平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 平 成 2 7 年 9 月 2 日 水 曜 日

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1 平 成 27 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 平 成 27 年 9 月 2 日 平 成 27 年 9 月 18 日 開 会 閉 会 香 美 市 議 会

2 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 平 成 2 7 年 9 月 2 日 水 曜 日

3 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 招 集 年 月 日 平 成 2 7 年 9 月 2 日 ( 水 曜 日 ) 招 集 の 場 所 香 美 市 議 会 議 場 会 議 の 日 時 9 月 2 日 水 曜 日 ( 会 期 第 1 日 ) 午 前 9 時 0 8 分 宣 告 出 席 の 議 員 1 番 甲 藤 邦 廣 1 2 番 山 崎 晃 子 2 番 小 松 孝 1 3 番 山 﨑 龍 太 郎 3 番 利 根 健 二 1 4 番 大 岸 眞 弓 4 番 山 﨑 眞 幹 1 5 番 織 田 秀 幸 5 番 森 田 雄 介 1 6 番 比 与 森 光 俊 6 番 濱 田 百 合 子 1 7 番 依 光 美 代 子 7 番 村 田 珠 美 1 8 番 山 本 芳 男 8 番 小 松 紀 夫 1 9 番 島 岡 信 彦 9 番 爲 近 初 男 2 0 番 石 川 彰 宏 1 1 番 門 脇 二 三 夫 欠 席 の 議 員 な し 説 明 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 市 長 部 局 市 長 法 光 院 晶 一 収 納 課 長 近 藤 浩 伸 副 市 長 今 田 博 明 ふれあい 交 流 センター 所 長 横 谷 勝 正 総 務 課 長 山 﨑 泰 広 福 祉 事 務 所 長 西 本 恭 久 企 画 財 政 課 長 山 中 俊 明 産 業 振 興 課 長 佐 々 木 寿 幸 会 計 管 理 者 兼 会 計 課 長 三 谷 由 香 理 建 設 課 長 井 上 雅 之 管 財 課 長 柳 本 隆 司 上 下 水 道 課 長 安 井 幸 一 まちづくり 推 進 課 長 横 山 和 彦 香 北 支 所 防 災 対 策 課 長 岡 本 博 章 支 所 長 兼 地 域 振 興 課 長 野 島 惠 一 市 民 保 険 課 長 高 橋 由 美 物 部 支 所 健 康 介 護 支 援 課 長 中 山 繁 美 支 所 長 兼 地 域 振 興 課 長 舟 谷 益 夫 税 務 課 長 秋 月 建 樹 教 育 委 員 会 部 局 教 育 長 時 久 惠 子 教 育 振 興 課 長 前 田 哲 夫 教 育 次 長 小 松 美 公 生 涯 学 習 振 興 課 長 久 保 和 昭 消 防 部 局 消 防 長 寺 田 潔 そ の 他 の 部 局 -1-

4 代 表 監 査 委 員 三 木 象 二 職 務 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 議 会 事 務 局 長 和 田 隆 議 会 事 務 局 書 記 山 本 絵 里 議 会 事 務 局 書 記 野 口 恵 子 市 長 提 出 議 案 の 題 目 承 認 第 1 2 号 専 決 処 分 事 項 の 承 認 を 求 め る こ と に つ い て 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 議 案 第 8 7 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 8 8 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 8 9 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 0 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 1 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 2 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 3 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 4 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 介 護 サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 5 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 6 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 及 び 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 7 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 議 案 第 9 8 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 議 案 第 9 9 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 議 案 第 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 議 案 第 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 議 案 第 号 香 美 市 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 手 数 料 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 定 住 自 立 圏 の 形 成 に 関 す る 協 定 の 一 部 を 変 更 す る 協 定 に つ い て -2-

5 議 員 提 出 議 案 の 題 目 な し 議 事 日 程 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 ( 会 期 第 1 日 目 日 程 第 1 号 ) 平 成 2 7 年 9 月 2 日 ( 水 ) 午 前 9 時 開 議 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 1. 議 長 の 報 告 2. 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 3. 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 4. 市 長 の 報 告 ( 1 ) 専 決 処 分 事 項 の 報 告 に つ い て 報 告 第 1 4 号 損 害 賠 償 の 額 の 決 定 及 び 和 解 に つ い て 報 告 第 1 5 号 損 害 賠 償 の 額 の 決 定 及 び 和 解 に つ い て ( 2 ) 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 す る 法 律 第 3 条 第 1 項 及 び 第 2 2 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づ く 報 告 に つ い て 報 告 第 1 6 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 健 全 化 判 断 比 率 の 報 告 に つ い て 報 告 第 1 7 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 資 金 不 足 比 率 の 報 告 に つ い て ( 3 ) 行 政 の 報 告 及 び 提 案 理 由 の 説 明 日 程 第 4 承 認 第 1 2 号 専 決 処 分 事 項 の 承 認 を 求 め る こ と に つ い て 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 日 程 第 5 議 案 第 8 7 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 6 議 案 第 8 8 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 7 議 案 第 8 9 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 8 議 案 第 9 0 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 9 議 案 第 9 1 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 10 議 案 第 9 2 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 11 議 案 第 9 3 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て -3-

6 日 程 第 12 議 案 第 9 4 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 介 護 サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 13 議 案 第 9 5 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 14 議 案 第 9 6 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 及 び 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 15 議 案 第 9 7 号 平 成 2 6 年 度 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 16 議 案 第 9 8 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 日 程 第 17 議 案 第 9 9 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 日 程 第 18 議 案 第 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) 日 程 第 19 議 案 第 号 平 成 2 7 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 日 程 第 20 議 案 第 号 香 美 市 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 21 議 案 第 号 香 美 市 手 数 料 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 22 議 案 第 号 定 住 自 立 圏 の 形 成 に 関 す る 協 定 の 一 部 を 変 更 す る 協 定 に つ い て 会 議 録 署 名 議 員 1 1 番 門 脇 二 三 夫 君 1 2 番 山 崎 晃 子 君 ( 会 期 第 1 日 目 に 会 期 を 通 じ 指 名 ) -4-

7 議 事 の 経 過 ( 午 前 9 時 0 8 分 開 会 開 議 ) 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) こ れ よ り 本 日 の 会 議 を 開 き ま す こ の 際 謹 ん で ご 報 告 申 し 上 げ ま す 既 に ご 承 知 の ご と く 千 頭 洋 一 議 員 が 去 る 8 月 3 1 日 に ご 逝 去 さ れ ま し た ま こ と に 痛 惜 哀 悼 の き わ み で あ り ま す 平 成 1 7 年 4 月 旧 香 北 町 議 会 議 員 と し て 初 当 選 以 来 現 在 ま で 香 美 市 議 会 議 員 と し て 市 政 の 進 展 に 尽 く さ れ ま し た こ の こ と は 周 知 の と お り で ご ざ い ま す 産 業 建 設 常 任 委 員 会 委 員 長 を 初 め 各 委 員 会 の 重 責 を 務 め ら れ ま す ま す の ご 活 躍 を 誰 も が 望 ん で い た と こ ろ で ご ざ い ま す ま こ と に 残 念 で あ り ま す こ こ に 皆 様 と と も に 故 人 の ご 冥 福 を お 祈 り し 黙 禱 を さ さ げ た い と 思 い ま す 1 0 番 席 に 向 か い ま し て ご 起 立 を お 願 い い た し ま す 黙 禱 ( 全 員 起 立 黙 禱 ) 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 黙 禱 を 終 わ り ま す あ り が と う ご ざ い ま し た ご 着 席 く だ さ い こ の 際 島 岡 信 彦 君 か ら 故 千 頭 洋 一 君 に 対 す る 追 悼 の 辞 が ご ざ い ま す 1 9 番 島 岡 信 彦 君 1 9 番 ( 島 岡 信 彦 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 追 悼 の 言 葉 1 9 番 島 岡 信 彦 で ご ざ い ま す 私 は 同 僚 議 員 の ご 同 意 を い た だ き 香 美 市 議 会 議 員 故 千 頭 洋 一 議 員 に 対 し 謹 ん で 追 悼 の 言 葉 を 贈 り た い と 思 い ま す 千 頭 洋 一 議 員 は 昭 和 1 8 年 8 月 3 日 に 香 北 町 美 良 布 で 生 を 受 け ら れ 私 立 高 知 高 等 学 校 私 立 神 奈 川 大 学 で 学 ば れ た 後 昭 和 3 7 年 3 月 か ら 昭 和 5 2 年 8 月 ま で 当 時 の 株 式 会 社 ミ ロ ク 製 作 所 に 勤 務 さ れ ま し た そ の 後 昭 和 5 3 年 1 1 月 か ら 旧 土 佐 山 田 町 商 工 会 に 経 営 指 導 員 と し て 勤 務 し 土 佐 山 田 町 の 商 工 業 活 性 化 に 尽 力 さ れ 昭 和 5 7 年 か ら は 高 知 県 商 工 会 連 合 会 に 勤 務 し ご 活 躍 さ れ た と こ ろ で ご ざ い ま す 平 成 1 7 年 3 月 に 高 知 県 商 工 会 連 合 会 を 退 職 し た 後 に は そ の 卓 越 し た 指 導 力 な ど す ぐ れ た 資 質 は 高 い 人 望 と 相 ま っ て 地 域 住 民 は も と よ り 広 く 町 民 の 支 持 を 得 る と こ ろ と な り 平 成 1 7 年 4 月 に 行 わ れ た 旧 香 北 町 議 会 議 員 選 挙 に お い て 見 事 に 当 選 さ れ 以 来 平 成 1 8 年 3 月 の 香 美 市 発 足 後 も 3 期 連 続 し て 今 日 ま で 市 政 の 発 展 に 貢 献 さ れ て ま い り ま し た そ の 広 い 見 識 と 政 治 的 手 腕 は 衆 目 が 一 致 し て 認 め る と こ ろ で ご ざ い ま し て 香 美 市 発 足 後 は 産 業 建 設 常 任 委 員 会 委 員 長 議 会 運 営 委 員 会 副 委 員 長 な ど の 要 職 を 歴 任 さ れ ま し た 定 例 会 に お か れ ま し て も 商 工 業 農 林 業 を 初 め 防 災 や 教 育 な ど 幅 広 い 質 問 を さ れ る と 同 時 に 熱 い 人 望 に よ っ て 最 大 会 派 の 代 表 を 務 め ら れ ま し た ま た 議 会 選 出 の 監 査 委 員 農 業 委 員 会 委 員 観 光 協 会 理 事 自 主 防 災 組 織 連 絡 協 議 会 会 長 な ど そ の ご -5-

8 活 躍 の 足 跡 は 私 た ち 議 会 議 員 の 模 範 と い う べ き も の で ご ざ い ま す こ の よ う な 幾 多 の ご 功 績 は 必 ず や 長 く 後 世 に 語 り 継 が れ る も の と 信 じ て お り ま す こ こ に 心 か ら 冥 福 を お 祈 り す る と と も に 残 さ れ た 私 た ち は 千 頭 洋 一 議 員 の ご 遺 志 を 引 き 継 ぎ 香 美 市 の 発 展 の た め 全 力 を 傾 注 す る こ と を お 誓 い 申 し 上 げ 心 か ら の 追 悼 の 言 葉 と い た し ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 続 き ま し て 市 長 よ り 追 悼 の 辞 が ご ざ い ま す 市 長 ( 法 光 院 晶 一 君 ) 議 長 の お 許 し が あ り ま し た の で こ こ に 慎 ん で 追 悼 の 言 葉 を さ さ げ ご 冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま す 故 千 頭 洋 一 議 員 さ ん に お か れ ま し て は 温 厚 誠 実 な 人 柄 で あ り 安 心 安 全 の ま ち づ く り 元 気 な ま ち づ く り を 目 指 す 人 口 対 策 な ど 合 併 香 美 市 の 発 展 を 何 よ り 願 わ れ て ご 尽 力 を い た だ い て ま い り ま し た 私 も 折 に 触 れ 市 政 運 営 に つ い て ご 相 談 申 し 上 げ ご 助 言 を い た だ き 未 熟 な 行 政 運 営 を 支 え て い た だ い て ま い り ま し た こ の た び の 突 然 の 訃 報 は ま こ と に 痛 恨 の き わ み で あ り ま す さ き に は 体 調 が 思 わ し く な く 入 院 し た が 無 事 手 術 も 終 え 術 後 も 順 調 と の お 話 を お 聞 き し て お り ま し て 柔 和 な お 人 柄 そ の ま ま の お 顔 を 元 気 に な ら れ た お 顔 を 本 会 議 で 拝 す る こ と が で き る も の と 思 っ て お り ま し た の で 今 1 0 番 の 席 に 清 楚 に も 寂 し い 影 の あ る 白 い 花 が あ る こ と が 信 じ ら れ ま せ ん ま こ と に 残 念 ま こ と に 無 念 の 思 い で あ り ま す 香 美 市 市 議 会 議 員 で あ る と と も に 香 美 市 自 主 防 災 組 織 連 絡 協 議 会 会 長 と し て 組 織 率 の 向 上 に 努 め て い た だ き 県 下 低 位 か ら こ の 夏 に は つ い に 9 4 % と な り ま し た ま た こ の 春 に は 防 災 会 議 委 員 メ ン バ ー と し て 香 美 市 地 域 防 災 計 画 を ま と め て い た だ い た と こ ろ で あ り ま す ま た 本 年 か ら は 懸 案 で あ る 防 災 行 政 無 線 事 業 が ス タ ー ト し た と こ ろ で あ り 香 美 市 の 安 全 と 安 心 の た め に そ の 見 識 と リ ー ダ ー シ ッ プ を 最 も 必 要 と す る や さ き の こ と で あ り 今 は 言 葉 も あ り ま せ ん 任 期 半 ば 期 待 を 身 に 強 く 感 じ て お ら れ る 中 で の ご 逝 去 で あ り ご 本 人 は も と よ り 議 員 活 動 を 献 身 的 に 支 え ら れ て き た ご 家 族 の 皆 様 に お か れ ま し て は ま こ と に 悔 し く 無 念 で あ ら れ お 悲 し み は い か ば か り と お 察 し 申 し 上 げ る 次 第 で ご ざ い ま す 生 前 の ご 功 績 と 市 政 発 展 へ の ご 尽 力 に 対 し ま し て 衷 心 よ り 尊 敬 の 念 と 感 謝 の 意 を さ さ げ ま す と と も に 慎 ん で ご 冥 福 を お 祈 り 申 し 上 げ ま し て 追 悼 の 言 葉 と さ せ て い た だ き ま す 千 頭 さ ん 千 頭 洋 一 さ ん 本 当 に あ り が と う ご ざ い ま し た 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) あ り が と う ご ざ い ま し た 以 上 で 追 悼 の 辞 を 終 わ り ま す 改 め て お は よ う ご ざ い ま す た だ い ま の 出 席 議 員 は 1 9 人 で す 定 足 数 に 達 し て い ま す の で こ れ か ら 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 開 会 し ま す こ れ よ り 日 程 に 入 り ま す が そ の 前 に 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 に 当 た り 一 言 ご 挨 拶 を 申 し 上 げ ま す 土 佐 神 社 夏 の 大 祭 が 終 わ る と 涼 し く な る と 昔 か ら 言 わ れ て お り ま す 日 中 は ま だ ま だ -6-

9 暑 い 日 が 続 い て お り ま す が 朝 晩 は 温 度 が 下 が り 過 ご し よ く な り ま し た 香 美 市 の 三 大 祭 り で あ る 香 北 町 の 川 上 様 夏 祭 り 物 部 町 の 奥 物 部 湖 湖 水 祭 昨 年 は 雨 の た め 中 止 に な り ま し た 土 佐 山 田 ま つ り と 本 年 は 晴 天 に 恵 ま れ 多 く の 人 で に ぎ わ い ま し た 関 係 し た 職 員 の 皆 様 あ り が と う ご ざ い ま し た 議 員 各 位 に お か れ ま し て は そ れ ぞ れ 毎 日 ご 多 忙 の と こ ろ 本 議 会 定 例 会 に ご 出 席 を い た だ き ま し て ま こ と に あ り が と う ご ざ い ま す さ て 本 日 の 議 会 定 例 会 に 市 長 か ら 提 出 さ れ て い る 案 件 に つ き ま し て は 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) を 含 む 予 算 1 6 件 条 例 2 件 報 告 4 件 そ の 他 1 件 で ご ざ い ま す ま た 追 加 議 案 が 1 件 あ る と 伺 っ て お り ま す 後 ほ ど 市 長 よ り 提 案 理 由 の 説 明 が あ り ま す の で 議 員 各 位 に は 慎 重 な 審 査 の 上 そ れ ぞ れ の 議 案 等 に 対 し 適 切 な 議 決 を 賜 り ま す よ う お 願 い い た し ま す 議 会 の 品 位 を 重 ん じ 円 滑 な 議 事 運 営 に 格 段 の ご 努 力 を 賜 り ま す よ う に お 願 い 申 し 上 げ ま し て 開 会 に 当 た り 私 の ご 挨 拶 と い た し ま す 議 事 日 程 は お 手 元 に お 配 り し た と お り で す 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 の 定 め る と こ ろ に よ り 今 期 定 例 会 を 通 じ て 1 1 番 門 脇 二 三 夫 君 1 2 番 山 崎 晃 子 君 の 両 君 を 指 名 し ま す 両 君 に は よ ろ し く お 願 い い た し ま す 日 程 第 2 会 期 の 決 定 を 議 題 と し ま す 本 件 に つ い て は 8 月 2 8 日 の 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 を い た だ い て い ま す の で 委 員 長 か ら の 報 告 を 求 め ま す 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 比 与 森 光 俊 君 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 ( 比 与 森 光 俊 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 1 6 番 比 与 森 で ご ざ い ま す 本 日 招 集 を さ れ ま し た 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 の 運 営 に つ き ま し て 去 る 8 月 2 8 日 に 議 会 運 営 委 員 会 を 開 催 し ま し た の で 協 議 の 結 果 を ご 報 告 い た し ま す ま ず 会 期 に つ き ま し て は お 手 元 に お 配 り し ま し た 会 期 及 び 会 議 ( 審 査 ) の 予 定 表 の と お り 進 め る こ と に 決 定 し 本 日 か ら 9 月 1 8 日 ま で の 1 7 日 間 と し ま し た な お 会 議 が 順 調 に 運 ん だ 場 合 の 繰 り 上 げ て の 閉 会 と 会 期 の 延 長 を 必 要 と す る 場 合 に つ い て は 議 長 に 一 任 す る こ と に な り ま し た 続 き ま し て 会 期 中 の 会 議 で す が 本 日 は 今 期 定 例 会 に 付 議 さ れ た 提 出 議 案 の 提 案 理 由 の 説 明 ま で と し ま す た だ し 承 認 第 1 2 号 及 び 議 案 第 9 8 号 は 緊 急 を 要 す る 災 害 等 の 補 正 予 算 で あ る た め 本 日 委 員 会 付 託 を 省 略 し 本 会 議 で 採 決 ま で 行 う こ と に 決 定 し ま し た 会 期 2 日 目 の 3 日 か ら 会 期 6 日 目 の 7 日 ま で は 休 日 及 び 議 案 精 査 の た め 休 会 と し ま し た 会 期 7 日 目 の 8 日 か ら 会 期 9 日 目 の 1 0 日 ま で の 3 日 間 は 一 般 質 問 を 予 定 し て お り -7-

10 ま す 会 期 1 0 日 目 の 1 1 日 は 議 案 質 疑 の 後 各 議 案 等 は 各 常 任 委 員 会 へ 付 託 と な り ま す 本 会 議 終 了 後 総 務 常 任 委 員 会 に お い て 議 案 審 査 と な り ま す 会 期 1 1 日 目 の 1 2 日 か ら 会 期 1 2 日 目 の 1 3 日 ま で は 休 日 及 び 議 案 精 査 の た め 休 会 と い た し ま す 会 期 1 3 日 目 の 1 4 日 は 教 育 厚 生 常 任 委 員 会 に お い て 議 案 審 査 と な り ま す 会 期 1 4 日 目 の 1 5 日 は 産 業 建 設 常 任 委 員 会 に お い て 議 案 審 査 と な り ま す 会 期 1 5 日 目 の 1 6 日 か ら 1 6 日 目 の 1 7 日 ま で は 議 案 審 査 整 理 の た め 休 会 と し ま す 会 期 1 7 日 目 の 最 終 日 1 8 日 は 各 常 任 委 員 会 の 付 託 議 案 の 審 査 報 告 及 び 採 決 並 び に 追 加 案 件 が あ り ま す の で 委 員 会 へ の 付 託 を 省 略 を し て 本 会 議 で 採 決 ま で 行 い ま す 次 に 一 般 質 問 の 通 告 は 会 期 2 日 目 の 3 日 木 曜 日 午 前 1 0 時 ま で と 決 定 を い た し ま し た 一 般 質 問 の 通 告 内 容 で あ り ま す が 質 問 の 要 旨 が 十 分 に わ か る よ う に 具 体 的 に 記 入 の 上 提 出 を お 願 い し ま す 次 に 請 願 陳 情 発 議 意 見 書 案 等 の 議 案 に つ い て 協 議 を 行 い ま し た 請 願 発 議 決 議 案 に つ い て は 案 件 が な く 陳 情 第 1 号 に つ い て は 土 地 利 用 の 環 境 整 備 に つ い て の 陳 情 で あ り ま し て 8 月 2 5 日 に 地 権 者 代 表 坂 本 税 氏 よ り 提 出 さ れ た も の で す 協 議 の 結 果 産 業 建 設 常 任 委 員 会 に 付 託 す る こ と と な り ま し た 第 1 4 号 か ら 第 1 8 号 ま で の 意 見 書 案 に つ い て は 会 派 代 表 者 会 議 に お い て 意 見 書 案 に 対 す る 調 整 を 行 い 提 出 者 が 署 名 を 整 え て 最 終 日 に 追 加 案 件 と し て 提 案 す る こ と と な り ま し た そ の 他 の 協 議 結 果 に つ き ま し て は お 手 元 に お 配 り し ま し た 協 議 結 果 報 告 書 の と お り で あ り ま す 議 員 各 位 の 格 段 の ご 協 力 を よ ろ し く お 願 い い た し ま す 以 上 議 会 運 営 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す お 諮 り し ま す 今 期 定 例 会 の 会 期 は 委 員 長 報 告 の と お り 本 日 か ら 9 月 1 8 日 ま で の 1 7 日 間 に し た い と 思 い ま す こ れ に ご 異 議 あ り ま せ ん か 異 議 な し と い う 声 あ り 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 異 議 な し と 認 め ま す よ っ て 会 期 は 本 日 か ら 9 月 1 8 日 ま で の 1 7 日 間 と 決 定 し ま し た な お 会 期 中 の 会 議 の 予 定 に つ き ま し て は お 手 元 に お 配 り し て あ り ま す 予 定 表 の と お り で す 会 期 及 び 会 議 ( 審 査 ) の 予 定 表 巻 末 に 掲 載 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 を 行 い ま す 初 め に 議 長 の 報 告 を 行 い ま す ま ず 平 成 2 7 年 第 2 回 議 会 定 例 会 に お い て 議 決 さ れ ま し た 地 方 財 政 の 充 実 強 化 -8-

11 を 求 め る 意 見 書 合 併 特 例 債 の 適 用 期 間 の 再 延 長 を 求 め る 意 見 書 ヘ イ ト ス ピ ー チ 対 策 に つ い て 法 整 備 を 含 む 強 化 策 を 求 め る 意 見 書 消 費 税 率 1 0 % へ の 引 き 上 げ に は 慎 重 な 対 応 を 求 め る 意 見 書 先 生 の い な い 教 室 教 職 員 不 足 を 解 消 す る た め に 臨 時 教 職 員 正 教 職 員 確 保 の た め の 一 層 の 施 策 充 実 を 求 め る 意 見 書 の 5 件 に つ い て は 衆 参 両 議 院 議 長 及 び 内 閣 総 理 大 臣 並 び に 関 係 各 大 臣 高 知 県 知 事 及 び 県 教 育 長 へ そ れ ぞ れ 送 付 い た し ま し た 次 に 議 会 運 営 委 員 会 及 び 産 業 建 設 常 任 委 員 会 が 7 月 に 実 施 し ま し た 行 政 視 察 の 報 告 書 の 提 出 が あ り ま し た の で お 手 元 に 配 付 し て お き ま し た 次 に 市 長 か ら 地 方 自 治 法 第 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 報 告 第 1 4 号 及 び 第 1 5 号 の 専 決 処 分 事 項 の 報 告 並 び に 地 方 公 共 団 体 の 財 政 の 健 全 化 に 関 す る 法 律 第 3 条 第 1 項 及 び 第 2 2 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 報 告 第 1 6 号 及 び 第 1 7 号 の 報 告 が あ り ま し た ま た 監 査 委 員 か ら 例 月 出 納 検 査 報 告 書 平 成 2 6 年 度 香 美 市 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 審 査 意 見 書 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 書 平 成 2 6 年 度 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 書 平 成 2 6 年 度 財 政 健 全 化 判 断 比 率 の 審 査 意 見 書 並 び に 平 成 2 6 年 度 資 金 不 足 比 率 の 審 査 意 見 書 が 提 出 さ れ て い ま す そ の 他 の 報 告 事 項 に つ き ま し て は お 配 り し ま し た 議 長 報 告 書 の と お り で す こ れ か ら 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 協 議 の 推 移 進 捗 状 況 等 に つ い て 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 爲 近 初 男 君 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 爲 近 初 男 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 9 番 爲 近 初 男 で す 報 告 の 前 に 千 頭 洋 一 議 員 に 対 し ま し て 香 美 市 の 発 展 と ま た 住 民 福 祉 の 向 上 に 努 め ら れ ま し た こ と に 対 し ま し て 尊 敬 の 念 と ご 冥 福 を お 祈 り い た し ま す そ れ で は 報 告 を い た し ま す 6 月 議 会 以 降 8 月 4 日 に 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 を 開 催 し ま し た 協 議 事 項 の 審 査 の 経 過 及 び 結 果 を 報 告 を し ま す 1 点 目 市 民 税 軽 自 動 車 税 固 定 資 産 税 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て で は た ば こ 税 を 加 え た 平 成 2 6 年 度 調 定 額 2 4 億 3,1 2 0 万 5,1 4 8 円 に 対 し 収 納 額 2 4 億 万 7,0 1 4 円 で 収 納 率 % と 高 く な っ た 平 成 2 6 年 度 差 し 押 さ え 件 数 は 前 年 の 3 倍 に な っ て い る と 説 明 が あ り ま し た 軽 自 動 車 税 に お い て 滞 納 繰 越 は 減 少 し な か っ た が 現 在 改 善 し た 要 因 は の 質 問 に 対 し て 何 年 間 に も わ た っ て 滞 納 し て い る 人 が 多 く い た 差 し 押 さ え や 滞 納 処 分 が で き る 方 に つ い て は 全 て の 滞 納 者 に 対 応 し た の で そ の 結 果 相 談 に 来 て い た だ け る よ う な 状 況 が で き た 結 果 で は な い か と 答 弁 が あ り ま し た 財 産 調 査 は ど の よ う に し て い る か に 対 し て 金 融 機 関 生 命 保 険 会 社 に 調 査 を 依 頼 市 外 に 住 ん で い る 方 に つ い て は 年 に 一 度 そ の 市 町 村 に 実 態 調 査 を し て い る と 答 弁 が あ り ま し た 委 員 会 と し て 今 後 も 努 力 し て も ら う こ と を 申 し 添 え ま し た -9-

12 2 点 目 国 民 健 康 保 険 税 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て は 現 年 度 徴 収 率 % 滞 納 繰 越 分 の 徴 収 率 % と 説 明 が あ り ま し た 質 疑 に お い て 現 年 は 伸 び て い る が 滞 納 分 の 改 善 が 図 れ て い な い の は な ぜ か に 対 し て 国 保 税 は 金 額 が 高 額 に な る の で 滞 納 者 に と っ て 厳 し い 状 況 が あ る の で は と の 答 弁 が あ り ま し た 3 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て で は 明 け 渡 し 請 求 分 納 誓 約 に つ い て の フ ロ ー チ ャ ー ト の 説 明 が あ り ま し た 市 営 住 宅 の 滞 納 状 況 に つ い て は 7 月 3 0 日 時 点 で の 滞 納 者 の ま と め は 平 成 2 6 年 度 以 前 の 滞 納 額 万 6,4 7 6 円 平 成 2 7 年 度 滞 納 額 万 2,1 0 0 円 で 合 計 万 8,5 7 6 円 人 数 5 7 名 調 定 件 数 件 と 報 告 質 疑 で は 契 約 者 で な く 息 子 が 住 ん で い る 状 況 が 2 件 あ る が 違 法 で は な い の か に 対 し て 1 件 は 同 居 申 請 が 出 て い る の で 違 法 で は な い が 承 継 の 手 続 が 済 ん で い な い 提 出 を 促 し て い る が 連 絡 が な い の で 明 け 渡 し を 視 野 に 裁 判 の 検 討 を し て い る も う 1 件 は 同 居 申 請 が 出 て い な い 入 居 名 義 人 が 亡 く な っ た の で 息 子 に 市 役 所 に 来 て も ら い 明 け 渡 し の 話 を し て い る が 進 展 が な い の で 明 け 渡 し 請 求 に 向 け て 取 り 組 ん で い く と 答 弁 が あ り ま し た 市 営 住 宅 に 入 居 す る と き に は 2 名 の 連 帯 保 証 人 を つ け て 請 書 を 提 出 し て も ら っ て い る が 入 居 者 に 滞 納 が あ っ た 場 合 連 帯 保 証 人 に 話 を し て い る か に 対 し て 管 財 課 と し て は 滞 納 に つ い て 連 帯 保 証 人 に 相 談 し て な い 今 後 早 い 時 点 で 連 帯 保 証 人 に つ な い で い く と 答 弁 連 帯 保 証 人 の チ ェ ッ ク に つ い て 民 間 賃 貸 住 宅 は 契 約 期 間 を 定 め 契 約 を 更 新 す る こ と が で き る 契 約 方 法 で あ り 連 帯 保 証 人 の チ ェ ッ ク が で き る と 思 う が 市 営 住 宅 も 契 約 方 法 の 見 直 し は で き な い も の か に 対 し て 市 営 住 宅 入 居 の 請 書 に は 契 約 期 間 に つ い て の 定 め が な い の で 契 約 更 新 と い う 方 法 は と れ な い そ の 都 度 の 連 帯 保 証 人 の チ ェ ッ ク も 行 っ て い な い 県 営 住 宅 の 請 書 が ど の よ う な 契 約 内 容 に な っ て い る か 県 へ 問 い 合 わ せ を し て 必 要 で あ れ ば 見 直 し 等 も 検 討 し た い と 答 弁 が あ り ま し た 4 点 目 指 定 管 理 者 の 指 定 状 況 等 に つ い て で は こ の 制 度 は 住 民 の 福 祉 を 増 進 す る 目 的 で そ の 利 用 に 供 す る た め の 施 設 で あ る 本 市 の 公 の 施 設 に つ い て 民 間 事 業 者 等 が 有 す る ノ ウ ハ ウ を 活 用 す る こ と に よ り 住 民 サ ー ビ ス の 質 の 向 上 を 図 っ て い く た め の も の で あ る 本 市 に は 4 1 施 設 が あ る 大 部 分 は 指 定 管 理 料 が 発 生 し て い な い 公 募 し な い 施 設 が 多 い が 公 募 し た 経 緯 が あ る と の 説 明 が あ り ま し た 質 疑 に お い て 他 市 で は 公 募 し て 契 約 の 途 中 で 変 え て い る が 本 市 の 考 え 方 は に 対 し て 公 の 施 設 は 公 募 に な じ ま な い ケ ー ス が 多 く 指 定 管 理 料 も 発 生 し な い と こ ろ は 公 募 に な じ ま な い と 答 弁 指 定 管 理 料 の 積 算 は ど う 考 え て い る の か 以 前 に は 大 ざ っ ぱ な 積 算 が あ っ た と 思 う が ど う か に 対 し て 委 託 料 が 基 礎 に な っ て い る 実 情 に 合 わ な い 分 に つ い て は 見 直 し も 検 討 し て い く と 思 う と 答 弁 が あ り ま し た 以 上 で 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す -10-

13 た だ い ま の 委 員 長 報 告 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 は あ り ま せ ん か 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 質 疑 な し と 認 め ま す こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す 続 い て 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 の 協 議 の 推 移 進 捗 状 況 等 に つ い て 報 告 を 求 め ま す 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 委 員 長 山 﨑 眞 幹 君 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 山 﨑 眞 幹 君 ) 4 番 山 﨑 で ご ざ い ま す 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 に お き ま し て は 7 月 1 4 日 に 都 市 計 画 に 関 す る 小 委 員 会 を 7 月 3 0 日 と 8 月 2 4 日 に 特 別 委 員 会 を 開 催 い た し ま し た の で そ れ ぞ れ の 審 査 の 経 過 と 結 果 に つ い て 報 告 を さ せ て い た だ き ま す 7 月 1 4 日 の 小 委 員 会 で は 香 美 市 内 の 不 動 産 業 者 の 方 と 都 市 計 画 と 市 内 の 住 宅 整 備 状 況 に つ い て を 議 題 と し 質 疑 意 見 交 換 等 を 行 い ま し た 不 動 産 業 者 か ら の 視 点 は 小 委 員 会 の 今 後 の 方 向 性 に つ い て も 示 唆 に 富 む も の で あ り 小 委 員 会 で は 今 回 の 内 容 に つ い て も 精 査 し な が ら 引 き 続 き 調 査 研 究 検 討 を 行 う こ と と い た し ま し た 次 に 7 月 3 0 日 の 委 員 会 で は ま ず 香 美 市 立 移 住 定 住 交 流 セ ン タ ー の 業 務 に つ い て を 議 題 と し 担 当 課 と 業 務 を 委 託 さ れ た N P O 法 人 い な か み の 代 表 理 事 か ら 説 明 を 受 け た 後 質 疑 意 見 交 換 等 を 行 い ま し た 業 務 を 開 始 し て 間 も な い こ と か ら 目 立 っ た 進 捗 等 は あ り ま せ ん で し た が 移 住 に 対 す る 不 安 を 軽 減 さ せ る こ と 地 域 と 移 住 者 を マ ッ チ ン グ さ せ る こ と 地 域 プ ラ ス 移 住 者 の 可 能 性 を 示 す こ と で 年 間 1 0 組 の 移 住 を 実 現 す る こ と を 目 標 と す る セ ン タ ー 業 務 の 進 捗 状 況 に つ い て は 今 後 も 定 期 的 に お 聞 か せ い た だ き 調 査 も 行 っ て い く こ と と い た し ま し た 次 に 6 月 2 3 日 に 市 長 宛 て に 行 っ た 地 方 創 生 に 関 す る 政 策 提 言 に つ い て を 議 題 と し 協 議 を 行 い ま し た こ の 件 に つ い て は 次 回 以 降 の 委 員 会 で 個 々 の 提 言 に つ い て の 検 討 結 果 を 踏 ま え た 協 議 意 見 交 換 等 を 担 当 課 と 行 い な が ら 提 言 が 政 策 に 生 か さ れ る よ う 取 り 組 ん で い く こ と と し ま し た ま た そ の 他 の 件 で 7 月 1 4 日 の 都 市 計 画 に 関 す る 小 委 員 会 に つ い て 小 委 員 会 委 員 長 よ り 報 告 を 受 け ま し た 小 委 員 会 委 員 長 か ら は 農 地 法 の 下 限 面 積 線 引 き に 関 す る 見 解 地 区 計 画 野 市 町 の 現 状 都 市 計 画 法 第 4 3 条 に 関 す る 見 解 南 海 ト ラ フ 地 震 対 策 を 見 据 え た 安 心 安 全 の ま ち づ く り と 区 画 整 理 外 か ら 見 た 土 佐 山 田 の 可 能 性 等 々 に つ い て 質 疑 意 見 交 換 が あ っ た こ と が 報 告 さ れ ま し た 次 に 8 月 2 4 日 の 委 員 会 で は 地 方 創 生 に 関 す る 政 策 提 言 に つ い て を 議 題 と し そ れ ぞ れ の 提 言 に つ い て 今 年 の 事 業 と し て で き る か 今 後 検 討 す る 余 地 が あ る か 他 の 事 業 と 一 緒 に し て で き る か 提 案 を 応 用 し た 形 の 事 業 が で き る か そ の 他 の 項 目 を も っ て 担 当 課 が 検 討 し 7 月 3 0 日 付 で 市 長 よ り ま と め て 回 答 の あ っ た も の の 中 か ら 住 宅 関 連 事 業 に つ い て 担 当 課 よ り 説 明 を 受 け た 後 質 疑 意 見 交 換 等 を 行 い ま し た こ れ ら の 提 言 に つ い て は 引 き 続 き 調 査 研 究 を 行 い 有 効 な 提 案 に 向 け て 協 議 検 討 を 行 っ て い -11-

14 く こ と と し 残 余 の 提 言 に つ い て の 質 疑 意 見 交 換 等 は 次 回 以 降 の 委 員 会 で 行 う こ と と し ま し た ま た 特 別 委 員 会 の 今 後 の 進 め 方 に つ い て は こ れ ま で の 審 査 内 容 を 整 理 し 総 合 計 画 と の 整 合 性 も 図 り な が ら 一 定 の 時 期 に 取 り ま と め を 行 い 政 策 提 言 に つ な げ て い く こ と と い た し ま し た 以 上 で 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 定 住 人 口 増 加 促 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す た だ い ま の 委 員 長 報 告 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 は あ り ま せ ん か 進 行 と い う 声 あ り 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 質 疑 な し と 認 め ま す こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す 日 程 第 4 承 認 第 1 2 号 専 決 処 分 事 項 の 承 認 を 求 め る こ と に つ い て 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) か ら 日 程 第 2 2 議 案 第 号 定 住 自 立 圏 の 形 成 に 関 す る 協 定 の 一 部 を 変 更 す る 協 定 に つ い て ま で 以 上 1 9 件 を 一 括 議 題 と し ま す 行 政 の 報 告 及 び 承 認 第 1 2 号 か ら 議 案 第 号 ま で の 提 案 理 由 の 説 明 を 求 め ま す 市 長 法 光 院 晶 一 君 市 長 ( 法 光 院 晶 一 君 ) 一 言 ご 挨 拶 を 申 し 上 げ ま す 本 日 平 成 2 7 年 第 3 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 招 集 し ま し た と こ ろ 議 員 各 位 に は ご 多 忙 の 中 ご 出 席 い た だ き ま こ と に あ り が と う ご ざ い ま す さ て 今 年 も 暑 い 夏 で ご ざ い ま し た が 今 年 は 終 戦 か ら 7 0 年 と い う 節 目 の 年 で あ り か つ 沖 縄 の 基 地 問 題 安 保 法 制 問 題 を 抱 え 安 倍 首 相 の 戦 後 7 0 年 談 話 な ど も あ り ま し て 例 年 に な く 平 和 や 安 全 に 関 す る 国 際 貢 献 や 日 本 の 使 命 な ど に つ い て 国 民 の 関 心 が 高 ま り 各 方 面 で 議 論 が ヒ ー ト ア ッ プ い た し ま し た 平 和 や 安 全 に つ き ま し て は 手 法 や 思 考 方 法 が そ れ ぞ れ 異 な り ま し て も 平 和 や 安 全 を 願 う こ と に 関 し て は 変 わ り は あ り ま せ ん お 互 い に 思 う と こ ろ を 考 え る と こ ろ を 真 剣 に 論 じ る こ と そ の 姿 は 民 主 国 家 に お け る 健 全 性 を 示 す も の と い え ま す 将 来 に 向 か っ て 極 め て 大 切 な こ と で あ り ま す 国 会 に お い て 国 民 が 平 和 や 安 全 に 関 し て よ り 理 解 が 進 む よ う 一 層 徹 底 し た 議 論 が 展 開 さ れ る こ と を 期 待 す る も の で あ り ま す ま た 地 方 創 生 ひ と ま ち し ご と 創 生 総 合 戦 略 策 定 に つ き ま し て も 負 け ず ヒ ー ト い た し ま し た こ の 夏 は 全 国 の 各 地 方 自 治 体 に お い て 人 口 対 策 ま ち づ く り に つ い て 熱 い 議 論 が 交 わ さ れ ま し た 先 進 国 を 中 心 に 今 世 界 は 人 口 減 少 化 の 時 代 に 向 か お う と し て お り 日 本 の 取 り 組 み に 世 界 が 注 目 を い た し て お り ま す 本 市 に お き ま し て も 人 口 ビ ジ ョ ン 香 美 市 版 総 合 戦 略 の 策 定 が い よ い よ 最 終 段 階 を 迎 え て お り ま す が 策 定 し た こ と で く つ ろ ぐ こ と な く 常 に 総 合 戦 略 を 検 証 し 直 し さ ら に さ ら に 市 内 外 の 知 恵 を 生 か し て 手 を 加 え て よ り 実 効 性 の あ る 戦 略 に し て い く こ と が 肝 要 で あ る と 考 え て お り ま す 議 員 の 皆 様 に は 総 合 戦 略 に 対 し て 率 直 で 忌 憚 の な い ご 意 見 ま た ご 提 言 を い た だ き -12-

15 た い と 存 じ ま す の で ど う ぞ よ ろ し く お 願 い を い た し ま す そ れ で は 諸 般 の 報 告 並 び に 今 議 会 に 提 案 を し ま し た 議 案 に つ き ま し て 説 明 を さ せ て い た だ き ま す 各 課 関 連 の 行 政 報 告 で ご ざ い ま す ま ず 初 め に 企 画 財 政 課 で あ り ま す 香 美 市 ま ち ひ と し ご と 創 生 総 合 戦 略 に つ い て 香 美 市 ま ち ひ と し ご と 創 生 総 合 戦 略 及 び 香 美 市 人 口 ビ ジ ョ ン に つ い て は 8 月 3 日 に 開 催 し た 第 2 回 香 美 市 振 興 計 画 総 合 戦 略 審 議 会 で 素 案 が 承 認 さ れ 8 月 1 0 日 か ら 9 月 8 日 の 期 間 で 市 民 の 皆 様 か ら 意 見 を 募 集 し て い ま す 2 合 併 1 0 周 年 記 念 事 業 に つ い て 8 月 2 5 日 に 第 3 回 香 美 市 合 併 1 0 周 年 記 念 事 業 実 行 委 員 会 を 開 催 し 実 行 委 員 会 主 催 事 業 に つ い て 協 議 し ま し た 今 後 1 1 月 を め ど に 記 念 式 典 の 内 容 や 市 主 催 や 実 行 委 員 会 主 催 事 業 な ど を 定 め た 実 施 計 画 書 を 作 成 す る こ と と い た し て い ま す 3 ま ち づ く り 委 員 会 に つ い て ま ち づ く り 委 員 会 は 7 月 6 日 に 平 山 美 良 布 大 西 を 視 察 8 月 2 6 日 に 高 知 市 の 高 知 県 産 学 官 民 連 携 セ ン タ ー 高 知 こ ど も の 図 書 館 高 知 市 市 民 活 動 サ ポ ー ト セ ン タ ー の 視 察 を 行 い ま し た 今 後 は 視 察 等 を 踏 ま え て ワ ー ク シ ョ ッ プ に よ り ま ち づ く り の 推 進 に 関 し 必 要 な 施 策 な ど に つ い て 市 に 提 言 を い た だ く こ と に な っ て お り ま す 次 に 防 災 対 策 課 1 県 下 一 斉 の 避 難 訓 練 に つ い て 8 月 3 0 日 に 県 下 一 斉 の 避 難 訓 練 が 行 わ れ 香 美 市 で は 自 主 防 災 組 織 に よ る 初 期 消 火 や 炊 き 出 し な ど の 訓 練 に 7 5 組 織 2,3 2 5 名 が 参 加 い た し ま し た 次 に ま ち づ く り 推 進 課 1 移 住 定 住 に つ い て 7 月 2 1 日 に 土 佐 山 田 町 本 村 の 旧 佐 岡 保 育 所 を 活 用 し て 香 美 市 立 移 住 定 住 交 流 セ ン タ ー を 開 設 特 定 非 営 利 活 動 法 人 い な か み と 連 携 し た 移 住 定 住 の 取 り 組 み を 開 始 し ま し た 8 月 1 6 日 に は 第 1 回 香 美 市 移 住 体 験 ツ ア ー を 開 催 し 5 組 8 人 の 参 加 が あ り 参 加 者 か ら は 好 評 価 を い た だ い て お り お 試 し 移 住 体 験 住 宅 4 室 に つ い て も 満 室 と な っ て お り ま す 今 後 は 移 住 希 望 者 の 関 心 も 高 く 雇 用 に も つ な が る も の づ く り の 場 に つ い て 取 り 組 ん で い く 予 定 で す な お 移 住 定 住 促 進 に 活 用 す る 香 美 市 プ ロ モ ー シ ョ ン ビ デ オ 作 成 業 務 に つ い て は 8 月 2 8 日 に 高 知 さ ん さ ん テ レ ビ 株 式 会 社 と 委 託 契 約 を 行 い 平 成 2 8 年 3 月 完 成 の 予 定 で す 2 地 域 支 援 員 に つ い て 9 月 1 日 に 土 佐 山 田 町 平 山 曽 我 部 川 東 川 大 法 寺 北 地 区 を 担 当 す る 地 域 づ く り 支 援 員 を 1 名 雇 用 し ま し た 地 域 住 民 が 主 体 と な っ て 行 う 集 落 維 持 の 活 動 や 地 域 活 性 化 に つ な が る 取 り 組 み を 支 援 し 集 落 活 動 セ ン タ ー の 設 置 に 向 け -13-

16 た 取 り 組 み を 進 め て い き ま す 3 ふ る さ と 納 税 に つ い て 8 月 2 7 日 に 業 務 委 託 事 業 に 係 る 公 募 型 プ ロ ポ ー ザ ル を 実 施 し 委 託 業 者 を 決 定 す る と と も に 謝 礼 品 の 掘 り 起 こ し と P R の 強 化 を 進 め て い き ま す 次 に 建 設 課 1 災 害 復 旧 事 業 に つ い て 昨 年 か ら 繰 り 越 し た 公 共 災 害 4 4 件 の う ち 3 0 件 は 7 月 末 ま で に 完 了 し 3 件 は 現 在 施 工 中 で す 残 り 1 1 件 に つ い て は 現 在 入 札 準 備 を 行 っ て い ま す ま た 4 月 の 豪 雨 に よ り 1 2 件 の 災 害 が 発 生 し ま し た 6 月 下 旬 に 国 の 査 定 が 終 了 し 7 月 末 で 県 の 実 施 承 認 が 得 ら れ た も の の う ち 早 急 な 対 応 が 必 要 な 道 路 災 害 2 件 に つ い て は 専 決 処 分 に よ り 現 在 入 札 準 備 を 進 め て い ま す ま た 6 月 末 か ら 7 月 下 旬 に か け て 発 生 し た 豪 雨 及 び 台 風 1 1 号 等 に よ り 1 7 件 の 災 害 が 発 生 し ま し た う ち 道 路 2 件 に つ い て は 応 急 工 事 等 の 必 要 が 生 じ あ わ せ て 査 定 等 に 係 る 測 量 設 計 業 務 を 専 決 処 分 に て 現 在 業 務 及 び 工 事 を 進 め て い ま す な お 災 害 及 び 関 係 修 繕 費 の 不 足 に つ い て は 本 会 議 に て 補 正 対 応 と し て い ま す 2 土 木 事 業 に つ い て 交 付 金 関 係 道 路 整 備 に つ い て は 県 か ら の 交 付 決 定 が あ り 事 業 内 訳 等 の 確 認 を 行 い 補 助 申 請 後 に 順 次 着 手 の 予 定 で す が け く ず れ 住 宅 防 災 対 策 事 業 に つ い て は 昨 年 度 か ら 繰 り 越 し 5 件 は 7 月 末 ま で に 完 了 し 本 年 度 分 に は 2 件 の 申 請 が あ り 9 月 初 旬 に 入 札 を 予 定 し て い ま す 3 都 市 計 画 関 係 に つ い て 都 市 計 画 道 路 新 町 西 町 線 に つ い て は 用 地 等 買 収 及 び J R と の 踏 切 拡 幅 設 計 委 託 協 定 等 の 協 議 を 進 め て お り あ け ぼ の 街 道 か ら の 進 入 路 等 工 事 の 一 部 を 入 札 準 備 中 で す 4 地 籍 調 査 に つ い て 本 年 度 は 物 部 町 大 栃 柳 瀬 押 谷 の 各 一 部 香 北 町 有 瀬 谷 相 東 山 の 各 一 部 土 佐 山 田 町 西 又 の 一 部 に お い て 地 権 者 等 へ の 説 明 を 行 い 現 地 立 会 作 業 に 向 け た 準 備 を 進 め て い ま す 5 県 営 工 事 に つ い て 県 道 ( 後 に 国 道 と 訂 正 あ り ) 号 に 関 す る 工 事 で は 起 点 部 の 楠 目 工 区 の 用 地 取 得 及 び 土 生 川 橋 梁 仮 設 等 工 事 を 入 札 予 定 し て い ま す ま た 大 栃 橋 架 け 替 え 工 事 で は 奥 物 部 ふ れ あ い プ ラ ザ の 用 地 買 収 等 の 用 地 補 償 契 約 が 締 結 さ れ 旧 公 衆 ト イ レ の 撤 去 等 が 完 了 し 現 在 仮 設 ト イ レ も 設 置 さ れ 下 部 工 工 事 に 着 手 し て い ま す 県 道 等 の 他 路 線 に つ い て も 地 域 及 び 支 所 等 の 連 携 を 密 に し て 事 業 の ス ム ー ズ な 進 捗 を 図 っ て い ま す 6 国 道 号 及 び 各 県 道 の 事 業 促 進 に つ い て 各 路 線 の 事 業 促 進 に 関 す る 総 会 を 8 月 に 開 催 し 県 議 関 係 者 と の 意 見 調 整 を 行 い 早 期 の 事 業 完 了 等 の 確 認 を 行 い ま し た ま た 8 月 2 7 日 国 道 号 に つ い て あ け ぼ の 街 道 の 4 車 線 化 山 田 バ イ パ ス 大 栃 橋 な ど の 事 業 促 進 に 関 す る 要 望 を 県 土 木 部 等 に 行 い ま し た -14-

17 7 地 方 道 路 整 備 に つ い て 高 知 県 市 町 村 道 整 備 促 進 協 議 会 と と も に 交 付 金 事 業 の 予 算 確 保 に つ い て 6 月 2 3 日 に 高 知 県 土 木 部 へ 7 月 8 日 に 国 土 交 通 省 四 国 地 方 整 備 局 へ 7 月 1 5 日 に 地 元 選 出 国 会 議 員 及 び 国 土 交 通 省 財 務 省 に 要 望 活 動 を 行 い ま し た 次 に 産 業 振 興 課 で ご ざ い ま す 1 鳥 獣 対 策 事 業 に つ い て 鳥 獣 被 害 防 護 柵 補 助 事 業 に つ い て 2 次 募 集 を 9 月 1 日 か ら 受 け 付 け を 開 始 し て い ま す 9 月 2 7 日 に 自 衛 隊 の 方 々 に 参 加 を い た だ き 三 嶺 周 辺 で 鹿 捕 獲 事 業 を 実 施 し ま す 2 林 政 に つ い て 木 材 住 宅 支 援 事 業 は 8 月 2 0 日 現 在 で 1 件 の 申 請 で す 第 2 第 3 四 半 期 の 申 請 状 況 を 待 っ て 来 年 度 以 降 の 事 業 展 開 に つ い て 委 員 会 で 検 討 し て い く 予 定 で す 7 月 2 7 日 に 林 道 岡 ノ 内 別 府 線 が 開 通 し 地 元 主 催 で 記 念 行 事 が 実 施 さ れ ま し た 周 辺 地 域 の 林 業 振 興 に 大 き く 寄 与 す る と 同 時 に 国 道 号 の 北 岸 バ イ パ ス 機 能 も 有 す る 路 線 の 完 成 は 地 元 の 待 ち 望 ん だ 路 線 で す 今 後 は 南 岸 で 事 業 実 施 中 の 河 口 落 合 線 の 完 成 を 目 指 し て 取 り 組 ん で い き ま す 3 香 美 市 三 大 祭 り に つ い て 香 美 市 三 大 祭 り が 盛 大 に 開 催 さ れ 下 表 の と お り た く さ ん の 方 々 に ご 来 場 い た だ き 無 事 終 了 す る こ と が で き ま し た 特 に 今 回 の 奥 物 部 湖 湖 水 祭 は 週 末 前 の 開 催 と な り 例 年 以 上 の ご 来 場 を い た だ き ま し た し か し 駐 車 場 不 足 か ら 会 場 に 来 ら れ ず 帰 っ た 方 も い ま し た 公 共 交 通 の 利 用 が 課 題 と な っ て お り ま す 表 に つ い て は ご 参 照 く だ さ い 次 に 上 下 水 道 課 で す 1 大 栃 簡 易 水 道 送 水 管 破 損 に よ る 断 水 に つ い て 7 月 2 2 日 未 明 の 豪 雨 で 市 道 楮 佐 古 線 の 路 側 決 壊 に よ り 大 栃 簡 易 水 道 の 送 水 管 が 延 長 で 1 5 メ ー ト ル に わ た り 破 損 し ま し た 直 ち に 仮 復 旧 を 行 い 通 水 状 況 を 確 認 し た と こ ろ 配 水 池 へ 流 入 さ れ て い な い こ と が 判 明 し ま し た 浄 水 場 か ら 配 水 池 ま で の 延 長 が 8 キ ロ メ ー ト ル と 距 離 が あ る た め 原 因 の 特 定 に 時 間 を 要 し 配 水 池 の 貯 水 量 も 限 界 と な っ て き た こ と か ら 2 3 日 午 後 7 時 に 配 水 池 の 仕 切 り 弁 を 閉 鎖 し ま し た ま た 緊 急 給 水 に つ い て は 物 部 支 所 を 拠 点 に 対 応 高 知 市 上 下 水 道 局 の 支 援 も 得 て 復 旧 作 業 に 努 め た 結 果 2 4 日 午 後 9 時 に 通 水 す る こ と が で き ま し た 送 水 不 能 の 原 因 は 送 水 管 が 破 損 し た 際 に 流 入 し た 土 砂 が 管 内 の 数 カ 所 で 閉 塞 し た も の で し た 関 係 地 域 の 皆 様 に は 多 大 な ご 迷 惑 と ご 不 便 を お か け し ま し た こ と を 心 よ り お わ び 申 し 上 げ ま す ま た こ の た び の 一 連 の 経 過 の 中 で 明 ら か に な っ た 課 題 に つ い て は 検 証 し 安 定 し た 水 供 給 の 維 持 に 努 め て ま い り ま す 2 公 共 下 水 道 事 業 に つ い て 7 月 2 1 日 に 請 負 契 約 を 締 結 し た 平 成 2 7 年 度 公 共 下 水 道 横 掘 雨 水 幹 線 管 渠 築 造 工 事 は 平 成 2 8 年 3 月 末 の 完 成 を 目 指 し て 整 備 中 で す ま た 8 月 2 4 日 に 請 負 契 約 を 締 結 し た 平 成 2 7 年 度 公 共 下 水 道 談 議 所 汚 水 幹 線 管 渠 築 造 工 事 は 平 成 2 8 年 2 月 末 の 完 成 を 目 指 し て 工 事 に 向 け た 準 備 を 進 め て い ま す -15-

18 次 に 教 育 振 興 課 で ご ざ い ま す 1 こ ど も 会 議 に つ い て 香 美 市 の 全 学 校 の 小 学 生 中 学 生 山 田 高 校 生 の 代 表 者 約 4 0 人 が 集 ま り 香 美 市 を よ く す る た め に こ ど も 会 議 を 5 月 6 月 の 2 回 開 催 し ま し た こ ど も 会 議 の 中 で 今 年 度 は 自 分 た ち で で き る こ と と し て 香 美 市 を よ く す る た め に あ い さ つ 運 動 清 掃 活 動 の ポ ス タ ー を 作 成 す る こ と や 各 学 校 か ら 香 美 市 の い い と こ ろ を 持 ち 寄 っ て 子 ど も た ち が つ く る 香 美 市 パ ン フ レ ッ ト や 香 美 市 の 歌 も 作 成 予 定 で す ま た 1 2 月 に は 子 ど も た ち が 企 画 立 案 し 子 ど も た ち で つ く る こ ど も ま つ り も 計 画 し て い ま す 2 姉 妹 都 市 交 流 事 業 に つ い て 香 美 市 の 小 学 校 5 6 年 生 1 1 名 が 姉 妹 都 市 と の 友 好 交 流 関 係 の 発 展 を 図 る た め 8 月 2 0 日 か ら 8 月 2 3 日 ま で 積 丹 町 へ 訪 問 し ま し た 積 丹 町 で は 美 国 小 学 校 と の 交 流 や パ ワ ー ポ イ ン ト を 利 用 し て 自 分 た ち で つ く っ た 香 美 市 の い い と こ ろ を ア ピ ー ル し て き ま し た ま た 環 境 や 食 物 の 違 い や 民 泊 を 体 験 し た 中 で 人 の 温 か み も 経 験 し 子 ど も た ち は 今 後 も つ な が り が で き る よ う な 体 験 が で き ま し た 次 に 学 校 給 食 セ ン タ ー で ご ざ い ま す 1 食 物 ア レ ル ギ ー 対 応 に つ い て 食 物 ア レ ル ギ ー を 持 つ 児 童 生 徒 へ の ア レ ル ギ ー 対 応 食 の 提 供 に つ い て は 香 北 町 内 と 物 部 町 内 の 小 中 学 校 で は 行 っ て い ま し た が 土 佐 山 田 町 内 の 小 学 校 ( 後 に 小 中 学 校 と 訂 正 あ り ) で も 2 学 期 か ら 開 始 し ま し た 次 に 生 涯 学 習 振 興 課 1 人 権 啓 発 映 画 の 上 映 に つ い て 部 落 差 別 を な く す る 運 動 強 調 旬 間 の 7 月 1 0 日 に ド キ ュ メ ン タ リ ー 映 画 あ る 精 肉 店 の は な し を 上 映 し ま し た 当 日 は 予 想 を 上 回 る 名 の 参 加 が あ り 人 権 意 識 の 高 揚 が 図 ら れ ま し た 次 に 消 防 課 で ご ざ い ま す 1 平 成 2 7 年 1 月 1 日 か ら 7 月 3 1 日 ま で の 火 災 救 急 及 び 救 助 出 動 件 数 に つ い て 昨 年 同 期 と 比 較 し て 火 災 件 数 は 1 8 件 救 急 出 動 は 6 1 件 救 助 出 動 は 2 件 の 減 と な っ て お り ま す 下 表 に つ い て は ご 参 照 く だ さ い 2 消 防 庁 舎 に つ い て 6 月 2 4 日 か ら 新 庁 舎 で 業 務 を 開 始 7 月 2 1 日 に 開 庁 式 を 行 い ま し た そ れ で は 次 に 議 案 の 提 案 と 説 明 で ご ざ い ま す 今 定 例 会 に 上 程 し ま す 議 案 に つ い て 提 案 説 明 を さ せ て い た だ き ま す ま ず 専 決 処 分 事 項 の 報 告 で す 報 告 第 1 4 号 と 報 告 第 1 5 号 は 損 害 賠 償 の 額 の 決 定 及 び 和 解 で す 報 告 第 1 6 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 健 全 化 判 断 比 率 の 報 告 で す 報 告 第 1 7 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 資 金 不 足 比 率 の 報 告 で す 承 認 第 1 2 号 は 専 決 処 分 事 項 の 承 認 を 求 め る も の で あ り 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) で す -16-

19 次 に 議 案 第 8 7 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 予 算 ( 後 に 決 算 と 訂 正 あ り ) の 認 定 で す 議 案 第 8 8 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 8 9 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 0 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 1 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 2 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 3 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 4 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 介 護 サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 5 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 6 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 未 処 分 利 益 剰 余 金 の 処 分 及 び 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 7 号 は 平 成 2 6 年 度 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で す 議 案 第 9 8 号 は 平 成 2 7 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) で あ り 本 案 は 繰 越 額 の 確 定 に よ る 前 年 度 繰 越 金 の 追 加 7 月 の 台 風 及 び 大 雨 災 害 に 係 る 公 共 土 木 施 設 災 害 復 旧 費 の 追 加 道 路 維 持 費 の 追 加 の ほ か 債 務 負 担 行 為 及 び 地 方 債 の 補 正 を 行 う も の で す 議 案 第 9 9 号 は 平 成 2 7 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) で す 議 案 第 号 は 平 成 2 7 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 1 号 ) で す 議 案 第 号 は 平 成 2 7 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) で す 議 案 第 号 は 香 美 市 個 人 情 報 保 護 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 で す 議 案 第 号 は 香 美 市 手 数 料 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 で す 議 案 第 号 は 定 住 自 立 圏 の 形 成 に 関 す る 協 定 の 一 部 を 変 更 す る 協 定 で す 以 上 報 告 4 件 承 認 1 件 議 案 1 8 件 の 提 案 及 び 説 明 を 終 わ り ま す が 議 案 の 詳 細 に つ き ま し て は お 手 元 の 議 案 細 部 説 明 書 を ご 参 照 賜 り ま す よ う よ ろ し く お 願 い を い た し ま す よ ろ し く ご 審 議 く だ さ い 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 市 長 法 光 院 晶 一 君 -17-

20 市 長 ( 法 光 院 晶 一 君 ) 申 し わ け あ り ま せ ん 私 読 み 上 げ を 間 違 っ て お っ た よ う で ご ざ い ま す の で 一 部 訂 正 を さ せ て い た だ き ま す 4 ペ ー ジ の ほ う で ご ざ い ま す け ど も 下 の ほ う の 5 の 県 営 工 事 に つ い て の 一 番 初 め に 国 道 号 と ご ざ い ま す け ど も 国 道 と 読 ま ず に 県 道 と 読 み 上 げ た よ う で ご ざ い ま す の で 訂 正 を さ せ て い た だ き ま す 次 に 7 ペ ー ジ の ほ う の 一 番 上 の 学 校 給 食 セ ン タ ー の 本 文 の 2 行 目 の と こ ろ 土 佐 山 田 町 内 の 小 中 学 校 と あ る と こ ろ を 小 学 校 と 中 学 校 を 抜 か し て 読 ん だ よ う で ご ざ い ま す の で こ の 点 訂 正 を さ せ て い た だ き ま す 最 後 で ご ざ い ま す け れ ど も 次 の ペ ー ジ の 8 ペ ー ジ /で ご ざ い ま す 議 案 第 8 7 号 に つ き ま し て 平 成 2 6 年 度 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 と い う と こ ろ を 予 算 と 読 み 上 げ た よ う で ご ざ い ま す の で 以 上 3 点 に つ い て 訂 正 を さ せ て い た だ き ま す ど う ぞ よ ろ し く お 願 い い た し ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) こ れ で 市 長 の 行 政 の 報 告 及 び 提 案 理 由 の 説 明 を 終 わ り ま す こ れ か ら 報 告 第 1 4 号 及 び 報 告 第 1 5 号 の 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 は あ り ま せ ん か 1 2 番 山 崎 晃 子 君 1 2 番 ( 山 崎 晃 子 君 ) 1 2 番 山 崎 で す 報 告 第 1 5 号 に つ い て お 聞 き い た し ま す 細 部 説 明 書 に も 書 か れ て い ま す け れ ど も 市 道 の ほ う が か な り 老 朽 化 し て い る と こ ろ も あ る と 思 い ま す け れ ど も 木 材 搬 出 用 の 重 機 と い う こ と で 木 材 を 積 ん だ ト ラ ッ ク な ん か も か な り 市 道 を 往 来 し て い る が で す け れ ど も そ の 点 検 と か 今 後 の 維 持 管 理 穴 が あ い た ら 支 所 な ん か に 言 う と 穴 を 潰 し て く れ た り も す る が で す け れ ど も ト ラ ッ ク が 通 っ た り す る と ま た 穴 が あ い て し ま う と い う こ と で 何 か 根 本 的 に 修 理 せ な い か ん と い う と こ ろ も あ り ま す け れ ど も そ の 今 後 の 維 持 管 理 点 検 も 含 め て ど う い っ た 見 通 し を 立 て て い る の か と い う こ と と そ れ か ら 損 害 賠 償 9 0 万 円 余 り で す け れ ど も ど ん な 損 害 が 出 た の か そ の 点 に つ い て お 聞 き を い た し ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 建 設 課 長 井 上 雅 之 君 建 設 課 長 ( 井 上 雅 之 君 ) 今 後 の 道 路 の 管 理 の 問 題 に つ い て で す が 一 応 道 路 ス ト ッ ク 点 検 等 で 計 画 は し て お り ま す が な か な か 市 道 数 市 道 延 長 が 多 い た め 追 い つ い て い な い の が 事 実 で あ り ま す そ れ と あ わ せ ま し て 大 雨 と か 何 か あ っ た 後 職 員 に よ る 順 路 点 検 に よ り 直 し て い か な け れ ば な ら な い と 考 え て い ま す ま た あ わ せ て そ の 老 朽 し た と こ ろ 根 本 的 な 解 決 と な り ま す と や は り 予 算 的 な 問 題 も あ り 壊 れ た と こ ろ と い う 形 で 随 時 直 し て い く よ う な 方 法 で し か と れ な い と 思 っ て お り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 香 北 支 所 長 兼 地 域 振 興 課 長 野 島 惠 一 君 香 北 支 所 長 兼 地 域 振 興 課 長 ( 野 島 惠 一 君 ) お 答 え し ま す -18-

21 香 北 支 所 に つ い て の 点 検 に つ い て ま ず 先 ほ ど 建 設 課 長 も 述 べ ら れ た よ う に 大 雨 等 の 後 に つ い て は 職 員 等 の 見 回 り は し て お り ま す 通 常 の 点 検 に つ い て は 業 者 に 委 託 し て お り ま す の で 月 1 回 の 報 告 を 受 け て い る 状 況 と そ れ か ら 地 域 の 方 の 情 報 提 供 に 今 は 期 待 し て い る 部 分 が 大 き い と い う と こ ろ が あ り ま す 相 手 方 の 損 害 に つ い て は 穴 に こ け た こ と に よ っ て 車 体 が ゆ が ん だ と い う こ と で の そ の が の 修 正 と タ イ ヤ の 破 損 と い う か 一 部 裂 け 目 が で き た と い う こ と で タ イ ヤ の 交 換 と か そ の 穴 か ら 出 る の に か な り 力 を 使 う た と い う こ と で ク ラ ッ チ が 壊 れ た と い う こ と で ク ラ ッ チ の 損 傷 を 直 し た と い う 大 体 そ の 3 つ が 大 き な 賠 償 の 内 容 に な っ て お り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) ほ か に 質 疑 は あ り ま せ ん か 1 4 番 大 岸 眞 弓 君 1 4 番 ( 大 岸 眞 弓 君 ) 報 告 1 4 号 で お 尋 ね し ま す 運 動 会 で 生 徒 さ ん が 競 技 中 に け が を さ れ た と い う こ と で 出 さ れ て お り ま す が 事 故 の 発 生 か ら 約 1 年 が 経 過 し て お り ま す 今 回 の 報 告 に な り ま し た の は け が も 大 体 癒 え て そ れ で 示 談 が 成 立 し た と い う か 損 害 賠 償 額 が 決 ま っ た と い う こ と で の 提 案 で し ょ う か そ れ と 損 害 賠 償 の 額 で す が こ れ は 医 療 費 だ け に 係 る も の で し ょ う か そ の あ た り を お 願 い し ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 教 育 次 長 小 松 美 公 君 教 育 次 長 ( 小 松 美 公 君 ) こ の 和 解 の 関 係 で す が け が が 完 治 し た の が 平 成 2 6 年 1 2 月 2 9 日 に 通 院 が 終 了 し て ま す 年 が 変 わ り ま し て こ の 事 故 に つ い て 被 害 者 の ほ う か ら 学 校 管 理 者 に 賠 償 を 求 め る 訴 え が あ り ま し た の で そ れ か ら 示 談 交 渉 を 始 め た と い う と こ ろ と そ れ か ら 示 談 の 交 渉 に 時 間 を 少 し 要 し た と い う こ と で 今 回 の 報 告 に な っ て い ま す 専 決 さ れ た と き が 今 年 の 7 月 1 0 日 と い う こ と で ご ざ い ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 総 務 課 長 山 﨑 泰 広 君 総 務 課 長 ( 山 﨑 泰 広 君 ) 損 害 賠 償 の 内 容 に つ き ま し て 私 の ほ う か ら 報 告 を さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す 治 療 費 の ほ か 文 書 料 慰 謝 料 そ れ か ら こ れ は 保 護 者 の 方 に 対 す る 休 業 損 害 補 償 通 院 に よ る 交 通 費 が 含 ま れ て お り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) ほ か に 質 疑 は あ り ま せ ん か 1 3 番 山 﨑 龍 太 郎 君 1 3 番 ( 山 﨑 龍 太 郎 君 ) 1 3 番 報 告 第 1 4 号 第 1 5 号 と も % と い う こ と で い た し 方 な い 部 分 も あ り ま す が ち ょ っ と 報 告 第 1 5 号 に つ い て お 尋 ね し て お き た い ん で す が 山 に 入 る の に 大 型 車 両 等 が 通 る こ と も 結 構 あ り ま す け ど も 注 意 喚 起 と か 何 回 も そ う い う 状 況 が 起 き る よ う や っ た ら や は り 看 板 立 て る と か そ れ か ら あ る 部 分 で は 重 -19-

22 量 制 限 を 設 け る と か 難 し い 部 分 も あ る か と 思 い ま す け ど や っ ぱ り も ち ろ ん 先 ほ ど る る 説 明 さ れ た 状 況 も あ る か と 思 い ま す け ど や は り 大 体 % 市 が 責 任 を 全 部 負 わ ん と い か ん と い う が は 普 通 は 余 り な い と は 思 う ん で す が 常 に % ま あ 保 険 屋 に 任 せ て い る 部 分 も あ る ん で す け ど そ の 前 段 で そ う い う 危 険 が 生 じ る 可 能 性 が あ る よ う や っ た ら 注 意 喚 起 の 何 か を 設 け る と か 道 で あ っ た ら 重 量 制 限 等 が 設 け ら れ な い の か そ う い う 部 分 の 判 断 基 準 は ど の よ う に お 持 ち な の か お 尋 ね し ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 建 設 課 長 井 上 雅 之 君 建 設 課 長 ( 井 上 雅 之 君 ) 今 後 関 係 機 関 警 察 等 と は 協 議 し て い き た い と は 思 っ て お り ま す そ れ と 市 の ほ う で 安 全 管 理 上 で で き る 注 意 喚 起 を 黄 看 板 で は な い 看 板 等 徐 行 等 一 応 そ う い う こ と は 現 地 を 調 査 し 検 討 し て い き た い と 思 っ て お り ま す 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) ほ か に 質 疑 は ご ざ い ま せ ん か 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 質 疑 な し と 認 め ま す 以 上 で 報 告 に 対 す る 質 疑 を 終 わ り ま す こ こ で 休 憩 い た し ま す ( 午 前 1 0 時 1 6 分 休 憩 ) ( 午 前 1 0 時 3 0 分 再 開 ) 議 長 ( 石 川 彰 宏 君 ) 正 場 に 復 し ま す 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 行 い ま す 次 に 議 案 第 8 7 号 か ら 議 案 第 9 7 号 ま で の 各 案 件 は 平 成 2 6 年 度 の 香 美 市 一 般 会 計 各 特 別 会 計 及 び 各 事 業 会 計 の 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 で あ り ま す こ れ か ら 議 案 第 8 7 号 か ら 議 案 第 9 7 号 ま で の 監 査 委 員 の 決 算 審 査 意 見 書 並 び に 平 成 2 6 年 度 財 政 健 全 化 判 断 比 率 及 び 平 成 2 6 年 度 資 金 不 足 比 率 の 審 査 意 見 に つ い て の 説 明 を 求 め ま す 代 表 監 査 委 員 三 木 象 二 君 代 表 監 査 委 員 ( 三 木 象 二 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 代 表 監 査 委 員 の 三 木 で す よ ろ し く お 願 い を い た し ま す ま ず 初 め に 平 成 2 6 年 度 香 美 市 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 審 査 意 見 書 を 手 元 に ご 準 備 を お 願 い い た し ま す 市 長 よ り 地 方 自 治 法 第 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 審 査 に 付 さ れ た 平 成 2 6 年 度 の 香 美 市 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 に つ い て 審 査 し 意 見 書 を 提 出 し ま し た の で そ の 概 要 に つ い て 説 明 さ せ て い た だ き ま す 次 を め く っ て く だ さ い ま せ 表 紙 の 裏 面 で ご ざ い ま す け れ ど も 注 記 と い た し ま し て 1 で ご ざ い ま す が 意 見 書 内 の 数 値 は 本 来 の 数 値 を 四 捨 五 入 し た も の で あ り 表 内 を 単 純 に 計 算 し た も の で は あ り ま せ ん の で ご 留 意 を お 願 い い た し ま す 次 の ペ ー ジ で ご ざ い ま す 目 次 を 掲 載 し て お り ま す こ の 目 次 の 順 序 に 従 っ て 進 め さ せ て い た だ き ま す の で よ ろ し く お 願 い を い た し ま -20-

23 す 1 ペ ー ジ を お 開 き 願 い ま す 平 成 2 6 年 度 香 美 市 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 審 査 意 見 第 1 審 査 の 概 要 1 審 査 の 対 象 平 成 2 6 年 度 香 美 市 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 2 審 査 の 期 間 平 成 2 7 年 8 月 3 日 か ら 8 月 1 7 日 の う ち の 3 日 間 3 審 査 の 手 続 ( 1 ) 各 会 計 に 関 す る 会 計 処 理 は 関 係 法 令 等 の 規 定 に 従 い 適 正 に 行 わ れ て い る か ま た 決 算 書 及 び 政 令 で 定 め る 書 類 等 も 適 正 に 調 製 さ れ て い る か を 確 か め た 形 式 審 査 で ご ざ い ま す ( 2 ) 予 算 の 計 画 的 か つ 効 率 的 な 執 行 が 図 ら れ 所 期 の 目 的 達 成 に 向 け 努 力 さ れ た か ど う か を 確 か め る と と も に 決 算 計 数 の 分 析 を 行 い 財 政 運 営 の 健 全 性 に つ い て 考 察 検 討 し た 実 質 審 査 で ご ざ い ま す ( 3 ) 審 査 に お い て 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 書 及 び 政 令 の 定 め る 書 類 並 び に 関 係 諸 帳 簿 の 閲 覧 計 数 の 突 合 関 係 職 員 か ら の 説 明 聴 取 そ の 他 必 要 と 認 め る 監 査 手 続 を 実 施 し た な お 証 拠 書 類 に つ い て は 例 月 出 納 検 査 に お い て 精 査 を し て お り ま す 第 2 審 査 の 結 果 で ご ざ い ま す 審 査 に 付 さ れ た 各 会 計 の 歳 入 歳 出 決 算 書 及 び 政 令 で 定 め る 書 類 は い ず れ も 関 係 法 令 に 従 い 作 成 さ れ て お り そ れ ら の 計 数 も 関 係 書 類 と 符 合 し 正 確 で あ る と 認 め ら れ た ま た 決 算 の 内 容 に つ い て は お お む ね 適 正 で あ っ た な お 詳 細 は 後 述 の と お り で あ り ま す 2 ペ ー ジ を ご ら ん く だ さ い 審 査 結 果 の 詳 細 に つ き ま し て は 事 前 に 資 料 を 見 て い た だ い て い る と 思 い ま す の で 時 間 の 都 合 も あ り ま す の で 要 点 の み の 説 明 と さ せ て い た だ き ま す ま ず 最 初 に 1 決 算 の 総 括 ( 1 ) 決 算 規 模 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 の 決 算 額 は 次 の と お り で す 歳 入 が 決 算 額 億 7,0 0 0 万 円 重 複 控 除 額 1 4 億 3,9 0 0 万 円 純 計 決 算 額 億 3,0 0 0 万 円 と な っ て お り ま す 歳 出 で ご ざ い ま す け れ ど も 決 算 額 が 億 万 円 重 複 控 除 額 が 1 4 億 3,9 0 0 万 円 純 計 決 算 額 が 億 6,2 0 0 万 円 と な っ て お り ま す 歳 入 歳 出 差 引 純 計 決 算 額 が 1 2 億 6,8 0 0 万 円 と な っ て お り ま す 詳 細 に つ い て は 3 ペ ー ジ の ほ う で も 詳 し く 説 明 を さ せ て い た だ き ま す 次 に 一 般 会 計 及 び 特 別 会 計 の う ち 地 方 財 政 法 施 行 令 第 4 6 条 に 規 定 す る 公 営 企 業 会 計 の 純 計 決 算 額 を 地 方 公 営 企 業 繰 出 金 に つ い て 総 務 省 自 治 財 政 局 長 通 知 こ れ は 一 般 会 計 か ら 水 道 事 業 会 計 に 繰 り 出 し が 認 め ら れ て い る も の で ご ざ い ま す け れ ど も こ れ に 基 づ い て 算 出 さ れ た 基 準 内 繰 入 金 で 調 製 し た 額 は 次 の と お り で あ り ま す 下 表 に 示 し て お り ま す の で 見 て お い て い た だ き た い と 思 い ま す 次 の ペ ー ジ 3 ペ ー ジ で ご ざ い ま す け れ ど も ( 2 ) の 決 算 収 支 で ご ざ い ま す 2 6 年 度 総 計 決 算 に お け る 歳 入 総 額 は 先 ほ ど 申 し ま し た 億 7,0 0 0 万 円 歳 出 総 額 は 億 万 円 実 質 収 支 は 9 億 4,3 0 0 万 円 で 2 5 年 度 繰 越 金 を 控 除 し た 単 年 度 収 支 は 5 億 5,4 0 0 万 円 の 黒 字 と な っ て い ま す 2 6 年 度 実 質 収 支 が 2 5 年 度 と 比 較 し て 大 幅 に 率 に し て % 増 加 し た の は 歳 入 の 増 加 が 3 0 億 万 -21-

24 円 歳 出 の 増 加 は 2 8 億 3,8 0 0 万 円 で あ っ た こ と に よ り ま す 下 表 の と お り で ご ざ い ま す 次 に ( 3 ) 市 債 の 状 況 で す 2 6 年 度 末 残 高 は 2 5 年 度 末 残 高 と 比 較 し て 8 億 1,9 0 0 万 円 増 加 を し て お り ま す こ れ は 一 般 会 計 の 市 債 が 増 加 し た こ と に よ り ま す 次 に 4 ペ ー ジ を ご ら ん く だ さ い 2 一 般 会 計 の ( 1 ) 決 算 収 支 の 状 況 に つ き ま し て は 2 6 年 度 の 決 算 状 況 は 歳 入 総 額 が 億 9,4 6 8 万 7,0 0 0 円 歳 出 総 額 が 億 6,5 9 4 万 2,0 0 0 円 で 実 質 収 支 は 9 億 1,9 9 4 万 円 の 黒 字 と な っ て お り ま す な お こ の う ち 4 億 5,9 9 7 万 1,0 0 0 円 を 財 政 調 整 基 金 に 積 み 立 て て お り ま す ( 2 ) の 歳 入 で す が 歳 入 の 構 成 は 自 主 財 源 は 市 税 財 産 収 入 そ の 他 と も に 増 加 を し て お り ま す 依 存 財 源 で は 地 方 交 付 税 県 支 出 金 が 減 少 し 国 庫 支 出 金 は 増 加 市 債 に 関 し て は 大 幅 に 増 加 を し て お り ま す 詳 細 は 下 表 の と お り で ご ざ い ま す 次 の ペ ー ジ 5 ペ ー ジ を ご ら ん 願 い ま す イ 科 目 ( 款 ) 別 歳 入 決 算 状 況 を 下 表 に 掲 載 を し て お り ま す の で 詳 細 に つ い て は 見 て お い て い た だ き た い と 思 い ま す 6 ペ ー ジ で す が ウ 款 別 歳 入 増 減 表 2 6 年 度 か ら 2 5 年 度 決 算 を 差 し 引 い た も の で ご ざ い ま す 2 6 年 度 歳 入 は 総 額 億 9,4 6 8 万 7,0 0 0 円 で 2 5 年 度 と 比 較 し て 増 加 し て お り ま す こ れ は 地 方 消 費 税 交 付 金 や 国 庫 支 出 金 の 増 加 も あ り ま す が 市 債 が 大 幅 に 増 加 し た こ と に よ り ま す 下 表 に 詳 し く 掲 載 し て お り ま す の で ご 確 認 を い た だ き た い と 思 い ま す 次 の ペ ー ジ で エ 収 入 実 績 で ご ざ い ま す 主 な も の の み 説 明 を さ せ て い た だ き ま す 市 税 で す が 市 税 の 徴 収 率 は 微 増 傾 向 に あ り ま す 2 4 年 度 の 県 内 市 町 村 の 徴 収 率 の 平 均 は % 2 5 年 度 は % 2 6 年 度 は % と 県 内 市 町 村 の 動 き も 前 年 度 に 比 べ て 上 昇 し て お り ま す 公 平 公 正 な 税 運 営 に 向 け た 取 り 組 み の 成 果 が あ ら わ れ て き て い る 2 6 年 度 の 香 美 市 の 徴 収 率 は 下 表 に も あ り ま す よ う に % と な っ て お り ま す 徴 収 率 は 上 昇 傾 向 に あ る も の の 今 後 と も 税 の 公 平 性 に 向 け 効 率 的 で 確 実 な 徴 収 を 行 う 努 力 と 工 夫 が 必 要 で あ り ま す 次 に た ば こ 税 で ご ざ い ま す け れ ど も 2 5 年 度 と 比 較 し て 万 円 率 に し て 3.1 % 減 少 し て お り ま す そ し て そ の 次 の 地 方 交 付 税 で ご ざ い ま す け れ ど も 2 5 年 度 と 比 較 し て 1 億 4,1 9 6 万 7,0 0 0 円 率 に し て 1.9 % 減 少 し て お り ま す そ れ か ら 時 間 の 関 係 も あ り ま す の で 次 の 8 ペ ー ジ そ し て 9 ペ ー ジ そ れ か ら 1 0 ペ ー ジ の 上 段 の 県 補 助 金 高 知 県 レ ン タ ル ハ ウ ス 整 備 事 業 費 補 助 金 ま で 説 明 を 省 略 さ せ て い た だ き ま す の で 詳 細 に つ い て は ご 確 認 を お 願 い を い た し ま す 次 に 市 債 で ご ざ い ま す け れ ど も 市 債 消 防 防 災 施 設 整 備 事 業 債 で ご ざ い ま す が 2 5 年 度 と 比 較 し て 大 幅 に 5 億 7,4 5 0 万 円 率 に し て 1, % 増 加 し て い ま -22-

25 す こ れ は 主 に 消 防 庁 舎 建 設 工 事 に よ る も の で あ り ま す 次 に 市 債 学 校 給 食 施 設 整 備 事 業 債 で ご ざ い ま す が 2 5 年 度 と 比 較 し て こ れ も 大 幅 に 4 億 3,7 4 0 万 円 率 に し て % 増 加 し て い ま す 給 食 セ ン タ ー 建 設 工 事 に よ る も の で あ り ま す 次 の ペ ー ジ を ご ら ん く だ さ い 次 に ( 3 ) 歳 出 で ご ざ い ま す ア 歳 出 の 構 成 に つ き ま し て は 性 質 別 経 費 の 状 況 2 5 年 度 と 比 較 し て 投 資 的 経 費 が 大 幅 に 増 加 し て お り ま す こ れ は 給 食 セ ン タ ー 消 防 庁 舎 及 び 宝 町 体 育 館 の 建 設 等 の 事 業 に よ る も の で あ り ま す な お 義 務 的 経 費 そ の 他 経 費 に は 大 き な 変 動 は あ り ま せ ん 下 表 に 示 す と お り で ご ざ い ま す 次 に 1 2 ペ ー ジ で ご ざ い ま す が イ 科 目 ( 款 ) 別 歳 出 決 算 状 況 を 記 載 し て お り ま す の で 参 考 に し て い た だ き た い と 思 い ま す 次 の ペ ー ジ 1 3 ペ ー ジ で ご ざ い ま す ウ 支 出 内 訳 で ご ざ い ま す が 総 務 費 総 務 管 理 費 負 担 金 補 助 及 び 交 付 金 2 5 年 度 と 比 較 し て 大 幅 に 2 億 5,0 1 7 万 9,0 0 0 円 率 に し て % 増 加 し た こ れ は 主 に 繁 藤 美 良 布 大 栃 に お け る 光 ケ ー ブ ル 設 置 事 業 ( 超 高 速 情 報 網 通 信 整 備 事 業 ) に よ る も の で あ り ま す 次 に 総 務 管 理 費 工 事 請 負 費 で ご ざ い ま す が こ れ は 香 北 支 所 庁 舎 建 設 工 事 費 で あ り ま す 2 6 年 度 は 電 気 機 械 設 備 に 係 る 前 払 金 で あ り 実 質 的 な 工 事 費 に つ い て は 2 7 年 度 に 繰 り 越 し て お り ま す 次 の 委 託 料 で ご ざ い ま す け れ ど も こ こ か ら 次 の 1 4 ペ ー ジ そ し て 1 5 ペ ー ジ の 林 業 費 土 木 費 に つ き ま し て は 説 明 を 時 間 の 都 合 で 省 略 を さ せ て い た だ き ま す の で 詳 細 を 見 て お い て い た だ き た い と 思 い ま す 次 に 教 育 費 で ご ざ い ま す が 保 健 体 育 費 工 事 請 負 費 こ れ は 給 食 セ ン タ ー 建 設 工 事 等 に よ る も の で 2 5 年 度 と 比 較 し て 大 幅 に 3 億 7,2 1 5 万 3,0 0 0 円 率 に し て % 増 加 し て お り ま す 下 の 表 に 示 す と お り で ご ざ い ま す 一 般 会 計 の 歳 入 歳 出 決 算 状 況 を 説 明 さ せ て い た だ き ま し た 続 き ま し て 特 別 会 計 の 決 算 に つ い て 説 明 を 行 い ま す 1 6 ペ ー ジ を ご ら ん く だ さ い 3 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 で ご ざ い ま す 決 算 収 支 の 状 況 は 2 6 年 度 の 歳 入 総 額 は 6 億 4,2 1 4 万 4,0 0 0 円 歳 出 総 額 は 6 億 2,7 9 9 万 5,0 0 0 円 実 質 収 支 は 1 4 万 9,0 0 0 円 と な っ て お り ま す な お 一 般 会 計 か ら の 基 準 外 繰 入 金 1 億 3,1 0 5 万 1,0 0 0 円 を 除 き ま す と 1 億 3,0 9 0 万 2,0 0 0 円 の 赤 字 決 算 と な っ て お り ま す 基 準 外 繰 入 金 と は 総 務 省 通 達 の 繰 り 出 し 基 準 内 の 繰 入 金 を 除 く 一 般 会 計 か ら の 繰 入 金 で あ り ま す 下 表 の 繰 入 金 の 欄 に 計 上 を し て お り ま す 次 の ペ ー ジ 4 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 で ご ざ い ま す が 決 算 収 支 の 状 況 で ご ざ い ま す 2 6 年 度 の 歳 入 総 額 は 5 億 5,6 0 6 万 3,0 0 0 円 歳 出 総 額 は 5 億 5,3 0 1 万 7,0 0 0 円 実 質 収 支 は 5 0 万 円 と な っ て お り ま す な お 一 般 会 計 か ら の 基 準 外 -23-

26 繰 入 金 万 5,0 0 0 円 を 除 き ま す と 万 5,0 0 0 円 の 赤 字 決 算 と な っ て お り ま す 次 に 5 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 で ご ざ い ま す 決 算 収 支 の 状 況 で ご ざ い ま す が 2 6 年 度 の 歳 入 総 額 は 1 億 6, 万 5, 円 歳 出 総 額 は 1 億 6,6 0 8 万 1,0 0 0 円 実 質 収 支 は 1 1 万 円 と な っ て お り ま す な お 一 般 会 計 か ら 基 準 外 繰 入 金 万 7,0 0 0 円 を 除 き ま す と 万 7,0 0 0 円 の 赤 字 決 算 と な っ て お り ま す 次 に 1 9 ペ ー ジ の 6 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 で ご ざ い ま す 決 算 収 支 の 状 況 で す が 2 6 年 度 の 歳 入 総 額 は 2,9 1 4 万 8,0 0 0 円 歳 出 総 額 は 2,9 1 3 万 8,0 0 0 円 実 質 収 支 は 1 万 円 と な っ て お り ま す こ れ も 一 般 会 計 か ら の 基 準 外 繰 入 金 1,1 3 8 万 3,0 0 0 円 を 除 き ま す と 1,1 3 7 万 3,0 0 0 円 の 赤 字 決 算 と な っ て お り ま す 次 に 7 次 の ペ ー ジ で す が 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 で ご ざ い ま す 決 算 収 支 の 状 況 で ご ざ い ま す が 2 6 年 度 の 歳 入 総 額 は 3 9 億 3,4 6 7 万 3,0 0 0 円 歳 出 総 額 は 3 9 億 2,7 9 4 万 円 実 質 収 支 は 万 4,0 0 0 円 で あ り ま す 国 民 健 康 保 険 財 政 調 整 基 金 か ら の 繰 入 金 1 億 万 円 を 除 き ま す と 9,8 2 6 万 6,0 0 0 円 の 赤 字 決 算 と な っ て お り ま す 次 に 8 介 護 保 険 特 別 会 計 で ご ざ い ま す 2 6 年 度 の 歳 入 総 額 は 3 1 億 8,2 7 2 万 2,0 0 0 円 歳 出 総 額 は 3 1 億 7,6 8 3 万 6,0 0 0 円 実 質 収 支 は 万 6,0 0 0 円 で あ り ま す 次 に 9 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 介 護 サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) で ご ざ い ま す が こ の 表 に 記 載 の と お り で ご ざ い ま す そ し て ペ ー ジ の 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 で ご ざ い ま す が こ れ に つ き ま し て も 記 載 の と お り で ご ざ い ま す の で 見 て お い て い た だ き た い と 思 い ま す 次 に 2 5 ペ ー ジ で 第 3 財 政 構 造 の 弾 力 性 等 主 要 財 務 比 率 の 年 度 別 推 移 は 次 の と お り で あ り ま す 財 政 力 指 数 実 質 収 支 比 率 経 常 収 支 比 率 公 債 費 比 率 と い う こ と で 計 上 を し て お り ま す 財 政 力 指 数 に つ い て は 非 常 に 財 政 力 が 弱 い 市 と い う こ と に 位 置 づ け ら れ て お り ま す 実 質 収 支 比 率 が 9.1 経 常 収 支 比 率 が 公 債 費 比 率 が 7.3 と な っ て お り ま す 右 側 に 説 明 が あ り ま す よ う に 実 質 収 支 比 率 経 常 収 支 比 率 と も に 非 常 に 厳 し い 状 況 が 示 さ れ て お り ま す が 今 後 の 推 移 を 注 視 す る 必 要 が あ る と 考 え ら れ ま す 続 き ま し て 2 6 ペ ー ジ の む す び で ご ざ い ま す が 平 成 2 6 年 度 の 一 般 会 計 と 特 別 会 計 を 合 わ せ た 決 算 額 は 歳 入 総 額 が さ き に も 申 し ま し た 億 7,0 0 0 万 円 歳 出 総 額 が 億 万 円 実 質 収 支 は 9 億 4,3 0 0 万 円 の 黒 字 決 算 と な っ て お り ま す 2 5 年 度 の 繰 越 金 を 控 除 し た 単 年 度 収 支 の 額 は 5 億 5,4 0 0 万 円 の 黒 字 と な っ た こ れ は 合 併 特 例 債 を 利 用 し て 市 民 の 安 心 安 全 子 ど も た ち の 食 育 な ど 住 民 サ ー ビ ス の 向 -24-

27 上 を 図 る た め 給 食 セ ン タ ー 消 防 庁 舎 香 北 支 所 庁 舎 の 建 設 を 行 っ た も の で あ り ま す が 実 質 的 に は 市 の 起 債 な ど も 含 め た 借 り 入 れ に よ る も の で あ り ま す 今 後 と も 地 方 財 政 対 策 に 留 意 し つ つ よ り 計 画 的 な 財 政 運 営 に 努 め 地 域 の 活 性 化 を 図 る 積 極 的 な 施 策 実 施 に 努 め ら れ た い ま た 職 員 の 不 祥 事 に よ り ま し て 市 民 の 信 頼 を 著 し く 損 な っ た こ と は ま こ と に 遺 憾 で あ り ま す 信 頼 回 復 の た め の 業 務 改 善 を 図 り 住 民 本 位 の 市 政 運 営 に 努 め ら れ た い 最 後 に 市 民 が い つ ま で も 安 心 し て 自 分 ら し い 生 活 を 継 続 で き る ま ち づ く り と 香 美 市 の さ ら な る 発 展 を 期 待 し て む す び と す る 次 に 水 道 事 業 会 計 の 説 明 を 行 い ま す 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 決 算 報 告 書 の 2 1 ペ ー ジ の 次 の 監 査 1 を 開 い て く だ さ い よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す で し ょ う か 2 1 ペ ー ジ の 次 の ペ ー ジ に 掲 載 を し て お り ま す 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 決 算 審 査 意 見 書 地 方 公 営 企 業 法 第 3 0 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 審 査 に 付 さ れ た 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 の 決 算 審 査 を 実 施 し た の で そ の 結 果 に つ い て 次 の と お り 意 見 書 を 提 出 し ま す 審 査 の 概 要 審 査 の 対 象 平 成 2 6 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 決 算 報 告 書 審 査 の 期 日 ま た は 期 間 平 成 2 7 年 7 月 1 3 日 及 び 2 9 日 審 査 の 場 所 は 香 美 市 役 所 5 階 監 査 委 員 事 務 局 で 行 っ て お り ま す 4 番 の 審 査 の 内 容 決 算 審 査 に 当 た っ て は 決 算 書 類 が 関 係 法 令 に 定 め ら れ た 様 式 に 準 じ て 作 成 さ れ 水 道 事 業 の 経 営 成 績 及 び 財 政 状 態 を 適 正 に 示 し て い る か 等 の 形 式 審 査 と 経 営 分 析 及 び 内 容 が 適 正 か 等 の 実 質 審 査 を 行 っ た ま た 公 営 企 業 の 経 営 の 基 本 原 則 で あ る 企 業 の 経 済 性 と 公 共 の 福 祉 の 増 進 に つ い て は 特 に 留 意 し て 審 査 を し ま し た 次 の ペ ー ジ 監 査 2 の ペ ー ジ で ご ざ い ま す が 審 査 の 結 果 1 形 式 審 査 決 算 書 類 は 関 係 法 令 に 定 め ら れ た 様 式 に 準 じ て 作 成 さ れ て お り 経 営 成 績 や 財 政 状 況 を 適 正 に 示 し て い る も の と 認 め ら れ る 2 実 質 審 査 ( 1 ) 年 度 比 較 分 析 ア 対 前 年 度 比 平 成 2 6 年 度 決 算 と 平 成 2 5 年 度 決 算 の 比 較 で ご ざ い ま す A 比 較 損 益 計 算 書 後 ろ に 参 考 資 料 を つ け て お り ま す が a の 収 益 で ご ざ い ま す 収 益 に 関 し て 地 方 公 営 企 業 会 計 制 度 以 下 会 計 制 度 と 言 い ま す が の 改 正 に 伴 い み な し 償 却 制 度 が 廃 止 さ れ 長 期 前 受 金 戻 入 が 皆 増 と な っ て い る 長 期 前 受 金 戻 入 は 償 却 資 産 の 取 得 ま た は 改 良 に 伴 い 交 付 さ れ る 補 助 金 等 に つ い て 長 期 前 受 金 と し て 負 債 に 計 上 し た 上 で 減 価 償 却 見 合 い 分 を 順 次 長 期 前 受 金 戻 入 と し て 収 益 へ 計 上 す る こ と と な っ た た め で あ り ま す b 費 用 に つ き ま し て は 費 用 に 関 し て 減 価 償 却 費 が 大 き く 変 動 し て お り ま す 前 述 と 同 様 み な し 償 却 制 度 の 廃 止 に 伴 う も の で あ り ま す こ れ は 償 却 資 産 の う ち 今 ま で 償 却 し て い な か っ た 補 助 金 等 の 財 源 相 当 分 に つ い て も 償 却 す る こ と と な っ た た め で あ -25-

28 る し か し こ れ に よ る 増 額 分 は 長 期 前 受 金 戻 入 と し て 収 益 へ 計 上 す る た め み な し 償 却 制 度 の 廃 止 に 伴 う 経 常 損 益 へ の 影 響 は あ り ま せ ん ま た 原 水 及 び 浄 水 費 配 水 及 び 給 水 費 は 水 源 地 や 配 水 施 設 等 の 修 繕 費 が 増 加 し た た め で あ り ま す c 経 常 利 益 純 利 益 各 種 指 標 に つ き ま し て は 営 業 収 益 が 減 少 し 営 業 費 用 が 増 加 し た こ と に よ り 数 値 が 減 少 し て お り ま す 以 上 の こ と か ら 会 計 制 度 の 改 正 に よ り 数 値 に 多 少 の 増 減 は あ る も の の 類 似 団 体 の 平 均 数 値 程 度 で あ り お お む ね 健 全 な 水 準 を 維 持 し て い る と 言 え る 次 に B の 比 較 貸 借 対 照 表 で ご ざ い ま す こ れ も 後 ろ に 参 考 資 料 を 掲 載 し て お り ま す a の 資 産 で ご ざ い ま す が 資 産 に 関 し て は 金 額 に 最 も 大 き な 変 動 が あ っ た の は 構 築 物 で こ れ も 会 計 制 度 の 改 正 に よ り み な し 償 却 制 度 が 廃 止 さ れ そ れ に 伴 い 償 却 資 産 の う ち 今 ま で 償 却 し て い な か っ た 補 助 金 等 の 財 源 相 当 分 に つ い て も 償 却 す る こ と と な っ た た め 固 定 資 産 の 額 が 減 少 し て い る b の 負 債 で す が 負 債 全 体 の 大 幅 な 増 は 会 計 制 度 の 改 正 に 伴 っ て 借 入 資 本 金 が 負 債 に 計 上 さ れ る こ と と な っ た た め で あ り ま す ま た 1 年 以 内 に 返 済 期 限 が 到 来 す る も の は 流 動 負 債 1 年 を 超 え て 返 済 期 限 が 到 来 す る も の は 固 定 負 債 と し て 整 理 さ れ た た め で あ り ま す c 資 本 で ご ざ い ま す が 資 本 全 体 の 大 幅 な 減 に つ い て も み な し 償 却 制 度 が 廃 止 さ れ 資 本 剰 余 金 に 整 理 さ れ て い た 償 却 資 産 の 補 助 金 等 財 源 相 当 分 に つ い て 長 期 前 受 金 と し て 負 債 に 計 上 す る こ と と な っ た た め で あ り ま す d 各 種 指 標 に つ き ま し て は 総 資 本 回 転 率 を 除 く 全 て の 数 値 が 低 下 を し て お り ま す 以 上 の こ と か ら 各 項 目 の 数 値 が 大 き く 変 動 し て お り ま す が こ れ は 民 間 企 業 会 計 基 準 と の 整 合 性 を 図 る た め の 会 計 制 度 改 正 に よ る も の で あ り 今 後 の 動 向 を 見 守 り た い と 思 い ま す 次 に C の 比 較 収 益 費 用 明 細 書 そ し て 次 の ペ ー ジ の イ 直 近 5 年 間 の 推 移 で ご ざ い ま す が 時 間 の 都 合 で 省 略 を さ せ て い た だ き ま す 3 の む す び で ご ざ い ま す 平 成 2 6 年 度 の 予 算 及 び 決 算 か ら 会 計 制 度 の 見 直 し に よ る 会 計 基 準 が 適 用 さ れ 本 決 算 も 新 基 準 に よ る も の で あ り ま す こ の 考 え 方 は 公 営 企 業 を 取 り 巻 く 環 境 の 変 化 と 民 間 企 業 会 計 基 準 と の 整 合 性 を 図 る と い う 点 が 大 き な 特 徴 と な っ て お り ま す 会 計 制 度 の 見 直 し に よ り 長 期 前 受 け 金 の 計 上 や 償 却 費 等 の 増 加 に よ り 大 き く 数 値 は 変 わ っ て お り ま す け れ ど も 実 質 的 な 経 営 状 況 が 悪 化 し た わ け で は あ り ま せ ん 今 後 地 震 等 災 害 に 強 い 施 設 の 確 保 を 図 り 財 政 基 盤 の 強 化 と 経 営 の 効 率 化 に よ り 安 全 で 良 質 な 水 の 安 定 供 給 の 維 持 に 努 め ら れ た い 次 に 資 料 に つ き ま し て は 後 に 掲 載 し て お り ま す の で 参 考 に し て い た だ き た い と 思 い ま す 水 道 事 業 会 計 の 決 算 審 査 に つ い て 報 告 を 終 わ り ま す -26-

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