染色体微小重複による精神遅滞・自閉症症例
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1 発達障害研究所公開シンポジウム 2009 自閉症 発達障害の基礎と臨床 抄録集
2 発達障害研究所公開シンポジウム 2009 自閉症 発達障害の基礎と臨床 プログラム 日時 : 平成 21 年 12 月 18 日 ( 金 ) 午後 1 時 30 分 ~ 5 時 15 分 会場 : 愛知県心身障害者コロニー管理棟講堂 13:30 開会挨拶 ( 所長 : 細川昌則 ) 13:35 熊谷俊幸 ( 愛知県コロニーこばと学園 ) 全身症状から見た自閉症スペクトラム 司会 : 若松延昭 ( 副所長 遺伝学部 ) 14:10 伊東秀記 ( 愛知県コロニー発達障害研究所 神経制御 ) 神経発達における dysbindin-1 の機能 司会 : 中山敦雄 ( 発生障害学部 ) 14:40 休憩 15:10 山田清文 ( 名古屋大学大学院医学系研究科医療薬学 ) PolyI:C 誘発神経発達障害動物モデルの行動異常とその発現機構 司会 : 東雄二郎 ( 周生期学部 ) 16:10 佐々木司 ( 東京大学学生相談ネットワーク本部精神保健支援室 ) ヒト DNA を用いた自閉症ゲノム研究 司会 : 永田浩一 ( 神経制御学部 ) 17:10 閉会挨拶 ( 副所長 : 若松延昭 ) -1 -
3 全身症状から見た自閉症スペクトラム 熊谷俊幸 ( 愛知県心身障害者コロニーこばと学園 ) 自閉症の原因は 多様な遺伝子が関与する先天性の 脳の機能障害 によると考えられています わたしたちは小児科医の立場から 精神機能に関する症状が明らかになる以前からの自閉症児の筋肉の成熟の遅延 筋緊張の低下 運動発達の遅れなどに注目して臨床的検討を行ってきました 私たちの調査では乳児期から追跡している低緊張児の約 7% が最終的に自閉症と診断されました 自閉症が精神機能の障害であるだけでなく全身の発達障害であるならば 心理 言語発達への治療的なアプローチのみならず 理学 作業療法などの全身的アプローチが有効ではないかと思われます また一方 一般に精神疾患とは考えられていない遺伝性の疾患 デュシャンヌ型筋ジストロフィー 先天性筋強直性ジストロフィー 結節性硬化症 その他多くの疾患で少なからぬ比率で自閉症を合併することが知られており これらは症候性自閉症と総称され自閉症全体の約 1~2 割を占めると言われています これらの疾患では すでに遺伝子 蛋白質レベルでの病態が解明されつつあり 遺伝子変異が脳に影響を及ぼす自閉症状の発現メカニズムについての解明が期待されます 自閉症を 単に 脳の障害 精神機能の障害 と捉えるのではなく 全身の疾患 として考えることが 自閉症の早期診断 早期介入に有効なばかりではなく 発現メカニズムの解明 さらに治療法の開発につながるのではないかと考えられます 略歴 : 昭和 47 年 : 名古屋大学医学部卒業昭和 55 年 : 名古屋大学大学院博士課程終了昭和 55 年 : 愛知県心身障害者コロニー中央病院勤務 ( 小児神経科医長 ) 昭和 63 年 : 同上中央病院臨床第 5 部長 ( 小児神経科部長 ) となる 平成 9 年 : 同上中央病院中央検査部長平成 17 年 : 同上中央病院総合診療部長平成 20 年 4 月 : 愛知県コロニーこばと学園長 -2 -
4 神経発達における dysbindin-1 の機能 伊東秀記 ( 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 神経制御学部 ) 統合失調症の発症に 遺伝的要因や胎生期または周産期の環境的要因による神経細胞の発達障害が関与しているという神経発達障害仮説が提唱されている 最近の遺伝学的研究により dysbindin-1 遺伝子上の変異と統合失調症発症との相関が見いだされ 病態との関連が注目されている dysbindin-1 は 筋ジストロフィーと関連するジストロフィン複合体の構成成分である dystrobrevin と結合する分子として同定された dysbindin-1 は 神経細胞のシナプスに存在し ドーパミンやグルタミン酸などの神経伝達物質の放出制御に関与していることが報告されているが その生理機能に関しては未解明の部分が多い そこで 神経細胞における dysbindin-1 の機能解析を行った RNAi 法により初代培養海馬神経細胞の dysbindin-1 の発現を抑制すると 樹状突起スパインの成熟が抑制された この分子機構を明らかにすることを目指して dysbindin-1 結合分子を探索し アクチン重合を制御する WAVE2 および Abi-1 を同定した WAVE2 と Abi-1 の結合に対する dysbindin-1 の影響を検討したところ dysbindin-1 は WAVE2/Abi-1 複合体形成を促進することがわかった これらの結果から dysbindin-1 は WAVE2/Abi-1 複合体形成を介して 神経細胞のスパイン形成を制御していると考えられた 略歴 : 平成 4 年 3 月名古屋市立大学薬学部薬学科卒業平成 6 年 3 月名古屋市立大学大学院薬学研究科博士前期課程修了平成 6 年 4 月愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所研究助手平成 10 年 3 月学位取得 ( 博士 ( 薬学 ) 名古屋市立大学薬学部) 平成 10 年 4 月愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所研究員平成 20 年 4 月愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所主任研究員 -3 -
5 PolyI:C 誘発神経発達障害動物モデルの行動異常とその発現機構 山田清文 ( 名古屋大学大学院医学系研究科医療薬学 附属病院薬剤部 ) 統合失調症などの精神疾患には複数の発症脆弱性遺伝子と環境的要因が関与しており その原因として神経発達障害仮説が提唱されている 統合失調症の環境的要因として妊婦のウイルス感染が胎児の統合失調症発症リスクを高めることが知られているが その分子機構はほとんどわかっていない 我々は 擬似ウイルス感染を誘発する polyi:c を新生児期あるいは胎生期に処置したマウスの行動変化を解析し その脳内メカニズムについて初代培養神経細胞およびグリア細胞を用いて検討した 新生児期ウイルス感染モデルマウスは 成熟後に不安様行動の増加 学習記憶障害 感覚情報処理障害および社会性障害を示し 海馬のグルタミン酸神経伝達にも異常が認められた さらに polyi:c 処置マウスのグリア細胞において 統合失調症や自閉症などの精神疾患との関連性が示唆されている ifitm3 の発現増加が認められた 培養細胞を用いた in vitro 解析により polyi:c はグリア細胞の異常応答を誘発し グリア細胞 神経細胞の相互作用を介して神経発達を障害すること この過程に ifitm3 が関与していることが示唆された 略歴 : 昭和 56 年 3 月名城大学薬学部卒業昭和 58 年 3 月名城大学大学院薬学研究科修士課程修了昭和 58 年 4 月大塚製薬 ( 株 ) 徳島研究所研究員 ( 平成 5 年 3 月まで ) 昭和 62 年 4 月米国ジョンズホプキンス大学医学部訪問研究員平成 5 年 4 月名古屋大学医学部附属病院薬剤部文部技官薬剤師平成 10 年 6 月名古屋大学医学部附属病院助教授 副薬剤部長平成 14 年 4 月金沢大学薬学部教授平成 16 年 4 月金沢大学大学院自然科学研究科教授 ( 配置換え ) 平成 19 年 8 月名古屋大学医学部附属病院教授 薬剤部長名古屋大学大学院医学系研究科医療薬学教授平成 19 年 9 月名古屋大学医学部附属病院病院長補佐 -4 -
6 ヒト DNA を用いた自閉症ゲノム研究 佐々木司 ( 東京大学学生相談ネットワーク本部精神保健支援室 ( 保健センター精神科 )) 自閉症やアスペルガー症候群などの自閉症スペクトラム障害 (autism spectrum disorder, ASD) では 遺伝要因が強く関与していることが双生児研究などから明らかである これまで脆弱 X 症候群など自閉症様症状を示す既知疾患の単一遺伝子疾患から また関連研究等から neuroligins, neurexin 等シナプス関連遺伝子をはじめとする様々な遺伝子の変異が自閉症の原因となることが示唆されてきた ただしこれらの遺伝子変異で起こる例は ASD 全体のごく一部に限られており 大部分の例では 今後の解明が待たれている 近年の研究は他の複雑疾患と同様 大規模 GWAS(genome-wide association study) が中心であるが 今後技術急速な進歩とともに全ゲノムシークエンス等によるさらに大規模な研究へと向かう可能性もある 集団の均質性の高い我が国で これらの内容 規模に応じた研究体制を整備することは意味が大きいと思われる なお出産の高齢化など 生殖細胞 受精卵 (~ 胎児 ) を通じてゲノム エピゲノムに影響の可能性がある環境要因の検討も 急速に変化する現代社会では喫緊の課題と考えられる 略歴 : 1985 年東京大学医学部卒業 同附属病院精神神経科で研修後 帝京大学医学部精神科等に勤務 1993 クラーク精神医学研究所 ( カナダ トロント大学 ) 神経遺伝学部門 ~96 年に留学 1999 年東京大学保健センター講師 2000 年同助教授 2008 年東京大学精神保健支援室 ( 保健センター精神科 ) 教授東京大学教育学研究科健康教育分野兼務 昭和大学精神科客員教授 -5 -
7 - memo
8 事務局愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 ( 研究企画調整科 ) 春日井市神屋町 TEL ( 内 3503) FAX
化を明らかにすることにより 自閉症発症のリスクに関わるメカニズムを明らかにすることが期待されます 本研究成果は 本年 京都において開催される Neuro2013 において 6 月 22 日に発表されます (P ) お問い合わせ先 東北大学大学院医学系研究科 発生発達神経科学分野教授大隅典
報道機関各位 2013 年 6 月 19 日 日本神経科学学会 東北大学大学院医学系研究科 マウスの超音波発声に対する遺伝および環境要因の相互作用 : 父親の加齢や体外受精が自閉症のリスクとなるメカニズム解明への手がかり 概要 近年 先進国では自閉症の発症率の増加が社会的問題となっています これまでの疫学研究により 父親の高齢化や体外受精 (IVF) はその子供における自閉症の発症率を増大させることが報告されています
統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を,神経発達関連遺伝子のNDE1内に同定した
平成 26 年 10 月 27 日 統合失調症発症に強い影響を及ぼす遺伝子変異を 神経発達関連遺伝子の NDE1 内に同定した 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 同研究科神経情報薬理学の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授らの研究グループとの共同研究により 統合失調症発症に関連していると考えられている染色体上
染色体微小重複による精神遅滞・自閉症症例
発達障害研究所公開セミナー 2014 発達障害における臨床 基礎研究の インターフェイス 抄録集 発達障害研究所公開セミナー 2014 発達障害における臨床 基礎研究のインターフェイス プログラム 日時 : 平成 26 年 12 月 19 日 ( 金 ) 午後 1 時 15 分 ~ 5 時 30 分 会場 : 愛知県心身障害者コロニー管理棟講堂 13:15 開会挨拶 ( 所長 : 細川昌則 ) 企画のねらい
統合失調症モデルマウスを用いた解析で新たな統合失調症病態シグナルを同定-統合失調症における新たな予防法・治療法開発への手がかり-
平成 27 年 3 月 31 日 統合失調症モデルマウスを用いた解析で新たな統合失調症病態シグナルを同定 統合失調症における新たな予防法 治療法開発へ手がかり 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 神経情報薬理学分野の貝淵弘三 ( かいぶちこうぞう ) 教授と坪井大輔 ( つぼいだいすけ ) 特任助教らの研究グループは 神経細胞において統合失調症発症関連分子 DISC1 が IP3
別紙 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 < 研究の背景と経緯 > 近年 自閉症や注意欠陥 多動性障害 学習障害等の精神疾患である 発達障害 が大きな社会問題となっています 自閉症は他人の気持ちが理解できない等といった社会的相互作用 ( コミュニケーション ) の障害や 決まった手
PRESS RELEASE(2016/09/08) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 自閉症の発症メカニズムを解明 - 治療への応用を期待 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授 西山正章助教
統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明 ポイント 統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異 (CNV) が 患者全体の約 9% で同定され 難病として医療費助成の対象になっている疾患も含まれることが分かった 発症に関連した CNV を持つ患者では その 40%
平成 28 年 6 月 8 日 統合失調症の発症に関与するゲノムコピー数変異の同定と病態メカニズムの解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 精神医学の尾崎紀夫 ( おざきのりお ) 教授らの研究グループは 東京都医学総合研究所 大阪大学 新潟大学 富山大学 藤田保健衛生大学 理化学研究所 徳島大学 Chang Gung University( 台 ( 1) 湾 ) の研究グループとの共同研究により
別紙 < 研究の背景と経緯 > 自閉症は 全人口の約 2% が罹患する非常に頻度の高い神経発達障害です 近年 クロマチンリモデ リング因子 ( 5) である CHD8 が自閉症の原因遺伝子として同定され 大変注目を集めています ( 図 1) 本研究グループは これまでに CHD8 遺伝子変異を持つ
PRESS RELEASE(2018/05/16) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授と名古屋市立大学薬学研究科の喜多泰之助 教 白根道子教授 金沢大学医薬保健研究域医学系の西山正章教授らの研究グループは
公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 平成 27 年 12 月 1 日 信濃町地区研究者各位 信濃町キャンパス学術研究支援課 公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研
公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 平成 27 年 12 月 1 日 信濃町地区研究者各位 信濃町キャンパス学術研究支援課 公募情報 平成 28 年度日本医療研究開発機構 (AMED) 成育疾患克服等総合研究事業 ( 平成 28 年度 ) 公募について 11 月 27 日付で平成 28 年度 成育疾患克服等総合研究事業
前立腺癌は男性特有の癌で 米国においては癌死亡者数の第 2 位 ( 約 20%) を占めてい ます 日本でも前立腺癌の罹患率 死亡者数は急激に上昇しており 現在は重篤な男性悪性腫瘍疾患の1つとなって図 1 います 図 1 初期段階の前立腺癌は男性ホルモン ( アンドロゲン ) に反応し増殖します そ
再発した前立腺癌の増殖を制御する新たな分子メカニズムの発見乳癌治療薬が効果的 発表者筑波大学先端領域学際研究センター教授柳澤純 ([email protected] TEL: 029-853-7320) ポイント 女性ホルモンが制御する新たな前立腺癌の増殖 細胞死メカニズムを発見 女性ホルモン及び女性ホルモン抑制剤は ERβ 及び KLF5 を通じ FOXO1 の発現量を変化することで前立腺癌の増殖
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教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982
精神医学研究 教育と精神医療を繋ぐ 双方向の対話 10:00 11:00 特別講演 3 司会 尾崎 紀夫 JSL3 名古屋大学大学院医学系研究科精神医学 親と子どもの心療学分野 AMED のミッション 情報共有と分散統合 末松 誠 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 11:10 12:10 特別講
The 113th Annual Meeting of the Japanese Society of Psychiatry and Neurology -94- 精神医学研究 教育と精神医療を繋ぐ 双方向の対話 10:00 11:00 特別講演 3 司会 尾崎 紀夫 JSL3 名古屋大学大学院医学系研究科精神医学 親と子どもの心療学分野 AMED のミッション 情報共有と分散統合 末松 誠 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
神経発達障害診療ノート
Part 1 総論 入門編 ここではまず, 最も基本的な重要事項を解説します. 神経発達障害とは 神経発達障害 ( 神経発達症 ) とは, 成長の過程で次第に明らかとなる行動やコミュニケーションの障害であり, 自閉スペクトラム症 ( 自閉性スペクトラム障害 autism spectrum disorder: ASD) や注意欠如 多動症 (attention deficit/hyperactivity
系統看護学講座 クイックリファレンス 2012年 母性看護学
母性看護学 母性看護学 目標 Ⅰ. 母性看護の対象となる人々 関連する保健医療の仕組み 倫理的問題 人間の性と生殖のしくみについての理解を問う 1 母性看護の概念 母性看護の主な概念 a 母性の概念 母性の発達 母性看護学 [1]( 母性看護学概論 ): 第 1 章 母性とは (p.2 12) 公衆衛生 : 第 5 章 C リプロダクティヴ ヘルス / ライツ (p.115 130) 家族論 家族関係論
汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について ポイント 厚生労働省の難治性疾患克服事業における臨床調査研究対象疾患 指定難病の 1 つである汎発性膿疱性乾癬のうち 尋常性乾癬を併発しないものはインターロイキン 36 1 受容体拮抗因子欠損症 (
平成 29 年 3 月 1 日 汎発性膿疱性乾癬のうちインターロイキン 36 受容体拮抗因子欠損症の病態の解明と治療法の開発について 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚科学の秋山真志 ( あきやままさし ) 教授 柴田章貴 ( しばたあきたか ) 客員研究者 ( 岐阜県立多治見病院皮膚科医長 ) 藤田保健衛生大学病院皮膚科の杉浦一充 ( すぎうらかずみつ 前名古屋大学大学院医学系研究科准教授
4. 発表内容 : 研究の背景 イヌに お手 を新しく教える場合 お手 ができた時に餌を与えるとイヌはまた お手 をして餌をもらおうとする このように動物が行動を起こした直後に報酬 ( 餌 ) を与えると そ の行動が強化され 繰り返し行動するようになる ( 図 1 左 ) このことは 100 年以
ドーパミンの脳内報酬作用機構を解明 依存症など精神疾患の理解 治療へ前進 1. 発表者 : かさいはるお河西春郎 ( 東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター構造生理学部門教授 ) やぎしたしょう柳下祥 ( 東京大学大学院医学系研究科附属疾患生命工学センター構造生理学部門特任助教 ) 2. 発表のポイント : 快楽中枢である側坐核 ( 注 1) の神経細胞において グルタミン酸とドーパミン刺激を独立に制御し
本成果は 以下の研究助成金によって得られました JSPS 科研費 ( 井上由紀子 ) JSPS 科研費 , 16H06528( 井上高良 ) 精神 神経疾患研究開発費 24-12, 26-9, 27-
2016 年 9 月 1 日 総務課広報係 TEL:042-341-2711 自閉症スペクトラムのリスク因子として アンチセンス RNA の発現調節が関わることを発見 国立研究開発法人国立精神 神経医療研究センター (NCNP 東京都小平市理事長 : 水澤英洋 ) 神経研究所 ( 所長 : 武田伸一 ) 疾病研究第六部井上 - 上野由紀子研究員 井上高良室長らの研究グループは 多くの自閉症スペクトラム患者が共通して持っているものの機能が不明であった
報道発表資料 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - ポイント 亜鉛が免疫応答を制御 亜鉛がシグナル伝達分子として作用する 免疫の新領域を開拓独立行政法人理化学研究所 ( 野依良治理事
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 8 月 7 日 独立行政法人理化学研究所 国立大学法人大阪大学 栄養素 亜鉛 は免疫のシグナル - 免疫系の活性化に細胞内亜鉛濃度が関与 - 私たちの生命維持を行うのに重要な役割を担う微量金属元素の一つとして知られていた 亜鉛 この亜鉛が欠乏すると 味覚障害や成長障害 免疫不全 神経系の異常などをきたします 理研免疫アレルギー科学総合研究センターサイトカイン制御研究グループと大阪大学の研究グループは
Microsoft Word - 研究報告書(崇城大-岡).doc
崇城 大学 生物生命学部 崇城大学 1999 年 九州大学農芸化学科卒業 生物生命学部 2004 年 同大学院生物資源環境科学府 応用微生物工学科 博士課程修了 准教授 2004 年 産業技術総合研究所 糖鎖工学研究センター研究員 岡 拓二 2008 年 崇城大学生物生命学部助教 2010 年 崇城大学生物生命学部准教授 糸状菌のガラクトフラノース含有糖鎖生合成に関わる 新規糖転移酵素遺伝子の機能解析
神経細胞での脂質ラフトを介した新たなシグナル伝達制御を発見
平成 29 年 3 月 24 日新潟大学 神経細胞での脂質ラフトを介した新たなシグナル伝達制御を発見 - うつ病やアルツハイマー病,BSE,HIV 脳症などの研究に貢献 - 本学医歯学総合研究科五十嵐道弘教授 本多敦子特任助教 伊藤泰行助教らの研究グループは 神経細胞表面において GPM6a タンパク質がトランスデューサー ( シグナル変換器 ) *1 として作用し 細胞外から細胞内へのシグナル伝達
100人委員会 私も応援しています 21 特定非営利活動法人 オール アバウト サイエンス ジャパン代表理事 京都大学名誉教授 1973年京都大学医学部卒業 京都大学結核胸部疾患研究所で7年医師として31歳まで勤務 その後 基礎医学に 転身 1980年ドイツ ケルン大学遺伝学研究所に留学 1987年より熊本大学医学部教授 1993年より京都大学大 学院医学研究科 分子遺伝学教授を歴任 2002年京都大学を退職し
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date URL http
脳組織傷害時におけるミクログリア形態変化および機能 Title変化に関する培養脳組織切片を用いた研究 ( Abstract_ 要旨 ) Author(s) 岡村, 敏行 Citation Kyoto University ( 京都大学 ) Issue Date 2009-03-23 URL http://hdl.handle.net/2433/124054 Right Type Thesis or
<4D F736F F D20322E CA48B8690AC89CA5B90B688E38CA E525D>
PRESS RELEASE(2017/07/18) 九州大学広報室 819-0395 福岡市西区元岡 744 TEL:092-802-2130 FAX:092-802-2139 MAIL:[email protected] URL:http://www.kyushu-u.ac.jp 造血幹細胞の過剰鉄が血液産生を阻害する仕組みを解明 骨髄異形成症候群の新たな治療法開発に期待 - 九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授
概要 名古屋大学環境医学研究所の渡邊征爾助教 山中宏二教授 医学系研究科の玉田宏美研究員 木山博資教授らの国際共同研究グループは 神経細胞の維持に重要な役割を担う小胞体とミトコンドリアの接触部 (MAM) が崩壊することが神経難病 ALS( 筋萎縮性側索硬化症 ) の発症に重要であることを発見しまし
小胞体とミトコンドリアの接触部の崩壊が神経難病 ALS 発症の鍵となる 名古屋大学環境医学研究所 ( 所長 : 山中宏二 ) の渡邊征爾 ( わたなべせいじ ) 助教 山中宏二 ( やまなかこうじ ) 教授らの国際共同研究グループは 神経細胞の維持に重要な役割を担う小胞体とミトコンドリアの接触部 (MAM) が崩壊することが神経難病 ALS ( 筋萎縮性側索硬化症 ) の発症に重要であることを発見しました
論文題目 腸管分化に関わるmiRNAの探索とその発現制御解析
論文題目 腸管分化に関わる microrna の探索とその発現制御解析 氏名日野公洋 1. 序論 microrna(mirna) とは細胞内在性の 21 塩基程度の機能性 RNA のことであり 部分的相補的な塩基認識を介して標的 RNA の翻訳抑制や不安定化を引き起こすことが知られている mirna は細胞分化や増殖 ガン化やアポトーシスなどに関与していることが報告されており これら以外にも様々な細胞諸現象に関与していると考えられている
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は
2017 年 12 月 15 日 報道機関各位 国立大学法人東北大学大学院医学系研究科国立大学法人九州大学生体防御医学研究所国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ヒト胎盤幹細胞の樹立に世界で初めて成功 - 生殖医療 再生医療への貢献が期待 - 研究のポイント 注 胎盤幹細胞 (TS 細胞 ) 1 は 自己複製能と胎盤の細胞に分化する能力を持った胎盤由来の特殊な細胞である 本研究において ヒト胎盤の細胞
報道発表資料 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - ポイント 異物センサー TLR のシグナル伝達機構を解析 インターフェロン産生に必須な分子 IKK アルファ を発見 免疫 アレルギーの有効
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 4 月 13 日 独立行政法人理化学研究所 抗ウイルス免疫発動機構の解明 - 免疫 アレルギー制御のための新たな標的分子を発見 - がんやウイルスなど身体を蝕む病原体から身を守る物質として インターフェロン が注目されています このインターフェロンのことは ご存知の方も多いと思いますが 私たちが生まれながらに持っている免疫をつかさどる物質です 免疫細胞の情報の交換やウイルス感染に強い防御を示す役割を担っています
遺伝子の近傍に別の遺伝子の発現制御領域 ( エンハンサーなど ) が移動してくることによって その遺伝子の発現様式を変化させるものです ( 図 2) 融合タンパク質は比較的容易に検出できるので 前者のような二つの遺伝子組み換えの例はこれまで数多く発見されてきたのに対して 後者の場合は 広範囲のゲノム
2014 年 4 月 4 日 東北大学大学院医学系研究科 染色体転座 逆位による白血病の発症機構を解明 染色体異常に起因する疾病の病因解明に向けた新たな解析手法の確立 東北大学大学院医学系研究科の鈴木未来子講師 ( ラジオアイソトープセンター ) 山㟢博未博士 ( 医化学分野 ) 清水律子教授 ( 分子血液学分野 ) 山本雅之教授 ( 医化学分野 東北メディカル メガバンク機構機構長 ) らは 3
PowerPoint プレゼンテーション
多能性幹細胞を利用した毒性の判定方法 教授 森田隆 准教授 吉田佳世 ( 大阪市立大学大学院医学研究科遺伝子制御学 ) これまでの問題点 化学物質の人体および環境に及ぼす影響については 迅速にその評価を行うことが社会的に要請されている 一方 マウスやラットなど動物を用いた実験は必要ではあるが 動物愛護や費用 時間的な問題がある そこで 哺乳動物細胞を用いたリスク評価系の開発が望まれる 我々は DNA
<4D F736F F D208DC58F4994C581798D4C95F189DB8A6D A C91E A838A838A815B83588CB48D EA F48D4189C88
新しく生まれた嗅細胞の生死は特定の時期に匂い入力を受けるかどうかで決まる - 匂い刺激で嗅覚障害の改善が期待 - 1. 発表者東京大学大学院医学系研究科教授 医学部附属病院耳鼻咽喉科 聴覚音声外科教授 科長山岨達也 ( やまそばたつや ) 東京大学医学部附属病院耳鼻咽喉科 聴覚音声外科助教菊田周 ( きくたしゅう ) 2. 発表のポイント 匂いを感知する鼻の嗅細胞において 新しく生まれた嗅細胞は匂いの入力がないと
( 図 ) 自閉症患者に見られた異常な CADPS2 の局所的 BDNF 分泌への影響
60 秒でわかるプレスリリース 2007 年 3 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 自閉症に関連する遺伝子異常を発見 - 自閉症の病因解明や早期診断に向けた新知見 - 三歳までに発病する精神疾患のひとつである 自閉症 は 対人関係 や 言語等によるコミュニケーション 活動や興味の範囲が狭くなり 常に同じ行動を繰り返す といった障害を持ちます 人口千人当たり一人以上の割合で発症する珍しくない病気ですが
汎発性膿庖性乾癬の解明
汎発性膿疱性乾癬の病因の解明 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長 髙橋雅英 ) 皮膚病態学杉浦一充 ( すぎうらかずみつ ) 准教授 秋山真志 ( あきやままさし ) 教授らの研究チームは 国内 11 施設との共同研究で汎発性膿疱性乾癬の 8 割以上の患者の病因がインターロイキン 36 受容体阻害因子の欠損であることを解明しました 汎発性膿疱性乾癬は厚労省の難治性疾患克服研究事業における臨床調査研究対象疾患
研究成果報告書
様式 C-19 F-19-1 Z-19 CK-19( 共通 ) 1. 研究開始当初の背景 新規蛋白質 CAMDI が統合失調症関連蛋白質 DISC1 と結合し 胎児大脳の神経細胞移動を制御していることを申請者は明らかにした ( Fukuda T. et al. J. Biol. Chem. 2010, corresponding author) 秩序だった神経細胞の移動は将来の大脳皮質 6 層構造の形成に重要である
( 図 ) IP3 と IRBIT( アービット ) が IP3 受容体に競合して結合する様子
60 秒でわかるプレスリリース 2006 年 6 月 23 日 独立行政法人理化学研究所 独立行政法人科学技術振興機構 細胞内のカルシウムチャネルに情報伝達を邪魔する 偽結合体 を発見 - IP3 受容体に IP3 と競合して結合するタンパク質 アービット の機能を解明 - 細胞分裂 細胞死 受精 発生など 私たちの生の営みそのものに関わる情報伝達は 細胞内のカルシウムイオンの放出によって行われています
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epst
東邦大学学術リポジトリ タイトル別タイトル作成者 ( 著者 ) 公開者 Epstein Barr virus infection and var 1 in synovial tissues of rheumatoid 関節リウマチ滑膜組織における Epstein Barr ウイルス感染症と Epstein Barr nuclear antigen 1 の変異増岡, 正太郎東邦大学 発行日 2019.03.13
糖鎖の新しい機能を発見:補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する
糖鎖の新しい機能を発見 : 補体系をコントロールして健康な脳神経を維持する ポイント 神経細胞上の糖脂質の糖鎖構造が正常パターンになっていないと 細胞膜の構造や機能が障害されて 外界からのシグナルに対する反応や攻撃に対する防御反応が異常になることが示された 細胞膜のタンパク質や脂質に結合している糖鎖の役割として 補体の活性のコントロールという新規の重要な機能が明らかになった 糖脂質の糖鎖が欠損すると
サカナに逃げろ!と指令する神経細胞の分子メカニズムを解明 -個性的な神経細胞のでき方の理解につながり,難聴治療の創薬標的への応用に期待-
サカナに逃げろ! と指令する神経細胞の分子メカニズムを解明 - 個性的な神経細胞のでき方の理解につながり 難聴治療の創薬標的への応用に期待 - 概要 名古屋大学大学院理学研究科生命理学専攻の研究グループ ( 小田洋一教授 渡邉貴樹等 ) は 大きな音から逃げろ! とサカナに指令を送る神経細胞 マウスナー細胞がその 音の開始を伝える機能 を獲得する分子メカニズムを解明しました これまで マウスナー細胞は大きな音の開始にたった1
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Maruzen ebook Libraryは 学術 研究機関の為の学術情報に特化した 電子書籍をご提供する丸善雄松堂オリジナルのプラットフォームです 丸善雄松堂の機関向け電子書籍提供サービス 最新情報をご案内中 QRコードからご覧頂けます https://elib.maruzen.co.jp/ 学術認証フェデレーションと連携 No.2018-623 発達 教育関連 動画カタログ 医学映像教育センターのDVDが
研究から医療へ より医療への実利用が近いもの ゲノム医療研究推進ワーキンググループ報告書 (AMED) 臨床ゲノム情報統合データベース公募 対象疾患の考え方の方向性 第 1 グループ ( 主に を目指す ) 医療への実利用が近い疾患 領域の着実な推進 単一遺伝子疾患 希少疾患 難病 ( 生殖細胞系列
ゲノム医療実現に向けた対象疾患の考え方 ( 案 ) 資料 3-1 1. これまでの整理について において 比較的エビデンスが蓄積されており 医療への実利用が近い疾患 領域であり 着実に推進する必要がある 第 1 グループと ( 医療への実利用は近くないが ) 多くの国民が罹患する一般的な疾患への対応にゲノム情報等を応用する 第 2 グループに整理された なお 医療分野研究開発推進計画 ( 健康 医療戦略推進本部決定
平成 29 年 6 月 9 日 ニーマンピック病 C 型タンパク質の新しい機能の解明 リソソーム膜に特殊な領域を形成し 脂肪滴の取り込み 分解を促進する 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長門松健治 ) 分子細胞学分野の辻琢磨 ( つじたくま ) 助教 藤本豊士 ( ふじもととよし ) 教授ら
平成 29 年 6 月 9 日 ニーマンピック病 C 型タンパク質の新しい機能の解明 リソソーム膜に特殊な領域を形成し 脂肪滴の取り込み 分解を促進する 名古屋大学大学院医学系研究科 ( 研究科長門松健治 ) 分子細胞学分野の辻琢磨 ( つじたくま ) 助教 藤本豊士 ( ふじもととよし ) 教授らの研究グループは 出芽酵母を用いた実験により ニーマンピック病 C 型 (NPC 病 ) タンパク質の新たな機能を明らかにしました
「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」
2017 年 2 月 1 日 作成者 : 山田さおり 慢性心不全看護エキスパートナース育成コース 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している心不全患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が慢性心不全看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象レベルⅡ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 ( 今年度は院内スタッフを対象にしています ) 期間中 80% 以上参加できる者
計画研究 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシン
計画研究 2005 2009 年度 定量的一塩基多型解析技術の開発と医療への応用 田平 知子 1) 久木田 洋児 2) 堀内 孝彦 3) 1) 九州大学生体防御医学研究所 林 健志 1) 2) 大阪府立成人病センター研究所 研究の目的と進め方 3) 九州大学病院 研究期間の成果 ポストシークエンシング時代のゲノム科学研究では 多因子性 遺伝性疾患の関連解析による原因遺伝子探索が最重要課題であ 1.
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果
RNA Poly IC D-IPS-1 概要 自然免疫による病原体成分の認識は炎症反応の誘導や 獲得免疫の成立に重要な役割を果たす生体防御機構です 今回 私達はウイルス RNA を模倣する合成二本鎖 RNA アナログの Poly I:C を用いて 自然免疫応答メカニズムの解析を行いました その結果 Poly I:C により一部の樹状細胞にネクローシス様の細胞死が誘導されること さらにこの細胞死がシグナル伝達経路の活性化により制御されていることが分かりました
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 )
学位論文の内容の要旨 論文提出者氏名 小川憲人 論文審査担当者 主査田中真二 副査北川昌伸 渡邉守 論文題目 Clinical significance of platelet derived growth factor -C and -D in gastric cancer ( 論文内容の要旨 ) < 要旨 > platelet derived growth factor (PDGF 血小板由来成長因子)-C,
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上原記念生命科学財団研究報告集, 26 (2012) 75. 哺乳類のゴルジ体ストレス応答の分子機構の解明 吉田秀郎 Key words: ゴルジ体, 小胞体, 転写, ストレス応答, 細胞小器官 兵庫県立大学大学院生命理学研究科生体物質化学 Ⅱ 講座 緒言細胞内には様々な細胞小器官が存在して細胞の機能を分担しているが, その存在量は細胞の需要に応じて厳密に制御されており, 必要な時に必要な細胞小器官が必要な量だけ増強される.
Microsoft Word - 【確定】プレスリリース原稿(坂口)_最終版
アルコールは共感を強める 自閉症にも効果あり エタノールの作用がオキシトシンに似ていることをマウスで確認 1. 発表者 池谷裕二 ( 東京大学大学院薬学系研究科教授 ) 坂口哲也 ( 東京大学大学院薬学系研究科特任研究員 ) 2. 発表のポイント マウスにアルコールを投与すると 仲間の痛みに対して強く共感様行動を示すようになることを発見しました アルコールを投与されたマウスの脳内では 仲間の痛みを観察したときに
一般演題 ( 口演 ポスター ) プログラム The 16th Annual Convention of the Japanese Association for Cognitive Therapy プログラム 抄録集 一般演題 ( 口演 ) 一般演題口演 1 2016 年 11 月 24 日 ( 木 ) 11:40 ~ 12:40 第 5 会場 ルーム 3 座長 : 稲田泰之 医療法人悠仁会稲田クリニック
4氏 すずき 名鈴木理恵 り 学位の種類博士 ( 医学 ) 学位授与年月日平成 24 年 3 月 27 日学位授与の条件学位規則第 4 条第 1 項研究科専攻東北大学大学院医学系研究科 ( 博士課程 ) 医科学専攻 学位論文題目 esterase 染色および myxovirus A 免疫組織化学染色
4氏 すずき 名鈴木理恵 り 学位の種類博士 ( 医学 ) 学位授与年月日平成 24 年 3 月 27 日学位授与の条件学位規則第 4 条第 1 項研究科専攻東北大学大学院医学系研究科 ( 博士課程 ) 医科学専攻 学位論文題目 esterase 染色および myxovirus A 免疫組織化学染色の皮膚筋炎における診断的有用性 論文審査委員主査教授呉 繁夫 教授青木正志 教授相場節也 論文内容要旨
住環境テ サ イン学科 建築環境工学住居 建築デザイン 准教授または講師教授または准教授 住環境設備 住環境工学 環境工学演習 環境計画演習ほか住居計画 住環境デザイン概論 設計演習ほか 博士 ( または Ph.D) の学位を有する方 もしくは取得を目指して研究を進めている方 博士 ( または Ph
採用時期 :207 年 0 月 日応募期限 :207 年 5 月 2 日 ( 金 ) 摂南大学教員公募内容一覧 学部 薬学教育 特任講師任期 2 年 6 ヵ月 物理学 有機化学 Ⅰ 物理化学 Ⅰ 基盤実習ほか 薬剤師免許 (*) を有すること ( 見込み可 ) 2 博士の学位を持っていることが望ましい 3 化学 物理等に関する教育 研究能力の高いこと 薬学部 薬学科 微生物学 特任助教任期 2 年
DSM A A A 1 1 A A p A A A A A 15 64
椙山女学園大学教育学部紀要 Journal of the School of Education, Sugiyama Jogakuen University 9 : 63 75 2016 原著 Article DSM-5 による素行障害と反社会性パーソナリティ障害 自閉症スペクトラム障害との併存例の鑑定を巡る Conduct Disorder and Antisocial Personality Disorder
スライド 1
1. 血液の中に存在する脂質 脂質異常症で重要となる物質トリグリセリド ( 中性脂肪 :TG) 動脈硬化に深く関与する 脂質の種類 トリグリセリド :TG ( 中性脂肪 ) リン脂質 遊離脂肪酸 特徴 細胞の構成成分 ホルモンやビタミン 胆汁酸の原料 動脈硬化の原因となる 体や心臓を動かすエネルギーとして利用 皮下脂肪として貯蔵 動脈硬化の原因となる 細胞膜の構成成分 トリグリセリド ( 中性脂肪
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自然科学研究機構生理学研究所京都大学大学院農学研究科国立研究開発法人国立循環器病研究センター 褐色脂肪細胞においてエネルギー消費を促す新たなメカニズムを発見 からだの熱産生に褐色脂肪細胞の TRPV2 チャネルが関与 今回 自然科学研究機構生理学研究所の富永真琴教授 内田邦敏助教および Sun Wuping 研究員と 京都大学大学院農学研究科河田照雄先生 国立循環器病研究センター岩田裕子先生の研究グループは
Microsoft PowerPoint - 資料6-1_高橋委員(公開用修正).pptx
第 1 回遺伝子治療等臨床研究に関する指針の見直しに関する専門委員会 平成 29 年 4 月 12 日 ( 水 ) 資料 6-1 ゲノム編集技術の概要と問題点 筑波大学生命科学動物資源センター筑波大学医学医療系解剖学発生学研究室 WPI-IIIS 筑波大学国際睡眠医科学研究機構筑波大学生命領域学際研究 (TARA) センター 高橋智 ゲノム編集技術の概要と問題点 ゲノム編集とは? なぜゲノム編集は遺伝子改変に有効?
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-2- -3- 会場へのアクセス -4- -5- 11 月 21 日 ( 水 ) 9:25 9:30 細胞を創る 研究会 5.0 開会挨拶木賀大介 ( 東京工業大学 ) 9:30 10:30 基調講演 Chair: 木賀大介 ( 東工大 ) 大島泰郎先生 ( 共和化工 環境微生物学研究所 東京工業大学名誉教授 ) 生命の起源と Magic20 10:30 11:30 ポスター発表 ( 奇数番号 )
生物時計の安定性の秘密を解明
平成 25 年 12 月 13 日 生物時計の安定性の秘密を解明 概要 名古屋大学理学研究科の北山陽子助教 近藤孝男特任教授らの研究グループは 光合 成をおこなうシアノバクテリアの生物時計機構を解析し 時計タンパク質 KaiC が 安定な 24 時 間周期のリズムを形成する分子機構を明らかにしました 生物は, 生物時計 ( 概日時計 ) を利用して様々な生理現象を 時間的に コントロールし 効 率的に生活しています
博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文
博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 目次 はじめに第一章診断横断的なメタ認知モデルに関する研究動向 1. 診断横断的な観点から心理的症状のメカニズムを検討する重要性 2 2. 反復思考 (RNT) 研究の歴史的経緯 4 3. RNT の高まりを予測することが期待されるメタ認知モデル
く 細胞傷害活性の無い CD4 + ヘルパー T 細胞が必須と判明した 吉田らは 1988 年 C57BL/6 マウスが腹腔内に移植した BALB/c マウス由来の Meth A 腫瘍細胞 (CTL 耐性細胞株 ) を拒絶すること 1991 年 同種異系移植によって誘導されるマクロファージ (AIM
( 様式甲 5) 氏 名 山名秀典 ( ふりがな ) ( やまなひでのり ) 学 位 の 種 類 博士 ( 医学 ) 学位授与番号 甲 第 号 学位審査年月日 平成 26 年 7 月 30 日 学位授与の要件 学位規則第 4 条第 1 項該当 Down-regulated expression of 学位論文題名 monocyte/macrophage major histocompatibility
<FEFF7B2C DE5B A E BC10D7C3C40EA >
講師略歴 教育講演 平成27年度 第3回卒後教育講座 医療事故調査制度におけるAiの役割 国際医療福祉大学 保健医療学部 放射線 情報科学科 准教授 樋口 清孝 先生 略歴 平成8年 鈴鹿医療科学技術大学 保健衛生学部 卒業 平成8年 国立津病院 現 三重中央医療センター 他 勤務 非常勤 平成10年 鈴鹿医療科学技術大学大学院 医療画像情報学研究科 修了 保健衛生学修士 平成10年 国際医療福祉大学
