 置換親値 : Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

175 親セグメント値の置換 表 8-1 親セグメント値の置換の例 ( 続き ) オリジナルの親セグメント値検索親値 : 32?5 置換親値 : 5??? 置換親値 :?7? T5 52T5 37T 置換親値 : 9999 親レベル : ポップリストから 全て を選択して 検索親値 条件と一致する親セグメント値を持つオリジナルの階層内にあるすべての親レベルに対して置換条件を適用します または ポップリストから特定の親レベル (2 から最上位の値まで ) を選択します 注意 : このポップリストは オリジナル階層のレベルを最上位レベルが 1 から始まる番号で表示します 複製階層のレベル 1 のセグメント値は 新規親値 フィールドに入力する値によって決まるため 親レベル を 1 に設定して置換条件を定義しても 何も影響を受けません 2. 追加 ボタンを選択して 置換条件を 置換順序 リストに移します 置換順序リスト 置換条件を定義すると 階層の複製 ウィンドウの 追加 ボタンをクリックするたびに 置換順序 リストに新しい行が表示されます 置換条件は 必要なだけリストに追加することができます プレビュー ボタンを選択すると 勘定科目階層エディタ は指定した置換条件を 置換順序 リストに表示された順序で適用します 置換条件の順序は重要です 下位レベルの親セグメント値を置換する前に上位レベルの親セグメント値を置換する必要があります 下位レベルの親セグメントを先に置換しようとすると 勘定科目階層エディタ によって警告が出されます 置換順序 リストから 次の操作を実行できます 順序変更 : 順序 列で数字を選択し それを新しい順序位置にドラッグ アンド ドロップします 関連する置換条件が新しい位置に移動されます 削除 : 順序 列内の数字を選択し 削除 ボタンを選択して置換条件の行を削除します あるいは 置換順序 リスト内の項目をダブルクリックします 置換順序 リスト内の列のサイズを変更するには サイズを変更する列を選択し その境界を左または右にドラッグします 勘定科目階層エディタ 8-25

176 セグメント値摘要の修正 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 勘定科目セグメントのデザイン 会計フレックスフィールドのデザイン 要約勘定の計画 セグメント値摘要の修正 ノード摘要の変更 ウィンドウを使用して 1 つの階層内の 親 セグメント値および 子 セグメント値のグループの摘要を変更できます 摘要のグループの検索や置換 特定の階層レベルに対する個別の変更 または個々のセグメント値の摘要の変更ができます セグメント値の摘要を変更する手順は 次のとおりです 1. 階層図 ウインドウで 既存の階層をドラッグするか 摘要を変更する階層を構築します 2. 最上位の親を指定して階層全体を選択するか その階層内の別のレベルを選択します 3. メニューから ノード摘要を変更 を選択するか 右クリックによって表示されたメニューから ノード摘要を変更 を選択します ノード摘要の変更 ウィンドウが表示されます 注意 : 階層内で選択した最上位レベルのセグメント値がこのウィンドウのタイトル バーに表示されます 8-26 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

177 セグメント値摘要の修正 4. 次のフィールドに値を入力します 置換前の文字列 : 変更する摘要を入力します 置換親値 : 新規の摘要を入力します レベル : 変更する階層のレベルを指定します たとえば 2 番目のレベルに 2 を指定すると 摘要の変更が 2 番目のレベルの値に対してのみ適用されます 摘要の検索範囲を絞り込むには 次のチェックボックスにチェック マークを付けます 親値または子値大文字と小文字を区別 : 大 / 小文字を区分して検索が行われます 単語単位で探す : 置換前の文字列 フィールドで指定した単語単位で検索が行われます 5. 検索 ボタンを選択して 検索を開始します 摘要の置換 リージョンが表示されます 摘要の置換 リージョンを使用して 変更を適用する前に新規の摘要とオリジナルの摘要を比較検討します このウィンドウでは オリジナルの摘要を保存して新規の摘要を採用するよう選択したり 変更内容をコミットする前に表示されているセグメント値の新規の摘要を編集することもできます 6. 次のフィールドに値を入力します 摘要 チェック ボックス : 新規のセグメント値の摘要を使用する場合は チェック マークを付けます オリジナルのセグメント値の摘要をそのまま使用する場合は チェック マークを外します 新規摘要 : 新規の摘要を編集できます 編集を完了するには 新規の摘要を選択するか あるいは右マウス ボタンをクリックして 名称変更 を選択します 7. 置換 ボタンを選択して 変更内容を適用します 注意 : 変更内容を破棄するには 新規検索 ボタンを選択し 置換前の文字列 フィールドに新規の摘要を入力します 残りのフィールドにも値を入力してから 検索 ボタンを選択します 新規のセグメント値と摘要によって次のリージョンがリフレッシュされます 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 勘定科目階層エディタ 8-27

178 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-26 ページ セグメント値摘要の修正 8-28 ページ 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 勘定科目階層エディタ で 積上グループの作成または既存の積上グループの編集ができます 積上グループは 要約勘定科目の作成に使用する親セグメント値をグループにまとめたものです 注意 : 要約テンプレートで使用される積上グループの内容を変更する場合は 要約勘定科目を削除し 作成し直す必要があります 前提条件 : 積上グループが 現在の勘定体系に対して未確定であることが必要です 参照 : キー フレックスフィールドの定義 ( Oracle フレックスフィールド ガイド ) 新規の積上グループを作成する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ を開始するには ADI ツールバーから 元帳 ボタンを選択し 値リストから 勘定科目階層エディタ オプションを選択します 2. 関連するポップリストから 既存の階層の 勘定体系とセグメント を選択します 3. 関連するポップリストから 既存の階層の 勘定体系とセグメント を選択します 4. 編集 メニューで 積上グループ を選択します 積上グループ ウィンドウが表示されます 5. 新規 を選択します 積上グループ ウィンドウが表示されます 6. 新規積上グループに名称と摘要を入力します 7. OK を選択して 積上グループ ウィンドウを閉じます 8-28 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

179 勘定科目階層エディタ による積上グループの追加および変更 8. 作成する各積上グループごとに 手順 4 ~ 6 を繰り返します 完了してから OK をクリックし 積上グループ ウィンドウを閉じます 9. 作業内容を保存します 既存の積上グループを変更する手順は 次のとおりです 1. 積上グループの変更を行う既存の階層を選択します 2. 編集 メニューで 積上グループ を選択します 3. 変更する積上グループを選択します 4. 編集 を選択します 5. 変更を行った後で OK を選択します 6. 変更する各積上グループごとに 手順 3 ~ 5 を繰り返します 完了してから OK を選択します 7. 作業内容を保存します 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-12 ページ セグメント値の検索 8-13 ページ 勘定科目階層エディタ による勘定科目階層の追加または変更 8-16 ページ 勘定科目階層エディタ による親値の追加または変更 8-19 ページ 勘定科目階層エディタ による子値の追加または変更 8-21 ページ 親階層の複製 8-30 ページ 勘定科目階層エディタ の終了 Oracle フレックスフィールド ガイド の 積上グループの定義 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 勘定科目セグメントのデザイン 会計フレックスフィールドのデザイン 要約勘定の計画 勘定科目階層エディタ 8-29

180 勘定科目階層エディタ の終了 勘定科目階層エディタ の終了 勘定科目階層エディタ を終了する手順は 次のとおりです 1. 勘定科目階層エディタ メニューで ファイル > 終了 を選択します 2. まだ保存していない場合は 行った変更を保存するかどうかの確認を求めるメッセージが表示されます 作業を保存する場合は はい を 保存しない場合は いいえ を選択します 勘定科目階層エディタ のセッションをオープンのままにする場合は 取消 を選択します 参照項目 8-3 ページ 勘定科目階層エディタ インタフェース 8-7 ページ 勘定科目階層エディタ メニュー 8-10 ページ 勘定科目階層エディタ ツールバー 8-30 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

181 9 資産ウィザード 資産作成機能 資産作成機能に備わっているスプレッドシート ベースのインタフェースにより 接続していない環境での資産作成が簡単になります 資産作成機能を使用すると ユーザーの組織で Oracle Assets のために必要となる固有の情報に基づいた 独自の資産入力スプレッドシートを自動的に作成できます 資産データは 手動で入力することもできれば 値リストや Excel のデータ入力ショートカットを使用して入力することもできます 旧システムや他社の買掛金管理アプリケーションから資産ワークシートへデータ ファイルをマップすることも可能です ワークシートの内容が完全ならば 資産作成機能によってデータが自動的に Oracle Assets へアップロードされます 資産作成機能を使用すると 次のような作業を行うことができます 資産ワークシートを作成し カスタマイズします Excel の効果的なスプレッドシート機能を使用します 資産ワークシートをファイルに保存します 保存した資産ワークシートは ユーザーが Oracle Assets データベースに接続していないときでも別の PC に転送し 変更できます 前提条件 : Oracle Assets 設定手順を完了してください 参照項目 9-2 ページ 資産ワークシートの作成 9-2 ページ 資産ワークシート パラメータ 9-7 ページ Oracle Assets への資産データのアップロード 9-9 ページ 資産アップロード オプション 3-27 ページ リストからの値の選択 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 資産ウィザード 9-1

182 資産ワークシートの作成 資産ワークシートの作成 資産ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 資産 ボタンを選択します 2. 資産 ツールバーから 資産の作成 ボタンを選択します 3. 資産ワークシート パラメータを入力します 参照 : 9-2 ページ 資産ワークシート パラメータ 4. OK をクリックします ADI によって自動的に資産ワークシートが作成されます 同一セッション内で追加資産ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. 資産ワークシートが表示されている間に 資産 ツールバーから 資産の作成 ボタンを選択します 2. 資産ワークシート パラメータを入力します 参照 : 9-2 ページ 資産ワークシート パラメータ 3. OK をクリックします ADI によって自動的に資産ワークシートが作成されます ディスクに資産ワークシートを保存する手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 名前を付けて保存 の順に選択します 2. 資産ワークシート ファイルのファイル名を入力し パスを指定します 3. 保存 を選択してファイルを保存するか または キャンセル を選択してこの操作を取り消します 保存された資産ワークシートをオープンする手順は 次のとおりです 1. Excel メニューから ファイル > 開く を選択します 2. 資産ワークシートの保存先のパスを選択します Excel では 別のリストにファイル名が表示されます 3. 値リストの中から 資産ワークシート名を選択します 4. ADI がインストールされているのに実行されていない場合は 資産ワークシートをオープンすると自動的に開始されます 資産ワークシート パラメータ 資産ワークシートを作成する際 特定のパラメータを設定する必要があります これらのパラメータを設定すると それを基に ADI によって資産ワークシートが作成されます 9-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

183 資産ワークシート パラメータ 次の 3 つのパラメータを設定する必要があります 会計用減価償却資産台帳オプション レイアウト テンプレート オプションおよびワークシート オプション 会計用減価償却資産台帳の選択 資産を作成する会計用減価償却資産台帳を選択します Oracle Assets プロファイル オプション FA: セキュリティ プロファイル は ユーザーが ADI の Oracle Assets で操作できるように拡張されています 選択肢のリストは 職責と関連付けられた会計帳簿に制限されます 詳細は システム管理者に問い合せるか Oracle Assets ユーザーズ ガイド を参照してください レイアウトの選択 レイアウト テンプレートを使用して 資産ワークシート内にどのフィールドが含まれるかを決定できます また ワークシート内でのデータ フィールドの表示順序も テンプレートによって決まります 新規レイアウト テンプレートを作成することもできれば 既存のテンプレートを編集 表示 コピー 名称変更または削除することもできます 特定のレイアウト テンプレートを他のユーザーも使用できるようにするには レイアウトの編集 ウィンドウで パブリック チェック ボックスにチェック マークを付けます 新規レイアウト テンプレートを作成する手順は 次のとおりです 1. 資産の作成 ウィンドウから 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 新規 オプションを選択します 3. 新規レイアウト テンプレートの名称を入力します 4. レイアウトの編集 ウィンドウでドラッグ アンド ドロップ機能や矢印ボタンを使用し レイアウト テンプレートのフィールドを並べ替えます OK をクリックします 参照 : 9-5 ページ レイアウト テンプレートの編集 既存のレイアウト テンプレートをカスタマイズする手順は 次のとおりです 1. 資産の作成 ウィンドウから まずカスタマイズするレイアウトを選択し 次に 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 表示 / 編集 オプションを選択します 3. レイアウトの編集 ウィンドウで レイアウトを編集します OK をクリックします 参照 : 9-5 ページ レイアウト テンプレートの編集 資産ウィザード 9-3

184 資産ワークシート パラメータ 既存のレイアウト テンプレートをコピーする手順は 次のとおりです 1. 資産の作成 ウィンドウで コピーするレイアウトを選択します 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから コピー オプションを選択します 3. コピーされたレイアウト テンプレートの名称を入力します OK をクリックします 既存のレイアウト テンプレートの名称を変更する手順は 次のとおりです 1. 資産の作成 ウィンドウで 名称を変更するレイアウトを選択します 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 名称変更 オプションを選択します 3. レイアウト テンプレートの新規名称を入力します OK をクリックします 4. 資産の作成 ウィンドウで 削除するレイアウト テンプレートを選択します 5. 動作 ボタンを選択します 6. ポップリストから 削除 オプションを選択します 7. そのレイアウト テンプレートの削除を承認するため Yes を選択します 既存のレイアウト テンプレートを表示する手順は 次のとおりです 1. 資産の作成 ウィンドウから まず表示するレイアウトを選択し 次に 動作 ボタンを選択します 動作ボタン オプション 2. ポップリストから 表示 / 編集 オプションを選択します 3. レイアウト テンプレートを検討し終わったら 取消 を選択します 新規 : 新規のレイアウト テンプレートを作成する際に選択します 表示 / 編集 : 既存のレイアウト テンプレートを表示または編集する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートが選択されている状態でこのオプションを選択すると 表示のみ可能になります デフォルト テンプレートを編集することはできません コピー : 既存のレイアウト テンプレートをコピーする際に選択します 名称変更 : 既存のレイアウト テンプレートの名称を変更する際に選択します 9-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

185 資産ワークシートへのデータの入力 注意 : デフォルト テンプレートの名称を変更することはできません 削除 : 既存のレイアウト テンプレートを削除する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートを削除することはできません レイアウト テンプレートの編集 ワークシートの作成 参照項目 必須フィールド : レイアウト テンプレートを編集する際 テンプレート内に必須フィールドすべてを含める必要があります そうしないと 資産ワークシートが作成されません 必須フィールドには 赤色のアスタリスク (*) が付いています 矢印ボタン : 資産ワークシートのヘッダーまたは本文にあるフィールドの表示順序を変更する際に使用します まず 順序を変更するフィールドを選択します 次に 4 つの矢印ボタンの中から 1 つを選択します フィールド摘要がすぐに移動します ドラッグ アンド ドロップ : フィールドを 使用可能フィールド リージョンから ヘッダー または 明細 リージョンへ移動する際 またはフィールドを ヘッダー および 明細 リージョン間で移動する際は 左マウス ボタンを使用してドラッグ アンド ドロップを行います 右マウス ボタン : フィールドを別のリージョンへ または同一リージョン内で移動するときは 右マウス ボタンをクリックして矢印機能を使用することもできます 新規ブック : 資産ワークシートを新規 Excel ブックとして作成する場合に選択します 現在のブック : 資産ワークシートを現在の Excel ブック内の新規ワークシートとして作成する場合に選択します Excel ブックをすでに開いているときに限り このオプションを使用できます 9-2 ページ 資産ワークシートの作成 資産ワークシートへのデータの入力 資産ワークシートへのデータは 手動で入力するか またはテキスト ファイルからインポートします 資産ウィザード 9-5

186 資産ワークシートへのデータの入力 手動でのデータ入力 参照項目 情報を手動で入力する場合は ワークシート内にデータを直接入力します スプレッドシート環境で Excel のデータ入力機能を使用して 情報のドラッグ アンド ドロップや コピーおよび貼付けができます また ドロップ ダウン ボックスの値リストからデータを選択することもできます 3-27 ページ リストからの値の選択 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 ワークシートへのデータのインポート 旧システムやサードパーティ製の買掛金管理アプリケーションから資産ワークシートへデータをインポートできます テキスト ファイルのインポート 機能を使用してデータ ファイル マップを作成すると それを保存して 将来の変換に適用できます 注意 資産ワークシートの多くのフィールドでは 値を値リストから選択できます 参照 : 3-27 ページ リストからの値の選択 コンテキストの表示 ボタンを選択すると 資産ワークシートの冒頭にあるコンテキスト情報が 表示または非表示になります コンテキスト情報には 会計用減価償却資産台帳 や データベース があります ヘッダーの表示 ボタンを選択すると コンテキスト情報のすぐ下にある資産ワークシート ヘッダー情報が表示または非表示になります 各資産エントリの アップロード 列に自動的にフラグが付けられます 資産アップロード処理の開始時に すべての行を処理するか またはアップロードの対象としてマークされた行のみ処理するかを選択できます 注意 : 資産エントリをコピーして貼り付けた場合 その新規資産エントリの アップロード 列にはフラグが付けられません フラグを配置するアップロード列のセルにカーソルを移動し キーボードで文字または数字をタイプすると 手動でフラグを入力できます 9-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

187 Oracle Assets への資産データのアップロード 参照項目 9-2 ページ 資産ワークシートの作成 9-2 ページ 資産ワークシート パラメータ 11-1 ページ テキスト ファイルのインポート機能 Oracle Assets への資産データのアップロード 資産ワークシート内に資産データを作成後 それを Oracle Assets にアップロードする必要があります アップロードは 2 ステップ処理です まず 資産データをインタフェース表にアップロードします 次に 資産データをインタフェース表から Oracle Assets に転記します 図 9-1 はこの処理を示しています 注意 : 資産の作成 機能では 資産ワークシート内に空白の行が 3 行続くと 資産入力の終わりと判断されます そのため 資産データをアップロードする際 3 行の空白行の後の明細はすべて無視されます 資産ウィザード 9-7

188 Oracle Assets への資産データのアップロード 図 9-1 資産データのアップロード 資産ワークシートからインタフェース表に資産データをアップロードする手順は 次のとおりです 1. 資産ワークシートが表示されている状態で 資産 ツールバーから アップロード ボタンを選択します 2. 資産アップロード オプションを入力します 参照 : 9-9 ページ 資産アップロード オプション 9-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

189 資産アップロード オプション 3. OK を選択して資産アップロードを開始するか または 取消 を選択して取り消します アップロードが成功しなかった行に対して 資産ワークシートの メッセージ セクションに説明が表示されます 一般オプション ウィンドウで アップロード成功標識を表示 を選択してある場合 各資産エントリの メッセージ セクションにステータス標識も表示されます インタフェース表から Oracle Assets に資産を転記する手順は 次のとおりです 1. 資産 ツールバーから 処理の発行 > 一括追加の転記 を選択します 注意 : 処理の発行 > 一括追加の転記 を選択して一括追加を Oracle Assets に転記する場合 一括追加転記レポートは実行されません この要求は別に実行する必要があります 2. 一括追加の転記を行う会計用減価償却資産台帳を選択します 参照項目 3. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 9-9 ページ 資産アップロード オプション 資産アップロード オプション アップロードおよびインポートを管理するため 次のオプションを選択します アップロード対象の行 : 資産ワークシート内のどの行をアップロードするかを管理します 次から選択します フラグ付きの行 ワークシートのアップロード列にフラグのマークのある行のみアップロードします すべての行 変更が行われたかどうかにかかわらず ワークシートのすべての行をアップロードします 資産ウィザード 9-9

190 資産アップロード オプション 注意 : アップロード処理を行うと すべての資産データとフィールド タイプおよびフィールド長が検証されます ADI では フレックスフィールド検証 相互検証およびセグメント セキュリティ チェックも実行されます さらに ADI により 資産ステータスが 転記 に設定されている場合 必須フィールドが入力されているかを確認できます 資産ステータスが 保留中 または 新規 に設定されている場合は 必須フィールドを未入力にできます 資産作成の開始 ( 転記 ): ) アップロード完了後 資産の作成 処理を開始し 資産を自動作成するにはこのチェック ボックスをチェックします 注意 : 資産作成の開始( 転記 ) チェック ボックスは 資産ステータスを 転記 に設定してある場合にのみチェックできます 資産エントリのステータスが 保留 または 新規 の場合にはチェックできません 資産の作成 処理の自動開始を選択してある場合 アップロードが終了した時点で ADI によって次の作業が行われます ユーザーの 資産の作成 要求を実行します 資産の作成 要求をモニターするコンカレント要求を実行します 次の内容を示すウィンドウが表示されます - インタフェース表へのアップロードで生じたエラー数 - 一括追加の転記 要求 ID - その 一括追加の転記 要求 ID に対してコンカレント要求が実行されたことを示すメッセージ 参照項目 資産ステータス : 資産エントリのステータスとして 新規 保留 または 転記 のいずれかを選択します 11-1 ページ テキスト ファイルのインポート機能 Oracle Assets システム設定 ( Oracle Assets ユーザーズ ガイド ) 3-30 ページ 実行の手順 9-10 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

191 10 実地棚卸の記録 実地棚卸の記録機能 実地棚卸の記録機能に備わっているスプレッドシート ベースのインタフェースにより 実地棚卸処理が簡単になります 実地棚卸の記録機能を使用すると ユーザーの組織で Oracle Assets のために必要となる固有の情報に基づいた 独自の実地棚卸スプレッドシートを自動的に作成できます 実地棚卸データは 手動で入力することもできれば 値リストや Excel のデータ入力ショートカットを使用して入力することもできます スキャンしたバーコード データから作成したファイルを 在庫ワークシートにマップすることも可能です ワークシートの内容が完全ならば 実地棚卸の記録機能によってデータが自動的に Oracle Assets へアップロードされます 実地棚卸の記録機能を使用すると 次のような作業ができます 実地棚卸ワークシートをカスタマイズします Excel の効果的なスプレッドシート機能を使用します 実地棚卸ワークシートをファイルに保存します 保存した実地棚卸ワークシートは ユーザーが Oracle Assets データベースに接続しないときでも別の PC に転送し 変更できます 比較レポートを生成し 不足している資産や 正しい事業所にない資産を検出します 前提条件 : Oracle Assets で在庫をオープンします 実地棚卸比較プログラムの対象とする Oracle Assets 内の資産すべてに対して 実地棚卸内 チェックボックスにチェック マークが付いていることを確認します 参照項目 10-2 ページ 実地棚卸ワークシートの作成 10-3 ページ 実地棚卸ワークシート パラメータ 10-6 ページ 実地棚卸ワークシートへのデータの入力 実地棚卸の記録 10-1

192 実地棚卸ワークシートの作成 10-7 ページ Oracle Assets への実地棚卸データのアップロード 10-9 ページ 実地棚卸アップロード オプション 3-27 ページ リストからの値の選択 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 Oracle Assets ユーザーズ ガイド の 実地棚卸 実地棚卸ワークシートの作成 実地棚卸ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. ADI ツールバーから 資産 ボタンを選択します 2. 資産ツールバーから 実地棚卸の記録 ボタンを選択します 3. 実地棚卸ワークシート パラメータを入力します 参照 : 10-3 ページ 実地棚卸ワークシート パラメータ 4. OK をクリックします ADI によって自動的に実地棚卸ワークシートが作成されます 同一セッション内で追加の実地棚卸ワークシートを作成する手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸ワークシートが表示されている間に 資産ツールバーから 実地棚卸の記録 ボタンを選択します 2. 実地棚卸ワークシート パラメータを入力します 参照 : 10-3 ページ 実地棚卸ワークシート パラメータ 3. OK をクリックします ADI によって自動的に実地棚卸ワークシートが作成されます ディスクに実地棚卸ワークシートを保存する手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 名前を付けて保存 の順に選択します 2. 実地棚卸ワークシート ファイルのファイル名を入力し パスを指定します 3. 保存 を選択してファイルを保存するか または キャンセル を選択してこの操作を取り消します 10-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

193 実地棚卸ワークシート パラメータ 保存された実地棚卸ワークシートを開く手順は 次のとおりです 1. Excel のメニューから ファイル > 開く を選択します 2. 実地棚卸ワークシートの保存先のパスを選択します Excel では 別のリストにファイル名が表示されます 3. 値リストの中から 実地棚卸ワークシート名を選択します 4. ADI がインストールされている場合 実行中でないときは 実地棚卸ワークシートをオープンすると自動的に ADI が起動されます 実地棚卸ワークシート パラメータ 実地棚卸の記録機能を使用して実地棚卸ワークシートを作成する際 いくつかのパラメータを指定する必要があります これらのパラメータを設定すると それを基に ADI によって実地棚卸ワークシートが作成されます 次の 3 つのパラメータを設定する必要があります 3 つのパラメータとは 実地棚卸 レイアウト テンプレートおよびワークシート オプションです 実地棚卸の選択 レイアウトの選択 実地棚卸比較を実行する実地棚卸を選択します レイアウト テンプレートを使用すると 実地棚卸ワークシート内にどのフィールドが含まれるかを決定できます また ワークシート内でのデータ フィールドの表示順序も テンプレートによって決まります 新規レイアウト テンプレートを作成することもできれば 既存のテンプレートを編集 表示 コピー 名称変更または削除することもできます 特定のレイアウト テンプレートを他のユーザーも使用できるようにするには レイアウトの編集 ウィンドウで パブリック チェック ボックスにチェック マークを付けます 新規レイアウト テンプレートを作成する手順は 次のとおりです 5. 実地棚卸の記録 ウィンドウで 動作 ボタンを選択します 6. ポップリストから 新規 オプションを選択します 7. 新規レイアウト テンプレートの名称を入力します 8. レイアウトの編集 ウィンドウでドラッグ アンド ドロップ機能や矢印ボタンを使用し レイアウト テンプレートのフィールドを並べ替えます OK をクリックします 参照 : 10-5 ページ レイアウト テンプレートの編集 実地棚卸の記録 10-3

194 実地棚卸ワークシート パラメータ 既存の実地棚卸レイアウト テンプレートをカスタマイズする手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸の記録 ウィンドウから カスタマイズするレイアウトを選択し 次に 動作 ボタンをクリックします 2. ポップリストから 表示 / 編集 オプションを選択します 3. レイアウトの編集 ウィンドウで レイアウトを編集します OK をクリックします 参照 : 10-5 ページ レイアウト テンプレートの編集 既存のレイアウト テンプレートをコピーする手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸の記録 ウィンドウで コピーするレイアウトを選択します 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから コピー オプションを選択します 3. コピーされたレイアウト テンプレートの名称を入力します OK をクリックします 既存のレイアウト テンプレートの名称を変更する手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸の記録 ウィンドウで 名称を変更するレイアウトを選択し 次に 動作 ボタンをクリックします 2. ポップリストから 名称変更 オプションを選択します 3. レイアウト テンプレートの新規名称を入力します OK をクリックします 既存のレイアウト テンプレートを削除する手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸の記録 ウィンドウで 削除するレイアウトを選択します 2. 動作 ボタンを選択します 3. ポップリストから 削除 オプションを選択します 4. そのレイアウト テンプレートの削除を承認するため Yes を選択します 既存のレイアウト テンプレートを表示する手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸の記録 ウィンドウで 表示するレイアウトを選択し 次に 動作 ボタンをクリックします 2. ポップリストから 表示 / 編集 オプションを選択します 3. レイアウト テンプレートを検討し終わったら 取消 を選択します 10-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

195 実地棚卸ワークシート パラメータ 動作ボタン オプション 新規 : 新規のレイアウト テンプレートを作成する際に選択します 表示 / 編集 : 既存のレイアウト テンプレートを表示または編集する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートが選択されている状態でこのオプションを選択すると 表示のみ可能になります デフォルト テンプレートを編集することはできません コピー : 既存のレイアウト テンプレートをコピーする際に選択します 名称変更 : 既存のレイアウト テンプレートの名称を変更する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートの名称を変更することはできません 削除 : 既存のレイアウト テンプレートを削除する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートを削除することはできません レイアウト テンプレートの編集 必須フィールド : レイアウト テンプレートを編集する際 テンプレート内に必須フィールドすべてを含める必要があります そうしないと 実地棚卸ワークシートが作成されません 必須フィールドには 赤色のアスタリスク (*) が付いています 状況に応じて必須となるフィールドがあります 資産番号 現品票番号およびシリアル番号という 3 つのフィールドです テンプレートには これらのフィールドの少なくとも 1 つを含めることが必要です 1 つが含まれている場合 他の 2 つのフィールドはオプションとなります 状況に応じて必須となるフィールドには 緑色のアスタリスク (*) が付いています 矢印ボタン : 実地棚卸ワークシートのヘッダーまたは本文にあるフィールドの表示順序を変更する際に使用します まず 順序を変更するフィールドを選択します 次に 4 つの矢印ボタンの中から 1 つを選択します フィールド摘要がすぐに移動します ドラッグ アンド ドロップ : フィールドを 使用可能フィールド リージョンから ヘッダー または 明細 リージョンへ移動する際 またはフィールドを ヘッダー および 明細 リージョン間で移動する際は 左マウス ボタンを使用してドラッグ アンド ドロップを行います 右マウス ボタン : フィールドを別のリージョンへ または同一リージョン内で移動するときは 右マウス ボタンをクリックして矢印機能を使用することもできます 実地棚卸の記録 10-5

196 実地棚卸ワークシートへのデータの入力 ワークシートの作成 参照項目 新規ブック : 実地棚卸ワークシートを新規 Excel ブックとして作成する場合に選択します 現在のブック : 実地棚卸ワークシートを現在の Excel ブック内の新規ワークシートとして作成する場合に選択します Excel ブックをすでに開いているときに限り このオプションを使用できます 10-2 ページ 実地棚卸ワークシートの作成 実地棚卸ワークシートへのデータの入力 手動でのデータ入力 参照項目 実地棚卸ワークシートへのデータは 手動で入力するか またはテキスト ファイルからインポートします 情報を手動で入力する場合は データ フィールドにデータを直接入力します スプレッドシート環境を活用し Excel のデータ入力機能を使用して 情報のドラッグ アンド ドロップや コピーおよび貼付けができます また ドロップ ダウン ボックスの値リストからデータを選択することもできます 3-27 ページ リストからの値の選択 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 ワークシートへのデータのインポート バーコード スキャナから実地棚卸ワークシートへデータをインポートできます テキスト ファイルのインポート機能を使用してマップを作成すると それを保存して 将来の変換に適用できます 注意 実地棚卸ワークシートのフィールドの多くは 値を値リストから選択できるようになっています 参照 : 3-27 ページ リストからの値の選択 10-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

197 Oracle Assets への実地棚卸データのアップロード コンテキストの表示 ボタンを選択すると 実地棚卸ワークシートの冒頭にあるコンテキスト情報が 表示または非表示になります コンテキスト情報には 実地棚卸名およびデータベースがあります ヘッダーの表示 ボタンを選択すると コンテキスト情報の下に配置されている実地棚卸ワークシート ヘッダー情報が表示 または非表示になります 各実地棚卸エントリの アップロード 列に自動的にフラグが付けられます 実地棚卸アップロード処理の開始時に すべての行を処理するか またはアップロードの対象としてマークされた行のみを処理するかを選択できます 注意 : 実地棚卸エントリをコピーして貼り付けた場合 その新規実地棚卸エントリの アップロード 列にはフラグが付けられません フラグを配置するアップロード列のセルにカーソルを移動し キーボードで文字または数字をタイプすると 手動でフラグを入力できます 参照項目 実地棚卸の記録機能では 実地棚卸ワークシート内に空白行が 3 行続くと 実地棚卸入力が終了したとみなされます そのため 実地棚卸データをアップロードする際 3 行の空白行の後に表示される情報はすべて無視されます 11-1 ページ テキスト ファイルのインポート機能 Oracle Assets への実地棚卸データのアップロード 実地棚卸ワークシート内で実地棚卸データを作成した後 データを Oracle Assets へアップロードする必要があります 図 10-1 はこの処理を示しています 注意 : 実地棚卸の記録機能では 実地棚卸ワークシート内に空白行が 3 行続くと 実地棚卸入力が終了したとみなされます そのため 実地棚卸データをアップロードする際 3 行の空白行の後に表示される行はすべて無視されます 実地棚卸の記録 10-7

198 Oracle Assets への実地棚卸データのアップロード 図 10-1 実地棚卸データのアップロード 実地棚卸ワークシートからインタフェース表へ実地棚卸データをアップロードする手順は 次のとおりです 1. 実地棚卸ワークシートが表示されている間に 資産ツールバーから アップロード ボタンを選択します 2. 実地棚卸アップロード オプションを入力します 参照 : 10-9 ページ 実地棚卸アップロード オプション 3. OK を選択して実地棚卸アップロードを開始するか または 取消 を選択して取り消します 10-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

199 実地棚卸アップロード オプション アップロードが成功しなかった行がある場合は 実地棚卸ワークシートの メッセージ セクションに説明が表示されます 一般オプション ウィンドウで アップロード成功標識を表示 を選択した場合 各実地棚卸エントリの メッセージ セクションにステータス標識も表示されます 参照項目 インタフェース表から Oracle Assets へ実地棚卸データをインポートする手順は 次のとおりです 1. ツールバーから 処理の発行 > 実地棚卸の比較 を選択します 2. 処理タイプの選択 オプションを入力します 3. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 10-9 ページ 実地棚卸アップロード オプション 3-27 ページ リストからの値の選択 3-28 ページ 勘定科目セグメント値の選択 3-30 ページ 実行の手順 実地棚卸アップロード オプション アップロードおよびインポートを管理するため 次のオプションを選択します アップロード対象の行 : 実地棚卸ワークシート内のどの行をアップロードするかを制御します 次から選択します フラグ付きの行 ワークシートのアップロード列にフラグのマークのある行のみアップロードします すべての行 変更が行われたかどうかにかかわらず ワークシートのすべての行をアップロードします フィールド長 フィールド タイプ 必須フィールドおよびフレックスフィールドを含めた実地棚卸データすべてが検証されます 重複資産 : アップロード処理の間に すでに実地棚卸インタフェース表内にある値を重複して含んでいる行が検出された場合に ADI によってどのように処理されるかを決定します アップロードしない 実地棚卸ワークシート行はアップロードされません どの行がアップロードされなかったかを示すエラー メッセージがワークシート内に表示されます 追加する 実地棚卸ワークシート行の単位が インタフェース表内にすでにある対応するエントリに追加されます 実地棚卸の記録 10-9

200 実地棚卸アップロード オプション 置換する インタフェース表内のエントリが 実地棚卸ワークシート内の行によって置換されます 比較の実行 : アップロード完了後に実地棚卸比較処理が自動的に開始されるようにするには このチェック ボックスにチェック マークを付けます 実地棚卸比較処理を自動的に開始する場合 アップロードが完了すると システムによって次の作業が行われます 実地棚卸比較要求を実行します 実地棚卸比較要求をモニターするためのコンカレント要求を実行します 次の内容を示すウィンドウが表示されます - インタフェース表へのアップロードで生じたエラー数 - 実地棚卸比較要求 ID - その実地棚卸比較処理要求 ID に対してコンカレント要求が実行されたことを示すメッセージ 参照項目 結果の表示 : 実地棚卸データのアップロード時に 自動的に実地棚卸比較レポートを実行するには このチェックボックスにチェック マークを付けます 3-30 ページ 実行の手順 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

201 11 テキスト ファイルのインポート テキスト ファイルのインポート機能 旧システム 他社の買掛金管理アプリケーション バーコード スキャナまたはその他のフラット データ ファイル ソースから データをワークシートへインポートする際に テキスト ファイルのインポート機能を使用します テキスト ファイルのインポート機能を使用すると ソース ファイル内のフィールドをワークシート内のフィールドへマップできます テキスト ファイルのインポート機能を使用してマップを作成すると それを保存して 将来の変換に適用できます 前提条件 : データのインポート先となる資産ワークシートまたは在庫ワークシートを作成します 参照項目 11-1 ページ ワークシートへのデータのインポート 11-2 ページ テキスト ファイル インポート パラメータ ワークシートへのデータのインポート ワークシートへデータをインポートする手順は 次のとおりです 1. データのマップ先となる資産ワークシートまたは実地棚卸ワークシートをオープンします 2. ADI ツールバーから 資産 ボタンを選択します 3. 資産ツールバーから テキスト ファイルのインポート を選択します 4. テキスト ファイル インポート パラメータを入力します 参照 : 11-2 ページ テキスト ファイル インポート パラメータ 5. OK を選択してインポートを終了します テキスト ファイルのインポート 11-1

202 テキスト ファイル インポート パラメータ テキスト ファイル インポート パラメータ テキスト ファイルを資産ワークシートまたは実地棚卸ワークシートへインポートする際 いくつかのパラメータを指定する必要があります これらのパラメータを設定すると それを基に ADI によってテキスト ファイルがインポートされます 次の 3 つのパラメータを設定する必要があります 3 つのパラメータとは ソース ファイル 区切り文字およびマッピング テンプレートです ソース ファイルの選択 資産ワークシートまたは実地棚卸ワークシートへインポートするデータが含まれているソース ファイルを選択します データ ファイルの第 1 行にヘッダー情報が含まれていることを示すため 第 1 行にフィールド名を含める チェック ボックスにチェック マークを付けます 区切り文字 データ ファイル内でデータ フィールドを区切るために使用される区切り文字を選択します タブ カンマ セミコロン または その他 の中からいずれかを選びます その他 を選択した場合は データ ファイル内で使用される区切り文字を独自に入力します マッピング テンプレート マッピング テンプレートを使用すると テキスト ファイル内のデータを 資産ワークシートまたは実地棚卸ワークシートのフィールドへマップすることができます 新規マッピング テンプレートを作成することもできれば 既存のテンプレートを編集 表示 コピー 名称変更または削除することもできます 特定のマッピング テンプレートを他のユーザーも使用できるようにするには マップ ウィンドウで パブリック チェック ボックスにチェック マークを付けます 新規マッピング テンプレートを作成する手順は 次のとおりです 1. 資産テキスト ファイルのインポート ウィンドウで 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 新規 オプションを選択します 3. 新規マッピング テンプレートの名称を入力します 4. 編集 ウィンドウでドラッグ アンド ドロップ機能や矢印ボタンを使用し マッピング テンプレートのフィールドを並べ替え OK をクリックします 参照 : 11-4 ページ マッピング テンプレートの編集 11-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

203 テキスト ファイル インポート パラメータ 既存のマッピング テンプレートをカスタマイズする手順は 次のとおりです 1. 資産テキスト ファイルのインポート ウィンドウで カスタマイズするマッピング テンプレートを選択してから 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 表示 / 編集 オプションを選択します 3. マップ ウィンドウで レイアウトを編集し OK をクリックします 参照 : 11-4 ページ マッピング テンプレートの編集 既存のマッピング テンプレートをコピーする手順は 次のとおりです 1. 資産テキスト ファイルのインポート ウィンドウで コピーするテンプレートを選択します 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから コピー オプションを選択します 3. コピーされたマッピング テンプレートの一意の名称を入力します OK をクリックします 既存のマッピング テンプレートの名称を変更する手順は 次のとおりです 1. 資産テキスト ファイルのインポート ウィンドウで 名称を変更するマッピング テンプレートを選択してから 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 名称変更 オプションを選択します 3. マッピング テンプレートの新規名称を入力します OK をクリックします 既存のマッピング テンプレートを削除する手順は 次のとおりです 1. 資産テキスト ファイルのインポート ウィンドウで 削除するマッピング テンプレートを選択します 2. 動作 ボタンを選択します 3. ポップリストから 削除 オプションを選択します 4. そのマッピング テンプレートの削除を承認するため Yes を選択します 既存のマッピング テンプレートを表示する手順は 次のとおりです 1. 資産テキスト ファイルのインポート ウィンドウで 表示するマッピング テンプレートを選択してから 動作 ボタンを選択します 2. ポップリストから 表示 / 編集 オプションを選択します 3. マッピング テンプレートを検討し終わったら 取消 を選択します テキスト ファイルのインポート 11-3

204 テキスト ファイル インポート パラメータ 動作ボタン オプション 新規 : 新規マッピング テンプレートを作成する際に選択します 表示 / 編集 : 既存のマッピング テンプレートを表示または編集する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートが選択されている状態でこのオプションを選択すると 表示のみ可能になります デフォルト テンプレートを編集することはできません コピー : 既存のマッピング テンプレートをコピーする際に選択します 名称変更 : 既存のマッピング テンプレートの名称を変更する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートの名称を変更することはできません 削除 : 既存のマッピング テンプレートを削除する際に選択します 注意 : デフォルト テンプレートを削除することはできません マッピング テンプレートの編集 参照項目 ファイル インポート フィールド リージョンのフィールドを Excel スプレッドシート フィールド リージョン内の対応するフィールドへ移動するには 矢印ボタンかドラッグ アンド ドロップ機能を使用します 9-2 ページ 資産ワークシートの作成 10-2 ページ 実地棚卸ワークシートの作成 11-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

205 12 Request Center Request Center Request Center は レポートの実行 モニター 発行のための統合ツールとして使用します Request Center を使用すると 次の処理が可能になります レポートの実行 : Request Center から 標準 ( 固定書式 ) 標準( 可変書式 ) 財務諸表の各レポートの実行できます Oracle Applications の標準実行要求機能を使用して レポートを特定の時間と間隔で実行するように設定することもできます レポートまたは要求セットの発行 : Oracle General Ledger および Oracle Assets から頻繁に使用する一連のレポート 標準レポートまたは財務レポートを発行します Request Center を使用して 各レポートに適用するテーマ 実行 および発行オプションに基づいて 要求セット内のすべてのレポートを処理します 要求の表示 : 実行要求の詳細またはログを検索して 好みのテキスト ビューワで表示します 要求の取消 : 自分の職責で実行した保留中の要求は すべて取り消すことができます 書式レポート : レポート テーマは レポート出力の書式を設定するときに使用します 新規レポートを作成するか 既存のテーマをカスタマイズし 作成するレポートにそれらの書式設定を適用できます レポートの発行 : スプレッドシートまたはテキスト ファイルにレポートを発行するか ローカル サーバーまたはリモート データベースに保存されている Web ページにレポートを発行します レポートの表示または印刷 : スプレッドシート テキスト ビューワまたは Web ブラウザからレポートを表示します データベースに発行するレポートには Oracle Self Service Web Applications またはレポート マネージャ キオスクからアクセスでき アクセスはセキュリティ モデルによって管理されます 要求のモニター : 特定の要求をモニターし 要求が完了すると 自動的に通知を受け取ります Request Center 12-1

206 Request Center ツールバー サインオン / サインオフ : アプリケーション データベースへのサインオン またはデータベースとの接続の切断を行います 職責は Request Center 内から変更できます 他の製品の起動 : ADI や他の Oracle Applications は Request Center ツールバーから直接起動できます 参照項目 Request Center を起動する手順は 次のとおりです 1. スタート メニューから プログラム > Oracle ADI > Request Center の順に選択します 2. Oracle Applications のユーザー名およびパスワードを使用して データベースにサインオンします 12-2 ページ Request Center ツールバー 12-5 ページ Request Center オプションの設定 12-7 ページ レポートの実行 ページ レポート出力の書式設定 Request Center ツールバー Request Center ツールバーから すべての Request Center 機能にアクセスして レポートの実行要求 モニター および発行を行うことができます レポートの実行要求 : サーバーで実行する標準レポートまたは FSG レポートの実行を要求します 要求の詳細を表示 : 選択した要求のフェーズ ステータス および要求日など 発行内容の詳細を表示します 12-2 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

207 Request Center ツールバー 要求の取消 : コンカレント要求を取り消します 出力 / ログの表示 : 選択した要求のレポート出力またはログ ファイルをダウンロードし Request Center オプション ウィンドウで選択したデフォルトの出力ビューワで表示します レポート出力の書式設定 : レポート出力の書式設定オプションを設定します 事前定義されたレポート テーマを選択したり 独自のテーマを定義することもできます 出力の発行 : 選択した要求のレポート出力を Web ページ Excel のワークシート テキスト ビューワまたはデータベースにダウンロードしたり発行できます レポートおよび要求セットの発行 : Oracle Application で生成されたレポートと要求セットを発行します セット内のすべてのレポートに発行オプションを割り当て 再度使用するためにこれらのオプションを保存できます レポート マネージャ ツール : レポート マネージャ ツールバーを起動します 出力 / ログの印刷 : 選択した要求のレポート出力 またはログ ファイルをダウンロードして印刷します 要求のモニター : モニター対象の要求を選択します 要求がそのステータスに従って Request Center ウィンドウの 保留中 または 完了 タブに追加されます ホットリストに要求を追加 : 後で確認できるように 完了した要求を特別なホットリスト画面に配置します 要求を Request Center ウィンドウの 完了 タブから削除しても ホットリストのエントリには影響しません 選択した要求のモニター停止 : 選択した要求を Request Center ウィンドウの 保留中 完了 または ホットリスト タブから削除します Request Center 12-3

208 Request Center ツールバー すべての要求のモニター停止 : すべての要求を Request Center ウィンドウの 保留中 完了 または ホットリスト タブから削除します サインオン : アプリケーション データベースにサインオンします まずサインオンしないと 特定のデータベースへの要求をモニターできません サインオンしているすべてのデータベースは Request Center ウィンドウの データベース タブに表示されます 切断 : 選択したアプリケーション データベースから切断します 職責の変更 : 選択したデータベースにサインオンしたときの職責とは異なる職責を選択します ADI が稼働中で 職責の変更を Request Center 内で行う場合は ADI の職責を変更する必要はありません Applications Desktop Integrator: 使用中の PC に Applications Desktop Integrator がインストールされている場合 Applications Desktop Integrator を起動します Oracle Applications: Oracle Applications を起動します このボタンをクリックすると アプリケーション データベースを選択するように指示されます Request Center のセッションに使用しているデータベースと同じデータベースを使用する場合 Oracle Applications にユーザー名とパスワードを入力する必要はありません オプション : Request Center オプションを設定します ヘルプ : Request Center のオンライン ヘルプにアクセスします 最小化 : デスクトップの Request Center ウィンドウを最小化します 12-4 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

209 Request Center オプションの設定 終了 : Request Center を閉じて終了します 要求保留中標識 : 要求が現在保留中であることを示します 参照項目 12-5 ページ Request Center オプションの設定 12-7 ページ レポートの実行 ページ レポート出力の書式設定 ページ 要求のモニター Request Center オプションの設定 Request Center ツールバーの オプション ボタンをクリックして 様々な Request Center オプションを設定できます オプション ウィンドウから 制限 サウンド およびデフォルト 出力ビューワ を設定できます デフォルトの印刷の設定を定義し 言語オプションの変更もできます 都度更新 秒単位で間隔を指定します Request Center が要求をモニターしているときに サーバーに問合せを行う間隔です たとえば 間隔を 60 に設定すると 要求による処理が完了したかどうかが 60 秒ごとにチェックされます 最新問合せ 問合せ ボタンを選んだ場合に モニター要求の選択 ウィンドウに取り出される要求の数を決定します 通知の点滅 要求が完了したときに Request Center タイトル バーが点滅する回数です 表示 ポップリストからアプリケーション名を選ぶと Request Center が要求をモニターする Oracle Applications を制限できます 全て を選択すると すべてのインストール済 Oracle Applications をモニターできます サウンド 12-6 ページ 要求完了用サウンド ファイルの指定 を参照してください 出力ビューワ Request Center ツールバーの 出力 / ログの表示 ボタンをクリックしたときのレポート出力または要求ログの表示に使用するプログラムを選択します 直接パスとプログラム名を入力することも 検索 ボタンをクリックして必要なプログラムをコンピュータから検索することもできます Request Center 12-5

210 要求完了用サウンド ファイルの指定 参照項目 印刷の設定 印刷の設定 ボタンをクリックして ローカル プリンタにレポートを印刷するときに使用するデフォルト フォントを指定します 参照 : ページ プリンタ設定の指定 言語オプション 言語オプション ボタンを選択して Request Center がウィンドウ メニューおよびツール ヒントに使用する言語を変更します 参照 : 3-24 ページ 言語オプション 12-2 ページ Request Center ツールバー ページ 要求のモニター 12-6 ページ 要求完了用サウンド ファイルの指定 要求完了用サウンド ファイルの指定 Request Center を設定して 要求の処理が完了したときに音で警告を出すことができます 音で警告を出すには 要求の処理が終了したときに再生するサウンド (WAV) ファイルを指定します エラーが発生したときに再生するサウンド ファイルを指定することもできます 注意 : Applications Desktop Integrator をインストールすると いくつかのサウンド ファイルが PC の Orant GLDI90 Sounds ディレクトリ または Orawin95 GLDI90 Sounds ディレクトリに追加されます これらのサウンド ファイルのうちの 1 つを使用することも または自分で用意することもできます サウンド ファイルを指定する手順は 次のとおりです 1. Request Center ツールバーの オプション ボタンをクリックします 2. 要求の完了時にサウンドを再生 チェック ボックスにチェック マークを付けます 3. 通常 フィールドの 検索 ボタンをクリックします 4. サウンド ファイルの選択 ウィンドウから サウンド ファイルのドライブ ディレクトリ およびファイル名を選択します 注意 : ファイルのタイプ 一覧を使用して ファイル一覧に表示されるファイルの数を減らせます 一覧からファイル タイプを選択します 12-6 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

211 レポートの実行 5. OK をクリックします 6. ( オプション ) 選択したサウンドを聞くには テスト ボタンをクリックします 7. 選択内容を保存するには OK をクリックします 参照項目 エラーが発生したときに再生するサウンド ファイルを指定する手順は 次のとおりです 1. Request Center ツールバーの オプション ボタンをクリックします 2. 要求の完了時にサウンドを再生 チェック ボックスにチェック マークを付けます 3. エラー フィールドの 検索 ボタンをクリックします 4. サウンド ファイルのドライブ ディレクトリ およびファイル名を選択します 5. OK をクリックします 6. ( オプション ) 選択したサウンドを聞くには テスト ボタンをクリックします 7. 選択内容を保存するには OK をクリックします 12-2 ページ Request Center ツールバー 12-5 ページ Request Center オプションの設定 ページ 要求のモニター レポートの実行 Request Center のツールバーから次のタイプのレポートを実行できます 標準 ( 固定書式 ): Oracle Applications で使用できる標準レポートは 職責の範囲内で使用できる場合 任意のレポートを実行できます 標準 ( 可変書式 ): Oracle Assets の標準 ( 可変書式 ) レポートは 職責の範囲内で使用できる場合 任意のレポートを実行できます 財務諸表 : ユーザーの職責の範囲内で定義済みの財務諸表 (FSG) レポートにアクセスできる場合は そのレポートを実行できます アドホック : アドホック レポートを定義して実行できます RXi レポート : Oracle Applications で定義された属性セットをとともに RXi レポートを実行します Request Center 12-7

212 レポートの実行 標準 ( 固定書式 ) レポートを実行する手順は 次のとおりです 1. Request Center ツールバーの レポートの実行 ボタンをクリックします レポートの実行および発行 ウィンドウが表示されます 2. レポート タイプとして 標準 ( 固定書式 ) を選択します 3. ( オプション ) レポートを実行完了後に自動発行する場合は レポートの発行 チェック ボックスにチェック マークを付けます Request Center によって 手順 7 で指定するオプションを使用してレポートが発行されます 注意 : レポートの発行 チェック ボックスにチェック マークを付けない場合 発行 ボタンは使用できません 発行オプションを設定してレポートを発行する場合は 必ず手動で行う必要があります ページの レポート発行オプションの設定 を参照してください 4. 実行 ボタンをクリックして 標準レポート実行パラメータを表示します 5. ポップリストから 実行する標準レポートを選択します オプションとして 検索 ボタンをクリックして レポート名の問合せを実行できます 6. ポップリストの下の画面に標準レポート パラメータを入力します 追加情報 : 各レポートのパラメータの詳細は 関連 Oracle Applications のユーザーズ ガイドを参照してください たとえば General Ledger レポート パラメータの詳細は 標準レポートとリストの実行 ( Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド ) を参照してください 7. ( オプション ) 発行 ボタンをクリックして レポート発行オプションを設定します 参照 : ページ レポート発行オプションの設定 8. ( オプション ) レポート実行オプションを設定するには オプション ボタンをクリックします 参照 : ページ レポート実行オプションの設定 9. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 別のレポートを実行する場合は 実行 を選択します 標準 ( 可変書式 ) レポートを実行する手順は 次のとおりです 1. Oracle General Ledger Oracle Receivables または Oracle Assets のデータへのアクセス権限を持つ職責でサインオンしていることを確認してください 職責は Request Center ツールバーまたは ADI ツールバーから変更できます 12-8 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

213 レポートの実行 2. Request Center ツールバーの レポートの実行 ボタンをクリックします レポートの実行および発行 ウィンドウが表示されます 3. レポート タイプとして 標準 ( 可変書式 ) を選択します 4. レポートの発行 チェック ボックスにチェック マークを付けます Request Center は 手順 9 ~ 11 で指定したオプションに従ってレポートを発行します 5. レポート ポップリストからレポートを選択します 6. 実行 ボタンをクリックして 可変レポート実行パラメータを表示します 7. 実行パラメータをすべて入力します 8. 発行 ボタンをクリックします レポートの実行および発行 ウィンドウが別の形式で表示されます 9. 属性セットの適用 ポップリストから属性セットを選択します 参照 : ページ 属性セット 10. その他のレポート発行オプションを設定します 参照 : ページ レポート発行オプションの設定 11. ( オプション ) レポート実行オプションを設定するには オプション ボタンをクリックします 参照 : ページ レポート実行オプションの設定 12. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 別のレポートを実行する場合は 実行 を選択します 財務諸表レポートまたはアドホック レポートを実行する手順は 次のとおりです 1. Request Center ツールバーの レポートの実行 ボタンをクリックします レポートの実行および発行 ウィンドウが表示されます 2. レポート タイプとして 財務諸表 を選択します 3. ( オプション ) レポートを実行完了後に自動発行する場合は レポートの発行 チェック ボックスにチェック マークを付けます Request Center によって 手順 8 で指定するオプションを使用してレポートが発行されます 4. 実行 ボタンをクリックして FSG 実行パラメータを表示します 5. 既存のレポート ポップリストからレポートを選択するか または 検索 ボタンをクリックして レポート名を問い合せます アドホック レポートを作成するには 既存のレポート フィールドを空白のまま残して コンポーネントの選択 ボタンをクリックします Request Center 12-9

214 レポートの実行 6. ( アドホック レポートのオプション ) アドホック レポート コンポーネントを入力します 参照 : ページ アドホック レポート コンポーネント 7. 期間 日付 内容セット セグメントの上書 端数処理オプション 通貨 例外のみ などのその他のレポート パラメータを入力 または選択します 提案 : 内容セット がすでに定義されている既存のレポートを実行するときに 元の内容セットを上書きする場合は レポート実行の際に新規の内容セットを指定できます 参照 : レポート パラメータの詳細な説明は FSG レポート パラメータ ( Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド ) を参照してください 8. ( オプション ) 発行 ボタンをクリックして レポート発行オプションを設定します 参照 : ページ レポート発行オプションの設定 注意 : スプレッドシートに発行する場合 レポート内の列セットは <= 255 列にする必要があります 9. ( オプション ) レポート実行オプションを設定するには オプション ボタンをクリックします 参照 : ページ レポート実行オプションの設定 10. 要求を発行する場合は OK をクリックし 取り消す場合は 取消 をクリックします 別のレポートを実行する場合は 実行 ボタンをクリックして 要求を発行します 要求を発行すると 要求 ID 番号の付いたメッセージを受け取ります 要求 ID 番号は Request Center の 保留中 タブおよび 完了 タブに登録されます Request Center の 保留中 タブおよび 完了 タブを選択して 要求を検索します 各タブには 次の項目別にレポートが登録されています 要求 ID 番号 列 プログラム名 の下の財務レポート名 参照項目 列 プログラム名 の下のプログラム名 ( 標準 ( 固定書式 ) レポートおよび標準 ( 可変書式 ) レポートの場合 ) ページ アドホック レポート コンポーネント ページ レポート発行オプションの設定 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

215 アドホック レポート コンポーネント ページ レポート実行オプションの設定 ページ レポート出力の書式設定 ページ 要求のモニター アドホック レポート コンポーネント レポートの実行および発行 ウィンドウからアドホック レポートを実行するには レポートを作成するのに使用するレポート オブジェクトを指定する必要があります アドホック レポートのレポート オブジェクトを指定する手順は 次のとおりです 1. レポートの実行および発行 ウィンドウから コンポーネントの選択 ボタンをクリックします アドホック レポートのコンポーネント選択 ウィンドウが表示されます 2. 行セット および 列セット ポップリストから 必要なレポート オブジェクトを選択します 注意 : スプレッドシートに発行する場合 レポート内の列セットは <= 255 列にする必要があります 3. ( オプション ) 内容セット 行順序 および 表示セット ポップリストから 追加のレポート オブジェクトを選択します 4. OK を選んで 作業を保存し レポートの実行および発行 ウィンドウに戻ります 5. レポート実行処理を完了します 参照項目 参照 : 12-7 ページ レポートの実行 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 財務諸表生成プログラム の概要 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の アドホック レポートの削除 Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の アドホック レポートの定義 Request Center 12-11

216 要求セット 要求セット 参照項目 標準アプリケーションからレポート セットと要求セットを発行できます 月末締めに使用するレポートなど 頻繁に必要となるレポートをグループ化するためのセットを発行します レポート セット : Oracle General Ledger から発行された FSG レポートをサポートします 要求セット : Oracle General Ledger Assets Receivables Payables などの Oracle Application から発行された財務および標準レポートをサポートします セット内のレポートごとに 書式設定オプションと発行オプションを適用できます これらのオプションはテンプレート内に保存して再度使用できます Oracle Applications ユーザーズ ガイド Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド Oracle Assets ユーザーズ ガイド レポートまたは要求セットを発行する手順は 次のとおりです 1. 標準 Oracle Application Oracle General Ledger または Oracle Assets からレポートまたは要求セットを発行します 要求 ID を注記します 2. Request Center に移動します 3. ツールバーから セットの実行および発行 ボタンを選択します セットの実行および発行 ウィンドウが表示されます 4. 発行 ボタンをクリックします セットの発行 - 選択 ウィンドウが表示されます 5. リストされた財務レポートから選択するか 発行するレポートを問い合せます OK をクリックします ( セット ) の発行オプションの選択 が表示されます セットのすべてのレポートおよび発行オプションがリストされます 6. セット内で発行する各レポートのチェック ボックスにチェックマークを付けます 注意 : すべて発行 ボタンまたは 発行なし ボタンを使用して セット内のすべてのレポートの発行を使用可能または使用不可にできます 7. レポートと同じ行の 発行オプション 列にカーソルを移動します 発行 (P) ボタンをダブルクリックまたは選択します Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

217 要求セット 発行オプション ウィンドウが表示されます 8. テーマ および Request Center 発行オプションをレポートに適用します 9. セット内の他のすべてのレポートの発行オプションを定義します 10. セットにデフォルトのテンプレート名を付けない場合は 発行テンプレート フィールドでその名前を変更します 11. OK をクリックします セット内のレポートが発行され 発行オプションが定義したテンプレート名で保存されます 注意 : 発行オプションはレポートまたは要求セットのすべてのレポートに指定する必要があります 指定しない場合 セットは Request Center で処理されません 注意 : レポート セット内のレポートは 各レポートが完了するたびに発行されます 要求セット内のレポートは すべてのレポートが完了したときのみ発行されます 定義されたテンプレートの発行オプションを変更する手順は 次のとおりです 1. セットの実行および発行 ウィンドウに移動します 2. 定義 ボタンをクリックします セットの定義 - 選択 ウィンドウが表示されます ウィンドウの財務レポート リージョンおよび標準要求セット リージョンに 100 個の最新セットがリストされます 3. セットを選択し OK をクリックするか セットをダブルクリックします < セット名 > の発行オプションの選択 ウィンドウが表示されます このウィンドウには セット内のレポートがレポートごとに定義された最新の発行オプションとともに表示されます 4. 発行オプションを変更するレポートを選択します レポートと同じ行の 発行オプション 列にカーソルを移動します 発行 (P) ボタンをダブルクリックまたは選択します < レポート名 > の発行オプションの選択 ウィンドウが表示されます 5. レポートの発行オプションを変更し OK をクリックします 6. セット内の他のすべてのレポートの発行オプションを変更します Request Center 12-13

218 RXi レポート 7. OK をクリックして 新しい変更でテンプレートを更新します 新しいテンプレートを作成するには OK を選択する前に 発行テンプレート フィールドに新しいテンプレート名を入力します 8. 発行オプションが保存されます Request Center に戻ります RXi レポート Oracle Applications で定義された RXi レポートを Request Center から実行できます Request Center は レポートの実行と発行をモニターします 書式設定属性および発行パラメータは Oracle Applications で定義され レポートに適用されます また Oracle Applications で定義されたセキュリティ ルールは Request Center から RXi レポートを実行するユーザーに対して拡張されています 標準 Request Center 書式設定およびレポート テーマや出力タイプなどの発行オプションは Request Center から RXi レポートに適用できません 前提条件 : 適用された属性セットおよび発行パラメータで Oracle Applications に RXi レポートを作成します RXi レポートを実行する手順は 次のとおりです 1. レポート実行および発行 ウィンドウに移動します 2. 実行 タブで 標準レポート ラジオ ボタンをクリックします 3. ポップリストから 発行する RXi レポートを選択します 4. 書式設定オプションおよび発行オプションは Request Center によって自動的に割り当てられます 発行 ボタンと オプション ボタンをクリックして どのように Oracle Applications で書式設定オプションと発行オプションが適用されたかを確認できます これらのオプションは変更できません 5. OK を選択して RXi レポートを実行します Request Center は RXi レポートの実行および発行をモニタします 参照項目 Oracle Financials RXi レポート管理ツール ユーザーズ ガイド レポート発行オプションの設定 レポート出力を Web ページ スプレッドシート テキスト ファイルまたはデータベースに発行できます 要求の処理が完了した後に レポートを自動的に発行するように選択することもできます Request Center の 完了 タブまたは ホットリスト タブに登録されているレポート要求は 手動でも発行できます Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

219 レポート発行オプションの設定 自動的にレポート出力を発行する手順は 次のとおりです 1. レポートの実行および発行 ウィンドウからレポートを実行する場合は レポートの発行 チェック ボックスにチェック マークを付けます 参照 : 12-7 ページ レポートの実行 注意 : レポートの発行 チェック ボックスにチェック マークを付けないと 発行 ボタンが使用できないため レポート出力は手動で発行する必要があります ( 次のタスクを参照 ) 2. プロンプト チェック ボックスにチェック マークを付けると レポートを発行する前に確認を求められます このチェック ボックスにチェック マークが付いていないと レポートは自動的に発行されます 3. 発行 ボタンをクリックします 4. テーマの適用 ポップリストから 発行されるレポートに使用するレポート テーマを選択します 注意 : 財務レポートを再発行する場合 再発行される財務レポート出力には 最後に使用したテーマが Request Center によって適用されます テーマの適用 ポップリストから別のテーマを選択することもできます ページの レポート出力の書式設定 を参照してください 5. レポートの 出力タイプ を選択します ローカル Web ページ : ローカル ドライブ上の Web ページにレポート出力を発行します スプレッドシート : レポート出力を Excel スプレッドシートに発行します テキスト : レポート出力をテキスト ファイルに発行します データベース Web ページ : データベースに保存されている Web ページにレポート出力を発行します 6. 前の手順で選択した出力タイプの発行オプションを実行します 参照 : 参照 : ページ ローカル Web ページ オプション 参照 : ページ スプレッドシート オプション 参照 : ページ テキスト オプション Request Center 12-15

220 レポート発行オプションの設定 7. レポート実行処理を完了します 参照 : 12-7 ページ レポートの実行 手動でレポート出力を発行する手順は 次のとおりです 1. Request Center の 完了 タブまたは ホットリスト タブからレポートを選択します 注意 : Oracle General Ledger から実行された財務レポートを発行するには Oracle General Ledger の 財務レポートの定義 ウィンドウの出力オプションが 表計算ソフト に設定されている必要があります 2. Request Center ツールバーから 出力の発行 ボタンをクリックします 3. テーマの適用 ポップリストから 発行されるレポートに使用するレポート テーマを選択します 注意 : 財務レポートを再発行する場合 再発行される財務レポート出力には 最後に使用したテーマが Request Center によって適用されます テーマの適用 ポップリストから別のテーマを選択することもできます 属性セット 4. レポートの出力タイプを選択します 5. 前の手順で選択した出力タイプに対応する発行オプションを完了します 6. OK をクリックしてレポートを発行するか または 取消 をクリックして放棄します Request Center メッセージ ウィンドウが表示され レポートが発行されたことが通知されます 標準 ( 可変書式 ) レポート タイプを使用して Oracle General Ledger Accounts Receivable および Asset レポートの情報を整理するには 属性セットを使用します レポート タイプ 標準 ( 可変書式 ) を選択して レポートの実行および発行 ウィンドウの 発行 ボタンをクリックすると 属性セットにアクセスできます 属性セットを処理する手順は 次のとおりです 1. 次のいずれかの処理を選択します 新規 : 新しい属性セットを作成するには 動作 ボタンをクリックして 新規 を選択します Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

221 レポート発行オプションの設定 表示または編集 : 既存の属性セットを表示または編集するには 属性セットの適用 ポップリストから属性セットを選択します 動作 ボタンをクリックして 表示 / 編集 を選択します コピーまたは名称変更 : 属性セットをコピーしたり名称を変更したりするには 属性セットの適用 ポップリストから属性セットを選択します 動作 ボタンをクリックして コピーまたは名称変更 を選択します 提案 : デフォルト属性セットを基本テンプレートとしてコピーまたは名称を変更すると 新規の属性セットを作成できます 削除 : 属性セットを削除するには 属性セットの適用 ポップリストから属性セットを選択します 動作 ボタンをクリックして 削除 を選択します 2. 選択した後に表示されるウィンドウで属性セットに名前を付けます 新規 : 新規属性セット ウィンドウ コピー : 属性セットのコピー ウィンドウ 名称変更 : 属性セットの名称変更 ウィンドウ 3. 使用可能な属性 の一覧から 選択属性 グリッドへドラッグ アンド ドロップして ユーザー専用の属性セットを作成します または 追加 ボタンおよび 削除 ボタンを使用して 使用可能な属性を 選択属性 グリッドに移動したり そのグリッドから削除します 4. 昇順 降順 および グループ化 の各ボタンを使用して 列の属性にソートとグループ特性を適用します 5. 選択属性 グリッド内の列を移動して レポートに表示する順序を指定します 6. 作業内容を保存します ローカル Web ページ オプション レポートを HTML 形式で発行して 他の人が Web ブラウザでアクセスできるようにします ローカル Web ページ レポートは 指定したローカル ドライブに自動的に保存されます レポートを定義したときに内容セットを使用した場合は Web 発行レポートを作成できます このレポートには レポート出力の横にナビゲーション リンクの付いたディレクトリ フレームが個別に格納されています レポート テーマに指定する背景の色は Web 発行レポートに自動的に適用されます Request Center 12-17

222 レポート発行オプションの設定 提案 : 内容セットをレポート定義に使用して Web に発行する場合は レポートのリンク および 個別のディレクトリ を同時に使用して 機能的な Web レポートを作成してください レポートを発行するとき 出力タイプ として ローカル Web ページ を選択した場合は 次のオプションを設定します 発行先 : ADI によって作成される Web ページのパスおよびファイル名を入力します 必要に応じて 検索 ボタンをクリックし 希望のディレクトリを検索します 注意 : 選択したテーマに 発行先 の値が定義されている場合は これから入力する値は無視されます ブラウザの起動 : このボックスにチェック マークが付いている場合 レポート出力が完了すると ADI はブラウザ ソフトウェアを起動して レポートをダウンロードし ブラウザに表示します スプレッドシートを含む : このボックスにチェック マークを付けると Web ページとスプレッドシート出力の両方がダウンロードされます このレポートをブラウザで表示すると Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

223 レポート発行オプションの設定 レポートのスプレッドシート バージョンの取出しを選択できるリンクがあることが確認できます このオプションがあるのは FSG とアドホック レポートのみです テキストを含む : このボックスにチェック マークを付けると Web ページとテキスト出力の両方がダウンロードされます このレポートをブラウザで表示すると レポートのテキスト バージョンの取出しを選択できるリンクがあることが確認できます 注意 : このオプションは 標準レポート用にのみ表示されます 印刷可能コピーを含む : このボックスにチェック マークを付けると 印刷に適した Web ベース バージョンのレポートがダウンロードされます このレポートをブラウザで表示すると レポートの印刷可能バージョンの表示を選択できるリンクがあることが確認できます 注意 : このオプションは 標準レポート用にのみ表示されます 内容セットをレポート定義に使用する場合は 次のオプションを一緒に使用して機能的な Web レポートを作成してください レポートのリンク : レポートを定義したときに内容セットを使用していた場合は レポートのリンク チェック ボックスにチェック マークを付けて 別のレポート ページへのリンクを組み込むことができます 注意 : レポートのリンク は Web レポートの外観にも影響を与えます レポートのリンク チェック ボックスにチェック マークを付けない場合は Web レポートは単一フレームで表示されます レポートのリンク チェック ボックスにチェック マークを付けると 個別のフレームが ADI によって作成されます このフレームには ADI によって作成されたすべてのレポートへのナビゲーション入口が登録されています 個別のディレクトリ : レポートを定義したときに内容セットを使用していた場合は 個別のディレクトリ チェック ボックスにチェック マークを付けて 発行先 ディレクトリの別のサブディレクトリに 各レポート ページを保存できます セキュリティ上の理由から レポートごとに別個のディレクトリを作成する必要が生じる場合があります ファイルにセキュリティ アクセスを定義することはできませんが ディレクトリにはセキュリティ アクセスを定義できます Request Center 12-19

224 レポート発行オプションの設定 スプレッドシート オプション レポートを発行するとき 出力タイプ として スプレッドシート を選択した場合は 次のオプションを設定します 新規ブック : レポートは テーマの適用 ポップリストで選択したテーマを使用して 新しい Excel ブックに発行されます 現在のブック : レポートは 現在使用中の Excel ブックに発行されます 次のオプションを選択することができます 出力の追加 : 新しいワークシートとしてレポートを作成します 出力の置換 : 既存のワークシートを上書きします 書式の適用 : 作成するレポートに置換するレポートと同じテーマを使用する場合は このチェック ボックスを空白にしておきます テーマの適用 ポップリストで指定したテーマを適用する場合は このボックスにチェック マークを付けます 書式なしでワークシートを作成する場合は テーマの適用 ポップリストから nocolor.xls テーマを選択します Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

225 レポート発行オプションの設定 Request Center 12-21

226 レポート実行オプションの設定 テキスト オプション 参照項目 レポートを発行するとき 出力タイプ として テキスト を選択した場合は 次のオプションを設定します 発行先 : Request Center によって作成されるテキスト ファイルのパスとファイル名を入力します 必要に応じて 検索 ボタンをクリックし 希望のディレクトリを検索します ビューワの起動 : このボックスにチェック マークを付けている場合 レポート出力が完了すると Request Center は指定した出力ビューワを起動し レポートをダウンロードして表示します ページ レポート出力の書式設定 ページ レポート実行オプションの設定 12-7 ページ レポートの実行 ページ レポート出力の書式設定 ページ 要求のモニター レポート実行オプションの設定 レポートの処理を実行するときは Oracle Applications の要求実行オプションを設定できます レポートは 特定の日時に処理するように計画できます レポートをローカル プリンタまたはネットワーク プリンタに印刷し 印刷するコピー部数を指定することもできます レポート実行オプションを設定する手順は 次のとおりです 1. レポートの実行および発行 ウィンドウから オプション ボタンをクリックします 2. レポートを実行する日付と時刻を入力します または 日付 / 時刻の設定 ボタンをクリックして グラフィックな カレンダ ウィンドウで日付と時刻を設定することもできます 3. レポートをローカル プリンタに印刷する場合は ローカル プリンタ チェック ボックスにチェック マークを付けます 4. レポートを組織のネットワーク プリンタの 1 つに印刷する場合は サーバー プリンタ チェック ボックスにチェック マークを付けて プリンタ名を選択します 印刷するレポートのコピー部数を入力します 5. レポート実行処理を完了します Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

227 レポート出力の書式設定 参照項目 ページ レポート実行オプションの設定 12-7 ページ レポートの実行 プリンタ設定の指定 ネットワーク プリンタではなく ローカル プリンタでレポートを印刷するときに使用するデフォルト フォントを指定できます また ページの周囲に縁取りを入れるよう選択することもできます 1. ローカル プリンタの設定を指定する手順は 次のとおりです 2. Request Center ツールバーの オプション ボタンをクリックします 3. 印刷の設定 ボタンをクリックします 4. 値リストから ローカルに印刷するレポートで使用するフォントを選択します 注意 : 印刷の設定 ウィンドウでフォントを選択すると その結果がプレビュー画面に表示されます 5. フォント サイズを指定します 6. レポートをボールド イタリック またはボールド イタリック書体で印刷する場合 ボールドまたはイタリック あるいはその両方のチェック ボックスにチェック マークを付けます 7. レポートの各ページの外側の縁周りに縁取りを入れる場合 ページ境界線 チェック ボックスにチェック マークを付けます 参照項目 8. OK をクリックして 作業内容を保存します ページ レポート発行オプションの設定 12-2 ページ Request Center ツールバー 12-5 ページ Request Center オプションの設定 レポート出力の書式設定 レポート出力の書式を設定する場合は Request Center を介して実行するすべてのレポート要求にテーマを適用できます スプレッドシートの環境で新しいテーマを作成したり 既存のテーマをカスタマイズするには ADI の機能と Excel の書式設定機能を組み合せて使用し Request Center 12-23

228 レポート出力の書式設定 ます フォント フォント スタイル サイズ レポートの背景および色を定義したり レポートに会社のロゴを加えることなどもできます 参照項目 トークンとセル レベルの書式設定を使用してテーマの最終的な仕上げをすると レポート出力の外観をセル レベルまで調整できます 3-16 ページ 一般オプション レポート出力の書式設定 特定のレポート書式設定オプションを定義して それをレポート出力テーマとして保存できます 一度保存すると Excel にダウンロードするレポート出力 または Web ページに発行するレポート出力に そのテーマを適用できます テーマを編集したり 新規のテーマを作成することもできます レポート テーマをレポート出力に適用する手順は 次のとおりです レポートの実行および発行 ウィンドウからレポートを実行する場合 あるいは Request Center の 出力の発行 ボタンを使用してレポートを発行する場合は テーマの適用 フィールドに使用するテーマのパスと名前を入力します 12-7 ページ レポートの実行 ページ レポート発行オプションの設定 現行のテーマを変更する手順は 次のとおりです レポートを再発行する場合は 使用したレポート タイプに最後に適用したテーマが Request Center によって自動的に適用されます Request Center ツールボタンの 出力の発行 ボタンをクリックして レポートを再発行します システムによって選択されたテーマを変更することを忘れないでください 提案 : スプレッドシート ベースのレポートのテーマを変更するときは 出力の置換 機能を使用します この機能を使用しない場合 書式の異なる同じレポートが 2 つできます テーマを作成する手順は 次のとおりです 1. Request Center ツールバーの レポート出力の書式 ボタンをクリックします レポート出力テーマ ウィンドウが表示されます Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

229 財務レポート テーマのカスタマイズ 提案 : レポート出力テーマ ウィンドウから任意の電球アイコンをクリックすると テーマの作成 カスタマイズについて役に立つヒントが表示されます 2. 作成 ボタンをクリックします ウィンドウに表示された次のレポート タイプから選択します 財務諸表 標準 ( 固定書式 ) 標準 ( 可変書式 ) 3. ADI は 元帳オプション ウィンドウの 新規テーマ タブで指定したオプションを使用して テーマ ワークシートを作成します 参照 : 3-16 ページ 一般オプション の項の デフォルト テーマ タブ 4. 次のタスクで説明するように テーマ ワークシートをカスタマイズします 5. Excel メニューから ファイル > 名前を付けて保存 の順に選択して テーマを保存します 提案 : すべてのテーマは PC の同じディレクトリに保存してください こうすると テーマの検索が容易になります さらに テーマが多数存在する場合は 主要テーマ ディレクトリの下にサブディレクトリを作成してグループ分けします 標準 ( 固定書式 ) レポート テーマのカスタマイズ 次に示す項目について 標準 ( 固定書式 ) レポートのテーマをカスタマイズできます 背景 - レポート出力テーマ ウィンドウの 背景 ボタンをクリックして このレポート テーマを使用して作成するレポートに背景を適用します ロゴ - セルを選択して Excel のメニューから 挿入 > 図 の順に選択し レポート テーマにロゴを挿入します 列幅 - Excel の書式設定機能を使用して テーマの列幅を書式設定します 財務レポート テーマのカスタマイズ 標準 ( 固定書式 ) レポートおよび財務レポートの外観を調整する書式設定オプションは 多数あります Request Center 12-25

230 財務レポート テーマのカスタマイズ 標準 ( 固定書式 ) レポートまたは財務レポートのテーマをカスタマイズする手順は 次のとおりです 1. レポート出力テーマ ウィンドウから テーマのオープン ボタンをクリックして カスタマイズするテーマを開きます または 前述の手順で新規のテーマを作成します 2. カスタマイズ ボタンをクリックします 表示されたメニューから 書式を変更するレポート出力機能を選択します レポート タイトル レポート見出し 列見出し 明細項目 および金額の書式を変更できます セルの書式設定 ウィンドウが表示されます 3. セルの書式設定 ウィンドウの各タブ内で書式の選択肢を定義します 注意 : セルの書式設定 ウィンドウは Excel の標準機能の一部です セルの書式設定の詳細は Excel のリファレンス マニュアルまたは Excel のオンライン ヘルプを参照してください 警告 : セル レベルの書式設定およびトークンによる書式設定は テーマのカスタマイズを使用して設定した 一般 書式を上書きします 4. OK をクリックして変更内容を保存し 次に OK をクリックして スタイルの設定 ウィンドウを閉じます 5. このテーマでカスタマイズするレポート出力機能ごとに前述の 2 ~ 4 の手順を繰り返します 注意 : 他のレポート出力機能の書式を変更する前に 必ず手順 4 の スタイルの設定 ウィンドウを閉じてください スタイルの設定 ウィンドウを閉じない場合 すでに変更した書式を失う恐れがあります 6. ( オプション ) 必要に応じて Excel のメニューから 挿入 > 図 を選択して テーマに図を挿入します Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

231 財務レポート テーマのカスタマイズ 追加情報 : Request Center は Web にレポート出力を発行するために使用したテーマから 埋め込まれたイメージの名前を抽出することはできません Request Center は そのかわりに テーマと同じ名称の付いた GIF ファイルまたは JPEG ファイルをテーマ ディレクトリで検索します 一致する GIF ファイルまたは JPEG ファイルが見つかると Request Center は各レポート ページの最上部にそのイメージを表示します 図の揃え位置は テーマのイメージと同じです この 1 つの図のみが Web 発行レポート出力の対象になります 7. ( オプション ) 発行先 ボタンをクリックし 続いてこのテーマを指定した Web ベースのレポートの発行に使用するデフォルト パスおよびデフォルトのファイル名を選択します レポート要求を実行するときに指定する場所とは無関係に このレポートに関連する HTML ファイルは 常にこの場所に格納されます 定期的にレポートを同じ場所に発行する必要がある場合は この機能を使用します 8. ( オプション ) 背景 ボタンをクリックして このレポート出力テーマで作成するレポートの背景に使用するイメージ ファイルを選択します 選択した背景は スプレッドシートおよび Web 発行レポートに自動的に適用されます 背景を持つレポートを発行する場合 Request Center は最も妥当なグラフィック ファイル形式を使用します たとえば Web 出力を発行するときに BMP ファイルを選択すると Request Center では まず同じ名称の GIF ファイルを検索します GIF ファイルが見つからない場合 Request Center は指定された BMP ファイルを使用します 注意 : Web ブラウザの中には BMP ファイルを表示できないものがあります 参照項目 9. 変更が終了したら テーマを保存します レポート出力の書式設定 トークンによる書式設定 セル レベルの書式設定 3-16 ページ 一般オプション 明細項目の配置 明細項目の列は テーマの任意の列に置くことができます 右向きまたは左向きの 明細項目の配置 ボタンをクリックして 明細項目の列を希望の列の位置に移動させます レポート出力は テーマの定義に基づいて明細項目の列の位置を決めます Request Center 12-27

232 財務レポート テーマのカスタマイズ トークンによる書式設定 トークンを使用すると 財務レポートにタイトル 会計帳簿 レポート期間 レポート日付などを入れて 財務レポートに適用するテーマをカスタマイズできます 次に示すトークン一覧から選択してください レポート テーマにトークンを入れる手順は 次のとおりです 1. 新規のテーマを作成するか または既存のレポート テーマを変更します 2. セルを選択して トークンの後にアンパサンド記号 (&) を入力します 次に示すトークンの表を参照してください 3. Excel の書式設定機能を使用してセルの書式を設定します 財務レポート出力に指定した書式が表示されます 注意 : セルに &Blank を入力して レポート出力にそのセルの情報が一切表示されないようにしてください 注意 : ワークシートの空のセルに &FastFormatting を入力して すべてのセル レベル書式設定を使用不可にしてください そうすれば 大量のレポートがあり セル レベル書式設定が必要ではない場合に FSG レポートを素早く発行できます 表 12-1 書式設定トークン 説明 トークン n 参照設定 空白 &Blank 使用不可 内容セット展開値 &ContentSetExpansion Value レポートの実行および発行 ウィンドウ 当期間 &CurrentPeriod 期間 レポートの実行 および発行 ウィンドウ 利子日数日付 &DOIDATE[n] n はオフ セット数 期間 レポートの実行および発行 ウィンドウ 利子日数曜日 &DOIDAY[n] n はオフセット数 FastFormatting &FastFormatting 利子期間月 &POIMonth[n] n はオフ セット数 期間 レポートの実行および発行 ウィンドウ すべてのセル レベル書式設定を使用不可にします 期間 レポートの実行および発行 ウィンドウ Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

233 財務レポート テーマのカスタマイズ 表 12-1 書式設定トークン ( 続き ) 説明 トークン n 参照設定 利子期間四半期 &POIQUARTER[n] n はオフ セット数 期間 レポートの実行および発行 ウィンドウ 利子期間開始日 &POIStartDate[n] n はオフ セット数 利子期間年度 &POIYear[n] n はオフ セット数 期間 レポートの実行および発行 ウィンドウ 期間 レポートの実行および発行 ウィンドウ レポート通貨 &Currency レポートの実行および 発行 ウィンドウ レポート タイトル &ReportTitle 既存のレポート レポートの実行および発行 ウィンドウ レポート発行者 &ReportPublishedBy ユーザー名 要求 ID &ConcurrentRequestID Request Center 会計帳簿 &SetofBooksName 会計帳簿名 XL 95 書式での保存 &SaveInXL95Format レポートのアクセスしやすさ : Excel 97 ユーザーは Excel 95 ユーザーが表示可能な Web 出力を発行できます 実行日付 &SubmissionDate 日付 レポートの実行 および発行 ウィンドウ 明細項目トークンによる書式設定 次の表に示す明細項目トークンを使用して 財務レポート出力の明細項目テキストおよび展開された明細項目テキストを置換することもできます 明細項目トークンは 明細項目の列のどこに入れても構いません 親 明細項目行の任意のセルに適用した書式は 財務レポート出力の展開された行に適用されます 表 12-2 明細項目トークン 説明 親の 合計 値を置換 - 展開行の 合計 値を置換します 明細項目テキストを置換 - すべての明細項目テキストを置換します トークン &T <Parent Line Item> <Replacement Text> &R <Line Item Text> <Replacement Text> Request Center 12-29

234 財務レポート テーマのカスタマイズ レポート テーマに明細項目を入れる手順は 次のとおりです 1. 明細項目列の任意の空白セルを選択して トークンを入れます 2. &T または &R を入力して トークンを使用することを ADI に認識させます 3. スペースを入力し その後に置換対象の 親 明細項目または明細項目テキストを両側を山カッコで囲んで入力します たとえば _<Revenue> と入力します 4. スペースを入力し その後に使用したい新しい名称を入力します たとえば _<Total Revenue> と入力します 5. 作業内容を保存します 注意 : 置換対象の明細項目テキストは 必ずレポート定義での表示どおりに指定する必要があります インデントされたテキストや複合語は スペースや大文字小文字の区別などを含めて元どおり正確に入力する必要があります 明細項目イメージ トークンによる書式設定 明細項目イメージ トークンに連番を指定して使用すると 指定の行より上または下にある明細の書式を設定できます このトークン情報は 次に示す特定の順序で入力する必要があります &L < 連番 > < 指定行の上にある明細イメージ > < 指定行の下にある明細イメージ > 前述の各要素の説明を次に示します &L: 明細項目イメージ トークンを使用することを示します 連番 : 書式を設定する行の連番です 指定行の上にある明細イメージ : 指定行の上にある明細タイプを示すトークンです 指定行の下にある明細イメージ : 指定行の下にある明細タイプを示すトークンです たとえば 明細項目イメージ トークンとして &L <30>ND と入力すると 連番 30 で指定された行を検索して その行の上には明細を置かずにその行の下に倍の明細を置くことが ADI に指示されます 表 12-3 明細項目トークン 説明 トークン 参照設定 明細なし &N < 行の上での第 1 の設定 > < 行の下での第 2 の設定 > Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

235 財務レポート テーマのカスタマイズ 表 12-3 明細項目トークン ( 続き ) 説明 トークン 参照設定 シングル明細 &S < 行の上での第 1 の設定 > < 行の下での第 2 の設定 > ダブル明細 &D < 行の上での第 1 の設定 > < 行の下での第 2 の設定 > レポート テーマに明細項目を入れる手順は 次のとおりです 1. 明細項目列の任意の空白セルを選択して トークンを入れます 2. &L と入力して トークンを使用することを ADI に認識させます 3. 書式を設定する行の連番を入力します 4. 指定行の上に必要な明細のタイプとして N( 明細なし ) S( シングル明細 ) または D ( ダブル明細 ) を入力します 5. 指定行の下に必要な明細のタイプとして N( 明細なし ) S( シングル明細 ) または D ( ダブル明細 ) を入力します 6. 作業内容を保存します 注意 : 行の下に表示する明細がシングル明細 ダブル明細のいずれの場合でも 必ず N を入力して 指定行の上に明細を表示しないことを ADI に認識させる必要があります たとえば 連番 30 で指定された行の下にダブル明細を作成するには &L<30>ND と入力する必要があります N は 行の上に明細を表示しないように ADI に指示します セル レベルの書式設定 財務レポート テーマの個々のセルの書式を設定すると レポート出力の外観をさらに細かく調整できます この機能は Oracle General Ledger のリリース 11i 11.0 および 10.7 を使用した財務レポートで有効です 警告 : セル レベルの書式設定は レポート出力テーマを作成またはカスタマイズしたときに レポート タイトル レポート見出し 列見出し 明細項目 および 金額 に定義した書式設定を上書きします Request Center 12-31

236 財務レポート テーマのカスタマイズ 注意 : リリース 11i 11.0 および 10.7 では セル レベルの書式設定の処理が異なります 次に示すタスクを参照してください 見出しリージョン レポート タイトル レポート見出しおよび列 テーマのレポート タイトル レポート見出し および列見出しのリージョンでは 任意のセルまたはセル範囲の書式を設定して レポート出力に反映できます これらのリージョンの任意のセルにトークン テキスト または数字も入力でき レポート出力に表示できます 注意 : テーマの 見出し リージョンからは 行を削除できます レポート出力には 削除された行が反映されます Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

237 財務レポート テーマのカスタマイズ 明細項目および金額のリージョン 参照項目 テーマの明細項目および金額のリージョンにセル レベルの書式設定を適用するには Oracle General Ledger のリリース 11i 11.0 または 10.7 の場合 次に示すタスクに従ってください リリース 11.0 以降 Oracle General Ledger または ADI で作成したレポート定義は 連番によってレポート出力の行と列の位置を決定します レポート テーマでこれらの連番を使用して レポート定義の特定面に書式設定を適用します Request Center によって レポート テーマで指定された書式設定とレポート定義の情報が照合されて 書式設定されたレポート出力が生成されます 連番はまたトークンとしての機能を持ち レポート出力の 明細項目 および 列見出し の面に行と列の摘要を自動的に挿入します レポートに関連する連番を表示するには Oracle General Ledger のレポート定義を参照するか または Request Center ツールバーの 出力 / ログの表示 ボタンをクリックして 出力ファイルの表示 を選択します Oracle General Ledger ユーザーズ ガイド の 行と列の定義 財務レポート リリース 11.0 での財務諸表レポート出力に個々のセル書式を適用する手順は 次のとおりです 1. レポート定義を使用するか Request Center の出力を参照して 書式設定するセルまたはセル範囲の行連番および列連番を書き留めます 2. レポート テーマの列 A で 書式設定する行を選択します 3. アンパサンド記号 (&) を入力して その後に使用する行連番を入力します 4. 書式設定する列を検索して 列見出しの下のセルを選択します 5. アンパサンド記号 (&) を入力して その後に使用する列連番を入力します 6. Excel の書式設定機能を使用して セルまたはセル範囲を希望の書式に設定します Request Center は 連番を使用してレポート テーマの書式設定指示とレポート定義の情報を照合して 書式設定されたレポート出力を生成します 注意 : Request Center は レポート出力テーマの中から連番を検索して 書式を決定します レポート出力テーマに連番を指定していない場合 リリース 10.7 では Request Center は 次に示す手順に従ってレポート出力の書式を設定します Request Center 12-33

238 財務レポート テーマのカスタマイズ 注意 : ADI 4.0 以降にアップグレードした場合 古い ADI リリースのテーマを使用して最初に財務レポートを発行するときは その古いリリースの ADI で作成したレポート テーマにトークン 明細項目および連番が適用されます リリース 10.7 での財務諸表レポート出力に個々のセル書式を適用する手順は 次のとおりです 1. レポート テーマの列 A で 書式設定する行のセルを選択します 2. 書式定義として使用する明細項目の名前を入力します たとえば 財務レポート定義に明細項目 純利益 がある場合 選択したセルに 純利益 と入力します 3. Excel の書式設定機能を使用して その行のセルまたはセル範囲の書式を設定します Request Center は テーマを使用して レポート定義の 純利益 行の情報を書式設定します 注意 : Request Center は 財務レポートの書式を設定するめに 次の一連の処理を実行します 1. Request Center は まずレポート テーマの明細項目名とレポート定義を検索します 検索で 純利益 などの一致する明細項目名が見つかると レポート テーマの 純利益 の書式設定が レポート出力の指定された行に割り当てられます 2. レポート定義にレポート テーマで指定された行数以上の行がある場合 Request Center は次の基準に従ってそれらの余分な行を書式設定します テーマの上位レベル書式設定は リージョン スタイルが基本となります スプレッドシートには レポート タイトル レポート見出し 列見出し 明細項目 および金額の各リージョンが定義されます ADI には これらのリージョンにデフォルト スタイルが用意されています 上で示したその他すべての書式設定が該当しない場合 Request Center はデフォルト スタイルでレポート出力の書式を設定します 金額リージョンのすべての列では 先頭のセルの書式によって 同じ列のすべてのセルの書式が決まります 参照項目 ページ レポート出力の書式設定 3-16 ページ 一般オプション Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

239 標準 ( 可変書式 ) レポートの書式設定 展開行 レポート定義には 親の行の展開として 子の行が含まれている場合があります 最初の展開行のセルを書式設定すると 続く展開行のセルは自動的に同じ書式になります いずれの展開行でもセルまたはセル範囲の書式を設定できます 書式設定を展開行にまったく適用しない場合 Request Center はデフォルト ( 前述 ) を使用して書式を設定します 展開行の書式設定の手順は 次のとおりです 1. レポート テーマの列 A の 親 行の下にあるセルをアクティブにします 2. アンパサンド記号 (&) と 親 行の連番を入力します 3. 連番の後に E に続いて子の行の位置番号を入力します ( たとえば &20E1) 4. Excel の書式設定機能を使用して 任意のセルまたはセル範囲の書式を設定します 注意 : 各展開行は レポート テーマの別の行として入力し 書式設定する必要があります 標準 ( 可変書式 ) レポートの書式設定 標準 ( 可変書式 ) レポートにテーマを作成して Oracle General Ledger Receivables および Assets のレポート機能と連携させて使用できます 標準 ( 可変書式 ) レポートに一意のトークンを使用して レポートのリージョンを書式設定し レポートの体裁をさらに細かく調整します Request Center 12-35

240 標準 ( 可変書式 ) レポートの書式設定 標準 ( 可変書式 ) レポートのテーマをカスタマイズする手順は 次のとおりです 1. レポート出力テーマ ウィンドウから テーマのオープン ボタンをクリックして カスタマイズするテーマを開きます または 新規のテーマを作成します 2. カスタマイズ ボタンをクリックします 表示されたメニューから 書式を変更するレポート出力機能を選択します レポート タイトル レポート見出し 列見出し 明細項目 および金額の書式を変更できます セルの書式設定 ウィンドウが表示されます 3. セルの書式設定 ウィンドウの各タブ内で書式の選択肢を定義します 注意 : セルの書式設定 ウィンドウは Excel の標準機能の一部です セルの書式設定の詳細は Excel のリファレンス マニュアルまたは Excel のオンライン ヘルプを参照してください 注意 : 金額リージョンの任意の列 ( 前述の例では行 13) の先頭のセルの書式を設定すると 同じ列のすべてのセルは同じ書式に設定されます 警告 : トークンによる書式設定は テーマのカスタマイズを使用して設定した 一般 書式を上書きします 4. OK をクリックして変更内容を保存し 次に OK をクリックして スタイルの設定 ウィンドウを閉じます 5. このテーマでカスタマイズするレポート出力機能ごとに前述の 2 ~ 4 の手順を繰り返します 注意 : 他のレポート出力機能の書式を変更する前に 必ず手順 4 の スタイルの設定 ウィンドウを閉じてください スタイルの設定 ウィンドウを閉じない場合 すでに変更した書式を失う恐れがあります 6. ( オプション ) 必要に応じて Excel のメニューから 挿入 > 図 を選択して テーマに図を挿入します 7. ( オプション ) 発行先 ボタンをクリックし 続いてこのテーマを指定した Web ベースのレポートの発行に使用するデフォルト パスおよびデフォルトのファイル名を選択 Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

241 カスタム マクロ します レポート要求を実行するときに指定する場所とは無関係に このレポートに関連する HTML ファイルは 常にこの場所に格納されます 定期的にレポートを同じ場所に発行する必要がある場合は この機能を使用します 8. ( オプション ) 背景 ボタンをクリックして このレポート出力テーマで作成するレポートの背景に使用するイメージ ファイルを選択します 選択した背景は スプレッドシートおよび Web 発行レポートに自動的に適用されます 9. 変更が終了したら テーマを保存します トークンによる書式設定 次の 3 つのトークンを使用して 標準 ( 可変書式 ) レポートの列の書式を設定できます 表 12-4 書式設定トークン トークン &AF &default_line_format &printable_format 説明 自動調整 - ADI は 列の幅をその列の最大出力の文字数に設定します このセルに定義した書式によって 表示出力の書式が決まります このセルと同じ列にあるこのセルより下のセルは すべて同じ書式設定になります このセルに定義した書式によって 印刷出力の書式が決まります このセルと同じ列にあるこのセルより下のセルは すべて同じ書式設定になります 標準 ( 可変書式 ) レポートでトークンを使用する手順は 次のとおりです 1. トークンの使用対象にする適切なセルを選択します たとえば 表示出力の書式を設定する場合は &default_line_format セルを検索します セル レベルの書式設定機能は 標準 ( 可変書式 ) レポートには使用できません カスタム マクロ レポート テーマにカスタム マクロを入力すると Excel のマクロ機能を利用できます マクロは レポートの発行時に実行されます カスタム マクロを作成する手順は 次のとおりです 1. スプレッドシート カスタム マクロ セルにマクロの名称を入力します マクロとレポート テーマが同じブックにある場合 マクロ名称を入力します Request Center 12-37

242 レポート出力とログの表示 注意 : マクロが別のブックにある場合は そのブックを開いておく必要があります Excel を起動するといつもロードされるように マクロのあるブックを xlstart ディレクトリに保存できます このオプションを使用して ブック名称とマクロ名称 (workbook.xls! macro) を入力します レポート出力とログの表示 要求の取消し Request Center を使用して その他の出力ファイルまたはログ ファイルを表示する手順は 次のとおりです 1. Request Center ウィンドウの 完了 タブから 完了レポートのエントリを選択します 2. Request Center ツールバーの 出力 / ログの表示 ボタンをクリックします ポップリストが表示されます その他の出力レポートには 出力ファイルの表示 を選択します ログ ファイルには ログ ファイルの表示 を選択します 出力またはログ ファイルは ダウンロード後 Request Center オプション ウィンドウで指定したデフォルトの出力ビューワでオープンします 参照 : 12-5 ページ Request Center オプションの設定 Request Center からは 保留中の要求や現在実行中の要求を取り消すことができます ユーザーの職責のもとで発行した要求は すべて取り消すことができます さらに システム管理者の職責を持つユーザーは 保留中の要求をどれでも取り消すことができます 注意 : レポート セットまたは要求セットを発行する場合 セットで処理されたレポートごとに要求 ID が作成されます 要求セットは取り消せず 要求 ID を持つ個々のレポートのみ取り消せます 要求を取り消す手順は 次のとおりです 1. 保留中 タブから要求を選択します 2. Request Center ツールバーの 要求の取消 ボタンをクリックします 確認のメッセージが表示されます はい を選択して要求を取り消します 3. 完了 タブをクリックします 取り消された要求は 取消 ステータスまたは 終了 ステータスのどちらかで表示されます 取消 ステータスは 取り消された時点では要求がまだ保留中であったことを示します 終了 ステータスは 取り消された時点では要求がすでに実行中であったことを示します Oracle Applications Desktop Integrator for Windows ユーザーズ ガイド

243 要求のモニター 要求のモニター ADI を起動すると 同時に Request Center も起動します ADI から実行する要求は すべて自動的にモニターされます 要求の実行時に 完了時の通知 チェック ボックスにチェック マークを付けると 要求の 1 つが完了したときに Request Center から完了ステータスが通知されます 他の Oracle Applications から実行した要求も含めて 他の要求のモニターも選択できます 新規要求は そのステータスに応じて 保留中 一覧または 完了 一覧に自動的に置かれます 保留中の要求が完了すると 要求は 保留中一覧から完了一覧に自動的に移されます 注意 : FSG レポート要求を実行すると レポートの名称は 保留中 タブまたは 完了 タブの列 プログラム名 に表示されます Request Center ウィンドウのツールバーを使用すると Request Center 機能にアクセスできます ( 参照 : Request Center ツールバーの ページ ) 次の 4 つのタブを選択して 様々な情報の表示もできます 保留中 : 実行を要求した保留中の要求は すべてこのタブで一覧表示されます Request Center ツールバーの 要求のモニター ボタンをクリックすることにより 要求を保留中の一覧に追加できます 完了 : 実行が完了した実行要求済みの要求は このタブに表示されます Request Center ツールバーの 要求のモニター ボタンをクリックすることにより 完了一覧に要求を追加できます ホットリスト : このタブには Request Center ツールバーの ホットリストに要求を追加 ボタンを使用してホットリストに追加したすべての完了要求が表示されます データベース : 定義したすべてのアプリケーション データベースを表示します このタブには ユーザーがデータベースに接続しているかどうかも表示され そのデータベースに関連する要求の完了数 保留中の数 およびホットリストへの追加数も表示されます Request Center 12-39

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