平成13年土佐山田町議会 3月定例会 第1日

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1 平 成 21 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 平 成 21 年 12 月 9 日 平 成 21 年 12 月 22 日 開 会 閉 会 香 美 市 議 会

2 平 成 21 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 平 成 21 年 1 2 月 9 日 水 曜 日

3 平 成 2 1 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 招 集 年 月 日 平 成 2 1 年 1 2 月 9 日 ( 水 曜 日 ) 招 集 の 場 所 香 美 市 議 会 議 場 会 議 の 日 時 1 2 月 9 日 水 曜 日 ( 会 期 第 1 日 ) 午 前 9 時 0 0 分 宣 告 出 席 の 議 員 1 番 山 岡 義 一 13 番 竹 平 豊 久 2 番 矢 野 公 昭 14 番 島 岡 信 彦 3 番 山 﨑 龍 太 郎 15 番 依 光 美 代 子 4 番 大 岸 眞 弓 16 番 黒 岩 徹 5 番 織 田 秀 幸 17 番 竹 内 俊 夫 6 番 比 与 森 光 俊 18 番 山 本 芳 男 7 番 千 頭 洋 一 20 番 大 石 綏 子 8 番 小 松 紀 夫 21 番 西 山 武 9 番 門 脇 二 三 夫 22 番 西 村 成 1 0 番 山 崎 晃 子 23 番 坂 本 節 1 1 番 片 岡 守 春 25 番 中 澤 愛 水 1 2 番 久 保 信 欠 席 の 議 員 1 9 番 前 田 泰 祐 24 番 石 川 彰 宏 説 明 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 市 長 部 局 市 長 門 槇 夫 商 工 観 光 課 長 高 橋 千 恵 副 市 長 石 川 晴 雄 建 設 都 計 課 長 中 井 潤 収 入 役 明 石 猛 下 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 庁 舎 建 設 担 当 参 事 前 田 哲 雄 環 境 課 長 横 谷 勝 正 総 務 課 長 法 光 院 晶 一 ふれあい 交 流 センター 所 長 田 中 育 夫 企 画 課 長 濵 田 賢 二 健 康 づくり 推 進 課 長 片 岡 芳 恵 財 政 課 長 後 藤 博 明 地 籍 調 査 課 長 田 島 基 宏 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 奥 宮 政 水 林 政 課 長 岡 本 博 臣 収 納 管 理 課 長 阿 部 政 敏 香 北 支 所 防 災 対 策 課 長 吉 村 泰 典 支 所 長 二 宮 明 男 住 民 課 長 山 崎 綾 子 地 域 振 興 課 長 竹 内 敬 保 険 課 長 岡 本 明 弘 物 部 支 所 税 務 課 長 高 橋 功 支 所 長 兼 参 事 萩 野 泰 三 福 祉 事 務 所 長 小 松 美 公 地 域 振 興 課 長 西 村 博 之 農 政 課 長 兼 農 業 委 員 会 事 務 局 長 宮 地 和 彦 -1-

4 教 育 委 員 会 部 局 教 育 長 明 石 俊 彦 幼 保 支 援 課 長 山 崎 泰 広 教 育 次 長 鍵 山 仁 志 生 涯 学 習 課 長 凢 内 一 秀 学 校 教 育 課 長 兼 学 校 給 食 センター 所 長 和 田 隆 消 防 部 局 消 防 長 竹 村 清 そ の 他 の 部 局 水 道 課 長 久 保 和 昭 職 務 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 議 会 事 務 局 長 小 松 清 貴 議 会 事 務 局 書 記 府 川 愛 市 長 提 出 議 案 の 題 目 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 6 号 ) 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 議 案 第 号 香 美 市 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 特 別 職 の 職 員 で 非 常 勤 の も の の 報 酬 及 び 費 用 弁 償 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ いて 議 案 第 号 香 美 市 介 護 保 険 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 定 住 自 立 圏 形 成 協 定 に 係 る 議 決 事 件 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 職 員 の 勤 務 時 間 の 短 縮 試 行 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 の 設 置 及 び 管 理 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ いて 議 案 第 号 土 地 の 取 得 に つ い て の 議 決 の 一 部 変 更 に つ い て 議 案 第 号 財 産 の 交 換 に つ い て 議 案 第 号 香 美 市 立 高 齢 者 生 活 福 祉 セ ン タ ー こ づ み の 設 置 及 び 管 理 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 号 財 産 の 取 得 に つ い て 認 定 第 1 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て -2-

5 認 定 第 2 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 3 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 4 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ いて 認 定 第 5 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 6 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 7 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 8 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 9 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 1 0 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 介 護 サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 認 定 第 1 1 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ いて 議 事 日 程 平 成 2 1 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 ( 会 期 第 1 日 目 日 程 第 1 号 ) 平 成 2 1 年 1 2 月 9 日 ( 水 ) 午 前 9 時 開 会 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 に つ い て 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 1. 議 長 の 報 告 2. 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 3. ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 4. 市 長 の 報 告 ( 1 ) 専 決 処 分 事 項 の 報 告 に つ い て 報 告 第 3 2 号 専 決 処 分 事 項 の 報 告 に つ い て 学 校 給 食 費 滞 納 整 理 に お け る 訴 え の 提 起 に つ い て ( 2 ) 行 政 の 報 告 並 び に 提 案 理 由 の 説 明 日 程 第 4 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 6 号 ) 日 程 第 5 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3-3-

6 号 ) 日 程 第 6 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 日 程 第 7 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 補 正 予 算 ( 第 2 号 ) 日 程 第 8 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ) 日 程 第 9 議 案 第 号 香 美 市 非 常 勤 の 職 員 の 公 務 災 害 補 償 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 10 議 案 第 号 香 美 市 特 別 職 の 職 員 で 非 常 勤 の も の の 報 酬 及 び 費 用 弁 償 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 11 議 案 第 号 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 12 議 案 第 号 香 美 市 介 護 保 険 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 13 議 案 第 号 香 美 市 定 住 自 立 圏 形 成 協 定 に 係 る 議 決 事 件 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 14 議 案 第 号 香 美 市 職 員 の 勤 務 時 間 の 短 縮 試 行 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ いて 日 程 第 15 議 案 第 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 の 設 置 及 び 管 理 に 関 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 16 議 案 第 号 土 地 の 取 得 に つ い て の 議 決 の 一 部 変 更 に つ い て 日 程 第 17 議 案 第 号 財 産 の 交 換 に つ い て 日 程 第 18 議 案 第 号 香 美 市 立 高 齢 者 生 活 福 祉 セ ン タ ー こ づ み の 設 置 及 び 管 理 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 19 議 案 第 号 財 産 の 取 得 に つ い て 日 程 第 20 認 定 第 日 程 第 21 認 定 第 日 程 第 22 認 定 第 日 程 第 23 認 定 第 日 程 第 24 認 定 第 日 程 第 25 認 定 第 1 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 2 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 3 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 4 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 5 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 6 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て -4-

7 日 程 第 26 認 定 第 7 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 27 認 定 第 8 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 ( 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 28 認 定 第 9 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 29 認 定 第 10 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 ( 介 護 サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 日 程 第 30 認 定 第 11 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て 会 議 録 署 名 議 員 1 8 番 山 本 芳 男 君 2 0 番 大 石 綏 子 君 ( 会 期 第 1 日 目 に 会 期 を 通 じ 指 名 ) -5-

8 議 事 の 経 過 ( 午 前 9 時 0 0 分 ) 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) おはようございます ただいまの 出 席 議 員 は24 人 ( 後 に 2 4 番 石 川 彰 宏 君 は 病 気 の た め 欠 席 2 3 人 と 訂 正 あ り ) で す 定 足 数 に 達 し て い ま す の で こ れ か ら 平 成 2 1 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 開 会 を い た し ま す 議 事 日 程 に 入 る 前 に 報 告 を し ま す 1 9 番 前 田 泰 祐 君 は 入 院 の た め 欠 席 ( 後 に 2 4 番 石 川 彰 宏 君 は 病 気 の た め 欠 席 と 追 加 あ り ) と い う 連 絡 が あ り ま し た こ れ か ら 日 程 に 入 り ま す が そ の 前 に 平 成 2 1 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 開 会 す る に 当 た り 一 言 ご あ い さ つ を 申 し 上 げ ま す い よ い よ 年 の 瀬 師 走 の 月 を 迎 え 今 年 も 残 り 少 な く な り ま し た 議 員 各 位 に は 日 常 活 動 に 何 か と 多 忙 の 中 ご 参 集 を い た だ き 厚 く お 礼 を 申 し 上 げ ま す さ て 本 議 会 に は 専 決 処 分 事 項 の 報 告 第 3 2 号 1 件 と 議 案 第 号 議 案 第 号 議 案 第 号 か ら 議 案 第 号 ま で の 1 5 議 案 が 上 程 さ れ そ し て 継 続 審 査 と な っ て お り ま し た 決 算 の 認 定 案 件 1 1 件 の 報 告 と 採 決 が 予 定 を さ れ て お り ま す ま た 最 終 日 に は 議 員 提 出 の 意 見 書 案 が 予 定 を さ れ て お り ま す そ れ ぞ れ 慎 重 な 審 議 の 上 適 切 妥 当 な 決 定 が な さ れ ま す よ う に お 願 い を い た し ま し て 開 会 の あ い さ つ と い た し ま す 議 事 日 程 は お 手 元 に お 配 り を し た と お り で あ り ま す 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 の 定 め る と こ ろ に よ り 今 期 定 例 会 を 通 じ て 1 8 番 山 本 芳 男 君 2 0 番 大 石 綏 子 君 の 両 君 を 指 名 し ま す 本 来 な ら 1 9 番 前 田 泰 祐 君 を 指 名 す る と こ ろ で す が 前 田 泰 祐 君 は 現 在 入 院 療 養 中 で あ り ま す 日 程 第 2 会 期 の 決 定 に つ い て を 議 題 と し ま す 本 件 に つ い て は 1 2 月 4 日 の 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 を い た だ い て い ま す の で 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 山 本 芳 男 君 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 ( 山 本 芳 男 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 1 8 番 山 本 で ご ざ い ま す 議 会 運 営 委 員 会 か ら ご 報 告 を 申 し 上 げ ま す 本 日 招 集 さ れ ま し た 平 成 2 1 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 の 運 営 に つ き ま し て 去 る 1 2 月 4 日 に 開 催 を し ま し た 議 会 運 営 委 員 会 の 協 議 の 結 果 を ご 報 告 を 申 し 上 げ ま す ま ず 会 期 に つ き ま し て は お 手 元 に お 配 り し ま し た 会 期 及 び 会 議 ( 審 査 ) の 予 定 表 の と お り 本 日 か ら 1 2 月 2 2 日 ま で の 1 4 日 間 と し ま し た な お 会 議 が 順 調 に 運 ん だ 場 合 の 繰 り 上 げ て の 閉 会 と 会 期 の 延 長 を 必 要 と す る 場 合 に つ い て は 議 長 に 一 任 す る こ と に な り ま し た 続 き ま し て 会 期 中 の 会 議 で す が 本 日 は 今 期 定 例 会 に 付 議 さ れ た 提 出 議 案 の 提 案 理 由 の 説 明 に 引 き 続 い て 議 案 第 号 と 議 案 第 号 を 審 議 か ら 採 決 ま で 進 め る こ -6-

9 と が 必 要 に な り ま す 議 案 第 号 は 1 0 月 1 日 付 人 事 異 動 に 伴 う 職 員 給 与 等 の 支 給 に 予 算 不 足 が 生 じ た た め 補 正 が あ り 2 1 日 に 支 給 の た め に は 本 日 議 決 を 必 要 と す る も の で す 議 案 第 号 ( 後 に 議 案 第 号 と 訂 正 あ り ) は 交 付 金 事 業 に よ る 消 防 署 の 緊 急 車 両 の 発 注 が 急 が れ る た め 本 日 議 決 を 必 要 と す る も の で こ の 2 件 に つ い て は 委 員 会 付 託 を 省 略 し 本 会 議 で 審 議 採 決 を す る こ と に 決 定 を し ま し た ま た 過 日 の 第 5 回 定 例 会 に お い て 継 続 審 査 と な っ て お り ま し た 平 成 2 0 年 度 一 般 会 計 並 び に 特 別 会 計 の 決 算 の 認 定 に つ い て は 本 日 各 常 任 委 員 会 の 審 査 報 告 か ら 採 決 ま で 行 い ま す 会 期 2 日 目 1 0 日 か ら 会 期 6 日 目 1 4 日 ま で は 休 日 並 び に 議 案 精 査 の た め 休 会 と し ま し た 会 期 7 日 目 1 5 日 か ら 会 期 9 日 目 1 7 日 ま で の 3 日 間 は 一 般 質 問 を 予 定 し て お り ま す 会 期 1 0 日 目 1 8 日 は 議 案 質 疑 の 後 議 案 等 の 各 案 件 は 各 常 任 委 員 会 へ 付 託 と な り ま す 付 託 と な り ま す 案 件 は 常 任 委 員 会 で の 質 疑 が あ り ま す の で 所 属 の 委 員 会 外 の 質 疑 を 行 う よ う に お 願 い を い た し ま す 会 期 1 1 日 目 か ら 1 3 日 ま で の 3 日 間 は 休 日 並 び に 議 案 審 査 整 理 の た め 休 会 と な り ます 会 期 1 4 日 目 の 最 終 日 2 2 日 は 各 常 任 委 員 会 の 付 託 案 件 の 審 査 報 告 と 採 決 並 び に 追 加 案 件 が あ り ま す の で 委 員 会 の 付 託 を 省 略 し て 本 会 議 方 式 で 審 議 採 決 を 行 い ま す 追 加 案 件 と し て 意 見 書 案 8 件 が 提 出 さ れ る 予 定 で あ り ま す 次 に 請 願 陳 情 発 議 意 見 書 案 等 に つ い て は 協 議 を 行 い ま し た が 請 願 発 議 案 は な く 今 期 定 例 会 に 提 起 さ れ た 陳 情 5 件 に 対 し て 審 査 を 行 い ま し た が 陳 情 5 件 は い ず れ も 意 見 書 の 提 出 を 求 め る も の で あ り 意 見 書 の 提 出 に つ い て は 議 員 が 市 議 会 の 書 式 で 意 見 書 案 を 整 え 提 出 す る こ と に な っ て い る こ と を 確 認 し 審 査 を 終 え ま し た な お 陳 情 に 基 づ く 意 見 書 案 は 1 件 提 出 さ れ て お り ま す 続 い て 今 期 定 例 会 に 執 行 部 か ら 上 程 の 要 請 の あ っ た 意 見 書 案 が 1 件 議 員 か ら の 提 出 の 意 見 書 案 が 8 件 計 9 件 の 意 見 書 案 が 提 案 さ れ て お り ま す の で こ の 意 見 書 案 の 取 り 扱 い に つ い て 協 議 を い た し ま し た こ の 意 見 書 案 の う ち 執 行 部 か ら 要 請 の あ っ た 意 見 書 案 第 号 及 び 議 員 か ら 提 出 の 意 見 書 案 第 1 2 号 意 見 書 案 第 1 4 号 は 全 会 一 致 を 目 指 し て 意 見 書 案 第 1 3 号 と 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 委 員 長 議 会 事 務 局 長 ( 小 松 清 貴 君 ) 意 見 書 案 号 じ ゃ な い 意 見 書 案 第 10 号 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 100をのけて 意 見 書 案 第 1 0 号 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 ( 山 本 芳 男 君 ) 済 みません 執 行 部 からの 要 請 のあった 意 見 書 案 第 1 0 号 で あ り ま す が 意 見 書 案 第 号 と 申 し 上 げ ま し た 訂 正 さ せ て い た だ き ま す -7-

10 意 見 書 案 第 1 0 号 及 び 議 員 か ら 提 出 の 意 見 書 案 第 1 2 号 意 見 書 案 第 1 4 号 は 全 会 一 致 を 目 指 し て 意 見 書 案 第 1 3 号 と 意 見 書 案 第 1 5 号 に つ い て は 趣 旨 を 同 じ く し て お り 提 出 者 が す り 合 わ せ を 行 い 全 会 一 致 を 目 指 し て 提 案 す る こ と に な り ま し た そ の 他 の 意 見 書 案 に つ い て も 最 終 日 に 追 加 案 件 と し て 上 程 さ れ る 予 定 で す 次 に 一 般 質 問 の 通 告 は 会 期 2 日 目 1 0 日 木 曜 日 午 前 1 0 時 ま で に お 願 い を い た し ま す 一 般 質 問 の 通 告 内 容 で あ り ま す が 質 問 の 趣 旨 が 十 分 に わ か る よ う に 具 体 的 に 記 入 の 上 提 出 を お 願 い を い た し ま す 次 に 社 団 法 人 高 知 県 建 築 士 事 務 所 協 会 か ら の 要 望 書 の 取 り 扱 い に つ い て は 議 長 の 判 断 に 任 せ る と い う こ と に な り ま し た 次 に 閉 会 中 の 所 管 事 務 調 査 に つ い て 議 会 改 革 活 性 化 の 取 り 組 み に つ い て の 先 進 地 視 察 に つ い て の 協 議 を い た し ま し た 視 察 目 的 や 視 察 候 補 地 視 察 内 容 に つ い て 明 確 に し 次 回 の 委 員 会 で 協 議 す る と い う こ と に な り ま し た 次 に 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 し た そ の 他 の 件 に つ い て ご 報 告 を い た し ま す 議 員 協 議 会 の 開 催 に つ い て は 執 行 部 を 含 め 議 題 と す る も の が な く 会 期 中 に 協 議 事 項 等 が 発 生 し た 場 合 は 最 終 日 の 定 例 会 閉 会 後 に 開 催 す る こ と に な り ま し た そ の 他 の 議 会 運 営 に つ き ま し て は 従 来 の と お り で す の で 議 員 各 位 の 格 段 の ご 協 力 を お 願 い を い た し ま す 以 上 議 会 運 営 委 員 会 か ら の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 委 員 長 ま ず は こ の 初 め の ほ う や っ た け ん ど 日 程 第 1 9 の 議 案 第 号 を 議 案 第 号 言 う た 議 案 第 号 に 訂 正 し ち ょ い て 議 案 第 号 言 う た がを そ れ だ け 言 う ちょい て も ろ う た ら 議 事 録 で い け る ろう 議 案 第 号 言 う た の は 議 案 第 号 初 め の ほ う じゃ 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 ( 山 本 芳 男 君 ) 済 み ま せ ん た び た び 訂 正 さ せ て い た だ き ま す 議 案 第 号 と 議 案 第 号 を 議 案 第 号 と 申 し 上 げ た よ う で ご ざ い ま す の で 議 案 第 号 に 訂 正 を さ せ て い た だ き ま す 以 上 で 報 告 終 わ り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 委 員 長 の 報 告 が 終 わ り ま し た が こ こ で ち ょ っ と 出 席 議 員 の 定 数 に つ き ま し て 訂 正 を い た し て お き ま す 本 日 の 出 席 議 員 は 2 3 人 で す 2 4 番 石 川 彰 宏 君 が 病 気 の た め 欠 席 と い う 連 絡 が 入 り ま し たので 2 3 人 に 訂 正 を い た し ま す そ れ で は お 諮 り を い た し ま す 今 期 定 例 会 の 会 期 は 委 員 長 報 告 の と お り 本 日 か ら 1 2 月 2 2 日 ま で の 1 4 日 間 と し た い と 思 い ま す こ れ に ご 異 議 あ り ま せ ん か 異 議 な し と い う 声 あ り 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 異 議 な し と 認 め ま す よ っ て 会 期 は 本 日 か ら 1 2 月 2 2 日 ま で の 1 4 日 間 と 決 定 を し ま し た な お 会 期 中 の 会 議 の 予 定 に つ き ま し て は 先 ほ ど 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 か ら も 報 告 -8-

11 が あ り ま し た が お 手 元 に お 配 り を し て あ り ま す 予 定 表 の と お り で す 会 期 及 び 会 議 の 予 定 表 巻 末 に 掲 載 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 を 行 い ま す 初 め に 議 長 の 報 告 を し ま す 市 長 か ら 地 方 自 治 法 第 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 専 決 処 分 事 項 に つ い て 報 告 第 3 2 号 の と お り 報 告 が あ り ま し た ま た 去 る 1 1 月 2 7 日 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 と と も に 香 美 市 内 の 各 種 施 設 等 の 管 理 委 託 及 び そ の 他 の 委 託 業 務 に 関 す る 提 言 書 を 市 長 に 提 出 を い た し ま し た の で お 手 元 に 配 付 を し て お き ま し た 次 に 今 期 定 例 会 の 議 会 運 営 委 員 会 ま で に 議 長 あ て に 5 件 の 陳 情 書 が 提 出 さ れ て い ま し た が こ の 件 に つ い て は 先 ほ ど の 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 の 報 告 の と お り で あ り ま す ま た 社 団 法 人 高 知 県 建 築 士 事 務 所 協 会 の 要 望 書 に つ い て は 4 日 市 長 に お つ な ぎ を し ま し た の で 報 告 を い た し ま す そ の 他 の 報 告 事 項 に つ き ま し て は お 配 り し ま し た 議 長 報 告 書 の と お り で す 次 に 行 財 政 改 革 推 進 委 員 会 の 協 議 の 推 移 進 捗 状 況 等 に つ い て 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 山 﨑 龍 太 郎 君 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 山 﨑 龍 太 郎 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 3 番 山 﨑 龍 太 郎 で す 9 月 議 会 以 降 1 0 月 6 日 1 1 月 1 6 日 に 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 を 開 催 い た し ま し た 順 次 報 告 い た し ま す 1 0 月 6 日 の 議 題 は 1 点 目 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 金 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て 2 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て 3 点 目 香 美 市 内 の 各 種 施 設 等 の 管 理 委 託 及 び そ の 他 の 委 託 業 務 の 本 委 員 会 と し て の 取 り ま と め に つ い て で あ り ま す 1 点 目 住 新 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て で は 現 状 説 明 と し て 2 名 4 債 権 に つ き 訴 訟 等 弁 護 士 と 協 議 中 8 月 の 委 員 会 で 質 疑 さ れ た 元 金 利 息 遅 延 損 害 金 の 支 払 い 順 の 民 法 上 の 解 釈 に つ い て 説 明 が ご ざ い ま し た 質 疑 で は 実 際 の 事 務 の 妥 当 性 元 利 金 終 了 時 に お け る 遅 延 損 害 金 を 免 除 と し て い る 点 競 売 の 状 況 等 報 告 を さ れ ま し た ま た 税 等 滞 納 差 し 押 さ え 物 品 処 分 の 取 り 組 み と し て イ ン タ ー ネ ッ ト 公 売 を 開 始 し た と の こ と で あ り ま す 2 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て で は 個 々 の 案 件 の 訴 訟 準 備 明 け 渡 し 請 求 等 の 段 階 に つ い て 説 明 あ り 滞 納 は 昨 年 と 比 べ 若 干 増 加 傾 向 に あ る 滞 納 者 の タ イ プ 別 に 個 々 の 対 応 を 要 す る わ け で す が 困 難 な 状 況 も あ る 給 水 停 止 後 反 応 の な い 方 は メ ー タ ー の 確 認 で は そ の 後 も 変 化 な し 電 気 も と ま っ て い る ほ か 滞 納 者 の 保 証 人 か ら の 接 触 状 況 に つ い て 質 疑 が ご ざ い ま し た 3 点 目 香 美 市 内 の 各 種 施 設 等 の 管 理 委 託 及 び そ の 他 の 委 託 業 務 の 取 り ま と め の 審 査 で は 計 4 回 の 審 査 か ら 本 日 の 委 員 各 位 の 意 見 を 踏 ま え 提 言 書 を 提 出 す る こ と と い た し ま し た -9-

12 続 き ま し て 1 1 月 1 6 日 開 催 の 委 員 会 に つ い て 報 告 い た し ま す 協 議 事 項 は 1 点 目 香 美 市 土 地 開 発 公 社 の 現 状 に つ い て 2 点 目 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 金 の 滞 納 整 理 の 状 況 に つ い て 3 点 目 市 営 住 宅 使 用 料 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て 4 点 目 各 種 施 設 の 管 理 委 託 及 び そ の 他 の 委 託 業 務 に つ い て の 提 言 書 ( 案 ) に つ い て で あ り ま す 1 点 目 香 美 市 土 地 開 発 公 社 の 現 状 に つ い て で は 前 段 財 団 法 人 香 美 市 開 発 公 社 は 資 産 の 処 分 が 終 了 し 解 散 の 手 続 を 開 始 し た と の 報 告 が ご ざ い ま し た 土 地 開 発 公 社 の 質 疑 で は 塩 漬 け 土 地 の 処 理 で 補 助 事 業 に 係 ら な い も の は 早 急 に 市 に 所 有 し て も ら う 方 向 で 検 討 し て い る 利 息 が 複 利 で ふ え て い る 状 況 の 改 善 に つ い て は 認 識 を し て い る と の こ と 道 路 の 関 係 の 代 替 地 は 国 県 の 事 業 メ ニ ュ ー の あ る も の を 探 し て 何 と か し た い 旧 楠 目 小 学 校 拡 張 用 地 に つ い て は 当 初 の 目 的 か ら 軌 道 修 正 し て い る 実 態 の 説 明 と 現 状 の 活 用 の あ り 方 に つ い て 疑 問 の 声 が あ り 今 後 本 件 及 び 市 所 有 の 土 地 の 運 用 処 分 に つ い て も 継 続 し て 審 査 を 行 う こ と と い た し ま し た 2 点 目 住 新 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て で は 調 停 に か わ る 決 定 が な さ れ た 案 件 の そ の 後 の 競 売 の 状 況 に つ い て 不 売 で あ っ た が そ の 後 特 別 売 却 に よ り 最 低 価 格 で 落 札 さ れ た と の 説 明 質 疑 で は 配 当 に つ い て 今 後 の 物 件 処 分 後 の 回 収 の 困 難 性 に つ い て 確 認 が な さ れ ま し た 3 点 目 市 営 住 宅 等 の 滞 納 整 理 等 の 状 況 に つ い て で は 黒 土 A 棟 の 訴 訟 準 備 案 件 に つ いて 下 野 尻 成 矢 に お け る 督 促 後 入 金 の 状 況 に つ い て 水 道 使 用 料 で は 大 き な 変 化 は な い が 生 活 保 護 停 止 中 の 方 の 入 金 に つ い て 推 移 を 見 守 る し か な い と の こ と 新 潟 へ 転 居 の 方 は 水 道 使 用 料 ほ か 修 繕 費 共 益 費 駐 車 場 費 で 十 数 万 円 の 滞 納 訴 訟 費 用 は 申 し 立 て は 職 員 で 可 能 た だ し 強 制 執 行 と な れ ば 費 用 が か か る と の 説 明 が あ り ま し た 4 点 目 各 種 施 設 の 管 理 委 託 及 び そ の 他 の 委 託 業 務 に つ い て の 提 言 書 ( 案 ) に つ い て で は 文 言 修 正 後 確 認 の 上 提 言 書 と し 1 1 月 2 7 日 市 長 に 提 言 い た し ま し た 以 上 で 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す た だ い ま の 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 は あ り ま せ ん か 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 質 疑 が な い よ う で す か ら こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す 続 い て ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 協 議 の 推 移 進 捗 状 況 等 に つ い て 報 告 を 行 い ま す ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 坂 本 節 君 ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 2 3 番 坂 本 節 で ご ざ い ま す ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 会 議 の 経 過 と 結 果 に つ い て 報 告 し ます 9 月 2 9 日 午 前 9 時 開 会 出 席 委 員 9 名 で 定 足 数 に 達 し て い ま し た の で 会 議 を 進 行 し ま し た -10-

13 協 議 事 項 は 高 知 大 学 と の 連 携 に つ い て で あ り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 高 知 工 科 大 学 ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) ま ず 企 画 課 長 補 佐 山 中 俊 明 君 か ら こ れ ま で の 高 知 工 科 大 学 と 香 美 市 の 連 携 の 経 過 と 現 状 に つ い て 説 明 を 受 け そ の 後 各 委 員 か ら 質 問 意 見 に 対 し て 山 中 企 画 課 長 補 佐 か ら 答 弁 説 明 を 受 け る 形 で 進 め ま し た 山 中 企 画 課 長 補 佐 の 説 明 の 概 要 に つ い て 高 知 工 科 大 学 と の 連 携 に つ い て は 旧 土 佐 山 田 町 時 代 か ら 町 の 計 画 づ く り 等 に つ い て 多 く の 事 業 で 連 携 は あ っ た が 今 回 は 平 成 1 9 年 度 から 平 成 2 1 年 度 の 3 年 間 の 間 の 連 携 事 業 に つ い て 説 明 を 受 け ま し た 区 分 と し て 1 が 1 2 と い う の は 資 料 ナ ン バ ー で あ り ま す ( 1 が ) 高 知 工 科 大 学 と 香 美 市 と の 連 携 2 が 高 知 工 科 大 学 と 市 内 産 業 と の 連 携 3 が 高 知 工 科 大 学 と 地 域 と の 連 携 で あ り ま す が 今 回 は 市 内 産 業 と の 連 携 と い う の は な い と い う こ と で あ り ま し た 1 と 3 に つ い て こ ど も ふ れ あ い 教 室 外 国 人 留 学 生 と 香 美 市 内 の 小 学 生 と の 交 流 パ ソ コ ン 教 室 の 実 施 で 初 心 者 を 対 象 と し た ワ ー ド エ ク セ ル 4 番 目 に 市 営 バ ス 実 証 試 験 運 行 ア ン ケ ー ト 調 査 委 託 業 務 な ど で あ り ま す 5 番 目 に 香 美 市 高 知 工 科 大 学 連 携 協 議 会 を 設 置 情 報 交 換 を 進 め 地 域 の 活 性 化 を 図 る こ と を 目 的 に 委 員 は 工 科 大 が 6 名 香 美 市 が 5 名 で 情 報 交 換 に よ っ て 連 携 強 化 は 高 ま っ て い る と い う こ と で あ り ま す が 施 策 を 見 出 す ま で に は 至 っ て い な い と い う こ と で あ り ま す 6 番 目 と し て 香 美 市 水 道 事 業 計 画 水 道 料 金 そ の 他 に つ い て の 協 議 に 工 科 大 の 渡 邊 先 生 に 入 っ て も ら っ て 意 見 を 聞 く こ と に な っ て い る と い う こ と で す 7 番 目 に 香 美 市 水 道 施 設 集 中 監 視 盤 の 設 置 に 関 し て プ ロ ポ ー ザ ル 審 査 会 で 高 木 先 生 の 意 見 を 参 考 に す る こ と に な っ て い る と い う こ と で あ り ま す 次 に 8 番 目 と し て 香 美 市 障 害 者 自 立 支 援 協 議 会 居 住 支 援 部 会 共 同 研 究 連 携 と い う ことで 障 害 者 自 立 支 援 法 の 施 行 に 伴 い 障 害 者 の 地 域 移 行 を 促 進 す る た め 居 住 サ ポ ー ト 事 業 の 立 ち 上 げ 等 に 必 要 な 調 査 研 究 医 療 機 関 福 祉 サ ー ビ ス 事 業 所 宅 地 建 物 取 引 業 協 会 と 地 域 に お け る 居 住 支 援 体 制 の 整 備 等 に つ い て 共 同 で 調 査 研 究 を す る と い う こ と で 工 科 大 の 大 谷 先 生 と 先 生 の 研 究 室 の 学 生 3 名 で こ れ を 進 め る こ と に な っ て お り 平 成 2 1 年 度 中 に は 中 間 報 告 を 作 成 す る と い う こ と に な っ て い る よ う で す 9 番 目 に 保 険 課 で 特 定 健 康 診 査 実 施 率 向 上 の ア ン ケ ー ト 調 査 こ れ は メ タ ボ に つ い て の ア ン ケ ー ト 調 査 を 実 施 し て 結 果 を 分 析 し 健 診 の 実 施 率 向 上 に 向 け て 工 科 大 が 香 美 市 に 提 案 し て く れ る と い う 工 科 大 の 那 須 先 生 中 川 先 生 刈 谷 さ ん が こ れ に 携 わ っ て く れ る と い う こ と で す が 提 案 は 1 0 月 か ら 1 1 月 ご ろ か と い う こ と で し た の で も う 提 案 が あ っ た か と も 思 い ま す 1 0 番 目 に 林 政 課 で 協 働 の 森 と い う こ と で 工 科 大 学 と 協 定 を 結 ん で 香 美 市 市 有 林 2 5 ヘ ク タ ー ル の 整 備 を 進 め て 植 え つ け 間 伐 下 刈 り 等 工 科 大 学 の 後 援 会 か ら 協 賛 -11-

14 金 を 受 け て 実 施 し て 市 有 林 の 整 備 が で き て い る と い う こ と で す 1 1 番 目 か ら は 教 育 委 員 会 学 校 教 育 課 の 事 業 で 山 田 小 学 校 で は 平 成 1 4 年 か ら パ ソ コ ン 教 室 の 支 援 と い う こ と で 週 1 回 程 度 の 割 合 で 6 年 生 2 ク ラ ス に 教 え て い る と い う こ と で 先 生 が 3 名 か ら 4 名 が 来 て い る と い う こ と で す 1 2 番 目 が 舟 入 小 学 校 で エ コ エ ネ ル ギ ー 講 座 自 転 車 で 発 電 実 験 講 座 等 こ れ は 八 田 先 生 が 担 当 し て い た よ う で す 1 3 番 目 が 片 地 小 学 校 で 地 元 と い う こ と で 多 く の 事 業 が 行 わ れ て い る と い う こ と で 平 成 1 0 年 か ら よ さ こ い 踊 り を 一 緒 に 小 学 6 年 生 を 対 象 に 運 動 会 と か 大 学 祭 刃 物 まつり 等 地 域 の 行 事 を 中 心 に 連 携 が あ る と い う こ と で す 1 4 番 目 が 平 成 1 6 年 5 月 か ら 小 学 4 年 生 を 対 象 に し た コ ン ピ ュ ー タ ー の 基 礎 的 な 学 習 指 導 を 工 科 大 の 先 生 4 名 か ら 6 名 の 方 から 受 け て い る と い う こ と で あ り ま す 1 7 番 目 は 本 年 度 か ら の 事 業 で 読 み 聞 か せ の 会 毎 週 木 曜 日 午 前 8 時 2 0 分 か ら 1 0 分 間 小 学 1 年 生 か ら 4 年 生 を 工 科 大 の 学 生 の 方 8 名 が 担 当 し て る と い う こ と で す 1 8 番 目 か ら 2 0 番 目 ま で 大 栃 中 学 校 の 生 徒 に 学 校 サ ポ ー タ ー 制 度 と い う こ と で 高 知 工 科 大 学 教 職 課 程 学 生 に イ ン タ ー ン シ ッ プ の 目 的 を 兼 ね て 中 学 生 の 学 力 向 上 支 援 を 目 的 に 放 課 後 の 加 力 学 習 へ 個 別 指 導 補 助 に 来 て も ら っ て る と い う こ と で 学 生 9 名 と 田 島 先 生 が 担 当 し て い た だ い て い る と い う こ と で す 21 番 目 商 工 観 光 課 2 2 番 目 も 商 工 観 光 課 2 3 番 目 に つ い て は 刃 物 まつり 工 科 大 の 方 は 大 学 祭 を 実 施 し て い ま す 2 4 番 目 か ら 3 0 番 目 ま で は ま ん ぷ く 交 流 会 白 ゆ り ま つ り ゑ び す 昭 和 横 丁 繁 藤 大 川 祭 り 地 元 の 川 まつり ( 神 母 ノ 木 ) な ど 工 科 大 と の 連 携 は 多 く あ る と い う 説 明 で あ り ま し た 香 美 市 の 取 り 組 み 工 科 大 の 取 り 組 み で そ の 中 で 出 て き た の が 工 科 大 か ら 見 た 香 美 市 の あ り 方 と い う こ と で こ の 香 美 市 が 学 生 に と っ て 住 み よ い ま ち な の か と い う こ と 香 美 市 が 学 生 に と っ て 誇 れ る よ う な ま ち づ く り を し て ほ し い と い う よ う な 話 も あ る と い う こ と で す 工 科 大 学 の 学 生 の ほ と ん ど は 県 外 へ 就 職 し て い る 状 況 で あ り 卒 業 す る と き 第 1 期 生 か ら ふ る さ と 登 録 と い う こ と を さ れ て い る よ う で す が 最 近 は そ れ も 減 っ て い る と い う こ と で す 工 科 大 学 の 学 生 を 対 象 に し た 奨 学 金 制 度 を つ く っ て ほ し い と い う 話 も あ り 地 元 に 根 差 し た 大 学 で あ る の で 工 科 大 の 経 済 効 果 香 美 市 へ の 貢 献 度 は か な り 高 い も の が あ る の で 対 応 に つ い て の 回 答 を 欲 し い と い う こ と で あ り ま す 学 生 が 香 美 市 を 離 れ て も イ ベ ン ト 等 あ る と き は ま た 戻 っ て き て く れ る の で は な い か と 期 待 し な が ら 工 科 大 と し て は 地 域 と の 連 携 を 強 化 し て い く 方 向 で 進 ん で い る と い う こ と で す そ う い っ た 地 域 に 貢 献 す る 学 生 を 支 援 す る 制 度 と し て 奨 学 金 を つ く り た い と い う こ と で 現 在 協 議 を 進 め て い る と い う こ と で あ り ま す 在 学 生 の 状 況 を 見 る と 学 士 課 程 で 年 本 年 4 月 で 1,7 8 2 人 の 学 生 の う ち 高 知 県 は 男 性 人 女 性 は 人 で 約 人 程 度 で 約 半 数 4 5 % ぐ ら い -12-

15 が 高 知 県 の 学 生 で あ り ま す 県 内 の 学 生 の 割 合 は 今 年 度 に 限 る と 3 5 % と い う こ と で 本 年 公 立 と な っ た こ と で 県 外 の 学 生 が 多 く な っ た の か な と い う 状 況 で あ る と い う こ と で す 卒 業 生 は ど う い う こ と に な っ て い る か と い う と 人 の う ち 県 内 へ は 4 3 人 の 1 5 % で ほ か は 県 外 へ 就 職 と い う こ と で あ り ま す 高 知 県 内 卒 業 生 の 県 内 就 職 も 2 0 % は い っ て な い 状 況 8 0 % は 県 外 へ と い う こ と で す が 産 業 振 興 計 画 の ほ う で も 学 生 の サ ポ ー ト 支 援 と い う こ と で そ う い う こ と を 考 え て も 県 外 に 出 た 学 生 に つ い て も サ ポ ー ト 体 制 を つ く っ て い く こ と が 重 要 で は な い か と い う こ と で あ り ま す こ れ か ら 質 問 応 答 の 形 で ち ょ っ と 申 し 上 げ ま す 工 科 大 の 学 生 の や っ て く れ て い る こ と は 全 部 ボ ラ ン テ ィ ア か ど う か と い う こ と に つ い て 応 答 全 部 は ボ ラ ン テ ィ ア で はなく 有 償 もあるのではないか 質 問 で 有 償 の 場 合 金 はどこから 出 ている か 応 答 中 央 公 民 館 関 係 は 中 央 公 民 館 の ほ う で 水 道 関 係 は 水 道 課 の ほ う で 中 学 校 なんかは 恐 らく 教 育 委 員 会 のほうではないか と い う こ と で す ( 意 見 と し て) 恐 らくではなく いずこか 後 で 調 べてどこからかについて( 調 べてもらいた い) 行 政 か ら 援 助 が あ っ て 学 生 が 来 て く れ る と い う こ と で あ れ ば 各 学 校 に 通 知 連 絡 は ど う な っ て い る か 予 算 は ど こ か ら 出 て い る か に つ い て 応 答 調 べ て み ま す サークル 活 動 の 部 分 もあるので ボランティアの 部 分 もあると 思 います 質 問 で 学 生 の ア ン ケ ー ト か ら 香 美 市 は 工 科 大 生 に と っ て 住 み や す い の か ふ る さ と 登 録 を す る 学 生 が 減 っ て い る こ と か ら 見 る と 工 科 大 生 に と っ て 香 美 市 は 住 み に く い ま ち と い う よ う に も と れ る が そ う 考 え て よ い の か 応 答 工 科 大 学 の 学 生 は 当 初 は ア ル バ イ ト 等 は す る 間 が な い と 言 わ れ て い た よ う で あ る が 実 際 的 に は ア ル バ イ ト も さ れ て お っ て し か し 香 美 市 内 だ け で は ア ル バ イ ト す る 場 所 が な い の で 香 南 南 国 高 知 へ 行 っ て い る と い う こ と を 聞 い て い る あ と 学 生 が 集 う 場 所 が な い と い う 話 も あ り ま す 質 問 で 住 み に く い と い う の は 語 弊 が あ っ た が 学 生 の う ち に ア ル バ イ ト を し な が ら と い う こ と は ど こ の 学 生 も や っ て い る ア ル バ イ ト は な く て も 住 み や す い 居 心 地 の い い ま ち で あ る と す る な ら ば 卒 業 す る と き に ふ る さ と 登 録 を し て 帰 る ( 学 生 が 減 っ て き て い る ) と い う こ と は ど う な の か 奨 学 金 制 度 も 協 議 し て い る と い う が 現 在 の 状 況 に つ い て 応 答 ふ る さ と 登 録 制 度 に つ い て 学 生 に と っ て 住 み や す い と い う こ と で の ハ ー ド の 整 備 は 難 し い ソ フ ト 面 で 地 域 の 人 々 と 触 れ 合 い に よ っ て 工 科 大 生 が 卒 業 す る と き 香 美 市 は よ か っ た と 思 っ て く れ る よ う な ま ち づ く り が で き て い く の で は な い か と 思 っ て い る 奨 学 金 制 度 に つ い て 金 額 等 具 体 的 に 話 は 進 ん で い な い ( 質 問 で ) 学 校 と の 連 携 に つ い て 学 校 か ら 直 接 工 科 大 へ ま た 工 科 大 か ら 学 校 へ 直 接 の 働 き か け あ っ た の か ど ん な 形 で そ の 連 携 が 始 ま っ て い る の か 応 答 学 校 と の 連 携 に つ い て は サ ー ク ル 活 動 と し て 学 生 が 直 接 学 校 と 連 携 が で き て い る と 聞 い て い る が 教 育 委 員 会 に 話 が あ っ た か も し れ な い が 学 校 の ほ う と 直 接 や っ て い る 部 分 も あると 思 う 質 問 で 工 科 大 か ら 見 た 香 美 市 が ど の よ う に 映 っ て い る か と い う こ と -13-

16 に つ い て は ( 応 答 で ) 平 成 2 1 年 1 月 に や っ た 平 成 1 8 年 度 高 知 工 科 大 学 学 生 生 活 実 態 調 査 結 果 の ア ン ケ ー ト に 出 て い る ( 質 問 で ) 1 番 目 に 学 生 の 生 活 基 盤 を 魅 力 あ る 地 域 づ く り を し て も ら い た い 2 番 目 に 経 済 的 支 援 や 就 学 意 欲 の 向 上 等 奨 学 金 学 生 表 彰 な ど 3 番 目 に 行 政 や 地 元 の 産 業 と 工 科 大 と の 連 携 を 構 築 し て ほ し い と い う 提 言 を 受 け て 実 態 調 査 を 踏 ま え て 行 政 と し て は 3 年 間 学 校 か ら 言 わ れ て き た 今 度 奨 学 金 に つ い て 協 議 を さ れ て い る と い う こ と で し ょ う 応 答 そ う い っ た 流 れ の 中 で 学 生 が 卒 業 し た と き に 卒 業 後 も 香 美 市 が サ ポ ー ト で き る 制 度 を つ く っ て ほ し い 学 生 を 支 援 し て ほ し い と い う こ と で 奨 学 金 の 話 が 出 て お り ま す こ れ か ら 後 に も 環 境 と 物 部 川 協 働 の 森 水 道 施 設 集 中 監 視 装 置 の こ と と か ま だ 多 く 議 論 も あ り ま し た が 以 上 で 終 わ り 次 の 1 0 月 1 4 日 の 委 員 会 の 報 告 に 移 り た い と 思 い ま す 1 0 月 1 4 日 の ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 会 議 に つ い て 午 前 9 時 定 足 数 に 達 し て い ま し た の で 開 会 会 議 を 進 行 し ま し た 議 題 は 高 知 工 科 大 学 と 産 学 官 の 連 携 に つ い て で あ り ま す 今 回 の 委 員 会 は 昨 年 4 月 1 0 日 か ら ( 今 年 ) 9 月 2 9 日 ま で 市 企 画 課 に よ る 高 知 工 科 大 学 と 市 の 連 携 産 業 と の 連 携 地 域 と の 連 携 の 3 つ の 連 携 等 に つ い て 調 査 の 結 果 の 説 明 を 受 け 協 議 を し て き た の で あ り ま す が 今 回 は 高 知 工 科 大 学 か ら 坂 本 教 育 本 部 長 入 野 学 生 統 括 部 長 浜 田 事 務 局 次 長 の 出 席 を 願 っ て 高 知 工 科 大 学 に つ い て 大 学 と は ど う い う も の か 大 学 側 か ら 見 た 大 学 所 在 地 と し て の 議 会 や 市 の 行 政 の あ り 方 あ る い は 要 望 も 含 め た 提 言 策 も 期 待 し て 開 催 し た と こ ろ で あ り ま す ま ず 大 学 側 3 人 の 先 生 方 の 自 己 紹 介 の 後 浜 田 事 務 局 次 長 か ら 説 明 を 受 け ま し た 概 要 に つ い て は 前 も っ て 資 料 を も ら っ て い た の で 説 明 は 大 学 は ど う い う 環 境 に あ る か と い う こ と に つ い て 高 知 工 科 大 学 以 外 の 状 況 に つ い て も 知 っ て お い て ほ し い と い う こ と が 1 点 あ る と い う こ と で そ れ と 国 の 動 向 は ど う い う 方 向 に あ る か 高 知 工 科 大 学 の 中 で 特 に こ の 一 二 年 の 教 育 の 施 策 に つ い て そ れ か ら 香 美 市 と の 連 携 高 知 工 科 大 学 と い う こ と で 大 学 数 の 増 加 に よ っ て 平 成 4 年 に は の 大 学 が あ っ た が 平 成 2 1 年 に は ま で 程 度 ふ え た 大 学 進 学 率 も 昭 和 3 8 年 ご ろ は 1 5 % ほ と ん ど は エ リ ー ト と し て 大 学 へ 行 っ た が 今 は 5 5 % 短 大 も 入 れ て 入 学 者 は 昭 和 3 8 年 2 7 万 人 現 在 は 6 8 万 人 で2.5 倍 ふ え て い る 大 学 を 取 り 巻 く 環 境 は 子 どもの 減 少 少 子 化 1 8 歳 人 口 が 昭 和 4 1 年 に は 万 人 平 成 2 0 年 度 は 大 体 半 分 ぐ ら い の 万 人 高 卒 者 も 万 人 あ っ た の が 万 人 昔 は 6 割 余 り が 進 学 今 は 8 割 5 分 か ら 9 割 が 進 学 平 成 2 0 年 度 の 大 学 志 願 者 は 6 7 万 人 い た の が 6 1 万 人 短 大 は 8 万 人 お れ ば 8 万 人 全 入 状 態 収 容 率 か ら い う と 9 2 % が 収 容 で き る 状 態 と な っ て い る と い う こ と で す そ れ で 大 学 の 4 7 % が 定 員 割 れ と な っ て い る 経 営 的 に は 非 常 に 苦 し い 状 態 に な っ て い る こ の 4 7 % は す べ て 私 立 で あ り ま す 地 方 の 大 学 小 さ い 大 学 ほ ど 厳 し く な っ て い る 状 態 で あ る と い う こ と で す -14-

17 そ れ で は そ の 大 学 数 が ど う し て ふ え て き た か と い う と 私 学 が ふ え て き た 私 学 が ふ え て き た と い う の は 短 大 か ら 2 年 制 の 大 学 か ら 4 年 制 の 大 学 へ の 移 行 と い う の が 顕 著 で あ っ て 工 科 大 が で き た 平 成 9 年 ご ろ は 文 科 省 そ の も の が 規 制 を 厳 し く 大 学 を つ く る に 当 た っ て 厳 し か っ た け れ ど も 十 数 年 前 か ら 規 制 を 緩 和 し て 面 積 要 件 を 撤 廃 し そ の 結 果 簡 単 に 大 学 が で き や す い 状 態 に な っ た 短 大 か ら 4 年 制 大 学 へ 移 行 も 簡 単 に な っ た と い う こ と で 非 常 に ブ ー ム に な っ た そ れ が 顕 著 な の で 公 立 大 学 が ふ え て い る 反 対 に 国 立 の ほ う は 合 併 等 強 化 す る と い う こ と で 減 っ て い る 今 ( 地 域 別 の ) 大 学 志 願 者 数 の 状 況 は 首 都 圏 東 京 周 辺 に 半 分 中 部 愛 知 周 辺 が 8 % 高 知 は こ の 辺 の 意 識 が 余 り 少 な い と い う こ と で す 中 四 国 は 4 % 4 % も 基 本 的 に は 中 国 だ と 思 っ て よ い の で は な い か と い う こ と で す こ の よ う に 子 どもた ち が 出 て い く と 地 域 を 弱 体 化 さ せ る と い う こ と で は 大 学 の 経 営 も 地 域 の 行 政 そ の 他 も 同 じ 問 題 を 抱 え て い る の で は な い か と い う こ と で あ り ま す 最 も 大 学 が 少 な い の も 高 知 県 で あ っ た と 思 う が 工 科 大 が 公 立 大 学 法 人 化 し た の で 私 学 が な い の も 高 知 県 ぐ ら い に な っ た の で は な い か と い う こ と で あ り ま す 国 立 大 学 は 1 大 学 平 均 7,2 3 0 人 総 合 大 学 化 さ れ て い る の で 受 験 生 に は 大 変 人 気 が あ る と い う こ と で す 授 業 料 も 安 い 工 科 大 は 本 来 は 私 学 で あ っ た が 3,5 0 8 人 が 私 学 の ( 在 学 者 の ) 平 均 値 で あ り そ れ よ り も 少 な い 規 模 で や っ て い た 工 科 大 は 経 営 的 に も 大 変 な 状 況 で あ っ た 私 立 大 学 か ら 公 立 大 へ 移 行 し た の は 日 本 で は 初 め て で あ る と い う こ と で す 日 本 の 大 学 国 と し て も 将 来 の 展 望 に つ い て 大 学 は あ る が 子 どもは 少 な く な っ て い く 当 然 経 営 の 成 り 立 ち 学 生 数 の 確 保 と い う こ と に な る の で は な い か 1 0 年 ほ ど 前 ま で は 留 学 生 の 受 け 入 れ も 1 0 万 人 計 画 と い う こ と で う た っ て い た が 今 は 3 0 万 人 計 画 と い う こ と で グ ロ ー バ ル な 世 界 で も っ と 世 界 各 国 と も 門 戸 を 開 い た 形 の 形 態 に し て 文 科 省 が 方 針 を 打 ち 出 し て い る も う 一 つ は 社 会 人 教 育 と い う か 社 会 人 の 大 学 も 進 め ら れ て い る 現 代 の 社 会 そ の も の 企 業 そ の も の が 専 門 性 を 特 に 問 う 時 代 に な っ て き て お り 文 科 省 と し て は 社 会 人 の 入 学 を 求 め て い る と い う こ と で あ り ま す 子 育 て の つ ら さ の 1 位 は 子 どもの 将 来 に 金 が か か り 過 ぎ る と い う こ と に な っ て い る と い う こ と で す 子 育 て の 経 済 支 援 を す る と い う こ と で 国 の 方 針 で は 日 本 は 韓 国 も で す が ア メ リ カ 型 で あ っ て 教 育 に は 自 分 で 金 を 出 せ と い う 形 態 で あ り ま す ヨ ー ロ ッ パ 中 国 は 国 立 的 に や っ て い て 教 育 は 国 が 責 任 を 持 つ と い う 形 を と っ て お り ま す 今 の 日 本 は ど う い う 意 味 で 大 学 に 行 く の に 金 が か か る 状 態 に な っ て い る の か と い う こ と で す が 今 民 主 党 は 2 万 6,0 0 0 円 で 1 8 歳 ま で 子 ど も 手 当 を や ろ う と し て い る が 本 来 は 大 学 へ 行 く の に 金 は 非 常 に か か る の が 現 実 で あ る と い う こ と で す 高 知 工 科 大 学 と い う こ と の 説 明 で 皆 さ ん が ご 存 じ の よ う に 年 現 在 地 に 開 学 して 公 設 民 営 と い う こ と で 施 設 は 高 知 県 が 県 単 で や り 運 営 は 自 由 が き く 私 立 と い う 民 営 で 始 め た が 結 果 的 に 年 か ら 年 ま で 3 年 間 は 定 員 割 れ 地 方 の 単 科 -15-

18 の 私 学 で 工 学 系 昔 は 三 重 苦 で あ っ た 昔 は 工 学 系 と い う の が な か っ た が 工 学 系 が 入 っ て き て 四 重 苦 の 状 態 中 央 そ の 他 か ら は 注 目 さ れ る 大 学 で あ っ た け れ ど も 1 8 歳 の 子 どもた ち に は な か な か そ れ が わ か っ て い た だ け な い 工 科 大 は 自 分 た ち の 考 え た 考 え の も と に 公 設 民 営 で あ っ た が 地 方 独 立 行 政 法 人 法 と い う の が 平 成 1 6 年 か ら 施 行 さ れ て そ の 整 備 に の っ と っ て 日 本 で 初 め て 私 学 か ら 公 立 大 学 へ と 公 設 民 営 大 学 と な っ た 中 教 審 がいろんな 議 論 をされる 前 からいろんなことを 取 り 入 れたり そこ( の 議 論 )に の っ た こ と 他 の 大 学 で は す ぐ に で き な い と い う こ と を 取 り 入 れ た り ク オ ー タ ー 制 4 学 期 制 こ れ は 日 本 に は な い と い う こ と で す が 企 業 出 身 の 教 員 を 入 れ た り 教 員 評 価 シ ス テ ム を 入 れ た り 全 科 目 選 択 制 で 多 く の 大 学 は 必 須 が あ っ て ( こ の 単 位 を 取 ら な け れ ば 卒 業 で き な い が ) こ の 単 位 を と れ ば 卒 業 で き ま す よ と い う よ う な 形 で や っ て い る と い う こ と で す 今 工 科 大 が 目 指 し て い る 工 学 系 の 思 想 と し て は 広 い 視 野 を 持 つ エ ン ジ ニ ア の 育 成 す ぐ れ た エ ン ジ ニ ア 幅 広 く 教 養 深 い と い う か い ろ ん な こ と を 知 っ た 上 の 専 門 と い う 形 で と い う こ と で す マ ネ ジ メ ン ト と い う の は 企 業 経 営 だ け で な く 市 役 所 に お い て 行 政 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 委 員 長 そ こ の 部 分 ま だ 長 い で す か? ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) も う 3 分 の 1 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 質 疑 の 内 容 の と こ ろ を 重 点 に や っ て い た だ い た ら と 思 い ま す け ん ど ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) は い マ ネ ジ メ ン ト と い う の は 企 業 経 営 だ け で な く 市 役 所 に お い て も 行 政 経 営 N P O 個 人 経 営 に お い て も 必 要 な ん だと 経 営 的 な 概 念 と い う か そ う い う も の を 学 ん だ 上 で や っ て い け れ ば と い う こ と で マ ネ ジ メ ン ト 学 部 を つ く っ て い る と い う こ と で す 就 職 に つ い て 工 科 大 学 の 売 り の 1 つ で も あ る が 平 成 2 1 年 春 卒 業 者 人 で 就 職 希 望 者 7 2 % 大 学 院 生 は % 学 部 生 は 平 均 9 年 間 で % 大 学 院 は % の 就 職 率 で あ る と い う こ と で す 今 年 は 大 変 厳 し く て 多 分 9 0 % は い か な い であろ う と い う こ と で あ り ま す 今 は 8 0 % そ こ そ こ に な っ て い る 状 態 と い う の は そ れ は 世 の 中 が 厳 し く な っ て か つ 先 が 見 え な い 状 態 で 企 業 が 非 常 に 手 控 え て い る と い う こ と で す あ と 一 二 年 た っ て も う 少 し 世 の 中 の 状 態 が 見 え て き た 時 点 で も と へ 戻 る と い う こ と で す そ れ く ら い の バ ッ ク ア ッ プ は 大 学 全 体 で し て お る と い う こ と で す も う 一 つ 弱 い の は 県 内 に 企 業 就 職 先 が 余 り に も 少 な い 外 に も な い と い う 状 態 で あ り ま す 最 後 に 地 域 と の か か わ り に つ い て 高 知 工 科 大 学 地 域 連 携 機 構 と い う の を 平 成 2 1 年 4 月 か ら 開 設 し て そ こ に 連 携 研 究 セ ン ター 地 域 I T S 社 会 研 究 室 か ら も の づ く り 先 端 技 術 研 究 所 と い う こ れ は 今 ま で や っ て い た 5 部 門 特 に 地 域 に 関 係 す る も の を 5 つ 重 点 的 に 取 り 上 げ て 地 域 連 携 セ ン タ ー と い う ど っ ち か と い う と ソ フ ト 的 な 面 を 上 -16-

19 げ て 地 域 活 性 化 シ ン ク タ ン ク 的 な 役 割 を 担 う の が こ の 地 域 連 携 セ ン タ ー で 企 画 立 案 政 策 提 言 な ど を こ こ で や る と い う こ と で す ( 地 域 連 携 セ ン タ ー と し て の 講 演 会 は ) こ れ ま で 3 つ 終 わ っ て 第 4 回 目 は 熊 谷 先 生 で 地 域 活 性 化 に お け る I T S の 役 割 とい う こ と で 1 0 月 1 6 日 サ ン ピ ア 高 知 で 行 う と い う こ と で あ り ま し た の で 実 施 さ れ た と 思 いま す 地 域 の I T S と い う の は 高 知 は 独 自 の 1.5 の 地 方 道 も つ く っ て い る が I T を 使 っ て 道 路 整 備 と か 車 が 来 よる 来 よ ら ん と と か カ ー ブ と か を 事 前 に 知 ら せ る と か I T を 使 っ て 道 路 整 備 を 高 知 県 は 8 4 % が 森 林 で あ り 森 林 資 源 の 再 評 価 等 ( の 講 演 も 行 い ま す ) 産 学 連 携 と 地 域 貢 献 と い う こ と で ソ ナ ッ ク が 高 知 テ ク ノ パ ー ク に 工 科 大 と の 連 携 で 大 阪 か ら 年 1 月 1 6 日 に 来 て い る と い う こ と で す 香 美 市 と 高 知 工 科 大 の 連 携 協 議 会 は 年 に 数 回 ( 開 い て い る ) 香 美 市 内 の 小 中 高 と の 連 携 で 大 栃 中 学 校 な ど 学 校 の サ ポ ー ト 制 と い う の は 工 科 大 の 教 職 免 許 を 取 りた い と 希 望 し た 者 が 学 校 現 場 に 入 っ て 先 生 の 指 導 の も と に 学 校 と 連 携 し な が ら 授 業 を 助 け て い る と い う よ う な こ と 山 田 高 校 と の 連 携 事 業 出 前 と か い ろんな 授 業 を や っ て る と い う こ と で す そ れ か ら 物 部 川 流 域 の 取 り 組 み に つ い て 工 科 大 側 の 思 想 と し て 物 部 川 の そ ば に 建 つ 大 学 と し て 物 部 川 の 濁 水 問 題 に つ い て 何 ら か の 手 が 打 て な い か と い う こ と で ま た そ う い う こ と を 多 く の 人 に 知 っ て も ら い た い 物 部 川 流 域 に 何 ら か の 施 策 が 成 功 す れ ば 日 本 の 中 山 間 地 域 地 方 に つ い て 先 進 的 な 取 り 組 み に な る の で は な い と か い う 思 いの 中 で 限 ら れ た 教 職 員 で 地 域 共 生 概 論 と い う よ う な 授 業 も 開 設 し て 物 部 川 流 域 に か か わ る 森 林 事 業 市 有 林 で 植 樹 し た り 間 伐 等 も や っ て る と い う こ と で す 大 学 が 香 美 市 に あ る と い う こ と の 経 済 効 果 に つ い て 年 額 6 0 億 円 の 経 済 効 果 が あ る だ ろ う と い う 四 国 キ ャ ピ タ ル リ サ ー チ の 調 査 で わ か っ て お り ま す 建 設 か ら 平 成 1 8 年 ま で 大 体 億 円 の 経 済 効 果 を 出 し て い ま す 学 生 の 香 美 市 に お け る 経 済 効 果 は 平 成 1 8 年 の 学 生 生 活 実 態 調 査 に よ る と 1 1 億 8,0 0 0 万 円 ぐ ら い 先 ほどの 6 0 億 円 の 経 済 効 果 の 中 に は 大 学 が 経 費 を 支 出 し て 大 学 に か か わ る 経 費 の 結 果 直 接 経 費 と か 間 接 波 及 効 果 と か が あ る の で あ っ て ア パ ー ト マ ン シ ョ ン と か い う こ と と は 別 で あ く ま で も 大 学 が 経 費 を 支 出 し て 大 学 に か か わ る 直 接 的 な 金 の 支 出 に よ る も の で あ り ま す そ れ か ら 地 方 交 付 税 の 配 分 算 出 に つ い て も 大 学 関 係 者 が 香 美 市 に 住 ん で い る だ け で 交 付 額 1 人 1 5 万 4,0 0 0 円 ぐ ら い あ る と い う こ と で 平 成 2 1 年 度 2,1 4 3 人 ( 香 美 市 へ の 在 住 ) 6 5 % 掛 けて 2 億 1,4 5 0 万 円 ぐ ら い に な る と い う こ と で す こ う い う 見 え な い 効 果 が あ り 大 学 は 大 き な 産 業 で も あ る と い う こ と で す 香 美 市 に 望 む こ と と し て 1 番 目 に 学 生 が 住 む ま ち と し て の 環 境 整 備 魅 力 の あ る 地 域 づ く り と い う の は 一 致 し て い ま す や っ ぱ り 大 学 を 経 営 す る な ら 学 生 に 来 て い た だ く 大 学 だ け 見 て も 高 校 生 は だ め で 周 り が ど う い う 状 態 で ( 自 分 は ) そ こ で 生 活 す -17-

20 る の で そ こ が い い と 後 押 し に な っ て 迷 っ て い る ( 者 も 大 学 に ) 入 っ て そ こ が 悪 い と 今 度 は 障 害 の 概 念 が 高 校 生 に 入 っ て い く と い う こ と で ( 来 よ う と し た け ど ) ま ち が と い う こ と に な る と い う こ と で す も う 一 つ は 特 色 あ る 産 業 施 策 を 支 援 し て い た だ け れ ば 香 美 市 の 名 前 が 上 が る そ の こ と に よ っ て 香 美 市 に あ る 大 学 だ と い う よ う に な っ て い た だ き た い と い う こ と で す 次 に 委 員 の 質 問 に 対 す る 説 明 と 応 答 で あ り ま す 香 美 市 に は ア ル バ イ ト 先 が 少 な い と い う こ と で す が ア パ ー ト マ ン シ ョ ン も 一 斉 に で き た の で す が 空 き 部 屋 が で き て い る が 学 生 は 近 く に 住 ま ず 他 市 か ら 通 学 し て く る と 聞 く が 先 生 の 立 場 と し て 実 際 は ど う い う 状 態 で あ る か に つ い て 質 問 で あ り ま す 応 答 で 大 学 側 か ら 平 成 1 8 年 度 の 実 態 調 査 で は 余 り ア ル バ イ ト は し て な い 一 つ は 工 学 系 に は 余 り 時 間 が な い 香 美 市 に 住 ん で も 香 南 市 の フ ジ と か 高 知 市 に は 行 っ て い る 学 生 の 3 分 の 1 ぐ ら い が 車 を 保 有 し て い る 大 学 の 周 辺 に 台 以 上 の 駐 車 ス ペ ー ス が あ り 学 生 が 2,1 5 0 人 程 度 で 3 分 の 1 ぐ ら い が 車 を 保 有 し て る ア ル バ イ ト に つ い て も 大 学 と し て 非 常 に 苦 慮 し て い る 学 内 の 図 書 館 の ア ル バ イ ト 先 生 の 授 業 補 助 と か 学 生 の 生 活 そ の も の は 以 前 の 私 学 に 比 べ る と し や す く な っ て い る の で ど っ ち か と い う と 生 活 費 的 な こ と に よ る こ と よ り も 遊 び と か そ う い う こ と の た め の ア ル バ イ ト と い う 部 分 も あ る そ れ か ら ア パ ー ト マ ン シ ョ ン の 空 き 部 屋 に つ い て こ こ 3 年 ぐ ら い は 定 員 割 れ を し て き た 経 緯 が あ り ま す そ う す る と 当 然 従 前 埋 ま っ て い た と こ ろ が ( あ い て ) 2 年 ほ ど 前 に 学 生 数 が ぐ っ と 落 ち た 時 代 は あ っ た が 今 回 新 入 生 人 人 以 上 ふ え て お り ま す 人 と い う の は 毎 年 ふ え て い く 人 と な り 6 5 % が 香 美 市 に 残 る と す れ ば 人 ぐ ら い の 人 数 が 香 美 市 に 残 る だ ろ う と い う こ と で も う 一 つ は 県 内 ( 出 身 の 学 生 ) が 今 ま で 半 々 ぐ ら い で あ っ た の で す が 半 々 で あ る 大 学 も 珍 し い こ と で ほ か か ら い っ た ら 工 学 部 系 で も 文 系 で あ っ て も 地 元 の 学 生 が 8 割 と か 9 割 と 多 い と い う こ と で う ち の 大 学 は ど う い う わ け か 他 の 県 か ら 半 分 ぐ ら い で 当 然 香 美 市 周 辺 に 住 ま ざ る を 得 な い こ と になるの で は な い か と い う こ と で す 質 問 で 次 に 老 人 ホ ー ム と 介 護 の 機 器 の 研 究 を し て い た と い う こ と が あ っ た と 思 う が 県 内 の 企 業 産 業 と ど う い う 連 携 を さ れ て い る か と い う こ と に つ い て 質 問 多 分 介 護 機 器 と い う の は 旧 知 能 機 械 学 科 と い う の が あ って そ こ で 福 祉 ロ ボ ッ ト と い う の を 高 知 大 学 医 学 部 と 連 携 し て つ く っ て い た 立 ち 上 が る と き に い す か ら 膨 ら ま せ て 楽 に 立 ち 上 が る と か ( し て い た ) 工 科 大 工 業 会 と の 連 携 は い ま 一 つ と い う こ と で す が 大 学 の 先 生 と し て は 基 本 的 に は 教 育 と 研 究 こ れ が 大 学 の 使 命 で あ る の で 地 域 貢 献 と い う の は 基 本 的 に は 教 育 と い う の が あ り ま す 学 生 さ ん か ら 授 業 料 を も ら っ て 金 を も ら っ た ら 対 価 を 払 わ な け れ ば な ら な い 学 生 に は 価 値 を つ け て ( 企 業 に ) 出 し ま す と い う こ と で 宣 言 し て い る わ け で 教 育 力 が 上 が る た め に 先 生 方 の 研 究 と い う の は 必 須 で あ り そ の 研 究 は 一 番 先 端 の 研 究 を し た い そ う す る と な ぜ ミ ス マ ッ チ が 起 こ る か と い う と 大 学 が あ る か ら 何 か で き る の で は な い か と 持 っ て く る け れ ど も 研 究 と い う の -18-

21 は あ く ま で 時 間 が 限 ら れ た 中 で 研 究 し て い る の で 対 症 療 法 的 な 研 究 は 先 生 方 は し た く ない ち ょ っ と 工 夫 し て 物 を 変 え た ら で き る の で は な い か と い う こ と は 初 め か ら ち ゃ ん と し た 共 同 研 究 と か こ う い う も の を つ く り た い ん だ こ う い う も の を 世 の 中 に 出 し て い き た い ん だ と い う こ と で あ れ ば 先 生 方 も 受 け て く れ る ん で す が そ こ を ち ょ っ と 変 え た ら 何 と か な り ゃ あ せ ん か よ と い う も の に 関 し て は 先 生 方 も で き る だ け は お こ た え は し て い る の で す が ど っ ち か と い え ば あ り が た く な い 時 間 を と ら れ る の で そ の こ と に よ っ て 自 分 の 時 間 も あ る し 教 育 を す る 時 間 も あ る の で 先 生 方 というのは 事 務 局 か ら 言 っ て も 無 駄 な こ と は で き る だ け 先 生 に さ す な と い う の が 一 つ の 方 針 と し て あ り ま す で き る こ と は 事 務 局 が 支 援 し て や っ ち ゃ っ て く れ と い う ほ ど 時 間 が あ り ま せ ん け れ ど も そ う い う 中 で 高 知 県 と う ま い こ と や っ て い る 部 分 も あ り ま す が 工 業 会 から は 不 満 も あ る と い う こ と で す 質 問 で 香 美 市 に と っ て 学 生 が 住 ん で く れ る こ と での 経 済 波 及 ( 効 果 も 大 切 と 思 う し) 魅 力 が あ る 地 域 づ く り と い う 点 で 余 り 魅 力 が な い の か な と い う こ と を 考 え て い か な け れ ば な ら な い こ と か と マ ネ ジ メ ン ト 学 部 が 高 知 女 子 大 と の 絡 み で 学 生 先 生 も そ っち( 高 知 市 ) へ 行 く と の 動 向 は ど う な っ て い る か に つ い て 応 答 女 子 大 の ほ う は 来 年 4 月 か ら 高 知 市 池 キ ャ ン パ ス が 完 全 に 立 ち 上 が る こ と に な っ て い る 健 康 栄 養 学 科 と か 一 部 が 向 こ う に 移 っ て 文 化 学 部 生 活 科 学 部 の2 学 部 が 残 る こ と に な っ て い る が 3 年 後 に 廃 止 さ れ る けどそ の 2 学 部 だ け が 残 る よ う に な っ て いる 今 の 質 問 に 対 し て 企 画 課 長 か ら 補 足 で マ ネ ジ メ ン ト 学 部 の 高 知 市 へ の 移 転 と い う こ と に つ い て 殊 さ ら に 直 近 の 話 と し て 出 て き た わ け で は な く て 尾 﨑 知 事 が 就 任 さ れ て 以 降 こ の 話 と い う の は 出 て き た の で 香 美 市 と し て 指 を く わ え て 黙 っ て 見 て い る わ け に は い き ま せ ん 学 生 が 少 な く と も 全 学 年 で 人 が 減 る と い う こ と に な っ て く る と 直 接 間 接 的 な 部 分 で 見 ても 経 済 効 果 と い う の は 非 常 に 損 な わ れ る も の が あ る か ら こ の あ た り に つ い て は 県 と の 話 の 中 で も し そ う い う 事 態 に 至 る と い う こ と な ら ば し っ か り 後 の フ ォ ロ ー に つ い て は 県 と し て 考 え て い た だ き た い と い う こ と は 話 し て お り ま す の で た だ 指 を く わ え て 見 て い る わ け で は ご ざ い ま せ ん の で こ の あ た り の 事 情 に つ い て 若 干 補 足 し て 説 明 を さ せ て い た だ き ま す と 質 問 で 本 市 の 行 財 政 改 革 に 関 し て 税 と か 介 護 各 種 保 険 さ ま ざ ま な シ ス テ ム を 導 入 し て 開 発 業 者 が そ の ま ま 保 守 管 理 も 含 め て 高 ど ま り を し て い る よ う な 印 象 で あ る の で す が こ う い う 話 が 出 る と き に 工 科 大 さ ん と の 連 携 と い う か 協 議 し て 市 役 所 サ イ ド が も う 少 し み ず か ら の 能 力 も 高 め て い く の が 事 実 で す が 保 守 管 理 の 部 分 で も 力 も か り た い と い う 話 も 出 た の で す が 具 体 的 な 話 に な っ た 場 合 市 側 と し て 連 携 機 構 も 含 め て 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 と し て は そ う い う こ と を 踏 ま え て 市 の ほうに は 提 言 は し て い く ん で す が 市 か ら ア プ ロ ー チ が あ っ た と き に 現 実 性 を 持 て る こ と に な る の か 伺 い たい と 応 答 多 分 で き る こ と と で き な い こ と が あ る と 思 う 窓 口 に つ い て は 事 務 局 研 究 で あ れ ば 研 究 支 援 部 が 承 っ て い る の で そ う い う 窓 口 を 通 し て 関 係 の 先 生 に さ -19-

22 び 分 け を し て い た だ い て 内 容 を 精 査 し て い か な く て は こ の 場 で は で き る と は 言 え な い で き る だ け や り た い ん で す が 当 然 で き る こ と と で き な い こ と は 確 か に マ ネ ジ メ ン ト 工 学 系 が あ る け ど そ れ 以 外 の 領 域 の 専 門 の 先 生 で と い う こ と に な る と 高 知 大 と か 高 知 女 子 大 と か に な っ て く る 部 分 が あ る の で そ れ と 直 接 審 議 会 で も ワ ー ク シ ョ ップで も い い が ( そ う い う と こ ろ に 落 と し て か ら ) 次 の 段 階 と し て や っ て い け る 話 な の か そ れ と も 無 駄 を な く そ う と い う 話 の 中 で マ ネ ジ メ ン ト 学 部 の 先 生 に 意 見 を 聞 い て 参 考 意 見 と し て 取 り 入 れ て や り た い の か ア ド バ イ ザ ー 的 に そ れ が ち ょ っ と 見 え な い の で 事 務 局 の ほうで 聞 い て さび 分 け を し て お 答 え す る と い う 形 に な る の で は な い か と い う こ と で す その 他 テ ク ノ パ ー ク の 空 き 地 の 部 分 へ 工 科 大 を 絡 め て の 企 業 誘 致 の 面 工 科 大 の 建 物 の 中 に あ る 貸 し 出 し で き る こ と も で き る 部 屋 に つ い て な ど 質 問 応 答 が あ り ま し た が 長 く な り ま す の で こ れ は 省 略 し ま す 次 の 質 問 で 地 域 連 携 セ ン タ ー 大 学 の 地 域 活 性 化 と か 企 画 立 案 政 策 の 提 言 と か い う 形 で 施 策 シ ン ク タ ン ク の よ う な も の と 説 明 さ れ た が 香 美 市 と の か か わ り に つ い て また 香 美 市 と 工 科 大 が 結 ん で い る 連 携 協 議 会 と 地 域 連 携 セ ン タ ー と は ど う い う も の か に つ い て 応 答 連 携 協 議 会 と い う の は で き る 前 か ら 始 ま っ て お り 大 学 と 市 の 行 政 が 意 見 を 分 か ち 話 し 合 う 場 と し て や っ て き た 今 年 か ら 松 村 特 任 教 授 に も 中 に 入 っ て い た だ き 意 見 を 聞 い て い る 地 域 連 携 セ ン タ ー は 地 域 活 性 化 研 究 を 具 体 的 に 話 を 企 画 立 案 し て プ ロ ジ ェ ク ト を 起 こ す と こ ろ か ら 話 を し て い る 具 体 性 意 欲 特 に 首 長 さ ん に 意 欲 が な い と 行 政 の 場 合 は だ め で す そ れ と 職 員 が 首 長 さ ん に 上 げ る 前 に 絶 対 や っ て い く ん だ と い う 気 持 ち が な い と だ め で す 仕 事 を 負 荷 さ れ る と い う よ う な 気 持 ち で は と ても こ の こ と は は っ き り 言 っ て 地 域 の こ と は 絶 え ず 考 え ら れ て 行 政 に 勤 め て い る も の は 当 た り 前 と し て そ う い う 中 で 特 色 あ る こ と を 企 画 立 案 す る と い う こ と は 大 変 だ と 思 う が そ う い う 首 長 さ ん の 理 解 そ れ は 当 然 予 算 も 含 め て 職 員 が 情 報 を と っ て き て 物 ま ね で は な い 自 分 た ち が つ く っ て い く い う 気 持 ち が な い と な か な か で き ん で し ょう と 質 問 で 工 科 大 と し て 香 美 市 に か か わ っ て い き た い と い う 中 で 企 画 課 長 の 考 え に つ いて 行 政 と し て シ ン ク タ ン ク とかい う よ う な 研 究 室 研 究 機 関 が あ る の で 各 種 香 美 市 に と っ て 審 議 会 へ よ く 大 学 の 先 生 が 生 活 基 盤 整 備 と か 大 学 が 魅 力 あ る 地 域 づ く り を し て く れ る と い う 中 で 大 学 の か か わ り を も っ と 行 政 と し て 投 げ か け て い く べ き と 思 う が そ の 辺 の 考 え に つ い て と い う 質 問 で す が 議 長 あ ん ま り 長 う な る ん で お 声 が け を と い う 声 あ り 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 質 問 簡 単 に こう 答 弁 の 内 容 を 言 っ て い た だ い た ら い い と 思 います まちづくり 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) はい 応 答 企 画 課 長 から 現 在 あ る 大 学 の 連 携 協 議 会 に つ い て は ( 私 が ) 課 長 に 就 任 し て か ら つ く り ま し た -20-

23 そ れ ま で は ば ら ば ら の 状 態 で 大 学 と の 連 携 は 存 在 し て お り ま し た が 市 政 と 大 学 と い う の は い ろ ん な 意 味 で か か わ り が あ る し 影 響 が 市 政 に あ る か ら 窓 口 的 な も の を し っ か り 持 つ 必 要 が あ る だ ろ う と ど っ か で 自 由 勝 手 に つ な が る と い う よ り 行 政 と し て は 整 理 を す る 必 要 が あ る と い う こ と で つ く り ま し た 一 応 約 束 事 の 中 で は 年 4 回 程 度 と い う こ と に な っ て い る が そ れ は で き て お ら ん と い う の も 事 実 で あ る が や は り 大 学 と の つ な が り の 中 で 香 美 市 は し っ か り し て な け り ゃ い か ん と 大 学 が あ る な い に よ っ て 市 の 行 政 と い う も の も あ る 程 度 変 わ っ て く る と い う こ と も あ る か ら こ れ に つ い て は 意 を 持 っ て 私 ど も は 大 役 を 務 め な け れ ば な ら な い と い う 認 識 で す 次 に 奨 学 金 に つ い て の 質 問 で 私 学 の と き か ら 工 科 大 自 体 が 基 金 を つ く っ て 奨 学 金 な ど を や っ た 経 歴 が あ る の か 実 際 に 学 生 支 援 機 構 で 奨 学 金 国 の 動 き で 今 後 支 給 給 付 の 方 向 と か も 言 わ れ て い る が 現 在 の 実 態 と 国 の 動 き 工 科 大 自 体 の 奨 学 金 に 対 す る 取 り 組 み 大 き な 私 学 の 独 自 の 奨 学 金 の 基 金 等 に つ い て 応 答 布 師 田 に あ る ト ミ ナ ガ ( さ ん の 社 長 さ ん の ご 好 意 に よ っ て ト ミ ナ ガ 奨 学 金 と い う 形 で ) 奨 学 金 を 給 付 する 制 度 はあります 期 間 は1 年 間 で 無 償 で 返 済 義 務 のない 給 付 という 形 で 2 万 5,0 0 0 円 を 1 年 間 で 4 人 の 学 生 に 給 付 す る と い う 制 度 は あ り ま す そ れ か ら もう 一 つ 修 士 の 学 生 に も 本 学 の 特 任 教 授 の 松 村 先 生 の ご 好 意 に よ っ て 1 年 間 に 3 万 5,0 0 0 円 期 間 は 1 年 で 人 数 は 3 人 大 学 と し て は 特 段 奨 学 金 と い う の は な い が 成 績 優 秀 者 で あ る と 授 業 料 の 全 額 免 除 ま た は 半 額 免 除 相 当 の 奨 学 金 を 給 付 す る と い う こ と を 行 っ て い ま す 授 業 料 の 全 額 免 除 に つ い て は 2 年 生 3 年 生 4 年 生 の 前 年 度 の 成 績 を も と に し て 最 優 秀 の 成 績 の 者 に つ い て は 全 額 免 除 2 位 か ら 5 位 ま で の 学 生 は 授 業 料 の 半 額 免 除 相 当 の 奨 学 金 を 給 付 す る と い う こ と で 勉 学 に つ い て 頑 張 る 学 生 に つ い て は そ う い う 奨 学 金 ( 表 彰 ) 制 度 を し て い ま す 国 の ほ う か ら は 国 立 大 学 な ん か は 授 業 料 収 入 の 5 % を 経 済 的 に 苦 し い 学 生 に 対 し て 支 援 す る よ う な 制 度 を 設 け て お り ま す 公 立 大 学 に つ い て は 縛 り が あ り ま せ ん の で 本 学 の 場 合 は 例 え ば 奨 学 金 で な し に 経 済 的 に 苦 し い 学 生 に つ い て は 特 定 の 要 件 を 設 け て そ れ に 合 致 す れ ば 経 済 的 な 支 援 授 業 料 の 半 額 免 除 を 行 っ て い ま す 質 問 で 現 在 の 学 生 さ ん は ど れ だ け 奨 学 金 を 受 け ら れ る か 応 答 例 え ば 日 本 学 生 支 援 機 構 と い う の が あ り ま す が か つ て の 日 本 育 英 会 で 学 生 数 に 対 し て 国 の ほ う か ら 来 て お り ま す 本 学 に 割 り 当 て ら れ た 学 生 数 は ほ ぼ 全 員 で 割 り 当 て ら れ た も の は 使 い 切 っ て お り ま す 以 前 は 工 科 大 高 知 銀 行 と の 連 携 で 独 自 の 利 子 補 給 の よ う な 形 の 奨 学 金 も や っ て い た が 今 年 は や め て い ま す ま た 今 ま で 借 り た 人 の 利 子 補 給 は 工 科 大 が 出 し て お り ま す 今 年 の 試 験 か ら 奨 学 金 と い う こ と で な く 生 活 保 護 世 帯 と の 理 由 で 高 校 の 学 費 を 免 除 ま た は 半 免 を 受 け た 学 生 に つ い て 一 般 試 験 を 受 け て 合 格 し た 者 に は 入 学 金 ( 授 業 料 ) を 免 除 と い う 形 の 学 生 が 今 年 か ら あ る と 質 問 で 公 立 学 校 に な っ て 定 員 割 れ の 状 況 も 脱 却 さ れ た が 今 後 も こ の 制 度 は 続 け て い く か 市 側 が 大 学 側 と 話 し て い く に ど う い う 見 解 を 持 っ て 奨 学 金 制 度 の 方 向 性 を 見 -21-

24 出 す の か 大 学 側 の 考 え 方 に つ い て 応 答 で 公 立 大 学 法 人 化 す る こ と に よ っ て 学 生 募 集 は 一 段 落 し た か な と 思 う が 5 年 後 は 危 な い ん だ と 理 解 し て 普 通 の 公 立 大 学 と 同 じ よ う な 考 え 方 は 全 く 持 っ て な い 私 学 と 同 じ よ う な 考 え 方 の も と で ち ゃ ん と や っ て 経 営 も し て い か な い と 5 年 後 は な い と い う 考 え の 精 神 は 変 わ り な い と い う こ と は 奨 学 金 に 対 し て も 同 じ こ と が 言 え る そ れ が 1 点 そ れ から 香 美 市 と の 奨 学 金 に つ い て 大 学 の 考 え 方 は な い か と い う こ と を 理 解 し た 上 で 私 見 と い う こ と で ( 学 生 生 活 の 支 援 と い う 部 分 に お い て は 私 学 と 比 べ て あ る 程 度 薄 ま っ て い る 部 分 が あ る の で は な い か ) ただ も う 1 点 の 部 分 と い う の は 学 生 が こ こ に 住 ん だ り 香 美 市 の た め に 何 か を す る と い う こ と に よ っ て 地 域 の 方 と 接 触 す る 交 流 す る ま た 我 々 も 当 初 大 学 を つ く っ た 当 時 か ら こ こ を 第 二 の ふ る さ と と 思 っ て い た だ き た い と い う そ の こ と は 大 学 内 だ け で は 完 結 で き な い は っ き り 言 っ て そ れ は ま ち が あ っ て 初 め て 完 結 で き る そ の 思 い は 私 の 中 で 消 え て な い だ か ら 香 美 市 の 中 で 何 ら か を や る 学 生 に 対 し て 支 援 を し て い た だ き た い そ れ に よ っ て 卒 業 後 も 香 美 市 へ 来 て い た だ く よ う な こ と は 香 美 市 に と っ て も い い ん じ ゃ な い か な と 思 っ て い ま す 私 見 で と い う こ と で す 質 問 で 大 学 側 の 提 言 と 学 生 の 生 活 環 境 の 整 備 魅 力 あ る ま ち づ く り 地 域 づ く り 環 境 問 題 に つ い て 応 答 で 大 学 が あ る ま ち と い う の は 多 く の 場 合 歴 史 的 な も の が あ る と 思 う 市 町 村 は 大 学 が 来 る こ と に よ っ て 産 業 人 が 集 ま る と い う こ と で 誘 致 合 戦 を し て き た 経 緯 が あ り ま す 一 定 ま ち を 整 備 し て 商 工 会 な ん か も 来 て く れ と い う 今 回 工 科 大 の 場 合 は 県 の ほ う が 一 方 的 に 地 区 に 決 め た 市 の 頭 越 し に そ う い う 意 味 で 非 常 に 違 和 感 が あ っ た の で は な い か と 大 学 側 の 要 求 は 県 サイドの 整 備 で し か な か っ た の か な と い う 印 象 を 持 っ て 大 学 に 携 わ る 者 と し て 学 生 が 来 た と き や っ ぱ り そ こ の 視 点 が 少 し 抜 け て い た 部 分 が あ る の で は な い か と 例 え ば 学 生 が 何 を 欲 し が っ て い る か と い う と 今 の 子 は 家 か ら 出 な い 部 分 も あ る が 集 う 場 所 と か 見 た 目 と か 見 た 目 が す べ て で は な い が ま ち の 景 観 ( と か ) 非 常 に 感 じ る も の が あ る の で は な い か 例 え ば 景 観 で 駅 前 通 り と 書 い て あ る ん で す が 庁 舎 も 新 し く な っ た 場 合 当 然 土 佐 山 田 駅 そ の も の は J R の 物 で と や か く は 言 え な い が 観 光 地 へ 行 く と 電 線 が 埋 設 さ れ て 電 柱 が な い あ の 梼 原 で さ え 役 場 の 周 り に は 電 柱 が あ り ま せ ん だ か ら 入 っ た 瞬 間 に 回 っ た 瞬 間 に 山 奥 な の に あ っ と 驚 く や っ ぱ り 印 象 的 に す ご い な と 梼 原 へ 行 か れ た 方 は 多 分 わ か り ま す そ こ の 考 え 方 と い う の は そ こ に 一 つ あ ら わ れ て い る の か な と ま ち と し て つ く づ く 感 じ ま す と い う こ と で 後 の 分 は 次 の 機 会 に し ま す 長 時 間 ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す た だ い ま の ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 の 報 告 に 対 す る 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 あ り ま せ ん か 2 2 番 西 村 成 君 2 2 番 ( 西 村 成 君 ) 毎 回 懇 切 丁 寧 に ご 報 告 を い た だ い て お り ま す が 大 変 委 員 会 と し て も 細 か に や っ て お ら れ る こ と は 感 心 を い た す と こ ろ で ご ざ い ま す け れ ど も ま -22-

25 ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 と い う の は や は り こ れ か ら の 将 来 の 香 美 市 を ど う 位 置 づ け て 発 展 さ せ て い く か と い う 基 本 的 な こ と に 私 は な ろ う か と 思 い ま す そ う い っ た 先 ほ ど 大 学 の 問 題 な ん か も お 聞 き を い た し ま し た が そ れ は 聞 く と こ ろ の 委 員 会 と し て は い い わ け で す が こ れ は 基 本 的 に は 県 の 問 題 で あ ろ う か と 思 い ま す そ う い っ た 問 題 で あ り ま す の で や は り 的 を も う ち ょ っ と 絞 っ て 委 員 会 と し て や っ て い た だ い た ら ど う か と い う ふ う に 気 が い た し ま す の で 私 は そ う い っ た 私 か ら の 提 言 を い た し た い と 思 い ま す 以 上 で す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ほ か に 4 番 大 岸 眞 弓 君 4 番 ( 大 岸 眞 弓 君 ) 西 村 議 員 さ ん の 意 見 と 似 通 っ た よ う な と こ ろ で す け ど こ れ ま で ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 で は 第 1 回 の 提 言 書 も 出 て お り ま す そ れ で 今 詳 し い ご 報 告 を 受 け た わ け で す け れ ど も こ う し た 工 科 大 の 先 生 な ん か の お 話 を 聞 い て 今 後 ど う い う 方 向 づ け を 持 っ て 方 向 性 を 持 っ て ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 が 進 ん で い く の か ど う い う ふ う な こ れ に 対 し て ま ち づ く り に 関 す る 回 答 を 出 し て い く の か そ う い う 話 が 今 会 の 中 で さ れ て お り ま す か ど う か と い う こ と が 1 点 と そ れ か ら や は り 市 民 全 体 香 美 市 全 体 に か か わ る 大 事 な 問 題 で す の で 私 は ぜ ひ 市 民 の 皆 さ ん と ワ ー ク シ ョ ッ プ を す る 機 会 が このま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 の 皆 さ ん と 持 つ 必 要 が あ る の で は な い か と 思 う ん で す が 幅 広 く そ の 点 委 員 長 と し て は ど の よ う に お 考 え で し ょ う か 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 2 3 番 坂 本 節 君 ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) 2 3 番 坂 本 で す ご 意 見 の と お り 全 く 委 員 長 と し て も 同 感 で す こ の 工 科 大 の 関 係 は こ の 前 に 始 ま っ た ば か り で し て 今 工 科 大 の 意 見 そ し て そ れ に 対 す る 各 委 員 の 意 見 も 出 し 合 っ て 工 科 大 の 考 え 方 を 聞 い た 段 階 で 今 終 わ っ た と こ ろ で す の で こ れ か ら 委 員 会 と し て ど う あ る べ き か の 方 向 を 検 討 し 協 議 し て ま と め て い か な け り ゃ な ら ん と そ れ が こ れ か ら の 委 員 会 の 役 目 で あ ろ う か な と か よ う に 考 え て お り ま す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ワ ー ク シ ョ ッ プ の 件 市 民 と の ワ ー ク シ ョ ッ プ の 件 に つ い て 質 問 が 答 弁 が 抜 か っ て お り ま す ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) は い 委 員 会 と し て 今 ま で は 工 科 大 側 か ら の 意 見 と い う か 意 向 と い う か 学 校 側 の 内 容 に つ い て 聞 い た ば か り そ れ で そ の 時 点 で 説 明 が あ っ た こ と に 対 す る 委 員 の 質 問 が あ っ て こ れ か ら 後 が そ れ を 煮 詰 め て い く と い う こ と に な っ て い く わ け で あ り ま す の で 現 在 の 段 階 で は 方 向 づ け と い う か 今 か ち っ と し た も の は 出 せ る 状 況 に は な い と い う こ と で す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 4 番 大 岸 眞 弓 君 4 番 ( 大 岸 眞 弓 君 ) 例 え ば 今 ま で 視 察 を し て き た ま ち づ く り に 関 し て 県 外 な ん か へ も い ろ ん な と こ ろ へ 行 っ て 視 察 を し て き た わ け で す が ま ち づ く り に 関 す る 委 員 会 に は い ろ ん な 幅 広 い 市 民 の 皆 さ ん が 入 っ て 議 会 の 方 も 入 り 何 十 人 か で 多 い と こ ろ -23-

26 は 人 と か い う ふ う な 形 で ま ち づ く り 委 員 会 と い う よ う な の が あ る ん で す が 私 は そ う い う 形 が ま ち づ く り を 考 え る 上 で い い ん じ ゃ な い か と は 思 う ん で す が 今 ち ょ う ど 議 会 で こ の ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 と い う こ と で や っ て お り ま す の で ぜ ひ 市 民 の 皆 さ ん と の ワ ー ク シ ョ ッ プ 市 民 の 皆 さ ん の ご 意 見 を で き る だ け 幅 広 く 吸 い 上 げ る そ う い う こ と も 今 後 委 員 会 で 検 討 を さ れ て い っ た ら ど う か と 思 い ま す 以 上 で す 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 2 3 番 坂 本 節 君 ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 委 員 長 ( 坂 本 節 君 ) た だ い ま の ご 意 見 も 踏 ま え て 今 後 の 委 員 会 活 動 に 委 員 全 員 の 意 見 も 聞 き な が ら 取 り 入 れ る べ き と こ ろ は 取 り 入 れ な が ら あ る べ き ま ち づ く り の 方 向 を 目 指 し て や っ て い き た い と 思 い ま す の で ま た よ ろ し く お 願 い し ま す 以 上 です 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) ほ か に 質 疑 は あ り ま せ ん か 進 行 と い う 声 あ り 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) はい そ れ で は 2 名 の 方 か ら 質 疑 と 提 案 が あ り ま し た あ と 私 た ち の 任 期 も 9 月 ま で 9 カ 月 く ら い し か ご ざ い ま せ ん そ う い う 中 で あ り ま す の で ま ち づ く り 推 進 特 別 委 員 会 も 的 を 絞 っ て 今 後 ご 審 議 を い た だ く よ う に お 願 い を し て お き ます そ れ で は 質 疑 が な い よ う で あ り ま す の で こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す 暫 時 1 0 分 間 休 憩 を い た し ま す ( 午 前 1 0 時 1 6 分 休 憩 ) ( 午 前 1 0 時 2 9 分 再 開 ) 議 長 ( 中 澤 愛 水 君 ) 正 場 に 復 し ま す 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 行 い ま す 日 程 第 4 議 案 第 号 平 成 2 1 年 度 香 美 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 6 号 ) か ら 日 程 第 3 0 認 定 第 1 1 号 平 成 2 0 年 度 香 美 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 に つ い て ま で 以 上 2 7 件 を 一 括 議 題 と し ま す 行 政 の 報 告 並 び に 議 案 第 号 か ら 議 案 第 号 ま で の 提 案 理 由 の 説 明 を 求 め ま す 市 長 門 槇 夫 君 市 長 ( 門 槇 夫 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 本 日 平 成 2 1 年 第 8 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 招 集 い た し ま し た と こ ろ 議 員 各 位 に お か れ ま し て は ご 多 忙 の 中 ご 参 集 い た だ き ま し て あ り が と う ご ざ い ま す さ て 基 礎 自 治 体 を 重 視 し た 地 域 主 権 を 確 立 す る と い う 政 権 公 約 を 掲 げ た 鳩 山 政 権 が 誕 生 し て か ら 間 も な く 3 カ 月 が 経 過 を い た し ま す こ の 間 政 権 交 代 に よ り さ ま ざ ま な 旧 政 権 と 違 っ た 新 た な 仕 組 み が 打 ち 出 さ れ て き て い ま す 国 と 地 方 の 関 係 に つ い て も 対 等 の 立 場 で 話 し て い け る 新 た な パ ー ト ナ ー シ ッ プ 関 係 へ と 転 換 を 図 る と さ れ て い ま す が -24-

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

(Microsoft Word - \203A  \225\345\217W\227v\227\314 .doc) ま ち づ く り 推 進 の た め の ア ン ケ ー ト 調 査 及 び 分 析 業 務 委 託 プ ロ ポ ー ザ ル 募 集 要 領 1 趣 旨 本 要 領 は, ま ち づ く り 推 進 の た め の ア ン ケ ー ト 調 査 及 び 分 析 業 務 委 託 の 受 託 者 を 特 定 す る た め, 企 画 提 案 型 プ ロ ポ ー ザ ル 方 式 ( 以 下 プ ロ ポ ー

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