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2 1 1 (1)6 次産業化戦略の策定趣旨 1 (2)6 次産業化とは (1) 食 の現状 3 (2) 本県農林水産業の現状 4 (3) 本県農林水産業に関わる情勢 6 7 (1) 県内食品製造業等の現状 (1) 農林漁業者による6 次産業化の取組 1 (2) 農林漁業者と食品製造業者等との連携 1 (3) 地域の多様な主体の連携 11 (4) 農を起点とした交流人口の拡大 11 (5)6 次産業化に取り組む事業者に対する支援体制 (1) 農林漁業者による取組への支援 13 (2) スモールビジネス創出への支援 (1) 農林漁業者と食品製造業者等とのマッチング強化 15 (2) 食品製造業者等の商品開発力の強化 16 (3)6 次産業化商品等の販路開拓 拡大 16

3 18 (1) 元気な地域づくりへの支援 18 (2) 市町村等を核とした地域内連携の推進 18 (3) アグリランドの創出 19 2 (1) 農業を起点とした地域資源の活用 2 (2) 観光と連携した受入態勢の整備 2 (3) 交流拡大につながる商品開発の促進 (1) 担い手となる人材の育成 22 (2)6 次産業化支援機関の機能強化 22 (3) 試験研究機関の機能強化 23 (4) 農林水産物の安定生産 安定供給体制の整備 23 (5) 安全 安心な商品提供のための支援 24 (6) 事業資金確保への支援 ( 資料編 ) 33 ( 附録 ) やまがた 6 次産業化戦略推進本部設置要綱 37

4 本県は全国有数の食料供給県として 農林水産業を基盤産業と位置づけ 農林漁業者の所得向上 や 雇用の創出 に向け 生産基盤の確立や付加価値向上への取組等への支援により 農林水産業の振興に取り組んでまいりました 中でも 本県の豊かな農林水産資源を活用した6 次産業化の取組は 農林漁業者や食品製造業者等をはじめとする多様な主体それぞれの創意工夫と相互の連携により 魅力ある商品開発 1 やサービスの提供につながり 農林水産物の利用拡大と付加価値の向上を通して 本県食産 2 業の発展に大きく寄与してきました さらに 6 次産業化に取り組む農林漁業者等のやりがい 生きがいを生み出し 失われつつある地域の活力やコミュニティの再生にも貢献しています 一方 農林漁業者の高齢化と減少 人口減少社会の到来による国内消費市場の縮小 経済連携の推進による輸入農林水産物との競争激化など 今後 農林水産業を取り巻く環境が厳しさを増すことが想定されることから 本県農林水産業の持続的な発展のためには 他産業との連携を深め 生産から加工 流通 販売を通じて価値を高める6 次産業化の役割がますます重要性を増していきます 本戦略は 本県農林水産業の振興と農山漁村の活性化を図るため 食産業王国やまがた 成長戦略 ( 平成 25 年度 ~ 平成 28 年度 ) の取組により得られた成果や情勢変化を踏まえ 今後 4 年間の取組の方向性や具体の施策を示し 農林漁業者や食品製造業者 関係団体等が一体となって6 次産業化に取り組むために策定するものです 6 次産業化とは 農林漁業者が主体となって 農山漁村に豊富に存在する地域資源を活用し 農林水産物の生産 (1 次産業 ) にとどまらず 加工 (2 次産業 ) や販売 (3 次産業 ) まで総合的かつ一体的な推進を図り 新たな付加価値を生み出す取組を言います なお 本戦略における6 次産業化は 以下の組み合わせのほか 販路を重視した 1 次 3 次 2 次 の視点も持ち 商工分野との連携 ( 農商工連携 ) や観光分野との連携 ( 農観連携 ) さらには販路の一つとしての輸出など 食産業全体の付加価値を高めるあらゆる取組を幅広く含むものとします 1 1 次 2 次 3 次 農林漁業者が生産から加工 販売まで単独又は連携して取り組む形態 2 1 次 2 次 農林漁業者が生産と加工に単独又は連携して取り組む形態 3 1 次 3 次 農林漁業者が生産と販売に単独又は連携して取り組む形態 1

5 本戦略は 県づくりの指針となる 第 3 次山形県総合発展計画 ( 平成 22 年 3 月 ) のもと 山形県農林水産業振興計画 ( 平成 29 年 3 月 ) 及びその実行計画である 第 3 次農林水産業元気再生戦略 ( 平成 29 年 3 月 ) のうち 6 次産業化の推進に関わる具体的施策を定めたものであり やまがた創生総合戦略 ( 平成 27 年 1 月 ) や 第 4 次山形県農産物等流通戦略推進指針 ( 平成 28 年 3 月 ) 及び 第 2 次山形県食育 地産地消推進計画 ( 平成 29 年 3 月 ) と相互に連携 連動しながら推進します 平成 29 年度 (217 年度 ) から平成 32 年度 (22 年度 ) までの 4 年間 各年度 各施策の実施状況や成果指標の達成状況を評価し 必要に応じて事業内容の見直し 改善を行う 2

6 関連資料は ( 資料編 ) に掲載 高齢化の進行による1 人あたりの食料消費量の減少や本格的な人口減少社会の到来等から国内の食料需要は縮小傾向にある一方 女性の社会進出や単身世帯の増加などの生活スタイルの多様化等を背景に 食の外部化 が進んでいます 食の志向の推移をみると 健康や経済性を重視する傾向が続いているほか 簡便化と手作りの割合もそれぞれ高まっており 複雑化 多様化している消費者ニーズの動きが見られます 飲食料品小売業の売上高は増加傾向にあり スーパーマーケットの利用に加えて コンビニエンスストアの利用割合も増加しています また インターネットの普及によりインターネット通販などが充実し 消費者ニーズの多様化とともに小売業態も変化しています 和食のユネスコ無形文化遺産への登録など 日本の食に対する国際的な注目が高まっており 和食 をキーワードにした輸出や外国人観光客の誘客の拡大など 海外需要獲得への対応が一層求められています また 我が国の農林水産物 食品の輸出は過去最高を年々更新しており 政府として平成 31 年に輸出額 1 兆円を目標としています 3

7 食の安全 安心に対する消費者の関心 要求の高まりや今後の輸出拡大等を見据え 農業生産においてはGAP 1 の導入が促進されています また 加工食品の原料原産地表示の拡大が検討されているほか 諸外国においてHACCP 2 に基づく衛生管理の制度化が進んでいることから 日本においてもHACCPの制度化等によりその導入を進める動きがあります 本県の平成 27 年の農業就業人口は53,692 人で 5 年前と比較して約 1 万人減少しており 平均年齢も65.8 歳と高齢化も進行しています 一方 就農支援等によるUターン就農や新規参入への意欲喚起 農業法人などの雇用の増加等により 新規就農者数は平成 28 年度調査で3 人と 調査を開始した昭和 6 年度以降で最高となり増加傾向にあります 本県では恵まれた気候風土を活かして 果樹や野菜 花きなど多彩な農林水産物が生産されており さくらんぼ 西洋なしをはじめとする果樹や たらのめ わらび等の山菜は全国でトップシェアを獲得しています 農業産出額は 平成 27 年に2,282 億円と全国 14 位 東北 3 位であり 果樹は過去最高の673 億円となっています また 生産農業所得額は近年増加傾向にあり 平成 27 年は1,18 億円と全国 8 位となっています 4

8 平成 23 年山形県産業連関表により北海道及び東北各県と比較してみると 県外に移輸出されている農産物の割合が54.% と最も高くなっており 県内需要では食品製造業等 ( 食料品製造業 + 飲料等製造業 ) に直接投入される割合が28.8% と低くなっています (4.7) 28.8 (24.8) 13.6 (1.7). (.4).4 (.6) 1.7 (1.8) 8.3 (8.4) 54. (56.) 2.6 (3.3) 11.8 (12.1) 29.8 (29.5) 12.5 (11.8) 3.3 (2.5).4 (.7) 2. (2.1) 8.4 (7.2) 4.6 (39.5) 3.7 (6.4) 4.4 (4.4) 26.6 (28.2) 1.6 (11.3) 6.7 (3.9).3 (.7) 1.6 (1.6) 7.3 (7.9) 51.2 (51.4) 1.9 (1.9) 5.7 (6.1) 39.2 (39.2) 15.7 (2.).8 (.6).3 (.6) 1.6 (1.7) 8.8 (1.) 42.1 (41.4) 1.5 (.4) 5.4 (6.8) 41.4 (33.5) 15.9 (15.1) 4.6 (4.3).4 (.8) 3.6 (3.3) 16. (16.7) 23.5 (3.9) 5.1 (3.7) (4.6) (26.) (6.8) (.) (.7) (1.7) (11.6) (53.4) (2.) 4.2 (5.1) 33.8 (31.7) 13.7 (16.8).2 (.2).6 (.7) 3.3 (2.4) 13.5 (12.2) 36.4 (43.3) 8. (4.4) 東アジアを中心とした海外販路の開拓 拡大を進めた結果 農産物の輸出数量は東日本大震 災以降増加傾向にあり 平成 27 年度は過去最高の987tとなっています

9 訪日外国人旅行 ( インバウンド ) 拡大や東京 22オリンピック パラリンピック競技大会を見据え インバウンド需要を国産農林水産物 食品の需要拡大及び農山漁村の所得の向上につなげていくことが期待されています 本県においては 鶴岡市が平成 26 年に日本で初めてユネスコ食文化創造都市に認定され さらには インバウンド需要を地方へ取り込むことを目的として創設された 食と農の景勝地 制度にも平成 28 年 11 月に認定されたところであり 今後 来訪者の増加による食産業の活性化が期待されます 平成 29 年度に東北中央自動車道の福島 ~ 米沢北間 平成 3 年度には山形上山 ~ 南陽高畠間の開通が予定されており 本県高速交通網の整備が大きく進みます これらを農林水産物の輸送等の利活用促進につなげるほか 道の駅の新設や新たな産地直売所等の開業も予定されており 交流人口の拡大や地域経済の活性化が期待されます 地域産品の高ブランド化を進め 他地域産品との差別化を図るため 地理的表示 (GI) 保護制度 の登録を活用する動きも出ています 平成 28 年 12 月には清酒区分で 山形 が指定され 平成 29 年 3 月には 米沢牛 が登録されるなど 知名度や消費者の信頼性向上 国内消費と輸出の拡大などの効果が見込まれるほか 観光資源として活用することによる交流人口の拡大等も期待されます また 東根さくらんぼ をはじめとして 県内で更なる登録を目指す動きも見られます 6

10 平成 26 年工業統計 ( 従業員数 4 人以上の事業所 ) によると 県内の食品製造業等の製造品出荷額等は3,423 億円となり 県内の製造品出荷額等全体に占める割合 13.1% は 電子部品 デバイス等製造業 情報通信機器製造業に次ぐ規模であり 本県の主要な産業分野といえます また 従業員数は製造業全体の16.7% と最も多く 雇用を支える面でも重要な位置を占めています 県内食品製造業等における農林水産物の使用割合は年々増加しており 平成 27 年には38.3% となっています

11 食産業王国やまがた 成長戦略( 平成 25 年度 ~ 平成 28 年度 ) において目標とした各指標の成果 評価は以下のとおりです 6 次産業化サポートセンターや県による相談 助言等もあり 6 次産業化の活動が促進され 計画認定者数は増加傾向にある 直売所 農産加工所の新設や販売額の増加 農業観光施設 ( 交流 宿泊等 ) の取組が拡大したことなどにより 産出額は増加している 実践者の取組段階に応じた指導助言 加工機械導入への支援 研修の実施等で農産加工の総販売額は増加傾向にあるが 年間販売額 5 万円以上の取組者数の伸びは小さい 県外産地直売所との交流等による販路拡大 商品開発支援や研修の実施等により 産地直売所の総販売額は増加傾向にあるが 売上高 1, 万円以上の産地直売所数は横ばい状態にある 農商工連携ファンドの活用や地域土産品開発等推進事業の取組により 商品開発取組件数が大幅に増加し 目標を大きく上回っている

12 食料品製造業の製造品出荷額は横ばいか増加しているものの 全国の製造品出荷額が増加しており 本県の割合は横ばい状態にある 市町村を中心としたネットワーク形成は増加しているが 6 次産業化の機運が高まらないなど 組織の立ち上げまで至らない市町村がある 食品製造業等における契約栽培の拡大 農林水産物の利用拡大の取組 ( 商品開発等 ) に必要な施設整備への支援等により使用割合が増加している 高齢化による担い手不足や小規模運営による継続困難などにより 女性グループ数は減少している

13 農林水産業及び食品製造業等の現状やこれまでの取組と成果 さらに6 次産業化実践者等との意見交換による現場の声等から 次のような背景 問題と 対応すべき課題が見えてきました 農林漁業者が6 次産業化に取り組むにあたっては 初期投資やリスクも伴うため 加工や販売に関する十分な知識や技術を学んだ上で 経営感覚を持った事業展開が必要である 農林漁業者が生産のみならず 加工や販売まで行うことは負担が大きく 小規模 収益性が低い事例が多い 順次ステップアップするような指導により 継続する という視点も重要である 農業従事者全体の減少と高齢化が進んでおり 特に女性の減少数が大きい スムーズな事業承継とともに女性 若者等による起業化の促進等 担い手の確保が急務である 一次加工を行うことにより 長期保存や最終加工用原料としての提供など付加価値を高められるが 一次加工を行っている事業者が少ない 手元にある農林水産物で商品を作り できてから売り先を探すなど ターゲットやコンセプト 販路を考えた商品開発が行われていない 商品開発に必要な加工技術や知識 試作品を製造するための設備などが不足している 農林漁業者は農業生産に関するプロであるが 加工や販売に関する知識等は不足しており それらのプロである食品製造業者等と連携することも必要である 県内食品製造業等は農林水産物の主要な需要先であり 原材料としての使用割合や契約取引は増加しているが 農林水産物の生産情報等が十分に届いていない 食の安全 安心や高付加価値化 ( 差別化 ) の観点から原材料の国産 県産志向が高まっている一方 食品製造業等においては価格や供給量等の面で農林水産物を利用しづらいとの声もある 農林漁業者と食品製造業者の出会いの場がない 農林漁業者と食品製造業者等との連携には 互いの利害が一致することが必要であり 両者の間を取り持つ人材 ( コーディネーター ) が必要である 食品製造業等の振興や農林漁業者とのマッチングなどに必要となる食品製造業者等の情報 ( 求める農林水産物 保有する設備 技術など ) が不足している 県内食品製造業等の多くが事業規模の小さい中小企業であり 人材確保や設備投資が難しいことから 商品開発や新たな分野への事業展開に踏み切れていない ( 上記と同様の理由から ) 営業力や交渉力が弱く 販路開拓に苦労している 県外への販路開拓を図る際 食品卸売業者や小売業者は地元での販売状況を参考とする場合が多いため まず地元で売れる商品でなければならない 商品企画力や販売力に課題を抱える事業者が多く マーケットインの発想に基づく商品開発が不十分な事例がある 1

14 農林漁業者と商工団体の連携による商品開発や販路開拓 農林漁業者と地元飲食店の連携による農林水産物を活用した料理提供など 地域内の多様な主体の連携による6 次産業化が行われている一方 交流の場がない市町村もあり 事業者から交流の場の設定を求める声もある 地域内には 農林漁業者や食品製造業者のほか JAや商工団体 教育機関や医療 福祉関係者など多様な事業者が存在し それぞれが食に関わる取組を行っているが その連携が十分に図られていない 農林漁業者単独で施設や設備を整備することが困難な場合もあり 地域内で共同利用できる 6 次産業化拠点施設 ( 産地直売所 農産加工施設など ) が必要である 産地直売所や農家レストラン 観光農園などを個々の取組で終わらせることなく 地域の観光資源としてつなげていく必要がある 本県の農山漁村には 魅力ある農林水産物や地域の特色ある郷土料理 自然景観などをはじめとする地域資源が豊富にあるものの十分に活用されていないため 観光部門との連携を強化し 観光資源として売り込むことが必要である 農山漁村に対する交流ニーズの高まりやインバウンド客の増加などによる新たな需要も見込まれるが 農林漁家民宿 レストランにおける受入態勢やホームページ等による情報発信力が弱い 農林漁家民宿 レストランを営む事業者が高齢化しており 後継者の育成 確保が重要である 起業を検討している農林漁業者や6 次産業化の実践者 食品製造業者など それぞれに必要とされる知識や技術等が異なるため 発展段階に応じた人材育成が重要である 6 次産業化に取り組む事業者ごとに事業内容や目標 課題が異なるため それぞれに合った支援を計画段階から事業目的の達成まで継続して支援することが必要である 6 次産業化に取り組む農林漁業者や食品製造業者等に対し 商品開発に必要となる技術支援や助言 共同開発のほか 試作のための設備貸与などが必要である 農林水産物の利用拡大のため 農林漁業者と食品製造業者 実需者をつなぐ人材 ( コーディネーター ) が必要であり その育成と確保が求められている 加工食品の流通にあたっては 製造業者と小売業者の間に食品卸売業が入ることがほとんどであるが 小規模事業者では取引が困難な場合が多い 安全 安心の基本である食品衛生や食品表示のあり方について 特に農林漁業者による取組が弱いため 県による研修会開催や指導を継続することが必要である 11

農山性化1 農山漁村の 6 次産業化の考え方 雇用と所得を確保し 若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため 農林漁業生産と加工 販売の一体化や 地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど 農山漁村の 6 次産業化を推進 現 状 農山漁村に由来する様々な地域資源 マーケットの拡大を図りつつ

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4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成 資料 1 みやま市まち ひと しごと創生総合戦略の進捗状況について 1 これまでの経過我が国全体の人口減少に歯止めをかけるとともに 東京圏への過度な人口集中を是正し 将来にわたり活力ある日本社会の維持を目指して 国と地方をあげて まち ひと しごとの創生 のが進んでいます みやま市でも 平成 27 年 10 月に みやま市まち ひと しごと創生総合戦略 ( 総合戦略 ) を策定しました 総合戦略の推進にあたっては

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Ⅱ. 日本遺産 事業の方向性日本遺産事業の設計に先立ち 既に文化財を活用した地域振興を行っている地方自治体の先行事例 10 件について実態調査を行った その際得られた課題を踏まえ 文化財を活用 発信して地域の活性化につなげていくために 以下のような方向性が有効と考えられる (1) 地域に点在する文化 平成 27 年 3 月文化庁 日本遺産 (Japan Heritage) 事業について Ⅰ. 日本遺産 事業創設の背景 我が国の文化財行政は これまで 文化財保護法に基づき 国宝 重要文化財 史跡名勝天然記念物など文化財の類型ごとに指定等を行うことにより 一定の規制の下 いわば 点 として保存 活用を図ることを中心に展開してきた 一方で 地域における文化財のより効果的な保存 活用を図るためには 文化財をその類型を超えて総合的に把握し

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