目 次 1 本校の防災対策 1.1 防災年間計画 1.2 学校災害対策本部組織図および各班の役割分担 1.3 地震 火災時の避難の基本について 1.4 避難場所について 1.5 非常持ち出し袋および緊急時対応票について 1.6 災害用備蓄品一覧 1.7 非常持ち出しリスト 1.8 災害時の連絡方法に

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1 防災マニュアル 正規版 平成 8 年 12 月初版策定 平成 23 年 9 月 改訂 平成 24 年 12 月改訂 平成 26 年 4 月 改訂 埼玉県立日高特別支援学校

2 目 次 1 本校の防災対策 1.1 防災年間計画 1.2 学校災害対策本部組織図および各班の役割分担 1.3 地震 火災時の避難の基本について 1.4 避難場所について 1.5 非常持ち出し袋および緊急時対応票について 1.6 災害用備蓄品一覧 1.7 非常持ち出しリスト 1.8 災害時の連絡方法について 2 地震予知発令時の対応 2.1 東海地震および東南海 南海トラフ地震について 2.2 埼玉県における地震の可能性について 2.3 緊急地震速報について 3 災害発令時の具体的な対応 3.1 児童生徒引き渡しの基準 3.2 在校時の対応 3.3 登下校 (SB 乗車 ) 時の対応 3.4 校外学習時 ( 泊を伴わないもの ) の対応 3.5 校外学習時 ( 泊を伴うもの ) の対応 3.6 休日 夜間の対応 3.7 緊急対策本部の動き 3.8 救護班の動き 3.9 給食班の動き 3.10 訪問部の動き 3.11 レスバイト 保護者送迎時の対応 4 学校施設 設備の安全点検 4.1 安全点検表 4.2 火元責任者一覧

3 4.3 避難経路図 4.4 電気 水道 電話の配線図 4.5 停電時の対応について 4.6 重要書類の保管と管理について 4.7 緊急時連絡先一覧 5 学校再開に向けた対応 5.1 施設整備の被害調査 5.2 校区の被害調査 5.3 授業再開計画 5.4 県市町等関係機関への連絡 5.5 学校が避難所になった場合の業務 6 心のケアについて 6.1 児童 生徒の心のケアについて 6.2 教職員の心のケアについて 7 消防計画 7.1 消防計画 参考資料 文献

4 1 本校の防災対策 1.1 防災年間計画 1.2 学校災害対策本部組織図および各班の役割分担 1.3 地震 火災時の避難の基本について 1.4 避難場所について 1.5 非常持ち出し袋および緊急時対応票について 1.6 災害用備蓄品一覧 1.7 非常持ち出しリスト 1.8 災害時の連絡方法について

5 1.1 防災年間計画 1.1 防災年間計画 本校の防災計画について 内容時期担当検討 周知 1 災害対策検討委員会 ( 仮 ) の年間計画作成 3 月 ~4 月防災部全職員 2 災害対策検討委員会の第 1 回開催 4 月当初 防災対策検討委員会 3 防災マニュアル改訂の確認 読み合わせ研修 4 月当初 防災部 全職員 ( 緊急時対応研修 ) 4 家庭版防災マニュアルの説明会 4 月末保護者会 防災部 職員会議 PTA 5 災害時対策本部および各班のメンバーの確認 4 月末 防災部 職員会議 6 災害時組織表に基づく各班の動き確認と課題検討 5 月 ~6 月 防災部 全職員 ( 会議 ) 7 防災マニュアルの内容の検討 改善 5~1 月 防災部他各班 防災対策検討委員会 8 PTA 対象防災学習会の開催 ( 例 : 子どもを守るための家庭でできる防災対策 ) 6 月 ~7 月防災部 PTA 本 部 職員会議 PTA 9 体育館 2 次避難想定避難所設営訓練 ( 緊急時対応研修 ) 9 月当初 防災部 職員会議 10 引渡し訓練 ( 体育館での2 次避難想定 ) 10 月上旬 防災部 職員会議 11 避難訓練後 災害時組織表に基づく各班の動き確認と課題検討 ( 会議 ) 12 ポケット版防災マニュアルの作成 検討および家庭版防災ガイドブック作成 検討 11 月上旬 防災部 防災対策検討委員会 4~10 月 防災部 防災対策検討 委員会 13 期限切れ非常食の試食会の開催適宜給食部職員会議 14 防災袋 の非常食体験学期末短縮 日課時 給食部 職員会議

6 1.1 防災年間計画 避難訓練実施計画 日時 内容 ねらい 5 月 ショート訓練説 全校朝会でショート訓練のねらいと音の説明を行い 児童生 明 徒に緊急地震速報への事前意識を持たせる 5 月 ショート訓練 緊急地震速報受信時における児童生徒在校時の初期行動を確認する 5 月 総合訓練 災害時に必要とされる的確な判断と行動力を培い いつどこで起こるかわからない災害に対し 適切な行動がとれるようにする 日ごろから災害時に備える必要性を再確認する 等 7 月 1 日 伝言ダイヤル体験 365 日ネット 伝言ダイヤルなどで連絡が取れるかを 教員 保護者共に確認する 9 月 ショート訓練 緊急地震速報受信時における児童生徒在校時の初期行動を確認する 10 月 1 日 伝言ダイヤル体験 365 日ネット 伝言ダイヤルなどで連絡が取れるかを 教員 保護者共に確認してもらう 10 月 避難訓練および引き渡し訓練 災害時の対応及び防災知識について再確認する契機とする 災害時の児童生徒の引き渡し訓練を行い 引き渡し時の課題を明らかにする 11 月 ショート訓練 緊急地震速報受信時における児童生徒在校時初期行動を確認する 1 月 17 日 伝言ダイヤル体験 365 日ネット 伝言ダイヤルなどで連絡が取れるかを 教員 保護者共に確認する 1 月 ショート訓練 緊急地震速報受信時における児童生徒在校時の初期行動を確認する 2 月 ショート訓練 緊急地震速報受信時における児童生徒在校時の初期行動を確認する 3 月 評価 反省 1 年間の避難訓練の評価 反省を行い 次年度への避難訓練 に生かす

7 1.2 学校災害対策本部組織図および各班の役割分担 1.2 学校災害対策本部組織図および各班の役割分担 学校災害対策本部組織図 本部長 ( 校長 ) 副本部長 ( 教頭 事務室長 ) 教務主任 学部主事防災部長 副部長 SB 部長 副部長給食部長 養護教諭 保健主事 災害対策本部 総指揮具体的指示 状況把握 経過の記録 関係機関との連絡各学部の情報集約 伝達 児童生徒の状況把握防災対策全般運行中のSBの状況確認と把握それぞれの斑の運営と全体の調整 本部長 校長 網掛けは児童生徒の安全確認後 本部長の指示の基に行動を開始する は医ケア対象児の担任 副本部長 教頭 副本部長 事務 ( 室 ) 長 構成 避難誘導救助救護 医ケア SB 支援給食 学部主事 担任 自立活動 訪問教育部 養護教諭 保健部 看護教諭 担任 SB 部 給食室 給食部 安全確認 応急復旧 事務室 給食室 業務 搬出 2 次避難所設置 事務室 防災部 内容 安否確認 児童生徒の掌握 非常持出袋 安全確保 避難誘導 保護者引渡しまでの児童生徒の保護 校舎内の巡回 残留者確認 巡回中の防火扉閉鎖 傷病者の救護 応急措置 必要により 本部長の指示で救急車要請 非常時用物品の搬出 医療的ケアの実施 医ケア用物品の搬出と管理 SB との連絡 SB 会社との連絡 保護者との連絡 SB 支援 備蓄倉庫からの飲料水と食料の搬出の協力 非常食等の準備と分配 施設整備 施設機材管理 機材の安全管理 初期消火 事務室を窓口とする情報交換 必要な物品などの搬出と準備 重要書類等の搬出 救援物資の受入 終わり次第合流 学校災害対策本部組織図 班 平常時の準備等 災害時の活動内容等 災害対策本部 県教育委員会 市町村防災担当課 地域防災担当者との確認災害対策本部用日誌作成校内略地図 ( 非常用電源 電気 水道 ガス ) 作成研修会の実施非常用持ち出し物等の確認 点検 校内の災害状況の把握対策の決定 指示各班との連絡調整関係機関への連絡 必要物資の要求災害対策本部日誌への記録

8 1.2 学校災害対策本部組織図および各班の役割分担避難誘導避難経路図の確認防災袋の管理安否確認 児童生徒の掌握安全確保 避難誘導保護者引渡しまで児童生徒を保護緊急時対応票による身元確認の後 保護者 代理人への引渡し救助軍手 マスク ヘルメット等救出用用具の準備防火扉の使い方の確認校内を巡回 残留者の確認巡回中に防火扉を閉鎖救護備蓄倉庫の衛生関係品の管理治療記録票の作成応急手当用備品確保 管理傷病者の救護 応急処置必要に応じて本部長の指示で救急車要請非常時用の救護物品搬出医ケア医療的ケアが必要な児童生徒への対応必要物品などの管理応急手当用備品確保 管理医療的ケアの安全な実施医療的ケア用物品の搬出 管理 SB 支援運行コースの地図に基づいて最寄の避難場所の決定支援方法の確認 SB との連絡 SB 会社との連絡 SB 支援給食災害時の安全な摂食についての留意事項作成調理道具の場所 調理方法の確認非常食等の準備と配食安全な摂食指導期限切れ間近の備蓄食糧を利用した試食会安全確認定期的な安全点検の実施消火用具の準備 管理復旧に必要な機材 用具の確保 管理被害調査票作成施設等の構造的被害状況の把握危険箇所の処理 立ち入り禁止表示施設機材管理初期消火搬出 2 次避難場所対策表示関係 名簿 校内図等の準備備蓄倉庫から必要な物品等の搬出 準備重要書類等の搬出保管救援物資の受け入れ

9 1.3 地震 火災の時の避難の基本について 1.3 地震 火災の時の避難の基本について 地震の場合 1 身の安全の確保まずは身を守る! ものが落ちてこない 倒れてこない場所に! 頭部を守れるものを被る ( 防災頭巾 ヘルメット タオルケット 毛布 クッション等 ) 揺れによる車椅子の転倒の恐れがあるので注意する 場所教室特別教室体育館プール廊下トイレグランド 外 場所別の具体的な行動近くの窓 棚 壁と反対側に頭を向けて机の下に潜り 机の脚をしっかり握る もしくは頭部を保護し 姿勢を低くする 蛍光灯の落下を避ける 実験 実習中の場合 危険物から離れる ( 実験器具棚 調理用具棚 工具棚 実験用具 工具 アイロン等 ) 調理中の場合 火の元から離れる 体育器具や窓ガラス等から離れ 中央部に集まる 頭部を保護し 姿勢を低くする ( 照明器具等の落下に注意 ) プールサイドに移動し プールのふちを掴む 窓ガラス 蛍光灯の落下を避け 中央部で姿勢を低くする 近くの教室の机の下に潜る等 ドアを開き 頭部を保護して動かずにいる 校舎からガラスの飛散や外壁の崩壊 フェンスや体育器具倒壊の危険性のあるものから離れる 姿勢を低くする 2 火の元 電源を切る慌ててやけどをしないように火の始末をする 3 ドアや窓を開け 出口を確保するドアや窓が再び閉まらないように手近なものを挟みこむ 4 火が出たらすばやく消火を初期消火にあたる 周りの人に 火事だ と伝える 5 慌てて外に飛び出さない周りの状況をよく確かめて 落ち着いて行動する 6 屋内のガラスに気をつける を閉める 室内では靴を履く ガラスが飛び散らないようにカーテン

10 1.3 地震 火災の時の避難の基本について 理科室や家庭科室等では火災が発生しやすいため 揺れが落ち着いた後 教職員は出来る限りアルコールランプ ガスバーナー ガスコンロ等の火気の消火に努める パニックに陥ると次の避難行動に支障をきたすため 絶えずお互いに励ましの声をかけ合い 不安を緩和させる 火災の場合 1 窓 扉を閉め 火や煙が蔓延するのを防ぐ 2 防災頭巾等で頭部を保護し タオル マスク等で煙の吸い込みを防ぎながら避難する

11 1.4 避難場所について 1.4 避難場所について (1) バスターミナル前 第一次避難場所として想定 地割れ 倒木等に注意 季節 天候によって体温調整 水分補給に注意し 配慮する この場所での長時間にわたる避難は アスファルト舗装上での待機になるので 児童生徒の体調管理 疲労を考慮する必要がある 同様に医療的ケアの実施についても留意が必要 給食室からの出火の場合は 避難場所として適切でないので この場合は運動場を想定 ( ただし 状況によっては智光山公園に避難の可能性もある ) (2) 校庭 火災の場合の第一次避難場所 埼玉大学の角田史雄名誉教授が来校し 液状化の恐れを指摘される 正門以外から直接外へ出る場所がない ( 非常用電源室の前を通って東側門より智光山公園方面へ出るルート ) (3) 体育館 第二次避難場所として想定 天井材 照明器具等の落下に十分注意する ( 天井が高いので落下の衝撃は大きい ) ギャラリーの窓ガラスの飛散に注意 (4) 智光山公園 学校敷地内が避難場所として丌適の場合の避難場所 正面すぐの広場など ( 屋外 ) 智光山公園の体育館は利用丌可 ( 地震発生時 狭山市の防災計画においても避難場所に指定されていないため ) (5) 近隣の指定されている避難場所 智光山公園の先にある狭山市施設 老人福祉ンター宝荘 緑の相談所どちらも小規模なので二つに分かれることも想定される (6) 医療支援の受けられる避難場所 狭山市立柏原小学校 西中学校 本校は日高市にあるが 日高の避難所( 高萩小 中 ) は交通量の多い道路を通らなければならず なおかつ遠い よって本校から一番近く かつ医療支援を受けられる避難場所として想定 注意事項 < 液状化現象 >について 学校の校庭脇から智光山公園方向の地下に水脈がある 智光山公園に釣り堀などがある 上記のように液状化を指摘されているが 元来この土地の周辺は 水の流れがあり湿地帯でもあったので 液状化の現象が起きてもおかしくない という説明を狭山市の防災担当課長から受けている よって校庭を地震の際の避難場所として想定していない 地震発生後液状化した場合は 校門を出て左折は出来なくなる恐れがある そのため(5)(6) に避難する場合 校門を右折したのち 大回りして向かうことになる 校内から避難場所に移動する際は段差などを考慮し ベニヤ板などの用意をする必要があるが現実的ではない

12 1.5 非常持ち出し袋 ( 防災袋 ) および緊急時対応票について 1.5 非常持ち出し袋 ( 防災袋 ) および緊急時対応票について 非常持ち出し袋 ( 防災袋 ) 防災袋 の準備 緊急時対応票 緊急時与薬依 頼表 の記入をお願いします 災害時 個別に必要となる 服薬 や 非常食 等を入れる個人持ちの 防災袋 を準備します ご協力をお願いします 袋 については学校で用意します マジックで児童生徒氏名を記入して下さい ( 非常用持ち出し袋 と書かれた銀色の袋です 30 センチ 40 センチ ) ( 内容物 ) 1 毎日の内服薬 (3 日分 ) 2 服薬情報書のコピー 3 投薬に必要なスプーン カップ シリンジ等 1 回分ずつ小分けにして 朝 昼 夜 等の服薬方法をマジック等で明記する 服薬時にトロミ剤などが必要な場合は ご用意していただき 防災袋に入れて下さい 4 非常食 (2 食分 ) とスプーン ( 使い捨てスプーンも可 ) 水分( ペットボトル等 ) 各自の食形態に合った食品で 緊急時でも安全に摂食できるものをお願いします 例裏ごし食 : ラコール エンシュア ベビーフード ( 粒のないペースト ) トロミ剤等フープロ食 : ベビーフード おかゆ ウィダーインゼリー トロミ剤等普通食 : おかゆ レトルト食品 カロリーメイト ウィダーインゼリー等 賞味期限にご注意ください 開けてすぐに食べられるものをご用意下さい ( 災害時は水や火の確保が難しいため ) 5 衛生用品等 ( オムツ お尻拭き等 1 日分 ) 必要によって 防災袋 の持ち帰り 内容物交換について 毎学期終了時に 防災袋 をご家庭に持ち帰りますので 非常食の賞味期限や服薬の交換につい ての対応をお願いいたします 再度 学期初めに持たせてください 防災袋 は校内避難 引渡しまでの待機の際に使用します

13 1.5 非常持ち出し袋 ( 防災袋 ) および緊急時対応票について 約 1 日分の食料 ( 乾パン パンの缶詰 おかゆなど ) 飲料水 衛生用品などは 学校備蓄 として備蓄倉庫で管理しています 各個人の防災頭巾 レスキューシートなどは 学校で 防災袋 と一緒に保管します 緊急時対応票( 次ページ ) の記入をお願いします ご家庭で記入後 学校でコピーし 原本をお返しします 各学部ごとにファイリングして安全部が管理します 校外学習時は必ず持参し 災害時に対応できるようにします また 児童生徒の 引渡しの際の確認資料 としても使用します 緊急時対応票について ( 別紙 ) 緊急時対応票 学部年組 氏名 緊急時対応票 男 女 送迎保護者送迎 レスパイト ( 場所 : ) SB: 便 停留所 : 食形態普通食 ( ) 食アレルギー無 有 ( ) 服薬 与薬時間及び方法については 別紙に記入してください トイレオムツパッド使用排尿 : 自立 保護者住所保護者氏名保護者 TEL 保護者携帯 排便 : 自立 代理引き取り者 ( 保護者以外に引き取りに来る可能性のある方 ) 代理引き取り者 ( 保護者以外に引き取りに来る可能性のある方 ) 代理引き取り者 : 氏名 児童生徒との関係 : 引渡時職員確認印 代理者生年月日 大 昭 平 年 月 日 代理者 TEL( 本人確認の為 ) 代理引き取り者 : 氏名 引渡時 児童生徒との関係 : 職員確認印 代理者生年月日 大 昭 平 年 月 日 代理者 TEL

14 1.5 非常持ち出し袋 ( 防災袋 ) および緊急時対応票について 緊急時与薬依頼票 ( 別紙 ) < 災害等 > 緊急時与薬依頼表 ( ) 学部氏名 ( ) 下記のとおり < 災害等 > の緊急時において学校での与薬を依頼します 保護者名 ( ) ただし 緊急時における与薬依頼のため 上記与薬時間及び方法が変更される可能性があることも了承します 1 学期 2 学期 3 学期 確認 確認 確認 印 印 印 薬品名 与薬時間 飲ませ方 使い方 使用上の注意点 ( 混ぜてはいけないもの等 ) 与薬時間時与薬時間時朝 昼 夜食前 食事中 食後 ( その他 ) 与薬時間時与薬時間時朝 昼 夜食前 食事中 食後 ( その他 ) 与薬時間時与薬時間時朝 昼 夜食前 食事中 食後 ( その他 ) 与薬時間時与薬時間時朝 昼 夜食前 食事中 食後 ( その他 ) 与薬時間時与薬時間時朝 昼 夜

15 1.6 災害用備蓄品一覧表 1.6 災害用備蓄品一覧表 場所 カテゴリ 備蓄品名 備蓄量 日用品 ティッシュBOX 15 箱 ペーパータオル 1 箱 (200 枚 35 パック ) タオル 180 枚 バスタオル 10 枚 備蓄用倉庫 紙コップ 200 個 サランラップ 12 本 (30cm 50M) プラスティック容器 200 皿 ビニール袋 半透明 500 枚 黒 300 枚 防災品 カセットコンロ 10 台 ガスボンベ 39 缶 (3 缶入りパック 13) 懐中電灯 大 5 本 中 13 本 乾電池 ( 懐中電灯用 ) 単一 100 本 乾電池付 LEDラン 10 個 タン ラジオトーチ 20 台 携帯電話充電ケーブ FORMA/SB 18 本 ル au 16 本 レスキューシート 200 枚 毛布 50 枚 ゴーグル 検索用 3つ てみ 掃除用 2つ ビニール箒 掃除用 4 本 駐車場誘導用ビブス 駐車場誘導 10 枚蛍光黄色 衛生消耗品 簡易トイレ 6 個 トイレ凝固剤 1 箱 (50 個入り 8 パック ) オムツ ( 大人用 ) M 3 箱 (30 枚入り 6 パック ) 追加 26 枚 2パック L 1 箱 (26 枚入り 2 パック ) オムツ ( 子供用 ) スーパービ 4 箱 (28 枚入り 20 パッ ック ク ) ビック 2 箱 (52 枚入り 6 パック )

16 1.6 災害用備蓄品一覧表 着替え用テント 2 個 P グローブ L サイズ 1000 組 アルペット 5L サイズ 1 本 1L サイズ 10 本 アルペット用容器 10 個 ジョーゴ 2 個 お尻ナップ 4 パック (80 枚入り 3 個パック ) 水タンク20L 4 個 止血シート 保 健 室 保健室 持ち出し品 ( 別紙参照 ) 医 ケ ア 医ケア 持ち出し品 ( 別紙参照 ) 教 頭 脇 本部 BOX 拡声器 5 個 大 1 個 中 小各 2 個ずつ 乾電池 単一 10 本 単二 10 本 単三 14 本 マルチラジオ 1 台 ライト 1 本 緊急時対応票 各学部分 マニュアル 4 部 名簿ファイル 各学部 1 部 生徒名簿各学部 1 部通学形態学年別学級編成及び担任

17 1.6 災害用備蓄品一覧表 生徒住所録 学部別 市町村別 訪問保護者住所 職員緊急連絡網 職員住所録 職員アドレス (H23 年度のもの ) 拡大生徒名簿 文具 油性マジック黒 1 本 油性マジック赤 1 本 赤ボールペン 4 本 はさみ 2 本 クラフトテープ 3 本 白 緑 オレンジ 布テープ 3 本 赤 2 本 青 平テープ 2 本 みどり 黄色 両面テープ 1 本 事 務 室 事務室 BOX 鉛筆 ( 未使用 ) 6 本 事 務 室 事務室 持ち出し品 名簿 (H23 年度分 ) 拡声器 2 中 1 小 1 ライト 1 マルチライト 1 単一 10 本 乾電池 単二 14 本 単三 20 本 学 部 棟 農業用具 スコップ一輪車 ( ネコ ) 鋤鍬

18 1.6 災害用備蓄品一覧表 木 工 室 木工道具 げんのう 木槌 のこぎり 体 育 館 体育備品 マットカラーコーン移動黒板パイプイス そ の 他 洗濯機置き場 小学部男子トイレ内 1 台中学部男女トイレ間 1 台高等部ベランダ 1 台管理棟職員トイレ脇 1 台

19 1.7 非常持ち出しリスト 1.7 非常持ち出しリスト 非常持ち出しリスト ( 保健室 ) 平成年度緊急時持ち出し物品 ( 保健 ) 持ち出し物品保健調査票緊急時与薬依頼表コピー座薬緊急時薬 (3 日分 ) 非常袋内予備薬 ( 要冷蔵 ) やかん救急箱 BOXティッシュ (1 箱 ) カットバン ( フリーサイズ ) 携帯用酸素アンビューバック止血パッド滅菌精製水 (500ml) カイロ折りたたみ担架カセットガスコンロカセットガスボンベ吸引用掃除機さらし 数 保管場所保健室書棚台車保健室冷蔵庫台車保健室冷蔵庫台車台車台車台車台車台車台車台車台車台車台車台車台車台車

20 1.7 非常持ち出しリスト 非常持ち出しリスト ( ケアルーム ) 平成年度緊急時持ち出し物品 ( ケアルーム ) 持ち出し物品 数 量 等 アンビューバッグ 1 吸引器 2 手動式吸引器 1 ミルフィー 850g 1 ミルトンCP 60 錠 1 注射用水 1000ml 1 スポーツO 2 1 ヒビスコール 1 グローブ Sサイズ 100 枚 2 ウェットティッシュ 1 ティッシュペーパー 2 ペーパータオル 2

21 1.8 災害時の連絡方法について 1. 8 災害時の連絡方法について 東日本大震災の時は 通信回路の混乱などが見られた よって複数の手段で家庭との連絡が取れるよ うにしておくことが望ましい なお 学校の HP には平常時から学校の災害時の対応について明記して おく 日ネット ( メーリングリスト ) 今までの実施経験から一番確実に配信されている 登録するとメールが届くので 災害時などの混乱時でも確実に学校からの情報を受けられる可能性が大きいと考えられる メールは配信されていても各携帯電話会社の通信回路の状態により 受信時間に差が生じることもある 2 災害伝言ダイヤル (171) 災害用伝言ダイヤル (171( いない )) は 被災地の方の電話番号をキーにして 安否等の情報を音声で 登録 確認できるサービス 震度 6 弱以上の地震等 大きな災害が発生した時に速やかにサービスを提 供する (1) 171 をダイヤルし 2 ( 再生 ) を選択する (2) ( 本校電話番号 ) を入力する (3) 1# を押す (4) メッセージ が再生される 電話回線がつながりにくい場合 伝言ダイヤルを入れられない可能性がある これまでの体験により教職員 保護者共に利用方法が浸透していると思われるので災害時に有効 ただし 電話番号が 10 桁のもののみ つまり 携帯電話の番号には伝言を録音することはできない 3 災害伝言板 (web171) (1) web171 へアクセス (2) 利用規約に 同意 (3) 伝言を確認したい 電話番号 ( 本校電話番号 ) を入力する (4) 伝言の確認 (5) 返信の伝言の登録

22 1.8 災害時の連絡方法について インターネット上で 安否等の情報をテキストで登録 確認できる伝言板 震度 6 弱以上の地震等 大きな災害が発生した場合に 速やかにサービスを提供しする 被災地域 ( 避難所等含む ) の住居者がインターネットを経由して災害用伝言板 (web171) にアクセスし 電話番号をキーとして伝言情報 ( テキスト ) を登録できます 登録された伝言情報は電話番号をキーとして全国 ( 海外含む ) から確認し 追加の伝言を登録することが可能 また 登録したメッセージを通知 することもできる 事前登録が必要だが メール通知先は最大 10 件まで登録可能 音声通知先は最大 1 件まで登録可 能 なお 国際電話番号 フリーダイヤル等の着信課金番号 110 番や 119 番などの特番等 通知先 として指定できない電話番号がある 4 固定電話 災害時は児童生徒の安全確保を優先しているため 電話対応が出来ないことが想定される 複数の回線があるので着信の際に分かるように 保護者へは携帯電話等の登録をお願いする 日高特別支援学校固定電話 FAX 平常時の日高特支 HP での情報提供 URL 左記のバーコードを携帯電話の カメラ バーコードリーダー で写して U RL にジャンプ して下さい 埼玉県立日高特別支援学校のサイトが表示されたら 緊急連絡用ページ を開いて本校の災害時の対 応について確認してください ( 災害時にパソコンから HP に入力できないことを想定しているため 新しい情報は入っておりません 予め御了承下さい 平時から本校の災害時対応について確認をしてもらうものです ) その他 本校には災害用 PHS を用意しています また 近隣の公衆電話等がありますが 共にスクールバス等 との連絡用になる可能性が高いと考え 家庭用の連絡には使用しない予定です

23 2 地震予知発令時の対応 2.1 東海地震および東南海 南海トラフ地震について 2.2 埼玉県における地震の可能性について 2.3 緊急地震速報について

24 2.1 東海地震および東南海 南海トラフ地震について 2.1 東海地震および東南海 南海トラフ地震について 東海地震は 駿河湾から静岡県の内陸部を震源域とする いつ発生してもおかしくないと考えられている大規模な地震で 現在 科学的な直前予知の可能性がある地震と考えられている 気象庁は 関係機関の協力を得て 東海地域とその周辺に対して 地震活動と地殻変動を 24 時間体制で監視している 観測データに異常が現れた場合 気象庁は 東海地震に結びつくかどうかを 東海地震に関連する情報 で発表する 図 1 南海トラフから駿河トラフに沿った領域で発生した過去の巨大地震の震源域 四国沖から和歌山県南方沖にかけて南海地震の震源域 三重県南東沖から遠州灘にかけて東南海地震の震源域 遠州灘から駿河湾内にある駿河トラフにかけて東海地震の震源域を想定している 過去にこの地域で発生した大地震をみると 慶長地震 (1605 年 ) の 102 年後に宝永地震 (1707 年 ) が発生し それからさらに 147 年後の 1854 年に安政東海地震 安政南海地震が発生している それ以降 駿河トラフ周辺では大地震が発生おらず 150 年以上が経過している ( 気象庁 HPより )

25 2.1 東海地震および東南海 南海トラフ地震について ( 気象庁 HP より )

26 2.2 埼玉県における地震の可能性について 2.2 埼玉県における地震の可能性について 埼玉県では 国の中央防災会議や地震調査研究本部の最新の結果を参考にして H25 年度に地震被害 想定調査を行い 以下の 5 つの地震を想定している 埼玉県地震被害想定調査が危険と指摘する 5 つの地震 活断層型地震の震源 ( 埼玉県 HP より ) 関東平野北西縁断層帯地震では 北 中 南 の 3 カ所で 立川断層帯地震では 北 南 の 2 カ所で断層が破壊された場合を想定しています 関東平野北西縁断層帯地震は より深刻な被害を想定するため 前回の県地震被害想定調査 ( 平成 19 年 ) において危険とされた 深谷断層 と 綾瀬川断層 とが 同時に動くと仮定された地震です 市内では 立川断層帯地震によっても震度 6 弱の揺れが発生すると想定されますが 関東平野北西縁 断層帯地震のほうが より広範囲で震度 6 弱の揺れとなる見込みです ( 日高市 HP より )

27 2.3 緊急地震速報について 2.3 緊急地震速報について 緊急地震速報は地震の発生直後に 震源に近い地震計でとらえた観測データを解析して震源や地震の 規模 ( マグニチュード ) を直ちに推定し これに基づいて各地での主要動の到達時刻や震度を予測し 可能な限り素早く知らせる地震動の予報 警報である 緊急地震速報を利用して 受信して列車やエレベーターをすばやく制御させて危険を回避したり 工場 オフィス 家庭などで避難行動をとることによって被害を軽減させたりすることが期待される ただし 緊急地震速報には 情報を発表してから主要動が到達するまでの時間は 長くても十数秒から数十秒と極めて短く 震源に近いところでは速報が間に合わないことがありうる また ごく短時間のデータだけを使った速報であることから 予測された震度に誤差を伴うなどの限界もある 緊急地震速報を適切に活用するためには このような特性や限界を十分に理解する必要がある ( 気象庁 HPより )

28 2.3 緊急地震速報について 緊急地震速報をより効果的に活用し適切な退避行動を行うためには 児童生徒の退避に関する知識を常にリフレッシュさせることが重要である このため 学校が年間行事として実施する大掛かりな避難訓練の他 朝の会やSHR( ショートホームルーム ) 等を利用した ショート訓練 を定期的に実施することを推奨している 緊急地震速報を利用した ショート訓練 とは 朝の会やSHR 休み時間等に校内放送で緊急地震速報の訓練用音源を流し その場に応じた適切な退避行動 ( 机の下にもぐる等 ) ができるよう訓練するものである 通常の避難訓練とは異なり 校庭等への避難行動は行わないので 短時間かつ簡単に実施することが可能である 緊急地震速報を利用したショート訓練を実践する 1ショート訓練の計画 朝の会 SHR 休み時間などを利用する 2ショート訓練の準備 22 訓練時間を事前に周知する( しない ) 3ショート訓練の実施 慌てずに その場に応じた適切な退避行動をとる 4 事後指導 4 事後指導 訓練のふりかえり 5 定期的な訓練 訓練の積み重ねによる成果は大 ( 熊谷地方気象台 HPより )

平常時の防災活動 家庭内対策 指導ポイント 家屋の耐震診断と補強 家具などの転倒 落下防止と避難経路の確保 市町においては耐 家具の転倒による被害を防ぐ 震診断や耐震補強の ため タンス 食器棚などの家 補助を行っていま 具は 動かないようあらかじめ す 固定しておきましょう 冷蔵庫 などキャスター

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