PowerPoint プレゼンテーション
|
|
|
- ただきよ にばし
- 9 years ago
- Views:
Transcription
1 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 栽培面積 (ha) 鹿児島県 IPM( 総合的病害虫 雑草管理 ) シンポジウム ~ 食の安心 安全先進県を目指して ~ 日本における天敵利用 ~ これまでとこれから ~ 近代農業の問題点 過度の農薬への依存 モノカルチャー ( 単植栽培 : 一種類の作物のみを植える ) 害虫が増えやすい 天敵が働きにくい環境 天敵が働かない 天敵の働きが不十分なのは 天敵が働けない環境を作っているからなんだ! 生態系に生息する天敵 ( 良い虫 ) を害虫防除に活用 Integrated Pest Management with native natural enemies 生態系サービス Ecosystem services 自然制御 ( 多様な天敵の働き強化 ) Enhancement of diversified natural enemies for natural regulation 持続可能な農業 : 食料生産と生物多様性保全を担う農業 Food Production and Biodiversity Conservation towards Sustainable Agriculture 宮崎大学農学部植物生産環境科学科応用昆虫学分野 : 准教授大野和朗 今 農業の役割が大きく変わろうとしているよ! Watch a changing role of agriculture kg/ha 5 農薬使用量 農地あたり農薬使用量の推移 (OECD; 経済協力開発機構調べ ) 日本 韓国 オランダ イギリス フランス ドイツ アメリカ これまで. 天敵先進国に学ぶことから始まった天敵利用 ) 閉鎖型ハウスと開放型ハウス ) 天敵利用の経済性 これから. 生物的防除を基幹とした IPM (BC-based IPM) の展開. 土着天敵を活用した害虫管理 (CBC, IBC). 生態系サービス ( 自然制御 ) を取り入れた農業へ これまで. 天敵先進国に学ぶことから始まった天敵利用 ) 閉鎖型ハウスと開放型ハウス オランダは天敵利用技術の開発により 農薬の大幅削減を達成 ピーマン栽培面積 パプリカ栽培面積 チリカブリダニ ククメリスカブリダニ アブラバチ他 タイリクヒメハナ ヒメハナカメムシの一種 オランダにおける天敵利用面積の推移 注 ) 日本ではこれだけの天敵が利用可能となった 年代前半でも利用面積は爆発的に増加していない
2 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 オランダの閉鎖型ハウスをモデルに! 開放型ハウス スペインでの天敵利用の展開 ビニールハウスのような開放型は天敵利用に不向き? ハウス外からの害虫の侵入 土着天敵の有効活用 オランダ型ハウス 閉鎖性の高い温室 ~ 害虫の侵入少ない 環境制御が容易 外気温も低く 施設周辺での害虫密度は低い 発想転換! 外からは 土着天敵も入ってくる オランダとスペイン どちらの農業が日本に近い? オランダは樺太と同じくらいの緯度 スペインが日本と同じくらいの緯度 表 果菜類等の施設栽培で利用可能な主な天敵と対象害虫 天敵名対象害虫セールスポイント チリカブリダニハダニ類大食い 飢餓耐性弱い タイリクヒメハナカメムシ主にスリップス類 * 捕食量と移動力は買い! 意見 : 日本のビニールハウスを考えると スペイン式つまり土着天敵活用型が適している ミヤコカブリダニハダニ類飢餓耐性強い コレマンアブラバチアブラムシ類 ( ヒゲナガ除く ) バンカープラントで利用 スワルスキーカブリダニコナジラミ類 スリップス類コナジラミ類に効果高い! 葉 当.5 た り個.5 体 数.5 葉当.5 た り.5 個体 数.5 葉.5 当た り.5 個 体数.5 捕食性天敵スワルスキーカブリダニのピーマン施設での効果 ピーマン施設 ( 天敵放飼区 ) ( 無防除区 ) A B C アザミウマ成虫 アザミウマ幼虫.5 コナジラミ成虫コナジラミ幼虫 スワルスキー / / /7 / 7/ アザミウマ成虫 D アザミウマ幼虫 コナジラミ成虫コナジラミ幼虫 E / / /7 / 7/ 定着性高い! 農家の言葉 放飼した直後から容易に天敵を確認できる 年の結果 ( 山本希枝 未発表 ) これまで. 天敵先進国に学ぶことから始まった天敵利用 ) 天敵利用の経済性
3 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 表 コナジラミ類防除費用の比較 化学防除 生物的防除 ( 蘭 ) 生物的防除 ( 日本 ) 回あたり防除資材価格 5 5 注 ) 75 回あたり労賃 5 回当たり処理費用 (A) 5 75 作当たり処理回数 (B) なぜ 天敵 ( 生物的防除資材 ) の価格は高い? 今のままでは農家が複数種の天敵を利用することは難しい ヨーロッパなどから輸送するためのコスト? 市場が小さいから? 先進国で日本だけ! の登録制度が高くしていないか? 登録制度のため 他の国に比べ 天敵が販売可能となるまでの期間が長すぎる!! 総防除費用 (AXB) 単位 )US$ van Lenteren (99) を改変 注 ) 天敵の価格 5 ドルを円換算すると 99 年代の平均為替ルート 5 円で,5 円となる 日本でこんなに天敵が安かった? 解決法 ) 地域資源としての土着天敵を生産現場で活用する IPM vs 天敵 IPM conventional IPM vs Biointensive IPM これから. 生物的防除を基幹とした IPM (BC-based IPM) の展開 IPM では 化学合成農薬を優先的に使用する 本来の IPM の概念では 各種防除手段を併用し 農薬利用は最終的な解決手段とされている 生物的防除を基盤とした IPM では 天敵の働きを補完するため 必要な場合に選択性農薬を中心に防除を実施 5 IPM のバージョン アップそれとも IPM の進化? 高知県での天敵利用の取組 : 雑然さの中の秩序? 化学的防除中心の IPM(chemically-based IPM) 総合的農薬管理 (Integrated Pesticide Management) 生態学に基盤を置いた IPM (Ecologically-based IPM) 生物的防除を基幹とした IPM (BC-IPM) IPM に対する批判 IPM 修正版 化学的防除中心の IPM 持続性 生物多様性の向上 剪定後の葉を圃場に残す 天敵が好む雑草を圃場内に残す 他の作物を植えておく ( 餌となる害虫の発生 ) 環境 ( 生態系 ) へのリスク 総合的作物管理 (ICM) 7
4 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5... 抑制栽培キュウリから半促成栽培ナスナスポット苗への天敵移動 ( 年 ) 苗の花... 苗の葉 BC-IPM の最終ゴールは 天敵が活動 繁殖できる空間 ( 植生管理や栽培作業の修正により ) を確保することで 害虫の発生に備えるシステムを作る. カブリダニ アザミ成虫 アザミ幼虫 コナ成虫 コナ幼虫 アブラ無翅 アブラ有翅. カブリダニ アザミ成虫 アザミ幼虫 コナ成虫 コナ幼虫 アブラ無翅 アブラ有翅 一般的な指導は 前作の残渣は圃場外に持ち出し 圃場内やその周辺に残渣を残さない 例えが悪いかもしれませんが 常に多様な天敵群集 ( 軍団?) により 害虫に対する早期警戒体制や出撃体制を維持 確立すること ( 藤 吉村, 未発表データ ) 個人的意見 :BC-IPM では 従来の IPM に比べ 発生予察や発生モニタリング EIL などの生態学的 ( しかし 適用の難しい ) ツールに依存する度合いは低くなるのでは? 総合的害虫管理 (IPM) これから 機械的 物理的防除 耐虫性 組み替え 生物的防除 遺伝的防除不妊虫放飼 生物農薬 ( 自然物由来 ) 化学農薬. 土着天敵を活用した害虫管理 (CBC, IBC) 伝統的 ( 永続的 ) 生物的防除 果樹園森林街路樹河川 保全的生物的防除 (CBC) 露地野菜果樹園水田 土着天敵の保護 強化 総合的生物的防除 (IBC) 施設野菜施設果樹 土着天敵の保護 施設への放飼 導入 接種的放飼 施設野菜施設果樹 大量放飼 施設野菜露地野菜 Eilenberg et al., () を一部改変 生物的防除 Wikipedia から 長所 化学的防除に比べ残留毒性が低い ( ない ) 薬剤耐性がつきにくいが ( 抵抗性が発達しない ) 効果に持続性がある ( 現段階では実現していない ) 短所伝統的生物的防除であれば 持続性あり 病害虫を全滅させることができない (IPMは対象害虫の全滅を目的としていない 害虫管理 ) 天敵生物の維持が難しい後述する植生管理手法を通して実現可能 効果が現れるのが遅い 生態系のバランスを崩す危険性がある 伝統的生物的防除に比べ 接種的放飼法ではこのリスクは一般的に低い 畑や果樹園で 土着天敵など見たことない! 土着天敵の働きなど当てにならない! 土着天敵が働かないから害虫が増える! という方へ 天敵がいないのではなく 天敵の力が不十分なのではなく 天敵がその能力を発揮できる環境が作られていない 現代農業は天敵が働ける環境となっていない!
5 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 施設栽培での天敵利用への示唆 私達は 農家は 天敵のパフォーマンス ( 働きや能力 ) を最大限に引き出しているのか? 植生管理 農薬の使い方 栽培作業などについて 農家の取り組みやすさ 天敵利用の安定性という観点から検討が必要 これまで 施設での植物保護戦略 これから 韓国論山にて 農薬の代替としての天敵利用 導入天敵と土着天敵活用 難防除害虫対策としての導入天敵 微生物農薬と選択性農薬 導入天敵の持続性や安定性の向上 土着天敵の保護 導入 (IBC) 高知県安芸にて 5 最小限の天敵利用 農薬による補完 導入天敵に選択性の高い農薬中心 土着天敵の関与は低い 現状では 複数種の導入天敵利用は経済的に無理 多様な天敵を維持するための植生管理 ( バンカープンラント インセクタリープラント ) 選択性農薬の再評価と最小限利用 複数種の土着天敵利用でコスト低減が可能 高知県での天敵利用の取り組み : 天敵温存ハウスの共同設置 表 果菜類等の施設栽培で利用可能な主な土着天敵と対象害虫 混植栽培ハウスでの土着天敵増殖 (IBC) 天敵名タイリクヒメハナカメムシタバコカスミカメクロヒョウタンカスミカメヒメカメノコテントウハモグリバエ類の寄生蜂 セールスポイントと注意点クローバー ( 春 ) やマルバツユクサ ( 秋 ) で大量に採集可能秋にゴマで大量発生 侵入害虫トマトキバガに有効 マルバツユクサ ( 秋 ) に発生 アリにそっくりアブラムシ以外にカイガラムシやコナジラミも捕食エンドウを植えておくと ~ 月に大量発生 7 エンドウの葉でナモグリバエ幼虫が増える エンドウ畑 : 冬季に栽培される 冬季に 日本在来のナモグリバエ成虫が活動 このナモグリバエ幼虫で土着天敵が大量に増殖 天敵保護 施設への導入 ( 総合的生物的防除 ) 天敵が害虫ハモグリバエを攻撃 有機栽培コーヒー園 Organic, sustainable, fair trade インドネシアアグロポリス 農薬に強いハモグリバエ類の防除 マメハモグリバエ トマトハモグリバエ ( えかき虫 ) 幼虫 野菜ハウスに設置したエンドウ葉からたくさんの天敵 ( 寄生蜂 ) が羽化. 生態系サービス ( 自然制御 ) を取り入れた農業へ 5
6 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 宮崎大学が中心に進めているプロジェクト 地域の生物多様性を利用した環境保全型農業 2ヶ年の成果を踏まえた3年目の 実証試験の基本型 テンプレート ソルゴー オクラ マリーゴールド 地域 農家の特性 圃場の立地条件 などに合わせて オプションを用意 ハーブ類での捕食 性天敵の働き強化 と誘引 ソルゴー障壁 風傷対 策 害虫侵入阻止 ア ブラムシ類の捕食者 群集の繁殖場所 花粉や花蜜が豊富な花やハーブ類 は 天敵成虫の餌供給源 トウモロ コシ ニンジン ソバ オクラ ハゼリ ソウなど ソバは諸刃の剣 天敵群集の多様性 を高める最適の植 物 しかし 害虫カ スミカメの発生源 オクラ 捕食性 天敵の生息場 所 リフュージ クローバーや雑草は天敵の 生息場所 リザーバー マリーゴールド ヒメハナカメムシ 類の生息場所 リフュージ 露地ナスでのクモ類および昆虫類の総種数(年 捕食者種数(7月下旬 7月 下旬 捕食者種数(月中旬 県内往復5kmの露地ナ ス生物多様性調査 学生 農家 大野も勉強 * * 月 中旬 捕食者種数(月下旬 ** ** 月 下旬 ヒメハナカメムシ類の餌メニュー 害虫ニジュウヤホシテントウの卵 クサカゲロウの種 クサカゲロウの卵 ヨトウ卵塊上で産卵中のク ロタマゴバチの種 ドヨウオニグモ アブラムシ幼虫 チュウガタシロカネグモ ヒメカメノコテントウ幼虫 寄生されたハモグリバエ コゲチャオニグモ クロヒョウタンカスミカメ ヒメヨコバイ成虫 5 メイガ卵塊
7 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 露地ナスでの生物多様性調査 (9~) から 特定の地域でのみタバココナジラミ大発生! 効かない農薬 を一所懸命散布している農家 現在あまり使われていない有機リン系殺虫剤や合成ピレスロイド系殺虫剤を散布 ハダニやスリップスの多発生 ( リサージェンス ) に悩む農家 IPM って機能してる?? 選択性農薬 混植 ( ポリカルチャー ) 年前 ハダニ アザミウマ コナジラミで悩んでいた農家 今年は大量の天敵 ( ヒメハナカメムシ類 ) が発生 ヨトウ ニジュウヤホシに選択性農薬を散布したおかげ? いえいえそれだけでは不十分 元肥過剰施肥に注意 トウモロコシオクラダイズなど 露地ナス多様性調査で明らかになったこと 特定の選択性農薬の連続使用は餌群集 天敵群集に影響 栽培管理 ( 追肥時期 剪定など ) 天敵増殖場所としての他作物の役割 選択性農薬の使用頻度 時期 非選択性農薬の使い方 時期 梅雨明け後の防除が重要 施設栽培では 天敵の安定的な維持を目的とした バンカープラント インセクタリープラントが必要になる 梅雨までの使用なら非選択性農薬の影響を緩和できる 殺菌剤散布は必須 その際に混用する殺虫剤に注意 9 選択性農薬の再評価と使い方の工夫 施設栽培では特定の天敵の保護だけを考えれば良い しかし露地栽培では多様な天敵が関係する 天敵の生存率のみで評価された 選択性農薬の基準 では 天敵への影響は過小評価されているかもしれない 農薬の間接的な影響 : 餌種がいなくなることで 天敵が餌を求めてほ場から移動 ほ場での増殖率も低下 結論と提案 : 新しい観点から選択性農薬を評価 同時に農薬散布時にその影響を天敵個体群の一部が回避できるようなリフュージ ( 植生管理 ) を考える必要がある 北郷 H / / 9/ 種 種 種 H =. H =.5 H =.9 ヒメハナ 頭ヒメハナ 頭ヒメハナ 頭オルトラン粒剤とアファーム, ヘ ンレート日之影 : 圃場 アファームアファーム H 7/ / / 種 種 5 種 H =.5 H =. H =.99 ヒメハナ 頭ヒメハナ 頭ヒメハナ 頭 /の定植後アト マイヤ粒剤,DDVP フ レオ, タ コニールフ レオ H DDVP 種 H =.5 ヒメハナ 頭 / / 9/ プレオ 種 H =. ヒメハナ 5 頭 プレオ 北郷 種 H =.9 ヒメハナ 7 頭 図 プレオフロアブルは天敵群集に対する影響は非常に小さい 捕食性天敵群集の多様性および種数の推移と 農薬散布の関係 Shannon-Wiener 関数 (H ) による表示, 少なくとも 5 目 科 7 種を同定 まとめると 天敵利用取り組みの方向性 選択性農薬による天敵保護 ( 但し 選択性農薬の再評価が不可欠 ) 植生管理 ( 天敵を誘引 天敵の繁殖場所となるような植物の設置 ) 景観管理 ( 地域での取り組み 互いの畑が天敵供給源 ) 施設栽培と露地栽培の互恵的なつながり ( 天敵供給という点で 互いにプラスの存在になる ) アファーム アファーム アファーム もしヨトウ防除ならトルネードやフェニックス アザミウマ防除ならプレオ アブラムシ防除ならチェス ウララ 7
8 日本の天敵利用 Past, Present and Future //5 もうひとつの問題点 ; 天敵の保護 強化を考えるとき 私達は植生管理と関連付けて どこまで天敵の生態を把握できている? 徳島の露地ナス農家での実証試験 ハゼリソウの花粉を摂食中のホソヒメヒラタアブ ホーリーバジル オクラ 朝はおなかペコペコ 毎朝十分に餌 ( 花粉 ) をとらなきゃ アブラムシも探せないし 卵も産めない? バジルの香りに 天敵だけではなく おばあちゃんとおじいちゃんも頑張る Biocontrol and IPM for Environmentally Safer and Biodiversity Friendly Agriculture 本日の講演内容やアイデアは研究室学生達の頑張り 鹿児島農試や奈良農試 広島農試 徳島農試など実用化プロの取組の議論から生まれたものです 多謝多謝 ご清聴ありがとうございました
バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)
施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない
5月の病害虫発生予想と防除のポイント
1 月の病害虫発生予想と防除のポイント 鹿児島県経済連 肥料農薬課鹿児島県病害虫防除所から発表された病害虫発生予報第 10 号 (1 月 ) を基に, 防除のポイントを下記に取りまとめましたので, 防除指導の参考にしてください Ⅰ. 野菜 発生量は平年比較, 発生予想の下段 ( 根拠 ) の (+) は多発要因,(-) は少発要因を示す キュウリべと病褐斑病うどんこ病 やや少 12 月の発生 : 少
施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル
施設キュウリ ( 抑制栽培 ) のミナミキイロアザミウマの IPM 体系マニュアル b) a) c) d) 表紙の写真 a) ミナミキイロアザミウマ成虫 b) 赤色ネットの展張 c) アザミウマ類幼虫を捕食するスワルスキーカブリダニ d) ミナミキイロアザミウマによるキュウリ果実の被害 = 問合せ先 = 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所食の安全研究部防除グループ 583-0862 大阪府羽曳野市尺度
Microsoft Word - ⑦内容C【完成版】生物育成に関する技術.doc
内容 C 生物育成に関する技術 (1) 生物の生育環境と育成技術について, 次の事項を指導する 項目 ここでは, 生物を取り巻く生育環境が生物に及ぼす影響や, 生物の育成に適する条件及び育成環境を管理する方法を知ることができるようにするとともに, 社会や環境とのかかわりから, 生物育成に関する技術を適切に評価し活用する能力と態度を育成することをとしている ア生物の育成に適する条件と生物の育成環境を管理する方法を知ること
平成19年度事業計画書
2 難防除病害虫特別対策事業 (1) アスパラガス病害虫総合防除対策の実証 ア背景および目的本県におけるアスパラガスの栽培面積は 県内全域でここ数年急速に延び 重要品目となっている 近年の主流である雨よけハウスによる半促成長期どり栽培では 収穫量は以前の栽培方法に比べ増加している その反面 斑点病や褐斑病などの斑点性病害 アザミウマ類 ハスモンヨトウなどの重要害虫の発生に加え コナジラミ類の発生が増加している
栽培面積は減少した そこで 平成 8 年に就農者を全国から募るための農業公社が設立され 2 年間の研修生の受け入れが開始された その結果 新規就農者が確保 育成されるようになり 栽培面積は年々増加し 現在ではピーク時 ( 昭和 52 年 ) を超える面積となっている 農家の平均年齢は48 歳で うち
課題名 所属名 さらなる飛躍を目指す 志布志のピーマン パワーアップ作戦 鹿児島県大隅地域振興局農林水産部 曽於畑地かんがい農業推進センター農業普及課 < 活動事例の要旨 > 鹿児島県志布志市のピーマン産地は オイルショックによる燃油高騰などの影響で離農者が続出し一端は衰退したが 全国から研修生を受け入れ就農を支援する 志布志市農業公社 ( 以下 農業公社 ) の設立により 新規就農者が確保 育成され
ナスにおける天敵の利用法
これからのウイルス病対策 2011 年 9 月 ~10 月説明会資料 宮崎県広域普及指導担当 今回の話 昨年の春に発生したキュウリの黄化えそ病の発生地区が拡大しつつあります ただし 実際の被害は 想定してよりずっと軽いうちに対応できてます 対策が長期間に及んでいますので そろそろ油断と対策への疲れが出てきています 県内の現状をお知らせします 夏から秋にしておく対策のお話をします 本県で発生した MYSV
<4D F736F F D D836789A989BB97748AAA956182CC8CBB8FF382C691CE8DF42E646F63>
トマト黄化葉巻病の現状と対策 野菜茶業研究所果菜研究部虫害研究室本多健一郎 1. トマト黄化葉巻病コナジラミ類によって媒介されるウイルス病で 発病初期は新葉が葉縁から退緑しながら葉巻症状となり 後に葉脈間が黄化し縮葉となる 病勢が進行すると 頂部が叢生し株全体が萎縮する なお 発病前に着果した果実は正常に発育するが 発病後は開花しても結実しないことが多い トマト黄化葉巻の病原ウイルス (TYLCV)
KASEAA 51(10)
解説 昆虫ウイルスを利用した 害虫防除資材の現状と展望 1 693 1 * ** * ** 694 1 2 695 1 2 2 3 696 2 * ** * ** 697 し AgMNPV を使った技術が受け入れやすかった 2 公的普及事業が積極的に行われた 3 AgMNPV の病 原性が高く宿主間の水平伝播率が高いため少ない散布回 数で十分な効果を上げられた 4 ダイズの経済的被害 許容水準が高く
微生物殺虫剤 < 商品のお問合せは アリスタライフサイエンス株式会社 > 天敵放飼後のレスキュー ( 臨機 ) 防除剤としては 天敵への影響が少ない微生物殺虫剤が効果的です 天敵に悪影響を与えないだけでなく 効果のある化学殺虫剤を 切り札剤 として温存することができますので
5 キュウリ栽培における IPM 対策資材 スワルスキーは 250ml ボトル ( 左図 ) 内に 25,000 頭のスワルスキーカブリダニと 輸送や放飼直後の餌となるサトウダニ ふすま等を含有する天敵製剤です スワルスキーカブリダニの活動温度は 17 ~ 30 相対湿度 60% 以の条件を好み 夜温が 15 を回る作型では十分に定着できず効果が劣ることがあります 本種は野菜類 ( 施設栽培 ) の適用害虫として登録されているアザミウマ類
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省
アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 平成 27 年 4 月 21 日 文部科学省 農林水産省 環境省 アマミノクロウサギ保護増殖事業計画 文部科学省 農林水産省 環境省 第 1 事業の目標 アマミノクロウサギは 奄美大島及び徳之島にのみ生息する 1 属 1 種の我が国固有の種である 本種は 主に原生的な森林内の斜面に巣穴を作り これに隣接した草本類等の餌が多い沢や二次林等を採食場所として利用している
Japan Diamide WG
コピー, 再配布不可 チョウ目用殺虫剤の抵抗性管理に関するお願い ~ ジアミド剤を例として ~ チョウ目部会 IRAC: Insecticide resistance action committee ( 農薬メーカー団体の Crop Life International( 世界農薬工業連盟 ) の内部組織で, 殺虫剤抵抗性発達の回避 遅延策を推進する専門技術委員会 ) Version:1802 今後の薬剤抵抗性管理への期待
イチゴの殺虫剤 ( 福岡県 ) 使用香港と同等台湾と同等共通 6 月アーデント WP (2,-ND,ND) ランネート 45DF (1,ND,2) 7 月ロディー EC (5,5,1) アタブロン EC (2,ND,0.5) マトリック FL (0.5,ND,ND) ランネート 45DF (1,ND
イチゴの栽培と病害虫 Ⅰ 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 寒冷地促成 収穫仮植定植保温加温 収穫 温暖地ポット育苗仮植親株定植収穫 定植保温 収穫 暖地普通作型 収穫仮植定植保温電照 収穫 電照終了 加温終了 加温 イチゴの栽培ステージごとに病害虫防除に使用する農薬を検討する必要性親株育成 仮植 ~ 定植までの育苗期 本ぽ定植 ~
<82BD82A294EC82C697CE94EC82CC B835796DA>
窒素による環境負荷 窒素は肥料やたい肥などに含まれており 作物を育てる重要な養分ですが 環境負荷物質の一つでもあります 窒素は土壌中で微生物の働きによって硝酸態窒素の形に変わり 雨などで地下に浸透して井戸水や河川に流入します 地下水における硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素の環境基準は 10 mg/l 以下と定められています 自然環境における窒素の動き 硝酸態窒素による環境負荷を減らすためには 土づくりのためにたい肥を施用し
圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ
作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC0123 3. 試験作物名オクラ品種名アーリーファイブ 4. 圃場試験場所 試験圃場名 試験圃場所在地 県農業研究センター 番圃場 号ハウス 県 市 町 - 5. 試験担当者氏名 6. 土性埴壌土
5月の病害虫発生予想と防除のポイント
2 月の病害虫発生予想と防除のポイント 鹿児島県経済連 肥料農薬課鹿児島県病害虫防除所から発表された病害虫発生予報第 11 号 (2 月 ) を基に, 防除のポイントを下記に取りまとめましたので防除指導の参考にしてください Ⅰ. 野菜 発生量は平年比較, 発生予想の下段 ( 根拠 ) の は多発要因,(-) は少発要因を示す キュウリべと病うどんこ病褐斑病 やや少 1 月の発生 : 少発生ほ場率 :
資料 2 セイヨウオオマルハナバチの代替種の利用方針 について 環境省農林水産省
資料 2 セイヨウオオマルハナバチの代替種の利用方針 について 環境省農林水産省 トマト等の栽培におけるマルハナバチの利用 マルハナバチは 90 年代から導入 トマト等の授粉の省力化に寄与 日本における送粉サービスの経済価値は約 4,700 億円 このうち 53 億円が施設マルハナバチ (( 国研 ) 農研機構農業環境変動研究センターの推計値 ) 写真 : 神戸裕哉 ホルモン剤 ( トマトトーン )
土着天敵を保護するネギ栽培体系導入事例 オオムギ間作によるネギアザミウマの防除技術 : 静岡県での事例 1. 静岡県での事例静岡県では県西部 中部を中心に全県にわたりネギが栽培され 生産額では県産野菜の上位を占める重要品目となっている 中でも夏期が生育期にあたる秋冬どり根深ネギ栽培に
土着天敵を活用する害虫管理の最新技術 1 土着天敵を活用する害虫管理体系 ほ場単位での取り組み事例 .1..1.1 土着天敵を保護するネギ栽培体系導入事例 オオムギ間作によるネギアザミウマの防除技術 : 静岡県での事例 1. 静岡県での事例静岡県では県西部 中部を中心に全県にわたりネギが栽培され 生産額では県産野菜の上位を占める重要品目となっている 中でも夏期が生育期にあたる秋冬どり根深ネギ栽培においては
**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1)
**************************************** 2017 年 4 月 29 日 日本植物病理学会殺菌剤耐性菌研究会 耐性菌対策のための DMI 剤使用ガイドライン 一般的な耐性菌対策 1. 薬剤防除だけに頼るのではなく 圃場や施設内を発病しにくい環境条件にする 1) 可能ならば病害抵抗性品種や耐病性品種を栽培する 2) 病原菌の伝染源となる作物残渣や落葉 剪定枝あるいは周辺の雑草などは速やかに処分する
untitled
34 カキのフジコナカイガラムシに対する殺虫剤の新処理法, 樹幹塗布による防除効果 清水信孝 * 手柴真弓 堤隆文 浸透移行性のあるネオニコチノイド系殺虫剤の1 種ジノテフラン顆粒水溶剤をカキ樹幹部に塗布する方法を考案し, フジコナカイガラムシ Planococcuskraunhiae(Kuwana) に対する防除効果およびフジコナカイガラムシの天敵の1 種フジコナカイガラクロバチ Alotropasubclavata
< F2D C18EEA95F182518D C834D E838D836F836C834C836D F E6A7464>
特殊報 9 病第 1 5 号 関係各位 平成 29 年 8 月 4 日 京都府病害虫防除所長 ( 公印省略 ) 病害虫発生予察情報について 下記のとおり発表しましたので 送付します 病害虫発生予察特殊報第 2 号 病害虫名チビクロバネキノコバエ Bradysia agrestis Sasakawa (Synonym: Bradysia difformis Frey 5の項参照 ) 作物名ネギ発生地域山城地域の一部
関東東山病害虫研究会報 第61集
132 Annual Report of the Kanto-Tosan Plant Protection Society, No. 61 14 アブラナ科葉菜類の主要害虫の侵入阻止に有効な防虫ネットの目合い 長坂幸吉 光永貴之 後藤千枝 (( 独 ) 農研機構中央農業総合研究センター ) Effective Mesh Size of Insect Proof Screens against Main
鳥 カラス たぬき等 ) 発生しやすい病害虫は次のとおり ヨトウムシ アブラムシ ハダニ アザミウマ センチュウ うどんこ病 灰かび病 イオウ病 炭そ病 プランターによる栽培 注意! 追肥は2~3 月に行います 培養土はもともと肥料が入った土なので 追肥を行う際も肥料のあげすぎに注意します ( 当園
いちご苗の育て方 プロ農家が解説! 初心者でもおいしいいちごが必ずできる育て方 いちご苗の栽培スケジュール ( 普通栽培 ) 苗の定植追肥 葉欠き及びマルチ脇芽取り 敷き藁収穫 10 月中旬 ~12 月中旬 2 月 ~3 月 4 月中旬 5 月 ~6 月 < 参考 > その他の栽培方法 ( プロ農家の栽培方法 ) 促成栽培 暖房機で加温して栽培 ( 収穫 :12 月 ~5 月 ) 半促成栽培 小さいトンネルで栽培
ネギ 防除法
主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきさび病 害 黒斑病 秋まき さび病 黒斑病 虫アブラムシ類ネギハモグリバエ 害 ネギアザミウマ 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 1. 雨よけ栽培を行う 2. 発生初期から次の薬剤のいずれ 秋及び春の2 回発生するが 特に 4~5 月に かを散布する 降雨日が多いと発生しアミスター
チャレンシ<3099>生こ<3099>みタ<3099>イエット2013.indd
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 使い古した土の活用 使 古し 使い 古した土 た土の活 た土 の活 活用 5 Q 5 Q Q & A よくある質問 A よく よくある よく ある質問 ある 質問 鉢やプランターで栽培した後の土は 捨てないで再利用しましょう 古い土には作物の 病原菌がいることがあるので 透明ポリ袋に入れ水分を加えて密封し 太陽光の良く当た る所に1週間おいて太陽熱殺菌します
殺虫剤メタアルデヒド粒剤スクミノン 有効成分 : メタアルデヒド 10.0% 農林水産省登録第 号性状 : 淡褐色粒状毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 有効年限 :3 年包装 :2kg 8 スクミノン はサンケイ化学 の登録商標です 特長 主に食毒で作用し
殺虫剤メタアルデヒド粒剤スクミノン 有効成分 : メタアルデヒド 10.0% 農林水産省登録第 22153 号性状 : 淡褐色粒状毒性 : 普通物 ( 毒劇物に該当しないものを指していう通称 ) 有効年限 :3 年包装 :2kg 8 スクミノン はサンケイ化学 の登録商標です 特長 主に食毒で作用し スクミリンゴガイに対し急速な麻痺を引き起こします 摂食したスクミリンゴガイは 死亡するか 異常行動を示すようになり
宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成 活動期間 : 平成 27~29 年度 ( 継続中 ) 1. 取組の背景震災により多くの生産基盤が失われ, それに起因する離農や全体的な担い手の減少, 高齢化の進行による生産力の低下が懸念されており, 持続可能な農業生産の展開を可能にする 地域営農シス
宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成活動期間 : 平成 27 年度 ~ 継続中 震災後, 沿岸部では, 新たな大規模土地利用型経営体が一気に設立し, 内陸部では, 農地集積による急激な面積拡大など, 経営の早期安定化や地域の中核を担う経営体としての育成が急務となった そこで, 県内に 4 つのモデル経営体を設置し, 省力 低コスト生産技術及び ICT の導入を支援し, 地域の中核を担う経営体としての育成を図った
Microsoft Word - バンカー法技術マニュアル_HP).doc
アブラムシ対策としての バンカー法 技術マニュアル ( 技術者用 ) 2005 年版 独立行政法人農業 生物系特定産業技術研究機構 近畿中国四国農業研究センター総合研究部総合研究第 4 チーム 1 目次 1. 技術の概要 1 2. 技術の適用場面 2 3. 事前調査 準備 3 4. 必要な資材と入手法 4 5. 作業手順 5 6. 解説および注意事項 7 (1) バンカーの維持管理について 7 (2)
ダイコン 防除法
主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきモザイク病 害 苗立枯病 虫 害 秋まきモザイク病苗立枯病アブラムシ類キスジノミハムシコナガアオムシ ( モンシロチョウ ) 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 次の薬剤のいずれかを予防的に散布する サンボルドー ( 水 ) 300~600 倍 Zボルドー ( 水 )*
アザミウマ類の薬剤検定1
園芸作物と花きに発生したアザミウマ類の薬剤感受性検定結果 ( 続報 ) 栃木県農業環境指導センター (1) 目的いちごを中心に トマト なす きゅうり にら キャベツ きくなど複数の園芸作物と花きで発生する数種のアザミウマ類を用いて薬剤感受性検定を行い 今後の防除の資とする (2) 材料および方法 1 供試虫採集地と採集時期は表 1に示す 採集した各種アザミウマはソラマメの催芽種子を餌として 25
表 30m の長さの簡易ハウス ( 約 1a) の設置に要する経費 資材名 規格 単価 数量 金額 キュウリ用支柱 アーチパイプ ,690 直管 5.5m 19mm ,700 クロスワン 19mm 19mm ,525 天ビニル 農 PO 0.1mm
簡易ハウスを活用した高収益体系 中山間地域では キュウリを始めピーマン ナスなど多くの作物が栽培されていますが 農家の所得は必ずしも高くありません この要因の1つに 冬季の寒さのため年間を通した作付けが行われていないことがあげられます 冬期に栽培するためにはビニールハウス等の施設の導入が効果的ですが 中山間地域は狭小で不整形な農地が多い上 施設導入には多額の経費が必要で 高齢農家には負担が大きく 施設の導入は思うように進んでいません
PowerPoint プレゼンテーション
促成イチゴにおけるカブリダニ製剤を利用したハダニ防除の指導マニュアル 平成 30 年 6 月 奈良県農業研究開発センター奈良県病害虫防除所 目 次 1. はじめに (1) ハダニの薬剤抵抗性発達 1 2. カブリダニとは (1) カブリダニ製剤によるハダニ防除 2 (2) チリカブリダニとミヤコカブリダニ 2 (3) カブリダニの基本情報 3 3. カブリダニ製剤の導入 (1) 導入の利点と注意点
長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むこ
長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) 骨子 ( 案 ) に関する参考資料 1 骨子 ( 案 ) の項目と種子の生産供給の仕組み 主要農作物種子法 ( 以下 種子法 という ) で規定されていた項目については 長野県主要農作物等種子条例 ( 仮称 ) の骨子 ( 案 ) において すべて盛り込むことと しています また 種子法 では規定されていなかった 6 つの項目 ( 下表の網掛け部分 ) について
資料の取り扱いについて 本資料は内部資料です 取り扱いには注意してください 本資料に掲載されているデータ等を無断で複製 転載等に利用することを禁止します
平成 25 年度革新的農業技術習得支援研修 総合的病害虫管理と 難防除病害虫の防除技術 平成 25 年 10 月 23 日 ~25 日 独立行政法人農業 食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター 資料の取り扱いについて 本資料は内部資料です 取り扱いには注意してください 本資料に掲載されているデータ等を無断で複製 転載等に利用することを禁止します 総合的病害虫管理と難防除病害虫の防除技術 目次
(1) 未発生圃場では本種の寄生した苗を持ち込まない (2) 施設栽培では施設内への成虫侵入を防止するため 施設開口部に 1mm 程度の目合いの防虫ネットを張る (3) 施設栽培では周辺の畑作物や雑草にも寄生するので 早めに除草を行う (4) 本種の発生した施設栽培では収穫終了後 10 日以上密閉し
野菜 花き共通事項 共通事項 1 ミナミキイロアザミウマ Ⅰ 防除の狙い昭和 56 年 1 月に新発生した害虫である 本種は寄生植物の範囲が広く 年間の発生回数が多いため 果菜類等に被害が多い 虫の密度が増加してからでは防除が困難になるので 早期発見 早期防除に努める また圃場周辺の雑草にも寄生し発生源となるので 除草により密度低下を図る 1. 収穫終了後の作物の早期処分作物等の残さの処分及び収穫終了後のハウスの湛水
Holland Horti
オランダの施設園芸 基本データ農業部門で付加価値において最大シェアを持つサブセクター 施設園芸の作付面積 :10,274ha( 全体の 6.8%) 園芸総作付面積 :151,107ha 施設園芸全体の部門別割合 野菜部門別の作付割合 オランダの施設園芸 歴史 19 世紀頃 : 簡易的な土壁 + ガラス屋根の簡易温室 1900 年頃 : ガラス温室の始まり 暖房の利用 1980 年頃 : ロックウール栽培の普及
バイオコントロール原稿
バイオコントロール第 15 巻 1 号 目次 IPM における寄生菌と寄生蜂 - 最近の研究から - 1 静岡大学農学部応用昆虫学教室西東力 神奈川県における IPM( 総合的病害虫管理 ) の現状について 6 神奈川県農業技術センター 藤代岳雄 スモモヒメシンクイの生態と防除 11 山梨県果樹試験場環境部村上芳照 ホウレンソウケナガコナダニの簡易モニタリング装置 ( コナダニ見張番 ) の開発と被害予測による防除体系
1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業
法人間連携 YUI システムの確立 波及 美祢農林事務所農業部河村剛英 1 課題 目標 宇部市及び山陽小野田市のほとんどの集落営農法人は 設立時から新たな土地利用型作物 ( 小麦 大豆 ) の導入を行っている しかしながら 経営初期の大型機械の装備等には経営上のリスクや課題がある 宇部市 山陽小野田市の法人組織 山陽地区 課題 1 新たに土地利用型作物を導入 土地利用型作物の面積拡大 機械装備のための投資が大
世界の花き球根産業 生産と貿易 新里泰孝 キーワード 第 1 節はじめに. AIPH, International Statistics Flowers and Plants
世界の花き球根産業 生産と貿易 新里泰孝. 世界の花き球根産業 生産と貿易 新里泰孝 キーワード 第 1 節はじめに. AIPH, International Statistics Flowers and Plants , ha, ha, ha, ha, ha ha Bushman / ha ha ha ha ha ha ha %. %. 表 1 世界の花き球根生産 2000 年 - 2013 年
大腸菌発現タンパク質を用いたトマト黄化葉巻ウイルスに対する抗血清による検出
九州病害虫研究会 第 95 回研究発表会 2018 年 2 月 1 日 ( 木 ) 会場菊南温泉ユウベルホテル 861-5517 熊本市北区鶴羽田町 3 丁目 10 番 1 号 TEL:096 344 5600 講演要旨 ( 虫害 ) 1 虫 01 2017 年のダイズにおけるハスモンヨトウの発生ならびに数種薬剤に対する感受性 平田真紀子 菖蒲信一郎 衞藤友紀佐賀県のダイズにおけるハスモンヨトウは,
140221_ミツバマニュアル案.pptx
養液栽培における 高温性水媒伝染病害の 安全性診断マニュアル ミツバ編 1 ミツバ養液栽培における 病害管理のポイント ミツバに病原性のある高温性ピシウム菌の種類 1Pythium aphanidermatum( 根腐病 ) 2Pythium myriotylum ( 未報告 ) 高温性ピシウム菌による被害 根が暗褐色水浸状に腐敗 重要ポイント 設内に病原菌を まないようにしましょう 苗および栽培初期の感染は被害が大きくなります
農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援
農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 89-2183 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 73-4500 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援チームを設置しました 農家支援チームは 農家 農業法人などを個別訪問 巡回しながら市や国 県の補助事業の普及や活用を図るほか
~この方法で政策形成能力のレベルアップが図れます~
コード B02(rev.03) ~ 柔軟な組織運営を目指す ~ 組織活性化の進め方 本コースは 組織活性化は組織成果を出していくための十分な条件である ことを前提として 組織の基本理解 原則を踏まえ 組織活性化のポイントについて理解を深めていくことを狙いとしています ケーススタディを通じて具体的な状況における組織活性化策を検討することで 柔軟な組織運営能力を高めていきます 2. 組織の基本理解 3.
1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 す
3 中型獣の生態と特徴 41 1 アライグマの 分布と被害対策 1 アライグマの分布 1977 昭和52 年にアライグマと少年のふれあいを題材とし たテレビアニメが全国ネットで放映されヒット作となった それ 以降 アライグマをペットとして飼いたいという需要が高まり海 外から大量に輸入された しかしアライグマは気性が荒く 成長 すると飼育が困難なため飼い主が自然環境に遺棄したり 飼育施 設から逃亡する個体もあり
CSRコミュニケーションブック
地域との 地域とともに 森を育て守っています 共生を目指して 全国に広がる森林保全活動 JTの森 JTグループは 事業活動において葉たばこ 紙 野菜 茶葉などを原材料として使用しており 事業を支える自然の恵みに 対する感謝の想いと企業の社会的責任の観点から 森林保全活動 JTの森 に取り組んでいます JTの森 は国内各地の森林 を一定期間借り受け 専門家や地元の方々との対話を重ねながら 森づくりに必要な手入れを支援するしくみです
情報01-1.xlsx
農薬を使用する際は 使用基準を遵守するとともに飛散防止に努めましょう 掲載農薬は一般的な場合を想定し 防除効果を優先して選定しています 収穫期の作物が近接している場合など 個別に残留基準値の設定状況を考慮する必要がある場合は関係機関にご相談ください * 農薬に関する情報は 平成農薬に関する情報 25 年 12 月 18 日までの農 Ⅰ 1 2 月の主な病害虫の防除要否 発生 防除時期 防除の要点薬登録情報に基づいて記載しています
○H29-3 表紙_バジルべと病(案2)
平成 28 年度病害虫発生予報第 12 号 (3 予報 ) < 今のコラム> 水稲( 一期作 ) 移植期におけるスクミリンゴガイの防除対策 オクラのトンネル栽培におけるアブラムシ類の防除対策 この春(3 ~5 ) と夏 (6 ~8 ) の気象予報 マンゴーにおけるチャノキイロアザミウマの発生推移について以下 URLに掲載しています http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/norin/byogaichubojo/documents/chanoki.html
スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採
課題春彼岸に出荷可能な切花の作型試験 担当者木下実香 目的切花の需要期のひとつである春彼岸 (3 月下旬 ) に向けて 無加温ハウスで出荷 可能な切花品目 作型を検討する 供試品種一本立ちストックアイアンシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー ピンク マリン ) スプレーストックカルテットシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー 2 ローズ ブルー) キンギョソウアスリートシリーズ
くらぶち草の会の野菜、畑作栽培技術
(2) 優良農家の有機農業技術現地調査結果 1 群馬県高崎市 くらぶち草の会の有機野菜への取組み ( 群馬県高崎市倉渕町代表佐藤茂氏 ) 1. 経営概要 ( 佐藤代表 ) 有機野菜 :7ha 有機栽培年数 :20 年 作付している野菜の種類 :16 種類ホウレンソウ 小松菜 水菜 青梗菜 レタス サニーレタス キャベツ ターサイ トマト ハーブ ( バジル等 ) 大根 インゲン キュウリ等 販売先
資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語
資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語 (WA + AGRI) 平成 30 年 9 月 農林水産省技術政策室 データを活用した農業の将来像 農業現場における生産性を飛躍的に高めるためには
